【劇場版安価】浦上「Chosen Soldier」 スピリッツ 【禁書】

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491 :1 [saga]:2020/05/03(日) 20:28:49.38 ID:TjwwCHfX0
 カブト(対馬)「それはどっちのセリフかしら?」


 カブト(対馬)「こんな基地を作って、時間稼ぎでもしたかったの?」


 乃木「フンッ・・・」


 乃木「ここはワームが卵を産む為に作られた巣なのだよ」


 カブト(対馬)「なんですって・・・?」


 ワーム「「「「「グルルルル・・・!」」」」」


 カブト(対馬)「・・・なるほど、それを条件にショッカーと手を組んだと」


 乃木「いいや?我々ワームはショッカーの思い通りには動く気などサラサラない!」


 乃木「ショッカーの世界征服などしても我々の目的は繁栄と人間共の根絶だ!」


 カブト(対馬)「>>492
492 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/03(日) 20:32:27.60 ID:OJuav4CMO
狂ってるわね、共存できない生き物は倒すしかないわね
まだやりたいことだらけなんだから、さっさとイカセてもらうわよ
493 :1 [saga]:2020/05/03(日) 21:27:00.36 ID:TjwwCHfX0
 カブト(対馬)「狂ってるのね・・・共存できない生き物は倒すしかないわ」


 カブト(対馬)「私だってまだまだやりたい事だらけなんだから・・・」


 カブト(対馬)「さっさと倒させてもらうわよ」


 乃木「・・・やってみるがいい!」


 カブト(対馬)「・・・おばあちゃんが言っていた・・・」


 カブト(対馬)「人が歩むのは人の道。その道を拓くのは・・・天の道」


 カブトは全力疾走して乃木に接近すると左脚を軸にミドルキックを繰り出す。
 乃木は左腕で防御すると右腕でフックを放とうとするがカブトが先に左アッパーを繰り出して
 それを乃木は右腕で防御した。
 
 乃木「フンッ!」


 カブト(対馬)「フッ・・・!」


 一歩後退して乃木は回し蹴りでカブトの頭部を狙う。カブトは屈んで回避し、次に繰り出してきた
 後ろ蹴りを両手で弾く。
 後退した乃木にカブトは接近し左右のフックをボディに叩き込もうと繰り出すが乃木は全て防御や
 回避をして攻撃をつけつけない。
 
 乃木「デアッ!」


 ―ドカッ!

 カブト(対馬)「っと・・・!」


 ―ギュロロロロロロ・・・

 カッシスワーム「グルルルッ!」

 乃木は飛後ろ回し蹴りでカブトの防御している腕を利用し、飛び上がって着地する。
 コートのプリーツを振り払うと肉体の細胞を変化させ擬態を解き、本来の姿へと戻った。
 飛びかかって右腕の毒針を振るってくると、カブトはスウェーをして回避すると
 裏拳を繰り出す。
 カッシスワームは右腕で防がれるが右足を振るい上げて弾き上げる。




 ◎ 21以上orゾロ目
 ○ 10以上
 △ 07以上 
 × ↑以下

 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)
494 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/03(日) 21:53:46.49 ID:Idfqu+fYo
フリーズ!
495 :1 [saga]:2020/05/03(日) 21:56:07.97 ID:TjwwCHfX0
今日はここまで
おやすみなさいませー
496 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/03(日) 21:57:44.09 ID:Idfqu+fYo
おつー
497 :1 [saga]:2020/05/04(月) 08:05:12.79 ID:ap/xf5/l0
 FULL FORCE(http://www.youtube.com/watch?v=ElvsIzgEicw)

 カッシスワームの2連続で繰り出した毒針による刺突をカブトは手で振り払うように弾き、前蹴りを
 回避する。
 しかし回避して体勢を少し崩した隙を狙ってカッシスワームは回し蹴りを壁際へ追い込んだ。
 
 カブト(対馬)「ハァアッ!」


 ―ドガッ!

 カッシスワーム「グルルルッ!」


 振るってきた毒針を回避してカブトはやり返すと言ったばかりに、回し蹴りを繰り出し
 カッシスワームの背中を強打する。
 後退したところを狙って再度回し蹴りを繰り出し、防御されると蹴り出した脚を軸にして
 今度はもう片方の脚で後ろ回し蹴りを繰り出した。
 
 ―ガキンッ!

 カッシスワーム「グルルルッ!」


 ―フォンッ!シュバッ!

 カブト(対馬)「ッ!」

 反撃してきたカッシスワームは毒針を連続で刺突をしてくる。カブトは手で弾ける刺突は弾き
 不可だと判断した攻撃は身を屈めて回避しながら後退していく。
 大振りになったところでカブトはボディに死角からフックを叩き込んだ。

 カブト(対馬)「ハァッ!」
 

 カッシスワーム「グルルルッ!」


 ―バシッ!ガキッ!バキンッ!

 今度はカブトが反撃を始め、左右の正拳突きでカッシスワームを後退させながら右脚を軸にすると
 自身を回転させ回し蹴りのフェイントをかけると裏拳を繰り出す。
 しかしそれを弾き返され、次の攻撃に移った。
498 :1 [saga]:2020/05/04(月) 08:12:37.97 ID:ap/xf5/l0

 カブト(対馬)「フッ!」

 ―ドカッ!


 カッシスワーム「グルルルッ!」


 カブト(対馬)「タァアッ!」

 ―ドカッ!ドカッ!


 左脚の回し蹴りを最初に繰り出し、次に左脚を軸にして右脚による後ろ蹴りで防御させ、次に
 後ろを向いたまま左脚の後ろ蹴りを腹部に叩き込んだ。
 カッシスワームは後退して、両腕を広げながら移動して間合いを測る。
 カブトも間合いを測りつつ、いつでもキックの攻撃に入れるようにしている。

 ―ザッ!

 カブト(対馬)「ハァアアッ!」


 カッシスワーム「グルルルッ!」


 ―ドガァアアッ!


 お互い同時にカブトは横蹴りを、カッシスワームは回し蹴りを繰り出す。
 脚同士が衝突して、衝撃によりカブトとカッシスワームは体が回転し背を向けさせられた。
 そのままカブトとカッシスワームは後退して身構える。

 カブト(対馬)「・・・」


 カッシスワーム「グルルルッ!!」


 ワーム「「「「グルルルルッ!」」」」


 カブト(対馬)「(今度は1対5ね・・・けど、私が負ける訳ないっ!)」


 カブト(対馬)「ハァアアッ!」
499 :1 [saga]:2020/05/04(月) 08:19:43.75 ID:ap/xf5/l0
 


 -セント・マイケルズ・マウント ショッカー基地 LEGEND OF GATHERING 西側 海岸-


 ―ドガァァアアアアアンッ!! ドガァァアアアアアンッ!!


 天草式>>1「派手にやっとるなぁ・・・」 


 黒井「・・・あったぞ、ここから入れる」


 ―ピッ ピピッ ピッ

 ―プシューーーッ


 黒井「開いた。行くぞっ」


 天草式>>1「はいっ!」


 ―タッタッタッ・・・!



 -ショッカー基地 LEGEND OF GATHERING 地下2階-

 天草式>>1「ここ何階ですか?」


 黒井「ここは地下2階だ。次の階に降りるエレベーターがある」


 黒井「こっちだっ」


 ―タッタッタッ・・・!




 ◎ 30以上orゾロ目
 ○ 15以上
 × ↑以下

 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)
500 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/04(月) 08:25:43.43 ID:6lP5P7yuO
いけ
501 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/04(月) 08:25:49.39 ID:n/Ny0mLvO
あい
502 :1 [saga]:2020/05/04(月) 09:06:50.89 ID:ap/xf5/l0
 -セント・マイケルズ・マウント ショッカー基地 LEGEND OF GATHERING 司令室-

 博士「どうなっている!?戦斗員とショッカーライダーの反応が悉く消されていっているぞ!?」

 
 ショッカーライダー「南側からの進行は阻止しているんですが・・・」


 ショッカーライダー「北側からの侵入は未だ確認されていません」


 博士「ぬぅ・・・!」


 克己「どんぱち賑やかなパーティーが始っているな?」


 博士「!。大道!遅かったじゃないか!」


 克己「言っただろう?時間がかかると」


 博士「メダルを早く渡せ!」


 克己「ああっ。これか?」スッ


 博士「寄こせっ!・・・ふふふっ!ははははっ・・・!」


 博士「これを使えばライダー共など・・・!」


 克己「・・・開けて確認してみろ」


 博士「ああ、そうだな。では・・・」


 ―カチャッ

 博士「おぉぉ・・・素晴らしい!」


 克己「・・・」ヒョイッ


 博士「おいっ!?何をする!それは首領にお渡しする」


 ―バキンッ! カラカラ・・・

 博士「なっ・・・!?」


 克己「・・・してやられたな。偽物か」


 博士「そんな、馬鹿な・・・!博物館から奪取したんじゃないのか!?」


 克己「ああ、言う通りしたぞ?展示されていたのをな」


 克己「つまり・・・>>503
503 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/04(月) 09:11:09.70 ID:6lP5P7yuO
元々偽物だったんだ、あの展示物は
…してやられたぜ
504 :1 [saga]:2020/05/04(月) 09:20:05.29 ID:ap/xf5/l0
 克己「元々、本物なんてのは展示していなかったってことだな」


 博士「バ、バカな!黒井が調査した際にエネルギー波は感知していたんだぞ!」


 克己「その装置が壊れていたんじゃないのか?或いは・・・」


 克己「ショッカーを裏切った黒井は嘘の情報を報告した・・・とかな」


 博士「・・・っ!」

 
 ―バキィィンッ!

