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【安価】上条「とある禁書目録で」看取「仮面ライダー」【禁書】

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863 :1 [saga]:2020/06/28(日) 16:33:44.62 ID:lH9TSGLx0
 アウレオルス「・・・」フゥー


 婚后「(・・・赤影様、お疲れのようですね・・・)」


 婚后「(長旅だったからでしょうか・・・)」


 ―コンコンッ

 婚后「あ、はい。どうぞ」


 ―ガチャッ 

 「失礼します。お嬢様、こちらの方をお渡しいたします」


 婚后「?。はい・・・あの、これは?」


 「開けてみていただければおわかりいただけます」ニコリ


 「では・・・」スッ

 ―パタン・・・


 アウレオルス「・・・小さい長細い箱のようだが、何なんだ?」


 婚后「さぁ・・・なんでしょうか」パカッ


 婚后「(・・・耳かき?・・・あっ)」


 婚后「赤影様、私のお膝に寝転んでください」


 アウレオルス「ん?」


 婚后「>>863




 >>860 多分そうでしょうな
     というか能力者の時点で一般人と言るのでしょうか
864 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/06/28(日) 16:35:26.05 ID:GjeE9t7xO
日本では妻は耳かきをするものなのです、ダメでしょうか?
865 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/06/28(日) 16:36:26.28 ID:LX9PJF7CO
地味だけど結構えらい能力だしね小牧ちゃん

お疲れのときは素直に休まれてはいかがですか?
耳を掃除いたしますので
866 :1 [saga]:2020/06/28(日) 17:17:14.39 ID:lH9TSGLx0
 婚后「お疲れのようですので、お体をお休めください」


 婚后「それと耳を掃除いたしますので」


 婚后「日本では妻は耳かきをするものなのです」

 
 アウレオルス「・・・つい先日洗浄したのだが」 


 婚后「あ・・・そ、そうですか・・・」


 婚后「・・・で、では、耳かきのマッサージというのでどうです?」


 アウレオルス「・・・」


 婚后「ダメでしょうか?」 
 

 アウレオルス「・・・>>867




 >>865 ただサーモグラフィーでバレるかと。ネロンガみたく体温も消すことができれば完璧なんでせうがね
     まぁクロックアップで賄うには十分過ぎでせうが
867 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/06/28(日) 17:44:32.76 ID:GjeE9t7xO
……任せてみるか、人にやってもらうのは初めてだが好意に甘えないのはおかしいからな
868 :1 [saga]:2020/06/28(日) 18:12:11.15 ID:lH9TSGLx0
 アウレオルス「・・・任せてみるか」


 婚后「!//」パァァァア


 アウレオルス「人にやってもらうのは初めてだが」


 アウレオルス「好意に甘えないのは恋人として不甲斐ないからな」


 アウレオルス「・・・膝、借りるぞ」


 婚后「ど、どうぞ//」


 アウレオルス「・・・」ポスン


 婚后「で、では・・・//い、痛くしてしまったら申し訳ございません//」


 アウレオルス「・・・できるだけ気を付けてな」


 婚后「・・・//」ドキドキ




 ◎ 30以上orゾロ目
 × ↑以下

 ↓2まで
869 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/06/28(日) 18:16:07.24 ID:GjeE9t7xO
ガリッ
870 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/06/28(日) 18:16:16.77 ID:LX9PJF7CO
高め狙い
871 :1 [saga]:2020/06/28(日) 18:31:25.97 ID:lH9TSGLx0
 アウレオルス「・・・」


 婚后「・・・」カリカリッ


 婚后「どうでしょうか・・・?」

 
 アウレオルス「・・・快感だ」


 婚后「そうですか・・・」ホッ


 アウレオルス「・・・」


 婚后「・・・赤影様は・・・過去のご自分がどのような人物だったのか」


 婚后「ご想像されたりはするのですか?」

 
 アウレオルス「・・・そうだな」


 アウレオルス「>>872
872 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/06/28(日) 18:32:40.90 ID:GjeE9t7xO
手前味噌だが誰かのために頑張るような性格ではあったと思う
私自身何かが好きというのはあまりなかったような気がしてな…
873 :1 [saga]:2020/06/28(日) 19:56:42.90 ID:lH9TSGLx0
 アウレオルス「手前味噌だが・・・」


 アウレオルス「誰かのために頑張るような性格ではあったと思いたいな」


 婚后「あら、今とそう変りないではありませんか」クスッ


 アウレオルス「私自身、何かが好きというのはあまりなかったような気がして」

 
 アウレオルス「そこから逆に考えて、導き出した結果なんだ」


 婚后「それでも、以前までの記憶は思い出せなかったのですか・・・?」カリカリッキ


 アウレオルス「ああ・・・残念ながら」

 
 アウレオルス「・・・だが、記憶が無くなってしまったからと言っても」


 アウレオルス「不自由ではないのであれば、私にとっては何も問題はない」


 婚后「>>874
874 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/06/28(日) 19:58:54.99 ID:6oFpbxT/0
今を大切にしたいのですね?
875 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/06/28(日) 20:06:50.91 ID:GjeE9t7xO
しかしそれでは申し訳ないような…
だから何があっても私は支えますわ
876 :1 [saga]:2020/06/28(日) 20:16:23.45 ID:lH9TSGLx0
 婚后「今を大切にしたいのですね?」ニコリ

