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【艦これ】提督「俺と……高雄と愛宕」

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1 : ◆5z7C0EoTrg [saga]:2020/02/15(土) 23:02:40.96 ID:5skzmcYK0

< しかいない >







高雄「…………Zzz」

愛宕「…………Zzz」

提督「…………」

高雄「…………Zzz」

愛宕「…………Zzz」

提督「…………或いは俺しかいないとも言えるかな」

高雄「…………Zzz」

愛宕「…………Zzz」

提督「…………それでも寂しくさせてくれないんだから。愛って、凄いね」

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1581775360
2 : ◆5z7C0EoTrg [saga]:2020/02/15(土) 23:03:34.97 ID:5skzmcYK0

【大湊警備府】



提督……奴隷兼立憲君主。副業は高級将校

高雄……指輪持ち。副業で家政を担当

愛宕……指輪持ち。専業主婦になりたいらしい

加賀……指輪持ち。暴飲暴食と若干の烹炊を担当

雲龍……ピンク脳。本業は軍人ともっぱらの噂

天城……アル中気味。本業は料理人かもしれない

明石……アルコールに弱い。女にも男にも弱い

叢雲……半分位は教官。本業はさる軍人の義娘

漣……八割位は趣味人。兵器と化すバイト中

瑞穂……あーちゃん命。割と歪に愛が深い

海風……本業愛人の兼業軍人。割とあざとい

江風……酒とスポーツ位しか逃避先が無い

Littorio……プッタネスカの似合う女。ほぼ専業中

Roma……苦労人でありつつ常識人。腹筋が綺麗

龍田……処女兼クズ兼軍人兼情報屋。一つは止める予定

扶桑……本業は姉。副業は愛人っぽいが実は軍人

山城……本業と生き甲斐は扶桑姉さまの妹。割と世話焼き

阿賀野……史学への造詣が深い女の子。でも軍人

能代……姉と妹以外は割とどうでもいい。兼業妹

涼月……大体それなりに常識人。お初さんキチ

初月……中二系軍人。男装も割と嫌がらない方

涼風……真っ黒系兵器兼軍人兼バーテンダー

旗風……ツッコまざるを得ないヒト。辛味キチとの噂

松風……ツッコミ担当気味。それなりに周り次第

伊13……ツッコミ担当。時々酷いノリに乗る

伊14……ボケ担当。自分がツッコミ始めたら終わりと自認
3 : ◆5z7C0EoTrg [saga]:2020/02/15(土) 23:04:13.12 ID:5skzmcYK0

【横須賀鎮守府】





金剛……割と擦れていない。消去法ではない人気者

霧島……周囲に染められない辺りが軍人の誉れっぽい

時雨……狗。或いは犬。性格的には猫。たぶんネコ

春雨……三つ上の姉には強く当たって当然らしい

浜風……変にやさぐれはしない代わりに優しさも限定的

鈴谷……誑し。或いは日陰者や落伍者の太陽

鹿島……理想主義者。フラれたら好かれた

若葉……屋上同盟。義に熱いメンヘラ予備軍

Graf Zeppelin……屋上同盟。淑女に絆された軍人

Warspite……兵器を軍人に昇華させた自負有り。何割かは淑女

Aquila……面白くないことの敵。面白いことも最近は敵気味

Pola……赤城の犬

大淀……レズでも腹黒でも懇篤でも無い。眼鏡。

那珂……真の常識人兼世話人兼盛り上げ役。軍人は仮の姿

満潮……姉妹と友人とさるヒトに屈折した愛を持つ





あきつ丸……素直になれないお年頃。主兵装は片手サイズ
4 : ◆5z7C0EoTrg [saga]:2020/02/15(土) 23:05:30.97 ID:5skzmcYK0

【大湊警備府長期移籍中】


赤城……赤城さん。余暇中なのか潜伏中なのかそれ以外なのかは誰も知らない。
5 : ◆5z7C0EoTrg [saga]:2020/02/15(土) 23:06:14.70 ID:5skzmcYK0


