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【モバマス安価】森久保乃々「プロデューサーさんの背中に穴が....」

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400 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/23(木) 23:01:45.08 ID:UOYklGVDO
やむだけジタバタしているのが気になるな
401 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/23(木) 23:02:37.35 ID:Ix0/gVIB0
姿がないのにいきなりトンデモな能力持ちが出てきたな……
402 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/23(木) 23:04:45.34 ID:o09ki3Fk0
けっこう果ててるし実体験的なやつでしょう
403 : ◆bL5b7ovQmQ :2020/04/23(木) 23:05:14.56 ID:W//ia9y+0
凛「(よし)」

凛「(加蓮直伝の幽体離脱で行こう)」

凛「....」フッ

凛「」ガクン

乃々「!?」

乃々「(凛さん?どうしたんですか!?)」

凛「」プラーン

乃々「(凛さんの手が、力なく....)」

乃々「(凛さん!!!凛さん!!!!)」
404 : ◆bL5b7ovQmQ :2020/04/23(木) 23:06:11.17 ID:W//ia9y+0
凛「(うん、幽体離脱成功)」フワー

凛「(これであそこまで行ける!)」フワー

凛「(こんにちはー)」

5人「............」

りあむ?「............」ジタバタ

凛「....」

凛「(しまった)」

凛「(これ霊感がある人としかコミュニケーション取れないじゃん!)」

凛「....」

凛「(戻ろ....)」フワー

どうやって行く? >>405
405 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/23(木) 23:07:45.84 ID:Ix0/gVIB0
たけのこを突き出してみる
406 : ◆bL5b7ovQmQ :2020/04/23(木) 23:11:57.76 ID:W//ia9y+0
凛「(!)」

凛「(よかった、戻れた)」ガクガク

乃々「(凛さん!!!!!しっかりしてください!!!!!!!)」ガクンガクン

凛「(乃々が尋常じゃなく揺らしてくる、なんだろ)」

凛「....」ギュッ

乃々「(凛さん!!!!!!!)」

乃々「(無事だったんですね!!!!!!)」

乃々「(よかった....)」

凛「(止まった)」
407 : ◆bL5b7ovQmQ :2020/04/23(木) 23:18:08.64 ID:W//ia9y+0
凛「(さて、どうしようかな)」

凛「....」

凛「(私が持ってる長いものといえば....)」ガサゴソ

凛「(たーけーのーこー)」テッテレー

凛「....」

凛「(いや届かないでしょ)」

乃々「(凛さん、さっきから下で何をしてるんでしょう....)」

凛「(こんなの使えないしどうしたら)」

ニョキ

凛「?」
408 : ◆bL5b7ovQmQ :2020/04/23(木) 23:18:52.23 ID:W//ia9y+0
ニョキニョキ

凛「!?」

ニョキニョキニョキ

凛「(このタケノコ伸びてる!?)」

凛「(ど、どういうことなの....)」

凛「....」

凛「(理由はよくわからないけど、とりあえずこれを使えばどうにかなるかも)」

乃々「?」
409 : ◆bL5b7ovQmQ :2020/04/23(木) 23:21:29.83 ID:W//ia9y+0
凛「....」

凛「(あの子供たちがいるあたりに突き刺さってる)」

凛「(成長スピードが早すぎるけど....)」

凛「(まあいいや)」

凛「(乃々、これを辿っていくよ)」グイグイ

乃々「???」

乃々「(な、なんでしょう....)」

乃々「(とりあえず凛さんが引っ張ってくれている方についていきましょう....)」サワ

乃々「(....こ、これは、手すり?)」
410 : ◆bL5b7ovQmQ :2020/04/23(木) 23:31:40.28 ID:W//ia9y+0
凛「(ふう、着いた)」

凛「(意外と近かったな)」

凛「(しかし....)」

ちとせ?「............」ジー

あかり?「............」ジー

あきら?「............」ジー

凪?「............」ジー

颯?「............」ジー

凛「(この子たちは一体....)」

凛「....」チラ

凛「(ん!?)」
411 : ◆bL5b7ovQmQ :2020/04/23(木) 23:32:25.43 ID:W//ia9y+0
乃々「(これが何なのかはわかりませんが....)」

乃々「ようやくちとせさんたちのところに来られました....)」

ちとせ?「............」ジー

あかり?「............」ジー

あきら?「............」ジー

凪?「............」ジー

颯?「............」ジー

乃々「(やっぱりこの子たちは....)」

乃々「(消えてしまった皆さん....)」

ァ....ジャン....

