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遠坂凛「>>3を召喚したわ」
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1 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2020/04/30(木) 17:41:50.98 ID:hC1p7XrA0
>>3
「やぁ」
SSWiki :
http://ss.vip2ch.com/jmp/1588236110
2 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2020/04/30(木) 17:43:07.49 ID:KDnOUX7H0
カール大帝
3 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2020/04/30(木) 17:45:42.96 ID:YqFl8o2x0
アサシンエミヤ
4 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2020/04/30(木) 17:50:58.19 ID:hC1p7XrA0
アサエミ「やぁ」
凛「さっそくで悪いけどあなた強いのかしら」
アサエミ「君がどんなサーヴァントを望んでいたかは知らないが、きっと期待には応えられないだろうさ」
凛「あら、随分卑屈な英霊ね。アサシンなんてそんなもんなのかしら」
凛「まぁ、その実力は実戦で試させて貰うわ」
向かった先
>>6
5 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2020/04/30(木) 17:53:12.92 ID:ulzPhtcwo
st
6 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2020/04/30(木) 17:56:07.04 ID:GGJCFkwJo
学校
7 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2020/04/30(木) 18:02:22.75 ID:hC1p7XrA0
凛「さて、学校の屋上にやってきたわけだけど──。ここに来たのには理由があるの」
凛「学校内の様々な箇所に魔術の痕跡が残っていたわ。アサシンのあなたならそこから何かわかると思ったの、どう?」
アサエミ「──確かに、君の言う通り結界の類のものが仕掛けられているね。それなりの魔術師によって作られたもののようだが。」
凛「魔術師か………。キャスターか誰か氏らのマスターが仕掛けたものよね。」
>>10
「何をやっている」
凛「ッ!!!?」
頭上に立っていたサーバントは一体誰か
>>10
8 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2020/04/30(木) 18:04:34.47 ID:YqFl8o2x0
下
9 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2020/04/30(木) 18:04:44.62 ID:ulzPhtcwo
下
10 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2020/04/30(木) 18:06:17.46 ID:XqXCTRTYO
クーフーリン(キャスター)
11 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2020/04/30(木) 18:13:45.44 ID:hC1p7XrA0
キャスニキ「何をやっている」
凛「ッ!!!?」
アサエミ(あせるなマスター、あのサーヴァントの接近はすでに気づいていた。)
凛(はぁ!?わかってて黙ってたって訳?)
アサエミ(そういうことだね、こういうやり方はあまり好きじゃないが。近づくなければ知りえないこともある──)
キャスニキ「なんだぁ?結界に反応したから来てみれば可愛い嬢ちゃんに…………顔を隠したサーヴァントか。」
凛「そのなりから予測するに、キャスターのサーヴァントね。」
キャスニキ「まぁそういうこった、隠すことでもねーさ。そっちはセイバーやランサーって訳じゃあなさそうだな。」
凛(さて、どうしようかしら)
1:アサシン、着地よろしく!
2:アサシン、キャスターと応戦しなさい!!
>>14
12 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2020/04/30(木) 18:24:47.49 ID:IIkEleLvo
kskst
13 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2020/04/30(木) 18:26:09.76 ID:kcDbdaio0
ksk
14 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2020/04/30(木) 18:42:51.52 ID:ulzPhtcwo
1
15 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2020/04/30(木) 18:57:01.46 ID:hC1p7XrA0
凛「飛ぶわよ!アサシン、着地よろしく!」ダッ
アサエミ「……おいおい、全く無茶をするマスターだよ」
キャスニキ「っておいっ!!────いきなり逃げを選ぶとはな。まぁお互い正面から戦うクラスじゃねぇしな。」
キャスニキ「しかし、そのまま逃がすわけにはいかねぇねあ。」
ドスッ!!
凛「ふぅ、助かったわアサシン。」
アサエミ「作戦としては15点といったところだね。敵に背を向けるのはいい判断とは言いづらい、それに空中では無防備をさらさずにはいられない。」
凛「説教なんて余裕ね、あのサーヴァントの接近をさっさと教えてくれていたらこんな策に出なかったわよ!」
アサエミ「反省会は後にしよう、あのサーヴァントが追ってきている。」
凛「なんですって!?」
見てる人いますかね?
