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【ダンガンロンパ】俺「安価でコロシアイ学園生活を生き残る」

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5 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/22(土) 17:40:47.38 ID:ABaSoi3DO
1
6 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/22(土) 17:42:02.76 ID:VQ+QilQU0
1
7 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/22(土) 17:42:18.59 ID:fGt/T4TDO
1
8 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/08/22(土) 18:10:51.81 ID:cduk0b2cO
希望ヶ峰学園前

俺(確か俺がスカウトされた超一流の分野は…)

俺「……。」

俺「………。」

俺「……あれ?何だったっけか?思い出せない」

俺(どうやって俺、この学園にスカウトされたんだっけか…)

俺(…ド忘れしてるのかな。でもこんな大事な事忘れる事なんて普通有り得るあるか?)

俺「はぁ…。まぁいいや、とりあえず先生とかなら俺の得意な分野知ってるだろう」

俺「そこが玄関ホールだよな。
行ってみよう」スタスタ

校門「」スタッ

俺(はぁ〜…それにしても緊張するなあ。超一流しか居ないこの学園でこれから上手くやって行けるかどうか…)ドクンッドクンッ

俺「うぅ…。緊張し過ぎて目眩がして来た…」フルフル

俺「あぁ…やっべ…。ちょっと落ち着かないと…」クラクラ

俺「落ち着……ん?…」クラクラ

視界「」グニャ-...

俺「あれ?…只の目眩にしては視界もグルグル回っておかしいぞ?な、なんだこれ…?」

俺「あ…あぁ…。俺のからだ、いったいどうなて──」グラッ...

俺「」ドサリッ



俺(この時の俺は予想すらしていなかった…)

俺(これから俺は…この希望に満ちていた筈の学園で行われる、絶望的な学園生活を送らなければならない事を…)
9 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/08/22(土) 19:04:41.67 ID:cduk0b2cO
教室

俺「……ん?」パチリッ

俺(あれ?机で寝てたのか俺?…)ムクリッ

俺「ここは…教室か?何で俺、教室なんかに…」キョロキョロ

俺(目眩で倒れた筈じゃ…)

俺「…それにしても何だここ?変な教室だな」スタスタ

鉄板「」

俺「うおっ…かって…」ググッ

俺(窓にはガッチリと鉄板が貼り付けられてて、監視カメラまで設置されてる)

俺「まるで監禁されてる感じだな…」スタスタ

俺「ん?なんだこれ…」チラッ

机の上「パンフレット「」」

「入学あんない
あたらしいがっきがはじまりました。しんきいってん
この学園げオマエラのあたらしいせかいとなります」

俺「手書きの入学案内とは斬新な…」

俺(…と言うか漢字使ってくれ。読み辛くて仕方ない)ジッ

「入学しきは8じから。たいいくかんしゅうごう」

俺「…ん?」チラッ

時計「8時10分」

俺「あっ、やべっ…。よく分からないが体育館に行かないと」スタスタ

扉「」ガラッ



廊下

紫の蛍光「」

俺(うわあ…。廊下の電気も趣味悪い色してるな…)

俺「体育館ってどっちだろ…」スタスタ

赤い扉「」

俺(…なんだ?あの赤い扉?)

俺「まぁ体育館では無さそうだし、スルーで良いか。今は体育館に向かおう」スタスタ
10 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/08/22(土) 19:37:54.55 ID:cduk0b2cO
体育館

俺(部屋の前に体育館ってプレート書いてたし、ここだよな?)

扉「」ガコッ

俺「あっ…」

他の生徒達「…。」ジッ

アホ毛がピンとした男の子「君も新入生の人?」

俺「え?あ、ああ…」

色黒の女の子「へぇ。未だ居たんだ」

太い丸眼鏡の男の子「ではここに集められた我々16人が今年の新入生って事ですかな?」

遅刻とかに厳しそうな人「苗木君より更に遅刻して現れるなんて君ぃ!入学早々ダメじゃ無いか!」

ギャルっぽい人「だからこの状況じゃそんなの関係無いって」

俺(皆んな超一流だけあってか、やはり個性的な面子だなあ…)

俺「皆んなも気が付いたら教室で寝てたの?」

人を見下してそうな目で見てる男の子「フン、何回目だ。その質問」

俺「う…」

俺(しかし、やはり皆んな同じなのか…。いったいどうなってるんだ?)

頭ボンバーな人「しっかし、おかしな学校だべ」

アホ毛がピンとした男の子「とりあえず先に自己紹介だけでもしておかない?僕は苗木誠。一応ここに入った肩書きは超高校級の幸運ってなってるんだ」

俺「幸運?」

苗木「うん。ここに入れたのは本当に偶然、運が良かっただけで…はは…」

俺(運だけで入れたなんて、そんな人も居るのか…)

俺「えっと…俺は俺。ここに入った肩書きは…」

苗木「ん?」

俺(…ヤバイ。どうやってスカウトされたのか未だに思い出せないんだが、何と答えよう)


1適当に自分の肩書きを勝手に決めて言っておく
2……実は記憶が混濁してて、分からないんだ

多数決下3まで
11 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/22(土) 19:41:59.16 ID:oilOh2jW0
12 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/22(土) 19:43:41.50 ID:ncCR1ZG3O
2
13 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/22(土) 19:44:12.32 ID:VQ+QilQU0
2
14 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/22(土) 20:00:50.16 ID:Ge87iYNg0
上位互換の超幸運とかありかな?
15 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/08/22(土) 20:09:17.48 ID:cduk0b2cO
体育館

俺「……実は記憶が混濁してて、何故スカウトされたのか思い出せないんだ」

苗木「分からない?」

霧切「…。」チラッ

十神「フン、俺達に情報を明かしたく無いか」

江ノ島「はぁ?アタシらを疑ってる訳?」

俺「いや、そう言う訳じゃなくて…」

苗木「仕方ないよ。急にこんな状況になって皆んな未だ混乱してるんだ」

葉隠「ならオレが代わりに俺の肩書きを占ってやるべ!」つ水晶玉

俺「占う?」

葉隠「ああ、なんたってオレは超高校級の占い師だからな!はっはっはっ!」

俺「へえ、占い師なんてのも居るんだ」

苗木「うん。色んな人が居るよ」



──数十分後

俺(苗木や葉隠が素性を明かし出したのを皮切りに、俺は他のメンバーとも自己紹介と肩書きを教えて貰った)

俺(……何人かは自分の肩書き教えてくれ無い人も居たが)

俺(それにしても、幸運、アイドル、風紀委員、ギャル、占い師、プログラマー、同人作家、野球選手、暴走族、格闘家、スイマー、果てはギャンブラーっまで居るって凄い面子だな…)

俺「ところで入学式は未だ始まらないの?」

舞園「ええ。皆んなここへ集まるように案内されただけですから…」

俺(なら今の内に誰かに話しかけてみるか?)

