【魔法少女まどかマギカ】俺「安価でワルプルギスの夜を倒す」

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222 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/07/13(月) 20:15:58.83 ID:DYzAfOTq0
コンマ97
橋の上

周りの景色「」パキパキ...

俺「…え?何だ?」ビクッ

めがほむ「あ…」

周りの景色「」ズズズ...

パキ-ン!!



魔女の結界内

俺「な、何だ?これ…どうなって…」キョロキョロ

めがほむ「何処なの?ここ…俺君…」キョロキョロ

俺「分からん…。こ、これはいったい…はっ!?」


芸術家の魔女「」パキパキパキ


俺「あ…。あぁ…」ガタガタ...

めがほむ「何?何なの!?」ビクッ!

俺(ば、化け物…?そんな馬鹿な。なんなんだこれは…)


使い魔達「「「」」」ドシュッ


俺「うっ!?」

めがほむ「何!?何なの!?」


使い魔達「「「」」」スタスタ


俺「げっ…こっちに来る!?ほむら、に…逃げないと…」クルッ

めがほむ「え?いや、ああっ!腰が抜けて…」ペタンッ

俺「ほむら!?」チラッ


使い魔達「「「」」」スタスタ



めがほむ「いやあぁっ!?」

俺「ほむら!?くっ…」


1俺がほむらを助けなきゃ…!くらえ!ライダーキック!!
2ほむらを連れて逃げる
3ほむらを盾にする


多数決下5まで
223 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/13(月) 20:16:47.21 ID:QJ4FCZNk0
2
224 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/13(月) 20:16:57.00 ID:tMkq7LxUO
1
225 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/13(月) 20:16:59.87 ID:4wghbgi5O
2
226 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/13(月) 20:17:23.71 ID:VBbq9vaoo
1
227 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/13(月) 20:17:46.91 ID:FEo8qKxG0
1
228 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/13(月) 20:23:35.70 ID:43IRS+qd0
2
229 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/13(月) 20:24:53.86 ID:43IRS+qd0
これは死ぬかな?
230 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/07/13(月) 20:35:31.20 ID:DYzAfOTq0
結界内

使い魔達「「「」」」スタスタ

めがほむ「いやあぁっ!」

俺(くっ…俺がほむらを助けなきゃ…!)グッ

タッタッタッ

めがほむ「え?…俺君!?」


使い魔達「「「」」」スタスタ

俺「くらえ!ライダーキック!!」ビュオンッ


コンマ下二桁
00俺、実は魔法に心得のある魔導師だった
99俺、殺されそうになるがペルソナに覚醒する
81以上なんと俺のライダーキックが炸裂。使い魔達を倒す(俺、特異能力習得)
71〜80俺、殺されそうな所をまどかとマミにより助けられる
70以下唯の一般人の攻撃が効く筈も無く俺、あっさり使い魔に殺されてしまう…


安価下2
231 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/13(月) 20:35:50.34 ID:V6pFFiKi0
いや…ライダーキックということは何かの間違いでこの世界の仮面ライダーの可能性も…!ディケイド的な
232 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/13(月) 20:36:41.21 ID:LO2Sot3Oo
これも全て乾巧って奴の仕業なんだ
233 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/13(月) 20:39:21.70 ID:nJututD5o
デスペナあるんだっけ?
234 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/13(月) 20:39:45.28 ID:N54nRbniO
肝心な場所で低コンマは相変わらずか…
グッバイ初代俺君
235 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/13(月) 20:40:43.91 ID:jJYax+eSO
スパクリじゃないのに無茶だ
236 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/13(月) 20:42:52.90 ID:4wghbgi5O
なぜこんな無茶を
237 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/13(月) 21:00:42.06 ID:xeLq56npO
81以上出てほしかったな
238 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/13(月) 21:34:30.80 ID:43IRS+qd0
>>222から再開で宜しいな?
239 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/13(月) 21:58:45.39 ID:Mwf3lDPno
せっかく高コンマ出たのにその後の低コンマで無駄になるの嫌だなぁ
240 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/07/13(月) 22:07:10.28 ID:DYzAfOTq0
コンマ21
結界内

俺蹴り「」ビュオンッ

使い魔「」ガッ

俺(手応えあり!どうだ!?)

使い魔「」グニュッ

俺「…え?」

俺足「」ガシッ
使い魔「」ググッ

俺「うっ…!?」

めがほむ「俺君!?」

ブチイッ!!

めがほむ「あ…」

俺「が…ああぁぁぁぁっ!?!?」ブシュッ---

俺身体「右脚無し」

俺「かはっ…」ドサッ

めがほむ「俺くうーっん!!?」

使い魔「俺右脚」ガシッ

俺(あ…あぁ…。痛い…痛過ぎる…。これは現実なのか?右脚が…千切られた…)ドクドク...

使い魔達「「「」」」ゾロゾロ...

俺「ッ…」ドクドク...

俺(う、動けない…。つ、捕まる…)

使い魔「俺身体」ガシッ


めがほむ「あ…あぁ…や、辞めて…」ポロポロ

俺「に、逃げろほむら…こいつらが俺を殺してる間に…」

めがほむ「無理だよ…嫌だ…」ポロポロ

俺「かはっ…早く、逃げろ!!」ググッ

めがほむ「ああっ…」ポロポロ

俺「行けーーっ!!!」

めがほむ「うぅっ…」ヨロヨロ

俺(そうだ…。それで良い…)グググッ

俺(…生きてくれ。ほむら…俺の分まで)

俺身体「」ブチイッ!!



