【SP安価】誉望「とある科学な」六花「SSSS.GRIDMAN」【とある×SSSS.GRIDMAN】

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11 :1 [saga]:2020/07/24(金) 20:14:28.76 ID:r58GP7750



 12月19日

 -学園都市 第七学区 路地裏-


 「・・・うぅ・・・っ・・・」ムクリ


 「・・・え?・・・あれ?ここ・・・どこ?」


 「ぐうぅぅ・・・」


 「?。・・・え!?」


 「ったたぁ・・・っもう、一体何なの?来てもらうってどこに」


 「ア、アカネ・・・!?」


 アカネ「・・・はぇ?・・・り、六花・・・!?」


 六花「な、なんで・・・どうして」

 
 「な、なぁっ、俺の上に乗っかってる誰かわからないんだけど、退いてくれないか」


 ―ムニュウッ

 アカネ「ひゃあああ!?///」ババッ


 六花「あっ、内海君・・・って、ど、どうしたのアカネ?」


 内海「え?うん?って、え!?あれ!?な、なんで新条さんが」


 アカネ「こ、この痴漢!//こいつ私のお尻触ってきたよ!?//」


 六花「えぇ!?サイッテー!再会して早々に何してんの!?」


 内海「いやいやいや誤解だっての!?俺の上に乗っかってたから!」アセアセ


 アカネ「それでもお尻触ったのは許さないんだから!//」ゲシゲシッ!


 内海「いだっ!?あだっ!ご、ごめんなさいって!」


 六花「・・・>>12
12 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/24(金) 20:17:50.91 ID:yTrgzeMi0
待って、このメンバーなら裕太も……
13 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/24(金) 20:20:25.12 ID:F+e1KD5wO
グリッドマン勉強してて一番の収穫は六花という太もも様にあえたことかな
14 :1 [saga]:2020/07/24(金) 20:30:33.12 ID:r58GP7750
 六花「・・・待って、響君は・・・?」キョロキョロ


 六花「響君は居ないの・・・?」


 アカネ「え?・・・居ない、みたいだけど・・・」


 内海「いでで・・・こ、このメンバーなら居てもおかしくないんだけどな・・・」


 内海「というかここどこなんだ?建物の裏みたいだけど・・・」スチャッ


 アカネ「・・・ここってツツジ台、じゃないのかな」


 六花「私もそんな感じがする・・・」


 内海「え?・・・スマホで確認してみるか」タプタプ


 内海「・・・はい、圏外ですね」


 六花「うっそ?・・・ホントだ。なんで?街中っぽいのに・・・」


 アカネ「・・・とりあえずさ、2人とも。ここから出てみよ?」


 アカネ「そうしたらわかるかもしれないし」


 六花「そうしよっか。なんか、ここやばそうな気がする・・・」


 内海「何がどうやばそうなんだ?」




 ― 偶数
 〜 奇数

 ↓2まで(コンマが高い安価で決定) 
15 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/24(金) 20:32:39.30 ID:YbYxOusj0
16 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/24(金) 20:34:15.30 ID:JsY0DWWzO
低め
17 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/24(金) 20:35:34.60 ID:uLRJdnpho
ライダーキック!!
18 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/24(金) 20:36:01.84 ID:uLRJdnpho
なんと!同コンマ!
19 :1 [saga]:2020/07/24(金) 20:44:41.22 ID:r58GP7750
 六花「不良のたまり場になってそう、かなって」


 内海「ゲッ。それやばいな、じゃあ早く行こうか」


 アカネ「えー、もしもの時は守ってやるって言うとこじゃないの〜?」


 内海「そ、それを言える程俺は腕っ節が良いわけじゃないから無理だって」


 六花「ちょっと、この先頼りに少しはしてたのに」


 アカネ「ヘタレー」


 内海「うぐ」グサッ




 -第七学区 街道-

 アカネ「・・・やっぱり違う。ツツジ台にこんな建物とかなかったんだから」


 内海「じゃあ、どこなんだ?」


 六花「・・・あ、看板。・・・学園都市、第七学区・・・?」


 アカネ「学園都市?筑波のとは違うの・・・?」


 内海「・・・違うな。見ろよ、飛行船が飛んでるぞ」


 ―ウィィィーーン・・・

 六花「・・・あと、何か変なロボットが動いてるし・・・」


 アカネ「>>18
20 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/24(金) 20:45:29.85 ID:YbYxOusj0
フルパワーグリッドマン思い出すなぁ・・・
21 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/24(金) 20:45:48.36 ID:JsY0DWWzO
なんかゴミ箱が歩いてるような形だね
22 :1 [saga]:2020/07/24(金) 21:08:08.13 ID:r58GP7750
 アカネ「なんか、ゴミ箱がタイヤで移動してるみたいな形してるね」


 内海「あー、確かに・・・」


 六花「・・・それより、ここってホントにどこなの?」


 アカネ「看板の文字からして日本なのは間違いないと思うけど」


 アカネ「ひらがなと漢字使ってるし・・・でも、ツツジ台じゃない場所・・・」


 内海「おまけに圏外ってことは・・・つまり・・・」


 内海「ウルトラシリーズでいうところのマルチバース、ってとこか」


 六花「マルチバース?何それ」


 アカネ「世界観の設定って感じで・・・今の状況とは違うけど」


 アカネ「ここは私や六花と内海が居る世界とも違う、別の世界に来てるってこと」


 六花「・・・えぇ?ホントに?」


 内海「だってさ・・・今すっげえ寒くね!?真冬かよ!」ブルブル


 六花「・・・そう言われてみると、寒くなってきた・・・」ブルルッ


 アカネ「あぁ・・・飛行船の日付が12月の19日になってるから真冬であってるよ」


 アカネ「私は冬服だけど2人とも夏服だもんね。寒いに決まってるじゃん」


 六花「>>23
23 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/24(金) 21:09:06.16 ID:yTrgzeMi0
なんで冬服なの?
24 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/24(金) 21:09:12.34 ID:Dud5BA3IO
服探そっ、お店なら羽織るものとかあるだろうし…
25 :1 [saga]:2020/07/24(金) 21:16:47.35 ID:r58GP7750
 六花「あれ?そういえば何で冬服なの・・・?」


 内海「ズルいぞ1人だけ!」


 アカネ「だって、私の世界ではもう冬だし・・・あれから時間がかなり進んでて」


 アカネ「もう2年経っちゃってるんだよ?」


 六花「2年!?」

 
 内海「じゃ、じゃあ、俺達より先輩になったてこと?」  


 アカネ「そうだねー、そうなるかなー」

 
 アカネ「って訳でこれからは先輩って呼んでもいいよー?」フフン


 内海「・・・俺は別に新条さんって呼んでるからそれで良くね?」


 六花「というかホントに寒いからお店で冬用の服探そっ!」

 
 六花「ホント無理だから!せめて羽織るものでも・・・」

 
 内海「だな。えっと、服屋・・・ってスマホダメだったんだ」


 アカネ「役立たず〜」


 内海「俺が悪いの!?違うんじゃね!?」



 
 ― 偶数
 〜 奇数
 = ゾロ目

 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)  

 http://imgur.com/CY6ajkH
26 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/24(金) 21:18:34.35 ID:yTrgzeMi0
ゾロ目
27 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/24(金) 21:21:42.36 ID:JsY0DWWzO
ほい
28 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/24(金) 21:25:59.91 ID:uLRJdnpho
悪意をみせてやろう
29 :1 [saga]:2020/07/24(金) 21:35:29.14 ID:r58GP7750
 内海「・・・俺の気のせいであってほしいんだけどさ・・・」 


