このスレッドは1000レスを超えています。もう書き込みはできません。次スレを建ててください
【安価コンマ】貴方は世界を巡るようです 8巡目
- 311 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/11(土) 23:03:40.81 ID:6cSZNV/pO
- 3
- 312 : ◆Nq0wl2Ysns [saga]:2020/07/11(土) 23:07:55.35 ID:S/7hr8cD0
- 結果 >>307
- 313 : ◆Nq0wl2Ysns [saga]:2020/07/11(土) 23:23:18.84 ID:S/7hr8cD0
- ユウナ「…………ねぇ」
ワイズ「う……?」
僕たちの乗っているゴンドラがもう少しで頂上に到達する、そんなときに彼女は口を開いた。
向かい側のベンチから真っ直ぐとこちらを見つめるその瞳に、覚悟と緊張の両方が見て取れた。
……どちらかというと、覚悟のほうが強い感じがする。
ワイズ「な、何?」
ユウナ「……あのライブの時、ワイズはぼくのことを一番だって言ってくれたけど……あれ、本当に?」
ワイズ「…………え」
それは予想もしていない言葉だった。
……疑われている? そう感じてしまう言い方だったし、声色だった。
ワイズ「ほ、本当だよ! 僕の一番はユウナで、嘘でもなんでもなくて――」
ユウナ「でも」
僕の言葉を、一言で遮る。そして、一番聞きたくなかったかもしれない一言を彼女は放った。
ユウナ「……ワイズ、すぐに他の女の子に目移りするじゃん」
ワイズ「」
全然信用されてなかった。
- 314 : ◆Nq0wl2Ysns [saga]:2020/07/11(土) 23:35:17.20 ID:S/7hr8cD0
- ワイズ「ほ、本当だよぉ……!」
本来ならカップルがこれでもかといちゃつく観覧車が、別の何かに変貌してしまったかのように思える。
この空間は何だ、この空気は何だ、この……この状況は何だ!
もしかして僕は、このまま……ふ、フラれるのか?
僕の本気の言葉は、薄っぺらいの一言で片づけられて。貶されて、馬鹿にされて……遊園地デート最後の最後にビンタされて終わり。
ワイズ「ぼ、僕は本気で……ほ、本気でユウナのことが一番大好きで……! 僕にとっての一番のアイドルはユウナ、でぇ……!」
目がフルフルと震える。
目尻に涙が溜まっていく。
嫌だ、嫌だ、嫌だ……いやだいやだいやだ!
何でもする、何でもするから……僕が考えているその言葉だけは言わないでくれ!
ユウナ「だったら!」
ワイズ「…………っ!」
ベンチから勢いよく立ち上がり、前のほうからユウナはその身体を近づけてくる。
いつもならヘタレて逃げようとしてしまうかもしれないが、観覧車の中でそんなことは出来ない。
彼女の顔が近づいてくる、彼女の吐息に僕の吐息が混ざりあい、感じる彼女の匂いが甘く柔らかい。
……情けなく目尻に涙を浮かべている僕の瞳を、ジーっと彼女は見つめている。
ユウナ「だったら、だったらさぁ……!」
――――ぼくが、一番なのを証明してよぉ……。
そして、彼女は、とっても小さな声で、そう言って。
ワイズ「んんぅ…………っ!?」
僕の顎に手を添えて、僕の唇を奪った。
- 315 : ◆Nq0wl2Ysns [saga]:2020/07/11(土) 23:53:36.76 ID:S/7hr8cD0
- ワイズ「んっ、ぅ……ぁ……!」
突然の口づけに反応する事が出来ず、彼女が与えてくるモノを全て受け入れるしかなかった。
口を閉じることなんてできなかったから、問答無用で彼女の舌が僕の口内を侵略していく。
静かにそして激しく舌と舌を絡ませ、ゴンドラの中にお互いの唾液が混ざり合う水音が響き渡る。
ぬちゅぬちゅと、水音が響きあう。
ワイズ「んーっ! んーっ! ひょ……ゆう、にゃぁ……っ」
舌の裏まで見事なまでに侵略され、終わったと一瞬安心した瞬間。次にユウナの舌が侵略を進めたのは頬の裏側だった。
右の頬の裏、左の頬の裏、下の歯茎、上の歯茎。四方八方を縦横無尽にしつこく念入りに責められて、僕はもうどうしようも出来なかった。
文化祭最後の日の初めてのキス、それと全く真逆の状況を再現されて……僕は彼女に完敗したのだった。
ユウナ「――――ぷはぁっ」
僕の唇からユウナの唇が離れ、僕とユウナの口に唾液で造られた銀色のアーチが出来上がっている。
……はぁ、はぁ。と僕の口から息が漏れる。
彼女とのキスに蕩かされて上手く鼻で呼吸が出来なかったからだ。
ユウナ「……駄目、もっと、もっと……!」
ワイズ「ぁ…………!?」
解放され、もう終わったと思った瞬間の二回目の口づけ。
水音を立てるように激しく舌を絡ませられ、ちゅうちゅうと僕の舌を吸い、呼吸なんてさせてあげないといわんばかりに責めて責めて責められる。
身体中がユウナの責めに喘いでしまっている。身体中が溶けてしまうくらいに火照りに火照りまくってしまう。
ぅ、ぁ、ぁ……………………
- 316 : ◆Nq0wl2Ysns [saga]:2020/07/12(日) 00:07:10.39 ID:1EtYs3xo0
- ユウナ「――ぷ、はぁ」
二度目の口づけが終わり、ユウナはべとべとになった自分の口の周りを手の甲で拭うと。僕の顔を見つめた。
