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【ダンガンロンパ】花村「新人アイドルをプロデュース」【あんこ】
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1 :
◆z.6vDABEMI
[saga]:2020/03/13(金) 19:47:53.35 ID:qmvCyl0eo
☆───今からそう遠くない未来
人類は絶望し切っていた。
耐えぬ混乱と破壊、そして全てを覆い尽くす闇。それらが人々を絶望に追いやっていた。
しかし、ある時そこに光が生まれる。
???「みんなー!まだ絶望するには早いよー!!」
その歌声はまるで天使。
その顔つきは勇敢な剣士。
世界を守るためいざ出師。
名を【舞園 さやか】と言った───
☆───それから1年後
??「んふふ……ぼくもあんな素晴らしいアイドルをこの手で作りたい……」
??「その為にこの扉を叩いたんだからね!」
こんこんこん がちゃ
??「初めまして!今日からこの事務所で働くことになりました……」
花村「花村 輝々だよ!よろしくね!!」てるてるーん
○ルールは
>>2
以降
○連投禁止の青春
○そんな某ピコハンPにはならないはず
○安価を守って楽しくデュエル
SSWiki :
http://ss.vip2ch.com/jmp/1584096473
2 :
◆z.6vDABEMI
[saga]:2020/03/13(金) 19:52:00.88 ID:qmvCyl0eo
☆───基本方針
みんな(スレ参加者とぼく)でプレイヤー(花村輝々)を操作して、アイドルをプロデュースしよう
☆───目標
トップアイドル【舞園さやか】との対決とかデュオとかそう言う感じ
☆───判定について
基本はコンマ判定。日常含めてだいたい裏でコンマ判定しているよ。
一桁か二桁かはその時に指定されるよ。ただし特に指定がない時は一桁だよ。
←弱い 1~9 0 ぞろ目 66のぞろ目 99のぞろ目 三桁以上のぞろ目 強い→
※4は絶対に失敗し、44は致命的なミスをする
また00の時だけは特殊判定となるので気をつけようね!
☆───ステータスについて
必要に迫られたら説明するよ!
☆───そのた
基本的に柔軟に変更していくよ!
つまり、設定だけはかっちりとしてますがただの安価スレなので、みんな今回は安心して遊んでください。
44が出なければどうにでもなります。
44が出なければ。
3 :
◆z.6vDABEMI
[saga]:2020/03/13(金) 19:56:53.48 ID:qmvCyl0eo
★1日目★
社長「君が今日から働いてくれるというプロデューサーか!」
花村「え?ぷ、プロデューサー……?アイドルを作りたいなぁと思ってたけど、まさかほんとに作れるとは!」
社長「ははは、実は以前のプロデューサーは、アイドルたちと逃げてしまってね!」
花村「大分ヤバい事務所じゃないか!ぼくの給料は出るよね……?」
社長「多分ね!」
花村「うわああああ!?」
社長「……さて、早速だがすまない、アイドルをスカウトして来てくれないか?」
花村「はっ!」
社長「ほら、ひとりもいないから……」
花村「……そんな適当にスカウトして人は集まるものなのかな?うーん、でもやって見なくっちゃ分からないよね!」
☆───そと
花村「と意気込んできたはいいものの」
ざんざわがっがらがん
花村「人はたくさんいるけど……アイドルになってくれそうな人はあまり……」
花村「いや、そこで諦めちゃダメだ……!」
▼
はいアイドル候補安価
↓5までで候補を出してね!実際のプロデュース1人目はさらにそこから絞ります
論破系キャラなら名前ありキャラ誰でも、出来れば学生で(学生じゃなくても何とかする)
論破系以外を書いた場合は覚悟するように
4 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2020/03/13(金) 20:10:29.77 ID:6l4FYrv10
澪田
5 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2020/03/13(金) 20:25:04.71 ID:M4q4XSRT0
赤松
6 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2020/03/13(金) 21:00:58.64 ID:7YB0Rxut0
言子
7 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2020/03/13(金) 21:02:24.55 ID:Z5+SLxnVO
まいぞのさんのグループのあやかさん
8 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2020/03/13(金) 21:03:18.05 ID:/3Gm0uO9O
罪木
9 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2020/03/13(金) 21:03:25.90 ID:kgvCzfh70
入間
10 :
◆z.6vDABEMI
[saga]:2020/03/14(土) 13:46:45.16 ID:UEFPzhCBO
>>4-9
せっかくだしコンマも良いので入れますか……
花村「さて、誰かパクパク行けて可愛くてアイドルになれそうな良い子はいないかな?」
☆
すたすた……どんむ
花村「うわっ!?」
??「あわわ、大丈夫っすか!?」
花村「うん、なんとかね。あ……」
特徴的な髪型をした彼女は、青年の前に立ち不安そうな表情をして見ていた。自分が怪我をさせてしまったらどうしようかと思っているようだ。
花村「ご、ごめんごめん。怪我はしてないから気にしないで!」
??「め、めんごっす……ちょっと急いでて」
花村「急いでる?」
??「あ、はい!いぶ……私、向こうのライブハウスで今からライブをやるんっすよ!」
ぺらっち
花村(ライブ……?)
