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モバP「もしも歴代シンデレラがレベル5(超能力者)だったら」
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1 :
◆nvrVoonYD.
[saga]:2020/02/17(月) 22:39:05.28 ID:MciS2L820
【橋の上】
P「はぁ、はぁ…」
P「…はぁ、何とか…撒いたか…?」
<ドゴォォォォォォォォォォォォォォ
P「!?」
「逃げないでよ」
<車だったもの
P「」
SSWiki :
http://ss.vip2ch.com/jmp/1581946744
2 :
◆nvrVoonYD.
[saga]:2020/02/17(月) 22:42:59.43 ID:MciS2L820
「ねぇ…アイオライトって知ってる?」
「菫青石(キンセイセキ)から作られる宝石のことなんだけど、まぁ…サファイアとかの方が有名か」
「…でも」
P(一見、目の前にいる少女はどこにでもいる中高生にしか見えないが…実際は大きく違う)
P(宝石の用に輝く光を放ち、車だろうが家だろうが…軍隊だろうが壊滅させる力を持つ)
P「学園都市の頂点、7人しかいないレベル5(超能力者)の一人…!」
「私は、この色が好きかな」
P「…っ!!」
3 :
◆nvrVoonYD.
[saga]:2020/02/17(月) 22:47:44.15 ID:MciS2L820
モバマス×超電磁砲T一話パロ
もしも学園都市のLevel5が歴代シンデレラだったら…?という妄想
アイドルのLevelの高さは総選挙の過去最高順位に(だいたい)依存
4 :
◆nvrVoonYD.
[saga]:2020/02/17(月) 22:48:32.91 ID:MciS2L820
【河川敷】
「…さん、……サーさん?」
P「…」
「…プロデューサーさん、起きてください」
P「…」
P「…おはよう、ございます」
ちひろ「おはようございます、ご無事ですか?」
5 :
◆nvrVoonYD.
[saga]:2020/02/17(月) 22:51:19.39 ID:MciS2L820
P「えぇ…なんとか、川に飛び込んでなければどうなっていたか」
ちひろ「その様子だと、第三位の説得は失敗したようですね」
P「…すみません」
ちひろ「うーん、そんなに嫌ですかねぇ…」
ちひろ「『アイドル』になるのって」
P「…」
6 :
◆nvrVoonYD.
[saga]:2020/02/17(月) 22:52:33.40 ID:MciS2L820
P「…あの、やっぱり無理なんじゃないですかね?学園都市のレベル5をスカウトするなんて…」
P「せめてレベル4…いや、それよりも能力開発に伸び悩んで行き詰まっている子を探した方が…」
ちひろ「プロデューサーさん?」
P「あ、はい」
ちひろ「前にも説明したように、レベル5の子じゃないとダメなんです」
ちひろ「近い将来、レベル5の能力者はたくさん現れるでしょう」
ちひろ「ですが、事態は一刻を争います」
ちひろ「今すぐにでも、スカウトしなければならないんです」
7 :
◆nvrVoonYD.
[saga]:2020/02/17(月) 22:56:32.47 ID:MciS2L820
P「…そう、ですね」
P「分かりました、もう少し頑張ってみます」
ちひろ「では、早速ですがメールの場所に向かってください」
P「…ここは?」
ちひろ「第一位の動向を探っていた交渉人の通信がロストした場所です」
P「」
8 :
◆nvrVoonYD.
[saga]:2020/02/17(月) 23:00:36.59 ID:MciS2L820
【路地裏】
P「はぁ…」
P「通信が途絶えたのはこの辺りのはずだが、もう流石にいないよな?」
P「ん?」
交渉人「………」
P「…あの、すみません」
交渉人「………」
9 :
◆nvrVoonYD.
[saga]:2020/02/17(月) 23:02:27.21 ID:MciS2L820
交渉人「…は!」
P「!?」
交渉人「…あ、あれ?私は何を…」
P「…大丈夫ですか?」
交渉人「あ、あんたは…!いや、それよりもあいつらは…!」
P「…貴方が交渉人ですね、話を聞かせて下さい」
10 :
◆nvrVoonYD.
