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【安価コンマ】貴方は世界を巡るようです 3巡目
- 81 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/23(木) 17:48:42.16 ID:wh879IAgO
- タンクトップの動きやすさを生かした羽ビンタ
- 82 : ◆Nq0wl2Ysns [saga]:2020/04/23(木) 17:49:34.59 ID:d8Vue3vq0
- ハーピーの男の子ってどんな服着てるんだろうなぁ、ってネットで検索掛けてるけどハーピーの男の子のイラストとかが全くないんだよね。うーん。
>>80 袖を通せなくて悲しくなってるワイズ君ですか!?
- 83 : ◆Nq0wl2Ysns [saga]:2020/04/23(木) 17:50:28.34 ID:d8Vue3vq0
- >>81 タンクトップ良き。とても良き。
- 84 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/23(木) 17:53:30.52 ID:vIqzv1bz0
- 童貞を[ピーーー]セーター
- 85 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/23(木) 18:04:53.19 ID:jSCohMYHO
- ハーピー♀「上裸でよくない?」
- 86 : ◆Nq0wl2Ysns [saga]:2020/04/23(木) 18:11:14.68 ID:d8Vue3vq0
- >>84 えっちだけどハーピーだとそういう服装になるんかな。あと童貞を殺すセーターだとワイズ君が無限に死と再生を繰り返すことになる。
>>85 毛みたいなので乳首とか隠してるハーピー多いっすね……えっちだ。
- 87 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/23(木) 18:19:20.99 ID:txNqy1yBO
- ファンタジーにありそうな服を一から想像したほうがいいのか、現実でありそうなのを基準に考えたほうがいいのか
- 88 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/23(木) 18:24:12.13 ID:0srQhr31o
- 羽毛みたいなもので巻いてるとか
- 89 : ◆Nq0wl2Ysns [saga]:2020/04/23(木) 18:38:33.15 ID:d8Vue3vq0
- >>87 どっちかというとファンタジー寄りの服だと嬉しいです。けど、全然現実でありそうなのでもOKです。ワイズ君のファッションをコーデしてあげてください。
>>88 ああ、ハーピーだとそういう選択肢もあるんですよね。全然考えてなかった……。
じゃあ今日は19時半くらいから始めていきますが。ご飯とかなんやらで離席も多くなると思います。
- 90 : ◆Nq0wl2Ysns [saga]:2020/04/23(木) 19:29:38.66 ID:d8Vue3vq0
- じゃあちまちまやっていきます。
※
ワイズ「んー……」
何かユウナに頼み事はないかと頭を悩ませるが、何も思いつかない。
いきなり焼かれて殺されたりするんだから、別に顔にボールがぶつかったくらいで怒ったりしないし。
しかし、それではユウナがしょんぼりしてしまう。
ワイズ「…………じゃ、じゃあ。そうだなぁ」
必死に考えて、捻りだした結果が。
――僕の買い物に付き合ってもらうとか?
これだ。
ユウナ「……へ?」
ワイズ「さ、最近――洋服とか買ってないからさ。新しい洋服とか見たいなぁって、思っててさ?」
嘘も嘘である。別に洋服になんて興味はないし、買い物にも別に行きたくない。
ただただ、ユウナのメンツを保つためについた嘘だ。
ワイズ「ほら、僕あんまり自分で服とか選んだこと無いし――だから、ユウナに洋服を選んでもらったり、して欲しいなって?」
ユウナ「……! わ、分かったよ! 精一杯ワイズに似合いそうな服をチョイスするよ! 僕はこれでも、友達のお洋服を選んだりすることも多いからね!」
ま、まぁ、男友達の服を選ぶのは初めてだけど……と。恥ずかしそうに頬を掻きながらユウナは言う。
ユウナ「じゃあ、えっと。学校に外で洋服を買うよね? じゃあ明後日は学校が休みだから、その日に買い物に行こう!」
ワイズ「……休み?」
この学校に休みなんてあったのか、と首を傾げるが。普通に考えたら学校は週休二日制だ。多分。
ユウナ「じゃあその日に――広場で集合ね! ふふん、精一杯コーディネートするよ!」
ワイズ「お、おー」
嬉しそうにぴょんぴょん跳ねてテンションを上げているユウナに、そんな声しか掛けることが出来なかったが。
休日に買い物に行くという出来事が、少し楽しみになった。
ユウナの好感度が2上がりました(102)
六日目と七日目は学校が休みのようです! また、一週間のうち五日間学校行って二日間休み、というのが繰り返されます! 言い忘れてませんよ!
そして、六日目にユウナと一緒に買い物に行くことになりました!
- 91 : ◆Nq0wl2Ysns [saga]:2020/04/23(木) 19:38:19.39 ID:d8Vue3vq0
- ユウナ「じゃあまた明日ね!」
手を振って、ユウナはそのまま女子寮のほうに走って行ってしまった。
ワイズ「……あー」
買い物かぁ。そういえばこっちに来てから買ったものなんて――ああ、情報か。
と、今までのことを思い返しているとあることに気づいた。
ワイズ「…………ん?」
学校の外に出るということは、僕が犯罪者であることがバレるリスクが大きいのではないか? とかそんなんじゃなくて。
……女子と二人っきりで買い物だと……?
