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【モバマス安価】P「プロデューサーレンタル(社内向け)始めました」

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531 : ◆bL5b7ovQmQ [saga]:2020/08/16(日) 15:46:56.63 ID:rfKe6EUe0
茜「『今後も同じことやるくせに反省したフリしてんじゃねーよ』?」

P「ああ、これはな」

P「小梅おすすめのホラー映画だ」

茜「ホラー映画....」

P「ホラー映画はどうだ?」

茜「ホラー映画」

茜はホラー映画をよく見る or たまに見る or あまり見ない or 絶対見ない >>531
532 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/16(日) 15:47:17.36 ID:f5vSIvnuo
あまり見ない
533 : ◆bL5b7ovQmQ [saga]:2020/08/16(日) 15:47:45.89 ID:rfKe6EUe0
>>532を採用します
534 : ◆bL5b7ovQmQ [saga]:2020/08/16(日) 15:54:25.24 ID:rfKe6EUe0
茜「ホラー映画....」

茜「私から進んでみることはないです」

茜「事務所内の鑑賞会に呼ばれたこともありましたね」

P「茜を?」

茜「はい、叫び声要員だったらしいんですけど」

茜「求めている叫び声とは違ったらしいです」

P「まあうちのホラー部が求めるのは甲高いキャー!であって」

P「うおおおおおおおお!!!!!!!!!」

P「じゃないだろうしな」
535 : ◆bL5b7ovQmQ [saga]:2020/08/16(日) 15:55:43.94 ID:rfKe6EUe0
茜「ところで、この映画はどういう映画なんですか?」

P「俺も小梅から勧められただけで見たことはないんだ」

P「なんでも」

P「自らの衝動に従って、毎月1人を必ず嬲り殺してしまう殺人鬼から逃げ回るパニックホラーらしい」

茜「内容自体は普通のシリアルキラーものなんですね」

茜「タイトルがかなり特徴的だったので気になりまして」

P「パッケージのあらすじを見るに、タイトルの由来は」

P「被害者を殺したあと我に返った殺人鬼が、涙を流しながら遺体に向かって謝罪するけど」

P「結局衝動に負けてまた人を殺していくって設定から来ているみたいだな」

茜「怖いですねぇ」
536 : ◆bL5b7ovQmQ [saga]:2020/08/16(日) 15:57:57.48 ID:rfKe6EUe0
P「よし、じゃあとりあえず観てみるか」

茜「....」

茜「....」ギュッ

P「どうした?」

茜「怖そうなので....」

P「おぉそうか、無理そうだったら言ってくれ」

茜「はい....」

この映画は A級ホラー(本当に怖い) or B級ホラー(やや拙いが笑える) or C級ホラー(酷い) or Z級ホラー(とんでもない)
>>537
537 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/16(日) 16:01:18.60 ID:K8BMzPICo
z
538 : ◆bL5b7ovQmQ [saga]:2020/08/16(日) 16:08:36.55 ID:rfKe6EUe0
殺人鬼『....』ザシュッ

殺人鬼『....』ザシュッ

遺体『』チーン

茜「....」ビクッ

茜「....」ギュッ

P「....」
539 : ◆bL5b7ovQmQ [saga]:2020/08/16(日) 16:09:20.61 ID:rfKe6EUe0
殺人鬼『....うぅっ』グスン

殺人鬼『すまないっ....』ポロポロ

殺人鬼『俺はまた....』グスグス

『そこまでだっ!』

殺人鬼『....』ギロリ

スーパーヒーロー『お前がこの辺りで数年に渡って殺人事件を起こしているシリアルキラーだな!』

殺人鬼『....そうだと言ったら?』

スーパーヒーロー『....』
540 : ◆bL5b7ovQmQ [saga]:2020/08/16(日) 16:10:37.27 ID:rfKe6EUe0
スーパーヒーロー『言い訳も命乞いも聞く気はない』

スーパーヒーロー『己の心に従って、正義を執行するだけだ!』

殺人鬼『....』

殺人鬼『もう耐えられないんだ、終わりにしてくれ』フッ

スーパーヒーロー『言われなくてもっ!』ダッ

茜「....!」

P「(そうだ茜、お前の心の中の炎を再び燃やせ!)」
541 : ◆bL5b7ovQmQ [saga]:2020/08/16(日) 16:20:02.97 ID:rfKe6EUe0
スーパーヒーロー『』チーン

