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魔法学園で過ごす学生生活第3章 〜安価とコンマと時々闇深〜
- 440 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/12(火) 22:17:29.03 ID:7yzfrSCt0
- あ
- 441 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/12(火) 22:20:58.49 ID:oKHpcxd5o
- 勉強している(身についたとは言ってない)
- 442 : ◆50Z6EuXmS6 [saga]:2020/05/12(火) 22:24:30.11 ID:AXoXyUx60
- スリアみたいな普通の子なら
スリア「あ、敵だ!」⇒スリア「距離は…200m!」(換算が大変なのでm使わせてもらいます)⇒スリア「これくらいで…」⇒スリア「ギラファ・フレイム!」
フィニーの場合は
フィニー「あ、敵だ!」⇒フィニー「ギラファ・ソルド・ウィンド!」
って感じです。才能っていう点なら、フィニーはとんでもなく飛びぬけてるので…
【7月3週】
【2年A組】
フィニー「よし、と」
ザルグ「いざというときはカンニングさせてもらおう…」
フィニー「もう、仕方ないですね」
レイン「私の前で堂々とカンニング論議とは言い度胸してるわね」
フィニー「冗談ですよ。さすがに、バレたときが怖いです」
ザルグ「と、言うよりかボクたちよりかは…」
ナンナ「この角度は45°で、その方面からの攻撃を受けたときは…」
クラウス「大陸歴667年にあった収穫祭の名前は…」(ブツブツ
テスラ「数式、Xに代入する数字は、4として…」(ブツブツ
- 443 : ◆50Z6EuXmS6 [saga]:2020/05/12(火) 22:27:11.78 ID:AXoXyUx60
-
レイン「…」
スリア「だ、大丈夫なんでしょうか…?」
フォン「それじゃあテスト始めるよー。教科書しまってー」
判定↓1
00:学年1位だ!
01〜30:上位です!
31〜70:上のほうかな!
71〜95:中ぐらい!
96〜99:アレ…?
- 444 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/12(火) 22:28:16.27 ID:Nn5uxJIDO
- はい
- 445 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/12(火) 22:28:22.77 ID:wY0jwuRHO
- あい
- 446 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/12(火) 22:32:19.27 ID:usJkHOnN0
- 今学期1位レインかな?
100分の1でしか勝てない勉強値とかいくつなんだろ
- 447 : ◆50Z6EuXmS6 [saga]:2020/05/12(火) 22:32:27.13 ID:AXoXyUx60
- ザルグ「どうだった?」
フィニー「結構…ですかね。個人的には、もう少し…って感じでしたけど」
ザルグ「あとで答え合わせでもしようか」
フィニー「そうですね」
レイン「私もいいかしら?今回の試験ちょっと難しかったのよね」
スリア「わかりますわ…」
クラウス「」
テスラ「元気出そう」
ナンナ「すべて、ゼルドさんが悪いのでは…?」
クラウス「えーい!!今回の試験は仕方ないんだ!」
ザルグ「いつも同じこと言ってない…?」
クラウス「実技試験に賭けるぞ!で、今回の試験は!?」
カーネル「ああ。今回の試験は…」
カーネル「『騎士学校との模擬戦』となる」
「「模擬戦!?」」
レイン「…でも、私たち有利じゃありませんか?」
フィニー「そうなんですか?」
ザルグ「まあ…そうなるね。アリスが騎士学校の上位だから、フィニーさんやレインさんなら魔法無しでも倒せる人がいくつかいると思う」
カーネル「試験は3日後。ルールは追って説明する。以上だ」
- 448 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/12(火) 22:33:24.53 ID:oKHpcxd5o
- 敵を見つけてノータイムで魔法ぶっ放す殺意の高さ
- 449 : ◆50Z6EuXmS6 [saga]:2020/05/12(火) 22:37:27.99 ID:AXoXyUx60
- と、いうわけで早めに終わって明日試験に入り…たいなぁ…
とりあえず試験の内容を。
・魔法学園91人VS騎士学校210人の戦い
・試験の時間は24時間or片方が全滅する
・試験時間終了時に、多く残っていた方の勝利
・食べ物に関しては用意しておらず、試験会場で手に入るものは少ない
・水は配布されます
・トイレ…そんなリアリティいらねえんだよ!!
って感じですね。
- 450 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/12(火) 22:37:54.04 ID:7yzfrSCt0
- フィニー「あ、敵だ!」⇒フィニー「ギラファ・ソルド・ウィンド!」
これだけ見るとニュータイプっぽい
- 451 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/12(火) 22:42:00.10 ID:7yzfrSCt0
- 乙です
- 452 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/12(火) 22:43:49.12 ID:usJkHOnN0
- 乙です
>魔法学園91人VS騎士学校210人の戦い
>片方が全滅する
>多く残っていた方の勝利
ここらへんのルールだけ見ると騎士学校が有利そうだね
それでもルール成立してるところ魔法学校の先輩方はいい勝負に持ち込んだのかな...
- 453 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/12(火) 22:44:37.05 ID:EgDmFanjO
- おつ
- 454 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/12(火) 22:49:05.48 ID:Nn5uxJIDO
- 乙です
思ってたより人数差あった
- 455 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2020/05/13(水) 10:04:45.13 ID:OaEGafzD0
- フィニーなら使う魔法次第で殲滅できそうやな、毒魔法集団につかったらえぐいことになりそう、まぁつかわんやろうけど
- 456 : ◆50Z6EuXmS6 [saga]:2020/05/13(水) 19:12:21.47 ID:w191FpQN0
- そもそもの問題として魔法のほうが強いですからね。
これでトントンくらい…です
>>455
使いますよ?