【大分前の何か】


前の

【艦これ】愛宕「私とあの人と……高雄」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1545140645/

雲に身を任せよ

【艦これ】提督「この絶望的な海へと」【あんこ】
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1540730295/

よくないかもしれない

【艦これ】うちの鹿島がなんか違うけどそれがいい
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1520773555/
6 : ◆5z7C0EoTrg [saga]:2020/02/15(土) 23:16:42.38 ID:5skzmcYK0

< 深夜の愉快な女子会 >






伊13「龍田さんとか、山城さんとか……皆口が上手いですよね」

雲龍「まぁ……でも何か言われたら取り敢えず“ そんな身体してるくせに偉そうに ”って言い返せばいいと思うわ」

伊14「はい? 」

雲龍「えーと……天城? 」

天城「えー……姉様、いい加減あの人を勝手に天城のベッドに招待しないでください」

雲龍「何言ってるのよ。そんなふしだらな身体してるくせに」

天城「……」

雲龍「どう? こうやればいいの」

伊13「……」

雲龍「うん? 」

伊14「ただ単に馬鹿らしくなって呆れてるだけかなーって……」
7 : ◆5z7C0EoTrg [saga]:2020/02/15(土) 23:20:25.77 ID:5skzmcYK0

< 本日はカーテンフォール >







伊14「というか天城さんはまだしもイヨたちは龍田さんとかにそんなこと言えないですよー」

伊13「雲龍さんは、大丈夫かも、しれないけど」

雲龍「なんとかなるものよ。ね? 」

天城「天城も実際は言えない側ですけれどね。
……山城さんはいいですけど龍田さんは一応純潔守っているのでは? 」

雲龍「処女のくせにそんな身体して説得力無いわね、もうこれでいいわ」

伊14「えー……? 」

伊13「次の瞬間、どんな顔されるか……雲龍さんはそれが見たいだけかもしれないです、けど」

天城「実際無いように思えてきましたけれどね。ねぇ龍田さん? 」

龍田「大事なものは最後にいただく派なの。……ふふ」

伊14「」

伊13「」
8 : ◆5z7C0EoTrg [sage saga]:2020/02/15(土) 23:21:38.24 ID:5skzmcYK0

目標は一年で次に移ること

ありがとうございました
またよろしくお願い致します
9 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/02/16(日) 02:06:01.75 ID:ocsAYkZio
お疲れ様です
10 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/02/16(日) 17:24:19.24 ID:K7qi66Hso
11 : ◆5z7C0EoTrg [saga]:2020/02/17(月) 22:50:30.52 ID:lS9YenDz0

< 攻防的なセカンドヴァージンといいますかなんといいますか >







雲龍「ふぁ……おはよう」

天城「おはようございます姉様。昨夜はあの人と? 」

雲龍「と、明石ね。……久々に明石と遊んだわけだけれどね天城」

天城「ええ」

雲龍「レズ能力が上がっていてちょっと驚いたわ」

天城「はい? 」

雲龍「明石と瑞穂ってどれぐらいの頻度で寝ているのか知らないけど凄かったもの」

天城「うぅん? 」

雲龍「しかもいつの間にか瑞穂がタチになっているのね。面白いことしてるみたい」

天城「はぁ。……この後朝食で瑞穂さんと目合わせられなかったら姉様の所為ですからね」
12 : ◆5z7C0EoTrg [saga]:2020/02/17(月) 22:51:02.05 ID:lS9YenDz0

< 倫理という供物 >







雲龍「でも本当に凄かったのよ。明石も女優になれるわ」

天城「はぁ。相手を楽しませられる反応とかって意味ですか? 」

雲龍「そうね。変な硬さなんてもうどこにも無い」

天城「それって羞恥だとか背徳感とか……行為そのものへの良心や倫理観みたいな大事なものだと思いますけれど」

雲龍「そんな役に立たないものは捨て去ったのよあの子」

天城「まぁ、天城も十分残っているとは申しませんが……多少は残しておいてほしいものです」

雲龍「明石に言いなさいよそんなの」

天城「姉様に、言っているんですよ」

雲龍「え? 」

天城「まさかあの為体を素の状態だとおっしゃ……姉様ですしねぇ……」
13 : ◆5z7C0EoTrg [saga]:2020/02/17(月) 22:51:28.87 ID:lS9YenDz0

