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【安価】アライさん「みんなにイタズラするのだ!」フェネック「付き合うよ〜」

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1 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2020/04/12(日) 21:14:11.70 ID:ttpV4WEx0
アライさん「た〜い〜く〜つ〜な〜の〜だ〜」

フェネック「そだねー」

アライさん「このままでは退屈死してしまうのだ…アライさんの危機なのだぁ!」

フェネック「うーん…」

フェネック「じゃあこういうのはどうかなー?」

アライさん「なにかアイデアがあるのか!?」

フェネック「ふふ、まぁねー」



アライさん「パークのみんなにイタズラ?」

フェネック「そーそー、他のみんなも退屈してると思うしさー」

フェネック「お互い良い暇つぶしになると思うんだよねー」

アライさん「…確かにそうなのだ!やっぱりフェネックは凄いのだ!」

アライさん「さっそく出発なのだ!」

フェネック「あ、ちょっと待ってよアライさーん」

アライさん「のだ?」

フェネック「ターゲットとイタズラの内容を決めないとー」

アライさん「そうだったのだ」
>>2にキャラ指名、>>3に内容

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1586693651
2 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/12(日) 22:13:50.01 ID:m7+iybEso
アミメキリン
3 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/12(日) 22:18:38.99 ID:CEst+YQJ0
ひざかっくん
4 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2020/04/13(月) 08:45:21.46 ID:FR/RRPqd0
ロッジ
オオカミ「そういえばこんなウワサを知ってるかい?」

オオカミ「夜、一人で歩いていると、ひた…ひた…と後ろから足音がする」

オオカミ「振り返ってみても誰もいない」

オオカミ「気のせいかと思って歩き出すと、ひた…ひた…とまた足音がする」

オオカミ「しかも心なしかさっきより近づいてきているんだ」

オオカミ「急ぎ足になると、その足音もひたひたと急いで付いてくる」

オオカミ「怖くなって一目散に自分の縄張りまで走って、やっと安心できると思ったところへ…」

オオカミ「ガブリ!!」

アミメキリン「ひええぇ!?」ビクゥ 

オオカミ「いい顔いただきだね」

アミメキリン「もう!オオカミさん!そういうのやめてって言ってるじゃないですか!」

オオカミ「ふふ、ごめんごめん。ついやめられなくってね」

アミメキリン「もう…せっかく夜食のジャパリまん差し入れに来たのに」プンスコ

オオカミ「おお、それはありがたいね。おかげで原稿が捗りそうだ」

アミメキリン「今回のギロギロも楽しみにしてますからね!」

オオカミ「任せておくれよ」


アミメキリン「さて、私も自分の部屋に戻らないと」
5 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2020/04/13(月) 08:46:05.82 ID:FR/RRPqd0
アミメキリン「…」スタスタ

アミメキリン「…」スタスタ

ひた…ひた…

アミメキリン「っ!?」バッ

シ-ン

アミメキリン「な、なに?」

オオカミ『夜、一人で歩いていると、ひた…ひた…と後ろから足音がする』

アミメキリン「………」

アミメキリン「まさかね」


アミメキリン「……」スタスタ

ひた…ひた…

アミメキリン「っ!!」

アミメキリン(やっぱり何かついて来てる!)

アミメキリン「ひっ」ダッ

ひたひたひたひたひた

アミメキリン「こ、来ないでっ!」

ひたひたひたひたひたひたひたひたひた

アミメキリン(お、追いつかれるっ!?)

アミメキリン「ひっ…!!」

アライさん「とーうっ!」カックン

アミメキリン「ぐえぇ!?」ガクッ
 
6 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2020/04/13(月) 08:48:39.66 ID:FR/RRPqd0
アライさん「やったのだ!」

