【SP安価】誉望「とある科学な」六花「SSSS.GRIDMAN」【とある×SSSS.GRIDMAN】

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367 :1 [saga]:2020/07/31(金) 21:52:41.53 ID:U236sacO0
 アカネ「お兄さんも手伝って。見た目イカツくて頼れそうだから」


 黒妻「お、おう・・・なんだかよくわからねえけど、手伝ってやるよ!」


 アカネ「ありがとう」ニコリ


 

 プライマルメザード「」


 ―ドシャァァァアアアアアッ!!

   


 誉望「グリッドマン、行くっスよ!」


 グリッドマン『ああ!』


 誉望「アクセス!フラッーシュ!」
 


 
 ―バチバチッ・・・!



 グリッドマン「デアァッ!」


 プライマルメザード「」


 ―バリバリバリバリィイッ!


 グリッドマン「スパァーク!ビィイーーームッ!」

 グリッドマンはプライマルメザードと対峙し、左腕を伸ばして右腕は曲げた状態の構えを取る。
 プライマルメザードが触手から電撃を放射してくるとグリッドマンはグランアクセプターから
 光弾を放ち、相殺する。
 電撃を防がれたプライマルメザードは漂っているポイントからふわっと浮くように一瞬にして
 消える。グリッドマンは周囲を見渡し、どこから現れるのか警戒する。

 
 
 プライマルメザード「」


 ―ヒュンッ!ヒュンッ!」


 グリッドマン「!!」



 ◎ 50以上
 ○ 30以上
 × ↑以下

 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)
368 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/31(金) 21:53:06.19 ID:KQrSgsYGo
くたばれぇ!!
369 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/31(金) 21:57:48.36 ID:UsIQHlhUO
いけ!
370 :1 [saga]:2020/07/31(金) 22:40:26.86 ID:U236sacO0
 グリッドマン「フッ!」


 グリッドマン「プラズマビィィーームッ!」

 ―ドガァアンッ!ドガアァンッ!


 傘のてっぺんから発射された時空波弾をグリッドマンは回避し、腕からビームを2発
 連射して時空波弾が建物に直撃する前に食い止める。
 グリッドマンは立ち上がって再びプライマルメザードと対峙すると、顔の前で両腕を
 交差させた。

 グリッドマン「実体化ビーム!」


 ―キュロロロロロロ!



 プライマルメザード「」



 グリッドマン『ダメか。やはりプログラムのみにしか効果がないようだっ』


 誉望『操歯さん!あとどれくらいっスか!?』


 操歯「もう少し待ってくれ!」カタカタッ


 ハゲタカヤミー「ヴヴ」


 操歯「次に量子の収束に伴っての圧縮範囲を計算して・・・」カタカタッ





 -第七学区 街道-

 ―ドタドタッ ドタドタッ

 黒妻「早くこっちに避難しろ!こっちだ!」


 内海「新条さん!怪しそうなやつ見かけたか!?」


 アカネ「いやいや、こんなに大勢いたら見つけるの無理すぎるって」


 六花「>>371
371 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/31(金) 22:55:24.17 ID:FlcneBXh0
そもそもそいつが隠れ家とかに引きこもってるかもしれないしね…
372 :1 [saga]:2020/07/31(金) 23:17:33.55 ID:U236sacO0
 六花「それに・・・よく考えてみたら、そいつが隠れ家とかに引きこもってたりしたら」


 六花「それこそ見つかるわけないよね・・・」


 内海「あ、そ、それもそうだよな・・・」


 アカネ「うわー、どうするの?」


 彩愛「その時は、警備員の人達にも手伝ってもらって住宅をとことん調べてもらうだけだYO」


 ランシス「時間がかかりそうだけど、そうするしかないよね・・・」


 
 
 プライマルメザード「」



 内海「うおわっ!?」


 黒妻「やべえっ!」


 
 ―ドシャァァアアアアッ!!

 ハネジロー「パムー!」


 六花「っ!?。やば」




 内海「六花ッ!」


 アカネ「六花ぁ!」



 ―ドゥオンッ!ドゥオンッ!

 ―ゴトンゴトンゴトンゴトンゴトン!


 ―ドガアァァアアアアアアアアアアッ!!


 六花「え・・・?」


 

 ゼロライナー「」ドゥオン!ドゥオン!


 
 内海「ゼロライナー!?」


 アカネ「>>373
373 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/31(金) 23:42:05.34 ID:KQrSgsYGo
ええ!?この街時の電車も運行してるの!?私聞いてない!
374 :1 [saga]:2020/07/31(金) 23:51:25.72 ID:U236sacO0
 今日はここまで
 おやすみなさいませー

 メッセンジャーはやっぱ上条さんでしたねー。イマフェス1周年おめでとうございます!
375 :1   [saga]:2020/08/01(土) 07:14:09.25 ID:fo5CcqpF0
 アカネ「ええぇぇ〜〜!?この街時の列車も走ってるの!?」


 アカネ「そんなの私聞いてない!」


 内海「俺だって聞いてねえよ!ってか、六花!ハネジローも大丈夫か!?」


 六花「う、うん・・・大丈夫?ハネジロー」ナデナデ


 ハネジロー「パムパムー」コクコクッ


 彩愛「あ、あれ、何なの・・・?」


 内海「え?し、知らないのか?」


 アカネ「すごくデカイタイムマシンだよ。学園都市で創ったんじゃないの?」


 ランシス「タ、タイムマシン・・・?」


 黒妻「そんなもんは学園都市でも、まだ持ってねえと思うがな」


 六花「・・・さっきのは、助けてくれた訳じゃないの?」


 アカネ「でも偶々にしてはタイミング良すぎたと思うし・・・」
 
 
 内海「>>376
376 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/01(土) 07:16:19.84 ID:efUiet7uO
偶然とはいえ助けてくれてありがとう!
しかし乗ってあのパフェとか食べてみてえ…
377 :1 [saga]:2020/08/01(土) 08:42:45.66 ID:fo5CcqpF0
 内海「どっちにしろ助けてくれた事に変わりはないんだ。感謝しとこうぜっ」


 六花「そう、だね。ありがとー!」ヒラヒラ


 アカネ「デネブがいるならなら、パフェとか食べてみたいなぁ・・・」


 ランシス「・・・あっ!?」

 

 ―スタスタ・・・
 
 二石「・・・」



 ランシス「男の子があっちに行ったよ!」


 彩愛「え!?ど、どこ!?」


 アカネ「・・・あそこ!・・・あの子って・・・」


 アカネ「・・・(もしかして、あの子が・・・?)」


 黒妻「くそっ!なんで避難所に逃げないでウロウロしてるんだよっ!」ダッ


 ランシス「追いかけないと!」タッ


 内海「ランシス!」


 彩愛「>>378
378 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/01(土) 09:36:49.61 ID:efUiet7uO
いくしかないね!
みんなでやるようれ
379 :1   [saga]:2020/08/01(土) 11:21:13.29 ID:fo5CcqpF0
 彩愛「行くしかないねっ。六花達は絶対に離れないようについてきてっ!」


 ランシス「あのクラゲが建物を壊してきたら援護するから!」


 六花「う、うん!」タッ

 
 アカネ「・・・話してみればわかるよねっ」タッ




 −ドゥオンッ!ドゥオンッ!

 −ゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンッ!

