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【劇場版安価】浦上「Chosen Soldier」 スピリッツ 【禁書】
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291 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2020/04/30(木) 07:54:36.29 ID:9tkVLpN4O
なぬあっせ
292 :
1
[saga]:2020/04/30(木) 08:09:00.09 ID:vDc0UR0dO
黒井「・・・それは出来ないなっ」
黒井「俺は・・・俺のやるべき事のためにっ」
浦上「それが何なのか知ったことではありません」
浦上「
>>1
さんの命が狙いなのでしたら・・・貴方を斬りますっ」
黒井「・・・やってみろっ」
−ダッ!
浦上「っ!」
−タタッ!
対馬「あ・・・っ!浦上!黒井さん!」
−ガシャアァアーーンッ!
対馬「(窓から飛び降りたっ。もう!追わないとっ)」
−タッタッ!
293 :
1
[saga]:2020/04/30(木) 08:14:52.07 ID:vDc0UR0dO
−ズタンッ!
黒井「フッ・・・」
−スタッ・・・
浦上「っ・・・」
黒井「・・・」
浦上「さぁ、まだ勝負はついていませんよっ」
浦上「貴方もとんずらするなんて出来ないでしょう?」
黒井「・・・そうだな」
黒井「お前の実力はよくわかった」
黒井「・・・それなら」
− 30以下
〜 ↑以下
↓2まで(コンマが高い安価で決定)
294 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2020/04/30(木) 08:20:53.42 ID:MXo50lMOO
ほい
295 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2020/04/30(木) 08:20:58.91 ID:I4FSC34qO
ぬ
296 :
1
[saga]:2020/04/30(木) 12:28:20.26 ID:vDc0UR0dO
−ヒュバッ!
−ビシイィィィィッ!
浦上「キャアッ!」
黒井「っ!?」
「バーラララララッ!」
イバラ怪人「また会ったな小娘ぇ!」
浦上「っ!(あの時の、怪人っ!)」
イバラ怪人「今度こそお前の息の根を止めてやるぞっ!」
黒井「おい!お前は引っ込んでいろ。増援は戦斗員だけのはずだ」
黒井「俺の邪魔をする気かっ・・・!」
イバラ怪人「黙れ!裏切り者め!この作戦を失敗させるための罠だということは筒抜けだっ!」
黒井「・・・馬鹿なっ。そんなデタラメを誰がっ」
イバラ怪人「大道克己からの報告だ!騙されはせんぞ!」
黒井「大道っ・・・!?」
− 40以上
〜 ↑以下
↓2まで(コンマが高い安価で決定)
297 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2020/04/30(木) 12:33:15.59 ID:I4FSC34qO
それ
298 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2020/04/30(木) 12:33:21.14 ID:5w0zxoXFO
み
299 :
1
[saga]:2020/04/30(木) 13:00:46.51 ID:vDc0UR0dO
対馬「浦上っ!黒井さん!」
浦上「つ、対馬、さんっ・・・」
対馬「浦上!?大丈夫っ!?」
浦上「なんとか・・・折れてはいませんっ」
イバラ怪人「バーラララ!一匹増えたか!」
黒井「・・・」
浦上「対馬さん、っ、あの黒井コートの男、ショッカーの手先ですっ!」
対馬「!?。そんな・・・」
対馬「どうして・・・どうしてこんなことを!」
黒井「・・・俺は・・・やるべき事をするまでだっ」
イバラ怪人「お前ら全員、皆殺しにしてやるっ!バーラララララッ!」
対馬「浦上、離れててっ」
浦上「は、はいっ・・・!」
−ブブゥーーーンッ!
黒井「(真紅のカブトムシ・・・?・・・!?)」
黒井「まさか・・・!」
−ガシッ
対馬「変身!」
[HENSHIN]
イバラ怪人「女!貴様仮面ライダーなのかぁっ!」
カブトMF(対馬)「そうよ。私は・・・」
カブトMF(対馬)「天の道を往き、総てを司る者・・・」
カブトMF(対馬)「仮面ライダーカブト!」
黒井「・・・」
− 30以上orゾロ目
〜 ↑以下
↓2まで(コンマが高い安価で決定)
300 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2020/04/30(木) 15:41:12.51 ID:oUjm0e+HO
ほい
301 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2020/04/30(木) 15:41:19.25 ID:dOr0pL7ZO
あ
302 :
1
[saga]:2020/04/30(木) 16:45:57.24 ID:XFQRu4zk0
イバラ怪人「バララララァアーーッ!」
―ヒュオンッ!ヒュオンッ!
カブトMF(対馬)「っ!」
黒井「くっ・・・!」
イバラ怪人は鋭く尖った茨の鞭を縦横無尽に振るい回し、カブトと黒井に叩きつけようとする。
カブトは屈んで曲げた状態の両腕を顔の前に出して防御態勢に入り、黒井は横っ飛びになって
茨の鞭を回避した。
黒井「(大道・・・何のつもりだっ!)」
イバラ怪人「バーララララッ!」
カブトMF(対馬)「このっ・・・!」
―ビギュンッ!ビギュンッ!
―バヂィッ!バヂィッ!
イバラ怪人「バラァアッ!?」
カブトMF(対馬)「・・・黒井さん!話は後でするから・・・離れててっ!」
黒井「・・・」
黒井はカブトの方を見て、立ち上がると今度はイバラ怪人の方を見ながら右手を胸の前に
持っていき左手で手首を掴む。
すると腰にベルトが現れ、黒井はそれを右手でなぞるように腰へ移動させた。
帯の部分は金色となっており、シャッター部分にはショッカーのシンボルが描かれている。
カブトMF(対馬)「!。ベルト・・・!」
左腕を右上に伸ばした後に、右手で小型ジェットの先端部分にあるスイッチを押す。
そうすると勢いよくジェット噴射し、ベルトに稲妻が走って8つのランプが点灯、起動した。
黒井「変んん・・・身!」
伸ばしていた左腕をゆっくりと左上に回し、握った右拳を左肩付近に持ってくる。
今度は後ろへ回していた左手で左側の小型ジェットのスイッチを押した。
再びジェット噴射して稲妻が走って8つのランプが点灯し、中央のバックルが光る。
シャッターが開き、内蔵されていたタイフーンが現れて黒井は天高く飛び上がった。
黒井「トォッ!!」
303 :
1
[saga]:2020/04/30(木) 16:54:04.25 ID:XFQRu4zk0
タイフーンが高速回転しながら両方の小型ジェットはジェット噴射し、黄色、緑、赤と
3色に激しく発光すると黒井の全身が蒼と黒の飛蝗を模した装甲に包まれる。
「ハァッ!」
顔は青灰色に金の複眼が象られた仮面。
首に複眼と同じ金色のマフラー。
手首と足首にはショッカーのシンボルが刻まれた手枷と足枷が嵌っており、引き千切られたかの
ような鎖が繋がっていた。
―スタンッ!