茜「!?」

P「Oh....」

殺人鬼『うぅっ、すまない、世界の希望なのにっ、俺なんかが殺しちまってっ....』グスングスン

殺人鬼『あぁ、美味い、美味いよスーパーヒーロー....』ポロポロ

殺人鬼『誰か、俺を終わらせてくれよ....』
542 : ◆bL5b7ovQmQ [saga]:2020/08/16(日) 16:21:22.22 ID:rfKe6EUe0
大統領『おはよう、諸君』

茜「誰ですか?」

P「さぁ....」

大統領『一時間後には、諸君は文字通り世界中のパイロットとともに、人類史上空前の規模の戦闘を行うことになる』

大統領『人類といったが、この言葉は今日以降、新しい意味を持つ』

大統領『民族などという些細な違いには構っていられなくなる』

大統領『我々は共通の目的のために結ばれた』

大統領『ここに結集している世界軍が、何よりの証拠だろう』

民衆『『『『『『ワー!』』』』』』
543 : ◆bL5b7ovQmQ [saga]:2020/08/16(日) 16:22:54.78 ID:rfKe6EUe0
大統領『奇しくも、今日が7月4日であるのも、何かの運命だ』

茜「7月4日って何ですか?」

P「アメリカの独立記念日だ」

茜「そうなんですね....!」

大統領『我々は再び、自由のために戦う』

大統領『圧政や弾圧から逃れるためではなく、生存をかけてだ』

大統領『人類がこの地球に生きる権利を、アイツから守るために』

大統領『今日の戦いに勝利すれば、7月4日は単にアメリカの祝日ではなく』

大統領『地球人類が確固たる決意を示した日として記憶される一日となるであろう』

大統領『我々は戦わずして、滅びはしない。我々は勝利し、生存し続ける』

大統領『今日こそが、我々人類の』

大統領『独立記念日なのだ』

ワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア

パチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチ
544 : ◆bL5b7ovQmQ [saga]:2020/08/16(日) 16:23:51.97 ID:rfKe6EUe0
P「(インデペンデンスデイの丸パクリじゃねえか)」

P「....」

P「....」チラ

茜「....!」フンス

茜「カッコいい....!」ギュッ

P「(いいぞ大統領もっとやれ!)」

P「(茜を乗せてくれ!)」
545 : ◆bL5b7ovQmQ [saga]:2020/08/16(日) 16:25:57.18 ID:rfKe6EUe0
バタバタバタバタバタバタバタ

殺人鬼『?』チラ

ヘリコプターズ『ババババババババババババババッ』

戦車ズ『キャタピラキャタピラキャタピラ』

歩兵ズ『ウオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!!!!!!!!!!!』

殺人鬼『....おやおや』

殺人鬼『随分と豪勢な葬式を開いてくれたみたいだ』ニッコリ

殺人鬼『ありがとう大統領....』ホロリ
546 : ◆bL5b7ovQmQ [saga]:2020/08/16(日) 16:30:14.78 ID:rfKe6EUe0
全軍『』チーン

大統領『』チーン

茜「」チーン

P「」チーン

殺人鬼『なんでだっ、なんでこうなっちまうんだよぅ....』ポロポロ

殺人鬼『俺は俺を否定しているのに、世界が俺を肯定しているっ....』グスン

殺人鬼『どうしてっ!どうしてだっ....』ポロポロ
547 : ◆bL5b7ovQmQ [saga]:2020/08/16(日) 16:31:02.50 ID:rfKe6EUe0
ゴオオオオオオオオオオオオオオオ

殺人鬼『!?』

殺人鬼『あ、あれは....』

殺人鬼『巨大隕石!?』

巨大隕石『ゴオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ』

殺人鬼『....あのデカさじゃ、地球もろともか』ニッコリ

殺人鬼『フハハッ、なんてド派手な花火なんだ!』

殺人鬼『でもありがとよ世界!』

殺人鬼『そしてサヨナラだ!』

茜「....!!!」

茜「殺人鬼さん!」

P「....」
548 : ◆bL5b7ovQmQ [saga]:2020/08/16(日) 16:36:06.96 ID:rfKe6EUe0
〜終了後〜

P「(とんでもない映画だったな....)」

P「(B級、C級ホラーなんて目じゃない)」

P「(これはまさしくZ級....)」

P「(茜のやる気を取り戻すために観たはずだったのに)」

P「(これじゃあ....)」チラ

茜「Pさん!!!最後の爆発凄かったですね!!!!」

P「!?!?!?!?!?!?!?!?!?」
549 : ◆bL5b7ovQmQ [saga]:2020/08/16(日) 16:36:39.25 ID:rfKe6EUe0
P「あ、茜?お前

茜「いやー凄い!凄いです!」

茜「隕石が地球にぶつかって大爆発を起こしたかと思ったら!」

茜「まさか殺人鬼さんがそれを手なずけて宇宙への長距離遠征に出るとは!!!」

茜「そして最後は太陽とのラストバトル!」

茜「太陽大爆発なんて見たことありませんよ!!!!!!」

茜「まさにあれこそ」

茜「ボンバーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

茜「ですね!!!!!!」ボンバー!

