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バニル「安価式占い」カズマ「なんだそれ」
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391 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2020/06/27(土) 02:22:35.35 ID:ICM3jFwp0
ーーーーーーー
ーーーーーー
ーーーー
ーー
ー
クレア「ジャイアントトードの唐揚げ…!?」
カズマ「お前食ったことないのか、ダクネスと同じお嬢様だしそりゃそうか」
クレア「存在は知ってはいたが…本当に食えるのか?」
カズマ「安価だけど割と美味いし冒険者の間で重宝されてるくらいには人気だよ、どうせ朝まで屋敷に帰らせるつもりはないんだろうし俺もなんか頼むかなー」
クレア「…貴様を連れ出しておいて言うのもなんだが順応し過ぎだろう」
カズマ「アイリスが大事なお前のことだし俺とアイリスが一つ屋根の下で一緒にいることで良い思いをしないのは理解してるつもりだ、流石に連日連れ出されると困るけど少しくらいならまあ」
カズマ(ぶっちゃけアイリス選んだ時に事の大きさをそこまで理解できてなかったのでこうして身の安全が保証されてるだけマシだと思う俺がいる)
クレア「妙に寛容だな、アイリス様と貴様を離すことに抵抗が一切なかったかと言えば嘘になるしこの場は私が奢るとしよう」
カズマ「お、マジ?じゃあ酒でも飲むか?」
クレア「いや、こうして一緒にいるとはいえアイリス様の護衛という任務は継続中だ、酒は控えよう」
392 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2020/06/27(土) 02:23:18.87 ID:ICM3jFwp0
カズマ「そういえばお前やっぱ護衛の一員だったんだな…なあ、そのそけっととかいう占い師に爆弾魔のことは聞かなかったのか?」
クレア「無論聞いたが『もう大丈夫な気がしないでもないが確信が持てない』と返されてな、王都の城に入ればもっとたくさんの護衛もいるがそれ以前にそもそもアイリス様を危険に巻き込みたくはない、故に安全な場所を聞いてこちらに来た」
カズマ「大丈夫な気がするってまたふわふわした内容だなあ」
クレア「目撃条件も少ない上、数少ない証言ではフードを被って人相も何もわからないような人物が犯人だという。そんな状況下で占ってくれただけありがたい」
カズマ「それもそっか…お、唐揚げ来たぞ?」
クレア「…」
カズマ「物怖じし過ぎだろ…同じ貴族で舌が肥えてるだろうダクネスが普通に食ってるし大丈夫だろ。良い経験になると思って食ってみろよ」
クレア「わ、わかっている!」
カズマ「…クレアさん?」
クレア「ぬぁんふぁ」
カズマ「お嬢様が口に物入れながら喋るなよ、話しかけた俺が言うのもなんだけど食うか話すかどちらかにしてくれ」
クレア「…」モグモグ
カズマ「食う方優先するんすね…」
393 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2020/06/27(土) 02:24:15.96 ID:ICM3jFwp0
クレア「率直に言おう、不味くはなかった」
カズマ「率直に言うなら美味かったじゃねえの…?」
クレア「普段こういったものは口に入れることはないが…たまには良いのかもしれん」
カズマ「お気に召したようで何よりだよ」
クレア「ところで、ここは何時頃まで開いているんだ?ギルドとはいえ流石に朝から夜までずっと空いてるわけではないだろう?」
カズマ「そこまで遅くまでいたことないからわかんないけど、ここから出るとして行き先の宛でもあるのか?」
クレア「ない」
カズマ「言い切ったなこいつ…そうだ、アクセルに来たのはこれが初めてか?」
クレア「初めてではないが…アイリス様とレインと一緒に来たこともあるしそれ以前にもダスティネス卿のお屋敷にもお邪魔したりした際にな」
カズマ「アイリスと…なあ、お前もしかしてバニル知ってる?」
394 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2020/06/27(土) 02:24:42.91 ID:ICM3jFwp0
クレア「ば、バニル殿は知ってはいるが…あんな面妖な男と知り合いなのか貴様」
カズマ「面妖て…間違っちゃいないけど」
クレア「以前アイリス様がハチベエ役という名目で雇ったのがバニル殿だったが…底知れない人物なのはよくわかっている」
カズマ「なら話は早いわ、散歩てがらこれから会ってみないか?」
クレア「なぜバニル殿と?」
カズマ「実はあいつも占い紛いのことできるし折角なら爆弾魔とか聞こうかなって」
クレア「占い紛いと称されているのとバニル殿が占うと言ってる時点で信憑性がかなり薄いが」
カズマ「あいつに信用できる要素がかけらもないのは確かだけど占いに関しては本物だから安心していいと思う」