カブトMF(対馬)「・・・」
イバラ怪人「バララララッ・・・!」
浦上「仮面ライダー・・・!?」
カブトMF(対馬)「・・・黒井さん・・・」
カブトMF(対馬)「貴方は誰なの・・・?」
「・・・俺は・・・」
3号(黒井)「・・・仮面ライダー3号」
― 偶数
〜 奇数
↓2まで(コンマが高い安価で決定)
304 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2020/04/30(木) 17:08:55.61 ID:3Dwjrx8kO
ほい
305 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2020/04/30(木) 17:09:06.84 ID:RqA2w6TqO
はい
306 :
1
[saga]:2020/04/30(木) 17:41:38.70 ID:XFQRu4zk0
イバラ怪人「やはり裏切っていたんだな!黒井響一郎!」
カブトMF(対馬)「(裏切っていた・・・?)」
3号(黒井)「なんとでも言えばいい。・・・俺を敵に回したんだ」
3号(黒井)「覚悟は出来ているな」
イバラ怪人「おのれぇ・・・小癪なぁ!」
カブトMF(対馬)「・・・雑魚の相手は任せなさい」
3号(黒井)「・・・頼んだぞ」
カブトと3号は戦闘態勢に入り、イバラ怪人とその配下についたショッカー戦斗員と対峙する。
天草式十字凄教の本部からはまだ戦闘が続いているらしく騒ぎが深夜の街に響き渡った。
イバラ怪人「やれぇっ!」
ショッカー戦斗員「「「「「イーッ!」」」」」
カブトMF(対馬)「ハァッ!」
3号(黒井)「ハッ!」
イバラ怪人の号令と共に向かってきたショッカー戦斗員達にカブトと3号も走り出して
接近していく。
カブトはショルダータックルをして戦斗員と激突し数体を突き飛ばす。
アックスモードのクナイガンを薙ぎ払うように大きく振るい、戦斗員を叩き斬っていく。
カブトMF(対馬)「ハッ!ハァッ!」
―ザシュッ!ズバァアッ!
3号「デアッ!」
―ドガッ!!
ショッカー戦斗員「イィーッ!」
フェイントを掛けて戦斗員の顔面に二段蹴りを叩きつけ、別の戦斗員の方へ蹴り飛ばす。
もう1体が攻めてくると臑を蹴りつけ手で押さえるよう屈ませると、後頭部に踵落としを
叩き込む。
倒れる戦斗員は腕を伸ばしながら藻掻き苦しみ、泡となって消えていった。
◎ 85以上orゾロ目
○ 50以上
△ 30以上
× ↑以下
↓2まで(コンマが高い安価で決定)
307 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2020/04/30(木) 17:54:32.85 ID:Pqnp5wDOO
キツイな
308 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2020/04/30(木) 17:54:40.12 ID:ujY+07voO
ぬいぬい
309 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2020/04/30(木) 17:58:11.61 ID:Pqnp5wDOO
やったぜ。
310 :
1
[saga]:2020/04/30(木) 18:11:36.18 ID:XFQRu4zk0
3号(黒井)「タァアッ!」
イバラ怪人「バララバラバラァアーーーッ!」
―ヒュバッ!シュルルッ!
イバラ怪人が振るってきた茨の鞭を3号はあえて腕に絡めつかせ、足腰に力を入れて
その場に踏み止まった。。
鞭を両手で握り締め、イバラ怪人は3号を引き寄せようとする。
3号(黒井)「っ・・・!」
イバラ怪人「バルルァ・・・!」
3号(黒井)「くぬっ・・・!デアッ!」
―ブンッ!!
イバラ怪人「バラアァアァアァ〜〜〜!?」
3号は背負い投げの要領で茨の鞭を引っ張り、イバラ怪人を投げ飛ばす。
投げ飛ばされた際に武器を離してしまったイバラ怪人は、落下し地面を転がった。
カブトMF(対馬)「・・・」
ショッカー戦斗員「「「「「イーッ!」」」」」
―カシャンッ
―プシュウゥゥーーッ!
―ガシャンッ ガシャンッ
―キュオン キュオン キュオン キュオンキュオンキュオン・・・
カブトMF(対馬)「キャストオフ!」
[CAST OFF]
―ドガッ!ドガッ!ドガドガッ!ドガッ!
ショッカー戦斗員「「「「「イィィ〜〜〜ッ!」」」」」
[CHANGE]
[BEETLE]
カブト(対馬)「手を出すまでもなかったわね」
311 :
1
[saga]:2020/04/30(木) 18:47:35.64 ID:XFQRu4zk0
イバラ怪人「バラバラバラァアアッ!」
3号(黒井)「ハァッ!」
右腕で二段蹴りを防御したイバラ怪人は茨で覆い尽くされている顔の隙間から覗く
人間の目を見開き、口を大きく開く。
肥大化した舌を膜のように口の中から出すと、吐き出すように無数の棘を飛ばしてきた。
―バシュバシュバシュバシュバシュバシュバシュッ!!
3号(黒井)「っ・・・!」
―・・・カランッ カラン カラカラ・・・
イバラ怪人「何っ!?」
3号(黒井)「ん・・・?」
[CLOCK OVER]
カブト(対馬)「雑魚は倒し終えたわ」
3号(黒井)「よしっ・・・」
イバラ怪人「おのれぇ・・・!」
3号(黒井)「
>>312
」
312 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2020/04/30(木) 18:54:00.59 ID:Pqnp5wDOO
見下しすぎたな、俺も強いがコイツもかなり強いぞ
…どうする?
313 :
1
[saga]:2020/04/30(木) 20:31:44.10 ID:XFQRu4zk0
3号(黒井)「見下しすぎたな。俺に勝てるはずもないが・・・」
3号(黒井)「コイツにも勝てはしないぞ」
イバラ怪人「バルァ・・・!」
3号(黒井)「さぁ・・・どうする?」
3号(黒井)「ここで惨めに命乞いをするか?逃げるか?」
3号(黒井)「それとも・・・まだやるか?」
カブト(対馬)「・・・」
イバラ怪人「・・・」
◎ 70以上orゾロ目
○ 35以上
△ 15以上
× ↑以下
↓2まで(コンマが高い安価で決定)
314 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2020/04/30(木) 20:32:39.06 ID:Pqnp5wDOO
ほい
315 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2020/04/30(木) 20:33:00.34 ID:/xk/34EfO
あ
316 :
1
[saga]:2020/04/30(木) 20:57:43.06 ID:XFQRu4zk0
イバラ怪人「・・・バラバラバラ・・・」
イバラ怪人「バ〜〜〜ラバラバラバラッ!!」
3号(黒井)「何が可笑しい。気でも狂ったか」
イバラ怪人「いいや?面白おかしいものだから笑っているだけだ」
イバラ怪人「この俺が命乞いをする?逃げるだとぉ?笑わせるな!」
「その通りだ!そんなことをする必要もない!」
「今回のショッカーの作戦に協力していた我々の事が居るのだからな」
3号(黒井)「!。お前は・・・」
3号(黒井)「乃木怜治・・・!」
カブト(対馬)「乃木、怜治・・・?」
乃木「ラァアーーイダァーの諸君!我々ワームと偉大なるショッカーは!」
乃木「ついに世界征服を成し遂げる時が来た!」
乃木「この世界そのものを改造し、全てのライダーは消え失せるがいい!」
カブト(対馬)「
>>317
」
317 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2020/04/30(木) 21:03:15.19 ID:Pqnp5wDOO
世迷いごとを…!
