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【安価】オルランドゥ大武術会13【コンマ】
- 608 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/15(水) 13:08:38.49 ID:krHMa5Ie0
- 1スレ目の>>214によると、これでもセーフなはず・・・!
- 609 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/15(水) 13:12:12.97 ID:DXLpdNVeO
- >なおあるかどうかは不明ですが、偶奇判定時のゾロ目の場合の扱いは本作では偶数扱いとします。
よくこんな記述覚えてたな…すっかり忘れてた
- 610 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2020/04/15(水) 13:50:06.98 ID:EsRQHK/GO
- >>609
この場合は通常偶数扱いですね。
少し休憩します。
- 611 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2020/04/15(水) 16:22:34.59 ID:EsRQHK/GO
- 僕は歯を食い縛ってそれに耐える。頭が狂いそうになるけど、「死門」を解放すると少しは楽になった。
「精神波!?しかも、人間にだけ作用するっ!!?」
デアドラさんが叫ぶ。サイファーさんを見ると、苦しそうにしながら剣を抜いていた。彼は何とか戦えそうだ。
師匠は……
※イマーラの状態
01〜70 恐怖状態(動ける、能力値-3、叫ぶ死骸「オラマックス」は1ターン目は無行動)
71〜89 恐怖状態だが覚醒レベル6に(能力値-3、ただし覚醒レベル上昇のため相殺)
90〜00 覚醒レベル6に
- 612 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/15(水) 16:23:26.65 ID:TcX8k+2o0
- ん
- 613 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2020/04/15(水) 16:46:04.62 ID:EsRQHK/GO
- 「ぐっ……!!」
師匠は震えながら構えていた。ただ、顔面は蒼白で明らかに普通じゃない。
「イマーラっ!!?」
「大、丈夫……やれるわ」
しかしこれでは万全とは言いがたい。僕が何とかしないと。
「助けて……」
「お願い、殺して……」
目の前の怪物からは懇願するような声が漏れている。……動かないのか?
ならば、速攻で終わらせるっ!!
【ターン1、距離5】
※加速装置を使いますか?
1 使う
2 使わない
※距離1→0ですが、移動後攻撃のためパターンは双竜脚→リバーブローになります。
(煉獄発動は後者のみ、前者で朦朧発動ならリバーブロー後に追加ターンがあるかを判定)
※2票先取
- 614 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/15(水) 16:49:00.82 ID:DXLpdNVeO
- 1
- 615 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/15(水) 16:51:05.40 ID:TcX8k+2o0
- 1
- 616 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/15(水) 16:51:58.60 ID:krHMa5Ie0
- 1
- 617 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2020/04/15(水) 17:15:10.08 ID:47cHLiW3O
-
「アクセラレーションっ!!」
僕は叫ぶと一気に距離を詰める。棒立ちでいる間に、一気に終わらせてみせる!!
まずは「双竜脚」。そしてゼロ距離で「煉獄」に繋げれば……できるはずだ。
※双竜脚
ダメージ
(コンマ下1、2×10.5)-(コンマ下3、4×6.25)
- 618 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/15(水) 17:15:42.12 ID:sX0parHz0
- あ
- 619 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/15(水) 17:16:00.22 ID:DXLpdNVeO
- あ
- 620 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/15(水) 17:17:08.04 ID:krHMa5Ie0
- ん
- 621 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2020/04/15(水) 17:18:53.58 ID:47cHLiW3O
- ※追加ダメージの+50を入れ忘れていました。正しくはこちらです。
ダメージ
(コンマ下1、2×10.5+50)-(コンマ下3、4×6.25)
現在のコンマは有効です。
- 622 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/15(水) 17:19:14.34 ID:kvQ4OrpJO
- あ
- 623 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2020/04/15(水) 17:20:32.54 ID:47cHLiW3O
- >>619はクリティカルのため、朦朧が発生します。
この部分のみ最低保証50で再判定です(ダメージ2倍)。コンマ下
- 624 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2020/04/15(水) 17:21:03.91 ID:47cHLiW3O
- >>623
間違えました。ファンブルのため振り直しですね。
- 625 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/15(水) 17:23:51.99 ID:krHMa5Ie0
- ん
- 626 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/15(水) 17:24:57.46 ID:krHMa5Ie0
- やったぜ
ところで死門と奇門含めて追加ダメージ+150では?