ユウナ「…………凄い。ワイズ、すっごい気持ちよさそう……」
ワイズ「んぇ…………?」
そう感想を漏らすが、自分がどんな顔になっているのかが分からない。
なんか、熱くて、口の周りがべたべたで、はぁはぁと息をしていて…………。
ユウナ「……ワイズ」
するといきなり。そんな僕の顔を優しく持って、彼女は自分の胸で僕の顔をぎゅっと抱きしめた。
大きくて魅力的な彼女の二つの胸に僕の耳が埋まり、蕩けた僕にこれでもかと女の子の柔らかさと温かさを実感させられる。
――――が、それ以上に。彼女の心臓の鼓動が耳に届く。
どくんどくんどくんどくん……と。激しく高鳴っている心音を、理解してしまう。それがどういう行動なのか、それがどういう意味なのかを。
ユウナ「ぼく、ぼく…………あんなに、こんなに勇気を出したんだよ?」
勇気を出してステージに上がって、勇気を出してこっちからキスをして、こんなふうに抱きしめて……ぼくの恥ずかしさを、理解してもらいたくて。
ユウナ「ワイズだってステージで僕の思いにはっきり答えてくれて、嬉しかった! 嬉しかったよ! だけど、だけど…………」
まだ、足りないよぉ…………。
- 317 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/12(日) 00:09:32.46 ID:E1HJIUjtO
- ユウナちゃんがんばれ!
- 318 : ◆Nq0wl2Ysns [saga]:2020/07/12(日) 00:19:30.32 ID:1EtYs3xo0
- ユウナ「もっともっともっともっと。ぼくは嫉妬深いから、嫉妬深いから……! ワイズにぼくが一番なんだって、はっきり思ってもらいたいし。安心させてほしいんだよぉ……!」
僕の頭を強く強く抱きしめながら、彼女は涙のように言葉を溢れさせる。
ユウナ「我儘かもしれないけど、どうしようもなく嫌な女の子なのかもしれないけど! もしかしたらこんなことをしてぼく、嫌われちゃうのかもしれないけど……けど、けどぉ!」
…………もっと、はっきり。僕に刻み付けて欲しいんだよぉ……。
心音を感じながら、彼女の思いを受け止める。
ユウナ「だから、だからワイズ――――」
今日は…………忘れない、忘れられない夜に、して欲しい……んだ。
ワイズ「――――――――」
その一言にどれほどの意味が籠められているのかは、痛いほど理解している。
心臓の音、彼女の思い、身体の熱、揺れるゴンドラ。
その思いに僕は、答えないといけない……いけないはずなのに……。
僕は…………僕は……………………。
- 319 : ◆Nq0wl2Ysns [saga]:2020/07/12(日) 00:22:27.69 ID:1EtYs3xo0
- どうする?
1 彼女の思いに答えよう。
2 彼女の思いに答えられなかった。
先に三つ取ったものを採用します。はい
- 320 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/12(日) 00:22:50.68 ID:E1HJIUjtO
- 1
- 321 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/12(日) 00:23:57.03 ID:y1QMQ/PP0
- 1
- 322 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/12(日) 00:30:54.04 ID:N4RQRb8Ro
- 1
- 323 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/12(日) 00:31:26.42 ID:pDb0o5Tl0
- 1
- 324 : ◆Nq0wl2Ysns [saga]:2020/07/12(日) 00:38:53.13 ID:1EtYs3xo0
- 結果 答えよう
ワイズ「……分かった」
ユウナ「え…………」
胸から顔を離して、彼女の瞳を見つめる。
油断すると吸い込まれてしまいそうな、奇麗な瞳だ。
ワイズ「僕、はっきりとユウナに教えるよ」
僕の一番は君なんだだって、君が恥ずかしい思いをしてこうしてくれた分、僕も頑張るから……。
不慣れだし、どうしようもないけど……精いっぱい、頑張るから……!
ワイズ「それでも、いいかな?」
ユウナ「…………うんっ!」
それは、覚悟も緊張も、不安も嫉妬もなにも混じっていない。喜びの笑顔と、返事だった。
- 325 : ◆Nq0wl2Ysns [saga]:2020/07/12(日) 00:41:25.21 ID:1EtYs3xo0
- はいじゃあ。あっち行きです。よろしくお願いします。URLは>>2を参照してください。
- 326 : ◆Nq0wl2Ysns [saga]:2020/07/12(日) 20:06:32.97 ID:1EtYs3xo0
- こっちで言うの忘れてたんですけど、いまからあっちで更新を始めますので参加できそうな方は参加してくれると嬉しいです。
- 327 : ◆Nq0wl2Ysns [saga]:2020/07/13(月) 22:01:34.08 ID:m6jC9gLh0
- なんかこっちでもやっておこうかなーって思ったので幕間やりたいんですけど。急だけど人います?