 六花「私も気のせいであってほしかったけど・・・」


 アカネ「どこのお店が開いてないね」


 内海「早過ぎだろ!?まだ夜にもなってないのに!」


 六花「これだと、多分服屋も開いてないよね・・・」


 六花「はぁ〜・・・寒いよぉ」


 内海「俺もやばい。もう鼻水が止らないし・・・」


 アカネ「じゃあ、はい!私のマフラー貸してあげるから」シュルルッ


 六花「え?いいの?」


 アカネ「うん。私は温かくて大丈夫だから」ニコリ


 六花「ありがと、アカネ。・・・はぁー、あったかい」ホッ


 アカネ「内海は・・・ホッカイロでもいい?」


 内海「是非ホッカイロのお恵みを!」ドゲザ


 アカネ「ちょ、土下座なんてしないでよ・・・」


 ランシス「ねぇ、どうかしたの?」


 フラミンゴ(ハゲタカヤミー)「ヴヴ?」


 六花「!。あ・・・」


 アカネ「>>29
30 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/24(金) 21:36:26.25 ID:MV6cwJr2O
……え?
き、着ぐるみかなにかでしょきっと…
31 :1 [saga]:2020/07/24(金) 21:43:37.58 ID:r58GP7750
 内海「うおぉおおおお!?」


 ランシス「え?」キョトン


 六花「・・・な、何、その気持ち悪いの・・・」


 アカネ「え?き、着ぐるみか何かでしょ?きっと・・・」


 ランシス「・・・!」


 フラミンゴ(ハゲタカヤミー)「ヴヴ・・・」


 内海「こ、こいつ、ヤミーって怪人だぞ!?・・・き、着ぐるみ、だよな?」


 ランシス「もしかして、見えてるの?ハーちゃんの姿が」


 六花「ハ、ハーちゃん?」


 アカネ「(可愛い名前に反して見た目と釣り合ってもない・・・)」


 内海「あ、ああっ。見えてるけど・・・え?それ、ほ、本物なのか?」


 ランシス「うん。着ぐるみじゃなくて、本当に生きてるよ」


 フラミンゴ(ハゲタカヤミー)「ヴ」


 アカネ「うそ〜〜〜!すご、え?触ってみていい?」


 ランシス「いいよ。撫でてあげて」ニコリ


 

 どうする?orどうなる?
 ↓2まで
32 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/24(金) 21:45:50.96 ID:JsY0DWWzO
ハーちゃんに興味津々で触るアカネ
抱きついてみたりしても倒れない体幹に驚きながらも怒らない様子に頭を撫でる
それを尻目に鋭いランシス、見たことない服装だけどどこの子?と学校を聞いてくる
33 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/24(金) 21:46:11.49 ID:XJdGk7GCO
なでるとすごい嬉しそうにするハーちゃんに喜ぶ二人に警戒してた内海もだんだん軟化する
34 :1 [saga]:2020/07/24(金) 21:53:35.04 ID:r58GP7750
 アカネ「おー・・・」ツンツン


 フラミンゴ(ハゲタカヤミー)「ヴー」


 アカネ「うわ、こんな感触なんだ。作り物じゃなくて生き物の筋肉って感じ・・・」


 アカネ「・・・えいっ」ダキッ


 フラミンゴ(ハゲタカヤミー)「ヴ?」ダキッ


 アカネ「いきなり抱きついても倒れないくらい足腰強いね〜」


 アカネ「さっすが怪人!ビクともしないなんてすごい!」ナデナデ


 フラミンゴ(ハゲタカヤミー)「ヴー」ナデナデ


 アカネ「えへへ〜〜〜//」


 
 六花「なんか・・・アカネ、すごく嬉しそうだね」


 内海「まぁ、元々怪獣が好きだったもんな・・・」


 内海「怪人が好きでも不思議じゃないと思う」


 ランシス「怪人が好きなの?・・・なんか変わってるね」


 ランシス「ところで・・・見たことない制服だけど、どこの学校の生徒?」


 内海「え?あ、あぁー・・・いや、俺達はその・・・」


 六花「>>35
35 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/24(金) 21:58:04.15 ID:1pdttPTKO
ちょ、ちょっと道に迷った買い物客って感じでして…エヘヘ
36 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/24(金) 21:58:19.51 ID:YbYxOusj0
あまり覚えてなくて…きがついたらここにいたの
37 :1 [saga]:2020/07/24(金) 22:09:23.95 ID:r58GP7750
 六花「ちょ、ちょっと道に迷った買い物客って感じでね・・・」エヘヘ


 ランシス「あ、じゃあ外から来たんだ?」


 六花「外・・・?・・・あ、う、うん!そうなの」


 内海「道をあ、あんまり覚えてなくてさ、気がついたらここにいたんだ」


 ランシス「そうだったんだ。じゃあ、案内してあげるよ」ニコリ


 ランシス「どこに行く予定だったの?」


 六花「ふ、服屋に最初は行こうと思ってたんだけど・・・」


 内海「今の時間帯ってどこの店も開いてない感じなのか?」


 ランシス「うん。だって完全下校時間だとほんとんどのお店は閉まっちゃうから」


 ランシス「開いてるとしたらコンビニとか銭湯くらいかな・・・」


 内海「・・・ち、ちなみにさ、ここって何県?」


 ランシス「え?・・・えっとね、東京都の西部辺りで神奈川県と埼玉県と山梨県の端っこが」


 ランシス「入る感じの円形になってるの」


 ランシス「だから何県って言われるとちょっと困るかなぁ」


 内海「そ、そっか・・・(円形ってどういうことだ・・・?)」 


 六花「でも、東京なら・・・ネリマ市のツツジ台ってわかる?」


 ランシス「>>38
38 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/24(金) 22:11:27.97 ID:JsY0DWWzO
ネリマシ?
区なら聞いたことあるけど…うーん……
39 :1 [saga]:2020/07/24(金) 22:16:20.42 ID:r58GP7750
 ランシス「ネリマ市・・・?練馬区じゃなくて?」


 内海「あー、そっちじゃないな・・・」


 六花「やっぱり・・・知らない?」


 ランシス「うん。練馬区なら聴いた事あるけど・・・うーん・・・」


 ランシス「ちょっと待ってね?ネットで調べてみるから」タプタプ


 内海「あ、ここって普通にネットは繋がるところなのか?」


 ランシス「え?うん、そうだけど・・・あれ?繋がらない・・・」


 ランシス「どうしてだろ・・・」


 六花「・・・内海君」チョイチョイ


 六花「・・・やっぱり、ここって別の世界ってことだよね・・・」


 内海「ああっ。あの反応からして嘘はついてないだろうし・・・」


 内海「何より・・・」チラッ




 フラミンゴ(ハゲタカヤミー)「ヴー」


 アカネ「あはは〜♪ここモフモフしてる〜♪」モフモフ



 内海「・・・アカネが居る時点でおかしいだろ」


 六花「それも、そっか・・・」


 内海「>>40
40 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/24(金) 22:17:42.33 ID:YbYxOusj0
ボラ―さん達が来てくれたら…
41 :1 [saga]:2020/07/24(金) 22:28:06.79 ID:r58GP7750
 内海「ボラーさん達も来てくれてたら・・・」