乃々「....?」
412 : ◆bL5b7ovQmQ :2020/04/23(木) 23:33:09.73 ID:W//ia9y+0
乃々「(....音が聞こえる?)」

乃々「(この穴の中じゃ音は聞こえないはずじゃ....)」

乃々「(そういえば凛さんは....)」チラ

りあむ?「あ゛っ!」

りあむ?「乃゛々゛ち゛ゃ゛ん゛〜〜〜〜!!!!!」ガバッ

乃々「ぎゃ〜〜〜〜〜〜〜!!?!?!!?!?!?!?!」

乃々「助けてください〜〜〜!!!!」

りあむ?「助けてほしいのはこっちの方だよ〜〜〜!!!!」ギャーギャー

乃々「!?!?!?!?!?!?!?!??」

りあむ?「なんだよぅ〜、ぼくの顔に何かついてる?」

乃々「....」
413 : ◆bL5b7ovQmQ :2020/04/23(木) 23:33:45.28 ID:W//ia9y+0
乃々「り、りあむさん、ですよね....?」

りあむ「乃々ちゃんまでぼくの顔忘れちゃったのっ!?」

りあむ「あ゛ぁ゛....ザコメンタルが崩れていく音がする....」ションボリ

乃々「いや、忘れてませんけど....」

乃々「というかりあむさん」

乃々「なんで1人だけ普段通りの姿なんですか!?」

りあむ「や、むしろ色々聞きたいのはこっちの方なんだけどっ!?」
414 : ◆bL5b7ovQmQ :2020/04/23(木) 23:34:15.51 ID:W//ia9y+0
本日はここまでとさせていただきます
明日の夜に再開します
415 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/23(木) 23:35:07.14 ID:IHwXykQQo
おつおつ
夢見が鍵
416 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/23(木) 23:37:02.05 ID:o09ki3Fk0

まさかのりあむが現状打破するカギとは読めなかったこのりあむの目を(ry
417 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2020/04/23(木) 23:54:56.19 ID:9FYdTlL1o
おつおつ
やむちゃソロおめでとう
418 : ◆bL5b7ovQmQ :2020/04/24(金) 22:13:31.09 ID:rKW9GMAR0
凛「....」

乃々「....」

りあむ「何!?なんでぼくをそんな目で見るの!?」

凛「いや、なんというか....」

乃々「私たち、まだ受け入れられなくて....」

りあむ「え....ぼくまだ事務所のみんなに受け入れられてないってこと....?」

りあむ「もう入って結構経つのに....」

凛「そういうことじゃなくて....」

りあむ「凛ちゃんに至ってはぼくのこと知らないみたいだし....」

乃々「凛さんは知らないんじゃなくて忘れてしまっているだけで」

りあむ「....」

りあむ「はーめっちゃやむ」
419 : ◆bL5b7ovQmQ :2020/04/24(金) 22:14:22.28 ID:rKW9GMAR0
乃々「というかりあむさん、何でここにいるんですか....?」

りあむ「ぼ、ぼくがここにいちゃダメ?」

乃々「ダメではないんですけど....なんというか....」

凛「なんでここにいるのか教えてくれる?」

りあむ「そもそもここがどこなのか教えてほしいくらいなんだけど....」

凛「はやく」

りあむ「」
420 : ◆bL5b7ovQmQ :2020/04/24(金) 22:15:07.74 ID:rKW9GMAR0
りあむ「ぼく、今日オフだったから家でゴロゴロしてたんだよ〜」

りあむ「そしたら、いつの間にかここにいてさ〜」

凛「....」

凛「....全然参考にならないんだけど」

りあむ「あっごめんって〜....」

りあむ「ぼくだってわけわかんないんだよぅ」

りあむ「さっきのだって説明省いてないんだよ?」

りあむ「本当にいきなりでさ〜....」

乃々「....」
421 : ◆bL5b7ovQmQ :2020/04/24(金) 22:15:35.84 ID:rKW9GMAR0
乃々「ここに来てからのことも教えてもらえますか?」

りあむ「えっと」

りあむ「気が付いたらこの真っ暗なとこにいて」

りあむ「で、周り見たら、このちとせちゃんみたいな子と」

ちとせ?「............」ジー

りあむ「なんかちっちゃい胎児みたいなのが4つ落ちててさ」

りあむ「気持ち悪いから目を逸らしてたんだけど」

りあむ「ちょっとうたた寝しちゃって」

乃々「その状況でよく眠れますね....」アキレ

りあむ「だってここ暗いし静かだし」
422 : ◆bL5b7ovQmQ :2020/04/24(金) 22:16:07.63 ID:rKW9GMAR0
りあむ「んで、気が付いたら」

あかり?「............」ジー

あきら?「............」ジー

凪?「............」ジー

颯?「............」ジー

りあむ「見たことある感じに....」

凛「....」
423 : ◆bL5b7ovQmQ :2020/04/24(金) 22:16:35.99 ID:rKW9GMAR0
凛「もうちょっと何かないの」

りあむ「あ、えっと、すみません」

凛「....」

乃々「り、凛さん、りあむさんだってここにいきなり連れてこられた被害者ですから....」

りあむ「の、乃々ちゃん〜!」

乃々「気持ちはわかりますがここは抑えてください....」

凛「....ん、そうだね」

りあむ「え゛っ?気持ちわかるの?ねぇ?」
424 : ◆bL5b7ovQmQ :2020/04/24(金) 22:17:17.26 ID:rKW9GMAR0
乃々「あの、凛さん」