ワイズ「いやいやいやいや」
ほんのりと顔が温かくなったが、顔を勢いよく横に振って冷やす。
気のせい気のせい、と。自分に言い聞かせて。ワイズも寮に帰って行った。
- 92 : ◆Nq0wl2Ysns [saga]:2020/04/23(木) 19:39:03.49 ID:d8Vue3vq0
- 【ステータス】
名前:ワイズ
性別:男
種族:ハーピー
HP:15 魔力:15 筋力:28 俊敏性:95 知能:31 話術:73 可能性:測定不能
料理:44 R-18耐性:33 乗り物酔い耐性:34歌:51
好き:歌・歌が上手な人
嫌い:男
【戦闘スキル】
羽ビンタ[Lv2]相手に4のダメージ。
風魔法・真空の刃[LV1][消費7]相手に(最大魔力-5)+コンマ一桁直下のダメージを与える。
【通常スキル】
フェニックス[LvMAX]寿命以外で死なないし、死んでも生き返る。千切れたら灰になり、新しいのが生える。
嘘から出した実[LvMAX]嘘を無理やり真実に変える口八丁。ノリと勢いでごり押す。
不幸体質[LvMAX]何かもう目も当てられない。ある意味主人公……?
鉄の胃袋[Lv2]嫌いなものを無理に食べてもリバースしないくらい
歌好き[Lv1]歌を聴くと、ちょっとテンションが上がる。
それは残像![Lv1]自分に攻撃が当たるとき。自分の残像を作り出し、俊敏性の半分の確率で攻撃を回避する。
採取[Lv1]欲しい薬草なんかが手に入れやすくなる。採取時にコンマ-10。
古代文字翻訳[Lv1]ルーン文字の簡単な単語くらいは理解できる。ルーン文字翻訳時ににコンマ-5。
【所持金】
銀貨八十五枚
【所持アイテム】
神の胴:神の身体の一つ。
よく分かんない鍵:魔国行きの船で見つけた鍵。小さくて銀色。
【好感度一覧】
『王国』
メリル43「ダンジョンはやっぱり危険ですから」
ペアリス100「また聴きに来てね!」
コレット59「…………ワイズ殿」
ローア87「まさかそんな敏感に変化に気が付くとは」
フレア50「もっと頑張らねばいけないな」
ショコラ100「仲よくしよーね!」
『魔国』
ユウナ102「精一杯お洋服選ぶよ!」
アーティ73「また出会ったら宜しくお願いしますね」
サニャ60「……悪い人じゃ、ないと思うんだけど」
リィ89「まぁ、分かってくれたら良いんだよ。うんうん」
ゾラ81「これから仲よくしようねぇ、ワイズ君」
ファティマ65「分からないことがあったらいつでも聞きに来てね」
レヴィア45「……あいつの歌はかなり上手いんですよね」
レンジ87「宜しくな!!!」
クスノキ19「拙者、主君募集中である」
ラディア71「一から頑張ろうね!」
ジョンソン58「真面目に授業を受けてくれるなら、それで」
ドロシー7「……ふん」
ユレイ56「私の人生に潤いを! 潤いを!」
ブレイド26「…………」
ディアン43「これ以上の言葉は不要であろう?」
ジェノム59「真面目に授業を受けているようだな」
アマンダ26「……ふぅん」
ツクヨミ39「ピーマンはあれるぎぃなのじゃ」
バレリア68「……ふむ?」
フラン47「体育祭! 文化祭!」
ロズウェル86「磨けば光るな……うむうむ」
『七聖剣』
アベル1「断罪を開始する」
『セブンスアビス』
ベルフェ93「気に入ったぜ! 少年!」
ハルエル37「一緒にご飯食べたいね!」
- 93 : ◆Nq0wl2Ysns [saga]:2020/04/23(木) 19:44:04.71 ID:d8Vue3vq0
- 五日目
ワイズ「……」
寝る前は気づかなかった、いや感じすらしなかった。痛み。
ワイズ「…………」
それは、的確に足の筋肉を刺激し。布団から出ることすら――否、動くことすら不可能にさせた。
そう、これは――。
ワイズ「き、筋肉痛だ……!」
足が、刃物に刺されるように痛い……っ!
……じんわりと、涙が出てきたぁ。
- 94 : ◆Nq0wl2Ysns [saga]:2020/04/23(木) 19:48:31.27 ID:d8Vue3vq0
- ――――
――
―
〜大食堂〜
ワイズ「う、ううう…………」
大食堂までは自慢の翼で飛ぶことで何とか済んだが。大食堂からは自分の足では歩かないといけない。
……一歩一歩が、とてつもないダメージだ・
ワイズ「だれか僕の足を切り落としてくれぇ……!」
一回ちょん切られれば、新しい足が生えてきて痛みもなくなるはずだ。
……あああああああ……。
どうする?