 六花「というか、どうして私達が別の世界なんかに来ちゃったのかな・・・」


 内海「普通、こういう場合は裕太のはずなんだけど・・・」


 アカネ「はー、満足満足。ありがとね」ニコリ


 フラミンゴ(ハゲタカヤミー)「ヴヴ」


 ランシス「どういたしましてだって」ニコリ


 アカネ「言葉わかるの?」


 ランシス「直接はわからないけど・・・何となくね。意思疎通ができてるから」


 内海「・・・どうする?本当のこと言ってみるか?」


 六花「えぇ?信じてくれるかな・・・」


 内海「怪人と普通に一緒にいるんだから、多分大丈夫だとは思うけど・・・」


 アカネ「あ、そういえば名前聞いてなかったね。私は新条アカネだよ」


 ランシス「私はランシスっていうの。この子はハーちゃん」


 フラミンゴ(ハゲタカヤミー)「ヴヴー」


 内海「あ、え、えと、俺は内海将」


 六花「>>42
42 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/24(金) 22:36:03.39 ID:JsY0DWWzO
私は宝多六花、ここの街のこと良ければ教えてくれないかしら
もう少し詳しく
43 :1 [saga]:2020/07/24(金) 22:52:49.53 ID:r58GP7750
 六花「私は宝多六花。・・・あの、ランシス、さん」


 六花「お願いがあるんだけど・・・この街のこと、よければ教えてもらえないかな」


 ランシス「いいよ。あと、呼び捨てでもいいから」ニコリ


 六花「そっか・・・ありがと」


 内海「今更聞くのもなんだけど、外国人?」


 ランシス「生粋の英国生まれの英国育ちだよ」


 アカネ「へぇ〜、それにしては日本語ペラペラだね」


 ランシス「えへへ〜//」テレ


 ランシス「あ、えっと・・・そこのベンチに座って話そっか?」




 ランシス「さーて、まずは・・・ここが学園都市ってところなのはわかるよね?」


 ランシス「さっきは外から来たって言ってたけど」


 ランシス「まさか不法侵入してきた訳じゃないでしょ?」


 内海「ふ、不法侵入って・・・ただ街に入るだけなのにか?」


 ランシス「そうだよ?だって学園都市は円形に壁で囲まれてて、入るとしたら」


 ランシス「パスポートが必要なんだもん」


 アカネ「日本なのにパスポートがないと入れないって・・・ここホントに日本なの?」


 ランシス「日本の法令とかは適用されてるけど、ホントは1つの独立国家って感じかな」


 内海「独立国家か・・・それなら不法侵入っていうのも納得するな」ハァー・・・


 六花「>>44
44 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/24(金) 22:57:05.22 ID:yTrgzeMi0
そもそも学園都市ってなんなの?
どこか図書館とかここの歴史を知ることできないの?
45 :1 [saga]:2020/07/24(金) 23:09:22.47 ID:r58GP7750
 六花「そもそも学園都市ってなんなの?」


 六花「独立国家とかって・・・訳わかんないところなのはわかるけど・・・」


 ランシス「え?学園都市は学園都市で・・・あれ?知らないの?」


 内海「ちょ、ちょっと複雑な事情があって・・・」


 アカネ「出来れば基本的な情報を教えてほしいな」


 ランシス「基本的な情報・・・簡単に説明するとこの街に住んでるのはほとんどが学生で」


 ランシス「超能力とか科学の研究をしてるの」


 六花「超能力・・・?」


 内海「それって、スプーン曲げたりとかの?」


 ランシス「そうだよ。能力開発っていう脳を弄って色々な能力を使えるようにするからね」


 アカネ「え?じゃあ、私も脳を弄ったりしたら超能力が使えるようになるの?」


 ランシス「それはわからないよ?能力者になっても能力を使えないってことが多いから」


 アカネ「えー、なーんだつまんない」


 内海「ランシスはどんな能力を使えるんだ?」


 ランシス「ううん。私は能力開発を受けてないから、使えないよ」


 六花「そうなんだ・・・」


 ランシス「>>46
46 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/24(金) 23:10:17.31 ID:ZaznDjuEO
実は私も外から来た人だしねヒソヒソ
47 :1 [saga]:2020/07/24(金) 23:16:34.06 ID:r58GP7750
 ランシス「うん、実は私も外から来たからね」


 アカネ「じゃあ不法侵入してきたの?」


 ランシス「・・・半々かな?」


 六花「半々って・・・どっちにしろ不法侵入じゃないの」


 内海「・・・なぁ、ランシス。俺達、外から来たって答えたけど・・・」


 内海「実は違うんだ。ある意味外から来たっていうのは間違ってないけど」


 ランシス「え?どういうこと?」


 六花「内海君・・・」


 アカネ「・・・まぁ、ランシスちゃんなら大丈夫でしょ」ギューッ


 ランシス「わ」


 内海「・・・俺達は」





 ― 偶数
 〜 奇数

 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)
48 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/24(金) 23:18:59.98 ID:yTrgzeMi0
49 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/24(金) 23:23:59.64 ID:uLRJdnpho
よしよし
50 :1 [saga]:2020/07/24(金) 23:50:17.95 ID:r58GP7750
 ―ヴヴーーーーッ!ヴヴーーーーッ!

 内海「べぇっ!?」


 六花「キャッ!?」


 アカネ「うわっ!うるさっ!」キーン


 ランシス「っ!皆、急いで避難するよ!」


 内海「え?ひ、避難って、何が起きてるんだよ!?」


 『こちらは、学安0課です。ただいま・・・』


 『巨大不明生物、出現による緊急避難警報が発令されました』


 アカネ「巨大不明生物・・・?・・・まさか!?」



 ―ドドォオオーーーーンッ!!


 内海「うおわっ!?」


 六花「い、今のって・・・」


 ランシス「・・・!」


 フラミンゴ(ハゲタカヤミー)「ヴヴッ・・・!」



 
 バンピーラ「キィィイーーッ!ギュロロロォッ!」

 http://imgur.com/tLSC8hk
  
 


 六花「怪獣!」


 内海「しかもよりにもよってやべえやつ!?」


 アカネ「スペースビーストはシャレになんないよ・・・」


 ランシス「>>51
51 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/24(金) 23:51:42.43 ID:JsY0DWWzO
何あれ、みんな知ってるの?
52 :1 [saga]:2020/07/25(土) 00:00:54.24 ID:a+E0QGKW0
 ランシス「皆、あれ知ってるの?」


 フラミンゴ(ハゲタカヤミー)「ヴヴ?」


 内海「ああっ。アースロポッドタイプビーストのバンピーラだ!」


 内海「アイツは人を喰っちまうんだ!」


 六花「それやばいじゃん!?」


 ランシス「っ・・・!?」


 アカネ「グリッドマンが居ないのに、どうすればいいの・・・」


 ランシス「・・・ハーちゃん、皆を避難場所に案内してあげて?」


 フラミンゴ(ハゲタカヤミー)「ヴヴッ」コクリ


 ランシス「皆は避難してて!」


 六花「ちょ、ちょっと待って!?どこ行くの!?」ガシッ


 ランシス「戦いに行くの。大丈夫、対抗する手立てはあるから」


 内海「でも、さっきは能力は使えないって言ってたじゃ」


 ランシス「それとは別の力を私は持ってるの。だから・・・ね?」ニコリ


 アカネ「・・・六花。信じてあげなよ」


 六花「・・・>>53
53 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/25(土) 00:01:47.87 ID:PLoDaVuPO
…分かった
ねえでもやれることあったら何でも言って!手伝うから
54 :1 [saga]:2020/07/25(土) 00:12:44.65 ID:a+E0QGKW0
 六花「・・・わかった」スッ


