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【安価】上条「とある禁書で」ドリー妹「仮面ライダー!」【禁書】
- 487 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/23(日) 20:53:56.56 ID:h8Riti/2O
- どんな場所なのかは聞いたがそこにある本は読めるか?
試しに読んでみて欲しい…
- 488 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/23(日) 20:54:59.04 ID:Na4wGWedO
- アリサ以外に誰もいないか?
- 489 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/23(日) 20:58:02.37 ID:NpQ4A9gdO
- アリサが地球の本棚に行けるようになるとは…
- 490 :1 [saga]:2020/08/23(日) 21:05:21.61 ID:4lMopgm80
- シャットアウラ『アリサ以外に誰もいないか?』
アリサ「えーっと・・・居ないみたい。私だけで」
シャットアウラ『どんな場所なのかは聞いたが・・・そこにある本は読めるか?』
アリサ「あ、ちょっと待ってね?」
アリサ「ん〜・・・どれにしよっかな・・・」
シャットアウラ『試しに読んでみて欲しい』
アリサ「わ、わかった。読んでみるね」
シャットアウラ『頼むぞ』
アリサ「・・・って言われたけど・・・」
アリサ「・・・沢山ありすぎて、迷っちゃうなぁ」
アリサ「う〜ん・・・」
『KEY WORD』
↓3まで(コンマが高い安価で決定)
- 491 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/23(日) 21:07:15.56 ID:Na4wGWedO
- デート
- 492 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/23(日) 21:07:26.98 ID:g/z/p0cEO
- サンタクロース
- 493 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/23(日) 21:07:34.88 ID:eo1GwxHxO
- 上条当麻
- 494 :1 [saga]:2020/08/23(日) 21:25:58.08 ID:4lMopgm80
- ―ヒュンッ ヒュンッ ヒュンッ
アリサ「あっ、本棚が・・・」
―ヒュンッ ヒュンッ
アリサ「さっきよりもかなり減った・・・」
アリサ「・・・じゃあ、これで。赤い本・・・」
アリサ「サ・・・サンタクロース・・・?」
アリサ「サンタさんのことが書かれてる本かな・・・?」
アリサ「・・・」ペラペラ
アリサ「・・・」ペラペラ
アリサ「・・・へぇ、黒いサンタさんも居るんだ」
アリサ「・・・」ペラペラ
シャットアウラ『アリサー?まだかー?』
アリサ「わぁ!?あっ、ご、ごめんね!えっと、読めたよ」
アリサ「>>495」
- 495 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/23(日) 21:29:26.75 ID:7UsvKNrqo
- すごいよ!キーワードさえあればなんでも調べられるみたい!
- 496 :1 [saga]:2020/08/23(日) 21:46:56.19 ID:4lMopgm80
- ―ヒュンッ ヒュンッ ヒュンッ
アリサ「あっ、また本棚が・・・」
―ヒュンッ
アリサ「今度は・・・シャットアウラちゃんに関する情報が書かれた本かな?」
アリサ「・・・あ、後で読んでみよ」
シャットアウラ『なんだ?どうかしたのか?』
アリサ「あ、あのね、すごいんだよ!」
アリサ「キーワードさえあれば、その本棚に置かれてる本で」
アリサ「なんでも調べられるみたい!」
アリサ「さっきもサンタさんの情報が書かれてた本を読んだよ」
シャットアウラ『ほぉ・・・なるほど、つまりその本自体が地球の記憶ということか』
シャットアウラ『お前が思い浮かべたことが検索エンジンと同じ理屈で』
シャットアウラ『本棚が絞り込まれ、知りたい内容の書かれた本が出現する訳だ』
アリサ「そうみたいだね」
アリサ「>>497」
- 497 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/23(日) 21:47:57.49 ID:S06m5rvZO
- 地球の図書館ってことはこれを上手に使えばシャットアウラちゃんもサフリーさんもサポートできるってことだね!