??「それじゃあ!」
すたこらさっさ
花村「ちらしをくれたなぁ……ええと、【澪田 唯吹】さん……音楽家なんだね」
花村「バンドのヴォーカル兼ギター。へえ……結構可愛かったし、アイドル路線も行ける子かな?」
☆
11 :
◆z.6vDABEMI
[saga]:2020/03/14(土) 13:51:12.30 ID:UEFPzhCBO
☆
すたすた……
花村「よし、ライブを見に行ってみよ……」
♪〜……
花村「? 別なところから音楽が……」
♪♪〜 ♪〜 ♪♪♪〜───
そこには路上ピアノが設置されていた。どうやらイベント時限定で、誰でも弾けるピアノが置いてあるらしい。
そこにひとりの女性が座り、コマーシャルで聞いたことがある音楽を軽快に奏でていた。とても楽しそうだ。
ぱちぱちぱち……
??「あはは、今日はありがとう!また会えたらね!」
わーわーわー
花村(あの子は……よし)
花村「ねえ君、これから暇?」
??「きゃっ!だ、誰ですか!?」
花村「ああ、ごめん……ぼくはこう言う物だよ」つ名刺
??「はぁ……」
花村「少し話をしてみたいなと思って!」
??「すみません、あまり時間が無いので……」
花村「そう?」
??「あ、また明日、このピアノを引く予定だから……その時時間があればお話しませんか?」
花村「うん!ぼくは紳士だからね、いつだって待てるよ!」
??「ありがとうございます……それじゃあ」
すたすたすた
花村「ふぅーん……」ぽちぽち
花村「あの子……【赤松 楓】ちゃんか……ネットでも人気なんだ……」
☆
12 :
◆z.6vDABEMI
[saga]:2020/03/14(土) 13:55:40.77 ID:UEFPzhCBO
☆
花村「しまった!そんなことをしていたらライブが終わっていたぞ!」
花村「うぅーん、おかしいなあ。そんなに時間は経ってないはずなんだけど」
すたすた……
花村「はぁ、仕方がない。ここは帰って……ん?」
すた……
花村「あれは……!」
??「♪」すたすた
花村「ねえ、君!」
??「? 誰さんですか?豚さん?」
花村「豚さんじゃないよ!ぼくはこう言うもの!」つ名刺
??「……ああ、業界の方ですか。私、もうそういうのは興味無いので」
花村「そんなこと言わないで、少しだけでも話を聞いてくれないかな!」
花村「天才子役、【空木 言子】さん!」
言子「そういうの……もう、いいんですよ!」
ばんっ!
花村「わっ!?」
たったったったっ……
花村「……言子さん……」
彼女は恵まれた才能と、美しい顔つきで世界の人間を虜にした超有名な子役だ。
しかし、1年ほど前に仕事をぱったりと辞めてしまい、そのごの消息も不明である。なぜ彼女がここにいるのだろう?
☆
13 :
◆z.6vDABEMI
[saga]:2020/03/14(土) 13:56:08.02 ID:UEFPzhCBO
続きは午後っす。たぶん夜中になるからきたいしないで待っといてねー
14 :
◆z.6vDABEMI
[saga]:2020/03/14(土) 20:07:41.39 ID:n3/tLeD4o
☆
すたすたすた……
花村「ん?あれは……」
??「……んー……」
花村(何か雑誌を読んでるな……あれは「オーディション」?アイドル系のオーディションが沢山載っている本だよな)
花村(ってことはあの子はアイドルになりたい子、なのかな)
??「……」さは
花村「?」
??「……」ぽろ
花村「ど、どうしたの?大丈夫?」
??「わっ!」
花村「あ、ご、ごめんね?突然声をかけちゃって」
??「つ……、ううん、大丈夫です。ありがとう」
花村(!!)
??「っ、あ、あっ!ちょ、ごめんなさ、失礼します!」
花村「……待って!ぼく、こう言う人間だから!」つ名刺
すたたたたたた……
花村「……あ、行っちゃった……」
花村「って、学生証落としてる!【羽山 あやか】ちゃんか……」
☆
15 :
◆z.6vDABEMI
[saga]:2020/03/14(土) 20:42:45.55 ID:n3/tLeD4o
☆
花村「歩き続けてたらなんだかクラクラしてきた……」
どさ
??「ひ、ひゃあ!」
花村「ううん……あれ?」
花村(……なんだろう?頭の後ろが柔らかいな)
??「う、うゆぅ……大丈夫ですかぁ?」
花村「 」チーン
??「ふえぇぇ!?」
花村(頭に太もも……見上げればおっぱい……)
花村「最高だ……」
花村「……うーん、ちょっと寝ちゃってたみたいだね」
花村「ふふん、一流のシェフ(性的な意味で)はちゃんと休憩もするのさ。ん……?」
ぱさ
花村「手紙か……」
『気をつけて帰ってくださいね 何かあったら連絡をしてください』
花村「【罪木 蜜柑】ちゃんかぁ……また会いたいなぁ〜!」
☆
16 :
◆z.6vDABEMI
[saga]:2020/03/14(土) 20:47:59.44 ID:n3/tLeD4o
☆
すたすた
??「おい、そこの童貞」
花村「童貞ちゃうわ!……って、なんですか?」
??「はぁ?この【入間 美兎】さまに話しかけられたんだぞ?もう少し喜べよ」
花村「いえ……」
入間「あん?」
花村(みみみみみみ見た事ある顔してるぅーーー!!!!)