P「....」
550 : ◆bL5b7ovQmQ [saga]:2020/08/16(日) 16:37:13.20 ID:rfKe6EUe0
P「そうだな!」

P「ボンバー!!!」

茜「ボンバーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

P「ボンバーーーー!!!!」

茜「ボンバーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

P「ボン

茜「ボンバーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
551 : ◆bL5b7ovQmQ [saga]:2020/08/16(日) 16:40:03.64 ID:rfKe6EUe0
茜「あ!報酬でしたね!」

P「ああ、まあ形式的なものだから適当なものでいいよ」

茜「それではこれをどうぞ!」

P「ペットボトルに入ったお茶か?」

P「ちょうど喉が渇いてたんだ」

P「お茶好きの茜が飲んでるやつなら味も期待できるな」ゴクゴク

茜「それはやる気が絶望的に出なかったときにトイレに行くのをめんどくさがってペットボトルに入れた私のおしっこです!」

P「」チーン

本日の依頼完了!
552 : ◆bL5b7ovQmQ [saga]:2020/08/16(日) 16:40:49.34 ID:rfKe6EUe0
本日はここまでになります
明日の夜に再開できればと思っています、難しそうなら事前に連絡をいれます
よろしくお願いします
553 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/16(日) 16:43:38.74 ID:bV9bF0i40
おつでした
ペットボトルに入れるならまだマシだな
ほんとに気力がないとそのまま垂れ流す
554 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/16(日) 16:49:51.47 ID:VELB6X3M0


アバ茶ならぬアカ茶か

スタンド名は熱血乙女ブルースかな

パワーA スピードA 持久力A 射程距離E 精密動作性E 成長性A
555 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/16(日) 17:31:50.94 ID:f5vSIvnuo
おつ
売れ
556 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/16(日) 22:56:52.28 ID:OJbTRwKgo
おつ
お茶でも飲んで、話でもしましょう!!!!!!!!!
557 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/17(月) 01:51:01.09 ID:UbMlUIkNo
この映画どこいったら観れるんだ
558 : ◆bL5b7ovQmQ [saga]:2020/08/17(月) 22:11:48.66 ID:1kokCXs70
P「茜のやる気が取り戻せてよかった!」

P「んっ、んっ、んっ」ゴクゴク

P「プハァ!」

P「さぁ、次行くぞ!」

本日3人目の顧客 >>559
559 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/17(月) 22:12:05.35 ID:/vS4ziEq0
560 : ◆bL5b7ovQmQ [saga]:2020/08/17(月) 22:20:29.92 ID:1kokCXs70
P「聖か!」

P「どんとこいだ!」

依頼内容 >>561
561 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/17(月) 22:21:34.74 ID:BeP2D4AP0
歌おうとすると声変わりの男子みたいなきたない声になる
562 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2020/08/17(月) 22:23:43.77 ID:rNiawjqS0
クイズ・○リオネアみたいな番組に出演が決まったので問題が出そうなところを一緒に探してほしい
563 : ◆bL5b7ovQmQ [saga]:2020/08/17(月) 22:35:37.94 ID:1kokCXs70
ガチャリ

バーン

P「聖ィッ!」

聖「....」

P「ここに書いてあることは本当なのか!?」

聖「....はい」コクリ

P「今の声は普通に聞こえるが....」

聖「....」フルフル

P「....歌ってみてもらえるか?」

聖「....」

聖「....すぅ」
564 : ◆bL5b7ovQmQ [saga]:2020/08/17(月) 22:36:09.57 ID:1kokCXs70
〜歌唱後〜

聖「....」

P「....」

聖「こんな風に....歌うと声変わりの男子みたいな声に....」

P「....」

P「声変わりの男子というか大滝秀治だったな」

聖「おおたき....?」

P「ちょっとやずや、やずやって言ってみてくれ」

聖「やずや、やずや....」

P「あ、歌わないとだめなのか」
565 : ◆bL5b7ovQmQ [saga]:2020/08/17(月) 22:36:45.95 ID:1kokCXs70
P「ミュージカル風のやずや、やずやを頼む」

