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【安価】上条「とある禁書目録で」恋査29「仮面ライダーだ」【禁書】
- 864 :1 [saga]:2020/05/19(火) 08:35:41.75 ID:lOsPbjD4O
- 芳川「ミラーワールドでも生存する・・・いえ、そこでしか生存できない住人が」
芳川「佐天涙子さんの姿をして出現したという情報は聞きましたが・・・」
芳川「その人もミラーワールドで生存している住人だったんですか?」
丈澤「いえ、違います。ミラーワールドへ入ることができる技術を」
丈澤「世界で最初に持っていたのが彼女で、その技術を私が独自に解析、分析し」
丈澤「ライダーシステムとして応用したんです」
丈澤「なので、彼女も本来は現世に生きている人なんですよ」
芳川「なるほど・・・龍騎系統の子達にも聞いてみたりは?」
丈澤「いえ、まだ全員とは会えていないので・・・それに」
丈澤「彼女が言ったんです。次に会う日は、しばらく先になる、と」
芳川「>>865」
>>863 ネタバレ回避でお答えしますが、劇場版安価までお待ちを
- 865 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/19(火) 13:10:40.09 ID:JZJeEiWaO
- なるほど…始祖と言う訳ですか
しかしここにいる彩愛さんに似ているのは気になりますね、あの子はアイテムだと珍しい普通の子ですけど
- 866 :1 [saga]:2020/05/19(火) 14:50:05.50 ID:lOsPbjD4O
- 芳川「なるほど・・・」
丈澤「もうそろそろ、会えてもいい年月は経ったと思うんですがね・・・」
芳川「・・・けれど、彩愛さんに似ているのは気になりますね」
芳川「あの子は「アイテム」だと珍しい、普通の子ですけど」
丈澤「そ、そうですね・・・」
丈澤「(あの格好や活発なところを普通と言えるのだろうか)」タラー
芳川「顔立ち以外で似てるところとかありますか?」
丈澤「まぁ・・・性格も少しばかり。あのテンションの高さなどが」
丈澤「ただ髪の色や髪質は大分違っていますね」
芳川「そうですか」
丈澤「まぁ、またいつか会える時が来たら、助けを頼み込んでみましょう」
丈澤「・・・そういえばまだお名前を聞いていませんでしたね」
芳川「あぁ、私は芳川桔梗と申します」
芳川「>>867」
- 867 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/19(火) 17:44:40.35 ID:RU8/xG2QO
- 先生と同じくライダーのシステムを作るようになったまだまだ半人前の研究者です
一応私もライダーなんですよスイッ
- 868 :1 [saga]:2020/05/19(火) 18:09:04.11 ID:lOsPbjD4O
- 芳川「以前は別の研究施設に務めていたんですけど・・・強制的にクビになってしまいまして」クスッ
丈澤「それは、災難でしたね・・・」
芳川「今は時折ですが、手伝いという形で「アイテム」が使用しているライダーシステムの」
芳川「メンテナンスに来ているです」
丈澤「そうなんですか。ライダーシステムを扱えるということですか?」
芳川「ええっ。というのもGシリーズは私が構想して開発したもので」
芳川「丈澤さんと同じくライダーシステムを2つ創りあげました」クスッ
芳川「それと同時に2つ目のライダーシステムに、私は変身するんです」
丈澤「>>869」
- 869 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/19(火) 18:57:21.13 ID:RU8/xG2QO
- ライダーシステムを2つ創るだけでも素晴らしいのに、自らも変身して戦うなんて何と讃えたら良いのか…
言葉もないです、本当に…
私はそこまでできなかったのであなたを尊敬します
- 870 :1 [saga]:2020/05/19(火) 19:17:48.11 ID:lOsPbjD4O
- 丈澤「ライダーシステムを2つ創るだけでも素晴らしいのに、自らも変身して戦うなんて・・・」
丈澤「何と讃えたら良いのか・・・言葉もないです、本当に・・・」
丈澤「私はそこまで、出来なかったです。芳川さん、尊敬しますね」
芳川「そんなことはありませんよ」クスッ
芳川「テレスティーナや他にも多数の人達がライダーシステムを開発しているんですから」
芳川「もっと言えば、中学生の子が開発しているんですよ」
丈澤「中学生で、ですか?」
芳川「ええっ。私でさえ、大学を卒業してからも開発を続けてやっとGシリーズが完成したのですから」
芳川「その子は将来、博士号やらノーベル賞も取るようになるでしょうね」クスッ
丈澤「それは楽しみなものですね」クスッ
丈澤「>>871」
- 871 :1 [saga]:2020/05/19(火) 19:18:16.65 ID:lOsPbjD4O
- 台詞
>>872
- 872 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/19(火) 19:20:41.48 ID:JZJeEiWaO
- これはひょっとして学者婚フラグ…?