花村(田舎から出てくる前にテレビで何回か見たことあるぅぅぅうーーーー!!有名人っちゃよ!!!)
花村(いい匂いするぅーーー!!!)
花村「ごほんっ!……失礼、道案内ならそっちの交番の方がいいですよ」
花村(マジでぼくのピストルが誤射しそうです)
入間「あ?股間パンパンにして何言ってやがんだ。やりたきゃやるか?」
花村「ひいいいい!!!!???」
説明しよう!花村はえっちなワードを自分から言うのは慣れているが、痴女には慣れていないぞ!
入間「っと、クソ。次があるんだったな。クビとカリ洗って待ってろよ」
入間「ひゃっひゃっひゃっ!」
すたすたすた……
花村「」
☆
17 :
◆z.6vDABEMI
[saga]:2020/03/14(土) 20:49:58.58 ID:n3/tLeD4o
☆───じむしょ
社長「ははは、誰か良い子は居たかな?」
花村「ひ、人はたくさん居ましたけど……」
社長「まあ、今すぐ無理にアイドル候補を見つけろ、というのも無理な話だからね。ゆっくりやりたまえよ」
花村「で、でもそれじゃあ、会社が……」
社長「気にしなくても良いよ、花村くん。まだ何とかなるさ!」
花村「ほ、ほんとかなぁ……」
▼
1:気になるあの子をスカウトしてみよう
2:もう少し街を探索しよう
3:社長オススメの子を見てみよう(コンマしだいでは……?)
4:そのた
↓2
18 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2020/03/14(土) 20:50:53.41 ID:L5gXboUS0
1
19 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2020/03/14(土) 20:51:11.93 ID:g4G0yjHe0
1
20 :
◆z.6vDABEMI
[saga]:2020/03/14(土) 20:53:36.87 ID:dmrsulbmO
>>19
花村「……早く候補生を見つけないと。その為には……」
☆
ぷるるる……ぷるるる……
がちゃ
花村「あ、もしもし!突然ごめんね!」
☆
ここから↓5まで
候補生6人の中から一人選択して安価つけてください
一番票が入った子が最初のアイドル候補生だ!
21 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2020/03/14(土) 20:53:50.49 ID:g4G0yjHe0
言子
22 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2020/03/14(土) 20:54:26.04 ID:rXTt5+nK0
赤松
23 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2020/03/14(土) 20:54:34.47 ID:kY1f2BiCO
言子
24 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2020/03/14(土) 20:55:57.15 ID:L5gXboUS0
言子
25 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2020/03/14(土) 21:08:31.93 ID:eWN11EeGO
あやか
26 :
◆z.6vDABEMI
[saga]:2020/03/15(日) 12:09:07.39 ID:PHMB4QuDo
じっくりことこと
27 :
◆z.6vDABEMI
[saga]:2020/03/15(日) 12:13:03.73 ID:PHMB4QuDo
言子ルート
言子『昨日の方ですかぁ?なんでこの番号を……』
花村「実は……君の履歴書、ぼくの事務所にも届いていたんだ」
言子「ッ!」
花村「それで分かったんだよ。君は本当は、もう一回やり直したいって思ってるってね!」
言子「それは、それは……」
花村「何か辛いことがあったのかもしれない、だからこの業界から足を洗ったのかもしれない。だけど……」
花村「もしも良かったら、ぼくと一緒にまた花開いてみない?」
花村「ふふっ、ぼくの女の子を見る目は間違いないからね!きみなら絶対最高の【アイドル】になれるよ!」
言子「……アイドル……私が、アイドルになれるでしょうか……?」
花村「もちろんさ!ぼくがそうして見せる!」
言子「……一晩考えさせてください」
がちゃん☆
花村「さて、どうなるかな……?」
☆
28 :
◆z.6vDABEMI
[saga]:2020/03/15(日) 12:22:40.03 ID:PHMB4QuDo
☆【2日目】
がちゃ……
花村「おはようございます!」
社長「やあ、おはよう花村くん」
花村「社長!……と、そっちは……!」
??「遅刻ですか?ありえません!タレントを差し置いて後からくるプロデューサーってどうなっているんでしょう!」
??「どうなっているかと言えば柿ピーです!柿とピーナッツの割合が当然のように変更されて悔しくないんでしょうか!」
花村「……空木さん」
言子「まあ、新人プロデューサーとお伺いしましたし仕方がありませんね!全く、業界では私の方が先輩です、手取り足取りお教えしますね♪」
☆New!
空木 言子(ウツギ コトコ)が加入しました。
花村「よかった……」
社長「ああ、そうそう。実はマネージメント業務は君とはまた違う子に頼もうと思っていてね」
花村「え?」
社長「君は言子くんをどう言う方向に伸ばすのか、それを考えてくれたまえ。マネージメント、つまりスケジュール管理はこちらでやるからね」
社長「マネージメントを頼めそうなのは……」
▼スケジュールの埋まり傾向に差があります
1:ずっしりした体格の子だね(コンマ奇数で弐大、偶数で大神)
2:随分わたわたしている子だね(奇数で御手洗、偶数で不二咲)
3:とても冷静な人だね(奇数で葉隠母、偶数で宗方)
4:よく分からんけど手が空いてた人(奇数で田中、偶数で王馬、ゾロなら……)
5:こっちで適当に見繕っておくね(フレーバー程度の何か、キャラ付け必要なら指定)
↓5までで一番多いやつ
29 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2020/03/15(日) 12:26:23.95 ID:0zShjPIS0
1
30 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2020/03/15(日) 15:16:23.22 ID:DAUkhfZSo
安定の1
31 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2020/03/15(日) 15:36:12.46 ID:P+PWShLjo
1
32 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2020/03/15(日) 17:37:49.08 ID:k8/Q5j6n0
もう確定っぽいけど、一応 1
33 :
◆z.6vDABEMI
[saga]:2020/03/15(日) 19:35:35.93 ID:wOcDQ1aBO
1じゃん!!!!!
