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開拓者「安価と魔法で町を作ります」
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13 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2020/05/21(木) 19:38:47.25 ID:YbfLTS3xO
採掘
14 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2020/05/21(木) 19:49:29.87 ID:N7oSbPnF0
初めて かんがい って単語しった^q^
15 :
◆CpUz7d.S3o
[saga]:2020/05/21(木) 20:00:35.14 ID:OVpeRc7Ao
鉱山労働者「えっほ! えっほ!」
開拓者「腰を使って! 指をぶつけないように!」
開拓者「いいですね。さまになってきましたよ」
ガイド「右手をご覧ください。山でございます!」
ガイド「正面見えてまいりますのは、町のランドマーク、大樹です!」
開拓者「せめて畑くらい紹介しましょう?」
開墾者「ふう……言われた通り、水路を引いたぞ」
開拓者「湿った森なので、予想通り湧水も豊富でしたね」
開墾者「畑を耕し、作物を育てるのはこれからだ」
●住民
・ガイド……町を案内し観光客を楽しませる。
・開墾者……土を耕し、水路を引き、農地を作る。開拓者の卵。
・鉱山労働者……つるはし片手に毎日鉱石を掘る。
●開拓地
・段々畑……山肌に段状に造成された畑。
・露頭……地層の露出した崖。採掘がはじまった。
・案内マップ……町の入口にある掲示板。まだ何も書かれていない。
●ステータス
第一次産業Lv.0→1
第二次産業Lv.0→1
第三次産業Lv.0→1
開拓者「住民の皆さんは私が指示しなくても、必要な建物を自ら建てます」
開拓者「でもまだ、すべて準備段階といったところですね」
16 :
◆CpUz7d.S3o
[saga]:2020/05/21(木) 20:03:40.94 ID:OVpeRc7Ao
開拓者「私は、先輩の開拓者さんに比べて、建築のノウハウがありません」
開拓者「残念ながら、私自身が学習するのは不得意なのです……」
開拓者「何を建てるか、労働者さんに伝えたらあとはお任せです」
開拓者「広い土地は確保したのでなんとかなりますよね?」
↓1、2 施設を作ります(用地・店舗・公共施設ほか)
17 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2020/05/21(木) 20:06:26.79 ID:ul+opUEc0
労働者や観光客が泊まる宿泊施設
18 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2020/05/21(木) 20:07:03.77 ID:O0+ro40C0
イオンモール
19 :
◆CpUz7d.S3o
[saga]:2020/05/21(木) 20:25:42.19 ID:OVpeRc7Ao
開拓者「まずは宿泊施設が必要ですね」
開拓者「今いる住民の皆さんは小屋に住んでいますけれど、新しく引っ越して来られた方の泊まる場所がありません」
求職者「町の入口あたりに建てるか」
鉱山労働者「建材を用意する。図面ができたら呼んでくれ」
開拓者「あとは、買い物をする場所が欲しいです。でも、小さな商店じゃ物足りない……」
開拓者「もしもし、王国の使者さん。私です」
開拓者「はい。そうなんです。相談があります」
開拓者「自動車の町があるじゃないですか。そこの郊外に、ショッピングモールがありますよね? あれをいただけませんか?」
開拓者「はい。それができるんですよ。……。それは許可ということでよろしいですね?」
ガイド「マナタケをもってまいりました」
開拓者「ありがとうございます。もぐもぐ……。うぷっ」
開拓者「うぅ……。……キタァアアア!!」
開拓者「魔力チャージ完了です! 施設転送魔法、発動!」
開拓者「いでよ、〇オンモールっ!!」
20 :
◆CpUz7d.S3o
[saga]:2020/05/21(木) 20:31:00.50 ID:OVpeRc7Ao
●開拓地
・宿泊所……ベッドや浴場を備えた施設。労働者も泊まる施設であるため高級感はないが、観光客も泊まれる。
・モール型ショッピングセンター……様々なテナントが入った複合型商業施設。今のところ入荷がないのが悩みの種。
・案内マップ……町の入口にある掲示板。ほとんどショッピングセンターの店内マップである。
●住民
スタッフ……町の各地で接客業務を行う労働者。
●ステータス
第三次産業Lv.1→3
スタッフ「いらっしゃいませー!」
求職者「牛乳がない……」
開墾者「くそっ、乾麺の最後の一個を取られた」
スタッフ「生鮮食品コーナーはただいま品切れが多くなっております。申し訳ございません」
鉱山労働者「石を売るテナントを入れてくれないか?」
開拓者「にぎわってますねー」
開拓者「自動車の町では騒ぎが起きていると思いますけど、それについては使者さんにお任せします」
21 :
◆CpUz7d.S3o
[saga]:2020/05/21(木) 20:32:44.99 ID:OVpeRc7Ao
魔法とは?
・なんでもできる
・しかし魔力は補給する手段が少ない
・そのうえ才能のある人しか使えない
・したがって、魔法を使わなくてもできることは普通にやった方がいい
開拓者「でも、この山ではマナタケでいくらでも魔力を補給できます」
開拓者「工業技術で可能なことでも、魔法を使えばスピードやボリュームが段違いです!」
22 :
◆CpUz7d.S3o
[saga]:2020/05/21(木) 20:36:28.70 ID:OVpeRc7Ao
開拓者「建物を作るのも、人材を呼んでくるのも、お茶の子さいさい」
開拓者「天候や地形も操作できます」
開拓者「作物を一瞬で育てたり、鉱石を透視したり……」
開拓者「別の町へのワープゲートも開けます! ただし、ゲートの維持にも魔力を使います」
開拓者「魔力がありあまっているので、魔法を使わなくてもできることに使ってもいいですね。もったいないですけれど」
開拓者「町の皆さんにも意見をうかがって、魔法で何をするか決めます」
開拓者「でも、今までの開拓を台無しにする意見は却下します!」
※魔法では基本何でもできます
※マナタケに関する事は確実に失敗します
※町作りにおいてプラスになる安価を打ち消すような魔法は失敗することがあります
↓1、2 魔法を使います
23 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2020/05/21(木) 20:38:50.74 ID:1ncHWJtHo
温泉を湧かす
24 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2020/05/21(木) 20:43:21.74 ID:YbfLTS3xO
貴重な野生動物がやってくる
25 :
◆CpUz7d.S3o
[saga]:2020/05/21(木) 20:54:05.57 ID:OVpeRc7Ao
鉱山労働者「提案があるんだが」
開拓者「どうぞ」
鉱山労働者「採掘作業はすごく汗をかくんだ。温泉、いや、ここは火山がないから大浴場でいい」
開墾者「観光客に開放するのもいいかもしれんな」
開拓者「そう遠慮しなくても、温泉、わきますよ?」
鉱山労働者「岩石を見れば活火山がないことは分かるんだよ」
開拓者「では、マナタケを食べて……。はぁあああ……!!」
ズズズズズン……
鉱山労働者「今の地鳴りは……?」
開拓者「開拓地の下にマグマ溜まりと地下水を持ってきました。開墾者さん。温泉の整備はよろしくお願いしますね」
開墾者「お、おう……」
