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【安価】上条「とある禁書目録で」写影「仮面ライダー」【禁書】

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575 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/06/01(月) 08:20:42.34 ID:xUjD2wf8O
元ローマ組一同により特等席に案内されて照れながらも促されるまま席につくルチア
アンジェレネがローソクをつけたケーキを目の前に持ってくる
576 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/06/01(月) 08:23:42.81 ID:tMZTJrH1O
アニェーゼ部隊に揉みくちゃにされつつ耳引っ張られるルチア
耳を引っ張る様子に何してるんですか?と不思議そうにするイギリス組に風習をば教えるアニェーゼ
577 :1  [saga]:2020/06/01(月) 12:25:37.17 ID:uW2gE5ZYO
 神裂「おめでとうございます。ルチア」ニコリ


 ルチア「神裂・・・何故、知らせてくださらなかったのですか?」


 アニェーゼ「何言ってやがるんですか。自分の誕生日を忘れてたくせに」クイクイッ


 カテリナ「今朝シスター・アンジェレネから聴かれていませんでしたか?」クイクイッ


 カテリナ「今日は何の日でしょうか、って」


 ルチア「そ、そういえば・・・」タラー


 ルチア「(あの時、さぁ?なんですか、と聞き返した時に驚いていたのは・・・)」


 アニェーゼ「まぁ、忘れていたから好都合でしたけどね」フンス


 アガター「おかげでスムーズに事を進められましたから」ニコリ,クイクイッ


 ルチア「そ、そうですか・・・」


 神裂「・・・あの、なんでアニェーゼ部隊の皆さんはルチアの耳を引っ張ってるんですか?」


 アンジェレネ「あれはですね、誕生日を迎えた人の耳たぶを年の数だけひっぱるという」


 アンジェレネ「イタリアの風習なんです」


 神裂「風習ですか・・・」フム


 アンジェレネ「故郷では年と共に耳たぶが長くなるといわれていまして」


 アンジェレネ「耳たぶが伸びるほど知恵を授かるという言い伝えがあり」 

 
 アンジェレネ「子どもが賢く育つことを願って行うんですよ」


 神裂「なるほど。だからああしてるんですね」


 アンジェレネ「はい。基本的にはおばあちゃんから孫へ、といった感じでして」


 アンジェレネ「年上の人が両耳を持って行いますよ」


 神裂「>>578
578 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/06/01(月) 13:04:33.42 ID:Lcc1HuoDO
なるほど、私もルチアの年上ですしさせていただきましょうか
579 :1  [saga]:2020/06/01(月) 18:00:45.79 ID:NZnjjdbBO
 神裂「そうなんですか。・・・ところで、ルチアは今日でいくつになったのですか?」


 アンジェレネ「17歳ですよ」


 神裂「私より1つ違いなのですね・・・」


 神裂「・・・では、私もしてきましょうか」


 アンジェレネ「はいっ。あっ、私はケーキを持ってこないと」トタトタッ





 「シスター・ルチア。これで更なるイクサ教の繁栄が期待出来ますね」ニコリ
 
 
 ルチア「ありがとうございます」ペコリ


 神裂「ルチア。失礼します」クイクイッ


 ルチア「え?あ・・・は、はい・・・」


 ルチア「・・・別に、これはしてもしなくてもいいものなのですけど」


 神裂「>>580
580 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/06/01(月) 18:05:51.75 ID:Lcc1HuoDO
生まれ故郷の文化も大事だと思いますよ、今日は私も突き合わせてください
元ローマの子たちもこういう事ができるのは楽しいでしょうしね
581 :1  [saga]:2020/06/01(月) 18:16:29.09 ID:NZnjjdbBO
 神裂「生まれ故郷の文化も大事だと思いますよ」クイクイッ


 神裂「今日は私も付き合わせてください」クスッ,クイクイッ

  
 神裂「アニェーゼ部隊の方々も、こういった事ができるのは楽しいでしょうからね」クイクイッ


 ルチア「・・・そうですね」クスッ


 神裂「はい。・・・これで、いいですね」パッ


 ルチア「感謝いたします、神裂」ニコリ


 神裂「これからの幸福を祈りますよ」ニコリ


 アニェーゼ「ほらほらシスター・ルチア。主役はこっちに座ってください」


 ルチア「あ、は、はい・・・」


 アンジェレネ「持ってましたー!」ゴロゴロッ


 ルチア「このケーキは・・・」


 アンジェレネ「>>582
582 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/06/01(月) 18:22:10.95 ID:Lcc1HuoDO
私達で作った力作です!フンス!
味付けもシスタールチアの好みに合わせてみましたよ
……それと、この砂糖菓子誰かに似てると思いませんか?
583 :1  [saga]:2020/06/01(月) 18:32:55.61 ID:NZnjjdbBO
 アンジェレネ「私達で作った力作です!」フンス


 アンジェレネ「味付けもシスタールチアの好みに合わせてみましたよ」ニコリ


 アニェーゼ「ほぼ砂糖は使ってねえヘルシーなケーキです」


 ルチア「そうなのですか・・・」


 アンジェレネ「それと、この砂糖菓子は・・・」


 アンジェレネ「誰かに似てると思いませんか?」


 ルチア「・・・私とチェイスさんですね。とても良くできています」


 アニェーゼ「シスター・アンジェレネがシェリーさん直々の指導で作りやがったんですよ」


 シェリー「流石に私も砂糖菓子で何かを作るのは初めてだったから、2人して苦労したわ」


 アンジェレネ「で、ですが、一生懸命作ってなんとか作れたんです」ニコリ


 ルチア「・・・>>584
584 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/06/01(月) 18:36:51.24 ID:8+fyxlOxO
シスターアンジェレネ…
よく頑張りましたね、あなたはくいしん坊でお菓子が大好きで困ったこともありました…
しかしこんなに素晴らしい作品を作れるなんて言葉にできませんよ
585 :1  [saga]:2020/06/01(月) 18:54:19.09 ID:mJkkh7nG0
 ルチア「シスターアンジェレネ・・・よく頑張りましたね」