 
 ゼロノス(山手)「何なんだ、あのクラゲのバケモンは?」


 ゼロノス(山手)「おまけにメガロマンみたいなやつまで」


 
 プライマルメザード「」



 グリッドマン「ん・・・?」


 
 デネブ『山手、どっちも敵だと思うか?』


 ゼロノス(山手)「・・・」


 ゼロノス(山手)「>>380
380 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/01(土) 11:31:10.30 ID:efUiet7uO
いやあっちの赤いのは敵ではないだろうな、味方かどうかはともかく
381 :1 [saga]:2020/08/01(土) 12:53:22.69 ID:fo5CcqpF0
 ゼロノス(山手)「どう見たってあのクラゲだ!」


 ゼロライナーはマシンゼロホーンを操縦し、ゼロライナーを旋回させると狙いを定めて
 全速力で猛牛のように突進していく。
 車両前部の鋭く尖った巨大な角で貫こうとしたが、量子で構成された波のような全身のため
 プライマルメザードにぶつかったと思った途端に姿が消えた。


 ゼロノス(山手)「何!?」


 デネブ『消えたぁ!?』


 標的を見失ったゼロライナーは、プライマルメザードでは建物とぶつかりそうになって
 急旋回をし、難を逃れる。
 ゼロノスは周辺を見渡してプライマルメザードを捜す。
 ゼロライナーが通過したポイントからプライマルメザードは姿を現し、触手から電撃を
 放ってきた。

 ―バリバリバリバリィイイッ!!

 ―ドカァァアッ!!


 ゼロノス(山手)「何!?後ろ!?」


 デネブ『どこから出てきたんだ!?』


 電撃が直撃したがゼロライナーは然程の損傷は無く、そのまま上空を走行して退避する。




 -第七学区 立花おもちゃ店-

 グリッドマン『万化、あれは何だ?』


 誉望『そ、空飛ぶ電車、っスかね?』


 操歯「何の話をしてるんだ・・・」




 ◎ 30以上orゾロ目
 × ↑以下

 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)
382 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/01(土) 12:54:26.41 ID:63gomRWro
はい!
383 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2020/08/01(土) 14:27:57.19 ID:1SVI4WHbO
クラゲは打撃系効きづらい
384 :1 [saga]:2020/08/01(土) 15:14:54.48 ID:fo5CcqpF0
 ―カタカタッ

 操歯「よし!グリッドマン、誉望!パイロットウェーブが完成した!」


 操歯「今から私もそっちに向かう!もう少しだけ持ちこたえてるんだぞ!」


 誉望『了解っス!』


 グリッドマン『頼んだぞ!』


 操歯「おやっさん行ってきます!」


 藤兵衛「おう!気をつけてこいよ!」


 ハゲタカヤミー「ヴー!」


 

 ―ゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンッ!

 

 プライマルメザード「」



 ―バリバリバリバリィイイッ!!

 ―ギャリリリリィッ!!


 
 ゼロノス(山手)「くそっ!」


 ゼロメタル製のレールと枕木を円弧状に曲げながら、ゼロライナーは直進していき
 ジェットコースターのようにループして電撃を回避した。
 回避した後、すぐに正常運転へと戻し上空を走行していく。


 ―ドゥオン!ドゥオン!

 ゼロノス(山手)「何で攻撃してるのに当たらないんだよ!」

 
 デネブ『山手!あの巨人がこっちを呼んでるぞ!』


 ゼロノス(山手)「え?・・・なんだ?」



 
 ―ギギギギッ!キキィッ・・・!

 ―プシューッ


 デネブ「っととと・・・あ。さっき呼んでたかな?」


 グリッドマン「ああっ、私はグリッドマン。手短に話すが、奴には攻撃が通用しないんだ」


 デネブ「えぇ!?じゃ、じゃあどうすれば!?」


 グリッドマン「もう少しで奴を実体化させることができる」


 グリッドマン「それまで持ちこたえるしかないっ」


 ゼロノス(山手)『>>385
385 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/01(土) 15:16:56.73 ID:UvXc73T80
ゼロライナーで周囲の人々を非難させよう
386 :1 [saga]:2020/08/01(土) 15:21:12.96 ID:fo5CcqpF0
 台詞
 >>387
387 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/01(土) 15:52:47.49 ID:SB7kbWS3O
こっちもギリギリだが仕方あるまい、その話に乗って手伝うほわ
388 :1 [saga]:2020/08/01(土) 16:02:52.57 ID:fo5CcqpF0
 ゼロノス(山手)『こっちもギリギリだけど、仕方ないな!』


 ゼロノス(山手)『その話、乗ってやるよ!』


 グリッドマン『ありがとう』


 ゼロノス(山手)「デネブ!二手に分かれていくぞ!』


 デネブ「了解!」タタッ


 ―プシューッ

 


 プライマルメザード「」




 二石「・・・」


 ランシス「君!そんなところにいたら危ないよ!」


 内海「早く逃げようぜ!」


 二石「・・・」

 ―キュロロロロ・・・


 六花「っ・・・(目が光った・・・?)」ドキッ


 彩愛「香車君!?」


 黒妻「なんだ?扶桑の知り合いのガキか?」


 二石「・・・別に助けてくれだなんて、一言も言ってないんだけど」


 アカネ「>>389
389 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/01(土) 16:03:57.56 ID:UvXc73T80
なんか凄いアンチっぽいんだけどこの子
390 :1 [saga]:2020/08/01(土) 16:11:17.72 ID:fo5CcqpF0
 アカネ「この子・・・やっぱり、すごい怪しい」


 彩愛「怪しいって・・・。・・・」


 
 二石[どこに行ったって、安全なところなんてないだろ]


 二石[怪人が暴れて、仮面ライダーが役に立たないこんな街なんて]


 二石[怪人が居なくならないなんて、サボってるだけじゃないの?]


 
 彩愛「(よく思い出してみれば、確かに昨日の言ってたこと・・・)」


 六花「彩愛?どうしたの?」


 彩愛「・・・この子が協力者なのかも。昨日の話からして・・・」


 彩愛「明らかにライダーに敵意を持ってて言ってたもんね」


 ランシス「あの子が、カーンデジファーの協力者・・・!?」


 黒妻「なぁ、そのカーンなんたらって何なんだよ」


 内海「後で説明しますから・・・それより、おい!お前・・・」


 内海「カーンデジファーに協力してるのか?」 


 二石「だったら何?」


 六花「>>391
391 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/01(土) 16:26:19.44 ID:SB7kbWS3O
なんでそんなことしてるの?教えてっ
392 :1 [saga]:2020/08/01(土) 16:47:14.71 ID:fo5CcqpF0
 六花「なんでそんなことしてるの?そいつは悪いやつなんだよっ」