 博士「大道克己ッ!君も早く迎え撃てッ!」


 博士「南側から攻撃を仕掛けてくる奴らを殺せぇッ!」


 克己「・・・フンッ」




 克己「おい、代れ。俺が監視しててやる。お前は前線に迎え」


 ショッカーライダー「は?し、しかし、戦力となるのは貴方じゃ」


 克己「まだこの程度なら序の口だ。・・・行け」

  
 ショッカーライダー「は、はっ!」


 ―タッタッタッ・・・

 克己「・・・」


 ―カタカタッ

 ―プツンッ・・・
 
 克己「(これで地下の様子は映らないな)」


 克己「(さて・・・行くとするか。地下2階でナノロボットを活性化させているんだったな)」


 ―スタスタ・・・
505 :1 [saga]:2020/05/04(月) 09:57:25.75 ID:ap/xf5/l0
 -サウス・ヨークシャー州 ドンカスター近郊 ソープ・マーシュ発電所-

 「完全な状態で基地に運搬すること。それが俺達に与えられた使命だ!」
 

 「出発するぞっ!」

  
 ショッカー戦斗員「「「「「イーッ!」」」」」


 ―ガロロロロロォオオーーーーッ!

 
 
 [TORNADO]

 ―バシュウゥーーッ!


 ―ドガァァアアアアアンッ!!


 「っ!?」



 神裂「変身!」

 [CHANGE]
 

 「行けぇええええっ!」

 シャドーチェイサーを走行させるカリスは戦闘を走っている赤いワゴンRへ接近していく。
 左ドア側へ通りかかった際に、運転しているショッカー戦斗員の仮面を鷲掴みにし車外へ
 放り出す。
 助手席に乗っていた男はドアを開けて飛び上がり、車を乗り捨てた。運転する者が居なくなった
 ワゴンRは建物へと激突し大破する。

 ジャガーマン「ヒョォオーーウッ!」


 カリス(神裂)「(ジャガーの様ですが・・・豹なのでしょうか・・・)」

 ―ブロロロロロォオオーーーーッ!!


 男はジャガーマンへと変貌し、ショッカー戦斗員が運転していたバイクに飛び乗ると
 代れと、戦斗員を後部座席に移動させ自分が運転するよう仕向ける。


 ―ブロロロロロォオオーーーーッ!!

 ジャガーマン「死ねぇいライダーーッ!」


 カリス(神裂)「ハァアッ!」


 ―ジャキンッ!ガキンッ!

 道路を走行しながらカリスはジャガーマンが振るう電磁爪をカリスアローで弾きながら
 防御し、後ろに乗っていた戦斗員を斬り付けてバイクから落した。
 



 -サウス・ヨークシャー州 ドンカスター近郊 運河-

 ―ブロロロロロロロオォオオーーーーッ!!


 ショッカー戦斗員「陸路部隊がライダーに攻撃されているぞ!」


 ショッカー戦斗員「馬鹿な!何故バレているんだ!?」


 ―バスッ! バスッ!

 ショッカー戦斗員「イーッ!?」


 ―ザッパァアアン!
506 :1 [saga]:2020/05/04(月) 10:24:39.00 ID:ap/xf5/l0
 ―ブロロロロロォオオーーーーッ!!


 裁鬼(諫早)「くそ、1体損ねたかっ」


 運河を航行するナノロボットを運搬する小型の運搬船を裁鬼はジェットスキーで追いかけて
 音撃管で操縦士の戦斗員を狙い撃った。
 運転を代ったもう1人の戦斗員は速度を上げて引き離そうとする。
 裁鬼は先に追い抜こうと、一度運搬船から離れて大外周りをし始める。大きく旋回し、裁鬼は
 狙い通りに運搬船の前方へ移動することができた。


 裁鬼(諫早)「さて・・・まだまだ老いぼれてないといいが・・・」


 裁鬼(諫早)「・・・ッ!」


 ―バスッ! ヒュンッ!


 ―バリィイインッ!

 ショッカー戦斗員「イィイーッ!」


 裁鬼(諫早)「いよっしゃ!」


 操縦士の戦斗員を音撃管による射撃で倒した裁鬼はガッツポーズを取った後、音撃棒 笏拍子を
 腰から取り出し、クルっと1回転させて深紅の鬼石に気力を集中させる。
 使い古されている笏拍子は、臙脂色をした本体は無数の擦り傷があり黒色のグリップは塗装が
 削れるように剥げていた。
 裁鬼は先端の鬼石に深紅の炎を発生させ、徐々に巨大な烈火弾を創り出す。
 
 裁鬼(諫早)「ハァァァァアアア・・・!」


 裁鬼(諫早)「フンッ!ドラアァアアッ!」


 ―ヒュボオォオオオッ!!

 
 ―ドガァァアアアアアアアアアアアアアアアアアアンッ!!!


 
 笏拍子から巨大な烈火弾を放ち、運搬船を跡形も無く爆破した。
 深紅の炎に包まれる運搬船に乗せられたナノロボットを保管しているコンテナも爆発に
 飲まれ、ナノロボットは消滅する。




 ジャガーマン「何っ!?運搬船が・・・!」


 カリス(神裂)「残念でしたね。ハァアッ!」


 ―ズバァアアッ!

 ジャガーマン「グアァアアッ!!」


 ―ガシャァアアアンッ!! ゴロゴロゴロッ・・・!


 

 ◎ 10以上orゾロ目
 ○ 05以上
 × ↑以下

 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)
507 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/04(月) 10:35:48.93 ID:6lP5P7yuO
強化フォームも使いこなせる神裂さんに勝つのは旦那と娘しか無理だろうなぁ
508 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/04(月) 10:36:24.47 ID:qrKWByHQO
そい
509 :1 [saga]:2020/05/04(月) 11:12:18.51 ID:ap/xf5/l0
 覚醒(http://www.youtube.com/watch?v=P3BzWE68L94)
 
 バイクから叩き降ろしたジャガーマンにカリスもシャドーチェイサーから降りると接近していき
 飛び上がった勢いを利用してカリスアローで縦に斬り付けようとする。
 ジャガーマンはそれを電磁爪で防ごうとするが叩き折られてしまい、肩から上半身を斬られて
 怯む。
 その隙にカリスはカードを3枚取り出して、素早くラウズした。


 [FLOAT] [DRILL] [TORNADO]

 [SPINNING DANCE]


 カリス(神裂)「テァアアアアアッ!!」


 ―ドガアァァアアアアアアアッ!!

 ジャガーマン「グアァアァアアアアアアアアッ!!」


 両腕を広げた前傾姿勢で空中へ浮遊していき、黒い竜巻に巻き込まれながら自身も回転していく。
 狙いを定めて竜巻を纏ったドリルキックを繰り出し、ジャガーマンに叩き込む。
 蹴飛ばされるジャガーマンはナノロボットを運搬しているトラックへと衝突し、大爆発を起こす。


 ―ドガアアアァアァァアアアアアアアアアアアアアンッ!!!

 カリス(神裂)「ハァァ・・・」


 裁鬼(諫早)「女教皇様!片付きましたか」


 カリス(神裂)「ええっ。では、基地の方へ向かいましょう」


 裁鬼(諫早)「はいっ!」


  
510 :1 [saga]:2020/05/04(月) 11:41:50.95 ID:ap/xf5/l0
 -セント・マイケルズ・マウント ショッカー基地 LEGEND OF GATHERING 地下2階 通路-

 ―タッタッタッタッ!

 黒井「っ!待てっ」

 
 天草式>「えっ・・・」


 「あらぁ、黒井じゃない。・・・まさか、ショッカーに戻りに来たのかしら?」


 黒井「・・・いいや?違う」


 「そう・・・まぁ、仮にそうだったとしても・・・」


 「ショッカーは・・・裏切り者を゙許゙ざな゙い゙っ!」


 ―ガシュンッ!
 
 チェーンソーリザード「フフフフッ・・・!」


 黒井「・・・ここは任せろ。お前は先に行け!」


 黒井「この先のエレベーターに乗って地下3階の実験室は右の通路を進むんだぞ」


 天草式>>1「はいっ!」


 チェーンソーリザード「ハァアアッ!!」


 ―ギュリリリリリリリリィイイイッ!!

 黒井「変っ、身!」


 ―ガシッ!

 ―ギリリリリリリッ!

 3号(黒井)「ッ!」


 

 ―タッタッタッ!

 天草式>>1「ハァッ!ハァッ!」


 天草式>>1「どわっと!あった!開け開け開け早よう早よう!」


 ―グォーーン・・・

 天草式>>1「おっし!」


 天草式>>1「3階3階・・・」


 ―グォーーン・・・
511 :1 [saga]:2020/05/04(月) 11:51:20.79 ID:ap/xf5/l0
 天草式おかっぱ「野母崎さん!もう火船が無くなりました!」


 天草式ワンピース「こっちもです!」


 威吹鬼(野母崎)「頃合いか・・・よしっ。俺達も乗り込もう!」


 威吹鬼(野母崎)「潜行!北側に向かう!」 


 ―ギギギギギ・・・ バタン!

