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【安価コンマ】貴方は世界を巡るようです 5巡目
- 853 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/18(月) 19:01:10.49 ID:gjzjh0xso
- 1
- 854 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/18(月) 19:01:31.01 ID:AXzbe2S1o
- 1
- 855 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/18(月) 19:02:24.64 ID:F0pgWHoz0
- 2
- 856 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/18(月) 19:02:36.98 ID:DA93xaseO
- 1
- 857 : ◆Nq0wl2Ysns [saga]:2020/05/18(月) 19:03:48.60 ID:V+toub180
- どこにいく?
1 食べ物系の屋台
2 遊び系の屋台
安価下3までで一番コンマが大きいものを採用。反転
- 858 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/18(月) 19:06:06.45 ID:+GaQdR2rO
- 2
- 859 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/18(月) 19:06:23.11 ID:F0pgWHoz0
- 2
- 860 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/18(月) 19:06:49.68 ID:+ZxKTfLDO
- 2
- 861 : ◆Nq0wl2Ysns [saga]:2020/05/18(月) 19:12:17.83 ID:V+toub180
- コンマ反転86 遊び系の屋台
ワイズ「その、じゃあまた広場に戻ろっか?」
まだまだ見ていない屋台もあるし……その。
ワイズ「…………っ」
ユウナ「そうだね、じゃあ広場の方に戻ろっか!」
僕の言葉にそのまま乗っかって、ユウナは広場の中心に身体を向けて――。
コンマ5以上でお前恋人だろ!? 手くらい繋げよ! 恋人繋ぎしろ!
コンマ一桁直下
- 862 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/18(月) 19:13:32.17 ID:JgO9hT2IO
- 恋人!
- 863 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/18(月) 19:13:36.77 ID:GJRJn9Pv0
- 恋
- 864 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/18(月) 19:14:31.67 ID:GJRJn9Pv0
- GJ
- 865 : ◆Nq0wl2Ysns [saga]:2020/05/18(月) 19:22:45.14 ID:V+toub180
- コンマ7 成功
ワイズ「ま、待ってっ!」
ユウナ「えっ?」
歩いていこうとするユウナを引き留めて、僕は――――。
ワイズ「……そ、その。ほら、僕たち、恋人同士になったわけだからさ……その、これくらい、良いでしょ……?」
ユウナの右手をぎゅうと握って。指と指を絡ませる。
所謂、その。恋人繋ぎって言うやつだ。
ユウナ「…………え、えへへ。そうだよね、うん。僕たちもう付き合ってるん、だもんね……」
ワイズ「……じゃ、じゃあ。その、行こ?」
ユウナ「うん! その、ワイズのこういうところ僕可愛いなって思うし……カッコいいなって思うよ」
ワイズ「っ!?」
- 866 : ◆Nq0wl2Ysns [saga]:2020/05/18(月) 19:23:59.12 ID:V+toub180
- ユウナと行く、遊び系の屋台って……?
安価下3までで募集。からの多数決
- 867 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/18(月) 19:25:22.32 ID:+GaQdR2rO
- 魔法エアホッケーダブルス
たまに現れる指定のゾーンを通過すると0.5秒間
円盤が微量の電気をまとったり風をまとったり炎をまとう
- 868 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/18(月) 19:26:14.09 ID:QraTlLkk0
- モンスターレース場
- 869 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/18(月) 19:26:44.59 ID:JgO9hT2IO
- 杖で魔法シューティング(射的)
- 870 : ◆Nq0wl2Ysns [saga]:2020/05/18(月) 19:28:18.98 ID:V+toub180
- 1 魔法エアホッケーダブルス
2 モンスターレース場
3 魔法シューティング
先に二つ取ったものを採用します
- 871 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/18(月) 19:30:15.69 ID:+ZxKTfLDO
- 1
- 872 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/18(月) 19:31:22.21 ID:GJRJn9Pv0
- 1
- 873 : ◆Nq0wl2Ysns [saga]:2020/05/18(月) 19:37:16.80 ID:V+toub180
- 結果 魔法エアホッケーダブルス
ダブルスってことは対戦相手が必要か……
- 874 : ◆Nq0wl2Ysns [saga]:2020/05/18(月) 19:48:41.36 ID:V+toub180
- ――――
――
―
ワイズ「魔法エアホッケー……?」
ユウナ「そう! この円盤が台の光ってるところを通過すると――」
円盤をマレット? で勢いよく弾いて円盤が指定の場所を通過した瞬間。
ワイズ「うおおっ!?」
円盤が、炎を纏って向かいのゴールに突っ込んでいった。
ユウナ「炎とか風を纏ったり、電気がビリビリってしたりするんだ!」
ワイズ「す、凄いね……」
ユウナ「よぉし! じゃあダブルスでやろっか! 二人一緒にやればきっと楽しいしね!」
ワイズ「……それは楽しいと思うけど、肝心の対戦相手は?」
ユウナ「あ、それは――――」
コンマ4以上で人呼んでくるね!