凛「?」

乃々「疑問なんですけど....」

乃々「なぜ私たち、普通に話せているんでしょうか....?」

凛「うーん....」

乃々「穴に入って来た時は、話すどころか何の音も聞こえなかったはずなのに....」

凛「....うーん」

凛「私たちに音が聞こえるようになったのは....」チラ
425 : ◆bL5b7ovQmQ :2020/04/24(金) 22:18:33.60 ID:rKW9GMAR0
りあむ「あーここダメだなぁ、何も楽しくない」

りあむ「推しもいない救ってくれる子もいない」

りあむ「ん、でもここならぼくがおもちゃにされることもないのか....?」

りあむ「....ありか?」

りあむ「....ちょっとありか?」

凛「あれと接触してからだよね」

乃々「凛さん、あれじゃないです!りあむさんです!」

凛「....りあむ?だっけ」

凛「本当に元々事務所にいて」

凛「私たちが忘れちゃっただけなんだよね?」

乃々「はい、私の記憶通りだったらそれは確かです」

凛「....」
426 : ◆bL5b7ovQmQ :2020/04/24(金) 22:19:23.37 ID:rKW9GMAR0
凛「本物に模した穴の罠でもなさそう?」

乃々「....あの感じは」

乃々「絶対に本人です」

乃々「本人以外ではあんなの無理だと思います」

凛「それもそうか」
427 : ◆bL5b7ovQmQ :2020/04/24(金) 22:19:58.60 ID:rKW9GMAR0
凛「それで、音についてなんだけど」

乃々「はい」

凛「私が最初に穴に入った時も、音は一切聞こえなかった」

凛「2回目、さっきもそうだったよね」

乃々「そ、そうですね....」

凛「たぶん、穴の中は基本的に音が聞こえないんだと思う」

凛「ただ、この穴って現実とはまた別の謎空間でしょ」

乃々「散々好き放題やってくれてますからね....」

凛「だから、現実と同じ考え方じゃダメだのかもしれない」

乃々「?」
428 : ◆bL5b7ovQmQ :2020/04/24(金) 22:22:02.27 ID:rKW9GMAR0
凛「りあむは、部屋でだらけてる時に突然ここに来た」

凛「そしてりあむは」

凛「この穴の中では音が聞こえない」

凛「という前提を知らない」

乃々「....それはそうかもしれません」

乃々「直前までいた自分の部屋、というか穴の外の世界では」

乃々「音が聞こえないはずありませんし、それを疑うことすらないですから....」

凛「....そんなりあむの意識が」

凛「音が聞こえないという穴の前提に作用した」

凛「ってことはないのかな」

乃々「....」

乃々「???」
429 : ◆bL5b7ovQmQ :2020/04/24(金) 22:23:12.46 ID:rKW9GMAR0
凛「芳乃の推測では、この穴、人間の意識に作用されるって話だったし」

凛「既に、穴の中で音が聞こえないことを体験してしまった私たちでは」

凛「前提を上書きすることはできないけど」

凛「そもそもここがどこかもわかっていなければ」

凛「この穴がどういう存在かも知らないりあむなら」

凛「『穴の中では音が聞こえない』のを覆すことができたのかもしれない....」

乃々「....」
430 : ◆bL5b7ovQmQ :2020/04/24(金) 22:23:53.57 ID:rKW9GMAR0
乃々「....完全には理解できませんけど」

乃々「凛さんの説が本当なら、この穴の謎がより深まる、ということだけはわかりました....」

凛「そうだね....」

りあむ「ねぇねぇ何の話?何の話?」

凛「....」

りあむ「あっ」
431 : ◆bL5b7ovQmQ :2020/04/24(金) 22:24:24.69 ID:rKW9GMAR0
乃々「....」ジー

ちとせ?「............」ジー

凛「どうしたの?」

乃々「あの、見ていて気づいたんですけど....」

乃々「幼くなっている他の4人と比べて、ちとせさんだけ少し大きくないですか....?」

凛「私にもそう見えるけど、なんでなんだろ」

乃々「....」
432 : ◆bL5b7ovQmQ :2020/04/24(金) 22:25:01.71 ID:rKW9GMAR0
乃々「....」ジー

りあむ「今度はぼく!?何?言ってよ!言ってくれないとやむよ!?」

乃々「....りあむさん」

乃々「髪の毛、そんなに長かったんでしたっけ....?」

りあむ「え?ぼくの髪はずっとこのくらうわ伸びてる!?え!?なんで!?」

凛「....?」

乃々「....」
433 : ◆bL5b7ovQmQ :2020/04/24(金) 22:25:44.86 ID:rKW9GMAR0
乃々「りあむさん、ここに来たときに胎児みたいなものが4つ落ちてきたって言ってましたけど....」

りあむ「うん、そういうのは学校の授業でよく見てたし」

りあむ「でもいきなりこんなところに胎児なんて落ちてるわけないから」

りあむ@胎児っぽい何かかな〜って」

乃々「....それって確かに4つだったんですよね」

りあむ「うぇ?たぶん、そうだと思うけど」

乃々「....4つ」

りあむ「?」
434 : ◆bL5b7ovQmQ :2020/04/24(金) 22:26:59.57 ID:rKW9GMAR0
乃々「ちとせさんとりあむさん以外の4人と....」