俺(…こう言うのは一番最初に仲良くなった人と以後の関係を作って行きやすいって言うしな)

俺(しかし、誰に話しかけてみよう?)



1一番普通っぽくて話しかけやすそうな苗木に話してみる
2一番明るそうな朝日奈に話しかけてみる
3敢えて勇気を出して暴走族のトップの大和田に話しかけてみる
4こちらをチラチラと観察している感じの霧切に話しかけてみる
5慣れ慣れしくしたくない。誰にも話しかけ無い
6他の人に話しかけてみよう(次の選択肢へ)


多数決下5まで(バラバラの場合一番多い票が現れるまで下採用)

16 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/22(土) 20:12:30.75 ID:H8NgWHMp0
2
17 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/22(土) 20:12:32.89 ID:Ge87iYNg0
18 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/22(土) 20:16:25.22 ID:9BjoaEQsO
6
19 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/22(土) 20:18:54.44 ID:IOgmMLNy0
2
20 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/22(土) 20:24:19.10 ID:oilOh2jW0
21 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/08/22(土) 21:06:50.73 ID:tDTvYPtpO
体育館

俺(よし、一番明るそうな彼女に話しかけてみよう)

俺「あ、あの…朝日奈…さん?」

朝日奈「ん?」クルッ

俺(彼女は超高校級のスイマー、小学、中学、高校と参加した大会で記録を全て塗り替え実力、容姿、プロポーション全てが揃ってて将来を期待されてる子だったよな)

俺(入学前ネットに書いてた)

朝日奈「あーえぇっと…誰だったっけ?」

俺「えとま!?もう忘れたのか!?」

朝日奈「いやあごめんごめん」

俺「俺だよ」

朝日奈「そうそう。確かそんな名前だったあ」

俺「…。」

朝日奈「俺…俺っと。漢字これであってるよね?」スッスッ

俺「何してるの?」

朝日奈「あれ知らない?こうやって手に3回人の名前を書くと覚えられるんだよ?」

俺「あっ、そう…」

俺(…ネットに書いてた通り、容姿もスタイルも良くて明るいが数分前の事を忘れるとかオツムの方は残念なのかもしれない)

朝日奈「あ、それでどうしたの?私に何か用?」

俺「あ、いや…大した用は無いんだけど、同じ新入生同士朝日奈さんとは仲良くなれたら良いなって」

朝日奈「えっ?勿論、仲良くしようよ!」手ギユッ

俺「あっ…///」ドキッ!

朝日奈「3年間宜しくね俺!」ニコッ

俺(異性に触るのに抵抗が無い感じの人なのか?急に握手されてビックリしたぁ…)ドキドキ

朝日奈「いやあ知ってる人とか居なくてちょっとだけ私も緊張してたんだよねえ」ニコニコ

俺「それはお互い様だよ。こちらこそ宜しく朝日奈さん」

俺(うん。とりあえず彼女とは仲良くやっていけそうだ)



朝日奈の好感度が4に上がった
22 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/22(土) 21:13:00.57 ID:wN0WEmq50
俺君シリーズかな?
23 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/08/22(土) 22:33:57.29 ID:tDTvYPtpO
体育館

俺「それにしてもこれ、朝日奈さんはいったいどう言う状況だと思う?」

朝日奈「きっと特別な演出か何かだよ。特別な学校だしね」

俺「いや、そんな気楽な…」

朝日奈「ええ?違うの〜?」

俺「うーん…」

江ノ島「つーか、アタシの荷物何処行っちゃったの?いつのまにか携帯も無くなったし」スタスタ

俺「あっ、そうだ携帯だ!」スッ

周りの生徒達「!!」ゴソゴソ

俺「あれ?無い…」

苗木「僕のも…」

山田「嘘!?ウソ!?」アタフタ

大神「我の携帯もだ。奪われたと言う事か…」

腐川「こ。)こんなの監禁じゃない…」

俺「監禁…」

葉隠「そうシケタ面すんなって。どうせオリエンテーションか何かだろ。オレの占いがそう言ってるべ」つ水晶玉

桑田「マジで!?当たるのか?」

葉隠「オレの占いは3割当たる!」

腐川「た、たった3割!?」

葉隠「う…」ガクッ

俺「いったい俺達のこの状況を作り出した奴は何が目的なんだ?」

霧切「…。」

スピーカー「」キイイイン!!

俺「…うっ?」チラッ

『アー。アー。マイクテスト。マイクテスト。大丈夫?聞こえてるよね?』

苗木「な、なんだ?…」

『えー、新入生の皆さん。今から入学式をとり行いたいと思います』

葉隠「ほれ。これが希望ヶ峰学園流の歓迎だべ」

霧切「…いえ、そうじゃない」

苗木「え?…」チラッ

俺「……。」

モノクマ「」ピョンッ

俺(こ、こいつは……何だ?)
24 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/08/22(土) 22:50:18.63 ID:tDTvYPtpO
体育館

苗木「ぬいぐるみ…?」

モノクマ「ぬいぐるみじゃないよ。僕はモノクマだよ!」

俺「モノクマ?」

モノクマ「オマエラの学園の学園長なのです!宜しくね?」

俺「……。」

山田「ぬぎゃぁーっ!?ぬいぐるみが動いた!?」

モノクマ「ぬいぐるみじゃなくてモノクマなんですけど?学園長なんですけど?」

苗木(…学園長?)

俺(…コイツがこの学園の?)

モノクマ「ではでは、進行も押してるんで。起立、礼。オマエラ、おはようございます」ペコリッ

石丸「おはようございます!」ペコリッ

腐川「ヒッ!?い、言わないでよ!?」

モノクマ「えー、オマエラのような才能溢れる高校生は、世界の希望に他なりません」

モノクマ「そんな素晴らしい希望を保護する為、オマエラにはこの学園内だけで共同生活を送って貰います!」

全員「「!?」」

俺「きゅ、急に何を言って──」

江ノ島「どう言う事よ!?」

モノクマ「えー、その共同生活の期限についてなんですが…その期限は有りません!」

全員「!?」

モノクマ「つまりオマエラは、一生ここで暮らすのです」

桑田「なっ!?今なんつった!?」

不二咲「一生ここで…」

モノクマ「まー心配しなくても、予算は豊富だからオマエラに不自由はさせないし」

舞園「ちょっと待ってください!そう言う事じゃなくて…」

江ノ島「つーか嘘でしょ!?」

苗木「まさか教室や廊下にあった鉄板は、僕らを閉じ込める為…」

モノクマ「そう。だから幾ら叫んだって、助けなんて来ないんだよ」

俺(こ、こいつ…)
25 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/22(土) 22:58:20.07 ID:BHzsHZNeO
ID同じだしまどマギ飽きてダンロン始めたのか
26 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/08/22(土) 23:09:53.43 ID:tDTvYPtpO
体育館

セレス「その話が本当だったら困りますわね。学校でずっと暮らすだなんて無理ですもの」

モノクマ「おっほん。そこで、そんな学園から出たいと言う人の為にあるルールを設けました」

十神「…ルールだと?」

モノクマ「殺し方は問いません。トウっ」ピョンッ

俺「殺し方?…」

モノクマ「誰か殺した生徒だけが、ここから出られる。それだけの簡単なルールなのです」シュタッ

俺「は?…」

モノクマ「殴殺、刺殺、撲殺、斬殺、焼殺、圧殺、絞殺、呪殺!」

モノクマ「うぷぷぷぷ!こんな脳汁迸るドキドキ感は、さては人間を襲う程度じゃ得られませんなぁ」

舞園「ッ…」ビクッ!