ただ、どう使うかはフィニー次第、って感じです。
しばらくしたら始めまーす
- 457 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/13(水) 19:25:57.64 ID:tW5Q2fPgO
- 了解です
魔法のほうが強いか‥騎士学校で魔法を邪道とかいってるけどそういうコンプレックスもあるのかねぇ
- 458 : ◆50Z6EuXmS6 [saga]:2020/05/13(水) 19:46:19.79 ID:w191FpQN0
- フィニーは銃を持ってる一般人
騎士学校のメンバーは柔道剣道の達人
って考えるとわかりやすいかもしれませんね
まあ、フィニーレインガレス辺りは有段者くらいの武器の腕前もありますけど…
- 459 : ◆50Z6EuXmS6 [saga]:2020/05/13(水) 20:12:11.33 ID:w191FpQN0
- 【騎士学校 会議室】
ローズ「さて、我々の戦いがいよいよ始まるな」
クロン「…」
ダムド「…ああ」
アリス「お姉さま、ああお姉さま、お姉さま」
イゾウ「なんだい、それぁ…」
ローズ「ええい、話を聞き給え!」
リーフェレンド「そうですわ。ローズは、こんなのでも公国屈指の大貴族の跡継ぎ…あんまりすごく聞こえませんわね」
ローズ「泣くぞ!」
シュリア「てか、作戦ってあるの?」
ローズ「そうだね。まず、敵の戦力を見ようか。敵の戦力。魔法使い91人。大刻印の所持者は4名、刻印は6名である」
イゾウ「…ずいぶんと大刻印が多いねぇ」
アリス「そうね」
クロン「…」
ローズ「うむ。その中には、私のライバルである。ガレスがいる。彼は、私が狩らせてもらう」
ダムド「お前ができるのか?」
ローズ「とーぜん!我が宿命のライバル!彼は私が倒さなければ!」
アリス(たぶん負けるなコイツ)「残りはどう見ましょう?」
イゾウ「…ん?こいつ…」
シュリア「どしたの?」
イゾウ「このちびっ子の持ってる武器…」
リーフェレンド「刀、ですわね」
イゾウ「ああ、そうなんだが…珍しい…というか古いねぇ…見てみたい」
アリス「この方は、フィニーさん。おそらく今回の相手で一番強いわ」
イゾウ「なるほどねぇ…」
シュリア「…なら、隊はこれくらいに分けましょうか?」
ローズ隊:VSガレス
リーフェレンド・シュリア隊:VSレイン
ダムド・クロン隊:VSゼルド
イゾウ・アリス隊:VSフィニー
- 460 : ◆50Z6EuXmS6 [saga]:2020/05/13(水) 20:20:51.40 ID:w191FpQN0
- ダムド「ゼルド…ああ、こいつフィンドリング商会の」
アリス「イゾウ。私はあなたとフィニーさんの一騎打ちになるようにすればいいんだよね?」
イゾウ「…俺一人で勝てる相手なのか?」
アリス「正直言うなら、無理!あの人魔力おかしいもん」
ローズ「おかしい?」
アリス「兄さんから聞いたんだけれど、上級魔法連発してくるし…」
リーフェレンド「…なるほど」
クロン「…」
シュリア「ってことは、仁の大刻印?面倒だなー」
ローズ「安心したまえ!私がガレスを倒した後!華麗に助っ人として現れよう!」
イゾウ(無理だろ)「ああ、助かるねぇ…」
イゾウ「まあ、俺の役割は…フィニーってちびっ子を止めておくことだろう?」
アリス「たぶんそうなると思うかな…ただ、あの人…」
イゾウ「ああ。わかってる。武器の心得もある」
ダムド「…むしろ、俺の隊がゼルドに向かう必要はないんじゃないか?あいつはどうせ陣営の奥深くだろう」
シュリア「そっか!」
ダムド「とりあえず、俺の隊は基本レインって子を狙った方がいいだろう」
ローズ「うむ。数はあくまで我々のほうが有利だ。心してかかろう!」
「「おーっ!!」」
アリス「でも、お姉さまをどう止めたら…」
アリス(いっそ、私が泣き落とし…?フィニーさんも、さすがにちょっとは手が止まると思って…)
- 461 : ◆50Z6EuXmS6 [saga]:2020/05/13(水) 20:37:19.52 ID:w191FpQN0
- 【試験当日】
カーネル「それでは、試験を開始する!」
ゼルド「会場は、まえ3年生と殴り合ったのと同じ会場か」
レイン「がんばりましょう、フィニー」
フィニー「はいっ!」
ザルグ(うわ、アリスいる…いや、当然だけど…隊長かぁ)
ガレス「ふふ、腕がなるな」
ドルーガ「おうよ!」
ゼルド「で、こっちの代表って?」
レイン「私じゃないわよ」
ガレス「僕もしたくない」
フィニー「…なんで私なんです?」
ゼルド「…いや、俺でいいのか?というか今回指揮系統も取られてるんだけど」
フィニー「大丈夫です!」
ゼルド「お前、絶対適当だろ…」
ローズ「よろしく頼むよ、私の名はローズ=マルトリッツ。公国の大貴族、マルトリッツ家の跡継ぎであり、テラステア帝国第2皇子、ガレス=テラステアの生涯のライバルで…」
ゼルド「よろしく頼む」(馬鹿公子、まだ言ってんのか)
カーネル「それでは、試30分後、試験を開始する!」
【魔法学園陣営】
ガレス「と言うわけだが…こっちのほうが数は少ない。作戦どおり、正面から奇襲をかけよう」
レイン「奇襲ということばをもう一度調べてきなさい」
ゼルド「くっ…俺の失敗がなければ…」
ザルグ「…まあ、結果論だけど、君の策全部外れてるもんね」
クラウス「元気出せよ、相棒」
ゼルド「お前ら…大好き!」
スリア「…」
テスラ(近寄らないでおこう)
フィニー「あ、何も決まらないまま試験が始まろうとしている!?」
『試験開始!!』
フィニー(ど、どうしよう…安価↓2…)
1.とりあえず、森へGO!
2.誰かと一緒に行動しますよ!(名前も書いてくれるとありがたいです)
- 462 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/13(水) 20:38:39.19 ID:llB8anuq0
- 2 ガレス
- 463 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/13(水) 20:39:01.68 ID:eTfl36Ka0
- 2ザルグ
- 464 : ◆50Z6EuXmS6 [saga]:2020/05/13(水) 20:42:48.43 ID:w191FpQN0
- フィニー「ザルグさん、行きましょう」
ザルグ「いいの?指示聞かなくて…」
フィニー「…そうですね。最低限、レインさんには話しておかないと…」
レイン「なるほど。偵察に行くのね」
ゼルド「確かに何人かに分けていってもらったほうがいいか…」
ガレス「なら、フィニーには正面の道を進んでもらおうか」
(そして…)
フィニー(何もないといいんですけれど…)
判定↓1
00〜60:モブが何人か来た!
