【バンドリ】短い話

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1 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2020/01/16(木) 12:59:18.73 ID:8/kNx7oB0

※バンドリ3期の先行上映とかを見てパッと思い付いたことを書いたいくつかの短い話です。

 一部キャラ崩壊してます。

 最初の2つ以降の話にバンドリ3期4話目までの若干のネタバレ要素があります。


SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1579147158
2 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2020/01/16(木) 13:00:41.90 ID:8/kNx7oB0

☆ばーん!


――CiRCLE スタジオ――

美竹蘭(ひょんなことから、アフターグロウでこころと一緒に歌うことになった)

蘭(こころ曰く、)

弦巻こころ「たまにはそういうのも楽しくていいわね!」

蘭(とのことで、別にそれはあたしだって全然構わないし、たまにはいいかなって思える)

蘭(けど……こうして練習していると、どうしても気になることがある)

蘭「…………」

宇田川巴「蘭?」

蘭「え?」

巴「どうかしたのか? さっきから何か微妙な顔してるぞ」

蘭「そうかな」

羽沢つぐみ「うん……ちょっと様子がおかしく見えるよ」

青葉モカ「そうだねぇ。スイーツとダイエットを天秤にかけてるひーちゃんみたいな顔になってるよ〜」

上原ひまり「えっ、私っていつもそんな感じの顔で悩んでるの?」

蘭「……そっか」
3 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2020/01/16(木) 13:01:49.74 ID:8/kNx7oB0

こころ「蘭、全然笑顔じゃないわね。どうかしたのかしら?」

蘭「まぁ……なんだろうな。ちょっと気になることがあるっていうか……その、こころ」

こころ「なにかしら?」

蘭「あのさ……えぇと、なんて言えばいいんだろ」

こころ「遠慮はいらないわ! 気になることがあるなら言ってちょうだい!」

蘭「それじゃあ……もう少し、こう、カッコよく歌えない?」

こころ「カッコよく?」

ひまり「カッコよく……」

つぐみ「うぅん?」

巴「どういうことだ、蘭?」

蘭「……こころがさ、私の後に『Bang!』って歌う場所あるでしょ?」

モカ「歌うね〜」

蘭「それがさ、どう頑張って聞いても『Bang!』でも『バーン!』でもなく、『ばーん!』で……なんか、気になるんだ」
4 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2020/01/16(木) 13:02:24.71 ID:8/kNx7oB0

ひまり「あー……」

つぐみ「分かるような……」

こころ「……?」

巴「こころは全然分かってねーみたいだぞ」

蘭「うん、まぁ……こころだしそうなると思ってた」

こころ「よく分からないけど、とにかくカッコよく歌えばいいのね!」

蘭「まぁ、そうしてくれるとあたしは嬉しい」

つぐみ「それじゃあ、もう一回やってみよっか」

モカ「おっけ〜」

蘭「うん。じゃあ……その前の部分から入りで」

ひまり「りょーかいだよ!」

巴「そんじゃ、行くぞ!」

――カン、カン、カン、カン

蘭「Right here Right now!」

こころ「ばーん!」

つぐみ(なんだろう……)

ひまり(蘭がああ言ってたせいなのかな……)

巴(さっきまで気になってなかったけど……)

つぐみ&ひまり&巴(ふたりの歌声のギャップがすごい気になる……!)

蘭「Right here Right now!」

こころ「ばーん!」

モカ「ば〜ん」

5 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2020/01/16(木) 13:03:18.73 ID:8/kNx7oB0

―演奏後―

蘭「いや、こころ……変わってない」

こころ「あら、そうかしら?」

ひまり「うん……私も蘭が言ってるの聞いたら、すごい気になってきちゃった……」

巴「アタシも……」

つぐみ「あ、ふたりもなんだ……」

モカ「あたしは全然気にならなかったよ〜」

巴「そりゃあモカはなんか、途中から一緒に歌ってたしな……」

蘭「……よし、こうなったら直そう」

ひまり「直す?」

蘭「こころ」

こころ「なにかしら?」

蘭「あたしの後に続いて、同じように『Bang!』って歌ってみて」

こころ「いいわよ!」
6 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2020/01/16(木) 13:04:01.82 ID:8/kNx7oB0

蘭「それじゃあ……Bang!」

こころ「ばーん!」

蘭「違う、そうじゃない。Bang!」

こころ「ばーんっ」

蘭「そうじゃないんだって。Bang!」

こころ「ばーん?」

蘭「どうしてそんな疑問形になるの。Bang!」

こころ「バーン!」

蘭「それ。それが少し近い。もう少し寄せて。Bang!」

こころ「ばーん!」

蘭「なんで戻っちゃうの……」

ひまり(なんか、一生懸命ワンちゃんにお座りとか教えてるみたい)