そんなこと私が許さないわ
318 :
1
[saga]:2020/04/30(木) 21:17:40.63 ID:XFQRu4zk0
カブト(対馬)「世迷い言を・・・」
カブト(対馬)「そんなこと、私達が許さないわっ!」
乃木「フンッ!その隣に居る、元ショッカーの一員も同意しているのか?」
3号(黒井)「・・・」
イバラ怪人「おい3号!まだ俺の部下になるという条件をつけて」
イバラ怪人「ショッカーに戻ってくる手もあるぞ?」
イバラ怪人「惨めに俺に泣きついてお詫びするならなぁ〜!」
イバラ怪人「バーラバラバラバラッ!」
カブト(対馬)「・・・」
3号(黒井)「・・・そうまでして俺を虚仮にするつもりか」
乃木「ショッカーを裏切ったお前など、塵となって消し去ってやる」
乃木「積もった塵は綺麗に掃除しなければな・・・くははははははっ!」
イバラ怪人「バーラバラバラバラッ!」
カブト(対馬)「・・・おばあちゃんが言っていたわ」
3号(黒井)「・・・」
―・・・スゥッ・・・
浦上「(朝日が・・・)」
カブト(対馬)「太陽が素晴らしいのは塵さえも輝かせること、ってね」
カブト(対馬)「
>>319
」
319 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2020/04/30(木) 21:24:07.18 ID:Pqnp5wDOO
太陽が私に力をくれているわ、全力で倒させてもらうから
320 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2020/04/30(木) 21:24:25.57 ID:4b1qh5/IO
よく見えるわよあなた達のその不安な顔
321 :
1
[saga]:2020/04/30(木) 21:52:09.46 ID:XFQRu4zk0
カブト(対馬)「太陽が私達に力をくれているわ」
カブト(対馬)「たとえ塵と呼ばれても、黒井さんはアンタ達なんかより・・・」
カブト(対馬)「輝いてるのよっ!」
イバラ怪人「バラァ・・・!」
乃木「フンッ・・・」
カブト(対馬)「アンタ達なんて・・・全力で倒させてもらうから」
乃木「それは頼もしいものだな」
乃木「是非とも相手になりたいところだが・・・残念ながら時間切れだ」
イバラ怪人「3号!それとカブトッ!」
イバラ怪人「次に会った時は必ず殺すっ!」
◎ 91以上orゾロ目
× ↑以下
↓2まで(コンマが高い安価で決定)
322 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2020/04/30(木) 21:55:09.48 ID:Pqnp5wDOO
キツイのか
323 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2020/04/30(木) 21:55:20.29 ID:RN7vhyE4O
くそう高すぎる!
324 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2020/04/30(木) 21:55:26.67 ID:/0jQpvUzO
まかせん
325 :
1
[saga]:2020/04/30(木) 22:11:45.10 ID:XFQRu4zk0
イバラ怪人「バララララララッ!!」
―バシュバシュバシュバシュバシュバシュバシュッ!!
カブト(対馬)「プットオン!」
[PUT ON]
―カキンッ!ガキッ!カキンッ!ガキンッ!バキッ!カキンッ!
カブトMF(対馬)「くっ!」
―カキンッ!
―シュンッ! チューンッ!
浦上「キャアッ!」
イバラ怪人「んんっ?・・・バーラバラバラバラッ!そうか!良い事を思いついた!」
イバラ怪人「来い小娘っ!」
―ヒュルルルルッ! ギチィッ!
浦上「あぐぅっ・・・!?」
―ヒュルルルルッ!
カブトMF(対馬)「っ!浦上っ!!」
3号(黒井)「おいっ!何のマネだ!」
イバラ怪人「決まっているだろう!Firstを誘き寄せるための餌とするのだぁっ!」
浦上「っ!嘗めるなぁっ!」
―ザシュッ!
イバラ怪人「バラァアッ!」
乃木「寝ていろ、お嬢さんっ!」
―ドゴッ
浦上「う、ぁ・・・」
―ドサッ
カブトMF(対馬)「浦上っ!アンタっ・・・!」
乃木「それでは、またの機会に。ラァアーーイダーーの諸君!」
乃木「フリーズ」
326 :
1
[saga]:2020/04/30(木) 22:28:05.51 ID:XFQRu4zk0
カブトMF(対馬)「・・・なっ!?」
3号(黒井)「・・・連れ去られた・・・」
カブトMF(対馬)「・・・っ!」
―ダンッ!
-イギリス 日本人街 天草式十字凄教本部-
五和「幸いにも軽傷者が少数で助かりましたね・・・」
野母先「重要な資料も全部無事だったし、盗みに入った訳ではなさそうか」」
牛深「泡となって消えたアイツらの目的は一体なんだったんだ・・・?」
建宮「さぁな。ただ、上げていた奇声からしてショッカーで間違いないのよな」
晴人「ああっ、そうだな・・・けど、何でここを奴らが襲いにきたんだ?」
フロリス「人払いはこの建物全域に張り巡らせてあるはずなのに・・・」
諫早「怪人である奴らには効かんとなると・・・厄介な事が判明したもんだ」
建宮「
>>327
」
327 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2020/04/30(木) 22:32:23.46 ID:Pqnp5wDOO
浦上を狙ったってことは人質か何かにするつもりだと思うのよな
328 :
1
[saga]:2020/04/30(木) 22:35:36.72 ID:XFQRu4zk0
まだ知りませんえ(
台詞
>>329
329 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2020/04/30(木) 22:41:56.94 ID:/0jQpvUzO
魔術が効かないならライダーの力を使うしかないが寝込みをかかれるとは油断したのよな
330 :
1
[saga]:2020/04/30(木) 22:54:07.55 ID:XFQRu4zk0
建宮「人の感覚や認識に影響を及ぼす魔術が効かないなら・・・」
建宮「本当に厄介なのよな」
牛深「にしても、寝込みを狙ってくるとは油断したな」
野母崎「だけど・・・侵入してきた目的がわからないんじゃ、対策をしても・・・」
五和「また狙ってくる可能性が十分にありますよ」
フロリス「そうだね。・・・あれ?」
諫早「どうかしたか?フロリス」
フロリス「・・・対馬さんと浦上が居ないなって?」
五和「そういえば・・・あっ!あそこ、に・・・」
建宮「ん?」
対馬「・・・」
黒井「・・・」
建宮「・・・対馬、どうしたのよな?」
対馬「・・・浦上が・・・」グッ
対馬「ショッカーに連れ去られて・・・っ」
「「「「「「!?」」」」」」
五和「う、浦上さんが!?ど、どうしてっ・・・!?」
フロリス「何があったのさ!?ねぇっ!」ガシッ
建宮「落ち着くのよな。フロリス」
フロリス「落ち着けないでしょ!?建宮さん、仲間が捕まったのに」
建宮「
>>331
」
331 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2020/05/01(金) 06:06:07.18 ID:FYzMzzvCO
ここで激昂したりパニックを起こしてもなんにもならんのよな
332 :
1
[saga]:2020/05/01(金) 08:23:09.12 ID:adg4l0C30
建宮「ここで激昂したりパニックを起こしても、なんにもならんのよな」
建宮「それこそ、奴らの思う壺となってしまうぞ」
フロリス「っ・・・!」
対馬「・・・フロリス。ちゃんと説明してあげるから、ね?」
フロリス「・・・ごめん」スッ
対馬「いいのよ・・・」
晴人「・・・ところで、後ろの人は?」
黒井「・・・」
牛深「対馬の知り合いか?」
対馬「あの人は・・・」
− 偶数
〜 奇数
↓2まで(コンマが高い安価で決定)
333 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2020/05/01(金) 08:46:23.09 ID:Z5ROmvvvO
ほい
334 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2020/05/01(金) 08:46:26.26 ID:p+X/JNLwO
あ
335 :
1
