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【安価】オルランドゥ大武術会14【コンマ】
- 418 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2020/05/13(水) 08:50:44.52 ID:zbXtic9wo
- 考えても仕方がない。踏み込めばすぐに届く距離だ。
ここは……一気にやらせてもらう!!
※50以下で???発動
- 419 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/13(水) 08:58:22.85 ID:VpQd/ZZaO
- はい
- 420 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/13(水) 08:58:27.72 ID:jjCzibbM0
- えい
- 421 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2020/05/13(水) 09:01:11.70 ID:zbXtic9wo
- ※「幻影」発動無し
命中判定 05以上で命中(最低保証、コンマ下1、2)
- 422 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/13(水) 09:05:33.21 ID:4fzpeTC9o
- あ
- 423 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/13(水) 09:05:46.95 ID:QAsZw1zQo
- あ
- 424 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2020/05/13(水) 09:10:14.31 ID:zbXtic9wo
- ※2発目クリティカル(攻撃側ダメージ2倍)
ダメージ
(コンマ下×15.75+150)×2-(コンマ下3×30÷4)
(コンマ下2×10.5+150)-(コンマ下4×7.5)
※ハブは筋力、技術ともに30
※イマーラの絆効果は自動適用しています
- 425 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/13(水) 09:10:31.21 ID:jjCzibbM0
- えい
- 426 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2020/05/13(水) 09:10:49.56 ID:zbXtic9wo
- ※便宜上1発目と2発目を入れ替えた判定になっています
- 427 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/13(水) 09:10:58.00 ID:ijOZye3DO
- はい
- 428 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/13(水) 09:13:10.16 ID:KDJwbgSsO
- あ
- 429 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/13(水) 09:13:15.79 ID:8NlAFVIZ0
- あ
- 430 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2020/05/13(水) 09:16:05.81 ID:zbXtic9wo
- >>427のみ再判定
奇数……ファンブル回避権全消費
偶数……戦闘終了、煉獄が進化
コンマ下3
- 431 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/13(水) 09:17:19.43 ID:KDJwbgSsO
- たのみます
ksk
- 432 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/13(水) 09:19:43.53 ID:8NlAFVIZ0
- ksk
- 433 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/13(水) 09:20:51.62 ID:4fzpeTC9o
- あ
- 434 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/13(水) 09:23:51.43 ID:KDJwbgSsO
- 煉獄進化ナイス
ここで回避権無くなると他のパートがヤバすぎるからよかった
- 435 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2020/05/13(水) 09:25:34.24 ID:zbXtic9wo
- ※戦闘終了、経験点100p、奥義習得ポイント3p
昼に再開します。なお、煉獄の使用可能回数が1回→2回になります。
改良の方向性ですが、どちらがいいか多数決を取ります。
1 蹴り始動型(距離3の双龍脚から発動、朦朧75以上で発動)
2 近接発動型(全至近距離攻撃から発動、朦朧70以上)
※3票先取
- 436 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/13(水) 09:33:57.39 ID:KDJwbgSsO
- 蹴り始動の場合、至近距離の朦朧の条件はどうなりますか?
- 437 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2020/05/13(水) 09:44:18.85 ID:aCqToMgzO
- >>436
変わらず85以上ですね。
- 438 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/13(水) 09:47:11.54 ID:KDJwbgSsO
- うーんなら2
- 439 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2020/05/13(水) 11:52:45.38 ID:2MMJMDkYO
- 上げます。
- 440 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/13(水) 11:59:05.79 ID:hwRBM6LHO
- 2
- 441 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/13(水) 12:21:20.90 ID:238zr7Ws0
- 2
- 442 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/13(水) 12:35:05.05 ID:DISxLW6i0
- 2
- 443 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/13(水) 17:58:40.78 ID:lhVrMu650
- 一歩みたいなスタイルになるな結局
- 444 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2020/05/13(水) 23:30:11.87 ID:MwUCl9RIO
- ※戦闘終了
一瞬で懐に潜り込む。右手を前に出す突剣の構えからは、僕の左拳は死角になる。
「!?」
ハブも気付いたようだったけど、反応が遅れた。僕は体重を乗せた一撃を、下から上へと突き上げる!
