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【艦これ】龍驤「足りないもの、その後」外伝
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102 :
◆jhKekFI1gHSv
[sage saga]:2021/08/21(土) 23:31:09.40 ID:Os2UhU5bO
雲龍(多様化は私にも変化をもたらした)
雲龍(施行と同時に提督から大切な話があると呼ばれたの)
雲龍(伝えられた事は結婚しようという事、そして指輪)
雲龍(でも何を言われるか薄々感づいていたから断ろうとしていたわ)
雲龍(あの夜限りの関係、あの夜の受け取った思いを胸に生きていくと決めたから)
雲龍(断るつもりだった、けれど決意と裏腹に私から出てきたのは了承の言葉と涙だった)
雲龍(希望する娘だけのはずだった。だが雲龍を独りにしたくない)
雲龍(この言葉を聞いて私の決意はいとも簡単に溶かされてしまった)
103 :
◆jhKekFI1gHSv
[sage saga]:2021/08/21(土) 23:32:04.78 ID:Os2UhU5bO
今日はここまで
見ての通り雲龍の話です
104 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2021/08/22(日) 06:45:14.78 ID:xWTfim0Uo
おつです
提督の趣味嗜好を知ってるからこれは嬉しいだろうな雲龍
期待
105 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2021/08/22(日) 21:12:57.71 ID:cg0K2C7b0
期待
106 :
◆jhKekFI1gHSv
[sage saga]:2021/08/23(月) 00:01:12.24 ID:VnclAx5NO
雲龍(提督と結婚してからも私は足りないもの鎮守府に所属し続けた)
雲龍(提督の側には優秀な秘書がいたから仕事を手伝う必要はなくて、私は私のすべき事をするのに変わりはなかったから)
雲龍(物理的な距離はあっても心は繋がっているから寂しくないわ。…休日は夫の側で過ごす通い妻だけれど)
雲龍(仕事の面で提督を支えていた優秀な秘書は黒潮と陽炎ね)
雲龍(保護団体の役割が無くなる事を見据えて、深海棲艦向けの賃貸物件や保証サービスへ事業転換して成功させたの)
雲龍(そんな彼女達も提督と籍を入れて妻になって、提督は多くの妻に公私共に尻に敷かれているわ)
雲龍(そうして提督の周りには家族が増えたけれど子どもがいるのは龍驤さんと霞だけ)
雲龍(もちろん龍驤さんも霞も許可はしてくれている)
雲龍(否定的だった龍驤さんも実際に子供育てをするうちに、この幸せは皆が受取るべきと考えが変わったわ)
雲龍(でも、あの子の為に大きくなるまでは子どもは作らない。妻となった全員でそう決めたの)
107 :
◆jhKekFI1gHSv
[sage saga]:2021/08/23(月) 00:01:47.65 ID:VnclAx5NO
ちょっとだけ
108 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2021/08/23(月) 00:30:08.48 ID:QHeR+wAxo
お母さん何人もいる感じか、提督-龍驤の娘
おつです
109 :
◆jhKekFI1gHSv
[sage saga]:2021/08/25(水) 21:59:49.07 ID:kqW0Cb/mO
「雲龍さん!またお父さんとお母さんの話聞かせてよ!」
雲龍「あら、またなの?あの二人なら隠さず話してくれるんじゃないかしら?」
「隠しすぎないって言うか自分の事を悪く言ったり急にのろけ出したりしちゃうから」
「主観だけじゃなくて客観的な視点って大切でしょ?」
雲龍「二人共まだ自己評価が低くなる癖は抜けきってないのね…」
雲龍「良いわ、話してあげるから聞きたいのはいつの頃の事かしら?」
「ありがと〜!雲龍さん大好き!あのね…」
雲龍(この子もまっすぐ育ってくれている)
雲龍(私は休日に帰ってくる姉や親戚みたいなものかもしれないけれど)
雲龍(小さな頃から接していた私にとっては娘の様)
雲龍(だから今のままでも満足してるわ…)
110 :
◆jhKekFI1gHSv
[sage saga]:2021/08/26(木) 00:41:26.72 ID:I1BYD/wgO
「そういえばさ、雲龍さんもお父さんと結婚してるよね」