そういう子たちの活躍で素晴らしいヒーローたちが生まれてくれるなら学者冥利に尽きますね
- 873 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/19(火) 19:22:12.60 ID:wD9S25SzO
- 私も研究とアネリのパートナーを探すのが楽しみなんですけどね…
娘を嫁入りさせるような気持ちといいますか
- 874 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/19(火) 19:22:57.08 ID:RU8/xG2QO
- その子達に負けないように私も研究者として励みますよ、芳川先生もサポートできればいいんですケドね
- 875 :1 [saga]:2020/05/19(火) 20:03:03.02 ID:ID3sc7s60
- 丈澤「それほどの実力を持っている少年少女達の才能で・・・」
丈澤「素晴らしいヒーローたちが生まれてくれるなら・・・是非、応援したいです」クスッ
芳川「お願いしますね。あっ、その子は操歯涼子ちゃんといいます」
丈澤「え?涼子ちゃん、あの子が・・・。・・・あの子の事はよく知っていますよ」
芳川「あら、そうなんですか?」
丈澤「はい。講演を終えて、帰ろうとしている時でした」
丈澤「私の元へ急いで駆け寄ってくると、サイボーグ開発を教えてください」
丈澤「内蔵置換用のサイボーグの基礎理論を構築させたいんです、っと」
丈澤「まだ小学生と程の幼い少女が口に出すような言葉ではない内容に」
丈澤「私は一瞬思考が止まってしまいましたよ」クスッ
芳川「操歯さんは事故で瀕死の重症から助けてくれたお母さんを助けたいために」
芳川「この街へ来て、自分の力と才能でサイボーグ開発技術に貢献していますからね」
芳川「その頃から天才でしたから、知識として当然考えていたんでしょう」クスッ
丈澤「>>876」
- 876 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/19(火) 20:13:34.83 ID:RU8/xG2QO
- その思いを一心に研究して彼女が育ったとだとしたら脱帽です
誰かのためにというきっかけからやる気や気持ちは芽生えますが形にするのは難しいですしね
- 877 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/19(火) 20:15:07.49 ID:wD9S25SzO
- 母の愛から気持ちが芽生えたんですね
- 878 :1 [saga]:2020/05/19(火) 21:06:49.55 ID:ID3sc7s60
- 丈澤「その思いを一心に研究して、涼子ちゃんが育ったんだとしたらとても嬉しいです」
丈澤「誰かのためにというきっかけから、やる気や気持ちは芽生えますが・・・」
丈澤「形にするのは難しいものですからね。本当に・・・」
芳川「丈澤さんが言うと、重みがすごいですね」クスッ
丈澤「そんなことはありませんよ」クスッ
丈澤「涼子ちゃんに負けないよう、これからも研究者として励みますよ。私は」
丈澤「よろしければ、芳川先生のサポートもさせていただきたいです」
芳川「ええっ。是非、お願いします」ニコリ
丈澤「はい。・・・それにしても、涼子ちゃんはもう中学生ですか・・・」
丈澤「あんなに小さかった子が、いつの間にか大きくなってしまっていたんですね・・・」
芳川「丈澤さんは、まだ独身でしたっけ?講演で研究に没頭できるのは、独り身の特権と」
芳川「言っていましたけど」クスッ
丈澤「>>879」
- 879 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/19(火) 21:10:15.36 ID:RU8/xG2QO
- ええ恥ずかしながら…
隠れ家で研究ばかりしていたからですかね、最近は研究者の人と触れ合うのもからっきしでしたから
- 880 :1 [saga]:2020/05/19(火) 21:26:42.74 ID:ID3sc7s60
- 丈澤「ええ、恥ずかしながら・・・」
丈澤「以前まで務めていた研究所でも1人研究に没頭し、その後も隠れ家で研究ばかりで」
丈澤「それ以前から女性と触れ合うのも先程話した通り、からっきしでしたから・・・」
アネリ『!』ピピッ
丈澤「それなのに娘としてアネリを創ったのですから・・・私は情け無い人間です」
丈澤「結婚を放棄した男なんて・・・」
芳川「丈澤さん。あまり自身を責めないでください」
芳川「私だってまだ結婚もしていませんし・・・何より、私も似たような境遇なんですから」
丈澤「と、言うと?」
芳川「人工知能の娘と息子が居るんですよ。まぁ、息子は偶発的に生まれてきたんですけど」クスッ
芳川「>>881」
- 881 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/19(火) 21:33:09.79 ID:wD9S25SzO
- ですから私達は似たもの同士なのかもしれませんねフフッ
- 882 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/19(火) 21:33:38.68 ID:RU8/xG2QO
- アネリちゃんみたいなおしとやかじゃなくて元気な子たちなんですよこちらの子は
- 883 :1 [saga]:2020/05/19(火) 21:48:25.89 ID:ID3sc7s60
- 丈澤「はぁ・・・そうなんですか」
芳川「ですから、私達は似たもの同士なのかもしれませんね」フフッ
丈澤「ええ・・・そう思ってしまいます」クスッ
芳川「アネリちゃんみたいな、おしとやかじゃなくて元気な子達なんですよ」クスッ
芳川「ポッピーピポパポとパラドって名前です」
丈澤「は、はぁ・・・個性的な名前ですね」
芳川「まぁ、何となく思いついた名前ですから」クスッ
アネリ『!』ピピピッ
芳川「アネリちゃんはどういった意味で名前をつけたんですか?」
丈澤「―――」
台詞
↓2まで(コンマが高い安価で決定)
- 884 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/19(火) 21:58:52.38 ID:RU8/xG2QO
- 彼女を開発した日に見た夢からアネリって名前にしました、気に入ってくれましたしもしかしたら夢の中で彼女が教えてくれたのかも
- 885 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/19(火) 22:01:27.95 ID:lKbr/5BtO
- 安心、熱意、理想
私の考えるヒーローを表すキーワードの頭の文字を取ってって言ったら笑われちゃいますかね
- 886 :1 [saga]:2020/05/19(火) 22:14:06.77 ID:ID3sc7s60
- 丈澤「安泰、熱意、理想」
丈澤「私の考えるヒーローを表すキーワードの頭の文字を盗りました・・・」
丈澤「って言ったら、笑われちゃいますかね」クスッ
芳川「いえ、丈澤さんの想いが詰まっている素敵な名前ですよ」
芳川「丈澤さんは、本当に正義の味方なんですね」クスッ
丈澤「私自身はそうではないですが・・・そう思ってくださって嬉しいです」クスッ
アネリ『^^』ピピッ
芳川「よかったわね、アネリ。とっても良い名前を貰えて」ニコリ
アネリ『^^』ピピッ
どうする?orどうなる?
