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【安価】上条「とある禁書目録で」写影「仮面ライダー」【禁書】
- 572 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/06/01(月) 07:50:54.74 ID:xUjD2wf8O
- そんな中の人と声が良く似た人の話なんてしたらみこっちゃんもみさきちも操歯ちゃんもグレーだしな…(遠い目)
少しのぼせたかもしれないし涼んでくるよ
- 573 :1 [saga]:2020/06/01(月) 08:00:00.07 ID:uW2gE5ZYO
- 写影「少しのぼせたかもしれないから、涼んでくるよ//」
結標「そうしなさい//」
写影「ありかと、淡希・・・//」
−ガチャッ パタン
結標「・・・//」
結標「(ひょっとして・・・//トイレじゃなくって・・・//)」
結標「・・・えっ?//そ、そうなのかしら・・・//」
結標「・・・き、聴いたら、写影君が困るものね//そっとしておきましょ//」ウンウン
結標「・・・写影君も、男の子なのね//」クスッ
>>572 HAHAHAHA
- 574 :1 [saga]:2020/06/01(月) 08:11:13.64 ID:uW2gE5ZYO
-
ルチア「・・・ん?」
ルチア「(・・・妙ですね、出掛ける前は灯りがついていた筈・・・)」
-イギリス ロンドン イギリス清教 必要悪の教会の女子寮-
−ガチャッ
ルチア「ただいま戻りました・・・」
−シーン・・・
ルチア「(・・・誰も、居ない?)」
ルチア「誰か居ないのですか?・・・皆さん?」コツコツッ
ルチア「(どういうことなのでしょうか・・・)」
ルチア「(まさか、敵襲が・・・!?)」
−カランッ・・・
ルチア「っ!そこですか・・・っ!」
−バァンッ!
−パァァーーーンッ! ヒラヒラ
ルチア「・・・ぇ」
アニェーゼ部隊「「「「「シスター・ルチア!Buon Compleanno!!」」」」」
−パチパチパチパチッ!
ルチア「・・・あっ。そ、そうでしたか・・・」
ルチア「今日は・・・」ホッ
どうする?orどうなる?
↓2まで
- 575 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/06/01(月) 08:20:42.34 ID:xUjD2wf8O
- 元ローマ組一同により特等席に案内されて照れながらも促されるまま席につくルチア
アンジェレネがローソクをつけたケーキを目の前に持ってくる
- 576 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/06/01(月) 08:23:42.81 ID:tMZTJrH1O
- アニェーゼ部隊に揉みくちゃにされつつ耳引っ張られるルチア
耳を引っ張る様子に何してるんですか?と不思議そうにするイギリス組に風習をば教えるアニェーゼ
- 577 :1 [saga]:2020/06/01(月) 12:25:37.17 ID:uW2gE5ZYO
- 神裂「おめでとうございます。ルチア」ニコリ
ルチア「神裂・・・何故、知らせてくださらなかったのですか?」
アニェーゼ「何言ってやがるんですか。自分の誕生日を忘れてたくせに」クイクイッ
カテリナ「今朝シスター・アンジェレネから聴かれていませんでしたか?」クイクイッ
カテリナ「今日は何の日でしょうか、って」
ルチア「そ、そういえば・・・」タラー
ルチア「(あの時、さぁ?なんですか、と聞き返した時に驚いていたのは・・・)」
アニェーゼ「まぁ、忘れていたから好都合でしたけどね」フンス
アガター「おかげでスムーズに事を進められましたから」ニコリ,クイクイッ
ルチア「そ、そうですか・・・」
神裂「・・・あの、なんでアニェーゼ部隊の皆さんはルチアの耳を引っ張ってるんですか?」
アンジェレネ「あれはですね、誕生日を迎えた人の耳たぶを年の数だけひっぱるという」
アンジェレネ「イタリアの風習なんです」
神裂「風習ですか・・・」フム
アンジェレネ「故郷では年と共に耳たぶが長くなるといわれていまして」
アンジェレネ「耳たぶが伸びるほど知恵を授かるという言い伝えがあり」
アンジェレネ「子どもが賢く育つことを願って行うんですよ」
神裂「なるほど。だからああしてるんですね」
アンジェレネ「はい。基本的にはおばあちゃんから孫へ、といった感じでして」
アンジェレネ「年上の人が両耳を持って行いますよ」
神裂「>>578」
- 578 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/06/01(月) 13:04:33.42 ID:Lcc1HuoDO
- なるほど、私もルチアの年上ですしさせていただきましょうか
- 579 :1 [saga]:2020/06/01(月) 18:00:45.79 ID:NZnjjdbBO
- 神裂「そうなんですか。・・・ところで、ルチアは今日でいくつになったのですか?」
アンジェレネ「17歳ですよ」
神裂「私より1つ違いなのですね・・・」
神裂「・・・では、私もしてきましょうか」
アンジェレネ「はいっ。あっ、私はケーキを持ってこないと」トタトタッ
「シスター・ルチア。これで更なるイクサ教の繁栄が期待出来ますね」ニコリ
ルチア「ありがとうございます」ペコリ
神裂「ルチア。失礼します」クイクイッ
ルチア「え?あ・・・は、はい・・・」
ルチア「・・・別に、これはしてもしなくてもいいものなのですけど」
神裂「>>580」
- 580 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/06/01(月) 18:05:51.75 ID:Lcc1HuoDO
- 生まれ故郷の文化も大事だと思いますよ、今日は私も突き合わせてください
元ローマの子たちもこういう事ができるのは楽しいでしょうしね
- 581 :1 [saga]:2020/06/01(月) 18:16:29.09 ID:NZnjjdbBO
- 神裂「生まれ故郷の文化も大事だと思いますよ」クイクイッ
神裂「今日は私も付き合わせてください」クスッ,クイクイッ
神裂「アニェーゼ部隊の方々も、こういった事ができるのは楽しいでしょうからね」クイクイッ
ルチア「・・・そうですね」クスッ
神裂「はい。・・・これで、いいですね」パッ
ルチア「感謝いたします、神裂」ニコリ
神裂「これからの幸福を祈りますよ」ニコリ
アニェーゼ「ほらほらシスター・ルチア。主役はこっちに座ってください」
ルチア「あ、は、はい・・・」
アンジェレネ「持ってましたー!」ゴロゴロッ
ルチア「このケーキは・・・」
アンジェレネ「>>582」
- 582 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/06/01(月) 18:22:10.95 ID:Lcc1HuoDO
- 私達で作った力作です!フンス!