乃々「りあむさんの目撃した、胎児らしきものの数が同じなんです....」

りあむ「???」

りあむ「でもさ、胎児って母胎にいないととても生きられないよ?」

りあむ「ましてやこんな何の設備もない所じゃ絶対無理だよ?」

乃々「....りあむさんは知らないと思いますけど」

乃々「ここ、何でもありなんですよ....」

りあむ「?????」
435 : ◆bL5b7ovQmQ :2020/04/24(金) 22:27:43.55 ID:rKW9GMAR0
りあむ「つ、つまり、どういうこと?」

凛「ま、まさか....」

乃々「....」

乃々「りあむさんが見た4つの胎児らしきものは」

あかり?「............」ジー

あきら?「............」ジー

凪?「............」ジー

颯?「............」ジー

乃々「この4人で」

乃々「うたた寝している間に」

乃々「この年齢まで成長したんじゃないでしょうか....」

りあむ「....」

りあむ「??????」
436 : ◆bL5b7ovQmQ :2020/04/24(金) 22:28:23.69 ID:rKW9GMAR0
りあむ「いやいやいやいや!」

りあむ「乃々ちゃん!人はそんなに早く成長しないよ!?」

りあむ「学校で習わなかった!?」

りあむ「ちとせちゃんだけは5〜6歳って感じだけど」

りあむ「見た感じ、それ以外の4人とも1〜2歳ってとこだよね?」

りあむ「ぼくここに来てから1〜2年も経ってないよ?」

乃々「....」
437 : ◆bL5b7ovQmQ :2020/04/24(金) 22:29:05.88 ID:rKW9GMAR0
乃々「....りあむさんの髪、元々はボブなのに」

乃々「今はセミロング、いえ、ロングくらいまで伸びてます....」

りあむ「う〜んなんでだろ?不思議だねぇ」アハハ

凛「....」

凛「....タケノコ」

乃々「凛さん....?」
438 : ◆bL5b7ovQmQ :2020/04/24(金) 22:30:31.83 ID:rKW9GMAR0
凛「さっき、ここまで来られたの」

凛「芳乃から貰ったタケノコが突然伸び始めたからなんだ....」

乃々「あれタケノコだったんですね....」

凛「ほら、貰った時は普通のタケノコだったのに」

凛「今は....」チラ

乃々「....」チラ

乃々「!?」

乃々「....青竹になってる」

りあむ「つまり???つまりどういうことなの!?」

りあむ「ぼくにもわかるように説明してよ!?」
439 : ◆bL5b7ovQmQ :2020/04/24(金) 22:30:58.31 ID:rKW9GMAR0
凛「っ....」ゴクリ

乃々「....凛さん」

乃々「ここから早く出ましょう」

凛「....うん」コクリ
440 : ◆bL5b7ovQmQ :2020/04/24(金) 22:31:57.30 ID:rKW9GMAR0
本日はここまでとさせていただきます
安価スレなのにまた安価を取れませんでした、申し訳ありません
明日の夜に再開します
441 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/24(金) 22:35:47.87 ID:iqNhQOToO

一体どうなってしまうのだろうか
442 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/24(金) 22:37:31.39 ID:EGFRAz6P0
443 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/24(金) 23:34:38.51 ID:Aexqj3cDO
つまり、りんののはアラサーと
444 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/24(金) 23:36:24.45 ID:lTeN8JkEo
おつおつ
445 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2020/04/25(土) 05:55:27.70 ID:u9Qpgnl1o
おつおつ
最後にひとつ言っておく…『時は加速』する
446 : ◆bL5b7ovQmQ :2020/04/25(土) 22:35:46.05 ID:oLoD+eze0
凛「ということで」

凛「解決法がわからないけど、ここにいると危ないと思うので」

凛「みんなを一旦、穴の外に連れて帰ります」

ちとせ?「............」ジー

あかり?「............」ジー

あきら?「............」ジー

凪?「............」ジー

颯?「............」ジー

りあむ「ぼく帰れるの!?やったー!」

乃々「でもりあむさんの存在は世界から抹消されてますし、私以外全ての人に忘れ去られてますよ」

りあむ「!!?!?!?!?!?!??」
447 : ◆bL5b7ovQmQ :2020/04/25(土) 22:38:26.81 ID:oLoD+eze0
りあむ「え?ぼくそこまで嫌われてた!?」

りあむ「くそぅ....こんなことならもっと炎上しておくんだった....」

りあむ「それなら忘れ去られることはなかったのに....」クッ

乃々「やめてください....」

凛「私と乃々じゃ、1人ずつ抱えるのが限界だから....」

凛「とりあえず小さい子たちから順番にいこうか」

乃々「そうですね....」

りあむ「ぼくは?」

凛「最後」

りあむ「ですよね〜....」
448 : ◆bL5b7ovQmQ :2020/04/25(土) 22:40:34.70 ID:oLoD+eze0
凛「はーいおいでー」ダキ

