シンゲキロンパ CHAPTER 04

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104 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/05/03(日) 10:35:22.88 ID:Sq2rLbW70
ミカサ「…!?」

ヒストリア「……え?」

アルミン「理詰めで考えてみたんだ」

アルミン「まず、モノクマの例の発言が真実だとするよ…」
105 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/05/03(日) 11:00:04.13 ID:Sq2rLbW70








モノクマ『この施設には現在、生きた人間が12人います』







106 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/05/03(日) 11:25:05.63 ID:Sq2rLbW70
アルミン「この施設には生きた人間が12人いる…」

アルミン「その言葉を額面通りに受け取れば、
     可能性は2つに絞られることになる」

アルミン「つまり、今まで死んだみんなが実は生きているか…」

アルミン「あるいは、僕たちの他にも知らない人間がいるか…」
107 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/05/03(日) 11:30:04.45 ID:Sq2rLbW70
ミカサ「………………」

ジャン「………………」

アルミン「死んだみんなが生きているっていう可能性も考えてみたけど…
     やっぱりあり得ないと思うんだ」

アルミン「僕たちはこの目で… みんなが死ぬところを見たんだから」
108 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/05/03(日) 11:45:31.41 ID:Sq2rLbW70








アルミン『エレン!!!!』




ミーナ『イヤだぁぁぁぁぁぁああああぁぁぁぁあああ!!』




ユミル『グッ……アァ……』




サシャ『ん゛ん゛ん゛ん゛んんんんんんんん〜〜〜〜!!!!』







109 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/05/03(日) 11:55:06.62 ID:Sq2rLbW70








アニ『ベル…トルト…?』




アニ『あの時は…』

アニ『ごめ…』







110 : ◆qbWu2o7Q.Y [saga]:2020/05/03(日) 12:05:22.42 ID:Sq2rLbW70
今日はここまで
111 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/03(日) 15:42:53.70 ID:0zz1uWvyO
112 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/05/08(金) 19:05:45.63 ID:X/mbxa3x0
コニー「で、でもよ…」

コニー「この施設の中は散々見て回ったけど…
    俺たちの他には誰もいなかったじゃねえか」

アルミン「全部を見たわけじゃない」

コニー「…え?」

アルミン「鍵がかかって入れなかった建物…
     まだあったよね?」

ヒストリア「う、うん… 確かあと2か所くらい…」
113 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/05/08(金) 19:15:16.59 ID:X/mbxa3x0
ミカサ「つまり、その中に監禁されているというの?
    私たち以外の人間が…」

アルミン「可能性はあるよね」

アルミン「…というか、考えられる可能性って
     それしかないと思うんだ」

ミカサ「………………」

ヒストリア「だ、だけど… 
      鍵がかかってるんじゃどうしようも――」
114 : ◆qbWu2o7Q.Y [saga]:2020/05/08(金) 19:20:06.99 ID:X/mbxa3x0
今日はここまで
115 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2020/05/10(日) 21:06:52.70 ID:EOHU1Rvw0
黒幕ジークじゃね
116 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/05/11(月) 14:35:13.48 ID:EHd30gra0








「キーン、コーン… カーン、コーン」




モノクマ『えー、施設内放送でーす』

モノクマ『これより、“ファイナルデッドルーム”における
     命がけのゲームのための捜査開始を宣言します』







117 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/05/11(月) 14:45:17.13 ID:EHd30gra0








モノクマ『なお、このゲームでは公平を期すために
     施設内のドアのロックを全て解除いたしました』

モノクマ『また、繰り返しになりますが…』

モノクマ『施設内に存在する手がかりには【嘘偽りは一切ございません】』

モノクマ『それでは、全ての謎を解き明かせるように
     頑張ってくださーい!』







118 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/05/11(月) 14:50:14.52 ID:EHd30gra0
ミカサ「ドアのロックを全て解除…?」