しかもコンマ足して奇数じゃん!!!!
34 :
◆z.6vDABEMI
[saga]:2020/03/15(日) 19:36:03.80 ID:wOcDQ1aBO
弐大で進めます。すまん、今日は無理かもです……
35 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2020/03/15(日) 22:49:55.41 ID:LinImeyl0
乙
待っとるで
36 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2020/03/16(月) 00:22:13.26 ID:/C0LFSaX0
3
37 :
◆z.6vDABEMI
[saga]:2020/03/16(月) 13:12:52.75 ID:vVdpo0Sqo
やるかぁー
38 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage saga]:2020/03/16(月) 13:28:20.29 ID:psj0/uP90
期待
39 :
◆z.6vDABEMI
[saga]:2020/03/16(月) 13:53:05.54 ID:vVdpo0Sqo
1奇数
ずしずし
がちゃ
社長「おお、先に手配していた子が来たようだね」
花村「え?」くるっ
????「ガッハッハ!タレントのレベルはまず事務所からと言うが、良いところじゃのう!」
花村「で、デカいッ(色んなところが)!?」
????「応、何じゃあ?お前さんがワシのマネージメントするアイドルか?」
花村「あ、えっとすみません、ぼくじゃないんだ。ぼくはプロデューサー、アイドルは……」
言子「わ、私です!」
????「ほう、空木言子!逸材をあのステージに戻すことが出来るとはのう……うおおおお!!」
花村(喜びで吠えただけで事務所全体がぶるぶる震えている。なんだこの人は……)
????「応、すまなんだ。ワシは【弐大 猫丸】と言うんじゃ」すっ
花村「う、うん、宜しくね」ぎゅ
弐大「ワシとお前さんで、空木……あの子を一番のアイドルにしてやる。分かっておるな?」
花村「勿論だよ!」
☆New!
弐大 猫丸(ニダイ ネコマル)がマネージャーに就任しました。
○アイドルに無理のないスケジュールをくんでくれます。
○体力や体づくりをメインとした練習をささてくれます。
×少しでも体力が落ちていると休ませるように言います。
×業界を生きる処世術のようなものへのアドバイスは出来ません。
花村「よぅし、これから頑張ろう!」
40 :
◆z.6vDABEMI
[saga]:2020/03/16(月) 14:13:49.92 ID:vVdpo0Sqo
☆言子ステータス
肩書:元天才子役
体力:最高(100)
気力:最高(150)
話術:低 (40)
歌唱:低 (40)
技術:中 (80)
容姿:良 (92)
運動:最低(18)
魅力:良 (100)
感性:最低(5)
コネ:最低(3)
☆解説
ステータスはそれぞれ、
最低(〜30)→低(31〜60)→中(61〜90)→良(91〜120)→優秀(121〜150)→最優(151〜180)→最高(180〜)
と言うように上がっていきます。
体力と気力のみは初期値が100/150を最高とし、仕事結果で更に初期値が上がっていきます。
肩書:現在、アイドルが世間から持たれているイメージです。
体力:仕事をするための体力です。無くなると倒れます。
気力:仕事に挑んだり辛い場面を踏ん張るためのものです。無くなると泣いたりしてしまいます。
話術:トーク技術です。バラエティなどへの耐性になります。低いとぶっちゃけトークをしてしまいます。
歌唱:歌を歌う能力です。高ければ高いほどシングルが売れます。
技術:アイドルとして生きていくために必要な技術を行使出来ると増えます。
容姿:どれだけ可愛いかを表します。言子は元天才子役なので、初期値は高めです。
運動:ダンスや身のこなしを表します。低いとダンスはあまり上手く出来ません。
魅力:どれだけ対面した相手の心を掴めるかの能力です。言子は元天才子役なので、皆心を奪われやすいです。
感性:アイドルの素養に相応しい芸術性があるかどうかです。
コネ:業界内のコネクションです。全て奪われた状態なので低めです。
また、言子は1度業界を辞めているため、本人がそのコネクションを使うと決意しない限り増えにくくなっています。
他に必要なステータスがあったら設定するね!(思いつかなかった)
41 :
◆z.6vDABEMI
[saga]:2020/03/16(月) 14:19:33.63 ID:vVdpo0Sqo
花村「ふむ……」
弐大「お前さん、空木が前はどんな子じゃったか分からんじゃろ」
花村「そうだね、業界のことはよく分からないから……」
弐大「あの子はのう、可愛いんじゃが……」
花村「え?な、なに、なに、大事なことなら教えてよ!」
弐大「うむ。あの子はこう、何か昔あったせいか……良い事と悪い事に境目がないようなんじゃ」
弐大「所謂『ぶっちゃけトーク』と言うのをたまにしてしもうて、それをカットさせてもらうこともしばしばじゃった」
花村「そ、そうなのか……」
弐大「運動も得意という話じゃが、どうかのう?アイドル的な動きのことは忘れておるじゃろうし」
花村「……とにかく、頑張ろう。空木さんを一流アイドルにするんだ!」
弐大「とはいえ今日からいきなりなにか、と言う訳にもいかんじゃろうて。明日、スタジオを抑えた。初めてのレッスンじゃあ」