 ―ゴ ゴゴ ゴゴゴ ゴ・・・


 -セント・マイケルズ・マウント ショッカー基地 LEGEND OF GATHERING 司令室-

 ショッカーライダー「南側からの攻撃が止りました!」


 ショッカーライダー「しかし、基地内にライダーが侵入してきています!」


 博士「・・・おのれぇっ」


 ショッカー戦斗員「は、博士ぇ・・・!」


 博士「!?。生き残りか?」


 ショッカー戦斗員「や、奴らは、南側の囮を利用して、北側から侵入を・・・!」

  
 ―ジュワアァァァ・・・

 
 博士「・・・」


 ショッカーライダー「博士。ナノロボットはここにあるものだけでも散布は開始しましょう!」


 博士「・・・そうするしかあるまい」


 克己『いや、無理だ。博士』


 博士「大道克己?」


 克己『既にナノロボットは・・・ああなってる』


 『―ボオオォオォオオ・・・!』

 博士「・・・貴様が、やったのか・・・!」


 克己『>>512』 
512 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/04(月) 12:01:19.71 ID:qrKWByHQO
無理があったんだ最初からよ、もう少し内密に進めりゃよかったもんを
513 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/04(月) 12:01:38.93 ID:6lP5P7yuO
さあな、それを聞いたところでどうにもならんぜ?
514 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/04(月) 12:01:56.35 ID:zKdzJ9S4o
ハハッ!地獄を楽しんでるか?博士
515 :1 [saga]:2020/05/04(月) 12:10:56.67 ID:ap/xf5/l0
 克己『ハハッ!ああ、そうだ。俺が火を付けたんだよ』

 
 博士「何故だ・・・何故、こんなことを・・・!」


 克己『俺は最初から・・・ショッカーなんてものは信じちゃいなかったからな』


 克己『もう少し俺を洗脳なり何なりすればよかったものを、お前らは甘く見過ぎてたんだよ』


 博士「・・・いいのか。記録しているお前の記憶を、全て抹消しても』


 克己『お好きにそれを聞いたところでどうにもならないぜ?』


 博士「この・・・っ!悪魔めぇっ・・・!」


 克己『悪魔?・・・いいや、違うな』


 克己『俺は死神だ。・・・地獄を楽しみにな、博士』


 ―ブツン!

 ショッカーライダー「・・・どうしますか、博士」


 博士「・・・」




 危 このレスのコンマ以上
 × ↑以下

 ↓2まで(コンマが低い安価で決定)
516 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/04(月) 12:15:37.94 ID:6lP5P7yuO
高いよ…
517 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/04(月) 12:15:56.85 ID:zKdzJ9S4o
いけたやん
518 :1 [saga]:2020/05/04(月) 12:24:32.30 ID:ap/xf5/l0
 博士「・・・まだだ」


 博士「・・・全員撤退させろ。・・・私は少し外れる」


 ショッカーライダー「どこへ?」


 博士「フンッ・・・」


 博士「目には・・・目をだ」


 博士「電源を全て切れ。この司令室だけ予備電源を使用する」


 ショッカーライダー「はっ!」


 ―ガシャンッ!

 ―ギュウウウゥゥゥン・・・



 博士「・・・」



 ―グォーーン・・・

 

 -セント・マイケルズ・マウント ショッカー基地 LEGEND OF GATHERING エレベーター内-

 ―ガコンッ!

 天草式>>1「・・・着いてないよな」


 天草式>>1「くそっ!何で止るんよっ・・・!」


 天草式>>1「・・・海外映画方式で脱出するしかないな」


 ―ガコンッ!

 天草式>>1「よっ!こんしょっ・・・やっぱあと10cm背が欲しいっ・・・!」


 天草式>>1「・・・ここから降りりゃあすぐじゃな。・・・けど見えんぞ底が・・・」


 天草式>>1「・・・変身して反対側のエレベーターのロープ伝って降りるか」 


519 :1 [saga]:2020/05/04(月) 12:28:14.83 ID:ap/xf5/l0



 -セント・マイケルズ・マウント ショッカー基地 LEGEND OF GATHERING 地下3階 実験室-

 浦上「っ〜〜〜!」


 ―ギギギ・・・! バキンッ!

 浦上「キャアッ!っ・・・!」


 浦上「(皆さんが来てくれているなら、この部屋の扉を開けておかないとっ・・・!)」


 浦上「(何か方法は・・・)」


 博士<やぁ、お嬢さん>


 浦上「っ・・・!」


 博士<君のお仲間が助けにきてくれたようだが・・・>


 博士<・・・少し私を怒らせすぎたようだな・・・>


 浦上「>>520
520 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/04(月) 12:40:15.23 ID:6lP5P7yuO
信じてましたから…
皆さんが来るって
521 :1 [saga]:2020/05/04(月) 12:54:13.46 ID:ap/xf5/l0
 浦上「私は信じてましたから。皆さんや・・・」


 浦上「>>1さんが来て・・・私を助けてくれるとっ!」


 博士<・・・はははははっ・・・!>


 博士<威勢が良い上に素晴らしい素体を持った君を・・・やはり捨てなくて正解だった>


 浦上「何を言って・・・」

 
 ―ピピピピピピ・・・

 博士<時間だ>


 博士<私個人で実験し開発していたものが残っていてよかったよ>


 ―・・・シュウウゥゥゥ・・・!

 浦上「・・・っ!」


 浦上「(ガスッ・・・!?)」


 博士「君はこれから改造手術を施されるのだ」


 博士「心配はない。呼吸を止めていなくてもナノロボットは身体に浸透していく」


 浦上「っ・・・!」


 ―ブウゥゥゥン・・・

 浦上「あ、ぐっ・・・!?」


 浦上「かはっ・・・!ん・・・かふっ・・・!」


 ―パチパチパチパチッ!

 博士「おめでとう!この度、君は偉大なるショッカーに・・・」


 博士「選ばれた戦士だ!」


 博士「ハハハハハハハハハハハハハハッ!!」




 浦上「・・・>>1、さ・・・ん・・・」



522 :1 [saga]:2020/05/04(月) 13:12:12.34 ID:ap/xf5/l0
 


 克己「抜け道の通路はこっちだな・・・」


 ―ヒュルルルルルッ!
  
 克己「っ!」

 
 カニバブラー「大道克己!裏切り者のお前を抹殺するッ!」


 克己「フンッ・・・」


 克己「既に茹で蟹なら、後は脚を引き千切ってやるだけだな」


 カニバブラー「イイイイイッ!」


 克己「変身・・・!」


 4号(克己)「ハァァアッ!」


 4号はカニバブラーのハサミになっている左腕の斬撃を回避し、腹部に膝蹴りを叩き込む。
 しかし、強硬質な甲羅によってダメージは与えられず4号は後退して体勢を整えた。

 4号(克己)「歯応えはありそうだな・・・」


 カニバブラー「イイイイイッ!」


 4号(克己)「テアァアアッ!」


523 :1 [saga]:2020/05/04(月) 13:19:01.46 ID:ap/xf5/l0



 -セント・マイケルズ・マウント ショッカー基地 LEGEND OF GATHERING 地下3階 実験室-

 天草式>>1「浦上ちゃんっ!」


 天草式>>1「浦上ちゃん!どこっ!?」


 天草式>>1「浦上ちゃ・・・っ!」


 浦上「・・・」


 天草式>>1「浦上ちゃんっ!」

 ―ダッ! タッタッタッ・・・!


 ―ギュウッ

 天草式>>1「よかったぁ・・・無事で」


 浦上「・・・」


 天草式>>1「じゃあ、早く逃げ」


 ―・・・シュッ!

 天草式>>1「・・・?」


 ―ザシュッ!

 天草式>>1「っぐぅ・・・!?」


 浦上「・・・」


 天草式>>1「なん・・・!?」


 博士「ハハハハハハハハッ!!来たか、First」


 天草式>>1「・・・おいクソジジイ!う、浦上ちゃん、何したんじゃあ!」


 博士「改造してあげたのだよ・・・君と同じ改造人間になったのだ!」


 天草式>>1「・・・は?」


 博士「君にとっては大切な恋人だ。・・・だからそのままの姿にしておいてあげたよ」


 浦上「・・・」


 天草式>>1「・・・浦上ちゃん・・・」


 

 
 ◎ 98以上orゾロ目
 △ 80以上
 × 15以上
 × ↑以下

 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)
524 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/04(月) 13:23:15.66 ID:LNbDLwaPO
キツイどころじゃなく無理ゲーじゃけぇ…
525 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/04(月) 13:23:24.65 ID:qrKWByHQO
ゾロ目狙いかな
526 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/04(月) 13:23:40.02 ID:LNbDLwaPO
無理ゲーとは
527 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/04(月) 13:25:28.77 ID:qrKWByHQO
>>524
マジパない
528 :1 [saga]:2020/05/04(月) 14:59:35.45 ID:ap/xf5/l0
 浦上「・・・」


 ―・・・トコ・・・

 天草式>>1「・・・浦上ちゃん。大丈夫じゃけん」


 天草式>>1「俺が助けて」


 ―バッ!

 ―ドカッ!

 天草式>>1「ッ・・・!」

 
 浦上「・・・クゥウッ!」


 飛びかかってきた浦上の両腕を掴み取って>>1は受け止めた。
 ナノロボットの改造により歯を食いしばって開いている浦上の口内に牙が覗かせていた。


 天草式>>1「っ・・・!」



 200 :1 [saga]:2020/01/06(月) 21:49:45.91 ID:VHJyjiII0
 天草式>>1[・・・とりあえず吸血鬼にはならんでね?]


 浦上[なりませんよ。・・・まぁ、なったとしても・・・]


 天草式>>1[ん?]


 浦上[>>1さんだけしか・・・お、襲いませんから//]


 天草式>>1[・・・・ふーん]クスッ


 浦上[・・・///]


 天草式>>1[じゃあ・・・もし約束破ったら、浦上ちゃん]


 浦上[は、はい?]