あかり?「............」

乃々「怖くないですよ....」ダキ

あきら?「............」

凛「戻ろっか」

乃々「....」コクリ
449 : ◆bL5b7ovQmQ :2020/04/25(土) 22:41:03.08 ID:oLoD+eze0
芳乃「....」ジー

輝子「....」ボー

芳乃「こうして命綱をずっと見ていると」

芳乃「釣りをしている気分になりましてー」

輝子「....」ボー

芳乃「....」ジー

輝子「芳乃さん、釣りとか、行くのか....?」

芳乃「はい、稀にですがー....」

輝子「そうか....」

輝子「....」ボー

芳乃「....」ジー
450 : ◆bL5b7ovQmQ :2020/04/25(土) 22:48:40.01 ID:oLoD+eze0
チョンチョン

芳乃「む....」

輝子「どうした....?」

芳乃「引いていますー」

輝子「!」

芳乃「引き揚げましょうかー」

輝子「そ、そうだな」
451 : ◆bL5b7ovQmQ :2020/04/25(土) 22:50:35.67 ID:oLoD+eze0
凛「ただいまー」

芳乃「無事で何よりですー」

乃々「久しぶりの外、安心します....」

輝子「ボノノちゃんも、無事でよかった....」

あかり?「............」

あきら?「............」

輝子「!?」

輝子「なんか、人数多くないか....?」

凛「あと3人来るよ」

芳乃「ふむー....」
452 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/25(土) 22:53:31.88 ID:yot+n/8eo
あと三人……穴の中にいるのはなーはーちとせりあむの4人……
ナチュラルに放置されるりあむかわいそう
453 : ◆bL5b7ovQmQ :2020/04/25(土) 22:53:36.98 ID:oLoD+eze0
凛「じゃ、また行ってくる」

乃々「次は早いと思うので注意して見ていてください....」

芳乃「わかりましてー」

輝子「どういうことなんだ....」
454 : ◆bL5b7ovQmQ :2020/04/25(土) 22:54:39.19 ID:oLoD+eze0
凛「はーい行きましょうねー」

凪?「............」

颯?「............」

ちとせ「............」

りあむ「....」

りあむ「あの、ぼくは?」

凛「待ってて」

りあむ「....はい」

乃々「すみません、この2人を上に送り届けたらすぐに戻りますから....」

りあむ「あの

凛「じゃ」シュルシュル

乃々「....」シュルシュル

りあむ「あ゛〜〜〜〜〜〜っ!!!!!!」ジタバタ
455 : ◆bL5b7ovQmQ :2020/04/25(土) 22:58:29.21 ID:oLoD+eze0
凛「はい」スッ

芳乃「....双子でしてー?」

乃々「そうです、こっちがお姉さんの凪さん」

凪?「............」ジー

乃々「妹の颯さんです」

颯?「............」ジー

芳乃「可愛らしいですねー」

凛「まだあと1人いるから行ってくるね」

輝子「まだいるのか....」

芳乃「一気に大所帯でしてー」
456 : ◆bL5b7ovQmQ :2020/04/25(土) 22:59:16.19 ID:oLoD+eze0
りあむ「もう凛ちゃんっ!遅いよ〜!!」ジタバタ

ちとせ「............」ジー

凛「ごめんごめん、大丈夫だった?」

りあむ「大丈夫じゃないよも〜」

りあむ「こんな真っ暗闇の中でさ〜」

凛「(なんで来た時はすぐ眠れたんだろ)」
457 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/25(土) 23:04:17.58 ID:+5Dse3YDO
このちとせと千夜を合わせたらどうなるんだろう
458 : ◆bL5b7ovQmQ :2020/04/25(土) 23:04:29.54 ID:oLoD+eze0
凛「じゃあ、はい」

りあむ「へ?」

凛「いや、私がこう、りあむを抱えて上がるしかないでしょ」

りあむ「えっ?もしかして凛ちゃんにお姫様抱っこしてもらえるの?」

凛「そうだけど」

りあむ「....」

りあむ「財布持ってきてないんだけどあとでもいい?」

凛「はぁ?」ガシッ

りあむ「あっ....」

凛「行くよ」

りあむ「顔近い、顔良い....いい....」

凛「?」
459 : ◆bL5b7ovQmQ :2020/04/25(土) 23:05:03.67 ID:oLoD+eze0
凛「そろそろ着くよ」

りあむ「あーい」

凛「はい到着ー」

りあむ「久々の娑婆だぁ〜!」

凛「え」

輝子「っ!?」

芳乃「ふむー....」

りあむ「へ?」ポカーン
460 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/25(土) 23:05:54.57 ID:a8YzVh39o
あれガチでちとせ忘れ去られてる?
461 : ◆bL5b7ovQmQ :2020/04/25(土) 23:07:39.30 ID:oLoD+eze0
凛「....」