  
 アウレオルス「ああっ・・・お前とこれから歩んで行く人生が」


 アウレオルス「私にとって大切になるのだからな」


 婚后「・・・ありがとうございます///」


 婚后「(キャァアアアアア〜〜〜〜ッ!///そ、そんなこと言われては・・・///)」


 婚后「(私・・・っ///とても嬉しくなってしまいますわ///)」

 
 アウレオルス「・・・まだ続けるか?」


 婚后「あっ、も、もうよろしいですわね・・・///」


 婚后「・・・ですが、このまま膝枕を堪能していただいてもよろしくてよ?//」


 アウレオルス「・・・では、お言葉に甘えよう」


 婚后「はい//」ニコリ


 アウレオルス「・・・>>876
877 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/06/28(日) 20:18:39.95 ID:xS38StHUO
締まっているがちょうどいい柔らかさだ…
878 :1 [saga]:2020/06/28(日) 20:27:20.81 ID:lH9TSGLx0
 アウレオルス「寝心地がとてもいいな・・・」


 アウレオルス「とても落ち着く柔らかさだ・・・」


 婚后「そ、そうですか・・・///」テレテレ

 
 アウレオルス「ああっ・・・」


 婚后「・・・あの、お眠りになさってもよろしいのですよ?//」


 アウレオルス「いや、眠くはない。心配は無用だ・・・」


 アウレオルス「この寝心地を味わいからな」


 婚后「・・・///」


 婚后「(そ、そんなにお気に召していただけたのですか・・・///)」テレテレ

 
 アウレオルス「」フーッ・・・


 婚后「>>879
879 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/06/28(日) 20:34:43.41 ID:GjeE9t7xO
髪の毛、本日もとてもサラサラしていて素敵です
880 :1 [saga]:2020/06/28(日) 20:44:49.45 ID:lH9TSGLx0
 婚后「・・・//」ススッ…


 婚后「(髪の毛・・・本日もとてもサラサラしていて素敵です//)」クスッ

 
 アウレオルス「・・・む」


 アウレオルス「そういえば・・・」ムクリ


 婚后「え?どうかなされましたか?」


 アウレオルス「・・・これを忘れていた。お前への贈り物だ」


 婚后「あっ、わ、私に・・・?」

 
 アウレオルス「うむ」コクリ


 婚后「・・・あ、ありがとうございますっ///」パァァア


 婚后「・・・あ、あの、お開けしても・・・?//」


 アウレオルス「もちろんだ」


 ―パカッ

 婚后「これは・・・櫛、ですか//」

 
 アウレオルス「不器用ながら、作ってきた中でも上出来なものを選んだんだが・・・」


 婚后「>>881
881 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/06/28(日) 20:46:05.03 ID:xS38StHUO
これほどのものをいただけるなんて…
家宝にしますわっ
882 :1 [saga]:2020/06/28(日) 20:58:35.98 ID:lH9TSGLx0
 婚后「これほどのものをいただけるなんて・・・///」キラキラ


 婚后「是非とも家宝にさせていただきますわ!///」

 
 アウレオルス「・・・できれば使ってほしいのだが」


 婚后「あ、も、もちろん家宝として大切にお使いしますわっ//」コクコクッ


 アウレオルス「それならありがたい」クスッ


 婚后「・・・あ、あの、赤影様?//」チラッ

 
 アウレオルス「うん?」


 婚后「その・・・お願いがあるのですが・・・//」


 アウレオルス「なんだ?言ってみろ」


 婚后「こ、これで私の髪の毛を、梳かしていただけると嬉しいのですが・・・//」


 アウレオルス「>>883
883 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/06/28(日) 20:59:46.76 ID:6oFpbxT/0
では、お祝いにとかしてやろう
884 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/06/28(日) 21:00:47.68 ID:GjeE9t7xO
烏の濡れ羽色に相応しいその髪を漉けるのは光栄だがかまわないな?
……手入れを欠かしていない美しい髪だ
885 :1 [saga]:2020/06/28(日) 21:10:24.82 ID:lH9TSGLx0
 アウレオルス「烏の濡れ羽色に相応しい、その髪を漉けるのは光栄だが・・・」


 アウレオルス「構わないのだな?」


 婚后「はいっ//もちろんですわっ//」コクリ


 婚后「赤影様だけ、特別にですから・・・//」

 
 アウレオルス「・・・では、梳かしてやろう」


 婚后「ありがとうございます///」ペコリ



 ―シャッ シャッ シャッ・・・


 アウレオルス「・・・手入れを欠かしていない美しい髪だ」


 婚后「ふふっ//髪を綺麗にすることは乙女の嗜みでもありますから//」

 
 アウレオルス「そうなのか・・・」


 婚后「>>886


 

 サローニャの声優さんってすみっぺとジェーニャさんどっちが似合いますかね?
886 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/06/28(日) 21:21:45.97 ID:GjeE9t7xO
ぺのかわいい系の声なら似合う気が
なんだろう吹雪寄りっていうか…
ジェーニャさん美人系だから可愛いよりのサローニャだと違う気がするにゃーん

こうして触れてもらったりとかされるためでもあるんですのよ
887 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/06/28(日) 21:22:51.59 ID:xS38StHUO
髪がキレイじゃないと魅力が減ってしまいますもの、だからこそですわよ
888 :1 [saga]:2020/06/28(日) 21:35:50.55 ID:lH9TSGLx0
 婚后「こうして触れてもらったりとかされるためでもあるんでしてよ?//」