- 498 :1 [saga]:2020/08/23(日) 22:00:59.46 ID:4lMopgm80
- アリサ「じゃあ・・・地球の本棚って言えばいいのかな?」
シャットアウラ『・・・いいんじゃないのか?』
シャットアウラ『理に適った命名だと思うぞ』
アリサ「えへへ・・・//」
アリサ「これを上手に使えばシャットアウラちゃんもサフリーさんも」
アリサ「サポートできるってことだね!」
シャットアウラ『そうだな・・・犯人捜しに役立つだろうし』
シャットアウラ『かなり重宝するだろうな。まぁ・・・使う事はあまりないだろうが』クスッ
アリサ「え?どうして?」
シャットアウラ『私が今まで依頼されて犯人を取り逃がしたことがあったか?』
アリサ「無いけど・・・で、でも、街中を歩き回ったりして大変でしょ?」
アリサ「だったら、私がここで検索すれば・・・」
シャットアウラ『>>499』
- 499 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/23(日) 22:05:02.19 ID:7UsvKNrqo
- …アリサ、その気持ちは嬉しい…
だがな、人間個人の事をそれで調べ読むのは私は違うと思う…
- 500 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/23(日) 22:05:52.44 ID:qZ9hI2IhO
- 大事な歌の仕事もあるんだ、そこでいつも検索させる訳にはいかないさ、切り札に使おう
……それに頼り切って推理力が落ちたら元も子もないしな
- 501 :1 [saga]:2020/08/23(日) 22:15:19.52 ID:4lMopgm80
- シャットアウラ『・・・アリサ、その気持ちは嬉しい。だがな』
シャットアウラ『人間個人の事をそれで調べ読むのは私は違うと思う』
シャットアウラ『仮に犯人を探しの依頼が来たとしても、その犯人の事情を』
シャットアウラ『多くまで知ることは・・・探偵として一線を越えてはならないんだ』
アリサ「・・・そっか。そうだよね」
アリサ「ごめんね?私・・・」
シャットアウラ『いいんだ。私のためを思って言ったんだろう?』
シャットアウラ『なら、私は嬉しいよ』クスッ
シャットアウラ『だが、大事な歌の仕事もあるんだ』
シャットアウラ『そこでいつも検索させる訳にはいかないさ。地球の本棚は・・・』
シャットアウラ『最後の最後の手段として、切り札に使おう』
シャットアウラ『それに頼り切って推理力が落ちたら元も子もないしな』クスッ
アリサ「それもそうだね」クスッ
アリサ「うん。・・・わかった」コクリ
シャットアウラ『じゃあ、戻ってきてくれ』
アリサ「はーい」
―ヒュンッ
アリサ「っと・・・ただいま」
黒夜「あ、お帰りー」
サフリー「>>502」
- 502 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/23(日) 22:21:25.33 ID:Na4wGWedO
- すごい場所みたいね、かんたんに行き来できるなんて…
- 503 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/23(日) 22:21:39.03 ID:TqZbZvcgO
- 特に体調は平気?
- 504 :1 [saga]:2020/08/23(日) 22:57:41.62 ID:4lMopgm80
- 今日はここまで。
おやすみなさいませー
ルチア最大主教がまさかこれを着るとは
http://imgur.com/iL483Cn
天井社長と
http://imgur.com/FXNDBLe
エリスさんは
http://imgur.com/wPmi7Uk
こういうお姿を見られると言う
ステイル君やっぱ決まってんね〜
http://imgur.com/nqYjhk9
- 505 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/23(日) 23:00:56.26 ID:7UsvKNrqo
- おつです〜
>>1を含め男連中うらやましい
いいか!戦死したらゆるさん!彼女いる男どもは最後まで隣にいてくれる女性を愛し抜き子孫にかこまれ息を引き取ったあと墓の中で爆発しろ!!
- 506 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/23(日) 23:03:37.65 ID:Na4wGWedO
- 乙ですのー
まさかルチアがやるだなんて感慨深い…
- 507 :1 [saga]:2020/08/24(月) 06:15:10.53 ID:VGkGWr0H0
- サフリー「体調は平気?」
アリサ「うん。何ともないから、大丈夫」ニコリ
サフリー「そう・・・すごい場所だったみたいね」
黒夜「そこに行き来できるようになるなんて・・・」
シャットアウラ「自身ごと転送するような様子だったが」
シャットアウラ「これならもしも、狙われている時に使えば逃げることができるな」
アリサ「うん。そうだね」コクリ
サフリー「まぁ、心配しなくても私がいるわよ」クスッ
黒夜「頼りになるからね〜。だからこそボディーガードなんだけど」
シャットアウラ「>>508」
- 508 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/24(月) 06:21:41.58 ID:tRa4WJr7O
- サフリーがいない隙を狙うのものかんがえられるからな
……今回みたいにアリサが独断で行ってしまうことのほうが多いかもしれないが
- 509 :1 [saga]:2020/08/24(月) 07:23:44.23 ID:USE6iKrFO
- シャットアウラ「サフリーがいない隙を狙うのものかんがえられるからな」
シャットアウラ「今回みたいにアリサが独断で行ってしまうことの方が多いかもしれないが」
アリサ「だ、大丈夫だよ。そんなに頻繁には・・・行かない、と思うから」
シャットアウラ「(行かないという断言はできないか・・・)」
黒夜「いいなー。私も行ってみたい!」
サフリー「多分、無理なんじゃないかしら」
シャットアウラ「そうだろうな。ガイアプログレッサーを持つアリサでないと」
シャットアウラ「行けないんだろう」
黒夜「え?あ、なーーんだ・・・つまんないの」
アリサ「な、何か、ごめんね?」
シャットアウラ「ともかく・・・これでガイアプログレッサーは消えたも同然だ」
シャットアウラ「奴らも新型のガイアメモリ開発を諦めてくれるといいが・・・」
サフリー「>>510」
- 510 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/24(月) 07:30:56.49 ID:SeqpvG/vO
- あの人たちがそんなすぐに諦めてくれるほどやわだったらありがたいけれどそれはどうかしらね…
しばらくはあの佐天を怖がって静かにしてるだろうけれど、きっと同じことをするんじゃないかしら
- 511 :1 [saga]:2020/08/24(月) 08:02:52.43 ID:USE6iKrFO
- サフリー「その連中がそんなすぐに諦めてくれるほど柔だったら」
サフリー「すごくありがたいけど・・・それはどうかしらね・・・」
アリサ「え?」
サフリー「しばらくは、あの佐天を怖がって静かにしてるでしょうけど」
サフリー「きっとまた、同じことをするんじゃないかしら」
アリサ「そ、そうだよね・・・確かにそうかもしれない」
黒夜「大丈夫大丈夫。その時は問答無用で叩きのめせばいいでしょ」
シャットアウラ「その通りだ。奴らに施す慈悲などない」
シャットアウラ「まだガイアプログレッサーを所持しているなら、全て壊すまでだ」
サフリー「そうね。連中の思い通りにさせるわけにはいかないわ」
アリサ「>>512」
- 512 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/24(月) 08:09:10.26 ID:4hUaGn9LO
- みんなの夢を守らなきゃね、絶対に…
- 513 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/24(月) 08:09:39.03 ID:DB6WDsZXO
- そういう悪い人は必ずなんとかしなきゃ!