61〜80:アリスさん…
81〜99:お前が、フィニーか
- 465 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/13(水) 20:45:49.49 ID:ijOZye3DO
- はい
- 466 : ◆50Z6EuXmS6 [saga]:2020/05/13(水) 21:48:29.74 ID:w191FpQN0
- 「ひゃっはー!」
「敵だぁ!!!」
フィニー「なんでモヒカン!?」
ザルグ「くっ…潜んでいたか!」
フィニー「ザルグさん、私から離れないで!」
ザルグ「あっはい」
フィニー「ギラファ・ラギアクルス・ウィンド!」
「ぐああっ!?」
「っ…こいつ…例の!?」
フィニー「逃がしません!ゼオ・ウィルド!!」
「ぐあああああ!!」
フィニー「っ…1人逃がしましたか…」
ザルグ「…周りには、いないのかな」
フィニー「気を付けたほうがよさそうですね。まあ、とりあえず…」
「くっ、殺せ!」
フィニー「言われなくても、そうしますよ。まあ、死にはしませんけど」
(ちゃき)
アイリス「ガレス!3時の方向で、フィニーが暴れたみたいよ」
ガレス「そうか…そうなると、攻撃は…」
レイン「もう少し、こっち側に寄せたほうがいいかしらね?」
判定↓1の1の位分、騎士学校撃破
判定↓2の1の1の位の半分、魔法学園撃破される(切り捨て)
- 467 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/13(水) 21:49:01.93 ID:zCl5Y1WBO
- たくさん
- 468 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/13(水) 21:49:42.47 ID:lzMv65aXo
- お
- 469 : ◆50Z6EuXmS6 [saga]:2020/05/13(水) 22:01:53.27 ID:w191FpQN0
- ゼルド「なるほどな。相手は数に任せてゲリラ戦か…最悪、俺たちは放置しても数で勝てるからな」
フィニー「91対210ですからね…」
ザルグ「純粋に、戦いがつらい、か…」
レイン「数的には圧倒的に不利」
スリア「体力も、持たない可能性がありますわ…」
ゼルド「…」
ガレス「…やはり正面から奇襲を」
フィニー「…あ、でもそれいいんじゃないかな?」
ガレス「だろう、フィニー」
フィニー「いや、単純に…あのライバル視してる人なら、来てくれるんじゃない?」
ゼルド「…なるほどな。一理あるな」
ナンナ「道中のゲリラは、どうしましょうかねー?」
スリア「ナンナさんでは気づけませんの?」
ナンナ「騎士学校が相手ですからねー。私だけが、先に気が付いても、何人かやられちゃったら意味ないんですよー…」
ザルグ「時間は、残り22時間程度…」
ゼルド「あんまゆっくりもしてらんねえな…」
レイン「…私の、ゼノ魔法で攻撃をしてみたいのだけれど」
フィニー「あの魔法…」
ゼルド「…方向とか、微調整できるか?」
フィニー「あ、私の魔法もどうでしょうか?カビで森を朽ちさせようと思うんですけど」
ゼルド「お前はなんの魔法を習得してるの…」
(そして…)
ゼルド「OK。なら、範囲魔法飛ばしてから、襲撃と行くか!」
ガレス「頼むぞ」
フィニー「任せてよ。あ、でも私の魔法のほうはあるかないほうがいいかも。直撃じゃなくても、ダメージは結構あると思うから…」
クラウス「一生尻に敷かれるの確定だな」
ザルグ「…」
判定↓1の半分、騎士学校の敵撃破!
- 470 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/13(水) 22:03:20.51 ID:eTfl36Ka0
- あ
- 471 : ◆50Z6EuXmS6 [saga]:2020/05/13(水) 22:10:51.85 ID:w191FpQN0
- フィニー「…ゼロア・ズランギア・ウィンド!!!」
レイン「ゼノ・ラギアクルス・ブリザード!」
「あいつら来ないな…ん?」
「うわああ!?氷が…迫って…」
「こっちは木が枯れていくぞ!!」
フィニー(人と、木に効くように作ってみたけど…)
フィニー(バランス難しいね、この魔法…)
レイン「ふぅ…終わったわ。少し、休むわ、私は…」
ガレス「ああ、助かったぞ。よし、僕たちは進軍するぞ!」
フィニー「あっ、待って」
フィニー「ゼロア・ラス…フレイム!」
ゼルド「枯れ木に火を…」
フィニー「まだ、カビが残ってるとたいへんですからね。ついでに、まだ生き残りがいるかもしれませんから」
アイリス「相変わらず容赦ないわね…」
現在の戦況
魔法学園:88
騎士学校:182
判定↓1の4分の1、撃破
- 472 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/13(水) 22:13:46.57 ID:lzMv65aXo
- いろいろあかんですよ
- 473 : ◆50Z6EuXmS6 [saga]:2020/05/13(水) 22:19:48.59 ID:w191FpQN0
- フィニー「…」
ザルグ「で、どうなるかな」
フィニー「…もう、4時間も経ってるんですね」
ザルグ「残り20時間。今の戦局は…まあ、変わらないだろうね」
【現在の戦局】
魔法学園:88
騎士学校:168
スリア「ううー…」
ナンナ「落ち着きましょうよー…と、言っても…」
テスラ「目の前の森が全部消えちゃったからね…」
フィニー「いい仕事をしました」
レイン「…」
レイン「このあと、どうなるかしらね」
クラウス「まあ、今相手の本陣に向かってんのはアイリス抜いたB組だからな。まるっきしダメとはならないだろうけど…」
フィニー「今回は、時間制限もありますからね…相手も、どこかで仕掛けてくるかもしれませんけど」
ザルグ「こんな大掛かりな魔法仕掛けてくる、ってわかってるからね…」
判定↓1
00〜40:B組戦闘、有利!
41〜60:戦闘は五分五分!
61〜98:B組、不利!
99:B組、全滅…
- 474 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/13(水) 22:20:04.86 ID:SVZALs4Io
- 149cmのMAP兵器
- 475 : ◆50Z6EuXmS6 [saga]:2020/05/13(水) 22:25:40.78 ID:w191FpQN0
- ガレス「ぐっ…!」
ドルーガ「ガハハぁ!楽しいぞ!楽しいぞ!!こんな不利な戦いはなぁ!!」
ローズ「美しくない、君は興味などないのだよ!」
ガレス「ドルーガは美しくはないけれど、心は一番純粋だぜ!」
ドルーガ「そう褒めるな!ガハハ!」
ドルーガ(ガレス、危なくなったらお前は引け)
ガレス(ドルーガ!?)
ドルーガ(ガハハ!お前の魔法は戦力になる。だからこそ、だ!)
ドルーガ「ぬぅん!」
ローズ「やれやれ…君のような、半端者には…負けるわけには行かなくてね!」
判定↓1の1の位の半分、騎士学校-
判定↓2の半分(最大25)、魔法学園-
- 476 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/13(水) 22:26:04.53 ID:O6utM6Qe0
- あ
- 477 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/13(水) 22:26:59.53 ID:tW5Q2fPgO
- ドルーガ‥
- 478 : ◆50Z6EuXmS6 [saga]:2020/05/13(水) 22:35:51.75 ID:w191FpQN0
- ガレス(思った以上に、強い!というかほとんど全滅だ…!)