フェネック「だーいせーいこーう」

アライさん「幸先がいいのだ!」

フェネック「この調子でどんどん引っかけていこうねー」

アミメキリン「な……!?」

アライさん「アミメキリン!アライさんたちのイタズラはどうだったのだ!?」

フェネック「ずいぶんびっくりしてるねー」

アミメキリン「あ、あなた達の仕業だったのね!」

アライさん「えっへんなのだ」

フェネック「退屈しのぎのイタズラだよー」

アミメキリン「ビックリしたじゃない!」

フェネック「ごめんごめん」

アミメキリン「まったく…フレンズ騒がせなヒツジね」

アライさん「のだ!?」

アライさん「違うのだ!アライさんはアライさんなのだ!」

アミメキリン「とぼけても無駄よ!そのいでたち…落ち着きのなさ…イタズラ好きな習性…」

アミメキリン「どっからどう見てもヒツジよ!」

アライさん「ぐぬぬ…全然違うのだぁ!」

フェネック「めいすいりだねー」

アライさん「フェネックまで!?」ガビ-ン
>>7に次のキャラ指名(1〜2名)、>>8に内容
7 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/13(月) 10:38:03.34 ID:WvyXByyuO
ハシビロコウ
8 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2020/04/13(月) 11:21:20.98 ID:YoFf4p7n0
じっと見つめ返す
9 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2020/04/13(月) 22:28:19.66 ID:FR/RRPqd0
へいげんちほー
ヘラジカ「今度のライオンたちとの勝負はこのボールを蹴ってゴールへ入れる遊びだ!」

ヘラジカ「次こそ勝利するためにも、皆でたくさん練習しておこうと思う!」

シロサイ「頑張りますわ!」

ヤマアラシ「いっぱいゴールするですよー!」

カメレオン「きっと拙者の術もお役に立つでござる」

オオアルマジロ「私はゴールの前で守りを固めるよ!」

ワイワイ ガヤガヤ

ハシビロコウ「………」ジ-ッ

ハシビロコウ「………」ジ-ッ

ハシビロコウ「……?」ピクッ

ハシビロコウ(視線を感じる…)

ハシビロコウ「?」クルッ


アライさん「………」ジ-ッ

フェネック「………」ジ-ッ

ハシビロコウ「!」
10 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2020/04/13(月) 22:28:47.92 ID:FR/RRPqd0
ハシビロコウ「………」ジ-ッ

アライさん「………」ジ-ッ

フェネック「………」ジ-ッ

ハシビロコウ「………」ジ-ッ

アライさん「………」ジ-ッ

フェネック「………」ジ-ッ

ハシビロコウ「………」ジ-ッ

アライさん「………」ジ-ッ

フェネック「………」ジ-ッ

ハシビロコウ(…いつも誰かを見つめてる私だけど…)

アライさん「………」ジ-ッ

フェネック「………」ジ-ッ

ハシビロコウ(自分がここまで見つめられるのは初めてかも…!)ドキドキ
11 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2020/04/13(月) 22:29:41.14 ID:FR/RRPqd0
ヘラジカ「な、なんだ!?」

ヘラジカ「ハシビロコウとアライグマたちが見つめ合っているぞ!」

シロサイ「3人とも微動だにしませんわ」

カメレオン「動かざること山の如しでござるなぁ…」

オオアルマジロ「なにこれ、にらめっこってやつ!?」

ヤマアラシ「なんですかそれ?」

オオアルマジロ「お互いに睨み合って、先に表情を崩した方が負けっていう勝負だよ」

ヘラジカ「なるほど…これもまた勝負なのか…」

ヘラジカ「ライオンたちとの対決に使えるかもしれないな!」

オオアルマジロ「変な顔で相手を笑わせたりするのもあるそうです」

ヘラジカ「おぉ、ならば皆で変顔の練習もしておかねばな!」

カメレオン(想像したらすごい光景でござる…)

ヤマアラシ「アライグマたちとハシビロコウさん、どっちが勝つですかねー?」

シロサイ「あの子の見つめ癖は筋金入りですもの、絶対に負けませんわ!」

ヘラジカ「はっはっは!どちらも頑張れ!」
12 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2020/04/13(月) 22:30:53.71 ID:FR/RRPqd0
ハシビロコウ「………」ジ-ッ

アライさん「………」ジ-ッ

フェネック「………」ジ-ッ

ハシビロコウ「………」ジ-ッ

アライさん「っ……」

アライさん(まずいのだ…お腹が空いてきたのだ…)

フェネック(アライさんお腹空いてそうだなぁー)

