西住みほ「突然呼び出してごめんね」

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12 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/29(土) 23:05:25.61 ID:+s/G19o20
ローズヒップ
13 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2020/08/29(土) 23:17:16.56 ID:o7vnn6lF0
ローズヒップ「おかえりなさーいませ!!」抱きっ

男「なんでいるんだ?」

ローズヒップ「明日はおやすみなので前々から計画していた貴方と泊まりで一日中一緒に居ようを実行しようと思いまして」

男「そんな計画始めて聞いたんだけど.....ていうか鍵は?どうやって入った?」

ローズヒップ「聞かれなかったから答えなかっただけですわ!鍵は玄関の外の植木鉢に貼ってある合鍵を使いましたの」

男「(合鍵の場所変えるか.....)」

ローズヒップ「ご飯にします?お風呂にします?それともヒップですか?」

男「>>14
14 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/29(土) 23:44:21.54 ID:AqRN3pz+0
警察に電話だな
15 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2020/08/30(日) 05:45:30.60 ID:HbAUYhNu0
男「もしもし警察ですか」

男「家に変な女が不法侵入していて....」

ローズヒップ「待ってくださいまし!!」

男「よかろう」

ローズヒップ「今日のところは帰ります.....」

男「合鍵は置いてけよな」

ローズヒップ「はい.....」

・・・・・・・

ローズヒップ「なんちゃって合鍵はバッチリ作ってありますのよ!」

ローズヒップ「きっと男さんは照れてるだけですわ!」

ローズヒップ「今度はもっと違う料理を用意して帰りを待ちましょう!」

・・・・・・・・

男「飯作ってくれたんだ....」パクっ

男「うん....うまい 変わってるけど悪い奴じゃないんだよな、あいつも」

男「>>16から電話だ」
16 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/30(日) 06:22:29.04 ID:y6TUd9bI0
福田
17 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2020/08/30(日) 06:41:54.31 ID:RztKlpHN0
男「もしもし?」

福田「あっ....もしもし」

男「どうかしたの?」

西「福田頑張れ!」

細見「頑張って」

福田「あのその.....遊園地のチケットを2枚もらったので来週の日曜に一緒に行きませんか!?」

男「いいよ なんか外野の声すごい聞こえるけど大丈夫?」

福田「本当ですか!? それは大丈夫です!」しっー

福田「わかりました!では来週で失礼します」

西「やったな!」

福田「はい!」

・・・・・・・・

男「街で困っている所を助けてなかよくなった 福田だけど....多分小学生くらいだよなぁ 浮気にはならないだろう」

・・・・・・・

みほ「へぇ....日曜日かぁ これは面白い写真が撮れそう」

みほ「どんな手を使っても私の物にしてみせるから」

みほ「>>18

18 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/30(日) 06:49:56.11 ID:X02qudLwO
頑張らなきゃね、しっかり監視するよ
19 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2020/08/30(日) 09:27:38.67 ID:RztKlpHN0
みほ「頑張らなきゃね、しっかり監視するよ」

みほ「ふふ.....」

沙織「みぽりんがまた不敵な笑みを浮かべてる....」

麻子「どうせあいつのことだろう」

華「彼のこととなるとみほさん何をしでかすかわからないですからね」

麻子「秋山さんもその被害者だったな.....」

沙織「ゆかりんの話はやめようよ」

麻子「すまない.....」

華「悲しい事件でしたね」

沙織「彼も大変だよね....大洗の戦車整備に派遣されてさ」

華「そうですね.....さぞストレスを抱えてることでしょう」

麻子「>>20
20 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/30(日) 09:35:12.57 ID:y6TUd9bI0
こんど昼寝に誘ってやるか
21 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2020/08/30(日) 16:50:34.39 ID:HbAUYhNu0
麻子「こんど昼寝に誘ってやるか」

沙織「やめておきなよ みぽりんに480時間の拷問の末始末されるよ?」

麻子「大丈夫その辺は上手くやるさ」

麻子「こう見えて私は頭がいいからな」

麻子「恋愛脳サイコパスを欺くなんて寝ていたってできるんだ」

沙織「ていうか 男君とそんなに仲良かったっけ?」

華「どんな関係なんですか?」

麻子「まぁ色々あってな >>22の関係だ」

22 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/30(日) 16:53:51.82 ID:X02qudLwO
毎朝起こしてもらう
23 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2020/08/30(日) 19:39:49.05 ID:HbAUYhNu0
麻子「毎朝起こしてもらう関係だ」

沙織「それってみぽりんにバレたらやばいんじゃないの!?」

麻子「大丈夫だ あいつの仕掛けた発信機は既に解析して乗っ取ってある」

麻子「それに西住さんが男になにかしようものなら私は全力で潰すぞ」

沙織「(みぽりんもやばいけど麻子もちょっとやばいよね......)