クレア「…貴様がそう言うなら行ってみるか、どこにいるんだ」
カズマ「クリスから逃げてからそのまま見てないけど思い当たる場所はある、行こうぜ」
395 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2020/06/27(土) 02:25:33.02 ID:ICM3jFwp0
カズマ「ここだ、というかまだ更地かと思ってたけどいつの間に店建ってたんだな…やっぱこの世界の建築技術は魔法を絡めてるだけあって飛び抜けてんなあ」
クレア「この店にいるのか?」
カズマ「多分ね、バニルいるかー?」ガチャ
バニル「珍しいコンビだな、売れる物が皆無な故、店としてはまだ営業していないが…いらっしゃいだ」
カズマ「いたな…クリスからは逃げ切ったのか?」
バニル「一応ではあるがな、しばらくあのクリスとやらは貴様の屋敷付近にいるだろう、我輩は近づかないことにした」
カズマ「確かにしばらくはこっちいた方がいいかもしれないな」
バニル「うむ。ところで…久しいなクレア殿?何用か」
クレア「ご無沙汰しておりますバニル殿。夜分遅くに申し訳ないのですが頼みたいことがあります」
バニル「ふむ、それは小さき姫がそこの小僧の屋敷に泊まることになった事と関連していると」
クレア「違います…いえ違わなくもないのですが…」
カズマ(違わなくもないのか…)
396 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2020/06/27(土) 02:26:20.07 ID:ICM3jFwp0
クレア「貴方が占いをできることをそこの男から聞いた。是非、王都で騒ぎを起こした爆弾魔について占ってもらえないだろうか?」
バニル「……ふむ、ふーむいいだろう…我輩もこの店を爆破された身であるからな」
クレア「えぇ!?ここも被害にあったのですか!?」
バニル「うむ」
クレア「あ、アイリス様が安全だと聞いてここに来たが…大丈夫なのか…!?」
カズマ「ここが爆破されたのは割と前の話で今は王都にいるんじゃないのか?」
バニル「それも含めて占ってやろう、クレア殿、用意するので暫し待たれよ」
クレア「わ、わかった…」
カズマ「…用意?」
397 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2020/06/27(土) 02:26:54.34 ID:ICM3jFwp0
バニル「というわけで水晶を用意した。売り物ではなく借り物なため丁重に扱う。いいな?」
カズマ「…」
クレア「水晶…随分本格的なのだな、バニル殿の占いは」
バニル「では質問をいくつか。どんな質問にも素直に答えるように」
クレア「承知した」
バニル「ではまず…その爆弾魔とやらは何を使って爆破を起こしているのか」
クレア「聞いたところによると、謎の機械で行なっているらしい。機械を作動させることで連動して爆破が起こるのだとか」
バニル「ふむふむ…では次。犯人の人相や種族、性別など分かっていることを挙げよ」
クレア「フードを深く被っているようで人相や種族はわかっていない…性別は目撃証言…というか声を聞いた人がいるらしいが男性だ」
398 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2020/06/27(土) 02:27:32.99 ID:ICM3jFwp0
バニル「よしよし…次。その事件の影響で汝が仕える王女がそこの男の家にしばらく泊まることになっているな?クレア殿的にはどう見る?」
クレア「どうも何も未だに納得しきれていない部分があります。が、安全だという保証を貰っているため受け入れる他ないかと」
カズマ「…」
クレア「…その目をやめろ、アイリス様と同じベッドにいたからこうして連れ出すことになったが危害を加えないなら私だって大人しく護衛している」
カズマ「さいですか」
399 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2020/06/27(土) 02:27:59.10 ID:ICM3jFwp0
バニル「次。しばらく離れると分かってから汝は王女の部屋に忍び込んだな?その際に何をやった」
クレア「え゛っ…!?な、なぜそのことを…!」
バニル「質問には素直に答えよ」
クレア「う、ぐ…あ、アイリス様の普段使用しているものを…ちょ、ちょっと本当に必要ですかこの質問!?」
バニル「す な お に こ た え よ 」
クレア「アイリス様の私物を浴びてました!」
カズマ(うわぁ)
バニル「うわぁ」
クレア「ぐぉぉぉおおお…な、なぜ…あの時確かに誰もいなかったはずなのに…!」
バニル「では続いてだが…実はそこの男とこうして夜を明かすのが割と楽しいと感じているが
クレア「ま、待て!待ってください!貴方は、バニル殿はなんなのですか!?あらぬ事まで掘り起こして質問することは本当に爆弾魔に繋がることでしょうか!?」
カズマ「へえええええええええええ」
クレア「今あらぬ事と言っただろうたわけ!」
