やる夫が進化論とファンタジーの関係について学ぶそうです2

1 ：やる夫 ：2020/08/02(日) 07:26:42.42 ID:ftBl/JZq0: 　　 __lゝﾊｨl
　 r/>､' ￣｀ヽ
　　ﾙｲﾚﾉハﾉﾉ〉　　　このスレは「やる夫が進化論とファンタジーの関係について学ぶそうです」の後編です
　(｀ﾉﾊﾘﾟヮﾟﾉiﾊ _　　https://hebi.5ch.net/test/read.cgi/news4vip/1596027673/
　＼k'_〉'∞'iつ[_]　1日前に投下するといいましたが3日間かかってしまいました
　 (/(ﾝ'/'ハﾍ,　　　それでは始めます
　　ﾞ'ｰr'_ｪ'ｧ┘

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1596320802
2 ：やる夫 [sage]：2020/08/02(日) 07:33:27.64 ID:ftBl/JZq0: 　＼　　　　　　　　　　　　　　　ｉ　　　　　　　　　　　　　　　　　丶　　　　　　　　　　　　　＼　　　丶
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3 ：やる夫 [sage]：2020/08/02(日) 07:33:57.84 ID:ftBl/JZq0: 　　　/⌒)
　　 / ￣　　　　＿
　　∥_　　　q∠／L_
　　∥ 　　　 /_|／／|ピピピ、1867年のイギリスに到着しました
　／ [二二冂／~) ／／
／( /≡≡/_(_／／／
匚二二二二二二|／
4 ：やる夫 [sage]：2020/08/02(日) 07:34:49.02 ID:ftBl/JZq0: 　　／￣￣＼
　／　　 _ノ　　＼
　|　　　（ ●）（●）
.　|　　　　（__人__）意外と早かっただろjk
　 |　　　　　｀ ⌒´ﾉ
.　 |　　　　　　　 }
.　ヽ　　　　　　 }
　　ヽ　　　　　ノ　　ｍm
　　　/　　　￣￣￣　つﾉ
　　　|　　　　|￣￣￣
5 ：やる夫 [sage]：2020/08/02(日) 07:35:35.79 ID:ftBl/JZq0: 　　　　　　　　　　　　＿＿＿_
　　　　　　　　　　　／　　　　＼
　　　　　　　　　　／　　 ⌒　　 ⌒＼意外と早かったお
　　　　　　　　／　　　（ ●）　（ ●）ヽさぁジョージマクドナルドさんを探すお
　　　　　　 l　　　 ⌒（__人__）⌒　|
　　　　　　　　＼　　　　　｀ ⌒´ 　／
　　　　　　　　／　　　　　　　　ヽ
6 ：やる夫 [sage]：2020/08/02(日) 07:36:52.37 ID:ftBl/JZq0: 数時間後
7 ：やる夫 [sage]：2020/08/02(日) 07:37:36.08 ID:ftBl/JZq0: 　　　　　　　　＿＿_　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＿＿_
　　　　　 _______|二l二|＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿_|二l二|＿_
　　　　 |土土|二l二F土土土土土土土土土土土土土土|二l二F土|
　　　　 |土土|二l二F土土土土土土土土土土土土土土|二l二F土|
　　　　 |土土ｌ二l二F土土土土土土土土土土土土土土ｌ二l二F土|
　　　　 |土土土土土土土土土土土土土土土土土土土土土土土|
　　　　 |土土土土土土土土土土土土土土土土土土土土土土土|
　　　　 |土土土土土土土土土土土土土土土土土土土土土土土|
　　　　 |土土土土土土土土土土土土土土土土土土土土土土土|
　　　　　　|Ｊ : : : : ,.'⌒ヽ: : : : : :,.'⌒ヽ : : : : : : : : : : : : : : : : :＿＿__ : ﾚ|
　　　　　　|J : : : :├┼┤ : : : :├┼┤: : : : : : : : ,ィニニヽ: :| 　　｜ﾚ|
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　　　　　　|Ｊ : : : : lﾆﾆゴ: : : : : :lﾆﾆゴ : : : : : : : ﾄ| l l　l　l ﾄ|: :|｢ｌ|.:.: :.:ﾚ|
　　　　　　|J : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :ﾄ| ｌｌ　ｌｌﾄ|: :｀¨ : : : ﾚ|
　　　　　　|Jｭｪｭｪｭｪｭｪｭｪｭｪｭｪｭｪｭｪｭｪｭｪｭｪｭｪｭﾄ| ｌｌ￤lｪｮﾄ|ｭｪｭｪｭｪｭﾚ|
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8 ：やる夫 [sage]：2020/08/02(日) 07:40:15.64 ID:ftBl/JZq0: 　　　　＿＿＿_
　　　／　　　　＼
　／　　 ─　　 ― ヽここがジョージマクドナルドさんの家かお
／　　（ ●）　（ ●）'
|　　　　（__人__）　　|
＼　　　　｀ ⌒´ 　,／
／　　　　　　ー‐　　ヽ
9 ：やる夫 [sage]：2020/08/02(日) 07:40:44.08 ID:ftBl/JZq0: 　　　　　　　　　　..:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:
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　　　　　　　　 ..:.:.:.:.:／　　　ヽ.　　　|　　　　　　　　 |:| i|:.:.:.:.:.:.:.:.:.さっそくお邪魔するだろ常考
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　　　　　　　　　..:.:.:.:.:ヽ、＿＿_.ノ　　 |　　ｶﾞﾁｬ　　　　　 |:| i|.:.:.:.:.:.:.:.:.:
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10 ：やる夫 [sage]：2020/08/02(日) 07:41:13.07 ID:ftBl/JZq0: 　　　　　　　　＼　　　　　　　　　　　　　　　＼
　　　　　　　　　｀　"　　-　　　＿　　　　　　｀￣　ヽ
　　　　　　　　　　/: :/: : : : : : : : : : : : : . ､_　　　　　　}
　　　　　　　　　　 !: : : : :/:/: : : ﾐ:ヽ: : : : : : : !￣ヽ､　 /
　　　　　　　　　　i!: :l: : /:/ﾒ/: : ヽ!:ヽ: : : : : : | -‐ '　 (
　　　　　　　　 |: : |: : :/ﾐ/ﾐ: : : : !l:ヽ : : |: : :|"ヽ - ､二＿｀ ‐ -　､_
　　　　　　　 |: : |: : :|/""｀ヾ'´"{~ヾ: : |､: :i!　　　　　　ﾒ　　　　　　　￣　ヽ､
　　　　　　　 |:.:r|: :-|､.__　　　 {,,斗:.:|'ｲ､:i　　　　　　　￣　~"　)　　　　　 /
　　　　　　　　　i!: {'|: :.弋ﾔヾ､　 ''"艾ﾌ:.:.|/: :.i!　　　　　　　　　_ ,　'　　　 -‐'´おいおい、いきなり何の用だい、あんた達は
　　　　　　　 i!: : l: : :.|;;;　　!　　　｀'ﾄ; |: |: :ﾊ　　　　　　,　 '"　　　／
　　　　　　 /:!: :.|: :.､|　　　 l _　　　 |: ヽ: :､ﾊ:＼斗'"´ ＿　 -‐' ´