凛「....りあむ、りあむ」

りあむ「なに?」

凛「....うん、りあむだ」

芳乃「....りあむですねー」

輝子「し、信じられない....」

りあむ「ねーねー乃々ちゃん」

りあむ「ぼくってそんなレアキャラ?」

乃々「い、いえ、そんなことはないと思いますけど....」
462 : ◆bL5b7ovQmQ :2020/04/25(土) 23:08:28.83 ID:oLoD+eze0
凛「....今思い出した」

凛「りあむを」

乃々「!?」

乃々「どどどどういうことですかっ!?」

芳乃「りあむが穴から出てきた瞬間に、突然思い出しましたー....」

輝子「い、いや、思い出したとか、そういうのじゃないぞ、これは....」

凛「頭の中に、あって当然の記憶がある」

凛「りあむがいるのは当たり前なのに、さっきまではそれが一切なかった....」

凛「今りあむのことを知っているのに」

凛「記憶を失っていた記憶まで残ってるから気持ち悪い....」
463 : ◆bL5b7ovQmQ :2020/04/25(土) 23:09:47.58 ID:oLoD+eze0
りあむ「....」

りあむ「これってぼくが責められてるわけじゃないんだよね?」チラ

乃々「あ、はい、違います」

りあむ「ほっ....」

凛「なんだろこの感覚....」

乃々「凛さん、とりあえずちとせんさんも連れてきてもらっていいですか....?」

凛「あ、うん、了解」

乃々「すみません、こんな時に....」

凛「いや、ちとせ?も連れてきてから整理するよ」

乃々「お願いします....」
464 : ◆bL5b7ovQmQ :2020/04/25(土) 23:18:26.91 ID:oLoD+eze0
りあむ「ねえねえねえねえ」ツンツン

乃々「な、なんですか....」

りあむ「ぼく全然状況がわからないんだけど」

乃々「そういえばそうでした....」

乃々「今から説明しますけど、その前に」

りあむ「?」

乃々「私が今から話すことは全て本当のことなので」

乃々「話し終えるまでは黙って聞いていてもらえますか....?」

りあむ「へ?うん!」

乃々「(大丈夫ですかねこの人....)」
465 : ◆bL5b7ovQmQ :2020/04/25(土) 23:21:41.83 ID:oLoD+eze0
りあむ「....」

りあむ「ごめんね乃々ちゃぁん、ぼく全然わかんないよぉ〜」

乃々「い、いえ、これに関してはりあむさんは悪くないと思います」

りあむ「本当?本当?」

乃々「はい....たぶん....」

凛「どう、りあむ、少しはわかった?」

りあむ「う〜ん....」

りあむ「なんかわけわかんないことになってるってことはわかったよ!」ペカー

凛「ふーん」

輝子「突っ込みたいところだけど、私たちも大差ないからなんとも....」
466 : ◆bL5b7ovQmQ :2020/04/25(土) 23:26:27.10 ID:oLoD+eze0
凛「私たちの目下の課題は2つ」

あかり?「............」

あきら?「............」

凪?「............」

颯?「............」

ちとせ?「............」

凛「1つ目」

凛「この子たちをどうするのかを考える」

凛「2つ目」

凛「どうしてりあむのことだけ思いだせたのかを考える」

りあむ「えへへ」

芳乃「....」

凛「他に何かある?」

1つ目に取り組む or 2つ目に取り組む or 別のことに取り組む
>>467
467 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/25(土) 23:28:01.22 ID:a8YzVh39o
なぜ千夜だけ無事か調べる
468 : ◆bL5b7ovQmQ :2020/04/25(土) 23:45:25.36 ID:oLoD+eze0
乃々「....1つ、いいですか?」

凛「うん」

乃々「穴の中にいたのって」

乃々「なぜか1〜2歳になっているあかりさん、あきらさん、凪さん、颯さん」

乃々「そして4人より少し年齢が上のちとせさん」

乃々「さらにそのままの姿のりあむさんの6人です」

輝子「それが、どうかしたのか....?」

乃々「皆さんはりあむさん以外忘れてしまっているので、気づけないと思いますけど....」

乃々「この6人に、千夜さんを加えた7人は」

乃々「同期なんです....」

輝子「同期....」

芳乃「それは、奇妙ですねー....」

凛「....」
469 : ◆bL5b7ovQmQ :2020/04/25(土) 23:46:20.24 ID:oLoD+eze0
凛「....乃々は、それが偶然の一致じゃないと思ってる」

凛「ってこと?」

乃々「確信があるわけではないんですけど....」

乃々「7人の中で」

乃々「ここまで唯一、穴の被害を受けていない千夜さん」

乃々「少しだけ、話を聞いてみてもいいのかな、って....」

凛「....」
470 : ◆bL5b7ovQmQ :2020/04/25(土) 23:47:41.37 ID:oLoD+eze0
凛「どう思う?」

芳乃「ふーむ....」

芳乃「手がかりの少ない今の状況を踏まえると」

芳乃「乃々の提案した方でもよいのではー?」

凛「....そうだね」

凛「じゃあ千夜に話を聞きに行こう」

乃々「あの、その前に」
471 : ◆bL5b7ovQmQ :2020/04/25(土) 23:48:18.12 ID:oLoD+eze0
あかり?「............」

