七海やちよ「十七夜が恥ずかしがっているところって見たことある?」

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1 : ◆LXjZXGUZxjdx [sage saga]:2020/01/04(土) 01:24:58.74 ID:sSOTDDav0

みふゆ「えっ? ん〜・・・。そういえばないですね」

やちよ「十七夜が恥ずかしがっているところ、見たいと思わない?」

みふゆ「どうしてですか?」

やちよ「想像してもみなさい。あの堅苦しい十七夜が、恋する乙女のように顔を赤らめて恥ずかしがる姿を」

みふゆ「・・・・・・・」

やちよ「見たいと思わない?」

みふゆ「見たい」








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2 : ◆LXjZXGUZxjdx [sage saga]:2020/01/04(土) 01:27:14.95 ID:sSOTDDav0

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調整屋



やちよ「お邪魔するわよ」

みふゆ「こんにちは」

みたま「あら、やちよさん、みふゆさん、いらっしゃ〜い。今日は調整かしらぁ?」

やちよ「いいえ、ちょっと十七夜に用事があってね。十七夜はいる?」

みたま「もうちょっとで来ると思うわ。調整じゃないならわたしは奥にいるから、用があったら呼んでねぇ」

やちよ「分かったわ」


みふゆ「それでやっちゃん。どうやって十七夜さんを恥ずかしがらせるんですか?」

やちよ「誰にでも思い出したくない恥ずかしい過去ってあるでしょ。昔の十七夜の恥ずかしい姿をほじくり出す昔話でもしてあげれば、きっと恥ずかしがるはずよ」

みふゆ「なるほど。黒歴史ってやつですね」


十七夜「むっ。七海と梓か。息災にしてたか?」

やちよ「来たわね十七夜」

十七夜「何か用か?」

やちよ「ねえ十七夜。私たちが初めて会った時の事、覚えてる?」

十七夜「なんだ急に。もちろん覚えているが」

やちよ「昔かなえがテリトリーを荒らしに来たと十七夜が勘違いした時よね。それで十七夜が怒ってかなえを追い回して、いつの間にか私たちのテリトリーまでに入ってきた」

十七夜「ああ、そうだな。その時は悪かったな」

やちよ「十七夜ったらかなえの話もろくに聞かないで問答無用で襲い掛かるんだもの。あの時の十七夜の気迫、正直言って私も怖かったわ。本当にあの頃の十七夜はナイフみたいに尖っていたわ」

やちよ「それが今はメイドさんをやっていてご主人様たちに愛想を振り撒いているなんてね。人間ってこんなに変わるものなのね。ふふっ、なんだか可笑しいわ」

やちよ(どうよ十七夜っ! 昔やんちゃしていたことを話されたら誰だって恥ずかしがるはずっ! さあ恥ずかしがりなさい十七夜っ!)


十七夜「自分ではそう変わったという感覚はあまりないのだが、七海がそう言うのならそうなんだろう。それだけ自分が人として成長していると思うと嬉しく思う。気付かせてくれて感謝するぞ七海」

やちよ「えっ、あ、え、ええ・・・・・」

みふゆ(ちょっとやっちゃん! 今ので終わりですかっ? 準備不足が過ぎやしませんかっ?)