開拓者「他にアイデアは出ませんでした。いざなんでもできると言われても、一般の方には突飛なことは思いつかないのでしょうね」
開拓者「しかたないので、ひまつぶしに魔法で野生の動物を呼び寄せてみます」
開拓者「貴重な生き物がやってきてほしいですね」
1.野生のセンザンコウ
2.野生のドードー
3.野生の天狗
4.野生のユニコーン
5.野生の空クラゲ
6.自由記述
↓1選択
26 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2020/05/21(木) 20:55:37.90 ID:ul+opUEc0
4
27 :
◆CpUz7d.S3o
[saga]:2020/05/21(木) 21:03:12.39 ID:OVpeRc7Ao
ユニコーン「……」
開拓者(木陰から、野生のユニコーンが現れました)
開拓者(角の生えた馬で、伝承では、獰猛ですが処女になつくことで有名ですね)
ユニコーン「キュゥン」スリスリ
開拓者「しかし、本物はずいぶん違いますね……」
開拓者「人懐こくて、パステルカラーで、ふわふわしていて、ゆめかわいいです」
ユニコーン「……」スッ
開拓者「乗せてくれるんですか?」
開拓者「この子は開拓地で飼いましょう。観光客に人気が出そうです」
開墾者「見つけたぞ!」
鉱山労働者「本当に温泉だ……」
求職者A「マグマを動かしたって言ってたけど、危なくないのか……?」
求職者B「彼女なら噴火を止めるくらい楽勝だろ」
28 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2020/05/21(木) 21:05:10.57 ID:KRNZPsbZO
【速報】開拓者処女確定
29 :
◆CpUz7d.S3o
[saga]:2020/05/21(木) 21:05:16.46 ID:OVpeRc7Ao
●ステータス
不思議Lv.0→1
●その他
・可愛いユニコーンがいる。
・山の中腹から温泉が沸いている。
開拓者「不思議Lvが上がりました」
開拓者「魔法で町を作るんですから、ある程度不思議な町にしたいですよね?」
開拓者「でも不思議Lvが高すぎると人は精神に異常をきたします」
開拓者「不思議Lvが10に届いたあたりで、魔法の才能がない方はもれなく発狂することでしょうね」
1週目結果
称号:きのこの山 → ショッピングモール村
〜住民の声〜
開墾者「作物の栽培や収穫も俺たちがやる予定だ」
ガイド「将来的に美しくなる段々畑をご覧ください」
〜来訪者の声〜
狩人「山奥にショッピングモール? えっ、何、怖い」
魔法使い「私の秘密の修行場所が見つかってしまった……」
30 :
◆CpUz7d.S3o
[saga]:2020/05/21(木) 21:10:21.60 ID:OVpeRc7Ao
2週目
称号:ショッピングモール村
●開拓地
・山林……深い森に覆われた山間部。枝葉に遮られた薄暗く湿っぽい地上には多様なキノコが見られる。
・空地……谷沿いに階段状に造成された土地。
・段々畑……山肌に段状に造成された畑。
・露頭……地層の露出した崖。採掘がはじまった。
・案内マップ……町の入口にある掲示板。ほとんどショッピングセンターの店内マップである。
・宿泊所……ベッドや浴場を備えた施設。労働者も泊まる施設であるため高級感はないが、観光客も泊まれる。
・モール型ショッピングセンター……様々なテナントが入った複合型商業施設。今のところ入荷がないのが悩みの種。
●住民
・求職者……王都の求職街で集めてきた地方出身の国民達。特別な技術や知識を持たない。
・開墾者……土を耕し、水路を引き、農地を作る。開拓者の卵。
・鉱山労働者……つるはし片手に毎日鉱石を掘る。
・ガイド……町を案内し観光客を楽しませる。
・スタッフ……町の各地で接客業務を行う労働者。
●その他
・魔力補充作用のあるマナタケがたくさん採れる。
・マナタケそのものを栽培、加工、販売することはできない。
・山の中腹から温泉が沸いている。
・可愛いユニコーンがいる。
●ステータス
第一次産業Lv.1
第二次産業Lv.1
第三次産業Lv.3
不思議Lv.1
開拓者「露頭と段々畑の様子を見に行きましょう」
開拓者「上り下りが多くてきついので、空を飛んでいきますか」
開拓者「……よく空を飛んでいると、歩くのが面倒になりますね」
31 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2020/05/21(木) 21:10:28.36 ID:3X+ZfzZ70
きのこの山だけにメイジのものだったんだな
32 :
◆CpUz7d.S3o
[saga]:2020/05/21(木) 21:13:55.19 ID:OVpeRc7Ao
開拓者「採掘の調子はどうですか?」
鉱山労働者A「結構掘り進んだぞ!」
鉱山労働者B「成果はこんな感じだ」
1.水晶が採れた
2.鉄がたくさん採れた
3.変な石が採れた
↓1選択
開拓者「農業の調子はどうですか?」
開墾者A「十分に畑が広がったから、もう苗を植えている」
開墾者B「指示がなかったから適当に選んだが大丈夫か?」
A.主に小麦を植えた
B.主に米を植えた
C.主に野菜を植えた
↓2選択
33 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2020/05/21(木) 21:14:41.53 ID:pPGo4UQkO
2
34 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2020/05/21(木) 21:14:59.98 ID:0+JtMuMDO
下1なら1下2ならB
35 :
◆CpUz7d.S3o
[saga]:2020/05/21(木) 21:23:43.29 ID:OVpeRc7Ao
鉱山労働者「鉄鉱石がたくさん採れた」
開拓者「うーん、魔法的なものが掘れるかと思ってちょっと期待していたんですけど……」
鉱山労働者「いいじゃないか鉄鉱石。無難に役立つぞ。工業が盛んになるぞ」
開拓者「お米いいですね!」
開墾者「喜んでもらえてよかった」
開拓者「薄い水色にポツポツと並ぶ緑、いい雰囲気です」
●開拓地
・露頭……地層の露出した崖。採掘がはじまった。
↓
・鉄鉱山……鉄鉱石を採掘している。
・段々畑……山肌に段状に造成された畑。
↓
・棚田……段状の水田で米を育てている。春から秋にかけて季節ごとに異なる顔を見せる。
●ステータス
第三次産業Lv.3→4(棚田の景観効果)
36 :
◆CpUz7d.S3o
[saga]:2020/05/21(木) 21:25:20.89 ID:OVpeRc7Ao
開拓者「住民の皆さんへの指導の時間です!」
開拓者「求職者さんに新しいことを教えるのもいいですけれど、すでに職に就いた方々にさらに教育を行うことで、レベルを上げることができます」
開拓者「私は労働者教育が得意なので、最大で4段階までレベルを上げられます」
開拓者「Lv.4の専門職ってもう本当にすごいんですよ。もはや魔法を超えてますね」
↓1、2、3 労働者に学ばせるテーマ
37 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2020/05/21(木) 21:26:24.68 ID:1ncHWJtHo
畜産業の知識
38 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2020/05/21(木) 21:28:07.10 ID:gT/usjX4O
製錬
39 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2020/05/21(木) 21:28:51.06 ID:HwhjzU50O
輪作
40 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2020/05/21(木) 21:28:58.13 ID:ul+opUEc0
