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【モバマス安価】森久保乃々「プロデューサーさんの背中に穴が....」

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291 : ◆bL5b7ovQmQ :2020/04/20(月) 23:31:07.07 ID:TYg1nJh50
本日はここまでとさせていただきます
明日の夜に再開します
292 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/20(月) 23:32:40.71 ID:wJ85GEAp0
ちくしょう気になるところで引きやがって!おつ!
293 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/20(月) 23:33:46.42 ID:6sx2zsXt0
乙、支離滅裂な安価がどんどんとまとまっていくぞこれ!
294 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/20(月) 23:36:38.43 ID:Uwm2c36bo
乙。#やむんごとかもいなさそう
295 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/20(月) 23:51:02.16 ID:ISOynKbJO

なんだろう世界線でも越えてしまったのだろうか
296 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2020/04/21(火) 02:20:52.10 ID:vhVKFuhzo
おつおつ
孤独の観測者ボノノ
297 : ◆bL5b7ovQmQ :2020/04/21(火) 20:46:25.46 ID:46QhQHnB0
乃々「なんですか、私をからかっているんですか!?」

乃々「今はそんなことをしている場合じゃないんですよ!?」

凛「....?」

凛「乃々、どうしたの?」

輝子「なんか、変だぞ....?」

乃々「凛さんも輝子さんも!芳乃さんも!そっちが変なんですよ!」

乃々「どうしてちとせさんのことを知らないなんて言うんですか!?」

乃々「冗談でも言っていいことと悪いことがありますよ!」

凛「うーん....」

凛「や、この仕事してると関わる人も多いし」

乃々「そんなレベルの話じゃ....」
298 : ◆bL5b7ovQmQ :2020/04/21(火) 20:47:09.15 ID:46QhQHnB0
乃々「あっ!」ダッ

乃々「今日は千夜さんと2人でお仕事に行っているはずです....!」

乃々「ほら、ここに書いて....」

凛「千夜さんだけしか書いていませんねー」

乃々「そんなはずは............」

凛「乃々、ちょっと休んだ方がいいよ」

輝子「お、お茶でも飲もう、ボノノちゃん....」

乃々「どうして、私だけ............?」ガクッ

芳乃「....」
299 : ◆bL5b7ovQmQ :2020/04/21(火) 20:47:50.72 ID:46QhQHnB0
芳乃「乃々」

芳乃「わたくしたちにはよくわかりませんが」

芳乃「....何かが起きているのですねー?」

乃々「....はい、大変なことです」

芳乃「....まずは落ち着くのですー」

芳乃「そして頭の中を整理して」

芳乃「わたくしたちに教えてくださいー....」

乃々「....すぅ....はぁ」スーハー

乃々「....わかりました」
300 : ◆bL5b7ovQmQ :2020/04/21(火) 20:48:35.22 ID:46QhQHnB0
凛・輝子「この事務所にいたはずのアイドルが1人消えてる!?」

乃々「....はい」

芳乃「....」

乃々「ちとせさんは間違いなく、昨日まではこの事務所にいました」

乃々「凛さんも、輝子さんも、芳乃さんも」

乃々「見たことがあるどころか、話しこともあるはずです」

輝子「そう言われても....」

輝子「わ、私たちには全く覚えがないんだ....」

凛「今連絡が取れそうな子に聞いてみたけど」

凛「....誰もそんな人知らないって」

乃々「でもっ!」

乃々「いるんですよ....」

芳乃「....」
301 : ◆bL5b7ovQmQ :2020/04/21(火) 20:49:23.26 ID:46QhQHnB0
芳乃「乃々の人柄や、先ほどの様子を見るに」

芳乃「嘘をついているわけではないでしょうー」

芳乃「少なくとも、乃々の中にはその『ちとせ』という女性が存在しているのですー....」

乃々「....私の中だけじゃありません」

芳乃「....しかし、わたくしたちの中には存在していない」

芳乃「これも嘘ではないのですー....」

乃々「っ............」

芳乃「....」

芳乃「わたくしも、乃々の言葉を全て信じることはできておりませぬー」

芳乃「それはおそらく凛も、輝子もー」
302 : ◆bL5b7ovQmQ :2020/04/21(火) 20:50:12.47 ID:46QhQHnB0
凛「....ごめん」

凛「頭の片隅に引っかかってるとか、そんなレベルじゃないんだ」

凛「本当に何も知らないの、私」

輝子「事務所に1人、私の知らないアイドルがいて」

輝子「昨日まで普通に、話してたなんて、とても信じられないんだ....」

乃々「....」ショボン

芳乃「....」

芳乃「しかし、乃々の妄想と片付けてしまうのは早計なのですー」

乃々「....!」
303 : ◆bL5b7ovQmQ :2020/04/21(火) 20:51:14.16 ID:46QhQHnB0
芳乃「凛が穴の中で遭遇したという少女と」

