【ダンガンロンパ】花村「新人アイドルをプロデュース」【あんこ】

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697 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/29(水) 20:44:33.09 ID:9m82hjP60
浩子さんか静子ちゃん探そう
698 : ◆z.6vDABEMI [saga]:2020/08/02(日) 21:58:40.02 ID:s6ooOwS6o
いくぜいくぜいくぜ
699 : ◆z.6vDABEMI [saga]:2020/08/02(日) 22:18:39.84 ID:s6ooOwS6o
>>697
8月じゃん………



花村(………とにかく)

すくっ


花村「探そう。ふたりを」

花村(事務所を立て直すには、最盛期のメンバーを集める必要がある)

花村(行方がわからないのは、葉隠さんと……忌村さんか)


───舞園さんは、やめることもできない状態だ。

花村(本人がアイドルの仕事を好きなのもあるし、それに……)

花村(おそらく契約も……うーん、なによりも売れてしまったし……)


ぴっぴっ

花村(いや……!葉隠さんは以前に会ったな。ものすごい偶然だった)

花村(病院だよな?でも、いきなりノーアポで行くのはまずいか)

ぴっ……

花村(……忌村……さん、ダメだ、見当も付かない)

花村(うーん、どうしたもんか……?)


がちゃ


花村(とりあえず無策で外に出てきた、けど……どうしよ)



1:街に繰り出すか?
2:病院……?
3:どこか遠くの方へと
4:そのた

↓1
700 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/02(日) 22:25:31.66 ID:MCxyxFfm0
701 : ◆z.6vDABEMI [saga]:2020/08/02(日) 23:24:52.76 ID:s6ooOwS6o
>>700
まちにいこうよ!


花村「とびだせ!」


☆で、街



花村「さて、街に来ました」

ざわざわ

花村「いやー!人が!そこそこ歩いているなぁー!そこそこ!」

花村(しかし、無策すぎて)


??「ふぅ………」とぼとぼ


花村「………」


??「どうしましょう……」


花村「………ん?」

ちら

花村(この写真)

ちらちらちら

花村(え?)


??「………」


花村「あれ、忌村さんじゃね?」


すたすたすた

花村「あ……」

花村(しかしだ、どうやって声をかけたもんだろう)

花村(社長に聞いたところ、忌村さんは結構なビビリらしい)

花村(ぼくみたいな知らない人が突然声をかけたら心臓破裂するかもしれないが、)

花村(はてさて)


忌村「あの……」

花村「!?」

忌村「あの……あなた、その……」

忌村「どうしたの?私のこと……見ている、から……」

花村「えっ!????」


花村(なんなん!?)

花村(なん……え?そしてめちゃくちゃ声か細いな?)



1:とりあえず家に連れ帰る
2:今まで……何してたんです?
3:大丈夫ですか?お体大丈夫ですか?
4:ひとまず連絡先交換
5:そのた

↓1
702 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/03(月) 00:02:02.92 ID:/1QYd6CM0
2
703 : ◆z.6vDABEMI [saga]:2020/08/04(火) 11:35:14.08 ID:FTFKGkhbo
>>702


花村「はは……本当にこんな美人がぼくの前に現れるなんてね!」

花村「興奮しすぎて昼も眠れなさそうだよ!」

忌村「は、はあ……?」

花村「それより、忌村さん……ですよね」

忌村「? そう、よ……私、あなたと会ったことが……あったかしら?」

花村「いえ、ちょっとひとつお聞きしたいことがあるんです」

ぺら

忌村「それ、は、昔の事務所、の……みんなの、集合写真……?」

花村「……社長も、あなたの行方を知らないと言ってました」

花村「今まで……何してたんです?」

忌村「あ、それは……特に、なにも」

花村「なにも?」

忌村「私は……」

忌村「……、……言えない……いえ、言えるようなことは何もしていないの」

花村(……?)

忌村「昔から、あまり体も……強くなかったし」

花村(そういえば、忌村さんは大きめなマスクをつけている。ご時世かと思ったけど、そうでもないみたいだ)

花村(素材は……なんだろう?分からないけど、通気性は良さそうだね)

花村「会社の方針が嫌になって、いなくなってしまったんですか?」

忌村「そうね、そんなところよ……私も、バカだった……まさか、あ、あんな契約書を理解してなかった、なんて」

忌村「社長に申し訳、ないし……新しい事務所では、み、み、水着に、なれなんて、言われるし!」

忌村「……む、無理よ、無理なの!私は、容姿には自信がなくて……」

花村(顔を見せないという条件はそのためか。声だけなら活動できると思ったんだろう)

忌村「それで、あなたは……なんで私を……?」

花村「あ、それは……」


★かくかくしかじか


忌村「新しい事務所を?」

花村「はい。それで、忌村さんの話を聞いたんです」

花村「それで、もしよかったらまたどうかなと!」

忌村「ありがとう、だけど私は……」

忌村「……アイドル、なんて仕事、もうできないわ……」


花村(………)



1:事務所にきてください!
2:一緒に遊んでもらえませんか?
3:僕の料理(直球)をお食べ
4:そのた

チェだぜ
↓1
704 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/04(火) 12:20:46.59 ID:BsghmCQxO
3
705 : ◆z.6vDABEMI [saga]:2020/08/09(日) 15:37:35.65 ID:YnCoGJtho
夏バテです。暑いね。みんな水分補給はしっかりと。
706 : ◆z.6vDABEMI [saga]:2020/08/09(日) 15:45:24.39 ID:YnCoGJtho
>>704


花村「ふっふっふ……そう言われると思って、対抗策はすでに用意してあるのさ」

忌村「それに乗るとは、い、言ってないのだけれど……」

花村「ぼくの料理をお食べ、お食べぼくの料理を」

忌村「!?」


◇数十分後、事務所


花村(休みだけどキッチンは借りられたから……)


花村「かんたんなものしか出来ないですけど」

ことん

忌村「か、簡単でこんなに……完璧、じゃない……?」

花村「そんなそんな、余り物でもできる簡単なものをいくつか出しただけですよ」

忌村「お、おいしい……おいしいわ……」

ぽた

忌村「う、うう……うううっ……!」ぽろぽろ

花村「え?き、忌村さん、突然どうして……」

忌村「うっ……こ、こんなに美味しいもの……初めて、食べたわ」

忌村「私ね、持病があって……薬との兼ね合いで、甘いものが食べられないの」

忌村「だけどこれは……違う、人工的な甘味じゃない、作った甘みじゃなくて……自然な、甘み!」

忌村「こんなの、食べられるなんて……思ってもなかったわ……」

花村「……忌村さん」

忌村「……今はね、」

花村「?」

忌村「近所の薬局で、働いているのよ。薬剤師として」

名刺すっ

忌村「だ、だから……ほら、兼業なんて……できない、でしょう?」

忌村「あなたの気持ちは、嬉しいわ。だ、だけど、今すぐあなたにどうこうとか、できるわけじゃない……」


花村「確かにそうですね……」

花村(ぼく達の都合で、いきなり今の仕事をやめてくれ!なんて虫が良すぎる。なにより、今後を保証できない)

花村(………)



1:声の仕事を続ける、とかは?
2:大きなイベントを手伝ってください
3:んふふ、会えただけで嬉しいですよ
4:コネクションを活用
5:そのた

↓1
707 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/09(日) 16:34:41.31 ID:t2oqLQ+t0
1,具体的にはコーラスとかでやっていけると思う
708 : ◆z.6vDABEMI [saga]:2020/08/17(月) 19:24:55.26 ID:O9orCPbso
お盆休暇(勝手に)頂いてました。SSにも働き方改革
709 : ◆z.6vDABEMI [saga]:2020/08/17(月) 19:32:39.77 ID:O9orCPbso
>>707


花村「だったら、舞台に立たないと言う方法も取れます!」

忌村「? それはどういう意味で……」

花村「コーラスですよ」

忌村「!」

花村「メインで仕事をするだけが芸能界じゃありません。それに、声の仕事なら忌村さんの希望も叶うはず」

花村「生放送でのナレーション、いわゆる『天の声』の需要も高まってますが、それ以外の面でも声の仕事はたくさんあります」

花村「例えばコーラス。ぼくの事務所にはたくさんのアイドルがいますから……その曲にコーラスを入れる、それだけでも十二分に仕事です」

花村「その、前のことが気になるなら、アイドルじゃなくても、いいから……」


花村(どうしても、目を離せなかった)

花村(これを放っておいてしまったら、だめだと思った)

花村(この人には才がある。それを放置なんてできない)

花村(だけど、それはぼくのわがままでもあるし……)


忌村「あなた、本当に不思議ね……昔から、わ、私のことを知っているみたい」

花村「そんなことは」

忌村「……いいわ」

花村「え?」

忌村「さっきのご飯の……、お礼。コーラスくらいなら、て、手伝えると……思うの」

忌村「私でできることがあるなら……言って、や、やってみる、から」

花村「忌村さん……!」


◆Get!!
【忌村 静子】の協力を得ることに成功した!