つぐみ(カッコいい声で歌う蘭ちゃんの後の『ばーん!』だからすごい可愛く聞こえてたけど……こうやって見ると蘭ちゃんもなんだか可愛い……)

巴「もうそこだけアタシが歌おうか?」

蘭「いや、大丈夫。これはこころとあたしが歌わなくちゃいけないから」

巴「意地になってんなぁ……」
7 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2020/01/16(木) 13:04:33.99 ID:8/kNx7oB0

蘭「Bang!」

こころ「Bang!」

蘭「あ、それ! その調子で……」

モカ「ば〜ん」

こころ「ばーん!」

蘭「モカっ!」

モカ「えへへ〜、すまんすまん〜」

つぐみ(モカちゃん、構って欲しかったのかな)

ひまり(飼い主の作業を邪魔しにくる猫みたい)

蘭「Bang!」

こころ「ばーんっ!」

蘭「ああもう! だからどうしてそんな可愛い歌声になるの!」

巴「あー、なんだ。蘭、ほどほどにな?」

蘭「分かってるよ。Bang!」

こころ「ばーん!」

8 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2020/01/16(木) 13:06:03.29 ID:8/kNx7oB0

☆ツインテールと生徒会役員ども


――カラオケボックス――

氷川日菜「ねーねーおねーちゃん! 次はこれ一緒に歌おー!」

氷川紗夜「あなたはさっき歌ったばかりでしょう。次は羽沢さんの番なんだから、もう少し大人しくしていなさい」

つぐみ「よかったら日菜先輩も一緒に歌いますか?」

日菜「うん、歌う歌うー!」

紗夜「すみません、羽沢さん」

つぐみ「いえいえ」

市ヶ谷有咲「…………」

白金燐子「市ヶ谷さん……どうかしましたか……?」

有咲「あ、いえ……別に大したことじゃないんで」

燐子「そうですか……? なんだか不思議そうな顔になっていましたけど……」

有咲「まぁ……なんつーか、ちょっと気になるっていうか……あの、今日のこれって、羽丘の生徒会との親睦会ですよね?」

燐子「はい……」

有咲「……の割には、顔ぶれがいつも通り過ぎて……」

燐子「ああ、そのことですか……。それには……深い理由があるんです……」

有咲「理由?」

燐子「はい……。それを語るには……まず、市ヶ谷さんがあの3人を見てどう思うか……です……」

有咲「あの3人……」
9 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2020/01/16(木) 13:06:33.23 ID:8/kNx7oB0

つぐみ「え、あれ、私が入れた曲が変わってるような……」

日菜「みんなの心 ひとつになり キラりん☆ ……ほらほらつぐちゃん、tick-tackしてひゃぁうひゃぁしなくっちゃ!」

つぐみ「えぇと……ひゃぁ、うひゃぁ?」

紗夜「……かわいい」
10 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2020/01/16(木) 13:07:07.41 ID:8/kNx7oB0

有咲「日菜さんに振り回される羽沢さんと紗夜先輩の図、ですね」

燐子「それだけですか……?」

有咲「それ以外だと、羽沢さんも大変だなぁー、とかですかね」

燐子「そうですか……」

有咲「他に何か思うことありますか?」

燐子「たくさん……ありますよ……。例えば……」

有咲「例えば?」

燐子「あれを見てください……」
11 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2020/01/16(木) 13:07:37.48 ID:8/kNx7oB0

つぐみ「冷ーえーたー手ーをー」

日菜「つーなげばー!」ギュ

つぐみ「あ、あーたーたーかーいー」

日菜「おねーちゃんも!」ギュ

紗夜「ちょっと、日菜……」

つぐみ「きみと、ならば、どんな、事も」

日菜「怖くはないなーい! トゥナイト!!」

紗夜「私はともかく、歌っている羽沢さんの手を取らないの」

つぐみ「だ、大丈夫ですよ。ちょっとびっくりしましたけど……慣れてるので」

日菜「ねー! 羽丘の生徒会室とかでもたまに繋ぐし!」

紗夜「生徒会室で何をやってるのよ、あなたは……」
12 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2020/01/16(木) 13:08:30.97 ID:8/kNx7oB0

