【艦これ】龍驤「足りないもの、その後」【安価】

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68 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2020/05/25(月) 19:29:48.80 ID:9aXFLM+UO

レーベ

69 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2020/05/25(月) 19:30:15.50 ID:7r2XGEaEo

初月

70 ： ◆I4lwDj9Dk4S2 [sage saga]：2020/05/25(月) 19:46:24.98 ID:nqG8oxTd0

Z1「グーテンモルゲン、提督」


提督「君はレーべレヒト・マースだね」


Z1「そうだよ、僕は幹部さんからここに来るのはどうかなって紹介されて来たんだ」


龍驤「練度はどんなもん？」


Z1「改二にはなってるよ。戦闘でも役に立てると思うな」


龍驤「それは頼もしくてええね」


提督「そこまで戦闘機会は無いかもしれないが、戦力はあって損は無い」

71 ： ◆I4lwDj9Dk4S2 [sage saga]：2020/05/25(月) 19:49:06.49 ID:nqG8oxTd0

提督「さてレーべレヒト・マース…」


Z1「レーベでいいよ」


提督「…レーベ、君は何があってここに来ることになったんだ？」


龍驤「幹部さんから詳しく聞いてないから、できたら教えて欲しいんよ」


提督「もちろん言いたくないのならそれで良い。君を拒否することはしない」


龍驤「どう、レーベ？」


Z1「安価」


下1〜3高コンマ　レーベの台詞など

72 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2020/05/25(月) 19:55:54.57 ID:gVrd2V1qo

あんまり人望がない提督の所にいたのでレーベを神輿にクーデター寸前までいっちゃった
ナチュラルボーンイケメンムーブして相手をその気にさせがち(女の子「も」好き)

73 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2020/05/25(月) 19:59:35.44 ID:7r2XGEaEo

性同一性障害って知ってる？
女の子同士と思ってところで男として女の子が好きだって言うとやっぱりね…

74 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2020/05/25(月) 20:01:35.58 ID:0w1gBlv1o

自分の性別がどっちなのか分からない

75 ： ◆I4lwDj9Dk4S2 [sage saga]：2020/05/25(月) 20:12:17.52 ID:nqG8oxTd0

Z1「…僕はね、女の子が好きなんだ」


龍驤「やっぱり…」


提督「それは同性が恋愛対象ということかい？」


Z1「ううん…そうじゃない」


龍驤「え、どういうこと？」


Z1「僕は自分の性別が分からないんだ」


龍驤「あ、それって…」


提督「聞いたことがある。体と心の性別が一致しないという…」


Z1「うん。僕の心は男…なんだと思う」


龍驤「そこも含めて分かれへんって言うてるんやね」

76 ： ◆I4lwDj9Dk4S2 [sage saga]：2020/05/25(月) 20:17:11.38 ID:nqG8oxTd0

Z1「前に居た鎮守府の提督は女性だったし、周りに男の人が居なかったんだ」


Z1「幹部さんの所に行けば何か分かるかと思ったけど、あそこは鎮守府じゃない。僕の望む場所じゃなかったんだ」


龍驤「それでウチらのとこに来たんか」


Z1「提督、僕は男して生活しても良いのかな？」


提督「勿論だ」


龍驤「ほな制服も変えた方がいい？」


Z1「いいのかい！？」


提督「デザインは大きく変わらないようにズボンのものを用意しよう」


Z1「ありがとう提督！凄く嬉しいよ！」



下1〜3高コンマ　この後の展開やその他起こったことなど

77 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2020/05/25(月) 20:19:25.00 ID:7r2XGEaEo

歓迎会だョ！全員集合

78 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2020/05/25(月) 20:22:43.49 ID:gVrd2V1qo

制服仕立てに工廠に移動
気になって何人も様子を見に来ている

79 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2020/05/25(月) 20:23:29.03 ID:4zc0HDvGO