味付けもシスタールチアの好みに合わせてみましたよ
……それと、この砂糖菓子誰かに似てると思いませんか?
- 583 :1 [saga]:2020/06/01(月) 18:32:55.61 ID:NZnjjdbBO
- アンジェレネ「私達で作った力作です!」フンス
アンジェレネ「味付けもシスタールチアの好みに合わせてみましたよ」ニコリ
アニェーゼ「ほぼ砂糖は使ってねえヘルシーなケーキです」
ルチア「そうなのですか・・・」
アンジェレネ「それと、この砂糖菓子は・・・」
アンジェレネ「誰かに似てると思いませんか?」
ルチア「・・・私とチェイスさんですね。とても良くできています」
アニェーゼ「シスター・アンジェレネがシェリーさん直々の指導で作りやがったんですよ」
シェリー「流石に私も砂糖菓子で何かを作るのは初めてだったから、2人して苦労したわ」
アンジェレネ「で、ですが、一生懸命作ってなんとか作れたんです」ニコリ
ルチア「・・・>>584」
- 584 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/06/01(月) 18:36:51.24 ID:8+fyxlOxO
- シスターアンジェレネ…
よく頑張りましたね、あなたはくいしん坊でお菓子が大好きで困ったこともありました…
しかしこんなに素晴らしい作品を作れるなんて言葉にできませんよ
- 585 :1 [saga]:2020/06/01(月) 18:54:19.09 ID:mJkkh7nG0
- ルチア「シスターアンジェレネ・・・よく頑張りましたね」
アンジェレネ「い、いえそんな、シェリーさんの指導があったからであって・・・」
シェリー「私は造形をこうしろって指示しただけだから」
シェリー「アンタの実力だよ。アンジェレネ」クスッ
ルチア「シェリーさんもそう仰ってるんですから、自信を持ちなさい。シスター・アンジェレネ」ニコリ
アンジェレネ「・・・あ、ありがとうございます」ペコリ
ルチア「まぁ、貴女のくいしん坊でお菓子が大好きで困ったこともありますが・・・」
ルチア「こんなにも素晴らしい物を作れるなんて・・・」
ルチア「言葉にできないほど、感服しました」クスッ
ルチア「ありがとうございます。・・・アンジェレネ」ニコリ
アンジェレネ「は、はいっ!」ニコリ
どうする?orどうなる?
↓2まで
- 586 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/06/01(月) 18:58:07.22 ID:BsIaU2Na0
- 別のカップルの砂糖菓子も
作ろうと考えるアンジェレネ
- 587 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/06/01(月) 19:24:05.39 ID:Lcc1HuoDO
- 年齢分のろうそくを飾り火をつけて歌を歌う一同、願いを込めつつ息を吹きかけて火を消すルチア
- 588 :1 [saga]:2020/06/01(月) 19:55:24.98 ID:mJkkh7nG0
- 年齢分のろうそくを飾り火をつけて歌を歌う一同、願いを込めつつ息を吹きかけて火を消すルチア
アニェーゼ「では、皆さん。ご唱和してください」
「「「「「「「「「「Tanti auguri a te〜♪」」」」」」」」」」
アンジェレネ「Tanti auguri a te〜♪」
「「「「「「「「「「Tanti auguri a Lucia〜〜〜♪」」」」」」」」」」
「「「「「「「「「「「Tanti auguri a te〜〜〜♪」」」」」」」」」」
アニェーゼ「では、シスター・ルチア。消しちまってください」
ルチア「はい。・・・すぅー・・・っ」
ルチア「ふーっ」
―フッ・・・
―パチパチパチッ! パチパチパチッ!
アンジェレネ「Buon Compleanno!シスター・ルチア!」パチパチッ
ルチア「ありがとうございます。皆さん」ニコリ
ルチア「(・・・ところで、チェイスさんが居ないようですが・・・?)」
どうする?orどうなる?
↓2まで
- 589 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/06/01(月) 20:03:19.28 ID:Lcc1HuoDO
- チェイスがルチアの背後からやってきてだーれだを実施
ガラにもない事でビックリするルチアだが当然アニェーゼらの入れ知恵にチェイスが乗った形
- 590 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/06/01(月) 20:04:38.06 ID:6DvVKsppO
- ↑+ルチアとケーキ入刀と言うなの切り分けタイム
真っ赤なルチアに的確に支持を出して切りわけを手伝うチェイス
- 591 :1 [saga]:2020/06/01(月) 20:13:05.31 ID:mJkkh7nG0
- ルチア「・・・あの、神裂。チェイスさんは・・・」
」 ―フッ・・・
ルチア「きゃっ・・・」
チェイス「・・・俺だ」
ルチア「あ・・・チェ、チェイスさん?」
チェイス「そうだ」パッ
アニェーゼ「いやいや、そこは誰だ?って聞くもんじゃないんですか?」
神裂「ま、まぁ、わかりやすいようにしたんでしょう・・・」
アンジェレネ「チェイスさんらしいですねぇ〜」
チェイス「プレゼントを受け取りに行っていた。だから遅れてしまった」
チェイス「すまない」ペコリ
ルチア「い、いえ。お気になさらないでください」
ルチア「>>
- 592 :1 [saga]:2020/06/01(月) 20:13:50.75 ID:mJkkh7nG0
- チア 台詞
>>593
- 593 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/06/01(月) 20:15:48.38 ID:BsIaU2Na0
- 今からケーキを切り分けますよ
- 594 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/06/01(月) 20:15:48.71 ID:Lcc1HuoDO
- ちょ、ちょっと居なくて寂しかっただけですから…
ですがすぐに着てくれて嬉しかったです
- 595 :1 [saga]:2020/06/01(月) 20:23:37.85 ID:mJkkh7nG0
- ルチア「姿が見えなかったので、す、少し寂しかっただけですから・・・//」
チェイス「・・・」
ルチア「け、けど、すぐに着てくれて嬉しかったです//」
―ギュウッ
ルチア「え・・・?///」キョトン
チェイス「・・・」ギュウッ
ルチア「・・・あ、あの、あのあのチェ、チェ、チェイス、さんっ・・・?///」カァァア
チェイス「・・・」スッ
ルチア「あっ・・・///」
チェイス「寂しくさせてしまったお詫びだ」
ルチア「・・・あ、ありがとう、ございます//」プシューッ
チェイス「>>596」
- 596 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/06/01(月) 20:25:24.08 ID:Lnn0qufnO
- 相変わらず温かくて良い香りだ…
一緒に食べるか?