コンマ一桁直下
- 875 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/18(月) 19:50:00.89 ID:gjzjh0xso
- こんま
- 876 : ◆Nq0wl2Ysns [saga]:2020/05/18(月) 19:55:00.26 ID:V+toub180
- コンマ9 人呼んでくるね
ユウナ「じゃあちょっと一緒に人を探してこよう! ちょっと呼べば誰か来てくれるよね!」
ワイズ「……そうかなぁ?」
ユウナ「そうに決まってるよ! はいじゃあワイズ! 絶対に手を離さないでね!」
ワイズ「う、うん」
ユウナ「いい、絶対だよ! ぜーったいに、一人になっちゃだめだよ! とりあえず今日は!」
ワイズ「分かってるってばぁ!」
と、言うわけで。恋人繋ぎをしながら一緒に対戦してくれる二人組を探し始めた。
なんか対戦してくれそうな二人組募集します。キャラ二人書いてください。
安価下4までで一番コンマが大きいものを採用。はんてーん
- 877 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/18(月) 19:55:58.30 ID:+GaQdR2rO
- ゾラ&ディアンペア
- 878 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/18(月) 20:02:58.06 ID:gjzjh0xso
- ベルフェ
レヴィア
- 879 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/18(月) 20:03:04.85 ID:GJRJn9Pv0
- ベルフェとブレイド
- 880 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/18(月) 20:03:47.90 ID:Q8HglVx5O
- セロ&レヴィアの天才コンビ
面識は知らない
- 881 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/18(月) 20:04:04.08 ID:F0pgWHoz0
- ブレイド クレーナ
- 882 : ◆Nq0wl2Ysns [saga]:2020/05/18(月) 20:08:17.25 ID:V+toub180
- コンマ反転60 ベルフェとレヴィア
姉妹やん!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
- 883 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/18(月) 20:10:05.16 ID:GJRJn9Pv0
- ついに見つかってしまったベルフェ
- 884 : ◆Nq0wl2Ysns [saga]:2020/05/18(月) 20:16:45.12 ID:V+toub180
- レヴィアに見つかったベルフェは……
1〜5 別にいつも通りだよー
6〜9 ちょっと気まずい
0 安直な属性付与は止めとけってあれだけ言ったやん――マジで?
コンマ一桁直下
- 885 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/18(月) 20:18:02.77 ID:F0pgWHoz0
- あ
- 886 : ◆Nq0wl2Ysns [saga]:2020/05/18(月) 20:19:38.86 ID:V+toub180
- コンマ7 ちょっと気まずくなってる。
では、ご飯のためちょっと休憩したいと思います!
ワイズ君も進むとこまで進んだなぁ、って思いました。まる。
けどワイズ君の方がヒロイン力高い気がします。気のせいですね。
- 887 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/18(月) 20:23:08.42 ID:+GaQdR2rO
- たんおつ
ユウナが抱いたベルフェのイメージ変わりそうや
- 888 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/18(月) 20:34:39.68 ID:fvdY5msaO
- たんおつ。
はじめは女の子っぽい華奢なショタ。
王国編で不幸属性やらR-18に弱点やらがつき、魔国編では受け属性が明確化、女装メイド属性がつき彼女もできた。
次の国ではどんな属性がつくんだい?
- 889 : ◆Nq0wl2Ysns [saga]:2020/05/18(月) 21:02:57.21 ID:V+toub180
- >>887 用務員さんが賞金首のやべーやつって知ったら滅茶苦茶驚きそう。セブンスアビス何やってんだって思ってそう。
>>888 そういえば不幸属性ありましたね……最近幸せばっかりだから忘れてたぞ……。
そういえばユウナにワイズ君全部話したわけだけど。なに、文化祭一日目サボってリリスといちゃついてたのも言ったのか? だとしたらもう……なに? 凄いね。
すみません、お風呂も入りたいと思うので再開は22時くらいになると思います。
- 890 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/18(月) 21:04:44.03 ID:AXzbe2S1o
- 流石によろしくやりましたは言わないんじゃないかな…
- 891 : ◆Nq0wl2Ysns [saga]:2020/05/18(月) 21:07:37.35 ID:V+toub180
- >>890 流石に言わないよね!!!!!!!!