 六花「今だって街を壊してる怪獣を創り出したんだから!」


 内海「今すぐにそいつに掛かるのはやめろ!」


 二石「なんで?」


 ランシス「な、何でって・・・」


 二石「僕はわかってて協力してるんだからさ。ほっといてもらえる?」


 二石「誰に指図されても僕はカーンデジファーに協力するから」


 彩愛「何言ってるのさ!?こんなこと許されると思ってるの!」


 二石「この街がどうなろうが知ったことじゃないし」


 アカネ「・・・どうしてそんなこと言えるの」


 アカネ「この街が嫌いだから?この街の人達が嫌いだから?」


 二石「どっちもかな。碌でもないことしかしないこの街も、そんなことする大人も」


 二石「消えちゃえばいいんだ」


 ランシス「>>393
393 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/01(土) 16:56:26.01 ID:Sim7qk88O
そんな…それは嘘だよ…
本当に良い人に出会えてないからだよ
394 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2020/08/01(土) 18:00:50.39 ID:1SVI4WHbO
あなたもしかして春上の友達と同じ置き去り?
395 :1 [saga]:2020/08/01(土) 18:09:37.46 ID:fo5CcqpF0
 ランシス「それは・・・そんなの嘘だよ!」


 ランシス「この街で過した時間は、まだ少しだけしかないけど・・・」


 ランシス「私の大好きな人と、そんな人達と一緒にしないで!」


 二石「認めてるじゃん。碌でもないことしてる奴がいるって」


 彩愛「それは確かに、認めざるを得ないことだYO。武装無能力者集団、ガイアメモリ製造」


 彩愛「未だに続いてる置き去りの問題・・・いっぱい問題があるけど」


 彩愛「でも・・・皆が皆、問題ばっかり起こしてるわけじゃないってことだZE!」


 黒妻「そうだ!俺もその武装無能力者集団の1人だっけどな・・・」


 黒妻「この街は、俺達にとって自分が自分で居られるなんだ!」


 黒妻「好き勝手に壊されてたまるかよ!」 


 ランシス「そうだよ。私にとって、大好きな街なんだよ」


 ランシス「目の前の私達の世界は何ものにも代えられないんだから!」



 
 二石「・・・あっそ。言うことはそれだけ?」タプタプ


 二石「カーンデジファー」スッ



 カーンデジファー『ライフ・エネルギー・ビーム!』


 
 ムザン星人「バッファッファッファ・・・」


 ―ガシャンッ
 
 ゴブニュ ヴァハ「」




 六花「う、宇宙人!?」


 黒妻「とロボットか!?」
 

 アカネ「ソフビを本物にしちゃった・・・」
  

 内海「どっちもティガに出てきたムザン星人と鋼鉄の仮面だ!」


 

 どうする?orどうなる?
 ↓2まで
396 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/01(土) 18:18:34.41 ID:UvXc73T80
ゴブニュの機械島が町に落ちてきそうになる
397 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/01(土) 18:35:38.15 ID:SB7kbWS3O
大きさは人間体?
人間体なら逃げようとする一行を持ち前の跳躍力で逃げ場を消すムザン星人
しかしながら人間体なら分があるとオルゼロになるランシス
そしてレッツバトル
398 :1 [saga]:2020/08/01(土) 18:53:40.08 ID:fo5CcqpF0
 ランシス「皆は隠れてて!こっちは任せていいから!」ゴソゴソッ、スッ


 彩愛「流石に宇宙人は厳しそうだから、ロボットを相手させてもらうZE☆!」


 黒妻「こっちだ!」


 内海「は、はい!」タタッ


 ムザン星人「バファッファッファ・・・!」


 ―バッ! スタン!

 ムザン星人「バッファッファッファ」


 黒妻「どぉっとと!?なんて身軽さだよ・・・!」」


 ランシス「絶対に逃がさないってことだね・・・っ」



 カーンデジファー『これでいいな。ハッハッハッハッ!』


 二石「じゃあ、僕はこれで。さよなら」



 彩愛「あっ!待って!」


 ―ガシャン!ガシャン!

 ゴブニュ「」


 彩愛「くっ・・・!」


 ランシス「先にこいつらを倒さないとっ。変身!」

 ―ビキュイィィーーンッ
  

 オルゼロ(ランシス)「ハッ・・・!」


 黒妻「くっそぉ、やるしかねえか!」


 黒妻「>>399
 
 

 どっちも初登場時の等身大でせう。なので機械島はさーせん
399 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/01(土) 19:03:07.54 ID:SB7kbWS3O
そっちは任せた、俺はこのロボットと仲良くやるぜ
400 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/01(土) 19:30:28.27 ID:6WoimUCuO
ゴブニュ懐かしすぎて笑った
ティガだと好きな怪獣だったな
401 :1 [saga]:2020/08/01(土) 20:20:22.94 ID:fo5CcqpF0
 黒妻「そっちは任せるぜ。俺は扶桑とこのロボット相手に仲良くしてるからよ」


 彩愛「六花達はあそこの建物の影に隠れて!」

 
 六花「わ、わかった!」コクリ


 内海「そいつは脆いからすぐに倒せるぞ!」


 アカネ「でも怪力だから気をつけてね!」




 オルゼロ(ランシス)「ハァアッ!」


 ムザン星人「バッファッファッファ!」


 オルタナティブ・ゼロは徒手空拳でムザン星人に挑み、カーフキックを繰り出して
 先制する。
 一歩下がり、ムザン星人は回避するとサッカーボールキックで顔面を蹴りつけようと
 左脚を軸に右脚を大きく振るった。




 ◎ 50以上orゾロ目
 × ↑以下

 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)

 トール「おぶ!」ブシャー
 
 http://imgur.com/IViNsn6
 http://imgur.com/dd4IXN1

 帆風@画像水着「ト、トール様、大丈夫ですか!?」

 トール「・・・」フキフキ
 
 トール「・・・」ガバッ

 帆風「ちょっ!?///ト、トール様、ダメっ//んん!//」
402 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/01(土) 20:22:53.99 ID:SB7kbWS3O
みさきちのとろけてる顔がどれだけやばいか教えてくれてるよね…膝枕
403 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/01(土) 20:23:22.49 ID:6WoimUCuO
トールに頼まれたらやってくれる
404 :1 [saga]:2020/08/01(土) 21:00:01.19 ID:fo5CcqpF0
 オルゼロ(ランシス)「フッ!」


 ―ガシッ!

 ムザン星人「ンンッ!?」


 オルゼロ(ランシス)「オリヤアアッ!!」


 顔面に迫ってきた脚をオルタナティブ・ゼロは掴むと、立ち上がりながらそのまま
 勢いをつけ、投げ飛ばした。
 投げ飛ばされたムザン星人は建物の壁に衝突し、地面に倒れる。
 オルタナティブ・ゼロはソードベントでスラッシュダガーを召喚して構える。

 ランシス「デァアアアッ!!」


 ―ジャキンッ!

 ―ザシュッ! グサッ!」

 ムザン星人「ブオオォオオオオッ!!」

 
 ―ボオオオォオオオオオオオオオオッ!

 飛び上がって立ち上がろうとしていたムザン星人に接近しながら、スラッシュダガーに
 青い炎を纏わせ目の前まで来ると突き出した。
 スラッシュダガーはムザン星人の腹部に突き刺さり、青い炎が貫かれた箇所から溢れ出し
 ムザン星人を消し炭にする。



 黒妻「オラアッ!」


 ―ガキィンッ!

 ゴブニュ「」


 黒妻「扶桑っ!」 


 彩愛「すうぅぅ〜〜〜っ!!」


 ―ア゙ァァーーーーーーーーッ!!!!