ドスッッッッ!!!!
「ウグォッ!!?」
呻き声とともに、ハブが宙へと浮かぶ。もちろん、その隙を逃す僕じゃない。
ドスッ、メキィッ、ボゴォッ!!!
立て続けに「煉獄」の連打が入る。……これ、大丈夫なのかな……
と思った刹那、ハブの姿が消えた。
「ちょっとやり過ぎよ!!」
デアドラさんが僕の後ろから叫ぶ。腕の中には、ボロボロのハブがいた。
「……あ」
「手加減なしとは言っても、あのままじゃ殺す所だったわよ??ちょっと、本当に大丈夫なんでしょうね」
「……つよ……いな……」
ニヤリとハブが僕に目線を向けた。一応、息はあるみたいだ。
「……ハブさん」
「デアドラ、さん……捨て置いて下さい。俺も長く、生きすぎた。
……グフッ、ここで書庫の、番をするのも……飽きた所です、し」
僕は慌てて彼の元に向かった。「時間遡行」なら、彼を治せるはずだ。
※30以上で回復
- 445 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/13(水) 23:30:47.79 ID:hwRBM6LHO
- あ
- 446 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2020/05/13(水) 23:43:04.00 ID:MwUCl9RIO
- 損傷が激しい腹の辺りに手を置く。
「……今から、治します」
「……おま、え……」
手が白く光る。その光はハブさんの身体全体に拡がっていった。
3分ほどして、僕の体力の限界とともに、彼の身体は元に戻った。
「はあっ、はあっ……」
「これは……」
「ジェラードの『時間遡行』……。『エメリア』に覚醒手前だけあって、えげつないわね」
フローラさんが呆れた様子で言う。
「……このまま死なせてくれればよかったものを」
「まだ……死ぬ時じゃないと、思うんです……ダーレン寺というところの近くに、『穴』から出てきた魔物がいます。
あなたの居場所も、その辺りにあるはずです。……特に、あなたが『武』を重んじるのであれば」
「俺は『魔の物』だぞ。本質的に、人とは交われん」
「その長たる者も、僕の仲間にいます。……彼女が全て取りなしてくれますよ」
ハブさんは少し黙った後、静かに微笑んだ。
「……いいだろう。その心根も含め、この先に行くべき人間と理解した。
扉は俺が開く。……ついてこい」
書庫の奥に、ひときわ重厚な扉が見えた。それをハブさんが押すと……
「待っていたぞ」
※「3人目」の様子
01〜35 息絶えそう
36〜75 かなり年老いている
76〜90 通常通り
91〜00 上+α(ある判定をスキップ)
- 447 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/13(水) 23:44:37.76 ID:eTfl36Ka0
- あ
- 448 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2020/05/13(水) 23:59:02.18 ID:MwUCl9RIO
- どこまでも拡がる白い空間。それはまるで、僕が「コーウィン」さんと出会ったあの空間のようだ。
一つ違うのは、大きなヒビ……というより、割れ目が地面に走っているということだ。
そこに、「3人目」は立っていた。第二世界の彼よりは老けているけど、威厳は彼の方がある。
「……ランダム」
「デアドラ、フローラ。遅かったな。あれだけ御膳立てあいてやったのに、待ちくたびれたぞ。……マリーンもいるか」
彼女は無言で跪いた。「3人目」が小さく首を縦に振る。
「そして、クラン。よく来てくれた。これから『封印の儀』に入るが……これが済めば、地上から二度と『穴』に入ることはできなくなる。
プレーンウォークができる人間と、俺たち『一族』以外は、立ち入ることはできまい」
「僕は、何を」
「見届けるのだ。封印の完成を」
「なぜ見届ける必要があるんですか?」
師匠が一歩前に出た。「3人目」が目を閉じる。
「……不測の事態に備えて、だ。俺も、デアドラもフローラも、もうかつての力はない。
もし足りなかった場合に、お前の力が要る。やってくれるか」
「ええ、もちろん」
「……よし。ならば始めるか」
3人が2メドほどの距離を取り、地割れを取り囲んだ。ちょうど三角形の頂点にいるみたいな感じだ。
「………………」
「………………」
「………………」
無言で3人が集中している。そして、彼らの髪が金色に逆立ち始めた。
「……行くぞっ!!!!」
ビシィィィッッッ
甲高い音が響く。地割れが、急速に埋まり始めていた。
※大封印判定1回目
01〜40 再び溝が拡がっていく
41〜89 グウッッッ
90〜00 ビシッ、ビシビシッッ!!!