・・・・・・・

男「ふぁ〜よく寝た」

みほ「おはよう朝ごはん出来てるよ」

男「おう」

みほ「もう勝手に来てご飯作ってもなにも言わなくなったね」

男「だってみほ 来るなって行っても来るし鍵取り上げてもどこからか入手してくるだろ いい加減言うのも疲れたよ」

男「飯はありがたいしな」パクっ

みほ「学校まで一緒に行けるよね?」

男「別々に行くっていうのもあれだしな いいよ一緒に行こう」

男「その前に麻子の家に寄りたいんだけど」

みほ「なんで?」

みほ「なんで麻子さんの家に行く必要があるの?」

みほ「>>24
24 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/30(日) 19:45:41.24 ID:y6TUd9bI0
言わないと等身大ボコに詰め込むよ?
25 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2020/08/30(日) 20:24:33.94 ID:HbAUYhNu0
みほ「言わないと等身大ボコに詰め込むよ?」

男「起こしに来てくれって言われたから起こしに行くだけだよだからそのバットと着ぐるみをしまってくれ」

みほ「起こしに行く必要なんてないよね?」

みほ「なんで男君があの女の為に起こしに行かなきゃいけないの?」

男「だってほっとけないし」

みほ「男君はいつもそうだよ.....ほっとけないって言っていろんな女の子助けて.....本命の私はいつ浮気されるか心配なんだよ....」

男「浮気もなにも俺とみほはただの幼馴染だからまぁ義妹になるかもしれないけど」

みほ「麻子さんは私が起こしてくるから」

男「ああ よろしく(友達が起こしに行った方がいいだろう)

・・・・・・・・・・・

麻子「うーん 男ぉ〜」

みほ「男君だと思った?残念私でした」

麻子「!?」

みほ「>>26
26 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/30(日) 20:33:47.35 ID:wyxYl2dNO
やっぱり私が起こした方が反応がいいね!
27 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2020/08/30(日) 21:04:29.74 ID:HbAUYhNu0
みほ「やっぱり私が起こした方が反応がいいね!」

みほ「そのカッと開いた目本当に猫みたいだね」

みほ「あながち間違ってないよね 私の男君に近づく泥棒猫だもん」

みほ「ねぇ男君に近づくのやめてよ」

みほ「私って結構嫉妬深いんだよね....だから麻子さんにもなにをしちゃうかわからないよ?」

麻子「>>28
28 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/30(日) 21:07:26.82 ID:8PgeUy0FO
わ、わかった
29 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2020/08/31(月) 17:29:30.48 ID:194jH9lW0
麻子「わ、わかった」

みほ「流石麻子さん!物分かりがよくて助かるよ」

みほ「やっぱり頭のいい人は理解力が違うよね」

みほ「誰かさんとは大違い」

みほ「私の言いたいことはそれだけだから失礼するね」

麻子「隙を見せたな!!」

みほ「えっ!?」

麻子「>>30
30 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/31(月) 17:31:54.31 ID:H+obs27wO
捕まえてやる
31 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2020/08/31(月) 18:46:38.95 ID:194jH9lW0
麻子「捕まえてやる」カチャッ

みほ「柱と手錠で繋がれた!?」

麻子「悪いけど男は渡せない」

みほ「いいの?男君は私たちなんて見てないよ?」

みほ「彼はお姉ちゃんしかみてないんだ」

みほ「ねぇ.....手を組まない?」

麻子「手を組む?」

みほ「一緒にお姉ちゃんを消すの!」あはっ

みほ「そうすれば私たちで彼を独占できるしお姉ちゃんがいなくなれば私たちのことだって好きになってくれるかも」

麻子「>>32

32 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/31(月) 18:56:24.62 ID:dYRQHtrOO
それは無駄だな、あの姉だぞ
33 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2020/08/31(月) 19:50:01.90 ID:194jH9lW0
麻子「それは無駄だな、あの姉だぞ....」

麻子「奴が男を諦めるはずない」

みほ「出来るよ....私たちが手を組めば」

麻子「でも.......」

みほ「大丈夫.....できるよ」

麻子「わかった.....(男がフリーになったら裏切ろう)」

みほ「よろしくね(適当なタイミングで消そう)」

こうして表面上だけの同盟が結成された

みほ「作戦なんだけどね 男君とお姉ちゃんが一週間に一回会う日があってね」

麻子「ふむ」

みほ「そこで>>34しようと思うんだ」
34 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/31(月) 19:50:41.76 ID:KibB79ZMO
拉致
35 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/31(月) 19:51:16.34 ID:W1YBOeibO
島流し
36 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2020/08/31(月) 20:11:12.91 ID:194jH9lW0
男「まほ....」

