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【安価】上条「とある禁書で」ドリー「仮面ライダー!」【禁書】
- 116 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/04(土) 17:58:08.54 ID:Ha+d/cniO
- ご家族の方に差し入れとかされてるとしたら詳しそうですね
- 117 :1 [saga]:2020/07/04(土) 18:53:50.27 ID:uXxw2iXB0
- オルソラ「そうですね、ではご一緒にお店へ向かうのでございますよ」ニコリ
オルソラ「青星さんでしたら詳しいと思うのでございますから」
青星「はい」コクリ
-学園都市 第七学区 ショッピングセンター・ホワイトスプリング ケーキ屋-
青星「ここがケーキ屋さんになります」
オルソラ「まぁ、沢山の種類があるのでございますね」
青星「はい。我が社のケーキも取り扱っていますよ」
オルソラ「このキャラデコ、ケーキというケーキでございますか?」
青星「そうです、キャラクターでデコレーションしたケーキという略称で」
青星「キャラデコなんです」
オルソラ「>>118」
- 118 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/04(土) 18:55:39.65 ID:OP0O7/lC0
- うちのシスターも使われているようですね
- 119 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/04(土) 18:57:50.82 ID:zuVh0NdSO
- まあ…なんと可愛らしいのでしょう…
色々なデザインがあって目移りしてしまうのですよ
こういった計画も青星さんが?
- 120 :1 [saga]:2020/07/04(土) 19:05:18.02 ID:uXxw2iXB0
- オルソラ「まぁ・・・なんと可愛らしいのでしょう・・・//」
オルソラ「こちらは「アイテム」のお2人のデコレーションでございますね」
青星「はい。他にも天井社長と顔見知りのライダーの方々のキャラデコも制作したものがあり」
青星「そのキャラデコを乗せて遊べるバイクが付属しています」
オルソラ「色々なデザインがあって目移りしてしまうのですよ」
オルソラ「こういった計画も青星さんが?」
青星「そうですね、やはりお子さんに喜んでいただけると言えば」
青星「こういった遊べるおもちゃがついてきてもらえると嬉しいでしょうから」
オルソラ「確かに、とても喜んでいただけると思うのでございますよ」ニコリ
青星「ありがとうございます」クスッ
オルソラ「>>121」
- 121 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/04(土) 19:07:21.57 ID:zuVh0NdSO
- この子も大きくなったら食べて欲しいことでございますね、その時は青星さんのケーキも考えなければなりませんね
- 122 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/04(土) 19:08:25.22 ID:Ha+d/cniO
- かなり味の種類も多いのでございますね、私が作るのに時間がかかりそうなのもあります
- 123 :1 [saga]:2020/07/04(土) 19:49:48.92 ID:uXxw2iXB0
- オルソラ「かなり味の種類も多いのでございますね」
青星「基本的なショートケーキとチョコケーキ、フルーツ、チーズ」
青星「モンブラン、タルト、そしてその6種類でホールにしたケーキがあります」
オルソラ「私が作るのに時間がかかりそうなのでございますよ」
青星「ですが、きっとオルソラさんが作ったケーキだと負けてしまいますね」クスッ
オルソラ「いえいえ、そんなことは」
青星「天井社長がおっしゃってましたから」
青星「どんなに高級な材料を使ってもオルソラさんが作るケーキには敵わない、って」クスッ
オルソラ「亜雄さんが・・・」
青星「>>124」
- 124 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/04(土) 19:54:52.57 ID:zuVh0NdSO
- 私もそれは本当だと思いますよ、美味しいご飯を食べられているようで社長も幸せそうですし
- 125 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/04(土) 19:56:01.31 ID:sTrS+Jq0O
- 私もぜひ食べたいくらいです
- 126 :1 [saga]:2020/07/04(土) 20:16:16.59 ID:uXxw2iXB0
- 青星「私もそれは本当だと思いますよ」
青星「あんなにも美味しいご飯を食べられているようで、社長も幸せそうですし」クスッ
オルソラ「・・・そうでございますか」クスッ
青星「はい。なので、これからも社長に美味しい手料理を作ってあげてくださいね」ニコリ
オルソラ「もちろんでござますよ」ニコリ
オルソラ「・・・では、今回のクリスマスケーキは私が作ってさしあげましょうか・・・」
青星「そうですね。その方が天井社長もお喜びになると思いますから」
オルソラ「ふふっ。そうでございますね・・・」クスッ
青星「これから生まれてくるお子様も喜んでいただけますよ」
オルソラ「>>127」
- 127 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/04(土) 20:21:07.73 ID:sTrS+Jq0O
- この子も喜んでもらえたらとても嬉しいのでございますよ
ただその時は貴方様たちも喜ばせますから
- 128 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/04(土) 20:22:31.41 ID:zuVh0NdSO
- ちなみにケーキでしたら青星さまは何が好きでしょうか?