　　　　　　 /:/|:|:.:|: : :iﾍ　､_＿__ ,ｨﾐ.ｲ|: : ヽ: ､:.／, ＜-‐―　､
　　　　　　　/: :/: |:/i:|: :ト､ヽ.　　／:::｀|ﾐｭ. _彡／::::::::..　　　.::::::ヽ
　　　　　　/: 彡'　|:| |:!: :i　＼::::｀´::::::l 　|: :!: : |ヾ　 ::::::　　　　:::::::::|
　　　_,／.: 　　　 /'　|:|: :|　, ﾍ.､::::::／'"~|: :|､: ヽ　　:::::::　　　::::::::}
. ／.::::　　　　 /　　j'|: :i'´ | /-､"／l　.j: :.| ＼｀　　.:::.　　　　　.::::{
'　　　　　　　ヽ　　　　ヾ:| ､＼ﾐ_ | ｨ'| 　 j:/ ＼:::..　　:|　　　　　 .:/
､　　　 |::　　　＼　　 / N　ヽ:::ヽ-|‐"i 　 :::::::::/::::　　/　　　　　/
.∨　　/　　　　　､　〈〈　　　 :::∧|､,､}　::::::／!::: 　 :/　　　　　/|
　∨　　　　　　＼　　＼.　　 :::::∨:/....／.::::ﾊ　::/:.　　　　 /　|
　　〉::　　　　　　　　　 /｀＞､:::::∨／　　 ..ﾊ　 .::　　　　/.:　 |
　〈､　　　　　　::. ＼　!::.　　　＞＜､　.::　　 ∨.::　　　 :::　　 |
　　|::ヽ　　　　　　::.　　/:.　　/( )　　() }　　　.::::ヽ　　 ::::　/　 |
11 ：やる夫 [sage]：2020/08/02(日) 07:41:46.97 ID:ftBl/JZq0: 　　／￣￣＼
　／　　 _ノ　　＼
　|　　　（ ●）（●）
.　|　　　　（__人__）私達は時空を超えてあなたに会いに来た者達です
　 |　　　　　｀ ⌒´ﾉどうして、あの文学を書こうと思ったのか理由をお聞かせください、特に進化論についてどうお思いですか
.　 |　　　　　　　 }それとあなた様がどうやってルイスキャロルと友達になったのかも教えてください
.　ヽ　　　　　　 }
　　ヽ　　　　　ノ　　ﾋﾞｼｯ
　　　/　　　く＿＿,-ｭ__ 　て
　　　|　　　　＿＿＿三）　（
　　 |　　　　|　　　￣　　 ´
12 ：やる夫 [sage]：2020/08/02(日) 07:42:13.86 ID:ftBl/JZq0: 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／ .::::::／ .::::::::::.:/.:./:::::::::ヽ/:／::::l ::.:.:.:.|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 / .::::::::/..::::::::::::::.:/.:./"⌒`ヽ∨:::::::::| ::.:.:.:.|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 / .:::::: /.:::::::::::::::.:/.:./_　　　　　｀⌒ﾞヽ:.:.::.:.:|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 /.::::::::::,'::::::::::::::l:.:/.:./　｀＼　　　　　|::: :.:.:|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ,′:/ﾞヽ! :::::::::::::|/≠ｬﾃﾐ　　　　 -=ー |::: :.:.:|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 .::::://＾ |:::::::::::::::| ;':/||｢ｌ|　　　　 /ｬﾃ:、│:: :.:.|ああ、キャロルね、あいつは俺の親友だよ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ｉ.:::fｺ　 |::::::::::::::::! l:|　　　　　 '.　￣　,'!:::.:.:.:|1859年に吃音症の治療のためにヘイスティングズ近くの治療師に通っていた時に
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　|.::::<> _|::::::::::::::::| ｌ:|　　　　　〉　　 ,::|:::::.:.:|偶然出会ったんだよ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　|.:::::::└| ::::::::::::: | |:i　　　　　　　　　 ,′::::: : |
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　|.:::::::::: |:::::::::::::::::代ﾆ=- ､,,__ 　'　　 /:::::|:::::.:.:|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 /.::::::::::::| ::::::::::::::::|　　ｰ=ﾆ二孑＝≠=;;::|:::::.:.:|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 /.::::::::::::::| ::|:::::::::::::|　　　ー　　_イ::::::l:::::|:::::.:.:|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　/.::::::::::::::/|::::|:::::::l:::::|＼　　　 ,.ｲ::::|:::::::l:::::|:::::.:.:|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 / :::::::::::: /^|:::::|::::::|:::::|　丶､_.,.イ::::|:::::! :::::| :::|:::::.:.:|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 /.::::::::::::: /l　|:::::|::::::|:::::|　　　 /､::|:::::|:::::::::::::| :::|:::::.:.:|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 /／|::::／/::j　|:::::|::::::|:::::|　　ﾉ　￣￣￣了::| :::|:::::.:.:|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 /' /厂￣/::::厂|:::∧::::|:::::|　　/　　　　　 |::::| :::|:::::.:.:|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 //　　/ ／　 |:/　! ::|:::::| 　 {　　　 _　　 |::::|.::::l:::::.:.:|
　　　　　　　　　　　　　　　　　＿_// 　 /'´　　 / 　 |::∧:::|　　ﾄ､　　/_ハ　　Ⅵ:::::|:::::._:|_
　　　　　　　　　　　__　 -=ﾆ二　//　　　　　　　　　 |/　l:::|￣＼.＼/　　 } 　＞'´￣　`ﾉ