- 627 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2020/04/15(水) 17:27:41.88 ID:47cHLiW3O
- >>626
ああ、すみません。死門のみのボーナスになるので+100のみですね。
>>625のクリティカル分は下のコンマを上乗せした上で2倍ダメージになります。コンマ下
- 628 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/15(水) 17:29:25.78 ID:DXLpdNVeO
- はいっと
- 629 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2020/04/15(水) 17:43:17.55 ID:47cHLiW3O
- ダメージ
201+3705=3906
※オラマックス残りHP????
HP判定
01〜30 6000
31〜60 5000
61〜89 4000(戦闘ほぼ終了)
90〜00 3000(戦闘終了+ボーナス)
- 630 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/15(水) 17:44:53.94 ID:TcX8k+2o0
- ん
- 631 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/15(水) 17:45:30.78 ID:kvQ4OrpJO
- あ
- 632 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2020/04/15(水) 17:51:17.68 ID:47cHLiW3O
- ※戦闘終了、経験点100p、奥義習得ポイント1p
中断します。
- 633 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/15(水) 18:00:35.77 ID:krHMa5Ie0
- 妻を怖がらせたやつにクラン怒りの双竜脚
足から空勁でも放ったかのようなダメージしてんな
むしろ普通に空勁放つよりダメージ高い
- 634 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2020/04/15(水) 18:20:42.61 ID:47cHLiW3O
- >>633
99クリティカルなので盛ったダメージになってますね。毘沙門で99や00偶数なら万単位のダメージが出るかと思われます。
(ベネディクトやドワーキンでも大ダメージは必至です)
- 635 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2020/04/15(水) 22:09:21.83 ID:W1HzeEfZO
- 一気に踏み込んだ僕は、怪物の頭蓋目掛け右脚を振り切った。……軽い手応え。
しかし、この技には……返しの回し蹴りがある!!
ブンッ!!!
メキョッ
何かが割れる感触と、踵が深くめり込む手応えがあった。
そして、怪物はゆっくりと後ろに倒れていく。
…………ズゥンッ!!!
「……アリ、ガトウ……」
悲鳴の代わりに出たのは、感謝の言葉。そして、怪物にくっついていた少年少女の死骸は……一斉に目を閉じた。
「……終わったのか?」
「ええ、多分」
「……『蛇』の力、凄まじいものと知ってはいたが……呆れるほど非常識だな」
パチリ、とサイファーさんが剣を鞘に納める。
「イマーラ、大丈夫?」
「な、何とか……この子たちの境遇が、脳裏に走って……ちょっと耐えきれそうもなかった。
……あんなことが、太古の昔に?」
「ええ。非人道的な人体実験。その成れの果てがこれよ。
オルランドゥ魔術学院でも行われたことだけど、規模と凄惨度合いは比較にならない。
生きたままオルディニウム……それも高純度のものを埋め込まれたりね」
デアドラさんが、ポツリと言う。その時、カランと何かが落ちる音が聞こえた。
※入手アイテム
01〜70 ボタン
71〜89 首飾り
90〜00 再判定
- 636 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/15(水) 22:09:38.64 ID:rNfg8ri50
- あ
- 637 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2020/04/15(水) 22:18:25.25 ID:W1HzeEfZO
- 「……ボタンねぇ。この中の誰かがお守りとして持っていたのかしら」
フローラさんがそれをつまみ上げ、僕に渡した。
「貴方にあげるわ。幸運を増強する効果があるものよ。
まあ、持っておいて損になるものじゃないわ」
「あ、ありがとうございます……」
緑色のボタンからは、確かに不思議な魔力を感じるけど……本当に役立つのかなこれ。
#
※「社」パートに移ります。視点を選んでください。
1 ウィル
2 ナディア
3 ミーシャ
※3票先取