確定かな？
一応白露型には注意するよう伝えておく

80 ： ◆I4lwDj9Dk4S2 [sage saga]：2020/05/25(月) 20:29:33.04 ID:nqG8oxTd0

ーー


漣「この前横須賀組と合流記念で歓迎会をした所ですが、新人が来る度に集うのが我々の伝統でもあります」


青葉「写真係は青葉にお任せ下さい！」


漣「青葉さんよろしくお願いします。それではレーベさんの着任をささやかにですがお祝いさせて頂きます」


漣「それでは…乾杯！」


「「乾杯！！」」


漣「まだ仕事がありますのでお酒はありませんが、好きに食べて好きに飲んで下さい」


漣「レーベさんとお話しをしたい方は是非色んな話をしてあげて下さいね」

81 ： ◆I4lwDj9Dk4S2 [sage saga]：2020/05/25(月) 20:33:09.89 ID:nqG8oxTd0

提督「レーベの様子はどうだ？」


漣「皆さんと打ち解けてるみたいですね」


提督「それなら良かった」


漣「体では無く心が男だと。これは確かに厄介かもしれませんね」


提督「そうだな…」


漣「足りないもの組のほとんどはご主人様とお風呂に入ったことがあります。普通ならあり得ませんが、ご主人様がロリコンだから成立したんです」


漣「目の前に雲龍さんの爆乳があったら興奮するのが普通の男なんですぜ」


提督「そうか…」


漣「脱衣所とかそういうのはご主人様と一緒に使うことになりそうなので、覚悟しといて下さいね」


下1〜3高コンマ　この後の展開やその他起こったことなど

82 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2020/05/25(月) 20:36:55.74 ID:9aXFLM+UO

今まで提督とは語ることができず、レーベが男だからこそわかるだろうとおっぱいについて語り合いたいのが若干名

83 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2020/05/25(月) 20:36:58.37 ID:DKDjn6KEo

お風呂で一緒になるもその中性的なルックスも相まって特にそういったムードにならないまま長々と入る

84 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2020/05/25(月) 20:37:36.72 ID:4zc0HDvGO

潜水新棲姫が漣にいちゃついてるのを見てもしかして同じタイプの人かと尋ねるZ1

85 ： ◆I4lwDj9Dk4S2 [sage saga]：2020/05/25(月) 20:51:31.84 ID:nqG8oxTd0

ーー


皐月「ねぇレーベ、話は聞いたよ」


Z1「君はこの鎮守府の秘書艦の皐月だね」


皐月「秘書艦なのは名前だけ。僕が一番強いから街の人も納得してくれるって」


Z1「それはそうだね」


皐月「司令官の大切な人は龍驤さんと朝霜。あとは霞も…かな？」


Z1「さっき少し話したからどんな人かは知ってるよ」


皐月「それなら良かった！」

86 ： ◆I4lwDj9Dk4S2 [sage saga]：2020/05/25(月) 20:56:16.70 ID:nqG8oxTd0

皐月「でさ、ここからが本題なんだけど…」


Z1「うん？」


皐月「誰のオッパイが気になった？」


Z1「……」


皐月「司令官はさ、貧乳というかまな板に興奮する特殊な人だからこういう話ができないんだ」


皐月「僕はね！！ちっぱいも爆乳も全部好き！！」


皐月「少し汗ばんだ貧乳を舐めたいし、爆乳の間に頭を突っ込んで匂いを嗅ぎたい！！」


皐月「レーベは…どんなオッパイが好き？」


Z1「安価」


下1〜3高コンマ　レーベの台詞や行動など

87 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2020/05/25(月) 20:58:16.35 ID:gVrd2V1qo

皐月…残念だよ……
艦娘の魅力…それは…尻だ！！！

88 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2020/05/25(月) 20:58:31.25 ID:0w1gBlv1o

赤面して愛宕の方を黙って指差す

89 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2020/05/25(月) 20:58:56.00 ID:7r2XGEaEo

ちょっとジーンとしたした感じになって
僕はお、おっきいおっぱいかな…///

90 ： ◆I4lwDj9Dk4S2 [sage saga]：2020/05/25(月) 21:11:22.86 ID:nqG8oxTd0

Z1「ぼ、僕は…おっきい……オッパイ…かな…」


皐月「そうだよね、心が男の子だったら大きいオッパイは大好きだもんね！」


Z1「ちょ、ちょっと皐月…！」


皐月「そんな恥ずかしがらなくても大丈夫。ここはそういうのにはオープンなんだ」


Z1「え…？」


皐月「後で教えてあげるけど、司令官と龍驤さん達がエッチしてる動画も自由に見れるんだよ」


Z1「正気かい！？」


皐月「うんうん、そのリアクションも久しぶりだね」

91 ： ◆I4lwDj9Dk4S2 [sage saga]：2020/05/25(月) 21:15:33.95 ID:nqG8oxTd0

皐月「着任祝いってことで…雲龍さ〜ん！」


雲龍「何かしら？」どたぷん


Z1「ぅひ……っ」


皐月「レーベが大っきいオッパイが大好きなんだって！触らせてあげてよ！」


雲龍「いいわよ」


Z1「え、え、え……」


雲龍「私の部屋で好きなだけ触らせてあげる」


皐月「良かったねレーベ！」


Z1「お、オッパイ…大きい……凄い…？」


下1〜3高コンマ　この後の展開やその他起こったことなど

92 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2020/05/25(月) 21:17:29.68 ID:9aXFLM+UO