花村「じゃあ、お仕事が来たら呼んでもいいですか?」

花村「もしくは仕事がない日でも」

忌村「ふふっ、面白い子ね……」

花村「ぼくは本気ですよ」きらり

忌村「そう、ね……ほどほどにしてちょうだい?」


710 : ◆z.6vDABEMI [saga]:2020/08/17(月) 19:39:40.38 ID:O9orCPbso
【74日目】


社長「そ、それは本当かね、花村くん!?」

花村「ええ、このぼくにかかればこのくらい!」

西園寺「お、おにぃ、一体なにしたのさ?法律の範囲内で暴れた?」

花村「そんな危険なことしてないからね!」

言子「それにしても、ほんとうにありがたいお話ですね。ありがたいといえば、昨日近所のおばさまがお小遣いをくれました!」

弐大「おお、良かったのう!」

言子「はい!お母さんにとられ……預けてきました!」

花村(そういえば、空木さんからあまりご両親の話は聞かないな……西園寺さんもだけど、年齢がちょっと違うし……)


☆仕事の予定/言子
【74日目】ファッションショー←Now!!
【75日目】朗読会
【76日目】おやすみ
【77日目】レッスン
【78日目】レッスン
【79日目】未定
【80日目】未定
!80日目に仮歌入れ!
!81日目に舞園のラジオゲスト!

☆仕事の予定/西園寺
【74日目】ファッションショー←Now!!
【75日目】ランドセルのCM
【76日目】◆アイドル番組/オーディション
【77日目】おやすみ
【78日目】レッスン
【79日目】未定
【80日目】未定

☆仕事の依頼
【80日目】リモート系の収録(ふたり分)
【83日目】音楽番組
【85日目】◆ドラマの打ち合わせ(言子)
【88日目】芸人ラジオのアシスタント
【89日目】ダンス大会
!重要:90日目以降主演ドラマ+主題歌!




1:とりあえず会場に行こう
2:近くをドサ回りだ
3:忌村さんの仕事を取らなければ……
4:ぼくもレッスンしよう
5:そのた

↓1
711 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/17(月) 19:40:54.54 ID:fv6j46N80
712 : ◆z.6vDABEMI [saga]:2020/08/24(月) 15:40:19.53 ID:0I2Hnw5Fo
>>711


西園寺「それじゃあ、大舞台出てくるからね。おにぃはそのへんで口開けて埃と雨だけ食べてなよ!」

花村「なんでそんな辛辣なこと言われなきゃいけないんですか!」





花村「……さて、ふたりは行ったな。それじゃあ……」

苗木「? 花村クン、どこか行くの?」

花村「うん。この近所を回ろうと思ってね。仕事探しと、協力者を得るために」

苗木「でも、花村クン……」

※編集注:ドサ回りという場合は『芸能人が地方を回ること』を指します

花村「ふふふ、きみは忘れたのかい?ぼくたちには新しい仲間がいるじゃないか」

苗木「それはそうだけど、地方には行けない……」

花村「ふふふ……」

苗木「?」


◆で


忌村「……東海まつり?」

花村「はい。それも、今年はオンライン。だから都内にいながらにして、ドサ回りを実現できます」

忌村「ぱ、パワープレイすぎる……わね、それを考えるために時間がかかったの?」

花村「ノーコメントでおなしゃす」

苗木(東海は近いのか?)

忌村「い、いいわ。司会をすればいいのね」

花村「はい!そして、顔出しはなし!」

忌村「まぁ……3Dモデルが喋ってくれるのね!」

苗木「オンライン営業、すごいな……」


713 : ◆z.6vDABEMI [saga]:2020/08/24(月) 15:50:06.11 ID:0I2Hnw5Fo



アバター『みんな〜!こんにちは〜!今日は東海まつりオンラインに来てくれて、ありがとぉ〜!』

ぱちぱち

アバター『わたしは【ゆんてぃ】!おまつりの司会だよ〜!』


花村「突発の仕事があって焦ったぁ……」

苗木「こういうことに対応できるようになったのは強いね」

花村「向こう側が心配だけど……まぁ、なんとかなるでしょ」

花村「いつまでもぼくがついてなきゃいけないような子たちじゃないし」


どんどんどんどん

苗木「オンラインイベントか、これからさらに盛り上がりそうだね」

花村「うん、きっとそうだよ。この手の仕事、忌村さんにお願いすることになるかもなぁ。それに……」

苗木「それに?」

ぴっ

花村「このイベント、終盤ではあの子が歌うみたいだし」

苗木「! フリーの……」

花村(MONACAちゃん、か……素性不明のフリーアイドル……)



1:オンラインのお祭りを体感する!
2:新しい仕事を探しにいく
3:忌村をリラックス(意味深)させよう
4:モナカをスカウトしてみる?
5:そのた

↓1
714 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/24(月) 15:55:04.93 ID:CMMYcPKqO
1
715 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/24(月) 15:56:40.40 ID:tR+MgoQD0

灰慈ともなんらかのフラグが立ったりしたらいいな
716 : ◆z.6vDABEMI [saga]:2020/08/24(月) 16:37:30.88 ID:0I2Hnw5Fo
>>714


花村「オンラインのお祭りってどうやって楽しむもんなんだろう?」

苗木「確かに、普段なら屋台が出てるようなお祭りを想像しちゃうけど……」





職人『りんご飴を作る動画だよ!』

苗木「!?」

売り子『○○市で販売しています、お近くの方はぜひ〜』


ステージ『さぁ!ここからは地元のアーティストコーナー!』

苗木「なるほど……」

ステージ『そしてこのTシャツを購入すると、地元のライブハウスに支援できます!』

苗木「そうか!そういう支援方法もあるのか!」


アバター『東海まつり限定アイテム紹介〜!』

アバター『ここでは、地元のお店の方が特別に、このイベントのために作ったグッズをご紹介します〜』

花村「ここでしか買えない、というプレミア感、さらにどこからでも買えるという利便性……それが揃ってるから、誰でも楽しめるね」


かちかちかち

苗木「? 花村クン、なにして……あ!」

花村「社長にこのネクタイを。オンラインイベント参加店のものだってよ?」

花村「それから、食べ物系を……」

苗木「いいね、本来なら見栄えが悪くて廃棄されるけど、品質に問題ない干物なんていつでも食べられるし……」

花村「これとか」

苗木「あ、あとそれも」

わいわいわい……



◆数時間後


アバター『今日はみんな参加してくれてありがとぉ〜』

アバター『ステージイベントは終わっちゃったけど、イベントは今日の20時までやってるよ〜』

アバター『みんな〜、ありがとぉ〜』

ぱちぱちぱち

アバター『最後は、ここ10年の花火映像総まとめでお別れ〜、それじゃ、またねぇ〜』



ヒュ~~~~…………ドォォーーーン!!!!



花村「映像でも花火、きれいだねえ」

苗木「……うん、そうだね」

苗木(できれば女の子と見たかった)


717 : ◆z.6vDABEMI [saga]:2020/08/24(月) 16:45:16.23 ID:0I2Hnw5Fo
【75日目】


花村「昨日は楽しかったねえ」

苗木「う、うん、そうだね」

花村「忌村さんのお給料用意しておかなきゃな……」

花村「手渡しでいいかな?」

苗木「そんなことある?」

(※某プロダクションとかはまだ手渡しらしいです)

言子「わたし達も一応振り込んでもらっているんですが……?」


☆仕事の予定/言子
【75日目】朗読会←Now!!
【76日目】おやすみ
【77日目】レッスン
【78日目】レッスン
【79日目】未定
【80日目】仮歌入れ
!80日目に仮歌入れ!
!81日目に舞園のラジオゲスト!

☆仕事の予定/西園寺
【75日目】ランドセルのCM←Now!!
【76日目】◆アイドル番組/オーディション
【77日目】おやすみ
【78日目】レッスン
【79日目】未定
【80日目】未定

☆仕事の依頼
【80日目】リモート系の収録(ふたり分)
【83日目】音楽番組
【85日目】◆ドラマの打ち合わせ(言子)
【88日目】芸人ラジオのアシスタント
【89日目】ダンス大会
!重要:90日目以降主演ドラマ+主題歌!


