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【安価】上条「とある禁書目録で」恋査28「仮面ライダーです」【禁書】

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418 :1  [saga]:2020/04/13(月) 07:57:43.14 ID:ew3Qfe37O
 絹旗「ちょっと何を言ってるのか超よく分からないですけど・・・」


 絹旗「認めてくれてるなら良かったです」


 ソーズティ「私は同性愛に差別などしない」


 ソーズティ「だから、2人はこれからも仲良くやってくれ」


 絹旗「はい」ニコリ


 絹旗「・・・ちなみになんですが、ボウアロー先生って誰ですか?」


 ソーズティ「同人誌の作者だ。百合、薔薇、桜などを描いている」


 ソーズティ「エロいものは家以外では読めなくて、三角関係な内容では憎悪と悲哀に満ちた
       作品を多く手掛けているぞ」


 絹旗「へぇ・・・」


 ソーズティ「最近のオススメでは、>>419




 >>417 猟虎「ボ、ボボボ、ボボ、ボ、ボウアローなんてそんな変な名前の人なんて知りませんわ」
419 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/13(月) 08:17:54.31 ID:/7CPsy+BO
女研究者×元不良少女の作品だな
この女研究者も元々マッドサイエンティストの不良だったんだが、昔の自分を思い重ねて少女を慈しむのがたまらん
420 :1  [saga]:2020/04/13(月) 08:53:49.90 ID:ew3Qfe37O
 ソーズティ「女研究者×元不良少女の作品だな」


 ソーズティ「内容は、とある研究機関に呼ばれた女研究者。その呼ばれた理由は」


 ソーズティ「1人の少女を研究に協力してもらうために、更正させることだという」


 ソーズティ「少女に秘められた力は強大であり、また危険で誰もが恐れるものだった」


 ソーズティ「そのせいで少女は誰からも傷つけられひねくれてしまい、通っていた学校の生徒達を」


 ソーズティ「報復として全員殺してしまったんだ。仲良くしてくれていた友達だけは除いて」


 ソーズティ「その少女は逮捕はもちろん終身刑とされたが、そのとある研究機関が目を付けて」


 ソーズティ「少女を逮捕した治安組織に圧力を掛けて保釈したところを拐う」


 ソーズティ「だが、少女は力を使いすぎたせいで心身ともに極度の拾う状態で会話をすることも
       できなくなっていた」


 ソーズティ「そこで、心理的カウンセラーをやっている女研究者に更正を依頼したという」
 

 ソーズティ「この女研究者も元々マッドサイエンティストの異端者だったが」


 ソーズティ「多くの心優しい人達に叱られ励まされて自分の愚かさを知り、まともになった
       女性だったんだ」


 ソーズティ「そして2人が出会い、血と涙とエロスの物語が始まるといった感じだ」


 ソーズティ「この作品の泣き所は昔の自分を思い重ねて少女を慈しむ、と言ったシーンは」


 ソーズティ「涙無しでは見られないな」グスッ


 絹旗「>>421
421 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/13(月) 13:18:10.65 ID:+dOeC4AHO
超情熱的でなかなか面白そうじゃないですか、ボウアロー先生って外国でもウケる超すごい作家さんなんですね
422 :1  [saga]:2020/04/13(月) 13:40:25.02 ID:+7Niuj93O
 絹旗「超情熱的ですっごく面白そうじゃないですか」

 
 ソーズティ「ああっ。もう1つオススメがあったんだが」


 ソーズティ「それを上回る程の超大作だった」


 絹旗「そこまでいきますか。ボウアロー先生って外国の人でもウケる超すごい作家さんなんですね」


 ソーズティ「その通りだ。ただ、姉は最初の内は面白そうに読んでいたんだが・・・」


 ソーズティ「めっちゃ百合してるシーンで顔を真っ赤にして、それ以来読まなくなったな」


 絹旗「あー、お姉さんには免疫が超なかったんでしょうね」


 ソーズティ「そうだろうな。まったく、情けない」ハァー

 
 絹旗「まぁ、それが超正常なのかもしれませんね」


 絹旗「(私の場合は、愛情不足で少し感性が超捻れてるんでしょうから・・・)」


 ソーズティ「>>423
423 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/13(月) 13:54:56.32 ID:tkPumUaPO
愛の形は人それぞれだからな、私から姉に対して今後もっとおしえていくさ
424 :1  [saga]:2020/04/13(月) 13:59:38.21 ID:+7Niuj93O
 ソーズティ「?。どうした?」


 絹旗「え?あっ、い、いえ。超大丈夫ですよ」フルフル


 ソーズティ「・・・愛の形は人それぞれだからな。悩んでもいいだろう」


 ソーズティ「私から姉に対して今後もっと教えていくさ。とりあえず・・・」


 ソーズティ「桜から教えていこう」


 絹旗「そうですか」クスッ


 −ガチャッ

 テレスティーナ「お待たせ。今ここに向かって来てくれてるみたいよ」


 絹旗「今からですか?」


 ソーズティ「そうか。それはありがたいな」


 テレスティーナ「>>425
425 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/13(月) 15:14:21.20 ID:lv5V/MxkO
今、暇していてドッグランにでも行こうかとおもってたからちょうどよかったといってたわ
426 :1  [saga]:2020/04/13(月) 16:29:04.95 ID:+7Niuj93O
 テレスティーナ「今、暇していてドッグランにでも行こうかと思っていたところだから」


 テレスティーナ「丁度よかった、って言ってたわ」

 
 ソーズティ「(犬が自らドッグランへ赴くのか・・・)」


 絹旗「(入る時は普通に超会話をして入るんでしょうかね?)」


 テレスティーナ「2人で何か話してたのかしら?」クスッ


 ソーズティ「まぁ・・・私のオススメの本を描いている作者について話していた」


 ソーズティ「私のように外国人でも面白いと思えるからな」


 テレスティーナ「そう。仲良くしててよかったわ」ニコリ


 絹旗「>>427
427 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/13(月) 17:42:34.08 ID:tkPumUaPO
結構面白い本があるみたいで教えてもらいましたよ
428 :1  [saga]:2020/04/13(月) 18:02:54.10 ID:Zbmi1hSvO
 絹旗「かなり超面白そうな本だと教えてもらいました」


 絹旗「今度見かけたら買ってみますね」


 ソーズティ「あ。あ、ああっ。・・・買うのはネットからの方が早いぞ」


 ソーズティ「本屋でだと売り切れていることが多いからな」


 絹旗「そうなんですか。わかりました」コクリ


 テレスティーナ「(そんなに人気ならニュースになってそうだけど・・・)」


 テレスティーナ「(どんな漫画なのかしら)」プルルルッ


 テレスティーナ「あっ・・・来たみたいね」

 
  

