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【安価】エレン「俺の誕生日?」
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346 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2020/02/11(火) 01:11:18.32 ID:iobmxx0n0
ミカサ
347 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2020/02/11(火) 02:39:04.76 ID:u1LJvMNx0
エレン「さあ誕生日パーティー企画会議の幕開けだ!」
ジャン「俺達でサシャの事を祝ってやるんだ!!」
クリスタ「サシャにはお世話になってるもんね」
ヒッチ「ねー、あの子には世話になってるもんねー」
エレン「(いやお前誰だよ)」
ジャン「(この訓練所の奴じゃないだろ)」
クリスタ「(こんな子いたかなぁ…?)」
ヒッチ「あのさ、この人誰?みたいな視線送るのやめてくれない?」
エレン「だって知らねぇもんな…」
ジャン「知ってるか?」
クリスタ「うぅん知らない」
348 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2020/02/11(火) 02:39:40.08 ID:u1LJvMNx0
ヒッチ「まぁ別に知らなくて結構だよ」
エレン「勝手に訓練所に入って来たのか?」
ヒッチ「うん」
エレン「関係者以外は出て行け!」
ヒッチ「すぐ怒鳴る男きらーい」
ジャン「(あ、この女苦手だわ)」
クリスタ「やめようよ皆。この人だってサシャを祝いたくて来てくれてるんだから」
クリスタ「後で私が教官に事情を説明しておくね」
ヒッチ「えー!アンタめっちゃいい子じゃん!」
ヒッチ「しかも小っちゃくて可愛い!」
349 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2020/02/11(火) 02:40:23.41 ID:u1LJvMNx0
クリスタ「あっ…ありがとう…」
エレン「それよりお前の名前は?」
ジャン「せめて名前ぐらい言ってくれねえとな」
ヒッチ「人に名前を聞くときは自分からって言うじゃん?」
エレン「俺はエレン・イェーガーだ。よろしくな」
ジャン「俺の名前はジャン・キルシュタインだ。よろしく」
クリスタ「私はクリスタ・レンズって言うの。よろしくね」
ヒッチ「私はヒッチ・ドリス。会議が無駄だと思ったらすぐ帰るね」
ジャン「(なんて厚かましい女なんだ…)」
エレン「そもそもヒッチは、サシャに何の恩があって企画会議に参加したんだよ」
ヒッチ「
>>350
」
350 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2020/02/11(火) 03:15:25.05 ID:6K2kVpUm0
サシャに告白したいからに決まってるじゃないの///
351 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2020/02/11(火) 03:17:12.23 ID:R45/vW3/0
お腹減って倒れそうになった時、パンをくれたのよ
352 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2020/02/11(火) 14:27:56.62 ID:u1LJvMNx0
ヒッチ「サシャに告白したいからに決まってるじゃないの///」ポッ
ジャン「…」
クリスタ「………告白って何の告白?」
ヒッチ「あーやっぱり戸惑うよね。そうだよね」
ジャン「………好き……ってことか…?」
ヒッチ「…………うん…」
エレン「はぁ?お前、女なのに女の子が好きなのかよ」
ジャン「世の中にはそういう人だっているんだよ」
エレン「いや、別に責めてるわけじゃねえけど…」
ヒッチ「はぁー……自分でも変だって分かるけど仕方ないじゃん…」
353 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2020/02/11(火) 14:28:51.88 ID:u1LJvMNx0
クリスタ「べっ…別に変じゃないよ!私は応援するよ!」
エレン「あぁ、誕パに参加する資格としては十分だ」
ジャン「俺は別に全然アリだと思うぜ?」
ヒッチ「変だよね…私…」
クリスタ「そんなことないよ」
ヒッチ「そうやって気を遣われるのがもう無理」
ヒッチ「あーぁ…言わなきゃよかった…」
ジャン「(最初の厚かましさはどこに行ったんだよ)」
エレン「あぁえっとじゃあクリスタ!お前はどうしてサシャの誕パ企画会議に参加した!」
ジャン「順番に聞いて行く感じか」
クリスタ「
>>354
」
354 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2020/02/11(火) 14:54:32.17 ID:KX2Zg1Fv0
ただ純粋に友達の誕生日を祝いたいだけど文句あるの?あるなら股間蹴り潰すよ?
355 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2020/02/11(火) 15:36:22.94 ID:u1LJvMNx0
クリスタ「ただ純粋に友達の誕生日を祝いたいだけど文句あるの?あるなら股間蹴り潰すよ?」
エレン「えっ…」
クリスタ「友達の誕生日を祝う為だけど?いつもサシャにはお世話になってるからね」
クリスタ「これが理由だけど文句あるの?」
エレン「いやっ…別に…」
ジャン「(急にキャラ変わったぞ…)」
ヒッチ「(優しい子だと思ったらめっちゃ怖いじゃん)」
クリスタ「何その文句ありそうな顔。潰すよ?」
エレン「す、すまん…」
ジャン「(ここにミカサがいなくて良かったな)」
356 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2020/02/11(火) 15:37:06.70 ID:u1LJvMNx0
クリスタ「私、変な事言ってる?」
ジャン「言ってない言ってない」
ヒッチ「誰でも言うセリフだよ」
クリスタ「本当に?なんか引いてなかった?」
ジャン「引いてない引いてない」
エレン「ムカつく奴がいると股間を蹴り潰したくなるよな。俺も気持ちは分かる」
ヒッチ「うんうん、私だって潰したくなるもん」
クリスタ「でしょ?」
エレン「ええっと…じゃあジャンはどうしてサシャを祝おうと…」
ジャン「
>>357
」
357 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2020/02/11(火) 15:50:52.72 ID:g2+Zlyv+0
なんとなく
358 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2020/02/11(火) 16:05:49.91 ID:u1LJvMNx0
ジャン「なんとなく」
クリスタ「なんとなく?ジャンはサシャを馬鹿にしてるの?」
ジャン「別にしてねぇよ」
エレン「本気で祝おうって気のない奴は会議から出て行け!!」
ジャン「なんとなくでも祝いたいって気持ちは持ってる!」
エレン「なんとなくで参加した奴が気持ち持ってる訳ないだろ!!」
ヒッチ「この会議も適当に進めそうだよね」
ジャン「真面目にやるぞ俺は!」
ジャン「じゃあお前はどうなんだよ死に急ぎ野郎!!」
エレン「
>>359
」
359 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2020/02/11(火) 16:16:06.17 ID:KPoZeim7O
気が向いたからだよ!