聖「....すぅ」

聖「大滝秀治「やずや、やずや〜♪」」

P「完全に大滝秀治だ....」

P「歌声が誰に似ているかはさておき」

P「これはかなり深刻な問題だな....」

聖「うん....」ショボン

P「どうしてこんなことになったんだ?」

歌声が声変わりの大滝秀治になった理由 >>566
566 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/17(月) 22:41:26.82 ID:ExapKuA9o
声の幅を広げたいと思い…
567 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/17(月) 22:41:42.67 ID:/vS4ziEq0
ヒョウ君に唇を奪われたから
568 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2020/08/17(月) 22:42:01.44 ID:rNiawjqS0
最近発売されたのど飴を一回食べたらこうなった(それ以降は食べていない)
569 : ◆bL5b7ovQmQ [saga]:2020/08/17(月) 22:50:04.10 ID:1kokCXs70
聖「声の幅を広げようと思って....」

P「確かに、歌を歌う上では大事かもしれないが....」

聖「ずっとCMを見て勉強してたの....」

P「CM?まさか....」

聖「うん、メットライフアリコのCM....」

P「平泉成じゃねえか!」

P「やずやじゃないのかよ!」

聖「できるだけ、私と離れてる声の方が幅が広がると思ったんだけど....」

P「にしても離れ過ぎだろ....随分と無茶をしたなあ....」

聖「プロデューサーさん....どうしよう....」

P「うーむ....」

どうする? >>570
570 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/17(月) 22:51:14.12 ID:/vS4ziEq0
志希にゃん特性のど飴を舐める
571 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2020/08/17(月) 22:51:41.82 ID:Cz/IF4Fk0
1か8か志希の所へ
572 : ◆bL5b7ovQmQ [saga]:2020/08/17(月) 23:12:05.44 ID:1kokCXs70
P「病院には行ったのか?」

聖「行ったけど、手の施しようがない、一生歌声秀治だって....」

P「そうか....」

P「なら寺社仏閣には?」

聖「秀治が強すぎてダメでした....」

P「神も仏もダメか....」

P「....」
573 : ◆bL5b7ovQmQ [saga]:2020/08/17(月) 23:12:35.36 ID:1kokCXs70
P「....1つ、心当たりがある」

聖「....!」

P「だが正直、あまりこの手段を使いたくはない」

聖「どうして....?」

P「あいつは危険すぎる」

聖「....?」
574 : ◆bL5b7ovQmQ [saga]:2020/08/17(月) 23:13:04.88 ID:1kokCXs70
P「事務所の地下にだけは絶対に近づくな」

P「聞いたことはないか?」

聖「ここに入った時にきつく言われました....」

聖「それと月に1回、中学生以下のアイドルはみんな集められて」

聖「地下に近付いちゃダメ講習会もあります....」

P「....地下にあるのはな」

P「志希のラボなんだ」

聖「志希さん....?」

P「....あぁ」
575 : ◆bL5b7ovQmQ [saga]:2020/08/17(月) 23:14:26.75 ID:1kokCXs70
P「ああ、お前たちの知ってる志希はアイドルだろう」

P「確かにそのとおりだ」

P「だが、あのラボにいる志希はアイドルではない」

P「あそこに足を踏み入れた者は、誰もがそう思うだろう」

聖「よくわからない....」

P「でも志希なら、聖の喉も治せるかもしれない」

P「....だが逆に志希の手にかかれば、もっと大変なことになる可能性もないとはいえない」

聖「....」
576 : ◆bL5b7ovQmQ [saga]:2020/08/17(月) 23:15:35.26 ID:1kokCXs70
聖「これが治るなら....私は行きたい....です....」

P「!」

聖「歌声を取り戻したい....!」

P「....」

P「わかった」
577 : ◆bL5b7ovQmQ [saga]:2020/08/17(月) 23:16:37.95 ID:1kokCXs70
P「だが聖、これだけは忘れないでくれ」

P「....あいつは」

P「決して正義の味方ではない」

P「悪の怪人でもない」

P「....」

P「一之瀬志希だということを」

聖「....」コクリ

P「....行こう」
578 : ◆bL5b7ovQmQ [saga]:2020/08/17(月) 23:17:39.99 ID:1kokCXs70
似ている安価だったのでどちらも採用しました