- 597 :1 [saga]:2020/06/01(月) 21:08:24.78 ID:mJkkh7nG0
- チェイス「・・・とても温かいな、ルチアは」
ルチア「チェイスさん、こそ・・・//とても、温かかったですよ//」
チェイス「そうか」
ルチア「・・・あ、あの、ご一緒にケーキを食べませんか?//」
チェイス「ああっ。その前に切らなければな」
アニェーゼ「あぁ〜。それじゃあ2度目のケーキ入刀ってことにしやしょうよ」
アンジェレネ「いいですね!はい、シスター・ルチア」スッ
ルチア「え?//え?//」アセアセ
アガター「バッチリ撮ってますから、遠慮せず切り分けてくださいね」●REC
ルチア「ちょ、ちょっと、やめてくださいっ!//」アセアセ
チェイス「ルチア。暴れるとケーキが崩れるぞ」スッ
ルチア「チェ、チェイスさん・・・//(何故こうも積極的なんですか・・・//)」
―スィーーッ ストン
チェイス「・・・」
ルチア「・・・//(>>598)」
※ルチアとチェイスさんは既婚者でせう。
あと、ウェディング御坂妹、ゲッチュ
http://s.kota2.net/1591012982.png
>>1の気のせいでせうかね?デカくね?(ファイナルベント
- 598 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/06/01(月) 21:11:13.51 ID:Lcc1HuoDO
- ああ…ガイに叩かれてる1が…
でも谷間見えてるし大きい…
二人で何かをするということはなぜここまで胸がときめくのでしょうか…
チェイスさんだからこそなんでしょうね
- 599 :1 [saga]:2020/06/01(月) 21:29:12.63 ID:mJkkh7nG0
- ルチア「(2人で何かをするというのは・・・//)」
ルチア「(何故、ここまで胸がときめくのでしょうか・・・//)」
チェイス「・・・」
ルチア「(チェイスさん、だからこそなんでしょうね・・・///)」クスッ
チェイス「・・・ルチア」
ルチア「は、はい?//」
チェイス「切り終わったぞ」
ルチア「あっ、そ、そうですね//で、では・・・//」
ルチア「いただきましょう//」ニコリ
チェイス「ああっ」コクリ
チェイス「>>600」
>>598 す、よね・・・?(ガクリ
- 600 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/06/01(月) 21:32:38.37 ID:BiVX0NmeO
- 見た目も香りも全て一級品だな、ルチア食べるか?アーン
- 601 :1 [saga]:2020/06/01(月) 21:37:23.98 ID:mJkkh7nG0
- チェイス「アンジェレネが作ったんだったな」
チェイス「・・・見た目も香りも全て一級品と思えるな」
アンジェレネ「ありふぁほうほひゃいまふ//」テレテレ
アルファル「こぼれてる」フキフキ
アニェーゼ「口に入れたまま喋らないでくださいよ」
ルチア「はぁ・・・」
チェイス「ルチア、食べるか?」スッ
ルチア「あっ・・・は、はい・・・//」アーン
ルチア「んっ・・・//」モグモグ
チェイス「」モグモグ
ルチア「>>602」
- 602 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/06/01(月) 21:39:02.22 ID:Lcc1HuoDO
- も、ものすごく美味しいです…//
こういうアーンのシーンは砂糖ドバドバ過ぎて尊い
- 603 :1 [saga]:2020/06/01(月) 22:03:00.07 ID:mJkkh7nG0
- ルチア「と、とても美味しいですね・・・//」
チェイス「ああっ。ルチアのために作ったケーキだからな」モグモグ
チェイス「アンジェレネの想いが籠っているのを感じる」
ルチア「は、はい・・・//」
チェイス「・・・」モグモグ
ルチア「あ、あの。それで・・・チェイスさん?//」
チェイス「なんだ?」
ルチア「お、烏滸がましいと思いますが・・・//」
ルチア「その・・・プ、プレゼントは何を・・・?//」
チェイス「・・・果報は寝て待て、それが人間のルールだと聞いたが」
ルチア「(え?・・・か、家宝、ということでしょうか?)」
ルチア「(つまり、楽しみは取っておいてほしい・・・ということですね)」
ルチア「そ、そうですね//す、すみません・・・//」
チェイス「>>604」
- 604 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/06/02(火) 05:44:14.89 ID:94RQQxuaO
- 焦らず気長に待ってくれ、二人きりのときに渡したいからな
今のルチアはみんなの心の支えだし和やかに楽しもう
- 605 :1 [saga]:2020/06/02(火) 06:19:39.50 ID:7QC4LsHq0
- チェイス「俺とルチアだけになったときに渡したいんだ」
チェイス「だから焦らず待ってほしい」
ルチア「はい・・・//」コクリ
チェイス「それまでは、ルチア。ここにいる全員と和やかに頼もう」
ルチア「そうですね//・・・楽しみにしています//」クスッ
チェイス「」コクリ
巧「ルチア。お前にお届けもんだ」スッ
ルチア「え?は、はぁ、ありがとうございます」
巧「お前の母ちゃんが届けにきたんだ」
巧「昼頃、お前が居なかったから、代わりに受け取ってやったぞ」
ルチア「母が・・・何か、言っていましたか?」
巧「>>606」
- 606 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/06/02(火) 06:21:08.59 ID:iWIJ9V45O
- んー際立ったことは言ってなかったが素敵な方を見つけたようで何よりだとかウチに遊びに来て欲しいとかだったか…?
