【安価】エレン「俺の誕生日？」

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885 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]：2020/11/02(月) 22:06:09.21 ID:Lc0e2rsS0

コニー「貰って何が嬉しいんだ？」

アニ「分かんないけど木彫りの熊好きかもしれないじゃん」

アニ「高いやつ買うから喜んでくれるよ」

コニー「ユミルは？」

ユミル「エレンとクリスタのハメ撮り写真集を買うわ」

コニー「うわぁ、どうしたお前」

アニ「クリスタがド変態だって事知って頭イカれた？」

ユミル「買うっつーかアレだな。ちょっと2人でハメハメしてもらうわ」

886 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]：2020/11/02(月) 22:06:43.39 ID:Lc0e2rsS0

ユミル「で、それを私が撮る」

アニ（教官とハメ撮りしてそう）

アニ「なんで死に急ぎ野郎なの？」

ユミル「なんとなく」

コニー「今、エレンいないだろ」

ユミル「ああそっか。じゃあコニーとクリスタでハメてくれ」

コニー「嫌に決まってんだろあんな変態！！」

ユミル「困ったな…誰かクリスタとハメてくれる男子いねえかな…」

コニー（マジで何を言い出すんだこいつ…）

887 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]：2020/11/02(月) 22:07:12.78 ID:Lc0e2rsS0

アニ「あ、エレンとアルミン」

エレン「本買って来たぞー」

アルミン「カラオケ予約してきたよー」

コニー「このタイミングで帰って来るのかよ」

アルミン「なんだか訓練所が騒がしいけど何かあったの？」

エレン「泥棒でも出たのか？」

コニー「実はかくかくのしかじかってわけなんすよ」

888 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]：2020/11/02(月) 22:07:40.21 ID:Lc0e2rsS0

アルミン「成程！クリスタがド変態貢がれクズ女でライナーが貢ぎ強盗ゴリラでキース教官が教え子に手ぇだした可能性があってヤバいって事だね！」

アニ「私もライナーに50万も盗られた」

アルミン「うわぁ…」

ユミル「おいエレン、クリスタとハメ撮りしろよ」

エレン「このそばかすは何を…？」

コニー「分からん」

エレン「あ、因みにサシャも全裸で男子部屋にいたからクリスタと同類だぞ」

エレン（この勢いなら言っていいだろ）

アルミン「えぇ…いよいよ収拾がつかないぞ」

889 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]：2020/11/02(月) 22:10:54.20 ID:Lc0e2rsS0

アルミン「………いや！余計な事を考えるのはよそう！」

アルミン「とにかくジャンを捜そう！！今日の誕生日パーティーに誘うんだ！」

エレン「そういや今日、ジャンを一回も見てないな」

アニ「どこか出かけてるんじゃないの？」

コニー「ちょうどそこにマルコがいるから聞いてみようぜ」

エレン「おお、グッドタイミングだ」

アルミン（ピクシス司令から解放されたんだ）

コニー「おーいマルコ！ジャンがどこか知らないか！？」

マルコ「>>890」

890 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2020/11/02(月) 22:19:52.83 ID:rvI9p4vn0

ぼくがじゃんだ

891 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]：2020/11/03(火) 00:37:51.42 ID:N3bFFfHd0

マルコ「ぼくがじゃんだ」

アルミン「ちょっと待って！！今日変な事起こりすぎじゃない！？」

エレン「お前はマルコだろ」

マルコ「いいや！僕はジャンだ！」

アルミン「…」

コニー「診療所から医者を呼んで来るか？」

エレン「…」

マルコ「僕の名はジャンキルシュタインだもーん！！」

892 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]：2020/11/03(火) 00:38:23.28 ID:N3bFFfHd0

マルコ「僕はジャンだ！だから僕の誕生日を祝ってくれ！」

コニー「しゃーない、マルコは無視で各々で探そうぜ」

マルコ「無視しないでよ」

ユミル「エレン、お前それ何買って来たんだ？」

エレン「すんげぇエッチな本」

ユミル「それ地面に置いてたらジャンが寄って来るんじゃねえの？」

アルミン「そんなわけないだろ」

アニ「>>893」

893 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2020/11/03(火) 00:42:53.93 ID:dKrQX8NI0

ジャンがこっちに向かって走ってきたぞ

894 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]：2020/11/03(火) 00:52:42.31 ID:N3bFFfHd0

ジャン「おらああああああああああああ！！！」ﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞ!!!

アニ「ジャンが凄い勢いで走って来た」

エレン「うわほんとだ」

アルミン「どうしたんだろう」

ジャン「おいおいこの集いは何だぁ！！変な面子が揃ってやがるなぁ！！」

ユミル（もしかして誕生日サプライズチームってのがバレた？）

コニー「よ、ようジャン。元気そうだな…」

アルミン「ぼぼぼぼぼぼ僕らに何か用かな？」

ジャン「>>895」

895 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2020/11/03(火) 00:55:59.21 ID:IVyf6xPA0

ライナーに殴られて財布と釣り竿と釣った魚奪われたんだけど知らない？

896 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]：2020/11/03(火) 01:25:30.73 ID:N3bFFfHd0

ジャン「ライナーに殴られて財布と釣竿と釣った魚奪われたんだけど知らねえか？」

エレン「また罪を重ねるのかライナー…」

アルミン「悪いけど知らないなぁ」

コニー「俺も知らない」

ジャン「クソッ…折角朝早くから川に出掛けて釣った魚なのに！！！」

アニ「どうせクリスタに貢いだんじゃないの」

ジャン「まさか俺の財布の中身も…」

アルミン（誕生日の主役なのになんて可哀想…）

897 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]：2020/11/03(火) 01:26:02.96 ID:N3bFFfHd0

エレン「任せろジャン。俺達がライナーから奪い返してやる」

アルミン「………そうだね、何しろ今日は……」

アニ「ライナーはまだ憲兵団に引き渡してないのかな」

コニー「早く行こうぜ。ライナーがいる内に」

ユミル「クリスタがジャンの金とか魚も持ってるかもしれないからな」

ジャン「お…お前ら…俺の為に？」

エレン「当たり前だろ…？俺達は『仲間』だ！！」

アルミン「仲間を傷付ける奴は僕達が許さねぇ！！！」ドン！！

ジャン「ありがとう…ありがとう…」

898 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]：2020/11/03(火) 01:26:32.53 ID:N3bFFfHd0

ｷﾞｬｰｷﾞｬｰｷﾞｬｰｷﾞｬｰｰ!!!!!!
ﾜｰﾜｰﾜｰﾜｰﾜｰ!!!!!!!!!!!!!


