もし芸人に「アマビエ」でネタを作ってもらったらと言う妄想

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1 : ◆z.6vDABEMI [saga]:2020/04/10(金) 20:32:43.51 ID:xIokv2FNo
○オードリー


若林「どうもオードリーです、よろしくお願いします。ねえ、今日も漫才をね、」

春日「皆さん、春日の顔を見るために、StayHome!!」

若林「……こんな顔見てたらモニターぶっ壊したくなるんですけどね」

春日「ヘェッ!!」

若林「今ね、世界中で新型のね、コロナウイルスが流行ってますから。今日も無観客と言うことでね、やらせてもらってm」

春日「\きゃー若林ー/」

若林「ああ、エア観客席ですか。ありがとうございます」

春日「若林の今日の髪型、ダサい、ワラワラワラ」横スクロール

若林「ちょっとニコニコの皆さんは辛辣ですけどもね」

春日「正確にはニコ生だろ!」ばし

若林「……すみませんでした。ね、今日も頑張ってやっていきたいと思います」

春日「ウィ」

若林「今実は、ネット上で凄いですよね、ある妖怪が、話題になってるそうなんですけど」

春日「若林の母だろ!」ばし

若林「失礼だろ!」どむ

春日「まさやすぅ〜まさやすぅ〜」

若林「人んちの母ちゃん、妖怪扱いしてんじゃねえよ!」

春日「ごめんね」つ粗茶

若林「まあ謝ったから許してあげようと思いますけど」

春日「ウィ」


○余興
○書き溜め無いです。ごめんね

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1586518363
2 : ◆z.6vDABEMI [saga]:2020/04/10(金) 20:38:24.66 ID:xIokv2FNo
若林「春日さん、知ってますかね。ヒントは半人半魚の……」

春日「若林の母じゃねえか(笑)」ばし

若林「半笑いで人の母ちゃんいじんのやめろ!」どむ

春日「ウィ」

若林「あのね、日本古来に昔から伝わる妖怪が、今話題になってるんですって」

春日「……かーらーのー?」

若林「えっと、その妖怪をイラストにして拡散すると、疫病が治まるって言われてるそうなんです」

春日「そーしーてー?」

若林「えー……で、ついに先日、厚生労働省、厚労省ですか、そちらがこの妖怪のイラストを正式に採用して」

春日「じーつーはー?」

若林「実は、とかねえよ!」

春日「ウィ」

若林「あの春日さん、俺の話ずっと邪魔してるけど、この妖怪のこと知らないんでしょ?」

春日「春日は知っているぞ」

若林「ほんとですか?説明してみてください」

春日「……」

若林「……」

春日「……、……」

若林「……」

春日「…………………………おっぱい」

若林「馬鹿野郎」どむん

春日「アパー!!!!」

若林「……ここノータッチで行きますけどね」

春日「ウィ」
3 : ◆z.6vDABEMI [saga]:2020/04/10(金) 20:46:16.34 ID:xIokv2FNo
若林「この妖怪は『アマビエ』って言うそうです。知ってましたか?」

春日「し、しし、しっ、知ってたし?」ぷるぷる

若林「これ絶対知らない人のリアクションだろ」

春日「春日はアマビエに会ったことがあるぞ」

若林「ふふっ……そんな嘘付かなくていいですから」

春日「いや、信じろ若林。春日が若林に嘘をついたことがあったか?」

若林「すげぇいっぱいあったわ」

春日「確か、その時のアマビエはこんな感じだったぞ、ふぁんふぁんふぁーん……」

若林「……漫才の入りがだいぶ上手になりましたね。回想に入ったみたいです」

春日「いやー、今日もホームランを3本打つ大活躍をしてしまったなぁー」

若林「職業変わってんじゃねえか」

春日「\ぶくぶくぶく……/ ん?一体なんの音だ?あっちの川から聞こえてくるみたい、だが?」

若林「状況説明が下手だな!」どむ

春日「\そこの若者……待ちなさい……/」

若林「川から声がしたんですかね」

春日「……春日は若者では無いので立ち去ったのだ」

若林「じゃあ会ってねえじゃねえか!」どむ

春日「ウィ」

若林「ウィじゃなくて!アマビエに会ったんでしょ?」

春日「ごめんね」つお茶

若林「3度目はないですからね」
4 : ◆z.6vDABEMI [saga]:2020/04/10(金) 20:52:28.19 ID:xIokv2FNo
春日「\そこの若者ではない男……/」

若林「向こうもそこそこ気を使ってくれたんですね」

春日「俺は春日だーーー!!!!!」

若林「なんで突然怒鳴ったんだよ、怒りの沸点どうなってるんですかね」

春日「\そこの……春日/」

春日「はい」

若林「あ、名前呼ばれない限り反応しないと決め込んでたんですね、めんどくせぇなお前」

春日「\私は……アマビエと言います……/」

春日「\今から私の姿を見て……それを絵に描き……/」

春日「\街中に拡散するのです……/」

若林「ああ、伝承通りの事を言ってたんですかね」

春日「いや、ワタクシそう言うSNSやっておりませんので(笑) では」

若林「なんで帰るんだよ!?」ばしっ

春日「拡散力がないからだよ!」ばし

若林「諦めが早いな!」ばしっ

春日「ウィ」

若林「で?結局そいつはどうなったの」

春日「アマビエを名乗るその女、何度断ってもしつこくアタシを引き留めてくるもんですから、ついに耐えかねてその顔を見てやったんですよ」

若林「なんで突然噺家さんみたいになったんだよ」

春日「そしたらアマビエが……「どお……私、綺麗?」って……」

若林「話変わってんじゃねえか!!」ばしっ
5 : ◆z.6vDABEMI [saga]:2020/04/10(金) 20:54:40.06 ID:xIokv2FNo
春日「ウィ」

若林「お前と漫才やっててもつまんないし、ちゃんとした情報を伝えられないじゃねーか!もう解散だ!」

春日「……本気でそんなこと思っているのか?」

若林「いや……本気で思ってたらお前とここで漫才してないだろ」

「「へへーっ」」にっこり

若林「結局アマビエはどうなったんですか春日さん」

春日「酒をしこたま飲んでいたので姿を覚えていない!!」

若林「いい加減にしろ!!」ばし

若林「どうも、ありがとうございましたー」

春日「バァイ」
6 : ◆z.6vDABEMI [saga sage]:2020/04/10(金) 20:55:36.04 ID:xIokv2FNo
在宅も長くなってみんな気持ちが落ち込んでるかもしれないけど、一緒にすすもうな。

あくまでも妄想なのでクオリティはお察しです。書きためは相変わらずないです。
次思いついたらここに。
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