芳乃「乃々が言う『ちとせ』という女性」

芳乃「特徴があまりにも似ている、似すぎているのですー」

凛「....それはそうだけど」

凛「この穴は強い感情に反応して」

凛「常識じゃ考えられないことをやってきてる可能性があるんだよね?」

凛「だったら、乃々のその記憶?に反応して」

凛「その『ちとせ』って子に似た何かを作り出したって可能性はないの?」

芳乃「凛、それではつじつまが合いませぬー」
304 : ◆bL5b7ovQmQ :2020/04/21(火) 20:52:28.95 ID:46QhQHnB0
芳乃「乃々が『ちとせ』という女性が消えていることに気付いたのは」

芳乃「凛が帰ってきて、穴の中で見た少女の話をした後のこと」

芳乃「つまり」

芳乃「凛が穴へ入っている頃」

芳乃「乃々にとって『ちとせ』は存在していて当然、疑うことすらない状態」

芳乃「穴を動かすほどの強い感情を抱くはずはないのです」

凛「....確かに」
305 : ◆bL5b7ovQmQ :2020/04/21(火) 20:53:29.97 ID:46QhQHnB0
輝子「ボノノちゃんが、凛さんの話を聞いて瞬時に頭の中で作りだした....」

輝子「ってことはないよな....?」

乃々「そんなことないです....絶対に....」

凛「....」

凛「既視感、デジャブって現象はあるけど」

凛「乃々の『ちとせ』の話を聞く限り、そんな漠然としたものじゃないよね」

凛「見た目や性格、その他の色々なことまで知ってるんだから」

輝子「そ、そうだな....」
306 : ◆bL5b7ovQmQ :2020/04/21(火) 20:54:02.10 ID:46QhQHnB0
芳乃「....先ほど言ったように、わたくしたちは全てを信じることはできませぬー」

芳乃「ですが、『ちとせ』が穴の謎を解く鍵になる可能性があるのも」

芳乃「また事実」

芳乃「....」

芳乃「わたくしは、凛が穴の中で見た」

芳乃「『ちとせ』とよく似た少女を」

芳乃「....こちらへ連れてくるべきだと考えておりますー」

乃々「芳乃さん....」

凛「....」
307 : ◆bL5b7ovQmQ :2020/04/21(火) 20:55:14.21 ID:46QhQHnB0
凛「....正気?」

芳乃「はい」ニッコリ

凛「....」

凛「....また中に入らなきゃいけないんだ」

凛「まあ一度体験してるし、さっきよりはマシかな」

乃々「凛さん....!」

輝子「....」

輝子「ということは、私、またあの格好をしなきゃいけないのか....?」

芳乃「もちろんでしてー」ニッコリ

輝子「」

乃々「輝子ちゃん....!」
308 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/21(火) 21:03:11.43 ID:JP4FnJ9A0
Pに協力を求めようって意見は誰もないのか…
309 : ◆bL5b7ovQmQ :2020/04/21(火) 21:04:34.90 ID:46QhQHnB0
凛「次はどうするの?」

凛「もう穴に突入する?」

芳乃「いえ、もう少し凛の話を聞いて」

芳乃「より安全にすべきですー」

芳乃「そしてもう1つ」

芳乃「凛と共に穴へ行く者を決めなければなりませんー」

乃々「!?」

乃々「しょ、輝子ちゃんがこんな状態ということは....」

芳乃「わたくしか、乃々のどちらかでしてー」

乃々「ひぃ........」ピエン
310 : ◆bL5b7ovQmQ :2020/04/21(火) 21:05:23.91 ID:46QhQHnB0
輝子「でもなんで、人数を増やすんだ?」

芳乃「まったくの未知である以上、人数を増やすべきではないと考えていましたが」

芳乃「凛によれば」

芳乃「穴の中は恐ろしいところのようですー」

芳乃「大人びている凛ですら、長い間平常心を保てないのならば」

芳乃「1人で行くことも非常に危険ですー」

凛「....情けない話だけど、もう1人一緒に行ってくれるなら気持ちは楽かな」

芳乃「ということでしてー」

芳乃「輝子は先ほどと同じく穴」

輝子「穴って言うな」

芳乃「わたくしと乃々のどちらかが凛と共に穴の中へ」

芳乃「もう1人はこちらで待機ですー」

どちらが行く? 乃々 or 芳乃 >>311
311 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2020/04/21(火) 21:07:58.27 ID:vhVKFuhzo
乃々
312 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/21(火) 21:27:51.38 ID:SIH5PrSHo
ちとせがいない千夜ってどんなのになってるんだろう
もしかして火事が起こらなかった世界線?
313 : ◆bL5b7ovQmQ :2020/04/21(火) 21:29:23.92 ID:46QhQHnB0
乃々「....」