- 514 :1 [saga]:2020/08/24(月) 11:06:08.88 ID:a1A0UhzGO
- アリサ「皆を守らなきゃね。絶対に・・・」
アリサ「必ず何とかその悪い人たちを止めなくちゃ!」
シャットアウラ「ああっ。そうだな」コクリ
シャットアウラ「だからアリサ。半分力貸してくれるな?」
アリサ「もちろんっ!」ニコリ
黒夜「ちょいちょい。私だってやる時はやるんだからさ」
サフリー「私も力になるわよ。シャットアウラ」
シャットアウラ「ああっ・・・ありがとう、3人とも」クスッ
12月22日 終了
- 515 :1 [saga]:2020/08/24(月) 11:20:27.92 ID:a1A0UhzGO
- 12月23日
佐天&鴻野江 デートカッコカリ
アツシ♥打ち止め
警策看取
ドリー姉妹
食蜂&看取&ドリー姉妹
上里一家
↓3まで(コンマが高い安価で決定)
- 516 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/24(月) 11:32:43.97 ID:DB6WDsZXO
- デートカッコ仮
- 517 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/24(月) 11:32:56.23 ID:1gNk/9dwO
- みーちゃん
- 518 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/24(月) 11:33:10.10 ID:th1J/1g2O
- 上里一家
- 519 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/24(月) 11:33:17.10 ID:wLNEVnKKO
- アツシ
- 520 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/24(月) 11:33:26.95 ID:HY7wwsRdo
- デート
- 521 :1 [saga]:2020/08/24(月) 12:39:09.44 ID:a1A0UhzGO
- -学園都市 第六学区 地下鉄入口-
佐天@青白橡ワンピース+縦横黒緑チェック柄ニーソ+黒ブーツ「・・・」ドキドキッ
http://imgur.com/bK1K2sa
佐天「・・・」チラッチラッ
佐天「(やっぱり早く来すぎたなぁ・・・)」
佐天「(こういうシチュエーションって、結構寒さとか我慢しないといけないから)」
佐天「(全然、実用性皆無だよ・・・)」ガックリ
佐天「(ま、まぁ、でも遅く来て待たせちゃうよりはいいよね。うん)」
佐天「・・・>>522」
佐天さんは何着ても可愛いすよね
- 522 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/24(月) 13:17:51.96 ID:wLNEVnKKO
- こんな画像あるなんて…
佐天さんは割と見た目がオーソドックスというかストレートな美人だからね
鴻野江くんってどんな服装が好きなのかな、これがイマイチだったら凹むなあ…
- 523 :1 [saga]:2020/08/24(月) 18:24:22.56 ID:a1A0UhzGO
- 佐天「鴻野江君に気に入ってもらえるようなのを選んだけど・・・」
佐天「ホントのところの、どんな服装が好きなんだろ」ウーン
佐天「これがイマイチだったらヘコむなぁ〜・・・」
佐天「・・・い、一応だけど、作ってもきちゃったんだよね。お昼・・・」
佐天「流石にバンズから作るのは無理だったけど・・・出来は最高だと思うっ」ウンウンッ
佐天「・・・」スッ
佐天「(髪とか大丈夫だよね・・・?いつも通りにしてるけど・・・)」
佐天「(んー・・・三つ編みとかポニテにしてもよかったかなー)」
佐天「(でも、それだと何か・・・変に意識してるって思われちゃいそうだし)」
佐天「(やっぱりいつも通りのこれでいいよね!大丈夫だよあたしっ!)」
佐天「(>>524)」
>>522 タペストリーとかクリアファイルのイラストでせう
ちっちっちっ、割りとじゃあないんでせうよ。完璧に美人ちゃんなんでせうよ
ちょっと子供っぽいとこもありますが料理は上手で面倒見がよくて誰とでも仲良くなれる友達思いな
落ち込んでしまってて誰かに心配されても明るく振る舞う可憐な子なんでせうよ
割りとと言ってしまえば、1問だけで百点の満点の問題を間違えて10ヶ月と10日ぐらい補習を受けさせられることになるでせう。
はいここテスト出ますから覚えておくように(大泉校長並)
- 524 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/24(月) 18:40:47.87 ID:O66yGWONO
- で、デートだけど初めてだし色々鴻野江くんの好みがわかれば大きいよね!
がんばろっ、うまくいくはず!