めがほむ「あ……」
241 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/07/13(月) 22:18:31.73 ID:DYzAfOTq0
結界内

めがほむ「俺君…」ポロポロ...

めがほむ「嘘だよ…。こんなの嘘だよね…」ポロポロ

使い魔達「「「」」」スタスタ

めがほむ「うぅっ…」ポロポロ

使い魔達「「「」」」スタスタ

めがほむ(そうだ…。私も死んじゃえば、天国で俺君に…)

『生きてくれほむら。俺の分まで…』

めがほむ「ぬううぅっ…!」ポロポロ

使い魔達「「「」」」スタスタ


ダァン!!ダァン!!ダァン!!
ドシュッ!ドシュッ!ドシュッ

使い魔達「」グチャッグチャッグチャッ

リボン「使い魔「」」ガシッ

めがほむ「あ…」


マミ「間一髪って所ね」

まどか「大丈夫!?暁美さん?」

めがほむ「あ…貴方達は…」

キュゥべえ「彼女達は魔法少女」

めがほむ「ぇ…」

まどか「いきなり秘密がバレちゃったね。クラスの皆んなには内緒だよ」ドシュッ

マミ「…。」ダァンッ


芸術家の魔女「」ドガ-ン!!

めがほむ「あ…」
242 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/13(月) 22:20:38.34 ID:43IRS+qd0
メガほむ契約の際に俺君巻き込まれにくくなるかな?
こんな死に方じゃ印象に残らないよな
243 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/13(月) 22:21:31.90 ID:3RkWHr8WO
マミさんあんた犬八かい?
244 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/07/13(月) 22:27:55.00 ID:DYzAfOTq0
結界内

まどか「やりましたねマミさん」

マミ「ええ…。でも…」

まどか「??」

マミ「暁美さん…だったかしら?」

めがほむ「あ…」

マミ「この結界に居たのは貴方1人?さっきまでもう1人誰かの気配を感じていたのだけど…」

まどか「え?…」

めがほむ「あ…。違います俺君も…」

まどか「えぇっ!?う、嘘…俺君も一緒に…」ゴクリッ

めがほむ「お、俺君はどうなって…」

マミ「……残念だけど、もうその子の気配は無いわ」

めがほむ「そ、そんな…」ジワッ

まどか「え?う、嘘ですよねマミさん?…そんな…笑えませんよ…はは」

マミ「……。」フルフル

まどか「私探してきます!」タッ

めがほむ「あ…。わ、私も…!」タッ

キュゥべえ「マミの言ってる事は本当だよ。ここにはもうここに居る人間しか居ない」

キュゥべえ「それに魔女が倒されてしまえば結界が閉じれば中に居る人間は弾き出される筈だよ」

めがほむ「で、でも…」

まどか「う、嘘だよ。そんな事…だって。あ…」


俺千切れた腕「」

まどか「い…いやああぁぁっ!?」
245 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/13(月) 22:35:30.19 ID:wpYrLmcZO
穢れる?穢れちゃう?
246 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/13(月) 22:54:39.37 ID:Qlmf/ZPtO
なんか勘違いしてる人がいるけど
まどマギは恐らくもう俺君が死んでもやり直しできないぞ?
少なくとも前回はほむらが握った時点でやり直しできなかったはず
247 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/07/13(月) 22:54:48.41 ID:DYzAfOTq0
マミの家

まどか「ヒック...。グスッ…」

マミ「本当にごめんなさいね暁美さん。私達がもう少し早かったら彼も…」

めがほむ「……。」ポロポロ

キュゥべえ「珍しかったよね。君達のような少女ならともかく、素質のある男の子なんてかなり久しぶりに見たよ」

マミ「え?」

キュゥべえ「彼はこんな所で死ななければ、もしかしたら将来救世主や一国の王様になる器だったのかもしれない」

マミ「それはどう言う事?」

めがほむ(俺君が王…?)

キュゥべえ「本来男性が魔女の結界を視認できるような素質を持つには、それくらいの因果の量が無いと見られ無いんだ」

マミ「へえ…」

キュゥべえ「そんな彼が叶える願いはいったい何なのか僕も知りたかったな」

めがほむ「願いって…?」

キュゥべえ「僕は、君たちの願いごとを何でもひとつ叶えてあげられる」

めがほむ「何でも?…」ピクッ

キュゥべえ「でも、それと引き換えに出来上がるのがソウルジェム」

キュゥべえ「その石を手にしたものは、魔女と戦う使命を課されるんだ。マミやまどかのようにね」

めがほむ「あ…だ、だったら私が貴方と契約すれば俺君を生き返らせる事も?…」

まどか「あっ、そっか…。そうだよ、その手があるんじゃ!?」パアッ

キュゥべえ「残念だけどその願いは無理だ」

まどか「え?どうして?…だって私の時は…」

キュゥべえ「彼の背負っていた因果は並大抵の人間じゃ超えられない」

キュゥべえ「その因果を彼より因果の量が少ない者が直接書き換える事は不可能だ」

まどか「そんな…」

マミ「残念だけど、仕方ないわね…」

めがほむ「…。」

めがほむ(直接…)