よろしければあなたにも作りたいのでございますよ
- 129 :1 [saga]:2020/07/04(土) 20:33:10.67 ID:uXxw2iXB0
- オルソラ「この子も喜んでもらえたら、私もとても嬉しいのでございますよ」ニコリ
オルソラ「ただ・・・」
青星「はい?」
オルソラ「その時は青星様方もお喜ばせいただきたいのでございます」
青星「・・・ありがとうございます」ニコリ
オルソラ「ちなみに、ケーキでしたら青星様は何が好きでしょうか?」
青星「私の、ですか?」
オルソラ「よろしければ、ケーキを作りたいのでございますよ」
青星「・・・では、イチゴショートケーキをお願いします」
オルソラ「イチゴショートケーキでございますね。わかりました」ニコリ
青星「>>130」
- 130 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/04(土) 20:47:23.78 ID:zuVh0NdSO
- 贅沢言ってしまって申し訳有りません…
……ですが心の底からとってもうれしいです
- 131 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/04(土) 20:48:23.57 ID:83HnVRs2O
- わ、私もなにかオルソラさんにご用意しますから
- 132 :1 [saga]:2020/07/04(土) 20:57:28.03 ID:uXxw2iXB0
- 青星「贅沢言ってしまって申し訳有りません・・・」
オルソラ「いえいえ、いつも亜雄さんを支えていただいているのでございますから」
オルソラ「せめてものお礼はさせていただきたいのでございますよ」ニコリ
青星「ですが心の底からとってもうれしいです
青星「私も何か、オルソラさんにご用意しますから」
オルソラ「まぁ、それは楽しみなのでございますよ」ニコリ
青星「そ、そう期待していただけるものをご用意できるかはわかりませんが・・・」
青星「なるべくキチンと選んできますので」
オルソラ「ええっ。お願いいたします」ペコリ
-学園都市 第七学区 街道-
青星「(これで1週間分の食事のお買いものは完了ね・・・)」
―ワイワイ ワイワイ
オルソラ「今日はいつにも増してと学生の皆さんが遊び歩いているのでございますね」
青星「そうですね。一昨日まで期末試験期間でしたから」
青星「>>133」
- 133 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/04(土) 21:02:18.69 ID:83HnVRs2O
- クリスマスも近いですしデートに勤しむカップルとかいるのかもしれませんね
オルソラさんはこういったイベントを社長と過ごされるのはどうなのでしょうか?敬虔な方なのでやはり…?
- 134 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/04(土) 21:02:43.61 ID:+lGEwO6IO
- テストを頑張った学生たちが羽を伸ばしていると考えたら微笑ましいですね
- 135 :1 [saga]:2020/07/04(土) 22:08:38.02 ID:uXxw2iXB0
- 青星「テストを頑張った学生たちが羽を伸ばしていると考えたら微笑ましいですね」
オルソラ「ええっ、そうでございますね」ニコリ
青星「クリスマスも近いですし、デートに勤しむカップルとかいるのかもしれません」
青星「オルソラさんはこういったイベントを社長と過ごされるのはどうなのでしょうか?」
青星「敬虔な方なのでやはり・・・?」
オルソラ「いえいえ、そうでもありませんよ」クスッ
オルソラ「シスターと言いましても、人間の子なのですから」
オルソラ「楽しみたい時は楽しむのでございますよ」ニコリ
青星「そうなんですか・・・」
オルソラ「>>136」
- 136 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/04(土) 22:15:50.46 ID:zuVh0NdSO
- ご家族で楽しく過ごすクリスマス、恋人同士で過ごすクリスマス…
主の誕生日を思い思い楽しむことが大事だと思うのでございますよ
- 137 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/04(土) 22:16:45.25 ID:bNfrIwLgO
- 好きな方とお話したりご飯を食べる…それもまた楽しいのでございます
- 138 :1 [saga]:2020/07/04(土) 22:26:29.57 ID:uXxw2iXB0
- オルソラ「ご家族で楽しく過ごすクリスマス、友人と過ごすクリスマス」
オルソラ「恋人同士で過ごすクリスマス・・・」
オルソラ「主の誕生日を思い、楽しむことが大事だと思うのでございますよ」
オルソラ「好きな方とお話したりご飯を食べりもすることが」
オルソラ「また楽しいのでございます」ニコリ
青星「私も、そう思います」クスッ
オルソラ「ええっ」クスッ
青星「一緒に暮らしてる子達とクリスマスを過ごしますので」
青星「楽しくプレゼントとかを交換し合ったりする予定なんです」
オルソラ「まぁ、それはとても楽しそうなのでございますね」ニコリ
青星「>>139」
- 139 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/04(土) 23:25:49.75 ID:zuVh0NdSO
- どんなものにしようかまだ検討中なんですけどね
彼女たちが喜んでくれるものを考えると難しいですけど楽しくて
- 140 :1 [saga]:2020/07/05(日) 00:06:24.07 ID:TbeAfLeN0
- 青星「どんなものにしようかまだ検討中なんですけどね・・・」
青星「あの子たちが喜んでくれるものを考えると難しいですが・・・」
青星「楽しくて仕方ないんです」クスッ
オルソラ「私も亜雄さんに送るプレゼントは何がいいのかまだ決めかねていまして・・・」
オルソラ「亜雄さんが喜ぶ物を早く見つけたいと思っているのでございますよ」
青星「そうでしたか。では、お互いに頑張ってみましょう」クスッ
オルソラ「はい」ニコリ
青星「・・・そろそろお昼頃になりますね」
青星「どこかで昼食でもどうですか?」
オルソラ「ええっ、ご一緒させてもらうのでございますよ」ニコリ
青星「はい」クスッ
視点変更
ボクシング試合 バンダム級 北条彩鈴
トール♥帆風
清ヶ♥挟美
↓3まで(コンマが高い安価で決定)
今日はここまで
おやすみなさいませー
- 141 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/05(日) 00:12:29.44 ID:AKOfYqLQo
- ボクシング
- 142 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/05(日) 05:45:48.71 ID:d4WYFZWbO
- ボクシング
- 143 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/05(日) 05:45:53.46 ID:L1w/xJ8tO
- ボクシング
- 144 :1 [saga]:2020/07/05(日) 08:08:21.64 ID:TbeAfLeN0
- -学園都市味の素スタジアム-
−ワイワイ ガヤガヤ ワイワイ ガヤガヤ
『待ちに待った今年最後のバンダム級7回戦!』
『ここ学園都市味の素スタジアムは否応なしに盛り上がっています!』
『さぁ、間もなくゴングです!』
-学園都市味の素スタジアム 控え室-
−シュッ! シュッ!