雲龍「ええ、そうよ」
「霞さんの次にお父さんと結婚したんでしょ?」
雲龍「そうだけどそれがどうかしたのかしら?」
「雲龍さんにはいつ子供ができるのかなって思ったの」
雲龍「えっ?」
「霞さんがかすみ姉さんを産んで、お母さんが私を産んで。それからかなり経ってるでしょ?」
「妹や弟はいつできるのかなって思ってたけどぜんぜんできないし」
「この歳になったからわかるけど、みんなお父さんとする事はしてるよね?」
雲龍「それは…本来艦娘は子供ができにくいの。かすみとあなたが立て続けに産まれたのは珍しいことなのよ」
「でも今は凄い技術者さんとお医者さんのおかげで艦娘も普通に子供ができるようになってるよ?」
雲龍(整備士さんと利根さんの事ね。勉強は嫌いなのにそういう事はちゃんと知ってるのね…。)
111 :
◆jhKekFI1gHSv
[sage saga]:2021/08/26(木) 00:59:52.14 ID:I1BYD/wgO
「もしかして私に遠慮してたりする?そんなの嫌だよ」
「私のせいで雲龍さん達が子どもを諦めるなんて絶対に嫌!」
雲龍「…諦めたわけじゃないわ。貴女が大きくなるまでは…」じゃあもう大きくなったからいいよ!」
雲龍「えっ」
「いや〜ずっと妹や弟が欲しかったんだ〜!かすみさんはほとんど家にいないし!」
「シモシモ達とは小さい頃から遊んでたけどあくまで友達だもんね!」
「楽しみだなあ〜!お父さんに似るのかな?雲龍さんに似るのかな?絶対雲龍さんに似たほうがいいよね!」
雲龍「ちょっ」
「任せといて!お父さんにはそれとなく伝えておくから!」
「雲龍さんがそろそろ寂しそうにしてたって言えばお父さんならイチコロだよ!」
雲龍「まだ決まったわけじゃ…」
「よし!善は急げだね。早速ジャブでもかまにし行ってくる!」
雲龍「」
112 :
◆jhKekFI1gHSv
[sage saga]:2021/08/26(木) 01:00:18.61 ID:I1BYD/wgO
ここまで
113 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2021/08/26(木) 01:18:35.01 ID:O3dV2Ajso
おつー
本編ラストは思春期だなぁと思って見てたからこんな時期もあったよね
これは捗る
114 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2021/08/26(木) 18:46:14.13 ID:9iThrkRB0
反抗期も通り過ぎてたのかな
115 :
◆jhKekFI1gHSv
[sage saga]:2021/08/28(土) 23:54:15.05 ID:d8AM66GfO
提督「話は聞いた。待たせすぎて済まなかった」
雲龍「いえ、そういうわけじゃ…」
提督「結婚して、妻となってくれて。体は重ねていたのにそこから先を何もできていなかった」
提督「子育てがあったとはいえ俺の落ち度としか言いようがない」
雲龍(また悪い癖が出てるわね…)
提督「許してくれとは言わない、行動で示さ…」
チュッ
雲龍「駄目、そうやって自分を悪く言うのは良くない癖よ」
雲龍「子作りを控えるのは私達で決めた事だから」
提督「しかし…」
雲龍「それに罪悪感からじゃ嬉しくないわ」
提督「…すまない」
雲龍「はい、謝るのはもう終わり。その分今夜は良くしてね?」
116 :
◆jhKekFI1gHSv
[sage saga]:2021/08/29(日) 00:17:44.52 ID:hbqfkJp5O
雲龍(結論から言うとその夜は凄かったわ)
雲龍(いえ、厳密に言うと違うわね)
雲龍(最後の時に冗談で無しでするか聞いてみたの)
雲龍(単なるちょっとしたいじわるのつもり)
雲龍(そうすると彼が初夜よりも大きくなったように見えたわ)
雲龍(私自身の期待からだったのか、彼が反応してくれたのかわからない)
雲龍(でも普段とは比べ物にならなかったの)
雲龍(そして、あんな冗談で昂るほど本当は自分も望んでいたのだと認識できたわ)
雲龍(だから…)
117 :
◆jhKekFI1gHSv
[sage saga]:2021/08/29(日) 00:34:49.48 ID:hbqfkJp5O
提督「もう朝か…休みで良かった」
雲龍「あなた、私…」
提督「ああ、俺もだ」
「あなた(雲龍)との子どもが欲しい」
雲龍「ふふっ…冗談のつもりだったのにあんなになって」
提督「ふっ…あの冗談は意地が悪すぎだ」
雲龍「準備するわ。多摩も利根さんから習ってるからしっかりと教えてもらって」