※クリティカルのコンマ範囲ですが、ウィルとナディアは95以上、ミーシャは90以上です。
ただ、個人能力ではややウィルが抜けています。ナディアは特殊能力が優れているなど、大体一長一短です。
- 638 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/15(水) 22:23:50.88 ID:DXLpdNVeO
- 2
ラーナの代わりに敵の感知役として先制取れる可能性ありそうなのとダリオの力を見抜くまでできそう(後者は確率低そうでもあるけど)
- 639 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/15(水) 22:24:08.05 ID:rNfg8ri50
- 2
- 640 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/15(水) 22:24:39.24 ID:upvCQX0DO
- 2
- 641 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2020/04/15(水) 23:57:07.15 ID:W1HzeEfZO
- #
「ここが『社』、ですか」
そこはまるで巨大な箱のような建物だった。石のようなものでできていて、とても無機質だ。
でも、私には分かる。色々なもので押さえ付けられてるけど……ここにはとてつもない「悪意」があると。
「そうだ。余が一応封印しているから、ここにあるものが外に出ることはないし、容易に中に入り込むこともない。
ドワーキンなら可能かもしれないが、それでも余の力を破るのは容易くはあるまい」
赤い髪になったパーシャさんが自慢気に言う。この状態の時は「エリック」さんというらしい。何で男性の名前なんだろう。
「ただ、中に入らねば『新人類』の弱点は分からない。虎穴に入らずんば虎児を得ず、です」
難しい言葉をシデさん……だっけ。銀髪の翼人さんが言った。
ダリオさんという金色の骸骨さんと合わせ、その力はクランさんよりも上かもしれない。世の中は広いなあ……
「それもその通りだ。油断はするな、『死病』のような病原菌がある可能性は高い」
「『死病』?」
「それによって死んだ死体に触れたら最後、やがて身体が溶けて死ぬという最悪の病です。
ケインが造り出した悪魔の所業ですよ。……私たちの世界の半分は、これで死んだ」
緊張感が一気に走る。……そんな病気、聞いたこともない。
「で、トンプソン司教とパーシャさん……というより『エリック』さんか。貴方たちも同行するんですか?」
※トンプソン(コンマ下)
5の倍数で同行(95以上なら?)
※エリック(コンマ下2)
50以上で同行
- 642 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/15(水) 23:57:51.12 ID:rNfg8ri50
- あ
- 643 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/15(水) 23:58:08.23 ID:upvCQX0DO
- はい
- 644 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/15(水) 23:58:34.31 ID:6keC3keMO
- とう
- 645 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2020/04/16(木) 00:36:43.71 ID:qSD7eYMqO
- 「いえ、私はモリブスに戻らねば。……それにここは、私の手に余る」
「……えっ」
「エリック」さんも頷いた。
「余がやったのは入口の封印までだ。それ以上は、いかに余であっても危険を伴う。貴様らが行く先は、そういう場所だ」
……そんな場所なの??いよいよ本格的に、私が場違いな所にいるのが分かった。
シデさんとダリオさんは言うに及ばず、ウィルさんは私ですら知っている超有名人だし、ミーシャ様は一国の王女様だ。
元娼館のお飾りだった私ができることなんてあるのかな……
ポン、とミーシャ様が私の肩に手を置いた。
「心配しないで。貴女のことは、クランから色々聞いてるよ。
彼、本当に信頼した子しか抱かないの。誰でも手当たり次第じゃないわ。
つまり、貴女には信頼するに足る何かがあるってこと。それは性格もそうだろうけど……もっと別のものがあるはずよ」
「別のもの?」
「ええ。邪気を察したり払ったり、貴女に超常の力があるのは聞いてる。
そういうのも込みで、貴女がきっと自分の、そして世界の力になってくれるって思ったんじゃないかしら。大丈夫、私も貴女を守るから、ね?」
ミーシャ様が微笑んだ。私みたいな人間には、勿体ない笑顔だ。
でも、期待に応えなきゃ。クランさんの、そして皆の。
「では、結界を破るぞ」
複雑な紋様が描かれた扉にダリオさんが手をやると、それはプシューッと音を立てて開いた。その先は……真っ暗闇だ。
一体、この奥に待ち受けているものは何なのだろう?