3 : ◆LXjZXGUZxjdx [sage saga]:2020/01/04(土) 01:30:00.86 ID:sSOTDDav0


十七夜「変わったと言えば七海もそうだな」

やちよ「えっ?」

十七夜「昔の君はもっと粘着質だった。ちょっとしたいざこざをいつまでも根に持つから、こちらとしては交渉相手としてやりにくくて仕方がなかった」

やちよ「えっ、そ、そうかしら・・・」

十七夜「だけど今は違うな。昔自分がそちらのテリトリーに入ってしまったことを、先ほどみたいに笑い話にするくらいには性格が丸くなっている」

十七夜「環君の影響かな? ふっ、結構な事じゃないか」

やちよ「え、あ・・・う、うん・・・・////」テレッ


みふゆ「ちょ、ちょ、ちょっとやっちゃん! なんでやっちゃんの方が恥ずかしがってるんですかっ!」

やちよ「仕方ないでしょ! 昔の恥ずかしい姿をほじくり出す昔話なんてされたら誰だって恥ずかしいでしょうよ!」

みふゆ「もうっ! ダメですやっちゃんはっ。ダメダメです。そんなんだからやっちゃんはその歳でお母さんみたい老けこんでいるんですっ」

やちよ「こっいつ・・・! そんなに言うんだったらみふゆが十七夜を恥ずかしがらせてみなさいよっ」

みふゆ「ふふんっ、任せてくださいっ! お茶の子さいさいですよ」

やちよ「言うわね。どうやるのよ?」

みふゆ「ズバリ! お色気作戦ですっ。ワタシにはあの天才芸術家を魅了させたぱーふぇくとぼでーがあるんですっ。これで十七夜さんをメロメロにしちゃいます♪」


みふゆ「十七夜さぁん」ネットリ

十七夜「どうした」

みふゆ「実は今日ワタシ、やっちゃんがモデルで着た服を着てるですよ〜」

十七夜「そうか。オシャレでいい服だな」

みふゆ「はい〜。特にこの襟の部分が気に入ってて〜」 (前屈み 胸の谷間チラッ

十七夜「むっ」

みふゆ「ほらっ、もっと近くで見てください〜。ここの編み込みがですね〜」ズイッ

十七夜「ふむ・・・。梓・・・。少々言いにくいことなんだが・・・」

みふゆ「なんですか〜? 照れずに言ってください。うふんっ♪」

十七夜「そうか。では言わせてもらう。梓・・・。君は・・・」

みふゆ「は〜い?」

十七夜「大分太ったな」

みふゆ「・・・・・・・・・ハイ?」

十七夜「初めて会ったときは七海と同じくらいだったが、今は・・・・。正直言って、正月太りとかいうレベルではないぞ・・・・」

みふゆ「・・・・・・い、いやいや、何言ってるんですか、気のせいですよ」

十七夜「気のせいなものか。ほれっ」ガバッ (みふゆの服をたくし上げ

みふゆ「きゃっ!////」
4 : ◆LXjZXGUZxjdx [sage saga]:2020/01/04(土) 01:32:26.09 ID:sSOTDDav0

十七夜「なんだこのたるんだ腹は」ムギュ

みふゆ「きゃあああっ?! なっ、なにしてるんですかっ!/// 摘ままないでくださいっ!!/////」

十七夜「マギウスの所に居た時も、幹部だからって大して体を動かしていなかっただろう。そして今は裕福な里見のお嬢ちゃまの家に通い続けてさぞや贅沢しているな。まったく、だらしない」ムギュー

みふゆ「ひーっ/// ひーっ/// やめてーっ/////」グイグイッ

十七夜「マギウスの芸術家が梓に感心を示さなくなって捨て駒にしたのはこれが原因だな」

みふゆ「分かったわかりましたから離してくださいーっ!/////」グイグイッ


やちよ「みふゆっ。さっきの威勢はどうしたのよ? 結局貴女も自分が恥ずかしがってるじゃないっ」

みふゆ「知りませんよぅ・・・。ううっ・・・。もうお嫁にいけません・・・・しくしく・・・・」



   < そこな二人。なぎたん相手に苦戦しているようだな



やちよ「んっ・・・? この季節外れの形相は」

かりん「ふっふっふっ・・・。ここはマジカルかりんの出番なのだっ!」

十七夜「画伯か。息災にしてたか?」

やちよ「その自信はどっから湧いてくるのよ」

かりん「わたしはなぎたんの師匠なの! 弟子のなぎたんのことならわたしに任せてなのっ」

やちよ「あなたが十七夜の師匠・・・?」

みふゆ「何かいい方法があるんですか?」

かりん「あるのっ! 七海さんちょっとお耳貸すの」

やちよ「なにかしら」

かりん「コショコショなの」

やちよ「えっ・・・。それ、私がやるの・・・?」

かりん「そうなのっ! 背が高い人じゃないとできないのっ!」

やちよ「それは、まあ、そうね・・・。分かったわ・・・」

かりん「さあっゆけっ、なぎたんのハートを盗んでデレデレにさせるのだっ!」

十七夜「ほうっ。七海が自分をデレさせてくれるのか。是非頼む。おオネェさまからデレを勉強しておきなさいと言われているのだ」


やちよ「十七夜っ」スタスタ

十七夜「なんだ―――むっ?」

やちよ「・・・・・・・」スタスタ ズイッ

十七夜「おっ、おいなんだ? 急に迫ってきて」 (後ずさり

十七夜(むっ、これ以上は後ろが壁で下がれん)トッ....