 
 そこら辺に転がっていた鉄パイプをゴブニュに叩きつけ、動きを止めるとすぐさま
 ゴブニュから離れる黒妻。
 そして背後で待っていた彩愛が声を収束させて放った爆音の衝撃波でゴブニュを
 吹き飛ばした。
 ゴブニュは地面に叩きつけられた衝撃で、全身にある可動部からバラバラになり
 あらゆる部分のパーツが地面に転がった。 


 彩愛「あ、ホントに脆かった」


 黒妻「>>405

 

 戦兎のナイスリアクションにめちゃくちゃ笑った
 土下座をせず正座でお願いとはw
405 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/01(土) 21:08:44.33 ID:UvXc73T80
案外楽に倒せそうだな
406 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/01(土) 21:08:45.04 ID:SB7kbWS3O
正座っていうのがねw
なんか見てて笑った

アイテムのライダーが倒したのは見たことあっけどまさか扶桑だったか?
倒しちまうとはな…
407 :1 [saga]:2020/08/01(土) 21:27:38.95 ID:fo5CcqpF0
 黒妻「案外、楽に倒せたな」


 黒妻「流石、「アイテム」だな。まさか1人で倒しちまうなんて」


 彩愛「黒妻さんのアシストのおかげだYO☆」


 黒妻「へへっ・・・」


 ―シュウウゥゥ・・・

 内海「あ・・・これ・・・」ヒョイッ


 アカネ「やっぱりソフビだね。こっちではお目にかかれないやつだけど」


 ―ボロボロ・・・

 六花「あ、粉々になった・・・」


 ランシス「こっちのもボロボロになったよ」


 黒妻「んじゃあ、今赤いアイツと電車が戦ってるのも生きモンになった人形なのか」


 内海「そうです。さっきの男の子が協力してる黒幕の仕業なんです」


 アカネ「>>408」 




 >>406 なんとなく戦兎っぽいなと思いましたねw
408 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/01(土) 21:44:20.46 ID:SB7kbWS3O
でもどうして怪獣しか信じられないんだろう、友達や先生とかいると思うんだけどな
……悪い子じゃなさそうだし
409 :1 [saga]:2020/08/01(土) 22:01:37.29 ID:fo5CcqpF0
 黒妻「操られてるのか?洗脳系みたいに」


 アカネ「ううん。・・・あの感じからして、本当に自分の意思で協力してるみたい」


 六花「この街の事、よっぽど嫌いみたいだったね・・・」


 内海「まぁ・・・涼子から聴いた話じゃ、ホントに禄でもないことしてるもんな」


 アカネ「自分の子供をゴミクズみたいに言う親がいるんだよ?」


 六花「えぇ・・・それはちょっと、やばいね」


 彩愛「(最愛ちゃんのことか・・・)」


 彩愛「でも、友達や先生とかいると思うのに・・・」


 彩愛「何があったんだろ・・・あの子の心を傷付かせた原因は・・・」


 アカネ「・・・経験者として、というかなんていうか・・・」


 アカネ「悪い子じゃなさそうなんだけどね」


 ランシス「>>410
410 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/01(土) 22:02:35.49 ID:6WoimUCuO
居場所がないのに漬け込んだのかな…
411 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/01(土) 22:03:26.88 ID:SB7kbWS3O
あんなちっちゃいのに能力も強そうだし楽しみなんだYO!
ああいう子もなんとかしないとダメだね
412 :1 [saga]:2020/08/01(土) 22:09:46.23 ID:fo5CcqpF0
 ランシス「・・・この街のことが嫌いなのは、そういうことじゃなくて」


 ランシス「もしかすると、自分の居場所がないから・・・なのかも」


 内海「え?なんで分かるんだ?」


 黒妻「俺もそうだと思ったぜ。俺が話してる時、自分の居場所って言葉に」


 黒妻「毛嫌いしてそうな反応をしてるように見えたからな」


 ランシス「それをカーンデジファーに漬け込まれたのかな・・・」


 アカネ「そうかもしれないね・・・」


 六花「・・・とにかく、正体は掴めたんだし次に見つけたら命一杯叱らないと」フンス


 彩愛「そうだね」コクリ


 彩愛「・・・なんとなくだけど、あの子は泣いてたような気がするYO」


 六花「泣いてた?涙は流してなかったと思うけど・・・」


 内海「心が泣いてたってことだろ。辛い顔してたし、俺もそう思うな・・・」


 ランシス「>>412
413 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/01(土) 22:21:52.30 ID:6WoimUCuO
みんなだったら泣いてる子がいたらどうする?
414 :1 [saga]:2020/08/01(土) 23:01:35.62 ID:fo5CcqpF0
 ランシス「・・・皆だったら、誰かが泣いてたりしてるとして・・・」


 ランシス「どうする?」


 彩愛「私なら・・・慰めてあげるYO」


 黒妻「俺も鯛焼きやって、泣き止ませてやるな」


 内海「まぁ・・・同じく。泣いてる理由は聞けないとしても」


 六花「うん。ちゃんとなんで泣いてたか、私は知っておかないといけない気がするし」


 ハネジロー「パムパムー」


 アカネ「そうだよね・・・」


 アカネ「泣いてるのに見捨てるなんて、私もできないかも」


 アカネ「ランシスちゃんも、そうだよね?」


 ランシス「もちろん!皆と同じだよ」


 ランシス「万化も同じだと思うし・・・何より、皆きっと同じ考えと思うかな」


 ランシス「>>415
415 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/01(土) 23:07:29.65 ID:6WoimUCuO
じゃああの子を笑顔にしなきゃね、絶対に
416 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/01(土) 23:07:40.67 ID:SB7kbWS3O
……決まったねやるべきこと
417 :1 [saga]:2020/08/02(日) 00:02:56.88 ID:49kVcoQT0
 ランシス「・・・という訳で、皆。やるべき事は決まったね」


 ランシス「あの子を笑顔にしなきゃね、絶対に!」


 内海「できっかなー・・・」


 アカネ「できるって!私を助け出した時の威勢はどうしたの」ポンッ


 六花「そうだよ。私達で助けてあげないと」


 ハネジロー「パムー」


 黒妻「・・・しゃーねえなぁ・・・俺も手伝ってやるぜ」


 黒妻「生意気なガキは一発ぐらいゲンコツ喰らわせてやらねえとな」


 内海「・・・それ、暴力罪にならないですか?」


 彩愛「ん〜・・・どうだろ」


 アカネ「ってか、それよりもあっちはどうなってるの?」


 六花「ハネジロー、飛んで見てもらえれる?」


 ハネジロー「パムパムー」パタパタッ



418 :1 [saga]:2020/08/02(日) 00:48:54.06 ID:49kVcoQT0


 さあ、実験を始めようか(http://www.youtube.com/watch?v=84xgLzm7HBk)

 ―ヒュオォオオオオオーーーーッ!!


 ビルドHG(操歯)「さぁ、実験を始めようか!」

 
 ホークガトリングのソレスタルウィングによる飛行能力でドーム状の壁がすぐ背後にある
 ポイントまで上昇したビルドはパイロットウェーブフルボトルをドリルクラッシャーの
 フルボトルスロットに装填した。

 ビルドHG(操歯)「もう鬼ごっこは終わりだ!」


 『READY GO!』

 
 ビルドHG(操歯)「パイロットウェーブ!発射!」


 『VOLTECH BREAK!』


 ―ピュロロロロロロロロッ!