提督「俺も漣から食生活を教わろう」
提督「だが…今はシャワーを浴びたら少し眠ろうか」
雲龍「ええ、そうね」
118 :
◆jhKekFI1gHSv
[sage saga]:2021/08/29(日) 00:38:05.82 ID:hbqfkJp5O
ここまで
漣と潜水新棲姫は2子ぐらいいると思う
利根さん自身は10人目くらい
深海綾波は親衛隊全員との間にバッチリ子どもができてる
という妄想
119 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2021/08/29(日) 02:00:00.98 ID:SJ4nrXjAo
おつ
雲龍も幸せ掴んで欲しい…本当に
関係者の子供の会もあってるんだろうなあにぎやかそうだ
120 :
◆jhKekFI1gHSv
[sage]:2021/09/01(水) 23:45:28.62 ID:xu2Cj/R+O
龍驤「遂に雲龍が司令官と子作りするんやな。結婚してから長いことよう我慢してくれたで」
霞「かすみは現代艦だからすぐ1人前になったけれど、あの子が大きくなるまでだものね」
提督「本当に頭が下がる思いだ。手探りの子育てなのにみんなのおかげでまっすぐ育ってくれた」
龍驤「司令官がアラフォーになるまで待たせてもうたし育児も手伝ってもろうたからね。誠心誠意応えなあかんよ」
漣「その点なら利根先生直伝の精力活性食は凄いので安心してください。愚息が四六時中収まらなくてうちの嫁もあっという間にデキちまいましたから」
潜水新棲姫「ワタシ自身が身体の準備をしたのもあるがな」
漣「当然じゃないですか〜。あんたが頑張ってくれたからですよ」
霞「そのマッサージについては雲龍が多摩から教わるのよね」
提督「ああ、そうだ」
龍驤「それにしてもきっかけになったのがウチの子とはなあ。あの行動力は誰に似たんやろか?」
漣「とぼけてんじゃねえですよ…。どう考えてもあんたでしょうが…」
121 :
◆jhKekFI1gHSv
[sage saga]:2021/09/02(木) 00:07:05.92 ID:FNVWTFBTO
多摩「遂に雲龍も提督と子作りするんだにゃあ。これまで長かったにゃ〜」
雲龍「後押ししてくれたのは他でもないあの子だったわ。私はあの子に遠慮して自分自身には現状で満足してると言い訳していたのよ」
多摩「そりゃそうだにゃ。自分のせいで中のいいお姉さんが旦那さんと子供を作れないなんてショック受けちゃうにゃ」
雲龍「悪いことをしてしまったわ。どう謝ればいいか…」
多摩「そんにゃの決まってるにゃ。これから思いっきり幸せになるにゃ。それがあの子の為にゃ」
雲龍「…そうかしら。いえ、そうね。」
多摩「その意気だにゃ!ということで雲龍は次の休みを迎えたら退役だにゃ」
雲龍「え?」
多摩「当たり前にゃ。子供作るなら旦那の元に行くに決まってるにゃ」
雲龍「でもこの鎮守府の戦力は…」
多摩「まだそんなこと言ってるかにゃあ。ここ数年もうまともな戦闘なんて起きてないにゃ」
多摩「それと最新の妊活マッサージは旦那が継続的にするもんなんにゃ」
多摩「つべこべ言わずに旦那のとこに行くにゃ!」
122 :
◆jhKekFI1gHSv
[sage saga]:2021/09/02(木) 00:16:49.62 ID:FNVWTFBTO
雲龍(それからはあっという間だったわ)
雲龍(大急ぎで引越し準備をして寿退役として盛大に送り出されて…)
雲龍(旧保護団体本部、現深海棲艦向け集合住宅兼提督宅の一室をもらって引っ越して…)
123 :
◆jhKekFI1gHSv
[sage saga]:2021/09/02(木) 00:34:08.12 ID:FNVWTFBTO
雲龍「というわけでこれからこっちに住むことになったわ」
黒潮「なんとなくこうなるのは想像してたけど…」
陽炎「ちょうど広めの間取りの空き部屋があって良かったわね」
黒潮「多摩も思い切りが良くなっとるわ。でもこれなら子どもができても不自由せんやろ」
陽炎「でも初めは一度きりの関係って言ってた雲龍さんが結婚も子作りも最初なんてね」
雲龍「私自身驚いてるわ」
黒潮「まあ最初に結婚した雲龍が動くまではこっちはみんな待つつもりやったしな」
陽炎「まあそれはそうなんだけどね」
雲龍「…私のせいで待たせてしまったのね。本当にごめんなさい」
黒潮「謝らんでええよ!それよりはよ子供作ってウチに順番回してや〜!」
陽炎「ちょっと!雲龍の次は私でしょ!」
黒潮「いーや、結婚は同時にで譲歩したけどこれは譲れんわ!」
