【ダンガンロンパ】花村「新人アイドルをプロデュース」【あんこ】

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25 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/03/14(土) 21:08:31.93 ID:eWN11EeGO
あやか
26 : ◆z.6vDABEMI [saga]:2020/03/15(日) 12:09:07.39 ID:PHMB4QuDo
じっくりことこと
27 : ◆z.6vDABEMI [saga]:2020/03/15(日) 12:13:03.73 ID:PHMB4QuDo
言子ルート


言子『昨日の方ですかぁ?なんでこの番号を……』

花村「実は……君の履歴書、ぼくの事務所にも届いていたんだ」

言子「ッ!」

花村「それで分かったんだよ。君は本当は、もう一回やり直したいって思ってるってね!」

言子「それは、それは……」

花村「何か辛いことがあったのかもしれない、だからこの業界から足を洗ったのかもしれない。だけど……」

花村「もしも良かったら、ぼくと一緒にまた花開いてみない?」

花村「ふふっ、ぼくの女の子を見る目は間違いないからね!きみなら絶対最高の【アイドル】になれるよ!」

言子「……アイドル……私が、アイドルになれるでしょうか……?」

花村「もちろんさ!ぼくがそうして見せる!」

言子「……一晩考えさせてください」


がちゃん☆


花村「さて、どうなるかな……?」


28 : ◆z.6vDABEMI [saga]:2020/03/15(日) 12:22:40.03 ID:PHMB4QuDo
☆【2日目】


がちゃ……


花村「おはようございます!」

社長「やあ、おはよう花村くん」

花村「社長!……と、そっちは……!」


??「遅刻ですか?ありえません!タレントを差し置いて後からくるプロデューサーってどうなっているんでしょう!」

??「どうなっているかと言えば柿ピーです!柿とピーナッツの割合が当然のように変更されて悔しくないんでしょうか!」

花村「……空木さん」

言子「まあ、新人プロデューサーとお伺いしましたし仕方がありませんね!全く、業界では私の方が先輩です、手取り足取りお教えしますね♪」


☆New!
空木 言子(ウツギ コトコ)が加入しました。


花村「よかった……」

社長「ああ、そうそう。実はマネージメント業務は君とはまた違う子に頼もうと思っていてね」

花村「え?」

社長「君は言子くんをどう言う方向に伸ばすのか、それを考えてくれたまえ。マネージメント、つまりスケジュール管理はこちらでやるからね」

社長「マネージメントを頼めそうなのは……」


▼スケジュールの埋まり傾向に差があります
1:ずっしりした体格の子だね(コンマ奇数で弐大、偶数で大神)
2:随分わたわたしている子だね(奇数で御手洗、偶数で不二咲)
3:とても冷静な人だね(奇数で葉隠母、偶数で宗方)
4:よく分からんけど手が空いてた人(奇数で田中、偶数で王馬、ゾロなら……)
5:こっちで適当に見繕っておくね(フレーバー程度の何か、キャラ付け必要なら指定)

↓5までで一番多いやつ
29 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/03/15(日) 12:26:23.95 ID:0zShjPIS0
1
30 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/03/15(日) 15:16:23.22 ID:DAUkhfZSo
安定の1
31 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/03/15(日) 15:36:12.46 ID:P+PWShLjo
1
32 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/03/15(日) 17:37:49.08 ID:k8/Q5j6n0
もう確定っぽいけど、一応 1
33 : ◆z.6vDABEMI [saga]:2020/03/15(日) 19:35:35.93 ID:wOcDQ1aBO
1じゃん!!!!!

しかもコンマ足して奇数じゃん!!!!
34 : ◆z.6vDABEMI [saga]:2020/03/15(日) 19:36:03.80 ID:wOcDQ1aBO
弐大で進めます。すまん、今日は無理かもです……
35 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/03/15(日) 22:49:55.41 ID:LinImeyl0

待っとるで
36 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/03/16(月) 00:22:13.26 ID:/C0LFSaX0
3
37 : ◆z.6vDABEMI [saga]:2020/03/16(月) 13:12:52.75 ID:vVdpo0Sqo
やるかぁー
38 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2020/03/16(月) 13:28:20.29 ID:psj0/uP90
期待
39 : ◆z.6vDABEMI [saga]:2020/03/16(月) 13:53:05.54 ID:vVdpo0Sqo
1奇数


ずしずし

がちゃ

社長「おお、先に手配していた子が来たようだね」

花村「え?」くるっ

????「ガッハッハ!タレントのレベルはまず事務所からと言うが、良いところじゃのう!」


花村「で、デカいッ(色んなところが)!?」

????「応、何じゃあ?お前さんがワシのマネージメントするアイドルか?」

花村「あ、えっとすみません、ぼくじゃないんだ。ぼくはプロデューサー、アイドルは……」

言子「わ、私です!」

????「ほう、空木言子!逸材をあのステージに戻すことが出来るとはのう……うおおおお!!」

花村(喜びで吠えただけで事務所全体がぶるぶる震えている。なんだこの人は……)

????「応、すまなんだ。ワシは【弐大 猫丸】と言うんじゃ」すっ

花村「う、うん、宜しくね」ぎゅ

弐大「ワシとお前さんで、空木……あの子を一番のアイドルにしてやる。分かっておるな?」

花村「勿論だよ!」


☆New!
弐大 猫丸(ニダイ ネコマル)がマネージャーに就任しました。
○アイドルに無理のないスケジュールをくんでくれます。
○体力や体づくりをメインとした練習をささてくれます。
×少しでも体力が落ちていると休ませるように言います。
×業界を生きる処世術のようなものへのアドバイスは出来ません。


花村「よぅし、これから頑張ろう!」
40 : ◆z.6vDABEMI [saga]:2020/03/16(月) 14:13:49.92 ID:vVdpo0Sqo
☆言子ステータス

肩書:元天才子役
体力:最高(100)
気力:最高(150)
話術:低 (40)
歌唱:低 (40)
技術:中 (80)
容姿:良 (92)
運動:最低(18)
魅力:良 (100)
感性:最低(5)
コネ:最低(3)


☆解説
ステータスはそれぞれ、
最低(〜30)→低(31〜60)→中(61〜90)→良(91〜120)→優秀(121〜150)→最優(151〜180)→最高(180〜)
と言うように上がっていきます。
体力と気力のみは初期値が100/150を最高とし、仕事結果で更に初期値が上がっていきます。

肩書:現在、アイドルが世間から持たれているイメージです。
体力:仕事をするための体力です。無くなると倒れます。
気力:仕事に挑んだり辛い場面を踏ん張るためのものです。無くなると泣いたりしてしまいます。
話術:トーク技術です。バラエティなどへの耐性になります。低いとぶっちゃけトークをしてしまいます。
歌唱:歌を歌う能力です。高ければ高いほどシングルが売れます。
技術:アイドルとして生きていくために必要な技術を行使出来ると増えます。
容姿:どれだけ可愛いかを表します。言子は元天才子役なので、初期値は高めです。
運動:ダンスや身のこなしを表します。低いとダンスはあまり上手く出来ません。
魅力:どれだけ対面した相手の心を掴めるかの能力です。言子は元天才子役なので、皆心を奪われやすいです。
感性:アイドルの素養に相応しい芸術性があるかどうかです。
コネ:業界内のコネクションです。全て奪われた状態なので低めです。
   また、言子は1度業界を辞めているため、本人がそのコネクションを使うと決意しない限り増えにくくなっています。