 天草式>>1[・・・1日中ずーっと朝から夜まで繋がったままでいよ?]ゴニョゴニョ


 浦上[・・・?!///]ボフン


 天草式>>1[まぁ、浦上ちゃんだから信じてるけん]


 浦上[や・・・約束します//]コクリ


 天草式>>1[よーしっ。・・・ふふっ]ギュウッ


 浦上[でも・・・もし、本当に私が吸血鬼になったら>>1さんは・・・どうしますか?//]


 天草式>>1[ん?・・・わからん]


 浦上[そう、ですか・・・]


 天草式>>1[まぁ、そうなる前に俺が守るけんさ]


 天草式>>1[安心し]ニコリ


 浦上[・・・はい//]ニコリ
529 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/04(月) 15:02:44.75 ID:LNbDLwaPO
ゾロ目出るとは思ってなかったんだろうなあ…
安価した
530 :1 [saga]:2020/05/04(月) 15:13:32.16 ID:ap/xf5/l0
 天草式>>1「浦上ちゃんっ・・・!」


 浦上「ッ!」


 ―バキッ!ドカッ!

 天草式>>1「ガハッ・・・!」



 博士「どうした?ソレはショッカーが創り出した改造人間だぞ?」


 博士「私の忠実な下部としてお前を殺すよう仕向けている」


 博士「お前が生き残るには・・・ソレを倒すことだ」



 天草式>>1「・・・じゃかあしゃあっ!くそが!死ねやジジイボケェッ!」


 浦上「ッ!」


 浦上は再び飛びかかってくるが>>1は傷つけないよう浦上を抱き止めて動きを止めようとする
 暴れて逃れようとする浦上を必死に抱きしめて歯を食いしばる。

 浦上「グッ・・・!」


 天草式>>1「っ・・・!」


 ―・・・ガブッ!

 天草式>>1「づっぐぅ・・・!」


 >>1は腕を噛みつかれて痛みで顔を顰める。噛まれて牙が刺さった箇所からは血が垂れ落ちていき
 浦上の太腿を赤く染めていく。
 噛みつかれてもなお>>1は必死に抱きしめて浦上を止めようとする。


 天草式>>1「俺は君を守る・・・そう誓ったから!」


 天草式>>1「絶対に助ける!だから・・・浦上っ!!」


 ―・・・ドクンッ・・・!

 浦上「・・・かふっ・・・」


 ―ポタポタ・・・

 天草式>>1「・・・浦上、ちゃん・・・?」


 浦上「・・・>>1。さ・・・逃・・・げ、ぇ・・・」


 天草式>>1「っ・・・!」


 
 ―ヒュンッ



 博士「むぅっ?」


 浦上「う、うぅ・・・!」


 博士「逃げられたか・・・まぁ、いい。戻ってはこないからな」


 博士「最愛の人を殺すことなどできないのだから。フハハハハハッ!」 
531 :1 [saga]:2020/05/04(月) 15:18:54.47 ID:ap/xf5/l0




 -日本 学園都市 第七学区 立花おもちゃ店前-

 ―ヒュンッ

 ―ドサッ!


 天草式>>1「っく、はぁ・・・っ」


 ―カランカラーン

 藤兵衛「なんだ?・・・!?。お、おい!?大丈夫か!?」


 天草式>>1「おや、っさん・・・」


 藤兵衛「こりゃ酷い・・・立てるか?中に入ってくれっ」


 天草式>>1「っ・・・」



 
 -立花おもちゃ店 店内-

 操歯「おやっさん、さっきのは・・・っ!?。>>1!?」


 操歯「どうしたんだ!この傷は・・・まさか怪人に!?」


 藤兵衛「話を聞くのは後だ。涼子ちゃん、医学には詳しいんだったよな?」


 藤兵衛「治療してくれるか?」


 操歯「・・・応急処置でなら、この傷は治せると思います」


 藤兵衛「よしっ!要るもんを用意してくるから教えてくれっ」


 操歯「はい。まずは・・・」


532 :1 [saga]:2020/05/04(月) 15:27:55.14 ID:ap/xf5/l0



 -セント・マイケルズ・マウント ショッカー基地 LEGEND OF GATHERING 地下3階 実験室-

 ―ドカァアッ!

 チェーンソーリザード「くぅっ!」


 3号(黒井)「ハァアッ!」




 4号(克己)「ハァアアッ!

 
 カニバブラー「イイイイーーーッ!」


 
 ―ドサァアッ!

 4号(克己)「ハッ・・・トドメだ」


 4号(克己)「ライダァアーーーッ!!パァアアーーンチッ!!」


 ―ドゴォオオオオッ!!

 カニバブラー「イィィイイイ〜〜〜〜〜ッ!」


 ―ドガァァァアアアアアンッ!!




 チェーンソーリザード「ハァアッ!」

 
 ―ギュリリリリリリリリィイイイッ!!

 3号(黒井)「フッ・・・!


 ―バッ!



 ―スタンッ
 
 3号(黒井)「大道、ナノロボットは?」 


 4号(克己)「見るも無惨に焼き払ってやった。・・・女は?」


 3号(黒井)「ここに居るはずなんだが・・・>>1も居ないな」



 [CLOCK OVER]

 カブト(対馬)「テァアッ!!」


 カッシスワーム「グルルルッ!」


 ―ドガァアッ!

 カブト(対馬)「くっ・・・!」



 ―スタンッ!

 カブト(対馬)「黒井さん!>>1と浦上は!?」


 3号(黒井)「途中ではぐれてしまって、ここに居るはずだと思ったんだが・・・」
533 :1 [saga]:2020/05/04(月) 15:32:12.94 ID:ap/xf5/l0



 ―コツ コツ コツ・・・

 博士「Firstなら尻尾を巻いて逃げてしまったよ」


 3号(黒井)「!。博士・・・」


 カブト(対馬)「誰?」


 4号(克己)「ナノロボットの開発に関わっていた・・まぁ、所謂俺達の生みの親だ」



 ―ヒュババババババッ!!

 カブト(対馬)「っ!(どこから攻撃が・・・!?)」


 3号(黒井)「くっ・・・!」


 4号(克己)「っ・・・!何だ・・・?」



 浦上「・・・」


  
 カブト(対馬)「!?。う、浦上・・・?」




 博士「彼女は私の最高傑作だ!ナノロボットが素体と完璧に融合し・・・」


 博士「最強の改造人間を生み出したのだ!」




 3号(黒井)「何て事を・・・っ!」


 4号(克己)「・・・逃げたってのは、そういうことか」


 カブト(対馬)「>>534
534 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/04(月) 15:37:33.21 ID:LNbDLwaPO
そんなアンタがそれじゃ1が浮かばれないわよ!
535 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/04(月) 15:43:46.43 ID:eVftORk2O
私は1を信じるわ、きっと何か考えてのことだろうし
536 :1 [saga]:2020/05/04(月) 15:45:00.43 ID:ap/xf5/l0
 カブト(対馬)「そんなっ・・・!」


 カブト(対馬)「こんなの、浮かばれないじゃないっ・・・!」



 博士「私にとっては十分浮いているよ?この最高傑作を手に入れたのだからね」


 博士「あとは・・・貴様らを消すだけだ」


 博士「イバラ怪人。殺れ」


 

 イバラ怪人「バーラバラバラララッ!」


 3号(黒井)「お前か・・・」


 イバラ怪人「ライダー共っ!ここがお前達の墓場となるのだっ!」


 チェーンソーリザード「フフフッ・・・!」


 カッシスワーム「グルルルッ!」



 ―ヒュオッ・・・

 浦上「・・・」



 ◎ 95以上orゾロ目
 × ↑以下

 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)
537 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/04(月) 15:46:36.92 ID:eVftORk2O
ゾロ目なのにこれかにゃーん
538 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/04(月) 15:46:46.50 ID:8UCINjNyO
無理やろこれ
539 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/04(月) 15:47:03.43 ID:LNbDLwaPO
540 :1 [saga]:2020/05/04(月) 16:02:06.99 ID:ap/xf5/l0
 博士「・・・あぁ、そうだ。少し面白くしてみよう」

 ―スッ・・・

 ―バチバチバチッ・・・!


 3号(黒井)「ぐっ・・・!」


 4号(克己)「ぬぅっ・・・!」


 カブト(対馬)「2人共!?どうしたの!?」


 ―キュロロロロッ・・・

 黒井「っ!?・・・変身が・・・」 


 克己「くそっ。体内のナノロボットを破壊しやがったな」


 克己「これでただの人間になっちまった訳だ・・・」


 黒井「・・・」



 博士「ハハハハッ!どうするかね黒井響一郎!大道克己!」


 博士「再び私の元に就くというのであれば・・・」


 博士「降伏しろ!そして命乞いをするがいい!」



 黒井「・・・降伏しろだと?・・・気に入らないな」


 克己「ああ・・・全くを持ってな」


 イバラ怪人「気に入らないだと!貴様らぁ、この期に及んで逆らうつもりか!?」


 克己「黙れ、小判鮫が。ショッカーの手玉にされているお前らに・・・」


 克己「兎や角言われる筋合いは微塵もない」


 黒井「そうだ。・・・変身できなくても・・・つまらない勝負をしなくていいからな」


 博士「なんだと・・・?」


 黒井「勝ったも同然な戦いに何の意味があるんだ?」


 黒井「どうせなら命を賭けて勝利することこそ、戦い甲斐があるってもんだからな」


 克己「・・・ハッ・・・お前とは違う点があるとしか思っていなかったが・・・」

 
 克己「取り消してやる。お前の考えは最高に共感できるな」

 
 黒井「>>541
541 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/04(月) 16:05:12.59 ID:LNbDLwaPO
そう言ってもらえると俺も甲斐があるもんだぜ
542 :1 [saga]:2020/05/04(月) 16:09:37.61 ID:ap/xf5/l0
 黒井「フッ・・・そう言ってもらえるとは嬉しいもんだな」