< 膜というよりは、壁 >







江風「姉貴って妙に変な言葉遣いすることあるよな」

海風「そう? 」

江風「貞操は奪うものだぜ? 破るものじゃない」

海風「江風に対してなら破るで正しいし江風が自分で言うなら破られるが正確だよ」

涼風「まぁ、そうだね」

江風「…………は? 」
14 : ◆5z7C0EoTrg [saga]:2020/02/17(月) 22:53:40.89 ID:lS9YenDz0

< 普通に片手で持ってきました >







雲龍「実は私とあなたって一番好きなところが同じなのよ」

漣「はぁ? 雲龍さんと共通点有るとか汚点なんすけど」

雲龍「失礼な。……ベッド、一番好きでしょう? 」

漣「……なるほど? 」

雲龍「まぁ、大概のヒトも人間も同じだと思うけれど」

叢雲「それで構わないけれどね、他人のベッドに物立て掛けてどっか行くのはやめてほしいわ。はい」

漣「お、忘れてたんだよねー。せんきゅーむーちゃん」

叢雲「むーちゃん言うなっ」

雲龍「可愛らしくていいじゃない。……どうやったら艤装を忘れておけるの? 」
15 : ◆5z7C0EoTrg [saga]:2020/02/17(月) 22:55:05.19 ID:lS9YenDz0

< 平和といえば平和 >







漣「えー? 忘れねーです? 」

叢雲「忘れるのはあなたか江風くらいよ」

雲龍「そもそも何かに使ったとして消すわよね。
片付けるまでもなく虚数空間にいくんだから」

漣「まぁ、そうなんすけども。ちょっと他に踏み台無くて。使った後急に別の用事できたんですよ」

叢雲「踏み台なんて何に使ったのよ」

漣「投げナイフの練習してたら天井に刺さっちゃって」

叢雲「はぁ? あなた共用の部屋でそんなもの投げて剰え天井傷付け

提督「あ、漣ー。あのナイフ中々グリップが良用事思い出したわじゃーなー」

叢雲「馬鹿男ォ! 」

雲龍「やれやれ馬鹿な男、ってところね。……普段はもっと駄目なところで駄目だけれど」
16 : ◆5z7C0EoTrg [saga]:2020/02/17(月) 22:56:29.12 ID:lS9YenDz0

< 童心沸き上がるシャープ >







提督「や、ちょっとバレンタインのお返しにきたもの見てコレクション引っ張り出してきまして」

雲龍「色々疼いてついでに漣に見つかってしまったわけね」

漣「そーいうことー」

叢雲「はぁ。別にその辺は何も言わないけどもう少し場所を考えて二人でやってほしいものね」

提督「悪かったよ。……どう? 結構気に入ってる意匠なんだけど」

漣「いいんじゃないです? 漣の手には少し大き過ぎですけど」

提督「そっか。……何? 」

雲龍「バレンタインのお返しが即行来るなんてBismarckでしょう? どんなの送ったの? 」

提督「や、え、……あー…………」

雲龍「ここでは手作りのケーキだったけれど……ふふ、あなたたち二人も興味、あるでしょう? 」
17 : ◆5z7C0EoTrg [saga]:2020/02/17(月) 22:58:15.50 ID:lS9YenDz0

< datの如く >







漣「と、ヤツは仕事に逃げやがったわけですが」

叢雲「ちゃんと仕事するんならもうあれでいいわ」

雲龍「そう……よっぽど言いたくないハートに近い部分のプレゼントだったのね。
分かっていたけれどかなり、妬けるわ」
18 : ◆5z7C0EoTrg [saga]:2020/02/17(月) 23:03:37.49 ID:lS9YenDz0