北条「シッ!シッ・・・!」
北条「・・・フゥーッ」
「十分汗はかいたか?彩鈴」
北条「うん・・・」フキフキッ
「客席は満席になって、ほとんどの者がお前の試合を観に来ているようだ」
北条「・・・期待に応えられるぐらいの活躍はするよ」
北条「>>145」
- 145 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/05(日) 08:16:29.56 ID:lR6vYXnOO
- 状態も悪くないしいつもどおり尽くしてくるさ
- 146 :1 [saga]:2020/07/05(日) 08:32:16.44 ID:TbeAfLeN0
- 北条「状態も悪くないし、いつも通り尽くしてくるさ」
北条「兄さん」
北条兄「それでいい。自分のペースを崩さず、ものにすることが」
北条兄「勝利への道だ」
北条「・・・うん」
北条「(・・・アイツら、観に来てるんだよな・・・)」
北条「(情けないところは絶対に見せないようにしないといけないか・・・)」
北条「(・・・妙だな)」クスッ
北条兄「?」
北条「(いつもならこんなにも心臓の音はうるさくないってのに・・・)」
北条「(興奮しすぎだろ・・・)」
北条「(>>147)」
- 147 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/05(日) 08:40:04.71 ID:lR6vYXnOO
- 緊張ってやつか…
- 148 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/05(日) 08:40:17.46 ID:i8llpyxFO
- 早めに飛ばしてぶっ飛ばさなきゃ
- 149 :1 [saga]:2020/07/05(日) 09:17:21.32 ID:TbeAfLeN0
- 北条「(・・・そうか、これが緊張ってやつか)」
北条兄「・・・緊張してるのか?珍しいな」
北条「いや・・・そう大したことでもないよ」
北条「緊張なんて・・・」
北条兄「・・・強がってしまえば状況の判断が鈍ってしまうぞ」
北条兄「ある程度まで、緊張は解さなければいけないんだ」
北条「・・・うん」
―ドクン ドクン
北条「(・・・アイツらが観に来るってだけだろ)」
北条「(なら、緊張することなんてないのに・・・)」
北条「(本当に・・・妙だな)」
北条「(>>150)」
そういや、とある一方通行とアストラルバディがもう終わっちゃいますよ(血涙
- 150 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/05(日) 09:29:46.36 ID:lR6vYXnOO
- あらあら2つとも短い…
かっきーに期待するしかないな
嫌な予感を感じてるのか…
わからねえけど落ち着け私
- 151 :1 [saga]:2020/07/05(日) 09:56:11.13 ID:TbeAfLeN0
- 北条「(不安を感じてるのか・・・)」
北条「(・・・そうなのかわからないけど)」
―パンッ
北条「(落ち着け・・・いつも通りに・・・)」
―コンコンッ ガチャッ
「北条選手。入場お願いします」
北条兄「はい」
北条「・・・はい」コクリ
北条兄「・・・彩鈴。この試合で7連勝が懸かっている」
北条「・・・うん」
北条兄「まだまだ挑戦者としての意地を見せてみろ」
北条兄「>>152」
>>150 と言いつつもとある一方通行は14年より6年、アスバディは17年より3年と結構長続きしましたからね。
(ちなみにこのスレも17年から始まったのでアスバディとは(ちょっとこっちのが早いけど)同期とも言える)
まぁ、なんていうかどっちも禁書復興祈願で出てきた物語って感じでしたし・・・
コロナの影響もなければ本来、超電磁砲Tも先月の26日に終わってる予定でしたもんね
いやー、かっきーはとあマタの単行本で完結しましたから続編はないと思われ
出るなら、まぁそぎーとか?SSのねーちんとステイル、天草式特別編入試験、バイオハッカーかなーと
- 152 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/05(日) 10:04:24.56 ID:i8llpyxFO
- チャンピオンだと思って慢心してはダメだ、大事な人に見せつけるとしても全て終わってからだ
ねじ伏せてみよう、相手も自分の気持ちも
- 153 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/05(日) 10:14:36.70 ID:y5KXhLbcO
- アストラルバディの続きというかイフルートだけどその後をここで読めると思えばそうか…
- 154 :1 [saga]:2020/07/05(日) 10:15:35.84 ID:TbeAfLeN0
- 北条兄「余裕だと思い慢心してはダメだ」
北条兄「友人達に見せつけるとしても、全て終わってからだ」
北条兄「ねじ伏せてみろ。相手も自分の弱さも」
北条「・・・うん」
北条「いくぞ」
―ガチャッ
北条「・・・よしっ!」
『バンダム級第7戦目を開始します!』
『只今より両選手の入場です!』
―ワァァァァァアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!!!