陽炎「それはこっちのセリフよ!」
124 :
◆jhKekFI1gHSv
[sage saga]:2021/09/02(木) 00:36:46.50 ID:FNVWTFBTO
ここまで
海は平和でやってることは海上保安庁兼海上自衛隊みたいな感じという妄想
125 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2021/09/02(木) 00:53:31.48 ID:ON51achHo
おつおつ
に ぎ や か
あの子は雲龍にだけは反抗しなさそう
126 :
◆jhKekFI1gHSv
[sage saga]:2021/09/05(日) 23:27:48.51 ID:bZYZ3DgrO
雲龍「多摩から教えてもらったけれど最新の妊活マッサージは夫が妻にするそうよ」
雲龍「しばらくの間継続してする必要があるらしいわ」
提督「なるほど、直ぐ効果が出ると言うわけではないんだな」
提督「わかった。一緒に頑張ろう」
雲龍「…これからどうぞよろしくお願いします」
提督「急に改まってどうしたんだ?」
雲龍「今まで離れて暮らしていて妻らしいことはできていなかったでしょう?」
雲龍「こうやって一つ屋根の下であなたと子を成す事ができる」
雲龍「やっと妻らしいことができると思うと自然とね」
提督「俺の方こそよろしく頼む」
提督「…初めてでもないのに何故か緊張しまうな」
雲龍「ええ、ガチガチになっていたあの日の様ね」
雲龍「早速始めましょう?」
127 :
◆jhKekFI1gHSv
[sage saga]:2021/09/05(日) 23:40:40.84 ID:bZYZ3DgrO
龍驤「それでマッサージの調子はどんな感じなんや?」
雲龍「そうね…なんだかお腹の中から温まる感じといえばいいかしら」
雲龍「初めはマッサージ直後だけの感覚だったけれど、回数を重ねるごとに長くなっているわ」
霞「それが1日続くようになってから初めてデきるのよね」
雲龍「ええそうよ」
漣「漣の時はまだやり方が古かったからヤるのと同時並行でしたね」
漣「ならご主人様頑張ってますねぇ」
龍驤「あの精力食ずっと食べてるのに今は雲龍の為に誰ともシてないしなぁ」
漣「漣ですら常にバキバキでしたからね。ご主人様ともなると…」
霞「今は外回りもないからいいけれど隠してるつもりで全然隠せてないわよ」
雲龍「他の娘に悪いと思ってそこまで気を使わないでいいとは伝えてるんだけれど…」
龍驤「みんな独りでいた雲龍の為と思ってるんや。ありがたく気持ちは受け取っとき。」
128 :
◆jhKekFI1gHSv
[sage saga]:2021/09/06(月) 00:05:35.68 ID:urvNiQlRO
雲龍(そうして効果が蓄積されて1日続くようになってから最初の休日)
雲龍(提督は長期休暇を取ったわ)
雲龍(理由は勿論…)
雲龍「長期休暇なんて張り切りすぎじゃないかしら?」
提督「雲龍の為だ。年休だって使うさ」
雲龍「あなたがシたいだけじゃないの?」
提督「…意地悪だな」
雲龍「ふふっ、冗談よ」
提督「いや、あながち間違いじゃない」
提督「正直言ってあの食事をしながらだと我慢の限界だ」
雲龍「ええ、わかってるわ。だから…こんなのはどうかしら?」
雲龍「ありがとうございます、旦那様。貴方の為のこの身体で存分に…」
バキン
雲龍「え…?」
雲龍「チャックが壊れて……凄い……」
提督「…手加減できなかったらすまない」
129 :
◆jhKekFI1gHSv
[sage saga]:2021/09/06(月) 00:15:44.63 ID:urvNiQlRO
雲龍(それから休みの間、休憩をしながらずっと…)
雲龍(離れていた距離と時間を埋めるように交わったわ)
雲龍(抱き合って、キスをして、繋がって、熱いモノを貰って)
雲龍(最後の夜、息も絶え絶え薄れゆく意識の中でハッキリと感じたわ)
雲龍(私の中にあの人が根付いたことを)
雲龍(本当はそんな事分かるわけ無いハズなのにね)
雲龍(でもあの子がちょうど修学旅行でいなくて良かった)
雲龍(あんなに乱れた状態は見せられるものじゃないから)
130 :
◆jhKekFI1gHSv
[sage saga]:2021/09/06(月) 00:50:01.98 ID:urvNiQlRO
雲龍(そして私の妊娠が発覚して…)
龍驤「いや〜めでたいわ!無事妊娠して良かったわ!」
黒潮「あはは…ホンマめでたいな〜」
陽炎「本当にね〜あはは…」
霞「本当におめでたいわね。先輩として祝福するわよ」
霞「祝の宴でもやりますかい?」