やちよ「ねえっ」 壁ドンッ

十七夜「な、なんだ・・・?」

やちよ「私は貴女の事しか見ていないのに、どうして貴女は私だけを見てくれないの?」ジーッ

みふゆ「わっ?!/// す、すごいですっ!/// なんですかあれっ! ワタシがあんなことされたら一瞬で好きになっちゃいますっ!」


5 : ◆LXjZXGUZxjdx [sage saga]:2020/01/04(土) 01:35:23.07 ID:sSOTDDav0


十七夜(むっ。これはあれだな。画伯から借りた漫画にあったシチュエーションだな)

十七夜(ならばこの返しは、あの漫画にあったようにするのがいいか)


十七夜「見ているさ。まるで水の宝石のように美しい君の瞳に、自分は溺れっぱなしだ」ニコッ

やちよ「うっ・・・くっ・・・・////」キュン☆


みふゆ「ああっ!? ダメです! やっちゃんが負けてますっ! 言ってることは間抜けなのに、十七夜さん顔だけは良いからっ!」

かりん「むふーっ! すごいのー! 絵になるのー! 早くデッサンしなきゃ!」シャッシャッ



   < おやおや。なんだか面白そうなことをやっているね



みふゆ「あっ・・・あなたはっ・・・!」

十七夜「観鳥君か。息災にしてたか?」

令「ネタの良い匂いがしたから来てみたんだ。十七夜さんを恥ずかしがらせるんだって? それができたのならこの上ない特ダネだ。その瞬間は是非ともこのカメラに収めたいよ」

やちよ「そうはいっても簡単にはいかないわよ・・・。相手は思ったより強敵だわ・・・」

令「そこはこの観鳥さんに任せてよ。なんたって必勝アイテムを持ってきたからね」

みふゆ「必勝アイテム? なんでしょう?」

令「これだよ。十七夜さんと一緒に戦っているときに偶然に撮れた写真。題して『激戦中のオアシス』さ」ピッ

やちよ「なっ?! こ、これは・・・!」

みふゆ「すごいっ・・・!」

かりん「なぎたんのパンチラ写真なの! お宝なのっ!」

やちよ「へ、へえ・・・十七夜ってこういう下着履いてるんだ・・・・///」

みふゆ「ちょっと意外ですよね・・・/// 十七夜さんにもこんな一面があるんですねえ///」

かりん「本当にすごいのっ! あの隙の無いなぎたんのパンチラなんてよく撮れたのっ!」

令「ふふんっ。シャッターチャンスは逃さない観鳥さんだよ。神浜の魔法少女でスカートを履いている子たちのパンチラ写真なら一通り持っているさ」

みふゆ「えっ。それじゃワタシも撮られているんですか・・・?」

6 : ◆LXjZXGUZxjdx [sage saga]:2020/01/04(土) 01:39:24.45 ID:sSOTDDav0

令「自身のパンチラ写真を突き付けられて恥ずかしがらない女子はいない! この勝負観鳥さんがもらった! さあ十七夜さん、この恥ずかしい写真を見よっ!」

十七夜「むっ? これは自分の写真だな」

令「・・・・へっ? だから、あの、その、これは」

十七夜「これがどうした?」

令「パンチラだよ・・・?」

十七夜「戦っていれば下着が丸出しになることくらいあるだろう。それがなんだ。相手の攻撃で服が破れて全裸になることだってある。自分は肌まで破れて内臓丸出しで戦った事もあるぞ」