↓2まで
- 887 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/20(水) 05:44:55.58 ID:782vUW2FO
- 芳川、アネリの論文を読んで研究をやり尽くしてると考え、実験的に彼女がのラーニングに人を使ったらどうかと提案
- 888 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/20(水) 05:49:28.94 ID:9clDd02SO
- アネリについて考える芳川、博士意外の人を知らないからデータが足りないのではと↑
- 889 :1 [saga]:2020/05/20(水) 07:29:37.57 ID:8VfjlvJUO
- 芳川「アネリは年齢で言えば何歳なんですか?」
丈澤「まだ5歳ぐらいです。けれど、知能数は私と同等に学習してあげましたから」
丈澤「とても優秀なんですよ」クスッ
アネリ『!』ピピッ
芳川「それはすごいですね」
丈澤「こちらは・・・初めてアネリが書いた論文ですよ」パサッ
丈澤「300光年離れた惑星でスイングターンを行った場合の速度と時差を」
丈澤「相対性理論上で計算し、割り出した数値を書いたものです」
芳川「すごいわね。・・・アネリ、見てもいい?」
アネリ『×』
芳川「あら、ダメなの?」
アネリ『○』
丈澤「ちょっとした冗談も言えるようになったものですから、すみません」クスッ
芳川「>>890」
- 890 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/20(水) 08:01:09.92 ID:r3bjrh1yO
- 冗談を言えるなんて可愛い子ですね、この子なら何でもできそうだけど友達を作ってあげたいですね
- 891 :1 [saga]:2020/05/20(水) 08:10:17.50 ID:XgbEei11O
- 芳川「冗談を言えるなんて可愛い子ですね」クスッ
芳川「この子なら何でもできそうですけど、友達を作ってあげたいですね」
丈澤「もちろん居ますよ。とても仲良くしてくれる子達が」クスッ
丈澤「あの子達のおかげで、私はこうして助けてもらったんですよ」
芳川「助けてもらった、と言うと?」
丈澤「話せば長くなりますが、私は・・・」
丈澤「その条件を呑んで「アイテム」に所属することになったんです」
芳川「・・・そんなことがあったんですか」
芳川「打ち止めから、その話は聴いていませんでしたので驚きました」
丈澤「多分ですが、私のことは秘密にしてほしいという約束をまだ守ってるんだと思います」
丈澤「>>892」
- 892 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/20(水) 08:17:39.54 ID:9clDd02SO
- 私の小学生の頃なんてもっと口が軽くておしゃべりでしたけど、それに比べるとあの子達は私達のために頑張ってくれた本当のヒーローです
- 893 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/20(水) 08:19:44.71 ID:sRju8jL/O
- いい教え方していますね先生
- 894 :1 [saga]:2020/05/20(水) 08:42:02.57 ID:XgbEei11O
- 丈澤「私の小学生の頃なんてもっと口が軽くてお喋りでしたけど・・・」
芳川「(お喋りには見えないけど・・・)」
丈澤「それに比べると、あの子達は私達のために頑張ってくれた」
丈澤「本当のヒーローです。感謝してもしきれませんよ」クスッ
芳川「・・・打ち止めは、もう小さくか弱い女の子じゃなくなった訳ですね」
芳川「これからは接し方を変えてあげないといけないようです」クスッ
丈澤「そうしてあげてください」クスッ
芳川「はい。・・・あっ。それじゃあ、そろそろ失礼しますね」スクッ
丈澤「そうですか。ありがとうございました、芳川さん。楽しく話すことができて」
芳川「>>894」
- 895 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/20(水) 08:59:18.34 ID:vNCDh2eLO
- 良ければまた来てもよろしいですか?
博士とアネリちゃんと会えてとても楽しかったですし、勉強になりましたから
今度はうちの子も紹介しますフフッ
- 896 :1 [saga]:2020/05/20(水) 11:27:34.75 ID:XgbEei11O
- 芳川「こちらこそ。・・・あの、丈澤さん」
丈澤「はい?」
芳川「よろしければ、また来てもいいですか?」
芳川「丈澤さんとアネリちゃんと会えて、とても楽しかったですし」
芳川「色々と勉強になりましたから。また教えていただきたいんです」
丈澤「ええっ、いつでも構いませんよ」クスッ
丈澤「私もそうしてもらいたいと思っていたものですから」
芳川「ありがとうございます。今度はウチの子も紹介しますね」フフッ
芳川「それでは、失礼します」ペコリ
丈澤「はい。また会いましょう」
アネリ『!』ピピッ
視点変更
白垣根♥海美
トール
写影♥結標
↓3まで(コンマが高い安価で決定)
- 897 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/20(水) 11:46:33.15 ID:NqReB0bIo
- トール
- 898 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/20(水) 12:12:50.25 ID:GRZmX1g6O
- あわきん
- 899 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/20(水) 12:12:59.52 ID:9clDd02SO
- とーる
- 900 :1 [saga]:2020/05/20(水) 12:24:53.52 ID:XgbEei11O
- ー第七学区 第七公園ー
トール「ばぁ゙〜・・・」
トール「早く期末試験終わってくんねーかなぁー」
トール「潤子ちゃんと遊べてねぇし、エッチなことも我慢してるし・・・」
トール「我慢しすぎたせいか夢で見て起きたら最悪な目に遭ったし・・・」
トール「ちきしょー・・・」
トール「・・・んっ?」
− 偶数
〜 奇数
↓2まで(コンマが高い安価で決定)
- 901 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/20(水) 12:30:11.93 ID:9clDd02SO
- ほい
- 902 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/20(水) 12:30:20.93 ID:IF/CsSbyO
- たかめ
- 903 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/20(水) 12:30:36.23 ID:SFNSx2JzO
- ほれ
- 904 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/20(水) 12:34:30.02 ID:+eSDkGWLO
- 同じコンマだしなんかサービスを…
- 905 :1 [saga]:2020/05/20(水) 12:46:38.97 ID:XgbEei11O
- トール「(あのおっさん、どっかで・・・あっ)」
大村「・・・」
トール「よぉ、大村のおっさん。久しぶりだな」
大村「!。君は・・・トール、だったな」
トール「ああっ、覚えてくれてたのな。隣失礼するぜ」ストン
トール「5ヶ月ぶりだな、会うのは。教え子の指導は上手くいってるのか?」
トール「あの牛みたいな怪人の」
大村「・・・なんとかな。当日の次の日に何とか取り押さえることはできた」
大村「今日に至るまで、施設で監禁状態だが元に戻るよう研究してもらっている」
トール「ふーん。まぁ、それならいつか戻ってくるんじゃねえのか?」
トール「>>906」
- 906 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/20(水) 12:48:11.58 ID:GRZmX1g6O
- 大村さんっていつ依頼だっけ…
自分を心配してくれてる先生って教え子にとっちゃありがたいだろうな
- 907 :1 [saga]:2020/05/20(水) 13:33:38.07 ID:XgbEei11O
- トール「自分を心配してくれてる先生ってのは」
トール「教え子にとっちゃありがたいだろうな」
大村「・・・そうだといいんだが」
トール「けど、預けたままで大丈夫か?暴れまわってたりしたらやばいだよ」
大村「特殊な麻酔で眠らせているそうだ。それで大人しくしているらしい」
トール「なら、大丈夫か」
−・・・ヴヴーーーーッ!ヴヴーーーーッ!