16 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2020/04/30(木) 19:01:18.30 ID:hC1p7XrA0
アサエミ「僕に掴まれ、走るぞ。」グイッ
凛「ッ!ちょっ!!」
キャスニキ「ひゅう、速いねぇ。俺もこんなクラスじゃなけりゃあ追うんだが。」
キャスニキ「仕掛けた罠もうまくかわしてやがるな。ここは退却かな」シュンッ
17 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2020/04/30(木) 19:09:32.35 ID:hC1p7XrA0
アサエミ「ここまでくれば追って来ないだろう。」
凛「ちょっと……早く下ろしなさいよ…。」
アサエミ「ああ、これは失礼。」
凛「まぁいいわ、あなたの実力を見れなかったのは残念だけど。って、あら?ここは───」
アサエミ「心当たりがあるのかい?」
凛「知り合い──いいえ、知らない人の家よ。」
アサエミ「そうか、それは良かった。さっき僕たちの戦いを見ていた人間がこの家に入っていったからね。」
アサエミ「聖杯戦争のルール上、無関係な目撃者は始末しておかなければいけない。」
凛「……見られていたなんてね、本当にこの家に入っていったの?」
アサエミ「君はここで待っているといい。僕が始末しておく」ビュン
凛「あっ!ちょっと、待ちなさい!!」
18 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2020/04/30(木) 19:12:13.51 ID:hC1p7XrA0
士郎「はぁ、はぁ。さっきの奴らいったいなんだったんだ。」
アサエミ「こういうものさ」ダンッ
士郎「うわっぁあああああああ」
???「ハッ!!」シュバッ
士郎「うん……?」
士郎を助けたサーヴァントはいったい!?
>>20
19 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2020/04/30(木) 19:13:14.46 ID:Pqnp5wDOO
アタランテ
20 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2020/04/30(木) 19:13:23.62 ID:OLeG0xBiO
ジャンヌ・ダルク(セイバー)
21 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2020/04/30(木) 19:13:26.76 ID:bdqnYhoQ0
アストルフォ
22 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2020/04/30(木) 19:23:39.45 ID:hC1p7XrA0
ジャンヌ「ご無事ですか、マスター。」
アサエミ「やれやれ、ここにもサーヴァントがいるなんてね。」
士郎「いったい何がおこってるんだ。」
アサエミ「剣を持っているか──。これは少し分が悪いかもね。」
凛「やっぱりちょっと待ったああああ!!」
士郎・ジャンヌ・アサエミ「!!」
凛「はぁ、はぁ、はぁ、……戦うのなし、アサシン戻りなさい。」
士郎「遠坂?どうしたんだよ、これどういうことなんだ?」
ジャンヌ「マスター、油断なさらずに。彼女はそのサーヴァントのマスターでしょう。」
ジャンヌ「サーヴァントを引かせたということは戦う意思はないということで宜しいでしょうか?」
凛「──ええ、顔見知りと殺し合いなんてできないって訳よ。」
23 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2020/04/30(木) 19:35:15.55 ID:hC1p7XrA0
凛説明────────
士郎「聖杯戦争ね…、まぁ大体わかったよ。」
凛「そ。そっちはセイバーのサーヴァントってことでいいかしら。」
ジャンヌ「はい、ところであなたに戦う意思がないと言うのであれば、言っておかなければならないことがあります。」
凛「?」
ジャンヌ「マスターにも伝えておかなければなりません。私は本来、聖杯戦争に呼ばれる英霊ではないのです。」
士郎「でも、勝手にやってきたじゃないか。」
ジャンヌ「今回の聖杯戦争は異常事態なのです。私とはまた違ってベクトルで呼ばれることがありえない英霊が召喚されてしまったのです。」
凛「招かれざるサーヴァントって訳?いったいどこのどいつよ。」
ジャンヌ「それは──わかりません。ただ、この世界、この次元には存在していない英霊が召喚されているのです。」
凛「まっ、にわかには信じがたい話だけど嘘を言っているようには見えないし、そんな嘘をつくメリットはないし。」
凛「信じるわ。」
ジャンヌ「──ありがとうございます。差し出がましい願いかと思いますが、その外敵を撃退するのに協力していただけないでしょうか。」
ジャンヌ「聖杯はあなたにお譲りしますので、どうかお願いします。」
士郎「なんだかわからないが、俺も特に願いはないしな。」
凛「ムムム─────しょうがないわね…。聖杯が手に入るのであればそれでいいわ。」
24 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2020/04/30(木) 19:38:55.49 ID:hC1p7XrA0
アサエミ「話はまとまったかい。」
凛「悪いわね、アサシン。」
アサエミ「別に構わない、ところでこれからどうする。」
凛「取り敢えず、教会に向かいましょう。」
アサエミ「…………。」
---------------------------------移動---------------------------------
士郎「どうして教会なんかに来たんだ、遠坂。」
凛「聖杯戦争の監督役がいるからよ。」
士郎「へぇ、教会なんかにいるのか。」
凛「入るわよ。」ガチャ
>>27
「────ようこそ。」