- 328 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/13(月) 22:02:24.44 ID:iYRkHEfr0
- はい
- 329 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/13(月) 22:03:41.19 ID:UGLOAqFDO
- います
- 330 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/13(月) 22:04:47.98 ID:EYDnS/BAO
- >∩(・ω・)∩<
- 331 : ◆Nq0wl2Ysns [saga]:2020/07/13(月) 22:06:33.53 ID:m6jC9gLh0
- 三人いればいつも通りでも大丈夫だな!!! じゃあやってくよー
まっくあーい
安価下5までで一番コンマが大きいものを二つ採用し、コンマは反転
- 332 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/13(月) 22:07:09.95 ID:UGLOAqFDO
- プリシラ
- 333 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/13(月) 22:07:36.21 ID:iYRkHEfr0
- サニャ
- 334 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/13(月) 22:09:55.56 ID:EYDnS/BAO
- ペルフェ
- 335 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/13(月) 22:10:38.27 ID:vts/MIQxo
- セリュー
- 336 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/13(月) 22:10:58.03 ID:v3+Sbp2E0
- クリス
- 337 : ◆Nq0wl2Ysns [saga]:2020/07/13(月) 22:14:31.20 ID:m6jC9gLh0
- 結果 ベルフェとセリュー
おっ、セブンスアビス組じゃーん。何話させよう。
- 338 : ◆Nq0wl2Ysns [saga]:2020/07/13(月) 22:33:12.09 ID:m6jC9gLh0
- 幕間 ベルフェとセリュー
ベルフェの角はきっとぽりぽりと噛み応えがあって美味しそう。
ベルフェの羽はおそらくハムみたいな感じでしょう。
ベルフェの心臓はホクホクとしたジャガイモみたいな――。
ベルフェ「お前さ、私の真横で私を食べた時の妄想するの止めてくれない?」
セリュー「はい?」
しまった、気づかないうちに心の中で考えていたことが口から漏れてしまっていました。
これはもうお詫びに食べるしかありませんね。
ベルフェ「はい、ファイヤー」
セリュー「もぐもぐもぐもぐもぐもぐ……ぷはぁ、ん、美味しい!」
魔力が大量に込められている炎は最高に美味しい!
ベルフェ「…………美味いか? ベルフェ様の炎は」
セリュー「今までで食べた炎の中でも最上級……! しかし、だとしたらそんな炎を作り出せるお前はもっと美味しい――」
ベルフェ「ファイヤー」
セリュー「もぐもぐもぐもぐもぐもぐ……」
ベルフェ「しかしベルフェ様の心臓をホクホクのジャガイモと表現するのかお前は……もっとこう、なんかあるだろ」
セリュー「ジャガバタ?」
ベルフェ「バターを乗っけりゃ良いって問題じゃねーよ」
- 339 : ◆Nq0wl2Ysns [saga]:2020/07/13(月) 22:34:21.11 ID:m6jC9gLh0
- 何も思いつかなくて予想以上に平和な会話になってしまった……平和?
はいじゃあ終わり終わりー。乙でしたー。
- 340 : ◆Nq0wl2Ysns [saga]:2020/07/13(月) 22:40:55.00 ID:m6jC9gLh0
- なんか駄目だわ、もうちょっと何か書けるわ。ごめんもう一個やろう
安価下5までで一番コンマが大きいものを二つ採用し、コンマは反転
- 341 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/13(月) 22:42:12.62 ID:wqYMRHhGO
- クスノキ
- 342 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/13(月) 22:42:17.32 ID:gzB2PA7k0
- ラディア
- 343 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/13(月) 22:42:47.84 ID:UGLOAqFDO
- プリシラ
- 344 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/13(月) 22:43:02.72 ID:N/CTylejo
- ユーロ
- 345 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/13(月) 22:43:07.03 ID:27jCOwXnO
- ジョンソン
- 346 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/13(月) 22:43:52.17 ID:JoTBQtVq0
- クレーナ
- 347 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/13(月) 22:47:02.80 ID:vts/MIQxo
- 平和だなぁ()
- 348 : ◆Nq0wl2Ysns [saga]:2020/07/13(月) 22:51:48.94 ID:m6jC9gLh0
- プリシラ! ジョンソン!
見事なまでに接点がない! 先生と生徒の関係しかない! 募集しよう!
何話させよう、ってかシチュエーション!!!!
下3くらいまで募集!