 黒井「カッコつけて言った甲斐があるぜ」


 カブト(対馬)「まったく・・・男ってホントバカなんだから」


 カブト(対馬)「でも・・・惚れ直しちゃうわね」


 克己「だとよ。黒井」


 黒井「・・・」


 カブト(対馬)「・・・私は>>1を信じるわ」


 カブト(対馬)「きっと・・・浦上を助けに戻ってくるって」


 黒井「・・・それまでは何とか耐えてやるかっ」


 克己「面倒だが・・・あの少女は傷つけないようにしないとな」


 

 博士「殺れぇえっ!」


 
 イバラ怪人「バラバラバラアアァアアアッ!!」


 チェーンソーリザード「ハァァァアアッ!!」


 カッシスワーム「グルルルルルッ!!」



 浦上「・・・!」



 カブト(対馬)「行くわよっ!」


 黒井「ああっ!」


 克己「さぁ・・・死神のパーティータイムだっ!」



543 :1 [saga]:2020/05/04(月) 16:19:13.00 ID:ap/xf5/l0



 -日本 学園都市 立花おもちゃ店-
 
 天草式>>1「・・・ありがとう、操歯ちゃん。おやっさん・・・」


 操歯「何、これくらいは当然だ。・・・それにしても、ショッカーがそんな兵器を・・・」


 藤兵衛「くっそぉ〜〜・・・本郷達の居ないところでも」


 藤兵衛「ショッカー共は悪事を働いているなんてな・・・」


 操歯「・・・恋人は、ナノロボットによって改造されてしまったのなら・・・」


 操歯「・・・どうするんだ?」


 天草式>>1「・・・助けたいよ・・・助けたい、けどっ・・・」


 天草式>>1「俺は・・・浦上ちゃんが、逃げて、って言ったけん、逃げて・・・」


 天草式>>1「全部・・・俺の責任です・・・」


 天草式>>1「香焼君を励ました後、少しでも浦上ちゃ、んのっ傍に居て上げれば・・・」


 天草式>>1「絶対に助けられ、たのにっ・・・」


 操歯「>>1・・・」


 藤兵衛「・・・」


 天草式>>1「今の俺には・・・浦上ちゃんを助ける自身は・・・」


 ―バキッ!

 天草式>>1「っ・・・!」


 藤兵衛「バカ野郎!!」


 藤兵衛「たった1人の女の子を助けてやれずに、やれ正義だの人類を守るだの」



 藤兵衛「でかい口をたたくな!!」



 天草式>>1「おやっさん・・・」


 藤兵衛「この世の中に絶対なんて有りゃしない!」


 藤兵衛「1度や2度、痛い目に合ったからって尻込みする程、貴様って奴は腰抜けなのか!!」


 天草式>>1「・・・」

  
 藤兵衛「>>544」 
544 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/04(月) 16:20:42.01 ID:LNbDLwaPO
立てヒーロー、諦めずにもがいて救ってみせろ
愛する人を一人も救えないでその力を持ってるのか
545 :1 [saga]:2020/05/04(月) 16:40:49.96 ID:ap/xf5/l0
 藤兵衛「愛する人も救えないで、その力を持ってるのか?」


 藤兵衛「違うだろっ!誰かを助けるため、守るために持つ力なんだ!」


 天草式>>1「・・・っ」
 

 藤兵衛「立ち向かえ、>>1っ。諦めずに藻掻いてでも救ってみせろ」


 天草式>>1「・・・はいっ!」コクリ

  
 藤兵衛「よしっ!・・・やっぱり、お前は似てるな・・・」


 天草式>>1「え・・・?」


 操歯「しかし、ナノロボットを体内からどうにかして除去しなければ・・・」


 天草式>>1「・・・!。そうじゃ!」


 天草式>>1「浦上ちゃんに噛みつかれた時に付いた唾液にナノロボットが付いてるなら」


 操歯「!。使ったガーゼを持って付いてきてくれっ」


 天草式>>1「あ、は、はいはいっ」


 

 -地下研究施設-

 天草式>>1「どうかな?」


 操歯「・・・ああっ、見つけたぞ。これを解析して・・・」

 ―カタカタカタッ・・・


 操歯「ナノロボットを破壊できる成分を創り出し、それを体内に打ち込めば元に戻せるはずだ」


 ―ピピピピッ

 ―キュルルルルルッ・・・

 操歯「よし。これに注射針を取り付ければ・・・」


 ―カチッ

 操歯「出来たっ。このボトルを振って、なるべく心臓付近に注射するんだ」


 天草式>>1「あ、ありがとっ・・・!」


 操歯「礼はいいっ。・・・私も行った方がいいか?」


 天草式>>1「・・・いや。いいよ、大丈夫じゃけん」


 天草式>>1「絶対に浦上ちゃんを助けたら・・・ここに戻って、伝えにくるけん」


 藤兵衛「>>546
546 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/04(月) 16:47:18.51 ID:hszgjbSuO
そうだな、じゃあ果報は寝て待つことにするか
良い結果だすんだぞ?
547 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/04(月) 16:49:07.84 ID:b8cgpZp/O
期待しとるぞ
548 :1 [saga]:2020/05/04(月) 16:56:28.72 ID:ap/xf5/l0
 藤兵衛「そうか・・・なら、果報は寝て待て、ってことにするか」


 藤兵衛「絶対に助けるんだぞ?>>1


 操歯「お前ならやれるはずだっ」


 天草式>>1「うんっ!・・・行ってくるっ!」

 ―ヒュンッ


 藤兵衛「・・・良い面になってたなぁ」クスッ


 藤兵衛「あれが・・・男の顔ってやつだ!」


 操歯「そうですか」クスッ


 操歯「・・・勝ってくるんだぞ。>>1っ」




 -イギリス コーンウォール州 マラジオン 浜辺-

 天草式>>1「っと・・・ここに来たか・・・」


 天草式>>1「・・・」


 「怖がる必要なんてない。お前なら彼女を助け出すことはできる」


 天草式>>1「えっ・・・?」


 手怐u俺の占いは当たるからな」


 天草式>>1「手怩ウん・・・」


 手怐u早く行って、彼女を助けに行ってこい。今、仲間が必死になって戦ってるんだぞ」


 天草式>>1「・・・でも、わからないんです・・・」


 天草式>>1「どうすればいいのか・・・」


 手塚「もっと自信を持て。お前は仮面ライダーじゃないか」
 

 手塚「抱きしめてやればいい、その両手で」


 手塚「思いは伝わる。どんな時でもな」


 天草式>>1「・・・。・・・そうですよね」


 天草式>>1「・・・ッツアアアッ!絶対に助けるけんな、浦上ちゃんっ!!」


 手怐uそれでいい。・・・それじゃあ、俺も行くか」


 天草式>>1「え?い、いや、手怩ウん危ないですよ?」


 手怐u・・・これでもか?」


 ―バッ ヒュルルルルルッ!


 天草式>>1「!?」
549 :1 [saga]:2020/05/04(月) 17:06:08.94 ID:ap/xf5/l0
 -セント・マイケルズ・マウント ショッカー基地 LEGEND OF GATHERING 東側 海岸-


 ショッカー戦斗員「まだ増援が来るかもしれん!しっかり見張れ!」


 ショッカー戦斗員「「イーッ!」」


 ―・・・ゴゴゴゴゴッ!! 

 ショッカー戦斗員「イ!?」


 ―ザッパァアアアアアンッ!!
 

 ―ブロォオンッ!! ブロオォオンッ!!


 海中から水しぶきを巻き上げながら、2台のバイクが飛び出してきて見張りについていた
 3体の戦斗員を薙ぎ払い、そのまま基地へと走行していく。
 
 ―ブロロロロロォオオーーーーッ!!


 
 オーズ(香焼)「セイヤッ!」

 ―ズバアァァアアッ!!


 ショッカーライダー「グァアアッ!」

 ―ドガアァアアアンッ!!


 ―ブロロロロロォオオーーーーッ!!

 ―キキィッ!

 First(>>1)「香焼君!」


 オーズ(香焼)「!。>>さん!と・・・後ろの人は」


 First(>>1)「話は後でいいけんっ!まだ基地の中は戦ってる最中?」


 オーズ(香焼)「はいっす!」


 First(>>1)「じゃあ、行きましょうっ!」


 「ああっ」


 ―ブロロロロロォオオーーーーッ!!


 オーズ(香焼)「・・・今の声は・・・」


550 :1 [saga]:2020/05/04(月) 17:13:33.26 ID:ap/xf5/l0



 -セント・マイケルズ・マウント ショッカー基地 LEGEND OF GATHERING 燃料タンク場-

 ―キキィッ!

 
 First(>>1)「っ・・・!」


 蜘蛛男「来たな・・・息の根を止めてやる!」


 蝙蝠男「裏切り者共め!」


 さそり男「ショッカーの幹部、蜘蛛男と蝙蝠男、そしてさそり男が相手になってやる!」


 ショッカー戦闘員「「「「「「「「「「イーッ!」」」」」」」」」」
 

 「構ってる暇はない。俺が相手してやる」


 First(>>1)「でも、この数相手は・・・」




 
 

 ☆ 100以上orゾロ目
 ↓4まで(コンマ合計で決定)
551 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/04(月) 17:16:37.10 ID:MeuECNb3O
ほい
552 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/04(月) 17:17:17.25 ID:MeuECNb3O
超えなかったらどうしよう
553 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/04(月) 17:17:41.31 ID:EXkWMExCO
そい!
554 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/04(月) 17:18:03.47 ID:763xlzD1O
555 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/04(月) 17:31:02.90 ID:QRYyG63RO
556 :1 [saga]:2020/05/04(月) 17:42:49.49 ID:ap/xf5/l0
 「ここは俺に任せろ」


 First(>>1)「え?」 


 「・・・アンタは?」


 「とある少女に呼ばれ、この世界に来た・・・君らの仲間だ」


 「・・・土御門舞夏って子か?」


 First(>>1)「えっ?」


 「そうだ。この世界でショッカーの魔の手が迫ってきているのを聞かせてもらった」


 「ならば俺も全力をあげて闘うっ!・・・」


 First(>>1)「・・・お願いしますっ」


 「俺が奴らを引き受ける、その間に基地へ向かえ。ただしっ!」


 First(>>1)「はいっ」


 「・・・愛する人を助けるんだぞ」ニコリ


 First(>>1)「・・・はいっ!!」


 ―ブロロロロロォオオーーーーッ!!