ミカサ「つまり、今まで入れなかった場所には
    全て入れるようになったということ…?」

ジャン「…ふん、ずいぶんとタイミングがいいな」

アルミン「………………」

ジャン「ちょうどいい… 今のアルミンの説を確かめるために
    鍵のかかってた建物を調べてみようじゃねえか」
119 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/05/11(月) 14:55:14.20 ID:EHd30gra0
ヒストリア「いよいよ、始まるんだね…」

ジャン「ああ、泣いても笑ってもこれが最後の闘いだ」

ミカサ「………………」

ジャン「さあ、始めようじゃねえか…
    全ての謎を解き明かすための捜査を」
120 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/05/11(月) 15:00:06.44 ID:EHd30gra0








―  捜 査 開 始  ―







121 : ◆qbWu2o7Q.Y [saga]:2020/05/11(月) 15:05:06.39 ID:EHd30gra0
今日はここまで
122 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/12(火) 19:51:16.69 ID:cBL9/G77O
123 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/05/17(日) 14:45:14.14 ID:3ch9gcUf0
― 訓練所 ―




アルミン(朝食を終えた僕たちは、みんなで食堂を出た)




ジャン「さてと… どうするかな」

コニー「は? どうするって、捜査を始めるんだろ?」

ジャン「そうじゃねえ。捜査の人数の割り振りをどうするかって話だ」
124 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/05/17(日) 14:50:17.26 ID:3ch9gcUf0
ジャン「これから俺たちはたったの5人で
    施設内の全域を捜査することになる」

ジャン「当然、1人ずつ手分けした方が効率がいいだろう」

コニー「そういう事か! だったら早速分担を…」

ジャン「馬鹿、最後まで話を聞け」

ジャン「全員バラバラになったらなったで、
    ある心配事が出てくるだろうが」
125 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/05/17(日) 15:00:05.16 ID:3ch9gcUf0
アルミン「【裏切り者】の存在だね?」

ジャン「ああ、そうだ」

コニー「…? どういう事だ?」

アルミン「僕たちの中に【裏切り者】がいるっていう話は
     さっきもしたよね?」

アルミン「そして、その状況で1人1人が自由に
     行動できるようにしてしまったら…」

アルミン「【裏切り者】が何かよからぬ行動を取るんじゃないか…
     そういう事だよ」
126 : ◆qbWu2o7Q.Y [saga]:2020/05/17(日) 15:05:41.57 ID:3ch9gcUf0
今日はここまで
127 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/05/25(月) 16:25:12.32 ID:nTv4m1Fu0
コニー「な、なるほど… 
    じゃあ、全員でまとまって行動するのか?」

ジャン「いや、それも微妙だ」

コニー「は…? な、なんでだよ?」

ジャン「全員まとまって行動すれば、当然捜査の効率は落ちる…」

ジャン「制限時間がわからない以上、全ての場所を見終える前に
    タイムアップになる可能性があるからだ」
128 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/05/25(月) 16:30:34.72 ID:nTv4m1Fu0
コニー「な、なんだそりゃ… じゃあどうするんだよ?」

ヒストリア「うーん、それなら真ん中を取ろうか?」

ヒストリア「私たちは今5人だから…
      2人と3人のグループに分かれるとか」

ジャン「ああ、それがいいだろうな。人数のキリは悪くなるが…」
129 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/05/25(月) 16:35:04.74 ID:nTv4m1Fu0
アルミン「いや、今回はバラバラに行動しよう」

ジャン「…は?」

コニー「え? い、いいのか?」

アルミン「うん、僕の考えだけど…」

アルミン「この状況で【裏切り者】がよからぬ行動を
     取る可能性は低いと思うんだ」
130 : ◆qbWu2o7Q.Y [saga]:2020/05/25(月) 16:40:03.22 ID:nTv4m1Fu0
今日はここまで
131 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/25(月) 19:58:52.52 ID:xivZZ6cYO
132 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/05/30(土) 17:40:31.50 ID:9sihfriO0
ミカサ「…どうして?」