1 知ってる人と食べる
2 知らない人と食べる
3 ランダムな人と食べてしまう
安価下3
- 95 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/23(木) 19:49:05.59 ID:vIqzv1bz0
- 2
- 96 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/23(木) 19:49:44.57 ID:BSTc4lw10
- 3
- 97 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/23(木) 19:49:56.49 ID:fCn9eTLC0
- 1
- 98 : ◆Nq0wl2Ysns [saga]:2020/04/23(木) 19:53:29.11 ID:d8Vue3vq0
- 誰と食べる?
1 ユウナ
2 サニャ
3 ファティマ
4 レヴィア
5 クスノキ
6 ドロシー
7 ツクヨミ
8 フラン
9ゾラ
10 ディアン
安価下4までで一番コンマが大きいものを採用
- 99 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/23(木) 19:53:54.06 ID:BSTc4lw10
- 8
- 100 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/23(木) 19:54:00.18 ID:vIqzv1bz0
- 5 クスノキ
- 101 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/23(木) 19:54:02.56 ID:XcTWkGZG0
- 2
- 102 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/23(木) 19:54:08.85 ID:Yjg9VzdDO
- 2
- 103 : ◆Nq0wl2Ysns [saga]:2020/04/23(木) 19:57:20.95 ID:d8Vue3vq0
- サニャ
というわけでご飯食べてきますので離籍します。21時くらいには戻ってきたいなって思ってたりします。
- 104 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/23(木) 19:58:53.86 ID:vIqzv1bz0
- 乙
- 105 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/23(木) 20:01:33.70 ID:Yjg9VzdDO
- 一旦乙です
- 106 : ◆Nq0wl2Ysns [saga]:2020/04/23(木) 21:04:54.54 ID:d8Vue3vq0
- 今から書くのでもう少しかかりそうです。
- 107 : ◆Nq0wl2Ysns [saga]:2020/04/23(木) 21:28:28.08 ID:d8Vue3vq0
- じゃあやっていきまーす。
朝食で何かを誘うのをありにしました。なんか出来そうな気がしたので。
※
サニャ「あの。隣、いいですか……?」
ワイズ「へ?」
珍しく一人でご飯を食べていると、横からお盆を持っているサニャに声を掛けられた。
ワイズ「あ、うん。大丈夫だよ」
サニャ「あ、ありがとう、ございます……」
軽く頭を下げてから、サニャは僕の隣の椅子に腰を掛けてお盆をテーブルの上に置く。
……とんかつ定食だった。
ワイズ「朝からがっつり食べるんだね?」
サニャ「っ!? す、すみません…………」
そのことを指摘すると、顔を赤くして縮こまってしまった。
…………デリカシーがなかったな、うん。
ワイズ「ご、ごめん……い、いっぱい食べるのは良い事だよ!」
サニャ「…………うぅ」
声がどんどん小さくなっていく。
……またやらかしたようだ。
どうする?
1 何か話す
2 何か誘う
安価下3まで多数決
- 108 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/23(木) 21:28:45.78 ID:0srQhr31o
- 1
- 109 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/23(木) 21:31:22.74 ID:txNqy1yBO
- 1
- 110 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/23(木) 21:31:58.77 ID:XcTWkGZG0
- 2
- 111 : ◆Nq0wl2Ysns [saga]:2020/04/23(木) 21:33:49.75 ID:d8Vue3vq0
- 何話す?
話す内容下2までで一番コンマが大きいものを採用
- 112 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/23(木) 21:35:17.90 ID:XcTWkGZG0
- 昨日の体育の時間に応援してくれたことについて改めてお礼を言う
- 113 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/23(木) 21:38:12.38 ID:vIqzv1bz0
- 体育の時はありがとう
- 114 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/23(木) 21:38:15.50 ID:Yjg9VzdDO
- 体育祭と文化祭について
- 115 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/23(木) 21:42:50.60 ID:XcTWkGZG0
- 今読み返したら応援していたことの部分にはお礼言って無かったから「改めて」の部分は余計だった
間違いすみません
- 116 : ◆Nq0wl2Ysns [saga]:2020/04/23(木) 21:50:14.61 ID:d8Vue3vq0
- コンマ90 昨日の体育の時間に応援してくれたことについて改めてお礼を言う
ワイズ「え、えーっと」
気まずい雰囲気を何とか変えようと話題を探す。
ワイズ「あ、そうだ。昨日の体育の時間、ありがとね」
サニャ「え……?」
ワイズ「ほら、走ってる僕を応援してくれたでしょ? あれがあったから諦めないで最後まで走れたと思うし……その、お礼を言ってなかったから、お礼を」
サニャ「わ、私のおかげだなんてそんな……! ち、違います! わ、ワイズさんなら私の応援なんてなくても最後まで走りきれたと思いますから……!」
恥ずかしそうに両手で顔を隠して。サニャは言う。
サニャ「それに、応援だったらレンジ先生の声のほうが大きかったですし……」
ワイズ「あれは別」
五月蠅いだけの応援なんて、耳が痛くなって逆に疲労する。
サニャ「…………そ、そうですか。はい」
ワイズ「はは……僕、サニャの応援すっごい嬉しかったんだ。何回でも言うけど、本当にありがとうね!」
サニャ「……は、はい」
サニャの好感度が4上がりました(64)
- 117 : ◆Nq0wl2Ysns [saga]:2020/04/23(木) 21:57:19.27 ID:d8Vue3vq0
- サニャ「……えっと、私は食器を片してきます。そのワイズさん」
ワイズ「ん?」
空になった食器が乗ったお盆を持ちながら、サニャはワイズのことを見て言う。
サニャ「また体育で一緒になったら……が、頑張りましょう……ね……!」
最後のほう恥ずかしくなってしまったのか、駆け足でサニャは言ってしまった……。
ワイズ「……た、体育かぁ」
もう取る気はない。疲れるし五月蠅いし臭いし足が痛いしで、辛いからだ。
……けど。あ、あんなふうに言われるとなぁ。
ワイズ「で、でも今日は運動系のやつはやりたくないなぁ……足が本当に……」
これ以上足を痛めつけたら、もう歩けなくなりそうだ。
- 118 : ◆Nq0wl2Ysns [saga]:2020/04/23(木) 21:58:43.77 ID:d8Vue3vq0
- 何の授業を受ける?