乃々「....私が行きます」

凛「!?」

凛「乃々、あんなに怖がってたのに....?」

芳乃「ほー....」

乃々「物凄く怖いです、けど....」

乃々「ちとせさんのことを覚えているのが私だけなのは」

乃々「きっと何か理由があるんだと思います」

乃々「だから私が、行かないといけないような、気が....」

乃々「するように思えたんですけどまた急に怖くなってきました....」

輝子「」ズコー
314 : ◆bL5b7ovQmQ :2020/04/21(火) 21:30:19.39 ID:46QhQHnB0
乃々「で、でも行きます!」

乃々「あと、私がここに残るよりも」

乃々「芳乃さんが残った方が冷静な判断ができると思います」

芳乃「....」ウンウン

芳乃「乃々、成長しましたねー....」

輝子「おばあちゃん視点」
315 : ◆bL5b7ovQmQ :2020/04/21(火) 21:30:50.06 ID:46QhQHnB0
凛「何があっても私は、乃々を守るよ」

乃々「凛さん....!」

凛「だから2人で無事に戻ってこられたら」

凛「結婚を前提に付き合ってほしい」

乃々「!!?!?!?!?!?!!?!?」

輝子「2人とも、仲が良いのはいいけど、突入前にその発言はやめないか?」

芳乃「死亡ふらぐでしてー」

乃々「....」
316 : ◆bL5b7ovQmQ :2020/04/21(火) 21:31:58.14 ID:46QhQHnB0
乃々「よろしくお願いします........////」ペコ

凛「乃々っ!」ギューッ

乃々「凛さんっ!」ギュッ

輝子「あー....」

輝子「し、知らないぞ....」

芳乃「愛の力こそ、この苦境を打ち破るのかもしれませぬー」
317 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/21(火) 21:32:46.87 ID:p7jh/pXk0
>>312
この世界線の千夜ちゃんめっちゃニッコニコ笑顔振りまいてそう
318 : ◆bL5b7ovQmQ :2020/04/21(火) 21:32:50.11 ID:46QhQHnB0
凛「穴の中は何も見えないし何も聞こえない」

凛「言葉での意思の疎通どころか、身振り手振りも厳しいと思う」

凛「だから、ずっと手を握っておいて」

凛「もし相手に伝えたいことがある時は、手のひらに文字を書いて伝えよう」

凛「手のひらに書くのが厳しかったら、とりあえず相手の身体のどこでもいいから」

乃々「わかりました」コクリ

芳乃「さて、凛と乃々が愛を紡いでいる間に」

芳乃「わたくしたちは少しでも情報を集めるのでしてー」

輝子「集めるって、どうするんだ?」

芳乃「....」
319 : ◆bL5b7ovQmQ :2020/04/21(火) 21:33:54.23 ID:46QhQHnB0
芳乃「忘れているかもしれませんがー」

芳乃「わたくしたち」

芳乃『とにかく様々なものをたくさん入れてみるのはどうでしょうー?』

芳乃「というのを未だ果たしておりませぬー」

輝子「あっ....忘れてた....」

輝子「ついさっきの話のはずなのに、3日前くらいのことに感じる....」

芳乃「気のせいでしてー」

輝子「芳乃さんが、最初に入れようとしたのが」

輝子「なぜか、凛さんだったせいで、どんどん変な方向に....」

芳乃「それではまいるのですー」

何個入れる?(コンマ1桁の数字) >>320
320 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/21(火) 21:36:15.12 ID:SIH5PrSHo
>>317
ちとせが出てきた瞬間火事があったことになって笑顔が失われたりして
321 : ◆bL5b7ovQmQ :2020/04/21(火) 21:42:16.91 ID:46QhQHnB0
芳乃「ふーむ....」