360 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2020/02/11(火) 18:32:26.02 ID:u1LJvMNx0
エレン「気が向いたからだよ!」
ジャン「気が向いた?」
クリスタ「どういうこと?」
エレン「だから…時期的にも今が祝いの会議を設けるタイミングかなって…」
クリスタ「時期?」
ヒッチ「タイミング?」
エレン「お前ら!誕生日パーティーに対する真剣度を測る感じやめろ!!」バンッ!!
ジャン「お前が言うな」
ヒッチ「アンタが理由理由ってうるさいからあたしもカミングアウトしたんだけど」
エレン「すまん」
361 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2020/02/11(火) 18:40:51.61 ID:u1LJvMNx0
クリスタ「とにかく最初は何をするの?」
ヒッチ「ちゃんと仕切ってね」
エレン「ジャンには指揮力があると思うから代わってくれ」
ジャン「俺が進行かよ」
エレン「お前にしか頼めない」
ジャン「ったく仕方ねぇな…じゃあ最初のテーマについてだが」
ヒッチ「うん」
ジャン「まずは俺達以外の参加者を募るか」
ジャン「誰呼ぶべきか言ってけ」
エレン「
>>362
」
クリスタ「
>>363
」
ヒッチ「
>>364
」
362 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2020/02/11(火) 19:20:25.26 ID:g2+Zlyv+0
ライナー
363 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2020/02/11(火) 19:35:43.70 ID:t4X1uA3DO
キース
364 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2020/02/11(火) 19:42:19.91 ID:sptENV7Z0
さしゃ
365 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2020/02/11(火) 20:49:53.69 ID:u1LJvMNx0
エレン「ライナー」
ジャン「ライナーいいな」
クリスタ「キース教官」
ジャン「来てくれるわけないだろ」
クリスタ「は?そんなの分からないでしょ?股間蹴り潰すよ?」
ジャン「だって教官だぞ?忙しいし甘ったれるなって怒られるぞ」
クリスタ「教官は優しい人だよ」
ジャン「ヒッチは?」
ヒッチ「サシャを呼びたいな//」
ジャン「主役だから呼ぶに決まってんだろ」
366 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2020/02/11(火) 20:50:44.42 ID:u1LJvMNx0
エレン「じゃあライナーだけ一度当たってみるか」
ジャン「そうだな」
クリスタ「キース教官もでしょ!」
エレン「無理だって」
クリスタ「あーいいよもう。私だけキース教官に話して来るから」
ジャン「(絶対無理だろ)」
ヒッチ「キース教官って人が駄目だとしたら呼ぶの1人だけになっちゃうよ」
エレン「そりゃそうだ」
クリスタ「ジャンは誰を呼びたいの?」
ジャン「
>>367
」
367 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2020/02/11(火) 20:52:53.19 ID:iobmxx0n0
アルミン
368 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2020/02/11(火) 22:30:15.12 ID:u1LJvMNx0
ジャン「アルミン呼ぼうぜ」
エレン「アルミンなら来るかもな」
ジャン「じゃあ早速行動開始だ」
クリスタ「今から行くの?」
ジャン「あいつらがどこか出掛ける前に誘いに行くんだよ」
ヒッチ「私も行っていいの?」
ジャン「別に来てもいいけど教官に見つかるなよ」
ヒッチ「やっぱ怖いから行かない」
エレン「最初はライナーから行くか?」
ジャン「そうだな、順番で行くか」
エレン「ライナーって休日は何をやってるんだ?」
ジャン「あいつって休日は自主練するかベルトルトとどこか行ってるぞ」
エレン「出掛けてたら困るな」
クリスタ「じゃあ訓練地から行ってみようよ」
369 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2020/02/11(火) 22:30:43.65 ID:u1LJvMNx0
エレン「訓練地に来てみた」
ジャン「見当たらねえな」
クリスタ「あそこにミカサが自主練してるよ」
ジャン「参ったな。ここに居なかったら外出してるのかもな」
ミカサ「シュッ!!シュッ!!!」バキッ!!!バキッ!!!!