花村「西園寺さんのランドセルのCM」

花村「……あ、忘れてた」

西園寺「でもさー、ニュース見てないわけないと思うし。キャンセルなら電話あるよね?」



1:西園寺についてく
2:言子についてく
3:事務作業を済ませる
4:そのた

↓1
718 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/24(月) 17:07:55.39 ID:tR+MgoQD0
719 : ◆z.6vDABEMI [saga]:2020/08/24(月) 17:54:41.12 ID:0I2Hnw5Fo
>>718

花村「うーん、弐大くん、悪いんだけど西園寺さんに付いて行って処理あれこれ頼んでもいいかな?」

弐大「無ッ? ああ、仕事がなくなった場合、ということか?」

花村「そういうこと。ぼくは空木さんの現場を見に行くよ」





子供たち「きゃっほい」

先生「はーい!今日はなんと、お絵本を読んでくれる特別な人が来てくれましたー!」

子供たち「きゃっほい」

先生「どうぞよろしくお願いしますね、空木さん」

子供たち「きゃっほい!」「あー、テレビで見た!」「ミナコちゃんだー!」「まるっと!」

言子「はーい、オッスメッスでございます!空木言子でーす!」

子供たち「きゃっほいきゃっほいきゃっほい」

花村(あのリアクションは喜んでいるのか!?)汗だら

言子「それでは、みんなといっしょに本を読みましょうね。何を読みますか?」

子供たち「論破の刃がいいー!」「ボクのヒーローなんとかー」「ブレッドマン!」

言子「全部漫画では?」

子供たち「タイムゴーストパラ……」

言子「読むには負担がかかりすぎです、面白いけど」

子供たち「呪術廻戦」

言子「呪術廻戦を読む子供は怖いでーす!怖いと言えば普通に子どもたちが難しい漢字を読めている事実が結構怖いでーす!」

先生「今の子って、ほんと私達からは考えられないスピードで成長してますよね」

言子「とりあえず危険な漫画を取り除いたほうがいいと思います、子供は世界と自分を識別するのが難しいですから……」

先生「は、はい、すみません……」

言子「あ!そういうつもりじゃあなくて……えっと」


花村(なんでみんな漫画なんだ?いや、漫画は面白いけど読み聞かせには不向きだろ)

花村(っていうか朗読会と言うからもっとかっちりしたものかと思ったけど、割とみんなラフだな。緊張しないのが救いかな?)

花村(しかし、何を読ませてあげようかな……)



1:いろんな仕掛けがある本
2:定番は桃太郎です
3:ちょっと怖い本
4:そのた

↓1
720 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/24(月) 19:39:13.94 ID:8e54HvXSO
3
721 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/25(火) 18:39:43.24 ID:vwWdZv5r0
>>718の安価ミスってるよね?
安価は西園寺なのに花村は言子に着いていってるし
722 : ◆z.6vDABEMI [saga sage]:2020/08/25(火) 22:11:54.84 ID:eBbe+rKCO
>>721
まじで?と思ったらマジじゃん………


前回までの>>1は命の輝きにしてきました。続きは明日予定
723 : ◆z.6vDABEMI [saga]:2020/08/27(木) 22:08:45.40 ID:b25Vyfuyo
まず>>720処理


言子「では、これを読みましょうか?」


つ【おばけの出てくる絵本】


花村(呪術どうこう言ってくる子供がいる前でどこまで通用するか……!)

言子「読みますねー」

子供たち「きゃっほい」


◆で、数分後


子供たち「………」「こわい」「いや……やめよう、もうやめよ?」「うわーん!ままー!」

言子「……、まさかこんなに……効き目があるとは……」

花村(読み方がめちゃくちゃ上手いから本当に怖いの例!)

言子「ええと……『うわー!ごめんなさい!』」


『男の子が言うと、おばけはわーっと大きくなりました』

『ぼくがいやだって言うことはしちゃだめなんだーい!』

『ごめんなさい!』

『みんなもお友達がいやだって言うことはしないようにしようね!』


子供たち「はーーーい!」

花村(聞き分けはいいな)

言子「はい、それじゃあ今日はここまで!」


子供たち「きゃっほい」「楽しかった」「おねえさんが、かわいかった」「すごいよかった」「よくねれた」

言子「一人寝てます!?」

子供たち「おねえさん おうた がんばって ください!!」

言子「! ……はい、私、がんばりますね!ふふふっ!」


先生「本当に……ありがとうございました」ぺこ

花村「ああいえいえ、みんな楽しんでくれたんなら何よりですよ」

言子「花村さんの偉そうな顔はさておきそのとおりです!」

先生「また来てくださいね、お待ちしてます。あ、そうだ」

かさっ

言子「? これは……」

先生「ええ、空木さんにお礼を、って。子供たちが作ったものです」

花村(メダル?のように見える)

花村(どんな表彰状よりも嬉しいメダルだな………)


724 : ◆z.6vDABEMI [saga]:2020/08/27(木) 22:09:19.89 ID:b25Vyfuyo
という夢を見たのさ。

今から
>>718の正しい処理します、お待ちくだされ。
本当に申し訳ない。
725 : ◆z.6vDABEMI [saga]:2020/08/27(木) 22:14:07.47 ID:b25Vyfuyo



花村(確かにな……キャンセルの電話はなかった……、でももし現地で揉めたら……)

花村「うーん、弐大くん。悪いんだけど、空木さんの方お願いできる?」

弐大「応、任せておけい!」

言子「上手くやってきますね!」

花村「じゃあ……行こうか」

西園寺「うーん!」


◆【で、現場】


監督「うっそだろおい……」

花村(そして案の定、監督はこの件を知らなかった……いやいや、こっちから一報入れたはずなんだけどなぁ)

西園寺「ほんとなんだってば!嘘ついても意味ないじゃん!」

監督「いや、確かにそうだけどもさぁ、」

監督「うーん、どうすっかな……」

アシスタント「子どもたちもスタンバってます、監督」

監督「いや、行ける」

アシスタント「え?」

花村「ほんとですか?」

監督「ああ、振り付けをちょっと変えよう。で、真ん中で踊ってもらうんだ」

アシスタント「でも、そしたら他の子は……」

監督「西園寺ちゃんに被って見えなくなるよりいいだろ」

花村「た、たしかに……」

西園寺「ふふーん、それにわたしなら、今結構引きあるもんね」

監督「そうなんだよ、突然デカくなったアイドル!なんて引きありすぎでしょ?」


▼ダンスは……
1:誰よりも大きく踊ろう
2:協調性を意識しよう
3:振り付けに忠実に
4:むしろ踊らないのはどう?
5:そのた

↓1
726 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/27(木) 22:44:40.89 ID:afaGCwF0O
1
727 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/28(金) 06:30:33.95 ID:uZtJrNWC0
まぁきっと優しいダベミさんの事ですし両方の好感度を上昇させてくれるでしょうね(ゲス顔)
728 : ◆z.6vDABEMI [saga]:2020/08/30(日) 20:31:15.37 ID:/F7fA+wYo
>>727
……ま、まぁね!

>>726


花村「……そうだ!!それなら……」

こしょこしょこしょ

監督「……なるほど!」





ランドセル♪ランドセル♪

西園寺「ランラン春の♪」ぴょい

ランドセル♪

西園寺「これで決まり♪」


ぴょちぴょち


監督「なるほど……、ちょっと遠くだからこそ、大きく動いても絵がガチャガチャしないな」

花村「西園寺さんもちゃんと目立てて何よりです」

西園寺「どーお?おにぃ、わたし可愛かった?」

花村「もちろんさ!小さい時とはまた違った!大人びた可愛らしさ!」

花村「最高です!ナイスですね!」

西園寺「なんで脱いだの……?」

監督「さすが西園寺さん。ランドセルも窮屈そうに見えないし……」

監督「何よりも、かわいい!」

監督「これは新しい扉が開いてしまいそうだぞ」

花村「おめでとうございます、ぼくと同じステージに立てたみたいですね」ぱちぱち

監督「はっ!?せ、先輩!?」

西園寺「バカどもはなにしてんの?」


729 : ◆z.6vDABEMI [saga]:2020/08/30(日) 20:36:07.62 ID:/F7fA+wYo



☆結果/言子
肩書:大型新人アイドル
好感:良 (95)
体力:中 (70)
気力:中 (60)
話術:良 (93)
歌唱:良 (108)
技術:優秀(142)
演技:優秀(143)
容姿:良 (100)
運動:中 (88)
魅力:優秀(137)
感性:中 (81)
コネ:最低(13)
幸運:低 (60)


☆結果/西園寺
肩書:舞踊家
好感:中 (62)
体力:中 (65)
気力:高 (90)
話術:低 (58)
歌唱:中 (86)
技術:低 (42)
演技:最低(20)
容姿:良 (115)
運動:優秀(150)
魅力:低 (40)
感性:最低(28)
コネ:最低(5)
幸運:低 (45)


730 : ◆z.6vDABEMI [saga]:2020/08/30(日) 20:50:24.84 ID:/F7fA+wYo
【76日目】


花村「さて」



☆仕事の予定/言子
【76日目】おやすみ
【77日目】レッスン
【78日目】レッスン
【79日目】未定
【80日目】仮歌入れ
!80日目に仮歌入れ!
!81日目に舞園のラジオゲスト!

☆仕事の予定/西園寺
【76日目】◆アイドル番組/オーディション←ここ
【77日目】おやすみ
【78日目】レッスン
【79日目】未定
【80日目】未定

☆仕事の依頼
【80日目】リモート系の収録(ふたり分)
【83日目】音楽番組
【85日目】◆ドラマの打ち合わせ(言子)
【88日目】芸人ラジオのアシスタント
【89日目】ダンス大会
!重要:90日目以降主演ドラマ+主題歌!