芳乃「わたくしと輝子、入れたいものを1つずついれましょうー」

輝子「そ、そんな自由な感じでいいのか....?」

芳乃「そうですねー」

芳乃「中に人らしきものがいるならば」

芳乃「危険物はやめた方が良いでしょうー」

輝子「いや、初めからそんなもの入れる気は、ない....」

入れるもの(芳乃) >>322
入れるもの(輝子) >>323
322 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/21(火) 21:42:36.16 ID:6em76mjDO
にこ「?」
323 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/21(火) 21:44:51.48 ID:ol35WjCvo
せんべい(カビてる)
324 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/21(火) 21:45:44.39 ID:1de9ytHSo
刺繍入りの封筒
325 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/21(火) 21:45:50.94 ID:XI2fYvwv0
そこらへんにあった肇の釣竿
326 : ◆bL5b7ovQmQ :2020/04/21(火) 21:47:48.43 ID:46QhQHnB0
よく分からないので>>323>>324を採用します
327 : ◆bL5b7ovQmQ :2020/04/21(火) 21:50:34.81 ID:46QhQHnB0
芳乃「わたくしはこれを入れるのでしてー」ガサゴソ

芳乃「おせんべいー」

輝子「これ、さっき言ってたお気に入りの奴じゃないか?」

輝子「いいのか芳乃さん」

輝子「穴の中に入れたら、戻ってこない確率が高いぞ....?」

芳乃「これはカビているおせんべいなので問題はないのでしてー」

輝子「穴はゴミ捨て場じゃないんだぞ....」

芳乃「うっかり間違えて乾燥剤を食べてしまったまま置いていたら」

芳乃「カビてしまっていたのですー....」シンミリ

輝子「....」

輝子「え?」
328 : ◆bL5b7ovQmQ :2020/04/21(火) 21:52:02.67 ID:46QhQHnB0
芳乃「それでは」

芳乃「輝子」

輝子「....」ヌギヌギ

輝子「....////」パカッ

芳乃「ぽいーでしてー」ポイッ

何かが起こる or 何も起こらない >>329
329 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/21(火) 21:52:33.53 ID:GshR57Eco
穴の中でちとせの隣にちっちゃいなーはー姉妹(アイドルになる前)が産まれる
330 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/21(火) 21:53:10.12 ID:IbflB7Fao
見た目上は何も起こらない
331 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/21(火) 21:56:44.02 ID:olL97dbY0
調子に乗って投げ入れ続けたらアイドルが誰も居なくなる奴では
332 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/21(火) 21:57:16.12 ID:JP4FnJ9A0
久川…消えるのか…
333 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/21(火) 21:59:23.37 ID:peQ6Imx7o
>>332
凛「久川って?」

安価下
334 : ◆bL5b7ovQmQ :2020/04/21(火) 22:02:02.50 ID:46QhQHnB0
芳乃「....」

輝子「....」

輝子「何も、起こらない....?」

芳乃「ふむー....」

芳乃「やはりこれくらいでは穴も反応しないのでしょうかー?」

輝子「カビたおせんべいくらいじゃ、そうなっても不思議じゃないな....」
335 : ◆bL5b7ovQmQ :2020/04/21(火) 22:03:49.30 ID:46QhQHnB0
ちとせ?「............」ジー


ビチャッ



ビチャッ



336 : ◆bL5b7ovQmQ :2020/04/21(火) 22:04:35.57 ID:46QhQHnB0
ちとせ?「............」ジー



ドク  ドク




ドク     ドク
337 : ◆bL5b7ovQmQ :2020/04/21(火) 22:09:48.11 ID:46QhQHnB0
輝子「次は私か....」

芳乃「何を入れるのでしてー?」

輝子「....この」ガサゴソ

輝子「刺繍入りの封筒」

芳乃「!?」

芳乃「それは....!」
338 : ◆bL5b7ovQmQ :2020/04/21(火) 22:11:42.43 ID:46QhQHnB0
芳乃「なんでしてー?」

輝子「私にもわからないんだが....」

輝子「さっきその辺りで拾ったんだ」

輝子「変わったデザインだけど、ただの封筒だしいいかなって」

芳乃「ふむー....」

芳乃「(ちひろさんの机の中に数え切れないほど詰まっていたのを見たような気がー....)」

芳乃「まあ良いでしょうー」

輝子「?」
339 : ◆bL5b7ovQmQ :2020/04/21(火) 22:12:54.64 ID:46QhQHnB0
輝子「....」ヌギヌギ

輝子「....////」パカッ

輝子「じゃ、じゃあ、いくぞ....」ドキドキ

輝子「....」スッ

輝子「んぅっ」ズポ

何かが起こる or 何も起こらない >>340
340 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/21(火) 22:13:04.01 ID:mD1RXm8j0
穴の中では小さいデスやむんご(アイドルになる前)の三人が産まれる。その後、穴から白封筒で中にいる6人分の履歴書(所々黒塗り)が送り返されてくる
341 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/21(火) 22:13:08.61 ID:XI2fYvwv0
穴から[わるなぎスタイル]久川凪+が出てくる
342 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/21(火) 22:13:11.32 ID:p7jh/pXk0
中の視界が開けて大きな時計台のある廃城になった
343 : ◆bL5b7ovQmQ :2020/04/21(火) 22:25:29.78 ID:46QhQHnB0
輝子「....」ゴクリ