 ガンスパイラルマズルからパイロットウェーブが黄緑色の発光する波となって照射され
 壁に囲まれている区域全体に広がっていく。
 空間に複数いたプライマルメザードが姿を現し、徐々に吸い寄せられるかのように1体の
 個体に収束されていき実体化した。

 ―ゴトンゴトンゴトンゴトンゴトン!


 -ゼロライナー ナギナタ コックピット-


 デネブ「山手!あれが本物みたいだぞ!」



 ―ドゥオンッ! ドゥオンッ! 


 -ゼロライナー ドリル コックピット-

 ゼロノス(山手)「やっとか!」




 ビルドHG(操歯)「成功だ!グリッドマン!万化!心置きなくやれ!」


 誉望『よし来たっス!』


 誉望『>>419
419 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/02(日) 00:49:44.86 ID:LvyhsTKgO
この時を待ってったすよ
みててください、俺の本気を!
420 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/02(日) 00:50:11.32 ID:ZVfyN8UK0
グリッドビームで一撃っス!
421 :1 [saga]:2020/08/02(日) 01:37:30.34 ID:49kVcoQT0
 誉望『この時を待てたっスよ!一撃で仕留めるっス!』


 グリッドマン『よし!やるぞ、万化!』


 誉望『はいっス!』

 

 ゼロノスとデネブはハンドルにある緑色のスイッチを押し、両車をバトルモードへと
 変形させる。
 ゼロライナー ドリルは牛の頭部を模したゼロマインドを180度回転させることで
 巨大なドリルをつけたバトルモードに変形。
 ナギナタは車体上部の回転翼を展開させることで、バトルモードに変形した。


 ―ギュロロロロロロロォオッ!!

 ゼロノス(山手)「喰らえッ!」


 
 ―バババババババババババッ!!

 デネブ「ハァッ!」

 
 ―ギュオオオォオオオオオオッ!!

 ―ヒュルルルルルルルルルッ!!


 ゼロライナー ナギナタが回転翼から飛ばしたフリーエネルギーの触手部分を全て斬り裂き
 ドリルは角部分から放射するフリーエネルギーをドリルにチャージしフリーエネルギー砲を
 放った。
 フリーエネルギー弾はプライマルメザードの傘部分に直撃し、爆発すると傘全体に火が回り
 全焼しながら落下し始める。


 ―ドシャァアアアアアアッ!!


 メザード「キャオオォオオオッ!」



 グリッドマン「グリッドォォォォォ・・・ッ!!」

 実体化したことにより、プライマルメザードからメザードへと変化した。
 傘部分は焼け爛れ、脚部分は触手を全て斬り裂かれたため歩行は不可能となっている。
 グリッドマンは左腕を掲げるとアクセプターにエネルギーを溜めながら、時計回りに左腕を
 回し、真横に伸ばしきると右腕を下へ重ねる様にして伸ばす。

 
 グリッドマン「ライトッ!セイバァアーッ!」

 
 右腕を軸に左腕を広げ、エネルギーを引き伸ばすことで細長い剣を作り出す。
 それを振るって、下から上に投げ飛ばしてメザードををX字に切り裂いた。
 メザードが断末魔を途中で上げるのをやめた途端に、身体に斜めの閃光が走って崩れると
 大爆発を起こした。


 
 ゼロノス(山手)「っし!」



 デネブ「やったぁあーーー!」



 ビルドHG(操歯)「よしっ!」



 グリッドマン「ハァァ・・・」


 グリッドマン「シェアッ!」


 ―キュオオォオオオオオオッ!!
422 :1 [saga]:2020/08/02(日) 01:46:13.17 ID:49kVcoQT0




 -第七学区 立花おもちゃ店-

 ―カランカラーン


 誉望「ただいま戻りましたっス」


 操歯「何とか勝てたな」


 藤兵衛「おぉ!2人とも戻ってきたか!」


 ランシス「万化、涼子。お帰りなさい」ニコリ


 内海「パイロットウェーブをマジで創れたんだな!すっげー!」


 アカネ「よっ!日本一!」


 ハゲタカヤミー「ヴヴッ」パチパチッ


 操歯「よ、止してくれ//恥ずかしい・・・//」


 グリッドマン『いや、今回の君のおかげで勝てたんだ。ありがとう、涼子』


 誉望「ホントっスよ。やっぱ頼りにして正解っスね」ニコリ


 操歯「そ、そうか・・・//」テレ


 六花「あ・・・あの、電車を操縦してた人って後ろの人?」


 山手「ん?・・・あ、お前か。危うくペシャンコになるとこだったな」


 デネブ「あぁ!あの時の女の子か!危なかったねー、怪我はないかい?」


 六花「あ、う、うん。無いけど・・・」




 どうする?orどうなる?
 ↓2まで
423 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/02(日) 01:56:58.43 ID:HH+9lgU9o
デネブ先ほどのお詫びにと全員にデネブキャンディーを配る
山手もよろしくと言い余計なこと言うなと間接技を極められてしまう
424 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/02(日) 06:25:01.59 ID:+SUNIoFwO
↑+デネブに羨望の眼差しを向けられる
425 :1 [saga]:2020/08/02(日) 08:44:17.83 ID:49kVcoQT0
 内海「うおぉ〜・・・!本物のデネブだ・・・」


 アカネ「デッカー・・・」


 六花「助けてくれて、ありがとう。私は宝多六花っていうの」


 山手「俺は山手だ。で、こいつはデネブっていうイマジンだ」


 デネブ「よろしくどうも。あ、これよかったらどうぞ」スッ


 六花「あ、キャ、キャンディ・・・?」


 内海・アカネ「「(キタ!)」」キラーン


 山手「おま、またそれかよ」ガクリ


 デネブ「皆もどうぞ〜。はい、沢山あるから」スッ


 誉望「あ、ど、どうもっス」


 藤兵衛「おうっ、悪いな。いただくよ」ニコリ


 操歯「丁度甘い物が欲しかったんだ。助かる」クスッ


 ランシス「ありがとう!」


 彩愛「ありがと〜♪わぁ、ペロペロキャンディって初めて見たかも」


 デネブ「はい、君達もどうぞ」


 内海「あ、ああっ。ありがとな・・・(すげー、どんな味がすんだろ・・・)」


 アカネ「ありがとう、デネブ」ニコリ


 デネブ「どういたしまして。山手をよろしくね」


 山手「余計な事を言うなぁ〜!」ギチギチ


 デネブ「いたたたっ!山手!山手!痛いよ!」


 アカネ「>>426
426 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/02(日) 08:47:38.17 ID:ZVfyN8UK0
そこも定番なんだ…あ、モモ達もいるの?
427 :1 [saga]:2020/08/02(日) 09:04:49.94 ID:49kVcoQT0
 アカネ「そこも定番なんだ・・・」