一人二つ選択し、その中から一番コンマ二けたが大きいものを採用します。
そして、どの授業を一回目に受けるか二回目に受けるか記述してください。
【箒飛行学】【体育】【魔法薬学】【薬草学】【魔道具作成学】【非魔法戦闘学】【魔法戦闘学】【魔法基礎学】【古代異種文字学】
一回目→
二回目→
下5まで
受講不可能授業 【体育】【薬草学】【非魔法戦闘学】【魔法戦闘学】
- 119 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/23(木) 21:58:56.40 ID:BSTc4lw10
- 一回目→【魔道具作成学】
二回目→【魔法薬学】
- 120 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/23(木) 21:59:07.16 ID:vIqzv1bz0
- 一回目→【古代異種文字学】
二回目→【魔道具作成学】
- 121 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/23(木) 21:59:52.48 ID:txNqy1yBO
- 1【箒飛行学】
2【非魔法戦闘学】
- 122 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/23(木) 21:59:56.22 ID:wh879IAgO
- 一回目→【魔法基礎学】
二回目→【魔法薬学】
- 123 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/23(木) 22:00:08.01 ID:Yjg9VzdDO
- 一回目 魔法薬学
二回目 魔法基礎学
- 124 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/23(木) 22:00:35.38 ID:txNqy1yBO
- ごめんよく読んでなかった、>>121は無視で
安価下
- 125 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/23(木) 22:00:43.46 ID:XcTWkGZG0
- 一回目→【魔法薬学】
二回目→【古代異種文字学】
- 126 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/23(木) 22:01:01.75 ID:IHwXykQQo
- 一回目→【魔道具作成学】
二回目→【魔法基礎学】
- 127 : ◆Nq0wl2Ysns [saga]:2020/04/23(木) 22:05:09.01 ID:d8Vue3vq0
- では>>119を採用したいと思います!
- 128 : ◆Nq0wl2Ysns [saga]:2020/04/23(木) 22:18:50.92 ID:d8Vue3vq0
- ――――
――
―
〜アトリエ〜
ジェノム「ええ、では早速授業を始めていく……と言っても、今回の授業の内容は今までの復習のようなものだがな」
ボサボサの髭を片手で触りながら、先生は話を続ける。
ジェノム「基礎を覚えた、じゃあ次のステップ――なんてとんとん拍子で進んでいくと物理的に爆発したりするからな。基礎の基礎の基礎の基礎の基礎までを完璧に出来るようになってようやく次のステップだ」
ジェノム「……では、前と同じように銀の石と木の棒を配るので。銀の木の棒を作るように」
ワイズ「よ、よぉし!」
前の授業の時は失敗に終わったけど! 今回はきっと大丈夫だ!
先生に教えてもらったことちょっと忘れかけてるけど、うん!
知能判定!
31以下で成功!
コンマ直下
忘れかけの先生の教え-10
- 129 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/23(木) 22:19:34.30 ID:vIqzv1bz0
- ワイズ・・・フォースを使え
- 130 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/23(木) 22:20:42.93 ID:IHwXykQQo
- ほき
- 131 : ◆Nq0wl2Ysns [saga]:2020/04/23(木) 22:27:33.78 ID:d8Vue3vq0
- コンマ30-10=20 成功!
ワイズ「お、おおおお!」
銀メッキの石と木の枝を混ぜて、銀メッキの枝が出来た!