トール「なんだ?」
大村「怪人が現れたようだな。このサイレンが鳴っているということは、かなり近くにだ」
『こちらは、学安0課です。ただいま怪人出現による緊急避難警報が発令されました』
『牛型の怪人は現在、ライダーと交戦中であり』
大村「!」スクッ
トール「・・・>>908」
>>906 スレ内ではトールの言う通り5ヶ月(ただし神華皇子の誕生日回で追白有)
こっちでは2年(18/01/22)ぶり)
- 908 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/20(水) 17:23:18.68 ID:5+HX/rg8O
- しゃーねえ俺がいっちょ一肌脱いでやるよ
- 909 :1 [saga]:2020/05/20(水) 17:51:10.21 ID:XgbEei11O
- トール「大丈夫でも何でもなかったな」
大村「何てことだ・・・」
トール「過ぎてることを気にしてる暇はないぜ」
トール「しゃーねぇなぁ。一肌脱いでやるよ」
大村「・・・すまない」
−カシャンッ
−ガチャッ ギュィンッ ガシャンッ
トール「ただし・・・助けるのはアンタの手も借りるぜ?」
トール「教え子の面倒を見るのが、先生のすることだろ」
大村「・・・その通りだ。乗せてくれ」
トール「ああっ」ニカッ
- 910 :1 [saga]:2020/05/20(水) 18:23:24.71 ID:XgbEei11O
-
-学園都市 第七学区 街道 交差点-
−カチッ カチッ
[HOPPING] [CHAINSAW]
[[ON]]
−ビュオンッ ビュオンッ
フォーゼ(削板)「ウオリャアアッ!!」
−ギャリリリリリィッ!ギャリリリリリィッ!
タウラスゾディアーツ「ムンッ!ハァアッ!」
−ガギンッ! ガキィッ!
左脚に装備されたホッピングモジュールのストリークサスペンションによって飛躍的に向上した
ジャンプ力を利用して、フォーゼは連続ジャンプをしながらチェーンソーモジュールで
斬りつけようとする。
高速回転するソーブレードをタウラスゾディアーツはゴルフクラブのように先端部の石が偏った形で
接続されている杖 グアンナで受け止め、全て弾き返していく。
−スタンッ
−ギュロロロンッ
フォーゼ(削板)「攻撃は全部弾き返されちまうかっ」
<こちらへ速やかに避難してください!急いでください!
フォーゼ(削板)「まだ避難は済んでねぇか・・・なら、まだ時間稼ぎしねぇとなっ!」
フォーゼ(削板)「次はこいつだっ!」
使用するアストロスイッチ
↓2まで
- 911 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/20(水) 18:24:40.28 ID:lmB+Pj/LO
- マジックハンド
- 912 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/20(水) 18:25:00.89 ID:s0g6kIyyO
- ウインチ
- 913 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/20(水) 18:25:07.66 ID:YpXmmEnJO
- フラッシュ
- 914 :1 [saga]:2020/05/20(水) 19:10:28.95 ID:mWTHNtXd0
- −カチッ カチッ
[MAGICHAND] [WINCH]
[[ON]]
−バシュンッ! ギュルルルルルルッ!
−カキィンッ
フォーゼ(削板)「よっと!」
両腕にそれぞれマジックハンドモジュールとウインチモジュールをフォーゼは装備した。
まずブレイズリードの先端にあるブーストフッカーを高速で打ち出し、信号機に引っかける。
スピニングタービンによって勢いよくブレイズリードが巻かれていって、フォーゼは
飛び上がっていった。
フォーゼ(削板)「すごい伸びるアームッ!!」
−グワンッ グワンッ グワンッ
−ガシッ!
タウラスゾディアーツ「グウウッ・・・!」
上空で右腕を突き出し、超音波モーターが内蔵されたロール回転などの複雑な動きも可能な
ハイピッチジョイントを伸ばしていく。
タウラスゾディアーツが持っているグアンナを、先端部のエンドエフェクトペンチで掴むと
手から取り上げようとした。
しかし、タウラスゾディアーツは両手でグアンナを握り締め離そうとしない。
−ギギギギッ!
フォーゼ(削板)「くぉんのぉ〜!」
◎ 50以上orゾロ目
○ 30以上
△ 15以上
× ↑以下
↓2まで(コンマが高い安価で決定)
- 915 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/20(水) 19:31:13.07 ID:lmB+Pj/LO
- がんばえ
- 916 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/20(水) 19:31:28.17 ID:YpXmmEnJO
- 狙うぜ
- 917 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/20(水) 19:33:53.30 ID:4mbc1V3FO
- ひくいな
- 918 :1 [saga]:2020/05/20(水) 20:10:37.29 ID:mWTHNtXd0
- フォーゼ(削板)「釣ったらァァアアアアアアアアアアアッ!!」
―ギュリリリリリリッ!