　　　　　　　　　_ 　-=二　　　　　〈└ ─────┐　　　|::|　　　| /⌒ヽ/ ／＼.ｘ=ｰ＜:レｰ-､
　　　　　　　／　　　　　　　　　　　　￣￣￣￣l丁７/　　　 |/　　／⌒＞'" ＼／　＞' ´　ｘ＜
　　　　　／　　　　　　　　　　　　　　　　　　 | |//　　　　　　 /　　〃　　　（_,..イ＼_ｘ＜　　`ｰ─- 、
　　　／　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 | l/　　　　　　　 /　　　　　　＼ｉ__／＼ﾉ　　　　　　＼
.　　／　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 | l 二二二ﾆﾆﾆ7　　　　　　／　　'´ ＼／-─＜￣￣￣￣
13 ：やる夫 [sage]：2020/08/02(日) 07:42:58.48 ID:ftBl/JZq0: 　　　　　　　　　 |:|: :|: :: :: :: :.|　　　　　　　　　　　　 |: : : : : : |: : :..|
　　　　　　　　　 |:|: :|: :: :: :: :.|　　　　　　　　　′ 　　 |: : : : : : |⌒Y|
　　　　　　　　　 |:|: :|: : : : :..┼‐- .._　　　　 /　　 _.. -十: : : : : :}ｉr､j:|
　　　　　　　　　 |:|: :|: :ｉ : : : ≪弋ツ＞ﾉｰ〈_ｰ＜弋ツ≫: : : : :..|.､/`|
　　　　　　　　　 |:|: :|: :|: : : : | ｀¨¨　　　 T　　　 `　 ¨´|: : : : :! :| ﾊ: :!それと俺は進化論については否定的だぜ
　　　　　　　　　 |:|: :|: :|: : : : ||ｉ|i|ii|ｌ　　 i　　　　　 |: :ｉ: : :|..:|′:│俺は科学を真の洞察と矛盾するものとして排除しているからな
　　　　　　　　　 |:|: :|: :|: : : : |　　　　　　{:.　　　　　　　|: :|: : :|..:|: : :│
　　　　　　_ ..　 -‐|:|:i |: :|: : : : |　　　　　　`′　　　　 |: :|: ｉ: ! :|: : :│
_ ..　-‐　　　　　　 |:|:| !: : : : : :.|i｡､　　　 ,.､_＿＿　　　 |: :|: |:ｉ : |: : :│
　　　　　　　ハl: : : : : : : ||/ ＼　　`¨￣￣｀　　／|: :|: |:| : |: : :│
　　　　　　　／／:|: : : : : : : ||′　i＼　｀⌒'　　／　,:|: :|: |:| : |: : :│
　　　　　／／　..:|: : : : : : : ||　　|こ}`　　 _　イ　　:/ |: :|: |:| : |: : :│
　　　　くく　　 :|: : : : : : : ||　　に｝　　Y　 /　　/　:|: :|: |:| : |: : :│
　　　　　　 :＼＼　 |: : : : : : : ||　　 |ｺ｝　　 | 　　 :/　　|: :|: |:| : |: : :│
14 ：やる夫 [sage]：2020/08/02(日) 07:43:41.23 ID:ftBl/JZq0: 　　／￣￣＼
　／　　 _ノ　　＼
　|　　　（ ●）（●）
.　|　　　　（__人__）なるほど、そういえばあなたはカルヴァン主義でしたが、その主義には否定的でしたね
　 |　　　　　｀ ⌒´ﾉ
.　 |　　　　　　　 }
.　ヽ　　　　　　 }
　　ヽ　　　　　ノ　　ﾋﾞｼｯ
　　　/　　　く＿＿,-ｭ__ 　て
　　　|　　　　＿＿＿三）　（
　　 |　　　　|　　　￣　　 ´
15 ：やる夫 [sage]：2020/08/02(日) 07:44:07.70 ID:ftBl/JZq0: 　　　　　　　　＼　　　　　　　　　　　　　　　＼
　　　　　　　　　｀　"　　-　　　＿　　　　　　｀￣　ヽ
　　　　　　　　　　/: :/: : : : : : : : : : : : : . ､_　　　　　　}
　　　　　　　　　　 !: : : : :/:/: : : ﾐ:ヽ: : : : : : : !￣ヽ､　 /
　　　　　　　　　　i!: :l: : /:/ﾒ/: : ヽ!:ヽ: : : : : : | -‐ '　 (
　　　　　　　　 |: : |: : :/ﾐ/ﾐ: : : : !l:ヽ : : |: : :|"ヽ - ､二＿｀ ‐ -　､_
　　　　　　　 |: : |: : :|/""｀ヾ'´"{~ヾ: : |､: :i!　　　　　　ﾒ　　　　　　　￣　ヽ､
　　　　　　　 |:.:r|: :-|､.__　　　 {,,斗:.:|'ｲ､:i　　　　　　　￣　~"　)　　　　　 /
　　　　　　　　　i!: {'|: :.弋ﾔヾ､　 ''"艾ﾌ:.:.|/: :.i!　　　　　　　　　_ ,　'　　　 -‐'´ああ、俺はカルヴァン主義の人間の予定は神によってあらかじめ定められている
　　　　　　　 i!: : l: : :.|;;;　　!　　　｀'ﾄ; |: |: :ﾊ　　　　　　,　 '"　　　／という「予定説」には苛立ちを感じていたからな
　　　　　　 /:!: :.|: :.､|　　　 l _　　　 |: ヽ: :､ﾊ:＼斗'"´ ＿　 -‐' ´この苛立ちが後に俺を万人救済説に駆り立てた
　　　　　　 /:/|:|:.:|: : :iﾍ　､_＿__ ,ｨﾐ.ｲ|: : ヽ: ､:.／, ＜-‐―　､
　　　　　　　/: :/: |:/i:|: :ト､ヽ.　　／:::｀|ﾐｭ. _彡／::::::::..　　　.::::::ヽ
　　　　　　/: 彡'　|:| |:!: :i　＼::::｀´::::::l 　|: :!: : |ヾ　 ::::::　　　　:::::::::|
　　　_,／.: 　　　 /'　|:|: :|　, ﾍ.､::::::／'"~|: :|､: ヽ　　:::::::　　　::::::::}
. ／.::::　　　　 /　　j'|: :i'´ | /-､"／l　.j: :.| ＼｀　　.:::.　　　　　.::::{
'　　　　　　　ヽ　　　　ヾ:| ､＼ﾐ_ | ｨ'| 　 j:/ ＼:::..　　:|　　　　　 .:/
､　　　 |::　　　＼　　 / N　ヽ:::ヽ-|‐"i 　 :::::::::/::::　　/　　　　　/
.∨　　/　　　　　､　〈〈　　　 :::∧|､,､}　::::::／!::: 　 :/　　　　　/|
　∨　　　　　　＼　　＼.　　 :::::∨:/....／.::::ﾊ　::/:.　　　　 /　|
　　〉::　　　　　　　　　 /｀＞､:::::∨／　　 ..ﾊ　 .::　　　　/.:　 |
　〈､　　　　　　::. ＼　!::.　　　＞＜､　.::　　 ∨.::　　　 :::　　 |
　　|::ヽ　　　　　　::.　　/:.　　/( )　　() }　　　.::::ヽ　　 ::::　/　 |
16 ：やる夫 [sage]：2020/08/02(日) 07:44:47.23 ID:ftBl/JZq0: 　　／￣￣＼
　／　　 _ノ　　＼
　|　　　（ ●）（●）
.　|　　　　（__人__）
　 |　　　　　｀ ⌒´ﾉ
.　 |　　　　　　　 }
.　ヽ　　　　　　 }
　　ヽ　　　　　ノ　　ﾋﾞｼｯなるほど、黄金の鍵の解説をしてもらってもいいですか？
　　　/　　　く＿＿,-ｭ__ 　て
　　　|　　　　＿＿＿三）　（
　　 |　　　　|　　　￣　　 ´