 
 さそり男「逃すなっ!追えぇえーーっ!」


 「トォッ!」


 ―スタンッ!

 蝙蝠男「むっ!?」


 蜘蛛男「貴様、何者だぁっ!」



 

 
 レッツゴーラダーキック!2000Ver(http://www.youtube.com/watch?v=LHHL6GzZNqs&t=28s)



 本郷 猛「俺は本郷 猛っ!」



 本郷「ショッカーッ!お前達が居る限り、俺は必ずお前達の野望を打ち砕くッ!!」


557 :1 [!美鳥_res]:2020/05/04(月) 17:43:39.75 ID:ap/xf5/l0



 本郷「ライダー!」



 ―グララララアン!
  
558 :1 [!red_res]:2020/05/04(月) 17:44:33.81 ID:ap/xf5/l0
 





 本郷「変身!」




559 :1 [saga]:2020/05/04(月) 17:46:01.72 ID:ap/xf5/l0

 仮面ライダー本郷猛は改造人間である。



 彼を改造したショッカーは世界制覇を企む悪の秘密結社である。



 仮面ライダーは人間の自由のためにショッカーと戦うのだ!




 「トォオッ!!」



 1号(本郷)「仮面ライダー1号!」


 1号(本郷)「勝負だ!怪人共ッ!!」
560 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/04(月) 17:59:15.66 ID:MeuECNb3O
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
561 :1 [saga]:2020/05/04(月) 18:11:01.87 ID:ap/xf5/l0
 蜘蛛男「ムオォオオオオオーーーッ!!
 

 蝙蝠男「キキキキキッ!!」


 さそり男「シュッシュシュッ!」


 ショッカー戦闘員「「「「「「「「「「イーッ!」」」」」」」」」」



 1号(本郷)「トォオッ!!」



 1号(本郷)「ライダァアアアーーッ!!」


 ―グルルルルルンッ!


 1号(本郷)「ヘッドクラッシャァアアーーッ!!」


 ―ドゴォオオオオッ!!

 さそり男「シュシュッシュシュシュ〜〜〜ッ!?」


 ―ドガァァアアアアアアアアアアアアアアンッ!!


 飛び上がった1号は目の前のさそり男の肩へ肩車をするように固めて、両足で頭部を挟みこむ。
 動きを封じ込め、高速で空中回転し投げ飛ばす。
 投げ飛ばされたさそり男は、脳天を打ち砕かれ、大爆発を起こした。
 着地すると、10体ものショッカー戦闘員は1号を囲い込み、間合いを詰めていく。

 ショッカー戦闘員「イーッ!」


 1号(本郷)「ムンッ!」

 ―ガシッ!


 1号(本郷)「ライダァアアアーーッ!!」


 1号(本郷)「スイングッ!!」


 ―グオンッ!グオンッ!グオンッ!グオンッ!グオンッ!グオンッ!

 ―ドガ!ドガッ!ドガドガッ!ドガァッ!ドガッ!ドガッ!ドガァッ!ドガッ!

 
 攻撃してきた1体のショッカー戦闘員の両足を掴んで、ジャイアントスイングの要領で
 回転しながら囲い込んでいる他の戦闘員を薙ぎ払っていく。
 9体を倒し、遠心力をつけて掴んでいたショッカー戦闘員の両足を離し投げ飛ばした。
562 :1 [saga]:2020/05/04(月) 18:48:22.80 ID:ap/xf5/l0
 蝙蝠男「キキキキキッ!!」


 1号(本郷)「トォオッ!タァッ!」

 
 1号(本郷)「ライダァアアーーー!!」


 1号(本郷)「きりもみシュゥーーートッ!!」

 ―グオォオオオオオオオオオッ!!


 蝙蝠男「キキィィ〜〜〜〜ッ!!」


 1号(本郷)「トォオオッ!!」

 蝙蝠男の翼を掴んだ1号は自身も回転しながら、天高く投げ飛ばし後に続いて空高く飛び上がった。
 狙いを定めて体勢の整えていき、右脚に電光を発生させる。


 1号(本郷)「電光ライダァアアアーーーッ!!」


 1号(本郷)「キィイイイーーーークッ!!」


 ―ドガァァァァアアアアアアアアアンッ!!!


 腹部に電光ライダーキックを受けた蝙蝠男は断末魔を上げることもなく上空で爆発四散し、1号は
 落下しながら体を捻らせて着地する。

 
 蜘蛛男「お、おのれぇ〜〜〜っ!」


 1号(本郷)「最後の勝負だな!来い!」


 蜘蛛男「ムオォォオオオーーーッ!!」



 1号(本郷)「トォオオッ!!」


 両手を挙げて飛び上がる1号。蜘蛛男は仲間の仇を討たんとばかりに口から蜘蛛の糸を放って
 1号を捕まえようとする。
 しかし、1号は蜘蛛の糸を体を捻らせて回避して、体勢を整えた。


 
 1号(本郷)「ライダァアアアーーッ!!」


 1号(本郷)「キィィ――――ック!!」



 蜘蛛男「ムォオオォオオオ〜〜〜〜!!」


 蜘蛛男「我が、偉大なる・・・首領に・・・!」


 蜘蛛男「栄光あれぇぇええ〜〜〜〜!」



 ―ドガァァアアアアアアアアアアアアアアアアアアンッ!!!!


 ―スタンッ

 1号(本郷)「別の世界と言えど、お前達には負けん」



 1号(本郷)「仮面ライダーは、無敵だからだっ!」
563 :1 [saga]:2020/05/04(月) 19:04:27.32 ID:ap/xf5/l0
 


 -セント・マイケルズ・マウント ショッカー基地 LEGEND OF GATHERING 地下3階 実験室-

 イバラ怪人「バラバラバラバァアーッ!!


 イバラ怪人「喰らえぇええっ!」


 ―ヒュルルルルッ!! ビシィッ!

 克己「ガァ・・・ッ!」




 カブト(対馬)「ハァァアッ!!」


 カッシスワーム「グルルルッ!」


 ―ガギィィッ!

 カブト(対馬)「ウァアアッ!!」

 


 チェーンソーリザード「ハアァアッ!」

 
 黒井「ぐっ・・・!」


 チェーンソーリザード「惨めだなぁ・・・ハァアッ!」


 ―バキィッ!

 黒井「ぐあぁああ!」



 ―バゴォオオンッ!!
 

 ―ブロロロロロォオオーーーーッ!!

 階段と通路の共通路からチェーンソーリザードに蹴り飛ばされる黒井。
 その時、コンクリートの壁を2台のバイクが突き破って実験室へ現れる。
 1台のバイクに乗っている者が腕を伸ばして落下しそうになっている黒井を拾い上げるように
 抱きかかえ、Yとなっている階段の中央にある踊り場に降ろした。
 
 ―キキィイッ!!


 「大丈夫か?」


 黒井「ああっ・・・お前は・・・」

564 :1 [saga]:2020/05/04(月) 19:11:40.93 ID:ap/xf5/l0


 First(>>1)「ウォオオオオオッ!ッラァァ!!」

 ―ドガァァアアアッ!!


 カッシスワーム「グルルルッ!」



 First(>>1)「大丈夫ですか、対馬さん!」


 カブト(対馬)「>>1!遅かったじゃないの!」


 First(>>1)「すみません。・・・もう逃げません」


 First(>>1)「俺も戦いますっ!」


 

 イバラ怪人「おのれFirst・・・!」


 克己「オラァアッ!」

 ―ドガァアアアッ!


 イバラ怪人「バラァァ〜〜〜!」


 ―ドサァッ!

