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貴方「俺が魔法少年でヒロインを攻略するまどか☆マギカ?」
- 1 : ◆xjSC8AOvWI [sage]:2020/02/17(月) 00:52:49.22 ID:436zsvY90
- 要するに、ギャルゲーみたいなものです。
*一定まで好感度を上げるとそのキャラは【攻略済】に。キャラの攻略が終わったらリセットか続行を選択。リセット時には設定変更ができるかも。
*たぶんそんなに長くはしない。周回前提で。
*恋愛要素、はもちろんあるのですが…関係を深めすぎると他ヒロイン攻略は難しくなるかもしれません。
*ハーレムは距離感が大切。あんまりなオイタをすると刺される可能性もありますよ?
*目的は【攻略済】のキャラをたくさん作ること。リセットしても記録は引き継がれます。
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1581868368
- 2 : ◆xjSC8AOvWI [saga]:2020/02/17(月) 00:54:17.58 ID:436zsvY90
-
――――……2nd. 起動
朝、一日がはじまる。
どこにでもあるような至って平常な朝だ。退屈なほど平凡で。
ワルプルギスの夜だとか、そんなうっすら噂で聞いたことがあるようなないような災害の予兆も当然無縁で。
――ただ、【少し前】から俺の日常には少し特殊なものが加わっていた。
――――――――
――――――――
【現在】1週 4日目
[知り合い]
・鹿目まどか・・・一緒に遊んだ
・美樹さやか・・・親友
・志筑仁美・・・クラスメイト
・暁美ほむら・・・親しみが持てる完璧
・佐倉杏子・・・仲間
・巴マミ・・・吹き矢教えた
[攻略済]
美樹さやか
暁美ほむら
前スレ:貴方「安価でヒロインを攻略するまどか☆マギカ?」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1569759132/
前前スレ:オール安価でまどか☆マギカ 26
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1550928877/
――――――――
- 3 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/02/17(月) 08:27:24.90 ID:1pLcQUHJ0
- 乙
- 4 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/02/20(木) 20:19:02.46 ID:8TELrjhJ0
- マダー?
(ってレス打つやついるけどsageるんだぞ)
- 5 : ◆xjSC8AOvWI [saga]:2020/02/20(木) 22:10:45.86 ID:/CXVGEo50
- ――――
4日目 教室
自分の教室に入ると、周囲に向けて挨拶しながら鞄を置く。
すると挨拶が返ってきた。
さやか「おはよー」
まどか「おはよう、【貴方】くん」
ほむら「……おはよう」
今朝も三人で話しているところだ。
さやか「ね、今日は調理実習だけどお昼少な目にしてきた?」
貴方「ああ、いつもよりは」
さやか「ほむらなんて昼ご飯食べないで済ませそう。いつも小食じゃん」
ほむら「お腹が減らなかったら食べないかもしれないわね」
まどか「そういえば今日って調理実習あったんだね……」
さやか「どうした?なにかまずい事でも?」
- 6 : ◆xjSC8AOvWI [saga]:2020/02/20(木) 22:20:02.93 ID:/CXVGEo50
-
まどか「三角巾を持ってき忘れちゃった。エプロンは置いてあるんだけど」
まどか「……今から帰っても間に合うかなあ?」
さやか「いや、いくらあたしたちがアレ――でも、走ったって無理でしょ!あたしならまだともかく」
まどか「あ、足遅くてごめんね?」
ほむら「私の力が必要なら……」
さやか「そんなことに使うのも馬鹿らしいでしょ。あたしたちの目的は一応、街のためなんだよ?忘れましたでいいじゃん」
鹿目さんが困っているようだ。
1代わりになるものがないか探してみようか?
2マミさんに借りにいくのはどうか?
3美樹なら間に合う!(無茶ぶり)
4自由安価
下2レス
- 7 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/02/20(木) 22:30:02.55 ID:uLLb+8ws0
- 加速
- 8 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/02/21(金) 00:30:54.02 ID:S3Ng3duc0
- 1
- 9 : ◆xjSC8AOvWI [saga]:2020/02/21(金) 22:32:38.29 ID:y5PUrO+e0
-
貴方「何か代わりになるものがないか探してみようか?」
まどか「うーん、何なら代わりになるかな?」
ほむら「ハンカチなら貸せるけど小さいかしら?」
まどか「わたしもハンカチなら持ってるんだけどギリギリで……」
暁美さんが薄い紫色のハンカチを出した。
確かに三角巾にするにはあれじゃ小さく見えるけど、紳士用なら大丈夫かな。ポケットを探る。
貴方「よかったら、俺のを貸すよ」
まどか「あ、たしかにこれなら足りそう。ありがとう!家庭科の時間になったら借りるね」
まあ、持っててよかったかな。
――――
――――
- 10 : ◆xjSC8AOvWI [saga]:2020/02/21(金) 23:28:39.60 ID:y5PUrO+e0
-
――――それから、朝話題になってた家庭科の時間。
調理実習で作るのはシチューだ。ルーを使わない料理なんてはじめてやるから、敷居が高く思えてしまう。
得意な人にでも任せる気で他の男共と一緒に皿洗いの役割を買って出ていたが、まだ洗うような段階でもない。
貸したハンカチを三角巾にしている鹿目さんを眺めてみると、見た目に違和感はあまりない。
いつも使ってる地味なハンカチも鹿目さんが着けていると印象が少し変わって見えた。
まどか「あとじゃがいもを切って……あ、【貴方】くんじゃがいも剥いてもらってもいい?」
貴方「ああ、そのくらいなら」
まどか「芽はちゃんと取ってね」
貴方「毒があるもんな。わかってるよ」
みんなで野菜を剥いて切って材料をそろえる。難しくない作業を最初に振ってもらってなんとか活躍できた。
フライパンを使うようになるところからは複雑そうで俺は洗い物に回ってたけど、鹿目さんは割と仕切っているようだった。
まどか「――……このくらいで水を足していいかな。もう少し煮たら出来上がりだね」
貴方「おお、いい感じに出来てきてる!鹿目さん、普段から家の手伝いとかしてるの?」
まどか「普段はそうでもないよ……。でも、今回のはパパに教えてもらったから」
まどか「最初の時は焦がしちゃってホワイトシチューにならなかったの」
予習なんてする気にもならなかったから素直に尊敬した。
1料理が出来る女子っていいな
2焦げたシチューはどうなった?
3自由安価
下2レス
- 11 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/02/21(金) 23:30:34.36 ID:fzJCkX7A0
- 3まどかのお父さんってたしか料理上手なんだっけ
料理がうまい男の人って憧れるな〜
- 12 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/02/21(金) 23:44:36.36 ID:VO2Pe5lB0
- ↑
- 13 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/02/21(金) 23:45:24.51 ID:VO2Pe5lB0
- まどかの好物はクリームシチューだってどこかで見たような
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