バニル「まあ素直に答えよと言っただけで占いの結果には関係ないが」
クレア「バニル殿ォォォォォ!!!」
バニル「羞恥、失望、イライラした感情…どれもが美味であるな!こ、コラやめんか!水晶は借り物だと言っただろう!」
カズマ(バニルぶれねぇ…)
400 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2020/06/27(土) 02:28:30.46 ID:ICM3jFwp0
バニル「いや失礼。我輩は人の悪感情が大好物でな」
クレア「こんな性格の悪い方だとは思いませんでしたよ…!」
バニル「まあ占いの代金とでも思ってほしい。さて、実際に占った結果だが」
カズマ「あ、占いはしたんだ?」
バニル「うむ。どうやらその爆弾魔とやらは魔道具店を爆破させているみたいだな」
クレア「…あっ!」
バニル「王都の魔道具店とここ…他にも狙われているらしいな。何の目的があるかは知らん」「どうでもいいが」
クレア「そうだ、王都でも魔道具店が爆破されて…そんな共通点にすら気づかないとは…!不覚…」
バニル「そこまで被害件数が多い訳でもない。普通は気づかないだろう」
401 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2020/06/27(土) 02:29:46.68 ID:ICM3jFwp0
カズマ「そういえばアクセルに王都に他の街でも爆破させてるんだろ?死傷者とかはどうなってんだ?」
クレア「負傷者は出ているが死者は出てないが…」
バニル「で、もう結果から言うが特に気にする必要はないだろう」
カズマ「本当かそれ?」
バニル「うむ。だが王女はしばらく汝の家に泊めた方がいい」
クレア「く、詳しく教えてはいただけませんか?なぜ気にする必要がないのですか?」
バニル「紅魔族にも1度占って貰っていると思うが大丈夫だからだ。時が経てばこの騒ぎのことも忘れているだろう」
クレア「2人の占い師がそういうのであれば…いやしかし、犯人は捕らえなくてはなりません。気にしないという無責任な行動はとれないのです」
バニル「この先そこの男が爆弾魔関連で巻き込まれるのでその際に解決するだろう。だからもう一度言うが、特に気にしなくていい」
カズマ「ちょっと待て聞き捨てならないことが耳に入ったんだが!?」
バニル「つまりそういうことだ。気張れ」
カズマ「嘘だろ…?」
バニル「本気とかいてマジである」
402 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2020/06/27(土) 02:30:13.70 ID:ICM3jFwp0
クレア「で、では尚更アイリス様はこの男の屋敷には泊めておけない!」
バニル「いや、最終的に泊めた方が良い展開になる。汝の言い分も分かるが堪えよ」
クレア「しかし…!」
バニル「ちなみにその王女、今現在大変ご立腹だとは思わんかね?」
クレア「…」
バニル「屋敷に泊めることで少しは緩和が期待できそうだが」
クレア「う、ぐぅ…」
バニル「というわけでしばらく泊めるが吉」
カズマ「わ、わかったよ…えぇ、爆弾魔と会うの?嫌だなあ…でもバニルの占いだし絶対なんだろうな」
403 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2020/06/27(土) 02:32:41.16 ID:ICM3jFwp0
バニル「ちなみにクレア殿は沈んでいるそこの男を誘拐する際に如何様に裁いてもいいと言っただろう」
クレア「ええ…でもなぜあなたがそれを…」
バニル「汝が王女の自室で何していたか見通している我輩にその質問は無粋だな。それでその王女であるがかなーり荒れてるだらうな」
クレア「や、やっぱり…早まっただろうか…いやでもサトウカズマと一緒の部屋に居させる訳には…ああ嫌われたら私は生きていけないぞ…!でもあの場はああするしか…!」
バニル「ならどう対応するのが1番良いかも占ってやろう」
クレア「ほ、本当か!?」
バニル「我輩に二言はない…ふむ、結果が出たぞ」
クレア「ど、どんな結果だ?」
バニル「小僧」
カズマ「あん?」
バニル「小僧がーーーーーーーーー
占い対象>アイリス
占い結果>カズマがアイリスに
>>405
することでアイリスの怒りが緩和される
404 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2020/06/27(土) 02:33:55.69 ID:UQdvthDS0
キス
405 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2020/06/27(土) 02:34:12.69 ID:+2rNJevsO
上
406 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2020/06/27(土) 02:36:38.68 ID:ICM3jFwp0
しばらく空けてしまって申し訳ない…
