【アズールレーン】惣菜基地【安価】

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40 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/12/07(土) 23:33:57.76 ID:M7TxqIfS0
kskst
41 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/12/07(土) 23:39:31.64 ID:SPu1ogv6O
鮭弁指揮官が…あんな目やこんな目にあっちゃう
42 : ◆h6w5NpGGNrs. [saga]:2019/12/07(土) 23:49:29.98 ID:WN7lB7Lp0



平海「じゅる…」


ロングアイランド「だめ〜!指揮官にそんなことしないでーー!」


平海「じゅる、じゅる……」


ロングアイランド「そんな…お米の部分にお茶をかけてお茶漬けにしちゃうなんて……酷いよぉ…」


平海「ん…貴女の指揮官って割とさらさらしてるね」


ロングアイランド「うぇ〜〜ん!指揮官が汚されたぁ〜!」
43 : ◆h6w5NpGGNrs. [saga]:2019/12/07(土) 23:54:02.08 ID:WN7lB7Lp0
ロングアイランド「助けに行きたいのに…離してよぉ!」


ジャベリン「ダメです!こんなことをしてるのが公になったらこの基地は終しまいなんです!」ガシッ


ロングアイランド「ううぅ〜〜!はーなーせーー!」


平海「ねぇ貴女、このお弁当貴女に何か言ってるよ」


ロングアイランド「え……?」


平海「私じゃ聞き取れないから。よく聞いてあげて」


ロングアイランド「指揮官さん……?」


「…」


ロングアイランド「そ、そんな……ロングアイランドは…幽霊さんだから…」


「…」


ロングアイランド「本当に…?幽霊さんが鮭の部分、食べて……いいの…?」

44 : ◆h6w5NpGGNrs. [saga]:2019/12/07(土) 23:57:03.71 ID:WN7lB7Lp0
平海「指揮官を食べたこと無かったの?」


ロングアイランド「だって…指揮官とはそんな仲じゃなかったもん……」


平海「秘書艦なら普通は食べるよね?」


ジャベリン「普通じゃありません!」


平海「ジャベリンは食べてないの?」


ジャベリン「食べ……てます」


平海「ね。そんな変なことじゃないよ」


ロングアイランド「ほ…本当に……幽霊さんが初めてでいいの?」


「…」


ロングアイランド「……分かった。じゃあ…頂き……ます…」


下2次の展開とか
45 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/12/08(日) 00:03:46.02 ID:dUdAr7xC0
加速した
46 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/12/08(日) 00:19:37.57 ID:Qiy1Xj2jo
皮まで食べちゃったロングアイランド
47 : ◆h6w5NpGGNrs. [saga]:2019/12/08(日) 00:31:26.62 ID:WybfeSth0



ロングアイランド「指揮官…食べちゃった……」


ジャベリン「皮まで全部食べちゃいましたね」


平海「凄く大胆。ほんとに初めてだったの?」


ロングアイランド「初めてだもん!幽霊さんは変態じゃないもん!」


ジャベリン「とても初めてとは思えない食べっぷりでしたよ」


平海「指揮官のこと好きなんだね」


ロングアイランド「ぅ…………!」
48 : ◆h6w5NpGGNrs. [saga]:2019/12/08(日) 00:36:50.09 ID:WybfeSth0
「…」スッ


ロングアイランド「あ、指揮官……消えちゃった…」


ジャベリン「全部食べちゃいましたからね」


平海「また明日だね」


ロングアイランド「うぅ…もう今日は帰えるぅ……」ふらふら


ジャベリン「あの子大丈夫かなぁ?」


平海「多分平気。じゃあ平海もそろそろ帰る」


ジャベリン「まだ焼きそば残ってますよ?」


平海「帰りながら食べる」


ジャベリン「帰りながら……!」


平海「じゃあ又ね」パタン


ジャベリン「帰りながら食べるだなんて平海ちゃんって物凄く大胆ですね。人の目もあるのに…」
49 : ◆h6w5NpGGNrs. [saga]:2019/12/08(日) 00:41:10.81 ID:WybfeSth0
「…」


ジャベリン「指揮官もお休みですか?確かに今日は疲れましたんね」


「…」


ジャベリン「はい……残りはジャベリンが食べます」


「…」


ジャベリン「はむ……んっ…」


「…」


ジャベリン「はぁぁ、指揮官が私の胃の中に……入ってきてるぅ…」


「…」スッ


ジャベリン「ご馳走さまでした。また明日頑張って下さいね!」
50 : ◆h6w5NpGGNrs. [saga]:2019/12/08(日) 00:42:25.06 ID:WybfeSth0
10人居たら9人は理解できないと思う。そういう世界


また今度宜しく
51 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/12/08(日) 01:31:08.05 ID:pqbZP/wDo

よかった、アズレンはこんな発想が一般的なゲームではないのですね…
52 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/12/08(日) 01:37:49.29 ID:zTs0VtkPo
なんなのだこれは、どうすればいいのだ
53 : ◆h6w5NpGGNrs. [saga]:2019/12/09(月) 20:12:03.97 ID:WiZe+xlr0