芳乃「....」ジー

輝子「....」

輝子「....今回も何も起こら

テーテテッテッテー

輝子「!?」

テテテー

テテテー
344 : ◆bL5b7ovQmQ :2020/04/21(火) 22:26:03.45 ID:46QhQHnB0
輝子「な、なんだこの音楽!?」

芳乃「穴から聞こえてきますー」

輝子「聞いたことのない音楽だが....」

輝子「射幸心が煽られている、気がする....」

芳乃「あまり深く考えてはいけないのでしてー」

パシュパシュパシュパシュパシュパシュ

輝子「!?」

芳乃「....」パシッ

輝子「な、何が出てきたんだ....?」

芳乃「ふむー....」
345 : ◆bL5b7ovQmQ :2020/04/21(火) 22:26:50.37 ID:46QhQHnB0
芳乃「ふむー....」

芳乃「これは、履歴書でございますー....」

輝子「誰の?」

芳乃「履歴書のほとんどは、黒く塗りつぶされているのですー」

輝子「....見せてくれ」

輝子「6枚か....」ペラ

輝子「辻....あ....り、....塚あき....、....千夜、久川....、....凪」

輝子「夢見りあむ」

芳乃「知らない名前ですー」

輝子「そ、そうだな....」
346 : ◆bL5b7ovQmQ :2020/04/21(火) 22:28:39.23 ID:46QhQHnB0
すみません、間違えました
訂正します
347 : ◆bL5b7ovQmQ :2020/04/21(火) 22:29:59.09 ID:46QhQHnB0
芳乃「ふむー....」

芳乃「これは、履歴書でございますー....」

輝子「誰の?」

芳乃「履歴書のほとんどは、黒く塗りつぶされているのですー」

輝子「....見せてくれ」

輝子「6枚か....」ペラ

輝子「辻....あ....り、....塚あき....、黒....ちとせ、久川....、....凪」

輝子「夢見りあむ」

芳乃「知らない名前ですー」

輝子「そ、そうだな....ん?」
348 : ◆bL5b7ovQmQ :2020/04/21(火) 22:31:14.72 ID:46QhQHnB0
輝子「よ、芳乃さん、この名前って....」

芳乃「....」

芳乃「....『ちとせ』」

芳乃「これは、乃々に尋ねてみる必要がありますねー」

輝子「だな....」
349 : ◆bL5b7ovQmQ :2020/04/21(火) 22:32:45.50 ID:46QhQHnB0
本日はここまでとさせていただきます
もう350レス、安価スレは早いですね
まださっぱり終わりは見えませんが、もう暫くお付き合いいただけると幸いです
明日の夜に再開します
350 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/21(火) 22:34:32.58 ID:aLJKhfSUo
おつおつ
???「めっちゃやむ……」
351 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/21(火) 22:35:44.73 ID:p7jh/pXk0

千夜だけが助かっている理由…そんなまさかな…
352 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/21(火) 22:37:09.40 ID:olL97dbY0
おつおつ。千夜を引っ張ってきた方が真相にたどり着けるような気がする
353 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/21(火) 22:37:49.55 ID:XI2fYvwv0
やむちゃだけ塗りつぶされてないのは何かの伏線になったりならなかったりするのか
354 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2020/04/21(火) 23:37:52.73 ID:vhVKFuhzo
おつおつ
顔も黒塗りだったり…?
355 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/21(火) 23:58:00.25 ID:Hvk/H9gao
元からいなかったのか、穴に入れたことで消滅したのかどっちだろう
356 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/22(水) 00:18:17.23 ID:4KX566pSo
何気にちとせじゃなくて千夜の履歴書が出てきてるんだよなぁ
357 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/22(水) 00:19:20.52 ID:4KX566pSo
おっと、訂正見逃してた
358 : ◆bL5b7ovQmQ :2020/04/22(水) 21:38:28.29 ID:q3Few+7v0
凛「私たちの打合せは終わったけど」

凛「そっちはどう?」

輝子「い、いやあ....」

凛「?」

輝子「これが穴から出てきたんだ....」スッ

乃々「....履歴書?」

乃々「あっ!これちとせさんのじゃないですか!」

芳乃「....」
359 : ◆bL5b7ovQmQ :2020/04/22(水) 21:39:42.93 ID:q3Few+7v0
乃々「黒く塗りつぶされている部分が多いんですけど....」