- 349 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/13(月) 23:01:21.25 ID:N/CTylejo
- イケメンスマイルのジョンソンとそれは受け流すプリシラ
- 350 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/13(月) 23:02:02.37 ID:27jCOwXnO
- 魔法戦闘学の授業でプリシラのぬいぐるみ5体VSジョンソンの騎士ゴーレム2体
- 351 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/13(月) 23:05:17.71 ID:JoTBQtVq0
- うっかりジョンソンのフルネームを言ってしまうプリシラのヌイグルミ
お仕置きしようとするジョンソンとさらにからかうヌイグルミと必死に止めるプリシア
- 352 : ◆Nq0wl2Ysns [saga]:2020/07/13(月) 23:09:01.72 ID:m6jC9gLh0
- 1 >>349
2 >>350
3 >>351
先に二つ取ったものを採用します
- 353 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/13(月) 23:09:55.04 ID:EYDnS/BAO
- 3
- 354 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/13(月) 23:10:39.77 ID:UGLOAqFDO
- 1
- 355 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/13(月) 23:10:46.14 ID:27jCOwXnO
- 3
- 356 : ◆Nq0wl2Ysns [saga]:2020/07/13(月) 23:18:33.53 ID:m6jC9gLh0
- 結果 >>351
ごめーん、納得できなくて二回目やったけどちょっと今日はここで終わりにします。いきなりだったけどお疲れ様でしたー。
- 357 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/13(月) 23:30:14.87 ID:vts/MIQxo
- おつおつ
- 358 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/13(月) 23:32:52.92 ID:N/CTylejo
- 乙乙
- 359 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/13(月) 23:38:22.13 ID:UGLOAqFDO
- 乙です
- 360 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/18(土) 03:02:36.58 ID:FToTrrRS0
- 更新ないな、PCの問題かな
- 361 : ◆Nq0wl2Ysns [saga]:2020/07/18(土) 23:34:46.04 ID:C4lCjGAc0
- こんばんはー……ええっとですね今日は更新できそうなので更新していきたいと思いますが……ちょっと日付が変わってからになるかもしれませんが、暇な人は待っていてくれると嬉しいです……。
- 362 : ◆Nq0wl2Ysns [saga]:2020/07/18(土) 23:59:47.61 ID:C4lCjGAc0
- 人いますか……?
- 363 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/19(日) 00:00:01.13 ID:y68D5uNB0
- はい
- 364 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/19(日) 00:00:29.77 ID:JejKQYZ40
- います
- 365 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/19(日) 00:00:54.14 ID:VoJbtiuio
- おらんよ
- 366 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/19(日) 00:00:54.95 ID:9GwOEk2DO
- はい
- 367 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/19(日) 00:01:15.26 ID:SsV7dn+ho
- うい
- 368 : ◆Nq0wl2Ysns [saga]:2020/07/19(日) 00:02:01.87 ID:L5S4vXVr0
- 結構いた、あと申し訳ないですけどプリシラとジョンソン先生の幕間は明日以降に投下させてもらいたいと思います……普通に書いてなかった……許して。
じゃあやっていきます
- 369 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/19(日) 00:02:26.09 ID:rVXJNNnVO
- ノ
- 370 : ◆Nq0wl2Ysns [saga]:2020/07/19(日) 00:03:21.00 ID:L5S4vXVr0
- 【ステータス】
名前:ワイズ
性別:男
種族:ハーピー
HP:23 魔力:18 筋力:29 俊敏性:95 知能:39 話術:73 可能性:測定不能
料理:44 R-18耐性:37 乗り物酔い耐性:34 歌:51 マッサージ75 恐怖57
好き:歌・歌が上手な人
嫌い:ムキムキとした暑苦しい男
【戦闘スキル】
『アタックスキル』
生命光翼(ライフ・ウイング) [LvMAX][消費 HPMP全/命][魔法/炎/風]己の全てを圧縮し、熱と風を持って大爆発を引き起こす命の光。※
羽ビンタ [Lv3][物理/格闘]相手に6のダメージ。
疾風迅雷キック [Lv1][物理/格闘/風/雷]1ターン準備をし、次のターンに相手に俊敏性のダメージを与える。また準備中に攻撃を受けるとスキルはキャンセルされる。
影分身 [Lv2][消費 MP8][魔法/補助]ワイズファントムを1体作成する。
風魔法・真空の刃 [LV2][消費 MP7][魔法/風]相手に(最大魔力-5)+(コンマ一桁直下+2)のダメージを与える。
風魔法・春疾風 [Lv1][消費 MP5][魔法/補助]2ターンの間、敵全体の俊敏性が-15される。
『パッシブスキル』
装備・魔法鉱石の鎖かたびら [LvMAX]自身が受けるスキルダメージを常に-1する。
装備・光沢輝く鉤爪 [LvMAX]物理スキルダメージを常に+2する
装備・オーバーフローブレスレット[LvMAX]生命光翼が使えなくなる、また。このスキルを自分の意思で消すことは出来ない。
それは残像! [Lv1]自分に攻撃が当たるとき。自分の残像を作り出し、俊敏性の半分の確率で攻撃を回避する。
嘘みたいな痩せ我慢 [Lv1]戦闘不能になるダメージを受けたとき、そのダメージをリセットする。一戦闘一回。
■■■■■ [Lv■]無限の可能性を意図的に引き出すことが出来る。■■■■■■■■■■■■■■■…………。※
【通常スキル】
フェニックス [LvMAX]寿命以外で死なないし、死んでも生き返る。千切れたら灰になり、新しいのが生える。
嘘から出した実 [LvMAX]嘘を無理やり真実に変える口八丁。ノリと勢いでごり押す。
不幸体質 [LvMAX]何かもう目も当てられない。ある意味主人公……?
完全完璧パーフェクトなメイド [LvMAX]メイド服を着用中に限り、メイドとしての技能が完全完璧パーフェクトになる。所謂自己暗示。
鉄の胃袋 [Lv2]嫌いなものを無理に食べてもリバースしないくらい
歌好き [Lv2]歌を聴くと、かなりテンションが上がる。
採取 [Lv1]欲しい薬草なんかが手に入れやすくなる。採取時にコンマ-10。
古代文字翻訳 [Lv2]ルーン文字の簡単な文章くらいは理解できる。ルーン文字翻訳時ににコンマ-10。
融合 [Lv2]一つのアイテムに他のアイテムの要素を付け加えることが出来る。融合時にコンマ-15。
調合 [Lv2]薬草などを使って薬を作ることが出来る。調合時にコンマ-15。
箒飛行 [Lv1]箒に乗って飛ぶことが出来る。が、まだまだ遅い…………あれ、これ意味ある?