女性のカップルが多いことに気づいたり>>84

93 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2020/05/25(月) 21:28:50.12 ID:0w1gBlv1o

>>92

94 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2020/05/25(月) 21:28:59.28 ID:gVrd2V1qo

鼻血過多でフラフラになるレーベ

95 ： ◆I4lwDj9Dk4S2 [sage saga]：2020/05/25(月) 21:34:33.46 ID:nqG8oxTd0

雲龍「歓迎会が終わったら私の部屋に来るといいわ」スタスタ


皐月「良かったねレーベ！」


Z1「……」


皐月「レーベ？」


Z1「ご、ごめん…興奮しちゃって……ちょっと下が…」モゾモゾ


皐月「あ…下着はどっちの着てるの？」


Z1「男物。だから濡れたりは大丈夫だけど…ちょっとトイレに行ってくるね」


皐月「あ、トイレは司令官が使ってる方でいいと思うよ！」


Z1「うん、ありがとう」

96 ： ◆I4lwDj9Dk4S2 [sage saga]：2020/05/25(月) 21:39:58.10 ID:nqG8oxTd0

ーートイレ


Z1「ふぅ、しっかりしないと。僕は着任してきたばっかりの新米なんだ」


Z1「男として扱ってくれるのは嬉しいけど、それに甘えてちゃいけない。僕にもできることは…」


〜〜


Z1「ん…何の音だろ？司令官はまだ会場に居たのに…」


潜水新棲姫「漣…あっ……激し…」


Z1「え！？」


漣「もうちょっと…我慢……」


潜水新棲姫「あ、ぁぁ……」


Z1「なんでトイレでシてるの…！？」

97 ： ◆I4lwDj9Dk4S2 [sage saga]：2020/05/25(月) 21:42:49.17 ID:nqG8oxTd0

Z1「っていうか…この音……」


潜水新棲姫「んんっ…あっ！」


漣「静かに…」


Z1「え…まさか漣に生えてる！？」


Z1「もしかして僕の仲間だったの？ならそう言ってくれても良かったのに…」


潜水新棲姫「い、い、ぃ…イク……」


漣「もう少し…我慢……」


Z1「どっちにしろ刺激が強いよ…僕とんでも無い所に来ちゃったのかな…？」


下1〜3高コンマ　この後の展開やその他起こったことなど

98 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2020/05/25(月) 21:47:56.01 ID:gVrd2V1qo

バレてる
お前も我慢しなくていいんだぞ…相手に無理強いするのは、考えものだが…と潜水新棲姫

99 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2020/05/25(月) 21:53:57.61 ID:4zc0HDvGO

結局最後まで見ちゃう

100 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2020/05/25(月) 21:57:31.14 ID:ZMj3znido

聞き入る

101 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2020/05/25(月) 21:58:16.54 ID:7r2XGEaEo

愛宕と出会ってさあ大変…？になるかと思ったら普通に会話できてびっくり

102 ： ◆I4lwDj9Dk4S2 [sage saga]：2020/05/25(月) 22:02:56.59 ID:nqG8oxTd0

潜水新棲姫「ぁ……出て…るぅ……」


漣「もう少し…このまま……」


潜水新棲姫「トイレで…だなんて……ぁ…」


漣「興奮してるのは…誰なんですかね……」


潜水新棲姫「そん…な…」


漣「ほら……続きは部屋で…」ジャー


潜水新棲姫「やぁ…揺らすなぁ……」ガチャッ


パタパタパタ…


Z1「……」

103 ： ◆I4lwDj9Dk4S2 [sage saga]：2020/05/25(月) 22:07:47.69 ID:nqG8oxTd0

Z1「す…凄かったぁ……最後まで…聞いちゃった…」


Z1「後で漣には話を聞くとして……この後…雲龍さんの所に…」


Z1「僕…興奮し過ぎて死なないかな……？」


Z1「今でも…凄く興奮してて……ドキドキが止まらないよぉ…」


Z1「ふぅ…落ち着こう。いつまでもこんなのじゃいけない」


Z1「ちゃんと自分にできることはして、その上で……うん」


下1〜3高コンマ　この後の展開やその他起こったことなど

104 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2020/05/25(月) 22:13:48.64 ID:9aXFLM+UO

実はヘビーリスナーだったレーベ、翔鶴と話して声や喋り方で気づく

105 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2020/05/25(月) 22:15:28.39 ID:7r2XGEaEo

>>101

106 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2020/05/25(月) 22:16:20.88 ID:gVrd2V1qo