令「ふっ。参ったねこりゃ。観鳥さん完敗だよ」

みふゆ「これでもダメですか・・・。こうなったら次は十七夜さんに猫耳でも付けさせて、灯花みたいににゃーにゃー言わせてみます?」

かりん「そんなんじゃダメなの。なぎたんはメイドでもっと恥ずかしいことをお客さんの前でしてるけど、本人はケロッとしてるの」

やちよ「諦めましょう・・・。きっと十七夜には恥ずかしいという感情がそもそもないのよ・・・」



みたま「あらあら。なんか賑やかだと思ったら、十七夜相手にそんなことをやっていたのねぇ。十七夜をキュゥべえみたいに言うのは失礼じゃなぁい?」

やちよ「みたま・・・。そういうあなたは十七夜が恥ずかしがっているところって見たことあるの?」

みたま「あるわよぉ」

やちよ「えっ!? 本当っ?!」

みたま「うん。しょっちゅうあるし、そんな珍しいものじゃないと思うけど」

みふゆ「どうやったらその姿を拝むことができますかっ?」

みたま「う〜んそうねぇ。ま、とりあえずやってみましょうかぁ」


みたま「ねえねえっ、十七夜っ」

十七夜「八雲か。息災にしてたか?」

みたま「ええ。息災にしているわよ。十七夜のおかげっ」手ニギッ

十七夜「むっ、そうか?」

みたま「本当に十七夜のおかげよ。わたしが今こうしていられるのは、今も昔も十七夜は変わらずわたしとずっと同じように接してくれているから。ありがとう」

十七夜「あっ、ああ、いや、気にするな。ただ、最近はどうにも忙しくてあまりここに来られなくてすまない」

みたま「ううん、いいの。神出鬼没の十七夜でも、いつかは必ずここに来てくれるってわたし知ってるから。それだけでわたしは心強いの。ありがとう十七夜」ニコッ

十七夜「うっ、むっ、そ、そうか」


やちよ「んっ・・・?」

みふゆ「あの十七夜さんがちょっと動揺しているような・・・?」


みたま「わたしは十七夜にお世話になりっぱなしよね」

十七夜「世話になっているのはこちらだ。いつも助かっている」

みたま「ううん。わたしの方がずっとお世話になってるわ」

みたま「わたしが一人でも戦えるようにしてくれてありがとう」

みたま「わたしが一番辛い時に側に居て、わたしを救ってくれてありがとう」

みたま「わたしと志を同じくしてくれてありがとう」

みたま「わたしがその志を変え中立を破った時も、わたしに付いてきてくれてありがとう」

十七夜「むっ、い、いや・・・じ、自分は自分のすべきことをしていただけで・・・」

みたま「わたしね、色んな子を調整して、みんなの記憶が見えるようになって分かったことがあるの」

7 : ◆LXjZXGUZxjdx [sage saga]:2020/01/04(土) 01:46:42.14 ID:sSOTDDav0

十七夜「な、なんだ・・・?」

みたま「みんなは調整をするわたしに感謝をしてくれているけれど、その中で一人、調整なんか関係なく、ひと際誰よりもわたしの事を慕い想ってくれている人がいるの」

みたま「それは貴女よ、十七夜」

十七夜「うっ・・・むっ・・・」

みたま「わたしの事をそこまで想ってくれてありがとう十七夜」ニコッ

十七夜「・・・まっ/// 待てっ八雲っ/// 分かった君の感謝の気持ちはよく分かったもう十分だ!///」アセアセッ

みたま「ううん。もっと言わせて。わたしも十七夜も魔法少女なんだから言えるときに言っておかないと」

みたま「お正月をわたしと一緒に過ごしてくれてありがとう」

みたま「いつもデートに付き合ってくれてありがとう」

みたま「いつもわたしの着せ替え人形になってくれてありがとう」

やちよ「鶴乃をウワサから取り返すのに力を貸してくれてありがとうっ」ニッコリ

みふゆ「ワタシがいない間にやっちゃんの力になってくれる約束を守ってくれてありがとうございますっ」ニコニコ

十七夜「なっ、なんだ七海と梓まで・・・!/// くっ、それにしても、なんだこれはっ、精神が動揺してしまって冷静になれない・・・!///」

かりん「なぎたんっ! それがデレなのっ! なぎたんは褒め殺しがデレトリガーだったの!」

十七夜「むっ、そ、そうなのか、これがデレか・・・! いやっ、しかし、これは人前ではできんぞ・・・///」

  パシャパシャ

令「うん、いい表情だね」

十七夜「あっ?! まっ、待て観鳥君?! 何を撮っているんだ?!」

令「題して『特報! これが東のボスの素顔! あの鉄仮面に咲く赤い恋の花!』といったところかな。早く帰って記事にしよう」

十七夜「待てと言っているだろう!//// 自分は東のまとめ役なんだ、こんなだらしのない顔を晒されたら体面にかかわる!////」


みたま「ねぇかなぎぃ。実はさっきまでわたしお料理をしていたの。感謝の気持ちを込めて十七夜にごちそうしようと思ってぇ」

十七夜「むっ、すまない、今はそれどころじゃ―――」

みたま「遠慮しないでいいのよっ。今回は誰が作ってもおいしくなるシンプルなおにぎりだから。でもただのおにぎりじゃつまらないから、お米の代わりに ★チョメチョメ★ を使ったわぁ。はいどーぞ十七夜」

十七夜「ま、待て八雲っ! どうして君が作る料理はどれもこれもアメリカ人が好きそうな彩りになるんだっ! うあっ、待って、それをこちらに近づけるなっ!」

やちよ「さて、あんまり二人の蜜月を眺めるのも悪いし」

みふゆ「ワタシたちは帰りましょう。良い光景を見られましたしね。満足しました」

十七夜「なっ、君たち待って、待ちなさい、待て貴様らっ!」

みたま「はい、十七夜っ、あ〜ん」ガシッ ググイッ

十七夜「くっ、覚えてろっ! ぅむぐもっぁΣΘ※@■§ ぐっ・・・ぐああああああっ?!」






おわり

8 : ◆LXjZXGUZxjdx [sage saga]:2020/01/04(土) 01:48:01.55 ID:sSOTDDav0

ありがとうございました。
9 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/01/04(土) 04:10:33.22 ID:574WInC8o
つまんね
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