綾波「指揮官、おはようです」


「…」


綾波「今日はから揚げ、なんですね」


「…」


綾波「はい、今日もお仕事頑張るです」
54 : ◆h6w5NpGGNrs. [saga]:2019/12/09(月) 20:16:26.59 ID:WiZe+xlr0
綾波「朝からやることが沢山あるのです。どれから片付けますか?」


「…」


綾波「綾波もお手伝いするです。鬼神の力、味わ……」


「…」


綾波「冗談です。いくら綾波でも書類を切り刻んだりしないのです」


下2次の展開
55 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/12/09(月) 20:23:02.34 ID:UGzPjKedo
ksk
56 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/12/09(月) 20:24:37.41 ID:IOPp9jcOo
「冷凍食品基地に産地偽装の疑いがある」との噂が届く
57 : ◆h6w5NpGGNrs. [saga]:2019/12/09(月) 20:43:22.31 ID:WiZe+xlr0
…某基地…


綾波「ここが噂の基地なのですね」


「…」


綾波「潜入任務は得意なのです。綾波に任せて欲しいのです」


「…」


綾波「コードネームなのですか?今は綾波一人なので要らないと思うのです」


綾波「でも呼びたいのならまたユズと呼んでくれて構わないのですよ指揮官」
58 : ◆h6w5NpGGNrs. [saga]:2019/12/09(月) 20:48:21.56 ID:WiZe+xlr0
綾波「ここの基地は産地偽装の疑いがあるのです。もし本当なら放置しているわけにはいかないのです」


「…」


綾波「指揮官、綾波のスカートの中で居心地は悪くないですか?」


「…」 


綾波「良かった…です」 


「…」


綾波「はい、このまま潜入を続けるのです」


下2次
59 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/12/09(月) 21:15:26.42 ID:Fqz0bRbM0
踏み台
60 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/12/09(月) 21:23:26.40 ID:KS3efmdLo
秘書艦だけが応対にくる
61 : ◆h6w5NpGGNrs. [saga]:2019/12/09(月) 21:36:56.21 ID:WiZe+xlr0
更に下2 冷凍食品(Frozen Food)基地の秘書艦を
62 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/12/09(月) 21:39:00.92 ID:Fqz0bRbM0
さらに踏み台
63 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/12/09(月) 21:40:02.37 ID:65SNCx/ho
アヴローラ
64 : ◆h6w5NpGGNrs. [saga]:2019/12/09(月) 21:51:05.24 ID:WiZe+xlr0
アヴローラ「もしもし、そこで何をしているのでしょうか?」


綾波「!!」


アヴローラ「こんな寒い所に鼠はいません。誰かいらっしゃいますよね」


綾波「見つかってしまったのです…指揮官、どうするのですか?」ヒソヒソ


アヴローラ「あの…ひょっとしてセイレーンですか?なら撃退しなければいけませんね」ジャキッ


「…」


綾波「はい、分かりました。指揮官の言う通りにするのです」スッ


アヴローラ「あら……?」
65 : ◆h6w5NpGGNrs. [saga]:2019/12/09(月) 22:01:33.82 ID:WiZe+xlr0



アヴローラ「同じ艦船なら敵ということでは無いのですよね?」


綾波「……」


アヴローラ「さっきから黙ってばかりですね…どうしましょう」


「…」


綾波(このまま黙っていれば悪い事にはならないのです
。向こうが先に手を出せば綾波がやってやるのです)


「…」


綾波(はい、こちらに危害を加えるということはやましいことがあるからです。何も無いなら綾波達は無事帰れるはずなのです)


綾波(流石は指揮官なのです。綾波ならこんなことは思い付かないのです)


下2次
66 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/12/09(月) 22:05:53.41 ID:KS3efmdLo
踏み台
67 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/12/09(月) 22:26:25.32 ID:SpeOxIuuo
喋れないと勘違いされる
68 : ◆h6w5NpGGNrs. [saga]:2019/12/09(月) 22:42:09.56 ID:WiZe+xlr0
アヴローラ「ええ指揮官、私もそう思っていたわ」


綾波(向こうはどう出るのでしょうか…)


アヴローラ「あなた、重桜の艦船よね」


綾波「……」


アヴローラ「歓迎するわ。こんな寒い所で良ければゆっくりしていって」


綾波(迎え入れられた…のですか?)


「…」
69 : ◆h6w5NpGGNrs. [saga]:2019/12/09(月) 22:51:43.09 ID:WiZe+xlr0
…FF基地内…


アヴローラ「あなたの用な艦船は珍しくないわ。喋れない子だっているんだもの」


綾波(綾波はそういう風に思われているようです。これは好都合なのです)


「…」


アヴローラ「あ、もしかして貴女はうちの基地の話を聞いてここに来たの?」


綾波(どういうことなのでしょう)


アヴローラ「そういうことなら指揮官も歓迎してくれるわ。さぁこっちに来て」


綾波(指揮官はこの基地について何か知っているのですか?)