燐子「……ね?」

有咲「いや、そんな『分かるでしょう?』みたいな顔されても分かりませんよ……」

燐子「……やっぱり、伝えたいことは……言葉にすべきですね……」

有咲「ええ、そうすべきだと」

燐子「単刀直入に言うと……妹さんに振り回されつつもおねーちゃんする氷川さん……」

有咲「はい」

燐子「氷川さんがいてとても嬉しそうにはしゃぐ日菜さん……」

有咲「はい」

燐子「ふたりと仲が良く、とてもいい立ち位置にいる羽沢さん……」

有咲「はい」

燐子「そんな3人がカラオケボックスという、一種の閉鎖空間で仲良くしている……」

有咲「はい」

燐子「素敵な百合の花が……風に揺れていますよね……?」

有咲「ごめんなさい、一から十まで理解不能です」
13 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2020/01/16(木) 13:09:03.32 ID:8/kNx7oB0

燐子「実は……この様子を録画してあるんです……」

燐子「これを後日、氷川さんたち抜きで鑑賞するのが……本当の親睦会なんです……」

有咲「ホントごめんなさい、一切理解できません」

燐子「まぁ……それは後日の鑑賞会で理解してもらえれば……」

有咲「すいませんその日は予定入れるんで無理です」

燐子「市ヶ谷さんはツンデレですね……。Poppin'Partyの……みなさんにだけはデレるのかな……ふふっ」

有咲「ツンデレじゃないですし嬉しそうな顔でそんなこと言わないでください」

有咲(すげー今さらだけどヤベーよ花女と羽丘の生徒会役員ども……)

有咲(燐子先輩、『わたしがいる時は……Poppin'Partyのみなさんで……生徒会室を使っていいですよ……』って言ってくれてたけど……なんかもう、それが善意からの言葉に聞こえねー……)
14 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2020/01/16(木) 13:09:30.96 ID:8/kNx7oB0

紗夜「一つが二つあって 笑い合えたら一つで」

紗夜「二人が分かち合って たった一つの願い」

日菜「ひゅーひゅー! おねーちゃーん!」

つぐみ「紗夜さんの歌声、優しくて素敵だなぁ」

紗夜「悲しみのない世界で 眠って 眠って」

紗夜「明日の事とか それはまた別のお話」


有咲「……私も悲しみのない世界で眠りたい」

燐子「膝枕……しましょうか……?」

有咲「いえ結構でございます」

15 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2020/01/16(木) 13:09:58.43 ID:8/kNx7oB0

☆気が合う人たち


――ラーメン屋 カウンター席――

巴「やっぱ人気のお店だけあって混んでるなぁ」

宇田川あこ「ねー! びっくりしちゃった!」

巴「しっかし、本当にラーメンでよかったのか? なんかもっと別の物でもアタシはよかったけど」

あこ「ううん! 今日はラーメンの気分だったし、それにほら、おねーちゃんはここのお店来たがってたでしょ?」

あこ「せっかく一緒にお出かけしてるんだから、おねーちゃんの行きたい場所がいいなって思ってたんだ」

巴「あーもう、あこは本当に良い子だなぁ。おねーちゃんは嬉しいよ」ナデクリナデクリ

あこ「えへへ〜♪」
16 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2020/01/16(木) 13:10:46.18 ID:8/kNx7oB0

マスキング「……あれ」

巴「うん?」

あこ「あっ、マスキング!」

マスキング「よぉ、宇田川」

巴「……あー、RASのドラムの」

マスキング「佐藤ますきだ。よいしょっと」ガタ

あこ「マスキングもラーメン食べに来たの?」

マスキング「ああ」

巴「あこ、年上なんだしそういう呼び方は……」

マスキング「いいよ、そんなの気にしないで。好きに話してくれ」

巴「そうですか? それじゃあ……」

マスキング「お前も敬語じゃなくていいって。確か同い年だろ」

巴「えっ」

マスキング「えっ、てなんだよ」

巴「いや……てっきりもう成人してんのかと」

マスキング「なんだそりゃ。おかしなやつだな」

巴「ああ、わりぃわりぃ。大人びて見えたからさ。あ、そうだ、自己紹介がまだだったな。アタシは……」

マスキング「宇田川巴。アフターグロウのドラムだろ」

巴「おお、知ってるのか」

マスキング「……まぁな。チュチュがポッピンパーティーとロゼリアをすごく気にしてるからな。あいつらに近いバンドのことも見たりしてるんだ」

巴「そっかそっか」
17 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2020/01/16(木) 13:11:37.43 ID:8/kNx7oB0