※「社」第一階層、コンマペナルティ
01〜20 -20
21〜40 -10
41〜60 -5
61〜94 0
95〜00 0、イベント
- 646 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/16(木) 00:37:32.10 ID:VjG+Vs/TO
- あ
- 647 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2020/04/16(木) 00:44:28.66 ID:qSD7eYMqO
-
……え。
入るなり強烈な悪寒に襲われた。……一体何なの??
「皆さん、待ってください。……ここには、強い邪気を感じます」
「……のようだな」
シデさんの目が鋭くなった。それを見て、全員の警戒心が一気に上がる。
「感知魔法とか、効かないんですか」
※70以上でシデが使える、未満なら何かに邪魔をされている
- 648 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/16(木) 00:46:50.57 ID:d5lsqVL5o
- あ
- 649 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2020/04/16(木) 00:49:37.51 ID:qSD7eYMqO
- 「いや……何かに邪魔をされているようだ。正攻法しかないな」
床がぬちゃぬちゃしているのに気付いた。……ここは想像以上に危険な場所なのかもしれない。
「……引き返そう。少なくとも、ミラやラーナ君抜きでここを歩くのは危険だ」
ウィルさんが呟いた。
1 今日は撤収
2 先に進む
※3票先取
- 650 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/16(木) 00:52:17.18 ID:d5lsqVL5o
- 1
- 651 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/16(木) 00:52:52.90 ID:VjG+Vs/TO
- 1
- 652 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/16(木) 05:47:43.32 ID:HkeSqaaC0
- 1
- 653 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2020/04/16(木) 12:49:18.14 ID:EUNtxT3OO
- 「ええ、私もそう思います。皆さんはどうですか」
誰も反対しなかった。ここに挑むなら、万全の体勢を整えてからでないとまずい予感がする。
※視点がクランに戻ります
- 654 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2020/04/16(木) 12:58:28.72 ID:EUNtxT3OO
- #
「……ということが」
イーリスに戻った僕らはナディアからの報告を聞いていた。
「……そこまで危険なの?」
「私とダリオならゴリ押しもできるかと思ったが、その保証はない。それに、あそこにいるのは恐らく……」
シデさんが言葉をつぐんだ。これは余程のことだ。
「だから、『社』の方はラーナさんとミラさんを待とうということになりました。
ラーナさんの感知魔法があれば、多少は何とかなるんじゃないかと」
「ええ。あるいはクランにあっちに回ってもらうというのもありかもね。
『穴』の方は何とかなるんでしょ?」
ミーシャの言葉に、僕は一瞬躊躇した。
「一応、クリスには近付いてると思う。ただ、イマーラが今休んでるようにこっちもこっちで簡単じゃないかな」
「俺も同意見だ。どっちも探索は厳しい。俺は明日帰るが、誰かしら呼んでくるつもりだ」
※誰をお願いしますか?