17 ：やる夫 [sage]：2020/08/02(日) 07:45:15.64 ID:ftBl/JZq0: 　　　　　　　　＼　　　　　　　　　　　　　　　＼
　　　　　　　　　｀　"　　-　　　＿　　　　　　｀￣　ヽ
　　　　　　　　　　/: :/: : : : : : : : : : : : : . ､_　　　　　　}
　　　　　　　　　　 !: : : : :/:/: : : ﾐ:ヽ: : : : : : : !￣ヽ､　 /
　　　　　　　　　　i!: :l: : /:/ﾒ/: : ヽ!:ヽ: : : : : : | -‐ '　 (
　　　　　　　　 |: : |: : :/ﾐ/ﾐ: : : : !l:ヽ : : |: : :|"ヽ - ､二＿｀ ‐ -　､_
　　　　　　　 |: : |: : :|/""｀ヾ'´"{~ヾ: : |､: :i!　　　　　　ﾒ　　　　　　　￣　ヽ､
　　　　　　　 |:.:r|: :-|､.__　　　 {,,斗:.:|'ｲ､:i　　　　　　　￣　~"　)　　　　　 /
　　　　　　　　　i!: {'|: :.弋ﾔヾ､　 ''"艾ﾌ:.:.|/: :.i!　　　　　　　　　_ ,　'　　　 -‐'´
　　　　　　　 i!: : l: : :.|;;;　　!　　　｀'ﾄ; |: |: :ﾊ　　　　　　,　 '"　　　／いいぜ、この作品は短編集「妖精達との交友」（1867年）に発表された
　　　　　　 /:!: :.|: :.､|　　　 l _　　　 |: ヽ: :､ﾊ:＼斗'"´ ＿　 -‐' ´虹の麓の「黄金の鍵」の伝説を大叔母から語り聞く主人公の少年のモッシーはやがて
　　　　　　 /:/|:|:.:|: : :iﾍ　､_＿__ ,ｨﾐ.ｲ|: : ヽ: ､:.／, ＜-‐―　､その鍵を発見し妖精の「祖母」に洗礼を受けその鍵で開くべき鍵穴を探求して「影が生まれる国」
　　　　　　　/: :/: |:/i:|: :ト､ヽ.　　／:::｀|ﾐｭ. _彡／::::::::..　　　.::::::ヽへの旅を続ける。一方近所に住む少女タングルは妖精の森に迷い込み、やはり「祖母」の洗礼
　　　　　　/: 彡'　|:| |:!: :i　＼::::｀´::::::l 　|: :!: : |ヾ　 ::::::　　　　:::::::::|の後少年の旅に同行し、程なくはぐれて別な道程を辿るが、やがてモッシーが鍵穴を発見したところで再開し
　　　_,／.: 　　　 /'　|:|: :|　, ﾍ.､::::::／'"~|: :|､: ヽ　　:::::::　　　::::::::}最終場面では二人で虹の螺旋階段を登る
. ／.::::　　　　 /　　j'|: :i'´ | /-､"／l　.j: :.| ＼｀　　.:::.　　　　　.::::{ここでは「内的試練としての旅」として書いてある
'　　　　　　　ヽ　　　　ヾ:| ､＼ﾐ_ | ｨ'| 　 j:/ ＼:::..　　:|　　　　　 .:/
､　　　 |::　　　＼　　 / N　ヽ:::ヽ-|‐"i 　 :::::::::/::::　　/　　　　　/
.∨　　/　　　　　､　〈〈　　　 :::∧|､,､}　::::::／!::: 　 :/　　　　　/|
　∨　　　　　　＼　　＼.　　 :::::∨:/....／.::::ﾊ　::/:.　　　　 /　|
　　〉::　　　　　　　　　 /｀＞､:::::∨／　　 ..ﾊ　 .::　　　　/.:　 |
　〈､　　　　　　::. ＼　!::.　　　＞＜､　.::　　 ∨.::　　　 :::　　 |
　　|::ヽ　　　　　　::.　　/:.　　/( )　　() }　　　.::::ヽ　　 ::::　/　 |
18 ：やる夫 [sage]：2020/08/02(日) 07:45:59.84 ID:ftBl/JZq0: 　　　　　　　　　　　　　　　　 /　　 /　　 /　　　　　　　 / //　　　　　ヽ/　　　ｌ　　＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ′　 /　　 / 　　　　 _＿_ / //　　　　　　　￣ミ　ｌ　　　 |
　　　　　　　　　　　　　　　　　 ′　 /　＿ /　　　　　　　　 / ＞､　　　　　　　｀ｌ　　　　 |
　　　　　　　　　　　　　　　　 ′　 /:, ⌒｀i　　　　　　　　 /_// 　＼　　　　　　　ｌ　　　　　|
　　　　　　　　　　　　　　　 ′　 //　　 l　　　　　　 /^f赱｀ヽ　　　　　　　　　　|　　　　　|
　　　　　　　　　　　　　　 ′　 /.{ 　　 l 　　　　　 / //´"　　　　　　 __　_　　|　　　　 |「しかるべき段階を踏んで正しき者が手に入れる、永遠の宮殿を開く黄金の鍵」
　　　　　　　　　　　　　 ′　 /f彡　　ｌ　　　　　　　/　 i]i]i]ｉ]　　　　　　/f赱x｀＼| 　　　 |それは神によって天国へ迎え入れられることの暗喩である
　　　　　　　　　　　　 ′　 /　f彡　 l　　　　　　 ′　　　　　　　　　 i 　`'く　/:::l 　　　 |信仰の物語としてのこの作品を考える上で予定説とともに重要な主題は「魂の進化」である
　　　　　　　　　　　 ′　 / 　 f彡､__ｌ　　　　　　｜　　　　　　　 │　　 /:::::l 　　　 |
　　　　　　　　　　 ′　 /　　　　　/:!　　｜　　｜　　　　　　　　　　　　 /:::::::ｌ　　　 |
　　　　　　　　　　　　　　′　 / 　　　 /　ｌ　　　| i|　　|　　　　　　｀　/　　 /:::::::::ｌ　　　　 |
　　　　　　　　　　　 ,′「￣三二=―‐- ｌ　　　| i|　　| 　　 ____＿__　　　　 /:::::::::::ｌ　　　　　|
　　　　　　　　　　 ,′ j　　　　 ―=ニ|　　　| i|　　|￣ヽ｀¨こ` <＼　／::::::::::::::ｌ　　　　　|
　　　　　　　　　 ,′/￣三二=─　　　|　　　| i|　　|三￣| 　　　＼＼::::::::::::::::::::ｌ　　　　　|
.　　　　　　　　 /　/　　　　　　　　 |　　　| i|　　|　　 |　　　　／＼＼::::::::::::::ｌ　　　　　|
　　　　　＿＿＿,,.／￣＼三二　 ― 　　 |　　　|八　丨￣　|　＿／:::::::::::::ヾ:)::::::::::::ｌ　　　　　|
.　　　　　 ─=二三￣＼　＼　　　　　　　｜　 /‐　＼|　　　|三二=―　､:::::::::::::::::::::::|　　　　|
19 ：やる夫 [sage]：2020/08/02(日) 07:46:27.49 ID:ftBl/JZq0: 　　　　　　　　　　　　　　　 ,.　　-‐…‐-　　.,
　　　　　　　　　　　　　　　　／　　　　　　　　　　丶
　　　　　　　　　　　　　　　　　/ 　　　　　　　 /⌒　＼
　　　　　　　　　　　　　　 / 　　　　　　　 /　　} 　 i|
　　　　　　　　　　　 / 　　　 /　　　　　/ ｀ヾﾉノ⌒|
　　　　　　　　　　　　　 /　　　/^∨　　　　//＼　　`1 　|
　　　　　　　　　　 /　　　 {　 ′ 　　 j/ tｯ‐＼_, |.　 |
　　　　　　　　　　　　 /　　　〈彡′　　　 /ｉ]ｉ]ｉ]´　　/　　|
　　　　　　　　　 /　　 /　　/　　　　{　　　　　 '/ 　 |私が描く「魂の進化」はつまるところ、我執の喪失、自己譲渡を通してのみ可能となる
　　　　　　　　　　　 /　　 /　　/!　　　　 |　､　　　　〉　　|妖精の国の祖母たちも、前世における俗界での自己譲渡の結果より神に近い存在に進化した者たちなのである