- 892 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/18(月) 21:09:16.30 ID:+CKfA1LQo
- 王国で泣かせた女の子がいるのは言ったかな?
- 893 : ◆Nq0wl2Ysns [saga]:2020/05/18(月) 21:23:43.40 ID:V+toub180
- >>892 ワイズ殿……
すみません、お風呂まだ入れなかったので今からやっていきます……。
※
――――
――
―
ユウナ「あっ、あの二人はどうかな? 何か誘えば行けそうだし!」
ワイズ「えぇ……」
その言い方はなんか酷くない? なんて思いながら、ユウナが言うその二人組を見ると――――。
ワイズ「ん?」
レヴィア「……」
ベルフェ「…………あー」
何か知ってる二人組だった。というか、やばい空気がこっちまでひしひしと伝わってきた。
レヴィアの方は何も言わずにじーっとベルフェを見つめているし。ベルフェはベルフェでどうしたものかと、ちまちま缶コーヒーに口を付けている。
……てか、レヴィアさんベルフェのこと見つけられたのか。
ベルフェ「……あっ」
ワイズ「あっ」
不味い、目が合った。
- 894 : ◆Nq0wl2Ysns [saga]:2020/05/18(月) 21:34:14.50 ID:V+toub180
- ユウナ「あっ! よく見るとあれ用務員さんだね! それで向かい側の人は――」
ベルフェ「おーい! そこのしょうねーん! おいこらちょっと来い! おい! そこの! 無視すんな! おーい! 色々バラすぞ!」
ワイズ「あああああああああああ…………!」
案の定声を掛けられてしまった。
……まぁ。しょうがないと割り切って僕はユウナの手を引く形でベルフェとレヴィアさんの二人に近づいていく。
レヴィア「あれ、ワイズさん……それと」
ユウナ「どうも! こんにちはレヴィアさん! それと用務員さん――」
ワイズ「何、ベルフェ?」
ユウナ「……ベルフェ?」
ベルフェ「何? じゃねぇよ少年。こっちはお前の恥ずかしい写真やら動画やら握ってんぞ? だったら四の五の言わずにさっさと来るんだよ」
ワイズ「は、恥ずかしい写真やら動画って……え? な、なにそれ」
ベルフェ「募金」
ワイズ「うわぁああああああああああああああああああああああああああっ!?!?!?」
さ、最悪だ……! いや、自業自得かもしれないけど……! 今のこの瞬間は不味い……! ユウナがいるときは不味い……!
- 895 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/18(月) 21:35:49.81 ID:3P5J2BuVO
- 弱み握られてるwwww
- 896 : ◆Nq0wl2Ysns [saga]:2020/05/18(月) 21:45:56.79 ID:V+toub180
- ワイズ「え、あ、う……っ!?」
ベルフェ「あっはっはっはっはっはー! このベルフェ様にかかれば容易い物よ……あー、そこの噴水の木の陰で――」
ワイズ「待って! ほ、本当に待って!? ベルフェ――ベルフェ様!?」
やばいやばいやばい! ある意味一番やばい……! 付き合った数分後に嫌われるとか、シャレにならない……! 立ち直れる気がしないもん……!
ユウナ「……ワイズ?」
レヴィア「うっわ、本当に姉さんと普通に話してる……え、えーっとユウナさんは私たちに何か用で?」
ユウナ「…………」
レヴィア「あれ、ユウナさん?」
ワイズ「ちょ、待って!? ねぇ、その……えっと。ど、どこまで……」
ベルフェ「えーっ? ちょっと私みたいな乙女にー。そんなこと言わせちゃうんですかー? えーっ? ワイズ君のえっちー……あ、卒業おめでとう!」
ワイズ「茶化すなぁ! 良いからマジで――卒業!? 卒業してないんだけど!?」
ベルフェ「えっ」
馬鹿めボロを出したな!? 多分木の陰の……あれ以降見れてないな!? いや、それが正しいんだけど!?