[saga]:2020/02/17(月) 23:03:23.73 ID:MciS2L820
P「謎の3人組と接触してしまい、そこから記憶が曖昧になった…と?」
交渉人「あぁ…正直生きているのが不思議なくらいだ」
P「覚えていることは?」
交渉人「第一位を調べていることを指摘されて、持ち物を燃やされて、記憶を消すと言われて空に飛ばされた」
P「…は?」
交渉人「それしか覚えていないんだ、本当に」
交渉人「あとはあんたのボスに確認してくれ、俺は帰らせてもらう」
11 :
◆nvrVoonYD.
[saga]:2020/02/17(月) 23:24:51.22 ID:MciS2L820
ちひろ『おそらく第一位の仲間…もしくは、何らかの理由で第一位を守護している組織でしょう』
P「第一位を?いったい何のために…」
ちひろ『理由は不明ですが、黒い組織を優先的に潰して回っているとか』
P「…構成員は?」
ちひろ『精神系能力者が一人、発火能力者が一人、念動能力者が一人…計3名』
P「…警戒されている以上、今は手を出さない方が良さそうですね」
「あのー、ちょっといいですか?」
12 :
◆nvrVoonYD.
[saga]:2020/02/17(月) 23:28:07.32 ID:MciS2L820
P「…」
P「なんでしょう?」
「お話し中すみません、ちょっと気になる単語が聞こえたもので」
P「…何のことですかね」
「確か、第一位って聞こえたような…」
P「き、聞き間違えじゃないですか?それじゃあ私はこれで…」
「サイキック逮捕!!」
P「!?」ビキッ
13 :
◆nvrVoonYD.
[saga]:2020/02/18(火) 00:02:22.42 ID:t0df1L8m0
「ふっふっふ、たとえ警察の目は誤魔化せても」
裕子「この私、エスパーユッコの目は誤魔化せませんよ!」キメポーズ
【堀裕子 レベル1 念動使い?(サイコキネシス)】
P(念能力…?あ、足が動かない!?)
茜「犯人は現場に戻る…何かのドラマで見た通りですねっ!!」
【日野茜 レベル4 発火能力(パイロキネシス)】
P「い、いやいや…犯人もなにもまだ何もしてないじゃないか」
14 :
◆nvrVoonYD.
[saga]:2020/02/18(火) 22:44:19.29 ID:t0df1L8m0
藍子「…『まだ』、ということはこれから何かするご予定があるんですか?」
【高森藍子 ???(精神系能力とされているが詳細は不明)】
P「…全然ないよ」
裕子「ムムム!この人、嘘をついていますね…間違いありません!」
P「な、何を根拠に…?」
裕子「サイキックテレパシーです!!」
P「いや、君にそんな能力があるなんて聞いて…」
P「…あ」
15 :
◆nvrVoonYD.
[saga]:2020/02/18(火) 22:47:11.63 ID:t0df1L8m0
藍子「…私たちのこと、詳しいんですね」
P「…」
藍子「少し、話を聞かせて貰えますか?」
P「………」
P「あっ!あれは!?」ビシッ
茜・裕子「?」
P「今だ!!」ダッ
16 :
◆nvrVoonYD.
[saga]:2020/02/18(火) 22:55:18.34 ID:t0df1L8m0
藍子「ハッタリです!茜ちゃん、裕子ちゃん!」
裕子「…はっ!しまった、私のサイキックが!?」
茜「くっ!なんて卑怯な!?許せませんっ!!」ズオォオオ
藍子「もうあんなに遠くに…え?あ、茜ちゃん待って…!」
茜「はぁぁぁぁボンバァァァーーーー!!!!」ブンッ
P「はぁ、はぁ、はぁ…」
P「…っ!?」
<カッ
17 :
◆nvrVoonYD.
[saga]:2020/02/18(火) 23:21:07.38 ID:t0df1L8m0
P(目の前に落ちてきた、謎の赤い楕円形のボール)
P(それが何かを察した時には、すでに眩い光を放ち始めていた)
P(防御?否、この高エネルギーの前には無意味だ)
P(回避?否、逃げる場所はどこにもない)
P(現実は非情である)
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