アライさん「うぅ…」グゥ-

ハシビロコウ「……!」ジ-ッ

フェネック「………」サッ つジャパリまん

アライさん「…!」

アライさん(ふ、フェネックぅ!)キラキラ

フェネック「パクッ」モグモグ

アライさん「のだぁ!?」ガビビ-ン

ハシビロコウ「……ぶふっ」

ハシビロコウ「あはは!」
13 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2020/04/13(月) 22:33:21.45 ID:FR/RRPqd0
フェネック「ハシビロコウ、笑っちゃったねー」

ハシビロコウ「ふふふ…あれは卑怯だよ」

アライさん「笑い事じゃないのだぁ…」グ-

フェネック「冗談だよアライさーん、はいジャパリまん」

アライさん「やった!いただきますなのだ!」

フェネック「見つめられた感想はどうだったー?」

ハシビロコウ「うーん、ちょっと恥ずかしいかも」

アライさん「ハシビロコウの笑顔はなんだか新鮮なのだ」モグモグ

ハシビロコウ「そうかな?」

フェネック「うん。とってもかわいーと思うよ」

アライさん「ずっと見ていたくなるのだ!」

ハシビロコウ「や、やめてよ…///」

アライさん「?なんで顔が赤いのだ」

フェネック「なんでだろうねーふふふ」

ハシビロコウ「もう…」
>>14にキャラ指名(1〜2名)、>>15に内容
14 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/13(月) 22:38:30.37 ID:nRy1LhsN0
はかせ&助手
15 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/13(月) 23:10:53.99 ID:F+MH/HcJo
死亡ドッキリ
16 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2020/04/14(火) 22:04:57.95 ID:0nTBYBiT0
ジャパリとしょかん
博士「今日は誰か来客の予定はありますか、助手?」

助手「なかったはずですよ、博士」

博士「では今日はオフの日としましょうか。賢い我々だからこそ頭を休める日が必要なのです」

助手「なるほど、一理ありますね。さすがです博士」

博士「どこか行きたいところはありますか?」

助手「アルパカのジャパリカフェはどうでしょうか。あそこの紅茶は美味しいのです。じゅるり」

博士「妙案ですね助手。かばんの作るカレーには負けますが、あれはあれでやみつきになる味なのです。じゅるり」

助手「ではさっそく」

博士「行ってみましょうか」ガチャ


アライさん「」チ-ン

フェネック「」チ-ン

博士&助手「!?」
17 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2020/04/14(火) 22:05:43.82 ID:0nTBYBiT0
博士「アライグマとフェネック?」

助手「なぜこんなところで倒れているのでしょうか…」

博士「お前たち、起きるのです」ユサユサ 

アライさん「」

フェネック「」

助手「返事をするのです」ユサユサ

アライさん「」

フェネック「」

博士「…全く動きませんね、助手」

助手「なんだか様子がおかしいのです、博士…」

博士「……ま、まさか」

助手「どうしたのですか?」

博士「し、」

博士「死んでいるのでは…」

助手「!?」
18 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2020/04/14(火) 22:06:52.96 ID:0nTBYBiT0
助手「そんなはずは!」

助手「おいお前たち!いい加減に起きるのです!」チョイチョイ

助手「こんなところで寝ていては風邪をひくのですよ!」ゲシッ

アライさん「」

フェネック「」

シ-ン 

助手「…………」

助手「もしかして…本当に…?」

博士「ひっ…」

博士「な、なぜこんなことに!?」


フェネック(引っかかったみたいだねー)

アライさん(本当はアライさんたちピンピンしてるのだ!)

アライさん(フェネック、まだ起きなくていいのだ?)

フェネック(もうちょっと様子見てから行こうよアライさーん)

アライさん(賛成なのだ!)
19 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2020/04/14(火) 22:07:53.23 ID:0nTBYBiT0
博士「うぅ…」

博士「アライグマ…フェネック…どうして…」グスッ 

助手「…なにをするにしても、いちいち騒がしいやつらだったのです」

助手「………でも」

助手「いなくなるとすごくつまらないのです」

博士「ううぅ…」グスグス

助手「…博士」

助手「残念ですが……2人はもう戻らないのです」

助手「丁重に弔ってあげましょう」

博士「ヒック……ヒック……」

博士「わかりました…」メソメソ

ギュッ

博士「さよなら…アライグマぁ…」ギュウ

アライさん(は、羽がくすぐったいのだ)

アライさん(お鼻がムズムズするのだぁ!)

