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【安価】上条「とある禁書目録で」オティヌス「仮面ライダーだ」【禁書】
- 116 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/03/20(金) 18:52:56.69 ID:x7Vnim4yO
- でもその回路治したら遊園地のことや私達のこと忘れないよね…?
- 117 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/03/20(金) 18:53:14.36 ID:dOKFNpuZ0
- これで助かりますね
- 118 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/03/20(金) 18:53:54.69 ID:1FVGkK/7O
- でもすぐに電源オフにしたし博士を信じてる感じだったし覚えてるんじゃないかな…
回路じゃなくて心とか…
- 119 :1 [saga]:2020/03/20(金) 19:05:12.40 ID:99znKT8r0
- 打ち止め「わぁ!故障の箇所をこんなにすぐに見つけられるってすごいね博士っ!」
打ち止め「ってミサカはミサカは楽しみではしゃいでみたり!」
丈澤「アネリの手伝いもあるからだよ」クスッ
打ち止め「でも、誰かを守ったときにズレたのかな?」
打ち止め「ってミサカはミサカは心配してみる」
丈澤「そうなのかもしれないな・・・」フムフム
ドリー「でも、すぐに電源をオフにしたし・・・」
ドリー「博士を信じてる感じだったから、無意識に覚えてるんじゃないかな?」
ドリー「回路じゃなくて心とか・・・」
丈澤「心、か・・・そうかもしれないね」
硲舎「ねぇねぇ、早く直してあげようよ」
丈澤「うん。それじゃあ」
ドリー「あ、待って!その回路を直したら遊園地のことや・・・私達のこと忘れないよね?」
丈澤「・・・」
○ 偶数orゾロ目 04〜13
× 奇数
↓2まで(コンマが高い安価で決定)
- 120 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/03/20(金) 19:07:38.69 ID:1FVGkK/7O
- 頼むよ博士…
- 121 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/03/20(金) 19:08:09.26 ID:PUpy+SqJO
- 低目に
- 122 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/03/20(金) 19:08:22.38 ID:CECxSmYXO
- 頼む
- 123 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/03/20(金) 19:08:37.62 ID:1Uonpf+lO
- 遊園地やってけなくなるんじゃないかな…
- 124 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/03/20(金) 19:09:58.53 ID:Jxnuq9kLO
- 最近いいコンマ続きだったのににゃーん
- 125 :1 [saga]:2020/03/20(金) 19:24:52.33 ID:99znKT8r0
- 丈澤「・・・」カタカタッ
アネリ『・・・;;』
丈澤「・・・そうか・・・」
アツシ「え?な、何だよ、博士?」
丈澤「ドリーちゃんが言った通り・・・このズレた回路に接触している」もう1つの回路も・・・」
丈澤「重要な役割を持っていて・・・今、君達のことや遊園地の事を覚えているのは」
丈澤「ズレた回路と通電しているおかげなんだ」
硲舎「じゃ、じゃあ・・・直したら今までの事、忘れちゃうの?」
丈澤「ああ。その代わりに私とアネリの事や今までの事は思い出せる」
アツシ「・・・どうにかできないのかよ、博士!」
丈澤「・・・」
ナオヤ「>>125」
硲舎「>>126」
- 126 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/03/20(金) 19:36:28.12 ID:Jxnuq9kLO
- くそっ…どうしたら良いんだよ
せっかく見つけられたのに博士もみんなも幸せになれないなんて…
- 127 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/03/20(金) 19:37:11.66 ID:Jxnuq9kLO
- ……2つの回路をつなげて一つの道にできないかな?
- 128 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/03/20(金) 19:37:43.11 ID:wIPI3xBbO
- ズレた回路から正しい回路をつなげたら…?
- 129 :1 [saga]:2020/03/20(金) 19:48:56.69 ID:99znKT8r0
- ナオヤ「くそっ・・・!どうしたら良いんだよ」
ナオヤ「せっかく見つけられたのに・・・博士もアネリも3人とも幸せになれないなんて・・・」
丈澤「・・・いや、回路はこのままズラしておくことにしよう」
黒髪ロング子「えっ!?で、でも、博士のこと、忘れたままになるんだよ?」
お団子少女「そんなの、ダメだよ!バイクル達も悲しんじゃうよっ」
丈澤「大丈夫だ。元々直すことができない、と酷いかもしれないが嘘をつくよ」
ドリー「そんな・・・」
硲舎「・・・あっ!ね、ねぇねぇ!その2つの回路を繋げて1本にしたら」
硲舎「どうにかできないかな?」
丈澤「・・・!。アネリ、どうだろう?」
アネリ『・・・』
○ 偶数orゾロ目
△ 奇数
× 90〜95
↓2まで(コンマが高い安価で決定)
- 130 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/03/20(金) 19:49:52.79 ID:wIPI3xBbO
- アネキチ…
- 131 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/03/20(金) 19:50:06.18 ID:+L0I8UUQO
- 俺を信じる
- 132 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/03/20(金) 19:50:13.15 ID:b0KaENwhO
- ん
- 133 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/03/20(金) 19:51:00.01 ID:mLB6kOlUO
- ティラミス必要化にゃーん
- 134 :1 [saga]:2020/03/20(金) 20:02:19.14 ID:99znKT8r0
- アネリ『><』
丈澤「うーん・・・そうか」
硲舎「わからないの?」
丈澤「うん。やってみなければ、ね」
丈澤「一か八かで回路の修復を施してみるのは危険だが・・・」
打ち止め「ミサカも手伝うから、やってみようよ!」
- 135 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/03/20(金) 20:15:48.64 ID:cPncZ8PmO
- 一方通行が打ち止めを助けたのを今度は打ち止めが助ける番だと胸熱
- 136 :1 [saga]:2020/03/20(金) 20:16:00.80 ID:99znKT8r0
- 丈澤「君が?」
打ち止め「正確には、えっと・・・お姉ちゃん達も手伝ってくれるから!」
丈澤「・・・。・・・よしっ」
丈澤「私もウォルター達を創った親だ。やってやろう」
アツシ・ナオヤ「「おぉぉ〜〜〜!博士カッコイイっ!」」
硲舎「博士、私達に手伝えること、ないかな?」
丈澤「ありがとう、その心遣いで十分だよ。頑張れる気持ちになるから」ニコリ
硲舎「そ、っか・・・じゃあ、応援するね!」
黒髪ロング子「頑張れ、博士っ!」
お団子少女「ウォルター達を直してあげてっ」
ナオ「>>136」
- 137 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/03/20(金) 20:19:39.83 ID:cPncZ8PmO
- 僕たちも助けたいから何でも言って!