ワイズ「ん、んんっ! 兎に角、ベルフェ――――うひゃあっ!?」
ユウナ「むぅ……」
いきなり誰かが僕の羽にぎゅうと抱きしめてきて――確認すると。それは当然のようにユウナだった。
頬をぷくーっと膨らませて、じーっと僕のことを見つめていた。
- 897 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/18(月) 21:49:30.75 ID:I+wz7+XdO
- (かわいい)
- 898 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/18(月) 21:50:17.11 ID:3P5J2BuVO
- あぁ^〜心がぴょんぴょんするんじゃぁ^〜
- 899 : ◆Nq0wl2Ysns [saga]:2020/05/18(月) 21:57:49.36 ID:V+toub180
- ワイズ「……ゆ、ユウナさん?」
ユウナ「…………」
名前を呼ぶも、彼女は口にチャックをしたまま何も言わなかった。
レヴィア「え。二人とも……え?」
ベルフェ「…………!」
悪魔の姉妹が滅茶苦茶見てるけど、それよりも先にユウナの方をどうにかしよう。
……やっぱりその、当たってるし。滅茶苦茶。押し付けられてるし。
ワイズ「あの、ユウナ? 離れて――」
ユウナ「やだ」
即答だった。
ワイズ「…………」
ユウナ「暫くこうしてる」
ワイズ「…………あ、はい」
ベルフェ「おい妹、これ怒ってもいいよな」
レヴィア「……知らないわよ。勝手にしてよ――ああ! 魔法は禁止だからね!」
- 900 : ◆Nq0wl2Ysns [saga]:2020/05/18(月) 22:06:18.08 ID:V+toub180
- ベルフェ「おいこら少年。え? ベルフェ様は今何を見せられてるんだ? 返答次第ではその女ごと炭よ?」
指をパキパキと鳴らしながら、セブンスアビスの一人はにこにことわざとらしく笑っている。
表情と台詞だ一致していなさすぎる――が。
ワイズ「や、やってみろよ……」
ベルフェ「は?」
彼女を――ユウナを殺させるわけにはいかない。
僕はいくら死んでも良いけど、彼女だけは、彼女だけは絶対に――。
ワイズ「…………」
取り合えず睨んでみる。
ベルフェ「…………へー?」
ニヤニヤと笑われてしまった。
ベルフェ「少年がそんな顔するようになったんだー? へー? 宝物庫の時とおんなじ感じで…………」
ワイズ「な、何だよ」
ベルフェ「いんや? ま、お話は文化祭が終わった後でもできるな? ほれ、とっとと本題に入れ。終わらせるから」
- 901 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/18(月) 22:07:09.66 ID:UrFskWFB0
- 風俗行った翌日にデート
- 902 : ◆Nq0wl2Ysns [saga]:2020/05/18(月) 22:16:19.67 ID:V+toub180
- ――――
――
―
ワイズ「ほら、ホッケー始まるからそろそろ離れて……」
ユウナ「……むぅ。しょうがないなぁ」
レヴィア「はぁ、どうしてこんなことに――」
ベルフェ「私もまったく同じ感想だよ妹。ほれ、邪魔だけはすんなよ」
レヴィア「はぁああああああああっ!?」
と、言うわけで。僕たちと悪魔姉妹がホッケー台越しに向かい合っている。
――なんかすっげぇ光景な気がする。
ワイズ「じゃ、じゃあ! 行くよ!」
そして、僕の開始の合図とともに――円盤が弾かれていった!
結果は?
コンマ7以上で勝利
コンマ一桁直下
弱み-1
筋力合計負け-1
恋人同士+1
- 903 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/18(月) 22:18:03.00 ID:GJRJn9Pv0
- 恋人ぱわー
- 904 : ◆Nq0wl2Ysns [saga]:2020/05/18(月) 22:19:16.76 ID:V+toub180
- コンマ00……!?
- 905 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/18(月) 22:19:27.64 ID:AXzbe2S1o
- 恋人パワーヤバすぎィ!
- 906 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/18(月) 22:25:47.67 ID:2PFWvji3O
- ベルフェとレヴィアの乳合わせ見たい
- 907 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/18(月) 22:25:52.12 ID:+CKfA1LQo
- やっば
- 908 : ◆Nq0wl2Ysns [saga]:2020/05/18(月) 22:29:50.06 ID:V+toub180
- すげーや。やっぱ恋人パワーすげーや。
※
コンマ00 文句なしの圧勝
――――
――
―
風を纏った円盤が気持ちのいいように相手のゴールに入って行く。
相手の連携がなんかバラバラだったというのもあるだろうけど、それでもこれは――。
ユウナ「わ、わー! わーっ!? わ、ワイズ! ぼ、僕たち超強いじゃん!?」
ワイズ「うんっ!」
僕の彼女が目を輝かせながら、ぴょんぴょん嬉しそうに飛び跳ねている。
……僕の彼女。って言うと、その。ちょっと恥ずかしいけど……じ、事実だし! オッケー!
ベルフェ「おいこら、邪魔すんなっつったよな?」
レヴィア「姉さんがマレットを動かしまくってたのが悪いんでしょう?」
ベルフェ「……あ?」
レヴィア「……あ?」
お互いの……ほ、炎と氷がメラメラパキパキしてる……!