【所持金】
金貨1枚 銀貨39枚 銅貨50枚
【所持アイテム】
神の胴:神の身体の一つ。
よく分かんない鍵:魔国行きの船で見つけた鍵。小さくて銀色。
ポリジュース薬:黒い水飴。なりたい人物の身体の一部を包んで飲み込むことでその人物になれる。効果は一時間くらい。
メイド服:ええっ!? 男の子がメイド服を着るんですか!?
魔力増強剤:戦闘中に使用することで、5ターンの間最大魔力を+50する。
暴食龍の片角:セブンスアビスが一人、セリューの角の片一方。ゴツゴツしていてカッコいい……何かに使えるかもしれない。
- 371 : ◆Nq0wl2Ysns [saga]:2020/07/19(日) 00:03:54.47 ID:L5S4vXVr0
- 【好感度一覧】
『王国』
メリル43「ダンジョンはやっぱり危険ですから」
ペアリス100「また聴きに来てね!」
コレット59「…………ワイズ殿」
ローア87「まさかそんな敏感に変化に気が付くとは」
フレア50「もっと頑張らねばいけないな」
ショコラ105「真に遺憾である」
『魔国』
ユウナ164「遊園地楽しみだなぁ!」
アーティ76「偽物は本物よりも本物だ、なんてね」
サニャ85「ワイズさん、大丈夫かなぁ……」
リィ89「まぁ、分かってくれたら良いんだよ。うんうん」
ゾラ81「これから仲よくしようねぇ、ワイズ君」
ファティマ80「打ち上げで羽目を外しすぎないようにね?」
レヴィア53「勉強ならいつでも教えてあげますから」
レンジ90「一緒にトレーニング……結構か! そうか!」
クスノキ78「いつでも料理振舞いましょう!」
ラディア71「一から頑張ろうね!」
ジョンソン58「真面目に授業を受けてくれるなら、それで」
ドロシー82「空間魔法使ってみたぁああい!!!」
ユレイ90「う、うううううううううううっ!」
ブレイド35「歴代最高売上、おめでとさん」
ディアン44「……二度とあそこには近づかん」
ジェノム59「真面目に授業を受けているようだな」
アマンダ31「彼女にプレゼントねぇ」
ツクヨミ49「王様ゲームとはどれだけ楽しいゲームなのか……!」
バレリア85「素晴らしい! すぅばらぁしぃ!!!」
フラン67「フランのお洋服も選んで―ねっ!」
ロズウェル86「磨けば光るな……うむうむ」
アンブローズ98「命を犠牲に発動する魔法……ね」
クレーナ92「ご、ごめんなさいごめんなさい……!」
クリス80「…………」
セロ48「アベル……アベル……!!!」
プリシラ82「…………面白いね」
イーリィ74「ひ、ひえぇ……」
リリス115「あー楽しかった!」
ライラック106「何でも、何でも……!?」
イズル14「ちゃんと罪は償ったようで」
『七聖剣』
アベル1「断罪を開始する」
『セブンスアビス』
ベルフェ101「ふーん……」
ハルエル42「……………………」
ユーロ61「同じ不死鳥同士、仲良くしたーいぜっ!
セリュー55「また貴方のご飯も食べたい……ああ、まず貴方を食べたい……!」
- 372 : ◆Nq0wl2Ysns [saga]:2020/07/19(日) 00:04:52.97 ID:L5S4vXVr0
- 二十八日目(休日)
――――
――
―
ワイズ「ん、んんぅ……ぁ?」
窓から差し込む朝の陽ざしで、僕は目を覚ます。
良い感じに光が目に当たって、一瞬クラっとしてしまいそうだった。目がちかちかっとなった。
ユウナ「……あ、起きた? ワイズ」
ワイズ「へぇっ……?」
素っ頓狂な声を上げて隣を見ると、ユウナが横になりながらジーっとこちらを見つめていた
ユウナ「にへへ」
そして、目と目が合った瞬間そんな感じでいたずらっぽく笑った。
ワイズ「…………」
ユウナ「おはよっ、ワイズ」
ワイズ「あ、う、うん……おはよう、ユウナ」
普段通りの朝の挨拶、なのにどうしてこんなにも恥ずかしいんだろうか。
……ええっと、そうだ。僕と彼女は、昨日ホテルで――。
ぇ……………………。
ワイズ「………………っ!?!?!?!?」
ユウナ「な、なんでいきなり枕に顔を埋めて!? だ、大丈夫!?」
大丈夫じゃなぁい!!! 恥ずかしぃ!!! う、うわー!?