 婚后「髪の毛は乙女の武器でもあるのですから//」

 
 アウレオルス「ふむ・・・なるほど」


 婚后「髪が美しくありませんと魅力が減ってしまいますもの//」


 婚后「だからこそ、お手入れは必要なのですわ//」


 アウレオルス「誰かの手伝いなどは借りずに自身で手入れしているのか?」


 婚后「はい。と言うのも、ルームメイトは居ませんから」

 
 アウレオルス「大変ではないのか?これだけ長ければ」


 婚后「>>889




 >>886 あーやっぱっすか。
     サロニャンにしちゃちょいと大人っぽすぎますか
889 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/06/28(日) 21:37:18.72 ID:6oFpbxT/0
量も多いので、手入れには
いつも時間がかかりますの
890 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/06/28(日) 21:40:12.01 ID:NNn9RvulO
キチンと毎日お風呂に入って整えるだけですからちょっとお風呂が長いだけですわ
あまりキューティクルしすぎると傷んでしまいますし
891 :1 [saga]:2020/06/28(日) 22:00:25.46 ID:lH9TSGLx0
 婚后「そんなことはありませんわ」


 婚后「ただキチンと毎日お風呂に入って整えるだけですから」


 婚后「少しお風呂に入る時間が長くなりますけどね」


 婚后「それと、あまりキューティクルしすぎると傷んでしまいますので」


 婚后「その点は注意していますわ」

 
 アウレオルス「そのおかげでこれほど美しい髪を維持しているのだな」


 婚后「はいっ」ニコリ
 

 ―シャッ シャッ シャッ・・・

 婚后「・・・ふふっ」クスッ


 アウレオルス「ん?」


 婚后「あ、いえ・・・幼き頃は、よくこうして」


 婚后「お父様やお母様に髪を梳かしていただいていましたものでして」

 
 婚后「懐かしく感じたのですわ」クスッ


 アウレオルス「>>892
892 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/06/28(日) 22:04:35.62 ID:GjeE9t7xO
……これからは私がその役割を引き継ぐのか、責任は重大だな
893 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/06/28(日) 22:04:57.65 ID:NNn9RvulO
大事な思い出話、よければ聞かせてはくれないか?
894 :1 [saga]:2020/06/28(日) 22:26:02.17 ID:lH9TSGLx0
 アウレオルス「・・・そうか。それならば」


 アウレオルス「これからは、私がその役割を引き継ぐのか・・・」


 アウレオルス「責任重大だな。少し不安になる・・・」


 婚后「そ、そんな、あまり気を遣わなくてもよろしくてよ?」アセアセ


 婚后「赤影様の想いは伝わってきますわ・・・」


 アウレオルス「それなら、いいのだが・・・」


 婚后「お父様もお母様も、私に愛を注いでくださいましたから」


 婚后「赤影様もそうしてくだされば、とても嬉しいです」ニコリ

 
 アウレオルス「・・・わかった」コクリ


 婚后「はい」ニコリ



 ―シャッ シャッ シャッ・・・

 アウレオルス「・・・光子、お前の大事な思い出話を」


 アウレオルス「よければ聞かせてはくれないか?」


 婚后「私の、ですか?はぁ・・・そうですわね」




 みっこちゃんの思い出話
 ↓3まで(コンマが高い安価で決定)
895 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/06/29(月) 05:45:55.34 ID:aG+Hx+ZHO
ご両親とも海外でのお仕事が多く一人でメイドさんたちと頑張ってたけど帰ってきたときに髪を漉いてくれて嬉しかったり
896 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/06/29(月) 05:56:31.25 ID:ieriuJtDO
結構色々な土地に連れて行ってもらってそこで触れ合った文化や体験
特に射撃場で初めて射撃したことは意外と今のライダーにつながっているかも
897 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/06/29(月) 05:57:57.14 ID:6a5QUyZoO
小学生の頃の初恋の話とか
898 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/06/29(月) 05:58:43.89 ID:aG+Hx+ZHO
結構メイドさんたちに色々教わることが多くてお休みの日はお料理やお掃除とかやれることは楽しんで取り組んだ
899 :1   [saga]:2020/06/29(月) 13:10:02.08 ID:ktzeufQIO
 婚后「お父様とお母様との思い出をお話しするのもよろしいでしょうけど・・・」


 婚后「私個人の思い出と言えば・・・」


 アウレオルス「なんだ?」


 婚后「幼き頃、お母様は今も海外出張をしていらしてるのですが」


 婚后「一時期はお父様も海外へ赴いていたことがあるのです」


 婚后「私以外に我が家を切り盛りする者が居ないという状況を感じた私は」


 婚后「自ら進んで執事やメイドの皆さんと我が家の生活維持を始めていましたわ」


 アウレオルス「それは素晴らしい行いだな」


 婚后「・・・なのですが、何をしても失敗してしまいまして・・・」


 婚后「お皿洗いは洗った分だけ割ってしまい、作って差し上げた料理を召し上がったシェフの方々は」


 婚后「お手洗いに籠りっきりってしまったり・・・」


 婚后「挙げ句の果てには>>900
900 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/06/29(月) 17:50:11.18 ID:p1m3wwrvO
庭を手入れしたつもりが雑草を残してしまい見るも無残な雑草畑に…
901 :1   [saga]:2020/06/29(月) 17:56:57.02 ID:ktzeufQIO
 婚后「庭のお手入れをしたつもりが、芝生を雑草と間違えてしまい」