クリスタ「何やってるんだろう」
エレン「木をサンドバッグにしてトレーニングしてるんだよ。いつもの事だ」
ジャン「(木が抉れてるじゃねえか…)」
エレン「おーいミカサー!」
ミカサ「ふぅ……エレン?」フキフキ
370 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2020/02/11(火) 22:31:34.65 ID:u1LJvMNx0
エレン「ライナーを見掛けなかったか?」
ミカサ「ごめんなさい。見てない」
エレン「ここじゃなかったか…」
ジャン「街に出掛けたのかもな」
エレン「追いかけるか?」
ジャン「街まで追いかけるのも面倒だろ」
ミカサ「しかし、三人はどういう繋がりなの?」
エレン「ちょっとした集まりだ」
ジャン「次行くか」
ミカサ「あっ待って。そういえばライナーなら
>>371
と言っていた気がする」
371 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2020/02/11(火) 22:33:47.67 ID:oY1HnlwYo
俺より強い奴に会いに行く
372 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2020/02/11(火) 23:53:17.27 ID:u1LJvMNx0
ミカサ「俺より強い奴に会いに行くと言っていた気がする」
エレン「意味分かんねえよ…」
ミカサ「強くなるために色んな人と戦いに向かったのでは?」
ジャン「止めた方がいいんじゃねえのか?」
クリスタ「怪我なんてしたら訓練に支障が出るよね」
エレン「っていうかミカサはライナーより強いんだからミカサに挑めばよかったじゃねえか」
ジャン「まあ確かに…」
ミカサ「挑まれてた戦っていたのに」
エレン「どうすんだ?ライナー探すのかアルミン探すのか」
1.ライナー探そう
2.アルミン探そう
安価下
373 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2020/02/12(水) 00:01:15.83 ID:56erwoQu0
1
374 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2020/02/12(水) 01:37:18.51 ID:VcTvpyON0
実際は本気出したらライナーの方が強そうだけどな
ミカサは生身ベルトルト相手に不意打ちでも仕留められない程度の強さだし
375 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2020/02/12(水) 02:09:35.27 ID:56erwoQu0
生身ベルトって、相当強い気が。
376 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2020/02/12(水) 02:14:45.41 ID:VcTvpyON0
下手したら104期最強かもな
ベルトルト≧ミカサ=アニ>>>エレン≧ライナーの順かな
377 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2020/02/12(水) 02:18:48.29 ID:AusnKZKQ0
ジャン「ライナーを探すぞ。馬鹿な事をやってなきゃいいが」
エレン「俺より強い奴を探しに行く……か……」
ジャン「訓練所で強そうな奴に喧嘩売ってるとか?」
エレン「ライナーはそんな野蛮な奴じゃないだろ」
クリスタ「街中で喧嘩自慢に絡んでるとか…」
エレン「もっとヤバい奴じゃねえか」
ミカサ「出て行って結構時間が経ってる筈だから急いだほうがいいかもしれない」
エレン「仕方ない。探そうぜ」
ジャン「そうだな」
ミカサ「ライナーより強い人と言ったら残りはアニぐらいしか思い浮かばない」
エレン「ああ、アニが居たな。アニの所行ってみるか」
378 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2020/02/12(水) 02:19:56.35 ID:AusnKZKQ0
ジャン「アニって普段は何やってんだ?」
エレン「さあ…あいつっていつも生きてる事が面倒臭いみたいな顔してるからな…」
エレン「何もしないで眠ってるんじゃねえのか?」
クリスタ「休日はさすがに外に出ているみたいだよ」
クリスタ「と、言ってもその時は外で自主練してたみたいだけど」
エレン「さっき訓練地にいなかったしなぁ」
クリスタ「あ、それとアニってパイが大好きなんだよ」
クリスタ「この前パイを掻き込みすぎて噴き出してるのを見たよ」
ジャン「店でパイを食ってるかもしれないって事か…」
クリスタ「そういうこと!」
379 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2020/02/12(水) 02:20:33.23 ID:AusnKZKQ0
クリスタ「というわけでお店の前まで来ました」
エレン「なんでライナーを探すつもりがアニを探してんだ」
ジャン「アニが居たとしてもライナーの居場所を知らないって言われたらとんでもねえ無駄足になるぞ」
エレン「まずアニがいるとも限らないしな…」
クリスタ「2人とも見てよこれ!パイの専門店なんだよ!」
エレン「壁内にパイの専門店があったんだな」
ジャン「死に急ぎ野郎とこんな所に来るなんて信じられねえよ」
エレン「そりゃこっちの台詞だ」
クリスタ「さあ、早速中に入ってみよう!」ガチャ
中の様子
>>380
380 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2020/02/12(水) 02:26:29.24 ID:VcTvpyON0
アルミンとライナーがデート中
381 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2020/02/12(水) 03:38:21.69 ID:AusnKZKQ0
ライナー「そらアルミン。あーんしてみろ」
アルミン「あーん//」
ライナー「どうだ?美味いか?」
アルミン「うん!ライナーに食べさせて貰うとすっごく美味しく感じるよ///」
ライナー「それは良かった」
エレン「…」
ジャン「…」
クリスタ「…」
エレン「(これは見間違いだ)」
ジャン「(見間違いに決まってるな)」
382 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2020/02/12(水) 03:39:33.85 ID:AusnKZKQ0
ライナー「!?……おっ!?お前ら!?」
アルミン「えっ…?……うわっ!?エレン!?」
エレン「…」
ジャン「よっ…よぉ…」
クリスタ「…」
アルミン「どどどどうしようライナー…今の見られちゃったかな…」
ライナー「慌てるなアルミン…別に恥ずかしい事じゃないだろ」
エレン「…………まさかお前らって……そういう関係……なのか?」
アルミン「………うん!…実は僕とライナーは付き合ってるんだ!」
エレン「
>>383
」
ジャン「
>>384
」
クリスタ「
>>385
」
383 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2020/02/12(水) 03:43:45.33 ID:JnzPcoEhO
……俺のアルミンが他人のものにー!!