- 373 : ◆Nq0wl2Ysns [saga]:2020/07/19(日) 00:07:05.93 ID:L5S4vXVr0
- ユウナ「……むぅ、言っておくけど。僕だって起きた時滅茶苦茶もがもがーって悶えたんだからね?」
ワイズ「…………あ、そうなの?」
ユウナ「そうそう」
彼女は何かを誤魔化すようにあははははは……と笑ったが、耳がトマトみたいに真っ赤に染まっていたので、完璧に誤魔化すことは出来なかったみたいだ。
ユウナ「あーはははははは……けど、その、あれだね? ワイズ」
ワイズ「うん」
ユウナ「……ぼくたち、やっちゃったんだね」
ワイズ「…………うん」
胸のところまでかかっている掛布団を内側からぎゅうと手のひらで握りしめて、そう相槌を打つ。
……うん、うん、うん。
ユウナ「……ねぇ、ワイズがいいならさ。今日は……その、ホテルでゆっくりしたいな」
ワイズ「え」
ユウナ「……あっ!? し、しないからね!? その、えっと、一応言っておくけど! 昨日のあれは……その、あのリリスのジュースのせいで、ぼくのせいじゃなくて!?」
……ジュース?
ユウナ「うううううううう……いいもんいいもん、どうせぼくが欲求不満だって言いたいんだ……ワイズだってどうせぼくの身体に興味津々だったくせに、ぼくがエッチだなー、で済ませるんだ……」
なんかよく分からない拗ねかたをしてしまった。
ユウナ「……ぼく、キスマーク付けてもらわなかったし。ワイズ、結局最後まで気絶しちゃったし……ピロートークとか、したかったのに」
ワイズ「」
しゅ、羞恥プレイかな?
どうする?
1 じゃ、じゃあゆっくりしようかな……(ユウナとピローなトークのターン)
2 ま、待って何か大事なことを忘れているような……(フランと買い物のターン)
先に三つ取ったものを採用します。
- 374 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/19(日) 00:09:12.80 ID:rVXJNNnVO
- 2
修羅場れ……しゅらばれ……!
- 375 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/19(日) 00:09:34.85 ID:JejKQYZ40
- 1
- 376 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/19(日) 00:09:50.40 ID:v+SDLbgFO
- 2
ゆっくりしたいけど靴欲しい…!
- 377 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/19(日) 00:10:10.55 ID:U3q2vpr70
- 2
- 378 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/19(日) 00:10:13.11 ID:9GwOEk2DO
- 2
- 379 : ◆Nq0wl2Ysns [saga]:2020/07/19(日) 00:15:59.05 ID:L5S4vXVr0
- 結果 フラーン
ワイズ「…………あっ!?」
あ、やばっ……い、今思い出した!?
ユウナ「ど、どうかしたっ!?」
いきなり大声を上げた僕に、ユウナは驚きながら声をかける。
身体を隠していた掛布団が落ちたけど、そんなことはどうでもいい!
ワイズ「ご、ごめんっ! ぼ、僕今日約束あるんだ……ぴ、ピロートークはまた今度で!」
ユウナ「え、ええっ!? や、約束!? な、なになになに!?」
ワイズ「きょ、今日はフランと洋服買いに行く約束があるんだっ!」
ユウナ「」
まずいまずいまずい! 今時間は――ぎ、ギリ間に合うかな!? 急いで着替えて……そ、その前にシャワーかな!?
ワイズ「だ、だからユウナはもう学校に戻ってても――――」
ユウナ「は?」
ワイズ「」
あ、死んだ。
- 380 : ◆Nq0wl2Ysns [saga]:2020/07/19(日) 00:18:02.53 ID:L5S4vXVr0
- ――――――――――――――――
――――――――
――――
――
―
- 381 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/19(日) 00:18:09.64 ID:SsV7dn+ho
- これはいけない
- 382 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/19(日) 00:18:20.27 ID:v+SDLbgFO
- 草
- 383 : ◆Nq0wl2Ysns [saga]:2020/07/19(日) 00:25:23.80 ID:L5S4vXVr0
- フラン「あ、わーいーずー! 遅かったなー……お?」
ワイズ「」
ユウナ「フラーン!」
……。
フラン「おおユウナっ! ユウナユウナユウナ! どうしたんだ? あれ、フラン今日ユウナと約束なんかしてたっけ?」
ユウナ「いや、ちょっと偶然たまたまワイズに会ったから、ぼくも一緒にお買い物しようかなーって思ったんだけど……駄目?」
ワイズ「」
…………。
フラン「わはー! ぜーんぜん大丈夫だ! ……てかワイズ? なんか死んでないか?」
ユウナ「え? 気のせいじゃない?」
フラン「……なんか首とか腕に沢山虫刺され付いてるし……あ、膝にも。なぁ、これ大丈夫――」
ユウナ「え?」
フラン「…………お、おお?」
ワイズ「」
……ごめんなさぁい…………。
- 384 : ◆Nq0wl2Ysns [saga]:2020/07/19(日) 00:31:59.46 ID:L5S4vXVr0
- このタイミングですけど、ユウナの好感度上げます。忘れてた。
ユウナの好感度が5上がった! (171)
- 385 : ◆Nq0wl2Ysns [saga]:2020/07/19(日) 00:39:29.44 ID:L5S4vXVr0
- ――――
――
―
〜服屋〜
復活しました。はい、はい……ごめんなさい、ごめんなさい……。
ワイズ「…………うぅ」
というわけでやってきたのはご存じこのお洋服屋さんです。
普通のお洋服も、なんか特殊なお洋服も何でも揃っている、素敵で不思議なお洋服屋。いろいろとお世話になりました、はい。
フラン「おー……! なんか本当に服しかないんだな! あと、その他!」
ユウナ「いやその他って……けど、確かにお洋服屋さんで靴とかカバンとか売ってるのは、確かにちょっと変な感じ……そうでもないかな? うん?」
フラン「よぉし! じゃあワイズ! フランのお洋服選びよろしくな! カッコよくて可愛くてすんごいのを、頼むな!」
ワイズ「……お、おー」
ユウナ「…………へー?」
ワイズ「ひぇ」
……こ、この視線の圧は……やばい……!?