25 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2020/04/30(木) 19:53:49.09 ID:Pqnp5wDOO
きれい
26 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2020/04/30(木) 20:00:57.05 ID:YqFl8o2x0
下
27 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2020/04/30(木) 20:01:06.55 ID:EqzEv7UKO
トワイス
28 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2020/04/30(木) 20:01:15.50 ID:CI9yth/WO
ギルガメッシュ
29 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2020/04/30(木) 20:09:21.60 ID:hC1p7XrA0
トワイス「────ようこそ。」
凛「!?」
アサエミ「マスター、下がっていろ」カチャリ
トワイス「いきなり銃口を向けられるとはね。」
凛「何者よ、あなたは。」
士郎「遠坂、この人が監督役ってやつじゃないのか?」
凛「ええ、少なくとも私はこんな奴知らないわ。綺礼の弟子って訳じゃなさそうだしね。」
ジャンヌ「マスター、凛さん、お気をつけて。あの男はこの世界の人間じゃありません!」
トワイス「ほう、理解していたか。説明するのも面倒だからね、理解が早いとこちらとしても助かるよ。」
凛「綺礼───この教会の主はどこ?」
トワイス「さあね、私は目覚めるとここにいた。聖杯戦争に参加するマスターとしてね。」
トワイス「出てきたまえ、バーサーカー!」
バーサーカー:
>>31
(別作品のキャラでもいいです)
30 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2020/04/30(木) 20:23:53.74 ID:/pj/mELBo
アルクェイド
31 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2020/04/30(木) 20:23:58.81 ID:3mQgrRLJO
スパルタクス
32 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2020/04/30(木) 21:39:02.77 ID:hC1p7XrA0
スパルタクス「圧制、圧制、圧制!!」
凛「うわっ、何あの筋肉だるま。」
ジャンヌ「バーサーカーのサーヴァントですね、マスターは私の後ろへ」
アサエミ「やれやれ、これは骨が折れそうだ。」
トワイス「君たちには恨みはないが、私を呼び出した主君のために死んでもらおう。やれバーサーカー!」
スパルタクス「命令は圧政か!!オオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ」
ジャンヌ「私が食い止めます、アサシンは援護を!」
アサエミ「了解だ」
ジャンヌ「はあっ!!」カッ
スパルタクス「愛ッ!!!愛ッ!!!圧制者への叛逆!!これも愛である!!!!」ドドドドドド
アサエミ(一見無茶苦茶な攻撃だが、一撃一撃が重たいな。あのセイバーがどれだけ耐えられるか───)
士郎(……あのトワイスとかいう男、無防備だ。あいつを止めれば………。)
士郎「同調 ( トレース ) 、 開始 ( オン ) ――――!!」
士郎「はぁあああああああ!!!」
凛「ちょっと、あの馬鹿なにやってんの!?」
33 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2020/04/30(木) 21:47:31.24 ID:hC1p7XrA0
トワイス「ほう、マスターである私を狙うか。賢明な判断と言えなくもないが」
トワイス「それは私が何もできないと仮定したときだ。」
凛「衛宮君!」
トワイス「ガンド!!」ズワアアア
士郎「なッ!」
アサエミ「はっ!」ドッ
トワイス「銃弾でガンドをはじくとは……。とっさにできる判断ではないな。」
ジャンヌ「何をやっているんですかマスター!あなたは下がっていてと──」
士郎「できないよ──みんなが戦っている中、俺だけ後ろで見ていることなんて。」
士郎「俺は、俺は正義の味方なんだ。」
アサエミ「……………………。いいかい、セイバーのマスター。そういう青臭い思想に周りの人間を巻き込んではいけない。」
アサエミ「そんなことが許されるのは子供の間だけさ。」
士郎「ッ!!────なんだろうな、あんたに言われると不思議と心に響いちまう。」
ジャンヌ「お話し中失礼します、再度バーサーカー向かってきます!!」
スパルタクス「おおっ圧制者よ!!そこにいたか!!我が叛逆はここに始まるのだ!!!」
34 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2020/04/30(木) 21:49:24.15 ID:hC1p7XrA0
???「戦いは始まっているようね───。キャスター、彼らを助けてあげなさい。」
キャスニキ「へいへい、相変わらず人使いが荒いマスターだよアンタは。」
キャスターのマスター:
>>36
35 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2020/04/30(木) 21:50:00.40 ID:vw8g/fhfO
たいがー
36 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2020/04/30(木) 21:51:00.90 ID:RN7vhyE4O
ルヴィアゼリッタ
