兄「ほんわかとした妹ちゃんが最高に恥ずかしがるえっちがしたいな!」

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1 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2020/04/25(土) 20:47:58.15 ID:VnIiGXZF0

※ソフトS向け。ほんのり足フェチ。兄がよく喋ります。 それらが苦手な方は気分を害されます。

  ・
  ・
  ・

Prrrrrrr...

兄「ん、母さんからだ。突然電話なんてどうしたんだろ」

Pi

兄『もしもし?何かあったの?』

兄『うん。うん、元気元気。そっちもみんな変わりない?それならよかった』

兄『へぇ、妹ちゃんも春からやっと都内の校舎に変わるんだ、がんばってって言っといてー』

兄『無事合格したんだ。いもうとちゃん今でも優秀なんだね。おめでとって言っといて』

兄『ん?そうだよ、この間連絡した通りこっちの企業で内定もらったからこのままここ住むつもり』

兄『え?!いやいや寮の方が絶対いいでしょ…』

兄『寮が満員とかあるの…あぁ、ギリギリまで実家から通う気だったの…』

兄『そうかぁ…それなら物件探してってしなきゃね…』

兄『あー、確かに女ひとりで全く知らない土地ってのは心配』

兄『比較的安全な場所の物件が借りられるまでってことなら…』

兄『うーん、正直嫌だけど心配なのは本当だし…部屋は俺がリビングで寝たらいいしね…』

兄『妹ちゃんに文句は絶対なしの条件でって伝えといて』

兄『はい、来週ね、なんとか準備しておくから本人に荷物少なめでって言っておいて』

兄『はいはい、みんなにもよろしくね、はーいまたねー』

Pi...

兄「はぁぁぁ、心配なのは心配だけど面倒すぎる」チラ

―― 部屋 ゴチャァ...

兄「…」

兄「ま、まぁまだ来週の話だしな、後は明日からの俺に任せよう」


SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1587815277
2 : ◆Z2ooh/uJqs [sage saga]:2020/04/25(土) 21:02:37.23 ID:VnIiGXZF0

 〜一週間後〜

―― 部屋 ゴチャァ...

兄「こういうもんだ…」

兄「もう適当に全部リビングに持ってちゃうか」

 〜二時間後〜

―― 部屋 スッキリ

兄「や、やれば出来るもんだな。ただあっつい…汗が…」

兄「…シャワーも浴びてくるか」

  ・
  ・
  ・

兄「ふぅ、シャワー浴びたらスッキリして妙に乗り気になってしまった」

  ・
  ・
  ・

兄「久しぶりに会うの楽しみで髪も服も余所行きにしてきてしまったわ」

兄「どんな子になったかなぁ、お世辞にも細くはなかったし太ってたりして…」

兄「いやでもお年頃だし、四年は見てないし少しは大人っぽく―――
3 : ◆Z2ooh/uJqs [sage saga]:2020/04/25(土) 21:04:46.33 ID:VnIiGXZF0

ピンポーン

兄「お、来たかな?」チラ

《モニター》 女性 ニコニコ オテテフリフリ

兄「…」

兄「だれ…」

Pi 

兄『ええっと、どちら様でしょう?』

女性『え…?すみません。間違えました…』

女性『あれ、でもその声…にいさん、だと、思います…』

兄「!!!」

兄『ごめん!今開けたからそのまま部屋までお願い!』

女性『はーい』

Pi...