モノクマ「希望同士が殺し合う絶望的なシチュエーションなんてドキドキする」

モノクマ「ハァ…ハァ…///」

桑田「マジかよ…」

舞園「どうして私達が殺し合わなきゃならないんですか!?」

山田「そうだ!ふざけた事ばかり言うなー!さっさと家に返せー!」

モノクマ「ばっかり?ばっかりってなんだよ?ばっかりって!」

山田「ヒョッ!?」ビクッ

モノクマ「いいか?これからはこの学園がオマエラの家で有り、社会で有り、世界なんだ」

モノクマ「やりたい放題やらしてやるから、殺って殺って、殺りまくれっつーの!!」スタスタ

俺「ッ……」


1ふざけるな!お前の言う事なんか誰が聞けるか!(モノクマを捕まえる)
2(こんな時は逆に落ち着かないと…。今はとにかく状況を整理しよう)
3(誰か殺せば外へ出られるのか……)


多数決下5まで

27 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/22(土) 23:13:13.06 ID:Uld4PNf50
2
28 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/22(土) 23:16:05.29 ID:ncCR1ZG3O
2
29 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/22(土) 23:17:57.19 ID:l+qn9DKHO
1
30 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/22(土) 23:19:23.32 ID:fGt/T4TDO
2
31 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/08/22(土) 23:34:20.48 ID:tDTvYPtpO
体育館

俺(こんな時は逆に落ち着かないと…。今はとにかく状況を整理しよう)

俺「皆んな!とりあえずここは手分けして出口を探して「「殺し合いをしろだぁ!?」」

俺「あっ…」

大和田「テメェの悪ふざけは度が過ぎんぞ!!」ズンッ

モノクマ「悪ふざけ?それって君の髪型の事?」

大和田「ンだとクソがぁっ!?」モノクマ「」ガシッ

俺(あの人、モノクマを捕まえた…)

大和田「ラジコンだか縫いぐるみだか知らねーがバッキバキに捻り潰してやんよ!」グッ

モノクマ「わー!学園長への暴力は拘束違反だよー!!」

モノクマ目「」ピコ-ンピコ-ンピコ-ン

俺「…ん?」

大和田「んだよ。この音…」

霧切「あっ…」

モノクマ「」ピキ-ンピキ-ン!!

霧切「危ない!!投げて!!」

大和田「…あん?」

俺「…も、もしかしてそれ、爆弾とか?」

霧切「いいから早く!!」

大和田「チィッ!!」ポイッヒュ-ン..

モノクマ「」ピインピインピインッ!!

モノクマ「」ドガ-ン!!

大和田「なっ…!?」

他の生徒達「」ビクッ!

苗木「なんだ…。これ…」

大和田「爆発しやがった…」

俺「…。」

霧切「……。」

俺(…あの霧切って子、一瞬でさっきの中身を爆弾だと見抜いたのか?…凄い洞察力だ)
32 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/08/22(土) 23:47:19.39 ID:tDTvYPtpO
体育館

不二咲「あのぬいぐるみ死んだの?…」

『ぬいぐるみじゃなくて、モノクマ!』

モノクマ「じゃーん」ピョ-ン

大和田「て、テメェ!」

俺(また出た…。コイツは幾らでも代えがあると言う事か…)

モノクマ「今のは警告だけで許すけど、今後拘束違反者を発見した場合。今みたいなグレートな体罰を発動しちゃうからね」

俺「…次からは殺すと言う事か?」

モノクマ「運が悪いと死んじゃうかもね。うぷぷぷぷ」

俺「くっ…」

モノクマ「ではでは入学式はこれにて終了となります。豊かで陰惨な学園生活をどうぞ楽しんで下さいね」ウイ-ン...

周りの生徒達「…。」ビクビク

セレス「この中の誰かを殺せば、ここから出られると言う訳ですね」

石丸「そんな馬鹿げた話…!」

不二咲「ねぇ…嘘だよね?…」ウルウル...

十神「フン、嘘か本当かが問題ではない。オレ達の中に、その話を本気にする奴がいるかどうかだ」

苗木「……。」

『あ、そうそう。そこの生徒手帳は一人一つずつ受け取っておいてね』

『校則の事とか色々書いてあるから、しっかり読んでおくように』

俺「生徒手帳…?」
33 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/08/23(日) 00:03:06.19 ID:R7tA2tW4O
体育館

葉隠の電子手帳「」ピコ-ン

葉隠「かっけーなこの電子手帳。アリかもしれん」

俺「…。」

俺の電子手帳「」ピコ-ン

俺(…やはり他の人の電子手帳と違って、俺のだけ超高校級の先が空白になってる)

俺(もしかして、モノクマを操っている首謀者は俺がスカウトされた理由を忘れてるのも知っていると言う事か?)

俺(これは何か手掛かりになるやも──)

大神「はー…フン!」ブウンッ

鉄のシャッター「」バシッ

大神「我の力でも無理だ…」

大和田「こっちもだ」スタスタ

俺(体育館にも脱出口は無しか)

石丸「諸君!希望を捨てちゃダメだ!きっと何処かに脱出できる糸口がある筈だ!」

朝日奈「うん!ここでクヨクヨしていても、何も解決しないもんね!」

大神「…そうだな」

桑田「しゃーねえ、皆んな探索すっぞ」

俺「ああ、やはり手分けして捜索するしか無いな」

十神「オレは一人で行くぞ」

俺「と、十神…君?…」

江ノ島「どーしてよ!」

十神「この中には既に他人を殺そうと目論んでる奴が居るかもしれんからな」スタスタ

舞園「そんな事…」

十神「無いとは言い切れん筈だ」スタスタ

舞園「…。」

俺(…確かにまぁ…一理あるか)
34 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/08/23(日) 00:16:19.11 ID:R7tA2tW4O
体育館

大和田「待てゴラア!そんな勝手は許さねーぞ?」タッタッタッ

十神「どけよプランクトン」

大和田「あぁん?転がされてーみてーだな」ポキポキ

苗木「ちょ、ちょっと待って!今は僕達が喧嘩してる所なんかじゃ…」

大和田「あぁん?今綺麗事言ったな?」ギロッ

苗木「え?…」

大和田「俺に教えを説くつーのか!?」

苗木「そ、そんなつもりじゃ…」

大和田「うっせえ!!」ブウンッ!!