- 138 :1 [saga]:2020/03/20(金) 20:53:22.21 ID:99znKT8r0
- ナオ「僕たちも助けたいから、もしも手伝えることがあったら何でも言って!」
ドリー「私も!」
丈澤「うん。それじゃあ、早速取り掛かろう!」
仮面ライダー部「「「「「「「「おぉーーーっ!!」」」」」」」」
アネリ『!』ピピピッ
丈澤「まずはバイクルからだ」
打ち止め「うん!(ミサカネットワークの皆にSOSを発す〜!)」
打ち止め「(これからロボットの神経回路の2本を1本にする作業に入るから)」
打ち止め「(そのアドバイスをお願ーい!)」
アツシ「・・・なぁ、バイクルの乗り心地そうだったんだ?」
ナオヤ「最高によかったな。佳茄はずーっと避けんでたけど」
硲舎「だって怖かったから・・・」
ドリー「>>139」
- 139 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/03/20(金) 20:57:19.96 ID:cPncZ8PmO
- 大丈夫だよ、慣れれば怖くないし
バイクルだって喜んで乗ってくれることをきっと待ってると思うよナデッ
- 140 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/03/20(金) 21:02:12.64 ID:7BrbNztHO
- 私と一緒に乗ってみようよ、支えてあげるから一緒に楽しまなきゃ!
- 141 :1 [saga]:2020/03/20(金) 21:11:20.14 ID:99znKT8r0
- ドリー「大丈夫だよ、慣れれば怖くないから」
ドリー「バイクルだってまた乗ってくれるのをきっと待ってると思うよ」ナデナデ
硲舎「・・・うん、そうだよね・・・」
黒髪ロング子「私も今度は乗ってみたいな!」
お団子少女「私も!・・・だから、無事に直ってくれるよね?」
ナオ「きっと大丈夫だよ」ニコリ
ナオ「直ったら、また皆で遊ぼうよ」
お団子少女「うんっ。もちろんっ」ニコリ
黒髪ロング子「今度はソルドーザーにも乗ってみようよ!」
アツシ「あっ、俺も乗ってみたいと思ってたんだ!」
ナオヤ「俺も!」
ドリー「私も乗ってみたいな〜」クスッ
丈澤「・・・次はどうすればいい?」
打ち止め「えっと・・・」
打ち止め「―――」
― 偶数
〜 奇数
↓2まで(コンマが高い安価で決定)
- 142 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/03/20(金) 21:15:04.20 ID:txmZ95biO
- その言葉が聞きたかった
- 143 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/03/20(金) 21:15:34.29 ID:sH3YBhhaO
- MNWなら自動車工務店で働いてるミサカもいるな
- 144 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/03/20(金) 21:15:41.50 ID:vn20WcStO
- たかめー
- 145 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/03/20(金) 21:16:04.09 ID:cFqTq84+O
- あげてから落とすあたり今日は魔法少女まどか☆マギカみたいなコンマだななんか…
- 146 :1 [saga]:2020/03/20(金) 21:25:49.19 ID:99znKT8r0
- 打ち止め「次はこっちの神経回路も一緒に繋いでみるよ」
丈澤「え?しかし、そんなことしてしまったら演算機能に支障が・・・」
アネリ『!』ピピピッ
丈澤「・・・なるほど、分岐させることによって直結すればその分を補えるのか」
打ち止め「そういうことだよってミサカはミサカは博士の思考に頷いてみる」
丈澤「そうか。ありがとう、やっぱり君はすごいよ」クスッ
打ち止め「えへへ〜//・・・あぐぅっ」
丈澤「?」
打ち止め「ミ、ミサカよりもお姉ちゃん達のおかげだよ」
打ち止め「ってミサカはミサカは答えてみたり・・・」
丈澤「そうかい。謙虚だねぇ・・・」クスッ
打ち止め「(>>147)」
- 147 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/03/20(金) 21:27:21.41 ID:cFqTq84+O
- 偶数だったらどうなってたんだ…
博士が頑張ってるんだからミサカはサポートに徹しなきゃ!
頑張れ博士!