ユミル「まだライナーとクリスタとモブ共で揉めてるな」

エレン「絶対に許さねえ！ライナーは俺達のジャンを傷つけたんだ！！」

マルコ「ジャンの仇は僕が取ってやる！！！！」

アルミン「覚悟しろライナー！！！！」ｶﾞﾗﾗﾗｯ!!!!





ライナーとかクリスタとかモブ達の様子
>>899

899 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2020/11/03(火) 01:38:32.05 ID:WILKHyiCO

ライナーとクリスタが逆さ磔にされている

900 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]：2020/11/03(火) 02:04:31.42 ID:N3bFFfHd0

ライナー「島の悪魔共め！！計画実行の日が来たらお前ら一人残らず踏み殺してやる！！！！」

クリスタ「私を誰だと思ってんのよ愚民共！！今すぐ降ろせ！私は王家の娘なのよ！！！」


サムエル「ヤロー！反省の色なしかよ！！」

ダズ「自分がやった事がどれだけ酷い事なのか分からないのかよ！！」

ハンナ「とっととくたばれ糞野郎」ﾆｯｺﾘ

ゴードン「バーカ！！うんこ！！」

マイケル「ハゲハゲーー！」

ジョン「調子乗ってんじゃねぇぞオラ！！！！」

他のモブ達「バーカ！」

901 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]：2020/11/03(火) 02:05:03.82 ID:N3bFFfHd0

ジャン「素晴らしい光景だな」

アニ「見ててスカッとするよ。スカッとジャパンだよ」

エレン「頭に血がのぼって苦しそうだな」

アルミン「ライナーとクリスタ！！ジャンの財布と魚と釣竿はどこにやったんだ！！」

エレン「そうだ！！仲間を傷付ける奴は…」

マルコ「僕はマルコだよ！」

ジャン「俺の財布と魚と釣竿と返しやがれ！！あと殴ったこと謝れ！！」


ライナー「>>902」

クリスタ「>>903」

902 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2020/11/03(火) 02:06:26.47 ID:IVyf6xPA0

魚は食ったし釣り竿と金は借金返済に使ったからもうねえよ

903 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2020/11/03(火) 02:19:07.22 ID:B+7QAEQ+O

なんだかだんだん気持ちよくなってきた

904 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]：2020/11/03(火) 02:48:50.88 ID:N3bFFfHd0

ライナー「魚は食ったし釣り竿と金は借金返済に使ったからもうねえよ」

ジャン「このクソ野郎！！！」ﾊﾞｷｨｯ!!

ライナー「うぶっ…！」

ジャン「返しやがれ俺の金と釣竿と魚！！！」ﾄﾞｶｯ!!ﾄﾞｶｯ!!

フロック「Foooooooooooooooo!!!!いいぞジャン！もっと殴れ！！」

クリスタ「な…なんだかだんだん気持ち良くなってきた…」

アニ「今気持ち良くなるの…？病気じゃん」

クリスタ「隣で殴られて血しぶきをあげるライナーを見て興奮するし沢山の視線に興奮するしと逆さ磔で縛られて興奮するし頭に血がのぼって興奮するし…」

クリスタ「ハァハァ……私もう……絶頂迎えちゃうかも…//」

905 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]：2020/11/03(火) 02:49:28.25 ID:N3bFFfHd0

ミカサ「これは一体何の騒ぎ……？」

アルミン「あ、お帰りミカサ」

コニー「見ろよこれ。地獄絵図」

エレン「騒がしいったらありゃしない」

ユミル「なぁ、この怒りと憎しみが渦巻く騒ぎをジャン誕生日おめでとうの騒ぎに持って行けねえかな」

アルミン「えっ？もうカラオケで予約取っちゃったよ」

ユミル「後で行けばいいだろ」

エレン「どうやってジャンおめでとうの騒ぎに持って行くんだ」

ユミル「なんとかしろアルミン」

906 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]：2020/11/03(火) 02:50:10.41 ID:N3bFFfHd0

アルミン「結局僕頼みかぁ…まぁ主催者は僕だしね」

アルミン「ってわけで皆聞いてくださーーーーーーーーーーーーーーーーーーい！！！！！！！！！！！！」



ジャン「はぁはぁ…なんだ？」

ライナー「うぅ…」

クリスタ「ハァハァハァハァ…………」

モブ達「なんだ？」



アルミン「実は今日はですねーーーーー！！！！ジャン・キルシュタイン君のお誕生日なんでーーーーーーす！！！！！」

アルミン「だから皆さん祝ってあげてくーーーださーーーーーーーーーい！！！！」

907 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]：2020/11/03(火) 02:52:04.26 ID:N3bFFfHd0

エレン「イエエエエエエエエエエエイ！！！！ジャンおめでとおおおおおおおおおお！！！！」

コニー「良かったなぁジャン！！！！！！！！！！」

アニ「ハッピーバースデートゥーユーだよ」

ユミル「おめでとう！！ジャン！！！！！」

ミカサ「おめでとう！」

マルコ「この世に産まれてくれたジャンにマジ感謝ジャンとダチになれた俺はマジ勝者ヒィィィィィアッッッ！！！！！」




ライナー「>>908」

クリスタ「>>909」

ベルトルト「>>910」

サシャ「>>911」

モブ共「>>912」

908 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2020/11/03(火) 02:58:15.77 ID:qLoSLyY3O

きいたかみんな！全力でジャンを祝おうぜ！

909 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2020/11/03(火) 03:18:46.39 ID:Msr5d8UCo

ヒィィィハァァァアアア！！！

910 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2020/11/03(火) 03:24:42.78 ID:cA1pvsTao

よく分からないけど、誕生日はおめでとう

911 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2020/11/03(火) 08:44:14.76 ID:IVyf6xPA0

おめでとうございます
私とヤリますか？

912 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2020/11/03(火) 08:48:57.25 ID:/6OPw7sW0

みんなでジャンを胴上げだ！！！

913 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]：2020/11/03(火) 15:24:16.21 ID:N3bFFfHd0

ライナー「聞いたかみんな！全力でジャンを祝おうぜ！！」

クリスタ「ヒィィィィハアアアアアアアア！！！！」ﾋﾞｸﾝｯ!!