 アンジェレネ「い、いえそんな、シェリーさんの指導があったからであって・・・」


 シェリー「私は造形をこうしろって指示しただけだから」


 シェリー「アンタの実力だよ。アンジェレネ」クスッ


 ルチア「シェリーさんもそう仰ってるんですから、自信を持ちなさい。シスター・アンジェレネ」ニコリ


 アンジェレネ「・・・あ、ありがとうございます」ペコリ


 ルチア「まぁ、貴女のくいしん坊でお菓子が大好きで困ったこともありますが・・・」

 
 ルチア「こんなにも素晴らしい物を作れるなんて・・・」


 ルチア「言葉にできないほど、感服しました」クスッ


 ルチア「ありがとうございます。・・・アンジェレネ」ニコリ


 アンジェレネ「は、はいっ!」ニコリ




 どうする?orどうなる?
 ↓2まで
586 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/06/01(月) 18:58:07.22 ID:BsIaU2Na0
別のカップルの砂糖菓子も
作ろうと考えるアンジェレネ
587 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/06/01(月) 19:24:05.39 ID:Lcc1HuoDO
年齢分のろうそくを飾り火をつけて歌を歌う一同、願いを込めつつ息を吹きかけて火を消すルチア
588 :1 [saga]:2020/06/01(月) 19:55:24.98 ID:mJkkh7nG0
年齢分のろうそくを飾り火をつけて歌を歌う一同、願いを込めつつ息を吹きかけて火を消すルチア


 アニェーゼ「では、皆さん。ご唱和してください」


 「「「「「「「「「「Tanti auguri a te〜♪」」」」」」」」」」


 アンジェレネ「Tanti auguri a te〜♪」


 「「「「「「「「「「Tanti auguri a Lucia〜〜〜♪」」」」」」」」」」


 「「「「「「「「「「「Tanti auguri a te〜〜〜♪」」」」」」」」」」


 アニェーゼ「では、シスター・ルチア。消しちまってください」
 

 ルチア「はい。・・・すぅー・・・っ」


 ルチア「ふーっ」


 ―フッ・・・

 ―パチパチパチッ! パチパチパチッ!


 アンジェレネ「Buon Compleanno!シスター・ルチア!」パチパチッ


 ルチア「ありがとうございます。皆さん」ニコリ
 
 
 ルチア「(・・・ところで、チェイスさんが居ないようですが・・・?)」


 

 どうする?orどうなる?
 ↓2まで
589 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/06/01(月) 20:03:19.28 ID:Lcc1HuoDO
チェイスがルチアの背後からやってきてだーれだを実施
ガラにもない事でビックリするルチアだが当然アニェーゼらの入れ知恵にチェイスが乗った形
590 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/06/01(月) 20:04:38.06 ID:6DvVKsppO
↑+ルチアとケーキ入刀と言うなの切り分けタイム
真っ赤なルチアに的確に支持を出して切りわけを手伝うチェイス
591 :1 [saga]:2020/06/01(月) 20:13:05.31 ID:mJkkh7nG0
 ルチア「・・・あの、神裂。チェイスさんは・・・」


」 ―フッ・・・

 ルチア「きゃっ・・・」


 チェイス「・・・俺だ」


 ルチア「あ・・・チェ、チェイスさん?」


 チェイス「そうだ」パッ



 アニェーゼ「いやいや、そこは誰だ?って聞くもんじゃないんですか?」


 神裂「ま、まぁ、わかりやすいようにしたんでしょう・・・」


 アンジェレネ「チェイスさんらしいですねぇ〜」



 チェイス「プレゼントを受け取りに行っていた。だから遅れてしまった」


 チェイス「すまない」ペコリ

  
 ルチア「い、いえ。お気になさらないでください」


 ルチア「>>
592 :1 [saga]:2020/06/01(月) 20:13:50.75 ID:mJkkh7nG0
チア 台詞
>>593
593 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/06/01(月) 20:15:48.38 ID:BsIaU2Na0
今からケーキを切り分けますよ
594 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/06/01(月) 20:15:48.71 ID:Lcc1HuoDO
ちょ、ちょっと居なくて寂しかっただけですから…
ですがすぐに着てくれて嬉しかったです
595 :1 [saga]:2020/06/01(月) 20:23:37.85 ID:mJkkh7nG0
 ルチア「姿が見えなかったので、す、少し寂しかっただけですから・・・//」


 チェイス「・・・」


 ルチア「け、けど、すぐに着てくれて嬉しかったです//」


 ―ギュウッ

 ルチア「え・・・?///」キョトン


 チェイス「・・・」ギュウッ


 ルチア「・・・あ、あの、あのあのチェ、チェ、チェイス、さんっ・・・?///」カァァア


 チェイス「・・・」スッ


 ルチア「あっ・・・///」


 チェイス「寂しくさせてしまったお詫びだ」


 ルチア「・・・あ、ありがとう、ございます//」プシューッ


 チェイス「>>596
596 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/06/01(月) 20:25:24.08 ID:Lnn0qufnO
相変わらず温かくて良い香りだ…
一緒に食べるか?
597 :1 [saga]:2020/06/01(月) 21:08:24.78 ID:mJkkh7nG0
 チェイス「・・・とても温かいな、ルチアは」