 脳幹『やぁ、君が私に会いにたいという少女だね?』


 ソーズティ「そ、そうだっ。ソーズティ=エキシカだ」


 絹旗「すごい・・・ホントに超喋ってますよ」


 テレスティーナ「>>429
429 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/13(月) 18:27:27.82 ID:tkPumUaPO
これくらい脳幹先生だと普通よ
430 :1  [saga]:2020/04/13(月) 18:41:40.59 ID:Grx5Glpu0
 テレスティーナ「別に、これくらい普通だと思うけど・・・」


 脳幹『まぁ、常識的に普通ではないだろうからね』


 絹旗「あ、あの。絹旗最愛です、超初めましてです」ペコリ


 脳幹『こちらこそ。よろしく頼むよ』


 テレスティーナ「じゃあ、私は仕事があるから3人で楽しく話しててください」

 
 脳幹『わかったよ。お務めご苦労だね、テレスティーナ』


 テレスティーナ「どうも。脳幹先生」クスッ


 

 脳幹『それにしても君、よく私のことを認知したね。誰からの情報だい?』


 ソーズティ「まぁ、物知りなこの町の学生が教えてくれたんだ」


 脳幹『ふむ・・・中々興味深いね』


 

 どうする?orどうなる?
 ↓2まで
431 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/13(月) 19:55:03.29 ID:tkPumUaPO
脳幹をモフモフするソーズティ
モフりながら都市伝説について話すと興味津々に乗ってくる
432 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/13(月) 20:08:45.72 ID:yDeNLtdtO
↑+こう見えてもテレスの親戚みたいなものだと畏まる絹旗の姿を見て普通の犬らしく振る舞い距離を近づけようとしてくれる脳幹先生
433 :1 [saga]:2020/04/13(月) 20:21:45.60 ID:Grx5Glpu0
 脳幹『なるほど、学園都市の七不思議を解明しようとしているのか』


 ソーズティ「そうだ。ついでにメイド喫茶にも行ってきたぞ」


 ソーズティ「脳幹先生は犬で自覚はあるのか?」


 脳幹『当然。普通にドッグフードは食べるし、撫でてもらえれば嬉しいと思うのだからね』スゥゥ


 脳幹『ドッグランで小さい子供達に囲まれるのは少し敵わないが・・・』フーッ


 絹旗「・・・(犬って自覚があるのに葉巻なんて超吸うんですか・・・)」


 ソーズティ「こうするのはどうだ?」モフモフ
 

 脳幹『まぁ、悪くはないかな』


 ソーズティ「あぁ〜〜〜・・・モフモフしてるなぁ・・・//」


 絹旗「ちょ、ちょっとソーズティさん。お相手はゴールデンレトリバーかもしれませんが」


 絹旗「少し敬意を持って」


 脳幹『構わないよ、絹旗君。>>434

 


 ドゲンジャーズ面白いでせうよ
 http://www.youtube.com/watch?v=pTH9p-iBeLw
434 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/13(月) 20:25:33.24 ID:V2xXqwPyo
私だって人並みに嗜好があるんだ
第十五学区のご当地土佐犬アイドルとの電子握手券とかワンクリックで即印刷注文できるセントバーナードの抱きまくらデータとかな…
だから少々犬として接してもいいよ

ドゲンジャーズ音もいいけど面白いのか…見てみたいー
435 :1 [saga]:2020/04/13(月) 20:35:59.23 ID:Grx5Glpu0
 脳幹『私だって人並みに嗜好があるんだ』


 ソーズティ「例えばどんなだ?」


 脳幹『第一五学区のご当地土佐犬アイドルとの電子握手券とか』


 脳幹『ワンクリックで即印刷注文できるセントバーナードの抱きまくらデータとかな・・・』


 絹旗「は、はぁ・・・」


 ソーズティ「あの土佐犬、ホントに雌だったのか?ゴツいおっさんみたいだったんだが」


 脳幹『彼女は歴とした雌の犬だよ。ちなみに私からの見た目では雛形あきこ似かな』


 絹旗・ソーズティ「「えぇ・・・」」


 脳幹『まぁ、そういう訳だから少々犬として接してくれても構わないよ』 


 絹旗「そ、そうですか・・・」


 絹旗「>>436」 




 >>434 是非見てみてください  
    オーガマンの声キバットかと思ってたんでせうがレッドレーサーだったでござる
436 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/13(月) 20:50:02.10 ID:yDeNLtdtO
レッドレーサーの中の人声のお仕事もしてるしねー
東映特撮主人公やった役者さんがローカルヒーローで出てくれるっていい時代だ…

しかしテレスの親戚ですし、結構力加減とか超難しいですね
437 :1 [saga]:2020/04/13(月) 20:58:48.63 ID:Grx5Glpu0
 絹旗「けれど、テレスの親戚の方ですし・・・」


 絹旗「結構、馴れ馴れしくするのは超難しいですね・・・」


 脳幹『ははははっ・・・君は謙虚だね。絹旗君』 


 脳幹『まぁ、君の好きにしたまえ。私は強制はしないから』


 絹旗「あ、ありがとうございます・・・」


 ソーズティ「脳幹先生はいくつなんだ?」


 脳幹『11歳だ。人間で換算すると81歳になるか』


 絹旗「そ、そんな超高齢なんですか・・・」


 ソーズティ「おぉ、おじいちゃんなのに元気だなぁ。毛並みも綺麗だし」


 ソーズティ「イケイケで犬にモテそうだな」


 脳幹『そうでもないさ』スパー


 絹旗「>>438




 >>436 ねー
438 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/13(月) 21:17:04.43 ID:JHohC5oZO
雛形あきこ似でツボった

ぶっちゃけそんなに頭いいのにドッグランに来るのも超出会いを求めてなんですか?
439 :1 [saga]:2020/04/13(月) 21:28:57.58 ID:Grx5Glpu0
 絹旗「ぶっちゃけそんなに頭いいのにドッグランに来るのも超出会いを求めてなんですか?」


 脳幹『いいや?この歳になれば人間同様、枯れるものだよ』


 ソーズティ「じゃあ何でドッグランに行こうとしていたんだ?」

 
 脳幹『単に散歩をしたかったからだよ』


 脳幹『犬の散歩は本当に重要だからね。ストレス解消に日光浴、筋力低下防止になるんだ』


 ソーズティ「なるほど。それは確かに大切な事だな」


 絹旗「す、すみません!超失礼な事を言って・・・」


 脳幹『いいさ。気にしていないよ』


 ソーズティ「>>440
440 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/13(月) 21:33:40.90 ID:sHg5WZV/O
さっきのテレスティーナもそうだけど頭を使うことが多いみたいだな木原は
それを考えたら適度に運動するっていうのも結構いいかも
441 :1 [saga]:2020/04/13(月) 21:47:53.35 ID:Grx5Glpu0
 ソーズティ「テレスティーナもそうだが、頭を使うことが多いみたいだな木原一族は」