- 449 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/13(水) 23:59:25.78 ID:hwRBM6LHO
- はい
- 450 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2020/05/14(木) 00:30:03.44 ID:bq+iDzGYO
- 「グウッッッ!!!」
「3人目」が唸った。顔からは汗が吹き出ている。
「ランダムさんっっ!!!」
「まだいいっ、もう少し、やるぞっ!!!」
「「分かった!!!」」
再び念を込める。地割れの距離は、さらに縮まっていく。
※大封印判定1回目
01〜50 再び溝が拡がっていく
51〜89 ビシッ、ビシビシッッ!!
90〜00 グオオオオオッッッ!!!
- 451 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/14(木) 00:30:44.75 ID:JGi03bM+O
- あ
- 452 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2020/05/14(木) 00:33:39.82 ID:bq+iDzGYO
-
ビシッ、ビシビシッッ!!!
地割れが塞がり始めた!!
「よしっ、最後の仕上げ行くぞ!!!」
「3人目」が結ぶ印に力を込めた。
※大封印判定3回目
01〜60 再び溝が拡がっていく
61〜89 ビシィィィッッッ!!!!
90〜00 上+α
- 453 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/14(木) 00:33:58.64 ID:M83HI0cDO
- はい
- 454 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2020/05/14(木) 00:48:36.67 ID:bq+iDzGYO
-
ビシィィィッッッ!!!
…………
……
「3人目」とデアドラさん、そしてフローラさんがその場に座り込んだ。
「……何とか……俺たちだけでできたな」
「……そうね……このために魔力をプールしていた甲斐はあった」
デアドラさんとフローラさんは、首飾りを手にとって見ている。宝石が欠けているのが分かった。
「すまんな。俺1人でメンテできれば良かったが」
「死ぬつもりだったでしょ?それはできないし、させないわよ。
生き続けて、『一族』のいない世界の行く末を見届けること。それが私たちの使命でしょうに」
「……それもそうか」
「3人目」がフローラさんに笑いかけた。……初めて、「第二世界」の彼のような表情を見た気がする。
「……でも、最後にあいつだけは何とかしないと、ね」
「……ドワーキンだな」
デアドラさんが頷いた。
「こればかりは俺たちじゃどうしようもできない。クラン、お前にかかっている」
「ええ、分かってます」
※現在タイムロスは0です。1(ないしはそれ以上)を使って質問ができます。
質問したい方は自由安価にて「3人目」への質問内容を書いてください。
0900までを制限時間とします。
- 455 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2020/05/14(木) 00:54:40.27 ID:bq+iDzGYO
- なお、先を急ぐが3票入った場合、クランたちは第31階層に向かいます。
(ただ、ここからはクラン、イマーラ、マリーンの3人PTです)
- 456 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/14(木) 02:03:11.03 ID:JGi03bM+O
- 質問というより今までの情報共有を兼ねて一度地上に戻りたい
あと>>446の流れ見るとハブも一緒に地上に出るのかな、大図書館の書物の話を何かしら聞けそうでもある
- 457 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2020/05/14(木) 07:25:40.90 ID:E4OJyuHsO
- >>456
地上に一緒に戻ることは可能ですね。
- 458 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2020/05/14(木) 08:16:06.67 ID:E4OJyuHsO
- 0900まで追加がなければ一度地上に帰還します(視点変更)。
- 459 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2020/05/14(木) 11:15:02.40 ID:E4OJyuHsO
- 地上に帰還します。更新時間は不明です。
- 460 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2020/05/14(木) 21:59:38.23 ID:E4OJyuHsO
- 「一度、地上に戻りましょう。何かあったら、すぐに動けるようにしないと」
「……そうだな。あとは、ドワーキンの出方次第だ」
※視点変更します。
1 「社」(視点はラーナかナディア)
2 第二世界(視点はウィル)
※3票先取
- 461 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/14(木) 22:03:12.90 ID:JGi03bM+O
- 1