アルミン「モノクマの意に反するからだよ」

アルミン「どういう理由か知らないけど、モノクマは
     僕たちに全ての謎を解かせたがっている…」




アルミン『お前は… 全ての謎を解かれても構わないと思っているのか?』

モノクマ『…? 妙な質問だね』

モノクマ『その質問に答えるなら、まあ… そういうことになるね。
     そうでなきゃ、こんなこと言わないもんね』



133 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/05/30(土) 17:50:31.44 ID:9sihfriO0
アルミン「そんな状況で、【裏切り者】がよからぬ行動…」

アルミン「例えば、謎を解くための手がかりを隠ぺいするような
     行動を取るとは思えないんだ」

ジャン「………………」

アルミン「それに、ジャンが言うように、僕たちに
     与えられた制限時間がわからないということもある…」

アルミン「だから、ここは全員バラバラに分かれて
     効率的に捜査を進めるべきだと思う」
134 : ◆qbWu2o7Q.Y [saga]:2020/05/30(土) 17:55:06.13 ID:9sihfriO0
今日はここまで
135 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/06/01(月) 20:05:11.17 ID:XFpLf49B0
ミカサ「………………」

ジャン「…まあ、効率的に捜査できるっていうのには同意するけどよ」

ジャン「本当に大丈夫なのか?【裏切り者】を野放しにしておいて…」

アルミン「うん、だから今は…」
136 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/06/01(月) 20:30:28.83 ID:XFpLf49B0
ミカサ「…待って」

ミカサ「私はアルミンと一緒に行動する」

ヒストリア「えっ…?」

ジャン「…おい、今の話を聞いていなかったのか?
    全員バラバラで行動した方がいいって…」

ミカサ「よくない。みんなは大事な可能性を忘れている」
137 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/06/01(月) 20:35:48.82 ID:XFpLf49B0








ミカサ「もし、アルミンが【裏切り者】だったらどうするの?」







138 : ◆qbWu2o7Q.Y [saga]:2020/06/01(月) 20:40:12.67 ID:XFpLf49B0
今日はここまで
139 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/06/02(火) 01:29:19.81 ID:EEkNs/q8O
なるほど
140 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/06/03(水) 01:26:41.20 ID:rkhCfl7K0
正解を導く力があるとか言ってたくせに
141 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/06/03(水) 18:05:39.56 ID:gCY6taRr0
ヒストリア「…!?」

アルミン「えっ…」

ジャン「…おい、その話ならさっきもしただろうが。
    アルミンが一番【裏切り者】の可能性が低いって…」

ミカサ「可能性が低いというだけで、ゼロではないはず」

ジャン「あのなあ… 第一、お前だって納得して
    “ファイナルデッドルーム”での挑戦権をアルミンに渡したんだろ?」

ミカサ「それとこれとは話が別。少しでも可能性がある以上は
    しっかりと考慮しなければならない」
142 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/06/03(水) 18:15:06.15 ID:gCY6taRr0
ミカサ「それに… みんなは気が付かないの?」

ミカサ「この可能性が最も危険なものであることに」

コニー「…?? ど、どういう意味だ?」

ミカサ「アルミンはこのメンバーの中では一番頭が切れる。
    その上、メンバーからの信頼も厚い」

ミカサ「そんな状態で“ファイナルデッドルーム”での挑戦権が譲渡された」

ミカサ「そして今、アルミンは…
    【裏切り者】が有利に動けるような単独行動を提案している」
143 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/06/03(水) 18:20:18.13 ID:gCY6taRr0
アルミン「…!!」

ミカサ「もし、アルミンが【裏切り者】だったら…
    これ以上ないほど危険な状況だとは思わない?」

ヒストリア「そ、それは…」

ジャン「………………」

コニー「………………」
144 : ◆qbWu2o7Q.Y [saga]:2020/06/03(水) 18:25:41.95 ID:gCY6taRr0
今日はここまで
145 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/06/04(木) 15:05:55.84 ID:YDaDRsV+0
ミカサ「…だから、みんなに提案がある」