>>104

107 ： ◆I4lwDj9Dk4S2 [sage saga]：2020/05/25(月) 22:21:31.35 ID:nqG8oxTd0

ーー


Z1「一旦部屋に戻って…荷物を整理して心を落ち着けよう…」


翔鶴「あらレーベ君…よね？」


Z1「翔鶴…さん？」


翔鶴「そうよ、名前を覚えてくれて嬉しいわ」


Z1「……」


翔鶴「私はこの後仕事があるから行かないといけないけど、またお話ししましょうね」


Z1「ねぇ…仕事って……？」


翔鶴「広報の仕事よ。テレビの収録とラジオの…」


Z1「やっぱりそうだ！貴女は白鶴さんだ！」


翔鶴「あら、知ってくれていたのね」

108 ： ◆I4lwDj9Dk4S2 [sage saga]：2020/05/25(月) 22:26:42.05 ID:nqG8oxTd0

Z1「僕ずっと聞いてたんです！握手して下さい！」


翔鶴「ええ喜んで」ギュッ


Z1「わぁぁ…！白鶴さんまで居るなんて、横須賀鎮守府って凄い所なんだ……」


翔鶴「レーベ君、私はここに呼ばれたんじゃなくて、提督に着いてきただけなのよ」


Z1「ええぇ！？」


翔鶴「白鶴まる。は前の鎮守府で録音してたの」


Z1「凄い…凄い！！ここの鎮守府も提督も、こんなにスケールが大きいだなんて！」


翔鶴「提督がそういう人なの。誰も差別することなく、皆で足りないものを助け合ってきたの」


Z1「足りないものを…」


翔鶴「きっと貴方の力が必要な時が来る。その時は皆んなを助けてあげて」


Z1「…はい！」


下1〜3高コンマ　この後の展開やその他起こったことなど

109 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2020/05/25(月) 22:32:11.56 ID:0w1gBlv1o

席に戻って皐月に漣の事について尋ねるとここは自由恋愛だからと、暁レ級の所へ案内される

110 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2020/05/25(月) 22:35:19.78 ID:7r2XGEaEo

>>109

111 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2020/05/25(月) 22:42:55.10 ID:ZUYrprWEO

改めて提督に感謝を述べて不思議な顔をされる

112 ： ◆I4lwDj9Dk4S2 [sage saga]：2020/05/25(月) 22:48:21.34 ID:nqG8oxTd0

ーー


暁「随分長かったわね。お腹でも痛いの？」


Z1「ううん…大丈夫」


暁「新入りだからって遠慮しちゃダメよ！」


Z1「暁は頼りになるね…」


暁「そうよ！なんたって私は…」


レ級「暁〜」


Z1「レ級！！」


レ級「慌てるな、あたしは味方だ」


Z1「…どうやらそうみたいだね」


レ級「あたしって相当嫌われてんだな。艦娘で初見の奴って大体こんな反応だ」


暁「レ級といえば凶暴凶悪の深海棲艦で有名だから仕方ないわ」

113 ： ◆I4lwDj9Dk4S2 [sage saga]：2020/05/25(月) 22:50:46.17 ID:nqG8oxTd0

Z1「…それでレ級はどうしたんだい？」


暁「ちょうどいいから紹介しておくわ。私の恋人のレ級！」


Z1「……は？」


レ級「やっぱりこのリアクションだな」


暁「普通は信じられないと思うわ」


Z1「あ…あのレ級と……恋人…？」


暁「ここは誰とどんな恋愛をしても自由なのよ！」


レ級「自由っていうか誰も気にしないって感じだな」

114 ： ◆I4lwDj9Dk4S2 [sage saga]：2020/05/25(月) 22:54:47.56 ID:nqG8oxTd0

暁「女の子同士付き合ってもいいし、体だけの関係も有り」


Z1「そんな不純な…」


レ級「それを決めるのは本人達だ。周りがどうこう言える権利は無い」


暁「そういうことよ！」


Z1「…僕は今まで凄く小さな世界に居たみたいだ。それくらいショックを受けてる」


レ級「人間が変なルールを作るから不純とか変な言葉があるんだよ」


暁「社会にはある程度のルールは必要よ。ここはそれが他と違うだけ」


レ級「ふぅん…」


暁「困ったことがあったら何でも言いなさい！この暁が解決してあげる！」


Z1「ありがとう、凄く心強いよ」


下1〜3高コンマ　この後の展開やその他起こったことなど

115 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2020/05/25(月) 22:57:11.67 ID:gVrd2V1qo

数日後幹部さんが様子見に
(心配はしていないが)どうかなやっていけそうかな

116 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2020/05/25(月) 22:58:51.59 ID:9aXFLM+UO

>>111

117 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2020/05/25(月) 22:59:00.13 ID:ZUYrprWEO