1 ノワール(魔法使い、肉体能力は貧弱、範囲攻撃など可能)
2 マルコ(ガンナー、肉体能力はそこそこ、遠距離強攻撃可能だが接近戦は不得手)
3 ヘカテル(二刀流戦士、肉体能力はサイファーに準ずる、魔法はからきしだが対単体は強い)
※3票先取
- 655 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2020/04/16(木) 12:59:24.06 ID:EUNtxT3OO
- ※なおケイはまだイーリスにいます。彼女を使うこともありといえばありです。
- 656 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/16(木) 13:04:41.88 ID:VjG+Vs/TO
- 3
- 657 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/16(木) 14:22:57.67 ID:HkeSqaaC0
- 2 マルコの鉢金便利だし
- 658 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/16(木) 14:23:07.27 ID:Aa6MJ/CJ0
- 2
透明化してたのかってくらいマリーンが空気だけど、護衛はマリーンに任せていいかな
マルコの奥義は護衛にも使えそうだし
- 659 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/16(木) 14:27:42.02 ID:VjG+Vs/TO
- 鉢金があったの忘れてたわ、感知魔法効かなくてもこれなら索敵は問題ないな
3→2に変更で
- 660 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2020/04/16(木) 14:28:44.13 ID:Aa6MJ/CJ0
- 鉢金はたしか神器だけど使えるのかな
まあ魔素の濃い穴なら使える可能性は高いか
探知はデアドラが居るとしても回復は便利だね
- 661 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/16(木) 14:32:24.38 ID:Aa6MJ/CJ0
- ああ7スレ目見たら普通に使えてるね
- 662 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2020/04/16(木) 14:48:19.02 ID:EUNtxT3OO
- 「じゃあマルコさんでお願いできませんか?彼には色々助けてもらいましたし」
「了解だ。じゃあそのように手配しよう。
問題は、チームはこのままでいいかだな。聞いた話じゃ、『社』はかなり危なそうだが」
1 このままでいいです
2 見直しましょう
※3票先取
- 663 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/16(木) 15:01:19.74 ID:Aa6MJ/CJ0
- 感知要員でラーナが必要なら、マルコで代用って出来ますかね
ラーナより火力あるだろうしミラの代わりにもなるかも
- 664 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2020/04/16(木) 15:05:54.95 ID:EUNtxT3OO
- >>663
感知能力はラーナ>マルコ=シデです(感知方法が同一のため)。
遠距離攻撃と1対多数での対応能力では
マルコが最も優れています。
- 665 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/16(木) 15:26:49.86 ID:Aa6MJ/CJ0
- 1
ああそうだわそもそもシデ鉢金装備してたな
ラーナが次の穴探索に来れないなら、この後アリスのところに行って念のためにマナキャンセラーもらうかな
- 666 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/16(木) 15:32:30.77 ID:VjG+Vs/TO
- 1
- 667 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/16(木) 15:33:26.72 ID:HkeSqaaC0
- 1
- 668 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2020/04/16(木) 15:45:52.45 ID:EUNtxT3OO
- 「このままでいいと思います。ただ、クリスに会ったらどうします?」
「明日戻った時にマナキャンセラーの在庫がないか調べてみる。まあ、明日に会う可能性は少ないと思うが」
「分かりました。後は、ラーナとミラ待ちですね」
#
【91日目】
※???判定(コンマ下)
05以下で?(1回のみファンブル扱い)
※ラーナたちの帰還判定(コンマ下2)
40以上で帰還
※マナキャンセラーの有無(コンマ下3)
40以上である
- 669 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2020/04/16(木) 15:46:33.09 ID:EUNtxT3OO
- なお、マナキャンセラーがない場合アリスの所に行かねばならないため行動回数に-1されます。
- 670 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/16(木) 15:49:34.48 ID:D+Jld2fR0
- あ
- 671 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/16(木) 15:49:59.43 ID:syvSogTDO
- はい
- 672 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/16(木) 15:50:22.71 ID:VjG+Vs/TO
- はい
- 673 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2020/04/16(木) 17:05:05.21 ID:EUNtxT3OO
- #
「そういうことねぇ」
朝方に戻ってきたラーナがパンを頬張りながら唸る。「封印術」は無事覚えられたらしい。
「『社』は思ったより危険みたい。ラーナはそっちに回ってもらえるかな」
「うん、了解。クリスと会ったらどうするの?」
ドアからマルコさんが入ってきた。サイファーさんとの交代が済んだらしい。
「クラン君、久し振り。……ってまた女の子増えてない?」
「ハハハ……で、例のものは?」
「一応あったよ。ほら」
マルコさんがマナキャンセラーを取り出した。これなら予定通りかな。
「……というわけだから心配は要らないかな」
「了解。じゃあ、私とミラはモリブスに行けばいいわけね」
「うん、気を付けて」
「そっちもね」
さて……クリスとの決戦は近い。気合いを入れなきゃ。
※どちらから先にやりますか?