248 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/13(月) 22:56:42.11 ID:Ht8cqZn2O
逃げてれば魔法少年俺になれてたのか
249 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/13(月) 22:57:17.50 ID:gvUDbwXDo
俺君絡みで契約されると面倒なことになりそうだな
250 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/13(月) 23:14:53.80 ID:+b5cthZgo
まあそれが既定ルートだし
251 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/13(月) 23:16:39.08 ID:wpYrLmcZO
こっから必要になるのは他のキャラの因果をあげすぎないことだな
252 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/07/13(月) 23:18:32.41 ID:DYzAfOTq0
undefined
253 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/07/13(月) 23:19:17.77 ID:DYzAfOTq0
───そして、数週間後…
見滝原

雷「」ゴロゴロ...

広報車『本日午前7時、突発的異常気象に伴い避難指示が発令されました』

広報車『付近にお住いの皆さんは、速やかに最寄りの避難場所への移動をお願いします。こちらは見滝原市役所広報車です──』ブウウンッ

雨「」ザアァァッ...



避難所

めがほむ「ねえ、キュゥべえ…」

キュゥべえ「ん?なんだい暁美ほむら?」

めがほむ「鹿目さんと巴さんはワルプルギスの夜と言うのに本当に勝てるの?」

キュゥべえ「ワルプルギスの夜は伝説の魔女だ。幾らあの2人でも、かなり苦しいだろうね」

めがほむ「そう…。じゃああの2人が負けたらどうなるの?」

キュゥべえ「この町は未曾有の大災害に遭う。生き残るのは至難のわざかもしれない」

めがほむ(そっか。結局…俺君に助けて貰っても、こんな結末なるんだ…)グッ

キュゥべえ「どうする暁美ほむら?君も契約してまどか達の元に駆けつけて一緒に戦いに行くかい?急がないと既に2人は」

めがほむ「…うん。私も願いが決まったよ」

キュゥべえ(おっ…)
254 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/07/13(月) 23:20:44.38 ID:DYzAfOTq0
避難所

めがほむ「でも鹿目さんや巴さんには悪いけど…私が助けたい人はやっぱり俺君だけ…」グッ

キュゥべえ「彼を助ける?」

めがほむ「あの時俺君に言われたから生きてみたけど…やっぱり俺君を失ってからの生活は私にとってまた色の無い世界へと戻って行った…」

めがほむ「私はやっぱり俺君を助けたい」ウルッ

キュゥべえ「それは恋心と言う奴かな?」

めがほむ「そ、それは…その…///」カアァッ

キュゥべえ「僕らには無い物だ。非常に興味深い感情だよ」

めがほむ「…。」

キュゥべえ「でも君の気持ちは分かったが、前も言っただろう?彼は君の素質では彼を生き返らせる事は…」

めがほむ「違う!私は俺君との出会いをやり直したい。彼に守られる私じゃなくて、彼を守る私になりたい!」

キュゥべえ「…なるほどね。確かにその願いなら叶えられるかもしれない」

めがほむ「…。」グッ

キュゥべえ「暁美ほむら。君のその祈りの為に、魂を賭けられるかい?」

めがほむ「うん…。私が彼を助けてみせる。必ず!」

キュウべえ「契約は成立だ。君の祈りは、エントロピーを凌駕した。さあ、解き放ってごらん。その新しい力を!」

めがほむ「あ…」ズボッ

ほむらソウルジェム「」ピカ-ン
255 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/07/13(月) 23:26:43.86 ID:DYzAfOTq0
見滝原市

俺「ふあぁぁ…。眠…」スタスタ

俺「はぁ…。月曜日なんて来なけりゃ良いのに…」

俺制服「」

俺(学校。怠いな…)



──俺の名前は俺


見滝原中「」キ-ンコ-ンカ-ンコ-ン

俺「うげっ!やばっ…。のんびりし過ぎたか。急がないと遅刻だ…」タッタッタッ

俺(それにしても、いつ見てもでかい学校だなあ…)

見滝原中学「」



──俺はこの見滝原中学の2年生で、この学校に在学している



俺「はぁ、はぁっ、はぁっ…」タッタッタッ

俺(俺は産まれた時からずっとこの見滝原に住んでいる)
256 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/13(月) 23:29:07.46 ID:GOBcvSV+0
回避
257 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/13(月) 23:29:47.59 ID:ztZQ1ZU60
回避
258 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/13(月) 23:30:19.07 ID:GfbQ9Aq8o
「私は俺君との出会いをやり直したい」
やってくれたな@ぃ・・・
エンド到達したら「part1の222」からやり直しDA
259 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/13(月) 23:30:21.56 ID:jFBlxj4MO
260 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/13(月) 23:32:43.78 ID:V0yO0y0mo
これ最初やったまどマギと殆ど同じなんじゃ…
261 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/13(月) 23:33:09.17 ID:43IRS+qd0
アト30分だけど一応
262 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/13(月) 23:35:41.20 ID:GfbQ9Aq8o
「鹿目さんや巴さんには悪いけど…私が助けたい人はやっぱり俺君」
今回はこれが決定的に違う
まどかは織莉子に狙われるほど強くはならないだろう
263 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/07/13(月) 23:36:16.05 ID:DYzAfOTq0
見滝原中学
教室

チャイム「」キ-ンコ-ンカ-ンコ-ン...