エル「ひ、ひきましょう!」
クーリア「そうだね!引こうよ!!」
※ザルギア君はすでにリタイア済み
ローズ「逃がすと思うのかね?」
ドルーガ「俺が許可する!」
ガレス「っ…すまない、ドルーガ!!」
ドルーガ「さて、殿を務めようではないか」
ローズ「やれやれ…僕には、君の考えがわからないねぇ…武勇に優れるシャレスト家に生まれ!君自身もまた!それだけの体躯!才能!顔はよくないけど」
ドルーガ「ガハハ…」
ローズ「実にもったいない…魔法学園なぞに、なぜ入学したのか…まったくもって謎!理解ができない」
ドルーガ「簡単な話だ。俺は、最強になりたい。魔法でも、武術でもな!」
ローズ「…なるほど。実に蛮勇な夢だ。その夢の幕引きは、僕がさせてもらおう!」
ドルーガ「ガハハ!!」
【魔法学園本拠地】
ザルグ「…かなり、まずいのかな」
【現在の戦局】
魔法学園:63
騎士学校:167
ゼルド「すまない…」
フィニー「…」
レイン「ちょっと、まずい状態ね…!」
現在、14時
残り試合時間…
16時間
- 479 : ◆50Z6EuXmS6 [saga]:2020/05/13(水) 22:48:12.18 ID:w191FpQN0
-
ゼルド「そういや、さっきのカビ魔法はどうなんだ?また使えたりしないのか?」
フィニー「使えなくはないですよ。けれど…」
レイン「近くの森は、半分が荒野、半分が氷の森になってるからね…」
ザルグ「ある程度近くにいかないとダメ、か…」
アイリス「戻りました」
フィニー「どうだった?」
アイリス「あっちは、本陣に人を集めてるわ。まあ、数的有利が確保されたから、動く必要はない、と判断したのだと思うわ」
ゼルド「まあ、そうなるわな…」
リンナ「…動くにしても、遅きに失した、という形ね」
サラ「もう、吶喊しかないよ!」
アクエリア「それも一理あるかも…」
リュウ「だが…人数差は埋めようがない」
レイン「…人数差。人数差?」
クラウス「って、レインお前まだ、ブリザード―ル使えるほど回復してねーだろ…」
レイン「う…そうね」
ゼルド「守れば時間はなくなる。攻めれば数的に不利で全滅しかねない。マップ兵器もリスクが大きい、か」
フィニー「…ザルグさん」
ザルグ「ん?」
フィニー(ごにょごにょ)
スリア「…まるで兄妹のように見えますわ」
ナンナ「かわいい」
ザルグ「…なるほど。それは確かに可能かも。だけれど…」
フィニー「なので、この作戦としては、ナンナさんかゼルドさんを犠牲にする可能性が出てきます」
レイン「…」
レイン(つくづく思うけれど、戦場に立った時のフィニーは、ほんと容赦ないわね…)
- 480 : ◆50Z6EuXmS6 [saga]:2020/05/13(水) 22:59:42.73 ID:w191FpQN0
- ゼルド「一応、聞かせてくれるか?」
フィニー「はい。ザルグさんの消滅魔法で…」
ゼルド「…マジか」
レイン「でも、戦況を覆すことはできそうね」
スリア「ナンナさんはどう思いますの?」
ナンナ「…まあ、私あんまりそういった大局観とかはないですけれど、一番フィニーさんを友好活用できるのではー?」
ゼルド「俺とナンナである程度目を利かせれば…!」
ザルグ「…まあ、正直ボクは恥ずかしいけど…」
フィニー「手をつなくだけじゃないですか」
ゼルド「俺は、正直この作戦に乗りたい。ありだと思うからな」
レイン「そうね…」
フィニー「お願いしますね、ザルグさん」
ザルグ「うん、わかったよ…」
フィニー「いざというときは、私がザルグさんを守りますから」
ザルグ「…そうだね」
ザルグ(男なら…こういう時は守ってあげたいんだけれど…)
- 481 : ◆50Z6EuXmS6 [saga]:2020/05/13(水) 23:00:26.51 ID:w191FpQN0
- と、いうわけで今日はここで
いやあ、大ピンチですね…
- 482 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/13(水) 23:02:48.46 ID:lzMv65aXo
- おつお
ザルグ、それは…無理
- 483 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/13(水) 23:05:58.70 ID:O6utM6Qe0
- 集団戦のピンチはいつものこと
乙です
- 484 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/13(水) 23:06:24.57 ID:eTfl36Ka0
- 乙です
- 485 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/13(水) 23:07:16.68 ID:SVZALs4Io
- おつ
気配を消してもブラコンレーダーに引っ掛かりそう
- 486 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2020/05/13(水) 23:07:48.58 ID:OaEGafzD0
- フィニーはMAP兵器の鬼だからなぁ、しかも近接もできるし、あれ?ザルグがフィニーより優れてる所ってどこ?
- 487 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/13(水) 23:09:14.29 ID:tW5Q2fPgO
- 勉強よくなかったっけ?あと魅力とか消滅魔法使えるとことかかな?
- 488 : ◆50Z6EuXmS6 [saga]:2020/05/13(水) 23:26:16.73 ID:w191FpQN0
- 勉強は現時点でフィニーちゃんとほぼ同格くらい
魅力は勝ってますね
え?フィニーちゃんの魅力が低いだけ…?聞こえんなぁ〜
魔族の知識とか、料理のうまさとかは勝ってる。
ザルグ「学歴は?」
フィニー「え…魔法学園在学中です」
ザルグ「じゃあ中卒じゃん」
フィニー「うう」
ザルグ「ぐあああ…」←小学校中退
…ま、まあそれだけフィニーちゃんが特別なんでしょう!あ、それと一応火魔法の才能なら勝ってます!
- 489 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/13(水) 23:32:53.77 ID:O6utM6Qe0
- ザルグ自分もダメージうけてるじゃないか...
騎士学校のダムドがゼルドみたいにどっかの商会の関係者でシュリアが名前と話し方的にクーリアの関係者かな?
