【安価コンマ】男「異能力バトルだってさ」

Check このエントリーをはてなブックマークに追加 Tweet

1 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/05/19(火) 20:00:23.71 ID:PGPMOpyd0
男(異能力に目覚めた気がする)

男(そんな確信があるんだ)

男(ちなみに俺の能力は↓2)

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1589886023
2 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/19(火) 20:02:06.80 ID:KzthElRKo
ksk
3 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/19(火) 20:02:16.42 ID:kHP43hzto
女の子を作り出す
4 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/19(火) 20:02:28.45 ID:eqsV4gBfo
手にしたものが武器になる
5 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/19(火) 20:02:59.04 ID:2IWk0qdbO
見破る能力
ゲーム風にステータスがわかる
性格や弱点、隠したい秘密まで丸見え
6 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/19(火) 20:03:04.17 ID:s07UGRHm0
男の子の夢じゃん
7 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/05/19(火) 20:11:21.13 ID:PGPMOpyd0
男(俺の能力は『ドキドキ☆彼女メーカー!』と名付けよう)

男(俺の意のママ思いのママ、女の子を作り出せる能力なんだ)

男(ふへへ…これぞ男の夢だよな)

男(彼女いない歴イコール年齢の俺には素晴らしすぎる能力だぜ!)ジュルリ

男(ふへ…いかんよだれが)

男(説明はほどほどにして…レッツ女の子作り!)

男(さーて、どんな女の子を作っちゃおうか…)

男(まあ手堅く↓1と↓2の案をまぜまぜしてみるか〜)
8 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/19(火) 20:12:25.49 ID:s07UGRHm0
眼鏡 + ツーサイドアップ
9 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/19(火) 20:12:37.40 ID:ZqCucnNto
松原早耶
10 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/19(火) 20:12:43.81 ID:oJsopXop0
気弱でオドオドした小動物系少女
11 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/19(火) 20:12:54.35 ID:hZkU3c+7o
貧乳ロリ
12 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/05/19(火) 20:22:30.00 ID:PGPMOpyd0
男(ほーん、眼鏡ツーサイド)

男(そして松原早耶…って誰だ? 調べよう)ポチポチ

男(ほーんデレマスのキャラね! 積極的な女の子か。ふへへ悪くない)

男(じゃ、性格はそれをベースにして…)

男(よし、じゃあ発動させるぞ!)

男「『ドキドキ☆彼女メーカー!』!」

ぼわわん
13 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/05/19(火) 20:27:44.92 ID:jt273p9h0
>>3から>>9とかマジで死ねや糞早耶P
14 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2020/05/19(火) 20:31:24.13 ID:PGPMOpyd0
眼鏡ツーサイド(メガツー)「ハーイ! 男さん、はじめまして! メガツーちゃんだゾ☆」

男「ああ、これからよろしくな」

メガツー「仲良くしてネ☆」

男「もちろん」

男「…」

男(ぶ、ぶひぃいいいいいいいいいい)

男(眼鏡の奥のきゅるんとした目!)

男(あざといツーサイドアップ!)

男(おぱーいは小さいがふとももとおしりはむちっ!)

男(たまらん! ふへへへへへへ…)
15 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/05/19(火) 20:40:54.74 ID:PGPMOpyd0
男(ふへ…ふへへ…さーて、この娘をどうしたものか)

メガツー「どうしたの、男さん?」

男「ん、あ、いや、そろそろ講義に行かなくちゃって思って…」

男(ハッ! 今日は講義ある日だった…メガツーちゃんとしっぽりできない…)

メガツー「え〜、そんなのスッポかしちゃえばいージャン☆」

男「いや、学生たるもの講義には出るべきさ」

メガツー「そっか〜。ちょっとサビシー」

男(クソッ、カッコつけたはいいがクヤシ〜っ! 俺だって講義なんかスッポかしてズッポズッポしたいわ!)

メガツー「じゃあネ〜メガツーもコウギ?つれてってよ☆ そしたら男さんとずっといられるヨ☆」

男「は! その手があったか!」
16 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/19(火) 20:41:56.36 ID:HVqZDm4I0
この能力のままでRの方に立てればいいのに
17 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/05/19(火) 20:49:46.40 ID:PGPMOpyd0
――講義室

男「というワケなんだよ」

メガツー「ダヨ☆」

オタク「どういうワケでござるか!?」

男「大学生たるもの彼女連れて講義出たいもんだろ?」

オタク「確蟹。しかし、男殿があの都市伝説『異能者』になるとは驚きでござるな」

男「そうだな。実際に存在するとは思わなかったよ」

男「それもこんなにすごい能力…」チラ

メガツー「?」ニコ!

男(ふへ…)

オタク「顔が弛んでござる」ヤレヤレ

男「お、そろそろ講義始まるぞ…」
18 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/05/19(火) 20:57:15.90 ID:PGPMOpyd0
ゾロゾロ…

オタク「教授、今日はこれまた大勢で来たでござるな…」

男「というか教授、後ろの男になんか突き付けられてないか…?」

教授「」ガタガタ

オタク「あ、あれは…! 銃! でござる!」
19 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/05/19(火) 21:08:30.40 ID:PGPMOpyd0
ザワザワ

軍服男「諸君、落ち着いて話を聞け」

オタク「この状況で無理でござる」

メガツー「なになに〜?」

男「メガツー! あんまり動くな!」

軍服男「我々は『異能自由開放派』である」

軍服男「諸君らが都市伝説としてきた異能者は実在する」

軍服男「その存在は世界全域で秘匿とされてきた。なぜだ!」

男(坊やだからか?)