花村「今日が戦いだ」

西園寺「だね」

花村「……本気で大切な日だねえ」

西園寺「そうだねー」

花村「……頑張ろうね、しかぼくも言えないけども」

西園寺「頑張るもんじゃなくない?ま、やれるだけやるしさ〜」



1:西園寺についてく
2:ついてかずに一応事務作業
3:その他

↓1
731 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/30(日) 21:18:07.25 ID:4wwpm4k0O
1
732 : ◆z.6vDABEMI [saga]:2020/08/31(月) 15:46:48.32 ID:ZKM+k7imo
>>731

西園寺「おにぃは別に緊張する必要ないんだから、なんで今からガチガチなのさ」

花村「仕方ないでしょ、心配で心配で……ああ、西園寺さん」

西園寺「ん?」

ぱし

西園寺「これ」

花村「おにぎり。大したもんじゃないけど、体力消耗してない?ちゃんとご飯食べて、それから行こう」

西園寺「なにそれ、やっさしー。ありがと」


◆そして───【ミドリヤマスタジオ】




吉沢「ああ、花村さん!その節はどうも」

花村「こちらこそどうも……こんな話を頂いて恐縮です」

吉沢「そちらが、西園寺さんですね」

西園寺「こんにちは、よろしくおねがいしま〜す!」

吉沢「お噂には聞いてましたが、まさか本当に大きくなるなんて……」

花村「いやはや、本当にそうです。以前に用意していた分がだめになってすみません……衣装とか大丈夫ですよ、持参してますから」

吉沢「いえ、再度採寸するだけの時間はありますし、そのために入りをちょっと早くしてありますから」

花村「! そうですか……!」

西園寺「それじゃあやってくるね」

花村「うん、気をつけてよ」


すたたすたすたた


吉沢「西園寺さん、あの大きさならどんな服でも絶対似合いますね」

花村「ええ、そうですね」

吉沢「……今日のオーディションは完全に忖度なしの一発勝負、ヤラセなし、カットなしです」

吉沢「裏側から、そう……いまからもう始まっている、ようなものと考えてください」

花村「!」

吉沢「さて……」

花村(西園寺さん、大丈夫かな。)


▼そわそわする
1:つい見に行っちゃう
2:おとなしく待っておく
3:弐大に電話しよ
4:そのた

↓1
きんぴら
733 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/31(月) 16:21:27.19 ID:9iBtT2iJO
1
734 : ◆z.6vDABEMI [saga]:2020/09/03(木) 13:17:38.03 ID:vm6UYAuNo
>>733


花村(でもつい見に行っちゃうんだよな)





そーっ

西園寺「お願いしまーす」

スタッフ「はい、ではまず衣装のチェックからお願いします」


さっ

西園寺「!(事前に聞いてたのと、印象とか見た目が違う!)」

花村(! あれは!)

西園寺「えっと……?」

スタッフ「どうか……されましたか?」



西園寺(……もしかして、試されてる?まさかねー)

花村(裏側での顔を見られるかもしれないのかな?)

西園寺(プロなら裏でも表でもキャラが一緒のほうがいいとか、そういうこと?)

花村(スタッフさん、裏方さん……カメラには映らないし、当然普通の人の目につくところにはいないけど)

西園寺(でもさー、こういう人がいるから、わたしもみんなもキレイな姿が出来んだよねー)

花村(ぼくだってそうだし。だからこそ……彼女は、きっと)

西園寺(っていうか、わたしなんて楽な方じゃない?)


西園寺「あのぉ」

スタッフ「はい?」

西園寺「事前打ち合わせで採寸した時のものと、材質やデザインが全く違うんですけど、どうして?」



西園寺(でもそれとこれとは別、プロ意識に欠けてるのは失格)

花村(!!)


スタッフ「えっ……?ですが、事前に資料はお渡しして……」

西園寺「採寸データを添付した時に来てたのは、この……」がさがさ

西園寺「……あった。決定稿3のものを当日使用します、ってこちらは聞いてます」

スタッフ「ほ、ほんとですか!?」

西園寺「これは決定稿1どころかー……その前……、サンプルCの1ですよね?」

スタッフ「!!」


花村(え、そんなにサンプルイラスト来てたっけ?……ええと……)

花村(西園寺さん、やっぱりこれに賭けて……資料読み込んでて……!)
735 : ◆z.6vDABEMI [saga]:2020/09/03(木) 13:28:20.52 ID:vm6UYAuNo
西園寺「多少違うなら許容範囲ですけどー、こんなに情報が食い違うのはさすがに怖いです」

スタッフ「本当に……申し訳ありません……」

西園寺(……あー、もう。わたしが悪者だよ。ごめんね、スタッフさん、ほんとならきっと黙ってたほうがいいのかもしれない)

西園寺「謝らなくていいよ」

スタッフ「………え?」

西園寺「だって、あなたがこれ作ったわけじゃないでしょー?わたしだってそこまで意地悪じゃないし?」

西園寺「これを衣装として置いて、って指示があったんですよね?」

スタッフ「……はい、その通りです……だけど」

西園寺「だけどじゃなくなーい?わたしも昔衣装びりびりに破かれたことあるし?」

西園寺「わたしってかわいいし、踊れるから、多少ハンデがあっても勝っちゃうもん。むしろあなたは、わたしみたいなかわいい子の近くにいれてラッキーじゃない?」

花村(うまい……のか!?このリカバー?)

西園寺「誰が悪いわけじゃない、何かの連絡の漏れがこうなってるだけだし……ちなみに衣装はこれ以外ないんですよね?」

スタッフ「あ、はい、そう……ですね……」

西園寺「よし、おっけー!スタッフさん、わたしがこれを着るから、どんな感じか教えてください」

すわすわすわわわわわ


西園寺「どぉ?」

スタッフ「! かわいい……、です!」

西園寺「ほらー!ね?」


花村(振り付けだけじゃない、衣装によって立ち振る舞い……動き方、画の見せ方は全然違うけど)

花村(ひよこの描かれた暖色系の着物……、たしかに、もう一回くらいブラッシュアップしたい見た目だ)

花村(だけど悪くはない)


西園寺「だから安心してください、こんなにかわいい服を用意してくれてありがとうございます!」


736 : ◆z.6vDABEMI [saga]:2020/09/03(木) 13:33:04.32 ID:vm6UYAuNo



すたすたすた


西園寺「あれ?花村おにぃ、なにしてんのこんなとこで?」

花村「なななななななんにもしてないしシコってないよ」

西園寺「シコっ……!?」

花村「してないよ!?」

西園寺「さいてー。……ふふっ」

花村「君が笑ってくれるなら、ぼくは悪にでも変質者にでもなるよ」

西園寺「変質者は事実だからさておいて」

花村「おい」

西園寺「どう?見てこの服、かわいくなーい?」

花村「……打ち合わせで見たのと変えたの?」

西園寺「うん、実物見たらあんまりしっくり来なくってさー?だから、もっといいやつにかえてもらったの!スタッフさんが流石すぎたね」

西園寺「花村おにぃとじゃ月とすっぽん?」

花村「突きでぬっぽぬぽ?」

西園寺「人が緊張してるのにその下ネタとかほんと早めに捕まってくんない?」

<間もなく本番でーす!

西園寺「あ、始まる」

花村(……西園寺さん、ミスで衣装がひとつしかなかったのも隠してるな。これがプロなのか……?)

花村「あ、西園寺さん」


▼ひとこと声をかけよう
↓1と↓2をいい具合にミックスします
下ネタでもいいけど西園寺がほぐれる(?)かどうかは言葉次第
737 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/09/03(木) 15:43:58.23 ID:cEKGhZFkO
オーディションの合格祝いには何が食べたい?
738 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/09/03(木) 15:49:17.69 ID:X0bbeGHW0
無難に「本当に可愛いから、自信持って堂々と合格しておいで!」みたいな感じで
739 : ◆z.6vDABEMI [saga]:2020/09/07(月) 07:22:53.14 ID:Nx9pURa3o
花村「オーディションの合格祝いは何が食べたい?」

西園寺「クスクス、なにそれ?」

花村「きっと受かるだろうってくらいに思ったほうが楽かもしれないって思ってさ」

西園寺「じゃあ、こないだのピザ」

花村「ピザでいいの?」

西園寺「うん、美味しかったから」

花村「……わかった。また作るよ」

花村「西園寺さんはほんとにかわいいんだから。自信持って堂々と、合格、しておいで」

西園寺「!」

西園寺「と、当然じゃん?任せてよ!」


すたすた


花村「………」





西園寺「……」

がやがやがや


西園寺(烏合の衆って感じ。実力はまけてない、ううん、余裕で勝てるはず)

西園寺(でも、そんなので調子乗っちゃだめ。パフォーマンスを充分に活かせないと、意味ないんだし)


スタッフ「間もなく始まりまーす!!」





司会「アイドルショー!!」


司会「今宵伝説を見るのはあなたかもしれない!」

司会「この番組で繰り広げられるのは、壮大なリアリティショー。ほんとのアイドルを目指す女性達を、我々がチームとして送り出します!」


そうして収録が始まったのだが……、西園寺さんの前の組の団体面接……


「私はダンスを渡米して習っていました」「ハーフです。身体能力は高いです!」「福祉の仕事から転職して……」

ばんっ!