1 「穴」
2 「社」
※2票先取
- 674 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/16(木) 17:22:21.13 ID:Aa6MJ/CJ0
- 2
- 675 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/16(木) 17:23:52.94 ID:VjG+Vs/TO
- 2
- 676 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2020/04/16(木) 22:12:55.14 ID:EUNtxT3OO
- #
「ここが『社』か」
険しい顔でミラさんが呟く。人数は増えたけど、ここの不気味な雰囲気に緊張は解けない。
「ラーナ、感知お願いできる?」
「任せて」
ミーシャ様の言葉に、ラーナさんが目を閉じた。
※40以上感知可能
- 677 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/16(木) 22:13:43.89 ID:VjG+Vs/TO
- あ
- 678 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/16(木) 22:13:44.92 ID:a8gy+Z+J0
- あ
- 679 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2020/04/16(木) 22:26:54.74 ID:EUNtxT3OO
- ※感知可能
※第一階層の状況
01〜25 とてつもないのがいる
26〜50 ……機械?
51〜75 機械と魔物と
76〜94 機械がうろうろ
95〜00 魔物がいるけど……
- 680 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/16(木) 22:32:17.92 ID:a8gy+Z+J0
- あ
- 681 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2020/04/16(木) 22:43:50.01 ID:EUNtxT3OO
- 「……機械がうろうろしてる。でも、これは見たことのあるヤツか、それに毛が生えたぐらいのね、多分」
「Λってヤツか」
「それもいる。もうちょい大きなのもいるけど」
シデさんが「ふむ」と声をあげた。
「Σぐらいか、いるとしたら」
「知ってるんですか?」
「私も機械兵には苦労させられたからな。Ωでないなら何とでもなる。
私の後についてきてくれ。露払いは私とダリオでやる」
「じゃあ、殿は僕がやります」
ウィルさんの言葉にミラさんも頷いた。
「私も後方を固めよう。ラーナとナディア、ミーシャは中段に。警戒を怠るなよ」
※階段までの道程、判定1回目
01〜15 サイレン
16〜50 機械兵登場(3体、再判定)
51〜75 機械兵登場(1体、タイムロス1)
76〜94 何もなし
95〜00 ?????
- 682 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/16(木) 22:44:21.09 ID:syvSogTDO
- はい
- 683 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/16(木) 22:46:11.28 ID:O0qC4GEHo
- わお
- 684 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2020/04/16(木) 22:50:22.71 ID:EUNtxT3OO
- その時だ。
ヴィーッ!!!ヴィーッ!!!
けたたましい音が響く。これは……!!?
「まずいっ!!!一気に来るぞっ!!!」
シデさんが叫ぶ。するとあちこちから機械の群れが……!!?
※機械兵の群れの中身
01〜40 Ω3体+α
41〜65 Ω2体+α
66〜80 Ω+α
81〜94 機械兵10体ほど
95〜00 機械兵5体ほど+ミラとラーナが……
- 685 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/16(木) 22:51:34.72 ID:T2tDlD9V0
- ん
- 686 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2020/04/16(木) 22:58:17.04 ID:EUNtxT3OO
- そこに現れたのは……機械兵が10体ほどと……四つ足の巨大な機械だった。
私はその禍々しさに足が震えた。
……何これ……!?