扉「」ガラッ

俺「ふぅっ…はぁっ…はぁっ…。ま、間に合った…」ゼ-ゼ-...

中沢「よう。相変わらずギリギリだな」

俺「はぁ…。なんだ中田か…」

中沢「いや中沢だって」

俺「ああ、そうだった」

俺(この平凡そうな男の名前は中沢)

中沢「なあ今日転校生来るらしいぜ」

俺「へえ、こんな時期にか?もう1学期始まってこの時期にとは珍しいな」 ゴソゴソ...

俺(昔からこの見滝原に住んでいる俺は、同じく昔からこの町に住んでいる中沢とは何回か同じクラスに編入される事がある。所謂腐れ縁である)

中沢「美少女だったりしてな?」ニヤニヤ

俺「無い無い……ん?何か落ちてる」スッ

可愛らしい消しゴム「」

俺(…消しゴム?柄的に女の子の奴か?いったい誰のだ?)ヒョイッ

「あ、それ私の…」スタスタ

俺「え?ああ、そうだったのか。ほら」

ピンクの女の子「ウェヒヒヒ。ありがとう俺君。ちょうど探してたんだ」

俺「…え?あ、ああ。ほら、もう落とすなよ?」

まどか「うん!気を付ける。それじゃあね」ニコッ

俺(今の変な笑い方をするピンクの子は鹿目まどか)

まどか「見つかって良かったぁ」スタスタ

俺「……。」

俺(鹿目まどかか。実は今のが初会話だったな)
264 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/13(月) 23:37:07.62 ID:zH855hs6O
というか前スレやってる人間からすればこうなる事は分かっていたんだが
265 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/13(月) 23:37:15.82 ID:+b5cthZgo
このほむらはまどかにほとんど思い入れが無いのか
266 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/13(月) 23:37:46.52 ID:QrbbjT3w0
あれ?
判定なし今回が初だっけ?
267 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/13(月) 23:39:21.13 ID:wpYrLmcZO
細部が変わってるから俺しってますアピールはやめとけ
268 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/13(月) 23:40:48.15 ID:GOBcvSV+0
俺くんに膨大な因果が集まりそうだが他ヒロインの好感度上がらないならほむらルートいきやすいかもな
269 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/13(月) 23:44:27.28 ID:Jp1kk57Q0
今回はまどかに因果が貯まらないんだな
270 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/13(月) 23:47:31.24 ID:GOBcvSV+0
よく考えたらこれほむら出会いやり直したいだけで無限に巻き戻しできる訳じゃないから今回でクリアできなかったら終わりなのでは
271 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/13(月) 23:50:35.78 ID:GOBcvSV+0
原作でも同じ願いだから逆行できるかごめん
272 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/07/14(火) 00:08:16.22 ID:6WFHHC6EO
教室

早乙女「はーい。HR始めますよ。皆さん席に着いて下さいね」

俺(担任の早乙女和子先生だ。未だよくは知らないが噂では生徒想いの良い先生らしい)

早乙女「その前に本日は転校生を紹介します。暁美さ〜ん?」

俺(あ、そうだった。確か転校生が来るんだったか?)

扉「」ガラッ

俺(中沢の予想なら美少女らしいが……いや、そんな訳)ドキドキ...

メガほむ「…。」スタスタ

俺(ん?あの子が転校生か。眼鏡かけてる)

早乙女「はーい。自己紹介行ってみよう?」

ほむら「暁美ほむらです。よろしくお願いします」ペコリッ

俺(うわっ、凄い可愛い。あの子俺のタイプど真ん中だ。もしやこれが恋……ん?)

めがほむ「…。」ジッ

俺(め、目が合った…///てか俺の事見つめてない?)

和子「暁美さんは心臓の病気でずっと…あ」

俺「…え?」

めがほむ「…。」スタスタ

俺(あ、あれ?こっちに来──)

めがほむ「俺君久しぶり!ずっと会いたかった!」スッ

俺手「」ギュッ

俺「え、えぇぇ…」

クラスメイト達「」ザワザワ...

めがほむ「ふふっ、俺君だ」ニコニコ

俺(俺が彼女を覚えて無いだけか?…しかし何だこれ。は、恥ずかしい…///)
273 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/14(火) 00:11:05.94 ID:jgCZ/ih80
どうなるかね?
274 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/14(火) 00:13:04.82 ID:8IkCsz6E0
そうか
俺君はまだ魔法少女を知らないから台詞違うのか
275 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/14(火) 00:30:49.74 ID:4bBIy2q1o
どんと来い超常現象(白目)
276 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/14(火) 00:38:59.50 ID:r5wvZzWM0
風紀が乱れてるわ!
277 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/14(火) 01:09:36.44 ID:oIHoWXIR0
単発回避
278 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/14(火) 02:18:27.88 ID:rRfobu1Q0
当時やってなかった人もいるのだ
ログ見てこいとか冷たいこと言わずに遊べばいい
同じゲームを何度もクリアした幼い頃を思い出すんだ
279 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/14(火) 03:12:13.69 ID:oVZzAep0O
は?きっしょ
280 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/14(火) 06:05:22.74 ID:7zK2CHCd0
1の前のまどマギスレ貼り付けてくれる人おらんか
見てみたい
281 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/14(火) 12:21:05.08 ID:wj2Awx1C0
https://ex14.vip2ch.com/i/read/news4ssnip/1550882181/
282 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/14(火) 18:24:46.28 ID:7zK2CHCd0
ありがとう!助かる
283 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/07/15(水) 00:05:40.06 ID:Jxqtiaot0
屋上