　　　　　　　　 /　　 /　,. ｲi:|　　　　　|　/7=、 f´ / 　 |私の理論はしたがって自己譲渡の理論であり、この意味においてダーウィンの進化論と真っ向から対立するものである
　　　　　　　　　厶イ／}／⌒川　 /　　 |_〈ｿ　／　　　丨
　　　　　　　　　　　　　〈⌒＼リ／|　ハ |二=く　 / 　　 |
　　　　　　　　　　 /二二＼ニ|/二リ二ニニ=- _/|　 |
.　　　　　　　　 _　＜二二二二＼二二＼二二二二=-　|
　　　　　　　,　＜二二二二二二二二＞二二＼二＜,__　 }从
..　　　　　∠二二二二二二二二二二＼二二二＼=-＜
.　　　　 /二二二二二二二二二二二|　|＞‐ﾆニニ＼,仁、
　　　　/二二二二二二二二二ニニﾆ|　|二二＞‐ﾆ二＼二、
.　　　/二二二二二二二二二二二二|　|二二二二＞‐ﾆ＼/}
..　　/二二二二二二二二二二ニニﾆ|　|二二二二二二＞}/}
...　/二二二二二二二二二二二二二|　|二二二二二二二X
　/二二二二二二二二二二二二ニﾆ|　|二二二二「┌￣个＼
./二二二二二二二二二二ニニニﾆﾆ|　|二二二二|　|0二二0} }ヽ
二二二二二二二二二二二ニニニニ|　|二二二二|　|0二二0} }ﾆ!
20 ：やる夫 [sage]：2020/08/02(日) 07:46:55.11 ID:ftBl/JZq0: 　　　　　　　　　　　　　　　　　／. : : : : : : : : : :＿＿: : : : : :＼
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　　　　　　　　　　　　　　　　/. : : : : ヽ: : : i: :.／￣￣: ヽ: : : : : : : : 丶
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.　　　　　　　　　 ′: :l: : : : :厶＼　　/　　　　　|: : : : : : : : :|: : : : : : |私は意図的に科学を無視していてダーウィンの進化論に意図的に反論している物である
　　　　　　　　 _＿_ｉ: : :.:ｌ: : : :/`弌ｯ`}　｛､―――十: : : : : : : ハ: : : : :.:|キングズリーが「水の子」の中で進化論に対する人々の経b府に答えるべく進化論と信仰の止揚を
.　　　　　／.:::::::::|: : :.:l: : :,:i |ｉｌｉｌｉｌｉﾘ　　　了'弌ッl､: : : : : : /.__l: : : : :.:|試みているのに対して、私は単に科学を退けている
　　　　　／.:::::::::::::::|: : :.:|: :/ |:...　..:/′　　　::... ` "|: : : : : : .'/'⌒Yi: : : :.､
　　　／.::::::::::::::::::: |: : :.:|:/ : |::::..::/′　　　　　　 |: : : : : :.ｉ )　　八: : : : ＼
.　　／.::::::::::::::::::::::::/|: : :.:|: : : :.:::::::ゝ　､　　　　　 j: : : : .:.:.|　 Х: :.|＼: : : : ＼
　 /.::::::::::::::::::::::::／八i: : :|: :.:.:∧:::λ__　　　　　 /. :/ : .:.:厶:个'ｉ: .:ﾄ､: `ｰ-: : : ＼
. /.:::::::::::::::::::::::::::::/.::/|: : :!: : : : :∨/`こヽ　　　　/. :/ /. : ′ : |:.:|: .:|:::`.ｰ―――‐ｰ―‐- ､
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21 ：やる夫 [sage]：2020/08/02(日) 07:47:23.56 ID:ftBl/JZq0: 　　　　　　　　＼　　　　　　　　　　　　　　　＼
　　　　　　　　　｀　"　　-　　　＿　　　　　　｀￣　ヽ
　　　　　　　　　　/: :/: : : : : : : : : : : : : . ､_　　　　　　}
　　　　　　　　　　 !: : : : :/:/: : : ﾐ:ヽ: : : : : : : !￣ヽ､　 /
　　　　　　　　　　i!: :l: : /:/ﾒ/: : ヽ!:ヽ: : : : : : | -‐ '　 (
　　　　　　　　 |: : |: : :/ﾐ/ﾐ: : : : !l:ヽ : : |: : :|"ヽ - ､二＿｀ ‐ -　､_
　　　　　　　 |: : |: : :|/""｀ヾ'´"{~ヾ: : |､: :i!　　　　　　ﾒ　　　　　　　￣　ヽ､
　　　　　　　 |:.:r|: :-|､.__　　　 {,,斗:.:|'ｲ､:i　　　　　　　￣　~"　)　　　　　 /
　　　　　　　　　i!: {'|: :.弋ﾔヾ､　 ''"艾ﾌ:.:.|/: :.i!　　　　　　　　　_ ,　'　　　 -‐'´
　　　　　　　 i!: : l: : :.|;;;　　!　　　｀'ﾄ; |: |: :ﾊ　　　　　　,　 '"　　　／
　　　　　　 /:!: :.|: :.､|　　　 l _　　　 |: ヽ: :､ﾊ:＼斗'"´ ＿　 -‐' ´私は種の進化ではなく魂の進化という独自の「進化論」を創り上げそれを物語化することによって、
　　　　　　 /:/|:|:.:|: : :iﾍ　､_＿__ ,ｨﾐ.ｲ|: : ヽ: ､:.／, ＜-‐―　､ダーウィン進化論に動揺した当時のキリスト教を擁護している
　　　　　　　/: :/: |:/i:|: :ト､ヽ.　　／:::｀|ﾐｭ. _彡／::::::::..　　　.::::::ヽ私はファンタステスの主題を「自己否定と良き死」であると論じているが「黄金の鍵」の重要な主題もまた
　　　　　　/: 彡'　|:| |:!: :i　＼::::｀´::::::l 　|: :!: : |ヾ　 ::::::　　　　:::::::::|「自己否定と良き死」であると言えよう
　　　_,／.: 　　　 /'　|:|: :|　, ﾍ.､::::::／'"~|: :|､: ヽ　　:::::::　　　::::::::}私の世界における天国への鍵としての自己譲渡と妖精の国への鍵としての想像力すなわち無意識、忘我
. ／.::::　　　　 /　　j'|: :i'´ | /-､"／l　.j: :.| ＼｀　　.:::.　　　　　.::::{はいずれも、「良い死」という主題によって根底で結びつくのである
'　　　　　　　ヽ　　　　ヾ:| ､＼ﾐ_ | ｨ'| 　 j:/ ＼:::..　　:|　　　　　 .:/内的試練としての俗世での経験の後には死という自己譲渡を志向することが、魂の理想的な進化につながるということである
､　　　 |::　　　＼　　 / N　ヽ:::ヽ-|‐"i 　 :::::::::/::::　　/　　　　　/
.∨　　/　　　　　､　〈〈　　　 :::∧|､,､}　::::::／!::: 　 :/　　　　　/|
　∨　　　　　　＼　　＼.　　 :::::∨:/....／.::::ﾊ　::/:.　　　　 /　|
　　〉::　　　　　　　　　 /｀＞､:::::∨／　　 ..ﾊ　 .::　　　　/.:　 |
　〈､　　　　　　::. ＼　!::.　　　＞＜､　.::　　 ∨.::　　　 :::　　 |
　　|::ヽ　　　　　　::.　　/:.　　/( )　　() }　　　.::::ヽ　　 ::::　/　 |
22 ：やる夫 [sage]：2020/08/02(日) 07:48:05.26 ID:ftBl/JZq0: 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／ .::::::／ .::::::::::.:/.:./:::::::::ヽ/:／::::l ::.:.:.:.|