- 490 : ◆50Z6EuXmS6 :2020/05/14(木) 11:56:26.23 ID:hC2GOMcN0
- キャラ設定だけ投げると
ローズ→マルトリッツ家の嫡子 いろいろうるさい 剣の名手
アリス→可愛い妹 剣の名手
クロン→無口な女の子 フォンティ家の第3子 剣弓なんでも
ダムド→帝国の孤児 デナント卿の推薦で入学
リーフェレンド→レンスター家の第2子 才色兼備だけど格闘得意
シュリア→メーデル家の嫡子 つまり、次世代の公国の指導者 レイン、ガレス、ゼルドポジ
イゾウ→ジエルグから亡命してきた一族 居合切りの達人
公国の5つの貴族は
マルトリッツ、フォンティ、レンスター
今年の生徒にはいないけどユーグ、アレキス
5貴族をメーデル家が総括してる感じです。
ダムドがゼルド知ってたのはデナント卿がよくフィンドリング商会を利用していたため
シュリアとクーリアはその通り親友です
- 491 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/14(木) 12:40:46.74 ID:ni09FFnq0
- なるほどリーダーっぽいのは馬鹿公子かと思ったけど、将来的にはシュリアがトップなのね。そしてゼルドが国作るならこの子達と一悶着起きる感じか‥
あとデナント卿そっちにも推薦枠いたのか‥ただのあしながおじさんだと良いんだが‥
- 492 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/16(土) 15:58:59.30 ID:hkr3Fktjo
- そう言えば好感度1000越えで手すら繋いだことなかったのか
- 493 : ◆50Z6EuXmS6 :2020/05/17(日) 00:24:46.33 ID:KmPQ67ud0
- 今日行くと思います
- 494 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/17(日) 00:27:28.75 ID:2jSjlIkk0
- 了解
- 495 : ◆50Z6EuXmS6 [saga]:2020/05/17(日) 13:43:19.36 ID:KmPQ67ud0
- やりまーす
- 496 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/17(日) 13:46:15.94 ID:k0V4EzAcO
- はい
- 497 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/17(日) 13:46:52.37 ID:v/x64Dkxo
- ういー
- 498 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/17(日) 13:47:59.24 ID:7kFAW3Hd0
- 了解
- 499 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/17(日) 13:58:22.37 ID:d4WeIvxDO
- 待機
- 500 : ◆50Z6EuXmS6 [saga]:2020/05/17(日) 14:09:16.08 ID:KmPQ67ud0
- 【相手の本陣近く】
フィニー(さて…)
ゼルド(任せとけ!)
ナンナ(難しいですけれど、がんばりましょうねー)
ザルグ(…)
ローズ「ふっ…もはや勝ったも同然」
ダムド「どうかな…」
アリス「ええ。お姉さまが、ここで終わるわけありません…」
「ゼロア・ゴレム・グランドッ!」
<グおおおおおお…・!!!!
シュリア「なにあれ!?」
ローズ「ふっ…どうやらあちらも追い詰められているようだな」
リーフェレンド「どういう事ですの?」
ローズ「『ゼロア』魔法というのは最上級魔法で、使えるものも少ない。おそらくは、土陣の大刻印を持つ…ゼルドが来たのだろう。軍師が前線に出ている時点でもはや圧倒的に不利!ということだよ」
リーフェレンド「なるほど」
イゾウ「ってことは…鼬の最後っ屁ってとこかねぇ…」
「ゼロア・ドラゴ・グランドッ!!」
<グロロロロロロロロ!!
アリス「!」
クロン「?!」
ローズ「えっ」
シュリア「ど、どういうこと!?最上級魔法使える人間がまだいるってこと!?」
ローズ(最上級魔法を使える人間が2人!?土魔法を!?)
ローズ(ガレス、フィニーは風、レイン嬢は水の特殊魔法である氷!土魔法の刻印持ちはもういなかったはず!!)
【森】
フィニー「…どうですか?」
ゼルド「右20、前30だ。俺は攻撃よりも陣形を崩すことに集中する」
ナンナ「…あっちは混乱してますねー。ただ1人だけ、使い手を探してます。黒髪の…」
ザルグ「アリスかな…ナンナさん、もう少し隠れたほうがいいかも…」
判定↓1+判定↓2の合計の半分だけ撃破!ゾロ目ならば+15!
- 501 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/17(日) 14:10:10.44 ID:1AteCz60O
- あ
- 502 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/17(日) 14:11:02.70 ID:5gnmXNu+0
- うりゃ
- 503 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/17(日) 14:11:08.53 ID:k0V4EzAcO
- 合計がゾロ?
- 504 : ◆50Z6EuXmS6 [saga]:2020/05/17(日) 14:17:03.20 ID:KmPQ67ud0
- >>503
片方だけでもゾロ目ならOKってフィニーが言ってたので、+15です
フィニー(いい感じですね)
ゼルド(だな…)
【現在の戦局】
魔法学園:63
騎士学校:95
ナンナ(引きましょうかー?)
ザルグ(正直言うなら、想定以上の撃破はできたしね…)
ゼルド(…俺の『視点』から見ても、まだ気が付かれてないと思うぜ)
フィニー(うーん…)
ザルグ(フィニーさんの判断に任せるよ)
フィニー(…安価↓2で)
1.当初の作戦通り、私とザルグさんで、本陣を破壊します。
2.いったん引きましょうか。カビ魔法でもう少し押せば勝てそうですし…
- 505 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/17(日) 14:21:23.08 ID:7kFAW3Hd0
- 2
- 506 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/17(日) 14:21:32.27 ID:d4WeIvxDO
- 1
- 507 : ◆50Z6EuXmS6 [saga]:2020/05/17(日) 14:27:45.63 ID:KmPQ67ud0
- フィニー(では、当初の予定通り行ってきますね)
ナンナ(アリスさん?という人には気を付けてくださいねー?)
ザルグ(うん、わかってる)
ゼルド(あと、毒魔法吸うなよ?あれすごいらしいし)
フィニー(大丈夫ですよ。ザルグさんには効かないように調合し直したので)
ゼルド(マジか…)
ザルグ(ディアズ・ファイア!)
フィニー(ザルグさんの、消滅魔法で、私たちのすがたを見えなくします!)
ゼルド「ドズル・ラギア・ウィンド!」
ローズ「…おそらくだが…レイン嬢が土魔法の修練を重ねたのだろう!それしか考えられない!」
ダムド「…魔法ってのは修練でどうにかなるものなのか?」
ローズ「ある程度才能にもよるが、な!」
リーフェレンド「アリスはどこに行ったのですか?!」
シュリア「砂嵐までひどくなり始めたよー!」
判定↓1の半分撃破 ただし、数値が80以上でアリスに気が付かれる
- 508 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/17(日) 14:28:38.75 ID:7kFAW3Hd0
- あ
- 509 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/17(日) 14:30:52.38 ID:2jSjlIkk0
- ナイスコンマ
- 510 : ◆50Z6EuXmS6 [saga]:2020/05/17(日) 14:41:16.17 ID:KmPQ67ud0
- <ぐああっ!
<なんだぁ!?
ローズ「どうした!?」
リーフェレンド「何者かが攻撃を仕掛けているみたいですわね!」
クロン「…!」
(キィン!)