 ルチア「チェイスさん、こそ・・・//とても、温かかったですよ//」


 チェイス「そうか」

 
 ルチア「・・・あ、あの、ご一緒にケーキを食べませんか?//」


 チェイス「ああっ。その前に切らなければな」


 アニェーゼ「あぁ〜。それじゃあ2度目のケーキ入刀ってことにしやしょうよ」


 アンジェレネ「いいですね!はい、シスター・ルチア」スッ


 ルチア「え?//え?//」アセアセ


 アガター「バッチリ撮ってますから、遠慮せず切り分けてくださいね」●REC


 ルチア「ちょ、ちょっと、やめてくださいっ!//」アセアセ


 チェイス「ルチア。暴れるとケーキが崩れるぞ」スッ


 ルチア「チェ、チェイスさん・・・//(何故こうも積極的なんですか・・・//)」


 ―スィーーッ ストン

 チェイス「・・・」


 ルチア「・・・//(>>598)」





 ※ルチアとチェイスさんは既婚者でせう。 

 あと、ウェディング御坂妹、ゲッチュ
 http://s.kota2.net/1591012982.png

 >>1の気のせいでせうかね?デカくね?(ファイナルベント
598 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/06/01(月) 21:11:13.51 ID:Lcc1HuoDO
ああ…ガイに叩かれてる1が…
でも谷間見えてるし大きい…

二人で何かをするということはなぜここまで胸がときめくのでしょうか…
チェイスさんだからこそなんでしょうね
599 :1 [saga]:2020/06/01(月) 21:29:12.63 ID:mJkkh7nG0
 ルチア「(2人で何かをするというのは・・・//)」


 ルチア「(何故、ここまで胸がときめくのでしょうか・・・//)」


 チェイス「・・・」


 ルチア「(チェイスさん、だからこそなんでしょうね・・・///)」クスッ


 チェイス「・・・ルチア」


 ルチア「は、はい?//」


 チェイス「切り終わったぞ」


 ルチア「あっ、そ、そうですね//で、では・・・//」


 ルチア「いただきましょう//」ニコリ


 チェイス「ああっ」コクリ


 チェイス「>>600

 


 >>598 す、よね・・・?(ガクリ
600 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/06/01(月) 21:32:38.37 ID:BiVX0NmeO
見た目も香りも全て一級品だな、ルチア食べるか?アーン
601 :1 [saga]:2020/06/01(月) 21:37:23.98 ID:mJkkh7nG0
 チェイス「アンジェレネが作ったんだったな」


 チェイス「・・・見た目も香りも全て一級品と思えるな」


 アンジェレネ「ありふぁほうほひゃいまふ//」テレテレ


 アルファル「こぼれてる」フキフキ


 アニェーゼ「口に入れたまま喋らないでくださいよ」


 ルチア「はぁ・・・」


 チェイス「ルチア、食べるか?」スッ


 ルチア「あっ・・・は、はい・・・//」アーン


 ルチア「んっ・・・//」モグモグ


 チェイス「」モグモグ


 ルチア「>>602
602 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/06/01(月) 21:39:02.22 ID:Lcc1HuoDO
も、ものすごく美味しいです…// 

こういうアーンのシーンは砂糖ドバドバ過ぎて尊い
603 :1 [saga]:2020/06/01(月) 22:03:00.07 ID:mJkkh7nG0
 ルチア「と、とても美味しいですね・・・//」


 チェイス「ああっ。ルチアのために作ったケーキだからな」モグモグ


 チェイス「アンジェレネの想いが籠っているのを感じる」


 ルチア「は、はい・・・//」


 チェイス「・・・」モグモグ


 ルチア「あ、あの。それで・・・チェイスさん?//」


 チェイス「なんだ?」


 ルチア「お、烏滸がましいと思いますが・・・//」


 ルチア「その・・・プ、プレゼントは何を・・・?//」


 チェイス「・・・果報は寝て待て、それが人間のルールだと聞いたが」


 ルチア「(え?・・・か、家宝、ということでしょうか?)」


 ルチア「(つまり、楽しみは取っておいてほしい・・・ということですね)」


 ルチア「そ、そうですね//す、すみません・・・//」


 チェイス「>>604
604 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/06/02(火) 05:44:14.89 ID:94RQQxuaO
焦らず気長に待ってくれ、二人きりのときに渡したいからな
今のルチアはみんなの心の支えだし和やかに楽しもう
605 :1  [saga]:2020/06/02(火) 06:19:39.50 ID:7QC4LsHq0
 チェイス「俺とルチアだけになったときに渡したいんだ」


 チェイス「だから焦らず待ってほしい」


 ルチア「はい・・・//」コクリ


 チェイス「それまでは、ルチア。ここにいる全員と和やかに頼もう」


 ルチア「そうですね//・・・楽しみにしています//」クスッ


 チェイス「」コクリ




 巧「ルチア。お前にお届けもんだ」スッ


 ルチア「え?は、はぁ、ありがとうございます」


 巧「お前の母ちゃんが届けにきたんだ」


 巧「昼頃、お前が居なかったから、代わりに受け取ってやったぞ」


 ルチア「母が・・・何か、言っていましたか?」


 巧「>>606
606 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/06/02(火) 06:21:08.59 ID:iWIJ9V45O
んー際立ったことは言ってなかったが素敵な方を見つけたようで何よりだとかウチに遊びに来て欲しいとかだったか…?
607 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/06/02(火) 06:22:09.39 ID:94RQQxuaO
すっかりイギリス十字教のトップが板について嬉しいやら遠くに行ってしまったようで寂しいやらとか
難しいと思うが会いに行ってやれよ?
608 :1  [saga]:2020/06/02(火) 06:32:31.03 ID:7QC4LsHq0
 巧「あー・・・際立ったことは言ってなかったけど」


 巧「すっかりイギリス十字教のトップが板についたようで、嬉しいやら」


 巧「遠くに行ってしまったようで寂しいやら、とか・・・」


 ルチア「はい・・・」コクリ


 巧「で、時々は帰ってきて欲しいとかだったか?」


 ルチア「そうでしたか・・・」


 巧「・・・難しいとは思うけどよ、たまには会いに行ってやれよ?」


 ルチア「はい。ありがとうございます、乾さん」ペコリ


 巧「おう」スタスタ


 ルチア「・・・>>609



 ※ルチアママとチェイスさんは面識あります
609 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/06/02(火) 07:01:32.60 ID:94RQQxuaO
一度こちらに読んでみましょうか…
私の普段の姿を見れば元気に…
610 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/06/02(火) 07:06:20.47 ID:GItyzxASO
たっくんルチアママに不穏な対応しなかったか気になる…
611 :1  [saga]:2020/06/02(火) 07:28:31.75 ID:GvzoegzbO
 ルチア「またこちらに来ていただけないのでしょうか・・・」