 六花「でも、絶対に無茶なことはしないでね?」


 ランシス「・・・気をつけるよ」ニコリ


 アカネ「マジで死なないでね?」


 内海「アイツの弱点は・・・多分、あの顔の裏側に見えてる骨だと思うから」


 内海「そこを攻撃してみてくれ!」

 
 ランシス「うん!」


 「ランシスさん!」タッタッタッ


 六花「!?。響く・・・!」


 ランシス「万化!」


 誉望「や、やっと見つけたっス・・・」ハァハァッ


 ランシス「もしかして探し回ってたの?」


 誉望「はいっ。今、この辺り一帯が電波障害で通話もできなくなってて」


 誉望「電話しようにも繋がらなかったんっスよ」

 
 ランシス「そうだったんだ・・・」


 アカネ「・・・んーっと、この人誰?」


 内海「(なんかすっごい裕太の声にそっくりだな・・・)」


 ランシス「>>55
55 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/25(土) 00:15:09.94 ID:PLoDaVuPO
なんか異世界?から迷い込んて来ちゃった子たちみたいだよ
いきなりだけどイける?

万化くんの声に気がつくとはさすがだ
56 :1 [saga]:2020/07/25(土) 00:21:12.69 ID:a+E0QGKW0
 ランシス「私の恋人」


 誉望「あ、ど、どもっス・・・」


 六花「こ、恋人・・・」


 アカネ「お〜。恋人持ちなんてやるね〜」ヒューヒュー


 ランシス「えへへ・・・//」テレテレ

 
 誉望「ランシスさん、この人達は・・・?」


 ランシス「あ、えっとね。外から来たんだけど迷子になっちゃったみたいなの」


 誉望「あぁ、そうなんっスか」



 バンピーラ「ギュロロロォー!」
 
 ―ドガァァアアンッ! ドシャァアアッ!



 内海「どわぁあ!?の、呑気に話してる場合じゃないって!?」


 誉望「皆さんは避難してくださいっス!」


 ランシス「ハーちゃん、頼んだよ!」


 フラミンゴ(ハゲタカヤミー)「ヴヴッ」
57 :1 [saga]:2020/07/25(土) 00:30:11.11 ID:a+E0QGKW0
 ランシス「・・・」ゴソゴソッ、スッ


 誉望「・・・」

 ―スチャッ


 
 内海「え?それって・・・」


 アカネ「マジで?」


 六花「ベルト・・・?」



 誉望「変身!」


 ランシス「変身!」

 −ビキュイィィーーンッ


 [COMPLETE]




 ライトル(誉望)「行くっスよ、ランシスさん!」

 
 オルゼロ(ランシス)「うんっ!」



 
 内海「仮面ライダー!?」
 

 六花「仮面ライダー・・・?」


 アカネ「えー、そっちかー・・・」


 

 http://imgur.com/73EAWWO

 果てしない炎の中へ
 (http://www.youtube.com/watch?v=6eKMGZ2dIzQ)




 = 130以上 

 ↓3まで(コンマ合計で決定)
58 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/25(土) 00:30:35.99 ID:PLoDaVuPO
勝ってくれ!
59 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/25(土) 00:30:46.49 ID:jo3A1yzbO
目覚めよ
60 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/25(土) 00:30:57.49 ID:X+zr2qGkO
いけるかな?
61 :1 [saga]:2020/07/25(土) 00:34:41.98 ID:a+E0QGKW0
今日はここまで
おやすみなさいませー

ちな130以上なので他のライダーが助っ人に来てくれます
62 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/25(土) 00:38:26.32 ID:PLoDaVuPO
おお!
楽しみだにゃーん乙ー
63 :1   [saga]:2020/07/25(土) 09:45:20.01 ID:a+E0QGKW0
 ミラーワールドを通じてライオトルーパーとオルタナティブ・ゼロはビルの屋上へ着く。
 地上で暴れているバンピーラは上腕部となる脚を使って、建物を凪ぎ払っていた。

 オルゼロ(ランシス)「弱点は聴いたものの・・・」

 
 ライトル(誉望)「どうやって近付くかが問題っスね」


 オルゼロ(ランシス)「うん・・・あっ、そうだ!」


 『アドベント』

 −シュイィーーーンッ

 『ホーイルベント』

 
 サイコローダー「」ブロロンッ


 オルゼロ(ランシス)「空とかは飛べないけど、この子の機動力でならどうにかなるかもっ」


 ライトル(誉望)「・・・やるしかないっスね」コクリ


 オルタナティブ・ゼロとライオトルーパーはサイコローダーに跨がると、エンジンを噴かして
 その場でアクセルターンをするとビルの端まで移動した。
 そこで再びアクセルターンをし、先程までバンピーラを偵察していた場所の方向へ向き直る。
 オルタナティブ・ゼロはバンドルをしっかりと握り締め、移動し始めたバンピーラの動きを
 予想しながらタイミングを見計らう。

 オルゼロ(ランシス)「・・・行くよっ!」


 ライトル(誉望)「いつでもっ!」


 −ブロロンッ!ブロロンッ! ギュリリリリィッ!

 −ブロロロロロォォオオーーーーッ!!


 オルタナティブ・ゼロは急発進をして猛スピードを出し、屋上を走り抜けていく。
 設置されている柵が目の前まで近付いてくると前輪を持ち上げてウィリーをすると
 柵に前輪から次に後輪がぶつかり発射台の役割として飛び出すことができた。



 バンピーラ「キィィーーーッ!ギュロロロロォッ!」


 −ドルルルルルルルッ!!

 バンピーラの進行方向の暗闇の中から、突如としてコバルトブルーの光弾が連射されてきた。
 光弾は顔面に直撃し、バンピーラの動きを止めた。ジェットエンジンの噴射音が上空に響き渡る。
 

 サイガ(嬉美)「なんつーデカイ図体してるんだ、こいつはっ」


 サイガ(嬉美)「>>64
64 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/25(土) 09:48:28.55 ID:ZwCQnE+zO
吾もそれなりにライダーとしてやってきたがこんなに歯ごたえのある奴は初めてだ
65 :1 [saga]:2020/07/25(土) 10:12:43.58 ID:a+E0QGKW0
 サイガ(嬉美)「吾もこの何ヶ月間、それなりにライダーとしてやってきたが・・・」


 サイガ(嬉美)「こんなに歯ごたえのある奴は初めてだなっ・・・!」


 ステアコントローラーを操縦して急旋回すると、ホバリングをしてメインブースターと
 レベルブースターの直結を解除する。
 ステアコントローラーとレベルブースターを連結し、ブースターライフルモードへ変形させ
 スカイハイ・ファインダーでバンピーラの目に照準を合わせた。

 
 ―ドルルルルルルルルルルッ!!


 120発もの光弾が連射され、バンピーラの顔面に容赦無く撃ち込まれる。
 それを嫌ったバンピーラは口から白く発光する糸を吐き出してきた。
 サイガはブースターのエンジンをあえて止め、落下していった回避した。
 落下しながらもバンピーラの目からは狙いを外さず、トリガーを引いて再び光弾を放つ。


 
 内海「すっげえ〜!サイガまでいるのかよ!」


 六花「ねぇ、あの人みたいなのって何なの?