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　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ,′:/ﾞヽ! :::::::::::::|/≠ｬﾃﾐ　　　　 -=ー |::: :.:.:|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 .::::://＾ |:::::::::::::::| ;':/||｢ｌ|　　　　 /ｬﾃ:、│:: :.:.|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ｉ.:::fｺ　 |::::::::::::::::! l:|　　　　　 '.　￣　,'!:::.:.:.:|子供のために書いているわけではなく、五歳であれ五十歳、七十五歳であれ、とにかく子供らしさを持った全て
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　|.::::<> _|::::::::::::::::| ｌ:|　　　　　〉　　 ,::|:::::.:.:|の者たちのために書いてある
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　|.:::::::└| ::::::::::::: | |:i　　　　　　　　　 ,′::::: : |すなわち私はダーウィンの進化論とは別にもう一つの進化論を創造した事にあるな
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　|.:::::::::: |:::::::::::::::::代ﾆ=- ､,,__ 　'　　 /:::::|:::::.:.:|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 /.::::::::::::| ::::::::::::::::|　　ｰ=ﾆ二孑＝≠=;;::|:::::.:.:|
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　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 /.::::::::::::: /l　|:::::|::::::|:::::|　　　 /､::|:::::|:::::::::::::| :::|:::::.:.:|
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　　　　　　　　　　　　　　　　　　 /' /厂￣/::::厂|:::∧::::|:::::|　　/　　　　　 |::::| :::|:::::.:.:|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 //　　/ ／　 |:/　! ::|:::::| 　 {　　　 _　　 |::::|.::::l:::::.:.:|
　　　　　　　　　　　　　　　　　＿_// 　 /'´　　 / 　 |::∧:::|　　ﾄ､　　/_ハ　　Ⅵ:::::|:::::._:|_
　　　　　　　　　　　__　 -=ﾆ二　//　　　　　　　　　 |/　l:::|￣＼.＼/　　 } 　＞'´￣　`ﾉ
　　　　　　　　　_ 　-=二　　　　　〈└ ─────┐　　　|::|　　　| /⌒ヽ/ ／＼.ｘ=ｰ＜:レｰ-､
　　　　　　　／　　　　　　　　　　　　￣￣￣￣l丁７/　　　 |/　　／⌒＞'" ＼／　＞' ´　ｘ＜
　　　　　／　　　　　　　　　　　　　　　　　　 | |//　　　　　　 /　　〃　　　（_,..イ＼_ｘ＜　　`ｰ─- 、
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.　　／　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 | l 二二二ﾆﾆﾆ7　　　　　　／　　'´ ＼／-─＜￣￣￣￣
23 ：やる夫 [sage]：2020/08/02(日) 07:48:38.23 ID:ftBl/JZq0: 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／ .::::::／ .::::::::::.:/.:./:::::::::ヽ/:／::::l ::.:.:.:.|
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　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ｉ.:::fｺ　 |::::::::::::::::! l:|　　　　　 '.　￣　,'!:::.:.:.:|子供のために書いているわけではなく、五歳であれ五十歳、七十五歳であれ、とにかく子供らしさを持った全て
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　|.::::<> _|::::::::::::::::| ｌ:|　　　　　〉　　 ,::|:::::.:.:|の者たちのために書いてある
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　|.:::::::└| ::::::::::::: | |:i　　　　　　　　　 ,′::::: : |すなわち私はダーウィンの進化論とは別にもう一つの進化論を創造した事にあるな
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　|.:::::::::: |:::::::::::::::::代ﾆ=- ､,,__ 　'　　 /:::::|:::::.:.:|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 /.::::::::::::| ::::::::::::::::|　　ｰ=ﾆ二孑＝≠=;;::|:::::.:.:|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 /.::::::::::::::| ::|:::::::::::::|　　　ー　　_イ::::::l:::::|:::::.:.:|
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　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 /.::::::::::::: /l　|:::::|::::::|:::::|　　　 /､::|:::::|:::::::::::::| :::|:::::.:.:|
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.　　／　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 | l 二二二ﾆﾆﾆ7　　　　　　／　　'´ ＼／-─＜￣￣￣￣
24 ：やる夫 [sage]：2020/08/02(日) 07:49:10.64 ID:ftBl/JZq0: 　　／￣￣＼
　／　　 _ノ　　＼
　|　　　（ ●）（●）
.　|　　　　（__人__）ありがとうございます、魂の進化は自己譲渡を通してのみ行われるんですね