 脳幹『・・・まぁ、そうだね』


 ソーズティ「それを考えたら適度に運動をするというのも、いいことなんだな」


 絹旗「そうですね。テレスはバリバリトレーニングをして鍛えてますから」


 脳幹『それはいいことだ』


 絹旗「はい。トレーニングしてる最中のテレス、超カッコイイんですよ」


 絹旗「何より一汗掻いた後、タオルで汗を拭いて飲み物を飲んでいる時は超セクシーで・・・//」


 脳幹『・・・ふむ』


 ソーズティ「まぁ、あれだけの美人なら何しても様になるだろうな」


 絹旗「それはもう!デスクワークでも真剣な眼差しで仕事をしている姿は超凜々しいです」


 脳幹『・・・そうかい』




 どうする?orどうなる?
 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)
442 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/13(月) 21:54:13.14 ID:sHg5WZV/O
脳幹、フリスビーを拾ってきて投げてくれと絹旗に頼んでくる
加減して投げていたが年の割にキレッキレな脳幹に驚く
443 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/13(月) 21:56:44.67 ID:lTYOk/G+O
テレスのことを嬉しそうに話す絹旗に目を細める脳幹さん
ふと加群と愉快な恋人sを思い出して青春だねえとまどろむ(無論ソーズティに撫でられてるのもあるが)
444 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/13(月) 21:57:49.28 ID:hxmh2bbJO
ドッグランに怪物がやってきて犬や飼い主に危害を加えようとしてるのを見て立ち向かおうとする脳幹
しかしそれを差し置いて目のまえて仁王立ちする絹旗、そして変身をして強さを見せる
445 :1 [saga]:2020/04/13(月) 22:00:44.04 ID:Grx5Glpu0
 今日はここまで。
 おやすみなさいませー
446 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/13(月) 22:02:49.35 ID:+jwHLBUBo
おつー
447 :1  [saga]:2020/04/14(火) 06:15:28.69 ID:OzY6rZ8h0
 絹旗「他にも料理を超作っている時なんかは、母性を超感じさせられて・・・」


 脳幹『(あの目は私も見覚えがある・・・)』


 脳幹『(かつて恩師として慕えていたが、今では立派な恋人として共に人生を歩んでいる少女の目に)』


 脳幹『(まぁ、あの少女が恋人になったところで天敵なのは変わりないが)』


 脳幹『(・・・人間特有の若く、活発的な時期。そう・・・青春だ)』


 ソーズティ「(おっ?ここが気持ちいいのか?)」ナデナデ


 脳幹『・・・絹旗君』


 絹旗「あ、はい?」


 脳幹『これからも、テレスティーナと仲良くしてやってくれるかな』


 脳幹『>>448
448 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/14(火) 06:16:58.72 ID:lBswwL/BO
見た目は大人だが私からすれば中身はまだ少しだけ幼さがある
一緒に大人への階段を登ってほしい
449 :1  [saga]:2020/04/14(火) 06:54:16.45 ID:OzY6rZ8h0
 脳幹『見た目は大人だが私からすれば中身はまだ少しだけ幼さがある』


 脳幹『だが、一緒に大人への階段を登っていってほしいんだ』


 絹旗「・・・はい。超任せてくださいっ」ニコリ

 
 脳幹『頼んだよ』スパー


 ソーズティ「よし。ありがとう脳幹先生、満足した」ムフー


 脳幹『それはよかったよ』


 ソーズティ「まずは1つ解明っと」メモメモ 


 脳幹『残りは6つになったのかい?まだ先は長そうか』


 ソーズティ「>>450




 今日のめざましに本郷さんとツクヨミが出てましたね
 ショートカットでも大幡さん可愛いすなぁ
450 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/14(火) 06:59:44.15 ID:4Abniv5qO
先は長くても自分で見つけていくのが楽しいからな、脳幹先生に会えて良かったよワシワシ
451 :1  [saga]:2020/04/14(火) 07:24:35.78 ID:SIO3FqagO
 ソーズティ「先は長くても自分で見つけていくのが楽しいからな」


 ソーズティ「脳幹先生に会えて良かったよ」ワシワシ


 脳幹『そうかい。私も君と楽しく話せてよかったよ』
 

 ソーズティ「では、私は行くとしよう」スクッ


 ソーズティ「テレスティーナと上手くやるんだぞ、絹旗」


 絹旗「はい。ありがとうございます、ソーズティさん」


 脳幹『七不思議の解明ができるよう、健闘を祈るよ』


 ソーズティ「ああっ。それじゃあ、失礼する」ペコッ


 −ガチャッ パタン

 絹旗「・・・あの、脳幹先生」


 脳幹『何だね?絹旗君』スパー


 絹旗「・・・実は、その・・・>>452
452 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/14(火) 07:34:45.55 ID:mz0QwCugO
テレスのためにもっと活躍したいそしてゆくゆくは結婚も考えて居るんですけど…
脳幹先生の意見を超聞きたいと思いまして
453 :1  [saga]:2020/04/14(火) 07:50:02.39 ID:SIO3FqagO
 絹旗「テレスのためにもっと尽くして・・・」


 絹旗「ゆくゆくは結婚も超考えているんですけど・・・//」


 脳幹『ふむ・・・』コクリ


 絹旗「脳幹先生の意見を超聞きたいなと、思いまして」


 脳幹『・・・やはり、テレスとはそういう関係だったのか』


 絹旗「お察しの通りです・・・//」


 脳幹『そうだな・・・まだ未婚である私が言うのもなんだが』


 脳幹『>>454
454 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/14(火) 08:07:19.42 ID:mz0QwCugO
君がテレスに尽くすだけではダメだ
互いに尽くし尽くされの関係を守って常に寄り添わないとな
455 :1  [saga]:2020/04/14(火) 08:16:43.41 ID:SIO3FqagO
 脳幹『君がテレスティーナを尽くすだけではダメだ』


 絹旗「えっ?ど、どうしてですか?」


 絹旗「私はテレスのことを超愛していますっ!だから」


 脳幹『いやいや、それはいいんだよ?だが、それだけでは自分の価値観が薄れてしまうんだ』


 脳幹『尽くしてだけでは、それが当たり前となり君自身が尽くすことに束縛されてしまうよ』


 絹旗「・・・じゃあ、どうすればいいんですか?」


 脳幹『互いに尽くし尽くされの関係を守り、常に寄り添えばいい』


 脳幹『君だけが何もかもを尽くしていけばいつかは、自分を犠牲にしてしまう可能性もある』


 絹旗「・・・」


 脳幹『>>456
456 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/14(火) 08:17:57.65 ID:js3YzU/GO
君が犠牲になることを彼女も望んでいないだろう、苦楽をともにすることで真の夫婦になれるはずだ
457 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/14(火) 08:18:22.24 ID:vWv9W0DDO
君みたいなかわいい子を犠牲にするのは本意ではないからね、私もあの子も
458 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/14(火) 08:18:46.98 ID:GpUILFw/O
ウェディングブーケをキャッチするのを心から楽しみにしているから頼むよ
459 :1  [saga]:2020/04/14(火) 08:32:32.53 ID:SIO3FqagO
 脳幹『君のように可憐な子を犠牲にするのは本意ではないからね。私も彼女も』
 