 アカネ「え?六花知らないの?仮面ライダー」


 六花「知らないけど・・・」


 内海「>>66
66 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/25(土) 10:19:25.66 ID:/96FVcQZO
見たほうがいいぜ、カッコいいヒーロー達がわんさかいるんだ!
67 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2020/07/25(土) 10:19:36.64 ID:Ii4wkD4wO
しかも主役級がまだ居るからな(これがこっちの科学の力?)
68 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/25(土) 10:19:43.77 ID:ZwCQnE+zO
ベルトを巻いて変身!って知らないのか?
69 :1 [saga]:2020/07/25(土) 10:36:47.13 ID:a+E0QGKW0
 内海「ベルトを巻いて変身!って知らないのか?」


 六花「・・・ゴーオンとか一筆奏上とかなら知ってるけど」


 アカネ「あー、そっちかー。その後の見てないんだ?」


 内海「見たほうがいいぜ?日曜の朝はカッコいいヒーローがわんさかいるんだからさ!」


 六花「いや、別に興味無いし・・・」




 建物の屋上を飛び移りながら移動していたオルタナティブ・ゼロとライオトルーパーは
 動きが止ったバンピーラへ接近していく。
 2、3回と飛び移って足元まで接近すると思い切りエンジンを噴かせ、飛び上がった。
 バンピーラの脚を這うように上っていき、関節部分の所で頭部に乗ろうとまた飛び上がる。
 頭部を通過しようとした際に2人はサイコローダーから飛び降り、着地する。


 ライトル(誉望)「っとと!何とか来れたっスね!」


 オルゼロ(ランシス)「うんっ!早く倒すよ!」


 

 アカネ「あっ!あの2人、バンピーラの頭の上にいるよ」


 内海「マジか!?」


 六花「ランシス・・・」


 <ちょっとーーー!そこの人達ー!


 六花・内海・アカネ「「「え?」」」クルッ


 彩愛「ダメだYO!避難指示が出てるのにこんなところに居ちゃ!」


 六花「あ、ご、ごめん、な、さい・・・」


 六花「(み、水着・・・?こんな寒いのに・・・?)」


 内海「うぉぉ・・・//」


 アカネ「>>70
70 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/25(土) 11:01:40.55 ID:ZwCQnE+zO
鼻の下伸びてる…ジト
71 :1 [saga]:2020/07/25(土) 11:26:18.51 ID:a+E0QGKW0
 アカネ「あー、鼻の下伸ばしてる〜」ジトー
 

 内海「のののの、伸ばしてなんかないって!?//」アセアセ


 彩愛「ほらほら!早く行くよ!ここから近い避難場所に・・・っ!」


 
 バンピーラ「キィィイーーッ!ギュロロロォッ!!」


 ―ドスンッ!!ドスンッ!!



 ライトル(誉望)「うおぉわぁあっ!?」



 オルゼロ(ランシス)「万化ぁあっ!」」 


 頭部に乗っているオルタナティブ・ゼロとライオトルーパーを振り落とそうと
 バンピーラは全身を動かし始めた。
 4本の脚を地面に叩きつけ、舗装しているアスファルトやコンクリートを抉って周辺に
 飛び散らせた。
 アスファルトやコンクリートの破片の大きさは最低でも2mはあり既に落下した地点は
 多大な被害が起きていた。
 飛行しているサイガは飛び散る破片を光弾で粉々にしていき、何とか被害を最小限に
 食い止めようとする。

 
 ―ヒュウウゥゥウウウウウ・・・!



 彩愛「危ないっ!」


 六花「!?」


 内海「うわっ!?」


 アカネ「やば・・・!」



 彩愛「耳塞いで!早く!」
72 :1 [saga]:2020/07/25(土) 11:32:15.31 ID:a+E0QGKW0

 彩愛「すうぅぅ〜〜〜っ・・・!」


 ―ア゙ァァーーーーーーーーッ!!!!


 
 アカネ「っぅぁ・・・!?」


 内海「〜〜〜っ!?」


 六花「つぅっ・・・!?」



 ―バゴォォオオオオオンッ!!


 落下してきた巨大なコンクリートの破片が彩愛の放った声の衝撃波によって粉々に
 砕け散る。
 砕け散った破片は衝撃波の余波によって六花達の方へ飛び散ってはこなかった。 


 ―スタンッ

 彩愛「ふぅ〜・・・大丈夫?」


 六花「な、なんとか・・・」キーン


 内海「み、耳が・・・鼓膜が・・・」キーン


 アカネ「キーンってする・・・」


 彩愛「あはは。ごめんね?でもホントに危なかったから」


 六花「>>73

 

 16話キターーーーーーーーーーーー!!!!!!
 http://www.youtube.com/watch?v=Ud8muRt82kI

 なんか動きがちょっと大人しめに感じますね。今までのより・・・で
 サビがまさかの猟虎ちゃんとフレンダでせうよ!?
 いやースタッフさん気合入れてますな〜〜! 

 結標「写影きゅ〜〜〜ん!//うへへへへへへ///」ギューッ

 写影「淡希、やっぱり出られなかったね」

 結標「ふぐうぅぅ・・・」グサッ

 彩愛「あー、なんか私も出られるのか心配だYO・・・」

 半蔵「まだ声優の情報も出てないしな。あんまり期待はできないかもな」
 
 郭「そんな〜・・・」
73 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/25(土) 11:46:50.63 ID:iao/7ZuP0
頭割れるかと思った…
74 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/25(土) 11:58:04.30 ID:ZwCQnE+zO
あー彩愛ちゃんこういう活躍もできるのよねいいねぇ…
75 :1 [saga]:2020/07/25(土) 12:05:12.69 ID:a+E0QGKW0
 六花「頭割れるかと思った・・・」


 内海「い、今のが・・・もしかして能力?」


 彩愛「うん?そうだYO☆」


 アカネ「声を大きくして何か、爆音みたくしてるの?」


 彩愛「そんな感じかな。まぁ、それはさて置いて」


 彩愛「早く避難するYO!付いてきて!」


 六花「は、はい・・・」


 内海「あ・・・」


 アカネ「え?何?どうしたの?」


 内海「こ、腰が・・・」カクカク


 アカネ「うわー、腰が抜けた人初めて見た。ってかホントしっかしてよー」ガックリ




 = 偶数
 ― 奇数

 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)
76 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/25(土) 12:14:25.37 ID:ZwCQnE+zO
ほい
77 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/25(土) 12:14:44.82 ID:/96FVcQZO
高め狙っちまうZE☆
78 :1 [saga]:2020/07/25(土) 12:50:23.69 ID:a+E0QGKW0
 オルゼロ(ランシス)「万化っ!大丈夫!?」


 ライトル(誉望)「う、ぐぅ・・・」
 

 ライトル(誉望)「ラ、ランシス、さん・・・っ。なんで、俺よりアイツを」


 オルゼロ(ランシス)「万化の方が心配するのは当たり前でしょ!」


 オルゼロ(ランシス)「死んじゃったら・・・悲しいよ・・・」


 ライトル(誉望)「・・・大丈夫っスよ。泣かないでください」ポンッ


 オルゼロ(ランシス)「・・・うん」グスッ




 ―ドルルルルルルルルルルッ!!