企画者「違う……違う違う誓う!」

企画者「アイドルとして売れる気があるのか、君達は!自分の良いところばかりをぺらぺらと!」

企画者「うすっぺらいんだよ!」

「「「!!」」」


花村(理不尽な怒りをぶつけるタイプの人かもしれない!)

花村(頑張れよ、西園寺さん……!)
740 : ◆z.6vDABEMI [saga]:2020/09/07(月) 07:38:43.61 ID:Nx9pURa3o
スタッフ「次、どうぞー!」


西園寺「………」


企画者「では順番に挨拶を」


「こんばんは?コンニチハかなぁ〜?はろはろ?アンジーだよ〜」「朝日奈葵っす!気付いたら履歴書送られててここにいるっす!」「魚住絶姫だ。ここにいる理由は、黙秘する」「…………」

西園寺「クスクス……」

西園寺「はーい!西園寺 日寄子だよー!よろしくお願いしまーす!」


企画者「……はい、ありがとうございます」

企画者「じゃあまず、どうしてこの企画に参加しようと思ったのかな?」

西園寺(まぁ定番の質問だよね。ありきたりな答えを引き出して、それを滅多刺しにしてメンタルを破壊しようって寸法なんでしょ?)

「美味しいご飯が食べられるって聞いたよー?」

企画者「やる気あるの?」

西園寺(そんなの引っかかるわけないじゃーん!)

企画者「……さて、西園寺さん。あなたはどうかな?」

西園寺「え?そんなの、アイドルになりたいからでしょ?」

企画者「でも、アイドルになるだけなら方法はいくらでもあったはず。なぜわざわざここを?」

西園寺「このやりとり、テレビでも流れるんでしょ?じゃあ、もっと早く人気者になれるってことだよねー」

西園寺「下積みは確かに大事だけど、それ以上に認知度とかもっと大事だし?さくっと有名になれるならそっちのほうがいいじゃーん!」

西園寺(さぁ、どうやって噛み付いてくる?)


企画者「……陳腐な答えだ」

西園寺(来た!)

企画者「安直、あまりにもテンプレートな回答。誰でも考えつくようなことを、あえてわざと言ってるの?」

企画者「そんな薄っぺらい感情でここに来られても困るんだよね」

西園寺「お言葉ですけどぉー……」

企画者「……なんだ?」

西園寺「他人の考え方を薄っぺらいとかテンプレートとか、アイドルの個性ってやつを活かすつもりあるの?」

ざわっ……!

西園寺(………)
741 : ◆z.6vDABEMI [saga]:2020/09/07(月) 07:48:34.56 ID:Nx9pURa3o
企画者「なに……?」

西園寺「大体、テンプレートとか知らないんだよねー。そんなのそっちが勝手に作ったものでしょ?そことかぶってるからって弾かれるわけ?」

西園寺「何が平等、公正公平な審査なのか分かんなくなっちゃわない?自分で言ってて恥ずかしくないのかなー?」ぷーくすくす

西園寺「素晴らしいアイドルユニットを作る!って言うくらいだからさ、もっとまともにやってほしいよねぇー!」

企画者「貴様ッ……!」

西園寺「え?このくらいで怒るの?」

企画者「!?」

西園寺「袖で見てたけど、さっきのオーディションの女の子たちはもっとめちゃくちゃ言われてたよ。それに」

西園寺「こっちの子達だって、何言っても否定否定でうまく喋れてないじゃん!」

アンジー「あ……えっと、それは」
朝日奈「確かに……」

企画者「私の意にそぐわないから批判し、封殺しただけです」

西園寺「ここはオーディションだからあなたが一番偉くて、そうするのは別に構わないけど」

西園寺「あなた、プロデューサーなんだよね?ってことは、これが終わったらあなたと仕事やんなきゃいけないんでしょ?」


西園寺「無理すぎない?」

企画者「───!!」

花村(い、言った……!!)


西園寺「別にー、だめって理由でわたしが帰されるのは全然構わないんだけどさ」

西園寺「こっちもプライドがあるっていうの?」

魚住「……西園寺……」

西園寺「ほら、魚住……絶姫おねぇだっけ?おねぇもいいなよ」

西園寺「ぼくっこってだけで個性を否定するんならかんたんな仕事だよねー、って!」

魚住「!」

企画者「いい加減にしろ!私を馬鹿にしているのか!」

西園寺「してるよ?気付いてないの?」

企画者「このっ……!!」


司会「ぷ、プロデューサーさん!そんなにヒートアップしないで……まだ技能審査がありますから!」

企画者「ッ………!」



さあ、まずはヴォーカル審査だ!
1:無難にJポップ
2:えーい!演歌!
3:今流行ってるやつ
4:声を存分に、バラード
5:そのた

↓1
742 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/09/07(月) 11:25:59.99 ID:9Upn/g690
テンプレートが嫌いなんでしょ?(煽り)
じゃああえて2
743 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/09/07(月) 11:26:55.72 ID:9Upn/g690
ここで3桁ゾロかよw
744 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/09/07(月) 11:48:40.05 ID:jxtADuibo
唐突に飛ばしていくの嫌いじゃないよ
745 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/09/07(月) 15:57:46.59 ID:pU+sQX4fO
つよい
746 : ◆z.6vDABEMI [saga]:2020/09/08(火) 07:34:12.90 ID:lTp/5v2bo
嘘でしょ………強くない?
747 : ◆z.6vDABEMI [saga]:2020/09/08(火) 08:00:24.74 ID:lTp/5v2bo
>>742


司会「まずはヴォーカル審査です。文字通り、歌を審査します」

司会「アイドルには様々な曲を歌い上げる柔軟な声質が求められます……そのため」

司会「事前にお渡ししてある資料などを確認していただいた上で、課題曲を歌っていただきます。まずは……」

西園寺「じゃあ、はーい!わたし、やる!」

司会「!」
企画者「!」

西園寺「物 熊男さんの絶望ヶ峰を歌いまーす!」

企画者(演歌だぞ!?相当実力がなければ……それにこの歌詞は、底の浅い女には到底歌える内容ではない!)


♪〜〜♪〜〜♪〜〜

西園寺「春空の吹く 冷たさの 少し刺さった昼下がり……♪」

企画者「!!」

企画者「これは……!」


西園寺「あの指先を 思い出し 安い焼酎飲み干した」

西園寺「空にぼんやり 見えている 薄い満月見上げては」

西園寺「哀愁のある 背中越し 猫が横切り笑ってる」


西園寺「嗚呼 何故 何故かしら♪」

西園寺「呼び止められればよかったのに」

西園寺「嗚呼、 さて、 何故だろう?」

西園寺「もう触れられない肌思い」

♪〜〜〜〜〜

西園寺「憎らしい いじらしい 君はもう」

西園寺「来られない いられない 夢のもの」

西園寺「光る指輪 まばゆい笑顔 欲したとして 得られはしない」

西園寺「あなたを思い 歩みましょうか 絶望ヶ峰」

♪〜〜〜〜〜


ぱちぱちぱち……、


企画者「………。」

企画者(素晴らしい……、素晴らしすぎるくらいだ)

企画者(作詞者は非公開……、実は「あなた」は事件で亡くなっているとも、別な男性と結婚したとも言われる意味深な内容……)

企画者(何より難しい「男性側の」心の変化をきっちり歌いあげるとは……)

企画者(何よりも!歌が!うまぁぁい!!)


748 : ◆z.6vDABEMI [saga]:2020/09/08(火) 09:00:11.62 ID:lTp/5v2bo


一旦休憩でーす!


魚住「やあ、西園寺日寄子」

西園寺「ん?どうしたの?」

魚住「すごいね。一体どうやったら、そんなに強い心を保ち続けられるんだい?」

西園寺「えー?かんたんだよー。周りに負けなーい!って思うだけだって。」

西園寺「周りの大人なんてロクなのいないんだからさ、そんなのに負けてる感じすんのムカつかない?」

西園寺「わたしは絶対負けないし?」

魚住「……キミは本当に……」

西園寺「絶姫おねぇももっと全力出していいと思うけど?なんかセーブしてない?」

魚住「! そんなことまでわかるのか」

西園寺「まあねー。なめないでよ!」

魚住「……」

西園寺「……? なに?」

魚住「……いや、ね。あの企画者は本物だよ」

魚住「惜しむらくは、企画を成立させようと躍起になっていることか」

西園寺「ふぅん?」

魚住「西園寺、君が一泡吹かせてやってくれ」

西園寺「いいよー!絶姫おねぇも協力してくれるんでしょ?」

魚住「ああ、当然さ」

西園寺「えーっと、次はダンス審査だっけ?ってことは着物だと不利って思われるかな」

魚住「かもしれないな。ボクもこんな衣装できてなんだけれど」

西園寺「かわいいよね、メイド服」

魚住「依頼主からの要望なんだよ……」

西園寺「?」


▼さあ、ダンス審査やで
1:とにかくキュートに
2:とってもぽっぷに
3:ここでセクシーさを見せつける
4:フリーダム

↓1
西園寺無敵モード突入
749 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/09/08(火) 12:19:28.35 ID:4a6atRL7O
3
750 : ◆z.6vDABEMI [saga]:2020/09/10(木) 10:50:40.82 ID:ZjU2iehpo
>>749

西園寺「まあなんとかなるでしょ」

魚住「……?」





西園寺(指定の曲はなし、この場で流れる曲に合わせて、正しい振りを踊る)

西園寺(……できるかな)


〜〜♪〜〜


「!」「この曲、知ってる」「タイフーンのデビュー曲、『Typhoon』!!」


『I'm your body♪ たまには遠くで感じて♪』

西園寺(ふふーん、この曲はアレンジがしやすいって有名だもーん!)