林業
41 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2020/05/21(木) 21:29:27.60 ID:MyjY4apF0
肥料
42 :
◆CpUz7d.S3o
[saga]:2020/05/21(木) 21:49:29.03 ID:OVpeRc7Ao
開拓者「堅実に、今ある産業を伸ばしていきましょう」
開拓者「農業、鉄の製錬、そして畜産の授業をします」
開拓者「就職支援所で働いていたころを思い出しますね」
棚田。
開墾者「米は輪作がいらないぞ」
農家A「えっ」
農家B「俺たち何のために輪作を学んだんだ」
開拓者「ふてくされるな。お前達のための畑を作ってやるから」
ショッピングモール。
スタッフA「本日の目玉商品は、鉄の延べ棒!」
求職者「あら、お買い得ね。筋トレにぴったり!」
スタッフB「牛乳と卵の仕入れに行ってきます!」
モォー コッコー! キュゥン
ユニコーン「……」
スタッフB「可愛いけど、何……?」
飼育員「ユニコーンです」
スタッフB「牧場にユニコーン……」
飼育員「いずれ、ユニコーンの角を出荷出来たらな、と思ってます」
スタッフB「えっ、ユニコーンの命を奪うの?」
飼育員「家畜はそのために育てるんです」
スタッフB「家畜扱いなの?」
43 :
◆CpUz7d.S3o
[saga]:2020/05/21(木) 21:52:25.66 ID:OVpeRc7Ao
●住民
・農家……まさに開拓の柱。耕すよりも育てる方が得意。
・飼育員……牧場で家畜の世話をする。
・製錬工員……鉱石から金属を取り出す操作に特化した工場作業員。
●開拓者
麦畑……麦と大豆を交互に育てている。
牧場……鶏と牛、そしてユニコーンを飼育している。
製鉄所……鉄鉱石を焼いて鋼鉄を作る。
●ステータス
第一次産業Lv.1→3
第二次産業Lv.1→2
スタッフB「ユニコーンの角の販売を止めさせてください!」
開拓者「大丈夫ですよ。まだ一頭しかいないので」
製錬工員「ユニコーン用の蹄鉄の試作ができた」
スタッフB「乗るの?」
製錬工員「馬は乗るためにいる」
スタッフB「愛でるだけじゃいけないの?」
44 :
◆CpUz7d.S3o
[saga]:2020/05/21(木) 21:53:24.39 ID:OVpeRc7Ao
開拓者「施設も、職業と同じで、増築によってレベルを上げることができます」
開拓者「ただし、私の実力ではLv.2が限界です……」
開拓者「計画者さんという知り合いは4段階まで施設を大きくできるらしいです」
開拓者「Lv.4の施設、見たことないんですよね。計画者さんもあまり作らないみたいですし……」
↓1、2 施設を作ります(用地・店舗・公共施設ほか)
45 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2020/05/21(木) 21:57:05.58 ID:gT/usjX4O
牧場
46 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2020/05/21(木) 21:58:00.18 ID:JnWV0EAxO
大衆食堂
47 :
◆CpUz7d.S3o
[saga]:2020/05/21(木) 22:14:38.88 ID:OVpeRc7Ao
開拓者「お米、麦、大豆、卵、牛乳。食材の供給体制が整いました」
開拓者「地元の食材を活かせるよう、食堂を作りましょう」
開拓者「あとは……肉類が欲しいですね」
飼育員「牛が空を見上げている」
飼育員「あれは……! 開拓者さんが浮いている!」
飼育員(開拓者さんが右腕を薙ぎ払った瞬間、牧場の周囲の木々が一掃された)
飼育員(開放的になった土地には、牧草が日光を浴びて輝いていた……)
大衆食堂。
スタッフ「いらっしゃい! あっ、開拓者さん」
開拓者「思ったよりこじんまりとしてますね」
スタッフ「二階もあるんですよ」
開拓者「料理人さんはいますか?」
調理スタッフ「専門ではないんですけど、私達が」
開拓者「牧場の家畜を増やしました。豚肉を使ったメニューも用意しておいてください」
48 :
◆CpUz7d.S3o
[saga]:2020/05/21(木) 23:16:30.82 ID:OVpeRc7Ao
●開拓地
・牧場U……広々とした明るい牧場。鶏や牛、その他一般的な家畜のほかにユニコーンを飼育している。
・大衆食堂……村で採れた作物や畜産物を使った美味しい料理が食べられる。
●住民
・調理スタッフ……料理を作るスタッフ。
●ステータス
第一次産業Lv.3→4
第三次産業Lv.4→5
求職者「それにしても、のどかな村だなー」
農家「しかも便利だ。ショッピングモールがあるから」
開拓者「普通にすごくいい村になりました。普通ですけど」
開拓者「でも、普通なだけでいいのでしょうか? 否!」
開拓者「普通にいいだけでは他の町に埋もれてしまいます!」
※魔法では基本何でもできます
※マナタケに関する事は確実に失敗します
※町作りにおいてプラスになる安価を打ち消すような魔法は失敗することがあります
↓1、2 魔法を使います
49 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2020/05/21(木) 23:22:01.56 ID:1ncHWJtHo
魔法研究所を設立する
50 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2020/05/21(木) 23:27:13.30 ID:pEnRVkcf0
本はまだガラガラでも図書館を造っておきたい
51 :
◆CpUz7d.S3o
[saga]:2020/05/21(木) 23:44:35.93 ID:OVpeRc7Ao
開拓者「せっかくのマナタケを、私の開拓だけに使うのは問題ですね」
開拓者「魔法研究所を設立します!」
開拓者「さて」
開拓者「もしもし、王国の使者さん。私です」
開拓者「その節はありがとうございます。なんとかなりましたか」
開拓者「話は変わりますけど、魔法の町があるじゃないですか。そこに、大きな魔法研究所がありますよね? あそこから研究棟を一つだけいただけませんか?」
開拓者「ついでに図書館も。あの町の蔵書はいいものが揃ってるんですよ」
開拓者「はい。はい。いえいえ! 使者さんなら大丈夫ですって。私はそう信じています! はい、それではお願いします」
スタッフ「どうぞ、マナタケです」
開拓者「施設転送魔法、発動!」
開拓者「いでよ、魔法研究所と図書館!!」
スタッフ「……出てこない」
開拓者「対策済みですね……流石は魔法の町」
開拓者「……私たちの手で建てましょう!」
開拓者「魔法で皆さんの体と道具、材料を軽くしました」
鉱山労働者「うおお、空を飛べるとすごく作業が楽だ!」
ガイド「資材が軽い。これなら私も建築できる!」
52 :
◆CpUz7d.S3o
[saga]:2020/05/21(木) 23:47:00.13 ID:OVpeRc7Ao
●開拓地
・魔法研究所……魔法はなんでもできるので、魔力源の探求や費用対効果の改善などが研究テーマになる。
・図書館……今から図書が入る予定の建屋。空の本棚がずらりと並ぶ。
・案内マップ……町の入口にある掲示板。一見個性のない村だが地図を見るとそうではないことに気づく。
●住民
※自然に魔法使いに就職する求職者はいなかった
●ステータス
不思議Lv.1→2
開拓者「テンションの上がった皆さんは、いつもよりも早く工事を済ませてくれました」
開拓者「どちらも空っぽなんですけど、きっと後でなんとかなります」
2週目結果
称号:ショッピングモール村 → のどかなユニコーン牧場の村
〜住民の声〜
開墾者「温泉の周りに一応小屋を作ったが、もう少しなんとかしたいものだ」
飼育員「開拓者さんはよくマナタケなんて食べられますね……。家畜も吐きましたよ」
〜来訪者の声〜
狩人「イノシシを追っていたらユニコーンに遭遇した。怖い」