あとアニメ版のみの方はクレアとか誰だこいつでさっぱりかもしれません、重ねて申し訳ない。次以降出番は減る…はず。安価スレだから断言はできないけど
今日はここまで、このレスが安価に被ったら安価下で
407 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2020/06/30(火) 10:34:43.04 ID:iMPuY3kR0
すんません1つだけ安価取ります
アイリスとキスするにあたって
1.口で
2.口以外で
安価下
408 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2020/06/30(火) 10:39:45.59 ID:HyyxObMuO
2
409 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2020/06/30(火) 14:30:12.76 ID:OupoYUC10
おでこも耳も頬もうなじもヘソも○○○も口以外だぞ
口以外全部とか言われたら全身舐め回しに…
410 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2020/06/30(火) 14:53:17.06 ID:F3alMjFE0
誰も全部とは言っとらんがなwwwwww
しかしそこまで全身舐め回すレベルでちゅっちゅして口だけ触らないの不自然にも程がある
411 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2020/07/10(金) 20:20:08.63 ID:+nnX8tI00
クレア「」
クレア「」
クレア「」
カズマ「マジ?」
バニル「マジとかいて本気である」
カズマ「クレア固まっちまったよ…え?本当に?俺とアイリスがキスすることで事態が収拾すると?」
バニル「らしいな」
カズマ「…」
バニル「どうした」
カズマ「いやほら…アイリスと俺がキスとか無理だろ」
バニル「そうか?」
412 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2020/07/10(金) 20:20:47.21 ID:+nnX8tI00
カズマ「そうなんです。アイリスは王女云々の前にほぼ妹として見てるからどちらにしろキスはなぁ…」
バニル「ふむ、では見通sはいキスするが吉」
カズマ「早っ!何を見通したんだよ今ので!」
バニル「クレア殿が許しを得ている図」
カズマ「ええ…」
クレア「お」
カズマ「あ、復活した」
413 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2020/07/10(金) 20:21:26.39 ID:+nnX8tI00
クレア「お…お前を殺して私も死ぬ!」
カズマ「昼ドラかよやめろ剣抜こうとしないで!?」
バニル「まあ落ち着けクレア殿。全てが丸く収まる案なのだ、もちろんそれはクレア殿も入っている」
クレア「私が助かりたいがためにアイリス様にキスをさせろだのできるわけないでしょう!?」
バニル「まあ実際に会えばそうせざるを得ない状況なのはわかるだろう、というわけで今日のところはお戻りになると良い」
カズマ「そろそろ夜も明けるし戻るのは良いんだけど…」
バニル「ほれ行った行った、開業準備の邪魔である」
414 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2020/07/10(金) 20:22:10.65 ID:+nnX8tI00
クレア「本当に…するのか貴様」
カズマ「いや…バニルが会えば分かるって言ってるからとりあえず会うだけ会ってみるけど、正直何も考えられない」
クレア「アイリス様はき、き…キスの経験などない…女性にとっての初めての経験というのは相当のものだぞ?しかもアイリス様は王女だぞ?」
カズマ「それくらい俺だって分かってるつもりだよ…俺にとってもアイリスは妹みたいなもんだし大事にしたい気持ちがある」
クレア「王女を妹扱いなど私が首を刎ねても文句は言えないからな?」
カズマ「双方の同意があるから見逃して?」
クレア「見逃すかたわけ」
415 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2020/07/10(金) 20:22:46.14 ID:+nnX8tI00
カズマ「さて屋敷前に着きましたが」
クレア「…」
カズマ「…今更になってアイリスの態度が気になって仕方ないと」
クレア「アイリス様が貴様を慕っているのは私もわかってはいるが、やはり…一緒に寝るだの認められん。私は私が正しいと思ったことをしたまでだが…アイリス様の意思は確かに汲んでいなかった」
カズマ「ダクネスに釘刺されまくってたし俺から何かするつもりは一切無かったけど、側から見たらお前が正しいよ…正しいけど」