 
 バンピーラ「キィィイーーッ!ギュロロロォッ!」


 ―ブシュウウゥウウーーーッ!!


 サイガ(嬉美)「ちぃっ!」




 オルゼロ(ランシス)「今は、嬉美が何とかしてくれてるみたいだよ」


 ライトル(誉望)「>>79
79 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/25(土) 12:51:35.19 ID:/96FVcQZO
ありがたいっすね…
俺も頑張らないと…
協力、してもらってもいいっすか?
80 :1 [saga]:2020/07/25(土) 13:09:02.50 ID:a+E0QGKW0
 ライトル(誉望)「めちゃくちゃありがたいっスね・・・」


 ライトル(誉望)「っ・・・くそっ・・・」ムクリ


 オルゼロ(ランシス)「どこが折れてたりしてない?」


 ライトル(誉望)「多分、っス・・・」


 ライトル(誉望)「俺達も早く戻らないと、いけないっスね」


 オルゼロ(ランシス)「そんなっ、まだ怪我の具合もわからないのに・・・」


 藤兵衛「おい!お2人さん大丈夫か!?」


 オルゼロ(ランシス)「あっ、藤兵衛おじいちゃん・・・」


 藤兵衛「ん?・・・その声、ランシスちゃんかい?」


 オルゼロ(ランシス)「う、うんっ。こっちは万化だよ」


 ライトル(誉望)「どうもっス、おやっさん・・・」


 藤兵衛「あの怪獣にやられたのか?」


 ライトル(誉望)「間接的っスけどまぁ、そんなとこっスかね・・・」


 オルゼロ(ランシス)「・・・藤兵衛おじいちゃん、万化をお願い」


 ライトル(誉望)「!。お、俺も行くッスよ!ランシスさんだけ行かせる訳には」


 オルゼロ(ランシス)「>>81
81 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/25(土) 13:12:21.32 ID:YhY1Q7dhO
……足手まといだから来ないでっ!
万化を庇ったままだと二人共倒れちゃうから、ね?
82 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/25(土) 13:12:51.78 ID:ZwCQnE+zO
…ダメ、私とこの子でやり切るから応援してて
83 :1 [saga]:2020/07/25(土) 13:35:36.21 ID:a+E0QGKW0
 オルゼロ(ランシス)「・・・ダメ、私とあの子でやり切るから万化は休んでて」


 ライトル(誉望)「なっ」


 オルゼロ(ランシス)「足手まといだから来ないでっ!」


 ライトル(誉望)「っ・・・」


 オルゼロ(ランシス)「万化を庇いながらだと、共倒れちゃうから・・・」


 オルゼロ(ランシス)「ね?お願いだから・・・」


 ライトル(誉望)「・・・」


 ―カチャッ

 ―キュイィーーン・・・


 誉望「・・・絶対に無茶だけはしないでくださいっスよ」


 藤兵衛「気をつけるんだぞ!もう少しで頼りになる助っ人が向かうはずだ!」


 オルゼロ(ランシス)「わかった!・・・仇は取るからっ」


 ―シュイィーーーン・・・

 藤兵衛「さぁ、店に入って手当しよう」


 誉望「すみませんっス・・・」


 藤兵衛「なぁに、これくらい前からよくやってることだからな!」クスッ


 

 ― 奇数
 = 偶数

 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)

 あ、2時からちょいと私用あるんで
84 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/25(土) 13:37:54.78 ID:ZwCQnE+zO
あら行ってらー
85 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/25(土) 13:38:00.18 ID:YhY1Q7dhO
それ
86 :1 [saga]:2020/07/25(土) 15:45:46.30 ID:a+E0QGKW0
 ―ギュオォオオオオオオオオオッ!!

 オルゼロ(ランシス)「鋼の手袋で飛べるの忘れてた!」


 オルタナティブ・ゼロは鋼の手袋に跨がって刃の部分から青白い炎を噴射させて
 上空を飛行していた。
 粉塵や炎といった不定形のものを掴み取る機能を使った方法で、火事が起きていた建物から
 刃で炎を掴み、それを魔力で噴射させるといったものだった。

  

 バンピーラ「キィィイーーッ!ギュロロロォ・・・!」



 オルゼロ(ランシス)「嬉美!弱点はあの頭の後ろの骨だよ!」


 サイガ(嬉美)「ランシス。・・・そうか、あそこだな!」


 オルゼロ(ランシス)「注意を引きつけて攻撃すれば倒せるはず、だけど・・・」


 サイガ(嬉美)「・・・速度なら吾の方が速いみたいだからな、任せろ」


 オルゼロ(ランシス)「お願いね!いくよっ!」


 サイガ(嬉美)「All right!」


 ―ギュオォオオオオオオオオオッ!!


 ―ゴオオォォオオオオオオオオッ!!




 -学園都市 第七学区 避難所-

 ―ガヤガヤ ガヤガヤ


 警備員k「皆さん落ち着いてこちらから入ってください!」
 

 警備員j「またスペースには余裕があるので慌てないで!」



 彩愛「ここが避難所だよ。あそこに入っていれば安全だから」


 六花「はぁっ・・・はぁっ・・・」


 内海「つ、疲れた・・・」


 

 どうする?orどうなる?
 ↓2まで

 ちなみに原作でだとホントは鋼の手袋は飛べません(禁書V11話では飛んでたけど)
 なんか触手みたいに動くそうで。気持ち悪い
87 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/25(土) 15:50:45.78 ID:iao/7ZuP0
走ってきた上やんとアカネがぶつかる
88 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/25(土) 15:52:30.38 ID:ZwCQnE+zO
警備員の人にここはああいうモンスターが出るところなんですかと聞こうとした六花を止める彩愛
平気だYOと宥めて落ち着かせる
89 :1 [saga]:2020/07/25(土) 16:13:42.44 ID:a+E0QGKW0
 キュアビート(黄泉川15)「扶桑!」スタンッ


 内海「うおっ!?」


 六花「(な、何この人・・・)」


 アカネ「・・・コスプレじゃなしにマジの方?」


 彩愛「黄泉川さん!状況はどうなってるんですか?」


 キュアビート(黄泉川15)「見ての通り、あの化け物が現れて」


 キュアビート(黄泉川15)「周辺の民間人を避難させてるわよっ」


 彩愛「あの怪獣の対策は?」


 キュアビート(黄泉川15)「確認したところ、今2人のライダーが応戦してるの」


 キュアビート(黄泉川15)「ただ、それより厄介なことが起きてて・・・」


 彩愛「何?他にも怪人とかが現れたの?」


 キュアビート(黄泉川15)「そうじゃないけど、大体学舎の園付近と第十五学区を跨いだ」


 キュアビート(黄泉川15)「範囲で半円形の無透明な壁に覆われてしまっているわ」


 彩愛「えぇ!?じゃ、じゃあ他の皆からの応援は・・・」


 キュアビート(黄泉川15)「絶望的ね・・・>>90




 あ、上条さんは出(せ)ません(無慈悲
90 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/07/25(土) 16:15:34.81 ID:iao/7ZuP0
壁の中では触手が子供達を襲ってるって聞いてるし
91 :1 [saga]:2020/07/25(土) 16:27:40.80 ID:a+E0QGKW0
 キュアビート(黄泉川15)「「アイテム」のアジトはギリギリ範囲外になってて」 