『赤コーナー、北条彩鈴!第一八学区、長点上機学園所属!』
『7戦6勝無敗!未だに連勝が留まることを知りません!』
―ワァァァァァアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!!!
北条彩鈴の入場曲(>>1任せでもおk)
↓3まで(>>1が選びます)
- 155 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/05(日) 10:16:21.86 ID:IUqowo30O
- Eye Of The Tiger
- 156 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/05(日) 10:18:40.45 ID:IUqowo30O
- ROCK ME AMADEUS
- 157 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/05(日) 10:19:24.97 ID:GmYwoI1lO
- BREAKDOWN
- 158 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/05(日) 10:20:15.81 ID:ln99R+rQO
- Once You Had Gold
- 159 :1 [saga]:2020/07/05(日) 10:46:48.86 ID:TbeAfLeN0
- Eye Of The Tiger(http://www.youtube.com/watch?v=QEjgPh4SEmU)
―ワァァァァァアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!!!
『今両選手がリングに上がりました!』
<<<<<ほーうじょっ!ほーうじょっ!
サガラ『解説はこの俺DJサガラ!そして実況は海賊ラジオのDJがお送りするぜ!』
海賊ラジオDJ『さぁ今年度最後の試合となる7回戦目!』
海賊ラジオDJ『真冬に行われるにも関わらずこの熱気!』
海賊ラジオDJ『会場でしか味わえない興奮が高鳴るぞぉ!』
サガラ『注目の集まる両名の戦場がここに始まるぜーーっ!』
北条「・・・」
北条兄「彩鈴」スッ
北条「んっ・・・」グビッ、ガラガラッ
北条「ぺっ・・・」
―ワァァァァァアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!!!
<<<<<ほーうじょっ!ほーうじょっ!
北条「(>>160)」
やっぱ王道にこれカッコイイすもんね
- 160 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/05(日) 11:00:19.49 ID:u/n1bbe/O
- この曲とロッキーのテーマはボクシングで双璧だと思うなあ
いい歓声だ、普段こんなに気にしたことはないが気合が入るな
- 161 :1 [saga]:2020/07/05(日) 11:06:54.91 ID:TbeAfLeN0
- 北条「(・・・すごい歓声だな)」
北条「(いつもなら、こんなの気にしたことなかったのに・・・)」
北条「(不思議と緊張が無くなったな・・・)」
北条「(寧ろ、気合が入ったというか・・・)」
北条「(ありがたいもんだ・・・)」クスッ
「バッティング、ローブローは厳しくとっていきます」
「ラビットパンチなど反則行為はしないように」
北条「はい」
「両名、中央に!」
北条兄「リラックスしていけ」
北条「>>162」
>>160 おっと、日本でも一歩のInner rightと明日のジョーがあるのをお忘れなく
- 162 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/05(日) 11:18:38.41 ID:u/n1bbe/O
- ああ…指示は任せた
全力で挑んでやる
- 163 :1 [saga]:2020/07/05(日) 11:31:45.26 ID:TbeAfLeN0
- 北条「うん・・・指示は任せたよ」
北条「全力で挑んでくる」
北条兄「まずは様子見から、いけると思うなら攻め込むんだぞ」
北条「んっ」バクッ、ガリッ
北条兄「ぁ痛」
北条「あごへん」モゴモゴ
海賊ラジオDJ『両者が中央に呼ばれ、対峙する!』
海賊ラジオDJ『お互いに睨み合って火花が炸裂しているのが見えるぜ!』
サガラ『北条彩鈴は7連勝を懸けた試合!これは負けられない戦いだ!』
「グローブを合わせて」
―トンッ
「よろしく!」
北条「ああっ」
海賊ラジオDJ『両者各コーナーへ分かれる!』
海賊ラジオDJ『間もなく開始のゴングが打ち鳴らされるぞ!』
- 164 :1 [saga]:2020/07/05(日) 11:37:57.99 ID:TbeAfLeN0
-
北条「・・・」フーッ
―ドクンッ ドクンッ ドクンッ
北条「・・・」
―カァァーーンッ!!
「ファイトッ!」
―ワァァァァァアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!!!
海賊ラジオDJ『さぁゴングが鳴ったあぁーっ!』
海賊ラジオDJ『両者共同時に飛び出す!第1ラウンドどっちが先に仕掛けるんだ!』
DJサガラ『基本的に北条彩鈴は様子見から始めて攻め込むという流れが多いようだが』
DJサガラ『果たしてその手が今回でも通じるのか、相手の実力が気になるところだ!』
どうする?orどうなる?
↓2まで
- 165 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/05(日) 11:47:59.77 ID:u/n1bbe/O
- 相手もカウンター狙いのようで積極的に動かず様子見の展開
しびれを切らして自分からそれに乗って攻めていく彩愛だが大きなパンチは打たずに小さいジャブを積んでいく
- 166 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/05(日) 11:50:07.89 ID:ln99R+rQO
- 相手のきつい攻めに防戦一方な彩愛
ただ戦略的なもので相手の癖や仕草を見つつ攻撃を見極めるRに費やす
- 167 :1 [saga]:2020/07/05(日) 12:02:21.79 ID:TbeAfLeN0
- ―キュッ キュッ
海賊ラジオDJ『両者共リング中央で睨み合う!積極的には動かず』
海賊ラジオDJ『リズムを刻んで勢いを作ろうとしている!」
―キュッ キュッ
北条「(こいつはカウンターで勝ってるパターンが多い。だからだろうな)」
北条「(なら・・・お見合いなんてする気はないっ!)」
―ダンッ!