イゾウ「今の音は…刀かねぇ。と、言うことはいま襲撃してるのは…フィニー=エルランド」
ローズ「平民1人でこれだけの戦術を?いや、魔法も…!」
アリス(うかつだった…!)
アリス(お姉さまなら、これくらいの戦局、1人でひっくり返せる!)
ローズ「ぐぐ…どうすれば…」
ダムド「…全員退却だ。拠点を変えるぞ」
ローズ「なに!?何を勝手に…」
ダムド「ここは、完全にフィニーの狩場になっている。相当数やられたことも含め…戦力の再編を含め、もう一度うごくべきだ」
ローズ「ぐっ…」
シュリア「ダムドの意見にさんせー!!全員、撤退!北東の森に!」
フィニー(ザルグさん、どうでしょうか?)
ザルグ(結構きついね。一旦引こう)
フィニー(わかりました。あ、でも最後に…)
フィニー「ゼロア・ラゼオ・ウィンド!!」
<ぎゃあああ!?何か爆発した!?
フィニー(さ、帰りましょう)
【現在の戦局】
魔法学園:63
騎士学校:58
- 511 : ◆50Z6EuXmS6 [saga]:2020/05/17(日) 14:55:30.11 ID:KmPQ67ud0
- 【魔法学園本拠地】
フィニー「戻りました」
レイン「お疲れ様。みんな大丈夫?」
フィニー「私は元気ですよ!」
ザルグ「…今だけは、刻印がうらやましい…」
ナンナ「私も、ちょっと疲れちゃいましたねー」
ゼルド「俺もだ…だけれど、相手は半壊したぜ!…主にフィニーの活躍で」
クラウス「今回の試合は、フィニーの独壇場だな…」
テスラ「魔法だけじゃなくて、作戦もぴったりかみ合ってるからね…」
ガレス「残り時間は5時間か…」
レイン「私の魔力も戻ったわ…ゼノをもう一回くらいなら撃てると思う」
フィニー「カビ魔法行けますよ!」
ゼルド「んなら…何人か休ませておくか?」
レイン「ええ。戦況は私たちが有利。私たちの魔法2発で足止めで十分間に合うはず」
フィニー「あ、でも周りの森潰しておきましょうか?森に隠れて夜襲されると困りますし」
ゼルド「お、おう」
フィニー「ゼロア・ゼオ・ウィンド!」
(べきべきっ!!)
判定↓1
01〜50:夜襲をかけてくる!
51〜98:1人1人の暗殺狙い!
00.99:このまま手の打ちようがなく魔法学園の勝利
- 512 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/17(日) 14:58:28.21 ID:d4WeIvxDO
- はい
- 513 : ◆50Z6EuXmS6 [saga]:2020/05/17(日) 15:18:43.39 ID:KmPQ67ud0
- 【教員用モニター室】
フォン「いやあ、さすがはフィニーさん。僕の教えがよかったから…」
フロウ「…」
カーネル「…」
フォン「いや、冗談だからさ…でも、本当に恐ろしいねぇ」
フロウ「そうねぇ」
カーネル「フィニーはともかく、他生徒があまり…だな。特にガレスはよくなかった」
デナント卿「まあまあ、あの方の失敗はきっと糧になりますよ」
カーネル「そうですな…」
「「「デナント卿!?」」」
フォン「なぜ、ここに?」
カーネル「返答次第では…」
デナント卿「ええ。その件で、フロウ先生には謝罪を。フォン先生にご意見を、となりましてな」
フォン「僕に…?」
カーネル「なぜ、ここに?」
デナント卿「試合を見に来たらここに案内されまして…私、一応フィニーとダムドの後見人なので…」
フォン「ああ、残念でしたね。ちょうどいま停滞状態ですよ」
フロウ「ちょっと前までは、フィニーさん大活躍だったのですけれど…」
【魔法学園本拠地】
ゼルド「…」
ナンナ「ゼルドさん、起きてください。気配を感じました」
ゼルド「おお…アイリスも起こしてくれ…ふぁ…」
ローズ(なぜ、ここまで森がボロボロなんだ…?)
リーフェレンド「フィニー=エルランド…いったい何者なんでしょうか?」
ダムド「…俺と同じく、デナント卿の後見で魔法学園に入学した女だ。成績は極めて優秀、協調性にもたけており、風仁の大刻印も持つ…そうだ」
アリス「あと、なぜか刀を持って扱いこなしたうえで…料理がゲロマズ」
イゾウ「俺としては、なんであんな昔の刀持ってんのか気になるとこだけどねぇ…」
シュリア「…もしかして、あの土人形もフィニーって子が作ったのかな…」
クロン「…分散」
ローズ「ああ。ここで、別れよう。今が…最後のチャンスだ!」
判定↓1
ゾロ目⇒追加で何かが
それ以外⇒お互いに戦力減るよ
- 514 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/17(日) 15:19:48.52 ID:k0V4EzAcO
- きついな
- 515 : ◆50Z6EuXmS6 [saga]:2020/05/17(日) 15:24:59.08 ID:KmPQ67ud0
- フィニー「…敵、ですね」
ザルグ「そうなの?」
フィニー「…カビをはやすものがないので、シンプルに毒を乗せた風で行きましょうか…」
ザルグ「…やめとこう。まずは、レインさんを待つということで…」
<ゼノ・ラギアクルス・ブリザード!!
<ぐあああああああっ!!!
フィニー「ゼロア・ラス・ウィンド!!」
ザルグ「ゼロア・リン・フレイム」
フィニー「あ、ゼロア魔法覚えれたんですね!」
ザルグ「うん。まだまだだけどね…」
ローズ「ぬぐぐ…おのれ魔法使いどもめ…!」
ガレス「ローズか…」
ローズ「ガレス…ふっここで貴様だけは叩き潰してくれる!!」
【現在の戦局】
魔法学園:63
騎士学校:58
判定↓1の半分(最大50)魔法学園撃破
判定↓2分、騎士学校撃破
- 516 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/17(日) 15:29:30.08 ID:v/x64Dkxo
- 1
- 517 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/17(日) 15:33:53.82 ID:flLE/CnA0
- あ
- 518 : ◆50Z6EuXmS6 [saga]:2020/05/17(日) 15:40:29.84 ID:KmPQ67ud0
- ローズ「うおおお!!」
ガレス「くらええええ!!!」
((ザシュッ!))
ローズ「…相打ちか…」
ガレス「くっ…!」
ゼルド(これは、もう勝ちだな。とりあえず20人は避難させてるから、あと2時間くらい…時間稼ぎできりゃ俺たちの勝ちだ!!)