 誉望「あ、あの!お取り込み中のとこ申し訳ないんスが・・・」


 誉望「ちょっといいっスか?」


 山手「あ?何だ?」パッ


 デネブ「」ドタッ

 
 彩愛「だ、大丈夫?」


 誉望「アンタ達は仮面ライダーなんっスよね?」


 山手「ちょっと前まで何に見てたんだよ・・・」


 山手「俺は仮面ライダーゼロノス。かーなーり強かっただろ」


 誉望「は、はい。そうでしたっスね」コクリ


 ランシス「電車に乗って空を飛ぶライダーなの?」


 山手「率直に見て言えば、そうだが全然違うぞ」


 山手「こいつとは別に悪徳商売みたいなことしてるイマジンから時間を守ってるんだ」


 操歯「時間を守る?」


 山手「ああっ。この学園都市が何十年も後に、時間旅行するための・・・」


 山手「所謂タイムマシンが創り出されて、その際に生まれたのがイマジンだ」


 山手「どいつも好きなだけ暴れたいと思ってやがる自己中な連中だよ」


 誉望「ホントに自己中っスね・・・でも、そのイマジンと時間を守るのが」


 誉望「どう結び付くんっスか?」


 デネブ「俺達イマジンは人間と契約して、その契約者の願いを叶えることができたら」


 デネブ「契約者の思い出深い時間に飛ぶことができてしまうんだ」


 操歯「>>428
428 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/02(日) 09:14:13.51 ID:XV5qEX9yO
思い出深い時間か…それを悪用してしまうのが悪いイマジンということか
429 :1 [saga]:2020/08/02(日) 09:26:24.37 ID:49kVcoQT0
 操歯「思い出深い時間か・・・」


 操歯「それを悪用してしまうのが、悪いイマジンということか」


 デネブ「そうだ。その為に未来での最先端技術で開発したライダーシステムの」


 デネブ「電王とゼロノス、そして時の列車が創り出されたんだ」


 彩愛「その時の列車が、あの牛みたいな頭の電車?」


 山手「ゼロライナーって言うんだ。他にも色々あるが・・・」


 山手「あれが最初期に創られた旧式の時の列車なんだ」


 内海「(そんな設定あったっけ・・・?)」ヒソヒソ


 アカネ「(初耳だよ)」ヒソヒソ


 アカネ「あ、じゃあ電王が存在してるならモモ達もいるの?」


 山手「桃?・・・あぁ、アイツらのことか・・・待てよ、なんで知ってるんだ?」


 デネブ「君達は美山達と知り合いなのか?」


 六花「美山?」


 内海「いや、こっちの世界の電王が誰なのかは知らないけど・・・」


 アカネ「私達はね、実は・・・」





 山手「・・・時間からこぼれた人間は知ってるが、別の世界からとはぶっとんだ話だな」


 デネブ「大変な目に遭ってるんだなぁ」


 ランシス「あ、でもね!黒幕とその協力者は誰なのか確定したの!」


 誉望「そうなんっスか!」


 六花「>>430
430 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/02(日) 09:29:43.02 ID:XV5qEX9yO
だからその子を助けるって決めたんだ
431 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/02(日) 09:32:17.67 ID:XV5qEX9yO
だからその子を助けるって決めたんだ
432 :1 [saga]:2020/08/02(日) 09:38:15.30 ID:49kVcoQT0
 内海「ああっ。協力してたのは小学生くらいの男の子で」


 内海「協力してるのは自分のためっぽいな」


 彩愛「自分のため?」


 誉望「具体的に、何が目的なんっスか?」


 アカネ「この街には自分の居場所がないから、この街自体を壊したいみたいなの」


 操歯「何・・・!?」


 山手「それ本気で言ってんのか?」


 デネブ「無関係の人間が死んじまうのもお構いなしに!?」


 六花「多分、そうかも・・・」


 六花「だから・・・その子を助けるって決めたよ」


 誉望「助けるって・・・どうやってっスか?」


 ランシス「万化。誰かが泣いてるとしたら・・・どうする?」


 誉望「・・・>>433
433 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/02(日) 09:41:25.26 ID:6yoQ+C9wO
手を差し伸べるっす
434 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/02(日) 09:41:45.59 ID:XV5qEX9yO
泣き止むまでそばにいますよ
435 :1 [saga]:2020/08/02(日) 10:19:36.74 ID:49kVcoQT0
 誉望「手を差し伸べるっス。泣き止むまでそばにいますよ」


 ランシス「そうだよね」ニコリ


 アカネ「名前は香車、だっけ?」


 彩愛「うん。二石香車って言うYO」


 アカネ「その子、内心では泣いてると思うの。だから・・・」


 誉望「俺達の手で、助けてあげるってことっスね」


 六花「うん。自分の居場所がないなんて・・・」


 六花「寂しいことは考えたらいけないんだから。・・・でしょ?」クスッ


 アカネ「そうだね。・・・私と同んなじだから」


 ランシス「同じって、どういうこと?」


 彩愛「あ、そっか。ランシスはまだアカネちゃんのこと聴いてなかったよね」


 誉望「アカネさんも、似たような境遇だったんっスよ」


 アカネ「だから・・・とんでもなく思い罪を犯しちゃったの」


 操歯「それは、もしかして・・・」


 山手「・・・」


 内海「まぁ、何て言うか複雑なんだけど・・・裁判沙汰にはならないんだよな」


 六花「アカネの世界では架空の世界ってことになるから、そういうことなの」


 操歯「SAOみたいなものか」


 アカネ「>>436
436 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/02(日) 10:22:44.95 ID:7me6N8sGo
うーん、まあそんなものかな…アノときの私は本当に幼稚だったし

このスレの為に勉強してアカネちゃんには本当に驚いた
437 :1 [saga]:2020/08/02(日) 10:50:35.06 ID:49kVcoQT0
 アカネ「うーん、まぁそんなものかな・・・」


 アカネ「あの頃の私、ホントに幼稚だったから」 


 アカネ「でも・・・皆のおかげで、目覚めることができた」


 アカネ「私が居るべき場所は・・・私がちゃんと生きられる場所だって事がわかったから」


 アカネ「私は1人じゃない。広い世界だって誰かの助けを借りても」


 アカネ「恥ずかしいことなんかじゃないんだって、教えてもらったもんね」チャラッ

 
 六花「それ・・・(・・・使っててくれてたんだ)」クスッ


 操歯「・・・そうか。やっぱりラブアンドピースは素晴らしいな」クスッ


 山手「・・・よかったな。自分を取り戻せたなら」
 

 アカネ「うん・・・ありがと」ニコリ


 グリッドマン『私達はいつでも君の友達だ』


 グリッドマン『たとえ遠くへ離れていても忘れたりはしない』

 
 内海「>>438


 六花「>>439




 >>436 ね。私生活だらしないでせうよね(ドゴォ
438 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/02(日) 10:53:32.09 ID:DwTW4dhR0
グリッドマン…ゃっぱりお前はあの時の裕太なんだな……


コラボ世界でもやっぱりSAOとのコラボ世界は異質だったんだな
上条さんが実質NTRしているし…あの時は上条さんがあんまりクロスで女子と接触されない理由がわかった気がする
439 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/02(日) 10:55:28.73 ID:XV5qEX9yO
裕太だねほんと…
440 :1 [saga]:2020/08/02(日) 11:20:38.46 ID:49kVcoQT0
 内海「グリッドマン・・・やっぱ、お前は裕太みたいだな」クスッ


 六花「ホント・・・そっくりだよ」クスッ 


 グリッドマン『裕太のことは心を通じて繋がっていた』


 グリッドマン『だから、内海、六花。君達も大切な友達だ』 


 六花「グリッドマン・・・」


 内海「くぅ〜・・・泣かせんなよ、こいつ!」グス


 山手「・・・さっきから誰が話してるんだ?」


 操歯「あの腕のブレスレットからグリッドマンが話しているんだ」


 デネブ「え?どうやってあの中に入ってるんだ?」


 誉望「あ、そうだ。山手さん、お願いがあるんっスけど」


 山手「ん?どうした?」



441 :1 [saga]:2020/08/02(日) 11:26:36.95 ID:49kVcoQT0




 -第七学区 壁外 「アイテム」特調対班-

 裕也「物質が解明したぞ!」バサッ


 丈澤「・・・そうか!窒化アルミニウムなのか」


 丈澤「窒化なら、絹旗さんの能力で操作すれば崩すことができる!」


 テレスティーナ「最愛、少しだけやってみて」


 絹旗「はい!・・・フッ!」


 ―ゾゾゾ・・・!