ミカサ「私とアルミンだけ一緒に行動して、あとの3人はバラバラに行動すればいい」

ヒストリア「………………」

ミカサ「こうすれば、【みんなから一番疑われている私】と…」

ミカサ「【みんなから一番疑われていないけど、一番危険性のあるアルミン】の相互監視ができる」
146 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/06/04(木) 15:10:32.04 ID:YDaDRsV+0
ジャン「…ああ、わかったよ。それでいい」

コニー「えっ… い、いいのか?」

ジャン「ミカサの言う事にも一理ある。確かにその方法なら、
    危険な可能性を潰した上で効率的な捜査ができる」

ジャン「それに… こうやって、いつまでも話してても仕方ねえんだ。
    時間は限られているんだからな」
147 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/06/04(木) 15:15:06.56 ID:YDaDRsV+0
ミカサ「アルミン、いい?」

アルミン「…わかった、いいよ」

ジャン「よし… それじゃあ、随分と話し込んじまったが…」

ジャン「いい加減に捜査を始めるぞ。まずは担当確認からだ」
148 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/06/04(木) 17:10:51.97 ID:YDaDRsV+0
今日はここまで
149 : ◆qbWu2o7Q.Y [saga]:2020/06/04(木) 17:28:30.38 ID:YDaDRsV+0
次回以降は毎週日曜日に投稿します
150 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/06/05(金) 09:54:45.52 ID:0pnxtsEKO
乙です
151 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/06/07(日) 10:00:11.51 ID:EYgPiq100
  施設の特徴


・ 地下3メートルに巨大な鉄板?

・ 屋外をそのまま建物で囲った構造




  施設内の場所


・ 訓練所
 
・ 食堂・調理場(食糧が充実)

・ 寄宿舎(大浴場、各々の個室がある)

・ 倉庫(訓練道具、生活用品、薬品類などが充実)

・ 飼育小屋(牛、豚、羊、ニワトリ、馬などを飼育)

・ ライブハウス(演奏用のステージがある)

・ 書庫(鍵のかかった扉がある。1つは解放済み)

・ 溶鉱炉

・ 研究開発所(作りかけの装置などがある)

・ 観測所(天気の予想をしている)

・ 林(死者の名前が記された石碑がある)

・ 赤い扉(裁判場に続く昇降機への入り口)

・ 裁判場

・ その他、鍵のかかっている箇所
152 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/06/07(日) 10:05:06.29 ID:EYgPiq100
ジャン「…これが現在わかっている施設内の建物だな」




・ その他、鍵のかかっている箇所




ジャン「この鍵のかかっている箇所…
    確か、あと2つくらいあるって言ってたな?」

ヒストリア「う、うん…」

ジャン「それなら、調べるのはその2つだ。手分けするぞ」
153 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/06/07(日) 10:10:04.71 ID:EYgPiq100
コニー「鍵のかかっている場所ならもう1つあるんじゃねえか?」




・ 書庫(鍵のかかった扉がある。1つは解放済み)




コニー「前回の探索でジャンが調べた書庫に、
    まだ入れない場所があるって言ってよな?」

ジャン「…ああ、そういえばそうだった。
    それじゃあ、鍵のかかった場所は全部で3つか…」
154 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/06/07(日) 10:15:50.81 ID:EYgPiq100
ヒストリア「それなら、その3か所に1人ずつあてようか?」

ジャン「それがいいだろうな。そこでアルミンの言ってた
    生存者と手がかり探しだ」

コニー「だけど、それだけだと人数余っちまわねえか?
    捜索隊は全部で4グループだろ?」

ジャン「ああ、だが他に場所がねえな。どうするか…」
155 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/06/07(日) 10:25:27.17 ID:EYgPiq100
アルミン「それじゃあ、僕は今までの事件現場を
     もう一度当たってみるよ」