海賊ラジオDJ『おおっとここで北条彩鈴が先に仕掛けた!素早く接近するぅっ!』
「ッ!」
北条「ツッ・・・!」
―シュッ シュッ
―バスッ!バスッ!
海賊ラジオDJ『小さくジャブで攻め始めた!ここからどう動くのかっ!』
◎ 50以上orゾロ目
○ 30以上
× ↑以下
↓2まで(コンマが高い安価で決定)
- 168 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/05(日) 12:06:25.78 ID:u/n1bbe/O
- そい
- 169 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/05(日) 12:07:12.07 ID:ln99R+rQO
- ん
- 170 :1 [saga]:2020/07/05(日) 12:34:57.83 ID:TbeAfLeN0
- ―シュッ! シュッ!
―バスッ!バスッ!
「(考えてることは同じってことねっ)」
「ッ・・・!シッ!」
北条「シッ!」
海賊ラジオDJ『北条彩鈴絶えずジャブを繰り出していく!』
海賊ラジオDJ『相手選手も対抗してジャブを打ち出してくる!』
サガラ『お互いに流れを譲らないといった感じになったな』
北条「ッ!」
―ブンッ!
海賊ラジオDJ『ここで北条彩鈴大振りなった!相手選手はそれを回避する!』
「(ここ・・・!)」
―ヒュンッ!
―バゴォッ!
「が、ぁ・・・!?」
北条「ッ・・・!」
―ワァァァァァアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!!!
海賊ラジオDJ『なんとカウンターに合わせてカウンターを打ち込んだぁっ!』
サガラ『この手のパターンは初めて見たが、強烈な一発であるのは間違いない!』
◎ 50以上orゾロ目
○ 30以上
× ↑以下
↓2まで(コンマが高い安価で決定)
- 171 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/05(日) 12:43:38.59 ID:ln99R+rQO
- ほい
- 172 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/05(日) 12:44:01.13 ID:MKAn/g3RO
- ライダーしてる人のすごいパンチなんて避けるのもつらたん
- 173 :1 [saga]:2020/07/05(日) 13:47:50.47 ID:TbeAfLeN0
- 「くっぅ・・・!」
北条「(まだ立つ余裕があるか・・・)」
北条「(攻め込みにはまだ早いな)」スッ
―ワァァァァァアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!!!
海賊ラジオDJ『カウンターを打ち込んだ北条彩鈴!しかし攻め込もうとはしない!?』
サガラ『恐らくだがカウンターを食らっても立っていたために警戒しているんだろう!』
北条「(確実に少しずつ・・・)」
北条「(倒して勝つっ!)」
―ダンッ
海賊ラジオDJ『再び北条彩鈴が仕掛けにいった!』
北条「シッ!シッ!」
―シュッ!シュッ!
海賊ラジオDJ『先程と同じ小さなジャブ!相手はガードを固めて防御態勢だ!』
―バスッ!バスッ!
「っ・・・!」
北条「(上に気を逸らしてから・・・!)」
―ググッ
北条「(下を狙い打つっ!)」
―ドコォッ! ドスッ! ドコォ・・・ッ!
「―――ッ・・・!」
―バタンッ!
「ダウンッ!」
―ワァァァァァアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!!!
北条「ふしゅーーーっ・・・」
海賊ラジオDJ『強烈な3連打のボディーブローッ!堪らずダウンだ〜〜っ!』
サガラ『顔に意識を集中させてからボディーへの3連打!これはかなりのダメージだ!』
- 174 :1 [saga]:2020/07/05(日) 13:56:30.19 ID:TbeAfLeN0
- 北条「ふーっ・・・」
北条「(手応えはあった・・・立てるかどうかは運次第だ)」
「3!4!」
「く、ぬっ・・・!」
海賊ラジオDJ『さぁカウント以内に立ち上がれるのか!』
サガラ『まだ第1ラウンドともあって体力とスタミナの余力は残っているはずだ!』
◎ 偶数
△ 奇数
↓2まで(コンマが高い安価で決定)
- 175 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/05(日) 14:03:44.09 ID:u/n1bbe/O
- ほい
- 176 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/05(日) 14:04:05.96 ID:MKAn/g3RO
- ほ
- 177 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2020/07/05(日) 14:14:48.25 ID:bnrLiRjxO
- まさか本家クローズじゃあねーよな?
- 178 :1 [saga]:2020/07/05(日) 14:39:02.55 ID:TbeAfLeN0
- ―グググッ・・・
「っつはぁ・・・!」
―ワァァァァァアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!!!
海賊ラジオDJ『立ち上がったぁ!カウント8、ギリギリのところで立ち上がったぞ!』
「やれるか?」
「はぁっ・・・はぁっ・・・」コクコクッ
「よしっ。BOX!」
「シッ!」
―シュッ!シュッ!
海賊ラジオDJ『ダウンのお返しとばかりに攻め込んでいった!強気な右の連打!』
サガラ『残り1分53、次のラウンドに行く前にポイントは取っておきたいようだ!』
北条「(迷わず手を出してきたか)」
北条「(攻めるのはいいけどな・・・カウンターパンチャーなら・・・)」
北条「(慌てずに来いよっ・・・)」
―シュバッ!