軍服男「それは単純に異能者1人の存在が世界の安寧を揺るがすものだからである」

軍服男「そして秘匿の内に異能者は各国政府によって不当な迫害を受けてきた!」

軍服男「我々はその迫害から異能者全てを開放し、新たな世界を築こうとしている!」

オタク「うーんおはなしがながいでござるね」
20 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/05/19(火) 21:19:12.81 ID:PGPMOpyd0
軍服男「さて、本題に移ろう」

軍服男「実はこの大学周辺に新たに生まれたと見られる異能者の反応があった」

男「」ギクッ

オタク「」チラ

軍服男「各部屋を回って現在捜索をしているのだが…なかなか見つからない」

軍服男「この部屋が最後なのだが…」

軍服男「諸君、心当たりはないかね」

軍服男「新たな同胞の誕生を祝して旧人類の諸君らを盛大に破壊し尽くそうと思ったのだが…」
21 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2020/05/19(火) 21:24:32.93 ID:PGPMOpyd0
軍服男「さて…諸君らの中に異能者がいるか知ってる者は…」

男(選民思想がヤバい奴らに俺、狙われてる!?)

男(まずいまずいまずいまずい)

男(どうする…)

オタク「」チラチラ

男(こいつさっきから俺のことチラチラ見てるよな)

男(チクらないだろうな…)

オタク「…」

オタク(こういうイベントに一度は参加してみたかったでござるよ!)グッd

男(持つべきものは友だった!)

男(このままやり過ごせないものか…)

メガツー「はーい! 異能者は男さんでーす!」

男「!!!!????」
22 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/05/19(火) 21:45:01.34 ID:PGPMOpyd0
軍服男「そこの少女、男とは」

メガツー「この人でーす☆」

男「な、なんで!?」

メガツー「探してたから…だけど…ダメだった?」キュルン

男「いやなんも問題ないです」

男(問題大アリだって!!!!!かわいいから許したけれど!!!!)

男(そっか!!!メガツーは生まれたばっかりだからそういう知識とかあんまりないのね!!!!ごめん!!!!俺が悪かった!!!)

軍服男「君か。新たな異能者は」

男「…ああ」

軍服男「では、我々に付いてくると良い。これから君を待つのは不当な迫害だ。我々と共に新たな世界を作ろう」

男「…」

男(ええい男なら腹をくくれい!)

男「断る!こんな乱暴なやつに変えられる世界があるかよ!」

メガツー「そーだそーだ☆」

オタク「もっとやれー!」
23 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/05/19(火) 21:52:17.34 ID:PGPMOpyd0
軍服男「ふむ、ならば仕方ないな」

ドンッ

教授「」ドサ

ドンッ

オタク「あぅっ」ドサ

男「え…?」

オタク「い、いだ…い…」

軍服男「では一度心を折ってから連れて行くまでだ」

男「おい、何を」

軍服男「銃で撃っただけだ。旧人類の命の価値などこの程度。旧人類の世界に未練など残すからこうなるのだ」

男「マジ…かよ…人が…」

軍服男「君の決断が早ければこうはならなかった」

男「…そんなバカな話があるかよっ!」

軍服男「やり合うつもりかね。我々と」

男「あたぼうよっ!!! 戦ってやるさ!! 異能力バトルなんだもの!!」

男「講義室にいるやつも守るし、あんたらも倒す!」
24 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/05/20(水) 12:50:54.83 ID:IEw7byJO0
軍服男「ならば来るがいい! この軍服男を倒せると言うのならば」

男「そっちもその気のようだな…! 行くぞメガツー!」

メガツー「どこに〜?」

男「いや…戦うんだろアイツと」

メガツー「あーね☆ でもどーやって?」

男「どうやってって…」

男(ど、どうするんだ?)

軍服男「ふん…能力も知らない様子ときた。ならば話は早い」

軍服男の能力↓2
25 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/20(水) 13:47:06.56 ID:35cGuEeI0
ブラック・ポーラーベア(黒い白熊)

言うならば口から出任せ。
言ったことを全て相手に信じさせる。
ウソだという確認が取れない限り、聞いた相手はそれを信じる。
絶対にウソだと分かっている事でも、一瞬判断能力を鈍らせる(例えるなら、『俺には3メートルのイチモツがある』)
26 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/20(水) 13:52:32.16 ID:r7qfmu/g0
同じところに同じ方法でダメージを与える度に威力が上がって行く能力

五回で元の三倍の威力になるが、続けて当てないとリセット
27 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/20(水) 14:02:02.03 ID:35cGuEeI0
名付けるなら……釘パンt(ry

『アゲイン&アゲイン』なんてどうでしょうか。
28 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/05/20(水) 18:13:31.89 ID:JLEG6cN20
軍服男「それではこちらから行かせてもらおう!」

軍服男「『アゲイン&アゲイン』ーっ!」ドガドガドガドガッ!!