他に必要なステータスがあったら設定するね!(思いつかなかった)
41 : ◆z.6vDABEMI [saga]:2020/03/16(月) 14:19:33.63 ID:vVdpo0Sqo
花村「ふむ……」

弐大「お前さん、空木が前はどんな子じゃったか分からんじゃろ」

花村「そうだね、業界のことはよく分からないから……」

弐大「あの子はのう、可愛いんじゃが……」

花村「え?な、なに、なに、大事なことなら教えてよ!」

弐大「うむ。あの子はこう、何か昔あったせいか……良い事と悪い事に境目がないようなんじゃ」

弐大「所謂『ぶっちゃけトーク』と言うのをたまにしてしもうて、それをカットさせてもらうこともしばしばじゃった」

花村「そ、そうなのか……」

弐大「運動も得意という話じゃが、どうかのう?アイドル的な動きのことは忘れておるじゃろうし」


花村「……とにかく、頑張ろう。空木さんを一流アイドルにするんだ!」


弐大「とはいえ今日からいきなりなにか、と言う訳にもいかんじゃろうて。明日、スタジオを抑えた。初めてのレッスンじゃあ」

言子「れ、レッスン……!」

弐大「久しぶりじゃろう?じゃから、明日はまず慣らしで構わんからの」

言子「は、はい!」


花村「……!」


42 : ◆z.6vDABEMI [saga]:2020/03/16(月) 14:21:00.23 ID:vVdpo0Sqo
☆【3日目】

スタジオ


43 : ◆z.6vDABEMI [saga]:2020/03/16(月) 14:34:18.16 ID:vVdpo0Sqo
がちゃ……


花村「うわぁ、こんな広いスタジオを!」

弐大「がはは!ワシに掛かればまあ、このくらいはな!お前さんも業界初めてと言うことじゃし、ここはワシが力を貸すからの」

花村「すみません、なんだか」

言子「いえ、花村さん!この業界では使えるものは使うべきです!使うべきと言えば、耳かきの後ろのぽんぽんもちゃんと使うべきです!」

花村「そ、そうかな……」


??「こいつが新しいアイドルか?」

弐大「応。お前さんの力で体の動かし方を教えてやってくれんか」

??「任せとけって!なんせおっさんの頼みだからな」

花村「ええと、この人は?」

弐大「ワシの友人でな、【終里 赤音】じゃあ」

終里「へへっ、おっさんには昔すっげぇ世話んなったんだ」

花村「そうなの!?」

終里「教えてもらったぜ、色々な!」

花村「いろいろ!?」


終里「んで、今日はどんな感じでやればいいって?」



1:今日は慣らしで、体を解す感じで
2:軽くステップを見る感じで
3:普段のやつを短めに
4:そのた

↓2
44 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/03/16(月) 16:18:12.03 ID:uD7Vb10yO
1
45 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/03/16(月) 17:16:29.86 ID:/C0LFSaX0
1
46 : ◆z.6vDABEMI [saga]:2020/03/16(月) 21:33:21.71 ID:vVdpo0Sqo
>>45


花村「今日は初日だし、軽く……体を解す感じでお願いするよ!」

花村「そう、くんずほぐれつ……むふふ!」


終里「おう?よく分かんねえけど……まあ、今日はそこそこやるか。な?」

言子「はい、お願い致します!」





終里「……」

たん たん たん たん

言子「ふう……どうでしょう……」

終里「かなり固くなってんな。踊りの為の動きとか、そういうの忘れてる感じだな」

花村「随分淡々と言うんだね……」

終里「あ?よく分かんねえけど、オレも振り付け忘れたら動けなくなるぜ?」

終里「こいつ、そもそもダンスとかあんまやってなかったろ。そう言う動きに慣れてねえ感じもするしな」

言子「うう……お恥ずかしい……」

終里「なーに?恥ずかしくねえって。オレはスグ出来るけど、他のやつはそんなに簡単には出来ねえって!」

花村「あはは……」





そういう訳で明日からさらに本格的なレッスンが開始します。

▼ぼくはどうしようか?
1:言子を見学見学!
2:ご飯をたべよう
3:マネジメント会議
4:スケジュール確認
5:そのた

↓2
47 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/03/16(月) 21:48:18.14 ID:t4VCOMOW0
4
48 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/03/16(月) 21:53:48.03 ID:Y3nceTr9o
4
49 : ◆z.6vDABEMI [saga]:2020/03/16(月) 22:09:11.90 ID:vVdpo0Sqo
>>48


花村「そう言えば、スケジュールはどうなっているのかな?」

弐大「応、そのことじゃがのう」

花村「?」

弐大「ほれ、彼女はまだ復帰することすら周りには話しておらん。故、まだスケジュールは埋めておらんのだ」

弐大「そもそも、復帰したての人間をいきなり舞台に立たせるのもまずいじゃろうしのう」

花村「確かにね……」

花村(それに、彼女は今回『アイドル』として舞い戻る予定だ。今までの子役とはまた違うものを求められることになる)

弐大「じゃから、どうしたものかと思うてな。そのあたり、お前さんが決めてくれ」


▼今後はどうしよう?
1:レッスンを優先する
2:トークライブを計画する
3:先に弐大に何か仕事を探してもらう
4:言子がやると言うまではレッスンのみ
5:そのた

↓2
50 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/03/16(月) 22:19:05.60 ID:t4VCOMOW0
4
51 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/03/16(月) 22:44:20.55 ID:uD7Vb10yO
1
52 : ◆z.6vDABEMI [saga]:2020/03/16(月) 23:29:06.37 ID:vVdpo0Sqo
あざっす!更新はまた明日。

そのうち仕事安価とか取ります。
大物俳優とか新人とかグラビアの人とか若手(10年目なのに若手扱い)芸人とか色んな人と絡むかも知んないけど、
まあ言子ちゃんだから大丈夫……よね?
おやみ
53 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/03/16(月) 23:41:17.92 ID:t4VCOMOW0
54 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/03/17(火) 00:50:52.68 ID:kvilH0Gy0

55 : ◆z.6vDABEMI [saga]:2020/03/17(火) 19:30:42.75 ID:/1GDPRE3o
実は最近めちゃくちゃ文書書きたい欲が凄いです。みなさんありがとうございました。
今日も頑張ろうね
56 : ◆z.6vDABEMI [saga]:2020/03/17(火) 19:41:58.91 ID:/1GDPRE3o
>>51


花村「しばらくはレッスンを優先させよう。その方が彼女の為にもなるよ」

弐大「うむ、そうだの。お前さん、なかなかきちんと考えておるではないか」(♡↑↑)