ベルトルト「よく分からないけどおめでとう」

サシャ「おめでとうございます。私とヤリますか？」

モブ共「みんなでジャンを胴上げだ！！」

マルコ「そうだそうだ！ジャンを胴上げするぞおおお！！」

エレン「これは成功だな」

アルミン「上手くいって良かった」

914 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]：2020/11/03(火) 15:24:44.82 ID:N3bFFfHd0

ユミル「よーし皆でジャンを囲えー」

モブ共「イエッサー！！」

ライナー「おーい！その前に俺を解放してくれー！」

クリスタ「い…イっちゃった……//」

アルミン「ジャンおめっとーーーー！！！」

ミカサ「おめでとう！！！」

皆「「「おめでとうジャン！！！」」」



ジャン「>>915」

915 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2020/11/03(火) 15:30:38.71 ID:iZqVqCzk0

みんなありがとう

916 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]：2020/11/03(火) 23:15:22.69 ID:N3bFFfHd0

ジャン「みんなありがとう」

エレン「なーに照れてんだよ！」ﾎﾟﾝｯ

アルミン「友達(ダチ)の誕生日を祝うのは当たり前じゃん？」

ジャン「お前ら…」ｸﾞｽｯ

マルコ「ジャンの泣き顔は超レア級そんなお前に俺号泣今日という日にマジサンキューヒｨｨアｯ！！！」

アニ（色んな人に祝って貰えてよかったね……）

ユミル「…チッ………私までもらい泣きしちまったじゃねーかよ…」

ライナー「メリークリスマス！」

ジャン「俺……超幸せ者ジャン！！！」

917 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]：2020/11/03(火) 23:16:11.57 ID:N3bFFfHd0

おめでとうジャン
今日は凄くいい日ですね。ありがとうございます。





終わり

918 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]：2023/06/06(火) 21:51:23.79 ID:3NqAW9qX0

次の誕生日の人
安価下

919 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2023/06/07(水) 21:32:22.31 ID:94CMwwSk0

クリスタ

920 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]：2023/06/08(木) 23:57:26.17 ID:wsDBFvgC0

ユミル(遂にやって参りました。本日はクリスタさんの誕生日でございます)

ユミル(クリスタのお陰で私は楽しい毎日を過ごせております。彼女は私に生きる意味を教えてくれました)

ユミル(敬愛するクリスタさん。今日は私なりにクリスタを祝ってやりたいと思います)



ミーナ「クリスタありがとー！助かったよ！」

クリスタ「うん！また何かあったら呼んでね！」ﾆｺｯ



ユミル(あそこで八方美人ムーブをかまして好感度を稼いでいるのがクリスタさんです)

ユミル(人に好かれたくて仕方がないクリスタさん。今日は楽しみにしててください)

921 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]：2023/06/08(木) 23:58:47.37 ID:wsDBFvgC0

ユミル「ようクリスタ！ここにいたのか」

クリスタ「あ、ユミル！」

ユミル「相変わらず良い子ちゃんやってたのかよ」

クリスタ「ち、違うよ！ミーナが困ってたから助けてあげただけだよ！」

ユミル「そんな良い子ちゃんのクリスタに嬉しいお知らせがあるぞ」

クリスタ「え？嬉しいお知らせ？」

ユミル「今日？お前の誕生日だろ？何か欲しい物あるか？」

ユミル(普通ならサプライズって形でプレゼントを渡すもんだが何が欲しいか分からないから直接聞くわ)

クリスタ「>>922」

922 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします ：2023/06/09(金) 02:00:00.53 ID:0MVkgPL70

マンション

923 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2023/06/09(金) 20:39:38.57 ID:nO1+o4UY0

クリスタ「マンションが欲しい！！！」

ユミル「お前も冗談を言えるようになったのか…」

クリスタ「え？冗談じゃないよ？本気で言ってるよ」

ユミル「分かった分かった。で、何が欲しいんだ？」

クリスタ「だからマンションだって言ってるじゃん」

ユミル「はぁ…？」

クリスタ「マンション以外に欲しい物なんてないよ」

924 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]：2023/06/09(金) 20:40:32.77 ID:nO1+o4UY0

ユミル「マンション買ってどうすんだよ…お前が住むのか？」

クリスタ「え？私が言ってるのは投資用マンションの事だよ？私達は訓練所に住み込みで生活してるでしょ？」

ユミル「投資！？やめとけ！アホには無理だ！」

ユミル「金も時間も無ぇし、絶対に儲かるわけじゃねえんだぞ」

クリスタ「だからユミルがプレゼントしてくれるんでしょ？ちゃんと不動産投資ローン組んで元手つくってね！」

ユミル「私達の経歴で審査通るわけねぇだろ！」

クリスタ「あ、物件だけは私が選ぶから！他の仲介とかよく分かんないことはユミルに任せるね！」

クリスタ「家賃収入は全部私のだから」

ユミル「お前酷すぎだろ…私に得なくね？」

クリスタ「えっ…？誕生日プレゼント渡すのに見返り求めるの…？」

925 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]：2023/06/09(金) 20:41:28.00 ID:nO1+o4UY0

ユミル「誕生日プレゼントの域を超えてんだよ！！」

クリスタ「お願いユミル！大好きだよ！将来結婚してあげるから！」

ユミル「そんな手に乗るか！」



サシャ「おや？2人とも声を荒げてどうしました？」

クリスタ「あ、うぅん！何でもないよ！サシャこそどうしたの？」ﾆｺｯ

ユミル（切り替えんの早っ）

サシャ「実は先ほど食堂で>>926という事があったので一応知らせにきました」

926 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2023/06/09(金) 22:33:54.42 ID:i4WhTN/X0

男子たちの食事を賭けた相撲大会が始まった
いつの間にアニが胴元をしている

927 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]：2023/06/09(金) 23:58:07.11 ID:nO1+o4UY0

サシャ「実は先ほど食堂で男子たちの食事を賭けた相撲大会が始まったので一応知らせにきました」

ユミル「おいおいめっちゃ面白そうな事してんなぁ！！」

クリスタ「えぇ…皆が怪我しちゃうから止めた方がいいよ！」

クリスタ（食事なんか賭けて何が楽しいんだろ）
?サシャ「で、いつの間にアニが胴元をしていました」

ユミル「マジかよ、あいつイベントではしゃぐタイプなのか」

サシャ「暗いイメージしかないのにビックリですよね」

クリスタ「とにかく行ってみよう！」

928 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]：2023/06/09(金) 23:58:46.89 ID:nO1+o4UY0

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ??ーーーーーーーーーーーーーーーーー

ﾜｰﾜｰ!
ｲｲｿﾞｰ!ｶﾞﾝﾊﾞﾚｰ!