自分の身体が大事なら白露型（特にピンク髪）には注意するよう注意をうける

118 ： ◆I4lwDj9Dk4S2 [sage saga]：2020/05/25(月) 23:06:48.12 ID:nqG8oxTd0

ーー後日


提督「わざわざ来て下さらなくても、呼び出してくれれば…」


幹部「いや、そういうのは私の性に合わないからね」


龍驤「訓練の見学場の建設はもうすぐ始まるって。これも幹部さんのお陰やね」


幹部「提督君のアイデアが良かったからだよ。ちゃんと案を練っていたし、流石と言ったところかな」


提督「恐縮です」

119 ： ◆I4lwDj9Dk4S2 [sage saga]：2020/05/25(月) 23:09:04.98 ID:nqG8oxTd0

幹部「さて、今日ここに来たのはもう一つ目的があるんだ」


提督「何でしょうか？」


幹部「レーベ君はどうなったかな。ちゃんとここに馴染めているかい？」


幹部「心配はしていないがやはり気になってね。どうかな、レーベ君はやっていけそうかい？」


龍驤「本人から聞いた方が幹部さんも安心してくれるんと違うかな」


提督「そうだな。レーベを呼んで来ますので少しお待ち下さい」


下1〜3高コンマ　この後の展開やその他起こったことなど

120 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2020/05/25(月) 23:13:54.25 ID:0w1gBlv1o

こんな天国みたいな所にいていいんだろうかと逆に心配になっている

121 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2020/05/25(月) 23:14:18.68 ID:9aXFLM+UO

>>120
元気にやってて皐月とは男の子ではないけど特にいい友情が築けてる

122 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2020/05/25(月) 23:15:16.46 ID:7r2XGEaEo

今まで自分に正直に生きることができなかったのが嘘みたい

123 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2020/05/25(月) 23:15:32.24 ID:gQcCLdun0

みんなとは良好でお付き合いしたい子がいる

124 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2020/05/25(月) 23:15:57.81 ID:ZUYrprWEO

雲龍のが色々と衝撃的すぎてどこか上の空

125 ： ◆I4lwDj9Dk4S2 [sage saga]：2020/05/25(月) 23:22:05.67 ID:nqG8oxTd0

ーー


Z1「僕は元気だよ。ここの皆とも仲良くしてる」


幹部「そうみたいだね。顔を見れば良く分かるよ」


Z1「でもね…一つ心配なことがあるんだ。僕はここに居ていいのかな？」


幹部「勿論だよ」


Z1「良かった…こんな天国みたいな所、他に無いに決まってる。僕は本当にここに来て良かったと思ってるんだ」


幹部「うんうん、やはりレーベ君をここに連れて来たのは正解のようだね」


Z1「ありがとう幹部さん。お礼を言っても言い切れないくらい感謝してる！」

126 ： ◆I4lwDj9Dk4S2 [sage saga]：2020/05/25(月) 23:27:13.68 ID:nqG8oxTd0

Z1「あ、それとね。皐月と凄く仲良くなったんだ」


幹部「皐月君とかい？彼女は普通の艦娘の筈だが…」


Z1「心の性別は違うけど同士なんだ。好きなものを存分に語り合える仲間ができたんだよ！」


幹部「それは素晴らしいね」


提督「新しい制服も馴染んできたみたいだな」


Z1「そうだよ！ずっとスカートが嫌で…そういう所も感謝だね」


幹部「レーベ君がこんなに明るい表情で話してくれるとは…提督君、私からも礼を言わせてもらうよ」


提督「自分は特別なことはしてません、ありのままのレーベを受け入れただけです」



幹部「それが素晴らしいんだ、うん……」


下1〜3高コンマ　この後の展開やその他起こったことなど

127 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2020/05/25(月) 23:28:25.65 ID:gQcCLdun0

朝目覚めるとZ1に立派な「イチモツ」が

128 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2020/05/25(月) 23:33:47.70 ID:ZUYrprWEO

見学会の夜の部があったら夜戦部隊を参加させると幹部さん

129 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2020/05/25(月) 23:39:55.46 ID:7r2XGEaEo