 キュアビート(黄泉川15)「警備員の支部も同様。壁をどうにかしないと無理だわ」


 彩愛「・・・壁の外の人達はもう気付いてくれてるの?」


 キュアビート(黄泉川15)「ええっ。防音じゃないみたいで何とか声は通じてたわ」


 キュアビート(黄泉川15)「けど、壁の付近に触手が現れて襲われたって報告が上がったわ」


 内海「触手・・・?」


 彩愛「お、襲われた人は?」


 キュアビート(黄泉川15)「対処して救出できた。壁の付近には近付かないように」


 キュアビート(黄泉川15)「警告はしたから、一応被害は出て来ないと思うわ」


 彩愛「そっか・・・」


 六花「あ、あの・・・!」


 キュアビート(黄泉川15)「ん?どうしたの?」


 六花「この街って、あんな怪獣が出てくる街なんですか?」


 キュアビート(黄泉川15)「え?」


 彩愛「ちょ、いや、あははは!そんなわけないYO!出てくるとしても怪人ぐらいだし!」


 内海「(いや、それで不安は消えるわけが・・・)」


 彩愛「平気だYO☆だから、落ち着いて?」


 六花「・・・ごめん」


 アカネ「>>92
92 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/25(土) 16:35:43.80 ID:ZwCQnE+zO
信じよう、きっと守ってくれるよみんな
93 :1 [saga]:2020/07/25(土) 16:45:59.61 ID:a+E0QGKW0
 アカネ「信じようよ、六花」


 アカネ「きっと、ランシスちゃんと彼氏君とあのサイガが守ってくれるから」


 六花「・・・うん」コクリ


 内海「(いきなり別の世界に飛ばされて、しかもまた怪獣騒動になってるんだもんな)」


 内海「(やっぱり無理してたのか・・・)」


 彩愛「・・・さてっ。黄泉川さん、私はもう逃げ遅れた人がいないか見てくるYO」


 キュアビート(黄泉川15)「私もそうするわ。貴方達は避難していなさい」


 アカネ「はーい」


 内海「は、はい。わかりました・・・」


 六花「・・・」コクリ


 彩愛「じゃあ、行ってくるYO☆」


 六花「・・・ねぇっ!扶桑、さんでいいの?」


 彩愛「いいYO☆名前の彩愛でもいいけど」


 六花「・・・怖く、ないの?怪獣が暴れ回ってるのに」


 彩愛「>>94
94 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/25(土) 16:48:40.68 ID:ZwCQnE+zO
んーそういう人やモノを相手にしてる組織の一員だしね
怖いは怖いけど大事な人たちを守れない方が嫌なんだZE☆
95 :1 [saga]:2020/07/25(土) 16:58:43.05 ID:a+E0QGKW0
 彩愛「んー・・・そういう人やモノを相手にしてる組織の一員だしね」


 彩愛「怖いは怖いけど・・・それよりも、大事な人たちを守れない方が」


 彩愛「私はヒーローとして嫌なんだZE☆」


 六花「・・・そっか」


 キュアビート(黄泉川15)「途中まで送っていくわよ」


 彩愛「おっ。じゃあお願いしま〜す」


 ―ダンッ! ヒュオオォォーーー・・・ッ


 六花「・・・」


 内海「六花・・・大丈夫か?」


 アカネ「無茶しないでって言ってるけど、無理してる六花の方が心配かも」


 六花「・・・>>96
96 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/25(土) 17:05:55.73 ID:9tJWYVkkO
へ、平気じゃないけど…でもあんな自信ある顔して言われたら何も言い返せないよ
97 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/25(土) 17:06:05.88 ID:ZwCQnE+zO
ありがとうみんな
98 :1 [saga]:2020/07/25(土) 17:52:52.07 ID:a+E0QGKW0
 六花「だよね・・・まだ、へ、平気じゃないけど・・・」


 六花「あんな自信満々な顔して言われたら何も言い返せないよ」


 アカネ「それそれ。すごいよね、あんなデカイのと生身でやり合おうっていうんだから」


 内海「能力が使えるからっていっても、俺も無理だな。流石に・・・」


 六花「そうだよね・・・」


 六花「・・・グリッドマン、来てくれないのかな・・・」


 アカネ「・・・」



 
  
 ―ゴオオォォオオオオオオオオッ!!


 サイガ(嬉美)「笑いやがれ!笑え、蜘蛛野郎!」


 ―ドルルルルルルルルルルッ!!

 サイガはオルタナティブ・ゼロが攻撃できるようにバンピーラの目の前を飛行したり
 光弾を撃ち放って気を引かせようと粘っていた。
 バンピーラは脚を大きく振るって払い退けようとし、回避されると口から糸を吐いて
 サイガを墜落させようとする。


 オルゼロ(ランシス)「まだ・・・まだ・・・」


 オルゼロ(ランシス)「次糸を吐いた瞬間に・・・」



 バンピーラ「キィィイーーッ!」


 ―ブシュウウゥウウーーーッ!!



 オルゼロ(ランシス)「今っ!」

 ―ギュオォオオオオオオオオオッ!!



 ◎ 30以上
 × ↑以下
 
 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)
99 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/25(土) 17:55:09.63 ID:ZwCQnE+zO
らあっ!
100 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/25(土) 17:55:16.27 ID:9tJWYVkkO
あんしん
101 :1 [saga]:2020/07/25(土) 19:14:42.78 ID:a+E0QGKW0
 ―ズタンッ!

 オルゼロ(ランシス)「ったぁ〜・・・膝に悪いよ、これ」
 

 『ソードベント』

 再び頭部に着地できたオルタナティブ・ゼロは愚痴を溢しつつも、スラッシュダガーを
 召還する。
 刀身に青い炎を纏わせ、超振動波を発止させると両手で柄を握り締めた。


 オルゼロ(ランシス)「デァアアアッ!!」


 ―バギャァアアアッ!!

 オルゼロ(ランシス)「やった!」


 
 バンピーラ「キオオォオオオオッ!!」



 ―ズォオンッ! ドガァアアンッ!!

 オルゼロ(ランシス)「うわぁあっ!?」


 バンピーラの背骨と思われる部分を粉々に破壊することができ、オルタナティブ・ゼロは
 ガッツポーズをとったがバンピーラは激痛で更に暴れ始めて周囲のビルを薙ぎ倒す。
 オルタナティブ・ゼロはバンピーラの頭部にしがみ付き、振り落とされないようにして
 暴れ回るバンピーラから、旋回して距離を取るサイガ。
 

 サイガ(嬉美)「・・・倒せてないぞ?どうなってんだっ」



 ―・・・ゴゴゴゴゴゴゴォオオッ!!

 サイガ(嬉美)「あ?・・・はぁ?」


102 :1 [saga]:2020/07/25(土) 19:22:07.07 ID:a+E0QGKW0
 -第七学区 避難所-

 ―・・・ガタガタガタッ ガシャンッ!

 内海「うおっ・・・なんだ?」


 警備員p「皆さん落ち着いてください!状況を今調べています!」


 ―・・・ギャオォオオオオオオンッ!!


 アカネ「・・・!。今のって・・・!」


 六花「何?別の怪獣が出たの・・・?」


 内海「いや・・・今の鳴き声、どっかで・・・」



 ―・・・ズドオォオオオンッ!!


 <キャアアッ!
 <何だよ今の!?
 <すっげえ近かったぞ!?