[saga]:2020/05/01(金) 09:30:50.68 ID:adg4l0C30
対馬「・・・だから、詳しく教えてもらおうと思って」
建宮「・・・そういうことなのよな」
黒井「・・・」
建宮「・・・お前さん、何故我ら天草式十字凄教の本部に乗り込んできたのよな?」
黒井「・・・本来は、First・・・
>>1
さの抹殺のために侵入した」
対馬「えっ・・・!?」
フロリス「
>>1
の・・・!?どうしてだよっ」
黒井「
>>1
はショッカーにより生み出されたライダーなのは知っているだろう?」
牛深「ああ。お前らが身勝手に改造手術だとか何とかしてな」
黒井「裏切り者として、邪魔者として排除しろと命令が下されたんだ」
野母崎「そんな・・・」
対馬「・・・どうやって
>>1
がここに居るって突き止めたの?」
黒井「偶然だ。
>>1
と浦上、だったか?あの2人とコーンウォール州でバッタリ遭遇し」
黒井「そして、お前の料理を食べ終えてから俺があの道路を通り掛かった時・・・」
黒井「あの少女がこの建物の中へ入って行くのを見かけた」
黒井「それからFirstである
>>1
の情報が回ってきて、ここに居ると判断したんだ」
建宮「なるほどなのよな。・・・この建物に入る際、何かその場所に近づかないと思わせるような」
建宮「感覚には陥らなかったのか?」
黒井「いや?全くなかったが?」
五和「(やっぱり改造人間や怪人には人払いの効果がないのですか・・・)」
― 偶数
〜 奇数
↓2まで(コンマが高い安価で決定)
336 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2020/05/01(金) 11:14:02.97 ID:sEk1vlbJO
ほい
337 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2020/05/01(金) 11:14:15.61 ID:jwLUJqkWO
ん
338 :
1
[saga]:2020/05/01(金) 11:30:21.93 ID:adg4l0C30
牛深「・・・このっ!」
野母崎「止せ牛深っ!」ガシッ
牛深「ふざけんじゃねえぞテメェ!俺達の仲間を殺そうとしたくせに何でこの場に居るんだよ!」
フロリス「そうだよ・・・アンタどうしてのうのうとここに居るのさっ!」
黒井「・・・俺が聞きたいくらいだ」
フロリス「っ!」
―チャキンッ
晴人「フロリスっ、ダメだってば」ガシッ
フロリス「離せよ晴人さんっ!」
黒井「・・・操真晴人?何故ここに・・・?」
晴人「え?・・・俺、アンタとは初対面だと思うんだけど・・・」
黒井「・・・ああっ、そうだろうな」
黒井「・・・順を追って話していこうか。俺はもうショッカーには用済みとされた」
フロリス「そんなの嘘に決まってるだろ・・・っ!」
対馬「いいえ、フロリス・・・本当だと思うわ」
対馬「さっきまでショッカーの怪人に攻撃されてたんだから」
建宮「自作自演と考えても俺はいいのよな。・・・おい」
―シャキンッ
黒井「・・・」
対馬「建宮っ・・・」
建宮「
>>339
」
339 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2020/05/01(金) 12:04:06.24 ID:tj/8Yp1VO
この男がそんな簡単に組織を裏切る質には見えん
対馬も注意はすべきなのよな
340 :
1
[saga]:2020/05/01(金) 12:21:00.54 ID:adg4l0C30
建宮「この男がそんな簡単に組織を裏切る質には見えん」
建宮「何より晴人の事を知っていた。この世界の住人ではないはずの、晴人をな」
五和「!。そ、そういえば・・・」
フロリス「何でアンタ、晴人さんのこと知ってるんだよ」
黒井「・・・」
建宮「対馬。注意はすべきなのよな」
対馬「そ、それくらい私は」
建宮「お前さん・・・こいつに惚れ込んでいるのよな?」
対馬「っ・・・」
黒井「・・・」
フロリス「(嘘・・・まさか
>>1
の占いで当たったのが、このおっさん!?)」
黒井「・・・確かに俺はショッカーに拾われ・・・」
黒井「喪ってしまった俺の記憶を取り戻すという願いを約すと言ってくれたショッカーに」
黒井「恩義を持って従っていた・・・」
341 :
1
[saga]:2020/05/01(金) 12:25:17.93 ID:adg4l0C30
黒井「裏切った、と言われていたが・・・俺は裏切るようなことをした覚えはない」
対馬「なら、何で裏切り者って言われてたのよ」
フロリス「私達を騙そうって魂胆なんだろっ。浦上を連れ去ったのもアンタの企みで」
黒井「違うな。・・・大道克己」
黒井「俺と同様に記憶を無くし、ショッカーの一員となった男だ」
建宮「そいつがどうしたのよな?」
黒井「その大道が俺を裏切ったと偽ったんだ。・・・何となく、理由はわかっているがな」
対馬「何なの?」
黒井「・・・アイツは俺に言った」
黒井「俺にとっては、恩義は感じているのかもしれないが・・・」
黒井「それは単に俺自身が助かりたいという、思い込みに過ぎないと・・・」
黒井「・・・俺自身では確信と言えないが、奴がショッカーを侮辱しているのを聞いても」
黒井「敵愾心が湧かなかった。・・・つまり、事実そうなのだろうな」
五和「・・・
>>342
」
342 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2020/05/01(金) 12:37:59.57 ID:lz32zpAGO
確かにその話を聞く限りだとあなたはショッカーに愛着は無かったということになりますね
…あながち嘘じゃないのかも
343 :
1
[saga]:2020/05/01(金) 12:49:33.22 ID:adg4l0C30
五和「確かにその話を聞く限りだと、貴方はショッカーに愛着は無かったということになりますね」
五和「・・・あながち嘘じゃないんじゃ」
建宮「・・・どうあれ俺は貴様を信用しないのよな」
建宮「仲間を殺そうとしたこいつをな」
黒井「・・・まぁ、そうだろうな」
黒井「別に信用しなくていい。ショッカーではなくなったにしろ」
黒井「俺はお前らにとっては敵なのだからな」
対馬「黒井さんっ・・・」
晴人「・・・なぁ、アンタ記憶喪失になってるんだよな?」
黒井「ああっ・・・そうだが?」
晴人「なら俺の事を知ってるのは、なんでだ?」
黒井「・・・。・・・わからない」
フロリス「はぁ?なんで知ってるのにわからないの?」
黒井「不意に脳裏にお前に関する情報が出てきたような感覚だったんだ」
黒井「・・・もしかすれば、お前とはどこかで敵として会ったのか見かけたのかもしれない」
晴人「・・・それならアンタも別の世界から来たってことになるな」
晴人「俺は魔法の石でこの世界に飛ばされてきたんだ。アンタも同じようにそうなったんじゃ」
黒井「別の世界・・・」
対馬「
>>344
」
344 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2020/05/01(金) 13:26:42.45 ID:D7JYekE6O
何人かいるはずよ…
345 :
1
[saga]:2020/05/01(金) 13:43:28.01 ID:adg4l0C30
対馬「晴人以外にも何人か居るのよ」
晴人「手怺C之、乾巧、剣崎一真、相川始、チェイス。この中で聞き覚えのあるやつは?」
黒井「・・・いや、名前だけではわからないな」
晴人「そっか・・・」
建宮「・・・お前さんが晴人と同じように別の世界から来たというのは別に置いとくとして」
建宮「浦上をすぐにでも救出するのよな」
野母崎「・・・黒井。どこに連れ去ったのか、アンタなら知ってるだろ?」
黒井「・・・恐らくはショッカーのイギリス支部だ」
対馬「その支部の場所は?」
黒井「コーンウォール州のマラジオン、マウント湾に浮かぶ島・・・」
黒井「セント・マイケルズ・マウントだ」
五和「あそこが・・・ショッカーの支部・・・?」
黒井「そうだ。ナショナル・トラストから所有権を奪い」
黒井「作戦を実行させるために城を改造している最終だ」
フロリス「ふざけんなっ!ケルトの聖地をアンタ達の野望に使うなんてっ・・・!」ギリッ
建宮「フロリス・・・気持ちはわかるが、気を静めるのよな」
対馬「
>>346
」
346 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2020/05/01(金) 19:06:32.35 ID:jG50SVIMO
そこに行けば浦上はいるのね?