 克己「はっ!油断大敵だ」


 

 博士「First!懲りずに現れたか!」


 博士「それと・・・ふむ、いい性能だな。キサマの作戦目的とIDは!?」




 NEXT(手)「正義。仮面ライダーNEXT」




 NEXT(手)「・・・まぁ、ホッパー2が正式名なんだが・・・Firstの次に合わせてやった」


 First(>>1)「ありがとうございます。手怩ウん」クスッ


 カブト(対馬)「え?て、手怩ウんって・・・」


 NEXT(手)「色々あってな。本来の仮面ライダーとは違うんだが・・・」


 NEXT(手)「今日限り、本業復帰することにした」


 

 ◎ 40以上orゾロ目
 ○ 30以上
  
 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)
565 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/04(月) 19:12:35.83 ID:zjDBnHdCO
神裂さんとアルファルがみたらもう大喜びしそう
566 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/04(月) 19:12:41.63 ID:QRYyG63RO
ほい
567 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/04(月) 19:41:51.36 ID:RZ13xmXtO
本郷もきたし負ける気がしない!
568 :1 [saga]:2020/05/04(月) 19:59:57.07 ID:ap/xf5/l0
 NEXT(手)「・・・黒井、大道。これを使え」


 ―ヒュンッ ヒュンッ

 黒井「っ・・・」パシッ


 克己「ん・・・?」パシッ


 克己「(これは・・・)」


 カブト(対馬)「時計・・・?」


 NEXT(手)「1番上にあるスイッチを押せ」




 克己「・・・ああっ」


 黒井「こうか?」 


 ―カチッ カチッ

 ―キュロロロロロッ ピロピロッ ピロリ

 『エターナル!』


 『3号!』

 
 克己「っ・・・!」


 黒井「っ!?」


 『私の方がおっぱいおっきいわ!』


 『俺のメモリィイイイッ!!』


 『ゲームスタート』


 『アタシも凄いじゃん』


 『克己だって・・・皆の英雄だった』


 『大道克己ぃッ!お前はどこかで一つ運命が変わっていたら!』


 『俺達と同じように風都を守る仮面ライダーになっていたはずだ!・・・そんな男だよな』


 『君は街を深く傷つけた!その罪は永遠に消えることはない!』

 
 『だけどせめてともらいの花を送ろう』


 『進ノ介、今度は俺が借りを返す番だ!』


 『その声は!3号!』


 『仮面ライダーの歴史を・・・無かった事になどさせん!』


 『君こそ、本当の仮面ライダー3号だ』
569 :1 [saga]:2020/05/04(月) 20:09:18.00 ID:ap/xf5/l0
 黒井「・・・そうだったな」


 黒井「進之介、すまない。お前のことを忘れていたとは・・・」




 克己「・・・フッ・・・」


 克己「そうか・・・まさか、アイツらに悼まれるとはな・・・」


 克己「・・・一度捨てた優しさなど、戻らないと思っていたが・・・」


 克己「どうやら・・・そこは変わってしまったようだ」


 ―カシャンッ

 克己「・・・よぉ、また会ったな」


 克己「やはり運命の悪戯というのは・・・あるようだな」



 ―ヒュイヒュイヒュイ・・・

 黒井「ああ。・・・困ったものだが」


 黒井「頼りになる」



 NEXT(手)「よかったな。もうアンタ達は空っぽじゃないぜ」


 
 『エターナル』

 克己「変身!」


 『エターナル』



 黒井「変んん・・・身!」


 
570 :1 [saga]:2020/05/04(月) 20:18:44.92 ID:ap/xf5/l0
 エターナル(克己)「やはりこれが1番だな」


 3号(黒井)「ああっ。ナノロボットなんかに頼らなくても、十分だからな」


 カブト(対馬)「あのライダーって・・・確か、レディリーが変身してた・・・」


 First(>>1)「へぇ、あの人もそうだったんじゃ・・・」

 
 

 博士「何が起ったというんだ・・・!?」


 博士「えぇいっ!ライダーとなったところで状況は変わりなどしない!」


 博士「ライダーを抹殺しろォオオッ!」 



 
 First(>>1)「・・・一丁、カッコよく決めたろうか」


 First(>>1)「皆さんもお願いしゃすよ!」




 First(>>1)「仮面ライダー・・・First!」



 NEXT(手)「仮面ライダーNEXT」
 


 カブト(対馬)「私は天の道を往き、総てを司る者・・・」


 カブト(対馬)「仮面ライダーカブト!」



 エターナル(克己)「仮面ライダー・・・エターナル!」


 エターナル(克己)「さぁ・・・地獄を楽しみな!」



 3号(黒井)「仮面ライダー3号!」


 
 First(>>1)「ライダーズ!・・・イグニッション!」


 カブト(対馬)「イグニッション!」


 NEXT(手)「・・・イグニッション」


 エターナル(克己)「・・・イグニッション(・・・言わないといけないものなのか?)」


 3号(黒井)「イグニッション!」



 
571 :1 [saga]:2020/05/04(月) 20:34:06.53 ID:ap/xf5/l0
 Who Is That Guy(http://www.youtube.com/watch?v=DvEG6NFpYD8)


 3号(黒井)「ハァアッ!」


 チェーンソーリザード「ハッ!」


 空中で1回転し、着地するや否やチェーンソーリザードがミドルキックを繰り出してくる。
 3号は片腕で防ぎ続けてチョップも回避すると振るってきたチェーンソーを脇で受け止めた。
 
 3号(黒井)「ハァアアッ!!」


 ―ブゥンッ!

 ―ドサッ!

 チェーンソーリザード「グウゥッ!」


 機関室へ投げ飛ばされたチェーンソーリザードは、チェーンソーを装備していない手で体を
 支えながら立ち上がろうとする。
 そこへ3号は跳び蹴りを繰り出してきて、鳩尾に叩き込まれた。
 
 チェーンソーリザード「うぐぅっ・・・!」


 チェーンソーリザード「ハァアアアッ!」


 3号(黒井)「フンッ!」

 ―ベキベキッ! バキィンッ!


 チェーンソーリザード「ッァアアァアアアッ!!」

 組み合って3号はチェーンソーリザードをうつ伏せに倒し、起き上がると同時にチェーンソーを
 腕と接続している部分を蹴りつけて引き千切った。
 チェーンソーを投げ捨て、左拳を硬く握り締めトドメの一撃を繰り出そうとする。
572 :1 [saga]:2020/05/04(月) 20:38:30.24 ID:ap/xf5/l0

 ―シャキンッ!


 チェーンソー「ヴゥ゙ッ!ハァアアッ!!」

 ―ジャギィイイイイッ!!

 3号(黒井)「ぐあっ・・・!」


 ナノロボットによりすぐに修復され、チェーンソーを装備したチェーンソーリザードの不意討ちで
 脇腹に3号は攻撃を受けてしまい、突き飛ばされ鉄柱に激突した。
 
 チェーンソーリザード「まだ、やれるわよ・・・!」


 3号(黒井)「っ・・・そうこないとなっ・・・!」


 3号(黒井)「俺もまだやれる・・・!」


 チェーンソーリザード「ふふふっ・・・嬉しいぞ・・・」


 チェーンソーリザード「お前との闘いは・・・」


 チェーンソーリザード「エクスタシーを感じさせる・・・!」


 3号(黒井)「>>573
573 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/04(月) 21:30:14.08 ID:RZ13xmXtO
あいにく俺はそんなものは感じないな…
574 :1 [saga]:2020/05/04(月) 21:45:32.51 ID:ap/xf5/l0
 3号(黒井)「生憎・・・・俺はそんなものを感じはしない」


 チェーンソーリザード「それは・・・残念だねぇっ!」

 
 チェーンソーリザードと3号は同時に走り出し、チェーンソーの攻撃を屈んで回避し
 振り返った瞬間に振るってきたチェーンソーを回し蹴りで弾き返す。
 お互いに身構え、相手の動きを見極めようとする。

 チェーンソーリザード「ヴゥゥッ・・・!」


 チェーンソーリザード「アァァァアアアアアアアアアアアッ!!」


 3号(黒井)「ハァァァアアアッ・・・!」


 3号(黒井)「トォオッ!」

 右脚に雷のオーラを充填させていくと、右脚内部の人工筋肉やアクチュエーターが透けて見える。
 雷のオーラを右脚に纏わせると飛び上がって右脚を突き出した。

 3号(黒井)「ライダァアアアーーッ!!」


 3号(黒井)「キィイイーーークッ!!」


 チェーンソーリザード「ウアァァァアアアアアアアーーーッ!!」


 ―ドガァァァァアアアアアアアアアアアアアアンッ!!

 3号のライダーキックを喰らったチェーンソーリザードは、くの字になりながら蹴飛ばされ
 大爆発を起こした。
 
 3号(黒井)「俺の勝ちだ・・・記憶を多い求めていた俺にも・・・」


 3号(黒井)「勝ったぞ、進ノ介・・・!」


575 :1 [saga]:2020/05/04(月) 22:09:34.90 ID:ap/xf5/l0
 cod-E 〜Eの暗号〜(https://www.youtube.com/watch?v=NMt1ILNoWGs)


 イバラ怪人「バラバラバラァアアーーーッ!!」


 ―ヒュルルルルッ!

 エターナル(克己)「ウオァアアッ!!」


 ―ズバァアッ!

 エターナル(克己)「さっきのお返しだ。たんと味わってくれッ!」


 『ヒート』

 『マキシマムドライブ』
 
 エターナル(克己)「ハァアアッ!!」


 ―ズバァアアッ!


 イバラ怪人「イバラァァアアァァア!?」

 エターナルはイバラ怪人の茨の鞭をエターナルエッジで斬り裂き、目の前まで接近していくと
 ヒートメモリを1本取り出し、マキシマムスロットに装填しマキシマムドライブを発動させた。
 赤い炎を刃に纏わせると、縦横無尽にエターナルを振るいイバラ怪人の全身を切り刻む。

 エターナル(克己)「次はこいつだ」


 『ルナ』

 『マキシマムドライブ』


 イバラ怪人「バラバラァアアーーーッ!!」


 ―ヒュンッ ヒュンッ

 エターナル(克己)1・2「「ハァアアッ!」」


 ―ドガァァアッ!!


 『ルナ』

 『マキシマムドライブ』


 エターナル(克己)「デァアアアッ!!」 


 ―ズバァァアッ!

 ルナメモリのマキシマムドライブにより創り出した分身2体が左右の横蹴りをイバラ怪人の
 腹部にたたき込み、本体のエターナルが今度はエターナルエッジにルナメモリを装填して
 マキシマムドライブを発動すると、黄色い光に包まれた刃が鞭の様に撓り、∞を描きながら
 イバラ怪人を斬り付けた。
576 :1 [saga]:2020/05/04(月) 22:23:02.23 ID:ap/xf5/l0
 (http://www.youtube.com/watch?v=NMt1ILNoWGs)


 イバラ怪人「ババババララララァアッ!!」

 
 ―バシュバシュバシュバシュバシュバシュバシュッ!!