雲龍「ありがとう。今とても幸せよ」
霞「でも本当の戦いはこれからよ。雲龍さん達は母親になるんだから」
龍驤「今まで手伝ってもらった分うちらも手伝うからどんどん頼ってや!」
霞「それにしても、今回の一件で分かったことがあるわ」
龍驤「あの精力食はあんな長い期間発散させずに食べたら駄目ってことやな」
漣「流れ弾で黒潮と陽炎まで予定外にしかも同時にデきちまうんですからねぇ…」
黒潮「「あはは…」」陽炎
漣「な〜にがどちらにしますか旦那様ですか!姉妹で尻並べて競うのも大概ですが同時に相手して孕ませるのも大概ですよ!」
提督「…男なら仕方ないだろう」アセダラダラ
ガチャッ
提督「…」アセダラダラ
龍驤「「え?」」霞
秋雲「あれ?流れに乗り遅れちゃったかな?」バッチリ当たってました〜!」
漣「並べて相手した姉妹の尻は3つでしたか…」
雲龍「ふふっ、騒がしくなりそうね」
131 :
◆jhKekFI1gHSv
[sage saga]:2021/09/06(月) 00:51:59.97 ID:urvNiQlRO
ここまで
ハチャメチャな妄想です
秋雲先生も自分の戦う以外の素質を存分に使ってくれた提督に満更でもなくなったみたいな妄想です
あと少しかもです
132 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2021/09/06(月) 01:00:50.66 ID:rG9rk0Seo
おつです
提督こいつボタン掛け間違えてたら本当に凶悪性犯○者の未来が待ってたよな本編でも片鱗チラチラしてた
133 :
◆jhKekFI1gHSv
[sage saga]:2021/09/10(金) 00:38:02.30 ID:r7A1AgBXO
「雲龍さんもお腹大きくなったね!いつ産まれる予定なの?」
雲龍「そうね…あと3ヶ月程度かしら?」
「楽しみだなぁ!私、お姉ちゃんになるんだよね!」
雲龍「頼りにさせてもらうわ。お姉ちゃんらしく優しくしてあげてね?」
「もちろん!でもまさか一気に4人のお姉ちゃんになるとは思わなかったなー」
「雲龍さんだけじゃなくて駆逐艦の奥さん3人同時になんてやっぱりお父さんってロリコンなのかな?」
「お母さんや霞さんもそうだけど、陽炎さん黒潮さん秋雲さんも見た目は私より小さいくらいだよ?」
雲龍「否定はしないけれど今では射程が広いという方が正しいかしら」
雲龍「私だけじゃなく神通や天龍、龍田達のような成熟した女性も射程内よ」
「うーん良いことなのか悪いことなのか…でもそれで奥さんみんなの事を大切にしてるもんね」
134 :
◆jhKekFI1gHSv
[sage saga]:2021/09/10(金) 00:51:53.52 ID:r7A1AgBXO
雲龍「そうね、貴方がまだ生まれる前から私達の思いを受け止めてくれていたわ。気持ちを伝える事で安定できた娘は少なくないの」
雲龍「そして一夫多妻が認められるとすぐ結婚を申込んでくれたわ。男として責任を取って愛してくれたのよ」
雲龍「私達は特殊な関係だったわ。当時の常識では間違っていたのかもしれない」
雲龍「でも今は間違っていないと胸を張って言えるわ」
「なるほど…男の甲斐性を見せたってこと?」
雲龍「今はその理解でいいわ。もっと大きくなったらいずれあなたも分かるわよ」
「そういうものなのかなぁ」
雲龍「そういうものよ」
テイトクー!!オレデキタミタイダゼー!!
ワタシモテンリュウチャントオソロイヨ~
ワタシハマダデス…!!
チョットペースガハヤスギヤ!!
「…それにしてもお父さんは種馬なのかな??」
雲龍「…男性として優秀という事にしておいてあげて」
135 :
◆jhKekFI1gHSv
[sage saga]:2021/09/10(金) 00:53:15.65 ID:r7A1AgBXO
ここまで
あと少し
136 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2021/09/10(金) 12:24:20.03 ID:XC0dE/fvO
おつおつ
提督打率やっばーい!
137 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2021/10/31(日) 20:46:49.10 ID:IQIeBhKF0
AIに学習させて小説を書く奴で提督の龍驤の設定入れたらそれっぽいのができて驚いた
面白そうなのができたらここに書いてもいいのかな
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