ワイズ「せ、せんせー! せんせー!」
ジェノム「あー……?」
出来たばかりの銀の枝をぶんぶんと振り回しながら先生を呼ぶ。
ジェノム「……何だワイズ」
ワイズ「で、出来た! 銀の枝出来た! こ、これ完璧でしょ!?」
ジェノム「ああ、見事な銀の枝だ。前回の失敗から何か学んだか?」
ワイズ「よ、よく分かんないけど……出来た!」
目からきらきらとした星が出てくるのを感じる。
ジェノム「じゃあ、もう一度作ってみろ」
ワイズ「え」
ジェノム「当然だろう。一度作れたから完璧だなんて思うなよ。何回も何回も完璧に作れて、ようやくだ」
ワイズ「…………は、はーい」
知能判定!
31以下で成功!
コンマ直下
忘れかけの先生の教え-10
コツつかんだ!-10
- 132 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/23(木) 22:28:15.97 ID:sGPI0Vylo
- よゆうよ
- 133 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/23(木) 22:28:38.45 ID:vIqzv1bz0
- かわいい
- 134 : ◆Nq0wl2Ysns [saga]:2020/04/23(木) 22:36:01.49 ID:d8Vue3vq0
- コンマ97-20=77 失敗
木の枝と普通の石が出来た!
ワイズ「……」
ぷるぷると、ジェノム先生に支線を合わせる。
ジェノム「…………」
……はぁ。と、溜息を吐かれてしまった。
ワイズ「ま。また……また銀要素が消えた!?」
ジェノム「調子に乗りすぎだ、間抜け」
ワイズ「あうっ」
デコピン食らった。痛くはなかった。
通常スキルを入手しました。
融合[Lv1]一つのアイテムに他のアイテムの要素を付け加えることが出来る。融合時にコンマ-10。
- 135 : ◆Nq0wl2Ysns [saga]:2020/04/23(木) 22:44:35.43 ID:d8Vue3vq0
- あとついでに知能が2上がりました(33)
※
――――
――
―
〜アトリエ〜
アマンダ「で、では……今日は解毒薬を作ります」
先ほどの授業で見事作った銀の枝を手に持ちながら、アマンダ先生の授業を受ける。
アマンダ「毒とはダンジョンなどに出現するモンスター……蠍型のや蜘蛛型のモンスターがよく持っている毒」
吸い込むだけでじわじわと体力を削ったりするものが一般的だけど……麻痺の要素を持った身体を動かなくさせる毒なんかもあるわね。
アマンダ「では、皆さんには毒消し草を渡すので、まずはそれを燃やしてその灰を――――」
知能判定!
31以下で成功!
コンマ直下
前回の授業-5
- 136 : ◆Nq0wl2Ysns [saga]:2020/04/23(木) 22:45:02.93 ID:d8Vue3vq0
- 33以下で成功ね! コンマ直下!
- 137 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/23(木) 22:45:06.68 ID:BSTc4lw10
- まともな大人の男性はジェノム先生だけ
- 138 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/23(木) 22:45:12.78 ID:XcTWkGZG0
- ん
- 139 : ◆Nq0wl2Ysns [saga]:2020/04/23(木) 22:50:11.87 ID:d8Vue3vq0
- >>137 なんでや! レンジ先生いい人やろ!
※
コンマ68-5=63 失敗
ワイズ「…………」
毒消し草に色々手を加えて、解毒薬を作った……が。
ワイズ「……なんかぼこぼこ言ってるんだけど」
あと、なんか紅葉色だ。
……消しゴムのカスをなんとなく入れてみる。
爆竹のような音ともに溶けた。爆発はしていない、どろりと溶けた。
ワイズ「…………だ、誰かー!」
もう一度チャレンジぃ!
知能判定!
33以下で成功!
コンマ直下
前回の授業-5
繰り返し-10
- 140 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/23(木) 22:50:24.40 ID:XcTWkGZG0
- ん
- 141 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/23(木) 22:51:02.50 ID:vIqzv1bz0
- バレリア一人でだいぶ平均値下がってないか
- 142 : ◆Nq0wl2Ysns [saga]:2020/04/23(木) 23:01:40.35 ID:d8Vue3vq0
- >>141 バレリア先生は多分やばいと思う。バトルジャンキーはヤバい。
※
コンマ40-15=25 成功!
ワイズ「よ、よぉおし!」
綺麗な紫色をした液体が、ツボの中に生成されている。
匂いも気にならない、爆発したりもしない。普通の解毒薬。
ワイズ「……れ、レシピ通りにやれば出来るものだなぁ」
いや、今までもレシピ通りにやったわけだが。先生の言葉通りにやったつもりだが。
ワイズ「じゃあ一口――――んみゃぁ!?」
なんか。舌がビリビリする!?