 『メタル』

 『マキシマムドライブ』


 ―カキンッ!ガキッ!カキンッ!カキンッ!

 舌の棘を飛ばしてくるとエターナルはメタルメモリのマキシマムドライブを発動して
 全身に粒子状のアーマーを纏い攻撃を防御した。
 棘が飛んでこなくなると、メタルメモリを引き抜いて次にトリガーメモリを取り出した。


 『トリガー』


 『マキシマムドライブ』


 エターナル(克己)「フッ!」


 ―ダ ダ ダ ダ ダ ダ ダ ダ ダ ダッ!!

 ―バチンッ!バチィッ!バチンッ!バチンッ!


 イバラ怪人「バラァァアアアアッ!!」


 エターナルエッジの切っ先から青色の光弾が連射され、イバラ怪人に襲いかかる。
 全弾命中し、火花が飛び散ってイバラ怪人は膝をついた。


 イバラ怪人「お、おのれぇ、ぇえ!人間如きにぃ・・・!」


 エターナル(克己)「人間だと?・・・はんっ」


 エターナル(克己)「>>577
577 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/04(月) 22:42:04.47 ID:RZ13xmXtO
俺は地獄から帰って来た死の兵士だ…地獄は貴様にはお似合いの場所だ
さあ、地獄を楽しんでこい!
578 :1 [saga]:2020/05/04(月) 22:59:22.11 ID:ap/xf5/l0
 エターナル(克己)「俺は地獄から帰って来た死の兵士だ・・・」


 エターナル(克己)「地獄はお前にはお似合いの場所だ。・・・さあ!」

 『エターナル』


 『マキシマムドライブ』

 エターナル(克己)「先に行って、地獄を楽しんでこい!」


 エターナルメモリによるマキシマムドライブを発動。
 右脚に青白い炎を纏わせ、∞を描く軌道の跳び回し蹴り エターナルレクイエムを繰り出した。
 青白い炎は渦を巻くように右脚の足底がぶつかった箇所から噴き上がる。


 ―ドガゴオォォオオオオッ!!

 
 イバラ怪人「バラアアァァァアア〜〜〜〜〜ッ!!


 ―ドガァァァァァアアアアアアアンッ!!


 ―スタンッ!

 エターナル(克己)「フンッ・・・」


 エターナル(克己)「俺を甚振った分が・・・お前の罪だ」

579 :1 [saga]:2020/05/04(月) 23:06:27.76 ID:ap/xf5/l0




 カブト(対馬)「タァアッ!」


 カッシスワーム「グルルルッ!」

 ―ドカッ! バギィッ! ドガァッ!


 カブト(対馬)「フッ・・・!」


 カブトとカッシスワームはミドルキックの応酬を繰り広げ、弾き返しては叩き込もうとする
 流れが続いていた。
 どちらかが体勢を崩し、流れを止めらることができれば一方が攻め込めることになる。

 カブト(対馬)「ハァアッ!」


 カッシスワーム「グルルルッ!」


 ―ドガァアッ!

 カブト(対馬)「(この流れを掴むのは・・・私よっ!)」




 ◎ 70以上orゾロ目
 ○ 35以上
 △ 15以上
 × ↑以下

 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)
580 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/04(月) 23:18:39.03 ID:4ChMDmxOO
ゼクートの諸君!
581 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/04(月) 23:19:34.50 ID:5gTt+Z6eO
高め来い!
582 :1 [saga]:2020/05/04(月) 23:22:50.42 ID:ap/xf5/l0
 今日はここまで
 おやすみなさいませー
583 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/04(月) 23:39:21.77 ID:5gTt+Z6eO
乙です!
燃える展開だらけでめちゃくちゃ嬉しかったです!
584 :1 [saga]:2020/05/05(火) 08:08:34.77 ID:XKadXr480
 カブト(対馬)「(ワームなんかにこの世界を渡さないっ!)」


 カブト(対馬)「(皆を守るためなら・・・)」


 カブト(対馬)「(未来を・・・掴み続けるっ!)」


 カブト(対馬)「テァアアッ!!」

 ―ドガァアッ!


 カッシスワーム「グルルルッ・・・!」



 ―ギュウウゥゥン・・・!

 カブト(対馬)「っ・・・!」


 ―ガシッ

 カブト(対馬)「これは・・・」



 「未来を掴み続けるなら・・・それを使いなさい」



 カブト(対馬)「っ・・・?」


 カブト(対馬)「(今のは・・・まさか・・・)」


 カッシスワーム「グルルルッ!」


 ―カチャッ カシャンッ 

 カブト(対馬)「ハイパーキャストオフ!」

 ―キュリリリリリリッ


 [HYPER CAST OFF]


 [CHANGE]


 [HYPER BEETLE]

 LORD OF THE SPEED(http://www.youtube.com/watch?v=kPca4H4KoeA)


 HPカブト(対馬)「・・・」


 カッシスワーム「グルルルッ!?」


 HPカブト(対馬)「>>585
585 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/05(火) 08:36:44.07 ID:Nv2H8HJWO
この私に付いてこられるかしら…
未来は私が守るわ!
586 :1 [saga]:2020/05/05(火) 09:10:23.34 ID:XKadXr480
 HPカブト(対馬)「この私に付いてこられるかしら・・・」


 HPカブト(対馬)「未来は私が守るわ!」


 カッシスワーム「グルルルッ!」


 HPカブト(対馬)「タアァアッ!」


 ―ドガァアッ!!

 ―ドゴォオオオオオオッ!!

 カッシスワームの毒針により刺突に合わせてカブトはカウンターで胸部に拳を叩き込む。
 ハイパーキャストオフにより23倍ものパワーアップした出力による打撃でカッシスワームは
 壁まで殴り飛ばされた。
 
 カッシスワーム「グルルルッ・・・!」
 

 カッシスワーム「(なんだ・・・!?何故、これほどまでの力が・・・!)」


 HPカブト(対馬)「貴方は私の力を侮っていたわね」


 HPカブト(対馬)「おばあちゃんが言っていたわ」


 HPカブト(対馬)「私のの進化は光より早い。全宇宙の何者も私の進化にはついて来れない」


 コンクリートの壁を突き破って黄色い閃光が走った。閃光はカブトの手へと向かって行き
 カブトはそれを掴んだ。
 その名も、パーフェクトゼクター。
 カッシスワームは片腕を掲げ、カブトの動きを見計らう。



  
 ◎ 70以上orゾロ目
 ○ 35以上
 △ 15以上
 × ↑以下

 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)

 本来のスペックはパンチ力:10t キック力:15t ジャンプ力:50m 走力:100mを4.2秒でせうが
 学園都市製+テレス製なので23倍。
 基本スペックが↓
 パンチ力:3t キック力:7t ジャンプ力:37m 走力:100mを5.8秒なので23倍して↓
 
 パンチ力:70t キック力:345t ジャンプ力:850m 走力:100mを2.1秒でせうが
587 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/05(火) 09:23:24.37 ID:Nv2H8HJWO
さすがテレスティーナ
絹旗と出会ってなかったらやばい悪役になってたかもなあ
588 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/05(火) 09:23:48.45 ID:o+DQzZugO
高め狙う
589 :1 [saga]:2020/05/05(火) 09:54:13.61 ID:XKadXr480
 カッシスワーム「フリーズ!」


 ―ドゥゥン・・・

 掲げていた腕を垂直に下ろすと、時間が停止する。
 腕をその状態にしたままゆっくりとカッシスワームは停止しているカブトへ接近していき
 背後へと回った。

 カッシスワーム「(さらばだ)


 ―バリバリバリィッ!

 ―ドズンッ!

 
 ―ガゴォオオオンッ!!


 カッシスワーム「グルルルッ!?」

 カッシスワームは右腕の毒針に紫色の稲妻を放ちながらエネルギーを蓄積させ、突き出しすと
 カブトの胸部を貫こうとする。
 しかし、カブトのタキオンプレートに毒針が接触した瞬間に弾き返された。
 カッシスワームは弾かれた衝撃で体勢を崩し、腕を広げてしまう。
 
 
 HPカブト(対馬)「ハァアアアッ!」 


 ―ザシュッ!

 ―バチンッ!バチィッ!バチンッ!バチンッ!
 
 カブトは回転して片腕だけで力一杯パーフェクトゼクターを振るう。カッシスワームの全身を
 斜めに斬り付け、火花を飛び散らせた。
 蹌踉ける隙を狙って続け様に横一文字に振るい、再び斬り付ける。

 ―バチンッ!バチィッ!バチンッ!


 ―ドサァアッ!

 カッシスワーム「グルルルッ!」


 カッシスワーム「(何が、起きたんだ・・・!?)」


 HPカブト(対馬)「付録のおかげみたいね」


 HPカブトは仮面の内側にあるモニターで表示された文字を見て微笑んだ。
 
 『窒素装甲自動防御システム稼働』

 絹旗最愛が持つ能力である窒素装甲をモデルとした自動防御システムを稼働させたことにより
 カッシスワームの一撃を、本人の意思に関係なく窒素の壁が自動展開されため防御できたのだ。
 あらゆる方向からの攻撃に対応できるので本人が全く気付いていない不意打ちの攻撃をも防ぐので
 時間が停止していたとしても、接触さえしてしまえば稼働するためカッシスワームの攻撃は
 通用しなかったのだ。


 [MAXIMUM RIDER POWER]

 ―キュリリリリリリッ


 HPカブト(対馬)「>>590」 
590 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/05(火) 09:58:52.31 ID:Nv2H8HJWO
さてまだイケるかしら?
私の反撃はこれからよ!
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