- 525 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/24(月) 18:41:30.83 ID:Hl5oh7zWO
- 佐天さん家事得意だよね
裁縫も上手な描写もあるし能力以外は実はかなりのレベルなのでは…
安価した
- 526 :1 [saga]:2020/08/24(月) 19:02:09.77 ID:VGkGWr0H0
- 佐天「(初めての・・・デ、デートなんだし・・・//)」
佐天「(色々鴻野江君の好みがわかれば大きいよね!//)」
佐天「(がんばろっ、上手くいくはず!//)」
鴻野江<佐天さ〜ん
佐天「あっ、き、来た来たっ。鴻野江く〜〜ん!」ヒラヒラ
鴻野江「すみません!遅れちゃいましたね・・・」
佐天「ううん!その・・・私も丁度来てたところだから」アハハッ
鴻野江「そ、そうですか?」
佐天「うんっ!・・・ふえっくし!」
鴻野江「・・・」タラー
佐天「・・・>>527」
- 527 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/24(月) 19:17:42.79 ID:Hl5oh7zWO
- ご、ごめん…
ちょっと前に来ただけだから!
時間も間に合ってるからセーフだよセーブ
- 528 :1 [saga]:2020/08/24(月) 20:28:28.58 ID:VGkGWr0H0
- 佐天「ご、ごめん、嘘ついてました・・・」ブルブル
鴻野江「だ、大丈夫ですか?」
佐天「で、でも、ホントにちょ〜〜っと前に来たから!」
佐天「時間も間に合ってるし、セーフだよ。セーフ!」
鴻野江「・・・そうですか」クスッ
佐天「うんっ!ちょっとだけ寒かっただけから」ニコリ
佐天「それじゃ・・・行こっか?//鴻野江君//」クスッ
鴻野江「はいっ」ニコリ
-学園都市 第六学区 街道-
―トコトコ・・・
佐天「・・・」
鴻野江「・・・」
佐天「(どうしよ・・・かれこれ歩き始めて何も話せてない!)」アセアセ
佐天「(五和さんに占ってもらって、積極的にならないといけないって言われたのに!//)」
佐天「むむむ・・・//」モンモン
鴻野江「(>>529)」
- 529 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/24(月) 20:46:35.05 ID:O66yGWONO
- 遅れたから不機嫌とかなのかな…?
何かリカバーできそうなことは…
- 530 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/24(月) 20:46:51.34 ID:Hl5oh7zWO
- まずい…本気で怒らせたのか
- 531 :1 [saga]:2020/08/24(月) 21:06:14.94 ID:VGkGWr0H0
- 鴻野江「(あれ?佐天さん・・・何か、怒ってる・・・?)」
鴻野江「(遅れたから、不機嫌とかなのかな・・・)」
佐天「ん〜・・・」
鴻野江「(まずい・・・本気で怒らせたみたいだ・・・)」
鴻野江「(な、何かリカバーできそうなことは・・・)」アセアセ
佐天「(わ、私から手を差し出せば、握ってくれるかな・・・?//)」ドキドキ
佐天「(こ、ここで先に握っていればこの後もすんなり手を繋げられるだろうからっ//)」
佐天「(よし!//)」
佐天・鴻野江「「こ、鴻野江君っ// /佐天さん」」
鴻野江・佐天「「え・・・?」」
どうする?orどうなる?
↓2まで
- 532 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/24(月) 21:10:50.10 ID:y+yfKMPLO
- 鴻野江くんいつも通りに佐天さんの話を先に聞く
恥ずかしそうにする佐天さんだがやけっぱちに手を差し出して握って!とお願いしてしまう
甘い…甘酸っぱすぎる…
- 533 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/24(月) 21:12:53.32 ID:jRQMc7DgO
- ↑+指を絡めてくる握り方にびっくりしてしまうも悪いどころかしっくり来て握り返す佐天さん
- 534 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/24(月) 21:14:31.46 ID:O66yGWONO
- 気を利かせてか手を温める飲み物を買ってくれる鴻野江くんだがそうじゃなくてーと首をブンブン横に振って一歩引いたことを後悔する佐天さん
ただ手渡すときに鴻野江くんが両手で包んでくれて顔が真っ赤に
- 535 :1 [saga]:2020/08/24(月) 21:23:16.42 ID:VGkGWr0H0
- 鴻野江「あ、何ですか?佐天さん」
佐天「あ、え、えっと、その・・・//」アワアワ
鴻野江「はい?」
佐天「さ、寒いからさ、あの・・・//」モジモジ
佐天「て・・・手を・・・//」
鴻野江「・・・あ、はい!ちょっと待っててくださいっ」タッタッタッ
佐天「・・・え?」
佐天「あ、あれ?こ、鴻野江く〜ん?・・・行っちゃった」ポカン
鴻野江「お待たせしました。どうぞ」スッ
鴻野江「ほっとレモンでよかったですか?」
佐天「え?あ、うん・・・あ、ありがと・・・」
鴻野江「手を温める飲み物は缶コーヒーもいいですけど」
鴻野江「僕はこれが1番温まりますね」クスッ
佐天「そ、そっか・・・(気を利かせて買ってきてくれたんだ。・・・でも)」
佐天「(そうじゃなくてー)」ブンブンッ
佐天「(>>536)」
- 536 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/24(月) 21:25:57.79 ID:YomiPfYDo