通常スキルを入手しました。
調合[Lv1]薬草などを使って薬を作ることが出来る。調合時にコンマ-10。
- 143 : ◆Nq0wl2Ysns [saga]:2020/04/23(木) 23:15:58.85 ID:d8Vue3vq0
- ――――
――
―
〜一二年男子寮〜
ユレイ「え、ワイズ君筋肉痛で足が痛いの!? それは大変! 湿布を張らないと!」
ユレイ「じゃあまずは生足――ん、んんっ! 筋肉痛が酷いほうの足を私のほうに向けてね。辛いと思うけど頑張って!」
ユレイ「…………はい、ぴったりと張りましたっと……ね、ねぇ筋肉痛の足は優しくもみもみと揉むと完治が早くなるのよ? 知ってたかしら」
ユレイ「では、早速治療を――――な、なんで帰っちゃうの!? わ、私にも男の子の体を触らせてよ! 立派な治療よ治療!? ねぇ!?」
……と、これが先ほど行った保健室での出来事だ。
筋肉痛なので湿布を貰うために立ち寄ったが――危うく大変な目に合うところだった。
手の動きが変態じみていた。目がぎらついていた。
貞操の危機? を感じ取った。
と、まぁそんなこんなで。
僕はまた自分の部屋のドアノブに手をかけて部屋に入る。
……また、と言われても。部屋に入るためにはドアを開けなくてはいけないのだからまたも何もない。
燃やして通るとか、空間を繋げるとか。そんなわけ分からない方法を、僕がとることなど出来ないのだから。
だから、僕は普通にドアを開けて中に入って――――。
「やぁ! 君がワイズ君か! うんうん、もし違う生徒の部屋に入ってたらどうしようかと冷や汗流しまくりだったよ!」
ワイズ「」
うわぁあああああああああああああああああああああああ!?
だ、誰だお前!?
- 144 : ◆Nq0wl2Ysns [saga]:2020/04/23(木) 23:17:19.36 ID:d8Vue3vq0
- 【好感度】
01 親の仇が如く
02〜10 大っ嫌い
11〜30 良い印象は無し
31〜50 知り合い
51〜70 かなり好印象
71〜99 友人
100 親友
コンマ直下
男嫌い-5
なるほどなるほど+15
- 145 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/23(木) 23:17:46.85 ID:Hd//Mx+QO
- あ
- 146 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/23(木) 23:17:53.96 ID:Yjg9VzdDO
- はい
- 147 : ◆Nq0wl2Ysns [saga]:2020/04/23(木) 23:28:04.82 ID:d8Vue3vq0
- コンマ85+10=95
「いやぁ、これは失礼。入学式からここでボランティアをしている悪魔の用務員さんがよく話に出すから一度会ってみたい、って思っていたんだがなかなかタイミングが合わなくてね」
少し驚かせるような形で、無理やり顔を合わさせてもらったが……不味かったかな?
はっはっは……と、その男は笑いながら頬を掻いている。
……若いエルフの男性だ。見た目年齢20歳くらいの、好青年だ。
それなりの身長で、短い白髪で髪の先端にかけて薄い緑色のグラデーションがかかっているように見える。
「おっと自己紹介が必要かな? 個人的には結構顔が知られているほうだとは思うが……顔だけしか知られていないからねぇ、まぁ。楽しいのは好きだけどあんまりメディアに露出はしたくないのが私だし、その辺りは当然かな?」
コホンこほん、と。わざとらしく咳払いをして、僕の顔をじーっと見つめてくる。
……よく見ると。そのエルフの男性が来ている服は先生がよく来ている教師の制服に――何かローブのようなものを羽織った格好だった。
凄く豪華っぽい感じの、ローブだった。
「ではでは、改めまして――いや、初めてなんだけど」
そして、男性は――言う。
アンブローズ「私はアンブローズ・ヴェールド。このヴェルヴァディオ魔法学校の創立者にして、この魔国の王をやっている者だ」
宜しく、宜しく。と……何事のなかったように、アンブローズは言ってのけた。
…………。
……ま、まだ増えるのか!?
- 148 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/23(木) 23:29:02.81 ID:vIqzv1bz0
- 校長!校長じゃないか!
- 149 : ◆Nq0wl2Ysns [saga]:2020/04/23(木) 23:40:05.40 ID:d8Vue3vq0
- アンブローズ「はっはっは、どっきり大成功だね。校長先生が生徒の部屋で出待ちしてしてみた……なーんて、今のご時世怒られちゃうね」
ワイズ「……」
こ、これが校長先生……。
……な、なんか。もっとお爺ちゃんを想像してた……。
アンブローズ「ああ、いやいや分かるよ? 君の気持ちも、校長先生だからもっと厳格な人物のはずだ。王なのだからもっと年を取った人だ……って」
ワイズ「!?」
こ、心を読まれた!?
アンブローズ「こ、心を読まれた!? って表情してるねー、いやぁ私にサトリのような心を読む力なんてないよ。ただ単に、ごく普通に。何回も何回も同じ反応を他の人にやられているからもう分かっちゃうんだよ」
ワイズ「……は、はぁ」
アンブローズ「それと先に言っておくけど――ああ、これは自意識過剰かもしれないけど。まあ一応」
校長先生についての噂とかって、聞いたことあるかい?