苗木「」ドゴッ

舞園「あぁっ!?」

苗木「」ドサッ

俺「な、苗木君…大丈夫か?」

苗木「」

俺「失神してる…」

舞園「苗木君…」

桑田「おいおい…こんな時に仲間内で争ってる場合じゃねーだろ?」

江ノ島「やり過ぎよ」

大和田「う…」

十神「フン…」スタスタ

俺「あ…」

霧切「…。」スタスタ

俺「え?霧切さんも一人で捜索するの?」

霧切「ええ。時間が惜しいわ」スタスタ

俺「そう…」

俺(冷たいのか冷静なのか分からない人だな…)

大和田「チッ…」スタスタ

俺(…あーあ、皆んなゾロゾロと一人で捜索に行っちゃった)

朝日奈「ねぇ俺、私達も一緒に捜索に行こうよ」

俺「え?あぁ…」

俺(仲良くなろうってさっき言ったばっかりだし、朝日奈さんが真っ先に俺に声を掛けてくるのは当然か)

俺「…。」


1朝日奈と一緒に他の場所を捜索しに行く
2ごめん。この学園の捜索は一人でさせて欲しい
3ごめん。俺、苗木を部屋に運ぶから他の人と捜索してほしい


多数決下5まで
35 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/23(日) 00:17:04.27 ID:aRfuK0iVO
3
36 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/23(日) 00:30:50.90 ID:9LJ2jJnz0
3
37 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/23(日) 00:46:00.89 ID:t/gPl2ro0
1
38 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/23(日) 00:49:48.03 ID:6Of0xKzN0
3
39 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/08/23(日) 01:34:56.03 ID:4NiRXDqU0
体育館

俺「ごめん。朝日奈さん」

朝日奈「え?」

俺「俺、彼を部屋に運ぶから他の人と捜索していてほしいかな…」

朝日奈「あー…うん。そっか、運ぶのは男手が必要だもんね」

俺「ごめん」

朝日奈「ううん。気にしないで。うーんじゃあ、大神さん。一緒に行こっ」

大神「うむ」スタスタ

朝日奈「それじゃまた後でね〜」

俺「ああ」コクッ

俺「さて…と」スッ

苗木「」

俺「苗木君を運ばないとな…」ガシッ

舞園「あっ、私も手伝います」スタスタ

俺「ん?あぁ、どうも」ガシッ

俺「でも何処に運ぼう。ここに来る前、隣の保健室はガッチリ施錠されてたしな…」グッ

舞園「安静にできる場所に連れて行きたいですよね…」

セレス「では用意された個室に運んでみてはどうです?」

俺「個室?」

セレス「ええ、体育館を出た別棟に各自用意された個室がありましたわ。其方に運んでみては如何でしょうか?」

俺「分かった。そうしてみる」グッ

俺「じゃあ行こうか。しっかりそっち持って」ガシッ

舞園「はい」コクッ

苗木「」

俺(ちゃんと各自個室まで用意されてるなんて随分入念な監禁を計画されてたんだな…)スタスタ
40 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/08/23(日) 01:47:26.54 ID:4NiRXDqU0
苗木個室内

俺「よっと…」

ベッド「」
苗木「」ストッ

舞園「これで一先ず大丈夫そうですね。本当は何か冷やせるものでも有れば良かったですが…」

俺「保健室が使えないから仕方ないよ。とりあえず今は、ゆっくり寝かしといてやろう」スタスタ

舞園「そうですね」スタスタ

扉「」バタンッ


苗木個室前

俺「ふぅ…とりあえずこれで良しと」

舞園「それにしても落ち着かない部屋ですね…。あんな近くに監視カメラがあったんじゃ…」

俺「至る所に監視カメラは設置されてる。俺達は24時間、ここに監禁した首謀者に見晴られてるみたいだ」

舞園「はぁ…」

不二咲「あっ、俺君。舞園さん。そこに居たんだ」

俺「うん?」

舞園「不二咲さん?どうしたんです?」

不二咲「えっとね…。1時間後に食堂に集まって、みんなで発見した事を話し合おうって石丸君が…」

俺「なるほど。捜索した情報の共有か」

不二咲「な…苗木君も目を覚ましたら連れてきてね」スタスタ

俺「ああ」

舞園「俺君も自分の目で捜索に行きます?苗木君は私が見てましょうか?」

俺「ん?そうだな…」


1舞園とここで話しながら苗木が起きるのを待っておく
2苗木の事は舞園に任せて俺は先に食堂へ行き、食堂を調べてみる


多数決下3まで

41 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/23(日) 01:56:14.03 ID:chHlfNiR0
食堂は調べておいたほうがいいかな、2
42 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/23(日) 01:57:03.77 ID:IUvFj0Wto
2
43 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/08/23(日) 09:02:24.74 ID:qPGoFJnAO
廊下

俺「それじゃあ俺は先に食堂へ行ってるよ」

舞園「分かりました。苗木君が起きたら彼も連れて私達も行きます」

俺「うん。それじゃ」スタスタ



食堂内

俺「ここが食堂だな」

俺(長机にわざわざ人数分の椅子が用意されてある)

監視カメラ「」

俺(やはり監視カメラがあるのは逆にもう慣れてきた)

俺「…流石に集合時間1時間前だと誰も居ないか」

俺「まあいいや。今の間に奥の部屋も調べてしまおう」スタスタ



調理室

俺「ここは調理室か?」

大量に置かれた果物や野菜の棚「」

俺「…腐って無いのか?」

モノクマ「大丈夫。全て新鮮な物だよ。衛生面はバッチリだね」

俺「うわっ!?も、モノクマ!?」ビクッ
44 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/08/23(日) 09:08:54.34 ID:qPGoFJnAO
調理室

モノクマ「冷蔵庫の中身だって毎日補充されるから、食糧が尽きる心配も無いね」

俺「……。」

モノクマ「でも俺君。集合時間1時間前にこの場所に来てどうしたの?」

俺(コイツまで集合時間の事を…いや、監視カメラで見てるんだから情報は筒抜けか…)

モノクマ「一人で居たら、襲われて殺されちゃうかもしれないよ?」ニヤッ

俺「そ、そんな訳…」

モノクマ「それとも、逆に誰かを襲う為の道具でも探しに来たのかな?」チラッ

俺「えっ?…」チラッ

並べられた包丁「」

モノクマ「上手くやれば一突きで殺せるよ」

俺「……。」ゴクリッ

モノクマ「うぷぷぷぷ。でも証拠は残らないようにね」

俺「え?」

モノクマ「あれ?未だ電子手帳読んで無いんだ?しっかり読んでおかないと、罰則に値する行為を受けるかもしれないよ」

モノクマ「それじゃあね」タタタッ

俺(…何しに来たんだあいつは?)