- 手を握ってほしかったなぁ…でも、私の為に走って買ってきてくれたんだよね…
- 537 :1 [saga]:2020/08/24(月) 21:36:17.22 ID:VGkGWr0H0
- 佐天「(手を握ってほしかったんだよね・・・)」
佐天「(・・・でも、私の為に走って買ってきてくれたんだから、嬉しい//)」クスッ
佐天「あー、あったかい・・・//」ホッ
鴻野江「そうですか。よかった・・・」クスッ
佐天「(それに、言えなかったあたしが悪いんだけど・・・)」
鴻野江「・・・」
―ギュッ
佐天「・・・へ?」
鴻野江「やっぱり手が冷たくなってますね。ごめんなさい、佐天さん」
佐天「あ//ぇあ//にょ?//」ボボボッ
鴻野江「寒い中待たせてしまいまして」
佐天「しぇ、しぇんぜん///そ、そんら、あやみゃらなくても///」
鴻野江「>>538」
- 538 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/24(月) 21:46:09.77 ID:O66yGWONO
- いえ女の子にそういう思いさせるのは申し訳ないですから…
- 539 :1 [saga]:2020/08/24(月) 22:04:53.53 ID:VGkGWr0H0
- 鴻野江「いえ、女の子に任せるなんて申し訳ないですから・・・」
鴻野江「嫌な思いをさせてしまっては男として失格みたいな事をどこかで聞きました」
鴻野江「ですから・・・佐天さん。こんな事が時々あるかもしれませんけど・・・」
佐天「い、いいよいいよ!//ホント、あの・・・//」
佐天「これを買ってきてもらっただけでプラスマイナスプラスだからっ//」
鴻野江「そうですか・・・」
佐天「うん・・・//・・・あ、あのね//」
鴻野江「はい?」
佐天「・・・っ//」スッ
佐天「握って!//」
鴻野江「え?・・・あ、はい」ニギッ
―ギュッ・・・
佐天「ひゃっ!?///」
鴻野江「はいっ!?//」ビクッ
佐天「(こ、これ、恋人つなぎ・・・!?///こ、鴻野江君、い、意外と・・・///)」
鴻野江「ど、どうかしましたか?」
佐天「>>540」
- 540 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/24(月) 22:06:06.02 ID:O66yGWONO
- う、ううんっ…!
よ、よきにはからえって感じ…
- 541 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/24(月) 22:06:29.94 ID:jRQMc7DgO
- こういう感じなんだね、初春ともあまり経験なくて…
- 542 :1 [saga]:2020/08/24(月) 22:21:50.92 ID:VGkGWr0H0
- 佐天「う、ううんっ!///」
佐天「その、よ、良きにはからえって感じ・・・///」
鴻野江「・・・?」キョトン
佐天「(な〜に言ってんのだあたしは!//)」
佐天「こ、こんな風に手を繋ぐのって、友達でもあんま経験なくて・・・///」
鴻野江「あ、あぁ・・・。・・・あっ///」
鴻野江「(こ、この繋ぎ方は・・・///)」アセアセ
佐天「・・・え、えっと、このままでも、いいよ?//」
鴻野江「え?//・・・い、いいんですか?//」
佐天「うん//とっても暖かいから・・・//」
鴻野江「・・・そ、そう、ですか・・・//」
鴻野江「・・・じゃあ、よかったですよ//」
佐天「ふふっ//・・・よ、よーし!//改めてレッツゴー!//」
鴻野江「はい//」クスッ
鴻野江「(>>543)」
- 543 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/24(月) 22:22:40.85 ID:O66yGWONO
- 喜んでくれてるみたいだし良かったかな…
それにしても佐天さんの指って細くて柔らかいな…
- 544 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/24(月) 22:23:17.47 ID:jRQMc7DgO
- よしなんとかリカバーできた…
佐天さんはこういう積極的な方がいいのかな…
- 545 :1 [saga]:2020/08/24(月) 22:26:50.11 ID:VGkGWr0H0
- 今日はここまで
おやすみなさいませー
- 546 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/24(月) 22:29:41.37 ID:O66yGWONO
- おつおつー
- 547 :1 [saga]:2020/08/25(火) 06:09:36.24 ID:cD5kQ7Pe0
- 鴻野江「(喜んでくれてるみたいだし良かったかな・・・?)」チラッ
佐天「ふ♪ふ♪ふん♪ふ♪ふ♪ふん♪」
鴻野江「(・・・うん。なんとかリカバーできたみたいだ)」
鴻野江「(佐天さんは、こういう積極的な方がいいのかな・・・)」
佐天「ふ♪ふ♪ふん」
鴻野江「(・・・それにしても、佐天さんの指って細くて柔らかいな・・・)」
鴻野江「(前にも佐天さんが僕の手を触ったりしてきたことはあるけど)」
鴻野江「(僕の指なんかよりも柔らかいよ・・・)」
佐天「あ、鴻野江君!あそこのゲーセンに行ってみる?」
鴻野江「は、はいっ!いいですねっ」コクリ
佐天「>>548」
- 548 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/25(火) 06:24:18.43 ID:dnZ+/3w0O
- 久しぶりに鴻野江くんの腕前みたくなっちゃったし頑張って!