エレン「おらあああああぁぁ！！！！！」ｸﾞｸﾞｸﾞ

ジャン「クソがああああああ！！負けるかあああああああ！！！！」ｸﾞｸﾞｸﾞ…

アルミン「立合いから2分は経ってるぞ！！相撲でこんなに長い試合中々見ないよ！」

アニ「のこったのこったのこったぁーー！！」

マルコ「頑張れジャン！夕飯が賭かってるんだぞ！！」

ジャン（んな事言われてもこいつ全然動かねぇんだよ…！！）ｾﾞｪｾﾞｪ

エレン（絶対に負けねぇ！！！）ｾﾞｪｾﾞｪ

929 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]：2023/06/10(土) 00:00:14.52 ID:7fpGw5zI0

アニ「エレン！あんた私が格闘術教えてやってんのに負けたら承知しないよ！」

コニー「おい！アニは行司なんだから肩入れすんなよ！」

アルミン「それにしてもアニったら元気だね」

マルコ『普段暗い人が急にハイテンションになると共感性羞恥感じるよね』ﾎﾞｿｯ



ユミル「マジでやってやがる！！エレンとジャンが戦ってんのか！」

クリスタ「2人が怪我しちゃうよ！訓練に支障が出ない内に止めないと！」

サシャ「駄目ですよクリスタ。これは男の意地とプライドを懸けた戦いでもあるんです」

930 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]：2023/06/10(土) 00:01:06.13 ID:7fpGw5zI0

ライナー「決勝で俺と戦う前に2人とも力尽きてしまうぞ」

アルミン「っていうか早くしないと教官来ちゃうよ！」

エレン（相撲はお互いの『心技体』のぶつかり合い…おそらく『心』『体』の部分ではジャンと互角…！）ｷﾞﾘｷﾞﾘ

エレン（だが『技』の部分ではアニとの格闘で俺の方に分がある！）

エレン（崩れた所で一気に技を畳み掛ける！）

ジャン（……『技』では分があるなんてエレン思ってるんだろうが…！）ｷﾞﾘｷﾞﾘ

ジャン（『心』では俺の方が勝ってるぜ…！何故なら………）



ミカサ「…」



ジャン（好きな女が俺を見てるからなあ！！！）

931 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]：2023/06/10(土) 00:03:27.55 ID:7fpGw5zI0

ミカサ「アルミン、まだ終わらないの？」

アルミン「もうちょいで終わると思う」

アニ「のこったあー！のこったったらのこったあああ！！！」

マルコ「行けー！！」

コニー「ぶっ殺せええ！！！」



エレン「おらああああああ百鬼薙いぃ！！」ｸﾞｵｯ!!!!!

ジャン「大蛇断ッッ！！！！！」ﾌﾞﾝｯｯ!!!

どうなったか
>>932

932 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2023/06/10(土) 06:50:35.99 ID:YYZJ0aBk0

リヴァイ参戦
エレンとジャン vs リヴァイの変則タッグマッチ開始

933 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]：2023/06/10(土) 13:55:28.95 ID:7fpGw5zI0

エレン「終わりだああああああああ！！！」

ジャン「お前がだあああああああああぁぁぁ！！」



ﾊﾞｧﾝｯ!!!!!!!!!



エレン「えっ…？」ﾋﾟﾀｯ

ジャン「何だ？」ﾋﾟﾀｯ

マルコ（ドアが開いた音がしました）

アルミン（まさか教官が来たのか！？）ｸﾙｯ




リヴァイ「おいガキ共…これは一体どういう状況だ？」

934 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]：2023/06/10(土) 13:56:24.37 ID:7fpGw5zI0

エレン「」

ジャン「」

ライナー「え…！？待って！待ってヤバい！！」

アルミン「待って！えっ！？本物！？」

マルコ「えーーー！！待って待って待って！！！」

ユミル（あいつら反応が女子かよ）

クリスタ「あの人って…人類最強って噂のリヴァイ兵長じゃ…」

サシャ「そうみたいですね。何故こんな所にいるんでしょうか」



リヴァイ「その勝負、一旦ストップだ」ｽﾀｽﾀ

935 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]：2023/06/10(土) 13:58:59.44 ID:7fpGw5zI0

リヴァイ「おい、何やってんだこれは」

コニー「食事を賭けて相撲大会やってました」

リヴァイ「お前ら面白いことやってんな」

アニ「本当に最悪。今、超熱い展開だったのに」

アニ「人類最強様とやらのせいで周り冷めてるじゃん。空気読んでよ」

ライナー「やめろアニ！今後上司になるのに逆らうな！」

リヴァイ「悪かったな、だが俺が今からそれ以上に熱い展開を生んでやる」

リヴァイ「エレンとジャンとやら、お前等2人で組んで俺と相撲で勝負しろ！」

エレン「え？」

ジャン「なんでそうなるんだ…」

936 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]：2023/06/10(土) 13:59:52.24 ID:7fpGw5zI0

リヴァイ「さあ来い！土俵に上がれ！」ｻﾞｯ

アニ「いやいや…相撲は双方が意地とプライドを懸けたガチの真剣勝負で殺し合って勝敗が決まるから熱くなれるのであって、1対2とか本当の相撲じゃなくてただのエキシビションみたいなもんだから。そんな試合で熱くなれるわけないじゃん」

ライナー「やめろアニ！」

エレン「まぁやるしかないか…」

ジャン「待たせたら怖そうだしな」

ミカサ「どうアルミン？勝てると思う？」

アルミン「外目だとエレンもジャンも武闘派で体格も兵長に勝ってるから2人で一気に押し出せば…でも兵長の実力が未知数だからなぁ…」

リヴァイ「真っ向勝負で来い。俺の実力をお前らに分からせてやる」

937 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]：2023/06/10(土) 14:01:24.56 ID:7fpGw5zI0

エレン「2対1ですよ？」

ジャン「本当に大丈夫ですか？」

リヴァイ「お前ら人類最強舐めすぎな？2人纏めて電車道で押し出せるからな」

ユミル（小さいから勝てそうな気がするもんな）

リヴァイ「早く始めろ」

アニ「仕方ないね。早く終わらせてさっきの取組再開するよ」

リヴァイ「あ、ちなみにお前らが俺に勝ったら>>938」

938 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2023/06/11(日) 14:10:30.34 ID:IohQsvb70

賞金4630万円だ

939 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]：2023/06/12(月) 00:39:20.69 ID:xto/mZZw0

リヴァイ「俺に勝ったら賞金4630万円贈呈だ」


ｻﾞﾜｯ!!!