- 148 :1 [saga]:2020/03/20(金) 21:33:03.76 ID:99znKT8r0
- 打ち止め「(博士が頑張ってるんだからミサカはサポートに徹しなきゃ!)」
打ち止め「(頑張れ博士!ってミサカはミサカは心の中でエールを送ってみる!)」フンスッ
丈澤「アネリ、そのまま支えて・・・そう。維持して・・・」
打ち止め「・・・」
―ウィィィィン・・・
丈澤「全力は尽くした。・・・どんな結果になっても、私は後悔しないよ」
打ち止め「うん。・・・きっと・・・」
―ガシャンッ
丈澤「バイクル、ウォルター、ソルドーザー。起動」
アネリ『!』ピピピッ
バイクル「・・・」ピリリリッ
ウォルター「・・・」ピリリリッ
ソルドーザー「・・・」ピリリリッ
丈澤「・・・久しぶりだね、3人とも」ニコリ
○ 29〜98 or ゾロ目 or 上下偶数
× 01〜28
↓2まで(コンマが高い安価で決定)
- 149 :1 [saga]:2020/03/20(金) 21:33:29.51 ID:99znKT8r0
- ↓2まで(コンマが高い安価で決定)
- 150 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/03/20(金) 21:33:39.22 ID:cFqTq84+O
- これが俺たちの成果だ
- 151 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/03/20(金) 21:33:59.86 ID:gQQn/soPO
- ゾロ目なら優先かにゃーん
- 152 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/03/20(金) 21:34:19.78 ID:4LGOGG7NO
- やったぜ。
- 153 :1 [saga]:2020/03/20(金) 21:41:28.80 ID:99znKT8r0
- ウォルター「ええっ!父さん、ご心配おかけしました!」
バイクル「いやぁ〜〜〜!ホントに心配かけてすまんがね!」
丈澤「!。お、思い出せたかい?」
打ち止め「ミ、ミサカの事も、覚えてくれてる・・・?」
ソルドーザー「もちろんだよ。君のおかげでお父さんと会えたんだから」
打ち止め「・・・〜〜〜っ!//」ブワッ
丈澤「・・・よかった。本当によかった・・・」
打ち止め「ううぅぅう・・・!///」ポロポロ
打ち止め「よっか、ったぁぁ・・・!///」ポロポロ
丈澤「ありがとう。打ち止めちゃん・・・本当にありがとう」ナデナデ
アネリ『>>154』
- 154 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/03/20(金) 21:42:37.21 ID:mNOlklvQO
- (/_;)
- 155 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/03/20(金) 21:43:10.57 ID:mNOlklvQO
- 。゚(゚´Д`゚)゚。
- 156 :1 [saga]:2020/03/20(金) 21:57:39.27 ID:99znKT8r0
- アネリ『/_;』
丈澤「アネリも、よかったね」ポンポンッ
アネリ『。゚´Д`゚。 』
打ち止め「ふうぅぅぅ・・・!///」ポロポロ
バイクル「ちょ、ちょっとどうしたんだがね?何をそんなに泣いているんの?」
ウォルター「何かあったのですか?」
ソルドーザー「どこか痛いのかい?」
丈澤「実は・・・」
ウォルター「そうだったのですか・・・そんな自体になっていたとは」
バイクル「うおぉぉん!父ちゃん、打ち止めちゃん、アネリ!感謝してもしきれねえわ!」ダバー
ソルドーザー「本当にありがとう」
打ち止め「>>157」
- 157 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/03/20(金) 22:03:38.34 ID:4UqdoDhiO
- ううん博士が頑張ったからってミサカはミサカは謙遜してみる
それにミサカだけじゃなくてほらみんなも、ね?
- 158 :1 [saga]:2020/03/20(金) 22:13:10.72 ID:99znKT8r0
- 打ち止め「ううん・・・っ、博士が頑張ったから・・・」ズズッ
打ち止め「ってミサカはミサカは謙遜してみる・・・」フキフキ
打ち止め「それに・・・ミサカだけじゃなくてほら皆も、ね?」
―ウィィーン
バイクル「皆!待たせたわあ!心配かけてすまんかった!」
ナオヤ「バイクル!」
硲舎「だ、大丈夫だったの?」
ウォルター「はいっ!博士と出会えなくなってからの記憶も全て無事に保存されていますので」
ソルドーザー「だから、皆の事も覚えているよ。ありがとう、皆」
仮面ライダー部「「「「「「「ウォルターッ!/バイクルーっ!/ソルドーザー!」」」」」」」
バイクル「ホントにありがとう!また一緒に遊ぼうや!」
打ち止め「ふふふっ・・・皆嬉、しそうだね」ニコリ
丈澤「>>159」
- 159 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/03/20(金) 22:16:00.04 ID:EFnsy+mpO
- みんなが喜ぶ姿を見るのは冥利に尽きるな…
君のおかげだよ、ホントに何者なんだい君は…
- 160 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/03/20(金) 22:18:08.52 ID:KrvPwKwkO
- 君にデッキが行き渡ってよかった…
- 161 :1 [saga]:2020/03/20(金) 22:42:41.20 ID:99znKT8r0
- 丈澤「皆が喜ぶ姿を見れたのは発明家冥利に尽きるよ・・・」
丈澤「打ち止めちゃん。君のおかげだよ・・・ホントに何者なんだい?」
打ち止め「ミサカはミサカだよってミサカはミサカは答えてみる」
丈澤「・・・そうかい」クスッ
丈澤「それで・・・頭部に損傷を負った原因は覚えているか?」
ウォルター「ええ。モニターをご覧ください」
バイクル「アネリ、画面出してちょ」
アネリ『!』ピピピッ
―ウィィ〜〜ン
―ピキュオン
ウォルター「私に内蔵されてあるカメラに記録した映像です。日付は10月1日」
バイクル『ウォルター!急がんと特売の売り切れるだがね!』
ウォルター『イエッサー!ソルドーザーも急いでください!』
―・・・ギュオォォオオオオッ!!