< ハンドルは誰にも握らせないが >






叢雲「分からなくはないけど……過去の女なわけでしょう? 」

雲龍「今の女がつまらないことに拘泥わるなって? 」

叢雲「そこまでは言わないわ。寧ろ何をしても勝てっこないんだから忘れなさいよ。
綺麗な過去として心に残ったものに勝とうなんて無駄な足掻き」

雲龍「……ママは厳しいこと」

叢雲「これでも伊達にアレのブレーキはやってないの」

漣「漣はウィンカーくらいかなぁ。や、それともワイパーとか……うぅん……」






愛宕「自分はステアリングくらいでしょうかって……冗談なのは分かるけどそれで意味が通ると思ったの? 」
19 : ◆5z7C0EoTrg [saga]:2020/02/17(月) 23:05:13.83 ID:lS9YenDz0

< 本人不在恋愛会議 >







春雨「暴露たんだ」

浜風「早いですね」

時雨「そうだね。でもほら、満潮って分かりやすいだろう? 」

春雨「うん」

浜風「可愛らしいところというか羨ましいところというか」

時雨「……」

春雨「……」

浜風「……」

時雨「……目を逸らさないでよ。曲がりなりにも満潮と鹿島さん両方に相談され……おーい、逃げないでよ本当……」
20 : ◆5z7C0EoTrg [saga]:2020/02/17(月) 23:07:02.09 ID:lS9YenDz0

< もう全部似たような返しでなんとかなる >







春雨「って言われてもね……何かできることなんてある? 」

浜風「無いですよね。精々満潮の背中を押して結果を見るくらい」

時雨「冷たいこと言うね君たち」

春雨「時雨ちゃんの妹だからね」

浜風「あなたたち姉妹に毒されてきたのね私」

時雨「あのさ……」
21 : ◆5z7C0EoTrg [saga]:2020/02/17(月) 23:08:03.43 ID:lS9YenDz0

< テコでも自分では >







春雨「まぁ、強いてやれることといえば」

時雨「うん」

春雨「鹿島さんが女の子でもイケるかどうか探るくらい?
満潮ちゃんのことを好きかどうかはこの際どうでもいいとして」

浜風「前提条件が成り立たないとどうにもならないものね」

時雨「だよね。…………春雨」

春雨「ヤ」

浜風「私も遠慮しておきますよ」

時雨「だろうね」

春雨「…………」

浜風「…………」

時雨「…………詰んだ」
22 : ◆5z7C0EoTrg [saga]:2020/02/17(月) 23:09:32.61 ID:lS9YenDz0

< グラスでもゆっくり傾けつつ >







GZ「Bismarckのやつ……全て持っていけとばかりに斉射していたな」

WS「頭にくるくらい正確だったわね。遂に演習でも本気を出すよう宗旨替え? 」

GZ「いや、どうも手紙を受け取ったらしいぞ」

WS「は? 」

GZ「ついでにチョコレートも。三日前から異様なやる気に満ちていてな。
漸く今日が好きに動いていい戦闘演習だったわけだ」

WS「なるほど……あれも割と単純なのね。誰かにプレゼントを贈られて喜ぶなんて」
23 : ◆5z7C0EoTrg [saga]:2020/02/17(月) 23:10:34.91 ID:lS9YenDz0

< 渡し渡され返し返され >







GZ「まぁ、そんなに単純な話でも関係でも状況でもないだろうが……そうだな」

WS「…………」

GZ「…………」

WS「…………別に三月十四日までお返しを待つ必要も無いわけよね? 」

GZ「まぁな。…………ふふ、それでは返してもらおうか、レイディ? 」
24 : ◆5z7C0EoTrg [sage saga]:2020/02/17(月) 23:11:01.31 ID:lS9YenDz0

ありがとうございました
25 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/02/17(月) 23:43:55.14 ID:9cZWqzeV0
乙 ここの提督を女にしたのがBismarckでBismarckを男にしたのが提督だっけ?
26 : ◆5z7C0EoTrg [saga]:2020/02/18(火) 23:20:12.42 ID:kq021jn/0