ワイズ「あー……それじゃあ、僕たちはこの辺でー……い、行こっ? ユウナ」
ユウナ「うんっ!」
あの二人の間に挟まるのはさすがに怖いので、とっとと逃げることにした。
…………だ、大丈夫! だよね!?
- 909 : ◆Nq0wl2Ysns [saga]:2020/05/18(月) 22:31:32.71 ID:V+toub180
- >>906 欲望に素直でとてもいいと思います。乳合わせ良いよね……。
- 910 : ◆Nq0wl2Ysns [saga]:2020/05/18(月) 22:42:08.87 ID:V+toub180
- ――――
――
―
ユウナ「えへへー……」
僕の羽を抱きしめながら、彼女は嬉しそうに笑っている。
ワイズ「それじゃあ、そろそろメイド喫茶に戻らないとね」
ユウナ「あ……」
メイド喫茶、という言葉を聞いて彼女は少し寂しそうな表情をする。
ワイズ「……ユウナ?」
ユウナ「ね、ねぇ。もうちょっと、もうちょっとだけ……一緒に居ない? そこのベンチに、一緒に座るだけでいいから……」
ワイズ「へ?」
ユウナ「…………」
どうする?
1 いやメイド喫茶に戻ろうよ
2 ベンチに座ろう
先に三つ取ったものを採用
- 911 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/18(月) 22:42:24.99 ID:F0pgWHoz0
- 2
- 912 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/18(月) 22:43:17.71 ID:3P5J2BuVO
- 2
- 913 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/18(月) 22:45:15.09 ID:GJRJn9Pv0
- 2
- 914 : ◆Nq0wl2Ysns [saga]:2020/05/18(月) 22:53:07.35 ID:V+toub180
- 結果 ベンチに座ろう
ワイズ「……うん良いよ、それじゃあ一緒に座ろっか」
ユウナ「――! ありがとっ!」
断られるんじゃないかと思っていたのか、彼女は嬉しそうに笑ってベンチに座った。
そして、僕も勿論その隣に腰を掛ける。
ユウナ「……良い?」
僕がベンチに座ると同時に、彼女は顔を赤くしながら小さくそう訊ねてくる。
……良いよって、僕も小さな声で返事をすると。彼女は思いっきり手をぎゅうと握って指を絡ませてきた。
ユウナ「あ、ありがとう……」
ワイズ「良いに決まってるでしょ? だってほら――その、恋人同士。な訳なんだから……」
ユウナ「……う、うううぅううっ!」
ワイズ「あっはっはっは」
ユウナと何話す?
安価下3まで募集、そこからコンマが大きいものを二つ採用。反転
- 915 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/18(月) 22:53:51.31 ID:AXzbe2S1o
- これからの事について
- 916 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/18(月) 22:56:44.05 ID:GJRJn9Pv0
- 校長が持ってる神の身体を手に入れたらベルフェと別の場所に行くけど
ついてきてくれるかな、というかベルフェとやっていけそう…?
- 917 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2020/05/18(月) 22:59:43.30 ID:L61Gdwtj0
- 今日の晩飯
- 918 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/18(月) 23:01:23.69 ID:F0pgWHoz0
- 今度の休日改めて二人でデートしない?
- 919 : ◆Nq0wl2Ysns [saga]:2020/05/18(月) 23:02:57.82 ID:V+toub180
- コンマ反転13 >>915 50 >>916
これからの事について
……これからの事ってなんや?
- 920 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/18(月) 23:05:54.06 ID:AXzbe2S1o
- 旅のこととか将来的な交際とかそんな感じのをふわふわと
- 921 : ◆Nq0wl2Ysns [saga]:2020/05/18(月) 23:07:05.84 ID:V+toub180
- >>920 あ、そういうね。答えてくれてありがとうございます! けどなんかすみません!
- 922 : ◆Nq0wl2Ysns [saga]:2020/05/18(月) 23:18:37.55 ID:V+toub180
- これからの事について
ワイズ「……その、さ。これからの事なんだけど……」
ユウナ「これからの事?」
ワイズ「うん。ほら、将来的な交際とか……?」
僕がこれからもずーっと学校に残って居るって言うんなら良いんだけど……流石にそれは厳しい。
神の身体が自分から寄ってくるんなら、それでいいんだけど。
ワイズ「僕はさ、元の世界に戻るために神の身体を集めてるじゃん? だから、もしこの学校の神の身体を入手したら他の国に行かなきゃいけない」
ユウナ「あっ…………」
ワイズ「だから、僕は多分体育祭が終わったあたりでこの学校を去って――」
ユウナ「……やぁ」
彼女の口から、本当に小さな声が漏れだす。意図して出したわけじゃない、本当に無意識の小さな声。
ユウナ「僕、やだよぉ……! え、だって、僕は――ずっと、ワイズと一緒に居たくて――」
今にも泣きそうになりながら、ユウナは首をフルフルと小さく振っている。
ワイズ「うん、僕もそうだよ。だから、だから提案なんだけど――」
――――僕の旅に、ついてきてくれるかな?