花村「そうかな?当たり前だと思うけど……」

弐大「新人と言うから少し心配しておったんじゃあ。意味の分からんスケジュールを組むのではないかとな」


☆info
弐大の好感度がちょっと上がった。


弐大「……あとはあやつのやる気次第じゃが……」


☆→【6日目】


言子「まいにちレッスンをしていると、あの頃が懐かしくなってきますね!」

言子「懐かしいと言えば、リバイバルブームだそうですよ?昔の漫画をドラマ化したり、そう言うことがあるみたいです」

言子「……ああ、まだ私の復帰は内緒でしたっけ!突然オファーが来ることは無いと思います」


☆言子ステータス

肩書:元天才子役
体力:中 (60)
気力:最高(130)
話術:低 (40)
歌唱:低 (45)
技術:中 (80)
容姿:良 (92)
運動:最低(25)
魅力:良 (101)
感性:最低(6)
コネ:最低(3)


終里「まぁ、最悪のとこからはマシんなったな。何日かしかやってねえのに偉いよ、オメーはよ」

言子「うふふ、ありがとうございます」

花村「その通りだよ、空木さん!よくなってきてる、この調子で頑張ろうね!」

言子「ええ、モチのロン!」


57 : ◆z.6vDABEMI [saga]:2020/03/17(火) 19:48:39.15 ID:/1GDPRE3o
☆→事務所


花村「今日もレッスンをして来ました!」

言子「今戻りましたー!……え?」


ぱさ

社長「……」

花村「どうしたんです、社長」

社長「意外にも早かったな、あいつら」

花村「まさか……!」


週刊誌が目の前に置かれる。どうやら発売前の見本誌と言うやつらしい。
表紙には、信じ難いが……華麗な見出しがでかでかと踊っているではないか。

【目撃!? 元子役空木言子、復活の序章───】

いつの間にか自分たちは尾行されたうえ、写真まで撮られてしまったようだ。
男がいるとはいえ、今まで通っていた場所が場所なだけに『言子は復帰するのでは?』と言われてしまっていた。


花村「な、内緒にしていたのに……」

言子「……」

弐大「じゃのう。空木のコンディションが整うまでは色々避けた方が良いんじゃが」

弐大「……しかし、これは逆にチャンスでもある」

花村「え?」

弐大「この事務所は残念ながら金はない。だから、この情報をもみ消すことは出来んじゃろう」

弐大「だが、逆に考えるんじゃよ。これを利用して、空木を華々しく再デビューさせる!」

花村「けど、そんな方法が?」

社長「会見……かね」

弐大「あるいはバラエティ出演でもええ」

花村「ラジオって手もあるかな……」

言子「そんな……うう、私のツメが甘く申し訳ありません……」

花村「空木さんのせいじゃないよ!こういうのは、守れないぼくに責任があるんだから!」



1:雑誌発売翌日に会見を開く
2:雑誌発売当日に生放送バラエティへ
3:今の内に音声を録音しメディアへ配る
4:あえて黙認。話題が高まるのを待つ
5:そのた

↓2
58 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/03/17(火) 19:58:24.59 ID:kvilH0Gy0
2
59 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/03/17(火) 20:03:07.15 ID:nXbtgHTs0
2
60 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2020/03/17(火) 20:23:25.03 ID:lhcjy16F0
2
61 : ◆z.6vDABEMI [saga]:2020/03/17(火) 21:49:48.90 ID:/1GDPRE3o
>>59


花村「こうなったら……」


☆→【8日目】 某スタジオ


ぱちぱちぱちぱち


大物俳優「さあ始まりました『ギャラルホルン』の時間です」

女子アナ「今日も台場シティビルから生放送でお届けします!皆さんよろしくお願いします!」

中堅芸人ツッコミ「よろしくお願いしますー!」ぱちぱちぱち

大物俳優「さあ、まずはこちらの記事ご覧下さい」

ばばん(SE)


【ついに!?あの人気子役、復帰!!】

おおー!!

大物俳優「これ本当なのかねえ?」

中堅芸人ボケ「ああ、あの子かぁ!マイムちゃん!」

中堅ツッコミ「それはまいんちゃんやろ」ぺち

\ドッ ワハハハハ/

グラドル「え〜?もしかして【空木 言子ちゃん】ですかぁ〜?」

若手俳優「あの子は共演してみたかったんですよ!」

女医「態度が気に食わなかったのよねぇ……」

中堅ボケ「突然仕事辞めはって、残念やってんすけどね」

歌手「あんま詳しくないんすけどそうなんすか?」



女子アナ「なんと本日……



本人をお呼びしています!」



「「「!?」」」


じゃじゃーん!!(SE)


言子「よろしくお願いします!」
62 : ◆z.6vDABEMI [saga]:2020/03/17(火) 21:55:40.73 ID:/1GDPRE3o
☆舞台裏


花村「よし、印象はバッチリだ!」

弐大「……」

花村「ああ、あの女医さん……毒舌キャラの人だったっけ?ちらっと嫌なこと言ってたね」

弐大「いや……」

花村「ん?」





言子「はい!ちょっと宣伝に来させていただきました!」

大物俳優「ふぅん」ちら

言子「───!」

かたかたかたかたかたかた

言子「……!」にっこり

女医「ちょっと、灰家さん。この子のこと睨みすぎじゃないの?」





花村「え?」

弐大「……何かあったのかのう」





言子「いえ、大丈夫です。大丈夫……ですよ」

女医「……そう?」

中堅ボケ「灰家さん顔怖いから子供泣かしよるわ!」

大物俳優「うるさいねえお前は」ぽか


\ドッワハハ/


雑誌の記事を訂正することも間に合わないと考えた花村達は、逆にこれを利用することにした。
即ち、自ら「それが事実だ」と訴えに行ったのである。もちろん、リスキーな選択でもある。

なぜなら、以前彼女と「付き合い」があった人物が何かを訴えてくる可能性もあるのだから。


……が。


女医「あのねぇ、女の子の新しい門出を祝わないとか、あんたイカれてるんじゃないの?」

何だか心強い女医と、

中堅ツッコミ「いやぁ、僕の子供がめっちゃ君のファンやねんて!」

何だか優しい大人のおかげで、

事なきを得た。ばかりか───


63 : ◆z.6vDABEMI [saga]:2020/03/17(火) 21:58:40.46 ID:/1GDPRE3o


りりりりり……


がちゃ

花村「はい、こちらプロデュース担当花村です」

弐大「応、言子のマネジメント担当の弐大じゃあ」

花村「……え?ほ、ほんとですか!?」

弐大「無?誠か。少し考えさせてくれんか?」



☆→出演後、事務所


社長「問い合わせの電話がすごいね。電話番を雇わなきゃあダメだなこりゃ」

言子「……」ふぅ

花村「お疲れ、空木さん。最高だったよ!」

言子「ええ、ああ……ありがとう、ございます」

花村(ん……なんだか疲れてるみたいだな……)