コニー「…え?」

アルミン「モノクマが言ってた“全ての謎”の1つに
     こういうものがあった…」




モノクマ『3つの事件に隠された真実は何か』




アルミン「あれはつまり、今までの3つの事件で
     見逃している部分があるってことだと思うんだ」

アルミン「だから、今までの事件に関係する場所をもう一度回って
     隠された手がかりがないか探してみようと思う」
156 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/06/07(日) 10:40:06.57 ID:EYgPiq100
アルミン「…ミカサもそれでいいかな」

ミカサ「…わかった。ついて行く」

ジャン「よし、それじゃあ決まりだ」

ジャン「オレ、コニー、ヒストリアの3人で鍵のかかった3か所の捜査、
    アルミン、ミカサの2人で今までの事件現場の捜査…」

ジャン「これでいいな?」

ヒストリア「うん」

コニー「おう!」
157 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/06/07(日) 10:50:09.04 ID:EYgPiq100
ジャン「じゃあ行くぞ… 捜査開始だ!」




ダッダッダッ




アルミン(ジャンの掛け声と同時に、僕とミカサ以外の3人は
     それぞれの場所へと駆けて行った)




アルミン「………………」

ミカサ「………………」
158 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/06/07(日) 11:00:40.83 ID:EYgPiq100
ミカサ「…アルミン」

ミカサ「さっきはごめん」

アルミン「…えっ?」

ミカサ「私の発言でアルミンに不用意な疑惑を向けさせてしまった」

アルミン「別にいいよ。ミカサの言う事ももっともだし…」
159 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/06/07(日) 11:05:04.71 ID:EYgPiq100
ミカサ「…あれは本心じゃない」

アルミン「…えっ?」

ミカサ「私は… アルミンを本気で疑ってるわけじゃない」

ミカサ「むしろ、この中の誰よりも信頼している」
160 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/06/07(日) 11:10:14.94 ID:EYgPiq100
アルミン「じゃあ、どうしてあんなことを…?」

ミカサ「…半分は、腹いせ」

アルミン「…?」

ミカサ「私には叶えたい願いがあった」

ミカサ「だけど、その機会をアルミンに奪われた」

ミカサ「…だから、その腹いせ」
161 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/06/07(日) 11:15:15.88 ID:EYgPiq100
アルミン「…もう半分は?」

ミカサ「………………」

ミカサ「…見届けたいと思ったから」

アルミン「えっ…?」

ミカサ「ジャンも言ってたけど、私たちは何度もアルミンに救われた」

ミカサ「その頭脳に、慧眼に… 命を救われてきた」
162 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/06/07(日) 11:20:08.75 ID:EYgPiq100
ミカサ「…私たちの身に何が起こっているのか」

ミカサ「全ての謎を知りたいという気持ちは、私も同じ」

アルミン「………………」

ミカサ「だから、私は見届けたい」

ミカサ「あなたがどうやって今回の大きな謎に立ち向かうのか」

ミカサ「あなたのそばで… 見届けてみたい」
163 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/06/07(日) 11:25:09.37 ID:EYgPiq100
アルミン「…わかったよ、ミカサ」

ミカサ「………………」

アルミン「それじゃあ行こう」

アルミン「まずは、1番目の事件…」

アルミン「エレンが殺された現場だ」
164 : ◆qbWu2o7Q.Y [saga]:2020/06/07(日) 11:30:09.20 ID:EYgPiq100
今日はここまで
165 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/06/07(日) 19:00:33.79 ID:rgBPr8Nz0
ミカサとアルミンはシロだな
166 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/06/07(日) 19:10:59.04 ID:rgBPr8Nz0
このスレのミカサとアニなんかねっとりしてて気持ち悪いな
てか原作のミカサこんなこと言わないだろ
こんなに語彙力無いし
167 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/06/14(日) 16:20:22.25 ID:sRRfl8tB0
― 訓練所(エレンの殺害現場) ―




アルミン(僕とミカサは、そのまま第1の事件現場へと足を運んだ)

アルミン(第1の事件現場…)

アルミン(脳裏に焼き付いて離れない、あの凄惨な光景…)
168 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/06/14(日) 16:25:08.58 ID:sRRfl8tB0