兄「まじか…妹ちゃんってあんなに大人びてたんだっけ…?」

兄「そっか、、4年前ってまだ高校上がる時だもんな、化粧もしてなかったろうし」

兄「しっかり細くなってるし、なによりもフォルムが完全に女だ…」

兄「正直ヤリたい…」ドクン

兄「これは余所行きの格好にして正解だったな」

ピンポーンピンポーン

兄「!」

兄「今あけるよー」

ガチャ

女性「!」

兄「おぉ…」

女性「お、お邪魔しまーす」

兄「おぉぅ…」
4 : ◆Z2ooh/uJqs [sage saga]:2020/04/25(土) 21:05:56.18 ID:VnIiGXZF0

ガチャン

女性「…」

兄「…」

女性「はは、ひさしぶり〜…?」

兄「あ、あぁ、ひさしぶり…」

兄「…」

妹「…」

兄「…はは」

妹「ふふ」

兄「あっはっはっは!ごめん、急におかしくなっちゃった」

妹「あはは、わたしもおかしくなっちゃった」

兄「とりあえず荷物好きなとこ置いてこっち来て!」

  ・
  ・
  ・

―― リビング

兄「いやーめっちゃ余所余所しい雰囲気出すんだもん!笑うでしょ!」

妹「にいさんの方が絶対出してたよ!」

兄「いやぁごめん、実は本当に妹ちゃんかどうか疑ってた」

兄「声でそう思いつつも実際に会って話すまではっきりしなくて…」

妹「そうだと思った〜」

妹「あ、絶対信用されてないな。って思いながら挨拶してたもん」

兄「ごめんごめん。4年だもん、やっぱ女の子の4年間はすごいわ」

妹「良い意味で受け取って平気かな」

兄「もちろん!モニターで見たときに綺麗なお姉さんを使った詐欺とかかと思ったよ」
5 : ◆Z2ooh/uJqs [sage saga]:2020/04/25(土) 21:06:44.04 ID:VnIiGXZF0

妹「あはは、犯罪者と思われるのはちょっと…」

妹「でも綺麗なお姉さんっていう部分の嬉しさが大きくて純粋に嬉しかったり」

兄「感想が悪くてごめん!」

兄「お世辞抜きに本当に素敵な女性になったよ!みんなに自分の妹なんだって見せびらかせたい!」

妹「男の人に褒められる事ってあまりないから本気で照れちゃう…」

兄「男は変に恥ずかしがっちゃうんだろうね、会う度言っちゃいたいくらいなのに」

兄「俺が動画配信してる人だったらさりげなくカットインさせて皆に自慢しちゃうクラスの綺麗なお姉さんだよ!」

妹「やったぜ///」

妹「あとそういうそっちこそすごく変わったよ」

兄「良い男になってた?」

妹「うん」

兄「おぉー、俺も照れようかなぁ」

妹「うん、わたしもお世辞じゃなくて―――

兄「ストッープ!大丈夫!女同士の褒め合いみたいの大丈夫だから!」

妹「いやそういうのじゃなくて―――

兄「いいのいいの!それなら今度酔っ払った時にでもまた聞かせてよ」

兄「良い気分になる事は良い気分の時に聞きたいからさ」

妹「あはは、じゃあお酒飲んだ時にでも。て言ってもわたしお酒全然飲めないけどね」

兄「おっけーおっけー。気乗りしたら飲めばいいよ、好きなようにするのが一番だからね」

妹「うん」ニコニコ
6 : ◆Z2ooh/uJqs [sage saga]:2020/04/25(土) 21:08:00.15 ID:VnIiGXZF0

―― 部屋 

ガチャ

兄「それで部屋は今まで俺が使ってた所で悪いんだけどここ使ってくれる?」

妹「すごい、なんにもない」

妹「あれ?にいさんはどうするの?」

兄「俺はリビング使っちゃおうかなって」

妹「えぇ!それは悪いって!わたしリビング使うから!」

兄「いや。これはどっちかっていう俺のわがままなんだ」

兄「正直さ、妹ちゃんがリビングで暮らしてると、毎回確認してから入らないといけないでしょ?」

妹「そんなのいいよ!わたしは簡単な仕切り用意してなんとかするから」

兄「ううん、それでも気にしちゃうからさ。俺の精神衛生上この部屋使ってもらいたいんだ」

妹「そっか…ごめん、ありがとう…本当に」ニコニコ

妹「できるだけ早く物件見つけるからね!」

兄「はいよー、それまでは自分の家だと思ってのんびりとね」
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