クレア「わかっている、皆まで言うな。私はお前を持ち運んだ際に如何様に裁いても良いと言ったんだ。貴様がアイリス様にキスすれば解決する話でも私はそれを良しとはしない。どのような処置でも受け入れる」
カズマ「…わかった、じゃあ行こう」
416 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2020/07/10(金) 20:23:29.87 ID:+nnX8tI00
カズマ「ただいま」
アイリス「…」
カズマ「うわびっくりした!?玄関前にいたのか!」
クレア「あ、アイリス様…」
アイリス「お帰りなさいませお二人とも…デートは楽しかったですか?」
クレア「ち、違います!ただアイリス様とカズマ殿を…!」
アイリス「…わかってますよ、それくらい。ちょっと拗ねてただけです」
カズマ「す、拗ねてたって…俺とクレアが出てから割と時間経ったけどその間アイリスはどうしてたんだ?まさかずっと起きてたのか…?」
アイリス「どうしてたと思います?」
クレア「え、ええと…」
417 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2020/07/10(金) 20:24:12.98 ID:+nnX8tI00
アイリス「切り替えて寝ようにも寝れませんもの…2人が帰ってくるまで起きてました」
クレア「も、申し訳ございませんアイリス様!裁くなら私だけを…!」
アイリス「クレアの言い分も理解しているつもりです、確かに私は王女ですから…ただ、クレアがお兄様と2人で夜のアクセルの街に出た後のことを想像すると…少し辛いものがありました」
クレア「アイリス様…」
アイリス「クレアがお兄様を連れ出した件は不問と致します。致しますが…少しくらいはわがままを聞いていただいてもよろしいですか?もちろんお兄様と一緒に寝たいとは言いませんから」
クレア「アイリス様の寛大なお心遣いに深く感謝いたします…ええ、わかりました。わがままに目を瞑ります」
アイリス「ありがとうクレア。さて、お兄様」
カズマ「なんでしょう」
アイリス「もう朝に近いですが一応寝ようと思います。なので、せめて、私が寝るまで隣にいていただけないでしょうか?私のわがままです」
カズマ「それくらいならお安い御用だ、良いか?クレア」
クレア「ああ…アイリス様が寝たらまたここに戻ってこい」
カズマ「わかったよ、じゃあ行くか」
アイリス「はい!」
418 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2020/07/10(金) 20:24:46.99 ID:+nnX8tI00
カズマ(バニルが今のアイリスは荒れてるとか言ってたから少しびびってたけど全然大丈夫だな、バニルが誇張表現してただけだったか)
アイリス「お兄様…」
カズマ「なんだ?」
アイリス「手を…握っていてもらえないでしょうか?」
カズマ「なんか病人を寝かせるシチュエーションみたいだなこれ…手を握ればいいのか?ほい」
アイリス「ありがとうございます…お兄様」
カズマ「悪いな寝不足にさせちまって…しばらくこの屋敷で過ごすんだし今日はゆっくり寝ようぜ?昼過ぎに起きるってのもいいもんだ」
アイリス「毎朝決まった時間に起きている身なので昼間まで寝たことはないのですが…それはそれで…楽しそう、ですね…」
カズマ「お、眠くなってきたか?」
アイリス「はい…」
カズマ「そりゃ良かった、おやすみ」
アイリス「…」
419 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2020/07/10(金) 20:27:54.34 ID:+nnX8tI00
カズマ(完全に寝るまでは黙って手を握ってよう)
アイリス「…うふふ」
カズマ「…?あいり…おわっ!?」
カズマ(急に握ってた手を引かれバランスを崩してーーーーーーーー
アイリス「ふふ」
カズマ(アイリスに組み敷かれてる状況になりました)
カズマ「お、おいアイリス眠いんじゃ…ちょ力!力つよっ!」
アイリス「年下の女の子に乗っかられてるのに振り解けないお兄様…」
カズマ「俺のステータス低過ぎるのもあるけどアイリスのステータス高いんだよ!ていうか何!?俺なんでアイリスに押し倒されてんの!?」
420 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2020/07/10(金) 20:28:33.61 ID:+nnX8tI00
アイリス「クレアが多少のわがままに目を瞑ってくれるとのことなのでーーーー」
チュッ
アイリス「あ、ん…もうお兄様…なんで顔を背けるんですか…ほっぺにしちゃいましたよ」
カズマ「」
421 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2020/07/10(金) 20:29:00.24 ID:+nnX8tI00
アイリス「…私、ちょっと嫉妬してるんです。ララティーナにも…クレアにも」
アイリス「一緒に寝てくれるはずだったお兄様を連れ出したかと思えば普通に夜を外で、2人で過ごすクレア」