旅人「いい村ですね。道なき道を踏破した先にこんなにいい村があるなんて」
53 :
◆CpUz7d.S3o
[saga]:2020/05/21(木) 23:48:46.32 ID:OVpeRc7Ao
3週目
称号:のどかなユニコーン牧場の村
●開拓地
・山林……深い森に覆われた山間部。枝葉に遮られた薄暗く湿っぽい地上には多様なキノコが見られる。
・空地……谷沿いに階段状に造成された土地。
・棚田……段状の水田で米を育てている。春から秋にかけて季節ごとに異なる顔を見せる。
・麦畑……麦と大豆を交互に育てている。
・牧場U……広々とした明るい牧場。鶏や牛、その他一般的な家畜のほかにユニコーンを飼育している。
・鉄鉱山……鉄鉱石を採掘している。
・製鉄所……鉄鉱石を焼いて鋼鉄を作る。
・案内マップ……町の入口にある掲示板。一見個性のない村だが地図を見るとそうではないことに気づく。
・宿泊所……ベッドや浴場を備えた施設。労働者も泊まる施設であるため高級感はないが、観光客も泊まれる。
・モール型ショッピングセンター……様々なテナントが入った複合型商業施設。今のところ入荷がないのが悩みの種。
・大衆食堂……村で採れた作物や畜産物を使った美味しい料理が食べられる。
・魔法研究所……魔法はなんでもできるので、魔力源の探求や費用対効果の改善などが研究テーマになる。
・図書館……今から図書が入る予定の建屋。空の本棚がずらりと並ぶ。
●住民
・求職者……王都の求職街で集めてきた地方出身の国民達。特別な技術や知識を持たない。
・農家……まさに開拓の柱。耕すよりも育てる方が得意。
・飼育員……牧場で家畜の世話をする。
・開墾者……土を耕し、水路を引き、農地を作る。開拓者の卵。
・鉱山労働者……つるはし片手に毎日鉱石を掘る。
・製錬工員……鉱石から金属を取り出す操作に特化した工場作業員。
・ガイド……町を案内し観光客を楽しませる。
・スタッフ……町の各地で接客業務を行う労働者。
・調理スタッフ……料理を作るスタッフ。
●その他
・魔力補充作用のあるマナタケがたくさん採れる。
・マナタケそのものを栽培、加工、販売することはできない。
・山の中腹から温泉が沸いている。
●ステータス
第一次産業Lv.4
第二次産業Lv.2
第三次産業Lv.5
不思議Lv.2
開拓者「そういえば、住民の皆さんは指示しなくても建物を建てたり、自ら職に就いたりしますけれど」
開拓者「彼ら自身の力で施設を増築したり、腕や知識を磨いたりはできないんですよね」
開拓者「牧場を広くしても、飼育員さんの実力はそのままなのです」
開拓者「それ以上は、私がサポートしなくてはいけません」
54 :
◆CpUz7d.S3o
[saga]:2020/05/21(木) 23:52:08.62 ID:OVpeRc7Ao
開拓者「順調! 先輩開拓者さんより私の方が優秀なのでは?」
開拓者「3週目にして産業レベルの合計11って中々ないんじゃないんですか?」
↓1、2、3 労働者に学ばせるテーマ
55 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2020/05/21(木) 23:54:12.25 ID:1ncHWJtHo
ユニコーンのブリーダーの知識
56 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2020/05/21(木) 23:55:29.37 ID:pEnRVkcf0
筆記
57 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2020/05/21(木) 23:57:38.00 ID:ul+opUEc0
林業
58 :
◆CpUz7d.S3o
[saga]:2020/05/22(金) 00:01:43.98 ID:0JNoH1Tao
今日はここまで。
不思議Lvは9までなら特にデメリットはありません。
また、起こした現象が大きくても結果が現実的なら不思議Lvは上がりません(例:温泉)。
59 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2020/05/22(金) 00:08:58.82 ID:pPEVSjeJ0
おつさまでした
60 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2020/05/22(金) 00:17:51.30 ID:fOG6wcPO0
乙 非常に懐かしいスレだなぁ…
61 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2020/05/22(金) 00:34:56.88 ID:v3seO+UDO
乙
62 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2020/05/22(金) 11:44:05.58 ID:6gmTgCRC0
読んでるだけでめっちゃ懐かしい…
63 :
SS速報VIPでは2年半ぶりなんですね…
◆CpUz7d.S3o
[saga]:2020/05/22(金) 23:19:05.14 ID:0JNoH1Tao
開拓者「では、筆記の授業を始めます」
開拓者「求職者さん以外も来ていますね?」
飼育員「字が上手いに越したことはないので」
スタッフ「何かと書き物をする機会はあると思います」
開拓者「いい心がけですね」
開拓者「では、教材を配ります」
開拓者「……集中して。……慌てずなぞってください。……はみ出ないように」
ガイド「集中……!」
開拓者「あなたの知っている、字が綺麗な人を思い浮かべて。あなたはその人になります……イメージを残したままもう一度書きましょう」
求職者(すごい授業だ。みるみる上達しているのが自分でもわかる)
求職者(でもこの授業、何か気持ち悪い)
求職者(よく考えると教え方が上手いわけではないはずなのに、スイスイ入ってくるから教え方が上手いように感じてしまう)
魔法研究所。
眼鏡の女の子「それでは第二回ユニコーン学会を始めます。各自、新たな知見の報告をお願い致します」
包帯の女の子「発表しまーす。ユニコーンのたてがみはわたあめのように甘くてー」
開拓者「ふむふむ」
パーカーの女の子「ユニちゃんは動体視力がぽぷでした。森の中をぶんで走ります。とてもみょるはっちだと思います」
開拓者(ダメです……。何を言っているのかわからない……!)
開拓者(ユニコーンの飼育について調べるように指示したら、いつの間にかこんなことに)
開拓者(ただ一つ確かなのは、彼女たちは私よりもユニコーンと打ち解けているということ)
64 :
◆CpUz7d.S3o
[saga]:2020/05/22(金) 23:19:45.18 ID:0JNoH1Tao
●住民
・ユニコーンブリーダー……ユニコーンの世話をするゆめかわ少女たち。
・書記……字がきれい。図書館で司書として働く。観光マップに字を書くなど雑用も行う。
・林業家……樹を育てて木材を得るだけでなく、山林を管理する仕事としての側面も持つ。
●ステータス
第一次産業Lv.4→4.5
不思議Lv.2→2.5
林業家「この森には木材に向いた木が少ないな」
開拓者「原生林だとそんなものですか」
林業家「自然の林とのバランスを考えつつ、木材になる木を植えていこうと思う」
開拓者「そうですね。町が鉱業や魔法で発展しても、周りの山林はできるだけ自然に残して景観を保ちたいです」
65 :
◆CpUz7d.S3o
[saga]:2020/05/22(金) 23:23:04.55 ID:0JNoH1Tao
開拓者「筆記のスキルはいろいろな職業とシナジーがある気がします」
開拓者「今後の指導次第で化けるかもしれませんし、特に何もないかもしれません」
↓1、2 施設を作ります(用地・店舗・公共施設ほか)
66 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2020/05/22(金) 23:24:44.02 ID:PP1TG/zt0