アルミン『エレン!!!!』







169 : ◆qbWu2o7Q.Y [saga]:2020/06/14(日) 16:35:08.45 ID:sRRfl8tB0
今日はここまで
170 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/06/15(月) 00:56:01.48 ID:t+R96WlVO
171 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/06/21(日) 13:50:13.52 ID:ozoz5zJ70
アルミン(姿勢制御の訓練を行う装置…)

アルミン(そして、その下の地面に埋め込まれた歪な石…)

アルミン(よく見ると、石の吐出部には
     赤黒く固まったエレンの血がそのまま残っていた)

アルミン(エレンの死の痕跡が… 生々しく残されていた)
172 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/06/21(日) 13:55:07.23 ID:ozoz5zJ70
アルミン「…ん?」




アルミン(そこで僕はあるものに気付く)

アルミン(それは、事件捜査当時にはなかったもの…)

アルミン(白い花の束だった)
173 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/06/21(日) 14:05:11.11 ID:ozoz5zJ70
ミカサ「その花は私が供えたの」

アルミン「えっ…?」

ミカサ「私がエレンにしてあげられるのは、それくらいしかないから…」




アルミン(そう言ってミカサは目を伏せる)

アルミン(その表情の下にあるのは、怒りか、悲しみか…
     今の僕にはわからなかった)
174 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/06/21(日) 14:10:09.49 ID:ozoz5zJ70
アルミン「その花はどこから?」

ミカサ「林の一角に花畑がある。アニに教えてもらった」

アルミン「えっ、アニに…?」

ミカサ「元々、ここの花はアニが供えていた。
    それで… 場所を教えてもらった」
175 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/06/21(日) 14:15:21.02 ID:ozoz5zJ70
アルミン(アニがここに花を…?)




アルミン「………………」

ミカサ「…アルミン、どうしたの?」

アルミン「…ううん、何でもないよ」

アルミン「それよりも今は… この事件の検証をしよう」
176 : ◆qbWu2o7Q.Y [saga]:2020/06/21(日) 14:20:07.41 ID:ozoz5zJ70
今日はここまで
177 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/06/21(日) 15:35:39.96 ID:hvv/ZEGIO
乙です
178 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/06/28(日) 00:45:08.17 ID:jsU5e13+0
アルミン「この事件が起こったのは、ここでの監禁生活が
     始まってからわずか4日目のことだった」

アルミン「3日目に行われた姿勢制御の訓練が上手くできなかった
     エレンは、成績上位者だったミーナに頼み込んで…」

アルミン「夜中に2人きりで練習する約束をした」




エレン『悪いなミーナ…こんな遅くに付き合わせちまって』

ミーナ『それは言わない約束でしょ。ほら、もっとシャキッとする!』



179 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/06/28(日) 00:50:23.80 ID:jsU5e13+0
アルミン「エレンの姿勢制御が上手くできなかった理由は、
     金具の不具合のせいだった」

アルミン「そして、エレンの金具に不具合があったことは
     エレンもミーナも知らなかった…」

ミカサ「………………」

アルミン「そして、そのせいで…」

アルミン「ミーナが装置のクランクを回してエレンを宙に浮かせた途端、
     エレンは体勢を崩して地面に頭を打ってしまったんだ」
180 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/06/28(日) 00:55:24.36 ID:jsU5e13+0
アルミン「それを見たミーナは、急いでエレンを助け起こそうとした」

アルミン「だけど、そこにモノクマが現れて…」

アルミン「ミーナを唆し、エレンを殺すように仕向けたんだ」

アルミン「最初はためらっていたミーナだけど、
     生き残っているという家族の話を持ち出されて…」

ミカサ「やめて」

アルミン「………………」

ミカサ「…それ以上、聞きたくない」
181 : ◆qbWu2o7Q.Y [saga]:2020/06/28(日) 01:00:10.04 ID:jsU5e13+0
今日はここまで
182 : ◆qbWu2o7Q.Y [saga]:2020/07/03(金) 12:15:45.83 ID:mEeGvDHB0
申し訳ありませんが、次回は 07/12(日) に投下します
183 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/03(金) 17:00:50.93 ID:yLKTbZzuO
了解&乙です
無理しないでね
184 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/07/12(日) 00:55:52.50 ID:t0+hsjbk0
アルミン「…ミカサ」