1:届いたオファーを確認する(仕事決めへ)
2:電話番を雇う
3:ここいらでまた生放送の仕事を探す
4:そのた

↓2
64 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/03/17(火) 22:12:16.27 ID:nXbtgHTs0
2
65 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/03/17(火) 22:33:09.69 ID:OmT0t2UDO
2
66 : ◆z.6vDABEMI [saga]:2020/03/17(火) 23:38:07.48 ID:/1GDPRE3o
>>65


花村「うん、電話番……雇おうか……」





苗木「えっと……アルバイトって呼ばれたんですけど……」

花村「ようこそ!」

弐大「応、来てくれたか!ありがたい!」

苗木「ええっと……どうしたらいいですか?」

弐大「事務所に掛かってくる電話に出てくれんかの?」

苗木「あ、はい!」

がちゃ

苗木「はい、ホーププロダクションです!」


花村「順応性の高さ」

弐大「ハッハッハ!あやつ、人の世話で手一杯になりそうじゃの」






苗木「ええっと……いろんなお仕事が入ってます……」

苗木「どれかうけますか?」


▼現在8日目 言子体力は低(50)
複数選択可能、ただし状況によっては弐大が断ります
1:【12日目】有名な芸人さんのラジオアシスタント
2:【10日目】雑誌のピンナップ
3:【10日目】雑誌の取材
4:もっといろんな仕事を探してみる
5:そのた

↓2
67 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/03/18(水) 00:12:19.31 ID:wYqspYtG0
2
68 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/03/18(水) 00:30:05.82 ID:hICa/5jq0
2
69 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/03/18(水) 06:48:14.51 ID:E/v6ijnX0
ステータスの中に幸運の要素はないのかな?
70 : ◆z.6vDABEMI [saga]:2020/03/18(水) 08:37:59.22 ID:w5cPesGSO
>>69
忘れてたのであとで判定やります

>>68


花村「……ピンナップの仕事なら受けられそうだね。今からでも問題ないと思う」

弐大「ワシも賛成じゃあ。アシスタントは危険すぎる」

花村「取材もだね。どこまでカットしなきゃ行けないか分かんないし」





言子「……ピンナップ、写真撮影ですか?」

花村「うん、空木さん、得意かなと思ったから仕事を受けておいたよ!」

言子「ありがとう、ございます」(♡↑)

花村(あれ?あんまり嬉しくないのかな)

言子「私に今出来ることを考えてくださったんですよね……嬉しいです」

言子「嬉しいと言えば、ショートケーキのうえに乗っているイチゴです!」

花村「……?」

言子「だからその、わ、私のことを考えてくださったこと、嬉しく思っていますよ」


☆info
言子の好感度がちょっぴり上がった。


花村「……ああ、もうこんな時間かあ」

言子「今日も1日早かったですね」

花村「さて、どうしたもんか……」


▼翌日の行動アンカーとりまーす
1:レッスンで程よく体を解す
2:マッサージ(意味深)
3:思い切って休みにしよう
4:感性を磨くために良いパフォーマンスに触れよう
5:そのた

↓2
ミラージュ
71 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/03/18(水) 09:05:03.18 ID:HHm/u9OyO
2
72 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/03/18(水) 10:07:54.26 ID:gOwj2I6G0
これって体力回復するやつだよね? 2
もし違うなら3で
73 : ◆z.6vDABEMI [saga]:2020/03/18(水) 12:55:00.80 ID:w5cPesGSO
体力が回復?するやつ
>>72


☆【9日目】


弐大「ほれ、そこに横になるんじゃあ」

言子「え?あ、はい……」

ぱさ

弐大「ワシはこういうのも得意じゃからのう、まあ任せておくといい」

花村「うん、宜しくね!」


もみもみ……もみもみ……もみもみ……


言子「ン、っ」

弐大「うむ、子供には刺激が強すぎるじゃろうか?」

言子「い、いえ、そういうわけでは」

かたかたかたかたかたかた

弐大(……)

ぱっ

言子「え?」

ぴぽぱ

弐大「ワシじゃあ、ひとり頼む。」





女性マッサージ師「はい!お任せ下さい!」

言子「え?あ、あの?」

弐大「ワシじゃと力が強すぎる、お前さんの肉体が壊れんとは限らんからな」

弐大「という訳で頼んだぞ」

女性マッサージ師「勿論ですよ、弐大先生」

言子「先生?」

弐大「昔の話じゃ」


もみ……もちもちもみもみ……


言子「あ……ッ」

女性マッサージ師「どうですか?」

言子「す、っごく……良い、です……ッ、」

言子「良いと言えば、ァ……昨日の、視聴率ッ、う、うあ……♡」


☆info
たっぷりほぐされました。


74 : ◆z.6vDABEMI [saga]:2020/03/18(水) 12:59:42.73 ID:w5cPesGSO
☆【10日目】 都内某カフェ



花村「集合はここらしいね。今日はいろんな姿を見たいから一日撮影するって」

言子「はい!私、やれるだけやって見ます♡」

言子「あまり気は乗りませんが……しかし、プロデューサーさんの気持ちを受け止めていますよ!」





カメラマン「おはよう、言子ちゃん」

言子「おはようございます!……堀ノ内さん、お久しぶりですね!」

カメラマン「ああ、君が突然引退するから何かと思ったけど。でも、こうしてまた撮影できるなんて僥倖だね」

言子「今日は一日、よろしくお願いします」

カメラマン「頼んだよ。自然体な言子ちゃんを撮れるように僕も頑張るから」


花村(撮影が始まった……)

花村「……うーん、やっぱりぎこちないな」


カメラマン「……!」

かしゃ

言子「……70点、でしょうかね」

カメラマン「うーん、そうだね。やっぱり感覚がまだ戻ってない感じかな?」

言子「なのかもしれません……」


すたすた

言子「プロデューサー、どうしたら良いですか?」


▼アドバイス
1:自然体でトライ
2:気持ちをお姫様にしてみよう
3:考える必要は無い
4:笑わせる
5:そのた

↓2
75 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/03/18(水) 15:39:24.82 ID:HHm/u9OyO
4
76 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/03/18(水) 17:01:57.44 ID:E/v6ijnX0
1
77 : ◆z.6vDABEMI [saga]:2020/03/18(水) 18:23:06.86 ID:w5cPesGSO
>>76
44出ちゃうのかー



花村「自然体でやってみよう!あんまり演技をしようなんて思わなくていいよ」

言子「ううーん、自然体、ですか……はい、やってみます!」





言子「……!」ぱっ

カメラマン「!」

かしゃ

言子「あぁー……ッ、すみません、また私!」

カメラマン「まあ仕方がないさ。君は子供の頃からカメラの前に立つことを考えて生きてきた子役だ」

カメラマン「自然体がそんなに上手くいくとはこちらも思ってないとも」

言子「うう……」

かしゃ

言子「っ!?」 

カメラマン「だからこう言うふとした表情、素の姿も撮影していくよ。新しい君を見せるためだからね」

言子「あ、えっと……はい」



花村(……うーん……調子が悪そうだな……)

花村(あまり撮影は上手くいっていないみたいだ……)