「!?」
北条「(しっかり狙ってな!)」
―ドスンッ!!
「かは・・・っ・・・」
―バタンッ!
―ワァァァァァアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!!!
海賊ラジオDJ『またしてもダウンッ!またも同じカウンターに合わせたカウンターだ!』
―パサッ・・・
「っ!」ブンブンッ
―カンカンカンカァァーーーンッ!!
海賊ラジオDJ『あっとタオルが投げられたっ!』
海賊ラジオDJ『第1ラウンド2分49秒!北条彩鈴の圧勝で幕が閉じられたぁっ!』
―ワァァァァァアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!!!
- 179 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/05(日) 14:51:14.98 ID:MKAn/g3RO
- つええ…って感じなんだろうね
- 180 :1 [saga]:2020/07/05(日) 15:05:05.71 ID:TbeAfLeN0
- 海賊ラジオDJ『北条彩鈴!これで7連勝だぁああーーー!』
サガラ『燃えるような圧倒的勝利!』
サガラ『これは見応えのあった試合だったぜ〜!』
海賊ラジオDJ『はい!』
「大丈夫か!?」
「っ・・・食いすぎなくて、正解だった・・・」
北条「(大丈夫そうだな・・・)」
北条「レフェリーさん。挨拶はいいから」
「あっ・・・今日もか」フンス
―ワァァァァァアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!!!
北条「・・・」
北条兄「彩鈴。グローブ」
北条「ん・・・」スッ
北条兄「>>180」
去年から試合を止めるのにタオル投入が廃止されたそうな。
理由は入らなかったりレフェリーが気づかなかったりする原因があるとかで
- 181 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/05(日) 15:07:47.28 ID:u/n1bbe/O
- マジか
風物詩が消えるとは思わなんだ
よくやったな、昨日のなぜか疲れている様子に見えたがそれを蹴散らしたな
プレッシャーにも勝ったし見事だ
- 182 :1 [saga]:2020/07/05(日) 15:18:07.61 ID:TbeAfLeN0
- 北条兄「よくやったな。昨日は何故か疲れている様子に見えたが・・・」
北条兄「それを蹴散らしたな」
北条兄「プレッシャーにも勝ったし・・・見事だ」
北条「・・・うん」ニヘラ
北条「・・・」チラッ
<<<<<ほーうじょっ!ほーうじょっ!
北条「・・・」グッ
―ワァァァァァアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!!!
海賊ラジオDJ『北条彩鈴のガッツポーズに歓声が再度沸き上がる!』
海賊ラジオDJ『7戦7勝無敗という記録を新たに更新したぁ!』
サガラ『両者共、最高に熱い試合をありがとう!』
サガラ『それでは学園都市の皆!この辺でSee You〜〜〜!』
海賊ラジオDJ『ありがとうございましたー!』
-学園都市味の素スタジアム 観客席-
―ワイワイ ガヤガヤ ワイワイ ガヤガヤ
<はぁ〜〜〜すっげぇ強かったな!
<やっぱ北条が勝ったな!
<それも圧勝だぜ!?やべーよ!
北条「はぁー・・・」
小牧「す、すごかったですね・・・」
北条「>>183」
>>181 まぁ、意味がなくちゃ選手の人が危ないすもんね
- 183 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/05(日) 15:25:35.66 ID:MKAn/g3RO
- 今日は運がよかっただけだ、相手も強い奴だったしカウンターが決まって流れに乗れたよ
- 184 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/05(日) 15:25:51.90 ID:u/n1bbe/O
- もう少しキレがなきゃまだまだだけどな
- 185 :1 [saga]:2020/07/05(日) 15:37:51.90 ID:TbeAfLeN0
- 北条「今日は運がよかっただけだ」
北条「相手も強い奴だったし、カウンターが決まって流れに乗れたよ」
小牧「そうですか・・・でも、すごかったですね!」
小牧「パンチホッパーってだけはむぐっ」
北条「声がデカイっての・・・」
入鹿「彩鈴!」
北条「・・・入鹿」パッ
小牧「ぷはっ」
北条「お、お怪我はありませんか?」
北条「見てたろ?顔もどこも打たれてないんだから」
入鹿「>>186」
- 186 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/05(日) 15:39:59.22 ID:u/n1bbe/O
- 昨日のアレでコンディションが不安でしたのに頑張りきってしまって…
- 187 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/05(日) 15:40:33.83 ID:MKAn/g3RO
- が、ガッツポーズが素敵でしたわ…
悔しいほどに
- 188 :1 [saga]:2020/07/05(日) 16:42:09.32 ID:TbeAfLeN0
- 入鹿「昨日のアレでコンディションが不安でしたけど・・・」
入鹿「何も心配いりませんでしたわね」ホッ
北条「まぁな・・・」
入鹿「その・・・ガ、ガッツポーズが素敵でしたわよ//」
北条「そりゃどうも」
小牧「いやー、ホントカッコよかったですよ!様になってましたね」
北条「・・・そうか」クスッ
嬉美「よっ、北条」
北条「春暖。観に来てくれてたのか」
嬉美「ダメだったのか?せっかくチケットくれたのに」