- 607 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/06/02(火) 06:22:09.39 ID:94RQQxuaO
- すっかりイギリス十字教のトップが板について嬉しいやら遠くに行ってしまったようで寂しいやらとか
難しいと思うが会いに行ってやれよ?
- 608 :1 [saga]:2020/06/02(火) 06:32:31.03 ID:7QC4LsHq0
- 巧「あー・・・際立ったことは言ってなかったけど」
巧「すっかりイギリス十字教のトップが板についたようで、嬉しいやら」
巧「遠くに行ってしまったようで寂しいやら、とか・・・」
ルチア「はい・・・」コクリ
巧「で、時々は帰ってきて欲しいとかだったか?」
ルチア「そうでしたか・・・」
巧「・・・難しいとは思うけどよ、たまには会いに行ってやれよ?」
ルチア「はい。ありがとうございます、乾さん」ペコリ
巧「おう」スタスタ
ルチア「・・・>>609」
※ルチアママとチェイスさんは面識あります
- 609 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/06/02(火) 07:01:32.60 ID:94RQQxuaO
- 一度こちらに読んでみましょうか…
私の普段の姿を見れば元気に…
- 610 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/06/02(火) 07:06:20.47 ID:GItyzxASO
- たっくんルチアママに不穏な対応しなかったか気になる…
- 611 :1 [saga]:2020/06/02(火) 07:28:31.75 ID:GvzoegzbO
- ルチア「またこちらに来ていただけないのでしょうか・・・」
ルチア「私の普段の姿を見れば、元気付けられるとと思いますから」
チェイス「ルチア。まだケーキは食べるか?」
ルチア「あっ、はい。いただきます」コクリ
チェイス「わかった」
ルチア「(・・・プレゼントは後で開けてみましょう)」
アンジェレネ「シスター・ルチア」
アンジェレネ「こちらはアニェーゼ部隊の皆さんと一緒に選んだプレゼントです」
ルチア「>>612」
>>610 まぁ、たっくんは女性に対してはある程度の対応は・・・わかってなさそうかも
- 612 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/06/02(火) 07:39:40.30 ID:94RQQxuaO
- うわぁ…こんなに素敵な装飾を…
開けてみてもよろしいですか?
- 613 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/06/02(火) 07:41:21.81 ID:k1KPh0+lO
- たっくんは不器用でぶっきらぼうなだけだから…
ベイロープ見たらほっとけなくて「こうしなさい!」とか注意してるのに渋い顔してる姿が目に浮かぶ
- 614 :1 [saga]:2020/06/02(火) 07:44:48.69 ID:GvzoegzbO
- ルチア「こんなに素敵な装飾が・・・」
アニェーゼ「そればかりはお店の人にやってもらいやした」
アンジェレネ「あはは・・・」
ルチア「開けてみても、よろしいですか?」
アンジェレネ「どうぞ!」ニコリ
ルチア「・・・」パカッ
ルチア「これは・・・」
アニェーゼ部隊からのプレゼント
↓3まで(コンマが高い安価で決定)
- 615 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/06/02(火) 08:00:46.32 ID:0SbiLPyyO
- アロマキャンドル
イタリアの人のプレゼントに意外に石鹸とかダメらしいのよね
渡されると自分は臭いと思われてるって感じるとか
ハンカチも涙を吹くものから悲しみを呼ぶとか空の財布は貧乏になるとか
- 616 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/06/02(火) 08:01:09.07 ID:KDhFdLCzO
- 事務仕事やサインも多いだろうし手に合った万年筆
- 617 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/06/02(火) 08:02:45.18 ID:MWvmUfdxO
- 大人の下着(大嘘)
歩き回ってるし疲れにくくておしゃれな靴かな
- 618 :1 [saga]:2020/06/02(火) 08:13:06.90 ID:GvzoegzbO
- ルチア「アロマキャンドルと万年筆に・・・靴、ですか」
アニェーゼ「事務業務や講演後のサイン会が多いだろうってことで」
アニェーゼ「万年筆を選んだんですよ」
アンジェレネ「それから、歩いても疲れにくくなる靴を創ってみました」
ルチア「え?こ、これを手作りで?」
アニェーゼ「つっても、パーツから組み立てたら飾り付けて塗装して完成、といった」
アニェーゼ「お手軽な物でしたからね」
アンジェレネ「>>619」
やっぱ全部にしときます
>>615 へむへむ(メモメモ
意外と繊細なんでせうね、イタリアの人って
- 619 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/06/02(火) 08:19:31.07 ID:94RQQxuaO
- シスターアニェーゼも手先が非常に器用ですね、自身が履いている靴も確かめ自分でメンテナンスされてましたし
- 620 :1 [saga]:2020/06/02(火) 08:31:51.88 ID:GvzoegzbO
- アンジェレネ「シスター・アニェーゼは手先が非常に器用でしたね」
アニェーゼ「まっ、あれくらいはチョロいもんですよ」フフーン
アニェーゼ「普段から履いている靴も自分でメンテナンスしてますからね」
アンジェレネ「流石ですね」クスッ
ルチア「・・・とても素敵な靴を作ってくださり、ありがとうございます」ニコリ
ルチア「もう1つ・・・これは、キャンドルですか?」
アンジェレネ「アロマキャンドルですよ。落ち着く香りがしますから」
アンジェレネ「疲れた日には香りを楽しんでみてください」
ルチア「わかりました。部隊の皆さん、ありがとうございます」
アガター「>>621」
カテリナ「>>622」