学校
67 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2020/05/22(金) 23:33:40.32 ID:94/rIUjtO
農具屋
68 :
◆CpUz7d.S3o
[saga]:2020/05/22(金) 23:54:58.09 ID:0JNoH1Tao
●施設
・学校……小中高一貫。子供たちの学習のみならず大人の職業訓練にも使う。
・農具屋……農具の製造と販売を行う店。
●ステータス
第一次産業Lv.4.5→5
第二次産業Lv.2→2.5
書記「チャイムが鳴る前に席についてください!」
子供「宿題忘れたあ」
包帯の女の子「学校だるいー」
開拓者「学校を建てました」
開拓者「今までどこで授業してたかって? 私の自宅ですよ」
開拓者「今は大人の皆さんがそれぞれ学生時代の得意分野を教えています」
“祝 農具屋 独立オープン”
農家「品揃え増えてるなー」
林業家「おっ、マイナーな道具まで」
農家 兼 スタッフ「林業用、畜産用の道具もそろえています。ここにないもので欲しいものがあれば、ぜひご相談ください」
開墾者「スコップが折れてしまったのだが、直せるか?」
製錬工員 兼 スタッフ「ああ、このくらいならちょっとお時間いただければ」
69 :
◆CpUz7d.S3o
[saga]:2020/05/23(土) 00:04:28.47 ID:VcQHQucWo
開拓者「農具店はショッピングモール内にテナントがあったんですけれど、独立しました」
開拓者「テナントが一つ空きましたね」
林業家「俺が木材店を始めるよ」
開拓者「営業中のテナントも品切れが目立ちますね……」
スタッフ「すみません。ここの生産品しか取り扱えない状態でして」
開拓者「物流をなんとかしないといけませんね」
開拓者「普通は道を引くか、線路を通すのですけれど……」
開拓者「魔法の力でワープホールを開けることもできますし、かぼちゃの馬車なんてのも可愛いですね」
ガイド「一応、森の中に小道がございます。立て看板で案内もしています」
開拓者「あ、温泉も放置していたのを思い出しました」
開墾者「脱衣スペースは俺が設けておいたが、それだけだな」
開拓者「温泉施設といっても色々なタイプがありますよね」
開拓者「レジャー性の強いものから、露天風呂つきホテル、複数の温泉旅館が軒を連ねるのも風情があって好きです」
70 :
◆CpUz7d.S3o
[saga]:2020/05/23(土) 00:06:25.92 ID:VcQHQucWo
開拓者「住民の皆さんに魔法でやってほしいことを聞いてまとめておくよう、書記さんに頼んでおいたのですけど」
開拓者「どんな要望が集まったんでしょう?」
↓1、2 魔法を使います
71 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2020/05/23(土) 00:07:05.07 ID:duGyVrpq0
開拓者「魔法の力でワープホールを開けることもできますし、
↑
これ
72 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2020/05/23(土) 00:12:47.35 ID:YbCB+qrRO
線路を引く
73 :
◆CpUz7d.S3o
[saga]:2020/05/23(土) 00:20:57.12 ID:VcQHQucWo
スタッフ『魔法の力で商品を入荷できるようにしてください』
開拓者「うん」
林業家『森にまともな道を作るべき』
開拓者「うんうん」
ガイド『観光客が来れるように整備を』
開拓者「分かってます」
飼育員『他の町とのアクセス』
開拓者「もうわかりましたから!!」
開拓者「要望の8割これでした……」
開拓者「だったらやってやりますよ! 線路も引きますしワープホールも開けます!」
開拓者「歩道は林業家さんと開墾者さんにお任せします!」
開拓者「お好きな手段でお越しください!」
74 :
◆CpUz7d.S3o
[saga]:2020/05/23(土) 00:27:50.59 ID:VcQHQucWo
使者「はい。使者です」
使者「ああ、開拓者さん。魔法研究所は残念でしたね」
使者「はあ。なるほど。線路を引きたいけどどうすればいいか、と」
使者「鉄道でつながりたい町に相談ですね。私が仲介しますので断られる可能性はまず無いかと」
使者「第一開拓者さんはかつて鉄道会社を作り、自分で作った複数の町を繋いだことがありますが……新人には無理ですね」
使者「ええ。そこから近くて駅があるのは……」
使者「『下1』の町と『下2』の町です」
↓1、2 『???』の町 好きな単語を入れてください
75 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2020/05/23(土) 00:29:46.43 ID:r7uiuW68O
海産物
76 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2020/05/23(土) 00:33:59.24 ID:f89nZNCDO
緑
77 :
◆CpUz7d.S3o
[saga]:2020/05/23(土) 00:49:46.24 ID:VcQHQucWo
使者「海産物の町と緑の町です」
使者「そう。急勾配です。意外にも海が近い山です」
使者「その名の通りの漁師町で、大きな市場があります」
使者「緑の町はですね、かつて第一開拓者さんが森を開拓したときに、畑に葉物野菜ばかり植えたことがあったそうで」
使者「赤や黄色がないことに気づいた第一開拓者さんは、逆転の発想で建物を全部緑色に染め上げたんです」
使者「役所がツタに覆われていて廃墟に見えますけど素敵な町ですよ。常緑樹の森で、雪も降らないので、年がら年中緑色です」
使者「ワープホール? ……あー、無限に魔力があれば、確かに」
使者「それ、維持するのにも結構な魔力を使うんですよ」
使者「つまり、開拓者さんが開拓地を去った後の管理者が必要です」
使者「あ、別にいいですよ。いないならいないで、私が管理者を探しておくので」
開拓者「線路については決定です」
開拓者「で、ワープホールは遠く離れた町でも繋げますけれど、どこにしましょうか?」
開拓者「候補としては、まずは王都」
開拓者「そして州都。学問の都、食の都、鋼鉄の都の王国三大都市が有名です」
開拓者「魔法が盛んな町で知っているのは、魔法の町と、湖畔の町」
78 :
◆CpUz7d.S3o
[saga]:2020/05/23(土) 00:52:08.37 ID:VcQHQucWo
開拓者「悩みますね……。どこの町と行き来できるかで、今後の方向性も変わりますからね」
開拓者「どのくらい魔力を消費し続けるかわからないので、様子見として、まずは一か所だけ開けてみます」
↓2 『???』の町 好きな単語を入れてください 本文から選んでもOK
79 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2020/05/23(土) 00:54:04.46 ID:DOSnzjqHo
湖畔
80 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2020/05/23(土) 01:28:53.79 ID:0xeB4jNd0
↑
81 :
◆CpUz7d.S3o
[saga]:2020/05/23(土) 01:54:41.01 ID:VcQHQucWo
開拓者「湖畔の町……そこは、私が次期開拓者候補として計画者さんとの勝負を行ったときに作った町」
開拓者「この山林が私の開拓のパート1なら、湖畔の町はパート0なのです」
開拓者「あの時も、農林業や金属加工を中心に町を作っていきましたけど……」
開拓者「結局どんな町かというと」
開拓者「老若男女問わず不思議なお薬でメイドさんになってしまう町です」