フェネック(こらえてよアライさーん)

アライさん(む、むりなのだ…)

アライさん(はっ…はっ…)

アライさん「ぶぇっくしょぉい!!」

博士&助手「!?」ビクッ
20 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2020/04/14(火) 22:09:33.42 ID:0nTBYBiT0
――――――――――
―――――――
―――――

アライさん「痛いのだぁ〜」タンコブ

フェネック「博士と助手、激おこだねー」タンコブ

博士「黙るのです!くだらないことしやがってなのです!」プンプン

助手「まったく…やるならもっと頭を使ったイタズラをするのです…」ヤレヤレ 

フェネック「でも2人ともすっかり騙されてたじゃないかー」

フェネック「賢いならあれくらい見破ってもいいんじゃないかなー?」

助手「…もう一発食らいたいようですね?」

博士「次は手加減しないのです」ゴゴゴ

フェネック「たんまたんまー、冗談だって」

アライさん「それにしても、博士があんなに泣いてくれるとは思わなかったのだ!」

博士「なっ…!?」

助手「それは私も思いました」

博士「じょ、助手まで!?」

アライさん「本当は群れのみんなのことを大事に思ってるのだ」

アライさん「心優しきいい長なのだ!」

フェネック「口が悪いのが玉に瑕だけどねー」

助手「普段からもっと素直になると可愛いと思いますよ、博士?」クスッ

博士「ぐぬぬぬぬ…//」

博士「う、うるさいのです!」

>>21にキャラ指名(1〜2名)、>>22に内容
21 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/14(火) 22:21:39.21 ID:p2oHfucfo
ヒグマ
22 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/14(火) 22:24:14.41 ID:2Hg0rvRL0
お化けに扮して追いかける
23 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2020/04/15(水) 00:55:31.60 ID:O7lrJCFU0
みなとの近く
ヒグマ「ふんっ!!」ブンッ

リカオン「ぐえーっ」ドシャッ

キンシコウ「はい、そこまで!」

リカオン「いてて…」

ヒグマ「うん、悪くないぞ。この前より立ち回りが上手くなったなリカオン」

リカオン「盛大にぶっとばされましたけどね…」

キンシコウ「ヒグマさん手加減しませんからね」

ヒグマ「実戦を想定してこその訓練だからな。お前たちも私をセルリアンだと思ってかかってこい」

リカオン「オーダーきついですよぉ」

キンシコウ「じゃあ次は私が」

ヒグマ「おう!」

――――――――――
―――――――
―――――

ヒグマ「よし、ここまでにしよう」

リカオン「やっと終わったぁ…」ボロッ

キンシコウ「さすがに日が暮れるまで訓練すると疲れますね」
24 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2020/04/15(水) 00:56:35.70 ID:O7lrJCFU0
ヒグマ「晩飯の前にこのあたりをパトロールして行くぞ」

キンシコウ「わかりました」

リカオン「最近セルリアン増えてますよねぇ。ここんとこずっと各地を駆けずり回って疲れましたよ」

キンシコウ「今回のパトロールで安全が確認できたら、3人でゆきやまちほーの温泉にでも行きませんか?」

リカオン「それ最高です!一度行ってみたかったんですよねぇ」

ヒグマ「お前たち!あまり気を抜くな」

ヒグマ「いつセルリアンが出てくるかわからないんだ。訓練で疲れているだろうが、いつでも戦えるようにしておけよ」

キンシコウ「はーい」

リカオン「でももうちょいオーダー緩めて欲しいですわ…」

ヒグマ「なんか言ったか?」

リカオン「いえなんでも」

キンシコウ「ふふ」クスッ


ヒグマ「じゃあ私はこちらを見回ってくる。キンシコウはこのまま真っ直ぐ、リカオンは右へ曲がったところへ行ってくれ」

ヒグマ「異常がなければこの場所で集合だ」

キンシコウ&リカオン「了解!」
25 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2020/04/15(水) 00:57:54.36 ID:O7lrJCFU0
ヒグマ「………」スタスタ

ヒグマ(もうすっかり夜だな)

ヒグマ(キンシコウもリカオンも頑張っているし、今夜はカレーでも作ってやるか)

ヒグマ(博士と助手にさんざん作らされたせいで完璧にレシピを覚えてしまったからな)

ヒグマ「………」グゥ-

ヒグマ(晩飯のことを考えていたら腹が減ってきた…)

ガサッ ガサガサッ

ヒグマ「…!」

ヒグマ(茂みになにかいる?)