>>128

130 ： ◆I4lwDj9Dk4S2 [sage saga]：2020/05/25(月) 23:48:35.21 ID:nqG8oxTd0

幹部「そうだ忘れる所だった。見学会に夜の部を作ってはどうかと聞かれていたんだね」


提督「はい。設備さえできてしまえば、夜間演習も見学できます」


幹部「夜間演習をやるのは問題無い。だがその時に参加させたい艦娘が居るんだ」


提督「それは構いませんが、何かあるんですか？」


Z1「幹部さん、それってあの子の事？」


幹部「そうだ、瑞鳳君のことだよ」


龍驤「その子も訳ありなんやったらここに着任してもらったら？」


幹部「私もそう思ったんだが、ここには相性の悪い子が居るから難しいんだよ」

131 ： ◆I4lwDj9Dk4S2 [sage saga]：2020/05/25(月) 23:52:35.19 ID:nqG8oxTd0

幹部「瑞鳳君は簡単に言えば目が光に敏感なんだ。夜になってようやく普通に生活できるレベルでね」


Z1「昼間はずっとゴーグルを着けて生活してるんだ」


龍驤「相性の悪い子っていうたら…」


提督「…陽炎」


幹部「全身金色の陽炎君を昼間に見てしまえば、最悪入院もあり得る。だから着任は躊躇ったんだ」


龍驤「少しずつ慣れていって、最終的にここに着任できたらええなくらいにしといたらええんと違う？」


幹部「そうだね、だから夜間演習の時だけでもいいから瑞鳳君の面倒を見てくれるかい？」


提督「はい、喜んで」


幹部「よし決まりだ。瑞鳳君にはそう伝えておくよ」


下1〜3高コンマ　この後の展開やその他起こったことなど

132 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2020/05/25(月) 23:54:12.18 ID:gQcCLdun0

瑞鳳の出で立ちから不審者と間違えた潜水新棲姫に補導される

133 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2020/05/25(月) 23:54:47.78 ID:gVrd2V1qo

顔合わせで龍驤をしっかり抱きしめるづほ(なぜかそうしたくなったらしい)

134 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2020/05/25(月) 23:55:39.86 ID:7r2XGEaEo

今まで以上におおらかなところだけど雲龍がガス抜きしてくれるから悶々としなくて助かってるレーベ
訓練後何度か目線を送るのが合図

135 ： ◆I4lwDj9Dk4S2 [sage saga]：2020/05/26(火) 00:05:32.81 ID:7B1mW8Qf0

ーー


龍驤「訓練も頑張って偉いなぁ」


Z1「ここに慣れる為にもちゃんと体を動かさないといけないから」


龍驤「その調子で頑張ってな」


Z1「うん……」チラッ


雲龍「……訓練も終わったし部屋に戻るわね」


龍驤「お風呂はええんか？」


雲龍「後にするわ」


龍驤「そうか…ほなレーベは？」


Z1「僕は提督が入る時に合わせるからもう少し後かな」


龍驤「分かった、ほな今日もお疲れ様」


Z1「……」

136 ： ◆I4lwDj9Dk4S2 [sage saga]：2020/05/26(火) 00:11:57.55 ID:7B1mW8Qf0

ーー雲龍の部屋


Z1「あぁっ…はぁぁぁ……凄いよぉ…」


雲龍「貴方は心が男というなら、周りが艦娘だらけのこの状況は悶々としてしまうはず。ならそういう気分になったら私が発散してあげるわ」


Z1「雲龍さんの谷間…汗……凄くエッチな香り…」クンクン


雲龍「匂いを嗅ぐだけでいいの？」


Z1「……あ”っ…！！」ビクビク


雲龍「軽く揉むだけで気持ち良くなるなんて」


Z1「しゅごい……ここは天国…もう死んじゃいそぉ……」


雲龍「ふふ、そこまで言ってくれるのは嬉しいわね」


Z1「ここは僕にとっての理想郷だ……もうここで死んでもいい…」


ーー

137 ： ◆I4lwDj9Dk4S2 [sage saga]：2020/05/26(火) 00:12:35.28 ID:7B1mW8Qf0

レーベ君


コメントなどあればお願いします

138 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2020/05/26(火) 00:12:57.54 ID:h8veKHRPO

レーベきゅん

139 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2020/05/26(火) 00:15:29.16 ID:TcU2Wxt6o

れーべれひｲｸｯと・まーす
なじんでよきよき
おつ

140 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2020/05/26(火) 00:17:18.09 ID:PENIWAAIo

おつ
瑞鳳はまた次回かな？
設備ができてから夜間演習に参加ならもう少し時間がかかりそうだけど

141 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2020/05/26(火) 05:39:41.86 ID:LnftIlyEO