- 462 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/14(木) 22:08:27.10 ID:gbd26B2I0
- 1
- 463 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/14(木) 22:31:36.45 ID:LAgRQkupO
- 1
- 464 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2020/05/14(木) 22:39:37.65 ID:E4OJyuHsO
- ※「社」へ移動
視点は
1 ラーナ
2 ナディア
※2票先取
- 465 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/14(木) 22:40:13.78 ID:JGi03bM+O
- 2
- 466 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/14(木) 22:40:58.07 ID:amk5230f0
- 2
- 467 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2020/05/14(木) 23:03:41.92 ID:E4OJyuHsO
- #
「また戻ってきたわね」
私たちは「社」の6階に戻ってきた。もう少し探索をするということだけど、どうするのかな。
「一気に『シュブニグラス』の所まで行くのもいいが……やはり、下調べだな」
「……これ、使い方分かる人いる?マエザキさんの所にあったのと、似たようなものみたいだけど」
ラーナさんが、光る板を指差した。
※60以上でミラが手を挙げる
- 468 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/14(木) 23:04:24.92 ID:JGi03bM+O
- ん
- 469 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2020/05/14(木) 23:13:09.78 ID:E4OJyuHsO
- ※クリティカル
(覚醒レベル6のため、ミラの行動においてクリティカル範囲は90以上です)
「それの使い方なら覚えた。要は『ハッキング』すればいいんだろう?」
「は、はっきんぐ?」
ミラさん以外の皆が呆気に取られている。ミラさんはニッと笑った。
「『j』がなぜ究極生物と呼ばれるか、それは知能も人智を超えているからだ。まあ、よく見ておけ」
ミラさんが背中から光る触手みたいなのを出し、機械に差し入れた。そして、光る板についた鍵盤みたいなのを凄まじい速度で叩いていく。
「すご……」
「……セキュリティがかかってるな。ここも外しておくか」
すると、建物の絵が光る板に表れた。
「これが『社』の全体像だ。どこに何があるか、大体分かる。
シュブニグラスはここ。地下10階だな。エレベーターだと地下9階までしか行けない」
「どうしてですか?」
「地下9階に、絶対に出られないよう多重にセキュリティがかかってるからだ」
※70以下で?
- 470 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/14(木) 23:13:21.06 ID:amk5230f0
- あ
- 471 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2020/05/14(木) 23:23:10.34 ID:E4OJyuHsO
- ※????あり
「で、そこにはご丁寧に門番がいる」
「門番?」
「そう。対『新人類』の特注機械兵、exΩ……という名らしい。こっちにデータはないが、別の所に管理システムがある」
※制御システムの場所
5の倍数 4階
それ以外 3階
ゾロ目、95以上 1階(無条件)
- 472 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/14(木) 23:24:29.57 ID:M83HI0cDO
- はい
- 473 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/14(木) 23:25:21.00 ID:gbd26B2I0
- あ
- 474 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2020/05/14(木) 23:35:51.29 ID:E4OJyuHsO
- 「管理システムは3階。まあせいぜいデータを読み取れるくらいだろうな。
あと、1階のようなトラップが地下9階にはてんこ盛りだ。そのスイッチもここで切ることになる」
「3階って……Ωっていう機械兵がいるところじゃ」
「そういうことだな。それを守護するための門番というわけだ。まあ、行くしかないだろう」
ラーナさんが手を挙げる。
「ちょっといい?そこの管理システムを使ってその……エクスオメガ、だっけ?それ止められるのかな」
「分からんが、期待はしない方がいいな。せいぜいデータを取れるだけだろう。
あと、地下9階は狭い。6人以上での行動は意味がないと思うべきだ」
「じゃあ、そいつを倒したら一回引き揚げる?」
「どうだろうな。シュブニグラスが脱走する可能性は、結構あると思う。
ざっくり見たところ、こいつは私たちを目標に『作られた』だけに知能も高い。気を付けるべきだな」
「どういう生き物なのか分かる?」
※50以上で基礎情報、80以上でかなり深い情報(90以上で?)