384 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2020/02/12(水) 03:51:19.69 ID:VcTvpyON0
は?エレンお前この前はハンナのことが好きって言ってただろ嘘つくなよ
385 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2020/02/12(水) 03:56:52.61 ID:SyQVBQ7R0
不潔です二度と近づかないでください
386 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2020/02/12(水) 12:54:53.52 ID:AusnKZKQ0
エレン「……俺のアルミンが他人のものにー!!」
アルミン「え?」
ライナー「なんだと!?」
エレン「俺もアルミンが好きだったのに!!クソがッ!!!」
ライナー「おっ…おい、とにかく店の中だから静かに…」
ジャン「は?エレンお前この前はハンナのことが好きって言ってただろ嘘つくなよ」
エレン「そんなブス知るか!!!」
ジャン「いや言ってただろ!!嘘付くな!!」
エレン「俺はアルミン一筋だ!!!」
ライナー「おいクリスタ。こいつらを連れて帰ってくれ!」
クリスタ「不潔です二度と近づかないでください」
387 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2020/02/12(水) 12:56:07.25 ID:AusnKZKQ0
クリスタ「男同士とか本当に気持ち悪い…」
アルミン「とにかくライナーとはデート中だから」
クリスタ「話しかけないでよ気持ち悪い」
エレン「おいクリスタ!アルミンは可愛いだろ!」
クリスタ「うるさい黙れ。お前も気持ち悪い」
ジャン「(こいつ女同士は大丈夫だの言ってたくせに…)」
クリスタ「行こうよジャン。もう帰りたい」
ジャン「待てよ、丁度ライナーとアルミンがいるんだ」
ジャン「おい、ライナーとアルミン。お前らサシャの誕生日パーティーに参加してくれないか?」
ライナー「
>>388
」
アルミン「
>>389
」
388 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2020/02/12(水) 13:02:40.47 ID:23mA2ngd0
いいぞ、サシャとは大食い友達だからな
389 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2020/02/12(水) 14:17:10.94 ID:74Y+GGxtO
いいよサシャも大好きだからね
390 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2020/02/12(水) 16:16:06.62 ID:AusnKZKQ0
ライナー「いいぞ、サシャとは大食い友達だからな」
アルミン「いいよ、サシャも大好きだからね」
ジャン「そりゃ良かった」
ライナー「大好き…?」
アルミン「仲間としてだよ!僕にはライナーだけだ!」
ライナー「紛らわしい言い方をするな…俺に嫉妬させる気か?」
エレン「畜生……ちくしょうッ………!!」
ジャン「行くぞエレン、来てくれるなら良かっただろ」
クリスタ「もう放っておこうよ…不潔だよ男が好きな男なんて」
ジャン「そこまで言わなくていいだろ…キャラ変わりすぎなんだよお前も…」
391 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2020/02/12(水) 16:16:35.85 ID:AusnKZKQ0
エレン「クソッ……なんでライナーなんだ…」
ジャン「ほら行くぞ!お前ハンナ派だっただろうが!!」グイッ!!
エレン「ああ、やめてくれ…」
アルミン「ごめんねエレン…僕はライナーが好きだから…」
エレン「アルミン…お前が居たから…俺はホモの世界に…」
ジャン「さっさと来い!!」ズルズル
エレン「知ってるかジャン…?ホモの世界にはタチとネコってのがあって…」
ジャン「おい!!もうやめろよ!!!」ガッ!!
ジャン「さっさあと行くぞオラ!!!!!」ズルズルズル
エレン「あぁ………」
392 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2020/02/12(水) 16:17:07.61 ID:AusnKZKQ0
-訓練所-
クリスタ「さあ、次はキース教官を呼びに行こう」
エレン「…」
ジャン「元気出せよ…」
クリスタ「教官室に行かないの?」
ジャン「俺は最初から行かないって言ってたからな」
クリスタ「女の子一人に教官の元に行かせるなんて…これだから男は…」
ジャン「どうするエレン?」
エレン「…………………俺は行かねぇ…」
クリスタ「だってさ、エレンは放っといて私達だけで行こうよ」
ジャン「つーかお前、キース教官は私一人で呼びに行くって言ってただろうが」
393 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2020/02/12(水) 16:17:39.75 ID:AusnKZKQ0
クリスタ「やっぱ怖い」
ジャン「分かったよ!俺も行ってやるよ!」
クリスタ「ジャンは優しいね」
ジャン「俺は付き添いだ。教官はお前が誘うんだぞ」コンコン
クリスタ「うん!」
ジャン「失礼します!!」ガラッ
キース「何の用だ」
ジャン「ほら言え」
クリスタ「実はもうすぐサシャの誕生日なんです!!」
クリスタ「その誕生日パーティーにキース教官も参加して頂きたいのですがどうでしょう!!」
キース「
>>394
」
394 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2020/02/12(水) 16:54:44.59 ID:upjUNw1vo
オッケー
395 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2020/02/12(水) 19:36:15.26 ID:AusnKZKQ0
キース「オッケー」
クリスタ「やった!」
ジャン「マジで!?」
キース「場所と時間と持って行く物を教えろ」
クリスタ「場所と時間は未定ですけどサプライズでプレゼントを持って来てください!」
キース「承知した」
クリスタ「場所と時間は決まり次第報告します!」
キース「承知した」
クリスタ「では失礼します!」
ジャン「…失礼します!」
396 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2020/02/12(水) 19:36:44.74 ID:AusnKZKQ0
-会議室-
クリスタ「ね!うまくいったでしょ?」
ジャン「信じられねぇ…」
ヒッチ「なぁに?教官まで来てくれるの?」
クリスタ「うん!」
エレン「…」
ヒッチ「で、エレンはどうして元気ないの?」
クリスタ「失恋したんだって」
ヒッチ「マジ?」
ジャン「エレンはアルミンが好きだったんだが、そのアルミンがライナーと付き合ってたんだよ」
ヒッチ「ああ、アルミンって子は女の子だったんだ」
ジャン「いや、男だ」
ヒッチ「は?」
397 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2020/02/12(水) 19:37:36.62 ID:AusnKZKQ0