言子「れ、レッスン……!」
弐大「久しぶりじゃろう?じゃから、明日はまず慣らしで構わんからの」
言子「は、はい!」
花村「……!」
☆
42 :
◆z.6vDABEMI
[saga]:2020/03/16(月) 14:21:00.23 ID:vVdpo0Sqo
☆【3日目】
スタジオ
43 :
◆z.6vDABEMI
[saga]:2020/03/16(月) 14:34:18.16 ID:vVdpo0Sqo
がちゃ……
花村「うわぁ、こんな広いスタジオを!」
弐大「がはは!ワシに掛かればまあ、このくらいはな!お前さんも業界初めてと言うことじゃし、ここはワシが力を貸すからの」
花村「すみません、なんだか」
言子「いえ、花村さん!この業界では使えるものは使うべきです!使うべきと言えば、耳かきの後ろのぽんぽんもちゃんと使うべきです!」
花村「そ、そうかな……」
??「こいつが新しいアイドルか?」
弐大「応。お前さんの力で体の動かし方を教えてやってくれんか」
??「任せとけって!なんせおっさんの頼みだからな」
花村「ええと、この人は?」
弐大「ワシの友人でな、【終里 赤音】じゃあ」
終里「へへっ、おっさんには昔すっげぇ世話んなったんだ」
花村「そうなの!?」
終里「教えてもらったぜ、色々な!」
花村「いろいろ!?」
終里「んで、今日はどんな感じでやればいいって?」
▼
1:今日は慣らしで、体を解す感じで
2:軽くステップを見る感じで
3:普段のやつを短めに
4:そのた
↓2
44 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2020/03/16(月) 16:18:12.03 ID:uD7Vb10yO
1
45 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2020/03/16(月) 17:16:29.86 ID:/C0LFSaX0
1
46 :
◆z.6vDABEMI
[saga]:2020/03/16(月) 21:33:21.71 ID:vVdpo0Sqo
>>45
花村「今日は初日だし、軽く……体を解す感じでお願いするよ!」
花村「そう、くんずほぐれつ……むふふ!」
終里「おう?よく分かんねえけど……まあ、今日はそこそこやるか。な?」
言子「はい、お願い致します!」
☆
終里「……」
たん たん たん たん
言子「ふう……どうでしょう……」
終里「かなり固くなってんな。踊りの為の動きとか、そういうの忘れてる感じだな」
花村「随分淡々と言うんだね……」
終里「あ?よく分かんねえけど、オレも振り付け忘れたら動けなくなるぜ?」
終里「こいつ、そもそもダンスとかあんまやってなかったろ。そう言う動きに慣れてねえ感じもするしな」
言子「うう……お恥ずかしい……」
終里「なーに?恥ずかしくねえって。オレはスグ出来るけど、他のやつはそんなに簡単には出来ねえって!」
花村「あはは……」
☆
そういう訳で明日からさらに本格的なレッスンが開始します。
▼ぼくはどうしようか?
1:言子を見学見学!
2:ご飯をたべよう
3:マネジメント会議
4:スケジュール確認
5:そのた
↓2
47 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2020/03/16(月) 21:48:18.14 ID:t4VCOMOW0
4
48 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2020/03/16(月) 21:53:48.03 ID:Y3nceTr9o
4
49 :
◆z.6vDABEMI
[saga]:2020/03/16(月) 22:09:11.90 ID:vVdpo0Sqo
>>48
花村「そう言えば、スケジュールはどうなっているのかな?」
弐大「応、そのことじゃがのう」
花村「?」
弐大「ほれ、彼女はまだ復帰することすら周りには話しておらん。故、まだスケジュールは埋めておらんのだ」
弐大「そもそも、復帰したての人間をいきなり舞台に立たせるのもまずいじゃろうしのう」
花村「確かにね……」
花村(それに、彼女は今回『アイドル』として舞い戻る予定だ。今までの子役とはまた違うものを求められることになる)
弐大「じゃから、どうしたものかと思うてな。そのあたり、お前さんが決めてくれ」
▼今後はどうしよう?
1:レッスンを優先する
2:トークライブを計画する
3:先に弐大に何か仕事を探してもらう
4:言子がやると言うまではレッスンのみ
5:そのた
↓2
50 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2020/03/16(月) 22:19:05.60 ID:t4VCOMOW0
4
51 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2020/03/16(月) 22:44:20.55 ID:uD7Vb10yO
1
52 :
◆z.6vDABEMI
[saga]:2020/03/16(月) 23:29:06.37 ID:vVdpo0Sqo
あざっす!更新はまた明日。
そのうち仕事安価とか取ります。
大物俳優とか新人とかグラビアの人とか若手(10年目なのに若手扱い)芸人とか色んな人と絡むかも知んないけど、
まあ言子ちゃんだから大丈夫……よね?