短いのですが、時間の都合で本日はここまでになります
明日の夜に再開します
579 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/17(月) 23:50:48.43 ID:ExapKuA9o

まともに直してくれるかな……?
580 : ◆bL5b7ovQmQ [saga]:2020/08/18(火) 22:01:44.04 ID:yz9uw4+80
〜地下深く〜

聖「事務所の地下ってこんなに広かったんだ....」

P「元々は普通のビルと同じくらいだったらしいんだが」

P「志希が勝手に拡張していったらしい」

P「おかげでうちの耐震強度はガバガバだ」
581 : ◆bL5b7ovQmQ [saga]:2020/08/18(火) 22:02:32.04 ID:yz9uw4+80
ピタ

P「ここだ」

聖「....」ゴクリ

P「覚悟はいいか?」

P「俺はできてる」

聖「私も....」コクリ

P「開けるぞ」

ガチャ

キィー

志希は何をしている? >>582
582 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/18(火) 22:03:35.85 ID:ks9HUWdkO
プロデューサーのシャツの匂い成分を取り出してる
583 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/18(火) 22:03:45.74 ID:kMl4soZm0
大和軍曹が捕まえた捕虜に薬を飲ませている
584 : ◆bL5b7ovQmQ [saga]:2020/08/18(火) 22:23:30.71 ID:yz9uw4+80
ポタッ

ポタッ

志希「....」ジー

P「志希」

志希「....」ジー

聖「志希さん....?」

P「これはちょっと待った方がいいな」

P「今は話を聞いてもらえなさそうだ」

聖「そう....ですか....」
585 : ◆bL5b7ovQmQ [saga]:2020/08/18(火) 22:24:02.81 ID:yz9uw4+80
〜小一時間後〜

志希「ふぃ〜」

P「志希」

志希「あれ?こんなところでどうしたの〜?」

P「実は」

聖「....」オズオズ

P「聖のことで話があるんだ」

志希「....ふーん」
586 : ◆bL5b7ovQmQ [saga]:2020/08/18(火) 22:24:44.41 ID:yz9uw4+80
志希「あたしを頼るってことは」

志希「よっぽどってことかな〜」ニヤリ

P「....まあな」

志希「へ〜、へ〜〜」

志希「それじゃあこれ嗅いでみて」ヒョイ

P「これは?」

志希「さっきまであたしが抽出してたエキス」

P「....何のだよ」
587 : ◆bL5b7ovQmQ [saga]:2020/08/18(火) 22:25:41.82 ID:yz9uw4+80
志希「まあまあ、はい、聖ちゃんもどうぞ〜」

聖「あ、ありがとうございます....」

P「聖、無理しなくていいぞ」

聖「いえ、これは私の問題ですから....」

聖「....」クン

聖「ん゛っ」

聖「ぁ゛ぁ゛ぁ゛....」

聖「プロデューサーさんがっ、あっ、あっ、プロデューサーさんがっ」

聖「いっぱいいます....」

P「聖!?」
588 : ◆bL5b7ovQmQ [saga]:2020/08/18(火) 22:26:22.39 ID:yz9uw4+80
聖「....」

聖「ぅぇっ」ゲロゲロゲロ

P「ちょっ!?大丈夫か!?」

聖「大丈夫ろろろろろろろろろろろろ」ゲロゲロゲロゲロゲロ

P「おい志希!お前何嗅がせたんだ!!」

志希「キミのシャツから取り出した匂い成分を濃縮したエキスだよ?」

P「なんてもん作ってんだお前は....」

志希「耐性がない子には強すぎたかな?」

P「誰が嗅いでもこうなるんじゃねえのか....?」
589 : ◆bL5b7ovQmQ [saga]:2020/08/18(火) 22:27:18.39 ID:yz9uw4+80
P「というわけなんだが」

P「何か手はあるか?」

志希「そうだにゃ〜....」

志希「あたしもよくわからないし、とりあえず色々試してみよう〜!」

聖「お、お〜」

P「お前、人体実験をしたいだけじゃねえのか....?」

志希「なんのことかにゃ?」ケロケロリ

志希の提案 >>590
590 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/18(火) 22:29:38.28 ID:byXP99Xw0
地獄突き
591 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/18(火) 22:29:50.26 ID:kMl4soZm0
すっきりさわやか特性入浴剤を使う
592 : ◆bL5b7ovQmQ [saga]:2020/08/18(火) 22:48:31.51 ID:yz9uw4+80
志希「まずは地獄突きとかしてみる?」