俺「……。」チラッ

包丁「」

俺(綺麗に研がれた包丁セットが4本あるな)


モノクマ『一人で居たら、襲われて殺されちゃうかもしれないよ?』ニヤッ


俺「……。」

俺(食堂には未だ誰も来ていない。今なら包丁を1本持って行ったとしても誰にもバレる事は無さそうだが…)

俺「……。」



1護身用に1本だけくすねておくか…
2いいや、俺は皆んなを信じる!護身用の武器なんて必要無い


多数決下3まで
45 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/23(日) 09:09:43.73 ID:OoWxA2+x0
46 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/23(日) 09:44:05.02 ID:wYavBlk3O
1
47 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/23(日) 09:45:31.76 ID:dxaNuaUKO
一本なくなったら混乱を招きそう2
48 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/23(日) 11:16:46.06 ID:HbVH9QoW0
逆にこの包丁セットを覚えておく事で事件を進展させるんだ!
49 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/08/23(日) 13:37:14.86 ID:qPGoFJnAO
調理室

俺「いいや、俺は皆んなを信じる!」フルフル

俺(だから護身用の武器なんて必要無い)クルッ 



食堂

俺(それからもう間もなくして、皆んなが時間通り食堂へと集まってきた)

俺(13人か。苗木君と舞園さんはまぁ仕方ないとして…後誰だ?時間にルーズな人)

霧切「…。」スタスタ  

俺(ああ、あの子か)

石丸「霧切君!集合時刻より、15分も遅刻している!いけないじゃ無いか!」

霧切「未だ舞園さんと苗木君も来ていないのだから時間通りに集まる意味も無いでしょう」スタスタ

石丸「うぐっ…」

十神「一人で何をしていた?」

霧切「別に何だって良いじゃない」

俺(…遅刻して来て全く悪びれる様子もない。あの子もかなり曲者だな)

苗木「あ…」スタスタ  

舞園「皆さんもうお揃いですね」スタスタ

大和田「おうさっきは悪かったな苗木」

苗木「あ…いいよ。こんな状況だしイライラするのは仕方ないしね」ガタッ
 
苗木「俺君ありがとう。君が部屋まで運んでくれたららしいね」

俺「いや、こんな時だし助け合わないと」

苗木「うん、そうだね」コクッ


苗木の好感度が3に上がった


50 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/08/23(日) 17:26:41.27 ID:qPGoFJnAO
食堂  

石丸「それではこれより第一回定例会議を開始する!」

朝日奈「私は大神さんと一緒に出口を探してみたけど、何処も鉄板が閉まってて駄目だったよ」

大神「うむ…」

山田「各部屋に設置されてたベッドは快適でしたな。監視カメラがある事を除けばですが…」

江ノ島「部屋にはシャワールームがあったわ。鍵もしっかり付いててセキュリティは万全って感じね」

桑田「男の部屋には無いけどな…」

不二咲「それと引き出しの中には男子には工具セット、女子には裁縫セットが用意されてるみたい」

俺(凶器にもなり得そうだ…)

霧切「上の階へ続く階段があったけど、封鎖されていて上がれない見たいね」

セレス「他にも何箇所か封鎖されていて入れない部屋がありましたわ」

俺「調理室や冷蔵庫にはかなりの食糧が用意されてたな」

山田「しかし15人分の食糧となるといつまで持つやら…」

俺「いや、それは補充されるから大丈夫だってモノクマが言ってたな」

江ノ島「会ったの!?」

俺「ああ、直ぐにどっかに行ったが…他に何か見つけた人は?」

他の生徒「…。」

桑田「クソー!結局脱出方法は見つからずか」

十神「だが一つだけはっきりしたな」

葉隠「おん?」

十神「オレ達は完全に閉じ込められたと言う事が」

舞園「そんな…じゃあずっとここで暮らすしか無いんですか?」

セレス「適応すれば良いのです」

苗木「適応?」

セレス「ええ。そうすればここでの生活も苦にはなりませんわ」

山田「監視カメラがある部屋で適応はなかなか…」

セレス「そこで、皆さんに提案があるのですが」

俺「…え?」
51 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/08/23(日) 17:52:07.18 ID:qPGoFJnAO
俺個室

ベッド「」

俺「校則とは別に、外出禁止の夜10時以降は夜時間を設ける…か」

俺「別に俺は夜中外出禁止は構わないが、皆んなちゃんと納得してるのかな…」

俺「…。」チラッ

監視カメラ「」

俺(本当に皆んなこんな環境で適応なんてできるのか?かなり厳しいぞ…)

俺(既に外に抜け出したいと不満を持った奴が居ても何らおかしくないが)

俺(その為に人を殺すかどうかは置いといて…)

俺「明日は誰かにこの状況をどう考えてるか話しかけてみるかな」

俺(先ずは男か女、どちらに話しかけてみよう?)


1男
2女

多数決下3まで
52 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/23(日) 17:53:34.47 ID:5bUU1HaS0
53 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/23(日) 17:57:56.68 ID:I34bTsjc0
2
54 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/23(日) 19:06:57.03 ID:zdnCQkNDO
現段階ではちひろは女扱いでいいんだよな?
55 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/08/23(日) 19:23:42.93 ID:4NiRXDqU0
俺部屋

俺(まぁ監禁されてるって言っても、男はそんなに直ぐ動揺する事は無いだろうから…)

俺(やはり参考にするなら女の子だよな)

俺(しかし誰に声を掛けてみるか…)

俺(初日に話した朝日奈さんと、苗木君を運ぶ際に少しだけ話した舞園さん以外ほぼ全員知り合い程度の仲なんだよな)

俺(俺の印象だと今のところは誰も、人を殺してまで外に出たいって人は居ないように見えたが…)

俺「さて、とりあえず誰に声をかけてみよう?」



1舞園(好感度2)
2朝日奈(好感度4)
3大神(好感度2)
4セレス(好感度1)
5霧切(好感度1)
6江ノ島(好感度1)
7不二咲(好感度2)
8腐川(好感度1)


多数決下5まで


56 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/23(日) 19:25:29.82 ID:5bUU1HaS0
57 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/23(日) 19:26:09.33 ID:QhR2kb+7O
7
58 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/23(日) 19:30:42.83 ID:ci5xbYAH0