 婚后「見るも無惨な荒れ地に・・・」ズーン


 婚后「しかもそこはお父様がゴルフの練習として使用していたスペースだったんです・・・」

  
 アウレオルス「(フォローできる言葉が・・・見つからない・・・)」


 婚后「そして、お父様が帰国してきて・・・」


 婚后「私はお父様のお叱りを受ける覚悟で全てを自白しましたわ」


 アウレオルス「・・・」


 婚后「・・・ですが、お父様はお怒りにならず寧ろ、お褒めになられました」


 婚后「私は混乱してお父様の顔を見ていると・・・」


 婚后「お父様は私の頭を撫でながら、仰ってくださいましたわ」


 婚后「>>902
902 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/06/29(月) 18:07:09.35 ID:p1m3wwrvO
人のためを思って何かをすることは大事だ、今回のことも失敗ではなく成功への踏み台だと思って頑張りなさい
903 :1   [saga]:2020/06/29(月) 18:30:43.99 ID:ktzeufQIO
 婚后「人のためを思って何かをすることは大事だ」


 婚后「今回のことも失敗ではなく、成功への踏み台だと思ってまた今度も頑張りなさい」


 婚后「と・・・私はとても嬉しくも恥ずかしくもなって」


 婚后「思わず泣いてしまいましたわ・・・」クスッ


 婚后「以来、私はお父様の仰った通り常盤台で頑張っていきました」ニコリ


 婚后「今の私があるのも・・・お父様の教えのおかげなのですわ」


 アウレオルス「・・・そうか」


 婚后「ですが、まだまだ励まなければならないことは沢山ありますの」

  
 婚后「ですので・・・赤影様を支えながら、私も日々精進いたしますわ」


 アウレオルス「>>904
904 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/06/29(月) 18:33:33.81 ID:6a5QUyZoO
……やはりと言ってはなんだが素晴らしい家庭で育ったのだな
そういったことの本意を読み取って褒めるなどなかなかできないな
905 :1   [saga]:2020/06/29(月) 19:03:02.60 ID:H0wjwFdr0
 アウレオルス「・・・やはり、と言ってはなんだが」


 アウレオルス「とても素晴らしい家庭で育ったのだな」


 アウレオルス「そういった行いの本意を読み取って、褒めることは中々できないからな」


 婚后「確かに・・・私もそう思いますわ」


 アウレオルス「うん・・・お前の父上は立派なお方だ」


 アウレオルス「誇りに思うんだぞ?光子」


 婚后「はいっ。もちろんですわ」ニコリ


 アウレオルス「・・・フッ・・・」クスッ,ズズッ


 アウレオルス「・・・光子、もう一杯」


 婚后「あっ、はい!」コクリ


906 :1 [saga]:2020/06/29(月) 19:12:28.91 ID:H0wjwFdr0


 


 -学園都市 第七学区 第七遊園地-

 絹旗『間もなく閉園時間と超なりました。お忘れ物なく、皆さんお帰りください』


 
 入鹿「や、やっと終わりましたわ・・・」ヘトヘト


 五和(鹿島)「だ、大丈夫ですか?」


 入鹿「もうヘトヘトで・・・足腰がガクガクします・・・」ヨロヨロ


 麦野「お疲れー、2人とも。よく頑張ってくれたわね」


 五和(鹿島)「あ、麦野さん。お疲れ様です」ペコリ


 入鹿「お、お疲れ様ですわ・・・」ヘロヘロ


 麦野「あらら、入鹿ちゃん大丈夫かにゃーん?」


 入鹿「>>907




 メッセージリレーの一発目にメッセージをくださったのはアレイ☆さんでした。なんで・・・
907 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/06/29(月) 19:24:29.33 ID:p1m3wwrvO
まあ学園都市の(元)統括理事長だし…

ひ、人が多くて目が回りましたわ…
908 :1 [saga]:2020/06/29(月) 20:01:07.44 ID:H0wjwFdr0
 入鹿「お、大勢のお客様をお相手してきましたから・・・」


 入鹿「もう目が回ってしまって・・・」


 麦野「まぁ、それは慣れてもらうしかないわね」クスッ


 麦野「愛衣は大丈夫そうだけど、平気?」
 

 五和(鹿島)「はい。私はそういった業務などには慣れていますから」


 麦野「そう。じゃあ、入鹿に慣れてもらうためのコツでも教えてあげてくれる?」


 五和(鹿島)「ちょ、ちょっと難しいような気もしますが・・・」


 入鹿「ぜ、是非お願いしますわ」


 五和(鹿島)「わ、わかりました」コクリ


 麦野「じゃっ、シャワー浴びてらっしゃい。あっちの控え室にあるから」


 五和(鹿島)「はい」コクリ


 入鹿「ありがとうございます」ペコリ





 -第七遊園地 控え室 シャワールーム-


 ―シャアアァァァーーー・・・

 五和「んっ・・・//」


 入鹿<五和さん。先程の件なのですが・・・


 入鹿<どうすれば、慣れるのですか?


 五和「えっと・・・>>909
 


 >>907 でせうね
     皆さんは誰でしたか?というか一緒なんでせうかね?