レーベ君光の速さで堕ちてて草

142 ： ◆I4lwDj9Dk4S2 [sage saga]：2020/05/26(火) 19:34:38.08 ID:7B1mW8Qf0

ーー


龍驤「見学会で使う建物やけど、完成にはそこそこ時間が掛かってしまうらしいわ」


提督「こんなにも手続きが多いとはな…」


龍驤「前やったら孫さん経由で話は通って、すぐに工事やったけどそうはいかんわな」


提督「孫さんや街の権力者と仲良くできていたのが大きかった」


龍驤「横須賀は大きな街で人も沢山住んどる。何もかも前と違うね」


提督「以前が特殊だったと思おう。工事だって発注してすぐに始まらないのが普通なんだ」

143 ： ◆I4lwDj9Dk4S2 [sage saga]：2020/05/26(火) 19:37:04.31 ID:7B1mW8Qf0

龍驤「でもその間で準備できることをしといたらええねん」


提督「見学会のスケジュールや夜間演習の件だな」


龍驤「準備期間を貰ったと思っとこうや、な？」


提督「そうだな…」


コンコン


龍驤「おっと誰か来たか。ええよ、入ってきて」


ガチャッ


S朝潮「……」


提督「朝潮…」


S朝潮「安価」


下1〜3高コンマ　S朝潮の台詞やその他行動など

144 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2020/05/26(火) 19:39:19.10 ID:aUwNjiID0

私も見学会に参加していいですか？
人と触れ合うことで自分の方向性も見つけられると思うので

145 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2020/05/26(火) 19:41:35.75 ID:aS2M7g5AO

>>144

146 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2020/05/26(火) 19:47:31.39 ID:CVdFCYxSo

無言で抱きついてくる

147 ： ◆I4lwDj9Dk4S2 [sage saga]：2020/05/26(火) 19:54:50.60 ID:7B1mW8Qf0

S朝潮「私も見学会の演習に参加したいのですが、よろしいですか？」


提督「朝潮が…」


龍驤「その気持ちは嬉しいけど、人前に出ることになるんやで？」


S朝潮「それが目的なんです。直接でなくとも人と触れ合えば自分の方向性が見えるかと思ったんです」


龍驤「そういうことやったらええわな、司令官」


提督「……」


龍驤「え…あかんの？」


提督「俺は…」


S朝潮「司令官、許可できない理由を教えて下さい」

148 ： ◆I4lwDj9Dk4S2 [sage saga]：2020/05/26(火) 20:00:51.68 ID:7B1mW8Qf0

提督「龍驤は覚えていないか？大演習の時に朝潮が取り乱して…」


龍驤「…覚えてるよ。でもあれは島風提督のせいで…」


S朝潮「申し訳ありません。あの人の名前を出さないで下さい」


龍驤「…前に朝潮がああなったのは、人前に出たのが原因と違うやろ？」


提督「見学会は事前に名前を控える形になるかは分からない。不特定多数が見れる状況になる可能性がある」


提督「そうなった時、あの男がここに来ないとは断言できないだろう」


龍驤「……」


提督「俺はもう二度と朝潮に傷付いて欲しくない、傷付けさせないと決めてんだ」


提督「だから…今の時点で参加は許可できない」


S朝潮「安価」


下1〜3高コンマ　S朝潮の台詞やその他行動など

149 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2020/05/26(火) 20:04:42.39 ID:TcU2Wxt6o

では対策を考えます…一緒に考えて貰えますよね？
私も、前に進みたいんです

150 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2020/05/26(火) 20:05:59.83 ID:PENIWAAIo

ありがとうございます。
でも、前に進むためには必要なことなんです。
それともう誰かを殺したいとは思いません。

151 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2020/05/26(火) 20:07:05.97 ID:CVdFCYxSo

>>149

152 ： ◆I4lwDj9Dk4S2 [sage saga]：2020/05/26(火) 20:15:14.04 ID:7B1mW8Qf0

S朝潮「では対策を考えます、勿論一緒に考えて貰えますよね？」


提督「……」


S朝潮「司令官、私も前に進みたいんです」


龍驤「うん、ええよ一緒に考えよな」


提督「龍驤…」


龍驤「朝潮が前に進みたいって言うてるんやからそれを手伝ったるのが提督やろ？」


S朝潮「お願いします司令官」


提督「分かっ…た」

153 ： ◆I4lwDj9Dk4S2 [sage saga]：2020/05/26(火) 20:17:26.90 ID:7B1mW8Qf0

龍驤「そうや、この話はまた今夜にしよか」


S朝潮「夜ですか？」


龍驤「うん、夜に司令官の部屋に来て。ウチもおるから」


提督「龍驤…」


S朝潮「…夜ですね、分かりました」


龍驤「前に進まなあかんのは朝潮だけと違うからね。また夜に会おな」


S朝潮「はい、楽しみにしています」


提督「……」


下1〜3高コンマ　この後の展開やその他起こったことなど

154 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2020/05/26(火) 20:19:30.18 ID:uM4VQ864O

Y朝潮宛に満潮から手紙が届いている

155 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2020/05/26(火) 20:21:07.34 ID:aUwNjiID0

見学会当日の艦娘との料理体験、警備体制など細かい部分を協議する

156 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2020/05/26(火) 20:21:36.35 ID:PENIWAAIo