乃々「あかりさん、あきらさん、凪さん颯さん、りあむさん....?」

乃々「なぜこんなものが穴から....?」

芳乃「その反応を見るに」

芳乃「乃々は全員のことをご存知のようですねー....」

乃々「当たり前じゃないですか....」

乃々「....え」

乃々「もしかして....」

芳乃「わたくしたちは」

芳乃「....この人たちの記憶も失ってしまったようですー」

凛「!?」

輝子「!?」

乃々「そ、そんな............」ガクン
360 : ◆bL5b7ovQmQ :2020/04/22(水) 21:40:23.30 ID:q3Few+7v0
凛「....」

輝子「....」

凛「....忘れてるのは私たちの方なんだね」

輝子「ボノノちゃんが嘘をつく理由も、演技をする理由もないしな....」

乃々「....」ブルッ

乃々「どうしてっ....どうして私だけが....」

乃々「皆さんも、つい数時間前まで一緒にいて」

乃々「お話しして、笑って....」

乃々「なのになんで....」ウルウル

芳乃「....乃々」ギュッ
361 : ◆bL5b7ovQmQ :2020/04/22(水) 21:41:21.77 ID:q3Few+7v0
芳乃「なぜこの世界から、5人もの人間が消えたのか」

芳乃「なぜわたくしたちが、それを忘れてしまうのか」

芳乃「今のところ、理由はわかりませぬー....」

乃々「....」

芳乃「しかし」

芳乃「乃々だけが、消えた人々のことを覚えていられる理由」

芳乃「これは、わたくしに1つ、思い当たることがありますー」

乃々「!!!」

乃々「....それは、なんですか」
362 : ◆bL5b7ovQmQ :2020/04/22(水) 21:42:20.67 ID:q3Few+7v0
芳乃「乃々だけが体験していることなので、証明は難しいのですがー」

芳乃「あくまで、乃々の言っていることが全て真実であるとして、考えますー」

乃々「....」ゴクリ

芳乃「わたくしたちは、この穴と数時間にわたり戦っておりますー」

芳乃「その前から、この穴はあったのかもしれませんが」

芳乃「今のところ、初めて見つけたのは乃々ですねー?」

乃々「そうですね、一応は....」
363 : ◆bL5b7ovQmQ :2020/04/22(水) 21:43:50.19 ID:q3Few+7v0
芳乃「そして乃々は」

芳乃「紆余曲折あり」

芳乃「....Pさんを傷つけてしまった」

乃々「....はい」

芳乃「わたくしは、その後に起こったこと」

芳乃「これが気になっているのですー」

乃々「その後....」

凛「乃々がもりのくにからを歌ったら、なぜか元に戻ってたっていう話?」

芳乃「はいー」
364 : ◆bL5b7ovQmQ :2020/04/22(水) 21:44:23.68 ID:q3Few+7v0
輝子「確かに、それは不思議な話ではあるけど....」

凛「この穴関連の出来事じゃ、不思議なことなんてそこまで珍しくもないよね」

芳乃「....いえ」

芳乃「不思議なことが起きたのではなく」

芳乃「乃々が起こしたのですー」

乃々「わ、私が....?」

芳乃「....この穴は、人々の感情を糧にして様々な事象を起こしている」

芳乃「乃々は、Pさんが傷ついたことに心を痛め」

芳乃「現実を受け入れることを、拒否したのではないですかー?」

乃々「!」
365 : ◆bL5b7ovQmQ :2020/04/22(水) 21:45:42.37 ID:q3Few+7v0
乃々「....あの時の私は、そう言われても否定できないくらいに、弱っていたかもしれません」

芳乃「....その強い感情に反応して、穴は」

乃々「全てを『なかったこと』にした」

芳乃「....はい」

輝子「(どんどんとんでもない話になってるな....)」

芳乃「『なかったこと』にした、というのが」

芳乃「過去に戻ったのか、世界が書き換えられたのかはわかりませんがー」

芳乃「ともかく、世界に働きかけたのは」

芳乃「乃々なのですー....」

乃々「....」
366 : ◆bL5b7ovQmQ :2020/04/22(水) 21:49:57.39 ID:q3Few+7v0
凛「....つまり」

凛「世界は、乃々の感情に反応した穴によって変えられたから」

凛「その中にいる私たちは、どれだけ変わっても、何が変わっても」

凛「覚えていられない」

凛「でも、自ら穴に働きかけて世界を変えた乃々は」

凛「その外に出てしまった」

凛「だから、世界の中の影響は受けなくなった、ってこと?」

芳乃「....わたくしは、その可能性があると考えてもおりますー」

輝子「わけがわからない....」ゾクッ

凛「私も、自分が何言ってるのかわからないよ」クスリ

乃々「....」
367 : ◆bL5b7ovQmQ :2020/04/22(水) 21:50:41.65 ID:q3Few+7v0
芳乃「と言っても、これはわたくしの想像」