おやみ
53 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2020/03/16(月) 23:41:17.92 ID:t4VCOMOW0
乙
54 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2020/03/17(火) 00:50:52.68 ID:kvilH0Gy0
乙
55 :
◆z.6vDABEMI
[saga]:2020/03/17(火) 19:30:42.75 ID:/1GDPRE3o
実は最近めちゃくちゃ文書書きたい欲が凄いです。みなさんありがとうございました。
今日も頑張ろうね
56 :
◆z.6vDABEMI
[saga]:2020/03/17(火) 19:41:58.91 ID:/1GDPRE3o
>>51
花村「しばらくはレッスンを優先させよう。その方が彼女の為にもなるよ」
弐大「うむ、そうだの。お前さん、なかなかきちんと考えておるではないか」(♡↑↑)
花村「そうかな?当たり前だと思うけど……」
弐大「新人と言うから少し心配しておったんじゃあ。意味の分からんスケジュールを組むのではないかとな」
☆info
弐大の好感度がちょっと上がった。
弐大「……あとはあやつのやる気次第じゃが……」
☆→【6日目】
言子「まいにちレッスンをしていると、あの頃が懐かしくなってきますね!」
言子「懐かしいと言えば、リバイバルブームだそうですよ?昔の漫画をドラマ化したり、そう言うことがあるみたいです」
言子「……ああ、まだ私の復帰は内緒でしたっけ!突然オファーが来ることは無いと思います」
☆言子ステータス
肩書:元天才子役
体力:中 (60)
気力:最高(130)
話術:低 (40)
歌唱:低 (45)
技術:中 (80)
容姿:良 (92)
運動:最低(25)
魅力:良 (101)
感性:最低(6)
コネ:最低(3)
終里「まぁ、最悪のとこからはマシんなったな。何日かしかやってねえのに偉いよ、オメーはよ」
言子「うふふ、ありがとうございます」
花村「その通りだよ、空木さん!よくなってきてる、この調子で頑張ろうね!」
言子「ええ、モチのロン!」
☆
57 :
◆z.6vDABEMI
[saga]:2020/03/17(火) 19:48:39.15 ID:/1GDPRE3o
☆→事務所
花村「今日もレッスンをして来ました!」
言子「今戻りましたー!……え?」
ぱさ
社長「……」
花村「どうしたんです、社長」
社長「意外にも早かったな、あいつら」
花村「まさか……!」
週刊誌が目の前に置かれる。どうやら発売前の見本誌と言うやつらしい。
表紙には、信じ難いが……華麗な見出しがでかでかと踊っているではないか。
【目撃!? 元子役空木言子、復活の序章───】
いつの間にか自分たちは尾行されたうえ、写真まで撮られてしまったようだ。
男がいるとはいえ、今まで通っていた場所が場所なだけに『言子は復帰するのでは?』と言われてしまっていた。
花村「な、内緒にしていたのに……」
言子「……」
弐大「じゃのう。空木のコンディションが整うまでは色々避けた方が良いんじゃが」
弐大「……しかし、これは逆にチャンスでもある」
花村「え?」
弐大「この事務所は残念ながら金はない。だから、この情報をもみ消すことは出来んじゃろう」
弐大「だが、逆に考えるんじゃよ。これを利用して、空木を華々しく再デビューさせる!」
花村「けど、そんな方法が?」
社長「会見……かね」
弐大「あるいはバラエティ出演でもええ」
花村「ラジオって手もあるかな……」
言子「そんな……うう、私のツメが甘く申し訳ありません……」
花村「空木さんのせいじゃないよ!こういうのは、守れないぼくに責任があるんだから!」
▼
1:雑誌発売翌日に会見を開く
2:雑誌発売当日に生放送バラエティへ
3:今の内に音声を録音しメディアへ配る
4:あえて黙認。話題が高まるのを待つ
5:そのた
↓2
58 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2020/03/17(火) 19:58:24.59 ID:kvilH0Gy0
2
59 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2020/03/17(火) 20:03:07.15 ID:nXbtgHTs0
2
60 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage saga]:2020/03/17(火) 20:23:25.03 ID:lhcjy16F0
2
61 :
◆z.6vDABEMI
[saga]:2020/03/17(火) 21:49:48.90 ID:/1GDPRE3o
>>59
花村「こうなったら……」
☆→【8日目】 某スタジオ
ぱちぱちぱちぱち
大物俳優「さあ始まりました『ギャラルホルン』の時間です」
女子アナ「今日も台場シティビルから生放送でお届けします!皆さんよろしくお願いします!」
中堅芸人ツッコミ「よろしくお願いしますー!」ぱちぱちぱち
大物俳優「さあ、まずはこちらの記事ご覧下さい」
ばばん(SE)
【ついに!?あの人気子役、復帰!!】
おおー!!