アルミン「気持ちはわかるけど… これは大事なことなんだ」




モノクマ『3つの事件に隠された真実は何か』




アルミン「さっきも話した通り、今までの事件には
     僕たちの見逃している部分がある…」

アルミン「それを探り出すには、こうやって
     事件を丁寧に振り返る必要があるんだよ」
185 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/07/12(日) 01:00:39.43 ID:t0+hsjbk0
アルミン「…僕だって辛いよ」

アルミン「エレンとの付き合いは、ミカサよりも長かったから…」

ミカサ「………………」

アルミン「だから、今は我慢してほしい」

アルミン「僕と一緒に… 見逃している部分を見つけてほしいんだ」

ミカサ「………………」

ミカサ「…わかった」
186 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/07/12(日) 01:05:06.70 ID:t0+hsjbk0
アルミン「…ところで、ミカサは気付いた?」

アルミン「この事件には… 他の事件とは
     決定的に違う点が2つあるんだ」

ミカサ「…決定的に違う点?」

アルミン「1つは、これが【突発的な犯行】だっていう事だよ」

アルミン「他の2つの事件は、どちらも
     【入念な計画を練った犯行】だったけど…」

アルミン「この事件に関してはそうじゃない」
187 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/07/12(日) 01:10:14.90 ID:t0+hsjbk0




ミーナ『できないよ…私にはできない…!』ポロッ…

ミーナ『私は…人殺しなんかじゃない…!』ポロポロ




アルミン「ミーナには元々、エレンを殺す気がなかった」

アルミン「モノクマに殺人を唆された後も、最後の最後まで躊躇っていた」

ミカサ「………………」

アルミン「そう、それが2つ目の決定的に違う点…」

アルミン「【モノクマの介入】だ」
188 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/07/12(日) 01:15:19.56 ID:t0+hsjbk0
アルミン「モノクマが自ら介入したのはこの事件だけなんだ」

ミカサ「モノクマの介入なら、前回の事件だって…」

アルミン「あれはアニが“モノクマを利用した”だけだよ。
     自ら介入したわけじゃない」

ミカサ「………………」

アルミン「どうも引っかかるんだ…」

アルミン「この事件にだけ見られる特徴に…」
189 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/07/12(日) 01:20:09.19 ID:t0+hsjbk0
ミカサ「…引っかかるといえば、ミーナとモノクマの
    証言の違いも気になる」

アルミン「えっ…?」

ミカサ「兵団裁判のとき、ミーナはモノクマに
    殺人を唆されたと証言した」

ミカサ「それに対してモノクマは、
    そんなことはしていないと証言した」

ミカサ「2人の証言はまるで噛み合っていなかった」
190 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/07/12(日) 01:25:10.37 ID:t0+hsjbk0




モノクマ『それにしてもさ…よくそんな言い訳しようと思ったね。
     そんなのボクがいれば、すぐにウソだってバレるのに』

ミーナ『な…な…何…言ってんのよ…』

ミーナ『あんたが私に言ったんじゃない!
    あんたの話を聞いたから私は!!』



191 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/07/12(日) 01:30:11.66 ID:t0+hsjbk0




コニー『…なぁ、さっきから…全然訳わかんねえぞ…』

コニー『ウソだって言うのか…? 今の話が全部…?』

ミーナ『ち、違う!それだけは違う!私は本当に…!』

モノクマ『はいはい。狼少年がいくら吠えたところで
     説得力なんかないから』

ミーナ『全部あんたが…!!あんたが…ッ!!』



192 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/07/12(日) 01:35:12.49 ID:t0+hsjbk0
ミカサ「それだけならまだいい…」