タウラスゾディアーツ「ヌウウッ!」
フォーゼ(削板)「いよっしゃあ!」
力一杯に引っ張ったことでタウラスゾディアーツからグアンナを奪い取ったフォーゼは信号機に
引っかけていた、ブーストフッカーを外し巻きながら着地した。
フォーゼ(削板)「こいつさえ無けりゃ、お前の根性も使えないなっ!」
タウラスゾディアーツ「・・・!」
「お母さぁーん!お母さぁーーん!」
タウラスゾディアーツは泣き叫ぶ少年を見つけるや否や、近づいていき襟元を掴み上げて
フォーゼに見せつけるように突き出した。
タウラスゾディアーツ「ハハハハハッ・・・!
フォーゼ(削板)「
タウラスゾディアーツ「
フォーゼ(削板)「
タウラスゾディアーツ「
- 919 :1 [saga]:2020/05/20(水) 20:16:37.61 ID:mWTHNtXd0
- 「うわぁあっ!?やめろっ!離してよぉっ!」
フォーゼ(削板)「っ!?テメエッ!」
タウラスゾディアーツ「返セ・・・!」
フォーゼ(削板)「・・・ほらよっ」
グアンナをフォーゼは投げ返して、タウラスゾディアーツはそれを受け取る。
手に戻ってきたグアンナを満足そうに眺めた後、少年を下ろそうとした。
タウラスゾディアーツ「・・・フンッ!」
―ギュオォオオッ!
―ドガァアアッ!
フォーゼ(削板)「ぐぁああっ!?」
グアンナの先端の石を飛ばしてきて、フォーゼは回避出来ず直撃してしまった。
火花を散らし、地面を転がるフォーゼだったがすぐさま立ち上がり拳を固めて指を差す。
フォーゼ(削板)「どこまでも根性が曲がった奴だな!この野郎!」
フォーゼ(削板)「>>920」
- 920 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/20(水) 20:19:56.21 ID:FaSkvfUyO
- よーしわかった、そのねじ曲がった根性まっすぐ伸ばしてやる!
- 921 :1 [saga]:2020/05/20(水) 21:10:07.46 ID:mWTHNtXd0
- フォーゼ(削板)「よぉおーーーーしっ!!わかったっ!!」
フォーゼ(削板)「その捻れ曲がった根性をまっすぐ伸ばしてやるっ!!」
―ゴツンッ!
フォーゼ(削板)「いでっ」
背後からグアンナの石が飛んできて後頭部に激突し、そのまま杖の先端へ戻った。
フォーゼは後頭部を擦りながら、背後を見て何があったのか確認した後に改めて前方で
少年を人質に捕っているタウラスゾディアーツの方を向いた。
タウラスゾディアーツ「動クナ」
「うぅぅっ・・・!」
フォーゼ(削板)「おいっ!その坊主は離してやらねぇかっ!!」
フォーゼ(削板)「こんちきしょおめっ!」
タウラスゾディアーツ「変身ヲ解ケ。ソウスレバ」
―ダギュンッ!ダギュンッ!ダギュンッ!
タウラスゾディアーツ「グウッ!」
「うぁああっ!」
トール「あらよっとっ!」
―ギュッ!
突然の銃撃が地面のアスファルトを削って着弾し、火花が飛び散った。
それに怯むタウラスゾディアーツの隙を狙ってトールが少年を抱きかかえて、その場から
離れる。
トール「大丈夫か?ベイビー」クスッ
「あ、う、うん・・・ありがとう!」
トール「>>922」
- 922 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/20(水) 21:11:50.60 ID:4mbc1V3FO
- スマートに物事はやらねえとな
子供をだしにするったあ感心しないぜ
- 923 :1 [saga]:2020/05/20(水) 21:42:45.20 ID:mWTHNtXd0
- トール「どいたま。ほら、あそこに隠れてろ」
「うんっ!」
タウラスゾディアーツ「ヌウウッ・・・!」
トール「子供をダシにするたあ、感心しないぜ」
フォーゼ(削板)「トール!良いタイミングで来てくれたなぁっ!」
トール「へへっ。そこが俺の良いところだからよ」クスッ
大村「Yッ!もう止めるんだっ!」
タウラスゾディアーツ「グウゥウウ・・・!」
大村「大人しくしてろ!」
どうする?orどうなる?
↓2まで
とあるIF新章始りましたね。
藤原さんの熱演に涙が出ちゃいます(泣
- 924 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/20(水) 21:53:46.07 ID:FaSkvfUyO
- ねー木原くん追加とか無いんだろうなと思うとしんみり
先生の身を呈したカバーに耳を傾けず攻撃しようとするとフォーゼ&トールがカバー
レッツ共闘
- 925 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/20(水) 21:54:28.72 ID:4mbc1V3FO
- ↑+トール返信
- 926 :1 [saga]:2020/05/20(水) 21:57:14.04 ID:mWTHNtXd0
- 今日はここまで
おやすみなさいませー
新録は大分前から録っていたのだと思いますが、間に合って本当によかったでせうね。
あと昨日でせうが初春ゲッツしました。
このだぼったい体操着が良いすねえ。
http://s.kota2.net/1589979376.png
- 927 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/20(水) 22:07:38.92 ID:4mbc1V3FO
- おつー
初春はダボダボしたサイズの体操服似合うよね
中学入りたての頃に大きくなりますから!って見越して買ってそう
- 928 :1 [saga]:2020/05/21(木) 06:21:56.08 ID:A/8ujILq0
- タウラスゾディアーツ「ガァアアアアアッ!」
−ヒュンッ! ヒュンッ!
大村「っ!」
−ダギュンッ! ダギュンッ!