>>155

157 ： ◆I4lwDj9Dk4S2 [sage saga]：2020/05/26(火) 20:36:29.75 ID:7B1mW8Qf0

ーー会議室


漣「見学会のスケジュールですが、主になるのは訓練の見学です。その後地元の人との交流ができればと」


提督「その交流内容が料理…か」


漣「これなら間宮さんという特殊な艦娘が、どういう仕事をしているか分かりやすくないですか？」


提督「間宮さんは向こうから横須賀までついてきてくれた。戦うことはできなくとも立派な艦娘には違いない」


漣「間宮さんには許可を取っていますが、鎮守府の食堂が使えるかは微妙です」


提督「食堂以外では無理なのか？」


漣「衛生面で不可能だそうです」


提督「そうか…」

158 ： ◆I4lwDj9Dk4S2 [sage saga]：2020/05/26(火) 20:40:36.63 ID:7B1mW8Qf0

漣「後は警備をどうするかですね。不審物の持ち込みを防ぐために持ち物検査は必須でしょう」


提督「そうなると検査場も必要か…」


漣「ご主人様、これは思ってるより大変そうですな」


提督「だがやると決めたんだ。一つずつ問題を片付けていこう」


漣「ガッテンです」


提督「不可能なことでは無いんだ。根気よくやれば求めている結果はついてくる」


下1〜3高コンマ　この後の展開やその他起こったことなど

159 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2020/05/26(火) 20:47:05.81 ID:aS2M7g5AO

S朝潮のことが心配すぎるY子さん
何がしてあげられるかウンウン考えててわたわたしてたら朝潮にピコハンでピコってされる

160 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2020/05/26(火) 20:49:20.06 ID:CVdFCYxSo

とりあえず危険物を持ってきそうな要注意団体が活動していないか幹部さん経由で確認する

161 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2020/05/26(火) 20:55:03.38 ID:uM4VQ864O

159

162 ： ◆I4lwDj9Dk4S2 [sage saga]：2020/05/26(火) 21:04:46.65 ID:7B1mW8Qf0

ーー


S朝潮「……」


Y子「さっきからどうしちゃったんだろう朝ちゃん…黙り込んじゃってさ…」


Y子「あたしに何かしてあげられないのかな？いや、きっとあるはず…」


Y子「朝ちゃん、あたしにできること何かあるよね！？」


S朝潮「……」


Y子「もしかして怒ってる？何かしちゃった…？」


Y子「あ、朝ちゃん……」

163 ： ◆I4lwDj9Dk4S2 [sage saga]：2020/05/26(火) 21:10:23.48 ID:7B1mW8Qf0

S朝潮「……もう！」ピコッ


Y子「ぁふっ」


S朝潮「そんなにわたわたしないで下さい、気になって仕方ないです」


Y子「どこからピコハン出したのさ…」


S朝潮「心配してくれるのは嬉しいですが、そこまでされると逆効果です」


Y子「でもあたしは朝ちゃんが気になって…」


S朝潮「それならそうと言って下さい」


Y子「朝ちゃんが気になる！何かあったの！！」


S朝潮「何もありません、放っておいて下さい」


Y子「朝ちゃぁん……」


下1〜3高コンマ　この後の展開やその他起こったことなど

164 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2020/05/26(火) 21:16:59.43 ID:CVdFCYxSo

激昂しやすい事が一番提督が気に病んでいるところだろうと考えるS朝潮
アンガーコントロールについて誰かに聞きに行こうと考える

165 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2020/05/26(火) 21:25:18.49 ID:TcU2Wxt6o

>>164
まず目の前の人に聞こう

166 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2020/05/26(火) 21:27:35.52 ID:PENIWAAIo

同じことは繰り返さないと誓ってます
でもちょっとだけ…不安に思ってる自分もいるから対策を考えてます

167 ： ◆I4lwDj9Dk4S2 [sage saga]：2020/05/26(火) 21:33:53.11 ID:7B1mW8Qf0

S朝潮「…分かりました、本当のことを言います」


S朝潮「首を吊るなんてことはもうしないと誓っています。でもちょっとだけ…不安に思ってるんです」


Y子「それだけは絶対ダメ！！」


S朝潮「頭では分かっているんです。でも死ねばどれだけ楽になるかを知ってしまったんです」


Y子「嫌だ…そんなこと言わないで……」


S朝潮「…楽になるだけ。ほんの一瞬苦しみから逃れる為に私は何人もの人を不幸にしました」


S朝潮「Y子さん、私はそれを貴女に教えられました。だからもう自分から死ぬだなんてことはしません」


Y子「朝ちゃん……」