エレン「えっ！？本気で言ってるんですか！？」

ジャン「冗談が過ぎますって…」

リヴァイ「人類最強の懐事情を心配するな。本気で言ってるんだぞ」

リヴァイ「ただ税金はしっかり払えよ」

ジャン「マジで貰えるのかよ…」

リヴァイ「これ以上待たせるな、早くしろ」

ミカサ「金額は凄いけど何故4630万と中途半端なの？」

アルミン「4630万…1年ほど前にチグマヤ区でウヨシ・チグタという男に役場が誤送金した金額と同じだ…」

ミカサ「……？」

940 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]：2023/06/12(月) 00:40:08.11 ID:xto/mZZw0

ユミル「マジかよ…あの人おかしいんじゃねーの…」

クリスタ「…」

クリスタ（仮にあの2人が相撲で勝ったとしたら4630万円が2人の手に入る…そこでそれとなく今日が私の誕生日だとアピールすれば…）

クリスタ（もしかしたら何割か貰えるんじゃない…？ジャンは難しそうだけどエレンはお金に興味無さそうだからワンチャンいけるかも…）

クリスタ（いや、ジャンも好きな女の子がいるって聞いた事がある…つまり異性に興味を持ってる年頃という事だから訓練所で1番可愛い私がおねだりしたらなんとかなるんじゃ？）

クリスタ（不動産投資の初期費用の足しになる！エレンとジャンには絶対に勝ってもらわないと！！）

ユミル（クリスタの奴…悪い事考えてそうだな…）

941 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]：2023/06/12(月) 00:41:28.11 ID:xto/mZZw0

アニ「あんた達、負けたら許さないからね」

アニ「4630万だよ？憲兵クラスが10年程働いて稼げる額なんだから死んでも勝ちな」

エレン「いやまぁ…俺は金よりリヴァイ兵長と手合わせ出来る経験の方が得だと思うけどな」

ジャン「アホかお前！調査兵になったらそんな機会いくらでもあるだろ！」

アニ「喧嘩やめな。あと、言っとくけど4630万手にしたら何割か私が貰うからね」

ジャン「はぁ…？？何言ってんのお前？」

アニ「当たり前ジャン？なら、どうしてリヴァイ兵長が土俵に立ってると思う？私が相撲大会を開いたからでしょ？私が相撲大会を開かなかったらリヴァイ兵長は土俵に立っていないからね？」

アニ「土台をつくった私にも何割か貰う権利がある」

ジャン「この相撲大会で賭けているのは『金』じゃなくて『食事』だ！食事の何割かを胴元のお前が貰うって言うなら分かるがこれはリヴァイ兵長の気まぐれで起きた相撲大会とは別の勝負！お前が金を貰う権利なんてない！」

942 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]：2023/06/12(月) 00:42:06.14 ID:xto/mZZw0

アニ「なら相撲は取らせない。ここは私が作った土俵だから勝手に勝負はさせない」

ジャン「じゃあ、別の場所で勝手にやるわ。行きましょう兵長！」

リヴァイ「おいガキ共、さっきも言ったよな？これ以上待たせるなと」

ジャン（げっ…しまった）

アニ（ヤバい）

エレン「もういいだろ…リヴァイ兵長待たせてるんだぞ」

ジャン「あ！やりますやります！すいません！」

ベルトルト「じゃあ、この取組はリヴァイ兵長にスープを賭けようかな」

コニー「俺もリヴァイ兵長にパン賭けるわ」

943 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]：2023/06/12(月) 00:42:57.05 ID:xto/mZZw0

トーマス「僕も兵長にカンパン」

サシャ「私も兵長に3日分のパン賭けます！！」

アルミン「今回は見送ろうかな」

ミカサ「エレン…気をつけて…」





アニ「腰を下ろして」

ジャン（危ねぇ…リヴァイ兵長の機嫌を損ねる所だったぜ）

エレン『絶対に勝つぞジャン…』ｼﾞﾘｯ…

ジャン『当たり前だ』ｼﾞﾘ…

リヴァイ（相撲って双方が地面に両手を付けた瞬間に立合いが始まるんだよな）

944 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]：2023/06/12(月) 00:44:55.29 ID:xto/mZZw0

ｼｰｰｰｰｰｰｰﾝ…………


エレン「…」


ジャン「…」


リヴァイ「…」


エレン（2人で一気に押し出すぞ…！）


ジャン（あとは兵長の片手が地面に付いた瞬間に始まる…！）


リヴァイ「…」



リヴァイ「…」ﾄﾝｯ



エレン「おらあッッ！！！」ﾊﾞｯ!!

ジャン「うおおおおお！！！」ﾊﾞｯ!!



コンマ下2桁判定
エレジャン勝ち 00〜20
リヴァイ勝ち 21〜99
安価下

945 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2023/06/15(木) 09:21:57.77 ID:QmpRJKliO

はい

946 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2023/06/15(木) 14:19:39.99 ID:RkS/XNNc0

さすが人類最強

947 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]：2023/06/15(木) 22:59:52.07 ID:060bPlCA0

エレン「取った！！」ｶﾞｼｯ

リヴァイ「おっと」

ジャン「一気に押し出すぞ！体格なら負けてねぇ！」ｸﾞｯ…

リヴァイ「……おい」ﾋﾟｸｯ

エレン(あれ、全然動かねぇ…) ｸﾞｸﾞｸﾞ

リヴァイ「お前今、何と言った？ジャン坊」ｶﾞｼｯ

ジャン「うおっ…！！ヤバいヤバい！」

リヴァイ「誰がチビだって聞いてんだよ馬面野郎！！」ﾌﾞﾝｯｯｯｯ!!!!!!

ジャン「ぎゃああああああ！！そこまで言ってねえ！！」ﾋﾞｭｵｵｫｫｫ!!

948 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]：2023/06/15(木) 23:00:49.05 ID:060bPlCA0

ライナー「危ない！ジャンが窓ガラスに突っ込むぞ！」

コニー「全員避けろ！」

ジャン「うわああああああぁぁぁ！！！」



ガシャアアアアアアアァァン！！！



ミーナ「きゃあぁ！！」

エレン「ジャン！？」

アルミン「マズい！頭から突っ込んだぞ！」

949 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]：2023/06/15(木) 23:02:26.50 ID:060bPlCA0

ｻﾞﾜｻﾞﾜｻﾞﾜ

ジャン「」ﾎﾟﾀﾎﾟﾀ

ライナー「おいジャン！しっかりしろ！」

マルコ「気を失ってる…頭からも血が…」

リヴァイ(ヤヴァイ…やり過ぎた…)

アニ「大会が台無しだね。威力業務妨害、器物破損、暴行の罪とジャンの治療費込みで兵長から損害賠償を請求しないと」

リヴァイ「すまん100万やる、これで許してくれ」

アニ「まぁよかろう」

リヴァイ「じゃあ俺は帰る」ｼｭﾝｯ!!!