 脳幹『逆の立場としてテレスティーナが犠牲になるなんて、君は嫌だろう?』


 絹旗「・・・はい」コクリ


 脳幹『君も彼女も、どちらも犠牲になることは誰も望んでいないよ』


 脳幹『苦楽をともにすることで真のパートナーになれるはずだ』


 脳幹『その事を忘れないようにね?』


 絹旗「・・・はい。超わかりました」コクリ


 絹旗「ありがとうございます、脳幹先生」ニコリ


 脳幹『うん。将来、君達の結婚式には参列させてもらおう』 


 脳幹『ウェディングブーケをキャッチするのを心から楽しみにしているから、何卒頼むよ』


 絹旗「>>460
460 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/14(火) 12:10:33.31 ID:MmT1d9yxO
先生超取る気満々なんですね
まー人混み溢れたら大変ですけど善処しますね
461 :1  [saga]:2020/04/14(火) 12:24:44.74 ID:SIO3FqagO
 絹旗「先生、超取る気満々なんですね・・・」クスッ


 絹旗「では・・・是非、超お呼びしますので」


 絹旗「参列者が混み溢れたら超大変そうですけど、善処します」


 脳幹『ああ。そうした方がいいよ』


 脳幹『・・・では、私もこれでお暇させてもらおうか』


 絹旗「あ、はい。来てくださって、超ありがとうございました、脳幹先生」


 脳幹『テレスにはお幸せにと伝えてもらえるかな?』


 絹旗「わかりました。超伝えておきます」


 脳幹『ふむ。それじゃあ、失礼するよ』




 視点変更

 アイドル女子会
 エツァリ♥ショチトル in京都
 グロンギゴンバギゾブ
 清家♥挟美
 サンドリヨン×蜜蟻
 原谷♥ヴェント
 学園都市三羽ガラス
 建宮♥フロリス

 ↓3まで(コンマが高い安価で決定)
462 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/14(火) 12:28:39.88 ID:NxdeeR9Go
グロンギ

クウガ撃退したバヅーはメになったのかな
463 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/14(火) 12:43:54.44 ID:MmT1d9yxO
サンドリヨン
464 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/14(火) 12:44:09.62 ID:frzGlkg6O
ゔぇんとはらたに
465 :1  [saga]:2020/04/14(火) 18:30:36.24 ID:4VPDgVwXO
 ー第七学区 第三アンチスキル第七学区支部ー

 −ガチャッ パタン

 伊東「お待たせしました。奴等の言語を解読できたと言うのは本当ですか?」


 海美「ええっ。これまでのデータを整理してみたわ」


 海美「まず、奴等の言語は全て日本語に共通しているの。これを見て」カタカタッ


 海美「こっちは以前に説明した超古代の日本に住んでたリント部族の文字よ」


 海美「そしてこっちが奴等の文字になるわ。形は統一されているようには見えるけど」


 海美「リント文字とは全く違う文字をしているの。ただ・・・」


 海美「あ行からわ行まで母音は同じで会話も成り立っているわ」


 伊東「会話まで?」


 海美「そう。例えば・・・」カタカタッ


 海美「ここの文面はリントパジョパギと読んで、解読すると「リントは弱い」って読めるわ」


 伊東「すごい。奴等の言語は適当ではなかったということですか」


 海美「10ヶ月の成果がようやく実ったわ」ノビーッ


 海美「>>466
466 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/14(火) 18:53:46.52 ID:frzGlkg6O
こういうのを紐解くのは学園都市らしくないけど意外と大事になるかもしれないしね
467 :1 [saga]:2020/04/14(火) 19:22:55.73 ID:OzY6rZ8h0
 海美「こういうのを紐解くのは学園都市らしくないけど・・・」 


 海美「それが大事になるのね」


 伊藤「そうですね。では、この文章の内容を読むことができますね」


 海美「ええっ。早速、読むわよ」


 海美「邪悪なる者あらば 希望の霊石を身に付け 炎の如く邪悪を倒す戦士あり」


 海美「邪悪なる者あらば その技を無に帰し 流水の如く邪悪を凪ぎ払う戦士あり」


 海美「邪悪なる者あらば その姿を彼方より知りて 疾風の如く邪悪を射抜く戦士あり」


 海美「邪悪なる者あらば 鋼の鎧を身に着け 地割の如く邪悪を切り裂く戦士あり」


 海美「聖なる泉枯れ果てし時 凄まじき戦士雷の如く出で 太陽は闇に葬られん」


 海美「来れ 甲虫の姿をかたどりし 馬の鎧となる僕よ。戦士と僕 手と手を繋げ」


 海美「さすれば 大いなる飛翔 あらん」


 伊藤「・・・全部、意味があるようには思いますが・・・」


 伊藤「その意味がわかりませんね・・・」


 海美「そうね。それと、ここ部分だけ読めなくなってて解読ができないわ」


 伊藤「あぁ、確かに削れてしまってるようですね・・・」


 海美「>>468
468 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/14(火) 19:31:46.57 ID:frzGlkg6O
推測してみようかしら、前後の文を読んでいけばなんとなくは浮かぶわよね
469 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/14(火) 19:33:04.84 ID:NxdeeR9Go
おそらくなにか重大な事がかかれてるとおもうんだけど…


ライアルのことかなアルティメットのことかいてるし
470 :1 [saga]:2020/04/14(火) 20:20:05.56 ID:OzY6rZ8h0
 海美「恐らく何か重大な事が書かれてると思うんだけど・・・」


 伊藤「重大な事・・・」


 海美「・・・推測してみましょうか」


 海美「前後の文を読んでいけばなんとなくは浮かぶわよね」

 
 伊藤「そうですか」


 ―コンコンッ

 伊藤「はい?」


 高梁<伊藤?ちょっといいか?