普通に中学生らしくて素敵
- 549 :1 [saga]:2020/08/25(火) 07:51:21.15 ID:4Z/TUgEyO
- 佐天「鴻野江君の腕前見てみたくなっちゃったし、頑張ってね!」
鴻野江「そこまで期待されるほどではないと思いますけど・・・」
鴻野江「頑張ってみますっ」クスッ
佐天「うんっ」ニコリ
-学園都市 第六学区 ゲームセンター-
鴻野江「じゃあ・・・あっ、あった」
佐天「おっ?これって・・・バトライド・ウォー?」
鴻野江「の、アーケード版です。まだこの試作機だけでしかプレイできませんが」
鴻野江「来年から一般稼働する予定なんですよ」
佐天「へぇ〜。ガンバライドとかガンバライジングとは違うの?」
鴻野江「はい。全く異なる仕様になっていまして・・・」
鴻野江「バトライド・ウォーアーケードはDCDではなく、対戦型格闘仕様なんです」
佐天「おぉ〜!鴻野江君が大好きな格ゲーになってるんだ」クスッ
鴻野江「>>550」
>>548 青春は戦うことと見つけたり
これが青春 オレの青春〜
- 550 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/25(火) 07:57:26.72 ID:baumiP87O
- ええ、社長にお願いしたら二つ返事でOKもらいましたから…
佐天さんにいいところ見せないとですね
- 551 :1 [saga]:2020/08/25(火) 09:36:20.07 ID:YVuyfjZ3O
- 鴻野江「はいっ。社長にお願いしたら2つ返事でOKもらいましたから」
鴻野江「僕の好きなようにプログラミングしてみていい、と言ってもらえて・・・」
鴻野江「それでこれを作ったんです」クスッ
佐天「そっか。よかったね」ニコリ
鴻野江「じゃあ・・・始めます」
鴻野江「(佐天さんにいいところ見せないと・・・難易度はベリーハードで)」カチカチッ
佐天「えっ?いきなりベリーハードでいくの?」
鴻野江「開発者ですから、これくらいはできないと」クスッ
佐天「すごい。さっすが〜・・・」オォ〜
鴻野江「(セレクトで・・・誰にしようかな・・・)」
ライダーセレクト
↓3まで(コンマが高い安価で決定)
- 552 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/25(火) 09:50:52.03 ID:8B43LnwpO
- 龍騎
- 553 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/25(火) 09:52:48.64 ID:xZe3JLUVO
- 龍騎
- 554 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/25(火) 09:52:58.74 ID:ennfAQNGO
- そりゃもう嫁の龍騎
- 555 :1 [saga]:2020/08/25(火) 15:31:34.04 ID:YVuyfjZ3O
- 鴻野江「(・・・ここは本人がいるんだし)」カチカチッ
『龍騎<っしゃあ!』
佐天「おっ!あたしも使えるんだ?」
鴻野江「はい。これまで協力してくださったライダーの皆さんもですよ」
佐天「そっか。・・・(なんか、あたし自身じゃないけど少し照れちゃうな//)」
鴻野江「では、始めましょう。対戦相手はランダムで・・・」
『龍騎<あたしに何が出来るかわからないけど、精一杯やってみるよ!』
『ライア<あまりいい運勢ではなかても、立ち止まるよりは進んだ方が正解だと思うんですっ』
『FIGHT!』
佐天「(・・・ど、どっち応援しよ・・・)」タラー
佐天「(>>556)」
- 556 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/25(火) 16:44:55.88 ID:/zfWIBXBo
- ここはやっぱりデートしてるんだし!鴻野江くんを応援しよう!初春には今度なんかしてあげよう
- 557 :1 [saga]:2020/08/25(火) 19:56:45.37 ID:YVuyfjZ3O
- 佐天「(・・・今は、やっぱりこうしてデートしてるんだし!)」
佐天「(鴻野江君を応援してあげようっ!//)」フンスッ
佐天「(初春には・・・今度、何か奢ってあげよ。いちごおでんとか)」
鴻野江「・・・」ガチャガチャッ
『−バシッ!バシッ!ドカッ!バシッ!』
佐天「頑張ってー、鴻野江君!」
佐天「そこだそこだー!攻めてけー!」
鴻野江「は、はいっ」ガチャガチャッ
『−バシッ!ドカッ!ドカッ!』
『−ピキーーーンッ!』
『必殺技発動!』
鴻野江「今だっ・・・!」
◎ 30以上orゾロ目
○ 15以上
× ↑以下
↓2まで(コンマが高い安価で決定)
- 558 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/25(火) 19:58:24.78 ID:pM8nHDo0O
- 実際の初春より強いとか思ったらだめよ佐天さん
- 559 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/25(火) 19:58:32.98 ID:PGiSPZZXO
- ぴゃ
- 560 :1 [saga]:2020/08/25(火) 21:50:46.74 ID:cD5kQ7Pe0
- ―カチッ!
『龍騎<ベントイン!』
『『ファイナルベント』』
『龍騎<ハァァアアアアアッ!!』
『-l-l-』
佐天「あれ?何かパチンコのあれみたいなのが出てきたよ?」
鴻野江「これで3つ目が揃うと、必殺技が強化できるんです」
鴻野江「よーく通り過ぎる目を見て・・・」
―カチッ カチッ カチッ
『◎l◎l◎』
『POWER UP!』
『ドラグレッダー<ギャオオォオオオオッ!!』
『龍騎<ダァァァアアアッ!!』
『―ドガアァァアアアアアアアンッ!!』
『WIN!』
『ライア<ま、参りました・・・』
『龍騎<疲っかれた〜!いや、頑張ったよねあたし!』
佐天「やったぁ〜〜〜〜!勝ったぁ〜〜!」
鴻野江「はい。なんとか・・・はぁー」ホッ
佐天「>>561」
- 561 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/25(火) 21:54:07.42 ID:YmtBE2L5O
- いいねえ参考になるよ!
- 562 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/25(火) 21:57:32.89 ID:ijiCA6U5O
- かっこよかったよ!