P「なぜそうなる」

聖「地獄突きってなんですか....?」

志希「アブドラザブッチャーの必殺技で」

志希「こう、手の指を真っ直ぐ伸ばして〜」

志希「指先で相手の喉を」

志希「えいっ!」ドシュッ

聖「う゛っ」
593 : ◆bL5b7ovQmQ [saga]:2020/08/18(火) 22:49:21.40 ID:yz9uw4+80
P「おい志希!お前何してんだ!?」

志希「地獄突き」

P「みりゃわかるわ!」

聖「げほっ、げほ....」

P「だ、大丈夫か聖?」

聖「う、うん、大丈夫....」

志希「じゃあ早速歌ってみよう!」

P「この状況で!?」

聖「すぅ....」

どうなった? >>594
594 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/18(火) 22:50:33.01 ID:kMl4soZm0
楓さんみたいな声になった
595 : ◆bL5b7ovQmQ [saga]:2020/08/18(火) 23:05:59.71 ID:yz9uw4+80
〜歌唱後〜

聖「ハァ、ハァ....」

P「....これは」

志希「ね?」

P「す、すごいぞ聖!」

P「今目の前に、爽やかな風が木々の隙間を吹き抜ける光景が浮かんだ!」

P「まるで楓の歌声みたいだ!」

聖「ほ、本当ですか....?」

P「ああ本当だ!試しにやずや歌ってくれ!」

志希「やずや?」

聖「すぅ....」
596 : ◆bL5b7ovQmQ [saga]:2020/08/18(火) 23:06:45.19 ID:yz9uw4+80
聖「やずや、やずや〜♪」

P「グラミー賞!」

志希「....それでどうするの〜?」

P「どうするって?」

志希「この声でいいの?」

P「え、逆にダメな理由があるのか?」

聖「....」
597 : ◆bL5b7ovQmQ [saga]:2020/08/18(火) 23:07:28.57 ID:yz9uw4+80
志希「わかんないけど、聖ちゃんは自分の声を取り戻したいのかな〜って」

P「あぁ、それもそうか....」

聖「うん....ごめんなさい....」

P「いやいいんだ、俺こそちょっと考えが足りなかった」

P「ということで志希、他の策はないか?」

志希「試したいことたくさんあるし大丈夫〜♪」

P「....本当にいいのか?」

聖「うん、さっきも間違いなく効果はあったから....」

P「まあそれはそうなんだが....」

志希の提案A >>598
598 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2020/08/18(火) 23:09:29.93 ID:R3DFTRh50
[たぬき]に出てくる舐めると歌声が変わるドロップ(聖のも作成済み)
599 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/18(火) 23:09:45.93 ID:f6r0hohW0
のど飴(副作用でクンカーに)
600 : ◆bL5b7ovQmQ [saga]:2020/08/18(火) 23:19:16.85 ID:yz9uw4+80
志希「それなら〜?」

志希「あのアニメに出てくるひみつ道具を再現したやつがああるよ〜?」

P「ま、まさか、あの飴か!?」

志希「ふふふふふふ」

志希「うらめしドロップ〜」

P「いやドロップはドロップでもそれはなめて寝ると魂が抜けだして一時的にユーレイになることができるやつ!」

志希「どうぶつドロップ〜」

P「いやそれは動物の形をした飴で食べるとその動物と同じ能力を得られるやつ!」
601 : ◆bL5b7ovQmQ [saga]:2020/08/18(火) 23:21:44.39 ID:yz9uw4+80
志希「声紋キャンデー製造機〜」

P「いやそれは本体につながっているマイクに声を吹き込むと声紋を解析して作られた声のキャンディーが1つ出てきて」

P「なめると30分のあいだその声紋と同じ声になるやつ!!!」

P「それじゃん!」

志希「ちなみにこれ、うちの事務所のアイドルの分は全部作成済みで〜」

志希「30分じゃなくて一生その声のままでいられるようにしてあるよ〜♪」

P「お前無敵か」
602 : ◆bL5b7ovQmQ [saga]:2020/08/18(火) 23:24:21.07 ID:yz9uw4+80
聖「本当にそれを舐めれば....元に戻るんですか....?」