37 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2020/04/30(木) 22:02:04.57 ID:hC1p7XrA0
ルヴィア「無駄口をたたいている暇がありまして?」
キャスニキ「あぁ、そうだな。」ビュン
スパルタクス「圧制!圧制!圧制!」ダンダンダン
ジャンヌ「グ、このままでは防戦一方。」
凛「まずいわね、セイバーが押されてきているわ。アサシン、何か策はない?」
アサエミ「仕方ない、ここは宝具を解放するべきかも──────」
キャスニキ「その必要はねぇよ。」シュバッ
トワイス「むっ?」
キャスニキ「火のルーン!!」ボゥッ
スパルタクス「熱い!暑い!!厚い!!!炎も圧政か!?いいや、炎に揺れる火影こそが叛逆なり!!!」
キャスニキ「今のうちに逃げるぞ。」
凛「えっでも。」
士郎「なんだかわからないが、ここは乗った方がよさそうだぞ。」
凛「しょうがないか。」
38 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2020/04/30(木) 22:15:45.48 ID:hC1p7XrA0
ルヴィア「全く、アサシンのマスターがあなたとは思いませんでしたわ。」
凛「全く同じセリフをあなたに返してあげる。」
士郎「知り合いなのか?遠坂。」
凛「腐れ縁ってところね。でもまぁ、助けてもらったことは素直に礼を言っておくわ。」
ルヴィア「ええ、感謝しなさい」
キャスニキ「さっきぶりだな、嬢ちゃん。まさか俺のマスターと知り合いとはな。」
キャスニキ「さっきは悪かったな。アンタらがあいつらの仲間かと思っちまったんだ。」
凛「あいつら?」
ルヴィア「王と呼ばれている、この聖杯戦争を狂わせた張本人のことですわ。ライダーのサーヴァントを従えていて、さっきのトワイスという男と」
ルヴィア「もう一人、アーチャーのサーヴァントを従えたマスターが仲間にいるの。」
凛「三人のマスターと三機のサーヴァントが手を組んだ状態ってわけか───」
凛「ってことは、あと一人、ランサーのマスターは目星がついているの?」
ルヴィア「言峰綺礼、聖堂教会に属する監督役────。そんな立場でありながら、聖杯戦争に参加しているのよ。」
凛「ふぅん、まっあいつならありえなくもないわね。」
士郎「これからどうするんだ?」
ルヴィア「その神父と合流しますわ。味方ではないけれど、敵でもない。今の状況であれば、まだ味方につけることができるかもしれませんからね。」
凛「気は進まないけど、アサシンとキャスターの現状じゃ、セイバーの負担が多すぎるものね。」
ルヴィア「
>>40
に行きましょう。そこにその神父はいますわ。」
綺礼がいる場所:
>>40
39 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2020/04/30(木) 22:24:56.04 ID:0MMKmHgh0
安価下
40 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2020/04/30(木) 22:42:47.44 ID:/0jQpvUzO
間桐家
41 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2020/04/30(木) 23:15:40.03 ID:hC1p7XrA0
間桐家-----------------------
凛「どうしてこんなところにいるのかしら。」
士郎「ここって慎二の家じゃないか。」
???「そろそろくるころだと思っていたよ。」
凛「綺礼!」
綺礼「久しぶりだな、凛。そして、衛宮士郎よ。」
士郎「俺のことを知っているのか?」
綺礼「ああ、よぉく知っているとも。────知らないはずがない。」
凛「なんでアンタはここにいんのよ。」
綺礼「なに、簡単は話だ。本来アーチャーのマスターになるはずだった、間桐臓硯が現アーチャーのマスターに殺されてしまってな。」
綺礼「聖杯戦争の後始末は私の仕事だからね。間桐の跡継ぎたちを守っているというわけさ。」
凛「へぇ、殊勝な心掛けね。」
綺礼「さて、君たちが来ることは予想できていた。私を仲間にしに来たのだろう。」
42 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2020/04/30(木) 23:21:01.02 ID:hC1p7XrA0
ルヴィア「ええ、あなたにとっても悪い話ではないはずよ。」
綺礼「ふむ、そうだな。あの王とやらのやろうとしていることは実に面白くない。」
士郎「面白くないって、そんなこと言ってる場合じゃないだろ!」
綺礼「そう思うかね、衛宮士郎。別段複雑に考えるような問題でもあるまい。私もこの状況にそろそろ飽きてきたところだ。」
綺礼「ランサー、彼らとの共闘に異論はないかね。」
>>47
「いえ、よろしくお願いします。」
ランサーのサーヴァント:
>>47
43 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2020/04/30(木) 23:22:39.39 ID:GGJCFkwJo
遠いな
44 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2020/04/30(木) 23:30:03.38 ID:YTAxNWJdO
kskst
45 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2020/04/30(木) 23:56:26.31 ID:62FUfa010
加速
46 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2020/04/30(木) 23:58:34.89 ID:3S7uYR7kO
はい
47 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2020/04/30(木) 23:58:51.95 ID:0MMKmHgh0