- 621 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/06/02(火) 09:39:36.05 ID:2Qvq7iyKO
- 普段少し疲れていたご様子だったのでお休みの前の夜に楽しまれると良いかと
薄暗い部屋で最愛の人とゆっくりお話も楽しいでしょうし
- 622 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/06/02(火) 13:13:00.74 ID:z402iN+8O
- いえいえこれくらいは私達にできることですから
- 623 :1 [saga]:2020/06/02(火) 15:03:07.64 ID:GvzoegzbO
- カテリナ「いえ、これくらいは私達にできることですから」ニコリ
アガター「普段から少し疲れていたご様子だったので」
アガター「お休みの前の夜に楽しまれるとよろしいですよ」
ルチア「そうですか・・・(では、早速今日使ってみましょうか・・・)」
アガター「そうですね・・・薄暗い部屋でチェイスさんとゆっくりお話も楽しいでしょうし」ヒソヒソ
アガター「甘い空気に浸って・・・ってこともなる可能性がなきにしもあらずです」クスッ
ルチア「なっ・・・。・・・そ、そそ、そうですか//」ゴクッ
アガター「まぁ、お好きにお使いください。セットで5つ入ってますよ」
ルチア「わ、わかりました・・・//」コクリ
ルチア「(・・・>>624)」
- 624 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/06/02(火) 15:07:13.15 ID:FkH63DcvO
- 皆さんとても詳しいんですね…
香りの効果があるなんて知らなかった
- 625 :1 [saga]:2020/06/02(火) 18:26:40.03 ID:GvzoegzbO
- ルチア「(皆さんとても詳しいのですね・・・)」
ルチア「(香りの効果があるなんて知らなかったです)」
チェイス「よかったな。ルチア」
ルチア「は、はい」コクリ
チェイス「誕生日というものは、人間にとって祝う者も祝ってもらえる者も」
チェイス「平等に幸福をもたらすのだな」
ルチア「そうですね。私もそう思います」クスッ
アニェーゼ「それじゃあ、これで名残惜しいですがお開きとしちまいますね」
アニェーゼ「最後にシスター・ルチア。何か一言でもお願いします」
ルチア「あっ、はい」スクッ
−パチパチパチパチッ! パチパチパチパチッ!
ルチア「えー・・・皆さん、本日は本当にありがとうございました」
ルチア「>>626、>>627」
- 626 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/06/02(火) 18:48:21.04 ID:I1DN+dTmO
- まだまだ頼りない私ですがこうして皆さんの成長を肌で感じられて嬉しいようで負けてられないと身が引き締まります
- 627 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/06/02(火) 19:02:46.29 ID:htG3uVX7O
- 皆さんの優しさと強さに支えられながら私はもっと頼れる指導者になります
今日は特別なひとときありがとうございました
- 628 :1 [saga]:2020/06/02(火) 20:15:27.38 ID:7QC4LsHq0
- ルチア「まだまだ頼りない私ですが・・・」
ルチア「こうして皆さんの支えを肌で感じられて、とても・・・嬉しく・・・」
ルチア「もっと頑張らなければいけないと、身が引き締まります」コクリ
ルチア「皆さんの優しさと強さに支えられながら、私は・・・」
ルチア「もっと頼れる指導者になります」
ルチア「今日は特別なひとときを、ありがとうございましたっ」ペコリ
―パチパチパチッ! パチパチパチッ!
チェイス「・・・」パチパチッ
アニェーゼ「ありがとうございました。シスター・ルチア」パチパチッ
ルチア「はい」クスッ
アンジェレネ「>>629」
- 629 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/06/02(火) 20:19:17.25 ID:Rtfd7jGpO
- わ、私も褒められてとても嬉しかったです!
シスターとして主の教えを説きながら皆さんに美味しいお菓子を振る舞えるようがんばひます
- 630 :1 [saga]:2020/06/02(火) 20:31:12.51 ID:7QC4LsHq0
- アンジェレネ「わ、私も褒められてとても嬉しかったです!」
ルチア「ええっ。貴女は特に頑張ったと思いますからね」ナデナデ
アンジェレネ「えへへ・・・//・・・シスター・ルチア」
ルチア「はい?」
アンジェレネ「私、シスターとしてこれからも主の教えを説きながら・・・」
アンジェレネ「皆さんに美味しいお菓子を振る舞えるよう、頑張りますっ!」
ルチア「え?・・・」
ルチア「まぁ、それもいいでしょう」クスッ
ルチア「ユニークかつユーモアあるシスターだと思いますから」
アンジェレネ「はいっ!」
アニェーゼ「さーて・・・そんじゃまあ、手伝ってくれる人は片づけお願いしゃーす」
ルチア「あ、はい」
アニェーゼ「シスター・ルチアはダメです」
アンジェレネ「ほらほらチェイスさんと2人っきりで楽しんでください」グイグイ
ルチア「えっ?ちょ、ちょっと・・・!?」
- 631 :1 [saga]:2020/06/02(火) 20:56:30.55 ID:7QC4LsHq0
-
-必要悪の教会の女子寮 ルチア自室-
ルチア「・・・」
チェイス「・・・」
ルチア「(きょ、強制的に自室へ収容されてしまいました・・・)」
ルチア「(・・・気遣ってくれたのは嬉しいですが、何も強制的にしなくても・・・)」
チェイス「ルチア」
ルチア「あ、は、はい?」ドキッ
チェイス「お前の母から貰ったプレゼントを開けてみたらどうだ?」
チェイス「俺のは後で構わない」
ルチア「そ、そうですか。・・・では、開けてみましょう」
―パカッ
ルチア「・・・これは・・・」
http://s.kota2.net/1591098959.png
ルチア「・・・なんでしょうか?」
チェイス「>>632」
- 632 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/06/02(火) 21:00:38.50 ID:Rtfd7jGpO
- 色はイクサに似ているが関連するアイテムじゃないのか?