−バシィッ! カラカランッ・・・
大村「くっ・・・!」
タウラスゾディアーツ「俺ノ邪魔ヲスルナァッ!」
タウラスゾディアーツ「僕ガ定メタ法度は絶対ダッ!」
タウラスゾディアーツ「従ワナイ者ハ誰デアロウト叩キ潰スッ!」
大村「・・・君の法度は確かに正しいものだ。だが・・・」
大村「やり過ぎだ!こんなことをするくらいなら、生徒会長など辞めろ!」
タウラスゾディアーツ「ナニィッ!?僕ハ・・・僕コソガ!」
タウラスゾディアーツ「先生ノ大切ナ聖音高校ノ秩序ヲ守ルコトノデキル生徒会長ナンダァッ!」
大村「Y・・・」
−ザッ
トール「いいなぁ。青春ドラマみたいでよ」
フォーゼ(削板)「>>929」
>>927 でも結局袖が余ったままになるという
- 929 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/21(木) 06:34:13.23 ID:RGftIBK2O
- 佐天さんは毎年買い換えるタイプな気が背も伸びそうだし
ああ、教師が身体を張って不良生徒を止めるなんざぁまさに懐かしいぜ
ドラマなら先生の言うことに感銘を受けなきゃならねえよな
- 930 :1 [saga]:2020/05/21(木) 07:24:00.39 ID:b9tvncXGO
- フォーゼ(削板)「ああ、先生が身体張って不良生徒を止めるなんてよ」
フォーゼ(削板)「ドラマなら先生の言うことに感銘を受けなきゃなっ!」
トール「おうっ!」
−カシャンッ
『バナナ』
『ロック・オン!』
―♪〜♪♪〜♪♪♪〜 ♪〜♪♪〜♪♪♪〜
トール「変身!」
『カモン!』
『バナナアームズ!』
『ナイト・オブ・スピアー!』
バロン(トール)『オッシャア!ここからは、俺達のステージだ!』
大村「・・・」
−ギュロロロロ・・・
フロックファンガイア「・・・」
フォーゼ(削板)「うおっ?・・・先生、アンタも」
バロン(トール)「まぁ、先生は人後怪人じゃなくてまんま怪人なんだけどな」
バロン(トール)「けど・・・悪い人じゃないぜ」
フォーゼ(削板)「・・・ならいいなっ!」
どうする?(バロン、フォーゼ、フロックファンガイア)
↓2まで
>>929 わかるわかる(
男子の同級生の子達は色んな意味で大変でせうね
- 931 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/21(木) 07:31:20.63 ID:RGftIBK2O
- バナスピアーで突きを繰り出すバロンの攻撃に突き飛ばされるゾディアーツだが素直に当たったことに違和感を感じる
突きで飛ばされた威力に乗じて逃げるゾディアーツ立ったがフォーゼのマジックハンド&先生のジャンプ力によるハグで捉えようとする
- 932 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/21(木) 07:36:37.90 ID:RGftIBK2O
- 突っ込んてくるゾディアーツの怪力に力比べとばかりに挑むバロン
マンゴパニッシャーでパンチして隙を得たところでフォーゼがウィンチで固定し先生とバロンでレッツラ共闘
- 933 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/21(木) 07:38:27.54 ID:6c/jPxb5O
- 突っ込んでくるゾディアーツを先生が高らかにジャンプして避け、今度はフォーゼの方に突っ込むように仕向けるとジャイロで飛び…と二人でスタミナを切らす作戦に出る
- 934 :1 [saga]:2020/05/21(木) 08:22:15.90 ID:pOI4AJT8O
- −ドドドドドォッ!!
タウラスゾディアーツ「ヴオォォオオオオオオオッ!!」
フロッグファンガイア「カロロロッ」
−シュバッ!
タウラスゾディアーツが猛突進してくるとフロックファンガイアは脚力を活かした跳躍で
回避し、背後に回っていたバロンはバナスピアーを構えた。
跳躍して上空に滞空しているフロックファンガイアは、自身の体細胞から生成した
フリントロック式の銃でバロンに突進していくタウラスゾディアーツの背中を撃つ。
−ダギュンッ!ダギュンッ!
タウラスゾディアーツ「グオォッ!?」
バロン(トール)「オラァアッ!」
−ドスンッ!
背中に銃撃を浴びたタウラスゾディアーツはその場に立ち止まって、それを狙っていたバロンは
バナスピアーを突き出し胸部に刺突した。
後方へ突き飛ばされるタウラスゾディアーツの横を風切り音が通りすぎていく。
−ババババババババババッ!
フォーゼ(削板)「オォリャアアアアッ!!」
−ドルルルルルルルルッ!!
フォーゼはジャイロモジュールで低空飛行しながらホバリングし、左脚に装備されている
ガトリングモジュールでタウラスゾディアーツを射撃した。
7.62mm口径の6連装ロングガンバレルから2400発もの弾丸が発射されていく。
◎ 50以上orゾロ目
○ 30以上
△ 15以上
× ↑以下
↓2まで(コンマが高い安価で決定)
- 935 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/21(木) 08:23:19.15 ID:RGftIBK2O
- ほい
- 936 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/21(木) 08:23:38.94 ID:6c/jPxb5O
- やー!
- 937 :1 [saga]:2020/05/21(木) 12:25:29.31 ID:pOI4AJT8O
- −バヂィッ!バチッ!バチバチィッ!
タウラスゾディアーツ「グアァァアアッ!」
フォーゼ(削板)「今だ先生ッ!」
フロックファンガイア「ヌアァアアッ!」
タウラスゾディアーツ「ッ!ヴオォオオッ!」
−ガギィンッ!
全弾、タウラスゾディアーツに命中し退くタウラスゾディアーツ。
フォーゼの合図を聞いてフロックファンガイアは生成した剣を振りかざし斬りかかった。
タウラスゾディアーツは足腰を踏ん張り、グアンナの絵の部分で受け止める。
『バナナスカッシュ!』
バロン(トール)「セアァアッ!!」
−ドコォオッ!