北条「いや?・・・来てくれたなら、勝ってよかったと思っただけだよ」クスッ
北条「(ど、どちら様でしょうか・・・?)」
小牧「あれ?春暖さんと北条さん、お知り合いだったんですか?」
北条「偶然、トレーニングの休憩してるところでバッタリな」
嬉美「>>189」
- 189 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/05(日) 17:18:12.33 ID:hS140aQFO
- おう、なかなか良い雰囲気だったから仲良くなってな
まあ吾の人柄に奴が惹かれたといえばいいか…フフン
- 190 :1 [saga]:2020/07/05(日) 17:24:49.11 ID:TbeAfLeN0
- 北条「というか、お前も春暖とは知り合ってたのか」
小牧「まぁ・・・はい。色々ありまして・・・」
小牧「それで、出会ってどうしたんですか?」
嬉美「ああ・・・良い雰囲気だったから仲良くなってな」
入鹿「」ピクッ
嬉美「まぁ、吾の人柄に奴が惹かれたといえばいいか?」フフン
北条「かもな」
入鹿「」ビキッ
小牧「へー、そうなんですか」
北条「なんて、んなわけあ」
入鹿「あらあらあら、彩鈴ってば私という親友がいながら・・・」
入鹿「>>191」
- 191 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/05(日) 17:32:04.92 ID:c0rF3QpYO
- 私が目を離すとすぐそういう懇ろな関係を作ってしまうんですのね…ゴゴッ
- 192 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/05(日) 17:32:51.43 ID:K5VU/sSrO
- 拳を交えた小牧さんなら百歩譲ってともかく道すがらに友達を作ってしまうなんて感心しませんわ
- 193 :1 [saga]:2020/07/05(日) 17:36:52.17 ID:TbeAfLeN0
- 入鹿「一戦を交えた小牧さんなら百歩譲ってともかく・・・」
入鹿「道すがらに友達を作ってしまうなんて感心しませんわ」
北条「はぁ?」
小牧「と、友達をつくるのに条件がいるんですか・・・」
入鹿「私が目を離すとすぐそういう懇ろな関係を作ってしまうんですのね・・・」ゴゴゴッ
嬉美「・・・なんか、こいつ怒ってるぞ?」ヒソヒソ
北条「ああ・・・なんでだろな」ヒソヒソ
入鹿「ちゃんと聴いてまして?彩鈴?」
北条「>>194」
- 194 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/05(日) 17:59:30.25 ID:K5VU/sSrO
- 聞いているよ、そんなに怒るようなことしてねえんだけどな
- 195 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/05(日) 18:00:02.53 ID:NBxivWIDO
- 友人をいくら作ってもお前が大事な人なのは変わらねえからな入鹿
- 196 :1 [saga]:2020/07/05(日) 18:13:40.98 ID:TbeAfLeN0
- 北条「聴いているよ。そんなに怒るようなことしてねぇんだけどな」
入鹿「お、怒ってなんていませんわよっ!」
小牧「あれれ〜?もしかして嫉妬でも〜?」ニマニマ
入鹿「なっ・・・!//」
嬉美「・・・ははーん。そういうことか」ニヤニヤ
嬉美「お友達を取られて悔しいんだな」
小牧「かわいい〜」ニマニマ
入鹿「〜〜〜っ!///」
北条「・・・なんだ、そんなことだったのか」
北条「入鹿。私が友達をいくら作っても・・・」
北条「お前が大事なバディなのは変わらねえからな?」
小牧「ですって」
嬉美「よかったな?」
入鹿「>>197」
- 197 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/05(日) 18:38:45.32 ID:NBxivWIDO
- そ、そんなことで許すほど私がチョロいとでも…!?
きょ、今日のところは許してあげますわ
- 198 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/05(日) 18:39:15.08 ID:K5VU/sSrO
- と、当然ですわ
私のバディなんですから!
- 199 :1 [saga]:2020/07/05(日) 19:02:06.85 ID:TbeAfLeN0
- 入鹿「そ、そんなことで許すほど私がチョロいとでも・・・!?//」ワナワナ
北条・小牧・嬉美「「「うん/はい/なんとなく」」」
入鹿「ぐ//」グサリ
入鹿「・・・きょ、今日のところは許してあげますわ・・・//」プイッ
北条「そりゃどーも」
入鹿「・・・で、ですが、貴女は私のバディなんですから!//」
入鹿「それだけは絶対に覚えておいてくださいな!」
北条「はいはい」
嬉美「(甘チョロだなぁ)」
小牧「(これはチョロすぎる)」プフッ
北条「・・・んじゃ、そろそろ帰るよ。疲れをとらないといけないからな」
小牧「あ、そうですよね。お疲れ様でした!」
嬉美「>>200」
北条「>>201」
- 200 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/05(日) 19:11:32.05 ID:K5VU/sSrO
- おう試合の後なんか食ったろうな? ゼリーやるから吸っとけ、筋肉回復すっから
吾ではなくハネジローからの教えだぞ
- 201 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/05(日) 19:12:09.40 ID:mKRfnS/EO
- しっかり飯食って早く寝ろよ?