 さらっとカラー版美琴A.A.A.と運搬着浜ちゃんを背景にするという贅沢さ
 http://s.kota2.net/1593426743.png
909 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/06/29(月) 20:12:49.51 ID:p1m3wwrvO
かなり贅沢にやってくれて満足
自分も☆でした

人とお話するようするとかでしょうか、お店で買い物するときとかバスに乗るときとか隣の人に話しかけたりとか…
910 :1 [saga]:2020/06/29(月) 20:22:29.95 ID:H0wjwFdr0
 五和「人とお話するように、とかでしょうか//」


 入鹿<それだけ、ですか?


 五和「お店で買い物する時やバスに乗る際に、隣の人に話しかけたりとか//」


 五和「日常の中で慣れていく機会があるんですよ//」


 入鹿<な、なるほど・・・


 五和「なので、これからはサインを求められたりする時もありますので」


 五和「その時も慣れていく練習だと思ってくださいね//」


 入鹿<・・・わかりました

 
 入鹿<頑張ってみます!


 五和「はい//」ニコリ





 >>909 さいでせうか。あざます
911 :1 [saga]:2020/06/29(月) 20:29:29.88 ID:H0wjwFdr0



 -第七遊園地 控え室-

 五和「はぁ〜〜〜//」フキフキ


 入鹿「ふぅ・・・//」フキフキ


 五和「(あっ、替えの下着を出してなかった・・・)」ゴソゴソ


 入鹿「・・・//」ジーッ


 五和「えっと・・・あ、あった//」スッ


 入鹿「五和さん//」ヌッ


 五和「ひゃっ!?//あっ、ど、どうしました?//」アセアセ


 入鹿「・・・(わ、私のサイズより大きい・・・!?)」


 五和「?//」アセアセ


 入鹿「・・・>>912
912 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/06/29(月) 20:35:23.97 ID:z1156Yw8O
わ、私もスタイルには自信はある方ですけどなかなかやりますわね…
913 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/06/29(月) 20:35:43.36 ID:MAgninSEO
こ、こんな大きい人ってあまり…//
914 :1 [saga]:2020/06/29(月) 20:49:03.09 ID:H0wjwFdr0
 入鹿「わ、私もスタイルには自信はある方ですけど・・・」


 入鹿「そ、それほどまでに大きい人はあまりお目にかかったことがありません//」


 入鹿「中々やりますわね・・・」グヌヌ


 五和「は、はぁ・・・//」


 入鹿「それにもって・・・やはり美脚ですわね・・・//」


 五和「ど、どうも、ありがとうございます//」


 五和「あっ、そういえば触ってみたいのでしたよね?//」


 入鹿「そ、そうでしたわね・・・よろしいですか?//」


 五和「はい//どうぞ//」クスッ


 入鹿「・・・//」ゴクリ


 ―ツツーッ・・・

 五和「ん・・・っ//」


 入鹿「>>915
915 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/06/29(月) 20:51:24.25 ID:WjI/tqX5O
…!?
柔らかさとハリがすごいよろしくて、不思議な感覚ですわ…//
916 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/06/29(月) 20:51:49.28 ID:lz6Euia/O
肌がすべすべしてて筋肉の質も程よい…
917 :1 [saga]:2020/06/29(月) 21:03:50.51 ID:H0wjwFdr0
 入鹿「・・・!?//」ギョッ


 入鹿「スベスベとした肌に、程よくついている筋肉質・・・//」サワサワ


 入鹿「柔らかさとハリがすごいよろしくて・・・//」ムニムニ


 入鹿「不思議な感覚ですわ・・・//」


 五和「そ、そうでしょうか・・・//」


 入鹿「普段から鍛えてらっしゃるだけありますわね・・・//」


 入鹿「・・・ふへへ・・・//」ジュルッ


 五和「あ、あの入鹿さん?//よ、涎が垂れてますが・・・//」


 入鹿「」ハッ!?


 入鹿「」フキフキ


 五和「>>918
918 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/06/29(月) 21:07:17.42 ID:z1156Yw8O
き、筋肉が好きなんですか?
919 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/06/29(月) 21:08:10.30 ID:lz6Euia/O
褒めていただいて光栄ですフフッ
920 :1 [saga]:2020/06/29(月) 21:26:18.77 ID:H0wjwFdr0
 五和「え、えっと・・・ほ、褒めていただき、光栄です//」フフッ


 入鹿「そ、そそそ、そうですか//」アセアセ


 五和「・・・もしかして、筋肉フェチとかなんですか?//」


 入鹿「き、筋肉フェチ・・・?//」


 五和「筋肉に見惚れてしまうことでして・・・//」


 入鹿「・・・た、多分、そうですわね・・・//」コクリ


 入鹿「浜面さんや裕也さんのお体を見たときも・・・//」


 五和「そうでしたか・・・//」


 

 どうする?orどうなる?
 ↓2まで
921 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/06/29(月) 21:33:34.57 ID:z1156Yw8O
女の人で良い筋肉の人いましたか?と聞く五和に麦野さんも脱ぐとなかなかですしと悩む様子の入鹿だが北条さんが良かったようで熱弁
922 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/06/29(月) 21:34:13.68 ID:lz6Euia/O
猟虎さんが二人の初仕事を記念してか飲み物を奢ってくれて初仕事の反省会っぽい
923 :1 [saga]:2020/06/29(月) 21:45:48.41 ID:H0wjwFdr0
 五和「女性の方で、お気に召したという方はいらっしゃるのですか?//」