エリザベート
48 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2020/05/01(金) 00:10:25.27 ID:MoWzlnR40
エリザ「ええ、よろしく頼むわね、ブタ共」
凛「また、癖の強いサーヴァントね……」
ルヴィア「まあ、四の五の言ってられませんわ。」
綺礼「さて、時間もないし行動を開始しよう。アーチャーとバーサーカー、そのマスターともに教会からすでに移動しているはずだ」
士郎「移動?一体どこに。」
ルヴィア「柳洞寺ですわ。」
凛「なるほど、礼脈的に言えばベストな場所ってわけか。」
綺礼「私と凛は、山道を登っていく。衛宮士郎とエーデルフェルト嬢は正面階段から行きたまえ」
凛「はぁ?どうして私があんたといかなきゃならないのよ!」
綺礼「戦力的に考えれば何もおかしいことはない」
ジャンヌ「この神父様の言う通りです。固まったまま全員がやられるわけにはいきません。生き残った誰かが彼らの計画を止められればいいのです。」
凛「ぐぬぬ…………、しょうがないわね。」
士郎「よろしく頼む、ルヴィアさん」
ルヴィア「ルヴィアで構いませんわ、シェロ。」
49 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2020/05/01(金) 00:18:41.56 ID:MoWzlnR40
山の中---------------------------------------
凛「まさか、こんなところを登っていくなんてね……」
綺礼「…………」スタスタ
凛「綺礼は無言でさっさと登っていくし………。」
エリザ「ねぇねぇ、あなたのその赤色、悪くないわね。仲良くやりましょうよ?」
凛「ランサーねぇ。三騎士名乗れるほど強そうには見えないけど────」
エリザ「はぁ!?ひどくないそれ?好きでランサーやってるわけじゃないわよ」
エリザ「ふふ、まぁでもそういうズケズケ言ってくれるところも嫌いじゃないわ。」
綺礼「凛、仲良くやるのは構わないが、あまり遅いと置いていくぞ。」
凛「仲良く……、なんて……、やってないわ……よっ!」ゼェゼェ
アサエミ「マスター、気を付けろ。敵だ」
凛「なんですって!?」
>>51
「まさか山の中を来るとは」
>>54
「このアーチャーが迎え撃つ」
50 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2020/05/01(金) 00:20:39.92 ID:KkNdQKhj0
安価下
51 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2020/05/01(金) 00:48:47.30 ID:M8WEj5xRo
レジスタンスのライダー
52 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2020/05/01(金) 00:57:45.89 ID:TMVC5Rd70
加速
53 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2020/05/01(金) 01:05:21.33 ID:bMm+tPrqo
した
54 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2020/05/01(金) 01:14:32.13 ID:XC+7L7xAO
イシュタル
55 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2020/05/01(金) 13:42:54.54 ID:MoWzlnR40
再安価します
アーチャーのマスター:
>>56
アーチャー:
>>58
56 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2020/05/01(金) 13:48:35.65 ID:iPfAwipLO
バゼット
57 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2020/05/01(金) 13:49:31.62 ID:TMVC5Rd70
加速
58 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2020/05/01(金) 13:51:06.30 ID:xOT/kNtsO
イシュタル
59 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2020/05/01(金) 14:03:10.07 ID:9XIRahAW0
プロトギルガメッシュ
60 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2020/05/01(金) 14:10:29.26 ID:MoWzlnR40
バゼット「驚きました、まさか山の中を来るとは」
イシュタル「いつの時代も人間は群れるのが好きみたいね───」
凛「敵ッ!まさかこんな近くにいるなんて気づかなかったわ!?」
綺礼「気づかないのも無理はない、奴らは今ここに突然現れたのだ。」
バゼット「ええ、その通りです。我らの王の力で今ここに顕現しました。では、あなたたちに恨みはありませんが、ここで死んでもらいます。」
イシュタル「人間に従うなんてとても癪なことだけれど、王の命令ならば仕方ないことだわ。」
イシュタル「そして、何も知らずに死んでいくのはかわいそうだから──教えておいてあげるわ。この私の名前を────」
イシュタル「我が名は、イシュタル。金星を司る女神、イシュタルよ。こんな極東の地でも名前ぐらいは知っているでしょう?」
凛「嘘───でしょ────?」
凛(女神イシュタル────!?つまり奴は神霊ってこと?神をサーヴァントとして呼び出せるはずがないじゃない!?)