−ドガアァァアッ!!
タウラスゾディアーツ「ガアァアッ!?」
バナナスカッシュで発動したスピアビクトリーにより、バナナのオーラを纏わせたバナスピアーで
タウラスゾディアーツの腹部に叩き込む。
次にオーラをミサイルのように発射して、タウラスゾディアーツを突き飛ばした。
タウラスゾディアーツ「グ、あァアあッ・・・!」
バロン(トール)「トドメだ。削板っ!」
フォーゼ(削板)「おうッ!」
どうする?(バロン、フォーゼ)
↓2まで
- 938 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/21(木) 12:38:25.87 ID:xntW/RjyO
- フォーゼがペンモジュールで字を書いたあと、マンゴパニッシャーでパンチ
- 939 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/21(木) 12:39:11.74 ID:v26wPduWO
- マンゴパニッシャー&ライダーロケットパンチのダブルパンチっぽい
- 940 :1 [saga]:2020/05/21(木) 14:37:32.43 ID:pOI4AJT8O
- 『カモン!』
『マンゴーアームズ!』
『ファイト・オブ・ハァーンマー!』
[ROCKET]
[ON]
[lIMIT BREAK]
−キャシュンッ!
『カモン!』
『マンゴースカッシュ!』
フォーゼとバロンはそれぞれリミットブレイクとマンゴースカッシュを発動した。
後部にあるエグゾーストスラスターの噴射によって、フォーゼはロケットの如く
飛び上がっていく。
バロンはマンゴパニッシャーのポール部分を、なるべく短く持ちエネルギーを
先端のブロックバスタードへ蓄積する。
フォーゼ(削板)「ライダァアア〜〜ロケットすごいパァァアーーーンチッ!!」
バロンMGA(トール)「パニッシュマァァァァアーーッシュ!!」
−ドゴォオオオオオンッ!!
タウラスゾディアーツ「ガアぁあアァあアッ!!」
−ドガァァァァアアアアアアンッ!!
聖音高校生徒Y「ぁ、ぐ・・・」
−バタンッ
フロッグファンガイア「Y・・・!」
−スタンッ!
フォーゼ(削板)「よっしゃあ!」
バロンMGA(トール)「へへっ。技を叫びながらやるのも悪くないな」
フォーゼ(削板)「>>941」
- 941 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/21(木) 14:50:30.62 ID:cqH1q3Rpo
- おう!技名叫びは心の情熱を発散できるからな!
- 942 :1 [saga]:2020/05/21(木) 17:17:59.11 ID:pOI4AJT8O
- フォーゼ(削板)「おう!叫べば情熱を高められるからな!」
バロンMGA(トール)「なるほどな。・・・さて」
−カシャンッ キュルルルッ・・・
『ロック・オフ』
−カシュンッ キュロロロ・・・
聖音高等学校生徒Y「・・・」
大村「・・・」
トール「先生、Yは大丈夫そうか?」
大村「・・・気を失っているだけのようだ」
大村「すまないが、救急車を手配してくれないか?」
削板「ああっ。いいぜ」パカッ
トール「(すげぇ派手なガラケー持ってんだな・・・)」
○ 偶数
× 奇数
↓2まで(コンマが高い安価で決定)
- 943 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/21(木) 17:22:13.97 ID:gT/usjX4O
- それ
- 944 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/21(木) 17:22:22.60 ID:v26wPduWO
- 偶数で姉
- 945 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/21(木) 17:22:54.62 ID:cqH1q3Rpo
- ほたあ
- 946 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/21(木) 17:23:23.25 ID:cqH1q3Rpo
- あーんもう!
- 947 :1 [saga]:2020/05/21(木) 18:50:01.88 ID:A/8ujILq0
- 削板「第七学区の86号線で気を失った奴が倒れてるんだ。すぐに搬送してく」
−ヒュオンッ
「・・・」
トール「・・・っ!?」バッ
−カチャ・・・
「これで11個。・・・残るは後1つ」
トール「おい、お前・・・そのマツボックリみたいなのどうするつもりだ」
「答える気はないわ。お嬢さん」
−ビギュォォオオーーーッ!
−ガギィィイイッ!
「・・・魔術師だったのね」
トール「ああ、ついでに言うと俺は男だ」
トール「>>948」
- 948 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/21(木) 18:54:08.26 ID:gT/usjX4O
- 残念ながら絶世の美女な彼女持ちの魔術師だ
素直に引かねえと俺も気は長くねえからな
- 949 :1 [saga]:2020/05/21(木) 19:14:21.00 ID:A/8ujILq0
- トール「残念ながら絶世の美女な彼女持ちの雷神様だ」
トール「素直に答えねえと、俺も気は長くねえからな」
「言ったはずよ。答える気はないわ」
「そうね・・・名前だけならいいかしら」
「私は裁判官であり処刑人・・・ヴァルゴ」
ヴァルゴゾディアーツ「宇宙に夢を、星に願いを・・・それが私達、ホルスコープスに与えられた導き」
トール「ホルスコープス・・・?」
トール「(新手の魔術結社か?)」
大村「お前が・・・Yを怪人にさせたのかっ・・・!」
ヴァルゴゾディアーツ「そうよ?その彼自身が望んだのだから」
ヴァルゴゾディアーツ「惨めなものね。大切な物のために自らの身を捧げるなんて」クスクスッ
削板「>>950」
- 950 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/21(木) 19:19:58.59 ID:gT/usjX4O
- やり方は間違ってたにしろ人が大義を持ってしたことを笑うんじゃねえ
俺は許さんぞ
- 951 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/21(木) 19:20:22.99 ID:cqH1q3Rpo
- ホロスコープスでは?
おい!羽女!!お前にこいつ笑うしかくはねぇ!!