 入鹿「そうですわね・・・//」ウーン


 入鹿「滝壺さんや麦野さんも脱ぐと中々ですし・・・//」


 入鹿「意外と猟虎ちゃんも中々のものでしてよ?//」


 五和「へぇ、それは意外ですね・・・//」


 入鹿「・・・ですが、やはり・・・//」


 入鹿「彩鈴の筋肉質な肉体美が1番ですわね//別格です・・・//」


 五和「ふふっ//そうなのですか・・・//」クスッ


 入鹿「男性特有の硬質な筋肉質もいいのですけど・・・//」


 入鹿「>>924」 
924 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/06/29(月) 21:51:33.85 ID:z1156Yw8O
しなやかな筋肉と言いますか…五和さんもなんですがハリのある筋肉が…//
その中でも彩鈴の質は絶品で無駄がないんですキラキラ
925 :1 [saga]:2020/06/29(月) 22:03:03.30 ID:H0wjwFdr0
 入鹿「しなやかな筋肉美と言いますか・・・//」


 入鹿「五和さんもなんですが、ハリのある筋肉が素晴らしくて・・・//」


 入鹿「その中でも、彩鈴の質は絶品で無駄がないんです!//」キラキラ


 五和「な、なるほど・・・//」


 五和「何かスポーツをなさってるんですか?//彩鈴さんは//」


 入鹿「はい//長点上機学園のボクシング部に入部していまして//」


 入鹿「なんと無敗の6連勝中なのでしてよっ//」フフーン


 五和「無敗というのはすごいですね//」


 五和「ですが・・・ボクシングとなると、とても怪我をしそうですよね//」


 入鹿「そうですわね・・・//彩鈴がボクシング部に入部したのを初めて知ったのは//」


 入鹿「顔中が絆創膏だらけになったからなんです//」


 五和「そ、それは何勝目の時なんですか?//」


 入鹿「確か、2勝目だったかと・・・//」


 入鹿「>>926
926 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/06/29(月) 22:10:34.92 ID:z1156Yw8O
攻撃を探るために待ってたら打たれすぎたってサラッと言ったんですわ
見てられないったら!ってくらいどうしようもなくて、作戦を練ってあげたのもいい思い出ですわね
927 :1 [saga]:2020/06/29(月) 22:16:18.56 ID:H0wjwFdr0
 入鹿「攻撃を探るために待っていたら、打たれすぎたって」


 入鹿「サラッと言っていましたわ」


 五和「(カウンターパンチャーなのでしょうか・・・?)」

 
 入鹿「もう見てられないったら!というくらいで・・・」


 入鹿「嫁入り前なのに顔中傷だらけになっては乙女としての自覚がなってないと」


 入鹿「2時間ぐらいは説教して納得させましたわ。・・・まぁ」


 入鹿「すっかり忘れてるんでしょうけど・・・」


 五和「あはは・・・」タラー


 入鹿「なので、どうしようもなくて作戦を練ってあげたのもいい思い出ですわね」


 五和「とても大切な親友なのですね、彩鈴さんは」クスッ


 入鹿「・・・ええっ」クスッ


 ―ガチャッ

 猟虎「お、おお、お疲れ様です・・・」


 五和「あ、猟虎さん」


 入鹿「猟虎ちゃん。どうしたの?」




 ― 偶数
 = 奇数

 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)
928 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/06/29(月) 22:17:47.58 ID:z1156Yw8O
ここは偶数で姉妹パワーで飲んでほしい…
929 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/06/29(月) 22:18:04.45 ID:Dmnwh2I9O
偶数
930 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/06/29(月) 22:18:26.34 ID:z1156Yw8O
奇数だとどーなってたんだろ
931 :1 [saga]:2020/06/29(月) 22:27:33.03 ID:H0wjwFdr0
 猟虎「お、お飲み物をお持ちしました」
 

 五和「あ、すみません。わざわざ持ってきていただいて・・・」


 猟虎「い、いえいえいえ。お、おお、お、お仕事を頑張ってくださった」


 猟虎「お2人への奢りですから・・・」アセアセ


 入鹿「そっか・・・ありがとう、猟虎ちゃん」ニコリ


 五和「ありがたくいただきますね」ニコリ


 猟虎「は、はは、はい//」コクリ




 入鹿「猟虎ちゃんは人形焼屋の担当やってるんだよね?」


 猟虎「そ、そうだよ。うん・・・」


 猟虎「焼型の絵も描いたりして、発注してもらったりとかも・・・」


 五和「>>932




 >>930 北条さんも来てました
932 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/06/29(月) 22:28:18.67 ID:z1156Yw8O
絵が得意と伺いましたがそういう風にもできるんですね…
すごい…
933 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/06/29(月) 22:30:24.11 ID:vhPD/WNwO
型のデザインってすごいですね、お客さんの皆さんかなり食べてられたの見ましたけど猟虎さんの血からですねニコッ
934 :1 [saga]:2020/06/29(月) 22:33:25.40 ID:H0wjwFdr0
 今日はここまで
 おやすみなさいませー

 明日のメッシャンジャーは誰なのか楽しみでせう。
935 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/06/29(月) 22:34:21.02 ID:z1156Yw8O
おつでさのー
936 :1   [saga]:2020/06/30(火) 06:51:40.38 ID:N4fK7pic0
 五和「型のデザインってすごいですね。絵が得意と伺いましたが」