- 923 : ◆Nq0wl2Ysns [saga]:2020/05/18(月) 23:24:48.42 ID:V+toub180
- ユウナ「――――勿論!」
より強く、ユウナは僕の手を握る。
ユウナ「僕は強くなるためにこの学校に来たんだ――だから、ワイズと一緒に他の国を周って色んな敵と戦って、環境に慣れて――うん! 十分に強くなれるね!」
ワイズ「ゆ、ユウナ――っ!」
ユウナ「えへへ、それにその。実践に勝るあれはないんでしょ? 勉強よりも身体動かさないと! ね!」
ワイズ「……う、うん」
ユウナ「じゃあ、体育祭が終わったら――」
ワイズ「そういえば、ベルフェも一緒だけど大丈夫?」
ユウナ「え」
- 924 : ◆Nq0wl2Ysns [saga]:2020/05/18(月) 23:28:58.70 ID:V+toub180
- ベルフェとやっていけそう…?
ユウナ「……ベルフェって、その。さっきの用務員さん?」
ワイズ「うん、その用務員さん」
ユウナ「セブンスアビスの一人の?」
ワイズ「セブンスアビスの一人の」
ユウナ「…………」
ワイズ「だ、大丈夫そう……?」
ユウナ「い、一緒に旅するのは良いんだけど……僕、仲良く出来る気しない――いや! でも思ってたイメージより全然優しい感じだった! 分かる言葉使ってたし! だったらイける!」
どんなイメージを抱いていたんだこの子は。
ワイズ「じゃあ、よろしくね? でも、いざとなったら――僕が、守るからね!」
ユウナ「わ、ワイズ……!」
……ぅ。こういうこと言うの慣れないなぁ、やっぱり。
- 925 : ◆Nq0wl2Ysns [saga]:2020/05/18(月) 23:32:33.46 ID:V+toub180
- 1〜4 ユウナ「じゃ、じゃあもう行こっか……」
5〜9 ユウナ「…………ワイズ。その、僕」
0 ユウナ「ワイズ、ちょっとこっち向いて?」
コンマ一桁直下
- 926 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/18(月) 23:32:55.26 ID:I+wz7+XdO
- コッチヲミロォ
- 927 : ◆Nq0wl2Ysns [saga]:2020/05/18(月) 23:41:04.20 ID:V+toub180
- コンマ6
ワイズ「――それじゃあ、そろそろ行こっか」
時計を見ると、もう休憩時間が終わるのとちょうどピッタリの時間だった。
僕が立ち上がるのと同時に、ユウナも立ち上がる。まだ手は握ったままなのでそれに引っ張られるような形だったのかもしれない。
ワイズ「やっばい、ドロシーさん辺りに怒られ――――」
ユウナ「ね、ねぇワイズ。その、僕……」
ワイズ「ん? どうかした? ユウナ」
今度は何だろう? と思って、僕は首を傾げると――彼女は。
ユウナ「…………め、メイド喫茶に戻る前にさ。そのぉ……」
……こ、もっと恋人みたいなこと。して欲しいなぁ……。
ワイズ「……へっ?」
ユウナ「ぁ、ぅ……! こ、これ以上はダメっ! 僕、これでも勇気振り絞ったんだからぁ!」
顔を真っ赤にさせて、ユウナは恥ずかしさを誤魔化すようにブンブンと手を振っている。
こ、恋人らしいことって……。
ワイズ「恋人繋ぎ……」
ユウナ「…………もっと恋人っぽいやつ」
あー…………えー…………。
少しずつ落ち着いてきた心臓の鼓動が、まあ早くなってきた。
え、えーっと……えーっと…………!?
コンマ4以上で恋人っぽいことできるよ! 今日最後のチャンスだよ!
コンマ一桁直下
- 928 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/18(月) 23:41:36.59 ID:F0pgWHoz0
- あ
- 929 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/18(月) 23:42:04.99 ID:+CKfA1LQo
- キス
- 930 : ◆Nq0wl2Ysns [saga]:2020/05/18(月) 23:44:30.36 ID:V+toub180
- 結果9 成功
や、やるしかない…………!