ヒグマ「誰だ?」

ガサガサ…

ヒグマ「…そこにいるのは誰だ。答えろ」

ガサガサ…

ヒグマ(応答なし…セルリアンか)

ヒグマ(この程度のサイズなら一撃で仕留めてやる!) チャキ

ガサッ…

ヒグマ「………」

アライさんお化け「ぐぼぼぼぼぉ」ドロォ

ヒグマ「!?」
26 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2020/04/15(水) 00:58:46.95 ID:O7lrJCFU0
ヒグマ「な、なんなんだこいつ!?」

アライさんお化け「ぐぼぼぼぼぉ」ドロドロォ

ヒグマ(セルリアンじゃない…フレンズでもないのか!?)

ヒグマ「得体の知れない奴め!」

ヒグマ(まずは間合いをとって様子を…)ザッ

ツンツン 

ヒグマ「えっ?」クルッ

フェネックお化け「ケタケタケタケタケタケタケタケタケタケタケタケタケタケタ」ニタニタ

ヒグマ「うぉわ!?」ビクッ

アライさんお化け「ぐぼぼぼぼおぉぉ」ドロドロ

フェネックお化け「ケタケタケタケタケタケタケタケタケタケタケタケタケタ」ニヤニヤ

ヒグマ「ひっ…」

アライさんお化け「ぐぼぉ!」ダッ

フェネックお化け「ニシシ!」ダッ

ヒグマ「く、来るなぁ!」ダッ

グボボボォ 

ケタケタケタケタケタケタケタケタ

ウワァァァァァ
27 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2020/04/15(水) 01:00:38.32 ID:O7lrJCFU0
リカオン「もう!なにやってるんですか!」プンプン

アライさん「ごめんなさいなのだ」

フェネック「怖がってるヒグマが珍しくてさーつい調子に乗っちゃったよー」

ヒグマ「ひうぅ…」ブルブル  

キンシコウ「ショックのあまりキャラ変わっちゃってますね…」ヨシヨシ

リカオン「まさかヒグマさんにあそこまでホラー耐性がないとは」

ヒグマ「怖かったよぉキンシコウぅ…」ギュ-ッ

キンシコウ「ヒ、ヒグマさん…みんな見てますから…」

フェネック「あらあらー」

リカオン「こりゃ元に戻るまでキンシコウさんが宥めてあげるしかなさそうですね」

アライさん「キンシコウ、ヒグマのママになってあげるのだ!」

キンシコウ「えぇ…//」

フェネック「なんだか嬉しそーじゃない?」

キンシコウ「そ、そんなこと 」

ヒグマ「キンシコウゥ…」ギュ-ッ

キンシコウ「あうぅ///」

フェネック「あるみたいだねー」ニヤッ

リカオン(元に戻った後が怖いんですけど)
>>28にキャラ指名(1〜2名)、>>29に内容
28 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/15(水) 01:02:01.56 ID:kELYa9ka0
アライさんマンションかな

かばんちゃんさん
29 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/15(水) 01:03:46.91 ID:z41LE/cgo
プレーリー式ご挨拶
30 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2020/04/15(水) 06:58:04.74 ID:O7lrJCFU0
さばんなちほー
サーバル「うみゃみゃ〜今日はお昼寝日和だねぇ〜かばんちゃん」ゴロゴロ

かばん「そうだねぇサーバルちゃん」ポカポカ

サーバル「でも〜お昼寝するよりかばんちゃんとなにかして遊びたいなぁ〜」ゴロゴロ

かばん「僕もだよサーバルちゃん」ポカポカ

かばん(博士さんたちに料理を作りに行ったり、ライオンさんとヘラジカさんの勝負に参加したり、アルパカさんのカフェの新メニューを考えてみたり)

かばん(最近は結構忙しかったもんなぁ)

かばん(たまにはこうしてサーバルちゃんとノンビリしてるのもいいよね)