 ルチア「私の普段の姿を見れば、元気付けられるとと思いますから」


 チェイス「ルチア。まだケーキは食べるか?」


 ルチア「あっ、はい。いただきます」コクリ


 チェイス「わかった」


 ルチア「(・・・プレゼントは後で開けてみましょう)」


 アンジェレネ「シスター・ルチア」


 アンジェレネ「こちらはアニェーゼ部隊の皆さんと一緒に選んだプレゼントです」


 ルチア「>>612
 


 >>610 まぁ、たっくんは女性に対してはある程度の対応は・・・わかってなさそうかも
612 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/06/02(火) 07:39:40.30 ID:94RQQxuaO
うわぁ…こんなに素敵な装飾を…
開けてみてもよろしいですか?
613 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/06/02(火) 07:41:21.81 ID:k1KPh0+lO
たっくんは不器用でぶっきらぼうなだけだから…
ベイロープ見たらほっとけなくて「こうしなさい!」とか注意してるのに渋い顔してる姿が目に浮かぶ
614 :1  [saga]:2020/06/02(火) 07:44:48.69 ID:GvzoegzbO
 ルチア「こんなに素敵な装飾が・・・」


 アニェーゼ「そればかりはお店の人にやってもらいやした」


 アンジェレネ「あはは・・・」


 ルチア「開けてみても、よろしいですか?」


 アンジェレネ「どうぞ!」ニコリ


 ルチア「・・・」パカッ


 ルチア「これは・・・」




 アニェーゼ部隊からのプレゼント
 ↓3まで(コンマが高い安価で決定)
615 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/06/02(火) 08:00:46.32 ID:0SbiLPyyO
アロマキャンドル

イタリアの人のプレゼントに意外に石鹸とかダメらしいのよね
渡されると自分は臭いと思われてるって感じるとか
ハンカチも涙を吹くものから悲しみを呼ぶとか空の財布は貧乏になるとか
616 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/06/02(火) 08:01:09.07 ID:KDhFdLCzO
事務仕事やサインも多いだろうし手に合った万年筆
617 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/06/02(火) 08:02:45.18 ID:MWvmUfdxO
大人の下着(大嘘)
歩き回ってるし疲れにくくておしゃれな靴かな
618 :1  [saga]:2020/06/02(火) 08:13:06.90 ID:GvzoegzbO
 ルチア「アロマキャンドルと万年筆に・・・靴、ですか」


 アニェーゼ「事務業務や講演後のサイン会が多いだろうってことで」


 アニェーゼ「万年筆を選んだんですよ」


 アンジェレネ「それから、歩いても疲れにくくなる靴を創ってみました」 


 ルチア「え?こ、これを手作りで?」


 アニェーゼ「つっても、パーツから組み立てたら飾り付けて塗装して完成、といった」


 アニェーゼ「お手軽な物でしたからね」


 アンジェレネ「>>619




 やっぱ全部にしときます

 >>615 へむへむ(メモメモ
     意外と繊細なんでせうね、イタリアの人って
619 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/06/02(火) 08:19:31.07 ID:94RQQxuaO
シスターアニェーゼも手先が非常に器用ですね、自身が履いている靴も確かめ自分でメンテナンスされてましたし
620 :1  [saga]:2020/06/02(火) 08:31:51.88 ID:GvzoegzbO
 アンジェレネ「シスター・アニェーゼは手先が非常に器用でしたね」


 アニェーゼ「まっ、あれくらいはチョロいもんですよ」フフーン


 アニェーゼ「普段から履いている靴も自分でメンテナンスしてますからね」


 アンジェレネ「流石ですね」クスッ


 ルチア「・・・とても素敵な靴を作ってくださり、ありがとうございます」ニコリ


 ルチア「もう1つ・・・これは、キャンドルですか?」


 アンジェレネ「アロマキャンドルですよ。落ち着く香りがしますから」


 アンジェレネ「疲れた日には香りを楽しんでみてください」


 ルチア「わかりました。部隊の皆さん、ありがとうございます」


 アガター「>>621


 カテリナ「>>622
621 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/06/02(火) 09:39:36.05 ID:2Qvq7iyKO
普段少し疲れていたご様子だったのでお休みの前の夜に楽しまれると良いかと
薄暗い部屋で最愛の人とゆっくりお話も楽しいでしょうし
622 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/06/02(火) 13:13:00.74 ID:z402iN+8O
いえいえこれくらいは私達にできることですから
623 :1  [saga]:2020/06/02(火) 15:03:07.64 ID:GvzoegzbO
 カテリナ「いえ、これくらいは私達にできることですから」ニコリ


 アガター「普段から少し疲れていたご様子だったので」


 アガター「お休みの前の夜に楽しまれるとよろしいですよ」


 ルチア「そうですか・・・(では、早速今日使ってみましょうか・・・)」


 アガター「そうですね・・・薄暗い部屋でチェイスさんとゆっくりお話も楽しいでしょうし」ヒソヒソ


 アガター「甘い空気に浸って・・・ってこともなる可能性がなきにしもあらずです」クスッ


 ルチア「なっ・・・。・・・そ、そそ、そうですか//」ゴクッ


 アガター「まぁ、お好きにお使いください。セットで5つ入ってますよ」


 ルチア「わ、わかりました・・・//」コクリ


 ルチア「(・・・>>624)」
624 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/06/02(火) 15:07:13.15 ID:FkH63DcvO
皆さんとても詳しいんですね…
香りの効果があるなんて知らなかった
625 :1  [saga]:2020/06/02(火) 18:26:40.03 ID:GvzoegzbO
 ルチア「(皆さんとても詳しいのですね・・・)」


 ルチア「(香りの効果があるなんて知らなかったです)」


 チェイス「よかったな。ルチア」


 ルチア「は、はい」コクリ


 チェイス「誕生日というものは、人間にとって祝う者も祝ってもらえる者も」


 チェイス「平等に幸福をもたらすのだな」


 ルチア「そうですね。私もそう思います」クスッ





 アニェーゼ「それじゃあ、これで名残惜しいですがお開きとしちまいますね」


 アニェーゼ「最後にシスター・ルチア。何か一言でもお願いします」


 ルチア「あっ、はい」スクッ


 −パチパチパチパチッ! パチパチパチパチッ!