エレン「行っちまった…」

マルコ「早くジャンを医務室へ連れて行こう！！」

ライナー「結構酷い怪我だぞ…」

950 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]：2023/06/15(木) 23:03:26.90 ID:060bPlCA0

アニ「100万貰ったよ」ﾊﾟｻﾊﾟｻ

エレン「うわっ！？負けたのに金貰ったのかよ！」

アニ「負けってよりも無効試合でしょ。このお金はジャンの治療費とガラスの修繕に使って残りは私とエレンとジャンで配分しようか」

ユミル(マジかよ、100万貰いやがった)

エレン「俺は別にどっちでも



クリスタ「2人とも聞いて！！！実は今日って私の誕生日なの！！！！」



アニ「え？」

エレン「クリスタ？」

951 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]：2023/06/15(木) 23:04:54.33 ID:060bPlCA0

クリスタ「1年に一度しかやってこない大切な記念日！それが誕生日！」

クリスタ「ママにもパパにもお姉ちゃんにも忘れられてた私の誕生日！」

ユミル(何してんのコイツ…まさか…)

クリスタ「今まで祝われた事も無ければ、知ってもらえてすらいなかった私の誕生日！」

ユミル「おい…！おいやめろクリスタ！私は知ってたろ！」

クリスタ「プレゼントを貰った事など一度もありません！！」

クリスタ「そんな私の想い…察してください！」

エレン「…」

アニ「…」



エレン
00〜50 いや…お前関係ないだろ
51〜70 仕方ないな、少しだけ分けてやるよ
71〜89 この乞食野郎が！駆逐してやる！
90〜99 可哀想に…！！分かった！100万持ってけ！
コンマ下2桁判定
安価下

アニ
01〜50 こんなに意地汚い子とは思わなかったよ
51〜70 エレンが要らない分あげたら？
71〜89 本気のタイキック
90〜99 分かるよその辛さ。100万持っていきな
コンマ下2桁判定
安価下2

952 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2023/06/15(木) 23:07:34.95 ID:d8SjIAq8o

あ

953 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2023/06/15(木) 23:14:01.61 ID:d8SjIAq8o

ほい

954 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2023/06/15(木) 23:24:17.09 ID:RkS/XNNc0

クリスタってこんなドス黒いクズ女だっけ？

955 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]：2023/06/16(金) 00:15:11.48 ID:J3wAqSIZ0

クリスタ「お察しください！」

アニ「あんた思ったより現金な奴なんだね」

アニ「まあでも可哀想だからエレンが要らない分あげたら？私はあげないけど」

ユミル(怒るかと思ったら意外と優しい反応だったな)

エレン「可哀想に…！！分かった！100万持ってけ！」

アニ「はぁ？」

クリスタ「本当ですか！？」

アニ「あんた何を言ってんの？私とジャンの分が無くなるでしょ？？」

エレン「だって誕生日祝ってもらった事が無いなんて可哀想だろ！」

956 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]：2023/06/16(金) 00:16:08.17 ID:J3wAqSIZ0

エレン「それにジャンの怪我なんて頭に包帯巻いて大人しくしてれば治る怪我だろ」

エレン「あと言いにくいけど…アニは戦ってすらないのにお金貰う資格あるのか…？」

アニ「手元に100万あるのは私がリヴァイ兵長と交渉したからでしょ！？リヴァイ兵長と戦えたのは私が相撲大会を開いたからでしょ！？」

ユミル(こんなブチ切れてるアニ始めて見たわ。まぁ怒って当然だが)

エレン「そりゃ困ったな。どうやったらクリスタに100万渡せるんだ？」

アニ「100万渡す選択肢なんて無いから。あんたの取り分だけ渡せばいいでしょ」

クリスタ「え〜……」

ユミル「しゃーない！ストップだストップ！クリスタは関係無いんだからもうこの話は終わりだ！」

957 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]：2023/06/16(金) 00:17:14.78 ID:J3wAqSIZ0

クリスタ「なんで！！」

アニ「当たり前でしょ。もっと早く止めてよ」

ユミル「すまん」

エレン「仕方ないな、ほらクリスタ、20万やるよ」

クリスタ「いいの！？」

ユミル「いらんいらん」

クリスタ「なんで止めるの！？貰っとこうよ！」

ユミル「もう本性隠す気ないのな」

エレン「じゃあこれで誕生日楽しめよ」ｽﾀｽﾀ

ユミル「受け取ってもうた」

クリスタ「ありがとうエレン！！投資成功したらお礼するね！！」

アニ(こんなポンコツが投資…？)

958 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]：2023/06/16(金) 00:18:13.32 ID:J3wAqSIZ0

クリスタ「好感度を犠牲に20万円ゲットしたよ！」ｽﾀｽﾀ

ユミル「なぁ、もうやめようぜ？お前が守銭奴なんて思われるの私も辛い」

クリスタ「でも投資マンション以外に興味ないし…」

ユミル「分かった！一旦投資の話はやめよう！クリスタが欲しい物は他にないのか？」

クリスタ「マンション」

ユミル「それ以外でだよ！」

クリスタ「それ以外でかぁ…難しいな」

クリスタ「>>959」

959 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2023/06/16(金) 00:54:30.06 ID:F+FbuJKu0

アニみたいに胴元さんやりたい！！

960 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]：2023/06/16(金) 07:36:36.15 ID:J3wAqSIZ0

クリスタ「アニみたいに胴元さんやりたい！！」

ユミル「結局金じゃねえか！！」

クリスタ「賭け事で1番儲かるのってプレイヤーじゃなくて胴元でしょ？」

ユミル「そりゃそうだが、人が集まらない限り稼ぐのなんて夢の話だぞ」

ユミル「訓練所にいる奴らなんて金持ってねえんだからやめとけ」

ユミル「そもそも何の胴元やりたいんだよ。お前も大会でも開くのか？」

クリスタ「>>961」

961 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2023/06/16(金) 09:14:34.20 ID:H72EOulEO

兵長はまだ4530万円持ってるはずだから、兵長に勝てたら1000万円！って大会を開いて、残りを開催費用として貰おう
最悪さっきの件を憲兵さんに話すぞって言えばきっともらえるはず！

962 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2023/06/16(金) 12:12:47.35 ID:F+FbuJKu0

残金で憲兵抱き込んだ方が安上がりじゃないんですかねェ(小声)

963 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]：2023/06/16(金) 21:25:34.91 ID:J3wAqSIZ0