サイガ(嬉美)『うぉおおお退け退け退け退け退け〜〜〜〜!!』
ウォルター・バイクル『え』
ウォルター『危ない!』
―ギュイィィィイイイッ!!
バイクル『どわぁあああああ〜〜〜〜!落っこちるうぅ〜〜〜〜!!』
ウォルター『まずい!ディスライダーの制御が!?』
バイクル『ギャアアア!まずいまずいまずいだがね!ソルドーザーが真下に〜〜!』
ウォルター『ソルドーザー!避けるんだっ!』
ドーザークローラー『え?』
―ザザザザー・・・
ウォルター「と、この墜落した際にお互い頭部を強打し損傷」
ウォルター「数時間後、お互いの事は覚えていたのですが・・・」
ウォルター「日常的に使用する物以外の事は記憶が神経回路の保存先と繋がらず」
ウォルター「父さんやアネリの事を忘れてしまっていたのです」
丈澤「ふーむ・・・そういった原因だったのか」
アツシ「>>162」
- 162 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/03/20(金) 22:46:50.40 ID:KrvPwKwkO
- 嬉美ちゃんェ…
多分覚えてないんだろうな…
あの白いライダーって見たことあるけど、前におっきい鳥と追いかけっこしてたな
- 163 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/03/20(金) 22:47:36.99 ID:43tLxRe9O
- もっとおっとりした感じの声だと思ったけど変わったのかな?
黒子案件だなこれ
- 164 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/03/20(金) 22:48:38.52 ID:dG2CzPFpO
- 記憶が戻ったのはいいけど特売って…
そんなに困ってるなら俺がいこうか?
- 165 :1 [saga]:2020/03/20(金) 22:57:41.47 ID:99znKT8r0
- アツシ「なぁ、あの白いライダーってサイガだったよな?」
ナオヤ「あ、見たことあると思ったけどやっぱサイガか!」
丈澤「サイガ・・・。!、もしかして背中に背負っている機械で飛ぶライダーだったかい?」
硲舎「うん。前におっきい鳥と追いかけっこしてたよね」
ウォルター「仮面ライダーサイガ・・・父さんが設計図を描いたのでしたよね?」
丈澤「ああ。そうだ」
丈澤「サイガも完成し、変身者は見つかったのか・・・どんな人なのか皆は知ってるかい?」
黒髪ロング子「うーん、あの人はイギリスで活動してるライダーだからわからないね」
お団子少女「テレビのニュースで見かけるくらいで、公安のライダーじゃないから・・・」
丈澤「そうかい・・・まぁ、悪用されていないのであれば安心したよ」
丈澤「>>164」
>>162
58
【安価】上条「とある禁書目録で」郭「仮面ライダーです」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1546838156/の>>616参照
- 166 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/03/20(金) 23:03:02.56 ID:guHPzh4OO
- あそこに繋げるとは1はやはり天才的すぎる…
伏線つなげるのうまいなあ…
私がここにいる間、ライダーたちが巣立ってみんなのために働いてくれてるかと思うと胸が熱くなるな
君たちみたいな小さいヒーローも生み出してくれたし
- 167 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/03/20(金) 23:03:53.44 ID:o6ZTp+8wO
- 公安のライダー以外にも頼もしいヒーローがいるのか
- 168 :1 [saga]:2020/03/20(金) 23:05:54.07 ID:99znKT8r0
- 今日はここまで。
おやすみなさいませー
>>166 あざーす
明日はお仕事なので、更新遅れますゆえ
- 169 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/03/20(金) 23:11:09.14 ID:o6ZTp+8wO
- 乙ですのー
- 170 :1 [saga]:2020/03/21(土) 05:46:13.42 ID:8ZZPme6X0
- 丈澤「私がここにいる間、ライダー達が皆のために活動してくれてるかと思うと・・・」
丈澤「胸が熱くなるよ。君たちみたいな小さいヒーローもいるのだからね」ニコリ
アツシ「へへーんっ♪」
打ち止め「公安のライダーと同じくらい頼もしいヒーローでしょ?」
打ち止め「って、ミサカはミサカは胸を張ってみたり」フフン
丈澤「うん。とても頼もしいよ」ニコリ
ドリー「でも、本当によかったね。バイクル達とまた一緒に居られるんだから」ニコリ
丈澤「そうだね、私も嬉しく思っているよ。ありがとう」ニコリ
ウォルター「あの、父さん。まだここで過ごしていくんですか?」
丈澤「うん?・・・まぁ、そうだな。まだ私を付け狙う奴等も大勢が居るだろうから」
ウォルター「・・・やはり、これではよくないと思うのです」
丈澤「・・・と、言うと?」
ウォルター「私達は1ヶ月間だけですが、外での生活はとても楽しく充実していました」
ウォルター「私達は生きることに大切なことは人との触れ合いだとわかり・・・」
ウォルター「父さんも以前と同じような生活に戻るべきだと、私は思うんです」
バイクル「ワシも同じだがね!父ちゃんはこんなとこでずーっと暮らす必要はないわぁ!」
ソルドーザー「どこかもっと良い隠れ家を探してみましょう。父さん」
丈澤「・・・」
打ち止め「>>171」
- 171 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/03/21(土) 06:02:31.06 ID:ldRQURsPO
- ミサカたちも協力するよ、博士を守る人たちはたくさんいるからってミサカはミサカは応援してみる!