俺「俄かには信じられないな…。俺が今日の帰り道に死んで、その数週間後にはこの見滝原が、その伝説の魔女って奴に滅びぼされるなんて…」

めがほむ「本当なんだよ?見てて」

俺「あ、ああ…?」

めがほむ指輪「」ピカ-ン

俺「うわっ、眩しっ…」

めがほむ「魔法少女姿」シュタッ

俺「へ、変身した!?それが魔法少女か。すげえ」

めがほむ「えへへ…///」

俺「俺もなれるのか?」

めがほむ「うん。キュゥべえはそう言ってたけど…」

俺「そのキュゥべえとやらは?」

めがほむ「分かんない。もしかしたら今は巴さんと居るのかも」

俺「巴さんって?」

めがほむ「えっと…。3年の…」

俺「先輩か。ほむら以外にも他にも魔法少女って居るんだな」

めがほむ「うん。同じクラスの鹿目さんもそうだよ」

俺「えっ!?鹿目も!?あいつも魔法少女だったのかぁ…」

めがほむ「とにかく、今日の帰りは私が必ず俺君を魔女から守るから安心して」

俺「ほむらが?」

めがほむ「うん」

俺「へぇ、頼もしいな。もうその魔女って奴も退治した事あるんだ」

めがほむ「あっ…え、えっと…」

俺「うん?」

めがほむ「…未だ私、契約したばっかりだから戦いは初めてで…///」

俺「えっ!?だ、大丈夫なのかそれ…」

めがほむ「大丈夫!私の命に代えても俺君だけは必ず守るから!」

俺「あ、ああ…ありがとう。じゃあもう武器とか持って来てるのか?」

めがほむ「うん。一応家からゴルフクラブを…」スッ

俺「ゴルフクラブ…?」

めがほむ「うん。私、専用武器がこの盾しか無かったから…あ、でも一応魔法で強化してあるしなんとか…」

俺「……。」

俺(本当に大丈夫なのかそれ…。この子の話、聞けば聞くほど不安になるんだが…)


1…まぁいざとなれば俺も契約して戦えば良いか。他の魔法少女に接触するのも面倒だしな…
2俺は契約するつもりとか無いしな…。念の為、鹿目にも遠くから様子を見ておいて欲しいと密かにお願いしておくか


多数決下5まで
284 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/15(水) 00:06:20.20 ID:9JOgIWBQ0
1
285 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/15(水) 00:07:07.26 ID:XMQMi374o
2
286 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/15(水) 00:07:25.35 ID:3VeOYVv40
2
287 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/15(水) 00:07:27.67 ID:yZ/Jf3nZO
協力無くしてワルプルは超えられ無い
2
288 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/15(水) 00:07:39.74 ID:Rl2Wmm5i0
2
289 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/15(水) 00:17:20.74 ID:gOpjgEcL0
単発回避
290 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/15(水) 00:28:03.27 ID:Irq69OKN0
余計な因果が溜まりそうだが大丈夫か?
291 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/07/15(水) 01:52:52.64 ID:Jxqtiaot0
屋上

俺(俺は契約するつもりとか無いしな…。叶えて貰いたい願いなんて無いし…)チラッ

めがほむ「とりあえずこのゴルフクラブは盾にしまってと…この辺りで良いかな?」ゴソゴソ

俺「……。」

俺(…ほむらを信用して無い訳では無いが、念の為、鹿目にも遠くから様子を見ておいて欲しいと後で密かにお願いしておくか)




──数時間後
廊下
トイレ前

俺(ふう…。すっきりした…)

俺(…ほむらの話が本当なら数時間後には俺は魔女とか言う化け物に殺されて死んでしまうんだよな)

俺(今のところ全然実感無いが…やっぱ怖いな…)

俺「ん?」


さやか「それで今日の放課後さ〜」スタスタ

まどか「また上条君にCD持って行ってあげるんだね。ウェヒヒ」スタスタ


俺(鹿目だ。ちょうど良い)

俺「鹿目」

まどか「ほぇ?俺君?」

俺「ちょっと話したい事があるんだが…」

まどか「私に話したい事?何かな?」

俺「できれば2人きりが良いんだが…」チラッ

さやか「おやあ?いきなり2人きりになりたいとは…もしやアンタ、まどかに…」ニヤニヤ

まどか「えっ?」ドキッ

さやか「でも残念だったね!まどかはあたしの嫁になる事が決定してるんだよね」ガシッ

まどか「あはは…。また言ってる…」

俺「何の話をしてるのか知らんがそんな話じゃない」

さやか「あれ?違う?」

俺「うん。とにかく鹿目と2人で話させてくれ。鹿目の力を借りたいんだ」

まどか「私の力を借りる?」

俺「ああ、鹿目にしか頼めない。いや、確か3年にも居るらしいが…」

まどか「…!」

まどか(3年にも居る?え?あ…あれ?まさか?…)