サーバル「そうだ、かばんちゃん!久しぶりに狩りごっこしない?」

かばん「うん、いいよ。やろう!」

サーバル「やったぁ!」

サーバル「うぅ〜がおぉ〜!」ガバッ 

かばん「わぁ〜!食べないでくださ〜い!」

ボス「サーバル、タベチャダメダヨ」

キャッキャッ キャッキャッ 


アライさん「おーい、かばんさーん!」

フェネック「これまた見せつけてくれるねー」

かばん「アライグマさん、フェネックさん!」
31 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2020/04/15(水) 06:58:48.98 ID:O7lrJCFU0
サーバル「2人とも久しぶりだね!」

かばん「今日はどうしたんですか?」

アライさん「かばんさんにご挨拶するのだ!」

かばん「挨拶…ですか?」キョトン

フェネック「そーそー」

アライさん「つまり…こういうことなのだっ!」ガバッ

かばん「アライグマさん!?なにを…んむっ!?」

ズキュゥゥゥン!!!

サーバル「え?」

かばん「んむーーー!?」チュウゥゥゥ

アライさん「ーーー」チュウゥゥゥ

サーバル「え、えぇぇ!?」

ボス「アワワワワワワワ」

サーバル「アライグマ何やってるの!?」

フェネック「なにって、挨拶さー」
32 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2020/04/15(水) 06:59:45.84 ID:O7lrJCFU0
サーバル「あれが!?聞いたことないよ!?」

フェネック「プレーリーも同じようにやってたじゃないかー」

サーバル「プレーリー…あっ」

フェネック「思い出したー?」

サーバル「う、うん……でもっ!」

アライさん「ぷはっ」

かばん「っ〜〜〜!?///」

フェネック「次は私の番だねー」

かばん「え!?ちょっ」

フェネック「よろしくねかばんさーん」ガバッ

ズキュゥゥゥン!!!

かばん「んむむーーー」チュウゥゥゥ

フェネック「ーーー」チュウゥゥゥ

アライさん「おぉ!元気な挨拶っぷりなのだフェネック!」

サーバル「フェネックまで…!」

サーバル(なんだろう…)

サーバル(心がすっごくモヤモヤするよぉ!)
33 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2020/04/15(水) 07:00:25.48 ID:O7lrJCFU0
フェネック「ぷはっ」

かばん「っ……ふえぇ……///」トロ-ン

フェネック「ふふふ…あられもない顔になっちゃったねーかばんさーん?」

アライさん「アライさんたちの挨拶がよっぽど嬉しかったのだ!かばんさんに喜んでもらえてアライさんも鼻が高いのだ!」エッヘン

フェネック「さーてと」チラッ

サーバル「ううぅ…」モヤモヤ

フェネック「あとは若い2人に任せようかーアライさーん?」ニヤッ

アライさん「?なんだかよくわからないけど、これにて失礼するのだ!」

フェネック「ごゆっくりー♪」
34 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2020/04/15(水) 07:01:16.23 ID:O7lrJCFU0
かばん「うぅ…// 今のはなんだったんだろう…」ヨロヨロ

サーバル「…っかばんちゃん!」

かばん「え?」

サーバル「わ、私も今のやりたい!」

かばん「ふぇっ!?」

サーバル「アライグマとフェネックだけずるい!私もかばんちゃんと挨拶したい!」

かばん「さ、サーバルちゃん」

サーバル「ねぇ、ダメかな…?」ジ-ッ

かばん「うっ!?」ドキッ

かばん「………」

サーバル「………」ジ-ッ

かばん「………うん、いいよ//」

サーバル「ほんと!?やったぁ!」ガバッ

かばん「わっ」

サーバル「これからもずっとよろしくね!かばんちゃん!」

かばん「……うん」

かばん「こちらこそだよ、サーバんむうぅぅ!?」チュウゥゥゥ

サーバル「〜〜〜♪」チュウゥゥゥ

かばん「〜〜〜〜〜っ/////」チュウゥゥゥ

ボス「サーバル、タベチャダメダヨ」

>>35にキャラ指名(1〜2名)、>>36に内容
35 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/15(水) 07:35:39.03 ID:SzLd4arLO
トキ
36 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/15(水) 07:41:20.32 ID:J8uHjzoNo
カフェ、閉店するってさ
(アルパカにも協力要請)
37 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2020/04/15(水) 12:40:54.85 ID:O7lrJCFU0
こうざん
トキ「はしら〜で〜たべ〜る〜ジャパリまん〜はぁ〜♪」