 絹旗「!。超動きました!」


 麦野-X「じゃあ、とっととこの壁をブチ壊して救出開始を」


 山手「いや、待ってくれ」タッ


 麦野-X「ん?・・・アンタは」


 テレスティーナ「あら、山手じゃない。麦野、薬味の件で彼とは会ったことあるわ」


 絹旗「・・・」


 山手「俺の友達の妹さんが拉致されたってのは知ってるだろ?」


 麦野「・・・フーン、あの件に関わってたのね」


 山手「ああ。・・・まぁ、その話はいいとして率直に話すぞ」


 山手「俺は仮面ライダーゼロノスの変身者で、さっきあの壁の中にいたんだ」


 浜面「はぁ!?じゃあ、どうやって出てきたんだよ」


 山手「悪いがその説明は省かせてもらう。・・・今、壁の内側で起こってる事態の」


 山手「黒幕は突き止めたんだ。だから壁を壊すのはもう少し待っててもらいたい」


 枝先3「どうしてですか?早く隔離されてる皆を避難させないと」


 滝壺4「待って、えださき。・・・そっか、今壁を壊しちゃうと」


 滝壺4「その黒幕が逃げちゃう可能性があるんだね」
  

 山手「そういうことだ。察しがよくて助かる」


 麦野-X「>>442




 >>438 え、NTRっスか?スグちゃんから惚れてたと思うんでせうが・・・まぁNTRっスね(クルクル
     アリゼーションに乱入でもしたらどうなるか
442 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/02(日) 11:33:31.21 ID:DwTW4dhR0
安価↓

>>441
あんなに「お兄ちゃん」していた子を惚れさせた時点で実質NTRよ
アリゼーシヨン辺に乱入したらロニエあたりが被害者になると予想
443 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/02(日) 11:52:04.87 ID:ZVfyN8UK0
折角壊せるのに壊せないなんて歯がゆいわね…
444 :1 [saga]:2020/08/02(日) 12:44:32.94 ID:49kVcoQT0
 麦野-X「折角、壊せると思ったのに・・・」


 麦野-X「また焦らされるなんて歯がゆいわねぇ・・・」チッ


 山手「もう少し待ってくれ。アイツらが何とかしてくれるはずだ」


 サンドリヨン【あの巨人のこと?】


 山手「グリッドマンだ。黒幕を追って、この世界にきたって話しだ」


 山手「それに別の世界からの3人も来て、扶桑や他の連中と協力してくれてるんだ」


 猟虎「あ、あああ、あ、あ、彩愛さんは無事なんですね?」


 山手「ああっ、元気にやってるぞ。だから心配すんな」


 入鹿「そうですか。よかったですわ・・・」ホッ


 吹寄「それで・・・いつまでこの状況は続くの?」


 山手「明日でケリを付ける。この壁は怪獣が創ったもんなんだ」


 山手「だからその怪獣を倒せばこの壁は消すことができる」


 山手「すぐにでも救助隊と救急搬送の手配をしてくれ」


 山手「大人数じゃないが、怪我人は少なからずいるからな」」


 麦野-X「ええっ、用意しておくわ。・・・ねぇ、私達を中に入れることはできないの?」


 山手「できない。悪いな」


 麦野-X「>>445




 >>442 あー・・・(遠目
445 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/02(日) 12:48:21.69 ID:SB78wCJrO
……そう
それなら食べ物でも運んでおこうかしら、他にほしいものは?
446 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/02(日) 12:48:34.64 ID:Qj+EnttqO
なにかやれることないかしら?
447 :1 [saga]:2020/08/02(日) 13:20:48.07 ID:49kVcoQT0
 麦野-X「・・・そう。それなら、こっちで何かやれることないかしら?」


 麦野-X「食料とか医療器具に薬品、他にも届けてあげることができでしょ?」


 山手「それくらいならまぁ、いいぞ」


 浜面「すぐに持ってくるぜ!」


 サンドリヨン【手伝うわ。制理っ】


 吹寄「わかったわ」コクリ


 麦野-X「・・・ねぇ、彩愛に伝えてもらえる?」


 山手「なんてだ?」


 麦野-X「戻ってきたら焼肉、沢山食べましょって」


 山手「・・・ああっ、しっかり伝えておく」




 
 -第七学区 立花おもちゃ屋-

 山手「・・・」


 ―ジューーーッ ジューーーッ

 デネブ「あ、そっちのお肉もいいみたいだよ」


 内海「もらい」ヒョイッ


 六花「あ!私食べたかったのに!」


 アカネ「だからちょっとポッチャリしてるんだよ」モグモグ


 内海「はははー。なんとでも言え」モグモグ


 ランシス「あ、こっちもいいみたいだよ」


 六花「あ、やった」ヒョイッ


 彩愛「ん〜〜っ♪やっぱり焼肉は美味しいZE〜♪」


 誉望「>>448
448 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/02(日) 13:28:00.35 ID:Qj+EnttqO
皆さんよく食べるっすね
細いのにびっくりっすよ
449 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/02(日) 13:28:15.88 ID:XV5qEX9yO
いやー精がつきます
450 :1 [saga]:2020/08/02(日) 14:51:04.25 ID:49kVcoQT0
 誉望「皆さんよく食べるっスね〜」


 誉望「精がつくっスよ」


 山手「・・・おい」


 操歯「あ、山手。戻ったか」


 藤兵衛「まだまだ肉はあるぞ!お前も食べろよ」


 山手「・・・扶桑、麦野からの伝言だ」


 彩愛「え?なんて?」


 山手「戻ってきたら焼肉、沢山食べようってな」


 彩愛「ぐふっ・・・」トントンッ


 彩愛「・・・ま、まぁ、胃もたれしない程度に食べればいっか」


 山手「そういうことで。俺はもうちょい用事あるから、食ってていいぞ」


 デネブ「え?山手、どこに行くんだ?」


 山手「補給物資を届けに行くだけ。手伝わなくていいから、焼いてていいぞ」


 デネブ「そうか・・・じゃあ、気をつけて行って来るんだぞ」


 山手「ああっ」

 ―カランカラーン


 
 どうする?orどうなる?
 ↓2まで
451 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/02(日) 14:51:59.54 ID:ZVfyN8UK0
と言いつつ心配でこっそりついていくデネブ
452 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/02(日) 14:54:13.92 ID:XV5qEX9yO
扶桑さんが腹ごなしの運動がテラ山手にについてくる
453 :1 [saga]:2020/08/02(日) 15:12:30.33 ID:49kVcoQT0
 デネブ「あぁ・・・行っちゃった・・・」


 誉望「山手さんってどことなく精神年齢高そうっスよね」


 六花「でも、同い年でしょ?」


 デネブ「いや、その・・・山手は皆よりもずっと年上だよ」


 デネブ「時間の影響で過去の姿のままなだけなんだ」


 アカネ「んぐっ・・・へぇ、そうなんだ。じゃあ何歳なの?」


 デネブ「37歳くらいだよ」


 内海「うえぇ!?めちゃくちゃ年上だな!?」モグモグ


 操歯「肉体は10代を保ったまま、成人となっているのか・・・」


 彩愛「すごく若作りだね。・・・さってと、ちょっと運動してこよっかな」スクッ


 ランシス「え?もう食べないの?」


 彩愛「明日に響くと困るからだZE☆・・・ってな訳で、ちょっと行ってくるYO☆」

 ―カランカラーン


 デネブ「・・・あ、ごめん!俺もちょっと行ってくる!」スクッ


 六花・アカネ・ランシス「「「行ってらっしゃーい」」」


 藤兵衛「気をつけてなー」

 ―カランカラーン


 ―ボオオォオオ!