- 172 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/03/21(土) 06:04:22.43 ID:ldRQURsPO
- ここより広いところならもっといろいろ研究出来ると思うよ
もっとライダーを応援してほしいな、せっかく産んでくれたんだし
- 173 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/03/21(土) 06:04:57.40 ID:gW5Zx21eO
- 外の光を見た方がいいよ
- 174 :1 [saga]:2020/03/21(土) 06:55:19.95 ID:8ZZPme6X0
- 打ち止め「ミサカ達も協力するよ!博士を守ってくれる人達はこの街に沢山居るから!」
打ち止め「ってミサカはミサカは応援してみる!」
アツシ「そうだって。俺達に任せろよ」
硲舎「今度は力になれると思うから!」
打ち止め「ここより広いところなら、もっと色々な研究が出来ると思うよ」
打ち止め「もっとライダーのために支援してほしいの。せっかくすごい才能があるんだから」
打ち止め「ってミサカはミサカは博士の評価を含めて勧めてみたり」
丈澤「・・・。・・・そうだな。私も逃げてばかりはダメだ」
丈澤「>>175」
- 175 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/03/21(土) 07:11:07.84 ID:hK7/3S1vO
- 君たちから勇気をもらったよ、私も自分で自分の道を切り開いてみるよ
- 176 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/03/21(土) 07:12:00.21 ID:o0ktXQGuO
- 博士として君たちの先輩として、そしてライダーの産みの親として立ち向かっていくよ
- 177 :1 [saga]:2020/03/21(土) 07:27:58.63 ID:wztoe6fBO
- 丈澤「発明家として、そしてライダーの産みの親として立ち向かってみよう」
丈澤「君達のおかげで勇気をもらったよ。ありがとう」ニコリ
ナオ「うん、どういましまして」ニコリ
ナオヤ「へへっ」テレ
丈澤「私は・・・自分の道を切り開いてみるよ」
打ち止め「その意気だよっ!ってミサカはミサカは博士の思いに感動してみたり・・・!」
ドリー「頑張ろうね、丈澤博士っ」ニコリ
丈澤「うん」ニコリ
丈澤「まず、外に出てからすることは・・・」
丈澤「上手く隠れて暮らせる場所に、出来れば・・・」
丈澤「誰か匿ってくれる機関があれば1番なんだが・・・」
仮面ライダー部「「「「「「「「ある(ぜ!)(よ!)」」」」」」」」
丈澤「え?」
ウォルター「どこですか?」
バイクル「そんな都合の良いところなんてあるんだがね?」
- 178 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/03/21(土) 07:34:26.07 ID:o0ktXQGuO
- どこだ…
- 179 :1 [saga]:2020/03/21(土) 07:34:55.93 ID:wztoe6fBO
- −キキィッ
打ち止め「到ちゃーく!ここがそうだよ」
打ち止め「ってミサカはミサカは右側の建物を指してみたり!」
丈澤「ここは・・・」
-第七学区 治安維持組織「アイテム」アジト-
ソルドーザー「アイテムのアジトですね」
バイクル「ここなら確かに匿ってくれと思うわぁ!」
アツシ「・・・(思ってたより恥ずかしかったな、バイクルに乗ってるの//)」
ドリー「楽しかったね、アツシ君♪」ニコリ
アツシ「あ、そ、そうだ、な・・・はは・・・//」
丈澤「まさか、治安維持組織に頼ってしまうのは少し気が引けるが・・・」
丈澤「これほど安心できるところはないな」
打ち止め「>>179」
- 180 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/03/21(土) 07:37:09.93 ID:o0ktXQGuO
- ここにはすごい研究者も居るから多分博士と一緒にいろんな研究を手伝ってくれるよってミサカはミサカは胸を張ってみる!エヘン
- 181 :1 [saga]:2020/03/21(土) 07:45:26.65 ID:wztoe6fBO
- 打ち止め「ここにはすごい研究者も居るから、多分博士と一緒に色んな研究を手伝ってくれるよ」
打ち止め「ってミサカはミサカは助言してみる!」エヘン
丈澤「そうか。・・・よし、行ってみよう」
黒髪ロング子「うん!麦野さん居るかな?」
打ち止め「あ、もしかしたらまだ帰ってきてないかも」
打ち止め「ってミサカはミサカは昨日のパーティーに行ってるのを思い出してみる」
お団子少女「あっ、そっか」
丈澤「それなら、打ち止めちゃんと一緒に行ってくるから・・・」
丈澤「もし居なかったとしたら戻ってくるよ。それまで車で待っててもらえるかな?」
黒髪ロング子・お団子少女「「はーい」」
○ 偶数orゾロ目
× 奇数
↓2まで(コンマが高い安価で決定)
- 182 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/03/21(土) 07:45:52.39 ID:o0ktXQGuO
- うわいやな予感
- 183 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/03/21(土) 07:46:01.02 ID:isfl7nlUO
- 高め狙い
- 184 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/03/21(土) 07:46:08.06 ID:4US95VrwO
- またかよう
- 185 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/03/21(土) 07:50:46.34 ID:eSLIchKCO
- ピーチ姫とかした博士
- 186 :1 [saga]:2020/03/21(土) 07:54:57.95 ID:wztoe6fBO
- 丈澤「・・・開かないね」
打ち止め「うーん、やっぱりまだ戻ってないみたいだね」
打ち止め「ってミサカはミサカは少し落ち込んでみる・・・」シュン
丈澤「まぁ、いいさ。出直してみよう」
丈澤「明日はもう帰ってきているなら、明日また来てみるよ」
打ち止め「アツシ達は来れないけど・・・ウォルター達と来るの?」
丈澤「ああっ。そのつもりだよ」
打ち止め「そっかをってミサカはミサカは頷いてみる」コクリ
× 偶数
× 奇数
↓2まで(コンマが高い安価で決定)
- 187 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/03/21(土) 08:00:52.19 ID:Xr80pWlbO
- あーもーどっちもか…
- 188 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/03/21(土) 08:00:59.02 ID:VN0bLG3nO
- 任せろ
- 189 :1 [saga]:2020/03/21(土) 08:27:51.94 ID:wztoe6fBO
- 丈澤「しかし、アジトと名称の割りに・・・どこかのホテルみたいだな」
打ち止め「ミサカもそう思ったよってミサカはミサカは・・・?」
丈澤「うん?」
−グワッ!