「Ωだ」
「一体何処から湧いて来た!!?」
「罠を気付かず踏んだらしい。どこからか召喚されたな」
ウィルさんの叫びにも、シデさんは冷静に構える。
「1体だけなら私でもどうとでもなる。ダリオは彼らの支援を」
「請け負った」
シデさんが一人、Ωという巨大な機械の前に立つ。私たちに、その他の機械兵の銃口が一斉に向けられた。
「散れッ!!!」
ウィルさんが叫ぶ。……私も戦うしかないの!?この数相手に??
※ダリオ特殊能力、40以上で発動
- 687 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2020/04/16(木) 23:00:55.40 ID:EUNtxT3OO
- 40以上→30以上に変更します。
- 688 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/16(木) 23:03:00.90 ID:VjG+Vs/TO
- はい
- 689 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2020/04/16(木) 23:18:29.40 ID:EUNtxT3OO
-
その時だ。
「ウォール」
ダリオさんが低く呟く。と同時に、一斉に銃弾が私たちに浴びせられる!!
もうダメッ!!
ズドォォォン……
あれ?当たってない?それどころか、ミラさんが機械兵の一体を吹っ飛ばしていた。
「おい骸骨、何かしたな?」
「君たちの周りに防護壁を張った。これでしばらくはもつ」
そう言うとダリオさんは虚空から巨大な剣を取り出した。
「じゃあ、一気に往くぞ」
ザンッ!!!
一刀の元に機械兵は斬り捨てられる。これならいけるかも!!?
※vs機械兵(ナディア)
01〜10 重傷以上
11〜30 負傷以上
31〜50 無傷だが1体も倒せず
51〜75 1体は倒した
76〜94 2体倒した
95〜00 3体倒した+大技習得
- 690 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/16(木) 23:19:13.43 ID:syvSogTDO
- はい
- 691 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/16(木) 23:19:22.81 ID:T2tDlD9V0
- ん
- 692 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2020/04/16(木) 23:25:05.04 ID:EUNtxT3OO
- ※周囲の状況(コンマ下)
01〜25 負傷者あり
26〜40 負傷者はいないが苦戦中
41〜94 殲滅した
95〜00 誰かにイベント
※シデvsΩ(コンマ下2)
01〜10 大苦戦中
11〜25 やや手間取っている
26〜94 倒した
95〜00 倒した&イベント
- 693 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/16(木) 23:25:22.16 ID:T2tDlD9V0
- ん
- 694 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/16(木) 23:25:46.88 ID:VjG+Vs/TO
- ん
- 695 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2020/04/16(木) 23:29:46.80 ID:EUNtxT3OO
- ※負傷者は……
01〜60 ラーナ
61〜90 ミーシャ
91〜94 ミラ
95〜00 ウィル
※怪我の程度は決定後に判定
- 696 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/16(木) 23:30:11.00 ID:syvSogTDO
- はい
- 697 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2020/04/16(木) 23:32:23.96 ID:EUNtxT3OO
- ※偶奇判定です。
奇数……ファンブル回避権利全消費
偶数……ラーナかナディア覚醒
コンマ下3
- 698 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/16(木) 23:33:03.51 ID:syvSogTDO
- ksk
- 699 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/16(木) 23:33:31.12 ID:T2tDlD9V0
- 偶数
- 700 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/16(木) 23:33:43.74 ID:VjG+Vs/TO
- 覚醒こい
- 701 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2020/04/16(木) 23:43:50.07 ID:EUNtxT3OO
- ※覚醒イベントあり
※シデイベントはその後
ブォンッ
機械兵が巨大な鉤爪を振り回す。私はそれを、すんでのところで避けた。
「はあっ、はあっ……!!