 ルチア「えー・・・皆さん、本日は本当にありがとうございました」


 ルチア「>>626>>627
626 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/06/02(火) 18:48:21.04 ID:I1DN+dTmO
まだまだ頼りない私ですがこうして皆さんの成長を肌で感じられて嬉しいようで負けてられないと身が引き締まります
627 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/06/02(火) 19:02:46.29 ID:htG3uVX7O
皆さんの優しさと強さに支えられながら私はもっと頼れる指導者になります
今日は特別なひとときありがとうございました
628 :1 [saga]:2020/06/02(火) 20:15:27.38 ID:7QC4LsHq0
 ルチア「まだまだ頼りない私ですが・・・」


 ルチア「こうして皆さんの支えを肌で感じられて、とても・・・嬉しく・・・」


 ルチア「もっと頑張らなければいけないと、身が引き締まります」コクリ


 ルチア「皆さんの優しさと強さに支えられながら、私は・・・」


 ルチア「もっと頼れる指導者になります」

 
 ルチア「今日は特別なひとときを、ありがとうございましたっ」ペコリ


 ―パチパチパチッ! パチパチパチッ!

 チェイス「・・・」パチパチッ


 アニェーゼ「ありがとうございました。シスター・ルチア」パチパチッ


 ルチア「はい」クスッ


 アンジェレネ「>>629
629 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/06/02(火) 20:19:17.25 ID:Rtfd7jGpO
わ、私も褒められてとても嬉しかったです!
シスターとして主の教えを説きながら皆さんに美味しいお菓子を振る舞えるようがんばひます
630 :1 [saga]:2020/06/02(火) 20:31:12.51 ID:7QC4LsHq0
 アンジェレネ「わ、私も褒められてとても嬉しかったです!」

 
 ルチア「ええっ。貴女は特に頑張ったと思いますからね」ナデナデ


 アンジェレネ「えへへ・・・//・・・シスター・ルチア」

 
 ルチア「はい?」


 アンジェレネ「私、シスターとしてこれからも主の教えを説きながら・・・」


 アンジェレネ「皆さんに美味しいお菓子を振る舞えるよう、頑張りますっ!」


 ルチア「え?・・・」


 ルチア「まぁ、それもいいでしょう」クスッ


 ルチア「ユニークかつユーモアあるシスターだと思いますから」


 アンジェレネ「はいっ!」


 アニェーゼ「さーて・・・そんじゃまあ、手伝ってくれる人は片づけお願いしゃーす」


 ルチア「あ、はい」


 アニェーゼ「シスター・ルチアはダメです」


 アンジェレネ「ほらほらチェイスさんと2人っきりで楽しんでください」グイグイ


 ルチア「えっ?ちょ、ちょっと・・・!?」



631 :1 [saga]:2020/06/02(火) 20:56:30.55 ID:7QC4LsHq0



 -必要悪の教会の女子寮 ルチア自室-

 ルチア「・・・」


 チェイス「・・・」


 ルチア「(きょ、強制的に自室へ収容されてしまいました・・・)」


 ルチア「(・・・気遣ってくれたのは嬉しいですが、何も強制的にしなくても・・・)」


 チェイス「ルチア」


 ルチア「あ、は、はい?」ドキッ


 チェイス「お前の母から貰ったプレゼントを開けてみたらどうだ?」


 チェイス「俺のは後で構わない」


 ルチア「そ、そうですか。・・・では、開けてみましょう」


 ―パカッ

 ルチア「・・・これは・・・」


 http://s.kota2.net/1591098959.png

 ルチア「・・・なんでしょうか?」


 チェイス「>>632
632 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/06/02(火) 21:00:38.50 ID:Rtfd7jGpO
色はイクサに似ているが関連するアイテムじゃないのか?
なかなか面白い

まさかママンもそうだったのか…胸熱
633 :1 [saga]:2020/06/02(火) 21:14:05.23 ID:7QC4LsHq0
 チェイス「・・・色彩はイクサに似ているところからして」


 チェイス「イクサに関連するアイテムじゃないのか」


 ルチア「あぁ、なるほど・・・」


 チェイス「どう使えばいいのかは、俺にもわからないが」


 ルチア「何か説明書か、何かが・・・」ゴソゴソッ


 チェイス「・・・蓋の裏に貼り付いている紙は違うのか?」


 ルチア「え?・・・あっ、これですね」


 ルチア「・・・。・・・。・・・」


 チェイス「・・・使用方法は理解できそうか?」


 ルチア「・・・はい。このコンソールボードにある1、9、3を押してから」


 ルチア「通話ボタンを押せば、イクサを強化変身させることができるそうなんです」


 チェイス「強化変身・・・今以上に強くなれるのか」


 ルチア「>>634
634 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/06/02(火) 21:18:46.45 ID:tT8CJSsbO
なぜこんな素晴らしいアイテムを母が…
635 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/06/02(火) 21:19:14.78 ID:Rtfd7jGpO
……最大主教も居ない今、強くなれて損は無いですよね
636 :1 [saga]:2020/06/02(火) 21:26:24.60 ID:7QC4LsHq0
 ルチア「・・・最大主教を担っている今、強くなれて損は無いですよね」