なら話は早いじゃない、行くだけよ
347 :
1
[saga]:2020/05/01(金) 19:40:20.03 ID:adg4l0C30
対馬「そこに行けば浦上はいるのね?」
晴人「なら話は早いな。そこに行って浦上ちゃんを助け出そう」
建宮「その通りなのよな。・・・黒井、文句はないな?」
黒井「・・・俺はもうショッカーじゃない」
黒井「好きにすればいい。徹底的に破壊しようが構わない」
対馬「・・・そう言ってくれてよかったわ」クスッ
黒井「だが・・・今やセント・マイケルズ・マウントは要塞へ変貌している」
黒井「それにだ。まだFirst・・・いや、
>>1
の命は狙われているんだぞ」
五和「あっ!そ、そうでした!」
フロリス「どこ行ってるのアイツ。昨日の夕方から見かけてなかったけど」
建宮「香焼のところに行ってるのよな。すぐに連絡しなければ」
黒井「待て。今、継続して妨害電波が飛び交っているんだ」
黒井「通話できないぞ。その装置を破壊しなければ」
対馬「どこにあるの?」
装置の数(00:00:00.0「0」←コンマで決定)
↓3まで(コンマが高い安価で決定)
はいゲッツ
http://s.kota2.net/1588322038.png
まさかの写影君先行登場〜〜〜〜〜〜!!喋らなかったけど
http://s.kota2.net/1588326023.png
348 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2020/05/01(金) 19:58:16.44 ID:jG50SVIMO
あわきんもガチャだけど写影くんの出番があるとは…
いや楽しみ
349 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2020/05/01(金) 19:58:22.71 ID:lz32zpAGO
それ
350 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2020/05/01(金) 19:58:26.69 ID:oWNPE17FO
ん
351 :
1
[saga]:2020/05/01(金) 20:07:00.07 ID:adg4l0C30
黒井「あそこの建物の屋上に設置してある」
晴人「1つだけ?」
黒井「ああっ。ただし、誰かが触れた場合のトラップが仕掛けられている」
対馬「・・・なら、解除をお願いできるかしら?」
黒井「・・・いいだろう。この事態を引き起こしたのは俺の責任だ」
対馬「ありがとうっ」ニコリ
フロリス「待ってよ。・・・アンタ、なんでそんな素直に手伝ってくれるんだよ」
フロリス「信用しなくていいってさっき言ったくせに」
黒井「・・・記憶が戻らなくなった今・・・」
黒井「もうどうだっていいと思ったからな。だから・・・」
黒井「
>>352
」
352 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2020/05/01(金) 20:21:26.60 ID:T1PY41jXO
対馬のために手を貸すぞ
353 :
1
[saga]:2020/05/01(金) 20:26:10.52 ID:adg4l0C30
黒井「・・・対馬のために手を貸してやる」
対馬「!・・・//」ドキッ
フロリス「・・・フンッ。あっそ」
フロリス「勝手にすれば?・・・けど、もしも対馬さんにも何かあったら」
フロリス「只じゃおかないっていうのは覚悟してよ」
黒井「・・・肝に銘じておこう」
―キキィッ!
神裂「建宮!皆さん!ご無事ですか!?」
建宮「女教皇様。ご心配おかけしましたのよな」ペコリ
五和「幸いにも軽傷者数名です。・・・ただ・・・」
神裂「何か問題があるですか?」
対馬「浦上がショッカーに連れ去られてしまいました」
神裂「!?。浦上が・・・っ!」
晴人「
>>1
は日本に行ってるから、浦上ちゃんの事は今から連絡するとこだよ」
フロリス「そのために、通話させなくしてる装置を破壊しにいくところ」
神裂「・・・情報は把握しました。・・・
>>354
」
354 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2020/05/01(金) 20:26:30.90 ID:cNk2QQCoO
↑+ご飯の恩を果たしてないからな
355 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2020/05/01(金) 20:28:11.17 ID:jG50SVIMO
私も助太刀しましょう
356 :
1
[saga]:2020/05/01(金) 20:34:13.33 ID:adg4l0C30
神裂「私も助太刀しましょう。必ず・・・浦上を助け出すためにっ」
対馬「ありがとうございます」
神裂「・・・ところで、貴方は?」
黒井「・・・俺のことは助っ人だと思ってくれていい」
黒井「状況が状況だ。詳しい説明は・・・あの少女を助けてからにしてもいいか?」
神裂「・・・わかりました。では、よろしくお願いします」
黒井「・・・行くぞ」
対馬「はいっ!」
建宮「よしっ・・・これより作戦会議を実施するのよな!」
建宮「全員、集合!役割分担を伝えるぞっ!」
五和「・・・」
― 偶数
〜 奇数
↓2まで(コンマが高い安価で決定)
357 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2020/05/01(金) 20:36:38.89 ID:jG50SVIMO
ほあ
358 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2020/05/01(金) 20:36:45.11 ID:cNk2QQCoO
にゃーん
359 :
1
[saga]:2020/05/01(金) 20:45:40.74 ID:adg4l0C30
五和「(ミラーワールドを通って日本へ行く方が早いでしょうか・・・)」
五和「(・・・いえ、やめておきましょう)」
五和「(昨日の話だと学園都市には居ないようですから・・・)」
五和「(ここは無闇に向かわず、こちらかは連絡する手段の確保を優先しましょう)」
天草式おかっぱ「五和!ちょっとテーブル運ぶの手伝って!」
五和「あ、はいっ!」
対馬「装置を壊せばすぐに
>>1
と連絡がつけられるのね?」
黒井「ああっ。・・・邪魔が居ないといいんだが」
対馬「邪魔って・・・それは聞いてないわよ私」
黒井「・・・あの場で言ったら余計に周囲の連中を敵に回しそうだったからな」
対馬「・・・それなら仕方ないわね」
360 :
1
[saga]:2020/05/01(金) 20:55:59.74 ID:adg4l0C30
-日本 学園都市 第一三学区 学園都市博物館-
琉兵衛「ふむ・・・そろそろ開館の時間だな」
若菜「お父様。カーテンを開けましょうか」
琉兵衛「ああっ、頼むよ。若菜」
―・・・ドガァアアアアアアアアアアンッ!!
琉兵衛「っ!?」
若菜「キャアッ!」
「・・・よぉ、アンタ館長さんか?」
琉兵衛「・・・!?。その声は・・・!?」
若菜「まさかっ・・・大道克己!・」
「・・・俺の事を知っているのか?・・・まぁ、それはさておき」
「メダルは・・・これだな?800年前に錬金術師が創ったと言われている」
琉兵衛「それをどうするつもりだっ。それは博物館の所有物だ」
「知ったことか。・・・俺はやるべき事をするだけだ」
―バリィィーーンッ!