なかなか面白い
まさかママンもそうだったのか…胸熱
- 633 :1 [saga]:2020/06/02(火) 21:14:05.23 ID:7QC4LsHq0
- チェイス「・・・色彩はイクサに似ているところからして」
チェイス「イクサに関連するアイテムじゃないのか」
ルチア「あぁ、なるほど・・・」
チェイス「どう使えばいいのかは、俺にもわからないが」
ルチア「何か説明書か、何かが・・・」ゴソゴソッ
チェイス「・・・蓋の裏に貼り付いている紙は違うのか?」
ルチア「え?・・・あっ、これですね」
ルチア「・・・。・・・。・・・」
チェイス「・・・使用方法は理解できそうか?」
ルチア「・・・はい。このコンソールボードにある1、9、3を押してから」
ルチア「通話ボタンを押せば、イクサを強化変身させることができるそうなんです」
チェイス「強化変身・・・今以上に強くなれるのか」
ルチア「>>634」
- 634 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/06/02(火) 21:18:46.45 ID:tT8CJSsbO
- なぜこんな素晴らしいアイテムを母が…
- 635 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/06/02(火) 21:19:14.78 ID:Rtfd7jGpO
- ……最大主教も居ない今、強くなれて損は無いですよね
- 636 :1 [saga]:2020/06/02(火) 21:26:24.60 ID:7QC4LsHq0
- ルチア「・・・最大主教を担っている今、強くなれて損は無いですよね」
ルチア「イギリスに潜伏していたショッカーは一掃したとは言っても」
ルチア「まだまだ脅威が消えたとは言えないのですから」
チェイス「そうだな。新たな脅威が現れる可能性は捨てきれない」
ルチア「はい。なので、これはしっかりと受け取らせていただきます」
チェイス「ああっ」コクリ
ルチア「(けれど・・・何故、このアイテムをママが・・・)」ヒラッ
チェイス「?。・・・ルチア。説明書の他に、手紙も入っていたようだ」スッ
ルチア「あっ、ありがとうございます」スッ
ルチア「・・・」
『 愛する娘、ルチアへ
Buon Compleanno.17歳の誕生日を迎えましたね。
>>637
>>638
母より』
- 637 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/06/02(火) 21:31:34.36 ID:q7hD/5D7O
- もう話しても良いか、そしてあなたに譲ってもいいかと考え、イクサライザーをお渡しします
こう見えても昔はあなたと同じライダーだったんですよ、あなたみたいにカリスマ性は無かったので小さな街のヒーローでしたが
- 638 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/06/02(火) 21:37:01.59 ID:A8iqS+AyO
- あなたの今使っているイクサの能力はまだ未完成です、それを使えば真の能力を発揮できるでしょう
……ただし、あなたの体への負担は大きくなるので最愛の人と共に支えてもらいなさい
- 639 :1 [saga]:2020/06/02(火) 22:18:38.65 ID:7QC4LsHq0
- 『もう話してもいいのか、そして貴女に譲ってもいいかと考えましたが
17歳となった貴女に話しましょう
そして、イクサライザーをお渡しします
私も、昔はパパや貴女と同じようにイクサに変身していたんです
当時の未完成で、変身する者の身体への負担がとてつもなく掛かってしまい
あの人は変身後はとても苦しみながらも、躊躇いはなく、たとえリスクがあるとしても
後悔はしないと言って戦い続けていました。
そして、ある時から私もイクサに変身して戦っていたのです
貴女のようにカリスマ性は無く、小さな街でのヒーローでしたが
貴女と同じように人々のために戦っていました。
貴女が生まれるまでの年月が経ってようやく改良、改善されたイクサが完成して
貴女へ受け継いだのです。
そして、今使っているイクサの能力を更に向上させるイクサライザーも完成し
それを使えば真の能力を発揮できるでしょう。
ただし、使用した際の体への負担がまた大きくなると予想しているため
最愛の人に支えてもらい、未知の力を手にしてみなさい。
続いてきた過去から、貴女へと繋がれている戦士のプライドを受け継ぐ誇りを胸に
渦巻く闇へ立ち向かいなさい。ルチア。
貴女は私達の誇りです。
母より』
ルチア「・・・」ポロポロ
チェイス「・・・」
ルチア「・・・>>640」
- 640 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/06/02(火) 22:20:39.98 ID:uSIAn0/HO
- ……母の意志確かに受け取りました
チェイスさん、少しハグして頂いても構いませんか?
- 641 :1 [saga]:2020/06/02(火) 22:27:01.18 ID:7QC4LsHq0
- 今日はここまで
おやすみなさいませー
- 642 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/06/02(火) 22:37:26.28 ID:A8iqS+AyO
- 乙ー
一家揃って血がそうなのかルチア…
ファンガイアハンターがファンガイアと共に国を守るとは実にいい…
- 643 :1 [saga]:2020/06/03(水) 05:47:33.13 ID:0cL0e7BS0
- ルチア「ママの意志・・・確かに受け取りました」グシッ
ルチア「私は・・・これからも立ち向かいます」
チェイス「・・・(手紙の内容は読めなかったが・・・)」
チェイス「(俺にもハッキリと意思が伝わった。・・・これが人間の以心伝心というものか)」
ルチア「・・・チェイスさん」
チェイス「どうした」
ルチア「少し・・・ハグして頂いても、構いませんか?」
チェイス「・・・ああっ」ギュッ
ルチア「・・・」ギュウッ
チェイス「>>644」
>>642 と言うより中世からルチアの家系はファンガイアハンターでせう
- 644 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/06/03(水) 06:04:38.28 ID:Zx2ln+6DO
- なるへそ…
ローマに行かされたのは修行のためか
本人には言ってないかもだけど
- 645 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/06/03(水) 06:06:07.17 ID:Zx2ln+6DO
- やべえ安価忘れた
覚悟を決めたか?