こうやって人がゲームするのを見るのも割とよくあるけど強い人がやると面白いなー!
- 563 :1 [saga]:2020/08/25(火) 22:08:36.90 ID:cD5kQ7Pe0
- 佐天「いいねぇ。やっぱ自分の活躍がすごいと嬉しいよ!」
鴻野江「それならよかったです」クスッ
佐天「ねねっ、私もやってみたい!」ワクワク
鴻野江「はい。どうぞ、勝ったのでおまけで3回戦まで出来るんです」
佐天「おぉ〜、それは太っ腹だね。太鼓の達人みたい」
佐天「よっと・・・鴻野江君、対戦相手は選べるんだっけ?」
鴻野江「はい。さっき僕は対戦相手をランダムで選んでもらったんです」
佐天「じゃあ〜・・・誰にしよっかなー」
佐天「・・・うん、そうだねー」
『龍騎<よーし!頑張ろうっ!』
『ライア<危険そうですっ。気をつけていきましょうっ』
佐天「よーしっ!勝負だ初は」
鴻野江「あ、あんまり本人の名前を言わない方がいいんじゃ・・・」アセアセ
佐天「あ、そ、そうだね。あはは、ごめんごめん。つい・・・」ポリポリ
◎ 30以上
× ↑以下
↓2まで(コンマが高い安価で決定)
- 564 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/25(火) 22:09:55.55 ID:pM8nHDo0O
- ほい
- 565 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/25(火) 22:10:03.38 ID:ijiCA6U5O
- どりゃ!
- 566 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/25(火) 22:11:46.42 ID:/zfWIBXBo
- 勝負だ!初春!
かかって来てください!佐天さん!
- 567 :1 [saga]:2020/08/25(火) 22:19:49.45 ID:cD5kQ7Pe0
- 佐天「オリャリャリャリャリャリャッ!!」ガチャガチャッ
『―バシッ!ビシッ!ドカッ!バシッ!ビシッ!ドカッ!』
『−ピキーーーンッ!』
『必殺技発動!』
鴻野江「あっ!来ましたよ!中央のボタンを押して!」
佐天「そりゃあっ!」
―バンッ!
『龍騎<ベントイン!』
佐天「おっ。ベントイン!」
『『ファイナルベント』』
『龍騎<ハァァアアアアアッ!!』
『-l-l-』
佐天「はい・・・はい・・・はいっ!」
―カチッ! カチッ! カチッ!
『◎l◎l◎』
『POWER UP!』
『ドラグレッダー<ギャオオォオオオオッ!!』
『龍騎<ダァァァアアアッ!!』
佐天「いっけぇ〜〜〜!」
『―ドガアァァアアアアアアアンッ!!』
『WIN!』
『ライア<ま、参りました・・・』
『龍騎<何とかなって、よかったぁ〜』
佐天「いよっしゃぁ〜〜〜!」
鴻野江「>>568」
- 568 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/25(火) 22:24:41.12 ID:ijiCA6U5O
- さすが自分っていうのもありますかねフフッ
楽しんでクリアしてくれるとクリエイターとしてとても嬉しいです
- 569 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/25(火) 22:26:28.57 ID:gpzMrKCRO
- キレッキレでしたね、初めての人でここまでできるってビックリしましたよ
- 570 :1 [saga]:2020/08/25(火) 22:42:55.40 ID:cD5kQ7Pe0
- 鴻野江「キレッキレでしたね。しかも、ハードモードで初めてプレイする人で」
鴻野江「ここまで出来て、クリアするなんてビックリしましたよ」
佐天「フフ〜〜ン♪(この日のために格ゲーやりまくって鍛えたもんね〜♪)」
鴻野江「流石、自分っていうのもありますかね」フフッ
佐天「まぁね。自分がゲームの自分になって戦ってたって感じがするかな」クスッ
佐天「すっごく楽しかったよ」ニコリ
鴻野江「楽しんでクリアしていただけて、僕も嬉しいです」クスッ
鴻野江「クリエイター冥利に尽きますよ」
佐天「そっか♪あ、ちなみに鴻野江君?あの恋愛ゲームの方はどんな感じ?」
鴻野江「プログラミングは完成して、来年デバックが完了すれば」
鴻野江「発売する予定になってますよ」
佐天「あ、もう出来上がってるんだ!どうどう?完成の程は?」
鴻野江「>>571」
- 571 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/25(火) 22:43:39.51 ID:pM8nHDo0O
- あと一つイベントをどうするかってところですね、悩んでいるところがあって…
- 572 :1 [saga]:2020/08/25(火) 22:47:02.93 ID:cD5kQ7Pe0
- 今日はここまで
おやすみなさいませー
- 573 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/26(水) 06:51:49.69 ID:Wft2ejhdO
- おつ
- 574 :1 [saga]:2020/08/26(水) 08:03:30.84 ID:j4XaYzVHO
- 鴻野江「あと1つ、イベントをどうするかってところですね」
鴻野江「悩んでいるところがあって・・・」
佐天「そうなの?どんなイベント?」
鴻野江「幼馴染みのエンドルートです。海外留学することになったため主人公は空港で」
鴻野江「恋人になった幼馴染みとの別れを、どんな風にするかを悩んでまして・・・」
佐天「あー、そういうラストも考えてあるんだ・・・」
鴻野江「従来の恋愛ゲームにも入っているので、やっぱり入れておこうと思ったんです」
鴻野江「かなり苦難がありましたね・・・胸が痛くなりますから」ハァー
佐天「そっか・・・(でも、それだけ鴻野江君が優しいってことだよね)」コクリ
佐天「>>574」
- 575 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/26(水) 08:06:40.00 ID:66CL/zSOO
- 数年後に大人になって結ばれてるとかそういう描写もありなんじゃないかな、結ばれてるって分かれば私は嬉しいよ
- 576 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/26(水) 08:10:48.67 ID:Wft2ejhdO
- 別れじゃなくて旅立ちって描くのがベターなのかなぁ…
- 577 :1 [saga]:2020/08/26(水) 11:59:05.01 ID:j4XaYzVHO
- 佐天「じゃあ、別れじゃなくて旅立ちって描くのはどうかな?」
鴻野江「旅立ちですか・・・?」
佐天「そうそう。また必ず戻ってくるからって理由にして」
佐天「数年後に大人になって結ばれてる、とか・・・」
佐天「そういう描写もありなんじゃないかな?」
鴻野江「あー、なるほど・・・そういったストーリーの進行もありですね」フムフム
佐天「結ばれてるって分かれば、私は嬉しいよ」クスッ
鴻野江「・・・わかりました。検討してみます」コクリ
佐天「うんっ。あ、そういえばあのゲームのタイトルって何だっけ?