トキ「ああおいし〜い〜♪さいこ〜う〜♪」

トキ「……今日もいい感じね」

トキ「カフェに通い始めてから、なんだか歌が上達した気がするわ」

トキ「あの喉にいいっていう紅茶のおかげかしら」

トキ「…アルパカに感謝しないとね」クスッ

アライさん「トキぃー!」

フェネック「大変だよー」

トキ「あなた達、珍しいわねこんなところまで」

トキ「そんなに慌ててどうしたの?」

アライさん「アルパカのカフェがぁ!」

トキ「……え?」


ジャパリカフェ
トキ「アルパカっ」ガチャッ

アルパカ「あっ、トキ…」

トキ「このカフェ辞めちゃうって聞いたんだけど…本当なの?」

アルパカ「…うん。本当だよぉ」

トキ「ど、どうして…」

アルパカ「もう嫌になっちゃったんだぁ」

アルパカ「あの大きな絵があってもお客さんあんまり来ないしぃ」

アルパカ「それなのに毎日掃除や草むしりするのは、なんかバカみたいだなぁって思っちゃうんだよねぇ」

アルパカ「協力してくれた子達には悪いんだけどぉ…やっぱり私には向いてないかなってぇ」

トキ「…そんな」
38 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2020/04/15(水) 12:41:50.58 ID:O7lrJCFU0
アルパカ「ごめんねトキぃ」

アルパカ「ショウジョウトキたちにも伝えといてくれると嬉しいよぉ」

トキ「ま…待って!」

トキ「私ももっとこのカフェの宣伝をやってみるから…もうちょっと続けてみない?」

トキ「たしかに思ったよりお客は来なけれど、少なくとも私にとってはなくてはならない場所なのよ」

トキ「アルパカがカフェを開いてくれなかったら、今ほど歌は上手くならなかったし」

トキ「なにより仲間が見つかることもなかったと思うの」

アルパカ「トキ…」

トキ「だから…辞めるなんて言わないで」

トキ「あなたの淹れた紅茶、毎日だって飲みたいわ」

アルパカ「………」

トキ「…アルパカ?」

アルパカ「うっ…うえええぇん!」

トキ「えっ」

アルパカ「そんなに気に入ってくれてたんだねぇ!ごめんねぇトキぃ!変なこと言ってごめんねぇ!」ビエ-ン

トキ「ちょっと、アルパカ?」

アルパカ「ほんとは閉店なんてしないよぉ!これドッキリだからぁ!騙してごめんよおぉ!」ウワ-ン

トキ「そうなの…?」

アルパカ「こべんねぇトキぃ…びえぇええええん!!」

トキ「…まず泣き止みなさい」
39 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2020/04/15(水) 12:48:59.22 ID:O7lrJCFU0
トキ「落ち着いたかしら」

アルパカ「うん!もう大丈夫だよぉ!」

トキ「それにしてもビックリしたわ。本当にカフェ辞めちゃうのかと思った」

アルパカ「たしかにまだまだ繁盛してるとは言えないけどぉ、トキやショウジョウトキ、博士たち、かばんちゃん、サーバル…ちょっとずつ増えてきてるのも確かなんだぁ」

アルパカ「ここの紅茶を楽しみにしてくれるお客さんがいるからにはぁ、出来る限りやってみようと思うよぉ」

トキ「…そう。安心したわ」

トキ「私もこれからどんどん歌を作って、ここで披露する。ファンを増やしたいもの」

アルパカ「いいねぇ、いいねぇ!これからもジャパリカフェを盛り上げてねぇ!」

トキ「ふふっ…なんだか一曲歌いたい気分ね」

アルパカ「どんとこいだよぉ!」

トキ「じゃあ遠慮なく」

ワタシハァ〜〜トキィ〜〜
ナカマヲ〜サガシテ〜ルゥ〜

アンコ-ルゥ! アンコ-ルゥ!


アライさん(なんか勝手にネタバラシされてるのだ!?)ガビ-ン

フェネック(突入して『ドッキリだいせいこー!』ってやりたかったのにねー)

>>40にキャラ指名(1〜2名)、>>41に内容
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