死亡回避させたい
59 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/23(日) 19:35:51.67 ID:AhudmsYiO
一番最初に死ぬ舞園さんは良いんですか!?
1
60 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/23(日) 19:36:41.59 ID:ls/fjrKc0
61 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/23(日) 19:46:58.32 ID:0kPcVdEJ0
7
62 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/24(月) 03:04:28.83 ID:xHwgUE210
個人的にはダンロンやってくれて嬉しいがまどマギはもうやらんのかな?
63 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/24(月) 04:50:54.10 ID:R0NsW12rO
今度はダンロンか
またやり直しまくってギスるだろうな
64 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/24(月) 08:04:33.94 ID:LYdPoWIp0
まどマギ飽きたのか
65 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/08/24(月) 12:39:45.93 ID:tfijS9eN0
廊下

インターホン「」ピンポンッ

俺「不二咲さん。居る?」

俺(やはり女性陣の中でも一番気が弱そうな、不二咲さんに心境を聞くのが良いな)

扉「」

俺「……。」

俺(…あれ?出てこないな。居ないのか?)

扉「」スッ

俺「あっ」

不二咲「お、俺君…?…どうしたの?…」

俺(…なかなかに警戒されてるな)

俺「いや、不二咲さんはこの今の状況どう思ってるのか聞きたくて…」

不二咲「え…」

俺「やっぱり不二咲さんも外に出たいの?」

不二咲「それはそうだけど…でも、その為に誰かを殺すなんてできる訳無いよ…」

俺(だよなあ)

不二咲「逆に俺君は、この中から誰か他の人を殺す人が現れると思ってる?…」

俺「俺は…」


1出るかどうかは分からないけど、俺を襲って来た人がいたら返り討ちにしてやる
2大丈夫だよ。ここに居る人達は誰かを殺したりしないって俺は信じてる!
3……もし俺が誰か殺すなら不二咲さんを狙うかな


多数決下3まで
66 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/24(月) 12:43:26.53 ID:7RYfGrvsO
3
67 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/24(月) 12:45:28.03 ID:EdLUi8gNo
2
68 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/24(月) 12:47:31.46 ID:vr/DwGKRO
3
69 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/24(月) 12:49:45.27 ID:xHwgUE210
早速沸いてて草生えるわ
70 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/08/24(月) 13:16:55.92 ID:tfijS9eN0
廊下

俺「……もし俺が誰か殺すなら、不二咲さんを狙うかな」

不二咲「えっ、ど…どうして…?」ビクッ

俺「そりゃあ…。その…」チラッ

不二咲「うぅっ…」ウルウル...

俺「一番小さくて、やりやすそうだからかな」

不二咲「だ、だったら苗木君も…」ビクビク...

俺「苗木君も小さいけど、彼はあれでも一応男だからね」

不二咲「ぁ……」

俺(…と言ってもまぁ、大神さんに狙われたらそんなの関係無く誰も敵わないと思うが)

不二咲「……。」ウルッ

俺「あ…ごめん。驚かすつもりは無かったんだけど、だから不二咲さんは特に気を付けた方が良いと思う」

不二咲「う、うん…。忠告ありがとう…。それじゃ…」

扉「」バタンッ

俺「……。」

俺(…忠告しただけだが、却って驚かせちゃったかもしれないな)

俺「ん?」チラッ

腐川「あ、アンタ…誰かを殺そう考えてる訳?」

俺「は?な、なんで?意味が分からん」

腐川「い、今、俺が殺すなら何とかかんとか…」

俺「…いや、例え話だが?」

腐川「そ、そうやって誤魔化そうとする訳!?私がブスだからって!?」

俺「いや…。何だこの人…。こわっ…」スタスタ

腐川「こ、怖いのはこっちよ!」

俺(……今のところ殺人は起きてないが、既に結構皆んな疑心暗鬼になってるんだな)

俺(俺も念の為に寝る時等の戸締まりはしっかりしておいた方が良いかもしれない)
71 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/08/24(月) 13:50:23.39 ID:tfijS9eN0
俺部屋

モニター『モノクマ「オマエラお早う御座います。朝7時になりました。今日も一日元気よく───」』

俺(俺達がこの学園に監禁されてから2日が経った)

俺(現在は未だモノクマの望む殺人は起きていないが、日数が経つに連れて…皆んなはここから出る事の諦めや、絶望の色が増して行った)

俺(最初はここから脱出しようと学園内を捜索していた人達も今は少なくなり、ここでの生活を受け入れ出している)

俺(不安に感じてる人は日中、常に誰かと居て話していたり桑田君や葉隠君なんかはランドリーで漫画読んでたな…)

俺「…。」ジッ

電子手帳「」

俺(この校則6…)

『仲間の誰かを殺した"クロ"は卒業となりますが、自分がクロだと他の生徒に知られてはいけません』

俺「これ、完全犯罪を成し遂げろって事だよな…。失敗した場合どうなるんだ?」

俺(…今は未だ分からない事が多い)

俺(そして皆んながそんな諦めの境地に居る中、俺は…)


(今までの行動参照)
コンマ下二桁
41以上意外と、この状況でも冷静だった俺は一人でもこの学園の捜索を続けた(鋼メンタル)
06〜40こんな時に一人は不安になる。なるべく誰かと居た方が良さそうだと思った俺は今日も誰かと話に行った(メンタル普通)
05以下逆に誰かと関わるのも怖いと感じていた俺は、朝食時以外は部屋に引きこもっていた(メンタル激弱)


安価下2
72 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/24(月) 13:56:38.67 ID:6id0uPsX0
踏み台
73 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/24(月) 13:57:42.11 ID:LMiY7k45O
ほい
74 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/24(月) 13:58:10.74 ID:HLGDK2oeO
エンジョイ!
75 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/08/24(月) 14:06:00.14 ID:tfijS9eN0
コンマ11
ゾロ目(難度を下げて再判定)

コンマ下二桁
31以上意外と、この状況でも冷静だった俺は一人でもこの学園の捜索を続けた(鋼メンタル)
30以下こんな時に一人は不安になる。なるべく誰かと居た方が良さそうだと思った俺は今日も誰かと話に行った(メンタル普通)


安価下
76 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/24(月) 14:07:18.43 ID:6id0uPsX0
77 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/24(月) 15:26:35.81 ID:tzRT/lO2O
今回ゾロ目あるんだな
78 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/08/24(月) 16:32:13.89 ID:tfijS9eN0
コンマ43(俺、鋼メンタル。絶望度0%)
玄関ホール

俺(学校なのに部屋の作りはまるで前から住む事を想定されてたかのような作り)

俺「そしてこの頑丈に閉鎖された壁と、外への連絡手段の封鎖…」グッ

鉄の扉「」

俺「…だが俺がこの学園に来た時は外からはこんな作りは無かった筈」

俺(意外と、こんな状況でも冷静だった俺は一人でも諦めずにこの学園からの脱出方法を探し続けていた)