 ルチア「イギリスに潜伏していたショッカーは一掃したとは言っても」


 ルチア「まだまだ脅威が消えたとは言えないのですから」


 チェイス「そうだな。新たな脅威が現れる可能性は捨てきれない」


 ルチア「はい。なので、これはしっかりと受け取らせていただきます」


 チェイス「ああっ」コクリ


 ルチア「(けれど・・・何故、このアイテムをママが・・・)」ヒラッ


 チェイス「?。・・・ルチア。説明書の他に、手紙も入っていたようだ」スッ


 ルチア「あっ、ありがとうございます」スッ


 ルチア「・・・」




 『 愛する娘、ルチアへ
    
   Buon Compleanno.17歳の誕生日を迎えましたね。
    
   >>637

   >>638

                        母より』 
637 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/06/02(火) 21:31:34.36 ID:q7hD/5D7O
もう話しても良いか、そしてあなたに譲ってもいいかと考え、イクサライザーをお渡しします
こう見えても昔はあなたと同じライダーだったんですよ、あなたみたいにカリスマ性は無かったので小さな街のヒーローでしたが
638 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/06/02(火) 21:37:01.59 ID:A8iqS+AyO
あなたの今使っているイクサの能力はまだ未完成です、それを使えば真の能力を発揮できるでしょう
……ただし、あなたの体への負担は大きくなるので最愛の人と共に支えてもらいなさい
639 :1 [saga]:2020/06/02(火) 22:18:38.65 ID:7QC4LsHq0
 『もう話してもいいのか、そして貴女に譲ってもいいかと考えましたが

  17歳となった貴女に話しましょう

  そして、イクサライザーをお渡しします

  私も、昔はパパや貴女と同じようにイクサに変身していたんです

  当時の未完成で、変身する者の身体への負担がとてつもなく掛かってしまい

  あの人は変身後はとても苦しみながらも、躊躇いはなく、たとえリスクがあるとしても
  
  後悔はしないと言って戦い続けていました。

  そして、ある時から私もイクサに変身して戦っていたのです

  貴女のようにカリスマ性は無く、小さな街でのヒーローでしたが

  貴女と同じように人々のために戦っていました。

  貴女が生まれるまでの年月が経ってようやく改良、改善されたイクサが完成して
 
  貴女へ受け継いだのです。

  そして、今使っているイクサの能力を更に向上させるイクサライザーも完成し
 
  それを使えば真の能力を発揮できるでしょう。

  ただし、使用した際の体への負担がまた大きくなると予想しているため

  最愛の人に支えてもらい、未知の力を手にしてみなさい。

  続いてきた過去から、貴女へと繋がれている戦士のプライドを受け継ぐ誇りを胸に

  渦巻く闇へ立ち向かいなさい。ルチア。

  貴女は私達の誇りです。

                                   母より』 


 ルチア「・・・」ポロポロ


 チェイス「・・・」


 ルチア「・・・>>640
640 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/06/02(火) 22:20:39.98 ID:uSIAn0/HO
……母の意志確かに受け取りました
チェイスさん、少しハグして頂いても構いませんか?
641 :1 [saga]:2020/06/02(火) 22:27:01.18 ID:7QC4LsHq0
 今日はここまで
 おやすみなさいませー
642 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/06/02(火) 22:37:26.28 ID:A8iqS+AyO
乙ー
一家揃って血がそうなのかルチア…
ファンガイアハンターがファンガイアと共に国を守るとは実にいい…
643 :1  [saga]:2020/06/03(水) 05:47:33.13 ID:0cL0e7BS0
 ルチア「ママの意志・・・確かに受け取りました」グシッ


 ルチア「私は・・・これからも立ち向かいます」


 チェイス「・・・(手紙の内容は読めなかったが・・・)」


 チェイス「(俺にもハッキリと意思が伝わった。・・・これが人間の以心伝心というものか)」


 ルチア「・・・チェイスさん」


 チェイス「どうした」
 

 ルチア「少し・・・ハグして頂いても、構いませんか?」

 
 チェイス「・・・ああっ」ギュッ


 ルチア「・・・」ギュウッ


 チェイス「>>644



 >>642 と言うより中世からルチアの家系はファンガイアハンターでせう
644 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/06/03(水) 06:04:38.28 ID:Zx2ln+6DO
なるへそ…
ローマに行かされたのは修行のためか
本人には言ってないかもだけど
645 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/06/03(水) 06:06:07.17 ID:Zx2ln+6DO
やべえ安価忘れた

覚悟を決めたか?
……俺はお前の隣に居続けると決めた、何があってもお前を支える
だから苦しい時や辛いときはいつでもこうしていいからな
646 :1  [saga]:2020/06/03(水) 06:26:40.52 ID:0cL0e7BS0
 チェイス「覚悟は決めたか?」


 ルチア「・・・」


 チェイス「・・・俺はお前の隣に居続けると決めた」


 チェイス「何があってもお前を支える」


 ルチア「(チェイスさん・・・)」


 チェイス「だから苦しい時や辛いときは、いつでもこうしてやるからな」ギュウッ


 ルチア「・・・ありがとうございます//」ニコリ


 ルチア「チェイスさんがそばに居てくださるなら・・・//」


 ルチア「何も心配はありませんね//信頼しているのですから//」


 チェイス「>>647
647 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/06/03(水) 06:33:02.37 ID:Zx2ln+6DO
俺はルチアの作る世界をすぐ隣で歩みたい、だからいくらでも温めてやるから…
648 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/06/03(水) 06:33:54.39 ID:Ppv4h17DO
ああ、ルチアから信頼されているなら俺も幸福だな
649 :1  [saga]:2020/06/03(水) 07:18:36.05 ID:R4rqPvnDO
 チェイス「ああっ。ルチアから信頼されているなら、俺も幸福だな」