 
 伊藤「あ、高梁さん。どうぞ」


 ―ガチャッ

 高梁「この書類、お前のか?間違えて俺の机に置かれてたぞ」


 伊藤「あぁ、すみません。ありがとうございます」

 http://s.kota2.net/1586862325.png


 高梁「ん?何見てるんだ?」


 伊藤「あぁ、未確認に関する調査をしていたんです。こちらは獄彩海美さんと言いまして」


 伊藤「未確認と戦っていた民族が大昔に書いたとされる文章の解読をしてくださってる方です」


 海美「初めまして」ニコリ


 高梁「こちらこそ。・・・で、察するにこの読めない部分を解読しようってところか」


 

 どうする?orどうなる?
 ↓2まで
471 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/14(火) 20:22:55.39 ID:b7IE34vQ0
すべての行に、何文字か抜けている
部分があることが改めて確認された
472 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/14(火) 20:33:39.02 ID:Ik8Svt0LO
海美がキーワードを散らして読んでいくのをそれぞれ推測して言葉をそれぞれ当てはめる伊藤&高翌梁
イマイチピンと来る文面がなくドツボにハマりかけるところに鉄装から伊藤へTel
試しに聞いてみるとゲーム感覚で答えたら上手く行き驚かれる
473 :1 [saga]:2020/04/14(火) 21:16:56.36 ID:OzY6rZ8h0
 伊藤「はい。自分では全く読めないので、何とかごく・・・」


 伊藤「あぁ、海美さんに解読してもらおうかと思いまして」


 高梁「そうか。どれ、俺も今日中の仕事は片付いた事だし、手伝ってやるよ」


 伊藤「あ、ありがとうございます。高梁さん」


 海美「助かるわ。じゃあ・・・」


 海美「1つずつキーワードを読んでみるわね。・・・ここは・・・」


 海美「恐らく、さっきの文章と同じ邪悪なるものあらば、ね」


 伊藤「そうですね。こことここの文字の形が同じですから」


 海美「それで・・・この文字は、全ての・・・の如く邪悪を・・・戦士あり」


 高梁「・・・読めるのはそれだけか?」


 海美「これから、推理していくのよ。せっかちな男は嫌われるわよ。もうっ」


 高梁「ははははっ・・・お嬢さんに怒られちまうとは」


 伊藤「大体、書き揃えてみるとこうですか」


 伊藤「邪悪なる者あらば 全ての が如く邪悪を 戦士あり。ですか」


 高梁「ここに書いてある文章と同じだが、肝心なところがほぼ消えてるな」


 海美「>>474
474 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/14(火) 21:19:25.40 ID:Ik8Svt0LO
なにか大事なことを書いてあるから消したのかも知れないわね…
475 :1 [saga]:2020/04/14(火) 21:32:38.69 ID:OzY6rZ8h0
 海美「大事なことを書いてあるから、あえてリントの民族達は消したのかも知れないわね」


 高梁「普通、消さないもんじゃないのか?大事なことなら・・・」


 伊藤「余計にわからなくなりますね・・・」


 海美「欠けてる箇所にある文字の特徴から解読されてる文字と見比べてみるしかないわ」


 高梁「・・・俺、こういう仕事苦手なんだよな」ボソ


 伊藤「えぇ、さっき手伝ってやるよって」ヒソヒソ


 海美「どうかした?」


 高梁「いいえ。なんでも」


 ―ピリリリリリッ

 伊藤「あ、すみません。・・・もしもし?」


 鉄装『あ、も、もしもし。お疲れ様です、鉄装なんですが・・・』


 伊藤「あぁ、鉄装先生。どうかしたんですか?」


 鉄装『じ、実はさっき伊藤さんの机に置いた書類を・・・』


 鉄装『も、もしかしたら高梁さんの方の机に置いてしまったのかもしれなくて・・・』


 伊藤「ああ、鉄装先生が置いたんですか。はい、高梁さんの机に置いてましたよ」


 鉄装『す、すみません!今度から気をつけますので・・・』


 伊藤「>>476
476 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/14(火) 21:37:21.60 ID:frzGlkg6O
いやすぐに連絡いただきましたし、平気ですよ
そうだ、少し考え事に付き合ってくれませんか?
477 :1 [saga]:2020/04/14(火) 21:44:22.62 ID:OzY6rZ8h0
 イマイチピンと来る文面がなくドツボにハマりかけるところに鉄装から伊藤へTel
試しに聞いてみるとゲーム感覚で答えたら上手く行き驚かれる


 伊藤「いえ、すぐに連絡いただきましたから平気ですよ」クスッ


 鉄装『そ、そうですか・・・』


 伊藤「あ。そうだ。鉄装先生」


 伊藤「少し考え事に付き合ってくれませんか?」


 鉄装『は、はい。私でよろしければ』


 伊藤「まぁ、ゲーム感覚で答えてもらえるといいのですが・・・」


 伊藤「今から、4つの文章を読みますのでそれを元に次の文章を予想してください」


 鉄装『は、はぁ・・・』


 伊藤「では・・・」




 伊藤「以上が4つの文章です。次の文章は予想で言ってみてください」 


 伊藤「邪悪なる者あらば 全ての が如く邪悪を 戦士あり。です」


 鉄装『・・・うーん・・・』




 ◎ 81以上
 ○ 72以上
 △ 63以上
 × ↑以下

 ↓3まで(コンマが高い安価で決定)
478 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/14(火) 21:46:53.49 ID:b7IE34vQ0
えいっ
479 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/14(火) 21:51:30.38 ID:NxdeeR9Go
それ
480 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/14(火) 21:52:51.58 ID:Ik8Svt0LO
高め狙い
481 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/14(火) 21:52:59.92 ID:SSl/00PrO
これは非ドア
482 :1 [saga]:2020/04/14(火) 22:11:52.02 ID:OzY6rZ8h0
 鉄装『・・・ご、ごめんなさい。私、ゲームは格闘ゲームの方が得意なので・・・』


 伊藤「そうですか・・・」


 鉄装『ご、ごめんなさい!お役に立てなくて・・・』
 

 伊藤「いえ。誰にもわからない文章を解読しようとしているんですから」


 伊藤「鉄装先生が謝ることはありませんよ。ご協力していただいて、ありがとうございます」


 鉄装『は、はい。・・・あ、あの、伊藤さん』


 伊藤「何ですか?」


 鉄装『そ、その・・・お、お時間があればよろしいのですが・・・』


 鉄装『こ、今度、あの・・・い、一緒に、飲みませんかっ?//』


 伊藤「あ、はぁ・・・いいですよ。いつでも連絡していただければ」


 鉄装『本当ですか!?・・・あ、は、はい!//わ、わかりました!//そ、それでは//』


 ―プツッ・・・

 伊藤「・・・(何で慌てていたんだろう・・・)」


 高梁「おい伊藤。何かわからないのか?」


 伊藤「あ、す、すみません。鉄装先生にも聞いてみたんですが・・・わからなみたいで」


 海美「困ったわね・・・」


 

 ― 偶数
 〜 奇数

 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)
483 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/14(火) 22:12:58.26 ID:Ik8Svt0LO
がんばえ
484 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/14(火) 22:13:04.87 ID:SSl/00PrO
485 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/14(火) 22:13:10.81 ID:ApNQSKWyO
それ
486 :1 [saga]:2020/04/14(火) 23:20:11.72 ID:OzY6rZ8h0
 高梁「・・・だぁ〜〜〜!頭が煮えちまいそうだよ」


 高梁「外行って頭冷やしてくる」ズカズカ


 伊藤「あ、ちょ、高梁さん」

 ―ガチャッ パタン


 伊藤「・・・まったくもう・・・」


 海美「(男らしいといえば男らしいけど、堪え性がないわね・・・)」




 
 -第三アンチスキル第七学区支部 入り口前-

 高梁「あんな難しい仕事は俺には向いてないっての・・・」


 高梁「そもそも俺は前線でタメ張る方だしよ」


 高梁「・・・まぁ、手伝ってやるって言った以上後輩に情けなく思われるのはダメだよな」


 高梁「巡回がてら歩いて考えるか・・・」スタスタ



  
 -第七学区 二十九号線 街道-
     11:06 p.m

 高梁「邪悪なる者あらば、全ての・・・が如く邪悪を・・・戦士あり・・・」


 高梁「全ての・・・全知で、知識か?それとも能力ってことか?」


 高梁「が如く、ってのはの様にって意味もあるしなぁ・・・」


 「・・・お前」


 高梁「ん?・・・何だ?」


 「アンチ、スキル・・・か?」


 高梁「・・・ああ。そうだが、何か用でも?」


 「・・・ゴラゲグ・ビベングデビ・ガギギョンパパンビンザ」
  お前が・記念すべき・最初の1人だ


 ―ボボ ボ ボボボ・・・!