ユウナが、僕の彼女がこんなにも恥ずかしい思いをしてお願いしてくれたんだ。こ、ここで逃げたらもう男として終わりだ……!
ワイズ「…………」
ユウナ「…………」
ぼ、僕は――――。
ユウナに恋人っぽいことをしてあげよう!
下3まで募集、からの多数決
- 931 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/18(月) 23:48:49.11 ID:we1pi44+O
- キス(深い)
- 932 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/18(月) 23:49:25.70 ID:GJRJn9Pv0
- べろちゅー
- 933 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/18(月) 23:50:20.62 ID:3P5J2BuVO
- 抱きしめながらキッス
あとさりげなくパイタッチ
- 934 : ◆Nq0wl2Ysns [saga]:2020/05/18(月) 23:52:24.28 ID:V+toub180
- >>931と>>932は一緒ですね! じゃあ合体!
1 >>932
2 >>933
先に二つ取ったものを採用します
- 935 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/18(月) 23:53:54.31 ID:F0pgWHoz0
- 1
- 936 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/18(月) 23:54:41.10 ID:3P5J2BuVO
- 1
- 937 : ◆Nq0wl2Ysns [saga]:2020/05/18(月) 23:56:27.65 ID:V+toub180
- 結果 >>932
すみません、お風呂入ってきますので休憩します! なんかいい感じの時にごめんね!
ちょっと脳みそが死んでるんですけど。これR行きですか? 大丈夫ですか?
- 938 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/18(月) 23:59:34.46 ID:3P5J2BuVO
- えっちぃのならR版へ
- 939 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/18(月) 23:59:49.97 ID:2PFWvji3O
- ディープキスくらいならセーフじゃね
- 940 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/19(火) 00:02:46.35 ID:Gjen7ni7o
- 生乳揉んだり裸になったりしなければセーフ
- 941 : ◆Nq0wl2Ysns [saga]:2020/05/19(火) 00:30:51.24 ID:rMBVy0ub0
- じゃあディープキスはR行きじゃない! ありがとうございます!
今から書きます!!!!!!! もう少し待ってください!!!!!!!
- 942 : ◆Nq0wl2Ysns [saga]:2020/05/19(火) 00:44:20.90 ID:rMBVy0ub0
- これユウナとワイズ結構身長差あるイメージだったんだけど、それだと羽に胸押し付けられない……?
- 943 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/19(火) 00:46:37.25 ID:rEZqVTIgO
- 今まで膝曲げて屈んでくっついてたイメージ
- 944 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/19(火) 00:46:51.48 ID:JAZEaVNXO
- 熱烈にハグすればいいんじゃないですかね
- 945 : ◆Nq0wl2Ysns [saga]:2020/05/19(火) 00:54:23.70 ID:rMBVy0ub0
- >>943 あー、確かにそういうイメージあったなぁ……。うーん。
>>944 可愛い!!!! けどちょっと羽に胸は……。
- 946 : ◆Nq0wl2Ysns [saga]:2020/05/19(火) 01:06:03.79 ID:rMBVy0ub0
- ワイズ「ちょ、ちょっとだけ屈んで」
ユウナ「……え?」
僕のお願いに、ユウナは不思議そうにしながらも軽く屈んでくれた。
……うん、これなら大丈夫。
ワイズ「ありがとっ。じゃあ、もっかい目瞑って?」
ユウナ「う、うん…………」
ここまでの条件が揃えば、もう大丈夫だ。
……恋人らしいこと。それは深くお互いの愛を確かめあう行動。
それをするために、目を瞑ってくれたユウナの頬に両手を添え。背伸びをするように顔を近づけて――。
ワイズ「んっ…………」
――――ユウナの瑞々しい唇に、自分の小さな唇をくっ付けた。
ユウナ「……っ、ぅ」