志希「うん、色んな人で実験したから間違いなく戻るよ」

聖「よかった...」ホッ

P「志希、本当なんだろうな?」

志希「うん、声は戻るよ〜」

P「そうか....」

聖「っ....」パクッ

聖の歌声はどうなる? >>603
603 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/18(火) 23:31:39.69 ID:kMl4soZm0
戻った
604 : ◆bL5b7ovQmQ [saga]:2020/08/18(火) 23:39:35.32 ID:yz9uw4+80
聖「やずや、やずや〜♪」

P「!!!!!」

P「これは!紛れもなく聖の歌声だ!」

聖「プロデューサーさんっ!」ギュッ

P「聖っ!」ギュッ

志希「これにて、一件落着〜」

聖「志希さんもありがとうございました....!」ギュッ

志希「いえいえ、お礼はキミに払ってもらうからね♪」ニコ

P「へ?俺!?」
605 : ◆bL5b7ovQmQ [saga]:2020/08/18(火) 23:40:04.78 ID:yz9uw4+80
志希「だって、依頼には対価が必要なんでしょ?」

P「それは俺のやってることであって、志希には....」

志希「自分だけなんてズルいよね〜?」

P「いやそれは

志希「払ってもらうよ?」

志希「カラダで」ニッコリ

P「....」
606 : ◆bL5b7ovQmQ [saga]:2020/08/18(火) 23:40:54.39 ID:yz9uw4+80
P「聖、お前は見ない方がいいから先に帰っててくれ」

聖「え、でも....」

P「先に帰ることが、俺への依頼の報酬ってことにしよう」

聖「わかりました....」

ガチャリ
607 : ◆bL5b7ovQmQ [saga]:2020/08/18(火) 23:42:03.38 ID:yz9uw4+80
志希「潔いんだにゃ〜」

P「お前のラボに来た時点で、覚悟はできてたからな」

P「それに、お前の言うことも一応筋は通ってる」

志希「ふーん」

P「さあ、煮るなり焼くなり好きにしろ!」

志希「おっけ〜♪」

P「あ、死ぬのはなしで」

志希「?」キョトン

P「オイオイオイ、死んだわ俺」

本日の依頼完了!
608 : ◆bL5b7ovQmQ [saga]:2020/08/18(火) 23:42:45.63 ID:yz9uw4+80
本日はここまでになります
明日の夜に再開します
609 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/19(水) 00:09:17.28 ID:5BsC842H0

まあまあちょっと何かされたりしてもこのPなら翌日には治ってるだろ
610 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/19(水) 00:31:06.03 ID:QEhZgAZVo
おつ
犠牲ハツキモノデース
611 : ◆bL5b7ovQmQ [saga]:2020/08/19(水) 22:07:59.41 ID:aEk2aBTv0
申し訳ありません、時間が取れないため本日はお休みします
612 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/19(水) 22:11:52.36 ID:lOZFVRxUo
はいーおつおつ
613 : ◆bL5b7ovQmQ [saga]:2020/08/20(木) 22:14:03.71 ID:hneVKVY70
P「次で4人目か....」

P「さすがに疲れたが、まだまだ依頼は貯まってるからな!」

P「休まず行くぞ!」

本日4人目の依頼者 >>614
614 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/20(木) 22:14:14.00 ID:wuB64GhQ0
千夜
615 : ◆bL5b7ovQmQ [saga]:2020/08/20(木) 22:18:06.46 ID:hneVKVY70
P「千夜か....」

P「あいつが俺に自分から頼み事....?」

P「そんなことありえるのか....?」

P「ちょっと怖いが行くしかないな....」

依頼内容 >>616
616 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/20(木) 22:20:39.88 ID:UcW94ehro
お嬢様へ夜食提供
617 : ◆bL5b7ovQmQ [saga]:2020/08/20(木) 22:30:24.30 ID:hneVKVY70
P「お嬢様に夜食提供....?」

P「....」

P「確かに、俺は多少料理の心得があるが」

P「あいつはそれ以上にできるはず....」

P「なぜわざわざ俺に頼むんだ....?」

P「....」

P「とりあえず呼ぶか....」
618 : ◆bL5b7ovQmQ [saga]:2020/08/20(木) 22:31:54.20 ID:hneVKVY70
〜数十分後〜

千夜「....」

P「....」

千夜「髪が短くなりましたね」

P「ああ、短くなったっていうか丸坊主だな」

千夜「イメージチェンジですか」

P「色々あってな....」

P「正直坊主くらいで済んで良かったよ」

千夜「そうですか....」
619 : ◆bL5b7ovQmQ [saga]:2020/08/20(木) 22:32:21.39 ID:hneVKVY70
千夜「ところで」