 
 メ・バヅー・バ「「メ」ビ・ギョグバブギダ・ボンゴセンゲゲルンゲロボパ」
         「メ」に・昇格した・この俺のゲームの獲物は


 高梁「!?」


 <キャアァァアアアッ!!
 <やべぇっ!怪人だぁ!
 <逃げろっ!走れっ!


 高梁「(くそっ!装備はこれくらいしかねえぞ!?)」


 バヅー「>>487」 
487 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/14(火) 23:28:59.51 ID:NxdeeR9Go
光栄に思うがいい……キョグギン・ ジャンママ(脅威のジャンパー)メ・バヅー・バの獲物に選ばれたことを…
488 :1 [saga]:2020/04/14(火) 23:31:03.85 ID:OzY6rZ8h0
今日はここまで。
おやすみなさいませー

ズ・バヅー・バはメ・バヅー・バへ昇格した!
489 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/14(火) 23:37:05.77 ID:NxdeeR9Go
乙〜
やっぱりかぁ…ってことは90人くらい死んだのかな
過去のあそこの安価でバヅー・ビビブを選んだ人はわかってる
490 :1  [saga]:2020/04/15(水) 06:50:06.79 ID:MsC/3yJd0
 バヅー「ボグゲギビ・ゴロゲ・キョグギン・ ジャンママ」
     光栄に・思え・脅威のジャンパー

 バヅー「メ・バヅー・バン・ゲロボビゲサダセダボドゾ」
     メ・バヅー・バの・獲物に選ばれたことを

 高梁「・・・グギグギ何言ってるのか」チャコッ


 高梁「わからねえよっ!」


 −ダンッ!ダンッ!

 −バチンッ!バチィッ・・・!


 バヅー「ゴンバロボゼ・ゴセパ・ギビパギバギ」
     そんなもので・俺は・死にはしない


 高梁「頑丈だな・・・(対怪人用だってのに)」


 −ブロロロロロォッ!!

 バヅー「ン?」


 クウガ(青ピ)「どりゃあぁあっ!!」


 バヅー「ヂィッ!」バッ!


 −ガタンッ! キキィッ!
 
 クウガ(青ピ)「大丈夫ですか!?警備員さん!」


 高梁「・・・え?」


 
 どうする?orどうなる?
 ↓2まで
491 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/15(水) 06:54:46.24 ID:GHoH1hUDO
クウガを尻目に怪人を倒そうと発砲するも敵わず焦る高翌梁
見かねたメビオがクウガをサポートしろと食って掛かる
492 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/15(水) 06:56:50.32 ID:lxr0I7l/O
早く逃げて!と語るクウガに一人で戦わせるなんて警備員としてできないと支援を考える高翌梁さん
493 :1  [saga]:2020/04/15(水) 07:26:37.96 ID:LHEq8R+XO
 バヅー「ジガギヅシザバ・クウガ」
     久しぶりだな・クウガ


 クウガ(青ピ)「あん時のグロンギやな・・・」


 高梁「グロンギ・・・?」


 クウガ(青ピ)「警備員さん、早う避難してください!」


 高梁「はぁ?・・・何言ってるんだ」


 高梁「お前1人で戦わせるなんて、警備員の俺ができるはずないだろ」


 クウガ(青ピ)「けどっ」


 バヅー「ボンビビ・ザバギデス・ジラパバギゾ!クウガ!」
     呑気に・話してる・暇はないぞ!クウガ!


 飛び上がったバヅーはクウガと高梁の間に着地して割り込んでくると、クウガに狙いを定めて
 攻撃してくる。
 高梁は生け垣の影に身を隠し、拳銃に対怪人用ホローポイント弾を装填すると戦闘を
 繰り広げているバヅーに照準を合わせる

 高梁「(倒せはできないが、気を引き付けるサポートぐらいはっ)」


 激闘(http://youtu.be/SUmD8SLQwCA)

 クウガ(青ピ)「ハァッ!ッヤァ!」


 バヅー「グルァッ!」


 バヅーのとてつもなく長い逆間接となっている脚を活かしたキックに警戒しながら
 クウガは接近戦に挑んでいく
 接近しながらの戦闘であればバヅーの脚力を活かせず、有利になると思い付いたからだ。


 
 どうする?(クウガ)
 ↓2まで
494 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/15(水) 07:32:16.90 ID:hFx7i4ehO
超接近し格闘攻撃
495 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/15(水) 07:35:25.77 ID:GHoH1hUDO
相手のスタミナが消費することを読んで攻撃を除けつつカウンター狙い
496 :1  [saga]:2020/04/15(水) 08:19:12.45 ID:LHEq8R+XO
 バヅー「グボギパ・ゾベグガスジョグビ・バダダバ」
     少しは・骨があるように・なったな


 クウガ(青ピ)「テアアッ!」


 回し蹴りを繰り出したクウガに対し、バヅーは爪先立ちのヤンキー座りのまま曲げている膝で弾くと
 左足を軸に体を半回転させ、後ろ蹴りを繰り出してきた。
 クウガは咄嗟に後退し、バヅーから距離を取った。
 
 バヅー「ボンゾパ・ゴセンダダンザ!」
     今度は・俺のターンだ!


 −グワッ! シュバ バ バ バ バ バ バッ!!


 クウガ(青ピ)「ッ!」


 バヅーは片足立ちになってもう片方の脚による連続蹴りをクウガに浴びせる。
 長い脚を活かした蹴りは鞭のように撓り、クウガは回避する隙を見つけられず、防御に徹した。

 クウガ(青ピ)「つぅッ・・・!(なんちゅう蹴りや・・・っ!)」


 バヅー「ブパパパ・・・!」
     くははは・・・!