綺礼「何を動揺している、凛。今回の聖杯戦争は歪んでいるといったではないか。神やそれに準ずるサーヴァントがいてもおかしくはないだろう。」
イシュタル「この地上に住む、何よりも麗しく、眩く、見目好く、美しい。そんな私を最後に観ることができたことを光栄に思いなさい。」
イシュタル「舞え、我が宝石たちよ!!!」
綺礼「いきなり大技とはな。ランサー、こちらも迎え撃て!」
エリザ「ええ、あの高慢ちきに聴かせてあげるわ。」
エリザ「竜鳴雷声!!!!!」
61 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2020/05/01(金) 14:27:50.18 ID:MoWzlnR40
イシュタル「ふぅん──。2割程度に抑えてあげたけど、それでも私の攻撃を防ぐなんて大したものね。」
綺礼「無事かね、凛。」
凛「なんとか────ね。」ボロボロ
アサエミ「とっさに、僕が引っ張ていなかったらまずかったね。」
エリザ「やるじゃ………ない。ハァ、ハァ。女神さまの血、ちょっと浴びてみたく……なったわ……。」
バゼット「アーチャー、何を遊んでいるのですか。一撃で仕留めろとの命令だったはずです。」
イシュタル「あら、人間ごときが私に意見かしら?私が従うのはあの王だけよ。」
イシュタル「ま、それも仕方なく従ってあげているのだけれどね。」
バゼット「仕方ありません、マスターの方は私が仕留めます。あなたはサーヴァントを。」
アサエミ(ふむ、仲がいいというわけではないのか。まぁ、当然か。いろんな意味で、あの女神が人間に従うとは到底思えないからね。)
アサエミ(だったら、付け入る隙があるかもしれない。)
アサエミ「ランサーのマスター、白兵戦は自信があるかい?」
綺礼「一体何をする気だね、アサシン。」
アサエミ「女神さまがこちらを見下している間に、攻撃を叩き込むのさ。そして、僕が隙をついてマスターの方を仕留める。」
綺礼「サーヴァントである貴様ではなく、人間の私がイシュタルを抑えろと?」
アサエミ「ランサーもいるだろう?」
綺礼「フフ、いいだろう。捨て身のような作戦だが、何故か貴様には背中を預けても構わないと思えてしまう。」
アサエミ「僕はまったく思わないがな」
スタスタスタ
バゼット「作戦会議は終わりですか?ランサーのマスターよ、あなたは私が仕留めます。」
アサエミ「いいや、君の相手は僕だ。」
62 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2020/05/01(金) 15:12:08.10 ID:MoWzlnR40
凛「こいつら…………私をほっといて勝手に作戦たてて。」
綺礼「女神イシュタルよ、君の相手は私とランサーが受け持とう。」
イシュタル「竜もどきと、人間風情がこの私に勝てるとでも?」
イシュタル「再び舞え、宝石よ!!!!」キラキラララ
エリザ「言ってくれるわねぇ!喰らいなさいッ!徹頭徹尾の竜頭蛇尾!!!」
綺礼(さて、人間、そして並のサーヴァント相手ならばいくらか応戦できても、相手は神と来たものだ。我が拳をもってして、どこまで持つものか。)
綺礼「ハッ!!!!!」
凛(あれは、黒鍵!?)