- 475 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/14(木) 23:36:28.90 ID:LAgRQkupO
- ほい
- 476 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/14(木) 23:36:36.07 ID:gbd26B2I0
- あ
- 477 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/14(木) 23:36:59.45 ID:JGi03bM+O
- はい
- 478 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2020/05/14(木) 23:54:32.43 ID:E4OJyuHsO
- ※相当深い情報
「……あった、これだな」
また絵が出てくる。……裸の女の人?
髪は緑、顔は……整ってるけど何か不気味だ。
「……人間じゃないの?」
「違うな。構造から違う。
私も『新人類』とは500年前に戦ったが、見た目だけは人間に近い。ただ、別物だ」
シデさんの言葉に、ミラさんが頷く。
「そういうこと。遺伝子レベルで違う。下にいるナイアってのと違い、人類に強い憎悪を抱いてる。
能力は私に近いな。不定形で、姿を幾らでも変えられる。ナイアも同じようなことができるけど、それよりもさらにバリエーションが豊富。
何より、身体を銃器に変えることができる。これが凄まじく厄介だね」
「……銃器?」
「そう。遠距離からぶちまけられたら一溜りもない。もちろん、近接したら私みたいに手を剣にすることもできる。
もちろん魔法も使う。普通に戦ったら面倒極まりない」
マルコさんが前に出た。
「これは僕かサイファーさん、そしてダリオさんの力が必要ですかね」
「攻撃の遮断、だな。そして、遠距離に滅法強い君ということか」
シデさんにマルコさんが頷く。
「まあ、簡単には討伐させてくれそうもないですね」
「ただ、手の内は分かった。何より、私並みかそれより強い程度。これなら、どうとでもなるはずだ……多分」
「多分?」
マルコさんが訝しげにミラさんに言った。
「実は、セキュリティが最高レベルのブラックボックスに入ったデータが残っている。そこはまだ見てない。
無謀だと思うが、もう一度こじ開けてみるか」
※70以上で???
- 479 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/14(木) 23:55:09.94 ID:gbd26B2I0
- あ
- 480 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/14(木) 23:55:15.78 ID:JGi03bM+O
- あ
- 481 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2020/05/14(木) 23:56:47.25 ID:E4OJyuHsO
- ※クリティカル
(隠し球はなし、クトゥルフ関連)
寝落ちしそうなので今日はここまで。
- 482 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/14(木) 23:56:56.59 ID:gbd26B2I0
- ミラ有能定期
ついでにナイア閉じ込めてる結界解除とか出来ないかな
- 483 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/15(金) 00:13:45.62 ID:Odb+heo40
- 乙です
冷蔵庫の薬品目録くらいデータとしてあるんじゃなかろうか
死病から救う方法はワンチャン程度というか後回しにしても、色々薬品あったしスターダストやその上位版とかありそう
- 484 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/15(金) 00:22:33.95 ID:K75pouL/O
- 乙
さらっとセキュリティ解除してくれたし何かしらアイテム探したりとか各フロアの詳細を含めた情報まで全部頂戴するのも余裕そうね、ブラックボックスすら暴いてしまったし
- 485 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/15(金) 09:18:15.12 ID:/JEZ7g830
- ミラちゃんは最初アホの子だったのにどんどん賢くなってしまう
- 486 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2020/05/15(金) 22:03:30.08 ID:bX8FbccGO