あきら?「............」

凪?「............」

颯?「............」

ちとせ?「............」

乃々「この子たちを、事務所の託児所に預けてきてもいいですか....?」

凛「あー....」

凛「でも預けられるのかな....」

芳乃「しかし、彼女たちを連れ回るわけにもいきませぬー」

輝子「とりあえず、行くだけ行ってみよう....」
472 : ◆bL5b7ovQmQ :2020/04/25(土) 23:51:27.72 ID:oLoD+eze0
本日はここまでとさせていただきます
明日の夜に再開します
473 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/26(日) 00:10:29.26 ID:jfS/NjhFo
おつおつ
474 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2020/04/26(日) 04:59:25.93 ID:NaukDgC7o
おつおつ
この世界線にはりんごろうもいないんだろうか
475 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/26(日) 07:57:08.62 ID:TUrV23/J0
同一人物か知らんがいちいちageんでくれ
476 : ◆bL5b7ovQmQ :2020/04/26(日) 20:46:59.61 ID:dcovwKI/0
乃々「意外とすんなり預けられましたね....」

輝子「どこの子なのか調べられたら、かなりマズそうだけどな....」

凛「親もいないし戸籍もないからね」

りあむ「でもさ、あの5人の記憶は消えてるけど」

りあむ「その親は普通にいるはずだよね?」

凛「....」

りあむ「あれ?ぼく変なこと言った?」

乃々「いえ、それが正しいと思います....」

輝子「DNA検査とかやったら、もっとややこしいことになりそうだな....」

芳乃「なんにせよ、あまり長く預けることはできませぬー」

凛「そうだね、早く問題を解決して元の世界を取り戻さないと
477 : ◆bL5b7ovQmQ :2020/04/26(日) 20:47:25.73 ID:dcovwKI/0
凛「それで、千夜は今どこにいるんだっけ」

乃々「えーっと確か....」

千夜の居場所 >>478
478 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/26(日) 20:49:34.41 ID:jfS/NjhFo
レッスンルーム
479 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/26(日) 20:50:00.12 ID:TUrV23/J0
屋上
480 : ◆bL5b7ovQmQ :2020/04/26(日) 20:53:37.35 ID:dcovwKI/0
乃々「お仕事はもう終わっているようなので、今はレッスンルームにいるんじゃないでしょうか」

りあむ「仕事終わりにレッスン!精が出るなぁ....」

凛「とりあえずそこにいって話を聞こうか」

輝子「そういえば、気になってたんだが....」

輝子「千夜さんに話を聞くときに」

輝子「このことは言うのか....?」

凛「このことって言うと....」

輝子「穴のことだったり、複数人のアイドルが消えてることだったり、あと....」

芳乃「それが全て、馴染み深い人たちであるということ、ですかー?」

輝子「....うん」

凛「....」

話す前に言う or 言わない >>480
481 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/26(日) 20:54:40.99 ID:P2AhjJS9o
いわない
482 : ◆bL5b7ovQmQ :2020/04/26(日) 20:56:43.09 ID:dcovwKI/0
凛「....言わない」

乃々「言わないんですか....?」

凛「うん、いきなりこんなこと言われても混乱するだろうし」

凛「りあむほどじゃないにしても」

りあむ「」

凛「それに....」

輝子「それに?」

凛「いや、なんでもない」

凛「さ、行こ」

芳乃「....」
483 : ◆bL5b7ovQmQ :2020/04/26(日) 21:04:55.40 ID:dcovwKI/0
ガチャリ

千夜「....」チラ

千夜「?」

千夜「どうしたんですか、皆さんお揃いで....」

凛「....うん」

凛「ちょっと千夜に聞きたいことがあって」

千夜「私と、ですか....?」

りあむ「大丈夫大丈夫!別に怪しい話とかそんなんじゃないからさ!」

輝子「(逆に怪しいくないか....?)」

乃々「(りあむさんの口を縫い合わせることを検討しないといけませんね....)」
484 : ◆bL5b7ovQmQ :2020/04/26(日) 21:05:21.36 ID:dcovwKI/0
千夜「....怪しいですね」

りあむ「なんでぇ!?」

乃々「りあむさんはさておき」

乃々「お時間は取らせないので、少しだけお願いできませんか....?」

千夜「いえ、今は自主練習をしているだけなのでかまいませんよ」

芳乃「感謝いたしますー」

千夜「それで、聞きたいこと、というのはなんでしょうか」

凛「....」

1st Question >>485
485 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/26(日) 21:05:50.88 ID:TUrV23/J0
黒埼ちとせを知っているか
486 : ◆bL5b7ovQmQ :2020/04/26(日) 21:15:21.08 ID:dcovwKI/0
凛「黒埼ちとせって女の子、知ってる?」