ワイズ「噂、ですか?」
アンブローズ「ああ、その反応は何も聞いたことがないんだね。実に素晴らしい。いやぁよくいるんだよ、校長先生は隕石を空から落とすくらい朝飯前だとか、セブンスアビスより強いとか。地上最強の魔法使いだとか、エトセトラエトセトラ」
そんな根も葉も何もない噂を、生徒から目をキラキラさせながら尋ねられるの。すっごい辛いのよ?
ワイズ「……」
なんか愚痴を聞かされてしまった。
アンブローズ「隕石なんか落とせないし、セブンスアビスには勝てないだろうし、地上最強の魔法使いなんかじゃないんだよ校長先生は? まったく、勝手にハードル上げないでほしいよね? 隕石を落とすのは違う先生のお仕事だよ」
ワイズ「え」
アンブローズ「あっはっは。まぁいいや。それじゃあ僕はもう君の顔を一回見るというお仕事を果たしたからもう帰るけど――何か校長先生に直接訊きたいこととかあるかい? 何でも、とはいかないけど大体答えるよ」
ワイズ「……えぇ……?」
ま、マイペースといえばいいんだろうか? この校長先生は?
- 150 : ◆Nq0wl2Ysns [saga]:2020/04/23(木) 23:40:49.91 ID:d8Vue3vq0
- なんか話す?
自由安価下2までで一番コンマが高いものを採用
- 151 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/23(木) 23:42:41.40 ID:BSTc4lw10
- 神の身体下さい!! 何でもしますから!!
- 152 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/23(木) 23:42:54.89 ID:sGPI0Vylo
- エルフは部屋で待ち構えて人を驚かせるのが好きな種族なんですか
- 153 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/23(木) 23:44:17.24 ID:vIqzv1bz0
- ガッツポーズするだけで時空を捻じ曲げるのも嘘だったんですか!?
- 154 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/23(木) 23:48:12.71 ID:wh879IAgO
- セブンスアビス100人を校長1人で全滅させたのは嘘だったんですか!?
- 155 : ◆Nq0wl2Ysns [saga]:2020/04/23(木) 23:49:33.98 ID:d8Vue3vq0
- コンマ89 エルフは部屋で待ち構えて人を驚かせるのが好きな種族なんですか
ワイズ「……校長先生といいあの人といい。エルフっていう種族は部屋で待ち構えて人を驚かせるのが好きな種族何ですか?」
アンブローズ「うん? エルフという種族は人を驚かせることをで愉悦を感じる種族ではないと思うけど……愉悦を感じるのはその人のキャラクターによるものだよね」
マジレスされてしまった気がする。
ワイズ「いたんですよ! 一昨日! エルフのセブンスアビスの人が僕の部屋で待ち構えたんですから!」
二連続でエルフに驚かされたらそうも思いたくなりますよ! と、僕は投げやりで叫んだ。
アンブローズ「……セブンスアビスのエルフ?」
コンマ8以上で流れ変わったな。
コンマ直下
- 156 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/23(木) 23:50:55.13 ID:Yjg9VzdDO
- はい
- 157 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/23(木) 23:51:07.18 ID:0srQhr31o
- お?
- 158 : ◆Nq0wl2Ysns [saga]:2020/04/23(木) 23:59:39.71 ID:d8Vue3vq0
- コンマ3 別になんも
アンブローズ「ああ、ハルエルさんか! へぇ、あの人がここに来たのか……ああ、彼女は家の禁術だった空間魔法を使えるから魔法学校のセキュリティもあんまり作用しないんだよね」
ワイズ「な、なんでちょっと嬉しそうなんですか!?」
アンブローズ「おや、そんな風に見えるかい? もしかしてセブンスアビスの一人であるハルエル・フォートランドと魔法学校の校長である私、アンブローズ・ヴェールドが実は幼馴染で幼少を共にした中……だなんて思ったりしたかい?」
ワイズ「……え?」
アンブローズ「なんてね、彼女と私じゃ年齢がまず違うからね。彼女は私が里を出たときに生まれたみたいだし……」
ワイズ「…………」
もう僕にはこの人のことがよくわからない。
アンブローズ「ま、きっと彼女は優しいから。殺したりしないと思うよ? ああ、君は不死鳥だから――いや、その力を持っているから死なないのか」
ワイズ「へっ!? し、知ってるの!?」
アンブローズ「知ってるよ、だって私は、エスパーだからね!」
ワイズ「…………何でもないです」
アンブローズの好感度が1上がった(96)
- 159 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/24(金) 00:02:37.28 ID:8IAJxqxdo
- これは8以上だったら実は幼馴染みで幼少を供にした仲になってたやーつ?