 クウガ(青ピ)「(どうにかして抜け出さんと・・・!)」


 

 高梁「(よしっ。俺に任せろっ)」


 
 ◎ 45以上orゾロ目
 ○ 27以上
 △ 18以上
 ×  ↑以下

 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)
497 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/15(水) 08:28:09.13 ID:GHoH1hUDO
498 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/15(水) 08:28:17.61 ID:AhMkw+uBO
ほい
499 :1  [saga]:2020/04/15(水) 10:27:55.42 ID:LHEq8R+XO
 バヅーの脚の動きを高梁は数分間見続け、撓った瞬間にタイミングを計って照準を合わせようとする。
 深呼吸をし、段々と脚の動きに慣れ始めてくると風切り音が聞こえてきた。

 高梁「・・・そこかっ!」

 −ダァァンッ!



 バヅー「ゾン・デギゾバ・クウガ!」
     その・程度か・クウガ!」


 クウガを相手にしていたバヅーは高梁の存在はとうに忘れ、連続蹴りによる猛攻でクウガを
 圧倒していた。
 もう一撃繰り出したところで高梁の撃ち放ったホローポイント弾が直撃し、撓っていた脚が
 クウガに当たらず空を切る。

 バヅー「バビッ!?」


 クウガ(青ピ)「っ!(今やっ!)」


 クウガ(青ピ)「デリャアッ!」


 連続蹴りの勢いが止まったのを見逃さず、クウガはバヅーに飛び上がるように接近し
 右ストレートを顔面に叩きつけた。
 バヅーは後退し殴られた顔を抑え、放すと手をメキメキと鳴らしながら握り拳をつくり
 怒りを露にする。

 クウガ(青ピ)「(今のは、警備員さんのおかげやな・・・おおきに!)」


 高梁「よしっ・・・!」


 クウガは高梁に向かって親指を立て、感謝の意を込めてサムズアップをする。
 そしてアークルに両手を翳すと右腕を伸ばしてゆっくりと、右肩の位置へ移動させる。

 クウガ(青ピ)「超変身ッ!!」


 複眼とアーマー、モーフィングクリスタルが青くなってクウガはドラゴンフォームへ超変身した。
 しかし、バヅーは首を少し傾げ指を指しながら答える。


 バヅー「ボンガギザン・ガゴドパチバグバ」
     この前の・青とは違うな

 リント文字が刻まれている肩の周囲、首周りのラインが金色に変化し肩アーマーも青地に
 金のラインが入ったものとなっている。
 アークルにも「心優しき戦士よ 新たなる力を身につけ雄々しく邪悪を打ち倒せ」を意味する
 アイデンティティワードが刻まれた金色のパーツが発生し、モーフィングクリスタルも金色へ
 変化したライジングアークルとなり、アームドグローブの手甲部分には「流水」を意味する
 リント文字が刻まれていた。


 仮面ライダークウガ ライジングドラゴンへと超変身したのである。


   
 どうする?orどうなる?(金青クウガ)
 ↓2まで
500 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/15(水) 12:33:59.50 ID:3K05jOm6O
スピードで圧倒し連続パンチでダメージを積んでくクウガ
よろめいところでジャンプしライジングドラゴンロッドをグロンギに向かって突き刺す
501 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/15(水) 12:35:24.60 ID:GHoH1hUDO
↑+ライジングスプラッシュドラゴンを披露
502 :1  [saga]:2020/04/15(水) 13:21:12.91 ID:LHEq8R+XO
 金青クウガ(青ピ)「今度は僕のターンやっ!」


 金青クウガ(青ピ)「フッ・・・!」


 金の力により更に強化された敏捷性でクウガは一瞬にしてバヅーと間合いを詰め反撃に出た。
 バヅーが驚く間もなくクウガは連続パンチを繰り出し、バヅーが後退しようとすると逃がさないと
 いった様に接近し、肘打ちを腹部に叩き込む。

 金青クウガ(青ピ)「セアッ!」
 
  
 バヅー「ググッ・・・!」

  

 高梁「(金色になって圧倒している・・・あれは強化形態なのか)」


 
 バヅー「ジャスバ・ザグ・「メ」ビバダダゴセン・ジャンムビパゴギヅベスバ?」
     やるな・だが・「メ」になった俺の・ジャンプには追い付けるか?

 
 バヅーはスクワットをするように脚を曲げて勢いをつけ、バネを活かした脅威のジャンパーという
 名に恥じぬジャンプで飛び上がっていった
 クウガも追いかけようとしたが、周囲を見回して何かを探す。

 高梁「おい!どうした!?」


 金青クウガ(青ピ)「あっ。警備員さん!警棒か何か棒みたいなもん持っとりませんか!?」


 高梁「持ってるぞ!ほらっ!」


 金青クウガ(青ピ)「おおきにっ!」


 高梁は腰に携帯していた警棒をクウガに投げ渡す。それを受けとると、固有能力である
 モーフィングパワーが専用武器のドラゴンロッドを創り出した。更に金の力によって
 両端は矛のような金のブレードに変化し、ライジングドラゴンロッドとなる。


 高梁「武器にも変形させられるのか・・・」



 金青クウガ(青ピ)「行くでっ!フッ!」

 クウガはドラゴンロッドを軽く振り回して構え、両足を揃えて高く飛躍した。


 
 ◎ 54以上orゾロ目
 ○ 45以上
 △ 36以上
 ×  ↑以下

 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)
503 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/15(水) 13:29:36.35 ID:hFx7i4ehO
そりゃ!
504 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/15(水) 13:58:06.58 ID:tlK4qU4EO
あいよ
505 :1  [saga]:2020/04/15(水) 15:50:05.29 ID:LHEq8R+XO
 −ドガッ! ドガァッ! ドガッ!

 クウガとバヅーはビルの外壁を蹴りながら、向かい合って隣接しているビルの間を飛び交い
 交戦していた。

 バヅー「ボボバサ・ダダビヅベデジャス!」
     ここから・叩きつけてやる!


 −ガギンッ! 
 
 クウガ(青ピ)「ッ!ツアアッ!!」


 −ザシュッ!


 バヅー「グアァァアッ!?」

 飛び交って通り際にバヅーはキックを繰り出してクウガを叩き落とそうとしたが、クウガは
 ライジングドラゴンロッドで防御し、ガラ空きになったボディを斬りつけた。

 −ドゴォォッ! ヒュウゥゥゥゥ・・・!


 −ドシャアァァァアッ!

 バヅー「グ、ガァア・・・!」


 バヅーは斬られた箇所に気をとられてしまい、外壁に脚を着けることができずに激突。
 そのまま砕けた外壁の破片と一緒に地面へ落下した。

 −スタンッ!
 