西園寺(ビックバンボディでセクシーさをアピールしちゃおっかな?)

腰くんっ!くるくる!

西園寺(キレを見せるために緩急をちゃんとつけて……)ぐぐぐ

西園寺(こう!)腰ぐいっ!


企画者「ほう…、」

企画者(突然体が大きくなった、なんて馬鹿みたいな報道があったから心配していたが)

企画者(自分の尺、容量、使い方をよくわかっている動きだ)

魚住「すごいな西園寺……だが!」

♪〜〜〜

西園寺(ラップパート!)

魚住「……!」高速ステップ

西園寺「!!」

『誰かが口に出したdespair♪ 真っ暗闇の日々にサヨナラ♪ 俺達は歩きだしてる♪ 光の明日を目指してる♪』

魚住(オリジナルでも難易度が高いステップだが)

魚住(前方に踏み込み、と同時に後方に残した左足を素早く前方へ)

魚住(骨盤を回転させるような動きがポイントだ。ぐりん、と回してなるべく大きく)

魚住(ステップで歩きだしている部分を強調する)

魚住(そのあと!静止、かんたんな手の振りから───バク宙)


魚住「フッ……!」

タンッ


企画者「飛んだ!」

西園寺「!?」


すたっ


魚住「よし……!」
751 : ◆z.6vDABEMI [saga]:2020/09/10(木) 10:59:30.41 ID:ZjU2iehpo
花村(き、決まった……!)

花村(すごい、まるで本物の台風のような荒々しく、しかし魅せる動き。この人本当に……)


♪〜〜〜


花村(曲が変わった!?)

西園寺(Mireyのバラード!ゆっくり目の曲だよぉ!)

魚住(なるほど、瞬発力でなく耐久力も求められるか)

企画者「確かな実力があることはわかった。さて、次は自分の肉体を見せてほしい」

西園寺(……ふふーん!)


西園寺「……!」すらっ……

企画者「!」

西園寺(日本舞踊舐めんじゃないって話だよねー!こういうゆったりめの動きのほうが、得意なんだもん)

西園寺(ふふーん!どう?みて?見て?指先にまで神経を使い───)

西園寺「♪〜〜〜」すぅぅぅぅ

西園寺(1ミリもブレない腕の振り!)


☆そしてその後も……、


西園寺(ポップ調!)

魚住(今季流行りの『ドミノダンス』か!)


西園寺(テクノだー!)

魚住(パルファムの新譜か。流石に振りに自身はないな)


西園寺(これは……?)

魚住(ゲームサウンド?)





企画者「はい、ありがとうございました」


ぷはぁー!


西園寺「疲れたー!10曲以上踊ったよね!?」

「流石に踊りまくったね」「疲れた……過酷だなぁ」「ええと、次は……」


▼ほい、はんていのじかんだよ
直下コンマが
0-5 西園寺、帰らされる
-20 最終審査(人数絞って)
-70 最終審査(西園寺と魚住と誰か)
71- 結果発表しちゃう
ゾロ目の場合は『ドッキリ企画』発動
752 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/09/10(木) 12:20:01.89 ID:U4Ve/lrPO
希望
753 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/09/10(木) 12:24:27.57 ID:o1j2B84Eo
これは希望
754 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/09/10(木) 18:25:40.25 ID:FDqRk7WaO
まさに希望
755 : ◆z.6vDABEMI [saga]:2020/09/10(木) 20:34:52.30 ID:ZjU2iehpo
希望つよない?
756 : ◆z.6vDABEMI [saga]:2020/09/12(土) 00:25:02.70 ID:ScpLB1LVo
>>752
コンマ89


企画者「………」

企画者「………合格者を発表します」

西園寺「え?まだ審査があったんじゃ……」ハァハァ……

企画者「いや、これ以上は無駄だ」

西園寺「は?」


企画者「西園寺さん、魚住さん、それから……」

企画者「別のグループにいた彼女。あの子を連れてきてください」

企画者「その3人でグループを組みます」


西園寺「………」

魚住「………」


「「は?」」



◆そして




あ、でも一応安価取るか。せっかくだから。
↓5まで、【舞園・桑田・大神・花村】以外で誰かしら1名指名
コンマ一番低いの出た人採用

範囲は0123V3絶女十神霧切害伝……と希望があれば残機
……一応、この範囲を出る人物を選んでもいいけどその場合どうなっても1さんを恨まないでください
757 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/09/12(土) 02:07:54.11 ID:zYdCM21Zo
江ノ島
758 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/09/12(土) 06:10:39.32 ID:s4b/k3ym0
カノンドス
759 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/09/12(土) 07:22:09.52 ID:aTpkexd5O
ハルマキ
760 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/09/12(土) 10:08:25.04 ID:g2t2bydgO
白銀
761 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/09/12(土) 12:29:29.47 ID:DFYODvwe0
セレス
762 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/09/12(土) 18:47:21.59 ID:s4b/k3ym0
白銀かよ、そりゃ確かに「は?」ってなるわw
763 : ◆z.6vDABEMI [saga]:2020/09/12(土) 21:41:33.96 ID:ScpLB1LVo
おー白銀





は?
764 : ◆z.6vDABEMI [saga]:2020/09/12(土) 21:57:29.31 ID:ScpLB1LVo
つむつむつむつむ(テクテクテクテクの読み方で)



??(うそ……受かる気無かったんだけどなぁ……)


すたすたす


西園寺「え?な、なんでおねぇが!?」

魚住「知り合いかい?」

西園寺「いやもう知り合いも何も……」


白銀「いやー、ごめんねwwwうっかり受かっちゃったwwwwwwwww」

白銀「ほんと草生えちゃうよwwwwwwwww」

西園寺「おねぇキャラ違くない?!」

白銀「今だけはただのオタクでいさせてwww」

魚住「それとこれとは違うような気がするんだがな……?」

白銀「………ふぅ、やっと落ち着いた」


企画者「キャラクターもばっちりだ!」

企画者「二次ヲタ、毒舌、ボクっ娘メイド……最高すぎる」

西園寺「実はあんたも結構頭イッてる?」

企画者「正直最初の段階から西園寺さん、君に罵倒されたくて仕方がなかった。しかし企画だから我慢していたんだよ」

西園寺「うわーーーん!!変態だーーーー!!」がーん!

魚住「そう泣くな西園寺。ボクも正直受かるはずじゃなかったんだぞ」

白銀「そうだよ西園寺さん。わたしもぶっちゃけ受かるつもりなかったんだから」

西園寺「味方いないじゃーーーーん!!??」

企画者「というわけでこの3人でデビューだ、以上」

魚住「見せつけてやろう、西園寺、白銀。世界のアイドルたちに」

白銀「いくぜ!!アイドル街道!アンチ息してる?」

西園寺「煽んないでーーーーー!!!????」


花村「」

吉沢「」

司会「」

花村「   」ぱくぱく

吉沢「あの、えっと、こんなはずじゃ」

花村「………」ぎ、ぎ、ぎ

吉沢「えっと、その……もっとガチンコだって……聞いて……」

花村「       」ぱくぱく


こうして西園寺と白銀、そして魚住のトリオが結成された。名前は───


1:サンシュノジンギ
2:真偽隊
3:奪日(たつひ)
4:バッドハンドル
5:「もういい!俺が名付ける!(オリジナルな名前)」

まあ↓3くらいまでで決めてみてほしいです
せっかく安価スレであるということ忘れてました、すまんな!
765 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/09/12(土) 23:47:18.26 ID:DFYODvwe0
5 絶対偶像少女
766 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/09/13(日) 00:03:14.71 ID:nRVOggw00
>>765
767 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/09/13(日) 06:04:16.22 ID:xGqVwqz+0
>>765
768 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/09/13(日) 06:06:05.85 ID:xGqVwqz+0
安価で取っておいてから言うのも何だが、白銀って少女なのか…?
769 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/09/13(日) 06:36:54.00 ID:nT3X5DY0O
元超高校級以外は基本的に高校生でしょ
770 : ◆z.6vDABEMI [saga]:2020/09/13(日) 17:08:05.80 ID:v+/w4MzFo
白銀はまじでなんも考えず「とれーなーのおねーさん」ポジションにしたけどまぁ少女でしょ(適当)
771 : ◆z.6vDABEMI [saga]:2020/09/13(日) 17:15:45.21 ID:v+/w4MzFo
>>765
これ