- 160 : ◆Nq0wl2Ysns [saga]:2020/04/24(金) 00:07:41.72 ID:qbJsvu1/0
- >>159 そだよー
※
アンブローズ「それじゃあ、そろそろ私は帰るとするよ。青少年の部屋に長い時間要るとあらぬ疑いを掛けられるんじゃないかと怖くてね」
ワイズ「そ、そうですか」
アンブローズ「ではではワイズ君? 君は十二分にこのヴェルヴァディオ魔法学校で青春を満喫するといい、なぁに君は自分の犯罪なんて忘れて意気揚々と楽しみなさい。若人が昔の出来事をずっと引きづっててもいいこと無いからね」
ワイズ「……」
……きっとベルフェから訊いたんだよね。そうだよね、うん。
アンブローズ「若者は自分の可能性を信じるんだー、さすれば道は開かれーん……なんて言葉。君には必要なさすぎる言葉かな?」
ワイズ「…………?」
最後の最後は、よく意味が分からないことを言って。校長先生は――。
普通にドアを開いて、帰って行った。
- 161 : ◆Nq0wl2Ysns [saga]:2020/04/24(金) 00:13:14.60 ID:qbJsvu1/0
- ワイズ「…………」
激動のエルフ襲来が終わり。一安心一安心……。
ワイズ「もうエルフはダメかもしれない」
いや、コレットさんとかすっごいいい人だけど。最近会った種族エルフが飛んでも過ぎてもう怖い。
ベッドの中からこんにちは、とかしてくるかもしれない。
そんなこんなで嵐の放課後。学校生活最初の休日の前。
……何をしようか。
何する?
1 どこかに行く
2 知ってる人と話に行く
3 自己鍛錬!
4 その他(自由安価)
安価下3までで一番コンマが大きいものを採用
- 162 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/24(金) 00:13:28.45 ID:n2YR/6agO
- 1
- 163 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/24(金) 00:13:33.34 ID:0DFCF5ob0
- 1
- 164 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/24(金) 00:13:46.82 ID:KDXileEv0
- 3
- 165 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/24(金) 00:13:54.95 ID:PIs7szJDO
- 1
- 166 : ◆Nq0wl2Ysns [saga]:2020/04/24(金) 00:19:29.08 ID:qbJsvu1/0
- コンマ82 自己鍛錬!
ワイズ「自己鍛錬をしよう」
そう思い立ったのは、なんとなくだった。
別に理由なんてないし、ただ何となく。自己鍛錬をしたほうがいいんじゃないかと思っただけだ。
ワイズ「……ほら、予習復習は大事だっていうし?」
このまま何回も何回もよくわからない劇物を授業で作るなんてしたくないし。
ジェノム先生のデコピンも食らいたくない。いや、痛くないんだが。
ワイズ「……で、何をしようかな」
何を鍛える?
1 ステータス
2 スキルLv
3 こんなん鍛えたらよくないですか!(自由安価)
安価下3までで一番コンマが大きいものを採用
- 167 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/24(金) 00:19:42.18 ID:8IAJxqxdo
- 1
- 168 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/24(金) 00:20:31.02 ID:PIs7szJDO
- 2
- 169 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/24(金) 00:20:32.09 ID:0DFCF5ob0
- 1
- 170 : ◆Nq0wl2Ysns [saga]:2020/04/24(金) 00:23:14.47 ID:qbJsvu1/0
- コンマ18 ステータス
ステータスの、何を鍛える?
1 HP
2 魔力
3 筋力
4 俊敏性
5 知能
6 話術
安価下5までで一番コンマが大きいものを採用。十分立っても来なかったらその時で大きいものを採用。
- 171 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/24(金) 00:24:07.42 ID:0DFCF5ob0
- 1
- 172 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/24(金) 00:24:11.44 ID:XXtHfoxk0
- 5
- 173 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/24(金) 00:24:57.60 ID:n2YR/6agO
- 1
- 174 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/24(金) 00:25:04.67 ID:PIs7szJDO
- 5
- 175 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/24(金) 00:25:10.52 ID:KDXileEv0
- 5
- 176 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/24(金) 00:26:24.03 ID:lTeN8JkEo
- 2
- 177 : ◆Nq0wl2Ysns [saga]:2020/04/24(金) 00:32:29.67 ID:qbJsvu1/0
- コンマ67 知能
――――
――
―
〜図書室〜
学校の授業についていくためには、まずは頭を良くしないと!
そう意気込んで図書室に向かったが……。
ワイズ「……な、なにから勉強すればいいんだろう」
勉強をするために何を勉強すればいいのかを勉強しなくてはいけなかった。
文字にすると、もう訳が分からないよ。
ワイズ「え、えーっと。魔道具作りに魔法薬に、採取とか……あとルーン文字?」
…………。
ワイズ「が、頑張ろう!」
とりあえず、それっぽい本を適当に取ってこよう!
コンマ6以上で誰かが勉強を見てくれるよ
コンマ直下
- 178 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/24(金) 00:34:39.88 ID:IA6eUY16o
- ん
- 179 : ◆Nq0wl2Ysns [saga]:2020/04/24(金) 00:37:09.96 ID:qbJsvu1/0
- コンマ8 成功!
誰が見てくれた?
1〜3 レヴィア
4〜6 ファティマ
7〜9 ドロシー
0 ラディア先生
コンマ一桁直下
- 180 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/24(金) 00:37:22.22 ID:8IAJxqxdo
- こーんま
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