78 : ◆z.6vDABEMI [saga]:2020/03/18(水) 18:25:49.59 ID:w5cPesGSO
☆夕方


言子「すみません、私……」

カメラマン「はは、いいよいいよ。俺が撮りたいものは撮れなかったけど」

言子「うう」

カメラマン「でもね言子ちゃん。これから、きっと君はいくつも挫折しかける。そういう時に、必ずそばに居てくれる人をちゃんと信用するんだよ」

言子「……はい、ありがとうございました!」


花村(撮影が終わったみたいだ)


すたすたすた……


言子「終わりました」

花村「うん、見ていたよ。空木さん……」

言子「……」しゅん

花村(あんまり上手くいかなかったから落ち込んでいるようだ)

花村(でも、無駄に力が入っていたことは確かだし……それを指摘するのは今しかないんだよなぁ)



1:指摘する
2:慰める
3:フォローする
4:そのた

↓2
79 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/03/18(水) 18:37:43.41 ID:tVV3gLclO
3
80 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/03/18(水) 18:42:17.03 ID:HHm/u9OyO
3
81 : ◆z.6vDABEMI [saga]:2020/03/18(水) 22:15:14.32 ID:AXN+BrcVo
>>80
狂気に呑まれたか、お祓いいるかなぁ


花村「大丈夫だよ。きみのかわいい所はちゃんと写真に撮ってもらっていたじゃないか!」

言子「ですが……」

花村「完璧にやりたい気持ちも分かるけど、初めから完璧にできる人間はいないよ」

言子「……」!

花村「だからね、空木さん。焦っちゃダメだ。きみは確かに天才子役なんて呼ばれたけど、」

花村「これから入ろうとしている道は子役、つまり今まで使えていた武器が全て使えるような場所じゃあない」

花村「それに、また今度やったらよく出来るかもしれないじゃない?」

言子「そう、でしょうか」

花村「もちろんさ!その為にぼくも、弐大くんもいるんだからね!」

言子「……ありがとうございます!」(♡↑)


☆info
今回の仕事はあまり上手く行かなかったようだ……。
言子の好感度は少しだけあがった。



肩書:元天才子役
好感:最低(20)
体力:高 (90)
気力:中 (70)
話術:低 (42)
歌唱:低 (45)
技術:中 (81)
容姿:良 (96)
運動:最低(25)
魅力:良 (105)
感性:最低(7)
コネ:最低(3)


82 : ◆z.6vDABEMI [saga]:2020/03/18(水) 22:43:28.94 ID:AXN+BrcVo
☆【11日目】 事務所


言子「おはようございます!」

花村「やあ、おはよう」

言子「昨日のことはもう忘れます。今日は今日で頑張りましょうね、プロデューサーさん!」

花村「そうだね!」


苗木「おつかれさまです!」


☆info
今日の予定はありません。


苗木「お仕事の依頼もあるみたいですけど……どうしますか?」

○【15日目から】朝の帯番組に参加
○【14日目】雑誌の取材
○【14日目】ラジオのアシスタント
○【11日目】お昼の生放送に参加



1:今日はレッスン
2:どれかのお仕事を受けよう
3:誰かにアドバイス貰おう
4:そのた

↓2
83 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/03/18(水) 23:20:52.63 ID:el+LIFSN0
1
84 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/03/18(水) 23:21:37.73 ID:hICa/5jq0
1
85 : ◆z.6vDABEMI [saga]:2020/03/19(木) 19:22:55.87 ID:uzo9BszAO
そのうち絶対若手芸人イベントやる。頑なな意思
86 : ◆z.6vDABEMI [saga]:2020/03/19(木) 19:27:29.31 ID:uzo9BszAO
>>84


☆レッスン場


言子「今日はどうされるのですか?」

花村「うん、今日は昨日の反省を活かしつつもちゃんとレッスンをしようかなと思ってね」

言子「昨日の反省、ですか」

花村「まあ、ね。昨日は上手く力を抜けなかったんでしょ?」

じじー

花村「なので、今日は一日ぼくがビデオカメラを回していろんな一面を見てみることにするよ!」

言子「!?」

花村「それもレッスンさ。分かるだろ?」

花村「ふふん、ぼくも何も考えずにこんなことを提案している訳じゃないだよ」

言子「はい、わかり……ます」


かたかたかたかたかたかた


花村「……」


花村(……聞いても、いいのかな?)



1:今日はまったりいろんなところに行く
2:許可取ってちいさな温泉へ
3:猫カフェごー
4:なぜ震えてるのか聞く(目標コンマ8以上orゾロ目、それ以外は失敗)
5:そのた

↓2
87 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/03/19(木) 19:28:53.84 ID:B+YZ/+Yp0
88 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/03/19(木) 19:32:53.63 ID:arxF8mFL0
4
89 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/03/19(木) 19:51:29.11 ID:5sriA6qC0
このコンマの悪さ、今までのどこかに十神いたんじゃ…
90 : ◆z.6vDABEMI [saga]:2020/03/19(木) 20:10:01.37 ID:uzo9BszAO
>>88
ダメーーーーー(トム・ブラウン布川風)


花村「ねえ、空木さんは……」

そこまで聞いて、気づく。
空木言子は虚ろな瞳をこちらに向けていた。
ああ、そうか───そんなに簡単に聞けるような問題ではないようだと気づいてしまった。
故に、だ。
こちらとしては、聞かなかったことにするしかなかった、のだ。

花村「……」

かたかたかたかたかたかた


全身が、震えている。
かなりの恐怖と不安がなければこうはならないだろう。
それをただ、見ているしか無かった。

花村「……とりあえず、レッスンしようか」

提案するのも恐ろしかったくらいだ。
だから、どうしたらいいか、一瞬分からなくなってしまった。

空木はなんとか頷いて、自分の言う通りに従ってくれた。ピンナップ撮影に慣れるために、あちこち一緒に歩いてくれたのだ。
ありがたい、ほんとうに、ありがたかった。






一回お祓い……する……?とりあえず続きは数時間後のよていです
91 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/03/20(金) 09:51:31.34 ID:E73E6xFH0
とりあえず十神邸に乗り込んでかませのメガネというメガネを片っ端から叩き割りに行こうぜ
で、ノコノコ現れたかませのケツにぶっとい物をぶち込んでからジェノサイダーに3割引で売りつけよう
92 : ◆z.6vDABEMI [saga]:2020/03/20(金) 21:08:30.17 ID:aL9d34U7o
まあまあ元気です。すみません、やります。
93 : ◆z.6vDABEMI [saga]:2020/03/20(金) 21:11:52.04 ID:aL9d34U7o
☆数時間後……


言子「本当に……すみません、上手くできなくて」

花村「それはもう良いって!あんまり気にしちゃダメだよ?」

言子「……はい、そうですね」


すたすた


ひそひそ

花村「……」

花村(街を行き交う人達の噂話、こう言う時に限って耳に入ってくるんだよねえ……)

花村(空木さんがかわいいって言うことばもたくさんあるけど、同じくらい酷いことを言ってる人もいるな……)