- 952 :1 [saga]:2020/05/21(木) 20:14:31.85 ID:A/8ujILq0
- 削板「おい!羽つきッ!!お前にこいつ笑う資格なんてねぇ!」
削板「やり方は間違ってたにしろ・・・人が大義を持ってしたことを笑うんじゃねえッ!!」
削板「お前のねじ切れちまってる根性、俺は許さねえぞっ!」
ヴァルゴゾディアーツ「なんとでも吠えてればいいわよ」
ヴァルゴゾディアーツ「・・・無駄な時間を使ってしまったわね」
ヴァルゴゾディアーツ「いずれ貴方達は我らホロスコープスにひれ伏す時が来る」
ヴァルゴゾディアーツ「その時まで、精々短い生涯を楽しむ事ね」
―ヒュオンッ
トール「あっ・・・くそっ」
削板「逃げるのかよ!根性がとことん曲がってやがるなっ・・・!」
トール「・・・追いかけようにも、無理だな」
削板「>>953」
>>951 スマホで打ち間違えますた
不知火「ぬい」
- 953 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/21(木) 20:17:26.22 ID:gT/usjX4O
- ったく、次はアイツか気をつけねえとな
- 954 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/21(木) 20:17:40.20 ID:YbfLTS3xO
- 対策考えんぞ
- 955 :1 [saga]:2020/05/21(木) 21:17:12.57 ID:A/8ujILq0
- 削板「くっそぉ〜〜〜!」
削板「次はにアイツと会った時は根性をたたき直してやるっ!」
トール「落ち着けって。・・・まぁ、気持ちはわかるけどよ」
―ピーポーピーポー!
大村「!。救急車だ」
トール「よし。おーいっ!ここだー!」ブンブンッ
-学園都市 第七学区 第七病院-
冥土帰し「過労と睡眠不足、それと栄養失調で心身ともにボロボロだね?」
冥土帰し「年明けまで入院させておくことを勧めるよ」
大村「はい。・・・もっと早く止められれば・・・」
冥土帰し「自分自身の力量には限りがある。あまり自分を責めてないことだよ」
大村「・・・はい」コクリ
- 956 :1 [saga]:2020/05/21(木) 21:30:12.75 ID:A/8ujILq0
-
-第七学区 第七病院 廊下-
大村「・・・」
トール「どうだったよ?先生」
冥土帰し「幸い、大事には至っていなかったね?だけど、入院する必要があるよ?」
トール「そっか・・・」
削板「まっ、無事に助けられたんだ。よかったじゃねえか」
大村「ああっ。・・・ありがとう、2人とも」ペコリ
トール「>>957」
削板「>>958」
- 957 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/21(木) 21:33:22.54 ID:gT/usjX4O
- 礼なんて気にすんなよ、生徒のために先生を支えんのも大事なヒーローの役目だしな!
- 958 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/21(木) 21:34:07.55 ID:7fEOHlZJO
- いや先生がいなきゃどうにもなんなかったからな、先生ナイス根性だ!
- 959 :1 [saga]:2020/05/21(木) 21:55:47.67 ID:A/8ujILq0
- トール「礼なんて気にすんなよ。生徒のために先生を支えんのも大事なヒーローの役目だしな」
削板「そう言うこった!」
削板「先生がいなきゃ、苦戦してただろうからな!先生の根性は宇宙並みだぜ!」
―ドンドンッ!カンッ!
大村「・・・あ、ありがとう」
冥土帰し「それじゃあ、僕はこれで失礼するよ?」スタスタ
トール「ああっ。お疲れさん、先生」
削板「・・・にしてもだ。あの羽つき、あの松ぼっくりで何しようってんだ」
トール「さぁな。悪事で使うに越したことはないだろうけどよ」
大村「・・・呟いていた言葉からして、12個あのスイッチを集めていると思う」
大村「今、11個が集まってるようだ。・・・気をつけた方がいいな」
削板「>>960」
- 960 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/21(木) 21:57:32.94 ID:gT/usjX4O
- あと1個を狙ってるってところか?
思い当たる節とかあるか?
- 961 :1 [saga]:2020/05/21(木) 22:12:05.93 ID:A/8ujILq0
- 削板「あと1個で何かしでかすつもりか・・・」
トール「狙いがわからなきゃ、手こずりそうだな」
トール「ホロスコープス・・・(ドナーティが作った天体観測図から取った名前か・・・?)」
トール「(それに魔術の事を知ってたってなると・・・間違いなく魔術側の奴だな)」
削板「おしっ!ちょっとばかし知り合いに何か知ってないか聴いてみるわ」
トール「そうか。こっちも一応調べてみるぜ」
大村「君達、それはいいんだが・・・学校は」
トール「俺は元々行ってないんだ。・・・ってか削板、お前はマズイだろ」
削板「心配すんな!何とかなる!」ドドンッ!
トール「・・・その自信はどっから来てるんだよ」
大村「赤点を取らないようにも、するんだよ」
削板「おうっ!じゃな!」ガラガラッ
―バッ!
削板<よっ!ほっ!そらっ!
トール「んじゃ、俺も行くとするわ。じゃな、おっさん」ヒラヒラ
大村「ああっ」コクリ
- 962 :1 [saga]:2020/05/21(木) 22:15:47.75 ID:A/8ujILq0
-
-第七学区 街道-
サローニャ「それじゃあ、皆またね〜」
サーシャ「第十の解答ですが、とても楽しかったです。お時間があれば、また集まりましょう」
アリサ「うんっ!またね、皆!」ヒラヒラ
泡浮「期末試験、頑張りますから!」
アリサ「ふ♪ふ♪ふん♪ふ♪ふ♪ふん♪」
アリサ「あ、綺麗な夕陽・・・」
―カァーーッ・・・ カァーーーッ・・・
アリサ「・・・>>963」
- 963 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/21(木) 22:17:59.36 ID:gT/usjX4O
- いいね、ちょっとだけ切なくなるかも…
あのカラス見るとシャッとアウラちゃんが目に浮かぶし…
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