- ミラさんがまた何か作業を始めた。……しばらくして、彼女の手が止まる。
「……驚いたな」
「え?」
「ブラックボックスの中身が分かった。シュブニグラスについての情報はないが、クトゥルフはあった」
「本当に?」
無言で頷いたミラさんのもとに皆が集まる。もちろん、私もだ。
「どうもシュブニグラスの失敗を元に作られた個体らしい。見た目は少年……なのかどうか分からないが、これはかなり厄介だな」
絵は翼人のようだ。……これって。
「……エメリア?」
「人工エメリア、というべき存在だな。ただ、あまりに強大で全てを壊しかねないから、クリス……というよりその基のケインは研究を止めた」
「ただ、その素体はまだ第40階層にあるってわけだね」
マルコさんが渋い顔になった。
「そういうことだ。ただ、完成させるにはまだ至ってないはず。
そして、単体なら私とクランが『エメリア化』すれば止まる。このスペック通りなら」
「スペック通りなら、ね。ドワーキンは、僕らの世界ではアミールさんやフレールさんに神器を与えてた。
つまり、全身神器装備のクトゥルフが出てきてもおかしくはない」
「……考えたくもないな」
ミラさんが天を仰いだ。
「他に何かない?」
ラーナさんの言葉に、ミラさんは……
01〜70 これ以上はないな
71〜94 再判定
95〜00 ???
- 487 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/15(金) 22:04:37.45 ID:ThimCoDn0
- あ
- 488 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2020/05/15(金) 22:14:37.79 ID:bX8FbccGO
- 「いや、これ以上はないな。ただ、相手の持ち札が分かったのは良かった。
少なくとも、現状で全く手に追えない相手でないのは間違いない」
「まあ、昨日の見てるとドワーキンの方が余程得体が知れないよね。クランの一撃でもピンピンしてるんだもの」
「そういうことだな。で、これからどうする」
1 ナイアに会いに行く
2 3階に行く
3 4階に行く
4 一度引き上げる
5 その他自由安価
※3票先取
- 489 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/15(金) 22:40:40.99 ID:K75pouL/O
- 5
4Fには何かあるのかどうかだけミラにハッキングさせてみる
ラーナの感知では何も出なかったけど他に何か出てくるかもしれない、何もなければスルーして3Fに向かえばよし
- 490 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2020/05/15(金) 23:20:40.18 ID:bX8FbccGO
- 上げます。0000までに決まらない場合はリセットです。
- 491 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/15(金) 23:24:06.46 ID:ThimCoDn0
- >>489
- 492 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/16(土) 00:11:41.19 ID:3XNgFTph0
- >>489
- 493 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/16(土) 00:12:09.62 ID:jzS1BXDS0
- >>489
- 494 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2020/05/16(土) 01:56:26.67 ID:oaHVmUzgO
- リセットされています。上2票は有効です。
- 495 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/16(土) 03:07:10.08 ID:UQTgezfao
- >>489
- 496 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2020/05/16(土) 23:11:58.74 ID:oaHVmUzgO
- 「とりあえず、4階に何かないか探れません?何かあったらそっち優先で、ないようなら3階にってことで」
「……とりあえずやってみるか」
ミラさんがまた何か作業を始めた。
※4階の状況
01〜60 こちらにはデータがないな
61〜75 ただの居住スペースだな
76〜89 ???があるな
90〜00 ???????