花村「とにかく、これに懲りちゃだめだ。またどんどん挑戦していくんだよ。ああ、無理のない程度に!」

言子「ふふ、ありがとうございます」

言子「その……、私の過去については、まだ」

花村「え?」

言子「お話、出来ません。する勇気がありません。だから」

言子「もう少しだけ、待っていてください」


94 : ◆z.6vDABEMI [saga]:2020/03/20(金) 21:17:58.50 ID:aL9d34U7o
☆【12日目】 事務所


花村(事務所に空木さんが来て間もなく2週間か……)


苗木「あ、プロデューサー!」

花村「おはよう苗木くん、って、そんなに慌ててどうしたの?」

苗木「はい、大きなお仕事のオファーです!過去の空木さんの演技を見て気に入っていたスタッフさんからの依頼なんですよ!」

苗木「確認してください」

ぱら

花村(ドラマか……それも連続ドラマだ)

花村(時間帯は深夜で、内容もそれなりには過激だけれど……)

花村(……復帰したてのアイドルにさせられるような仕事じゃないな……)

花村「空木さんはアイドルとして勝負していくんだ。このお話は、1度断った方がいいかもしれないね……」

苗木「! そうですよね」

花村「まあ、でもうん……重大な決心が必要だし、少しだけ考えなきゃね」


☆info
今日の予定はありません。
今日は弐大がお休みです。


☆仕事の依頼
◆【20日目から】深夜の連続ドラマ撮影
○【14日目】雑誌の取材
○【14日目】ラジオのアシスタント
○【12日目】ショッピングモールのトークライブ
○【14日目】バラエティ番組の撮影



1:本日もレッスン
2:どれか仕事を受ける
3:言子と談笑など
4:そのた

↓2
95 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/03/20(金) 21:20:30.71 ID:RJUdff5H0
2
96 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/03/20(金) 21:41:52.50 ID:JhWd/4UI0
2
97 : ◆z.6vDABEMI [saga]:2020/03/21(土) 08:32:25.66 ID:y9S/BTWRO
>>96


花村(……危険だな)

花村「弐大くんが今日はいないし、当日の突発的な仕事は避けよう。それに……」

花村「まだ生放送への耐性も出来てないみたいだから、そう言うのも避けた方がいいね」

苗木「雑誌とバラエティ番組の収録なら、時間帯も被ってませんし両方受けられます」

花村「うん。だけど、一日いくつも仕事を受けるのはまだ多分やめておいた方がいいんじゃないかな」

花村(子供だし、体力面以上に精神面が心配だ)

花村「かと言って雑誌の取材ばかりを受けていると何も進歩しない……いや、却って前回のおさらいが出来るからその方がいいのか?」

花村「うん、そうしよう。雑誌の記者さんに仕事をお受けするとお伝えしておいて」

苗木「あ、はい!」


☆info
14日目に雑誌の取材の仕事を受けました。


花村(さて……)



1:言子とドラマの件を話し合う
2:言子に受けたい仕事がないか確認する
3:他の仕事も受ける(指定)
4:こちらからいろんな事務所に出向いてみる
5:そのた

↓2
98 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/03/21(土) 12:52:16.04 ID:yFJlgD1O0
2
99 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/03/21(土) 13:05:52.03 ID:J1sM2O430
2
100 : ◆z.6vDABEMI [saga]:2020/03/21(土) 20:29:52.57 ID:7wSSy91Io
ひゃく


>>99


花村(話してみようかな……)





花村「空木さんは、これからやってみたい仕事とかある?」

言子「そうですね……折角アイドルになるのですから、きゃわいい衣装でダンスがしたいです!」

言子「ダンスなら何でもよいのですが!」

花村「うーん、そうだね……」


花村(受ける仕事じゃなくて、PRとしてやるなら……)

花村「今の時代は、ジューチューブとかもあるからね。ジューチューブを使ってもいいのかも……」

言子「ああ、それは良いと思います!」

言子「良いと言えば、リメイク版のゲームでの操作改善、アレは本当にいい物ですわよ!以前出来なかったことが出来るようになります!」

花村「うん……うん?」

言子「あとはそうですね……お芝居はそれなりに出来ますから」

言子「お芝居の仕事があれば是非受けたいですね!」

花村(連ドラ……どうしようかなぁ……ちょっと悩んでみるか、答えを出すのも焦らなくていいはずだ)

花村(【連ドラの仕事を断るなら18日目まで】に決断しないとな)

言子「それからええっと……生放送ではないバラエティも気になりますね」

花村「ほんと?バラエティとか得意?」

言子「得意ではありませんが、キャワイイ猫ちゃんを見たいんです!」


☆info
提案として【動画サイト・ジューチューブでダンスを披露する】が追加されました。
レッスン場に移動した後に選べるようになります。

新たなオファーとして【映像系バラエティ】【再現ドラマ】が追加されます。


101 : ◆z.6vDABEMI [saga]:2020/03/21(土) 20:37:06.47 ID:7wSSy91Io
☆【13日目】

弐大「おはようさん」

花村「うん、おはよう!」

弐大「お前さんは暫く休んでおらんようじゃが、大丈夫かの?」

花村「いや、社長も休んでないしね。ぼくが休む訳には行かないでしょ」

かぱ

花村「今日は豚の角煮を作ってみたんだ。よかったら食べてよ!」

苗木「! うわあ、すごい……お店で出せるようなものだ……!」

弐大「ありがたく頂くとするかのう!」


がちゃ


言子「おはようございます!」

花村「うん、おはよう空木さん。今日も元気だね」


☆仕事の予定
【14日目】雑誌の取材

☆仕事の依頼
◆【20日目から】深夜の連続ドラマ撮影
○【14日目】バラエティ番組の撮影
○【15日目】地方CMの撮影
○【15日目】再現ドラマの収録
○【19日目】新鋭のバンドと雑誌対談

☆info
◆マークは断るなら18日目までに連絡



1:今日はレッスンや
2:何か仕事を受ける(複数選択可)
3:自分は休んであとは弐大と言子に任せる
4:社長と方針の話
5:そのた

↓2

これ以降、【安価について、特別な場合を除き2項目までの複数選択】を許可します。
なので例えばレッスンもしたいし、仕事も受けたい時は【1+2】のように安価を出してください。
また、仕事を受ける場合はどれを受けるか指定してください。無い場合はステータスに従ってきまります。
102 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/03/21(土) 20:40:36.55 ID:J1sM2O430
1+2再現ドラマ
103 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/03/21(土) 20:42:04.53 ID:yFJlgD1O0
104 : ◆z.6vDABEMI [saga]:2020/03/21(土) 20:56:16.59 ID:7wSSy91Io
>>103
>>102


花村「……そうだ!ドラマに出たいって言ってたね!」

言子「はい!」

花村「あまり大きな仕事じゃないけど、再現ドラマの仕事が来たんだ」

言子「! ほ、本当ですか?」(♡↑↑↑)

花村(とっても喜んでいるよ。やっぱりお芝居への気持ちはまだ残ってるのか)

花村(……うん、最初はお芝居メインの立ち回りでもいいかもしれない)

花村(彼女はアイドルだ。色々な素質を求められるんだからね)