クリスタ「兵長はまだ4530万円持ってるはずだから、兵長に勝てたら1000万円！って大会を開いて、残りを開催費用として貰おう ?最悪さっきの件を憲兵さんに話すぞって言えばきっともらえるはず！」

ユミル「お前ヤベェな」

クリスタ「そうと決まったらさっさと兵長を連れてこよう！」

クリスタ「って思ったけど、アニがさっき100万貰って解決しちゃってるから無理かな？」

ユミル「それはアニが勝手に決めた事だから気にしなくていいぞ。まぁ正直、アニって無関係もいいところだからな。相撲大会だって非公式で勝手にやってるだけで威力業務妨害として成立しないし、器物破損はアニ関係ねえし、暴行罪はジャンが被害者だからな」

クリスタ「私も無関係なのに20万貰っちゃった」

ユミル「兵長は助かった気になってるけど、ジャンからの声明はまだ出てないし目撃者は他にもいる。暴露するしないはお前の自由だ」

964 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]：2023/06/16(金) 21:26:50.22 ID:J3wAqSIZ0

クリスタ「あれ？ユミル味方になってくれる感じ？」

ユミル「やっぱクリスタの誕生日だしな！お前の為に尽くすぜ！」

クリスタ「ありがとう！ユミル大好き！」

ユミル「いいかクリスタ？兵長に勝ったら1000万の大会を開くとなれば、さっきの事件の一番の被害者であるジャンが大きな鍵となってくる」

ユミル「ジャンの怪我の具合と発言によって兵長の社会的地位は大きく揺さぶられる事になる。そこを突くんだ」

ユミル「ただ、憲兵団をチラつかせて脅すのは絶対にダメだ。弁護士なんて呼ばれたら面倒だし私達の立場まで危うくなるからな」

ユミル「あくまで兵長自らが大会に協力するよう誘導するんだ」

ユミル「兵長だって大事にはしたくないから100万払ったんだ。金も持ってるみたいだから上手い事やればきっと実現出来る」

クリスタ「確かにそうだね！4630万サラッと賭けてたもんね！」

ユミル「そうと決まれば先にジャンの容体を確認しに行くぞ。兵長は帰ったみたいだから別日に直接会いに行くぞ」

965 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]：2023/06/16(金) 21:29:40.11 ID:J3wAqSIZ0

〜医務室〜


ライナー「全く…とんでもない人だったな」

ベルトルト「人類最強の名は伊達じゃないね」

マルコ「ジャン大丈夫かなぁ…」

ライナー「まさか怪我した訓練兵をほったらかしにしてさっさと帰ってしまうとはな」

ユミル「おーい！ジャンの様子はどうだー！」

クリスタ「重傷だとい…軽傷だといいんだけど…」

マルコ「ジャンなら>>966」

966 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2023/06/16(金) 21:41:50.06 ID:AyjE39Hw0

傷口から入り込んだガラスの破片が脳に達しそうとかで緊急手術に行ったよ

967 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]：2023/06/16(金) 22:39:01.72 ID:J3wAqSIZ0

マルコ「傷口から入り込んだガラスの破片が脳に達しそうとかで緊急手術に行ったよ」

クリスタ「そんな事あり得るの！？」

ユミル「なんかブラックジャックで見た事あるわ」

ライナー「手術が成功する事を祈るしかないな…」

クリスタ「失敗したらどうなるの…？」

ベルトルト「………」

マルコ「……分からないけど、後遺症は残るだろうね」

クリスタ「そんな…」

968 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]：2023/06/16(金) 22:40:34.64 ID:J3wAqSIZ0

クリスタ「あんまりだよ…！今日は私の誕生日だなんて言える雰囲気じゃないよ！」

ユミル(こんな場面でも誕生日アピールすんのか)

エレン「おい！ジャンが重症だって聞いたぞ！」ﾀﾀﾀ

マルコ「今、手術を受けに診療所まで運ばれたよ」

アルミン「手術！？まさか脳に何か異常が！？」

アニ「そんな状態ならもっと金取っとけばよかったね」

ユミル「許せねぇなぁ…許せねえよリヴァイ兵長」

クリスタ「どうしようライナー！今日が誕生日の私は心配だよ！」

ライナー「>>969」

969 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします ：2023/06/17(土) 08:52:43.92 ID:4GVtpaUQ0

いざとなったらクリスタの脳を移植しよう

970 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]：2023/06/17(土) 13:45:38.03 ID:TlmXnsOs0

ライナー「いざとなったらクリスタの脳を移植しよう」

クリスタ「なんで！？」

ライナー「仲間が生死を彷徨っている状況で自分の誕生日をアピールし、何かしらプレゼントをもらおうしている魂胆が見え見えで不快だからな。クリスタは可愛くて良い子だと思っていただけに残念だ」

ベルトルト「どうしたんだライナー、言い過ぎだよ」

マルコ「クリスタもそういうつもりで言ったわけじゃ…」

ユミル(まぁ合ってる！！)

アルミン「どっちにしても脳移植なんて壁内の医療技術じゃ不可能だけどね…」

ユミル「クソッ！許せねぇよリヴァイ兵長！」

971 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]：2023/06/17(土) 13:46:28.10 ID:TlmXnsOs0

ライナー「確かにな。ジャンの見舞いにも来ないですぐ帰ったのには感心しないな」

アルミン「100万払ってたけど仮にジャンの手術が失敗して長期間入院するなんて事になったらもっとお金は必要だよ。リハビリまでする事になったら100万じゃ全然足りない」

エレン「とりあえず貰った100万は全部ジャンの治療費に回すか。アニの持ってる分とクリスタの20万はジャンの為に使うからな」

アニ「え？」

クリスタ「え？」

マルコ「リヴァイ兵長を呼び戻そう！1番の責任は彼にあるんだ！」

ミカサ「実はさっき近くでリヴァイ兵長を見かけた」

エレン「マジか！兵長は何をしてたんだ？」

ミカサ「>>972」

972 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2023/06/17(土) 13:58:06.43 ID:VSzaO0fJ0

お墓の注文してた

973 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]：2023/06/17(土) 22:39:26.64 ID:TlmXnsOs0

ミカサ「お墓の注文をしていた」

アルミン「その心は？」

ミカサ「ジャンが死んだと思い込んでるのかもしれない」

ミカサ「もしくは診療所でジャンの死亡が確定したのを知り、お墓を注文しに行った可能性もある」

アルミン「親族でもないのに勝手な事するなよ…」

マルコ「ジャンが死んだ！！？」

エレン「嘘だ！さっきまで一緒にいたんだぞ！」

ミカサ「あくまで可能性の話」

エレン「訓練所で大人しく待ってられねぇよ！！診療所までジャンを見に行こう！」

974 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]：2023/06/17(土) 22:40:11.61 ID:TlmXnsOs0