俺「もしかしてあの時、意識を失った後希望ヶ峰学園とは違う場所に運ばれたのか?」

「いいえ。その可能性は無いわね」

俺「あ…」

俺(いや、もう一人この状況でも捜索を続けている人がもう一人居た)

俺「…霧切さん?」

霧切「この学園は希望ヶ峰学園で間違い無いみたいよ」スッ

俺「ん?これは…希望ヶ峰学園の見取り図?そんな物があったのか」パシッ

霧切「この見取り図を見る限りだと…今、私達がいる建物は希望ヶ峰学園の構造と全く同じみたいよ」

俺「……。なるほど、確かに…。でも赤い大きな扉の場所だけが分からん」ジッ

霧切「そこは妙な改築が入ってるみたいね」

俺「モノクマなら何の為の部屋か知ってるだろうが、今は未だ明かされてないって事か…」

霧切「ええ、この監禁を考えた黒幕は未だ私達に情報を明かしていない」

霧切「私達に何か動きがあるまで様子見しているってところでしょうね」

俺「動き…それって俺達仲間内で何か殺人が起きると?」

霧切「どうかしらね」スタスタ

俺「……。」



霧切の好感度が2に上がった
79 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/08/24(月) 20:37:13.62 ID:1BWkLyZ4O

食堂

俺(俺達は毎日朝食と夕食を一緒に取る決まりを約束している)

俺(そう言う校則は無かったが、ちゃんと全員が生きているのか確認しないと怖かったからだ)

周りの生徒「……。」シ-ン

俺(しかし、最初は自己紹介等で和気藹々としてた他の生徒も日数が経つに連れて口数は減って行き、現在はこの16人が集まっても時計の針の音が聞こえてくるくらい静かだ)

不二咲「本当に…もう帰れないのかな?助けも来ないのかな?…」ポロポロ

俺「不二咲さん…」

朝日奈「大丈夫だよ不二咲さん」トンッ

不二咲「え?…」グスッ

朝日奈「だってさ助けはもう直ぐ来るんだし!」

腐川「助け!?」

江ノ島「マジで!?」

朝日奈「え?だってさ、あたし達がここに閉じ込められてからもう3日も経つんだよ?警察だって動いてるに決まってるよ〜」

葉隠「そりゃそうか」

桑田「じゃあもう直ぐ助けが来るのか?」

俺「…。」

霧切「…。」

モノクマ「あっはっはっはっ」

江ノ島「わっ!?出た!?」

モノクマ「警察だって?警察なんてアテにしてるの?」

俺「俺達のような超高校級と呼ばれる人達が揃って16人一斉に消息を経ったんだ。だから」

苗木「あっ…」

霧切「警察が動ける状況にあるのなら、初日から動いてる筈よ。それでもこれだけ経っても助けが来ないと言う事は、警察も動けない状況にあるのだと考えるべきだわ」

朝日奈「えー…なら助けは来ないの?」

モノクマ「2人の言う通りだね。と言うかさ、そんなに外へ出たいなら殺しちゃえば良いじゃん?」

周りの生徒達「…。」

モノクマ「はーオマエラってゆとり世代の割にはガッツあるんだねえ」

モノクマ「でも僕的にはちょっと退屈です」

苗木「何を言われたって、僕らは人を殺したりなんか…!」

モノクマ「分かった。場所も人も環境も、ミステリー要素は揃ってるのにどうして殺人が起きないと思ったら、足りない物が一つあったね」

桑田「足りない物って何だよ!?」

モノクマ「ズバリ、動機だよ」

俺「動機だと…?」
80 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/08/24(月) 20:55:41.41 ID:1BWkLyZ4O
視聴覚室

モノクマ『ある物を視聴覚室に用意させて頂きました』

俺(ここに、どうしても今直ぐ外へ出たくなる動機が…)スタスタ

ダンボール箱「DVD「」」

山田「…何やらご丁寧に1人ずつ名前の書かれたディスクが置かれてますなあ」

十神「これに人を殺したくなる何かが入っていると言う事か。フン、面白い」スタスタ

俺「…。」スッ

DVD「俺君のDVD」

俺(…怪しさたっぷりのディスクだが、皆んなが各自それを再生しようと席に座る)

俺(普通なら見る事は無いが、急に窓の無い場所に監禁されて、共同生活を強いられ、仲間を殺人の疑いの目で見なきゃいけない…)

俺(そんなストレスを抱えながら、毎日同じ事の繰り返しで皆んなは外に出たい欲望が極限まで達していたのかもしれない)

俺(各自席に付いて自分のDVDを再生していく)


苗木「…。」つ苗木のDVD

舞園「…。」チラッ

苗木「…。」コクッ


俺(苗木君や舞園さんも席に着いて再生しだした)

俺(俺は…)


1…再生してみよう
2映像を見ずに音楽だけでも聴いてりゃ良いや
3どうせここから出たくなる欲を刺激するようなロクでも無い物だろう。見たフリでもしてやり過ごせば良いか(性格【冷静】の為選択肢追加)


多数決下3まで
81 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/24(月) 20:57:38.96 ID:DGFX5LsAo
1
見てみたいね
82 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/24(月) 20:59:13.30 ID:oAr/BN+x0
83 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/24(月) 20:59:34.86 ID:QCWm0YZt0
今やり過ごしても最終決戦で知らされて絶望してしまうかも、今の内に見てたほうが後々良さそう、1
84 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/24(月) 21:03:31.30 ID:5QIZ7hvm0
1
85 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/24(月) 21:08:39.41 ID:xHwgUE210
???だし何にも出てこなさそうだがどうかな
86 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/08/25(火) 02:53:02.49 ID:CsfWiQNt0
視聴覚室

俺(明らか罠…。だろうがまぁ、念の為に見てみるか)

俺「……。」スッ

俺君のDVD「」ウイ-ン

モニター「」パチリッ

俺「……。」ジッ

俺(これは…俺の家や町?現在の外の様子を撮影しているのか?)

俺「何も変わって居ない。普通の光景だ」

俺(だがこれで終わる筈が無い。いったい何が…あ?)ドクンッ

モニター「」ザザッ...

俺「な、なんだ…?これは…」

俺(その町が一瞬にして火の海に…そして空から突っ込んで来る飛行機…)

モニター「」ドガ-ン!!

俺「あ……」

俺(町が火の海から更地に…え?…)

モニター「モノクマ『希望が峰学園に入学した俺君。ですが、君が入学して君の育った町に何かあったようです』」

モノクマ『ではここで問題です。壊滅してしまった君の町ですが、この町に残っていた君の両親や親戚、友人。君の繋がりのある人達ははいったいどうなってしまったのでしょうか?』

俺(どうって…。こんなの…)

モニター『正解は"卒業"の後で!』

俺「……。」

俺(…映像はそれだけだった)

周りの生徒達「「「……。」」」ブルブル...