「これは返してもらうぞ。じゃあな、館長さん」
―ドンッ!
―ギュオンッ!!
―ブロロロロロォーーーーッ!!
琉兵衛「・・・」
若菜「お父様・・・」
琉兵衛「・・・やるじゃないか。死体の分際で」
―タッタッタッ!
冴子「お父様!若菜!大丈夫なのっ!?」
ミック「なーん」
琉兵衛「おぉ、ミック。冴子・・・ああ、私達は無事だ」
361 :
1
[saga]:2020/05/01(金) 21:00:35.77 ID:adg4l0C30
―ブロロロロロォーーーーッ!!
克己「こちら大道克己。メダルは手に入れた」
克己「すぐに帰還する」
博士『いや、大道。すまないがもう1つ追加の任務を遂行してくれ』
克己「・・・なんだ?」
博士『君の言った通り黒井響一郎は裏切り者だった』
博士『よってFirstの撃滅は君に一任してもらう。いいな?』
克己「・・・ああっ、問題ない」
博士『今はFirstはそこに居るとの情報を得た。何学区かは不明だが見つけ出し、殺せ』
克己「了解だ。・・・ん?」
克己「・・・フンッ。見つけ出す手間が省けたな」
―ブロロロロロォーーーーッ!!
362 :
1
[saga]:2020/05/01(金) 21:02:55.16 ID:adg4l0C30
-学園都市 第七学区 第七公園-
天草式
>>1
「じゃあ、俺も帰るね」
香焼「はい。ありがとうございました、
>>1
さん」
天草式
>>1
「ええんよ。楽しめたし、香焼君も元気になってよかったけんさ」クスッ
天草式
>>1
「お土産、皆に喜んでもらえるとええね」ニコリ
香焼「そうっすね。早く帰って、食べさせてあげたいっす」
天草式
>>1
「んっ。・・・じゃ、またね」
香焼「お気を付けて」
○ 40以上orゾロ目
× ↑以下
↓2まで(コンマが高い安価で決定)
363 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2020/05/01(金) 21:05:45.81 ID:jG50SVIMO
こい
364 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2020/05/01(金) 21:05:51.62 ID:cNk2QQCoO
こい
365 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2020/05/01(金) 21:06:00.13 ID:PNHcNBPNO
ほい
366 :
1
[saga]:2020/05/01(金) 21:12:46.50 ID:adg4l0C30
―♪〜♪♪♪〜♪〜
天草式
>>1
「ありゃ・・・」
天草式
>>1
「あれ?対馬の姐さんじゃ」
香焼「対馬さんから?」
天草式
>>1
「うん。はい?もしもし」
対馬『
>>1
!落ち着いてよく聞いて!』
天草式
>>1
「はいはい?どうしたんすか?」
対馬『いいわね?・・・浦上がショッカーに連れ去られたの』
天草式
>>1
「・・・は?」
天草式
>>1
「は?はっ?なん、どうして」
対馬『今日の深夜、ショッカーが
>>1
を殺しにきてたの。それで
>>1
を誘き寄せるために』
天草式
>>1
「・・・浦上ちゃんの居場所は」
対馬『セント・マイケルズ・マウントよ』
天草式
>>1
「・・・あそこ、入れないようにされてたのはショッカーの仕業だったんすか」
対馬『そういうこと。今から作戦を立てて、浦上の救出作戦を計画するところだから』
対馬『こっちに戻ってきて。できれば香焼も一緒に』
天草式
>>1
「はい。わかりました、すぐに」
対馬『
>>367
』
367 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2020/05/01(金) 21:13:36.11 ID:jG50SVIMO
任せたわよ、浦上のヒーローは貴方なんだから
368 :
1
[saga]:2020/05/01(金) 21:20:28.45 ID:adg4l0C30
-イギリス ロンドン 日本人街 建物 屋上-
対馬「頼んだわよ。必ず助け出すんだから
対馬「貴方は浦上のヒーローで、最高の恋人なんだからねっ」
天草式
>>1
『・・・知ってますよ』
天草式
>>1
『じゃあ、後ほど』
―プツッ
対馬「・・・OKよ。すぐに来てくれるわ」
黒井「よし。戻るぞ」
対馬「ええっ」
天草式
>>1
「・・・香焼君。すぐにイギリスに来て」
香焼「え?どうしたんっすか?」
天草式
>>1
「・・・浦上ちゃんはショッカーに捕まった」
香焼「!?」
天草式
>>1
「じゃけん、救出作戦を立てるから本部に戻って」
―ドルルルルルルルルルルルルッ!!
天草式
>>1
「っ!?危なっ!」
香焼「ぐっ!」
―チュンッ!チュンッ!チュゥンッ!チュンッ!チュンッ!
―ブロロロロロォーーーーッ!!
天草式
>>1
「な、なんじゃ・・・?」
―ズタンッ!
克己「よぉ・・・お前がFirstだな。
>>1
」
香焼「!、アンタは・・・!」
克己「・・・これはこれは。この間の坊主か、奇遇だな」
香焼「
>>369
」
369 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2020/05/01(金) 21:31:10.74 ID:PNHcNBPNO
アンタがどうしてここに!
何しにきタンスか!
370 :
1
[saga]:2020/05/01(金) 22:04:24.32 ID:adg4l0C30
香焼「どうしてここに・・・!何のつもりっすか!」
克己「お前に恨みはないが・・・」
克己「命令されたからには・・・死んでもらおうか」
克己「地獄を・・・楽しみな!」
―ガンッ!
両拳を組み合わせると、腰に深緑色でなっておりシャッター部分にはショッカーのシンボルが
描かれているベルトが現れた。
克己「変身!」
克己「ヤァァアーーーッ!」
飛び上がった克己は両腕を上げたまま、分子レベルまで縮小されていた仮面が展開すると
それを両手で掴み頭に被る。
全身を旧大日本帝国海軍の特攻隊員を思わせる鈍い銅制の防弾チョッキのようなプロテクターに
覆われたモスグリーンのフライトスーツに包まれた。
―スタ・・・ッ!
口の両側に改造手術の傷跡が見て取れる人間の口を模した形状のクラッシャー。
首にマフラーの代わりに施された白いマフラー。
右腕には「SHOCKER AIR FORCE」と記されたワッペン。
左腕にはショッカーのシンボルマークのワッペン。
香焼「変身、した・・・!?」
天草式
>>1
「・・・新たなショッカーのライダー」
「新しくはない。随分と前からこの姿だった」
「名は・・・仮面ライダー・・・」
4号(克己)「4号」
香焼「4号・・・」
天草式
>>1
「・・・香焼君。逃げられはできんみたいじゃけん」
香焼「はい。もちろんわかってるっす」
香焼「
>>371
」
371 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2020/05/01(金) 22:13:02.26 ID:jG50SVIMO
ここは腹くくって挑むっすよ!
372 :
1
[saga]:2020/05/01(金) 22:24:38.12 ID:adg4l0C30
香焼「腹括って挑むっすよ!」
天草式
>>1
「上等じゃあッ!」
4号(克己)「やる気か。いいだろう・・・相手になってやる」
―カシャン! カシャン!
―ギュウンッ ギュウンッ ギュウンッ
天草式
>>1
「・・・ライダァーーッ!」
天草式
>>1
「変身っ!」
―キン キン キン!