アルミン「診療所に押しかけるのは迷惑だよ」

ライナー「ジャンは一旦置いといて早く兵長を探そう」

ミカサ「兵長はおそらく石材屋にいると思う」

クリスタ「分かった！じゃあ私とユミルが兵長を連れて来るね！」ﾀﾞｯ

ユミル「そうだな！私達2人で連れて来よう！」ﾀﾞｯ

エレン「あっ、おい！」

ユミル(兵長と私とクリスタ3人だけで話し合えるチャンスだ。今、タイミングを逃したら次はいつになるか分からねえ)

クリスタ(絶対に兵長を捕まえてやる！！)

975 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]：2023/06/17(土) 22:42:36.65 ID:TlmXnsOs0

〜石材屋付近〜


ユミル「この辺りにいる筈だ！」

クリスタ「絶対にリヴァイ兵長から4530万取ろう！」

ユミル「どこに……あっ！あれ見ろ！」



リヴァイ「…」ｺｿｺｿ



ユミル(罪の意識からか…コソコソ人目を気にしながら歩いてやがる！)

クリスタ(絶対に確保するよ！)

ユミル「あっ、すいませ〜ん。もしかしてリヴァイ兵長ですか？」

リヴァイ「！？」

クリスタ「さっきの訓練所の訓練兵なんですけど」

リヴァイ「>>976」

976 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2023/06/17(土) 23:05:00.96 ID:EVA5T+6z0

丁度いい。ここら一帯を清掃しろ

977 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]：2023/06/17(土) 23:42:15.40 ID:TlmXnsOs0

リヴァイ「丁度いい。ここら一帯を清掃しろ」

ユミル「…」

クリスタ「…」

リヴァイ「砂埃が酷いな。俺に絡んだからには絶対に手伝ってもらうぞ」

ユミル「あのー、さっきのジャンの件で話があるんですけど」

リヴァイ「…」ﾋﾟﾀｯ

クリスタ「リヴァイ兵長はどうしてお墓を注文してたのでしょうか？」

リヴァイ「…それは」


00〜20 ジャンは死んだ。診療所で息を引き取ったのをこの目で確認した
21〜89 え？ジャン死んでねぇの？
90〜99 ジャンの件の目撃者は全員殺すわ

コンマ下2桁判定 安価下

978 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2023/06/18(日) 06:47:49.59 ID:C1pUiDsa0

はい

979 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]：2023/06/18(日) 17:25:59.62 ID:8huHGe+x0

リヴァイ「ジャンは死んだんだろ？だから墓を買いに行ったんだ」

ユミル「死んでないですよ。ジャンは生きてます」

リヴァイ「え？ジャン死んでねぇの？」

ユミル(死んだと思ったなら自首しろよ)

クリスタ「しかし、危険な状態には変わりありません。今は血管に入り込んだガラスの破片が脳に達する可能性があるので診療所に運ばれて緊急手術を受けています」

ユミル「もし、脳にガラスの破片が達したら最悪の場合は死。そうはならなくても後遺症は必ず残るそうです」

リヴァイ「…」

ユミル「入院生活が長引いてリハビリまで必要になったら長期間ジャンは訓練に復帰出来ません。入院費用もかなり掛かります」

980 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]：2023/06/18(日) 17:26:48.36 ID:8huHGe+x0

リヴァイ「……訓練所の教官にはバレてるのか？」

ユミル「アニが100万貰ってるから口止めしてるみたいです。バレるのも時間の問題と思いますが」

リヴァイ「おい！どうしたらいい！金か？金を積めば許して貰えるのか？」

リヴァイ「調査兵団にこの事がバレるのはマジでヤバい！！」

クリスタ(思ったより簡単にお金取れそう)

ユミル「ん？それって示談で済ませたいって意味ですか？」

リヴァイ「イエス！！！！」

ユミル「……兵長はいくらまでなら払えますか？」

リヴァイ「>>981」

981 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2023/06/18(日) 22:46:25.30 ID:C1pUiDsa0

暗号資産で10億

982 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]：2023/06/19(月) 22:35:15.96 ID:dCTIGnEU0

リヴァイ「暗号資産で10億までなら出せる」

クリスタ「……あんごうしさんって何？」

ユミル「仮想通貨の事だよ」

クリスタ「かそうつうかって何？」

ユミル「マンション投資するなら仮想通貨ぐらい聞いた事あるだろ」

リヴァイ「とりあえず、5000万ぐらい出せば大丈夫か？」

ユミル「最高です！！」

クリスタ「ちなみにリヴァイ兵長。ジャンが診療所に運ばれる前に兵長に対してあるお願いをしていました」

リヴァイ「なんだ？ジャンの言う事ならなんでも聞くぞ」

983 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]：2023/06/19(月) 22:35:52.87 ID:dCTIGnEU0

クリスタ「『兵長…俺以外の奴らとも相撲を取ってくれねぇかな…兵長に勝ったら1000万企画をやったら絶対盛り上がるぞ…』」

クリスタ「『残りの4000万は俺の治療費とか大会の開催費用に使ってほしいな…』」

クリスタ「って言ってました！！」

ユミル(大嘘)

クリスタ「ジャンは意識を失う直前なのにも関わらず…皆が楽しめるイベントの事を考えていました…」

リヴァイ「ジャン…」

クリスタ「ジャンの想いを無駄にしない為にも…！相撲大会やっちゃいませんか？」

リヴァイ「ジャンの為ならやっちゃうかあ！」

ユミル「マジかよ！やっちゃうのか！」

984 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]：2023/06/19(月) 22:36:55.82 ID:dCTIGnEU0

〜訓練所〜


ｻﾞﾜｻﾞﾜｻﾞﾜ


リヴァイ「訓練所に戻って来たぞ」

マルコ「よくもまあノコノコと」

ライナー「ジャンは生死の境を彷徨ってますよ…」

リヴァイ「そんなジャンの願いを叶える為に俺は戻って来たんだ」

エレン「ジャンの想い…？」

リヴァイ「ジャンは『リヴァイに勝ったら1000万企画』を訓練所でやりたいと言っていた」

ライナー「…………そんな事言ってたか…？」

マルコ「いや言ってな

ユミル「よおおおおおおし！！じゃあ今から1000万企画始めるぞおおおおおお！！！！」