まほ「男.....会いたかった」抱き

まほ「私のわがままで君を黒森峰に連れて行くわけにもいかない」

まほ「それにお前が側にいては隊員達の前で隊長として振る舞えなくなる.....//」

みほ「ムカつくなぁ」

麻子「おい!この鮫みたいな目出し帽で本当にバレないんだろうな?」

みほ「大丈夫だよ この辺のカラーギャングの物だから全部彼らのせいにしちゃえばいいよ」

みほ「助っ人で>>37も呼んであるし」
37 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/31(月) 20:11:57.81 ID:37zhk7PJ0
紗希
38 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2020/08/31(月) 20:46:37.58 ID:194jH9lW0
紗季「・・・・・・」バットで殴る

男「ぐはっ!!」

紗季「・・・・・・」そのまま流れるような動きでスタンガン

まほ「あばばばばばばばば」

麻子「やりなれてる.....」

みほ「いいからハイエースに積むよ」

山荘

麻子「二人とも別の部屋に目隠して椅子に縛り付けたが」

みほ「じゃあ>>39しようか」
39 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/31(月) 20:55:05.02 ID:9PRZxizyO
離れ離れに
40 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2020/08/31(月) 21:31:14.62 ID:194jH9lW0
みほ「お姉ちゃんはこのまま裏の川に流そう」

みほ「丸山さんお願いね」

紗季「・・・・・」コクっ

みほ「そして男君にこのお薬.....記憶を全部無くしちゃうんだよ」

麻子「・・・・・・」

麻子「今までの思い出も全部消えてしまうのか?」

みほ「もちろん!!全部忘れてもらわないとね」

男「麻子 おはよう、カントリーマアム食べるか?」

男「ちょっと失敗したからって泣くなよ、カントリーマアム食べるか?」

男「やっぱり麻子は甘えん坊だな カントリーマアムをあげよう」

・・・・・・・

麻子「私たちの思い出を消してしまっていいのだろうか?」

麻子「>>41
41 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/31(月) 21:40:01.86 ID:D6sWwcYKo
やっぱりこんなことやめよう
42 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2020/08/31(月) 22:05:20.68 ID:194jH9lW0
麻子「もうこんなことやめよう.....こんなことしたって男に心の底から好きになってもらえない」

みほ「え?いまさらやめられるわけないでしょ」

紗季「あーあーつまんないの」

麻子「!?」

紗季「でも丸山紗季をやめるいい頃合いかもしれないですね」

紗季「先輩達のつまらない計画に付き合うのも飽き飽きしていたし」

桂利奈「私の名前は阪口桂利奈です.....」

桂利奈「動いたら殺しますよ」

麻子「どういうことだ....?」

みほ「・・・・・・・・(この子やばい)」さっ!

桂利奈「生命の樹....峻厳」

麻子「ぐっ......なんだこれ」ザクッ

みほ「うっ........」ザクッ

桂利奈「全ては私の手の中に....」

病院

みほ「ここは!?」

みほ「貴方は>>43
43 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/31(月) 22:20:24.67 ID:37zhk7PJ0
エリカ
44 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2020/08/31(月) 22:37:05.29 ID:194jH9lW0
エリカ「目が覚めたようね.....」

エリカ「貴方は山奥で脇腹に穴を開けられて倒れていたのよ」

エリカ「一緒に倒れていた 冷泉も一緒よ」

麻子「ああ....」

みほ「男君は!!」

麻子「会いに行くか?」

男の病室

桂利奈「あいあいあーい」スリスリ

男「桂利奈は可愛いなぁ」

みほ「なにあれ?」

エリカ「>>45
45 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/31(月) 22:44:01.70 ID:k/aJRcvQO
記憶が狂ってしまったみたいね
46 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2020/08/31(月) 23:00:08.97 ID:194jH9lW0
エリカ「記憶が狂ってしまったみたいね」

エリカ「これもおそらく彼女PSI能力ね」

みほ「PSI?」

麻子「普段は眠っている全脳細胞を瞬間的に100%活性化することで発揮出来る思念の力らしい」

エリカ「テレキネシス・テレパシー・透視・パイロキネシス・予知等のいわゆる超能力をも発現させるのその応用は個人の資質と訓練で幾多にも及ぶわ」

みほ「つまり阪口さんから彼を取り戻すには」

麻子「PSI能力を身につけるしかないんだ」

エリカ「これから1ヶ月修行して男を取り戻すのよ」

1ヶ月後

みほ「これが私のPSI能力>>47
47 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/31(月) 23:03:00.68 ID:37zhk7PJ0
見えない壁を作り出す
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