鉱山労働者「採掘で出た砂利を集めておいたが、どうするんだ?」
林業家「枕木はこれだけあれば足りるか?」
製錬工員「レールの準備は万端だ」
書記「設計図はこちらです」
求職者「学校から白線引きを借りてきたぞ」
開拓者「ではいきますよ……!」
開拓者「収納魔法!!」
求職者「材料と設計図が、小さくなって白線引きの中に!?」
開拓者「この道具は線路引きになりました。押しながら歩くと、線路を引くことができます」
鉱山労働者「よっしゃ、任せろ」
開拓者「まっすぐ引いてくださいね! 曲がったら面倒くさい作業が待ってますよ!」
開拓者「開拓地から海産物の町への崖は、蛇行した坂道になるように整地します」
鉱山労働者「急カーブだと脱線するか。ゆるやかな曲線を意識して……」カラカラ
開拓者「緑の町へは、森の中をまっすぐ整地するだけですね」
鉱山労働者「完全な直線も案外難しい……あ、曲がっちまった!」カラカラ
林業家「ここは人力で直すしかない」
求職者「うわ、やりたくない」
開拓者「もし魔法が使えない開拓だったら、線路すべてがこの作業だったんですよ」
開拓者「そしたら、線路を通すのに1か月はかかったはずです」
82 :
◆CpUz7d.S3o
[saga]:2020/05/23(土) 22:57:02.26 ID:VcQHQucWo
開拓者「道路の突き当りの壁、ここにします」
開拓者「湖畔の町へ、ひらけゲート!!」
ブゥゥン……
農家「あ、開いた!」
開拓者「早速ご挨拶に行きましょう」
スタッフ「か、壁にぶつかりませんか? わっ、すり抜ける!」
霧深い湖を囲うように作られた町では、住民が一生懸命に働いていた。
労働者U「疲れて、嬉しい! 労働、楽しい!」
生薬が特産であり、殺菌効果を持つ結界の力で、住民たちは皆健康そうだ。
薬学者「おや、見慣れない顔だねぇ。ウェルカムハーブをあげよう。ヒッヒッヒ……!」
苦しみのないこの町は、巷では楽園と呼ばれていた……。
求職者「恐怖の町の間違いじゃないのか」
女騎士「止まれ! 怪しい者どもめ!」
開拓者「私ですよ」
女騎士「こ、これは我らの前主君に対し、とんだ無礼を……!!」
開拓者「前主君? ああ、新しく来た市長さんが今の主君ですね」
開拓者「ワープホール常設の許可をもらわなくちゃ……」
83 :
◆CpUz7d.S3o
[saga]:2020/05/23(土) 23:09:00.36 ID:VcQHQucWo
市長「あなたがこの町を作った指導者さん」
開拓者「今は開拓者です!」
市長「そのような方の依頼なら、喜んでお受けしますとも」
市長「しかし一つ条件を提示させていただきたい」
開拓者「なんでしょう?」
市長「湖畔の町の産業を計算したデータを見てください」
第一次産業Lv.8 主要:漁業・農林業
第二次産業Lv.7 主要:金属加工・半導体
第三次産業Lv.12 主要:ウェディング・観光
開拓者「私がいた頃よりも工業が育ってますね」
市長「半導体の需要が伸びたのが要因です」
市長「このデータを開拓地の現状と比べると、こちらにはワープホールを維持するメリットがないのがお分かりでしょう」
開拓者「レベルが低い上に、得意分野もかぶってますね……」
開拓者「つまり産業を育てて湖畔の町を超えてみろと。よろしい、受けて立ちましょう!」
錬金術師「もし市長さんの許可がおりたら、あたし達がワープホールを守ります!」
霊媒師「ごめんなさい……私達は、これでも忙しいから……」
開拓者「ありがとう。これで後任の問題は解決です」
84 :
◆CpUz7d.S3o
[saga]:2020/05/23(土) 23:14:58.46 ID:VcQHQucWo
●開拓地
・駅……改札と小さな待合室を用意した。単線。単式プラットフォーム。
・ワープホール……魔法で作った他の町へ続くゲート。
・案内マップ……町の各地にある掲示板。観光客だけではなく業者への案内も兼ねている。
・モール型ショッピングセンター……様々なテナントが入った複合型商業施設。毎日たくさんの商品が入荷する。
・図書館……本棚に本が並び始めた。今も寄付を募っている。
●その他
海産物の町、緑の町、湖畔の町と行き来できる。
●ステータス
第二次産業Lv.2.5→3
第三次産業Lv.5→5.5
不思議Lv.2.5→3
ガイド「ユニコーン村へようこそ!」
鍛冶師「いい鉄があった。また買いに来る」
錬金術師「マナタケってほんとに運べないんですね……。ワープホールをくぐったらただの毒キノコになっちゃった」
冒険者「指導者さん、湿った森の中を開拓する縛りでもあるのか?」
ショッピングモールに商品が入荷した。
スタッフA「生鮮コーナーだけじゃないの?」
スタッフB「緑の町と湖畔の町を通って、他の地域からも配送されてきているんだよ」
スタッフA「そっか、一気に交通の便がよくなったからなのね」
85 :
◆CpUz7d.S3o
[saga]:2020/05/23(土) 23:20:54.52 ID:VcQHQucWo
開拓者「鉄の販路が増えて、物流が活性化しました」
開拓者「緑の町はあまり意味がないんじゃないかと思ったんですけど、そこから先にも各地に道が伸びていたので助かりました」
3週目結果
称号:のどかなユニコーン牧場の村 → 鉄を売る村
〜住民の声〜
書記「ショッピングモールの書店にあった本は一通り図書館に移しておきました」
鉱山労働者「鉄の消費量が増えて、農林業を活性化。工員とスタッフの雇用も生まれた。農具屋は経済を回しているな」
〜来訪者の声〜
漁師「販路が増えて俺らも助かったぜ」
製紙工員「紙は緑色してないから安心して買っていってよ」
86 :
◆CpUz7d.S3o
[saga]:2020/05/23(土) 23:21:40.70 ID:VcQHQucWo
4週目
称号:鉄を売る村
●開拓地
・山林……深い森に覆われた山間部。枝葉に遮られた薄暗く湿っぽい地上には多様なキノコが見られる。
・空地……谷沿いに階段状に造成された土地。
・駅……改札と小さな待合室を用意した。単線。単式プラットフォーム。
・ワープホール……魔法で作った他の町へ続くゲート。
・棚田……段状の水田で米を育てている。春から秋にかけて季節ごとに異なる顔を見せる。
・麦畑……麦と大豆を交互に育てている。
・牧場U……広々とした明るい牧場。鶏や牛、その他一般的な家畜のほかにユニコーンを飼育している。
・鉄鉱山……鉄鉱石を採掘している。
・製鉄所……鉄鉱石を焼いて鋼鉄を作る。
・案内マップ……町の各地にある掲示板。観光客だけではなく業者への案内も兼ねている。
・宿泊所……ベッドや浴場を備えた施設。労働者も泊まる施設であるため高級感はないが、観光客も泊まれる。
・モール型ショッピングセンター……様々なテナントが入った複合型商業施設。毎日たくさんの商品が入荷する。
・農具屋……農具の製造と販売を行う店。
・大衆食堂……村で採れた作物や畜産物を使った美味しい料理が食べられる。
・学校……小中高一貫。子供たちの学習のみならず大人の職業訓練にも使う。
・魔法研究所……魔法はなんでもできるので、魔力源の探求や費用対効果の改善などが研究テーマになる。
・図書館……本棚に本が並び始めた。今も寄付を募っている。
●住民
・求職者……王都の求職街で集めてきた地方出身の国民達。特別な技術や知識を持たない。
・農家……まさに開拓の柱。耕すよりも育てる方が得意。
・飼育員……牧場で家畜の世話をする。
・ユニコーンブリーダー……ユニコーンの世話をするゆめかわ少女たち。
・開墾者……土を耕し、水路を引き、農地を作る。開拓者の卵。
・林業家……樹を育てて木材を得るだけでなく、山林を管理する仕事としての側面も持つ。
・鉱山労働者……つるはし片手に毎日鉱石を掘る。
・製錬工員……鉱石から金属を取り出す操作に特化した工場作業員。
・ガイド……町を案内し観光客を楽しませる。
・スタッフ……町の各地で接客業務を行う労働者。
・調理スタッフ……料理を作るスタッフ。
・書記……字がきれい。図書館で司書として働く。観光マップに字を書くなど雑用も行う。