ヒッチ「って事はエレンはゲイ?」
ジャン「そうなるな」
ヒッチ「アルミンもライナーもゲイ?」
ジャン「確かにそうだな」
ヒッチ「(この訓練所やばッ…)」
エレン「…」
ジャン「元気出せよエレン!お前はハンナが好きだって言ってただろ!」
エレン「…」
ジャン「これじゃ会議になんねぇよ…」
クリスタ「そう思ってハンナを連れて来たよ」ガチャ
398 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2020/02/12(水) 19:38:25.29 ID:AusnKZKQ0
ハンナ「急に呼び出してどうしたの?」
クリスタ「エレンが失恋して凹んでるの。慰めてあげて」
ハンナ「なんで私なの?」
ジャン「とにかくハンナじゃないと駄目なんだよ」
ヒッチ「会議も進まないからよろしくね」
ハンナ「えぇ…」
エレン「…」
ジャン「おいエレン!ハンナが来てくれたぞ!」
ハンナ「えぇっと…」
ハンナ「
>>399
」
エレン「
>>400
」
399 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2020/02/12(水) 19:43:05.70 ID:VxsU9//Z0
死に急ぎ野郎に興味はないわ
400 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2020/02/12(水) 19:52:06.78 ID:vcTHcGlG0
俺はホモじゃない
401 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2020/02/12(水) 20:37:55.05 ID:23mA2ngd0
エレン踏んだり蹴ったりだな。
402 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2020/02/12(水) 21:19:02.27 ID:AusnKZKQ0
ハンナ「死に急ぎ野郎に興味はないわ」
エレン「俺はホモじゃない」
ジャン「…」
ハンナ「私はこれで失礼するね」バタン
クリスタ「行っちゃった…」
エレン「俺はアルミン限定だからホモじゃない!!」
ジャン「分かった分かった」
ヒッチ「じゃあもう会議続けられる?」
エレン「ああ、続けるよ」
ジャン「(でも、さすがに可愛想になってきたわ)」
403 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2020/02/12(水) 21:19:45.10 ID:AusnKZKQ0
ジャン「なら次はサシャへのプレゼントを決める訳だが…」
クリスタ「サシャには美味しい物をプレゼントするべきだと思う」
ジャン「馬鹿野郎!サシャには食い物を与えればいいって安直な発想をするな!」
ジャン「飯はパーティーの時にご馳走を振舞ってやればいいんだよ」
ジャン「食い物与えすぎて太って訓練に支障が出るなんて事になったらどうすんだ」
ヒッチ「女の子は太りやすいからね」
エレン「結構考えてるんだなお前」
ジャン「当たり前よ」
ジャン「贈りたいと思うプレゼントを一人ずつ発表してけ」
ヒッチ「
>>404
」
エレン「
>>405
」
クリスタ「
>>406
」
ジャン「
>>407
」
404 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2020/02/12(水) 21:23:51.42 ID:VcTvpyON0
訓練後のミカサの長靴(臭豆腐並の臭い)
405 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2020/02/12(水) 21:24:10.28 ID:uSdNbRsE0
叩くと良い音が鳴りそうなスリッパ
406 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2020/02/12(水) 21:24:52.01 ID:rlP0Q3lLO
鉄拳制裁
407 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2020/02/12(水) 21:25:59.13 ID:7Wq3N208o
ぬいぐるみ
408 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2020/02/12(水) 21:26:04.62 ID:L6grF+aF0
ブラウス
409 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2020/02/12(水) 22:07:21.58 ID:AusnKZKQ0
ヒッチ「訓練後のミカサの長靴なんてどう?すっごい臭いと思うよ」
エレン「叩くと良い音が鳴りそうなスリッパとかどうだ?」
クリスタ「私の鉄拳制裁をプレゼントすると喜んでくれるよ!」
ジャン「俺はぬいぐるみを贈るつもりだが舐めてんのかてめぇら?」
ヒッチ「えー!だって臭い長靴の匂いを嗅いで顔をしかめるサシャを見てみたいじゃん!」
クリスタ「分かるよ!私の鉄拳制裁で苦痛の表情を浮かべるサシャの顔もきっと可愛いと思う!」
ジャン「(何言ってんだこいつら?めちゃくちゃ怖えよ)」
エレン「叩くと良い音が鳴りそうなスリッパってほら……なんか素敵だろ?」
ヒッチ「スリッパでサシャの頭を叩いて泣かすってこと?それもいいかもね」
エレン「いや俺は普通にスリッパをプレゼントするだけだ」
410 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2020/02/12(水) 22:08:08.94 ID:AusnKZKQ0
ジャン「俺ってこんな頭がおかしい奴らに囲まれて生活してたのか」
クリスタ「なんとなくで誕生日を祝おうとしてるジャンに言われたくないよ!」
ジャン「お前より百倍まともだよアホ」
ヒッチ「サシャはどんな反応をしてくれるかなぁ///」
ジャン「お前、サシャが好きなのにサシャに嫌がらせすんのか?」
ヒッチ「それが私の愛情表現だから///」
ジャン「歪んでるんだよ気持ち悪りぃ…」
クリスタ「サシャ、喜んでくれるかなぁ」
エレン「喜ぶわけないだろ」
ジャン「誰かなんとかしてくれよ…」
411 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2020/02/12(水) 22:08:56.90 ID:AusnKZKQ0
ヒッチ「ミカサって人は今何をしてるの?」
ジャン「外でトレーニング………あっ!?」
エレン「バカッ…!!」
ヒッチ「トレーニングしてるの!?じゃあ脱ぎ立てほやほやの靴が手に入るじゃん!」
クリスタ「本当だ!今がチャンスだよ!」
ヒッチ「ちょっとミカサの所に行って来るね!」ダッ
ジャン「しまった!クソッ!!待ちやがれ!」
エレン「駆逐してやる!!!」
クリスタ「ヒッチの邪魔しないでよ!」ガシッ
ジャン「離せコラ!!」
412 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2020/02/12(水) 22:09:54.32 ID:AusnKZKQ0
ミシミシミシ………ドシャアァアアァアン!!!!!!!!!