 五和「そういったお仕事にも繋げられるんですか・・・」


 猟虎「は、はは、はい」コクリ


 入鹿「通りかかったお客様がとっても美味しそうに食べてられたの見たけど」


 入鹿「猟虎ちゃんのおかげなんだね」ニコッ


 猟虎「そ、そそ、そんなことは、ないよ//」


 猟虎「ほ、他の皆さんが楽しませてくださってるのもあるんだから・・・//」


 猟虎「い、入鹿ちゃんと五和さんのおかげでも、あるよ//」ニコリ


 入鹿「ありがとう、猟虎ちゃん」クスッ

 
 五和「猟虎さんは漫画家さんでもありますけど、お仕事の両立は大変じゃないですか?」


 猟虎「>>937
937 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/06/30(火) 06:55:43.08 ID:wlRlEp3GO
い、いえ気分転換になりますし人と触れ合う練習になりますから
部屋にこもってばかりは良くないって麦野さんや後輩の子に言われますしね
938 :1   [saga]:2020/06/30(火) 07:44:38.21 ID:n0HdBsNxO
 猟虎「い、いえ、気分転換になります、人と触れ合う練習にもなりますから」


 入鹿「!」


 入鹿「(ら、猟虎ちゃんもそうしてるんだ・・・)」


 猟虎「部屋にこもってばかりは良くないって麦野さんや後輩の子に言われますしね・・・」


 五和「出歩いた先でアイデアを見つけたりもするんですか?」


 猟虎「は、はい。そうですわ」コクリ


 猟虎「(それとは別の稼業になる同人誌のネタも探したりしてますが・・・)」


 入鹿「>>939
939 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/06/30(火) 07:50:19.82 ID:wlRlEp3GO
後輩の子ってどんな子?
ちょ、ちょっとだけ気になるわ
940 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/06/30(火) 07:50:42.94 ID:mqYpg9XPO
漫画のネタとかになりそうなこと、とかも?
941 :1   [saga]:2020/06/30(火) 08:04:55.51 ID:n0HdBsNxO
 入鹿「後輩の子って、どんな子?」


 入鹿「ちょ、ちょっと気になるんだけど」


 猟虎「え?あぁ、吹寄さんのことだよ。同い年だけど、後から所属してきた人になるから」


 猟虎「吹寄さんは後輩ってことになるの」


 入鹿「そういうこと・・・なるほど」


 五和「(制理さんは健康的なことを好みますからね・・・)」


 五和「漫画のネタとかになりそうなことはメモをしてるんですか?」


 猟虎「そ、そうですわね。ただ、その場で得た情報を元に話の構想を立ててから」


 猟虎「メモをしていますわ」


 五和「>>942
942 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/06/30(火) 08:11:48.92 ID:wlRlEp3GO
なるほど、実際にあったことをお話にされると臨場感がありますよね…
943 :1   [saga]:2020/06/30(火) 08:54:47.18 ID:n0HdBsNxO
 五和「なるほど、実際にあったことをお話にすると臨場感がありますね」フムフム


 入鹿「その場で物語の内容を作れるってすごいね」クスッ


 猟虎「あ、あ、ありがと・・・///」テレテレ


 入鹿「ふふっ」クスッ


 五和「(姉妹愛に満ち溢れてますね・・・)」クスッ




 -学園都市 第七学区 第七遊園地 出入り口付近-

 入鹿「では、失礼しますわ。お疲れさまでした」


 五和「お疲れさまでした!」


 猟虎「お、お疲れさまでしたわ」ペコリ



 select

 入鹿
 五和
 猟虎

 ↓3まで(コンマが高い安価で決定)
944 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/06/30(火) 11:35:29.93 ID:TFQQYuYCO
入鹿
945 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/06/30(火) 11:35:36.16 ID:eE5aqQCJO
らっこ
946 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/06/30(火) 12:08:05.26 ID:herCD0e9O
五和
947 :1   [saga]:2020/06/30(火) 12:37:52.62 ID:n0HdBsNxO
 -第七学区 街道-

 入鹿「・・・」スタスタ


 入鹿「(やはり、と言いますか・・・誰からも声が掛かりませんでしたね)」


 入鹿「(まぁ、つい数時間前に発表したことですし)」


 入鹿「(明日になればどうなるか、わかりますわよね)」


 「入鹿」


 入鹿「!!(と思っていたら早速!?)」


 入鹿「はい!?サインでしょうか握手でしょうか!?//」クルッ


 北条「・・・いや、別に私はいいんだけど・・・」


 入鹿「・・・なーーんだ、綾鈴でしたか・・・」ハァーー


 北条「そんなため息をつかれてもな・・・」ポリポリ


 北条「>>948
948 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/06/30(火) 12:56:01.62 ID:X2Xjn89EO
慣れない仕事お疲れ様だ
……これくらいは言うぞ私も
949 :1   [saga]:2020/06/30(火) 13:05:37.12 ID:n0HdBsNxO
 北条「まっ、慣れない仕事お疲れ様だな」


 入鹿「・・・彩鈴がそんなことを言うなんて」


 北条「・・・これくらい言うからな。私も」


 入鹿「冗談ですわよ。ふふっ♪ありがとうございます」クスッ


 北条「あっそ・・・」フンス


 入鹿「もしかして、認定式を見に来ていましたの?」


 北条「ああっ。たまたまな」


 入鹿「たまたまって・・・(それなら何故遊園地に入ってきてるんですか・・・)」


 北条「>>950
950 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/06/30(火) 18:20:32.16 ID:X2Xjn89EO
福引でたまたま当たったが使い道に悩んでいたら風の噂に聞いてな
951 :1   [saga]:2020/06/30(火) 18:49:36.59 ID:N4fK7pic0
 北条「福引きでたまたま遊園地のチケットが当たって、使い道に悩んだ挙げ句」