☆info
【15日目】に再現ドラマの仕事を受けました。
言子の好感度が上がりました。


花村「それじゃあ、今日もレッスンに行こうか」

言子「はい!」





終里「よぉ!おつかれさん」もしもしもし

花村「な、何食べてるの?」

終里「あ?その辺に落ちてた骨」

花村「角煮食べて」さ

終里「は?いいのか!?」


がつがつがつがつ


終里「ふー……めちゃくちゃ美味かったぜ、サンキューな!」(♡↑↑↑)

終里「さーて、今日はどうすんだ?」



1:お芝居を学ぼう(技術/感性↑)
2:ダンスレッスン(運動/感性/魅力↑)
3:美術館に行く(感性↑↑)
4:とにかく歌う(歌唱↑↑)
5:上げたいステータスのレッスン

↓2
レッスンは1項目固定で!
105 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/03/21(土) 22:04:09.43 ID:AVcrn08cO
4
106 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/03/21(土) 23:26:38.63 ID:AVcrn08cO
4
107 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/03/22(日) 12:44:21.93 ID:x01N5do20
コンマの3率高くね?
108 : ◆z.6vDABEMI [saga]:2020/03/22(日) 13:08:20.24 ID:GgBVn3OaO
葉隠ェ!お前か!!
109 : ◆z.6vDABEMI [saga]:2020/03/22(日) 13:13:58.30 ID:GgBVn3OaO
>>106
まま、ええわ



花村「今日は歌唱レッスンだよ」

言子「お歌を歌うと言うことですね」

花村(ええと……何か良い教材は無いかな……)

花村「! パプリカ!?」

言子「パプリカ……」





♪。.:*・゜♪。.:*・゜♪。.:*・゜


言子「一見すると中々変わり種に見えますが、緻密に計算されているのですね……」

言子「ここはこう……もっと伸びやかに……」

言子「♪〜♪〜♪〜」


花村(うーん、やっぱり背伸びしてる感じがするなぁ)

花村(もう少し力を抜ければいいんだけど……)

言子「……子供らしさって何でしょうね?」

花村「ん?」

言子「いえ、確かに私は子役として色んなものを求められましたが、キャワイイ以外は言われたことがなくって……」

花村「うーん、そうだなぁ……もっと何も考えず、無邪気な感じでやってみるとか?」

言子「ど、努力します!」

花村(努力しちゃダメなんだってば……すぐには無理かな)


☆結果

肩書:元天才子役
好感:最低(27)
体力:高 (75)
気力:中 (60)
話術:低 (42)
歌唱:低 (52)
技術:中 (81)
容姿:良 (96)
運動:最低(25)
魅力:良 (105)
感性:最低(7)
コネ:最低(3)


110 : ◆z.6vDABEMI [saga]:2020/03/22(日) 13:21:14.13 ID:GgBVn3OaO
☆【14日目】


花村「おはよう、空木さん!」

言子「はい、おはようございます!」

花村「今回は雑誌の取材だよ。前回とは違って、本当に取材だからね」

言子「インタビューと言うことでしょうか?」

花村「うーん、ぼくも詳しくは聞いていないんだけど、きっととってもご機嫌な仕事のはずさ!」

言子「ご機嫌なのですか!?それなんてDAPUMP?」


☆仕事の予定
【14日目】雑誌の取材←Now!
【15日目】再現ドラマの仕事

☆仕事の依頼
◆【20日目から】深夜の連続ドラマ撮影
○【15日目】地方CMの撮影
○【19日目】新鋭のバンドと雑誌対談
○【19日目】地下アイドルライブに出演


☆info
◆マークは断るなら18日目までに


花村(ライブ出演の依頼……?まだ曲も出来ていないのに?)

花村(……少し考えよう)


▼今日の取材、どうしようかな?
1:心配なのでついて行く
2:同席するのを取材条件にする
3:行かないフリして近くに座る
4:心を鬼にして言子を送り出し事務作業
5:そのた

↓2
111 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/03/22(日) 13:41:06.42 ID:/VTxcrAt0
5(1+3)
言子ちゃんには側にいると伝えてどうしても必要そうならカンペとか出しつつ、相手にはそれを伝えない的な
112 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/03/22(日) 14:58:24.89 ID:MyjGKJlp0
2
113 : ◆z.6vDABEMI [saga]:2020/03/22(日) 20:54:13.62 ID:4wFJoVeRo
>>112


花村(……ぶっちゃけトークも怖いべか)

花村「よし、行こうか」


☆とあるオフィス


記者「よろしくお願いします」

カメラ「今日は取材の様子を写真に撮らせていただきますね」ぺこ

言子「はい、よろしくお願いします」

花村「……今回の件ですが、」

記者「はい?」

花村「以前の復帰リークの事もあります。内容がどうなるか分からない。なので、」

花村「このインタビューにはプロデューサーのぼくが同席させてもらいます。問題がある質問にはストップをかけさせてもらいますね」

記者「以前のことを考えれば当然だと思います。勿論、それでお願いします」

花村(意外とすんなり行けちゃった!これって記者さんも攻略出来るということでは?)

花村(……いけないいけない、我慢してるのに♡)





言子「ええ、諦められなかった……というか」

記者「新しいことにチャレンジしたかった、ということですね」

言子「その通りです!新しいこと、と言えばやはり春!出会い!素敵な未来!」

記者「……それでまたどうしてこちらのプロダクションに?」

花村「ああ、それは」

言子「たまたま、ではあるんですけれど、実は複数の事務所に履歴書を送っていまして……」

言子「それがたまたま、本当にたまたまこちらの事務所に届いたんですよ!」

言子「ああそうそう、その直前にたまたま花村さんにお会いしたんでしたね!」

花村「うんうん、アレは偶然にしちゃ出来すぎてたよねえ。ぼくも思わず興奮しちゃったなぁ」


114 : ◆z.6vDABEMI [saga]:2020/03/22(日) 20:59:06.06 ID:4wFJoVeRo
☆30分ほど経過



記者「……なるほど……」

記者「しかし、昨今はアイドルブームと言われています」

花村「確かにそうですね」

記者「品性が良い方にも、悪い方にも、アイドルは大量に存在する社会です」

記者「そんな中で、元子役の子供を引っ掛けてアイドルデビューなんてね」

言子「!」

花村「む」

カメラ「ちょっと言い方が悪いんじゃないか?」

記者「事実でしょう?ここまでお話をうかがってその本気度は分かった。けれど、実態はこう」

記者「子役をだまくらかしている可能性すらある。その自覚はあるんですか?」

花村「そう言われるとは思ってなかったなぁ」

言子「失礼ですね、私は自分の意思で花村プロデューサーのところに来ました。それ以上でも以下でもないでしょう!」

記者「そう思いたいだけなんじゃないですか?」

言子「なっ……」

記者「再デビューだし、元の名声は付いてくる。楽して人気者、そう思ってませんか?」

言子「それは……」

花村(悪質だなぁ。ここまでまともな話をして置いて、気を許した頃に失言を誘ってるのか)

花村(ここで何か強く出れば、思うつぼだ。恐らくそれを種に本を書かれてしまうだろう)