 ―ザワザワ ザワザワ

 
 『・・・で・・・が・・・聞こえますでしょうか?中継を続行します』


 内海「あっ、テレビがついた!・・・って、えぇえっ!?」


 六花「やっぱり怪獣・・・!」


 アカネ「・・・怪獣だけど、1番すごいのが来たよ」


 アカネ「本物かどうかはわからないけど・・・頼もしい味方かもしれない」


 六花「え・・・?」


 内海「ああっ。こいつは・・・怪獣の王様とタイマン張ったぐらいなんだからな」


 アカネ「うん。・・・名前は」




 アカネ「メカゴジラ・・・機龍」




 機龍「ギャオォオオオオオオンッ!!」


 バンピーラ「キィィイーーッ!ギュロロロォ・・・!」


  

 操歯「システムオールグリーン!」


 操歯「>>103



 今日のメッセンジャーは打ち止めちゃんでしたね。
 お友達・・・まさかフレメアちゃんとか?
103 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/25(土) 19:25:52.60 ID:iao/7ZuP0
行くよ…機龍!



これ遠隔操作だよね?
104 :1 [saga]:2020/07/25(土) 20:28:48.37 ID:a+E0QGKW0
 操歯「行くよ、機龍!」


 

 機龍「ギャオォオオオオオオンッ!!」

 http://www.youtube.com/watch?v=HF67hqTbff0

 
 
 操縦桿を操歯は前に倒し機龍を前進させる。
 バンピーラに一歩ずつ接近していき、口を開いて99式2連装メーサー砲の出力を
 上げていった。
 操歯は照準をバンピーラの頭部に定めたが、その際に頭部に乗っている小さな影を見つけ
 その部分を拡大させてオルタナティブ・ゼロだということに気付く。


 操歯「オルタナティブ・ゼロ・・・あの骨の部分を壊したのはアイツか」


 機龍(操歯)『オルタナティブ・ゼロ!早くそこから降りて離れろ!』




 オルゼロ(ランシス)「しゃ、喋った・・・そ、そうさせてもらうよっ」


 オルゼロ(ランシス)「よっと・・・!」


 ―ギュオオォオオオオッ!!

 オルタナティブ・ゼロは鋼の手袋で青い炎を掴むと、跨がって上昇していった。
 上空で待機しているサイガの隣になるように滞空してバンピーラと対峙する機龍を見つめる。


 操歯「99式2連装メーサー砲、発射!」


 ―バリバリバリッ!
 
 ―ギュォォォオオーーーーッ!!



 ―バヂィィイイイッ!!

 バンピーラ「ピギイィイイイイッ!!」


 黄色いメーサービームがバンピーラの頭部に直撃し、被弾した箇所から爆発が起きる。
 怯んだバンピーラに接近していき機龍は上腕部の脚よりも上にある曲げていた脚を掴み取ると
 間接部に噛みいた。
 


 ◎ 50以上
 × ↑以下
  
 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)

 >>103 操歯「両方可能だ」ドヤー
105 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/25(土) 20:30:19.13 ID:ZwCQnE+zO
流石
106 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/25(土) 20:30:50.85 ID:KNSSnkzkO
高めを打つ
107 :1 [saga]:2020/07/25(土) 20:45:37.03 ID:a+E0QGKW0
 バンピーラ「キィィイイイイッ!!」


 
 操歯「もらったぁッ!」



 ―ギチギチギチギチギチッ! ミチミチィッ!

 ―ッブヂィイイイッ!!


 脚の関節部分を無理やり向いてはならない方向へと押し込んで、噛みついたまま口内の牙を
 電動ノコギリのように振動させて筋肉部を切り抉る。
 繋がっている肉部分が斬れた事により、勢いよく脚が引き千切れた。
 バンピーラは激痛で再び暴れそうになるが、機龍はそれを許さず全身の体重をかけて動きを
 封じた。

 
 バンピーラ「キィィイーーッ!ギュロロロォッ!」 


 

 操歯「暴れるなっ!くっ・・・!」




 サイガ(嬉美)「援護するかっ!」


 オルゼロ(ランシス)「オッケー!」


 サイガ(嬉美)「>>108
108 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/25(土) 20:58:49.43 ID:KNSSnkzkO
よくやってる奴には協力しないとな!
吾の力を見せつけてやろう!
109 :1 [saga]:2020/07/25(土) 22:08:14.82 ID:a+E0QGKW0
 サイガ(嬉美)「よくやってる奴には協力しないとな!」


 サイガ(嬉美)「吾だってまだまだ力有り余ってんだ!」


 ―ゴオオォォオオオオオオオオッ!!


 オルゼロ(ランシス)「万化の仇は絶対にとるんだからっ!」


 ―ギュオォオオオオオオオオオッ!!


 
 サイガとオルタナティブ・ゼロはそれぞれ飛行して攻撃しやすいポイントへ移動する。
 オルタナティブ・ゼロはスラッシュダガーに青い炎を纏わせて、滑空する勢いを利用し
 ターンする際に片手でスラッシュダガーを大きく振るう。
 青い炎が刃状のエネルギー波となって飛んで行き、サイガが連射して放った光弾が
 バンピーラの両目に直撃した。
 

 バンピーラ「ピギイィイイイイッ!!」


 

 操歯「目を潰したか!ならっ・・・!」


 
 
 機龍「ギャオォオオオオオオンッ!!」


 咆哮を上げた機龍は右脚を上げて膝蹴りをバンピーラの顎部分に叩き込む。
 膝の打撃を強化させる装甲がめり込んで、バンピーラの顔を跳ね上げられると、機龍は
 拳を握り締め上からハンマーで叩く様に顔面を殴りつけた。

 ―ガゴォォオオオオオオオンッ!!!


 バンピーラ「キィィイーーッ!ギュロロロォッ!!」

 

 操歯「3連ハイパーメーサー、発射!」



 機龍「ギャオォオオオオオオンッ!!」

 ―ギュルルルルルルッ!!


 ―ギュオォォォォオオオオオオオオッ!!

 機龍の胸部にあるハッチが3つに割れて開くと、3連装ハイパーメーサー砲から強力な
 メーサービームが発射されてバンピーラに直撃した。
 メーサービームを浴び続け、バンピーラは後退していき徐々に細胞組織が過熱されて
 膨張していき臨界点を突破すると同時に大爆発を起こす。


 ―ドガァアァアァアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアンッ!!!



 操歯「よしっ・・・!」



 
 サイガ(嬉美)「ハハァッ!


 
 オルゼロ(ランシス)「やったぁっ!」


110 :1 [saga]:2020/07/25(土) 22:18:25.92 ID:a+E0QGKW0




 -第七学区 避難所-

 ―ワァァァァアアアアアアーーーーッ!!!

 ―パチパチパチッ! パチパチパチッ!


 六花「た、倒した・・・」


 内海「やっぱ強いなメカゴジラ!」


 アカネ「だから機龍だって・・・もう」ムスップー


 
 警備員l「おいっ、状況確認に行くぞ。ついてこいっ」


 警備員s・w「「了解っ」」


 ―タッタッタッタッ・・・


 アカネ「あっ・・・ねぇ、外の様子見に行ってみよ?」


 アカネ「あの3人が気になるから・・・」


 内海「でも、外に出られるのか?」


 アカネ「今、出入口に立ってる人がいないからチャンスだよ」


 六花「>>111



 
 ある意味では義理の親戚との身長差。多分、涼子ちゃんは160ですな
 http://imgur.com/RUafgs1
 笑ってる涼子ちゃん可愛い
 http://imgur.com/MeolHdT
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