ウォルター「危ないっ!」ガシッ!グイッ
丈澤「うおっ!?」
打ち止め「うわぁっ!?」
ドリー「!。打ち止めちゃん!博士!」
アツシ「えっ?ど、どうしたんだよ!ドリー姉ちゃん!?」
バイクル「何があったんだがね!?」
ソルドーザー「緊急事態ですか!」
−シュイィィーンッ
偶像佐天「残念だな。お持ち帰れる絶好のチャンスだったというのに」
丈澤「き、君は・・・?」
打ち止め「偶像佐天・・・!」
ウォルター「君!一体何のつもりだ!」
偶像佐天「・・・」
− 50以上orゾロ目
〜 ↑以下
↓2まで(コンマが高い安価で決定)
- 190 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/03/21(土) 08:29:58.94 ID:VN0bLG3nO
- 威嚇しに来た
- 191 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/03/21(土) 08:30:12.67 ID:1US8J6fyO
- ブラック佐天さん
- 192 :1 [saga]:2020/03/21(土) 13:04:56.65 ID:wztoe6fBO
- 鏡像佐天「用があるのは丈澤だけだ。引っ込んでいろ」
−バリバリバリバリィイッ!
ウォルター「ぐあぁっ!?」
丈澤「ウォルターッ!」
打ち止め「止めてっ!」
ドリー「丈澤博士!」
鏡像佐天「退け。小娘共・・・」スッ
−パチンッ!
打ち止め「痛いっ!」
ドリー「つっ・・・!」
鏡像佐天「・・・やはり電磁バリアで無駄か」
鏡像佐天「まぁ、いい。漸く丈澤を見つけられたことだからな」
丈澤「・・・私を知っているのか?君は誰だ?目的は!」
鏡像佐天「・・・この姿なら」
−ピキィィーーーンッ・・・
▽《J思ozいa出wすかa?》
丈澤「ッ!?なっ、ぁ・・・!?」
打ち止め「(何あれ・・・?ってミサカはミサカは三角柱の物体を凝視して・・・)」
ドリー「打ち止めちゃん、博士を守るよっ」
打ち止め「あっ、う、うん!博士!ウォルターと皆と一緒に避難してっ!」
打ち止め「ってミサカはミサカは指示をしながらデッキを取り出してみるっ」
丈澤「・・・あっ。ウォ、ウォルター、立てるか?行くぞっ」
ウォルター「は、はい・・・っ」
ドリー・打ち止め「「変身っ!」」
−ビキュイィィーーンッ
−ピキィィーーーンッ
鏡像佐天「・・・変身」
−ビキュイィィーーンッ
どうする?(ゾルダ&シザース)
↓2まで
- 193 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/03/21(土) 13:13:23.27 ID:1US8J6fyO
- シザースピンチをつけて敢えて接近戦に挑むシザース
鼻で笑われ当然軽々とリュウガに避けられるもゾルダがギガランチャーを用意するまでの時間稼ぎで隙をみてギガランチャーを放つ
- 194 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/03/21(土) 13:17:09.24 ID:j/Sv6BqHO
- 防御力は高いのでサンドバッグと化してでも鏡像佐天さんを捕まえようとするドリーことシザース
ゾルダもドリーを信じて発砲する
- 195 :1 [saga]:2020/03/21(土) 14:17:28.33 ID:8ZZPme6X0
- 『ストライクベント』
シザースはストライクベントにより召喚されたシザースピンチを右腕に装着して
リュウガに接近戦を挑む。
大きく振るい下ろし、回避されると裏拳の要領で水平にシザースピンチを振るう。
シザース(ドリー)「テアアァッ!!」
リュウガ(鏡像佐天)「フン・・・」
だが、リュウガは鼻で笑いシザースの攻撃を悉く回避していく。
シザースは焦りつつもデッキからカードを引き出し、シザースバイザーに装填して発動させる。
『ガードベント』
ボルキャンサーの肩を模したアーマー、ボルテクターが召喚されを両肩に装備した。
リュウガが右ストレートを放ってくると肩を突き出してブロックする。
―グゴオォオオンッ!!
リュウガ(鏡像佐天)「ッ・・・」
シザース(ドリー)「!!」
拳が跳ね返されたリュウガにとっては予想外の防御力だったようで、体勢を崩す。
それを見逃さずリュウガへ飛びかかって捕まえようとする。
◎ 50以上orゾロ目
○ 30以上
× ↑以下
↓2まで(コンマが高い安価で決定)
- 196 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/03/21(土) 14:18:18.79 ID:j/Sv6BqHO
- ドリー頑張れ!超頑張れ!
- 197 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/03/21(土) 14:18:24.40 ID:PWUD5sSxO
- にー
- 198 :1 [saga]:2020/03/21(土) 14:39:11.74 ID:8ZZPme6X0
- ―ガシィッ!
シザース(ドリー)「捕まえたッ!」
リュウガ(鏡像佐天)「チッ・・・!」
―シュイッ
『シュートベント』
シザース(ドリー)「打ち止めちゃんっ!撃って!」
ゾルダ(打ち止め)「発射ッ!」
―ドゴォオオオオンッ!!
