他の閲覧方法【
専用ブラウザ
ガラケー版リーダー
スマホ版リーダー
BBS2ch
DAT
】
↓
VIP Service
SS速報VIP
更新
検索
全部
最新50
貴方「僕がヒロインを攻略するまどか☆マギカ…オカルト?」マミ「それは終わったわ」
Check
Tweet
718 :
◆xjSC8AOvWI
[saga]:2021/05/29(土) 01:14:39.12 ID:TAt5j0GZ0
モモ「……本当にごめんなさい、女神様。全然信仰を増やせなくて……。こんなに良くしてくれてるのになにもできてないです」
なぎさ「そ、そんなの、全然気にしてないのです……! ――――あ、というか……」
なんと言っていいかわからず、言いかけた言葉を引っ込めます。それと同時に胸が痛みました。
こうやって申し訳なさそうにされると困ってしまいます。
なぎさは本当は女神様じゃないから……。
モモ「このままじゃうちは教会じゃなくなってしまうかもしれません……だから、少しでいいので、協力してもらえませんか?」
なぎさ「ええと、なぎさはなにをすれば……?」
モモのことは今ではただ純粋に、なぎさのお友達だと思ってます。
だから、神も魔法少女も関係なく、できることなら協力はしたいと思うのです。……でも、何か嫌な予感がします。
モモ「『神様として』布教を手伝ってほしいんです!」
なぎさ「でも、それは……」
モモ「お願いします! こんなにすごい神様がいるんだって知ってもらえれば、みんなも信じてくれるはずだから……!」
いつになくモモは食い下がります。
当たり前です。自分の家の命運がかかっているのですから、そう簡単には引けません。
なぎさが『神様として』魔法少女の力を見せつければ、信仰してくれる人は増えるかもしれません。モモの家は教会を続けていけるかもしれません。
なぎさ「……………あの、ですね」
……でも、もう限界だと思いました。
これ以上自分を神様だなんて言い続けたら、人を騙してるのと同じ。
そう思って言いかけた言葉は、不意に表のほうから響いた声のせいで遮られました。
759.44 KB
Speed:0.5
[ Aramaki★
クオリティの高いサービスを貴方に
VIPService!]
↑
VIP Service
SS速報VIP
更新
専用ブラウザ
検索
全部
前100
次100
最新50
続きを読む
名前:
E-mail
(省略可)
:
書き込み後にスレをトップに移動しません
特殊変換を無効
本文を赤くします
本文を蒼くします
本文をピンクにします
本文を緑にします
本文を紫にします
256ビットSSL暗号化送信っぽいです
最大6000バイト 最大85行
画像アップロードに対応中!
(http://fsmから始まる
ひらめアップローダ
からの画像URLがサムネイルで表示されるようになります)
スポンサードリンク
Check
Tweet
荒巻@中の人 ★
VIP(Powered By VIP Service)
read.cgi ver 2013/10/12 prev 2011/01/08 (Base By
http://www.toshinari.net/
@Thanks!)
respop.js ver 01.0.4.0 2010/02/10 (by fla@Thanks!)