ユウナ「じゃあぼくもお洋服選び手伝っちゃおうかな! ワイズだけに任せるの、何か不安だしー」
フラン「ん、そうか? じゃあユウナにもよろしく頼もう!」
ユウナ「おっけー任された! ねぇワイズ? ちゃんと一緒に選ぼうねー」
ワイズ「……か、勘弁してください」
ユウナ「は?」
ワイズ「」
……ごめんなさぁい……っ!
こうして、ぼくとユウナの二人でフランのお洋服を選ぶことになった。
服を選んでいる間、滅茶苦茶ユウナは僕の羽に抱き着いていた。
このハーピーはぼくのモノだぞーって、周りにアピールするみたいに。なんか、滅茶苦茶おっぱいも押し付けて。
…………嬉しいんだけど、喜べない。背筋が、ブルブルする。
- 386 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/19(日) 00:42:17.61 ID:v+SDLbgFO
- ひぇぇ
- 387 : ◆Nq0wl2Ysns [saga]:2020/07/19(日) 00:42:44.39 ID:L5S4vXVr0
- てなわけでフランのお洋服選びです。彼女に似合うやつを選んであげましょう。
ワイズとユウナのときみたいにお洋服を書いてくださると嬉しいです。フランの後にワイズの靴選びだぁ。
とりあえず今から三十分ほど募集しますので、宜しくお願いします
- 388 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/19(日) 00:46:45.87 ID:v+SDLbgFO
- ・桃色白色のロリータ服。飾りのリボンとフリルが多い
・桃色の靴。前側にリボンのワンポイントがある
・ふわふわの桃色白色シュシュ。頭の両側のボルトの根元に装着
- 389 : ◆Nq0wl2Ysns [saga]:2020/07/19(日) 00:46:54.99 ID:L5S4vXVr0
- ユウナに恐怖してる兄貴居るけど大体ワイズの自業自得だからしょうがないんだよなぁ……ユウナもユウナでちゃんと他の女の子と一緒にいると嫉妬しちゃうっていう嫉妬深いあーだこーだは見せてたし。順当だな! けどこうやってぼくのモノアピールは可愛くないか!?
- 390 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/19(日) 00:56:37.94 ID:v+SDLbgFO
- 嫉妬モードのユウナちゃん好きだから安心してどうぞ
- 391 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/19(日) 01:01:13.36 ID:SsV7dn+ho
- チューブトップ(胸だけ覆ってる太いベルトみたいなやつ)の背面におっきなリボン付き
膝上パステルカラーのスカートにレギンス
赤い花付きの靴
- 392 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/19(日) 01:03:54.13 ID:U3q2vpr70
- 黒のフラワーレースオフショルダーワンピースでスカート丈は膝まで
左前髪にドクロマークのヘアピン
茶色のショートブーツ
背伸びして大人っぽい格好をする子供のイメージ
- 393 : ◆Nq0wl2Ysns [saga]:2020/07/19(日) 01:11:47.23 ID:L5S4vXVr0
- 15分になったら終了でお願いします
- 394 : ◆Nq0wl2Ysns [saga]:2020/07/19(日) 01:18:25.63 ID:L5S4vXVr0
- 終了!
1 >>388
2 >>391
3 >>392
突発だったけど集まってよかったよかった……じゃあ多数決ですね!
この中から先に三つ取ったものを採用します
- 395 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/19(日) 01:24:10.42 ID:v+SDLbgFO
- 3
- 396 : ◆Nq0wl2Ysns [saga]:2020/07/19(日) 01:31:26.43 ID:L5S4vXVr0
- さすがにこの時間に三つはきつかった。しゃーない。
んじゃちょっとパソコンが悲鳴を上げてきたので、今日はこれで終わりにしたいと思います。久しぶりの更新な気がしますが、参加してくださりありがとうございましたー!
また明日、パソコンが生きていたらやります。多数決のほうはこのまま続行でお願いします。ではおやすみなさい……。
>>390 嫉妬モードユウナちゃんかわいいやったー!
- 397 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/19(日) 01:46:52.21 ID:v+SDLbgFO
- 乙
王様ゲームの命令考えとかないと
- 398 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/19(日) 02:00:41.63 ID:SsV7dn+ho
- 1
おつ
- 399 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/19(日) 03:17:34.89 ID:4skFCPFvO
- 1
- 400 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/19(日) 08:59:57.71 ID:U3q2vpr70
- 1
- 401 : ◆Nq0wl2Ysns [saga]:2020/07/19(日) 12:18:27.40 ID:L5S4vXVr0
- 結果 >>388
ピンクロリータを身に纏い、颯爽とリボンやフリルを靡かせて相手にカウンターをかますフランちゃん。ありだと思います。
- 402 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/19(日) 12:51:19.08 ID:4OUF09tYO
- 油断した相手をワンパンで沈める
- 403 : ◆Nq0wl2Ysns [saga]:2020/07/19(日) 21:50:43.16 ID:L5S4vXVr0
- 幕間 ジョンソンとプリシラ
ジョンソン「……はぁ」
何故私がこんなことを……ひきこもりの世話なぞあの年増女に任せておけばいいものを……ああ、出張か。ちっ。
それになんだ「ちょっと最近授業に出てない子がいるっぽいから簡単に様子見てきてくれる? おねがーい」? ぶっ殺すぞ校長。
ジョンソン「ん、んっ、あーあー…………よし行こう」
保健室に入る前に喉の調子を整える、こういうのは第一印象が肝心だからな。
ジョンソン「失礼します、ここにプリシラさんは――」
「おや、我らが姫に何か用でしょうか?」
扉を開けると、我が物顔で椅子に座っている、ホラーなヌイグルミがいた。
…………ここはいつから子供の遊び場になったんだ?