アリス「兄さん、お姉さま!」
フィニー「アリスさん!たとえ知り合いでも容赦はしませんよ!ラス・ウィンド!」
アリス「っ…!」
ザルグ「ボクは逃げる」
アリス「な、情けないですよ兄さん!」
ザルグ「いや、だって…フィニーさんの邪魔になるし」
フィニー「ゼロア・ラレンズ…ウィンド!!」
アリス「っ!?」
【教員室】
デナント卿(素晴らしい…)
デナント卿(さすがフィニーだ…)
デナント卿(マルド・ギールも草葉の影で喜んでいるだろう…!)
カーネル『試合終了!!今年度の試合は…』
カーネル『魔法学園の勝利とする!』
フィニー「やりましたね!」
ザルグ「うん…」
- 519 : ◆50Z6EuXmS6 [saga]:2020/05/17(日) 15:41:33.11 ID:KmPQ67ud0
- やっぱり毒魔法ってすごいね!
と言うわけで少し休憩なのと…このあと、デナント卿と先生たちが話すシーンがあります。
そこにフィニーは…
安価↓2
1.参加する
2.参加しない
だけ
- 520 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/17(日) 15:43:48.97 ID:uxlzD8YtO
- おつおつ
2
- 521 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/17(日) 15:51:47.91 ID:lK8yM2C2O
- 1
おつ
- 522 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/17(日) 15:59:14.10 ID:v/x64Dkxo
- おつ
- 523 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/17(日) 16:02:08.00 ID:d4WeIvxDO
- 乙です
- 524 : ◆50Z6EuXmS6 [saga]:2020/05/17(日) 16:57:05.24 ID:KmPQ67ud0
- 【2年生宿舎 サロン】
ゼルド「と、言うわけでこっからは騎士学校との懇親会だ!楽しんでこーぜ!!」
レイン「それに、明日からは夏休みよ!」
「「おーっ!!」」
フィニー「ふぅ…」
アリス「お姉さま…さすがですね」
ザルグ「さすがはフィニーさんだよ」
アリス「なんで兄さんがそんなに得意げなの」
イゾウ「…ちょいといいかい?アリス」
アリス「イゾウ」
イゾウ「俺の名前はイゾウ。ジエルグの人間さ」
フィニー「ジエルグの!と、いうことは…」
イゾウ「ああ。その刀のことさ。ずいぶん古い刀だからねぇ」
フィニー「これは、私の…育ての親からもらったものだそうです。でも、貴重なものではないらしいのですが…」
イゾウ「いや、だからこそ、気になるんだ。貴重でもないものが数百年も持ってるとはねぇ…」
アリス「確かに言われてみればそうかも…」
フィニー「不思議ですね…」
イゾウ「あとは、一度手合わせ…と行きたかったがねぇ。さすがにもうお祭りの今じゃあ厳しいさ」
フィニー「あはは、そうかもしれませんね」
ダムド「…」
(そして…)
フィニー「あー…盛り上がってるなぁ…」
フィニー「ん?安価↓2さん…」
- 525 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/17(日) 17:07:42.69 ID:aqLiMTQL0
- st
- 526 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/17(日) 17:09:10.92 ID:d4WeIvxDO
- ザルグ
- 527 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/17(日) 17:09:32.54 ID:flLE/CnA0
- クロン
- 528 : ◆50Z6EuXmS6 [saga]:2020/05/17(日) 17:17:36.91 ID:KmPQ67ud0
- ザルグ「あ、フィニーさん」
フィニー「ふふ、試験が終わった後は、いつも集まってる気がしますね」
ザルグ「言われてみれば、ね」
フィニー「今回の試験、勝ててよかったですね」
ザルグ「本当にね…フィニーさんがいなかったら絶対負けてたよ」
フィニー「でも、結局はレインさんの広範囲魔法があったから、あまり変わらなかったかもしれませんよ」
ザルグ「どうだろうね…」
フィニー「明日から夏休みですけれど、ザルグさんは…」
ザルグ「そうだね。また戻ろうと思うよ」
フィニー「ですね。あ、でも気になることはまだあるんですよね…」
ザルグ「試験のことで完全に忘れてたからね…」
フォン「あ、いたいたフィニーさん」
フィニー「どうしたんですか、先生」
フォン「デナント卿がおいでになってるから、ちょっと来てほしいんだ」
フィニー「デナント卿が!?」
ザルグ「…何が目的なんですか?」
フォン「前のフロウ先生襲撃事件のことについても、だそうだ」
フィニー「…わかりました。ザルグさん、またあとで」
判定↓1分、友好度+
- 529 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/17(日) 17:18:46.99 ID:lK8yM2C2O
- 夏休みか
- 530 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/17(日) 17:19:33.61 ID:lK8yM2C2O
- やったZe
- 531 : ◆50Z6EuXmS6 [saga]:2020/05/17(日) 17:26:41.11 ID:KmPQ67ud0
- 【会議室】
フィニー「お久しぶりです、デナント卿。それで…」
デナント卿「ああ。あ、とりあえず座り給え」
フィニー「はい、それでは…」
デナント卿「さて…まず、フロウ=アールグレイへの襲撃事件についてだ」
フィニー「…結果的に、恩義のあるデナント卿を追い詰めることになってしまいました」
デナント卿「いや、アレは構わなかったよ」
カーネル「先ほどの話は、本当なのですか?」
デナント卿「ええ」
デナント卿「私の部下が…何人か『行方不明』…いえ、違いますね。成り代わりが発生しています」
フォン「…成り代わりねぇ」
デナント卿「ええ。おそらく、反皇帝派の考えでしょうね」
フィニー「帝国もそうなんですか?」
デナント卿「…現在、帝国の情勢自体は非情に安定している。だけれど、どのような情勢であっても反体制派は生まれるものだ」
フロウ「…うーん、でも、なぜ私が狙われたんですか?それともフィニーさんに原因が?」
デナント卿「そうですね。…フィニー。これは、君にとってかなり衝撃的な話かもしれないが…聞くかい?」
フィニー「それは…安価↓2」
1.わかりました
2.それは…
- 532 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/17(日) 17:32:25.18 ID:lK8yM2C2O
- kskst
- 533 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/17(日) 17:32:53.80 ID:flLE/CnA0