男「地面なんか殴ってどうするつもりだ…

ズズズンッ ズズズズ!!

なに!?」

男「じ、地面が揺れている!? 地震か!」

軍服男「否! ただ地面を殴り続けただけのこと! しかしその威力は私が同じところを殴り続けている限り!」ドコドゴドゴ

軍服男「倍! 更に倍! そして…」

バギバギバギッ!

ガガガガガ!

ウワーキャー!

男「地面が崩れる!!」

軍服男「どうだ男くん。この崩落に巻き込まれれば旧人類達はひとたまりもない。瓦礫に押し潰されて死ぬだけ」

男「それはお前だって同じじゃないのか!?」

軍服男「教えてあげよう。異能者は異能者として目覚めた時、ある程度の身体能力の『向上』の効果が現れる」

軍服男「新人類としての新たなステップとも言えるだろう」

軍服男「よって、油断でもしない限りはこの程度、自分さえ助かるように動けばなんのことはない」

男「マジかよ!!」

軍服男「君はこの状況でも落ちていく旧人類を助け、私を倒すというのかね!」

↓1コンマ下一桁
098男「できらぁ!」
7654男「みんなを助けることぐらいなら!」
321男「無理だああああ」
ゾロ目で何かが起こる!?
29 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/20(水) 18:14:31.47 ID:OGTWwmlDO
はい
30 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/05/20(水) 18:19:02.85 ID:JLEG6cN20
男(この状況、一発くれてやることは難しそうだ)

男「だけど、みんなを助けることぐらいなら!」

男「おりゃあーーーっ!!」

男「」シュバッ シュババッ

男(体が軽い! 異能者ボーナスすげー!)

男「みんな俺に捕まれーっ!」

男(俺、カッくいー!)

男「ふへ…」ニヤ

メガツー「男さん待ってーっ」シュババッ
31 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/05/20(水) 18:30:31.68 ID:JLEG6cN20
軍服男(男君のスピードに付いてこられる反射神経、運動能力を持つ少女…あれは…)

男「よし、これで全員か…! みんな、とりあえず助けが来るまで待っててくれ!」

メガツー「男さんカッコいいー☆」

男「おい、軍服男…! 次はお前の番だ!」

軍服男「倒すのは私だけでいいのかな?」

軍服モブ「」「」「」「」ザッザッザッ…

軍服男「もちろん彼らも一人一人が異能者。それに銃も装備している」

軍服男「私が『撃て』と命じたら、彼らはそこにいる旧人類は死んでしまうだろう」

軍服男「これ程にも弱く醜いものを守る価値など」

男「ごちゃごちゃうるせぇぇーっ!」

軍服男「ふん。ならば…撃て!」

軍服モブ「」「」「」チャッ

↓1コンマ下一桁
098男「銃撃つ前にやっつけちまえばいいんだろー!」
7654男「全員守るーっ!」
321メガツー「男さんあぶないッ!」
ゾロ目でなんか起きるかも
32 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/20(水) 18:33:25.34 ID:qpurf0K8O
33 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/05/20(水) 18:48:32.91 ID:JLEG6cN20
男(守ることに徹すれば…!)

ババババババッ!

男「うおおおおおっ」

軍服モブ「うげ!」「あば!」「おご!」「あら!?」ボゴ

軍服男(部下だけを狙って攻撃か…動きも素早い。しかし、能力は未だ見せてはくれないか…)

男「はあ…はあ…はあ…」

メガツー「今のうちに外まで逃げてね〜☆」ピッピッピッ

男「メガツー、避難誘導ありがとう!」

男「今度こそ…! 行くぞ…! 次で決める!」

軍服男「ふん…面白い。ここまでやるとは予想外だったが――」

男「うおおおおおっ!」

↓1コンマ下一桁
098メガツー「メガツーちゃんも混ぜて〜☆」
7654軍服男「ふん、時間切れか」
321男「うがッ!?」
ゾロ目でなんか起きたらいいな
34 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/20(水) 18:49:38.34 ID:Lb6wVA5Z0
35 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/20(水) 18:55:33.39 ID:iCLJQMsP0
ちょっとコンマの難易度が高すぎるのでもっと難易度落としてほしい
65.39 KB Speed:0   VIP Service SS速報VIP 更新 専用ブラウザ 検索 全部 前100 次100 最新50 続きを読む
名前: E-mail(省略可)

256ビットSSL暗号化送信っぽいです 最大6000バイト 最大85行
画像アップロードに対応中!(http://fsmから始まるひらめアップローダからの画像URLがサムネイルで表示されるようになります)


スポンサードリンク


Check このエントリーをはてなブックマークに追加 Tweet

荒巻@中の人 ★ VIP(Powered By VIP Service) read.cgi ver 2013/10/12 prev 2011/01/08 (Base By http://www.toshinari.net/ @Thanks!)
respop.js ver 01.0.4.0 2010/02/10 (by fla@Thanks!)