大物俳優「これ本当なのかねえ?」
中堅芸人ボケ「ああ、あの子かぁ!マイムちゃん!」
中堅ツッコミ「それはまいんちゃんやろ」ぺち
\ドッ ワハハハハ/
グラドル「え〜?もしかして【空木 言子ちゃん】ですかぁ〜?」
若手俳優「あの子は共演してみたかったんですよ!」
女医「態度が気に食わなかったのよねぇ……」
中堅ボケ「突然仕事辞めはって、残念やってんすけどね」
歌手「あんま詳しくないんすけどそうなんすか?」
女子アナ「なんと本日……
本人をお呼びしています!」
「「「!?」」」
じゃじゃーん!!(SE)
言子「よろしくお願いします!」
62 :
◆z.6vDABEMI
[saga]:2020/03/17(火) 21:55:40.73 ID:/1GDPRE3o
☆舞台裏
花村「よし、印象はバッチリだ!」
弐大「……」
花村「ああ、あの女医さん……毒舌キャラの人だったっけ?ちらっと嫌なこと言ってたね」
弐大「いや……」
花村「ん?」
☆
言子「はい!ちょっと宣伝に来させていただきました!」
大物俳優「ふぅん」ちら
言子「───!」
かたかたかたかたかたかた
言子「……!」にっこり
女医「ちょっと、灰家さん。この子のこと睨みすぎじゃないの?」
☆
花村「え?」
弐大「……何かあったのかのう」
☆
言子「いえ、大丈夫です。大丈夫……ですよ」
女医「……そう?」
中堅ボケ「灰家さん顔怖いから子供泣かしよるわ!」
大物俳優「うるさいねえお前は」ぽか
\ドッワハハ/
雑誌の記事を訂正することも間に合わないと考えた花村達は、逆にこれを利用することにした。
即ち、自ら「それが事実だ」と訴えに行ったのである。もちろん、リスキーな選択でもある。
なぜなら、以前彼女と「付き合い」があった人物が何かを訴えてくる可能性もあるのだから。
……が。
女医「あのねぇ、女の子の新しい門出を祝わないとか、あんたイカれてるんじゃないの?」
何だか心強い女医と、
中堅ツッコミ「いやぁ、僕の子供がめっちゃ君のファンやねんて!」
何だか優しい大人のおかげで、
事なきを得た。ばかりか───
☆
63 :
◆z.6vDABEMI
[saga]:2020/03/17(火) 21:58:40.46 ID:/1GDPRE3o
☆
りりりりり……
がちゃ
花村「はい、こちらプロデュース担当花村です」
弐大「応、言子のマネジメント担当の弐大じゃあ」
花村「……え?ほ、ほんとですか!?」
弐大「無?誠か。少し考えさせてくれんか?」
☆→出演後、事務所
社長「問い合わせの電話がすごいね。電話番を雇わなきゃあダメだなこりゃ」
言子「……」ふぅ
花村「お疲れ、空木さん。最高だったよ!」
言子「ええ、ああ……ありがとう、ございます」
花村(ん……なんだか疲れてるみたいだな……)
▼
1:届いたオファーを確認する(仕事決めへ)
2:電話番を雇う
3:ここいらでまた生放送の仕事を探す
4:そのた
↓2
64 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2020/03/17(火) 22:12:16.27 ID:nXbtgHTs0
2
65 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2020/03/17(火) 22:33:09.69 ID:OmT0t2UDO
2
66 :
◆z.6vDABEMI
[saga]:2020/03/17(火) 23:38:07.48 ID:/1GDPRE3o
>>65
花村「うん、電話番……雇おうか……」
☆
苗木「えっと……アルバイトって呼ばれたんですけど……」
花村「ようこそ!」
弐大「応、来てくれたか!ありがたい!」
苗木「ええっと……どうしたらいいですか?」
弐大「事務所に掛かってくる電話に出てくれんかの?」
苗木「あ、はい!」
がちゃ
苗木「はい、ホーププロダクションです!」
花村「順応性の高さ」
弐大「ハッハッハ!あやつ、人の世話で手一杯になりそうじゃの」
☆
苗木「ええっと……いろんなお仕事が入ってます……」
苗木「どれかうけますか?」
▼現在8日目 言子体力は低(50)
複数選択可能、ただし状況によっては弐大が断ります
1:【12日目】有名な芸人さんのラジオアシスタント
2:【10日目】雑誌のピンナップ
3:【10日目】雑誌の取材
4:もっといろんな仕事を探してみる
5:そのた
↓2
67 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2020/03/18(水) 00:12:19.31 ID:wYqspYtG0
2
68 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2020/03/18(水) 00:30:05.82 ID:hICa/5jq0
2
69 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2020/03/18(水) 06:48:14.51 ID:E/v6ijnX0
ステータスの中に幸運の要素はないのかな?