【77日目】


テレビ『あの大人気バラエティの新企画が!!』


花村「……昨日の収録分、放送いつって?」

苗木「うん、5日後って……」

花村「随分急ぐねえ」

苗木「他の企画との連携もあるから、まずはアイドル決定までやりたいんだってさ」

花村「なるほど?」



西園寺「まぁわたしはおにぃの事務所所属ってのは変わんないし?」

魚住「カメラの前でああいった手前、本当にどうしたらいいんだ?」

白銀「どうしよう……契約書の内容変えてもらわないと……」

魚住「え?そこなのか?」



花村「白銀さん、それから魚住さんも一応このホーププロダクションの預かりってことになるらしい」

花村「これ、もしかしなくても忙しくなるのでは?」



☆仕事の予定/言子
【77日目】レッスン←ここ
【78日目】レッスン
【79日目】未定
【80日目】仮歌入れ
【81日目】ラジオゲスト
【82日目】本合わせなど
!80日目に仮歌入れ!
!81日目に舞園のラジオゲスト!

☆仕事の予定/西園寺
【77日目】おやすみ
【78日目】レッスン
【79日目】レッスン
【80日目】レッスン
【81日目】おやすみ
【82日目】スタジオ収録

☆仕事の依頼
【83日目】音楽番組
【85日目】◆ドラマの打ち合わせ(言子)
【85日目】◆新ユニットお披露目会(西園寺)
【88日目】芸人ラジオのアシスタント
【89日目】ダンス大会
!重要:90日目以降主演ドラマ+主題歌!




1:言子のレッスンについてく
2:オートレッスン
 (レッスンなげーなっておもったので判定でスキップ)
3:事務整理
4:情報収集
5:そのた

↓1
772 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/09/13(日) 18:16:52.47 ID:mQSyX08RO
2
773 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/09/13(日) 20:07:46.35 ID:J1WQEGRK0
白銀になったのは流石に草
774 : ◆z.6vDABEMI [saga]:2020/09/15(火) 19:22:42.28 ID:GSZ7YnNgo
白銀は未だに草
775 : ◆z.6vDABEMI [saga]:2020/09/15(火) 19:26:52.76 ID:GSZ7YnNgo
オートレッスンを実行します。





☆結果/言子
肩書:大型新人アイドル
好感:良 (98)
体力:高 (100)
気力:高 (110)
話術:良 (93)
歌唱:良 (116)
技術:優秀(150)
演技:優秀(143)
容姿:良 (100)
運動:中 (89)
魅力:優秀(137)
感性:中 (88)
コネ:最低(13)
幸運:中 (66)


☆結果/西園寺
肩書:舞踊家
好感:良 (90)
体力:高 (120)
気力:高 (120)
話術:中 (62)
歌唱:中 (86)
技術:低 (47)
演技:最低(20)
容姿:良 (115)
運動:優秀(155)
魅力:低 (40)
感性:最低(28)
コネ:最低(5)
幸運:良 (100)


776 : ◆z.6vDABEMI [saga]:2020/09/15(火) 19:30:48.70 ID:GSZ7YnNgo
【78日目】


花村「やれば!できるぅ!」

花村「………あー、そればっかり聞いてたら頭がおかしくなりそう………」


言子「どうしたんですか?」

花村「ちょっと夜ふかしして仕事の傍らラジオをつけてたんだけどね……」

\やれば!できるー!!/

花村「ってのがずーっと聞こえてきちゃってさ」



☆仕事の予定/言子
【78日目】レッスン←ここ
【79日目】未定
【80日目】仮歌入れ
【81日目】ラジオゲスト
【82日目】本合わせなど
!80日目に仮歌入れ!
!81日目に舞園のラジオゲスト!

☆仕事の予定/西園寺
【78日目】レッスン←ここ
【79日目】レッスン
【80日目】レッスン
【81日目】おやすみ
【82日目】スタジオ収録

☆仕事の依頼
【83日目】音楽番組
【85日目】◆ドラマの打ち合わせ(言子)
【85日目】◆新ユニットお披露目会(西園寺)
【88日目】芸人ラジオのアシスタント
【89日目】ダンス大会
!重要:90日目以降主演ドラマ+主題歌!




1:レッスンについてく
2:オートレッスン
 (レッスンなげーなっておもったので判定でスキップ)
3:事務整理
4:情報収集
5:そのた

↓1
777 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/09/15(火) 19:32:34.45 ID:1B0U+Qg30
778 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/09/16(水) 06:11:03.47 ID:Ab9q/Fbm0
魚住ちゃんや白銀のステータスは作らないのか。
779 : ◆z.6vDABEMI [saga]:2020/09/17(木) 19:37:35.12 ID:adxt7thOo
やろうか。

>>778
今でも結構あっぷあっぷなので、
これ以上ステータスを作ったら 僕は死にます
780 : ◆z.6vDABEMI [saga]:2020/09/17(木) 19:44:18.26 ID:adxt7thOo
>>777


花村「歌入れもあるし、アイドルデビューもあるし……」





白銀「待ってたよ」

花村「げぇーっ!?……って当たり前かぁ」ほっ

魚住「そりゃあそうだろう。ボク達も同じレッスン生だ」

西園寺「なんでこんなことになったの?」

花村「知らん知らん知らんて」

言子「今日はなんのレッスンをするんですか?だって、ボイトレのティーチングしてた白銀さんはこっち側なんですよね?」


??「そ、そのために私が来たのよ……」


がちゃ


花村「!!」

忌村「こんにちは……」

花村「忌村さん!」

言子「! 以前の!」

白銀「あれれ?この人はもう引退したんじゃあ……あ、活動再開したんだっけ」


???「そうさね。そしてアタシもだよ」


がちゃ


魚住「あなたは……!なぜここに!」

???「なんでって、呼ばれたから来たのさ」 

花村「【葉隠 浩子】!?」

西園寺「この人も昔、所属してたんだよね?」

浩子「まさか見つかるとは思わなかったよ。アンタの社長、いや……アタシの元社長か。よくあんなことしてくれたね」

浩子「全く、探偵を雇って様子見してたってのにさ」

花村「探偵 とは」

魚住「ボクだが?」

花村「   」



1:ボイトレ
2:ダンス
3:全員で合同レッスン
4:レッスンしてる場合じゃねぇ!茶ぁしばくべ
5:そのた

↓1
781 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/09/17(木) 20:05:52.25 ID:wJIQrh/w0
西園寺と魚住は忌村と1
言子は白銀と浩子と2
782 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/09/17(木) 20:14:53.49 ID:wJIQrh/w0
終里忘れてた…終里いるなら2に終里も追加で。
783 : ◆z.6vDABEMI [saga]:2020/09/20(日) 17:49:39.83 ID:u3f5APr7o
>>781
ほい


終里「飯か?」

白銀「違うよ終里さん。わたしも、アイドルとして活動することになったんだ」

終里「は?オメー、どうした?なんか拾い食いしたんか?」

白銀「まあそうなるよね!」

花村「だよねー」





忌村「声をよく出すようになるように、喉の開きが良くなる薬よ」

すっ……!

西園寺「合法ですよね?」

忌村「一応合法よ」

西園寺「一応?一応って言った?ねえおねぇ?」

魚住「い、いや、気のせいだろう、恐らくは」

忌村「うふふ、大丈夫よ。か、体に悪いエッセンスはない……わ」

忌村「環境に優しいけれど体にいいかどうかはわからない薬だけど喉の開きはよくなるわ、効果は未知数」

西園寺「最初までは普通だったのにどうしておねぇはポンコツになったの?」

魚住「こちらが聞きたいのだが?」

忌村「ど、どうしたの?大丈夫よ……?」

忌村「ちょっと、し、新薬のテスターになってほしいdげほぉごほぉっ!ごめんなさい持病が!(迫真)」

西園寺「ずるくなーい?」





終里「で?オレ達はなにすんだ?」

浩子「ステップの練習だべ」

言子「ステップ?」

浩子「基礎ができてこそ応用ができるんだべ。わかるかい?」

浩子「だから、今回は基礎のステップをがっつりと練習する。いいね?」

言子「あ、は、はい!」

白銀「すごい気迫……!これがアイドル!!」

終里「そうか?」かゆかゆかゆ

浩子「んじゃ、まずはボックスステップからやるよ。ボックスはわかるかい?」

白銀「新宝島ステップ……?」すちゃっ

終里「飯か?」

言子「バラバラでーす!」


◆そして


西園寺「なにこれ?」

白銀「なにこれ?」

花村「いやぼくが聞きたいんだけども」


784 : ◆z.6vDABEMI [saga]:2020/09/20(日) 17:51:27.41 ID:u3f5APr7o



浩子「また訓練しにくるよ。」

忌村「そうね……ふふ……」


☆結果/言子
肩書:大型新人アイドル
好感:良 (98)
体力:高 (80)
気力:中 (70)
話術:良 (93)
歌唱:良 (119)
技術:優秀(150)
演技:優秀(143)
容姿:良 (103)
運動:中 (90)
魅力:優秀(137)
感性:中 (88)
コネ:最低(13)
幸運:中 (68)


☆結果/西園寺
肩書:舞踊家
好感:良 (90)
体力:高 (110)
気力:高 (120)
話術:中 (62)
歌唱:中 (86)
技術:低 (47)
演技:最低(20)
容姿:良 (115)
運動:優秀(161)
魅力:低 (40)
感性:最低(28)
コネ:最低(5)
幸運:良 (100)


785 : ◆z.6vDABEMI [saga]:2020/09/20(日) 17:56:40.43 ID:u3f5APr7o
【79日目】


花村「さて、いよいよ仮歌が近づいてるね、空木さん」

言子「そうですね!緊張してきました……」

花村「ところが、」



花村「今日の空木さん、予定空いてます」
てってーーーん!!!