千夜「何の用ですか、お前」

P「いや何の用ですかじゃねえよ」

P「お前がこれ書いたんだろ」ペラッ

千夜「....」
620 : ◆bL5b7ovQmQ [saga]:2020/08/20(木) 22:32:51.41 ID:hneVKVY70
千夜「....ああ、これですか」

千夜「随分前に入れたので忘れていました」

P「ったく....」

P「で、なんなんだこの依頼は」

P「ちとせへの夜食くらいお前が作ればいいんじゃないのか?」

千夜「....」

Pに依頼した理由 >>621
621 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/20(木) 22:35:39.68 ID:wuB64GhQ0
血を混ぜないと飯が喉を通らなくなった
622 : ◆bL5b7ovQmQ [saga]:2020/08/20(木) 22:52:04.13 ID:hneVKVY70
千夜「....お嬢様は近頃」

千夜「血を混ぜなければ、食事が喉を通らなくなってしまいました....」

P「....」

P「えーっと、血って言うのはトマトジュースか何かの比喩か?」

千夜「いえ、正真正銘動物の血です」

P「....」
623 : ◆bL5b7ovQmQ [saga]:2020/08/20(木) 22:52:58.45 ID:hneVKVY70
P「ちとせは本当に吸血鬼なのか?」

千夜「いえ、お嬢様は正真正銘人間です」

P「....」

P「じゃあなんで血を混ぜないと食べられなくなってるんだ?」

千夜「....お嬢様はアイドルという職業に全身全霊を注がれています」

千夜「吸血鬼というのも、全てはアイドルのために生み出された設定」

千夜「しかし」
624 : ◆bL5b7ovQmQ [saga]:2020/08/20(木) 22:53:48.30 ID:hneVKVY70
千夜「アイドルであること、即ち吸血鬼であることに熱を入れ過ぎた結果」

千夜「血液以外の食事を摂ることを」

千夜「体が受け付けなくなってしまったのです」

P「えぇ....」
625 : ◆bL5b7ovQmQ [saga]:2020/08/20(木) 22:55:09.67 ID:hneVKVY70
千夜「始めのうちは私もご冗談かと思っていました」

千夜「....しかし」

千夜「いつしか本当に、血の入っていない食事を摂られなくなってしまいました」

千夜「徐々に体調を崩されていくお嬢様の頼みは断れず」

千夜「食用とされている動物の血を少しずつ食事に混ぜるようになりました」

千夜「思えば、あの時に正しい対処を取れていればこのような事態には....」クッ

P「どうなったんだ....?」
626 : ◆bL5b7ovQmQ [saga]:2020/08/20(木) 22:56:22.56 ID:hneVKVY70
千夜「お嬢様の要求する血液の量は増えてゆきました」

千夜「始めは一滴でも満足していたのですが、今では洗面器一杯の豚の血を飲み干してしまうのです」

千夜「....そして遂に」

千夜「今晩の夜食には、人間の血を求めておられます」

P「....」
627 : ◆bL5b7ovQmQ [saga]:2020/08/20(木) 22:57:08.75 ID:hneVKVY70
P「....あのさ」

千夜「なんですか」

P「それはもう、俺の手には負えないんじゃ....?」

千夜「....」

P「精神科とかそういうとこじゃないと無理じゃないか....?」

千夜「....」

千夜「お前えええええええええええええ!!!!!!!!!!!!」

P「はいっ!?」

千夜「....私もそれは考えています」

P「お、おう」
628 : ◆bL5b7ovQmQ [saga]:2020/08/20(木) 22:58:04.28 ID:hneVKVY70
千夜「しかしお嬢様はアイドルであることを何より大切にされています」

千夜「身内だけで、穏便に済ませられるに越したことはないのです」

P「まあそれはそうだが....」

千夜「....お前が最後の望みです」

千夜「お願いします、お嬢様を」

千夜「お嬢様を助けてください....!」ペコリ

P「(思ったよりシリアスなやつやん....)」ビクビク

Pはどうする? >>629
629 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/20(木) 23:16:55.91 ID:Dg2PUmChO
Pの血とエナドリを混ぜたスペシャルドリンクで治療
630 : ◆bL5b7ovQmQ [saga]:2020/08/20(木) 23:29:03.26 ID:hneVKVY70
短いですが本日はここまでになります
明日は書けそうにないので、明後日の夜に再開します
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