 ルチア「私も、とても・・・幸福に感じています//」


 チェイス「・・・俺はルチアの生きる世界をすぐ隣で歩みたい」


 チェイス「そのためなら、いくらでもそばにいて温めてやるからな 」


 ルチア「はいっ・・・//」コクリ


 ルチア「改めて・・・よろしくお願いします//」ギュッ


 チェイス「・・・」ギュウッ


 ルチア「・・・チェイスさん//私・・・//」


 ルチア「貴方の事を、一生愛していますから//」


 チェイス「・・・知っている。言われなくてもな」


 ルチア「ふふっ・・・//」ニコリ




 12月13日 終了
650 :1  [saga]:2020/06/03(水) 07:44:08.55 ID:R4rqPvnDO
 12月14日 

 ドリー 再会
 悠里ちゃんのお散歩
 オルソラ
 パトリシア
 嬉美&青星&釣鐘(雷斧は期末試験中)

 ↓3まで(コンマが高い安価で決定)

 1日だけでスレ半分も使っちまってたぜ
651 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/06/03(水) 07:46:47.51 ID:Ppv4h17DO
濃密な1日だから仕方ない

ここはドリーしかないっしょ
652 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/06/03(水) 07:47:08.79 ID:Rp8wueVqO
ドリー
653 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/06/03(水) 07:47:18.57 ID:Ppv4h17DO
きみちゃんs
654 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/06/03(水) 07:47:31.53 ID:EaI2HrUjO
パット
655 :1  [saga]:2020/06/03(水) 15:59:12.06 ID:R4rqPvnDO
 -日本 学園都市 第七学区 街道-

 ドリー「♪〜」


 ドリー「あともう少しでクリスマス〜♪楽しみだな〜♪」ルンルン


 ドリー「サンタさん来てくれるかなぁ」


 ドリー「操祈ちゃんは良い子にしてたら来てくれるって言ってたから・・・」ウーン


 ドリー「大丈夫だよね!うんっ」トコトコ


 「わっ!」

 −ドンッ

 ドリー「わぁっ!?あっ、ご、ごめんね?大丈・・・夫?」


 「だ、大丈夫だよ。わたしの方こそごめ・・・え?」


 ドリー「・・・」


 「・・・わ、わたし・・・?」


 「ドリー、先に行かないで・・・よ・・・?」


 ドリー「あっ・・・!」

  
 ドリー「み、みーちゃん・・・!」


 看取「・・・」


 「え?え?・・・ど、どういう、こと?」ポカーン


 看取「・・・アナタ、誰なの・・・?」


 ドリー「わ、私だよ!ドリーだよ!ほら、いっぱい遊んだりしたでしょ?」


 看取「・・・」


 ドリー「>>656
656 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/06/03(水) 16:38:19.93 ID:b0rP25BtO
そのビックリしたときの目!やっぱりみーちゃんだ、どうしたのここで!
657 :1  [saga]:2020/06/03(水) 18:03:25.56 ID:R4rqPvnDO
 ドリー「そのビックリしたときの目・・・!」


 ドリー「やっぱりみーちゃんだ!わぁ〜!大きくなったね!」


 ドリー「あの頃のみーちゃんも小さくて可愛かったけど、今のみーちゃん綺麗になったね」ニコリ


 看取「いや・・・待って。ホントにちょっとだけ待って」


 ドリー「どうかしたの?」


 看取「・・・頭が爆発してきそう、割りと真面目に」


 「だ、大丈夫?みーちゃん」アセアセ


 看取「・・・アナタ、本当にドリーなの?」


 ドリー「そうだよ?あっ、もしかして私もすごく大きくなってるからわからなかった?」


 看取「そういう問題じゃ・・・」


 看取「・・・というか、ホントにデカイわよね。私見上げてるんだけど」


 ドリー「ふふーん♪操祈ちゃんより高くなってるからね」


 看取「(オマケに胸まで・・・グヌヌ〜・・・って、違う違う)」


 看取「操祈ちゃんは・・・知ってるワケ?アナタの・・・事を」


 ドリー「うん。だって・・・操祈ちゃんに助けられたんだもん」ニコリ


 看取「・・・(聴いてないわよ、そんなコト・・・)」


 看取「>>658
658 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/06/03(水) 18:07:52.26 ID:XZRR8GHVO
ちょ、ちょっと時間ある?
めちゃくちゃ嬉しいのとめちゃくちゃ混乱してるのでせめぎ合ってるから…
……ただお話はさせて
659 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/06/03(水) 18:09:33.32 ID:3TsQI9gvO
ドリーのイメージ170cmくらいだっけ?
警策さんはみこっちゃんくらいとして相当大きいな…

ちょっと会議よ会議!
ドリーにも操祈ちゃんとやらにも色々聞いたり言わせてもらうから!
660 :1  [saga]:2020/06/03(水) 18:18:56.07 ID:R4rqPvnDO
 看取「ちょ、ちょっと時間ある?」


 看取「頭の中が、メチャクチャ嬉しいのとメチャクチャ混乱してるのでせめぎ合ってるから・・・」


 ドリー「そ、そっか・・・そうだよね。そうなっちゃうよね」


 ドリー「ごめんね?みーちゃんは何も知らなかったんだもん。ビックリしちゃうね」


 看取「・・・とりあえず、お話しよ?アナタに何があったのか」


 看取「操祈ちゃんについても、色々聞いたり話してもらいたいから」


 ドリー「う、うん。わかった」コクリ


 「みーちゃん・・・わたしもお話聞きたいから、いっしょにいていい?」


 看取「・・・うん。いいよ、ドリー」


 ドリー「・・・みーちゃん、その子って・・・」

 
 看取「>>661




 >>659 yes。アマゾン細胞の活性化によるもので(適当
661 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/06/03(水) 18:26:50.19 ID:XZRR8GHVO
私の大事な家族よ、この子のために今の私がいるくらい…
662 :1  [saga]:2020/06/03(水) 18:57:59.06 ID:0cL0e7BS0
 看取「アナタの妹、なのよ。言うなれば、別個体・・・だけど」