芳乃「くだらない妄言かもしれませぬー」クスリ

乃々「それは....」

芳乃「どちらにせよ、理由など些末なことー」

乃々「....」

芳乃「乃々だけが、世界の変化に気付くことが出来る」

芳乃「これだけを心に留めておけばよいのですー」ジー

乃々「....私だけ」
368 : ◆bL5b7ovQmQ :2020/04/22(水) 21:51:28.89 ID:q3Few+7v0
凛「消えてしまった、でいいんだよね」

乃々「....」コクリ

凛「その5人を救えるのは」

凛「乃々だけなのかもしれない」ジッ

乃々「....」

輝子「....ボノノちゃん」

乃々「ちょ、ちょっと一旦止めてもらっていいですか....」

乃々「プレッシャーのせいでお腹が痛くなってきました....」ヨタヨタ

凛「トイレ?」

乃々「それ以外どこに行くっていうんですか....」

凛「....」
369 : ◆bL5b7ovQmQ :2020/04/22(水) 21:52:17.42 ID:q3Few+7v0
凛「ここでしていいよ」ニッコリ

乃々「」ドンビキ

輝子「り、凛さん、こんな時にふざけるのは

凛「ふざけてないよ!!!!!!」バーン

輝子「沸点どこ!?」

芳乃「乃々、早く行ってくるのでしてー」

乃々「そうします....」ヨタヨタ
370 : ◆bL5b7ovQmQ :2020/04/22(水) 21:53:32.99 ID:q3Few+7v0
凛「乃々がうんちから帰ってきたところで」

乃々「凛さんへの気持ちがどんどん萎んでいきます」

凛「乃々がお花を摘み終わったところで」

輝子「言い方の問題じゃ、ないだろ....」

凛「第2次突入作戦の概要を説明するよ」
371 : ◆bL5b7ovQmQ :2020/04/22(水) 21:54:10.89 ID:q3Few+7v0
凛「まず突入するのは私と乃々の2人」

凛「芳乃はここで待機、何かあったらすぐに引き上げて」

芳乃「わかりましたー」

凛「輝子は穴ね」

輝子「わかってるから、言わなくていいよ....」ゲンナリ

凛「今回の目的は」

凛「穴の中にいる『ちとせ』との接触」

凛「そして、可能ならこっちに連れて来ること」

乃々「....」
372 : ◆bL5b7ovQmQ :2020/04/22(水) 21:55:27.35 ID:q3Few+7v0
輝子「大丈夫なのか....?」

凛「....わからない」

凛「一応、本人かどうかの判断ができそうな乃々も行くけど」

芳乃「穴の罠、でないとは言い切れませぬー....」

乃々「穴自体が今まで直接攻撃を仕掛けてきたことはないですけど....」

輝子「どうなるか、わからないな....」

凛「....祈るしかないね」
373 : ◆bL5b7ovQmQ :2020/04/22(水) 21:56:18.28 ID:q3Few+7v0
輝子「あれ、でも、ボノノちゃんが行くと」

輝子「降りた2人を、芳乃さんが1人で引き上げなきゃいけないのか....?」

乃々「もしちとせさんを連れて帰ることになったら、3人分です....」

凛「当然、その対策はしてあるよ」

凛「芳乃」

芳乃「....」ガサゴソ

芳乃「滑車ー」テッテレーン

凛「この壁の手すりに取り付けた滑車によって」

凛「私たちを引き上げるのに必要な力が大幅に減る」
374 : ◆bL5b7ovQmQ :2020/04/22(水) 21:58:45.66 ID:q3Few+7v0
芳乃「そして輝子が寝転び、足を広げたままでも引くことが出来るのですー」ワー

輝子「そ、そうか、それなら良いんだ....」

輝子「....穴の中に入るよりは安全だけど」

輝子「私も、結構ハードだな....」

芳乃「穴だけでは労働のバランスが取れていないのでしてー」
375 : ◆bL5b7ovQmQ :2020/04/22(水) 21:59:27.55 ID:q3Few+7v0
凛「安全対策は1度目よりさらに入念にしたけど」