舞園「いやあぁぁっ!?」ガタッ

俺(他の生徒達も似た様な映像を見せられたんだろう。恐怖に包まれて震えている)

俺(そして俺は…)


コンマ下二桁
71以上俺、こんな物を見ても冷静なままだった(十神、霧切、セレス好感度1上昇)
11〜70俺も他の生徒同様一気に外の様子が不安になった
10以下俺、外に出たい意欲MAXに(完全犯罪を計画する)


安価下
87 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/25(火) 02:59:56.61 ID:Da3W24r40
ええ
88 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/08/25(火) 15:24:17.24 ID:r41uyTUIO
コンマ61
視聴覚室

俺「な、なんだこれ…」ガタッ

俺(冗談だろ?外でいったい何が…これは本当の事なのか?今直ぐ外に出て確かめ無いと…)

ガタッ  

俺「はっ!?」クルッ

苗木「舞園さん!?」

舞園「殺すとか殺されるとか、いったい何なの…もうこんなの耐えられない」ビクビク...

霧切「貴方の目的は何?こんな事をして、私達にいったい何をやらせたいの?」

モニター「」

モノクマ『目的?目的だって?それはね、絶望』

舞園「いやあぁぁっ!」ダッ 

扉「」ガラッ  

苗木「舞園さん!?」タッタッタッ

俺「……。」

俺(俺は舞園さんと殆ど話した事が無い。今は苗木君に任せよう…)

モノクマ『あははははっ、あーハッハッハッ』

俺「くっ…」グッ 

俺(頭がグチャグチャする…。やはりこんな罠と分かりきったビデオ見るんじゃなかった…)
89 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/25(火) 18:41:37.88 ID:a9qIWL2oo
見るメリット何なの?
90 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/25(火) 18:55:39.48 ID:aJAeeb58O
さあ?
見たいって言った奴に聞いてくれ
91 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/25(火) 19:01:50.52 ID:1EP5YUEPO
また始まったか
92 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/25(火) 19:49:07.28 ID:eUpZUrIh0
見たくない人間にとってはメリットないでしょうよ
93 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/25(火) 20:23:25.72 ID:U+Yxkxke0
見ない→判定無しor別の選択肢

見る→コンマ判定

って感じじゃない?
94 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/25(火) 20:28:05.51 ID:p8JsKnxEO
まあせっかく性格冷静で追加選択肢出てきたんだから3選んどきたかったよね
95 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/25(火) 20:51:41.36 ID:3ymwbkwG0
荒らしが選んだんだろ
96 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/25(火) 20:59:00.54 ID:p8JsKnxEO
不二咲の時の選択肢はともかく見る見ないはどうかなぁ。単純に選択肢をちゃんと見てなかったってのはありそうだが
97 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/25(火) 22:11:55.97 ID:tScYvfXW0
>>95
まさか……好奇心からに決まってるでしょ。「さっさと
殺し合いに移りたい」っていう思いもあったでしょうし(^^;
98 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/26(水) 00:58:34.51 ID:MS0YdRzpo
もう喧嘩吹っ掛けマンが湧いたのか
99 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/08/26(水) 07:59:46.39 ID:TAt7YdtW0
俺個室

俺「はっ!?」バサリッ

俺(あの後、外へ出たい意欲や不安な気持ちを抑える為に俺は一眠りした)

俺「ん…?もうこんな時間か…」ムクリッ

時計「0時」

俺「はぁ…」

俺(ちょっと一眠りして、不安な気持ちは少しだけ和らいだかな)

俺(…と言っても未だ頭の中に、あの謎の映像がノイズとして残っているが)

俺「モノクマは俺達を監禁するだけじゃなく、俺達の身内まで調べ上げて手を出させるなんてどれ程の権力を持っているんだ…」ブルッ

俺(皆んなも恐怖してたし、同じようなのを見たんだろうな…)

俺「モノクマめ…何が絶望だ。本当に嫌な映像を見せてくれた…」

俺「……。」

俺「あ、そう言えば舞園さん。苗木君に追いかけられて落ち着いたのかな?」

俺(俺はあの後、恐怖心を落ち着かせる為に部屋へ直ぐ帰って寝ちゃったからどうなったのか知らないが…)

俺「……。」


1未だ起きてるかな?ちょっと様子を見に行ってみよう
2…いや、夜時間に外を出歩くのはやめとこう。明日確認すれば良いや


多数決下5まで
100 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/26(水) 08:20:04.85 ID:IJ8YOfpEO
1
101 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/26(水) 08:26:58.99 ID:H0suv9ps0
1
102 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/26(水) 08:46:15.42 ID:WNMNLVro0
103 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/08/26(水) 09:41:00.46 ID:TAt7YdtW0
俺個室

俺「未だ起きてるかな?ちょっと様子を見に行ってみよう」ストッ

俺(皆んなと決めた外出禁止の夜時間の出歩きだから、見つかって下手に難癖付けられないよう静かに行かないとな…)スタスタ


廊下

俺「舞園…。舞園…」キョロキョロ

俺(部屋の前にはそれぞれネームプレートがあるから、迷う事は無い)スタスタ

ネームプレート「マイゾノ サヤカ」

俺(ここか)

俺(……ん?こっちだったっけ?)


───舞園を訪ねて部屋に行った事の無いその時の俺は、気付かなかった。その部屋の異常性を…


俺「…。」チラッ

隣りの部屋のネームプレート「ナエギ マコト」

俺(いや、合ってるか。俺の思い違いか)

俺(とりあえず外から声を掛けたら他の人を起こすかもしれないから、インターホンを鳴らしてみて…)スッ

俺「えっ…!?」

扉「」スッ

俺(な、何だ?扉が鍵もかけないで少し開いて…)

俺「はっ!?まさか!?…舞園さん!?」ガチャッ


舞園個室内

俺(鍵も掛けずに扉が開いてたから、まさか誰かに殺されたのかと思ったが…)タッ

俺「あれ?…」

ベッド「膨らみ「」」

俺「な、何だ…。無事だったんだ…」

俺「あ、ご、ごめん!?勝手に部屋へ入ってし──」

布団「」バサッ

俺「…え?」
 
舞園「ああぁぁっ!!」ダッ

俺「ま、舞園s───」

舞園手「包丁「」」

俺「!?!?」



俺警戒(無し)
コンマ下二桁
61以上俺、部屋にあった金箔の木刀で何とか受け止める
60以下俺、心臓を刺されて殺されてしまう…


安価下
104 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/26(水) 10:08:46.37 ID:7Q7QtYsN0
はい
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