ミカサ「ふぅ、やっと木を倒せた」
ミカサ「疲れた。いい汗をかいた」フキフキ
ミカササーーン!!!!
ミカサ「?…なんだろう」
ヒッチ「こんにちは!貴方がミカサさん?」
ミカサ「………そうだけど……貴方は一体…?」
ミカサ「(誰だろうこの人…)」
ヒッチ「私、ヒッチって言うの。ちょっとお願いがあるんだけどいい?」
ミカサ「(すごくグイグイ来る。こういう人は苦手)」
ヒッチ「いいじゃん!!めちゃくちゃ汗かいてるじゃん!!」
ミカサ「…」
ヒッチ「今、ミカサさんが履いてる靴が欲しいんだけど譲ってくれない?今ちょうだい!今!」
ミカサ「
>>413
」
413 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2020/02/12(水) 22:11:50.53 ID:meg3aWOko
なんだこのおばさん!?(驚愕)
414 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2020/02/12(水) 22:30:51.73 ID:AusnKZKQ0
ミカサ「なんだろうこのおばさん…」
ヒッチ「おばさんじゃないよ!お願い!今譲って!」
ミカサ「これは私の私物じゃなくて訓練所の物だから勝手に譲れない」
ミカサ「私の物だとしてもあげたくない」
ヒッチ「代わりの靴なんて沢山あるからいいでしょ?」
ミカサ「それに貴方は…なんだか嫌な感じがする」
ヒッチ「えぇ?ごく普通の訓練兵だよ?」
ミカサ「靴を履く以外の方法で使おうとしてる気がする」
ヒッチ「別にミカサの汗が染み込んだ靴をサシャに嗅がせようなんて思ってないから!」
ミカサ「やっぱり変」
415 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2020/02/12(水) 22:32:05.15 ID:AusnKZKQ0
エレン「そいつは変質者だ!耳を傾けるなミカサ!」
ミカサ「エレン?」
ヒッチ「ちょっと借りるだけだから!」ゴソゴソ
ミカサ「やめて…!触らないで!」
エレン「やめろヒッチ!そんな事してもサシャは喜ばねえぞ!」
ヒッチ「一回ぐらい構わないでしょ!!その臭豆腐並みにくっっさい靴を嗅がせるだけでしょ!!」
ミカサ「…」
エレン「悪いなミカサ…こいつちょっと変な奴なんだよ」
ヒッチ「靴よこせ!!!!」
エレン「ほら来い!!戻るぞ!!」ガシッ
ミカサ「待って、私も連行する」
416 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2020/02/12(水) 22:32:56.31 ID:AusnKZKQ0
ミカサ「そもそもエレンは何でこの人の事を知ってるの?」
エレン「俺とこいつはサシャの誕生日を祝おうの会のメンバーでプレゼントに何を贈るか考えてたんだよ」
ミカサ「この人は私の靴を贈りたいと駄々をこねてたってことなの?」
エレン「そうそう」
ミカサ「ちなみにエレンはサシャに何を贈るつもり?」
エレン「俺か?俺は叩くと良い音が鳴りそうなスリッパを贈るつもりだぞ」
ミカサ「スリッパ…?」
エレン「おう、最高だろ?」
ミカサ「エレン…それは…」
ミカサ「
>>417
」
417 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2020/02/12(水) 22:33:46.44 ID:VcTvpyON0
オッケー
418 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2020/02/12(水) 22:58:11.80 ID:AusnKZKQ0
ミカサ「とてもいいと思う」
エレン「だろ?」
ミカサ「叩くときに鳴る破裂音は聴いてて気持ちが良い」
ミカサ「ので、サシャもきっと喜ぶと思う」
エレン「そういう事なんだよ。ジャンは分かってくれねえんだよ」
ミカサ「デザインや履き心地ではなく、叩いた時の音を重視する所はエレンらしい」
エレン「そうだろ?」
ヒッチ「スリッパが良いなら靴もいいでしょ?同じ履物でしょ?」
ミカサ「うるさい」
ヒッチ「しかもミカサの臭い付きの靴だよ!最高じゃん!」
エレン「さっさと連れて行こうぜ」
419 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2020/02/12(水) 22:58:44.56 ID:AusnKZKQ0
エレン「連れて帰って来たぞ」ガチャ
ヒッチ「ミカサの靴!!!!」
クリスタ「鉄拳制裁!!」ブンッ!!
ジャン「危ねっ…!やめろクリスタ!!」サッ
クリスタ「一度、ジャンで試し打ちさせてよ!」ブォンッ!!
ジャン「危ねえって!!」
クリスタ「当たったらどんな顔するのかなぁ!!」ブオッ!!