- 1
- 534 : ◆50Z6EuXmS6 [saga]:2020/05/17(日) 17:45:01.15 ID:KmPQ67ud0
- フィニー「わかりました…」
デナント卿「では…まず、私の家、デナント家の本来の役割を伝えるましょう」
デナント卿「私の役割は…世界の平穏です」
フィニー「…はい」
フォン「それはよく聞いてますよ。環境の保全。それにフィニーさんのような才覚あふれる人材の救済」
フロウ「それも合いまって高い評価を得ている…と聞いてますが」
デナント卿「ええ。ですが…一番平穏を乱すものは、何かわかりますか?」
カーネル「王族等に反乱を起こすもの、ということですか?」
デナント卿「ええ。少なくとも私の家はそう考えています」
フロウ「…じゃあ、つまり…」
デナント卿「ええ。だいたい考えていることはあっていると思います」
デナント卿「マルド・ギールという名前を知っていますか?」
フィニー「!?」
フォン「ええ。貴方からもらった皇帝の手記に名前がありましたからね」
デナント卿「ええ。皇族から消えた謎の人物です。が…彼の真相は、私の一族に伝わっているのです」
フォン「…ふむ」
デナント卿「あまりに女癖がひどい男だったそうですね、彼は」
フォン「…」
デナント卿「平民の女性に何人も手をだし…結果的に皇帝の血筋を多く残してしまったそうです」
カーネル「…」
デナント卿「…ですので、私の一族は、代々その子孫をさがし、保護していたようです」
フィニー「…え、まさか…」
デナント卿「そして…先祖返りかはわかりませんが…ある1人の少女が見つかります。マルド・ギールのように…目に刻印を宿す少女を」
フィニー「…私、ですか?」
デナント卿「おそらくは。フィニーは…皇帝の一族、ということです」
カーネル「…とはいっても、血自体はかなり薄まっていますよね?」
デナント卿「どうでしょうね…先祖返りしたために、そうなったのかもしれません。そもそも、確証はありませんからね」
フロウ「…なるほど。反体制派は『我々は皇帝の血筋を持つ少女を見つけた!』とアピールしたいがためにあんなことを?」
デナント卿「そうでしょうね」
フィニー「私が、皇帝の血を…?」
フォン「まあ、あまり気にしなくてもいいだろうけどね…」
デナント卿「…といっても、私の推論がいくつかありますが…」
フォン「とはいうものの、筋は通ってますからね…」
- 535 : ◆50Z6EuXmS6 [saga]:2020/05/17(日) 17:55:05.46 ID:KmPQ67ud0
- デナント卿「…そういうわけで、結果的には私のせいでフロウさんにはかわいそうなことをしてしましました…申し訳ない」
フロウ「仕方ないことだと思いますわ♡」
カーネル「…ですが、結局のところ、フィニーや我々にできることはないのでは?」
デナント卿「そうですね。ですが…『成り代わり』のことについて。そういう魔法があるのか、もしくは…それ以外なのか」
フォン「なるほど。となるとここからは私とフィニーさんの分野ですかね」
デナント卿「む?」
フォン「実はフィニーさんには研究を手伝ってもらっていまして」
デナント卿「…なるほど」
デナント卿「では、フォン先生。そういう魔法はありますか?」
フォン「変身魔法ですが、それは長時間持つものではありませんね。デナント卿は確か…」
デナント卿「ええ。大陸北部の森林の保全活動に半年程度出ていましてね」
フォン「…まあ、適宜解除していた、といえなくはないですが」
フィニー「全員ではないでしょうね…あれだけの人間が全員、入れ替わってるとは思えません」
デナント卿「ですね。残りの人間も一応確認は行いましたが…特に変なところは見つかりませんでした」
フォン「魔族、の仕業とかは考えていますか?」
デナント卿「…なるほど。そういう魔物はいるのですか?」
フィニー「…」
フォン「その点に関しては、わかりませんね。詳しいものが学生にいるので、また確認させてもらいますよ」
デナント卿「ありがとうございます。それでは、私は失礼しましょう」
フィニー「デナント卿。私は…」
デナント卿「さっきの話は、あくまで推論だよ。だけれど…仮に君が皇帝の血筋を引いていたとしても、気にすることはない。君らしく、そのままでいいんだ」
フィニー「…ありがとうございます!」
フォン「…」
- 536 : ◆50Z6EuXmS6 [saga]:2020/05/17(日) 17:59:29.81 ID:KmPQ67ud0
- 【帰りの魔動車の中】
デナント卿「ふぅ…」
「お疲れ様です」
デナント卿「ああ、君か。それで…どうだい?」
「問題ないですね。けど、いいんですか?フィニーのことは」
デナント卿「ああ、構わないよ」
「…俺としては、むしろ帝国に愛着がわいて、動きにくいと思いますけれどね」
デナント卿「ふふ、まだまだ青いね。彼女…ずいぶんきれいになったと思わないかい?」
「…まあ、一応そうですね」
デナント卿「彼女は、ザルグくん、だったかな?彼を取ってくれるさ」
「…ずいぶんと楽観的ですね」
デナント卿「ああ。それじゃ、君の『国取り』がうまく行くことを期待しているよ」
デナント卿「ゼルド君」
ゼルド「ええ。そちらも、助力をお願いしますね」
- 537 : ◆50Z6EuXmS6 [saga]:2020/05/17(日) 18:02:55.56 ID:KmPQ67ud0
- と、いうわけで夏休み編です。
ルールをちょっと変えまして
4週間あって
4回:夏休みコマンド
4回:週末コマンド
って感じにしたいと思います。
夏休みコマンドは
1.帰省する
2.帰省についていく
3.スキル強化(魔法に関しては、難易度高い)
って感じで、週末コマンドは復習を抜いた感じになりますね。
とりあえず、学園生活も半分終わったぜ!
ザルグを選ぶか、国を選ぶか!
どっちだフィニー!
…あ、何か確認しておくことってあります?
デナント卿も教えてくれるかもしれませんから
- 538 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/17(日) 18:19:48.38 ID:v/x64Dkxo
- おつ
ぶっちゃけデナ卿どの位の強さです?(魔術)
- 539 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/17(日) 18:49:20.95 ID:2jSjlIkk0
- デナント卿は才覚あふれる人材の救済とマルド・ギールの子孫の保護の両方してるという感じかな?デナント卿が後見人になってる生徒の割合は何対何ぐらいの比なんだろう?
あと保護したフィニーみたいなマルド・ギールの子孫は卒業後いつまで監視してるのかな?皇帝の血筋が反体制派に利用しかねないことかんがえると、今までに見つけた子孫たちの血縁者はデナント家の見える場所に囲っとかなきゃヤバい気もするけど。それともフィニーみたいに利用できるぐらい先祖返りが強くなければ放置な感じ?
最後にデナント卿見た目いくつぐらいなんだろ?
このあとはフィニー知らない情報だけど、>>536読むとゼルド国取りすると帝国敵に回す感じなのかね....世界の平穏脅かしそうな気がするけどデナント家的には助力しちゃって大丈夫なんだろうか....
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