　 |　　　　　｀ ⌒´ﾉわかりました
.　 |　　　　　　　 }
.　ヽ　　　　　　 }
　　ヽ　　　　　ノ　　ﾋﾞｼｯ
　　　/　　　く＿＿,-ｭ__ 　て
　　　|　　　　＿＿＿三）　（
　　 |　　　　|　　　￣　　 ´
25 ：やる夫 [sage]：2020/08/02(日) 07:49:39.95 ID:ftBl/JZq0: 　　　　　　　＿＿＿_
　　　　　　／　　　　＼
　　　　／　─　　 ─　＼
　　　／　（●）　（●）　＼やる夫もだいたいわかったお
　　　|　　　（__人__）　　　 |教鞭ありがとうございましたお
　　　＼　　　｀ ⌒´ 　　 ,／出来ればまた会いたいですお
　　 /⌒ヽ　　ー‐ 　　ｨヽ
　　 / 　　　　,⊆ニ_ヽ、　 |
　　/　　／　r─--⊃、　|
　　|　ヽ,.ｲ　　｀二ﾆﾆうヽ.　|
26 ：やる夫 [sage]：2020/08/02(日) 07:50:22.96 ID:ftBl/JZq0: 　　　　　　　　＼　　　　　　　　　　　　　　　＼
　　　　　　　　　｀　"　　-　　　＿　　　　　　｀￣　ヽ
　　　　　　　　　　/: :/: : : : : : : : : : : : : . ､_　　　　　　}
　　　　　　　　　　 !: : : : :/:/: : : ﾐ:ヽ: : : : : : : !￣ヽ､　 /
　　　　　　　　　　i!: :l: : /:/ﾒ/: : ヽ!:ヽ: : : : : : | -‐ '　 (
　　　　　　　　 |: : |: : :/ﾐ/ﾐ: : : : !l:ヽ : : |: : :|"ヽ - ､二＿｀ ‐ -　､_
　　　　　　　 |: : |: : :|/""｀ヾ'´"{~ヾ: : |､: :i!　　　　　　ﾒ　　　　　　　￣　ヽ､
　　　　　　　 |:.:r|: :-|､.__　　　 {,,斗:.:|'ｲ､:i　　　　　　　￣　~"　)　　　　　 /俺も楽しかったぜ
　　　　　　　　　i!: {'|: :.弋ﾔヾ､　 ''"艾ﾌ:.:.|/: :.i!　　　　　　　　　_ ,　'　　　 -‐'´まぁ、また来いよいつでも相手をしてやるぜ
　　　　　　　 i!: : l: : :.|;;;　　!　　　｀'ﾄ; |: |: :ﾊ　　　　　　,　 '"　　　／
　　　　　　 /:!: :.|: :.､|　　　 l _　　　 |: ヽ: :､ﾊ:＼斗'"´ ＿　 -‐' ´
　　　　　　 /:/|:|:.:|: : :iﾍ　､_＿__ ,ｨﾐ.ｲ|: : ヽ: ､:.／, ＜-‐―　､
　　　　　　　/: :/: |:/i:|: :ト､ヽ.　　／:::｀|ﾐｭ. _彡／::::::::..　　　.::::::ヽ
　　　　　　/: 彡'　|:| |:!: :i　＼::::｀´::::::l 　|: :!: : |ヾ　 ::::::　　　　:::::::::|
　　　_,／.: 　　　 /'　|:|: :|　, ﾍ.､::::::／'"~|: :|､: ヽ　　:::::::　　　::::::::}
. ／.::::　　　　 /　　j'|: :i'´ | /-､"／l　.j: :.| ＼｀　　.:::.　　　　　.::::{
'　　　　　　　ヽ　　　　ヾ:| ､＼ﾐ_ | ｨ'| 　 j:/ ＼:::..　　:|　　　　　 .:/
､　　　 |::　　　＼　　 / N　ヽ:::ヽ-|‐"i 　 :::::::::/::::　　/　　　　　/
.∨　　/　　　　　､　〈〈　　　 :::∧|､,､}　::::::／!::: 　 :/　　　　　/|
　∨　　　　　　＼　　＼.　　 :::::∨:/....／.::::ﾊ　::/:.　　　　 /　|
　　〉::　　　　　　　　　 /｀＞､:::::∨／　　 ..ﾊ　 .::　　　　/.:　 |
　〈､　　　　　　::. ＼　!::.　　　＞＜､　.::　　 ∨.::　　　 :::　　 |
　　|::ヽ　　　　　　::.　　/:.　　/( )　　() }　　　.::::ヽ　　 ::::　/　 |
27 ：やる夫 [sage]：2020/08/02(日) 07:50:50.30 ID:ftBl/JZq0: 　　　　　　　＿＿＿_
　　　　　　／　　　　＼
　　　　／　　─　　 ─＼
　　　／　　（●）　（●）　＼皆、進化論について何かしらの意見をもっているのが、わかったお
　　　|　　　　（__人__）　　 |
　　＼　　　　｀ ⌒´ 　 ,／
　　　 /　　　　　　　　　::::i　＼
　　　/　　/　　　　　　　::::|＿/
　　　＼／　　　　　　　::|
　　　　　 |　　　　　　　　::::|　ｷｭﾑ
　　　　　 i　　　　　＼　::::/　ｷｭﾑ
　　　　　　＼　　　　|::／
　　　　　　　 |＼＿／/
　　　　　　　＼＿／
28 ：やる夫 [sage]：2020/08/02(日) 07:51:19.11 ID:ftBl/JZq0: 　　　　　 , -―- ､
　　　　　　/　　　　　＼
　　　　　 /　　＼_　　　|
　　　　 (●) （●）　　 |そうだろjk、俺が最初に言ったとおり、児童文学とは多くの人に対する意見が込められた
　　　　　(_人__)　　　 /文学なんだろjk
　　　　　 l｀⌒´　　　 /それはなにより時空移動装置で帰るだろ常考
　　　　　　|　　　　　　ヽ
　　　　　__!､＿___／　　＼
　　　　／､ヽ　　　　　r ､　ヽ
　　　ﾊヽ Y｀l　　　　 |　 >　 Y
　　　{　ヽ_ゾﾉ　　　　　|　ﾚi i i}
　　　｀¨´　　ヽ　　　　ハ　 `'''
　　　　　　　　>　　 /　ﾍ
　　　　　　　　/　　/ヽ　ﾍ
　　　　　　 _,/　　/　ご_ノ　　ﾓｷｭﾓｷｭ
　　　　　　（　ヽ　/
　　　　　　＼__ノ
29 ：やる夫 [sage]：2020/08/02(日) 07:51:48.70 ID:ftBl/JZq0: 　　　/⌒)
　　 / ￣　　　　＿
　　∥_　　　q∠／L_
　　∥ 　　　 /_|／／|ピピピ、現代に帰ります
　／ [二二冂／~) ／／
／( /≡≡/_(_／／／
匚二二二二二二|／
30 ：やる夫 [sage]：2020/08/02(日) 07:52:18.45 ID:ftBl/JZq0: 　＼　　　　　　　　　　　　　　　ｉ　　　　　　　　　　　　　　　　　丶　　　　　　　　　　　　　＼　　　丶
　　＼　　　　　　　　　 |　　　　　　　　　､　　　／　　　　　　　　　　　　　　　　　､＼｀
　　　　＼　　　.／　　　　　 |　　　　　　　　　　　　＼丶　　　　　　　　　　､　　　　､丶` 　　＼
.　　　　＼／　　　　　　　＿＿__　　　　　　　／＼　　　　　　　　　　　＼　`
　　　　／＼　　　　　─＝ニニニ=──　　　　／　　　　　　　　　　､丶`　＼
　　　　　　　　＼／　　　　--+--　　　　　　＼丶　　＼　　　　　､丶`
　　　　　　　　　／＼　　　　　│　　　　　　／ . ＼　　　丶
　　　　　　　　　　　　／　　　　|　　　＼丶　　　､丶`　　　＼パッ
　　　　　　　　　　　　　＼　　│　　／　＼
　　　　　　ｉ　　　　　　　／､丶`　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ｉ
　　＿＿＿＿ｉ│＿＿＿　　　　　　　　＿＿　　　　　　　　　　　　　　　 ___＿＿___!＿＿__
　　￣￣￣￣|│￣￣　　　　　　　＿__￣　　　　　　　　　　　　　　　　　　　￣￣￣│　　￣￣
　　　　　　　 !　　､ヽ`　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 !