さやか「どう言う事?」

まどか「ごめんねさやかちゃん。ちょっと俺君と2人で話させて」

さやか「え?はぁ…じゃあ先に教室戻っとくね」

まどか「うん、ごめんね。俺君、えっと…屋上で良いかな?」

俺「ああ」

俺(今日よく屋上行く羽目になるな)
292 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/15(水) 14:36:12.70 ID:mzJ9Wwwb0
装填
293 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/07/15(水) 20:56:30.28 ID:Jxqtiaot0
─放課後
橋の近く

俺「そういや気になってたんだが」スタスタ

めがほむ「どうしたの?」スタスタ

俺「どうしてほむらはそんなに俺の事を守ってくれるんだ?」

めがほむ「え?あ…そ、それは…///」

俺「あ、いや。別に嫌じゃないし、寧ろ嬉しいくらいだがちょっと気になってな」

俺「俺達はもしかして恋人だったとか?」

めがほむ「恋人…では無かったけど…。その…///」

俺(別世界の俺。転校初日にどうやってほむらを口説いたんだ…)

俺「ところでそろそろ例の橋が見えて来たな…」

めがほむ「あ…。うん…」

俺「ほむらの知ってる未来なら俺はここで魔女って奴に殺されるんだよな…」

めがほむ「大丈夫だよ。そうはさせないから…私がぜっあに俺君の運命を変えてみせるよ」

俺「ああ…。すまんがお願いする」

めがほむ「私から離れないでね」スタスタ

俺「あ、ああ…」スタスタ

橋の上「」

めがほむ(大丈夫。私も魔法少女になったんだから上手くできる)ドキドキ...

俺(何処から襲って来るんだ?)キョロキョロ

スタスタ

めがほむ「…。」ドキドキ...

俺(さあ、くるならこい…)ゴクリッ

橋の端「」スタスタ

俺「……。」スタスタ

めがほむ「…。」スタスタ

俺「…あれ?おかしいな」

めがほむ「うん…」

俺「橋渡りきっちゃったぞ?」
294 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/07/15(水) 23:33:44.00 ID:Jxqtiaot0
橋の上

めがほむ「あれ?おかしいな…前はここで突然魔女に襲われたのに…」

俺「……。」

俺「もしかしてほむらのその能力は時間を完全に戻すんじゃなくて、違う世界線に移動してるんじゃ無いか?」

めがほむ「えっ?…」

俺「だから前の世界で起きた事象は、この世界では起きなかったりする事もある」

めがほむ「えっと…」

俺「つまり俺がここで魔女に襲われて死んだ世界も有れば、俺が襲われずに生き抜く世界だってあるんじゃないだろうか?」

俺「これがバタフライエフェクトって奴なのかも」

めがほむ「じゃあ、俺君の寿命が本当ならここまで…って訳では無いの?…」

俺「そんな運命論は認めたく無いよ。そもそも短命受け容れたく無いわ」

めがほむ「はぁ…なら良かった。とりあえず俺君は今日のところは無事なんだね?」ホッ...

俺「ああ、そうみたいだな」ホッ...

俺(…死ぬとか言われて、怖くなって鹿目にも相談したが無駄だったかな?明日謝っておくか)

俺「とりあえず今日のところはこれで」

めがほむ「うん。それじゃあまた明日」

俺「ああ───あ…」スッ

めがほむ「え?」

使い魔達「」ユラユラ

結界「」ピカ-ン!!

めがほむ「こ、これは…景色が変わって行く?…」


結界内

めがほむ「ここは…前と同じ…」キョロキョロ..

薔薇園の魔女の使い魔達「「」」ワシャワシャ

めがほむ「あれ?…この前のとは違う…」

めがほむ(もしかして別の魔女の使い魔?そんな事って…)

めがほむ「あ、そうだ!俺君!?何処!?」キョロキョロ



コンマ下二桁
21以上俺、ほむらと近くの場所に居た
20以下俺、ほむらと完全に逸れてしまう…


安価下2
295 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/15(水) 23:35:17.20 ID:9JOgIWBQ0
296 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/15(水) 23:35:56.82 ID:0qNVFkfzo
297 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/20(月) 18:00:14.53 ID:mR9FQw8kO
終わった?
298 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/20(月) 19:43:46.23 ID:qbQ3AIrX0
そのうち来る
SSとはそういうものだ
しばらく離れるのも悪くない
299 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/22(水) 10:51:14.94 ID:XTJbODsmO
炎上に慣れてないご新規が迷い込んだらまた来るさ
300 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/22(水) 17:09:27.64 ID:PfHokanX0
一生来なくていいわ
こいつのSS面白くないしイライラさせられるだけ
301 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/22(水) 19:08:54.74 ID:bVzDFFpT0
>>300
じゃあ見なければいいのに
なんでわざわざ面白くなくてイライラするSSを律儀に見てるの?
1週間更新無いのに張り付いてるんなら普通にファンでしょ
302 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/22(水) 20:06:58.54 ID:S+QdG1brO
それがツンデレってやつだよ
303 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/25(土) 13:39:01.38 ID:LfjgwLfrO
そもそも反応するなよ片っ端からNGぶっこめば良いだけじゃん