香焼「変身!」
『タカ!トラ!バッタ!』
『タ・ト・バ!タトバ!タ・ト・バ!』
オーズ(香焼)「ハァッ!」
天草式
>>1
「ッ・・・!」
◎ 80以上orゾロ目
○ 40以上
△ 20以上
× ↑以下
↓2まで(コンマが高い安価で決定)
373 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2020/05/01(金) 22:26:27.73 ID:PNHcNBPNO
厳しいな
374 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2020/05/01(金) 22:26:38.70 ID:jG50SVIMO
それ
375 :
1
[saga]:2020/05/01(金) 22:58:44.21 ID:adg4l0C30
オーズ(香焼)「ハァッ!」
4号(克己)「タァアアッ!」
オーズは跳び蹴りで先制、4号が両腕で防御して動きを止めるとFirstは全力疾走し接近していく。
両腕は防御するために塞がっておりガラ空きとなっているボディーに拳を叩き込もうとする。
First(
>>1
)「ツォアッ!」
―ガギィィイインッ!!
First(
>>1
)「・・・ィテ」
4号(克己)「ハハハハッ!・・・可愛い猫パンチだな」
First(
>>1
)「言うのうワレ。ヅァアアッ!」
4号にFirstは立て続けに2回連続でパンチを繰り出すが、4号は膝蹴りで受け止めると
サッカーボールを蹴るようにFirstを蹴り飛ばした。
オーズは曲げていた脚で防御している4号の腕を蹴り、飛び上がって蹴飛ばされたFirstの
近くに着地する。
First(
>>1
)「っつぅ・・・」
オーズ(香焼)「大丈夫っすか?」
First(
>>1
)「んんっ!まだまだぁっ」
◎ 80以上orゾロ目
○ 40以上
△ 20以上
× ↑以下
↓2まで(コンマが高い安価で決定)
376 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2020/05/01(金) 22:59:45.79 ID:jG50SVIMO
ほい
377 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2020/05/02(土) 03:47:46.33 ID:bd3L3VD1O
あ
378 :
1
[saga]:2020/05/02(土) 09:08:31.08 ID:K+nhhCIs0
first(
>>1
)「香焼君、今度は俺がカバーするけん」
first(
>>1
)「あのぶち硬いプロテクター突き破れそうな攻撃かましてや」
オーズ(香焼)「はいっす」
4号(克己)「のんびりと話してる暇は無いぞぉッ!」
オーズに指示を出したfirstは接近してきた4号に回し蹴りを繰り出し、回避されると
突き出してきた拳を左腕で受け止めいなして、下からのボディーブローを叩き込もうとする。
だが4号は同じように右腕で、腕を伸ばしきる前に絡めるようにして止めた。
first(
>>1
)「ッ!」
4号(克己)「はははははっ・・・!」
両者は同時に離れると、4号が先に大きく円を描くように回し蹴りを繰り出してきた。
それを屈んで回避し、firstはミドルキックを繰り出そうとしたが4号は前蹴りで
阻止するとそのまま横蹴りでfirstの腹部に叩き込んだ。
first(
>>1
)「ぐうっ!」
4号(克己)「ハァッ!」
4号がミドルキックを叩き込む前にfirstは、脚を脇に抱え込み4号の首を鷲掴みにする。
そして足腰を踏ん張り勢いよく投げ回して背後の樹木に激突させた。
−ドゴォッ!
4号(克己)「ぐっ!」
first(
>>1
)「ッラアァッ!!」
−ドンッ!ドンッ!ドンッ! ドゴォッ!!
樹木に張り付けた状態にさせた4号の腹部に3発拳を叩き込み、最後に上から拳を振るって
横腹に叩き込み、地面に叩きつけた。
firstはバク転をしながら距離をとっていき、十分に離れると前傾姿勢で走り出し助走を
つけた飛び蹴りを繰り出す。
first(
>>1
)「ヅアァアッ!!」
−ドオォォオォンッ!!
4号(克己)「ムンッ!」
4号は衝撃によって後退しながらも、両腕で飛び蹴りを防御した。
それを見て事前にメダルを替えていたオーズはオースキャナーを手に取る。
379 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2020/05/02(土) 09:10:31.10 ID:bd3L3VD1O
ゾロ目でこれかー
380 :
1
[saga]:2020/05/02(土) 09:45:33.08 ID:K+nhhCIs0
―キン キン キン!
『タカ!ゴリラ!チーター!』
タカゴリーターにコンボチェンジした事によってオーラングサークルに描かれている生物の図柄が
鷹、ゴリタ、チーターとなる。
腕部は両肩に大きく隆起した強化外骨格 ゴリショルダー。両前腕部にはゴリバゴーンが付随した
銀色に輝くゴリラアームに。
そして脚部は淡黄色のチーターレッグへと変化した。
オーズ(香焼)「ハァァァアアアアアアアアアッ!!」
走り出したオーズは、チーターラムジェットで筋肉から発生した熱を排出することにより
100ミリ秒で最高速度マッハ1.32に到達してそのまま全速力で、立ち上がっていく4号に
接近する。
オーズ(香焼)「セイヤァアアーーッ!!」
―ドゴォオオオオオオンッ!!
―バギィイイッ!!
4号(克己)「グォオオっ!?」
4号の腹部と胸部に両拳を叩き込んだと同時に、両腕のゴリバゴーンを発射する遠隔攻撃の
バゴーンプレッシャーを放った。
吹き飛ばされて、4号は背後の樹木に再び叩きつけられるが今度は桁違いの威力な攻撃で
背中から衝突した樹木は木片を飛び散らしながら折れて倒れてしまう。
―ドサァアッ!
4号(克己)「フンッ!」
地面に叩きつけられた4号は転がりながらも、自身が回転しているのを利用して飛び上がり
立ち上がった。
4号(克己)「やるなぁ、坊主。やはり目を付けただけのことはある」
◎ 80以上orゾロ目
○ 40以上
△ 20以上
× ↑以下
↓2まで(コンマが高い安価で決定)
381 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2020/05/02(土) 09:53:50.09 ID:3MfXQp1UO
ほい
382 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2020/05/02(土) 09:53:56.08 ID:sJX24BrpO
たぬき
383 :
1
[saga]:2020/05/02(土) 10:17:53.40 ID:K+nhhCIs0
First(
>>1
)「おいっ!浦上ちゃんに手ぇ出したらブチ殺すぞゴラァッ!!」
オーズ(香焼)「今の内なら痛い目だけ遭わせるっすから」
オーズ(香焼)「浦上さんを返してください」
4号(克己)「浦上?・・・知らねえな。そんなやつは」
4号(克己)「俺はお前を殺しにきた。それだけのことだ」
4号(克己)「ショッカーが誰を拉致しようが興味なんてない」
―パチンッ!