ミカサ「だけどモノクマは、ミーナの証言の一部が
    事実であることを認めた」

ミカサ「つまり、調査兵団が全滅したこと、
    人類の大半が死滅したこと…」

ミカサ「全ての壁が破られたこと、
    私たちが数年間の記憶を失っていること…」

ミカサ「それらに関しては本当のことだと認めた」
193 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/07/12(日) 01:40:03.66 ID:t0+hsjbk0




モノクマ『ボクがカロライナさんの殺人を促したという事実はありません。
     あれは全て、彼女がでっち上げた苦しい言い訳です』

モノクマ『しかしながら…』




モノクマ『調査兵団が全滅したこと』

モノクマ『人類の大半が死滅したこと』

モノクマ『全ての壁が破られたこと』

モノクマ『そして、オマエラが数年間の記憶を失っていること』








モノクマ『それらは全部、本当のことでーす!!』







194 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/07/12(日) 01:45:06.14 ID:t0+hsjbk0
ミカサ「2人の噛み合わなさと、一部の証言の奇妙な一致…」

ミカサ「私はそこが引っかかる」

アルミン「それは… モノクマが嘘を吐いていたんだよ」

アルミン「ミーナがモノクマと会っていたのは本当で、
     そこでモノクマが例の話をミーナに聞かせて…」
195 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/07/12(日) 01:50:24.09 ID:t0+hsjbk0
アルミン「………………」

ミカサ「…? アルミン?」

アルミン「いや、違う…」

アルミン「どうしてモノクマはあんな嘘を吐いたんだ…?」
196 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/07/12(日) 01:55:04.98 ID:t0+hsjbk0
ミカサ「…えっ?」

アルミン「そうだ… そうだよ、ミカサ…」

アルミン「モノクマにはあんな嘘を吐く必要なんてなかったんだ」




モノクマ『つまりですね、“カロライナさんがボクに唆された”
     っていうのはウソだけど…』

モノクマ『“カロライナさんが話した内容自体”はホンモノなの!!』



197 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/07/12(日) 02:05:15.46 ID:t0+hsjbk0




アルミン『だったら…だったらどうして、
     ミーナはその事を知っていたんだよ!』

モノクマ『さあね。テキトーに練った設定が
     たまたま当たってたんじゃない?』

アルミン『そんな都合のいい話がある訳ないだろ!!』




アルミン「ミーナが適当に作った話がたまたま本当のことだった…」

アルミン「いくらなんでも、それは無理があり過ぎる。
     嘘にしては出来が悪過ぎる…」

アルミン「何より、そんな見え透いた嘘を
     モノクマがわざわざ吐くメリットがない…」
198 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/07/12(日) 02:10:24.40 ID:t0+hsjbk0
ミカサ「それなら… モノクマの証言は本当だったというの?
    ミーナの証言が嘘だったと?」

アルミン「いや… それこそおかしいよ」

アルミン「それだと、『ミーナが適当に作った話が
     たまたま本当のことだった』というのが事実になってしまう…」

アルミン「そんなの… どう考えたってあり得ないじゃないか」
199 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/07/12(日) 02:15:16.33 ID:t0+hsjbk0
ミカサ「…どういう事? どっちの可能性も変だと言うの?」

アルミン「………………」

ミカサ「…アルミン?」

アルミン「…ダメだ、これ以上考えても出てこない」

アルミン「次の事件現場に行ってみよう」
200 : ◆qbWu2o7Q.Y [saga]:2020/07/12(日) 02:20:05.59 ID:t0+hsjbk0
今日はここまで
201 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/12(日) 04:55:32.71 ID:4QHbrH42O

ややこしい!
202 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/07/19(日) 10:35:07.74 ID:IvjT/eKf0
― ライブハウス(ユミルの殺害現場) ―




アルミン(次に僕たちがやって来たのは、ライブハウスだった)

アルミン(この場所こそが、第2の事件現場…)

アルミン(ユミルが死んだ場所だ)
203 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/07/19(日) 10:45:09.38 ID:IvjT/eKf0








ユミル『ヒ……スト……リ……』








ユミル『ァ……』







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