って言ってるのに反応するんだもんなぁ
304 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/30(木) 23:08:29.49 ID:ioHuXkN2o
丸一週間無言でヤバい
305 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/07(金) 11:21:11.20 ID:HzYEEO8vo
3週間以上何のアクションもない・・・
コロナか?
306 : ◆sg24PNuB4M [sage saga]:2020/08/17(月) 23:57:12.49 ID:CPntm3wT0
コンマ82
結界内

俺「ほむら!」

めがほむ「あっ…良かった。直ぐ近くに居たんだ」タッタッタッ

俺「う、うん。ところでこれは…」キョロキョロ

めがほむ「これが魔女の結界だよ」

俺「これが?…」

めがほむ「うん…。多分…」

俺(話には聞いてたが、本当にこの世に魔女とか存在したのか…)

俺「待てよ?と言う事は…」キョロキョ

俺「あっ!?」

めがほむ「ッ!」

薔薇園の魔女「」ブワッ

俺「あ…あれが…魔女…」ゴクリッ

めがほむ「さ、下がってて俺君!」スッ

俺「え?あ、あぁ…」スッ

使い魔達「」ワチャワチャ

俺(この数相手に一人で……)チラッ

めがほむ「うっ……」つゴルフクラブ「」ギュッ

俺「本当に大丈夫なのか?…」

めがほむ「だ、大丈夫だよ。私の魔法なら…」盾スッ

俺「え?───」

めがほむ盾「」カチリッ

俺「」ピタッ
使い魔達「」ピタッ
薔薇園の魔女「」ピタッ

めがほむ「よしっ…行きます!」タッタッタッ

めがほむ「えいっ!」ゴルフクラブ「」ブウンッブウンッブウンッ

薔薇園の魔女の使い魔達「」グチャッグチャッグチャッ!!

─────
────
───



めがほむ盾「」カチリッ

俺「ん?あ…」

めがほむ「ふぅ…はぁ…はぁ…」

薔薇園の魔女の使い魔数匹「」グチャッ!グチャッ!グチャッ!

俺「や、やったのか…?」

俺(これが例の時間停止って奴か?)

めがほむ「はぁ…はぁ…。ほら…なんとかなったよ?…ふぅ…」

俺「え?…あ、ああ…いや、でも…」

薔薇園の魔女の使い魔達「」ワラワラ...

俺(………未だ全然居るんだが)
307 : ◆OzpMtd8eng [sage]:2020/08/17(月) 23:58:20.58 ID:CPntm3wT0
使ってたトリ忘れちまった…これだったけか?…
308 : ◆OzpMtd8eng [sage saga]:2020/08/18(火) 00:12:47.48 ID:YnAAcF/i0
結界内

薔薇園の魔女の使い魔達「」ワラワラ...

俺「うっ…」キョロキョロ

めがほむ「はぁ…。はぁ…」

俺「ほ、ほむら…一気には倒せないのか?このままだと…」ゴクリッ

めがほむ「わ、私の魔法だと…この数を一気には…」

俺「えぇ…。ならまずく無いか?この状況…」

めがほむ「う、うん…」

俺(いや、うんって……)

薔薇園の魔女の使い魔達「」スタスタ

俺&めがほむ「「あ…」」

大量のハサミ「「」」シャキンッ!!

俺「なっ…う、うわあぁぁっ!?」

めがほむ「あ…俺君!?」

弓矢「」ヒュ-ン!!
薔薇園の魔女の使い魔「」ドシュッ

俺「…ん?」

めがほむ「え?…」

大量の弓矢「」シュ-ンシュ-ン!!

薔薇園の使い魔達「」バシュッ!バシュッ!!

めがほむ「これは…」

「もう大丈夫だよ」スタスタ

めがほむ「あ…貴方は…」

俺「か、鹿目〜!」

まどか「ウェヒヒ。ごめんね、結界内に入っちゃったら見失なっちゃって」スタスタ

俺「あ…いや、よく来てくれた!」

めがほむ(え?…どう言う事?…)

まどか「とにかく2人とも、ここは任せて!」グッ

巨大矢「」 

まどか「えいっ!!」パッ

巨大矢「」ビュオンッ!!

薔薇園の使い魔達「」ドガ-ン!!

俺「す…すっげ…。鹿目…」

めがほむ「……。」
309 : ◆OzpMtd8eng [saga]:2020/08/18(火) 00:32:30.29 ID:YnAAcF/i0
結界内

まどか「…。」キョロキョロ

俺「さっきでかいのも居たみたいなんだが…」

まどか「ううん。その反応は消えたみたい…逃げちゃったのかも」

俺「そうなのか…」

まどか「とりあえず無事で良かったよ2人とも」ニコッ

めがほむ「…。」

結界「」シュウゥ...

俺(あ…。景色が元に戻って行く…)




橋の上

俺「鹿目。ありがとうな、わざわざ来てくれて」

まどか「ううん気にしないで。私もクラスメイトの2人を守れて良かったなって」

俺「いや、鹿目が居なかったら今頃俺達どうなってたやら…」

めがほむ「…。」

まどか「これが魔法少女の務めだからね。ウェヒヒ」

めがほむ「あ、あの…!」

まどか「え?」

俺「うん?」

めがほむ「俺君が鹿目さんを呼んだの?」

俺「え?あぁ、ま、まぁ…」

めがほむ「どうして?もしかして、私じゃ信用できなかった?…」

俺「…え?あ、いや…その…」

めがほむ「俺君…」ジッ

まどか「暁美さん?」

俺(どうする…)


1ほむらは魔法少女になったばっかりで未だ戦いは素人っぽかったし…その…最初は経験者の鹿目の元で修行させて貰った方が良いと思うんだ!
2…酷い言い方になるかもしれないが、ほむらは戦い向いてないみたいだし…もう魔法少女辞めた方が良いんじゃ無いか?
3(…ほむらの気持ちは嬉しいが、もしかして俺がほむらの代わりに戦った方が良いんじゃないか?)