―ゾロゾロ・・・
フィンガースナップをした4号の背後からショッカーのシンボルが描かれたシャッターが
内蔵されているベルトを巻いた、ライダースーツ姿の6人の影が姿を現す。
太陽が雲で隠されると6人は脇に抱えていた仮面を一斉に被る。複眼を不気味な緑色に発光させ
首に巻かれている黄色いスカーフを風で靡かせた。
ショッカーライダー「「「「「「」」」」」」
First(
>>1
)「なんじゃこいつら・・・」
オーズ(香焼)「今の
>>1
さんに似てるっすよ」
4号(克己)「こいつらはショッカーライダー」
4号(克己)「ショッカーが新たに創り出したテクノロジーによって生み出された・・・」
4号(克己)「選ばれた戦士だ!」
ショッカーライダーは6人同時に走り出してFirstとオーズに詰め寄ると、2体が攻撃を仕掛ける。
Firstとオーズは攻撃を防ぐがもう2体が追撃をしてきて、Firstとオーズは胸部に回し蹴りを
叩き込まれた。
ショッカーライダー「テアアッ!」
ショッカーライダー「ハァアッ!」
オーズ(香焼)「くッ!」
First(
>>1
)「っと!」
384 :
1
[saga]:2020/05/02(土) 10:32:49.07 ID:K+nhhCIs0
ショッカーライダー「ハァッ!」
First(
>>1
)「フッ!ツァッ・・!」
Firstは後退しながら防御に徹し、3体が代わる代わる攻撃をしては追撃を繰り出してくるのを
両腕で防ぎ、いなしていく。
オーズTGT(香焼)「ハァァアッ!」
ショッカーライダー「ッ・・・!
ショッカーライダー「デァアアアッ!」
―ドガァッ!
オーズTGT(香焼)「うわぁああっ!?」
オーズはゴリラアームを振るってショッカーライダーを薙ぎ払おうとする。だが身を屈めて
回避した1体の背後から接近してきたショッカーライダーが跳び蹴りを繰り出してきてオーズは
ゴリバゴーンで防ごうとするも間に合わず蹴飛ばされた。
First(
>>1
)「香焼君っ!」
ショッカーライダー「ムンッ!」
First(
>>1
)「ッラァ・・・!」
Firstはショッカーライダーの攻撃を前転をして回避し、膝立ちの状態になる。
ショッカーライダー全員がFirstを囲い込むと、Firstは見回してそれぞれがどこの位置に居るのか
把握し、膝を曲げながら屈んだ。
ショッカーライダー「「「「「「ハァアッヤァアッ!!」」」」」」
6人が同時に横蹴りを繰り出してるよりも速く、Firstは飛び上がって回避した。
円形にキック繰り出したショッカーライダー同士の靴底がぶつかり合い激しく火花が飛び散る。
―ズタンッ!
First(
>>1
)「香焼君、大丈夫!?」
オーズ(香焼)「はいっ。けど、この人数じゃ・・・」
― 偶数
〜 奇数
↓2まで(コンマが高い安価で決定)
385 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2020/05/02(土) 10:37:07.74 ID:3MfXQp1UO
えほい
386 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2020/05/02(土) 10:37:19.00 ID:sJX24BrpO
助っ人くるかな
387 :
1
[saga]:2020/05/02(土) 11:13:28.35 ID:K+nhhCIs0
First(
>>1
)「・・・アイツらは俺が引き受けるけん」
First(
>>1
)「香焼君は4号を相手にしてくれんか?」
First(
>>1
)「そうすりゃ戦力は分断させられるじゃろっ」
オーズTGT(香焼)「・・・了解っす」
Firstはベルトの左脇にある誘導装置を操作することで遠隔操縦し、サイクロン号を自身が
居る位置に向かわせる。
公園の出入口からサイクロン号がエンジンを噴かして激走し、ショッカーライダーを数体
轢こうとするも回避されてしまう。
―キキィッ!
First(
>>1
)「付いて来れるもんなら付いてきてみろやっ!」
―ブロンッ!ブロロンッ!
―ブロロロロロォオオーーーーッ!!
4号(克己)「フンッ、お前ら。追え」
ショッカーライダー「「「「「「ハッ!」」」」」」
―ギュロロロロロ・・・
オーズTGT(香焼)「!?(バイクが独りで創られたに・・・!?)」
―ブロロンッ!ブロンッ!ブロロロッ!
―ブロロロロロォオーーーッ!!ブロロロロロォーーーーッ!!
ショッカーライダー全員が自身で生成したバイクに2人乗りで走行して、Firstの後を
追いかけていく。
残された4号とオーズは対峙し、身構えた。
4号(克己)「これで差しの勝負ができるな」
オーズTGT(香焼)「そうっすね・・・」
4号(克己)「・・・考え直さないか?俺の部下になるってのを」
―キン キン キン!
『タカ!カマキリ!コンドル!』
オーズTKC(香焼)「
>>388
」
388 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2020/05/02(土) 11:17:15.18 ID:3MfXQp1UO
残念ながら自分は付いていく人が決まってるっす、スカウトは受け付けないっすよ
389 :
1
[saga]:2020/05/02(土) 11:42:52.47 ID:K+nhhCIs0
オーズTKC(香焼)「残念ながら、以前としてスカウトは受け付けないっすよ」
オーズTKC(香焼)「自分が付いて行くと決めた人は既に居るっすから」
4号(克己)「そうか。・・・それは残念だなっ!」
尖った顎を撫でた後、飛行服を広げて4号はムササビのよう滑空して接近しオーズに攻め入った。
オーズはコンドルレッグの爪先にあるストライカーネイルによる回し蹴りを繰り出して
遊撃しようとする。
―ブロロロロロォオオーーーーッ!!
―ブロロロロロォオオーーーーッ!!ブロロロロロォオオーーーーッ!!
「あっ、あれ、何か見たことないライダーだな」
「な。何で追いかけっこしてるんだ?」
爆走するFirstの後方から2台のバイクが追跡してくる。
同じ道路を走っている前方の車を蛇行して避けながら、走行していくと歩道を横断はジャンプして
Firstの頭上を通過した。
「キャアッ!」
「な、なんだよ!?危ねえな!」
First(
>>1
)「危っぶな・・・!」
Firstは周囲の人々に危険が及ばないようと高速道路の入り口を見つけると、すぐさま
ハンドルを切り、高速道路へと進行していく。
ショッカーライダーもその後を追い、高速道路へと進行していった。
―ブロロロロロォオオーーーーッ!!
―ブロロロロロォオオーーーーッ!! ブロロロロロォオオーーーーッ!!
計4台のバイクが高速道路を爆走し、轟音が鳴り響く。
運転しているショッカーライダーの背後に乗っているショッカーライダーが立ち上がると
ダーツ型爆弾を掌から生成し、First目掛けて投げ飛ばした。
First(
>>1
)「ッ!」
―ドヒュンッ!
―・・・ドガァァアアンッ!!
真横を通過し、回避したダーツ型爆弾は前方の地面に着弾し爆発する。
アスファルトが砕け散って土煙が立ち上る。
別のショッカーライダーが再びダーツ型爆弾を投げ飛ばしてくると、それも回避して
ダーツ型爆弾は着弾し爆発した。
390 :
1
[saga]:2020/05/02(土) 11:48:36.56 ID:K+nhhCIs0
First(
>>1
)「こりゃ次通る車が走れんくなるなっ!」
―ブロロロロロォオオーーーーッ!!
―ブロロロロロォオオーーーーッ!!ブロロロロロォオオーーーーッ!!
ショッカーライダー「「「「「「フンッ!」」」」」」
一発ずつでは命中しないと判断したショッカーライダー全員は、同時に6発のダーツ型爆弾を
投げ飛ばしてきた。
それに気付いたFirstは足をバックステップに掛けたままの状態で片足状態となる。
First(
>>1
)「ハァアアッ!!」
―カキンッ!カキンッ!カキンッ!
―チュイィィンッ! ヒュウウゥゥ・・・ッ!
後ろ回し蹴りで接近してきた6発の内、3発を後方へと弾き返した。
◎ 60以上orゾロ目
○ 30以上
△ 150以上
× ↑以下
↓2まで(コンマが高い安価で決定)
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