 ドリー「妹・・・」


 看取「そう。私と操祈ちゃんと遊んだ記憶や経験を、全部受け継いでいるの」


 ドリー「・・・そっか」


 ドリー妹「・・・」ジーッ


 ドリー「・・・」ジーッ


 看取「・・・ちょっと、睨み合ってケンカなんかしちゃ」


 ドリー「可愛い〜!妹達とは違う私の妹なんだね!」ギューッ


 ドリー妹「わわっ!?」アセアセ


 看取「」ズコーッ


 看取「(わかった、今確信できた。この子ドリー本人なんだね)」


 ドリー「えへへ〜妹ちゃん〜♪」スリスリ


 ドリー妹「>>663
663 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/06/03(水) 19:00:08.75 ID:XZRR8GHVO
すごいおおきい…私にそっくりだけど…
664 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/06/03(水) 19:00:49.49 ID:3TsQI9gvO
うわわっ!すごいパワー!
665 :1 [saga]:2020/06/03(水) 20:13:12.08 ID:0cL0e7BS0
 ドリー妹「(す、すごく大きい・・・わたしにそっくりだけど・・・)」

 
 ドリー「高い高〜〜〜い」ヒョイッ

 
 ドリー妹「わわわっ!す、すごいちから持ち、だね・・・」


 看取「ちょっと、ドリー!気を付けてよね。アナタおっちょこちょいなんだから」


 ドリー「あ、えへへっ。ごめんね?つい・・・」スッ


 ドリー妹「う、ううん・・・」フルフル


 ドリー「えっと・・・みーちゃん。どこでお話しする?」


 看取「あそこの公園で話しましょ」


 ドリー「うんっ」


 ドリー妹「公園・・・!//」キラキラ


 看取「お話、一緒にするんじゃなかった?」


 ドリー妹「あ、え、えへへ・・・//」


 看取「・・・ホント、似てるわね。アナタに」


 ドリー「えへへ//」




 ― 偶数
 〜 奇数
 
 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)
666 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/06/03(水) 20:14:03.64 ID:DOc9bwH8o
ビリビリ
667 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/06/03(水) 20:15:57.51 ID:XZRR8GHVO
低め
668 :1 [saga]:2020/06/03(水) 20:36:42.55 ID:0cL0e7BS0
 -学園都市 第七学区 第七公園-

 看取「さて・・・まずは、久しぶり。ドリー」


 ドリー「うん!久しぶり、みーちゃん」ニコリ


 ドリー「元気にしてた?日焼けしてるけど・・・どこかに行ってたの?」


 看取「あぁ、実は・・・」


 看取「去年の大覇星祭でこの子を助け出した後ね」


 看取「操祈ちゃんのご厚意で海外に行ってたの。護衛にカイツさんって人もオマケで」


 ドリー「そうだったんだ。・・・フィンランドでオーロラを見たりとか」


 ドリー「ハワイでイルカさんとかマチュピチュのリャマさんとかと遊んだりしたの?」


 ドリー妹「うん!あとね、歌姫さんのライブも見たりしたよ」ニコリ


 ドリー「(それって・・・アリサさんのことかな)そうなんだ、よかったね」ニコリ


 看取「>>669
669 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/06/03(水) 20:39:06.15 ID:XZRR8GHVO
看取ちゃんドリーにやられたい放題で安心した
旅してたから会えなかったって考えればそうかー

それでドリーはどうしてるの今?
私はどうしようか悩んでるけど…
670 :1 [saga]:2020/06/03(水) 21:08:17.12 ID:0cL0e7BS0
 看取「それで、昨日帰国してきたってワケ」


 看取「カイツさんはお世話になったお礼をして、サヨナラしたの」


 ドリー「そっか。優しい人だった?」


 ドリー妹「とってもやさしかったよ。ね?みーちゃん」ニコリ


 看取「そうね。・・・時々、アナタが困らせていたのには申し訳なかったけど」


 ドリー妹「うっ・・・」ギクッ


 ドリー「あはは・・・」
 
 
 看取「ドリーはどうしてたの?今まで・・・」
 

 ドリー「えっとね・・・私、いつの間にか生き返ってたの」


 ドリー「よくわからないところで目が覚めたら、アメを舐めてる人が居て・・・」


 ドリー「それからよく覚えてないんだけど・・・捕まってるところを」

 
 ドリー「操祈ちゃんに助けてもらったんだ」

 
 看取「>>671




 >>669 はい。そうでせう
671 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/06/03(水) 21:13:25.83 ID:XZRR8GHVO
操祈ちゃんがか…
私もなんとかしたいなと思ってたけど、そっか…
私より高位能力者だもんね
672 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/06/03(水) 21:13:52.22 ID:ID3Zn6K4O
何より無事で良かったけど、今の暮らしはどう?
673 :1 [saga]:2020/06/03(水) 21:30:24.77 ID:0cL0e7BS0
 看取「操祈ちゃんが、ね・・・」

 
 ドリー妹「あの、お、おねえちゃん、大丈夫だったの?」


 ドリー「うん。どこも怪我はしていなかったからね」ニコリ


 看取「無事で良かったけど、一言私に連絡してほしいっつーの。ヒドイなぁ〜」


 看取「連絡さえしてくれれば、私もなんとか手伝ってあげたのに」


 ドリー「気遣ってくれたんじゃないかな?操祈ちゃんは」


 看取「・・・まぁ、そうだと思う。カノジョのことだから」

 
 ドリー妹「おねえちゃん。みさきちゃんといっしょに住んでて、たのしい?」
 

 ドリー「とっても楽しいよ!あとね、美琴お姉ちゃんも一緒だから」


 看取「え?・・・御坂美琴も、アナタのこと知ってるの?」


 ドリー「そうだよ。私を助けるために操祈ちゃんや他の人と一緒に協力してたから」


 ドリー「>>674
674 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/06/03(水) 21:32:25.36 ID:t/8QUu8uO
打ち止めちゃんも知ってるし、アイテムの人も知ってるし結構顔広いんだよエヘン
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