鴻野江「−−−」
恋愛ゲームのタイトル
↓3まで(コンマが高い安価で決定)
- 578 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/26(水) 12:03:02.62 ID:Wft2ejhdO
- ドラ恋
- 579 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/26(水) 12:12:37.68 ID:o05z2NNkO
- 普通×恋の方程式
- 580 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/26(水) 12:13:47.30 ID:VEbH0MbRO
- ギャルゲーとか1やるのか気になる…
君と僕との幻想収束
- 581 :1 [saga]:2020/08/26(水) 16:11:39.90 ID:j4XaYzVHO
- 鴻野江「普通×恋の方程式ってタイトルです」
鴻野江「最初は普通に親しい友達だとか、クラスメイトの仲でしたけど」
鴻野江「プレイヤーの選択で徐々に変化していく展開を想像しながら考えました」
佐天「なるほどね〜。いいと思うよ」クスッ
佐天「発売日が決まったら教えてね?絶対に買うからっ」フンスッ
鴻野江「あっ、それなら商品の1つを取り寄せてあげますよ」
佐天「え?あっ、い、いいの?」
鴻野江「はい。佐天さんにはお世話になっていますし・・・」
鴻野江「何より、僕自身が佐天さんにプレイしてもらいたいですから」クスッ
佐天「・・・>>582」
>>580 やんないすね
ギャルゲーやるよりもこのスレでいちゃいちゃ書く方が楽しいんで
- 582 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/26(水) 17:50:51.65 ID:M04knOKGO
- なんか照れるというかすごい昂ぶっちゃうなあ、私のためって//[テレテレ
- 583 :1 [saga]:2020/08/26(水) 18:38:00.78 ID:IkdIBL4Z0
- 佐天「何か照れるというか、すごい昂ぶっちゃうなぁ//」
佐天「(私にしてもらいたいって//)」テレテレ
佐天「わかった!//じゃあ、お願いするね」ニコリ
鴻野江「はい。お任せください」ニコリ
佐天「えへへっ・・・//」テレ
―ウィィィーーン
佐天「あ、何かカードが出てきたよ?」
鴻野江「はい。勝ったらボーナスとしてプレイしたライダーのカードが貰えるんです」
佐天「へぇ〜、おっ?キラキラしてるってことはこれもしかしてレアカード?」
鴻野江「あ、はい!そうです。よかったですね」ニコリ
佐天「お〜!やったぁ〜♪」
佐天「さーてと、次はどれをやってみたい?」
鴻野江「そうですね・・・」
鴻野江「佐天さんはどれをしたいですか?」
佐天「あたし?ん〜・・・どうしようかな・・・」
どうする?orどうなる?
↓2まで
- 584 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/26(水) 18:42:36.01 ID:RaGV2d/Do
- ドレミファビート
- 585 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/26(水) 18:45:25.81 ID:5kjLnQayO
- UFOキャッチャーに結構気に入ったデザインの小物を発見する佐天さん
挑んでみるも2度失敗したので鴻野江くんがアシストしてくれる
ふと距離が近くてドキドキな鴻野江くん
- 586 :1 [saga]:2020/08/26(水) 19:25:59.41 ID:IkdIBL4Z0
- 佐天「じゃあ・・・定番のUFOキャッチャーで!」
鴻野江「はい。いいですよ」コクリ
佐天「あっ、これ可愛い!なんのマスコットキャラクターだろ?」
鴻野江「マイティですね。マイティアクションXの主人公キャラクターで」
鴻野江「お菓子を食べることでパワーアップできるんです」
鴻野江「ちなみに、エグゼイドがモチーフになんですよ」
佐天「あぁ〜!確かによく似てるね」クスッ
佐天「よしっ!じゃあ、色が似てるあのマイティを狙ってみようっ」
鴻野江「頑張ってください」
―ウィィィーーン・・・
佐天「おぉ〜〜・・・?」
―カチッ ポロッ ウィィィーーン
佐天「あぁぁ〜〜〜!・・・2回目も失敗・・・」ガクリ
鴻野江「>>587」
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