……俺はお前の隣に居続けると決めた、何があってもお前を支える
だから苦しい時や辛いときはいつでもこうしていいからな
- 646 :1 [saga]:2020/06/03(水) 06:26:40.52 ID:0cL0e7BS0
- チェイス「覚悟は決めたか?」
ルチア「・・・」
チェイス「・・・俺はお前の隣に居続けると決めた」
チェイス「何があってもお前を支える」
ルチア「(チェイスさん・・・)」
チェイス「だから苦しい時や辛いときは、いつでもこうしてやるからな」ギュウッ
ルチア「・・・ありがとうございます//」ニコリ
ルチア「チェイスさんがそばに居てくださるなら・・・//」
ルチア「何も心配はありませんね//信頼しているのですから//」
チェイス「>>647」
- 647 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/06/03(水) 06:33:02.37 ID:Zx2ln+6DO
- 俺はルチアの作る世界をすぐ隣で歩みたい、だからいくらでも温めてやるから…
- 648 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/06/03(水) 06:33:54.39 ID:Ppv4h17DO
- ああ、ルチアから信頼されているなら俺も幸福だな
- 649 :1 [saga]:2020/06/03(水) 07:18:36.05 ID:R4rqPvnDO
- チェイス「ああっ。ルチアから信頼されているなら、俺も幸福だな」
ルチア「私も、とても・・・幸福に感じています//」
チェイス「・・・俺はルチアの生きる世界をすぐ隣で歩みたい」
チェイス「そのためなら、いくらでもそばにいて温めてやるからな 」
ルチア「はいっ・・・//」コクリ
ルチア「改めて・・・よろしくお願いします//」ギュッ
チェイス「・・・」ギュウッ
ルチア「・・・チェイスさん//私・・・//」
ルチア「貴方の事を、一生愛していますから//」
チェイス「・・・知っている。言われなくてもな」
ルチア「ふふっ・・・//」ニコリ
12月13日 終了
- 650 :1 [saga]:2020/06/03(水) 07:44:08.55 ID:R4rqPvnDO
- 12月14日
ドリー 再会
悠里ちゃんのお散歩
オルソラ
パトリシア
嬉美&青星&釣鐘(雷斧は期末試験中)
↓3まで(コンマが高い安価で決定)
1日だけでスレ半分も使っちまってたぜ
- 651 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/06/03(水) 07:46:47.51 ID:Ppv4h17DO
- 濃密な1日だから仕方ない
ここはドリーしかないっしょ
- 652 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/06/03(水) 07:47:08.79 ID:Rp8wueVqO
- ドリー
- 653 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/06/03(水) 07:47:18.57 ID:Ppv4h17DO
- きみちゃんs
- 654 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/06/03(水) 07:47:31.53 ID:EaI2HrUjO
- パット
- 655 :1 [saga]:2020/06/03(水) 15:59:12.06 ID:R4rqPvnDO
- -日本 学園都市 第七学区 街道-
ドリー「♪〜」
ドリー「あともう少しでクリスマス〜♪楽しみだな〜♪」ルンルン
ドリー「サンタさん来てくれるかなぁ」
ドリー「操祈ちゃんは良い子にしてたら来てくれるって言ってたから・・・」ウーン
ドリー「大丈夫だよね!うんっ」トコトコ
「わっ!」
−ドンッ
ドリー「わぁっ!?あっ、ご、ごめんね?大丈・・・夫?」
「だ、大丈夫だよ。わたしの方こそごめ・・・え?」
ドリー「・・・」
「・・・わ、わたし・・・?」
「ドリー、先に行かないで・・・よ・・・?」
ドリー「あっ・・・!」
ドリー「み、みーちゃん・・・!」
看取「・・・」
「え?え?・・・ど、どういう、こと?」ポカーン
看取「・・・アナタ、誰なの・・・?」
ドリー「わ、私だよ!ドリーだよ!ほら、いっぱい遊んだりしたでしょ?」
看取「・・・」
ドリー「>>656」
- 656 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/06/03(水) 16:38:19.93 ID:b0rP25BtO
- そのビックリしたときの目!やっぱりみーちゃんだ、どうしたのここで!
- 657 :1 [saga]:2020/06/03(水) 18:03:25.56 ID:R4rqPvnDO
- ドリー「そのビックリしたときの目・・・!」
ドリー「やっぱりみーちゃんだ!わぁ〜!大きくなったね!」
ドリー「あの頃のみーちゃんも小さくて可愛かったけど、今のみーちゃん綺麗になったね」ニコリ
看取「いや・・・待って。ホントにちょっとだけ待って」
ドリー「どうかしたの?」
看取「・・・頭が爆発してきそう、割りと真面目に」
「だ、大丈夫?みーちゃん」アセアセ
看取「・・・アナタ、本当にドリーなの?」
ドリー「そうだよ?あっ、もしかして私もすごく大きくなってるからわからなかった?」
看取「そういう問題じゃ・・・」
看取「・・・というか、ホントにデカイわよね。私見上げてるんだけど」
ドリー「ふふーん♪操祈ちゃんより高くなってるからね」
看取「(オマケに胸まで・・・グヌヌ〜・・・って、違う違う)」
看取「操祈ちゃんは・・・知ってるワケ?アナタの・・・事を」
ドリー「うん。だって・・・操祈ちゃんに助けられたんだもん」ニコリ
看取「・・・(聴いてないわよ、そんなコト・・・)」
看取「>>658」
- 658 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/06/03(水) 18:07:52.26 ID:XZRR8GHVO
- ちょ、ちょっと時間ある?
めちゃくちゃ嬉しいのとめちゃくちゃ混乱してるのでせめぎ合ってるから…
……ただお話はさせて
- 659 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/06/03(水) 18:09:33.32 ID:3TsQI9gvO
- ドリーのイメージ170cmくらいだっけ?
警策さんはみこっちゃんくらいとして相当大きいな…
ちょっと会議よ会議!