70 :
◆z.6vDABEMI
[saga]:2020/03/18(水) 08:37:59.22 ID:w5cPesGSO
>>69
忘れてたのであとで判定やります
>>68
花村「……ピンナップの仕事なら受けられそうだね。今からでも問題ないと思う」
弐大「ワシも賛成じゃあ。アシスタントは危険すぎる」
花村「取材もだね。どこまでカットしなきゃ行けないか分かんないし」
☆
言子「……ピンナップ、写真撮影ですか?」
花村「うん、空木さん、得意かなと思ったから仕事を受けておいたよ!」
言子「ありがとう、ございます」(♡↑)
花村(あれ?あんまり嬉しくないのかな)
言子「私に今出来ることを考えてくださったんですよね……嬉しいです」
言子「嬉しいと言えば、ショートケーキのうえに乗っているイチゴです!」
花村「……?」
言子「だからその、わ、私のことを考えてくださったこと、嬉しく思っていますよ」
☆info
言子の好感度がちょっぴり上がった。
花村「……ああ、もうこんな時間かあ」
言子「今日も1日早かったですね」
花村「さて、どうしたもんか……」
▼翌日の行動アンカーとりまーす
1:レッスンで程よく体を解す
2:マッサージ(意味深)
3:思い切って休みにしよう
4:感性を磨くために良いパフォーマンスに触れよう
5:そのた
↓2
ミラージュ
71 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2020/03/18(水) 09:05:03.18 ID:HHm/u9OyO
2
72 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2020/03/18(水) 10:07:54.26 ID:gOwj2I6G0
これって体力回復するやつだよね? 2
もし違うなら3で
73 :
◆z.6vDABEMI
[saga]:2020/03/18(水) 12:55:00.80 ID:w5cPesGSO
体力が回復?するやつ
>>72
☆【9日目】
弐大「ほれ、そこに横になるんじゃあ」
言子「え?あ、はい……」
ぱさ
弐大「ワシはこういうのも得意じゃからのう、まあ任せておくといい」
花村「うん、宜しくね!」
もみもみ……もみもみ……もみもみ……
言子「ン、っ」
弐大「うむ、子供には刺激が強すぎるじゃろうか?」
言子「い、いえ、そういうわけでは」
かたかたかたかたかたかた
弐大(……)
ぱっ
言子「え?」
ぴぽぱ
弐大「ワシじゃあ、ひとり頼む。」
☆
女性マッサージ師「はい!お任せ下さい!」
言子「え?あ、あの?」
弐大「ワシじゃと力が強すぎる、お前さんの肉体が壊れんとは限らんからな」
弐大「という訳で頼んだぞ」
女性マッサージ師「勿論ですよ、弐大先生」
言子「先生?」
弐大「昔の話じゃ」
もみ……もちもちもみもみ……
言子「あ……ッ」
女性マッサージ師「どうですか?」
言子「す、っごく……良い、です……ッ、」
言子「良いと言えば、ァ……昨日の、視聴率ッ、う、うあ……♡」
☆info
たっぷりほぐされました。
☆
74 :
◆z.6vDABEMI
[saga]:2020/03/18(水) 12:59:42.73 ID:w5cPesGSO
☆【10日目】 都内某カフェ
花村「集合はここらしいね。今日はいろんな姿を見たいから一日撮影するって」
言子「はい!私、やれるだけやって見ます♡」
言子「あまり気は乗りませんが……しかし、プロデューサーさんの気持ちを受け止めていますよ!」
☆
カメラマン「おはよう、言子ちゃん」
言子「おはようございます!……堀ノ内さん、お久しぶりですね!」
カメラマン「ああ、君が突然引退するから何かと思ったけど。でも、こうしてまた撮影できるなんて僥倖だね」
言子「今日は一日、よろしくお願いします」
カメラマン「頼んだよ。自然体な言子ちゃんを撮れるように僕も頑張るから」
花村(撮影が始まった……)
花村「……うーん、やっぱりぎこちないな」
カメラマン「……!」
かしゃ
言子「……70点、でしょうかね」
カメラマン「うーん、そうだね。やっぱり感覚がまだ戻ってない感じかな?」
言子「なのかもしれません……」
すたすた
言子「プロデューサー、どうしたら良いですか?」
▼アドバイス
1:自然体でトライ
2:気持ちをお姫様にしてみよう
3:考える必要は無い
4:笑わせる
5:そのた
↓2
75 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2020/03/18(水) 15:39:24.82 ID:HHm/u9OyO
4
76 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2020/03/18(水) 17:01:57.44 ID:E/v6ijnX0
1
77 :
◆z.6vDABEMI
[saga]:2020/03/18(水) 18:23:06.86 ID:w5cPesGSO
>>76
44出ちゃうのかー
花村「自然体でやってみよう!あんまり演技をしようなんて思わなくていいよ」
言子「ううーん、自然体、ですか……はい、やってみます!」
☆
言子「……!」ぱっ
カメラマン「!」
かしゃ
言子「あぁー……ッ、すみません、また私!」
カメラマン「まあ仕方がないさ。君は子供の頃からカメラの前に立つことを考えて生きてきた子役だ」
カメラマン「自然体がそんなに上手くいくとはこちらも思ってないとも」
言子「うう……」
かしゃ
言子「っ!?」
カメラマン「だからこう言うふとした表情、素の姿も撮影していくよ。新しい君を見せるためだからね」
言子「あ、えっと……はい」
花村(……うーん……調子が悪そうだな……)
花村(あまり撮影は上手くいっていないみたいだ……)
☆
78 :
◆z.6vDABEMI
[saga]:2020/03/18(水) 18:25:49.59 ID:w5cPesGSO
☆夕方
言子「すみません、私……」
カメラマン「はは、いいよいいよ。俺が撮りたいものは撮れなかったけど」
言子「うう」
カメラマン「でもね言子ちゃん。これから、きっと君はいくつも挫折しかける。そういう時に、必ずそばに居てくれる人をちゃんと信用するんだよ」
言子「……はい、ありがとうございました!」
花村(撮影が終わったみたいだ)
すたすたすた……
言子「終わりました」
花村「うん、見ていたよ。空木さん……」
言子「……」しゅん
花村(あんまり上手くいかなかったから落ち込んでいるようだ)
花村(でも、無駄に力が入っていたことは確かだし……それを指摘するのは今しかないんだよなぁ)
▼
1:指摘する
2:慰める
3:フォローする
4:そのた
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