　　　　　　　　､ヽ` 　　 /　　　　　.＼　　　　　　　｀~^ ''　‐-　　　　_　 /　/
　　　　　＼`　＼　　　/　　　　　＼=彡'　　　　　　　　　　　　　　　　　 / …‐-/　　__/　_/
.　　､丶`　　＼　　 ≧=‐-　　　　　　-‐=彡'　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 /　７ =‐-
丶`　　　　　　　　　 /‐-=　　　ｉ　　　　　　　＼／　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 /
　　　　　　　　　 /　　　　　 |　　　　　／丶
　　　　　　　　　≧=‐-　　　 |　　　　　　　　　　＼
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　　　　　　 _─‐　--=　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＼／／
　　　　　￣￣/　　　　　　　ｉ　　　　　　　　　　　　　／／
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31 ：やる夫 [sage]：2020/08/02(日) 07:52:48.09 ID:ftBl/JZq0: 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　',　　',',　_ ' -‐' ' ￣;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;_ -
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　_　-　`￣;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;_　-―　￣
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　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＿　─　￣;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;＿ ─ ￣!＿─} }　 !　　　＿　─　￣　　　　　　　　─
　　　　　　　　　　　　　　　　　　＿ ─ ￣;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;＿ ─ ￣　　 {{　　',　　 } }　 !≠￣　　　　　＿　　　　＿　　　　　|
　　　　　　　　　　　　　＿ ─ ￣;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;＿ ─ ￣　　　　　　　　',=≠',￣ } } T !＿　─　￣　　　　　　　　　　￣　-.l
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32 ：やる夫 [sage]：2020/08/02(日) 07:53:14.57 ID:ftBl/JZq0: 　　　　|　　　　 |
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　　　　|　　　　 |　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ′./∧::::..
33 ：やる夫 [sage]：2020/08/02(日) 07:53:44.42 ID:ftBl/JZq0: 　　　／￣￣＼
　／ _ノ　ヽ､_ ＼
.　|　（ ●）（● ）　|
.　|　　（__人__）　│で、時空移動してどうだっただろ、やる夫
　 | 　　｀⌒ ´　　|イギリスに行って作者の生の声が見れて、どう思った？
.　 | 　　　　　 |
.　ヽ　　　　　　/
　　ヽ　　　　 /
　　　>　　　 <
　　　|　　　　 |
　　 |　　　　 |
34 ：やる夫 [sage]：2020/08/02(日) 07:55:39.02 ID:ftBl/JZq0: 　　　　　　　　　　／￣￣￣＼
.　　　　　　　　　　　　／　⌒ 　　 ⌒ ＼最初、児童文学がお子ちゃまだって、言って悪かったお
　　　　　　　　　／　（●）　（●）　＼児童文学がキチンと社会風刺を含む物だってわかったお
　　　　　　　　　 |　　 _　（__人__）　　　｜
　　　　　　　　　　　＼_/ } 　｀ー´ 　　　／
　　　　　　　　　　　／､〈　　　　　　　く
　　　　　　　　　　　ﾊヽ Y｀ー.､　　　　　i
　　　　　　　　　　　{　ヽ_ゾﾉ-‐'. 　　　　|
　　　　　　　　　　　｀¨´┬'.　. 　　　　｜
35 ：やる夫 [sage]：2020/08/02(日) 07:56:12.58 ID:ftBl/JZq0: 　　　　　　 , ── ､
　　( ( 　　／　　　　　＼
　　　　　/　　　　　_ノ｀iわかってくれてうれしいだろ常考
　　　 .| 　　　　　　（⌒）じゃあ、俺は論文を書くのに戻るからな、じゃあな
　　　 | 　　　　　　（___））
　　　　|. 　　　　　　　｀）
　　　　.| 　　　　　　　　}
　　　ヽ　　　　　　/
　　　　　ゝ　　　_ノ
　　　　.／　　　〈
　　　 / 　　　　|
36 ：やる夫 [sage]：2020/08/02(日) 07:56:38.80 ID:ftBl/JZq0: 　　　　　　 r‐┐
　／＼　　|　 |
　＼　＼　|＿|
<＼＼／
　＼>　　,､｢l　/)
　　　　　| !,ｌ |//.、　　　　やる夫も楽しかったお、また行くお！
　　　　　`、　 (ﾞ)} 　　＿＿＿
　　　　　　l.　ｨ''´ 　／⌒　 ⌒ ＼
　　　　　 |　　|　／(⌒)　 (⌒ )　＼
　　　　　 |　　|／:::⌒(__人__.)⌒:::　＼
　　　　　ヽ　 |　　　 |,┬‐ |　　　　 |
　　　　　　＼.＼　　｀ー ´　　　　／
　　　　　　　　＼　　　　　　　＿＿　ヽ
　　　　　　　　　　ヽ　　　　 (＿＿＿_/
37 ：やる夫 [sage]：2020/08/02(日) 07:57:16.28 ID:ftBl/JZq0: 完結です
38 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2020/08/02(日) 18:20:28.05 ID:6PlUmInQ0: 乙です

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