1:目には目を。こっそりレコーダー起動
2:とにかく言子を庇いまくる
3:相手の思惑を利用し、熱意持って語る
4:挑発には乗らない、帰る
5:そのた

↓2
115 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/03/22(日) 21:16:25.14 ID:MyjGKJlp0
3
116 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/03/22(日) 21:46:20.58 ID:ip0L9sE5O
3
117 : ◆z.6vDABEMI [saga]:2020/03/23(月) 08:38:36.39 ID:G/F35mofo
>>116
※本当に適当


花村「ちゃーがつかー!」

だんっ

記者「!?」

花村「さっきっからおめえらいちびってるんか!?」

記者「??!!」

花村「わあがおだってるっちゃか、なごむわ!ずんずんなごむわ!」

記者「?????」

言子「は、花村さん……!」

花村「なんちゃね、そがなえずいかおして」

言子「……何を言っているか分かりません……」

花村「! ……あ、あはは、すみません、つい(適当な)方言が……」

記者「あ、えっと……あ……の……」

花村「ええ、ええ!記者さんの言うことも当然のことだと思います!」

花村「けどぼくも彼女も本気ですよ、ンフフ」

記者「……」

花村「本気じゃなきゃ怒れませんし、本気じゃなきゃ取り組めません。騙すつもりはないし、きちんと成功させるつもり以外はないですよ」

花村「ぼくも彼女もです。記者さんが疑う気持ちはよくよく分かります。でもよく考えて欲しいんです」

花村「むしろ、本気でなければ。貴方のようなことを言う人が出てくるであろう、こんなリスキーな行動を取りますか?」

記者「それは、確かに……」

花村「ンフフ、でしょう?ぼくの審美眼は色々な意味で磨かれていますから!」

花村「彼女は出来ますよ。あの伝説のアイドルにだってきっと手が届く」

言子「花村さん……」(♡↑↑↑)

花村「信じて貰えませんか?」

記者「……」


勢い任せに話をしたが、その勢いは記者に届いたようだ。
暫く黙っていたが、「その気持ちは強く伝わりました」と深く頷いて、自らの行いを謝罪したのだ。

花村「いい記事になること、期待してますよ!」

言子「ありがとうございました!」


☆info
言子の好感度が上がりました。


118 : ◆z.6vDABEMI [saga]:2020/03/23(月) 08:45:47.11 ID:G/F35mofo
☆【15日目】


がちゃ

言子「おはようございます!」

苗木「おはよう、空木さん」

言子「貴方は確か……電話の受付の、苗木さんでしたね!」

苗木「名前を覚えてくれたの?」

言子「毎日会っていれば自然と覚えます!ああ、覚えると言えば今日のドラマの台本もばっちりです!」

苗木「ボクが毎日来れるような状況じゃなくなったら、妹に仕事を頼もうと思っているんです」

苗木「もしも会ったら、仲良くしてあげてくださいね」

言子「はい!……敬語じゃなくていいですよ?苗木さんは年上ですから」

苗木「……え?いいの?」


☆仕事の予定
【15日目】再現ドラマ←Now!

☆仕事の依頼
◆【20日目から】深夜の連続ドラマ撮影
○【19日目】新鋭のバンドと雑誌対談
○【19日目】地下アイドルライブに出演
○【21日目】バラエティ番組のアシスタント
○【25日目】大物歌手との対談

☆info
◆マークは断るなら18日目までに


花村(スケジュール、もっと埋めちゃっていいのかな?)

花村「うーん、でもレッスンも進めたいよなぁ!」 



1:仕事に出発だ
2:何か仕事を受けておく
3:苗木に仕事依頼の傾向について相談
4:言子の肩を揉んでみる
5:そのた

↓2
マントル
119 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/03/23(月) 08:52:40.81 ID:A4McOtmHO
3
120 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/03/23(月) 12:17:14.39 ID:n1JfkJPxO
121 : ◆z.6vDABEMI [saga]:2020/03/24(火) 20:17:33.80 ID:nhaMZ02mo
Abema!!!!!
122 : ◆z.6vDABEMI [saga]:2020/03/24(火) 20:21:59.11 ID:nhaMZ02mo
>>120


苗木「どうしたの?花村クン」

花村「うん、実は……」





苗木「なるほど……」

花村「本人はドラマの方の仕事を希望してるから、今はそっちをやらせて上げたいんだけど」

花村「そんなに都合よく演技の話ばっかり来るわけじゃないよねえ。ぼくなら何でもパクパク行っちゃうよ!」

苗木「うん……分かったよ」

花村「え?」

苗木「次に来る電話から、交渉してみるよ。演技系の仕事、それからアイドルらしい仕事だよね?」

花村「あ、そうそう!そんなこと出来るの?」

苗木「仕事をうけるにはボクがまず話を聞かなきゃダメだから、きっと出来ると思うんだ」

苗木「大丈夫、ボクは人よりちょっとだけ前向きだからさ!」


☆info
仕事傾向がちょっと変わりました。


花村「ありがとう……それじゃあ、行ってくるね!」

苗木「うん!」

花村「あ、それと……」

苗木「どうしたの?」

花村「もしもいい仕事があったら、ひとつくらい受けてみてくれないかな?保留って形で」

苗木「う、うん、それも言ってみるよ」

花村「苗木くん優秀ゥ!後で夜のなでなでをして上げるからね!」

どひゅん

苗木「夜の……????」


123 : ◆z.6vDABEMI [saga]:2020/03/24(火) 20:29:08.62 ID:nhaMZ02mo
☆【現場】


スタッフ「空木言子さんはいられまーす」

どよどよどよ

言子「よ、よろしくお願い致します!」ぺこりん

「お願いします」「はーい!」「おなしゃっす」

言子「……!」ふすん


花村(いい緊張感のある現場だなあ)


男優「今日はよろしく」

言子「はい、お願いします!お手柔らかにどうぞ」

男優「ははは、またまた。君の力は信じているよ」


花村「ええと……」ぺら

花村(20年ほど前に実際に起きた事件の再現ドラマか)

花村(空木さんは、『後に復讐鬼になる女スパイの幼少期』としてキャスティングされている)

花村(父親役の男優は再現ドラマのベテラン、ぼくもテレビで何度もお見かけした方だ)

花村「で、この家族の平穏を壊すのが……」ぺら


こつこつ……


花村「……!」

旬俳優「よろしくお願いします」

花村(今が旬の若手俳優───ッ!再現ドラマ初挑戦でこの『自身を貶めたという勘違いから家族を殺害してしまう男』と言う難役!)

花村(彼の方がメインなのは間違いないけれど、空木さんに求められるものも多い……!)


旬俳優「今日は宜しくね」しゃがみ

言子「っ! は、はい、よろしくお願いします!」ぺこ


花村(! 空木さんをちゃんと子供扱い……彼女、きっとああいうの慣れてないな)



1:言子に賭けて静かにする
2:視察!色んなところを見て回る
3:旬俳優の演技を学ぶくん
4:そのた

↓2
124 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/03/24(火) 20:30:43.61 ID:Z4nq8XeY0
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