凛「穴の中は何があるかわからない」

乃々「っ....」ドキドキ

凛「さっきの話だと」

凛「私があんなに激しく命綱を揺らしたのに」

凛「なぜか、こっちではほとんど揺れてなかったって言ってたよね」

乃々「えぇ、こちらでは僅かな揺れにしか見えませんでした」

凛「....」
376 : ◆bL5b7ovQmQ :2020/04/22(水) 22:02:30.29 ID:q3Few+7v0
凛「今回は....」

凛「いや、今回も、か」

凛「安全第一、乃々もいるし」

凛「少しの揺れでも迷わず上げて」

凛「トランシーバーも使い物にならないみたいだから」

凛「穴の外との意思の疎通はこれが限界だと思う」

芳乃「わかりましたー」
377 : ◆bL5b7ovQmQ :2020/04/22(水) 22:03:01.16 ID:q3Few+7v0
凛「装備は大体こんなものかな」

乃々「1度目の時とあまり変わらないんですね....」

凛「だって、通信もできなければ何も見えない、音も聞こえない」

凛「正直大半の物は役に立たないんだよね」

乃々「そうですか....」ショボン

凛「!!!」

凛「(乃々が不安げな顔をしてる....)」

凛「(他に持っていく物ないかな....)」

他に何か持っていく? >>378
378 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/22(水) 22:03:27.33 ID:zkKAiTe60
スターシャイン
379 : ◆bL5b7ovQmQ :2020/04/22(水) 22:12:57.08 ID:q3Few+7v0
凛「!」

凛「乃々、これ持っていこっか!」スッ

乃々「....」

乃々「これ、なんですか....?」

凛「わかんないけどなんか綺麗な石」

乃々「小学校低学年くらいの女の子が食いつきそうないしですね....」

凛「ちひろさんの机の中に入ってた」

乃々「だ、大丈夫なんですか....?」

乃々「ちひろさんの物なんてフリー素材とは対極に位置してますけど....」

凛「....」
380 : ◆bL5b7ovQmQ :2020/04/22(水) 22:13:36.57 ID:q3Few+7v0
凛「大丈夫でしょ」

凛「とりあえず300個くらい入れとこ」ザーッ

乃々「!?」

乃々「い、1個も使わないと思うんですけど....」

凛「備えあれば患いなしだよ」ニッコリ

乃々「まあ凛さんが満足するなら....」

乃々「あとそれは自分で持ってください....」

凛「....」

凛「(よし、楽しく話せたな)」
381 : ◆bL5b7ovQmQ :2020/04/22(水) 22:17:09.09 ID:q3Few+7v0
輝子「....」

輝子「....ボノノちゃん」

乃々「輝子ちゃん....?」

輝子「私は、ここで足を広げてるだけだから、ほとんど協力できないんだ....」

乃々「そんなことないですよ....」

乃々「(私、穴の中に入るより、輝子ちゃんの格好をする方が嫌ですから....)」

乃々「(とは言えないですね....)」

輝子「絶対に、無事に帰ってきてくれ....!」

乃々「....ありがとうございます」

輝子「これ、役に立つかはわからないけど」ガサゴソ

乃々「?」

何を渡す? >>382
382 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/22(水) 22:17:42.07 ID:T7LXY/HOo
いい舞茸
383 : ◆bL5b7ovQmQ :2020/04/22(水) 22:25:46.66 ID:q3Few+7v0
乃々「こ、これは....」

輝子「私がプランターで育ててた、舞茸....」

輝子「....」

輝子「えい....」ブチブチィ

乃々「輝子ちゃん!?」

輝子「いいんだ....ちょうど食べごろだった....」

輝子「それに、私だけ安全なところで、なんて、我慢できない....」

乃々「輝子ちゃん....」

輝子「これを、私だと思って、持っていってくれ....!」スッ

乃々「....」

輝子「おすすめは天ぷら、炊き込みご飯、バター焼きだ....!」

乃々「....輝子ちゃんの気持ち受け取りました」グッ
384 : ◆bL5b7ovQmQ :2020/04/22(水) 22:27:44.93 ID:q3Few+7v0
本日はここまでとさせていただきます
明日の夜に再開します
385 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/22(水) 22:29:17.41 ID:zkKAiTe60
386 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/22(水) 22:30:53.52 ID:fexIilqA0


なぜPに相談しようと誰も言わない…
387 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2020/04/22(水) 22:58:11.86 ID:ESbErpM+O
ちょっと前に説明されてただろ…
388 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2020/04/23(木) 06:57:26.36 ID:9FYdTlL1o
おつおつ
シャニP=アイドル引退後の凛説
389 : ◆bL5b7ovQmQ :2020/04/23(木) 22:24:57.80 ID:W//ia9y+0
芳乃「....凛、乃々」

凛「....」

乃々「....」

芳乃「これを」スッ

何を渡した? >>390
390 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/23(木) 22:26:19.41 ID:c4ZlVYkv0
たけのこ
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