彼女の身体が驚いたようにぴくんと小さく跳ね、唇の隙間から声が漏れる。
――このまま優しいキスを続けるだけでも、それはそれで幸せかもしれない。
けど、僕は――もっとユウナの愛を求めたい。だから――。
ワイズ「――――」
ユウナ「ひぅ……!?」
――ユウナの口の中に、自分の舌を入れる。
- 947 : ◆Nq0wl2Ysns [saga]:2020/05/19(火) 01:08:02.77 ID:rMBVy0ub0
- ユウナ「ぁ、ちょ、まっへ……んっ。ワイ、ズ……ぅ」
キスをしながらも止めてと言ってくるユウナの言葉を無視して、僕はユウナの舌と自分の舌を絡ませあう。
周りに人が居るかもしれない、この光景を見られているかもしれない。けど、この行為を抑えることが出来ない。
――イヤらしい水音と、僕とユウナの息遣いだけが辺りに響いている。
ユウナ「んっ……ぁ、ちゅる…………っ」
舌と舌を念入りに絡ませてお互いの唾液と唾液を交換する。
――――まだ足りない。
ぐちょぐちょと舌を絡ませあう、ねちゃねちゃと優しく舌を撫であう、ちゅうちゅうと思い出したように唇にキスをする。
念入りに、念入りに、念入りに、深く深く深く。
キスをして――――。
ユウナ「…………ぁっ……!」
そして、僕はユウナの舌と唇を解放した。
僕の舌とユウナの舌で、銀色の唾液の曲線が繋がれている。
ユウナ「はぁ、はぁ、はぁ……っ」
彼女の顔を見ると、顔はトロンと蕩け切っていてぼんやりと艶っぽく火照っていた。
……口の周りには、お互いの唾液でべとべとだ。勿論、それは僕もだ。
- 948 : ◆Nq0wl2Ysns [saga]:2020/05/19(火) 01:15:08.38 ID:rMBVy0ub0
- ワイズ「…………どう、だった?」
覚えている中では初めてのキスだったので、しかもそれがディープキスだとすればやり方に間違えがあったんじゃないのかと不安になってくる。
ユウナ「はぁ、んっ……あぁ……はぁ……」
……訊ねてみるが、ユウナはまだ戻ってきていないというか必死に息をしている感じだった。
肩が、上下に動いている。
ワイズ「……ユウナ?」
ユウナ「う…………ぅ。え、エッチ」
ワイズ「え」
キスをした後、最初に聞いたユウナの言葉はそんな言葉だった。
ユウナ「エッチ、エッチ変態スケベむっつりぃ……っ!」
ワイズ「そ、そんなっ!?」
ユウナ「ぼ、僕初めてのキスだったのにぃ……なのに、こんな……もう、その、エッチするときみたいなキス……! び、ビックリしちゃったじゃん……!」
ワイズ「だ、だってユウナが恋人みたいなって……」
ユウナ「やりすぎだよぉ! ワイズのばかぁ!」
ワイズ「!?」
なんかポカポカ叩かれてしまった。
……や、やらかした……!?
- 949 : ◆Nq0wl2Ysns [saga]:2020/05/19(火) 01:23:57.58 ID:rMBVy0ub0
- ユウナ「……け、けど」
一頻り僕のことを叩いたユウナは、俯きながら話を始める。
ユウナ「…………その、あんなに激しくキスをワイズの方からしてくれて。その……か、カッコよかったと、思う……」
ワイズ「……っ!」
ユウナ「あ、ああもう恥ずかしい! ぼ、僕の初めてをあんなにエッチに奪ってくれてどうもありがとうっ! 男の子らしくて……す、好きだよ!」
あ、その! でもワイズは普段も可愛くてカッコよくて、優しくて――――っ!
ユウナ「ほ、本当に大好きだよっ! 僕はワイズのことが! だから、だからだから――! あ、ああもう! ありがとうございましたぁ!」
最後の方なんかもうよく分かんなくなりながら、彼女は僕に大好きと伝えて――恥ずかしさで走って行ってしまった。
……。
…………。
ワイズ「ふふっ……」
生意気かもしれないけど、そんなユウナのことをとても愛らしいと思ってしまった。
――これは、いつか仕返しが来るかもなぁ。とか思いながら。
僕は、妹メイド喫茶「シスターメイデン」に向かって歩き始めた。
- 950 : ◆Nq0wl2Ysns [saga]:2020/05/19(火) 01:26:00.37 ID:rMBVy0ub0
- ユウナと恋人になりました!
ユウナとディープキスをしました!
ユウナと恋人パワーってすげー! ってなりました!
ユウナの好感度が、これでもかと上がりました!!!!!(150)
- 951 : ◆Nq0wl2Ysns [saga]:2020/05/19(火) 01:28:19.65 ID:rMBVy0ub0
- では、今日はこれで終わりにしたいと思います。本当の本当の本当に、長い時間お疲れさまでした!
ユウナとは良い感じにいちゃつけたので大満足です。
けど正直キスの描写はもっと上手く書けたなぁ、って思いました。実力不足を実感しました。まる。
- 952 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/19(火) 01:48:51.72 ID:Gjen7ni7o
- 大変えっちでした
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