ゾルダは召喚したギガランチャーから高圧エネルギー砲弾を放つ。
エネルギー砲弾は凄まじい速度でリュウガに命中しシザース共々爆炎が飲み込んだ。
―ドガァァアアアアアアアアアアンッ!!
シザース(ドリー)「っつぅ・・・!」
炎と煙の中からシザースが地面を転がりながら抜け出してきて、耳鳴りがしているのか
仮面の右側面を片手で押さえた。
両肩のボルテクターはエネルギー砲弾の威力により半分以上破損して、その箇所が焦げており
黒い煙が立ちこめている。
リュウガ(鏡像佐天)「・・・っ」
エネルギー砲弾の攻撃が直撃したのが効いたのか、リュウガは立ってはいるものの鳩尾部分を
手で押さえて痛みを堪えているようだった。
ゾルダ(打ち止め)「(効いてる!これならっ)」
リュウガ(鏡像佐天)「・・・」
―シュイッ
『シュートベント』
ゾルダ(打ち止め)「えっ・・・!?」
リュウガ(鏡像佐天)「お返しだ」
引き出したアドベントカードをブラックドラグバイザーに装填し、発動させたリュウガの手には
ゾルダが使用した形状は全く同じだが、黒色に染まっているギガランチャーが召喚された。
リュウガはゾルダに狙いを定め、仕返しとばかりにエネルギー砲弾を放ってきた。
◎ 04〜24orゾロ目or60〜75
○ 25〜48
△ 49〜98
× ↑以下
↓2まで(コンマが高い安価で決定)
- 199 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/03/21(土) 14:58:53.84 ID:PWUD5sSxO
- 低目
- 200 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/03/21(土) 14:59:14.44 ID:7941UkS+O
- この場合○とか高いものを使う感じ?
- 201 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/03/21(土) 14:59:25.00 ID:dt86D6OIO
- ゾロ目(゚∀゚)キタコレ!!
- 202 :1 [saga]:2020/03/21(土) 15:16:44.39 ID:8ZZPme6X0
- 『ガードベント』
ゾルダは咄嗟の判断でガードベントを発動し、ギガアーマーを召喚。両手で持ちながら身構える。
―ドガァアアアアアアアンッ!!
エネルギー砲弾がギガアーマーに命中し大爆発を起こす。
ボロボロになったボルテクターで身を守っていたシザースは、爆風が収まってすぐに状況を確認する。
―シュウウゥゥゥ・・・
ゾルダ(打ち止め)「あ、危なかったぁ・・・ってミサカはミサカは・・・」
リュウガ(鏡像佐天)「フンッ・・・」
シザース(ドリー)「(どうして同じカードを使えるの・・・!?)」
シザース(ドリー)「(能力をコピーしただけじゃなくて、カードもコピーしたって事!?)」
ゾルダ(打ち止め)「鏡像佐天っ!一体何が目的なの!」
ゾルダ(打ち止め)「ってミサカはミサカは怒り爆発寸前になりつつ問いかけてみるっ!」
リュウガ(鏡像佐天)「目的か?・・・丈澤に新たなカードを創らせるためだ」
リュウガ(鏡像佐天)「サバイブのな」
ゾルダ(打ち止め)「サバイブ、って・・・」
ゾルダ(打ち止め)「(お姉様だけが唯一持っている強化するためのカードを?)」
リュウガ(鏡像佐天)「後は何も無い。さっさと丈澤を寄こせ」
ゾルダ(打ち止め)「>>203」
>>200 >>1の間違いでぬい。
不知火「ぬい」
- 203 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/03/21(土) 15:18:46.82 ID:/MBpsC9SO
- 1が不知火好きすぎてなんかいい…(ボキャ貧)
ダメだよ、貴方は正しく力を使ってないからってミサカはミサカは本気で怒ってみたりっ!
- 204 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/03/21(土) 15:20:17.07 ID:7bne5HQKO
- 博士は正義の味方のライダーを、世界中のみんなを守って幸せにするために頑張ったんだよ!
そんな博士をあなたみたいな自分勝手な人に渡せないよってミサカはミサカは覚悟を決めてみたり
- 205 :1 [saga]:2020/03/21(土) 15:46:42.36 ID:8ZZPme6X0
-
ゾルダ(打ち止め)「・・・ダメだよ」
ゾルダ(打ち止め)「博士は正義の味方のライダーを・・・世界中の皆を守って!」
ゾルダ(打ち止め)「幸せにするために頑張ってるんだよ!」
ゾルダ(打ち止め)「あなたみたいな自分勝手な人に渡せない!」
ゾルダ(打ち止め)「ってミサカはミサカは覚悟を決めてみたり!」チャコッ
ゾルダ(打ち止め)「貴方は正しく力を使ってないからってミサカはミサカは本気で怒ってみたり」
リュウガ(鏡像佐天)「正しくだと?」
リュウガ(鏡像佐天)「・・・くふっ、ははははっ・・・!」
リュウガ(鏡像佐天)「笑わせてくれる・・・正しく力を使えば正義なだけか?」
ゾルダ(打ち止め)「当たり前だよっ!ってミサカはミサカは」
リュウガ(鏡像佐天)「それならば・・・元々から悪用されるための力だったのなら」
リュウガ(鏡像佐天)「文句を言われる筋合いもないな?」
『ストライクベント』
『ストライクベント』
リュウガがアドベントカードを2枚同時に装填し、ストライクベントを発動した。
右手にはタイガが使用するデストクロー、左手にはガイが使用するメタルホーンを装備する。
それを見てゾルダは構えているマグナバイザーの狙いを定め、シザースはストライクベントで
もう1つ、シザースピンチを召喚しており両腕に装着を完了していた。
◎ 49〜98orゾロ目or31〜38
○ 25〜48
△ 01〜24
× ↑以下
↓2まで(コンマが高い安価で決定)
>>203 いえ、落ち度要因なので
超電磁砲T 8話のみさきちの低音ボイスにゾクゾクしましたね
ちなみに男装してるときはあんな感じの声でせう。
- 206 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/03/21(土) 15:50:36.66 ID:7bne5HQKO
- わかるー
浅倉さんの低音ゾクッと来るよね
- 207 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/03/21(土) 15:50:45.15 ID:6N3DJSqCO
- ぬいーぬい
- 208 :1 [saga]:2020/03/21(土) 16:14:23.26 ID:8ZZPme6X0
- 『ストライクベント』
「ハァァァアアアッ・・・!!」
リュウガ(鏡像佐天)「んっ・・・」
ドラグレッダー「ギャオオォオオオオオォッ!!」
龍騎(佐天)「ツァアアアアアアッ!!」
―ボオオオォオオオオオオオオオッ!!!