イシュタル「小癪なッ!」
綺礼「フンッ」キンッ
アサエミ「なかなかやるようだね………。」
バゼット「ええ、あなたも。ですが、私の勝ちは揺るぎませんッ」ドカッ
アサエミ(────どこで、仕掛けるか。それが最も重要だ。あちらが何か隠し手を持っているかもしれない以上、ここで仕掛けるのは早計というものだ)
凛「」ドキドキ
綺礼「発勁ッ」
イシュタル「ムッ!!!!!!!!」
エリザ「串刺しよッ!!」ザシュッ
イシュタル「ぐっ」
綺礼(しかし、あのアーチャーのマスター、魔術協会から派遣されたマスターだな。キャスターを召喚する前に私が仕留めたはずだが)
綺礼(サーヴァントだけでなく、マスターの方も王とやらに召喚されていると考えるのが妥当か。では一体王とやらは何者なのか────)
63 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2020/05/01(金) 15:58:15.96 ID:MoWzlnR40
イシュタル「ハァ……ハァ………、私に汗をかかせるなんて、不敬にも程があるわね。」
イシュタル「バゼット!自力で避けなさい、大地ごとこの愚か者どもを吹き飛ばすわ!!」
綺礼「これはまずい。アサシン、何をやっている早くそちらの仕事をしたまえ!!」
アサエミ「やっているさッ!おい、アーチャーのマスター!君のサーヴァント、君ごと吹き飛ばす気だぞ。」
バゼット「柳洞寺の方は王の力で守られています。アーチャー、私に構わず解き放ちなさい!!」
イシュタル「言われなくても、そのつもりだわ。」コオオオオオオオオオオ
凛「ちょっと、やばいじゃない!どうするの綺礼!?」
綺礼「令呪でブーストをかける!ランサー、宝具を解放しろ!!」
エリザ「オッケー、最高のヒットナンバー、女神さまに聞かせてあげるわ。」
エリザ「ハアアアアアァァァァァァ」ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ
凛「ランサーの後ろから、城がッ!?」
エリザ「女神なんて、サーヴァント界最カワのアイドルである私が返り討ちよッ!!」
エリザ「『鮮血魔嬢』!!!!!!!!!!!!!!!!!!」ドドドドドドドドドドドドドドドドド
イシュタル「さっきから、そのキンキン声、目障りなのよッッ!!」
イシュタル「地に額を着けよ、空に背を晒せ、そして、惑星(ほし)にその身を託せ!!」
イシュタル「ゲートオープン!打ち砕け! 『山脈震撼す明星の薪』!!」
64 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2020/05/01(金) 16:22:24.01 ID:MoWzlnR40
イシュタル「フゥ……フゥ………、まさか現世でこれを放つなんて思いもよらなかったわ。」
イシュタル「まっ、スカッとしたからいいけど。バゼット、生きてるー?」
バゼット「ギリギリのところでしたが、あなたのマアンナに掴まることができたので。」
イシュタル「振り落とされなかったなんて、なかなかの握力ね。感心するわ。」
イシュタル「さぁて、死体も残らないかと思ったけど、あの竜もどきの宝具のお陰で生き永らえたってわけね。」
エリザ「ッ!」
イシュタル「跡形もなく吹き飛んでいた方が良かったと、私は思うけどね。」
アサエミ「ぐっ、想定外か、いや────こうなる前に倒すべきだった。」
凛「これが、女神の宝具だって言うの…………。」
綺礼「狼狽えている暇があるのかね、凛。今の一撃でこちらは満身創痍だ、しかしそれは向こうも同じ。」
綺礼「あれほどの高エネルギーの宝具、連発はできない。いや────もし仮にできたとしてもあのプライドの高い女神ならばそれをしないだろう。」
綺礼「つまり、ここが我々の攻め時というわけだ。」
凛「綺礼…………。」
綺礼(フフ、笑える話だ。私がこの娘とともに戦っているなど。我が師────遠坂時臣と共闘することは終ぞなかったというのに。)
綺礼「聖杯から生まれ出るもの──────、私はそれを見届けたかった。だが最早そんなことはどうでもいい。」
綺礼「アサシン、アーチャーのマスターとの戦いで貴様の真名に見当がついた、貴様は私がよく知る男であり、理解しあえなかった男だ。」
綺礼「それを踏まえたうえで、もう一度言うぞ。背中を預けよう、イシュタルは私がなんとかしてやる。」
65 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2020/05/01(金) 16:36:16.38 ID:MoWzlnR40
アサエミ「その人間性は全く信頼できない、だが、その実力だけは評価に値する。さっきの打ち合いを見てそれが理解できた。」
アサエミ「アーチャーのマスターは僕が仕留めてやるよ、今度こそね。」
綺礼「そうだ、本来貴様と私に────言葉など不要のはずだ────」
アサエミ「いいか最後に行っておくよ、僕は君のことを知らないし、君の知っているという僕はきっと僕じゃない。」
綺礼「貴様は『衛宮切嗣』、それだけで十分だ」
綺礼「私の体内(なか)を蠢く泥よ、今一度我が手足となれ、『この世全ての悪』よ!」
イシュタル「!?何をやる気!」