●その他
・魔力補充作用のあるマナタケがたくさん採れる。
・マナタケそのものを栽培、加工、販売することはできない。
・山の中腹から温泉が沸いている。
●ステータス
第一次産業Lv.5
第二次産業Lv.3
第三次産業Lv.5.5
不思議Lv.3
87 :
◆CpUz7d.S3o
[saga]:2020/05/23(土) 23:26:33.00 ID:VcQHQucWo
開拓者「せっかく開拓地に来るのが楽になったんですから、他の町から移住する人がいてもいいのに」
開拓者「なぜか王国には、開拓には労働者しか連れてこないこだわり? があるみたいです」
開拓者「何かのプロが必要なら、使者さんに頼んで派遣してもらうことになっているようです」
開拓者「まあ私はそこまで困りませんけれど」
↓1、2、3 労働者に学ばせるテーマ
88 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2020/05/23(土) 23:27:18.87 ID:H89XCBr2O
鉱山採掘に使う火薬の知識
89 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2020/05/23(土) 23:27:34.41 ID:6RzQmIzD0
文学
90 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2020/05/23(土) 23:28:00.85 ID:+EXE5ZKnO
使わないままマナタケから変化してしまった毒キノコの兵器転用
91 :
◆CpUz7d.S3o
[saga]:2020/05/23(土) 23:56:32.09 ID:VcQHQucWo
開拓者「それでは文学の授業を始めます」
書記「お願いします」
つ『文学全集』
開拓者「これを読んでいてください。私は他の授業をしてきますけど、たまに様子を見に来ますからね!」
求職者「自習……!?」
●住民
・鉱山労働者U……発破の技術で毎日鉱石を掘る。
・小説家……文学に触れ、小説を書くことにした。
・書道家……美しい字で有名な詩を書く。
・化学者……特に毒に強い関心を持つ。
●開拓地
・薬品庫……化学薬品が保管されている。
●ステータス
第二次産業Lv.3→4
図書館。
小説家「…………」モクモク
開拓者(文学全集を読んだ結果、自分でも小説を書きたくなったらしいです)
開拓者(売れるかどうかは未知数です)
書道家「…………」サラサラ
開拓者(文学全集を読んだ書記さん達は、美しい文章を美しい文字で書くことに楽しみを覚えたようです)
開拓者(ちょっと予想外でしたが、いいことです)
化学者「ククク! 分かったぞ! マナタケの主成分が!!」
開拓者「図書館では静かに!」
92 :
◆CpUz7d.S3o
[saga]:2020/05/24(日) 00:08:59.07 ID:MzPuxZaXo
図書館前。
開拓者「それで、結果はどうでした?」
化学者「ムスカリンだ! ま、有名なキノコ毒の一つだ。大量に摂取しない限り死ぬことはない!」
開拓者「へえ、マナが抜けたら毒は大した事ないんですか」
化学者「でなけりゃ開拓者はすでに死んでいる」
開拓者「たしかに……魔力と一緒に毒も体に入っているんですよね」
鉱山労働者「くっ、ちくしょう……ゲホッ!」
開拓者「台車の上に労働者さんたちが! 大丈夫ですか!? 意識は!?」
鉱山労働者「教わった通りに発破で岩を掘ってたんだが、急に皆倒れてしまったんだ」
化学者「見せたまえ! さては良くない煙を吸ったな!?」
93 :
◆CpUz7d.S3o
[saga]:2020/05/24(日) 00:09:37.30 ID:MzPuxZaXo
開拓者「マナタケの毒は抽出してもあまり意味がなさそうで、残念でした」
開拓者「でも化学者さんの毒ガスの知識のおかげで、鉱山が安全に操業できそうです」
↓1、2 施設を作ります(用地・店舗・公共施設ほか)
94 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2020/05/24(日) 00:13:23.64 ID:1Gkp9zgsO
労働者用の格安温泉施設と観光客用の温泉施設
95 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2020/05/24(日) 00:18:57.67 ID:hv39goBDO
農作物品種改良研究所
96 :
◆CpUz7d.S3o
[saga]:2020/05/24(日) 20:07:00.77 ID:MzPuxZaXo
開墾者「開拓者は俺たちに温泉を一任した」
ガイド「観光客を増やすため、知恵を絞りましょう」
スタッフ「それぞれ思い思いの温泉を作って、お客さんに選んでもらうのはどうですか?」
開墾者「つまり競争させるのか」
鉱山労働者「建築には協力するから、設計が決まったら教えてくれ」
開拓者「いでよ、品種改良研究所!!」
開拓者「使者さんの許可は得ています」
農家A「この装置は何に使うんだ?」
農家B「実験用の畑を見つけた」
農家C「このニンジンは実験用か? 外に植えていいのか?」
開拓者「研究員ごと連れてくるのは無理でした。農家さん達でどうにかしてください。がんばって!」
97 :
◆CpUz7d.S3o
[saga]:2020/05/24(日) 20:08:16.54 ID:MzPuxZaXo
●開拓地
・品種改良研究所……農家達が農作物の改良のために試行錯誤している。
・宿泊所U……ベッドや温泉を備えた施設。温泉だけの利用も可能。
・温泉街……観光客向けの露天温泉が立ち並ぶ通り。
●ステータス
第三次産業Lv.5.5→6.5
旅人「どの温泉にしよう?」
スタッフA「いらっしゃい! 高台から町を見渡すならうちがベスト!」
スタッフB「プライバシーに配慮した個室温泉だよー!」
旅人「一番広い大浴場があるあっちにするか」
鉱山労働者「ふぃー、疲れが取れる」
小説家「温泉街はなかなかにぎわっているそうで、入る隙がありません」
化学者「宿泊所の方がお得だぜ。クックック、何せ同じ源泉から引いてるから同じお湯だ」
開墾者「風情も大事だろう」
●ステータス
鉄鋼Lv.3.5
観光Lv.4.5
開拓者「現在盛んな産業の発展度合いを計算してみました」
開拓者「第一次産業については、幅広く手掛けてるので、特に抜きん出て発展してる分野はありません」
98 :
◆CpUz7d.S3o
[saga]:2020/05/24(日) 20:17:13.50 ID:MzPuxZaXo
開拓者「今週も、そろそろマナタケ食べましょうか」
開拓者「化学者さんが言うには毒抜きした方がいいらしいですけど、そうすると魔力も抜けちゃうんです」
※魔法では基本何でもできます
※マナタケに関する事は確実に失敗します
※町作りにおいてプラスになる安価を打ち消すような魔法は失敗することがあります
↓1、2 魔法を使います
99 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2020/05/24(日) 20:18:11.63 ID:IswN977xO
電気を作る
100 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2020/05/24(日) 20:19:44.81 ID:L1EYeNJsO
きれいな花畑の出現
101 :
◆CpUz7d.S3o
[saga]:2020/05/24(日) 20:38:18.25 ID:MzPuxZaXo
湖畔の町。
鍛冶師「鋼鉄の都では電気炉で大量の鉄を溶かして製錬しているらしい」
製錬工員「それはうらやましい」
開拓者「聞こえましたよ!」
製錬工員「!?」
開拓者「マナタケ一個分の魔力、すべて電力に変換してみましょう!」
開拓者たちは山林のはずれに移動した。
開拓者「むぅううう……!!」
バチバチバチッ!!