髪の毛が僅かに斬られたかもしれない。正直、避けるので精一杯だった。
こんなの、私だけでどうにかなるもんじゃなかったんだ。やっぱり、私は足手まといなのかな……
ふと視線を皆の方に向ける。機械兵との戦いは、皆苦戦しているようだった。
サクサクと倒せているのはミラさんとダリオさんだけで、後は細かい傷だらけになりながら何とかやれているという感じだ。
このままじゃダメだ。何とかしないと。
そう思って、ロッドを握る手に力を込めた。
その時だった。
ブゥン
ラーナさんの背後から、機械兵の鉤爪が飛んできた。ラーナさんの戦っているのとは、別の……!?
これは、まずいっ!!!!
「ラーナさんっっっ!!!」
奇数 ナディア覚醒
偶数 ラーナ覚醒
※共に覚醒レベルは6になります
- 702 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/16(木) 23:45:50.10 ID:T2tDlD9V0
- ん
- 703 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2020/04/17(金) 00:00:20.23 ID:/3zKIKm8O
- ラーナさんの顔が驚きで見開かれた。鉤爪が彼女の頭を消し飛ばそうとしたその刹那……
キィィィィッッッ!!!!
「え?」
「何ッ」
「これはっ……!?」
激しい光がラーナさんを包む。次の瞬間。
ドゴオオオオオオオッッッッ!!!
赤い光と共に轟音が鳴り響く。それが彼女が発した何らかの魔法が「社」の壁を壊した音と気付くまでに、数秒かかった。
「……お」
ミラさんが感心したように言う。ラーナさんの背中には、シデさんのような白い翼が生えていた。
「これって……!?」
ラーナさんは自分の手を見るとすぐに動き出し、残りの機械兵も同じように片付けてしまった。
「嘘……こんな力を私が?」
そう言うと、ラーナさんの翼は消える。ミラさんがニヤリと笑った。
「私やクランの世界に来たようだな」
「……へ?」
「命の危険に晒されて『目覚めた』んだよ。よく考えたら、ラーナは私ともクランとも、そしてミーシャともしてる。
そういう素地は元からあったわけだな」
うんうんとミラさんが自慢げに言う。
「意味分かんない……まあ、いいのかなこれで。……シデさんは?」
ゴォンッッッッ
「ピ、ピピ……エラーハッセイ、エラーハッセイ、エラーハッ……」
グシャアッッ!!!
シデさんの拳が、Ωの「頭」を吹き飛ばした所だった。一人で何とかできるんだ……
- 704 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2020/04/17(金) 00:00:47.69 ID:/3zKIKm8O
- 中途半端ですが今日はここまで。
- 705 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/17(金) 00:15:28.53 ID:kurVK9mB0
- 乙
シデは7割の力に落ちても相変わらずΩブッ殺マンか
そしてまたも00偶数でやや火力不足感があったラーナが覚醒するとは
昨日のイマーラも00偶数でイベント的にも良かったのに覚醒レベルすら上がらなかったから、時間差で覚醒したりしないかな
- 706 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/17(金) 00:42:16.78 ID:cxppg9q6O
- 次はナディアにもパワーアップ来て欲しいな
力不足を嘆いてる今、守りや回復方向に強化入れば流れとしては最高においしい
ミラは勿論他全員ばりばりに前線で戦う覚醒してるから後方支援役としての覚醒をナディアには期待してる
- 707 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2020/04/17(金) 08:51:59.88 ID:5VUwrx/uO
- 「これでいい。皆、怪我は」
平然とシデさんが言う。息一つ乱れてない……凄すぎる。
ラーナさんが私たちを見渡した。
「細かいのはあるけど、どうとでも。にしてもこれほどなんですね……」
「凄いのは君だ。ラーナ君、だったか。まさかあそこまで強力な魔法を使えるとは」
「いや、あれは多分たまたまですよ。あんなの、さっきまでできなかったですし……」
「それにしてもだ。さて、先を急ごう。大分手間取った……ん」
シデさんが何かに気付いたようだ。何だろう?
01〜75 エレベーター
76〜94 鍵
95〜00 エレベーターと鍵
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