「ああ失礼、実はファティマ嬢もユレイ嬢もただいま保健室に居ないため、この私が臨時の臨時で保健室を任されているのですよ」
どうなっているんだこの学校は。頭おかしいんじゃないのか。暇そうな他の教師を呼べばいいだろうが。あの神代馬鹿でも適当に座らせておけばいいだろ。
プリシラ「…………?」
「いけねぇプリシラ! 男の声だ! 目を合わせた瞬間に襲われるぞ!」
…………は?
……こほん、どうやら目的の人物が顔を見せてくれたようです。平然に平然に。適当に話をして、帰りましょう帰りましょう。
ジョンソン「ええと、貴女がプリシラさん――」
「あっ、もしかしてあなたがジョン・ジョンソン先生でしょうか? 」
ジョンソン「あ?」
あ? そこの不気味人形なんて言った?
- 404 : ◆Nq0wl2Ysns [saga]:2020/07/19(日) 21:51:41.20 ID:L5S4vXVr0
- ジョンソン「…………ジョンソン、でいいですから」
「いえいえ、名前を略したりするのは失礼に当たりますから。ちゃんとフルネームで呼ばせていただきますよ」
「ぷっ、おいおいプリシラ。あいつ二回もジョンって言ってるぞ? 二回繰り返す意味あるか?」
プリシラ「ご、ゴリラさん……!」
あのゴリラ……! というか、あの小娘……あいつが術者かっ……!
ジョンソン「もしもしプリシラさん? 貴方がこのヌイグルミどもを操っているんですか?」
プリシラ「へっ……!? え、あ、ぅ、ち、ちがっ……」
「あああああああんっ!? てめぇ、プリシラ困らせてんじゃねぇぞ!? ジョンジョン!!!」
「いやいやいけませんよゴリラ。そんな略し方は、ちゃんとジョン・ジョンソン先生と正式な――」
ジョンソン「…………どうやら、まずはそのぬいぐるみたちを廃棄処分しないといけないようですね? 先生をからかうとどうなるのか、まずはその身をもって理解させなくては……」
「は?」
「はい?」
プリシラ「ま、待って……! そ、その喧嘩は止めてっ……! あと、ゴリラさんと騎士さんを廃棄とか……言わないで……!」
ジョンソン「大丈夫ですよ、意識は残しますから」
プリシラ「ひえぇ……! だ、だからそうじゃなくてぇ――」
やれやれ、さっきからもごもごとはっきりしない小娘だ。
あの小娘にもお仕置きだ。さて、教師としてここで教育を――――。
ユレイ「たっだいまー! ユレイ先生、見事酔わないで帰ってきましたー! ひっく!」
「……」
ジョンソン「…………」
「おうおうおう、やんのかやんのかっ! そのもやしボディーへし折ってやらぁ!」
プリシラ「う、あ……ゆ、ユレイせんせっ……ぇ!」
ユレイ「へっ?」
……邪魔が入った。
どうやら、ここは一度撤退をし……また後程こいつらに教育をしましょうか。
私は心優しいですから! ダメな生徒にもちゃんと寄り添いますので! ははははははは!
…………あの年増ぁ!
- 405 : ◆Nq0wl2Ysns [saga]:2020/07/19(日) 21:52:58.00 ID:L5S4vXVr0
- 間違えてこっち張っちゃったけど、許して。
というわけでこんばんは、今日は22時40分くらいになると思いますので。暇な人は参加してくれると嬉しいです。
- 406 : ◆Nq0wl2Ysns [saga]:2020/07/19(日) 22:44:54.69 ID:L5S4vXVr0
- 人いますか……・
- 407 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/19(日) 22:45:26.87 ID:4OUF09tYO
- いるます
- 408 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/19(日) 22:47:11.78 ID:VoJbtiuio
- おらんで
- 409 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/19(日) 22:48:15.83 ID:9GwOEk2DO
- はい
- 410 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/19(日) 22:49:08.21 ID:nZm0iY/cO
- 炒る、射ます、折るよ
299.25 KB Speed:0.6
↑
VIP Service
SS速報VIP
更新
専用ブラウザ
検索
全部
前100
次100
最新50
続きを読む
スポンサードリンク
Check
荒巻@中の人 ★ VIP(Powered By VIP Service)
read.cgi ver 2013/10/12 prev 2011/01/08 (Base By http://www.toshinari.net/ @Thanks!)
respop.js ver 01.0.4.0 2010/02/10 (by fla@Thanks!)