【イナイレ】【安価】によるグレートロード

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1 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2020/05/26(火) 11:18:44.72 ID:nSHSJChs0
この物語は
イナズマイレブン『英雄達のグレートロード』を舞台とした物語です

え?ゲームはまだ発売されてない?

まあそれはともかく主人公を決めて下さい

安価下

1.円堂
2.天馬
3.明日人
4.オリジナル

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1590459524
2 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/26(火) 11:22:53.31 ID:wWrMtAc4O
4
3 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2020/05/26(火) 11:31:29.73 ID:nSHSJChs0
主人公の設定を決めて貰います

1.男の子
【名前】
【ポジション】

2.女の子
【名前】
【ポジション】

安価下
4 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/26(火) 12:10:54.55 ID:XGgNYlzSo
2女の子
【名前】夢原ゆかり
【ポジション】DF
5 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2020/05/26(火) 12:46:20.71 ID:nSHSJChs0
桜が舞い散る春の始まり…

この日、雷門中学に新しい生徒が入学してきた

ゆかり「ここが雷門中か…今日からここで、私の中学生活が始まるんだ!」

野球部「野球部に入りたい人募集してまーす!」

ラグビー部「時代はラグビー!」

剣道部「剣道部ー!」

ゆかり「やっぱり運動部は勧誘も盛んだね。声も大きいし…」

この時、サッカー部の存在はあったか?

安価下
6 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/26(火) 12:48:22.13 ID:tObS+YVL0
あるにはあったが……
7 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/26(火) 12:48:33.23 ID:wWrMtAc4O
まだない
8 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2020/05/26(火) 13:06:25.96 ID:1TL6trZd0
円堂「部員募集してまーす!」

半田「今ならレギュラー保証します!」

バスケ部「バスケットボール、楽しいよ!」

円堂「あ、こら!こっちは今サッカー部募集してんだよ!被せてくんな!」

バスケ部「はあ?ざけんなよ!元々こっちで勧誘してたのに後から来たのはそっちだろ!」

円堂「だとしてもこの場所はお前らだけの場所じゃないだろうが!占領すんな!」

バスケ部「占領なんてしてないし!ってか先にいちゃもんつけたのはそっちd秋「はい2人ともそこまで!」

円堂「秋!聞いてくれよ!実はこいつがさ」

秋「この子凄く困ってるよ」

「「え?」」

ゆかり「え、えっと…」

秋「だから一旦落ち着こう。ね?」

「「はい…」」
9 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2020/05/26(火) 13:18:54.38 ID:1TL6trZd0
バスケ部「あの…君、運動は好きだったりする?」

ゆかり「あ、はい。スポーツは好きです。特に球技は見るのもやるのも楽しいなって…」

バスケ部「じゃあさ!」

円堂「サッカー部に入ってよ!」

「「!?」」

バスケ部「おいこら!何被せてんだ!」

円堂「さっきのお返しだ!今サッカー部に入ってくれれば、レギュラーを保証するぞ!」

バスケ部「レギュラー保証とか言ってるけど、まず試合出来る人数揃ってないじゃん…」

円堂「もうすぐ集まる予定なんだよ!」

バスケ部「…こんな計画性のないダメダメサッカー部なんかよりバスケ部入ろうよ!」

円堂「ダメダメってなんだよ!」

バスケ部「ダメダメはダメダメでしょ。それに、女の子はサッカーの公式戦に出られないんでしょ?試合にも出られないのに練習だけやる部活とかただの苦行だよ。それなら私らと一緒に女子バスで公式戦優勝目指した方が有意義だと思うな〜」

円堂「なめんな!今年のFFからは男女問わず中学生なら誰でも出場できるようになってんだよ!」

円堂「って訳だからさ!サッカー部入ろうぜ!」

バスケ部「私達と一緒にバスケやろうよ!ね?」

ゆかり「わ、私は……」
10 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2020/05/26(火) 13:28:57.44 ID:1TL6trZd0
【教室】

キーンコンカーンコーン

ゆかり(つ、疲れた…ギリギリ間に合った〜…)

クラスメイト「お疲れ様。朝から絡まれて大変だったね」

クラスメイト「遅刻ギリギリまで絡まれるなんて相当災難だったね」

ゆかり「あ、あはは…」

ゆかり(小学校の頃の同級生との久しぶりの再会で、まさかいきなり同情されるなんて思わなかったな…)

クラスメイト「で、お疲れのところ辛いだろうけどこれから体育館に行って入学式だよ」

ゆかり「」

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

入学式も無事に終わり、ゆかりは再び自分の席に着席した

先生「〜〜〜〜〜」ウンタラカンタラ

「ねえ」

ゆかり「ん?」

ゆかりがまじめに先生の話を聞いていると、隣からゆかりに声を掛ける者が

1.幼稚園からの幼馴染
【名前】

2.小学校のクラスメイト
【名前】

3.初対面の子
【名前】

安価下
11 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/26(火) 17:32:21.31 ID:mTk08iyH0
1
ヤンデレじみた幼馴染
紫山 アミ
12 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2020/05/26(火) 19:24:50.37 ID:1TL6trZd0
アミ「また同じクラスになれたね」

ゆかり「うん」

アミ「私達、もう10年も一緒に居るもんね。もはや家族みたいなものだよね」

隣の席に居たのは幼馴染の紫山アミという少女だった

ゆかり「あ、あはは…あそうだ!部活何するか決めた?」

アミ「ゆかちゃんが部活するなら同じ部に入るよ!ゆかちゃんは何か入りたい部があったりする?」

ゆかり「私はね…」

先生「こらそこ!私語するな!」

「「ご、ごめんなさい!」」
13 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2020/05/26(火) 19:31:53.35 ID:1TL6trZd0
先生「全く最近の子どもは人の話を聞かずにぺちゃくちゃぺちゃくちゃ…」ブツブツ

