【かぐや様は告らせたい】かぐや「会長が拉致監禁されたですって!?」

Check このエントリーをはてなブックマークに追加 Tweet

204 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2020/02/15(土) 00:22:39.70 ID:QuPbr3FOO
カレン「誰っ!?誰ですの!?」グルンッ

カレン「はうあっ!かぐや様っ!?」

エリカ「えっ、かぐや様からのハリセン攻撃!?ズルいわエリカ!!」



かぐや「あ…すみません、つい反射的に攻撃してしまいましたがもしかして魔王軍側の人では無いですか?」


カレン「魔王軍側です!けど今回は戦いでなく説明役なのです」

石上「へー、説明役…」

眞妃「あんた達も大変ね色々と」

かぐや「それは失礼しました、いきなり叩いてしまい…」

カレン「いえいえお気になさらず。むしろ光栄ですわ」

エリカ「かぐや様、私のことも叩いてくださいまし…」

かぐや「え………遠慮します……」

エリカ「私には叩く価値もないと…!!」ガクッ

かぐや「誰もそんなこと言ってませんよ!?」

石上「先輩、この人達に乗ってたら永遠に脱線し続けそうなんでそろそろストップしましょう」

眞妃「…で、二人は説明役と言っていたけれど、どういうこと?」

カレン「ええ、説明いたしましょう!」

エリカ「実は私達はここの部屋に閉じ込められていた子安つばめ先輩…つばめ姫の監視役を任されていたのよ」

石上「え、つばめ先輩がここに!?」

エリカ「そう…だけどね」

カレン「私達はつばめ姫に倒され、彼女を逃がしてしまった…」

カレン「という設定なのです」

石上「あ、はい」

エリカ「でもさっきまで居たのは本当よ」

カレン「封鎖区域が開放された隙をつき、つばめ姫は外へ逃れたのです」

カレン「彼女は刺客も振り払いひたすら走りました」

カレン「そしてすれ違いに現れる勇者かくや様と仲間達…」

エリカ「巡り合わせてくれないだなんて、神様はなんと意地悪なのか…」

カレン「つばめ姫はただ走るのです………悪の手先から逃げながら」

エリカ「自由を…求めて……」


石上「…」

カレン「説明終わりですわ」

石上「あ!途中の台詞からも全部ですか!?」

カレン「そうですわ」

308.74 KB Speed:0.1   VIP Service SS速報VIP 更新 専用ブラウザ 検索 全部 前100 次100 最新50 続きを読む
名前: E-mail(省略可)

256ビットSSL暗号化送信っぽいです 最大6000バイト 最大85行
画像アップロードに対応中!(http://fsmから始まるひらめアップローダからの画像URLがサムネイルで表示されるようになります)


スポンサードリンク


Check このエントリーをはてなブックマークに追加 Tweet

荒巻@中の人 ★ VIP(Powered By VIP Service) read.cgi ver 2013/10/12 prev 2011/01/08 (Base By http://www.toshinari.net/ @Thanks!)
respop.js ver 01.0.4.0 2010/02/10 (by fla@Thanks!)