―ドガアアァアアアアアアアンッ!!!
龍騎(佐天)「どうっ!?」
―ボオォォォォ・・・
リュウガ(鏡像佐天)「・・・」
龍騎(佐天)「くっ・・・!」
ゾルダ(打ち止め)「佐天さん!」
シザース(ドリー)「佐天さん・・・」
リュウガ(鏡像佐天)「・・・手間が省けたな」
リュウガ(鏡像佐天)「お前を殺した後、丈澤を連れて行くとしよう」
龍騎(佐天)「丈澤?・・・誰だか知らないけど、アンタなんかの好き勝手には!」
龍騎(佐天)「させないっ!」
どうする?(龍騎)
↓2まで
- 209 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/03/21(土) 16:26:01.16 ID:6N3DJSqCO
- 主人公来た!これで勝つる!
自分よりも強いことを読んでる佐天さん
疲れてそうな二人を守りつつカウンターを狙うため竜巻防御で積極的には出ない
- 210 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/03/21(土) 16:29:24.76 ID:AkZU7YhYO
- ↑+しびれを切らして突っ込んできたところにドラグクローファイヤー
- 211 :1 [saga]:2020/03/21(土) 17:01:39.46 ID:8ZZPme6X0
- 『ソードベント』
龍騎(佐天)「ハァアアアッ!!」
龍騎は全速力でリュウガに向かって行き、デストクローでリュウガが攻撃してくると
ドラグセイバーで応戦し、前蹴りを繰り出してあえて回避させえる。
その間に、背後にいるゾルダとシザースの前に立つ。
龍騎(佐天)「(姿形は全部同じなのに、どうしてあんなにも強いんだろっ)」
龍騎(佐天)「(・・・考えてても仕方ないっ!)」
龍騎(佐天)「(2人は疲労で動けなさそうだから、私が守らないとっ!)」
リュウガ(鏡像佐天)「・・・」
―ダッ!
龍騎(佐天)「(来たっ・・・!カウンターできるっ!?)」
◎ 60以上orゾロ目
○ 30以上
× ↑以下
↓2まで(コンマが高い安価で決定)
- 212 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/03/21(土) 17:03:20.22 ID:AkZU7YhYO
- これが本物だ
- 213 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/03/21(土) 17:05:15.44 ID:tzZtfbDHO
- 中二病に目覚めた佐天さん
- 214 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/03/21(土) 17:16:16.18 ID:0ujdXlTCO
- ここまでゾロ目とか意思を感じる
- 215 :1 [saga]:2020/03/21(土) 17:46:29.49 ID:8ZZPme6X0
- リュウガ(鏡像佐天)「ハァアッ!!」
『ストライクベント』
龍騎(佐天)「ハァァァァアアアッ・・・!」
ドラグレッダー「ギャオオォオオオオオォッ!!」
龍騎(佐天)「喰らえぇええええええええッ!!」
―ボオオオォオオオオオオオオオッ!!!
龍騎は右腕を突き出してドラグレッダーと共にドラグクローファイヤーを放つ。
リュウガは炎に飲み込まれ、その場に倒れるかと龍騎は思っていた。だが
リュウガ(鏡像佐天)「ウオォオオアアアアアアアアアッ!!」
龍騎(佐天)「はっ・・・!?」
倒れるどころかリュウガはドラグクローファイヤーを浴びたにも関わらず突進してきている。
左手のメタルホーンでガードし、絹旗の窒素装甲により火炎の威力を弱めた事によって
それほどまでダメージを受けなかったのだろう。
龍騎は突き出している右腕を戻し、力を入れて火力を上げ再び放とうとするもリュウガが
先にデストクローを振り下ろしてきた。
リュウガ(鏡像佐天)「デァアアッ!!」
―ギャギィイッ!!
龍騎(佐天)「ぐ、っぅ・・・!」
『ストライクベント』
龍騎はデストクローの攻撃を屈む体勢になりながら防ぐ。
だが、リュウガはデストクローの攻撃を防いでいる隙に、もう片方の手にもデストクローを
装備する。
リュウガ(鏡像佐天)「ッラ゙ア゙ア゙ア゙!!」
―ガギィィィッ!!
龍騎(佐天)「ぅあ・・・ッ!」
リュウガ(鏡像佐天)「くはははは・・・っ!」
リュウガは上から押さえつける力を強めていき、龍騎の体勢を崩そうとしてくる。
龍騎は必至に踏ん張り、両手でしっかりとドラグセイバーを支えつつ打開策を見つけようとした。
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