 ―ジュウゥーーー!ジュウゥーーー!

 操歯「わー!ホルモンが!」


 誉望「あっちぃ!」


 内海「熱っつい!」


 
 
454 :1 [saga]:2020/08/02(日) 15:25:05.31 ID:49kVcoQT0



 -ゼロライナー ナギナタ デッキ-

 山手「よっと・・・」ゴトッ


 デネブ<山手ー!


 山手「ん?・・・あ、お前ら。焼肉食っててよかったんだぞ」


 彩愛「私は明日のためにお腹を減らしたいからね」


 彩愛「運動がてら手伝わせてYO☆」


 山手「・・・勝手にしろ。ったく」クスッ




 デネブ「よいしょっ」ノシノシッ


 彩愛「よっと・・・」コトッ


 山手「よし。これで全部詰め込めたな」
 

 山手「あとは運ぶだけだ、ホントにもういいからな?先に戻ってていいぞ」


 彩愛「了解だYO☆」


 デネブ「じゃあ、皆のところに戻るから!」トタタタッ


 山手「はぁ〜〜・・・」ストン


 彩愛「>>455
455 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/02(日) 15:27:29.64 ID:5xGVfrwmO
デネブさんと良いペアだと思うんだYO
ため息なんてついたらダメだぞウリウリ
456 :1 [saga]:2020/08/02(日) 15:50:43.68 ID:49kVcoQT0
 彩愛「デネブさんと良いコンビだね。ため息なんてついたらダメだZE☆」ウリウリ


 山手「疲れてため息ついたんだよ・・・」


 彩愛「あ、そっか。37さんのおじさんだもんね」


 山手「アイツ・・・言いふらすなっての・・・」


 彩愛「ねぇねぇ、デネブさんとはどんな出会いだったの?」


 山手「・・・田舎で俺が苛められてるところを助けてくれたのが最初だ」


 山手「最初は俺もビビってしまってたけど・・・アイツのお節介のおかげで仲良くなって」


 山手「で、成り行きで契約したってとこだ」


 彩愛「なんで契約したの?」


 山手「その田舎にイマジンが現れて、俺を苛めてた奴と契約して過去に行ったから」


 山手「俺が契約して食い止めるしかなったんだ」


 彩愛「なるほど・・・ちなみに契約した時の内容は?」


 山手「>>457
457 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/02(日) 15:54:26.46 ID:XV5qEX9yO
詳しくは忘れたが、何かを守るために一緒に戦ってくれ…とかだったかな
熱かった頃も俺にはあったもんだ…
458 :1 [saga]:2020/08/02(日) 16:33:46.13 ID:49kVcoQT0
 山手「詳しくは忘れたが・・・」


 山手「何かを守るために一緒に戦ってくれ・・・とかだったかな」


 彩愛「へぇ、仮面ライダーらしいね」


 山手「そうか?・・・まぁ、熱かった頃も俺にはあったんだな」


 彩愛「今は冷めてるの?」


 山手「若干な。けど、加熱させてば熱くはなるとは思う」


 彩愛「そっか」クスッ


 彩愛「・・・私もね、そういう出会いあるんだ」スッ


 山手「赤い石・・・?けど、透明だな。宝石か?」


 彩愛「これはねウルトラの星っていうの」


 彩愛「300万光年も離れた、M78星雲にある星なんだって」


 山手「・・・根拠はあるのかよ」


 彩愛「お年寄りの宇宙人から貰っただけだから、根拠って言われるとなぁ」


 彩愛「>>459
459 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/02(日) 16:36:35.77 ID:o0YHbatfO
信じることから何事も始まると思うし私は信じてるZE
460 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/02(日) 16:37:58.29 ID:XV5qEX9yO
私が信じてるからこれはウルトラの星に違いないんだZE★
きっと私にこれは力をくれてる、いつもいつもね
461 :1 [saga]:2020/08/02(日) 16:46:22.36 ID:49kVcoQT0
 彩愛「でも、信じることから何事も始まると思うし私は信じてるZE☆」
 
 
 彩愛「私は信じてるから、これはウルトラの星に違いないんだYO☆」


 山手「・・・そうか」


 彩愛「きっと私にこれは力をくれてる、いつでもどこかでね」クスッ


 山手「どこでもじゃなくて、どこかなのか」


 彩愛「うん。だって、どこでも使えるかはわからないから・・・」


 山手「あぁ、そういうことか・・・」


 山手「・・・まぁ、いつかそれがわかるだろ。力をくれるかどうかは」


 彩愛「そうだね」クスッ


 山手「さて・・・そろそろ戻るか。なんか俺も焼肉食いたくなってきたな」


 彩愛「あー・・・私はどうしよ」


 山手「キムチ買ってくか?」


 彩愛「>>462
462 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/02(日) 16:47:37.83 ID:uKqL6LOAO
うん!サッパリしたもの食べて楽しむんだyo
463 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/02(日) 16:48:26.82 ID:XV5qEX9yO
おー!辛くて泣いても知らないよ〜?
464 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/02(日) 16:48:29.18 ID:7me6N8sGo
これはこれは…期待していいんですか?あの光の戦士を!
465 :1 [saga]:2020/08/02(日) 17:02:24.48 ID:49kVcoQT0
 彩愛「うん!サッパリしたもの食べて楽しむんだYO☆」


 山手「あんま辛すぎるのもダメだろうけどな」


 彩愛「そうだね。この前、間違えてとんでもないの買っちゃって」


 彩愛「舌が大変なことになったもん」


 山手「おいおい・・・」クスッ



 ―・・・キィィーーン・・・
 

 [・・・楽しそうにやってるじゃない]クスッ


 [こっちもあと少し・・・頑張りなさいよ]





 -第七学区 立花おもちゃ屋-

 アカネ「ん〜・・・それにしても似てるんだよね。彩愛ちゃんに」


 誉望「アカネさんを連れてきた人のことっスか?」


 アカネ「そう。でも本人ではなさそうだし・・・」


 内海「そもそも生身でミラーワールドに行き来出来るってこと自体、普通じゃないからな」


 六花「なんで?」


 ランシス「長時間居ると、死んじゃうから」


 六花「怖・・・」


 操歯「>>466
466 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/02(日) 17:04:44.12 ID:XV5qEX9yO
どういう存在か気になるが私の理論でも最適なものが浮かばんな…
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