< 嫌なわけでもないけれど >







WS「ん……実にいい目覚めね、伯爵」

GZ「実に疲労感のある目覚めだよ、レイディ」

WS「それがあなたの責務を通した報酬でしょう? 」

GZ「ふん……」

WS「ふぁあ……」

GZ「……淑女の見せる態度ではないと思うが」

WS「あなただから見せる姿ですもの。……それはそれでいい女ではなくて?
淑女に拘泥わりたいわけでもありませんし」

GZ「さてな。…………」

WS「…………」

GZ「…………またBismarckに揶揄われるな。それだけは、気が重い」
27 : ◆5z7C0EoTrg [saga]:2020/02/18(火) 23:24:28.02 ID:kq021jn/0

< price less >







WS「ふぅ……あなたの淹れるコーヒー、温かくて好きです」

GZ「コーヒーは基本的に温かい飲み物だが。アイスの方が良かったか? 」

WS「そういうことではなくて。……さっきのお話ですけれどね」

GZ「ん? あぁ」

WS「Bismarckってそんな下世話なこと宣うわけ? まぁ、良く言えば豪快というか姐御肌? かもしれないような」

GZ「いや……なんというかな、上手い言葉は見つからんが近い言葉で表すなら」

WS「表すなら? 」

GZ「陰湿だな。しかも嫌味が感じられない」

WS「うぅん? 」

GZ「あぁいった言葉遣いや言葉遊びをどこで覚えてきたのやら……私では永遠に勝てないところだ」

WS「ふぅん? ……あれが酔ったときにでも、訊いてみたいものね。鉄血宰相の寝物語、なんて」
28 : ◆5z7C0EoTrg [saga]:2020/02/18(火) 23:25:01.33 ID:kq021jn/0

< 悪魔の提案 >







阿賀野「そーいえば瑞穂さんって明石さんと結婚したいの? 」

明石「は? 」

瑞穂「できるものなら是非したいですね。あんな紙切れ、だとかおっしゃる方もいますけれど形は形、証は証ですから」

阿賀野「ふぅん……提督さんに頼めばなんとかしてくれそうじゃない? 」

瑞穂「まぁ……いえ、無理だと思いますよさすがに。可否ではなくて瑞穂の頼みでそこまでは」

阿賀野「明石さんに頼んでもらえばいいじゃん」

明石「」

瑞穂「…………ほう? 」
29 : ◆5z7C0EoTrg [saga]:2020/02/18(火) 23:25:30.11 ID:kq021jn/0

< 悪魔の提案 >







阿賀野「そーいえば瑞穂さんって明石さんと結婚したいの? 」

明石「は? 」

瑞穂「できるものなら是非したいですね。あんな紙切れ、だとかおっしゃる方もいますけれど形は形、証は証ですから」

阿賀野「ふぅん……提督さんに頼めばなんとかしてくれそうじゃない? 」

瑞穂「まぁ……いえ、無理だと思いますよさすがに。可否ではなくて瑞穂の頼みでそこまでは」

阿賀野「明石さんに頼んでもらえばいいじゃん」

明石「」

瑞穂「…………ほう? 」
30 : ◆5z7C0EoTrg [saga]:2020/02/18(火) 23:26:31.20 ID:kq021jn/0

< ありがたい回答 >







提督「無理だな。悪いが俺にどうにかできるレベルじゃない」

瑞穂「残念です」

提督「似たようなものを用意したり無理矢理認めさせることはできないこともないだろうが」

瑞穂「それでは意味がありませんもの」

提督「だよな。変な力で得た変なものじゃ駄目だろうそういうのって」

瑞穂「ええ。恥ずかしい言い方をするなら愛の力で得た二人の普通、とでも申しましょうか」

提督「あぁ。…………欲しいよなぁ」

瑞穂「…………はい」







阿賀野「さすがにホッとしたような顔するのは酷くない? 」

明石「誰の所為だと……まぁ、悪いのは確かに私ですけどねぇ」
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