多数決下3まで
310 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/18(火) 00:48:07.64 ID:8jdbFKjKo
3
311 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/18(火) 00:49:00.95 ID:ZaV6n6r/0
1
312 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/18(火) 00:49:33.35 ID:tgsom3h70
1
313 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/18(火) 01:47:14.10 ID:VK6V5+uo0
単発回避
314 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/18(火) 19:19:06.73 ID:vYpyNlxQ0
生きとったんか
315 : ◆OzpMtd8eng [saga]:2020/08/20(木) 23:45:05.40 ID:+zrC3OfKO
橋の上

俺「ほむらは魔法少女になったばっかりで未だ戦いは素人っぽかったし…」

めがほむ「…。」ウルッ

まどか「き、気にする事は無いよ。私だって最初はそんなもんだったし…ウェヒヒ」

俺「だからさ。その…最初は経験者の鹿目の元で修行させて貰った方が良いと思うんだ! 」

まどか「うぇっ!?わ、私?」

俺「ああ、ほむらを鍛えてやって欲しいんだが…だめか?」

まどか「ええっと…。私は暁美さんがそれでも良いなら構わないけど…」チラッ

めがほむ「…。」

俺「…だめかな?ほむら」

めがほむ「俺君はもっと私に強くなって欲しい?…」

俺「あ、ああ…」

俺(このままだと魔女と戦う以前の問題だしな…)

めがほむ「じゃ、じゃあ俺君がそう望むなら…良いですか?鹿目さん…?」チラッ

まどか「うん。勿論良いよ、私達もちょうど仲間が欲しかったしね」ニコッ

めがほむ「じゃ…じゃあこれから宜しくお願いします…。鹿目さん」

まどか「まどかで良いよ?」ニコッ

めがほむ「え、えっと……。頑張ります…」

まどか「あはは…」

まどか(暁美さんの事知る良い機会だと思ったけど、やっぱり俺君以外には警戒してるなあ)

まどか(でもどうして俺君には心を開いてるんだろ?)チラッ

俺「…。」

俺(クラスメイトだし、同じ魔法少女同士上手くやれれば良いが…)

俺(とにかく、これで俺の死の未来は変わったんだよな?)

俺(これでもう俺は魔女とか魔法少女とか危険な事の近くに行かなければ大丈夫かな…)


1しかし秘密を知ったんだし鹿目の事を知る良い機会かもしれない。明日から色々話してみよう
2だが未だおっちょこちょいなほむらの事が心配だ。これからも近くで様子を見ておこう
3これからは魔法少女の事は気にせず、俺は死なないよう平和に生きよう


多数決下5まで
316 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/20(木) 23:47:57.52 ID:ywECwAJh0
317 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/20(木) 23:48:05.89 ID:oJB7xxIbo
3
318 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/20(木) 23:48:20.92 ID:aptN3UGb0
2
319 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/20(木) 23:48:32.86 ID:KAVeYavJO
2
320 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/20(木) 23:48:42.98 ID:PngjAWdzO
2
321 : ◆OzpMtd8eng [saga]:2020/08/21(金) 00:37:43.48 ID:xP7KD89kO
橋の上

俺(だが未だおっちょこちょいなほむらの事が心配だ)チラッ

めがほむ「あ…///」ドキッ

めがほむ(俺君が私をみ…見つめてる…///)モジモジ

俺「鹿目、俺もほむらの事を近くで見守っていても良いか?」

めがほむ「え?///」

まどか「え?うーん…まぁ魔女との戦い場所とか危険な所以外なら大丈夫だと思う?」

俺「そうか。なら良かった」

めがほむ「俺君…///」カァッ...

俺(一般人の俺が何か力になれる事があるかは分からないが、これからも近くで様子を見ておこう)



──その翌日、俺は鹿目から例の3年の先輩の魔法少女を紹介され…

橋の下


ベコベコのドラム缶「」

めがほむ「ふぅ…はぁ…はぁ…」

マミ「うーん、時間停止ねぇ。確かにすごいけれど、使い方が問題よね」



キュゥべえ「君が俺か。男の子なのに僕が見えるなんて珍しいね。だが、それだけの素質があるみたいだ」

まどか「そんなに珍しい事なの?」

キュゥべえ「ああ、彼はまどかやマミよりも魔法少女の才能を持っているみたいだよ」

俺「俺は普通に生きてるだけだったからそんな事急に言われてもイマイチピンと来ないな…」

キュゥべえ「どうだい?僕と契約して魔法少年になってみないか?どんな願いだって叶えてあげられるよ?」

俺「うーん…それは別に良いかな。叶えたい願い事は自分の力で叶えてみせるし」グッ

キュゥべえ「そうか。それは残念だ」

まどか「ウェヒヒ。さすが男の子だね」



───契約を迫ってくる謎の生き物、キュゥべえ等と出会うのだった
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