アイリス「お兄様のお背中まで流す仲のララティーナ…あ、ララティーナのことは屋敷のガラス割って入る際にハチベエから聞きました」
アイリス「私だってお兄様と…私、本気ですよ?王女と冒険者という身分の違いを自然と感じさせないようなお兄様の在り方…他の方が私に対してそういう態度を取ろうとしても、演技じみた在り方になるんです」
アイリス「でもお兄様は…元からそうで、だから貴族であるララティーナともあんなに仲が…」
カズマ「お、落ち着けアイリ、ス、お、おいほっへひっはるは」
422 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2020/07/10(金) 20:30:23.92 ID:+nnX8tI00
アイリス「お兄様はこんな状況でも私を宥めさせようと冷静ですね…私は先程の…頬へのキスでこんなにも顔が火照ってドキドキしてるのに」
カズマ「れ、冷静なわけあるか!いくらわがままが許されるといってもこれがクレアにバレたら流石に…!」
アイリス「その時はその時です…」
チュッ
アイリス「…もう、何度も顔を逸らされると私悲しいです」
カズマ「く、口でのキスはダメだそれだけはダメだ、アイリスのためにもそれはダメだマジで」
アイリス「私を思ってくださるのなら口でしてほしいのに…でもお兄様が嫌そうじゃないので一安心です」
カズマ「嫌じゃないけど展開が早すぎる!あちげえ嫌!」
アイリス「ふふ」
カズマ「ぐ」
カズマ(年下の妹として見てた子に手玉に取られるこの状況が悪くないと思ってるのは本気でヤバい)
カズマ「も、もう満足したろ?ほら、寝ようぜ?」
アイリス「今日のところはここまでにしましょうか、これからしばらくお世話になりますので…今度は、くちとくちで…」
カズマ「唇を指でなぞるな!どこでそんな艶かしい仕草覚えたんだ…!」
アイリス「女の子ですから♪」
423 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2020/07/10(金) 20:31:19.95 ID:+nnX8tI00
カズマ(その後アイリスが寝るまで側にいて、部屋を出たわけだが)
カズマ「…」
カズマ(頬にアイリスの唇の感触が残っている)
カズマ(ダクネスと仲が進展すると喜んでおいて他の子にキスされても全然嫌ではない…これは…流石にどうなんだ)
カズマ(というかアイリスは妹みたいなもののはずなのにどうしてこんなに動揺してるんだ)
カズマ「どうしたら…いや、俺はどうしたいと思ってんのかな」
424 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2020/07/10(金) 20:33:51.37 ID:+nnX8tI00
クレア「戻ってきたか、少し時間がかかったようだが…アイリス様はお休みになられたか?」
カズマ「ばっちし寝てるが…」
クレア「そうか…おいどうした?」
カズマ「いや何でもない…俺も寝るわ」
クレア「うむ、では私も1度王都に戻り報告を終えた後にまた警護の任務に当たるとしよう」
カズマ「今からって…寝ないのか?」
クレア「自分の睡眠より報告の方が優先すべき事だからな…その、今日は悪かった。今後はアイリス様の意思を尊重しつつ警護していく。今日のようなことはもうしない。だから屋敷内でのアイリス様はサトウカズマ、貴殿が守っていてくれ」
カズマ「アイリス第一のお前にそんなん言われていいえとは言えんがな、わかったよまかせろ…じゃあな」
クレア「ああ、…ところで」
カズマ「キスなんてなかったよ、おやすみ」
クレア「まだ何も聞いていないんだが?」
425 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2020/07/10(金) 20:34:22.66 ID:+nnX8tI00
朝
バニル「葛藤している小僧の姿が見通さんでも見えるな」
バニル「小僧が誰を選ぶにしろ選ばないにしろ全員選ぶにしろ我輩にとっては良い展開になるのは間違いないので動向は見ておくか」
バニル「さて、ポンコツ店主に頼み込んで商品は我輩が仕入れることになっているが…とりあえず今までも店にあった商品と…」
バニル「ふむ、こんなものだろうな…スケボーなるものも販売の目処は立っていないが売る想定でいくとするとこのリストの商品で十分だな」
バニル「一時はどうなるかも思ったが小僧の運には本当に助けられたな…」
バニル「…礼と称して何か占ってみるか?よしそうするか」
バニル「いや…ここは小僧本人より周りを占うが吉…と我輩の直感が告げている」
バニル「直感に従うとしよう」
426 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2020/07/10(金) 20:37:45.88 ID:+nnX8tI00
>>426
占う相手
(アクア、めぐみん、ダクネス、ウィズ、アイリスから誰か1人)
>>427
内容
>>428
結果