あこ「この前はライブに招待してくれてありがとうね! マスキングのドラム、こう、ズババーン! って感じですごかったよ!」

マスキング「ああ、サンキュー。それよりチュチュがロックにあんなことして悪かったな」

あこ「ううん! ろっかもバンドが出来て嬉しそうだし、気にしてないよ!」

巴「あんなことって、アレか? なんかライブ中に名指しでスカウトしたとかなんとかって言う」

あこ「それだね! すごかったよー、いきなりろっかにスポットライトが当たって、会場中から注目されて!」

あこ「その時の様子はまるで……闇を切り裂く光の道が……なんかこうバババーン! って感じ!」

マスキング「ああ、そんな感じだったな」

巴「ははっ、そりゃすげーな」

店員さん「ヘイ、チャーシュー麺とネギラーメンお待ちぃ!」

巴「お、来た来た」

店員さん「ごゆっくりぃ!」

あこ「はーい!」

巴「んじゃ、先にいただくぜ」

あこ「お先ー!」

マスキング「ああ」

18 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2020/01/16(木) 13:12:34.04 ID:8/kNx7oB0

―食後 帰り道―

巴「そういや、ますきも商店街に住んでんだよな」

マスキング「ああ。銀河青果店がウチん家」

巴「の割には今まで話したことなかったよなぁ」

あこ「学校とかってどんなとこに行ってるの?」

マスキング「あー……まぁ、遠いとこで、堅っ苦しいとこだ」

あこ「へぇ〜」

マスキング「私はアフターグロウとかそういうのより前に、巴のことは一応知ってたな」

巴「そうなのか?」

マスキング「ほら、祭りでいつも和太鼓叩いてるだろ。商店街に住んでれば絶対に目に付くし」

あこ「おねーちゃんの和太鼓、カッコいいもんね!」

マスキング「ああ。あのビートはアツいな」

あこ「でしょでしょ〜!」

巴「おお……ここにも和太鼓の魅力を分かってくれるやつが……!」

マスキング「やっぱり打楽器はいい。あの腹の底にまで響く重低音は最高にロックだよ」

巴「だろだろ〜! へへっ、ますきは良いやつだなぁ!」

あこ「マスキングのドラムもカッコいいよ! シュババーンで、ドバーンって感じで!」

マスキング「そんな風に褒められるのは初めてだよ。ありがとな」
19 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2020/01/16(木) 13:13:15.32 ID:8/kNx7oB0

巴「……ちなみに、あこ?」

あこ「どうしたの?」

巴「おねーちゃんのドラムとますきのドラム……どっちがカッコいい?」

あこ「ん〜、それはやっぱりおねーちゃん!」

マスキング「なに?」

巴「はー、よかった。ますきのドラム、動画で見たけどすごかったし……でもまだアタシの方があこの中では上なんだな」

マスキング「へぇ、おもしろいじゃねーか。こうなったら勝負だな」

巴「勝負?」

マスキング「何事も負けるのは癪だからな。それがましてや演奏に関してなら尚更だ」

マスキング「巴とは一度勝負する必要があるな」

巴「へへっ、いつだって受けて立つぜ! なんなら和太鼓で勝負にするか!」
20 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2020/01/16(木) 13:13:45.15 ID:8/kNx7oB0

マスキング「和太鼓……なるほど、それもいいな。実はあれ、一度も叩いたことないんだよな、私」

あこ「そうなの?」

マスキング「ああ。祭りで使う神聖なものだって教えられたから、勝手に触る訳にもいかねぇし」

巴「なんだよ、それなら早く行ってくれよ。そんなのアタシが許可するから、今度一緒に叩こうぜ」

マスキング「いいのか?」

巴「いいっていいって! 言ってくれればいつだって神社に案内するからさ!」

マスキング「そうか。楽しみにしてるよ」

巴「おう! いやー、和太鼓を分かってくれるやつが増えて嬉しいよ!」

あこ「おお……ここに燃え滾る炎のドラマーたちの闇の……えぇっと」

マスキング「闇の狂宴、とかだな」

あこ「あ、それカッコいい! 闇の狂宴が、幕を開けようとしている……!」

巴「あこの言いたいことが分かるなんて大したもんだな」

マスキング「そういうの、父さんが好きだったからな」

あこ「へぇ〜! マスキングのお父さんもゲームとか好きなのかなぁ?」

巴「いや、それはないんじゃないか?」

マスキング「まぁ……ゲームではないな」

あこ「そっかぁ」
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