凛「何あれ、綺礼の身体から黒い手がいっぱい………。」
バゼット「アーチャー!構えてください!!」
イシュタル「何をするつもりか知らないけど、まだ好き勝手するつも────」ガッ
エリザ「フフン、光栄に思いなさい!アイドルである私とハグできるなんて!!」ギュウ
イシュタル「風前の灯火であるあなたたちに何ができると言うの!?それを無駄なあがきと言うのよ!!」
綺礼「よくやったランサー、そのままイシュタルの動きを止めておけ」
綺礼「さらに拘束する、アンリマユよ女神を取り込め!!」シュババババ
66 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2020/05/01(金) 16:45:02.00 ID:MoWzlnR40
イシュタル「ぐぬっ!この程度の呪いで私を取り込めるとでも────」
バゼット「まずいッ!援護します!!」
アサエミ「いいや、そうはさせない。そして今度は仕留めるよ。」
アサエミ「『時のある間に薔薇を摘め』」
バゼット「ッ!!?」
イシュタル「バゼット!?ぐっ、何をやっているの!さっさと私を助けなさい!!!」
アサエミ「無駄だよ、彼女はすでに殺した。」
イシュタル「なにっ!!」
バゼット「────ええ、どうやらその通りのようです。しかし、ただでは死にません。令呪をもって命じます、アサシンのマスターを始末しなさい!!」
凛「えっ!?」
アサエミ「?!」(固有時制御の後じゃ────すぐにはうごけないッ!!)
イシュタル「ハァァアアア」カッ
67 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2020/05/01(金) 16:55:42.54 ID:MoWzlnR40
綺礼「全く、父親と同じだ────簡単に隙を見せる。」ドクドク
凛「綺……礼…………、そんな私をかばって…………。」
バゼット「これで……一人は始末…………できました」ガク
イシュタル「つまらない──。まぁいいわ、イラつかされた男は殺せたし」
イシュタル「忠告しておいてあげる、王はもっと手ごわいわよ。せいぜい精進なさい、人間。」スゥゥ
アサエミ「アーチャー、そしてランサーが消滅したか。」
凛「……綺礼、なんとか言いなさいよ…………。」
綺礼「流石に、イシュタルの宝具を受けた後に無茶をし過ぎたようだ────。」
凛「あんたのこと、嫌いだった。────でも不思議ね。嫌いなのに涙がでるんだから────」
綺礼「フフ、私は嫌いではなかったがな。少なくとも、君の父よりは、な。」
綺礼「アサシン、凛を頼む。」
アサエミ「君に託されるのは癪だが、了解した。そもそも僕のマスターだ、僕には彼女を守る義務がある。」
綺礼「」ガクリ
アサエミ「行くよ、マスター。セイバーのマスターたちと早く合流しなければ。」
凛「────わかってるわよ。」
68 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2020/05/01(金) 17:02:46.21 ID:MoWzlnR40
-----柳洞寺前----------------
士郎「遠坂、凄い音が聞こえたけど大丈夫だったのか?」
凛「ええ、まあね。」
ルヴィア「アサシンとあなたしかいないということは、そういうことってことでいいのかしら。」
凛「そうね。そっちは大丈夫そうね。」
キャスニキ「ああ、なんとかバーサーカーとそのマスターは倒すことができた。ギリギリだったがな。」
ジャンヌ「散っていった者たちの分も、頑張りましょう。私たちはここで止まる訳にはいきません。」
凛「うん。ところで、王ってやつはいったいどこに────」
???「いやはや、まったくご苦労なことだ。まさか、トワイスとバゼット、そしてイシュタルとスパルタクスを撃退するとはね。」
???「ここは素直に称賛しようじゃないか。」
王ことライダーのマスター:
>>70
ライダー:
>>73
見てる人います?
69 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2020/05/01(金) 17:03:11.01 ID:w3ICXvvx0
炎の巨人王、スルト(ギルガメッシュと同じように、前回からそのまま残ったサーヴァント
この世界線では第4次聖杯戦争のセイバーはアルトリアでは無くスルトだったから)
70 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2020/05/01(金) 17:04:45.25 ID:TkaLk/5O0
安価↑
71 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2020/05/01(金) 17:05:10.02 ID:ulCvtWHOo
見てるよ
72 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2020/05/01(金) 17:14:55.69 ID:uf+B8qpaO
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