言子「そんなことあるんですか?」

花村「うん、ずっと未定になってる」

花村「しかも今の時間からスタジオは押さえられないし、西園寺さんは新しいチームのレッスンがあるしだ…、」


◆どうしよう?
1:西園寺を見学へ
2:どっかでかけっか?
3:からおけ!からおけ!
4:そのた

↓1
786 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/09/20(日) 18:41:50.53 ID:vu78Eey4O
2
787 : ◆z.6vDABEMI [saga]:2020/09/23(水) 19:15:43.25 ID:lIAM2Y68o
美味しそうなバッタ
788 : ◆z.6vDABEMI [saga]:2020/09/23(水) 19:31:30.35 ID:lIAM2Y68o
>>786


花村「どっか出かけちゃおっか?」

言子「いいんですか!?」





すたすたすた

言子「で、どこに行くんですか?」

花村「どこにしようかな?」

すたすたすた

言子「……決めてないのに歩いてるんですか?」

すたすたすた

花村「うん。だめかな?」

言子「だめじゃないですか?」

花村「え?」

ぴた

言子「え?」

花村「え?」

言子「………えっと!どこ行きましょうか!」

花村「えええ?」



1:うちくる?
2:カラオケしようか?
3:こっそりと西園寺のとこいく?
4:どこいく?(コンマで判定)

↓1
789 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/09/23(水) 19:32:50.27 ID:NgY8INJy0
790 : ◆z.6vDABEMI [saga]:2020/09/23(水) 21:52:22.86 ID:lIAM2Y68o
>>789

花村「えっと……」

ぴた

花村「……うち、くる?」


言子「えっ?」


☆言子との信頼が試される───!





言子「変な写真撮られたらどうするんですか、今が大事なんですよ!?」

花村「確かに!」ががーん!

言子「でも興味があるから行きます!」

花村「なんで!?」

言子「そもそも変な写真撮られたところで誰も勘違いしなさそうじゃないですか?」

花村「ひどくない!?」


☆で


がちゃ

言子「おじゃましまーす……って、意外と部屋きれいなんですね……」

花村「一言多いなぁ!でもそのトッピングがぼくを奮い立たせてくれるよ!」

言子「笑顔が怖すぎまーす!」

花村「とりあえず、料理食べる?」

言子「……はい!」

花村「何が食べたい?結構何でも作れると思うけど……」

言子「ええ、そうですね。甘栗?」

花村「甘栗!?」

言子「は、ともかく。チャーハンとか!そういうものを!」

花村「おっけー、チャーハンね。任せて」

がたんむ


(料理スキルの判定は当然しません、なぜなら花村だからね!)


(というわけで……)



言子と飯食いながらなんかする?
↓3くらいまでで会話の話題とか、これから何するかとかいろいろ
791 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/09/23(水) 23:06:10.30 ID:7Ns183Yk0
舞園さんの番組見て勉強しよう
792 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/09/24(木) 01:43:31.55 ID:0o5NvsMU0
アイドルだって(むしろアイドルこそ)女子力が大事!花村が手取り足取りスイーツ作りを伝授!!

…よく考えたら食べながらできることじゃないから、ダメなら安価下でお願いします
793 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/09/24(木) 06:16:57.67 ID:PB6jIhSR0
花村のためだけに言子がコンサート
794 : ◆z.6vDABEMI [saga]:2020/09/24(木) 08:32:45.02 ID:R4dV2JhYo
やりまーーーす
795 : ◆z.6vDABEMI [saga]:2020/09/24(木) 08:45:20.18 ID:R4dV2JhYo
>>792


花村「じゃあ、ちゃっちゃと作っちゃおうか。余り物でもできるのがチャーハンの魅力だよねぇ」

花村「昔、お母ちゃんにそんなのばっかり作ってもらったっけな……」

カチッ ボッ

シャッシャッシャッ(素早く食材を切り、それを中華料理用の鍋へ入れ、高温の油でしゃきっと炒めるSE)

言子「……花村さんは」

花村「ん?」シャッシャッ

言子「本当に……何でも作れますね。なのに、料理人にはならなかったんですか?」

花村「ん?あー……ぼくには妹と弟がいるからさ。ふたりが店をやりたいって言ってたし、ぼくがそれを邪魔するのも野暮じゃない?」

言子「そうなんですか?」きょとんぬ

花村「んふふ、人の道を応援するのも兄の役目ってわけさ!」

シャッシャッ……!

白ご飯をびっくらぽん
そしてガガッと潰して
溶き卵どーん!
味付けしゃっしゃしゃっ

言子「やっていることを言葉にしていくとシンプルなのに……どうしてこんなに……」

花村「基礎は大切だよ?基礎ができてないと、応用なんてできないじゃない」

花村「野菜の切り方、炒め方。ご飯を入れるタイミング、熱が伝わる速度。そういうのって、何回も作らないと分かんないもんだし」ぱっぱ

じゃっ……!


花村「と言いながら完成させるぼくなのだった。かっこよくない?惚れていいんだよ……」

言子「本当に惚れちゃいそうでーす!」

花村「えっ?」

ぱくっ

言子「おいしーーーー!ほっぺたが溶け落ちそうな美味しさです!さすがは花村さんですね!」

言子「はなまる上げちゃいます!」

花村「んふふ……ありがとう、空木さんのはなまるで、ぼくの赤ペンも採点を」

言子「言わせませんよ?」

花村「くっ……」

言子「ご飯もぱらぱらです。すごすぎます。家庭であれが出来るんですか」

花村「え?あ、ああ、難しいんだけど、まあこれも道具を工夫すればなんとかね。」

言子「スイーツも作れるでしょうか?」

花村「ん?それもまあ、道具やレシピがあればできるよぉ。ぼくは専門じゃないから、あんまり詳しくは教えられないけどね」

花村「まあ、アイドルには女子力があってなんぼ。スイーツ、ぼくができる範囲で教えることはできるよ」

言子「ほんとですか!?」

花村「例えばこんなのとか……」
ttps://youtu.be/QrIxZKN1bxE

言子「ワア」
796 : ◆z.6vDABEMI [saga]:2020/09/24(木) 09:04:33.86 ID:R4dV2JhYo
>>791


言子「! あ!この時間は……花村さん、テレビをつけてください!」

花村「ん?」

ぴっ

司会『さぁ、続いては舞園さやかー!』

いえぇぇぇええい!!

司会『はぁー、遂に来ちゃった、舞園ちゃん』

舞園『えへへ、来ちゃいました。ここ来たかったんですよ!』

司会『んなの誰にでも言ってんでしょー?知ってんだかんな俺』

舞園『そんなことないですよぉー!』

司会『どう最近?忙しいでしょやっぱ』

舞園『そう、ですねぇ……やっぱり、新曲も出したので……』

きゃーーー!!

舞園『ありがとうございます、えへへ、ありがちょんちょん♥』

きゃーーー!!

司会『新曲聴いた、聴いた。めちゃくちゃ好き』

舞園『あはは、ありがちょんちょん♥』

司会『なにそれ!はははは!』


言子「舞園さん、どんな番組でも自分を崩さずに立ち回ってますね」

花村「さすがだなぁー、あのラフな感じの司会もうまくかわせる感じ」

言子「むしろ相手がラフだからこそ緊張せず力を抜いているように見えるんでしょうか?」

花村「そうかもね。だとしたらある程度の信頼感がないと、こんなに距離詰めたら……」


司会『この歌詞ってすごい味わい深いっていうか……』

舞園『わかります?そうなんですよー!』

司会『やっぱすげーわ、舞園ちゃん』

舞園『この歌詞はほんとに難しくって……なんていうんですかね』

舞園『大人心っていうんですかね?』

司会『思春期ってとこではないもんな』


言子「確かに……難しい歌詞でした」

言子「それをあんな風に透明感ある声で歌い上げられちゃうと……」
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