427 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2020/07/10(金) 20:39:13.69 ID:SzYK0lVM0
安価先ずれとるがな
アイリス
428 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2020/07/10(金) 20:49:46.21 ID:+nnX8tI00
ホンマや失礼いたした
占い相手
アイリス
内容
>>429
結果
>>430
429 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2020/07/10(金) 20:58:53.00 ID:+jvxcKhV0
リーンと仲良くなる
430 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2020/07/10(金) 20:59:58.82 ID:rgnSaTLHO
大成功
431 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2020/07/11(土) 00:59:28.95 ID:H9TmV7mKO
バニル「リーン…ああ、奴の冒険仲間だったか」
バニル「しかし2人の仲が良くなることでの我輩へのメリットはあるだろうか」
バニル「……あるな」
バニル「あのぼっち娘の前で仲良くなる過程を見せれば良い悪感情がいただけそうだな、さて…しばらくあのクリスとやらのせいで屋敷には行けんのだ、ギルド付近で活動するとしよう」
バニル「その前にウィズが我慢ならなくなり『お手伝いにきました〜!』などとほざかれる前に開業準備だけは進めておくか」
432 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2020/07/11(土) 01:00:09.56 ID:H9TmV7mKO
バニル「ギルドの一席を1日貸りたい」
受付「…今日は何を企んでるんです?」
バニル「我輩にとって美味しいことを企んでいる、早く許可をいただこうか」
受付「変な騒ぎに発展したらしばらく貸し出し禁止にしますからね?」
バニル「把握」
433 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2020/07/11(土) 01:00:41.63 ID:H9TmV7mKO
ゆんゆん「…」
バニル「水晶玉を置いて無駄に雰囲気が出たので本日は占い屋として働くとしよう」
ダスト「占い屋だぁ?」
バニル「来たなチンピラ小僧、そう占い屋だ。あなたの未来を占ってあげましょうの占い屋だ、ご活用すると良い」
ダスト「占いっつったって旦那は見通せるわけだし占いとか信用ならんもんより見通しの方使ったほうがいいんじゃねえの?」
バニル「占いは占いで利点がある。我輩の見通せない対象も占いなら関係なく結果が見えるわ出た結果は確定した未来になるわ」
ダスト「なにそれ怖え」
434 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2020/07/11(土) 01:01:16.96 ID:H9TmV7mKO
バニル「それが安価式占いだ、ところで貴様、今日は仲間とは一緒ではないのか?」
ダスト「仲間?ああ、あの3人ならあとから来るぜ」
バニル「…クエストを受けるのか。ならば行く前にリーンとやらを少しだけ貸してくれまいか」
ダスト「リーンを?別にいいけどよ…お?」
アイリス「ここがアクセルの街のギルドですね…!デュラハンやデストロイヤーなどを退けた強者達が集まるギルドなんですね!」
めぐみん「強者…かと言われると少し疑問を持たざるを得ませんが」
アイリス「めぐみんさん、今日はどんなクエストを受けるんですか?」
めぐみん「私が爆裂魔法を打つに値する敵が出るクエストです!」
アイリス「楽しみです!」
めぐみん「…ちなみに少し目が赤いですが夜更かしでもしたのですか?」
アイリス「…少しだけ」
めぐみん「泊まりではしゃいで夜更かしとは年相応ですねえ」
435 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2020/07/11(土) 01:02:01.44 ID:H9TmV7mKO
ダスト「…」
バニル「なんだその微妙な顔は」
ダスト「いや…アレに関わりたくはねえなと思って」
バニル「普段関わりたくないと思われる人物筆頭の汝がまた珍しい…が、先に謝っておこう」
ダスト「へ?」
バニル「我輩アレに接触する予定でありチンピラ小僧の貴様にも付き合ってもらうのでな」
ダスト「はい?」
リーン「おーいダスト」
ダスト「え、あ?おう来たのかリーン」
リーン「私より早く来てるなんて珍しいじゃん、どういう風の吹き回し?」
436 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2020/07/11(土) 01:02:31.77 ID:H9TmV7mKO