製錬工員「危ない!」
開拓者「ちょっとだけ電気を無駄にしてしまいました……」
開拓者「弾けないように……固めて、固めて……」
鍛冶師「ぼ、ボール?」
開拓者「あっ、気を付けて。膜が破れると放電してしまいます」
製錬工員「もし放電したら、間違いなく感電死だな……」
開拓者「それどころか山林が消滅しますよ」
製錬工員「なんて危ないものを!!」
102 :
◆CpUz7d.S3o
[saga]:2020/05/24(日) 20:46:41.23 ID:MzPuxZaXo
ガイド「駅と露天温泉ができて、お客さんも来るようになりましたが」
ガイド「この開拓地は鬱蒼とした森で、景観の評判があまり良くありません」
ガイド「せめて綺麗な花で村を飾れればと思うんです」
開拓者「わかりました。やってみましょう」
開拓者「それっ、花よ咲け!」
赤、黄色、青、白、桃、紫……色とりどりの花が瞬く間に咲き誇り、開拓者の正面を埋め尽くした。
求職者「す、すごい。まぶしいくらいの花畑」
農家「梅の花とアジサイとコスモスが同時に咲いている……?」
鉱山労働者「ここまでくると不気味じゃないか」
ガイド「いいえ、花を摘んで整えればちょうどいい鮮やかさの花畑になります」
ガイド「開拓者さん、ありがとうございました」
●開拓地
・花畑……カラフルな花が咲くとても綺麗な村の名所。開拓者の思い浮かべた花が全部咲いたため季節感がない。
●その他
・膨大な電気の塊がある。
鉱山労働者「電気炉を注文しておいた。電気を扱える技師の人も来るってさ」
製錬工員「森の中にある電気の塊も、電池に移せないか頼んでみよう」
103 :
◆CpUz7d.S3o
[saga]:2020/05/24(日) 20:48:15.20 ID:MzPuxZaXo
使者「こんにちは。調子はどうですか」
開拓者「使者さん! ようこそ私の村へ!」
使者「王都から、緑の町で乗り継ぎ1回、アクセスいいですよ」
開拓者「今日はお仕事でこちらに?」
使者「ええ。来月の大きな仕事のために走り回っていたので、あまり様子を見に来れていなかったでしょう」
使者「昨日ようやく落ち着きました。今後は開拓者さんの支援にも着手します」
使者「魔法が万能とはいえ、私が動いた方が便利な場面もあることでしょう」
104 :
◆CpUz7d.S3o
[saga]:2020/05/24(日) 20:52:01.71 ID:MzPuxZaXo
開拓者「支援というと」
使者「必要な物資の調達や、人材の手配、募集の告知など、なんでも頼んでください」
使者「難しい場合は難しいと言いますが、可能な限り実現できるよう尽力します」
↓1 王都への要請
105 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2020/05/24(日) 20:54:36.25 ID:yn/RTRMRO
大学を創りたいので研究者の派遣か建築士の派遣とか?
106 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2020/05/24(日) 20:54:53.74 ID:+p3jjMC0o
魔法研究所の研究員が務まる人が欲しい
107 :
◆CpUz7d.S3o
[saga]:2020/05/24(日) 21:08:22.42 ID:MzPuxZaXo
開拓者「私、大学を作るという目標があるんです」
開拓者「そこで、プロの建築士さんと、諸分野の研究者さんの派遣をお願いします」
開拓者「特に、魔法研究所は箱だけ完成して何も動いていない状態なんです」
使者「交渉先が多いですね……」
使者「どういった方を優先して派遣すればいいですか?」
開拓者「そうですね……では」
↓1、3 派遣して欲しい分野
108 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2020/05/24(日) 21:11:50.66 ID:IswN977xO
温泉もあるし医学系
109 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2020/05/24(日) 21:12:33.86 ID:9uxchpLr0
倫理道徳とかかな?物語関係というと
110 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2020/05/24(日) 21:13:05.21 ID:ytkKzm660
↑の倫理道徳関係
111 :
◆CpUz7d.S3o
[saga]:2020/05/24(日) 21:24:22.11 ID:MzPuxZaXo
開拓者「まずは医学者ですね。温泉を医療に活用できないでしょうか」
使者「湯治ですか」
開拓者「そして……うーんと、倫理学者ってどうでしょう?」
使者「なかなかニッチな学問を持ってきましたね」
開拓者「ニッチだからこそ、この町の大学の特色になります」
使者「しかし……建築士と魔法の研究者は優先しなくてよろしいので?」
開拓者「そちらも大事ですけれど、私が人材を育ててもいいですからね」
4週目結果
称号:鉄鉱石と農具を売る村 → ちょっと不思議な観光地
〜住民の声〜
農家「品種改良の手引きを見つけたぞ。これから勉強する」
化学者「花をいくつか持ち帰っていいか? 毒の抽出ができる!」
〜来訪者の声〜
観光客A「温泉に入りに来たけれど、階段が多いから大変ね……」
観光客B「ワープホールに入るときがワクワクのピークだった」
112 :
◆CpUz7d.S3o
[saga]:2020/05/24(日) 21:25:04.39 ID:MzPuxZaXo
5週目
称号:ちょっと不思議な観光地
●開拓地
・山林……深い森に覆われた山間部。枝葉に遮られた薄暗く湿っぽい地上には多様なキノコが見られる。
・空地……谷沿いに階段状に造成された土地。
・駅……改札と小さな待合室を用意した。単線。単式プラットフォーム。
・ワープホール……魔法で作った他の町へ続くゲート。
・花畑……カラフルな花が咲くとても綺麗な村の名所。開拓者の思い浮かべた花が全部咲いたため季節感がない。
・棚田……段状の水田で米を育てている。春から秋にかけて季節ごとに異なる顔を見せる。
・麦畑……麦と大豆を交互に育てている。
・牧場U……広々とした明るい牧場。鶏や牛、その他一般的な家畜のほかにユニコーンを飼育している。
・鉄鉱山……鉄鉱石を採掘している。
・製鉄所……鉄鉱石を焼いて鋼鉄を作る。
・薬品庫……化学薬品が保管されている。
・案内マップ……町の各地にある掲示板。観光客だけではなく業者への案内も兼ねている。
・宿泊所U……ベッドや温泉を備えた施設。温泉だけの利用も可能。
・温泉街……観光客向けの露天温泉が立ち並ぶ通り。
・モール型ショッピングセンター……様々なテナントが入った複合型商業施設。毎日たくさんの商品が入荷する。
・農具屋……農具の製造と販売を行う店。
・大衆食堂……村で採れた作物や畜産物を使った美味しい料理が食べられる。
・学校……小中高一貫。子供たちの学習のみならず大人の職業訓練にも使う。
・魔法研究所……魔法はなんでもできるので、魔力源の探求や費用対効果の改善などが研究テーマになる。
・品種改良研究所……農家達が農作物の改良のために試行錯誤している。
・図書館……本棚に本が並び始めた。今も寄付を募っている。
●住民
・求職者……王都の求職街で集めてきた地方出身の国民達。特別な技術や知識を持たない。
・農家……まさに開拓の柱。耕すよりも育てる方が得意。
・飼育員……牧場で家畜の世話をする。
・ユニコーンブリーダー……ユニコーンの世話をするゆめかわ少女たち。
・開墾者……土を耕し、水路を引き、農地を作る。開拓者の卵。
・林業家……樹を育てて木材を得るだけでなく、山林を管理する仕事としての側面も持つ。
・鉱山労働者U……発破の技術で毎日鉱石を掘る。
・製錬工員……鉱石から金属を取り出す操作に特化した工場作業員。
・化学者……特に毒に強い関心を持つ。
・ガイド……町を案内し観光客を楽しませる。
・スタッフ……町の各地で接客業務を行う労働者。
・調理スタッフ……料理を作るスタッフ。
・書記……字がきれい。図書館で司書として働く。観光マップに字を書くなど雑用も行う。
・小説家……文学に触れ、小説を書くことにした。
・書道家……美しい字で有名な詩を書く。
●その他
・魔力補充作用のあるマナタケがたくさん採れる。
・マナタケそのものを栽培、加工、販売することはできない。
・海産物の町、緑の町、湖畔の町と行き来できる。
・膨大な電気の塊がある。
●ステータス
第一次産業Lv.5
第二次産業Lv.4
第三次産業Lv.6.5
不思議Lv.3
鉄鋼Lv.3.5
観光Lv.4.5
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