ドリーにも操祈ちゃんとやらにも色々聞いたり言わせてもらうから!
- 660 :1 [saga]:2020/06/03(水) 18:18:56.07 ID:R4rqPvnDO
- 看取「ちょ、ちょっと時間ある?」
看取「頭の中が、メチャクチャ嬉しいのとメチャクチャ混乱してるのでせめぎ合ってるから・・・」
ドリー「そ、そっか・・・そうだよね。そうなっちゃうよね」
ドリー「ごめんね?みーちゃんは何も知らなかったんだもん。ビックリしちゃうね」
看取「・・・とりあえず、お話しよ?アナタに何があったのか」
看取「操祈ちゃんについても、色々聞いたり話してもらいたいから」
ドリー「う、うん。わかった」コクリ
「みーちゃん・・・わたしもお話聞きたいから、いっしょにいていい?」
看取「・・・うん。いいよ、ドリー」
ドリー「・・・みーちゃん、その子って・・・」
看取「>>661」
>>659 yes。アマゾン細胞の活性化によるもので(適当
- 661 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/06/03(水) 18:26:50.19 ID:XZRR8GHVO
- 私の大事な家族よ、この子のために今の私がいるくらい…
- 662 :1 [saga]:2020/06/03(水) 18:57:59.06 ID:0cL0e7BS0
- 看取「アナタの妹、なのよ。言うなれば、別個体・・・だけど」
ドリー「妹・・・」
看取「そう。私と操祈ちゃんと遊んだ記憶や経験を、全部受け継いでいるの」
ドリー「・・・そっか」
ドリー妹「・・・」ジーッ
ドリー「・・・」ジーッ
看取「・・・ちょっと、睨み合ってケンカなんかしちゃ」
ドリー「可愛い〜!妹達とは違う私の妹なんだね!」ギューッ
ドリー妹「わわっ!?」アセアセ
看取「」ズコーッ
看取「(わかった、今確信できた。この子ドリー本人なんだね)」
ドリー「えへへ〜妹ちゃん〜♪」スリスリ
ドリー妹「>>663」
- 663 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/06/03(水) 19:00:08.75 ID:XZRR8GHVO
- すごいおおきい…私にそっくりだけど…
- 664 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/06/03(水) 19:00:49.49 ID:3TsQI9gvO
- うわわっ!すごいパワー!
- 665 :1 [saga]:2020/06/03(水) 20:13:12.08 ID:0cL0e7BS0
- ドリー妹「(す、すごく大きい・・・わたしにそっくりだけど・・・)」
ドリー「高い高〜〜〜い」ヒョイッ
ドリー妹「わわわっ!す、すごいちから持ち、だね・・・」
看取「ちょっと、ドリー!気を付けてよね。アナタおっちょこちょいなんだから」
ドリー「あ、えへへっ。ごめんね?つい・・・」スッ
ドリー妹「う、ううん・・・」フルフル
ドリー「えっと・・・みーちゃん。どこでお話しする?」
看取「あそこの公園で話しましょ」
ドリー「うんっ」
ドリー妹「公園・・・!//」キラキラ
看取「お話、一緒にするんじゃなかった?」
ドリー妹「あ、え、えへへ・・・//」
看取「・・・ホント、似てるわね。アナタに」
ドリー「えへへ//」
― 偶数
〜 奇数
↓2まで(コンマが高い安価で決定)
- 666 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/06/03(水) 20:14:03.64 ID:DOc9bwH8o
- ビリビリ
- 667 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/06/03(水) 20:15:57.51 ID:XZRR8GHVO
- 低め
- 668 :1 [saga]:2020/06/03(水) 20:36:42.55 ID:0cL0e7BS0
- -学園都市 第七学区 第七公園-
看取「さて・・・まずは、久しぶり。ドリー」
ドリー「うん!久しぶり、みーちゃん」ニコリ
ドリー「元気にしてた?日焼けしてるけど・・・どこかに行ってたの?」
看取「あぁ、実は・・・」
看取「去年の大覇星祭でこの子を助け出した後ね」
看取「操祈ちゃんのご厚意で海外に行ってたの。護衛にカイツさんって人もオマケで」
ドリー「そうだったんだ。・・・フィンランドでオーロラを見たりとか」
ドリー「ハワイでイルカさんとかマチュピチュのリャマさんとかと遊んだりしたの?」
ドリー妹「うん!あとね、歌姫さんのライブも見たりしたよ」ニコリ
ドリー「(それって・・・アリサさんのことかな)そうなんだ、よかったね」ニコリ
看取「>>669」
- 669 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/06/03(水) 20:39:06.15 ID:XZRR8GHVO
- 看取ちゃんドリーにやられたい放題で安心した
旅してたから会えなかったって考えればそうかー
それでドリーはどうしてるの今?
私はどうしようか悩んでるけど…
- 670 :1 [saga]:2020/06/03(水) 21:08:17.12 ID:0cL0e7BS0
- 看取「それで、昨日帰国してきたってワケ」
看取「カイツさんはお世話になったお礼をして、サヨナラしたの」
ドリー「そっか。優しい人だった?」
ドリー妹「とってもやさしかったよ。ね?みーちゃん」ニコリ
看取「そうね。・・・時々、アナタが困らせていたのには申し訳なかったけど」
ドリー妹「うっ・・・」ギクッ
ドリー「あはは・・・」
看取「ドリーはどうしてたの?今まで・・・」
ドリー「えっとね・・・私、いつの間にか生き返ってたの」
ドリー「よくわからないところで目が覚めたら、アメを舐めてる人が居て・・・」
ドリー「それからよく覚えてないんだけど・・・捕まってるところを」
ドリー「操祈ちゃんに助けてもらったんだ」
看取「>>671」
>>669 はい。そうでせう
- 671 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/06/03(水) 21:13:25.83 ID:XZRR8GHVO
- 操祈ちゃんがか…
私もなんとかしたいなと思ってたけど、そっか…
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