千夜「....」

乃々「(この質問、普通に考えれば)」

千夜「すみません、聞き覚えがないです」

千夜「どなたでしょうか?」

乃々「(こう答えるのは当然....)」

乃々「(だって、私とりあむさん以外は)」

乃々「(誰もちとせさんのことを覚えていないんですから....)」

輝子「(どうして凛さんは、分かり切った質問を最初にしたんだ....?)」

芳乃「....」

りあむ「???」ポケー

凛「....」

凛「いや、知らないならいいんだ」

千夜「?」

千夜「....そうですか」

2nd Question >>487
487 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/26(日) 21:17:22.25 ID:J64JmF0yo
前のオフに帰省して親孝行するって言ったけど、ご両親元気?
488 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/26(日) 21:23:10.42 ID:XW0Rb56z0
これで生存確定?
489 : ◆bL5b7ovQmQ :2020/04/26(日) 21:24:16.92 ID:dcovwKI/0
凛「....そういえば」

凛「前のオフに帰省して親孝行するって言ったけど」

凛「ご両親は元気?」

乃々「(凛さん!?)」

乃々「(どうしてこんな質問を....)」

りあむ「(あわわわわわわわわ)」ドキドキ

千夜「....」

両親は元気 or 元気じゃない >>490
490 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/26(日) 21:25:08.14 ID:d1drLz/ao
元気
491 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/26(日) 21:27:15.17 ID:kiKiGqZH0
ちとせが消滅したら両親が生存してる……。つまり火事の原因は
492 : ◆bL5b7ovQmQ :2020/04/26(日) 21:29:54.12 ID:dcovwKI/0
千夜「....私、そのようなことを言いましたか?」

凛「うん」

千夜「....」

千夜「そうですか」

千夜「はい、両親とも元気に暮らしています」

乃々「!?」

凛「そっか、よかった、ご両親によろしく」

千夜「はい、ご丁寧にありがとうございます」

りあむ「????????????」

芳乃「....」

3rd Question >>493
493 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/26(日) 21:30:41.41 ID:26JCN+mZo
今日誰と仕事だったの?
494 : ◆bL5b7ovQmQ :2020/04/26(日) 21:35:30.09 ID:dcovwKI/0
凛「そういえば、今日って仕事だったんだよね?」

千夜「ええ、イベントのお仕事でした」

凛「どうだった?」

千夜「どう....と言われても」

千夜「アイドルである以上、その役割を求めらたのでそれをこなしただけです」

凛「ふーん、千夜らしいね」

千夜「....そうでしょうか」

凛「あ、今日って誰と一緒だったんだっけ」

答え >>495
495 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/26(日) 21:35:38.73 ID:WLZ65vBb0
あんちゃんとほたるの元先輩
496 : ◆bL5b7ovQmQ :2020/04/26(日) 21:48:58.88 ID:dcovwKI/0
千夜「今日は、この事務所の人は私1人でした」

千夜「あと別の事務所の....」

千夜「すみません、名前は失念してしまったんですが」

千夜「ほたるさんの前の事務所の先輩だと言っていました」

凛「へー」

千夜「....あと、あんちゃん」

凛「あんちゃん?」

りあむ「杏ちゃんのこと?」

千夜「いえ、あんちゃんは杏さんではありません」

凛「?」
497 : ◆bL5b7ovQmQ :2020/04/26(日) 21:51:03.62 ID:dcovwKI/0
凛「え?じゃあ誰なの?」

千夜「すみません、かなり昔の話ですが」

千夜「見たことのあるドラマでそう呼ばれていたもので、つい間違えてしまいました....」

りあむ「ドラマ....あんちゃん....」

りあむ「ま、まさか!?」

千夜「江口洋介さんです」

凛「江口洋介さん!?」

輝子「め、めちゃくちゃ大物じゃないか....」

乃々「一体どんなイベントなんですか....」

千夜「私もよく分からないんです、なぜこのような組み合わせのイベントが開催されたのか....」

芳乃「どらま....どらまはあまり見ないのでよくわかりませぬー....」

乃々「芳乃さん、私もピンと来ていないので大丈夫だと思います....」
498 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/26(日) 21:52:15.13 ID:XW0Rb56z0
そっちだったのか。りあむの推しアイドルかと
499 : ◆bL5b7ovQmQ :2020/04/26(日) 21:56:50.10 ID:dcovwKI/0
千夜「あれは私がまだ北海道にいたころです」

千夜「まだ幼かったので、あまり覚えていないのですが」

千夜「親が見ているのを横で眺めていた記憶があります」

凛「ふーん」

りあむ「でもさ、千夜ちゃん、というかぼくたち全員そのドラマの世代じゃないよね?」

千夜「そうですね、まだ明るいうちに見ていたので、再放送だったのではないでしょうか」

りあむ「そっかー、あれだけの名作なら再放送も多いだろうしねー」

千夜「ただ、なぜか途中で終わってしまったような覚えがあります....」

乃々「再放送のドラマがですか?」

凛「普通のドラマでも打ち切りなんてあんまりないのに、そんなことあるの?」

千夜「私も詳しい事情はわかりません....」

4th Question or 質問を切り上げて帰る >>501
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