 金青クウガ(青ピ)「ハァァァアッ!!」


 バヅー「グウゥウッ!ボセゼ・ゴパスドゴログバ!クウガ!
           これで・終わると思うな!クウガ!」

 
 バヅー「フヌァアッ!」


 両足を力一杯曲げたバヅーは上空まで高くジャンプし、太陽を背に空中で停止する。
 クウガはあの時の二の舞を繰り返さないと、街路樹の木陰に入り日光を遮った。


 バヅー「バヅー・ビビブッ!!」

506 :1  [saga]:2020/04/15(水) 15:52:24.63 ID:LHEq8R+XO
 金青クウガ(青ピ)「フッ・・・!」


 金青クウガ(青ピ)「ウオリャアアアアアッ!!」

 バヅーは落下して体勢を保ちながら右足を突き出し、クウガ目掛けてキックを繰り出す。
 クウガは落下してくるバヅーの速度に合わせて飛び上がり宙を舞うと、ライジングドラゴンロッドを
 渾身の力で突き出した。

 −ドスッ!!

 バヅー「グガアァアアァアァッ!!」


 クウガはバヅーのキックを回避し、カウンターで右胸にライジングスプラッシュドラゴンを放った。
 バヅーの体内に封印エネルギーが流れ込み、ゲドルードに埋め込まれた魔石 ゲブロンが作動する。 
 ライジングドラゴンロッドを引き抜き、クウガは飛び上がる。


 −ドカァァアアアアアアアアアンッ!!


 その直後、大爆発が起こりバヅーは爆発四散する。

 

 −スタンッ

 金青クウガ(青ピ)「はぁ・・・はぁ・・・」


 −キュピィィィーン・・・

 白クウガ(青ピ)「はぁー・・・」


 
 高梁「か、勝った、な・・・」



 どうする?orどうなる?  
 ↓2まで
507 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/15(水) 17:37:57.22 ID:hFx7i4ehO
とりあえずあの時の雪辱は果たせたてと座り込む白クウガ、高翌梁にサムズアップする
508 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/15(水) 19:13:07.13 ID:gQ1GPHbpO
↑+メビオたんのお迎え
509 :1 [saga]:2020/04/15(水) 20:17:53.66 ID:MsC/3yJd0
 白クウガ(青ピ)「これで、リベンジできたな・・・」


 白クウガ(青ピ)「やったで〜・・・あっ。・・・へへっ」グッ


 高梁「アンタ、仮面ライダーだよな?公安じゃ見たことない顔・・・いや仮面被ってるが」


 白クウガ(青ピ)「せやですよ。仮面ライダークウガ言います」


 高梁「クウガ、か・・・」


 白クウガ(青ピ)「はい。・・・あっ、これ返さないけませんね」スッ 


 高梁「ああっ。まさかこれがさっきまで薙刀みたいになってたとは思えないな」


 白クウガ(青ピ)「青い時の特殊能力なんですよ。棒状であれば専用の武器に変形させられます」


 高梁「なるほど」


 高梁「・・・アンタ、あの未確認の事をグロンギと呼んでいたが・・・」


 高梁「正体を知っているのか?」


 白クウガ(青ピ)「まぁ、はい。>>510
510 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/15(水) 20:21:15.52 ID:wlMc1Uv5o
超古代の戦闘民族的な感じです、独特の言葉を使いますし
511 :1 [saga]:2020/04/15(水) 20:37:16.74 ID:MsC/3yJd0
 白クウガ(青ピ)「超古代の民族的な感じなんですわ。独特の言葉を使って話してたですやん?」


 高梁「ああ。それは俺達の方でも知ってる」


 高梁「今、よくわからない文章の解読に後輩と解読者が苦労しているんだ」


 白クウガ(青ピ)「へぇ、そうないなんですか」


 高梁「・・・よく見れば、アンタの首回りの金色のところの文字そのものだな」


 高梁「アンタ、この文字読めるのか?」 


 白クウガ(青ピ)「いやぁ、僕ぁ読めないやけど・・・あっ」


 高梁「ん?」


 メビオ「・・・」ジーッ

 
 高梁「うおっ・・・」バッ


 白クウガ(青ピ)「メビオちゃん、アイツにリベンジできたで!」


 メビオ「>>512
512 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/15(水) 20:40:45.05 ID:CacMw6Euo
…ああ、見てたぞ…ムスッ
513 :1 [saga]:2020/04/15(水) 20:48:56.27 ID:MsC/3yJd0
 メビオ「・・・ああ、見ていた・・・」ムスッ


 白クウガ(青ピ)「あ、そ、そう・・・」


 白クウガ(青ピ)「(何で不機嫌になってるんやろ・・・)」


 メビオ「(クウガの役に立てなかった・・・)」


 高梁「君は・・・クウガの知り合い、かな?」


 メビオ「番いだ」キッ


 高梁「つ、番い・・・?」


 白クウガ(青ピ)「そ、それよりメビオちゃんこの文字には詳しいんよね?読めるんよね?」アセアセ


 メビオ「ン?・・・読めるぞ」


 高梁「本当か?なら、是非協力してくれないか」


 メビオ「・・・」ジトー


 高梁「ん?」


 メビオ「・・・>>514
514 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/15(水) 20:51:18.60 ID:3pg7JSQBO
何かくれなきゃ嫌だ、お前がまだ味方とは信じてないし
515 :1 [saga]:2020/04/15(水) 20:56:57.36 ID:MsC/3yJd0
 メビオ「何かくれなきゃ嫌だ」


 白クウガ(青ピ)「ちょ、メビオちゃん」アセアセ


 メビオ「お前を、まだ味方とは、信じていない」


 高梁「・・・そうか」


 高梁「なら、君は何が欲しいんだ?」


 メビオ「馬刺し」


 高梁「はぁ?・・・ば、馬刺し、か?」


 白クウガ(青ピ)「し、渋いもんが好みなもんですさかい」


 高梁「そ、そうなのか・・・まぁ、それぐらいなら任せておけ」


 メビオ「ン。交渉成立だ」


 白クウガ(青ピ)「すんません。警備員さん」ペコペコ


 高梁「>>516
516 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/15(水) 20:58:04.61 ID:CacMw6Euo
いやいやかまわない、こちらとしてもこの文字に悩まされててな
517 :1 [saga]:2020/04/15(水) 21:14:57.88 ID:MsC/3yJd0
 高梁「いや、構わないさ。こちらとしても、あの文字の解読には苦労しているからな」


 高梁「あと、俺は高梁でいいぞ。クウガ」


 白クウガ(青ピ)「高梁さん、ですか。覚えておきます」


 白クウガ(青ピ)「あ、まだ変身したままやったですね」


 ―キュオォーーン・・・


 青ピ「僕は・・・青髪ピアスって覚えてといてください」

  
 高梁「(学生服・・・そういえば、絶対能力者の「完全疾走」が仮面ライダーと聞いたが)」


 高梁「(それがこの少年なのか・・・)」


 高梁「・・・ああっ、よろしくな。じゃあ・・・」


 高梁「メビオさん、でいいな?アンチスキル第七学区支部までご同行してもらえるか?」


 メビオ「ン」


 高梁「青髪、君も来るか?」


 青ピ「あぁ、すんません。授業中に抜け出したもんやさかい」


 青ピ「ちょっと戻らなあかんので・・・」


 高梁「そうか・・・それなら仕方ないな」


 青ピ「>>518
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