ジャン「風邪を切る音が結構エグい!!!」スカッ
ミカサ「とうっ」ビシッ
クリスタ「」バタッ
420 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2020/02/12(水) 22:59:30.19 ID:AusnKZKQ0
ジャン「はぁはぁ…助かったぜ…」
ミカサ「一体なにご
ヒッチ「靴!!!ミカサの臭い靴が良いの!!!」ゴソゴソゴソ
ミカサ「ちょっ……!やめて!」ビシッ
ヒッチ「」バタッ
ミカサ「あ…嫌悪感からつい気絶させてしまった…」
エレン「良いだろ…下手したら他の訓練兵の靴に走るかもしれねえし…」
ジャン「どうするこいつら…?もう手に負えねえよ」
エレン「会議どころじゃないもんな」
ミカサ「私が気絶させたので責任持って私が医務室に運んで来る」
421 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2020/02/12(水) 23:00:28.96 ID:AusnKZKQ0
エレン「1人で大丈夫か?」
ミカサ「私の怪力なら平気」ヨイショ
ジャン「なら俺達2人で話し合いを進めておくか」
エレン「仕方ないな」
ミカサ「では失礼する」ガラッ
ピシャッ
ミカサ「………やっぱり2人は重かったかもしれない」スタスタ
ミカサ「気絶させてしまったけどいつ目を…」
ヒッチ「」パチッ
クリスタ「」パチッ
ミカサ「あ、起きた」
ヒッチ「
>>423
」
クリスタ「
>>424
」
422 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2020/02/12(水) 23:20:31.85 ID:uSdNbRsE0
あ〜マジで頼むよ 長靴ぷりーずへるぷみー
423 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2020/02/12(水) 23:21:11.81 ID:VcTvpyON0
またエレンに胸揉まれたいなあ///
424 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2020/02/12(水) 23:38:11.47 ID:AusnKZKQ0
ヒッチ「あ〜マジで頼むよ。長靴ぷりーずへるぷみー」
ミカサ「うるさい」
クリスタ「またエレンに胸揉まれたいなあ///」
ミカサ「…………え?」ピタッ
ヒッチ「止まるの〜?長靴くんくんたいむはいるよー」
ミカサ「今なんと?エレンに胸を揉まれた?」
クリスタ「うん…揉みしだかれちゃった…///」
ヒッチ「あ〜この臭いをサシャにぷれぜんとふぉ〜ゆ〜」クンクン
ミカサ「いつの?いつの?いつの話?」
ヒッチ「オ"エ"ッ……!!くっっっっさッ…!!!」
425 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2020/02/12(水) 23:38:58.88 ID:AusnKZKQ0
クリスタ「最近の話かなぁ…」
ミカサ「本当に?」
クリスタ「ほんとほんと」
ミカサ「エレン!!!」バァン!!!!
エレン「うわっ…!!びっくりした!」
ジャン「今度は何だよ…」
ミカサ「貴方、クリスタのパイオツを揉み揉みしたって本当なの?」ガッ
エレン「うげっ!何の話だよ!!」
ミカサ「いいから答えて!」
エレン「
>>426
」
426 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2020/02/12(水) 23:40:16.65 ID:RIcrbJuE0
俺にはアルミンしか見えてねえよ
427 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2020/02/13(木) 00:45:12.23 ID:hQQ20zUJ0
エレン「俺にはアルミンしか見えてねえよ」
ミカサ「揉み揉みしてないの?」
エレン「してねぇよ」
ミカサ「なら良かった……」
ミカサ「…」
ミカサ「…」
ミカサ「………………アルミンしか見えてないってどういうこと?」
エレン「質問ばっかで疲れるわお前」
ジャン「こいつアルミンが好きなんだってよ」
ジャン「でも、アルミンはライナーと付き合ってたから失恋したんだよ」
428 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2020/02/13(木) 00:47:01.67 ID:hQQ20zUJ0
ミカサ「何を言い出すのこの馬面は…」
ヒッチ「ミカサの長靴くんくんあげいん」クンクン
クリスタ「エレーン…///…また揉み揉みしてよー//」
ヒッチ「う"ッ……オ"エ"エ"ェ"ッ………くっせッ"……」
ミカサ「やめて!!!」ズビシッ!!
クリスタ「」パタッ
ヒッチ「」パタッ
ジャン「また気絶かよ」
ミカサ「それよりエレン!!アルミンが好きってどういう事!?アルミンがライナーと付き合ってるってどういう事?」
エレン「そのまんまの意味だよ!!」
429 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2020/02/13(木) 00:48:00.25 ID:hQQ20zUJ0
ミカサ「つまらない冗談はやめて」
エレン「悪いけど会議が進まねぇから後にしてもらっていいか…?」
ジャン「ミカサが驚くのも無理ねぇけど…こっちはこっちの都合があるんだ」
キース「そういう訳だアッカーマン。会議の邪魔をするのは感心せんぞ」
ジャン「あ、教官」
ミカサ「しかし教官…私の家族と幼馴染が人の道を踏み外していて…」
キース「貴様に人の色恋に口出しする権利は無い!さっさと来い!」
ミカサ「はい…」トボトボ
キース「会議を続けてくれ」
エレン「教官!ありがとうございます!」
エレン「(ミカサには悪いけど、時間が惜しいんだ)」
ジャン「(ごめんなミカサ)」
430 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2020/02/13(木) 00:49:04.91 ID:hQQ20zUJ0
エレン「よしジャン!続けるぞ!」
ジャン「……っておい!二人とも寝てるけどいいのか?」
エレン「教官が医務室に運んで行ったぞ」
ジャン「何から何まで申し訳ねえな…」
エレン「話に区切りがついたら迎えに行くか」
ジャン「そうすっか」
エレン「次は何について話すんだ?」
ジャン「会場だよ。誕パの会場」
エレン「あぁ、会場は必須だもんな」
ジャン「
>>431
を会場にしようぜ」
エレン「
>>432
でも良くないか?」
431 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2020/02/13(木) 01:23:16.69 ID:qyjFaz8P0
食堂
432 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2020/02/13(木) 01:23:35.49 ID:GljOaKvh0
オレとクリスタが大人の遊びをした時に使った秘密基地