ゆかり(アミちゃんとは毎日会ってたけどいざ制服姿を見るとなんか新鮮というか…)ジ---

アミ(今日もゆかちゃんはかわいい♡)ジ---

先生に注意された後はお互いに見つめあっていた

これについてもまた怒られるが、それは別の話…

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

アミ「ゆかちゃん!帰ろっか」

ゆかり「あ、帰る前にちょっとグラウンド寄ってみていい?」

アミ「いいよ」

ゆかり(サッカー部の人とバスケ部の人達に誘われた訳だし、顔出さないと失礼だよね。まずサッカー部にしておこう)

こうしてゆかりはアミと一緒にサッカー部の練習を見学しに行きました
14 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2020/05/26(火) 19:34:32.32 ID:1TL6trZd0
現在サッカー部はとても試合ができる人数ではありません

円堂

半田
染岡

初期の4人状態です

そしてここで安価!

ゆかりとアミの他にサッカー部の見学に来た新入生は居たか?

安価下
15 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/26(火) 19:44:07.37 ID:tObS+YVL0
いた
16 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2020/05/26(火) 20:22:42.76 ID:1TL6trZd0
【グラウンド】

円堂「さあ来い!」

染岡「行くぞおおおおっ!」

バシュン!!

秋「っ!」ピ----

アミ「あれ?4人しか居ないな。まだちょっと来るの早かったかな?」

ゆかり「ちょっと待ってよっか」

それから10分

ゆかり「お、おかしい…増える気配がない…」

ゆかり「そういえばバスケ部の人が試合出来る人数揃ってないなんて言ってたような…」

アミ「いやでも、それにしたって少なすぎじゃないかな?」

ゆかり「だよね…」

ゆかり(もう10分間延々とPKしかやってないよ…もう帰ろうかな…)

「あの、サッカー部って何処にあるかわかります?」

ゆかり「え?」

ゆかりに声を掛けてきたのは誰か?

1.小学校時に一度だけ面識がある(お互い覚えてない)
【名前】

2.初対面の子
【名前】

安価下
17 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/26(火) 20:27:34.56 ID:yi6tFQM2o
1 女
水樹ヒナタ
18 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2020/05/26(火) 20:54:34.34 ID:1TL6trZd0
ゆかり「あ、サッカー部はあの人達です」

ヒナタ「…やっぱり、気のせいじゃなかった」

アミ「ん?どういうこと?」

ヒナタ「……いえ」

アミ「あれ?帰っちゃった…」

ゆかり「…もしかしたら入部希望だったのかも」

ゆかり「それで、いざ見学に来たらロクな練習してないから入部をやめた、とか?」

アミ「…私達も帰る?」

ゆかり「そうだね。流石にこれ以上は…」

円堂「!」シュバババ

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

円堂「サッカー部に入部してくれるんだろ!嬉しいぜ!」

ゆかり「いや、あの…」

円堂「4月初めだからまだ仮入部って形になるけど、一緒にサッカーが出来るんだからあんま深く考えなくていいぜ!」

秋「わからないことがあったらなんでも聞いてね」

半田「遠慮なく先輩に頼ってくれよ!」

ゆかり「いや、ですから…」

染岡「入学式から2人も来たんだ。幸先いいとはこのことだな!」

円堂「この調子なら案外FFに出られるくらい人が集まるかもな!」

アミ(えっ!?私も人数に含まれてる!そりゃ、ゆかちゃんが入部するなら喜んで入るけど全然そんなことないし……)

ゆかり(どうしてこんなことに……)
19 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2020/05/26(火) 21:00:03.98 ID:1TL6trZd0
円堂「って訳で!入部記念PK対決だ!2人とも遠慮なく思いっきりシュート打ってくれ!」

ゆかり(2人してなし崩しにジャージを着せられた…)

円堂「どっちから先に来る?俺はどっちでも大歓迎だぜ!」パン!パン!

アミ「…ゆかちゃん、どうしよう?」

ゆかり「とりあえず蹴るだけ蹴っておこう。そうしないと話進まなさそう…」

アミ「わ、わかった」
20 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2020/05/26(火) 21:02:57.77 ID:1TL6trZd0
ゆかり←経験者

アミ←初心者

ゆかり(PKとかいつぶりだろう?懐かしいな……)

ゆかり「スー…ハー…」

ゆかり「行きます!」

バシューーーーン

ゆかりのシュートが炸裂した

久々のシュートは得点に成功したか?

安価下
21 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/26(火) 21:03:42.97 ID:wWrMtAc4O
大成功
22 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2020/05/26(火) 21:35:45.26 ID:1TL6trZd0
ゆかりは思いっきりシュートすることだけを考えて足を振り抜いた

何も考えずに蹴ったボールは円堂を正面から吹き飛ばし、ゴールネットに突き刺さった

円堂「ぐわあああっ!!」

秋「っ!」ピ----

アミ「きゃーーー!ゆかちゃんかっこいい!ちょうかっこいい!!」

ゆかり「こ、これぐらい普通だよ…////」

半田「す、凄いシュートだったな…」

染岡「あれが昨日まで小学生だった奴のシュートかよ…」

半田と染岡のやる気が下がった

円堂「よ、よし…次はもう一人の方…」

アミ「えっ?あの、私…」

ゆかり「アミちゃんは初心者なんです。だからPKはなしにしてあげてくれませんか?」

円堂「>>23
23 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/26(火) 21:43:03.57 ID:yi6tFQM2o
えー、うーんそうだな〜・・・
一回でもダメ?もしかしたら凄いシュート打てるかもしれないぜ
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