バニル「来たな」
リーン「はえ?」
バニル「汝とそこの警備隊をギルドの外に侍らす金髪少女に用があるのだ」
ダスト「げ、本当にあいつらに接触すんのかよ」
リーン「あいつらって…あれめぐみんだよね、隣の娘は?ダスト知り合い?」
ダスト「顔を合わせると過去のこと掘り返されるから面倒くさい仲」
リーン「過去って…」
ダスト「金せびろうとしたらさっき旦那が言ったように警備がいて返り討ちにあった、そのことをあのガキは覚えてるらしくてなあ」
リーン「はいはいいつものドクズエピソードねなーんだ」
437 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2020/07/11(土) 01:03:34.69 ID:H9TmV7mKO
バニル「そのような事情があったのか」
ダスト「ああ」
バニル「ふむ…おい紅魔の娘に寝不足娘」
ダスト「言った側から呼ぶなよ!旦那の用が終わるまで俺はトンズラするからな!」ダッ
バニル「逃げ足は一丁前だなあの男」
めぐみん「お呼びですかバニル」
アイリス「ハチベエ!」
ゆんゆん「こ、紅魔の娘って私も入ってる…よ…ね?え、あれ…入ってる?私も…」
バニル「入ってるからその挙動不審な行動は謹んでもらおう」
めぐみん「なんだゆんゆんいたんですか」
438 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2020/07/11(土) 01:04:00.66 ID:H9TmV7mKO
リーン「…?このメンバーと私に用がある?何で?」
バニル「我輩今占い屋ということでギルドの一席を借りている最中である。そして占いの結果汝達に関係があることがでたので呼んだというわけだ」
アイリス「ええと…確かハチベエの占いって未来予知だとお兄様が…」
バニル「占いと呼べ」
めぐみん「で、どんな内容だったんですか?」
リーン「ちょい待ち。えーっと、占い?」
バニル「…ほう、汝は占いを信用しないタイプか?女にしては珍しい」
リーン「うーん、まあそうなるのかな?」
439 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2020/07/11(土) 01:04:28.20 ID:H9TmV7mKO
バニル「ならば信用させるのが占い屋としての仕事だな、よし…ネタ種族よ」
めぐみん「…」
ゆんゆん「はい?」
バニル「少し占わさせていただこう、今回はサービスなので無料だ。だが覚えておけ、無料という言葉は恐ろしい」
めぐみん「自分で無料だとか言っておいて何言ってんですか…というかバニルのネタ種族呼ばわりになぜあなたは普通に返事してるのですか」
ゆんゆん「え?だって…ねえ?」
バニル「自覚ありとは恐れ入った…というかネタ種族は2人いたな、ではぼっちの方を占おう」
ゆんゆん「ぼっちの方!?」
440 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2020/07/11(土) 01:05:25.66 ID:H9TmV7mKO
占い対象>ゆんゆん
占い内容
>>441
占い結果
>>442
441 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2020/07/11(土) 01:06:14.15 ID:VKVO9MTGO
今夜めぐみんと一緒にお布団におねしょする
442 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2020/07/11(土) 01:09:13.26 ID:VLSJG263O
めぐみん恥ずかしさのあまり爆裂魔法の暴発→カズマさん死亡→エリスがちょうどおねしょの着替え中に目が覚めて、びっしょびしょの尿取りパッドを目撃
443 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2020/07/16(木) 06:19:36.38 ID:iJdOAOaWO
まーた末尾Oがおねしょかよ
444 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2020/08/26(水) 19:52:59.62 ID:TNU3rc9KO
まだか
445 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2020/08/26(水) 20:27:00.11 ID:4ZxyBzM2O
無理なら安価ずらすとかしてくれればよかったんだけど、1か月たって更新無しだし諦めた。
深夜に更新しておもらしに潰されるとは思わなんだ。
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[ Aramaki★
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