ミカサには嘘ついたけどオレ…実はバイセクシャルなんだ///
433 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2020/02/13(木) 02:03:26.86 ID:hQQ20zUJ0
ジャン「食堂を会場にしようぜ」
エレン「俺とクリスタが大人の遊びをした時に使った秘密基地にしようぜ!」
ジャン「…」
エレン「ミカサには嘘ついたけど俺…実はバイセクシャルなんだ///」
ジャン「そっすか…」
ジャン「(なんかエレンとクリスタって仲悪いと思ってたけどそういう関係だったのか…)」
エレン「これミカサには言うなよ…」
ジャン「(恐ろしくて言えねぇよ…)」
エレン「じゃあ会場は秘密基地でいいか?」
ジャン「ダメに決まってんだろ!!」
434 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2020/02/13(木) 02:04:07.01 ID:hQQ20zUJ0
エレン「盛り上がると思うぞ?」
ジャン「違う意味で盛り上がるかもしれねえだろ!食堂で決定だ!」
ジャン「サシャを祝う会だっての忘れたのかてめぇ!」
エレン「いや、きっと盛り上がるぞ。色んな意味で」
ジャン「バイセクシャルの事ミカサに言うぞ」
エレン「食堂に決定だな」
ジャン「じゃあ、医務室に行ってみるか」
エレン「行くの早すぎだろ」
ジャン「やっぱり四人で話すべきだ」
エレン「もう起きてっかな…」
医務室の様子
>>435
435 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2020/02/13(木) 02:06:03.12 ID:ovoLcokR0
ライナーアルミンヒッチクリスタの4人で乱交中
436 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2020/02/13(木) 02:09:36.60 ID:GljOaKvh0
細かいけどエレンの一人称は俺じゃなくてオレな
他のキャラは俺だけどエレンとファルコだけオレ表記
437 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2020/02/13(木) 03:12:11.29 ID:hQQ20zUJ0
ホンマや知らんかった
エレン「オレが入るぞ!!」ガラッ
ジャン「調子はどうだー?」
ライナー「4Pなんて初めてだ…」ハァハァ
アルミン「そうだね…///」ハァハァ
クリスタ「あっ…あっ……気持ち良い…///」ハァハァ
ヒッチ「これ見つかったらヤバいよ///」ハァハァ
エレン「」
ジャン「」
438 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2020/02/13(木) 03:12:55.67 ID:hQQ20zUJ0
エレン「オレはドアを閉める!!!」バァァァン!!!!
エレン「そして逃げる!!!」ギュンッッッッ!!!!
ジャン「あっ…!?…おい待て!!」
イマダレカドアアケナカッタカ…?
エッ…?モシカシテミラレタ…?
ジャン「クッソ!!こんな部屋で盛ってんじゃねえよ!!」ダッ
ジャン「(訓練所の風紀めちゃくちゃじゃねえか!!)」
ジャン「(けど…正直言うと羨ましいッ…!!)」
エレン「うああああああああああああ!!!!!」ドドドド!!
ジャン「クソがあああああああああああああ!!!!」ドドドド!!!
439 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2020/02/13(木) 03:13:39.05 ID:hQQ20zUJ0
-会議室-
エレン「……ハァハァ」
ジャン「クソッ……ちくしょう……」
エレン「何だよアレ…ふざけんなよ…」
エレン「アルミンとライナーがクリスタとヒッチと繋がって…」
エレン「誕パの企画会議サボって…猿みたいに盛り上がって……!!」
ジャン「うるせえ…静かにしろ…」
エレン「アルミンの奴…ホモじゃなかったのかよ…」
エレン「クリスタこそ誰にでも股開くクソビッ
ジャン「やめろ!!!!」
エレン「…」
440 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2020/02/13(木) 03:14:24.18 ID:hQQ20zUJ0
ジャン「もういい…もういいんだ…」
ジャン「ヒッチとクリスタはサシャの誕生日パーティーを盛り上げる気なんかねぇ」
エレン「…」
ジャン「お前がなんか複雑な気持ちになるのは分からんでもない」
ジャン「でももう…ヤリたい奴には…好きにヤラせておけばいいんだ…」
ジャン「俺達だけで誕パを盛り上げようぜエレン」
エレン「…後は何を決めるんだ?」
ジャン「飾り付けぐらい」
エレン「そんだけかよ」
ジャン「
>>441
を飾り付けようぜ」
エレン「
>>442
でもいいな」
441 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2020/02/13(木) 05:20:35.65 ID:dV+SkdMoo
斧
442 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2020/02/13(木) 05:45:28.85 ID:J5cl8YEU0
俺の似顔絵100枚
443 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2020/02/13(木) 13:56:44.76 ID:hQQ20zUJ0
ジャン「斧でも飾るか」
エレン「斧…?拷問部屋みたいになるぞ」
ジャン「よく拷問部屋なんて発想が浮かぶな」
エレン「それっぽいだろ?」
ジャン「お前は何を飾るんだ?」
エレン「俺の似顔絵100枚」
ジャン「怖えよ」
エレン「多分、サシャもびっくりするぞ!」
ジャン「ある意味びっくりだわアホ」
エレン「駄目か?」
ジャン「駄目だろ」
ジャン「まあ一旦話は置いてサシャを呼びに行くか」
444 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2020/02/13(木) 13:57:36.16 ID:hQQ20zUJ0
エレン「サシャを?」
ジャン「何らかの理由を付けて今夜サシャを食堂に呼び出すんだ」
エレン「教官の許可は大丈夫なのかよ」
ジャン「教官だって来るんだぞ」
エレン「そうじゃなくて、食堂を使っていいかだよ」
ジャン「ああそっちか…まあ大丈夫だろ」
エレン「あ、あそこに
>>445
がいるぞ」
ジャン「丁度良かった。サシャがどこにいるか聞いてみるか」
エレン「なあ
>>445
、サシャがどこにいるか知らないか?」
>>445
「
>>446
」
445 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2020/02/13(木) 14:53:21.82 ID:DW0/BOoC0
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