 北条「1人で来たんだよ。で、お前の認定式を見てた訳だ」


 入鹿「そ、そうでしたの・・・」


 北条「ああっ。いきなりお前の名前が聞こえてビックリしたな」クスッ


 入鹿「ほ、本当ならもう少し後にしようとしていたのですが・・・」


 入鹿「用事が早くに済みましたので、遊園地に駆けつけたんです」


 北条「そういうことか。まぁ、何にせよ・・・」


 北条「公安のライダーになったんだ。頑張れよ?」


 入鹿「>>952
952 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/06/30(火) 19:15:49.89 ID:kRlJkS1Zo
反対しないのですか?
てっきりなんか言われるかと思って心の準備はしていましたのに
953 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/06/30(火) 19:16:14.79 ID:X2Xjn89EO
こ、公安のライダーにはなりましたけど本当のバディはあなたしかいないのは約束ですの
954 :1 [saga]:2020/06/30(火) 19:46:25.63 ID:N4fK7pic0
 入鹿「は、はいっ。・・・ですが」


 入鹿「こ、公安のライダーにはなりましたけど・・・」


 入鹿「本当に信頼できるバディは貴女しかいないのは、約束しますわ」


 北条「・・・そりゃ、どうも」


 入鹿「・・・改めて聞きまずが、反対しないのですか?」


 入鹿「てっきり何か言われるかと思って、心の準備はしていましたのに」


 北条「言う気もないよ。頑固なお前に何言っても無駄なのは知ってるからな」


 入鹿「なっ・・・」ムスッ


 入鹿「あ、貴女だけには言われたくありませんわ!」


 北条「はいはい・・・」


 

 どうする?orどうなる?
 ↓2まで
955 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/06/30(火) 19:50:03.20 ID:4a0ScYOVO
アトラクションに乗らず結構入鹿を観察していたようでその時の様子を淡々と語る北条さんに少し恥ずかしがる入鹿
相方をしていた五和のことは気になっていたようでどんなやつだったんだ?と聞かれる
956 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/06/30(火) 19:53:24.44 ID:X2Xjn89EO
ポンポンと頭をなでてくる彩愛
私にはアレはできないしすごかったと褒めてきて顔がポッとなる入鹿
957 :1 [saga]:2020/06/30(火) 20:04:50.66 ID:N4fK7pic0
 入鹿「認定式が終わった後は、どうしてましたの?」


 北条「別に。菓子とかアイスとか食って飲み物飲んでたぞ」


 入鹿「アトラクションなどは?」


 北条「乗っても遊んでもない。・・・お前はバンジージャンプの接客に勤しんでたな」


 入鹿「あ、はい」コクリ


 北条「客じゃなしに自分でも飛んでたりしてたけど・・・」


 北条「私にはアレはできないし、すごいと思うぞ」ポンポンッ


 入鹿「そ、それほどでもありませんわ//」


 入鹿「>>958




 今日はコローラさんからのメッセージでしたね。
 明日はあの男と言ってたんで・・・もちろん、あの人でせうよねー
958 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/06/30(火) 20:10:46.65 ID:4a0ScYOVO
五和さんが見本になってくださったからですし…
959 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/06/30(火) 20:10:59.79 ID:X2Xjn89EO
まさかのローラで笑った
960 :1 [saga]:2020/06/30(火) 20:18:46.48 ID:N4fK7pic0
 入鹿「五和さんが見本になってくださったからですし//」


 北条「・・・五和?」


 入鹿「あ・・・え、えっと、実は愛衣響子というのは偽名でして・・・」


 入鹿「本名は五和さんという方なのですわ」


 北条「ふーん・・・そうだったのか」


 北条「そのサポートしてくれてた五和は、どんなやつだったんだ?」

 
 入鹿「はい。とても優しいお方で、初めてとは思えないほど接客に慣れていましたから」


 入鹿「私に色々と教えてくださいましたわ」ニコリ


 北条「そうか・・・ならよかったな」


 北条「>>961




 >>959 まぁ、学園都市のトップの次は魔術サイドのトップが挨拶するのは礼儀でしょうし
961 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/06/30(火) 20:44:26.80 ID:4a0ScYOVO
人見知りするというか私以外にアソコまでなつく姿は想像できなかったからな…
まあ嬉しさ半分だな
962 :1 [saga]:2020/06/30(火) 20:51:51.17 ID:N4fK7pic0
 北条「人見知りするというより、私以外にあそこまで誰かと仲良くしてる姿は」


 北条「正直、想像できなかったからな・・・」

 
 入鹿「そ、そんなことはありませんわよ」


 北条「(どうだか・・・)」フンス


 北条「まぁ・・・嬉しさ半分だな」


 入鹿「え?」


 北条「・・・私以外のやつと仲良くしてるのは、なんつーか・・・」


 北条「少しだけ・・・寂しいって感じるからさ」


 入鹿「」キュンッ


 入鹿「やだもぉ〜〜〜〜〜!///彩鈴ったらぁ〜〜〜!//」ギュウッ


 北条「お、おい」


 入鹿「そんな可愛いこと言うなんて、んもう!//言ったじゃないの//」


 入鹿「貴女が信頼できるバディーって//」


 入鹿「>>963
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