- 497 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/16(土) 23:12:51.16 ID:BKBiJPR90
- あ
- 498 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/16(土) 23:12:57.80 ID:FcaOZGTaO
- はい
- 499 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2020/05/16(土) 23:17:11.09 ID:oaHVmUzgO
- 「こちらには何もデータがないな。まあ、行ってみないと何とも言えないってとこか」
「じゃあ3階だね。まあシデさんもいるし、大丈夫だとは思うけど」
※3階への移動手段
1 5階→4階と順に降りる
2 ミラのプレーンウォークを使う
※イベント発生確率は1、リスクの低さは2です
※2票先取
- 500 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/16(土) 23:19:02.03 ID:FcaOZGTaO
- 2
- 501 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/16(土) 23:19:06.55 ID:YUJ6j1h5O
- 1
- 502 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/16(土) 23:21:16.54 ID:fbvCCqa+O
- 1
- 503 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/16(土) 23:22:19.32 ID:BKBiJPR90
- 2
- 504 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2020/05/16(土) 23:40:43.75 ID:oaHVmUzgO
- 「とりあえず、順番に降りましょうか」
ここに来るまでにはナイアさんのいる所を通る必要がある。
そういえば彼、どうしてるのかな。
床の穴から下に降りると、ナイアさんは何やら絵を描いていた。
「おや、皆さん。エレベーターは使われないのですか」
「3階に、地下9階の罠を解除する機械があるみたいで。先にそっちをと」
「なるほど、そうですか。薬は結局どうするつもりですか」
「別の所に行って調べてもらいます。シュブニグラスは、薬なしでも戦えるかと」
ナイアさんが苦笑した。
「随分腕に自信がおありのようだ。ただ、シデ・スナイダがいるなら無理もありませんかね」
「あの薬は、2階の子に使わせてもらうつもりだ。改良の上で、だが」
「そうですか。それはそれで、一つの選択でしょう」
※85以上で?
- 505 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/16(土) 23:41:48.82 ID:FcaOZGTaO
- あ
- 506 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2020/05/16(土) 23:44:45.19 ID:oaHVmUzgO
- 「では、御武運を」
そう言うとナイアさんは絵を描く作業に戻ってしまった。何というか、あまりこの世界のことに関心がないのかな。
#
私たちは階段に戻ってきた。まずは3階まで降りよう。
※25以下で???
- 507 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/16(土) 23:46:27.75 ID:SxMtYhjDO
- はい
- 508 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2020/05/16(土) 23:55:08.01 ID:oaHVmUzgO
- ※特になし
#
「……見た目は静かなんだよね」
ラーナさんの言葉に、マルコさんが銃を抜いた。
「とりあえず見敵必殺で行こう。相手は重火器持ちだ。接近すらできない可能性がある」
「ああ。この狭い空間だ、避ける余地は少ない。ラーナ君とナディア君は後方支援に徹してくれ」
「……はい」
ゆっくりと歩を進める。
※罠判定1回目
01〜20 警報
21〜50 ガシャッ
51〜89 何もなし
90〜00 巡回中のΩを発見
- 509 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/16(土) 23:56:25.40 ID:BKBiJPR90
- あ
- 510 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2020/05/16(土) 23:59:14.58 ID:oaHVmUzgO
-
ガシャッ
赤い光が私たちを照らした。……見付かった!?
※巡回中だったのは……
01〜60 Ω
61〜89 ε
90〜00 ε(マルコが瞬殺)
- 511 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/16(土) 23:59:41.87 ID:FcaOZGTaO
- ん
- 512 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2020/05/17(日) 00:05:04.18 ID:X5npOKRUO
- 短いですが今日はここまで。
- 513 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2020/05/17(日) 09:52:52.03 ID:X5npOKRUO
- そこにいたのは、2足歩行型の機械兵だった。巨大な頭部をこちらに向けてくる。
「εかっ!!」
マルコさんが銃を向ける。
※20以上で先制
- 514 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/17(日) 09:53:58.54 ID:AcwK8Cbn0
- あ
- 515 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/17(日) 09:54:19.12 ID:Dv7N46yB0
- う
- 516 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2020/05/17(日) 09:55:57.34 ID:X5npOKRUO
- ※攻撃結果
01〜30 損壊中程度
31〜60 損壊大
61〜94 破壊
95〜00 上+α(コントロールルームまで遭遇なし)
- 517 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/17(日) 09:59:31.21 ID:d4WeIvxDO
- はい
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