また明日から体動かすんだからよ
- 202 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/05(日) 19:12:50.80 ID:47jbgEx1O
- 3人ともサンキューな…
かなり緊張したが頑張れたのはみんなのおかげだ
- 203 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/05(日) 19:13:21.65 ID:NBxivWIDO
- ハネジローは見に来たのだろうか
……なにか酸っぱいもの食いてえ
- 204 :1 [saga]:2020/07/05(日) 19:37:14.56 ID:TbeAfLeN0
- すみません。入鹿ちゃんの台詞と間違えましたorz
入鹿 台詞
>>205
>>203 普通ペットの連れ込みは禁止でせう。一歩の猫田さんは無視してたけど
- 205 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/05(日) 19:39:14.65 ID:J/15eUmk0
- よく寝ることも大切ですわ
- 206 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/05(日) 19:40:46.12 ID:NBxivWIDO
- 1一歩読んでるのか
ブライアンホークと鷹村の試合は暑くて最高だった
よ、良ければ送りますわよ?
- 207 :1 [saga]:2020/07/05(日) 19:51:24.51 ID:TbeAfLeN0
- 嬉美「またな。ほら、ゼリー」ポイッ
北条「っと・・・いいのか?お前のなんじゃ」
嬉美「いや、お前に買っておいた。一応、筋肉回復するやつだ」
嬉美「しっかり寝て、明日は飯食えよ?」
北条「ああっ。・・・3人ともありがとな」
北条「かなり緊張してたけど・・・頑張れたのはみんなのおかげだ」
小牧「いえいえ、そんな」テレテレ
入鹿「ま、まぁ、私が誰よりも応援していましからか」フフン
嬉美「(あのバカみたく叫んでたのはお前か)
入鹿「よ、よろしければ送りますわよ?」
北条「いいっ。兄さんと帰るから」
小牧「え?北条さんご兄妹だったんですか?」
入鹿「・・・」
知ってた?
知らない 偶数
もちろん知ってる 奇数
↓2まで(コンマが高い安価で決定)
>>206 なのでボクシングの基本用語などは一歩から学びました。
あと今日のメッセンジャーはトールでしたねー。一方さんかと思ってた
- 208 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/05(日) 19:54:57.88 ID:NBxivWIDO
- とーまにご執心的なこと言ってたからトールかなぁとは思ってた
というかここまで科学サイド誰も来てないような
兄貴
- 209 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/05(日) 19:55:29.81 ID:47jbgEx1O
- ここは兄さんに嫁いでお義姉さんになる入鹿ちゃんルートか…
なかなかやりおる
- 210 :1 [saga]:2020/07/05(日) 20:07:06.53 ID:TbeAfLeN0
- 入鹿「わ、私も知りませんでしたわよ!?」
嬉美「あれ?意外だな。知ってそうだったのに」
入鹿「ど、どうして教えてくださらなかったのですか?」
北条「いや・・・話そうにもお前が・・・」
入鹿「私が、なんですか?」
北条「姉に対してコンプレックス持ってたみたいだからさ・・・」
北条「話難かったんだよ」
入鹿「あっ・・・。・・・」
嬉美「・・・なら、仕方ないな。お前に気を遣ってたんだからよ」
小牧「北条さんの優しさですね」ニコリ
入鹿「・・・>>211」
- 211 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/05(日) 20:10:32.87 ID:NBxivWIDO
- も、もっと早く言ってくださってもいいのに…
ちなみにお兄様もスポーツマンなのですか?
- 212 :1 [saga]:2020/07/05(日) 20:18:55.98 ID:TbeAfLeN0
- 入鹿「も、もっと早く言ってくださってもいいのに・・・」
北条「まぁ、お前が姉と仲違いじゃなくなってから話そうとは思ってたんだぞ?」
嬉美「じゃあ、今日はその日ってことでいいな?」
入鹿「・・・そういうことにしますわ」フンス
小牧「ちなみにそのお兄さんは選手だったんですか?」
嬉美「他にお前と同じ苗字の選手は見当たらなかったが・・・」
北条「いや、兄さんはセコンドで私をサポートしてくれてるんだ」
小牧「あぁー、あの髪をオールバックしてたあの人ですか?」
北条「そう。あの人」
嬉美「結構おっさんだったな。30くらいはいってたか?」
入鹿「>>213」
>>209 やー・・・お兄さん、遠峰先生と同年代のおっさんでせうしー・・・
- 213 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/05(日) 20:29:59.74 ID:47jbgEx1O
- ほ…
それなら禁断の恋愛には発展しないですわね
- 214 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/05(日) 20:30:30.35 ID:AUH2qTtRO
- 精悍な顔立ちの方がいると思いましたがお兄様でしたのね、てっきり監督とかコーチかと
- 215 :1 [saga]:2020/07/05(日) 20:41:08.59 ID:TbeAfLeN0
- 北条「うん。私が小学生の頃にはもう兄さんも20代だったから」
小牧「そうなんですか」
入鹿「ホッ・・・」
入鹿「(それなら禁断の恋愛には発展しないですわね・・・)」
小牧「でも、キリッとした人でしたよね」
入鹿「ええk。精悍な顔立ちの方がいると思いましたが」
入鹿「お兄様でしたのね。てっきり監督とかコーチの方かと・・・」
北条「まぁ、一応そうなんだけどな。本業は医者やってるけど」
嬉美「それなら止血とかで活躍はできそうだな」
小牧「なるほど。それでセコンドを任しているんですね」
北条「そういうことだ。・・・じゃ、そろそろ行くな」
入鹿「あ、はい。・・・あ、あの、彩鈴」
入鹿「またの機会に是非とも、お兄様にご挨拶をさせてください」
北条「>>216」
ボウアロー先生「実の兄妹では基本的にウケは低いですね。やはり王道に義理ではないと」
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