「…」


綾波(むぅ……)

70 : ◆h6w5NpGGNrs. [saga]:2019/12/09(月) 22:58:27.65 ID:WiZe+xlr0
アヴローラ「この方がこの基地の指揮官よ」


「…」


綾波(冷凍餃子なのです) 


アヴローラ「指揮官、この子は喋ることができないみたいなの。きっと他の基地で苛められてここに救いを求めに来たのよ」


綾波(苛められるなんてとんでも無いのです。綾波達の基地は皆で仲良く過ごしているのです)


「…」


綾波(分かっているのです、そういう体でいれば良いのですね)


下2次
71 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/12/09(月) 23:18:13.67 ID:Fqz0bRbM0
踏み台
72 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/12/09(月) 23:33:30.12 ID:djtndYYvo
提督にレモンをかけようとすると他のKANSENにいじめられる
73 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/12/09(月) 23:34:11.85 ID:djtndYYvo
という設定できたことに
74 : ◆h6w5NpGGNrs. [saga]:2019/12/09(月) 23:48:28.27 ID:WiZe+xlr0



ハムマン「レモンをかけただけで苛めるなんて酷い基地なのだ!」


インディアナポリス「…うん。私も指揮官が冷凍から揚げの時は……レモンかけるよ」


綾波(話を合わせていたらこんなことになってしまったのです。嘘の話とはいえ皆に申し訳ない、です)


ハムマン「ええっと名前は…」


綾波(綾波、です)書き書き


インディアナポリス「筆談……できるからいいね、綾波」


ハムマン「綾波!苛められて悔しい気持ちはハムマンもよーく分かるのだ!」


綾波(もしかしてお二人は本当に苛められてここに来たのでしょうか?)  


「…」


綾波(はい、彼女達を傷付けないように気を付けるです)
75 : ◆h6w5NpGGNrs. [saga]:2019/12/10(火) 00:00:27.70 ID:mcmul+xB0
ハムマン「綾波もここに居ればいいのだ、そして皆で一緒に戦うのだ!」


インディアナポリス「……歓迎するよ」


綾波(ありがとう、なのです)書き書き


ハムマン「この調子で味方が増えていけばハムマン達の逆襲の時は近いのだ!」


綾波(逆襲?)


ハムマン「その為にもいつもの方法でお金を稼いで…」


インディアナポリス「ハムマン……!」


ハムマン「はっ、しまったのだぁ!」


綾波(普通にお金を稼ぐならこんなに取り乱しません。でもこの様子…産地偽装の話は本当だったのですか)
76 : ◆h6w5NpGGNrs. [saga]:2019/12/10(火) 00:04:59.83 ID:mcmul+xB0
インディアナポリス「……知っちゃったなら仕方ないね」


ハムマン「綾波も協力するのだ、共犯者なのだ!」


綾波(指揮官、どうするのですか?)


「…」


綾波(…分かったのです。この子達についていって真相を確かめるのです)


下2次
77 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/12/10(火) 00:08:26.27 ID:KuBq8JcR0
踏み台
78 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/12/10(火) 00:10:14.02 ID:+Npnz8YIO
冷食を調理したものを手作りと称して売っていた
79 : ◆h6w5NpGGNrs. [saga]:2019/12/10(火) 00:25:00.84 ID:mcmul+xB0
安価内容把握。今日は寝ます
80 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/12/10(火) 00:32:16.56 ID:BH7/tMM8o
おつおつ
最近の冷食うまいから…
81 : ◆h6w5NpGGNrs. [saga]:2019/12/10(火) 20:03:59.56 ID:mcmul+xB0
…調理場…


綾波(ここにある冷凍食品の山はなんなのでしょうか)ドサッ


ハムマン「綾波も手伝えば共犯なのだ!」


インディアナポリス「……あのね、私達はこの冷凍食品を手作りだってことして売ってるの」


綾波(これを、ですか?)書き書き


ハムマン「この基地で育てた野菜を使ってるという建前でやってるのだ!」


インディアナポリス「本当はダメなことだけど……私達はお金が必要だから」


綾波(指揮官謎が解けたのです。産地偽装とはこのことだったんですね)


「…」


綾波(噂は本当だったのです。潜入しに来たかいがあったのです)
82 : ◆h6w5NpGGNrs. [saga]:2019/12/10(火) 20:09:30.86 ID:mcmul+xB0
ハムマン「これは悪いことじゃないのだ!美味しい料理を出していることにはかわりないのだ〜!」


インディアナポリス「……そうだよね、ちゃんと料理は出してるもんね」


ハムマン「冷凍食品はよくできていて美味しいのだ、バレる心配はないのだ!」


インディアナポリス「レンジでチンするだけだから…疲れにくいし」


ハムマン「綾波はスープを担当するのだ、作り方は裏側に書いてあるから良く読むのだ!」


綾波(指揮官、どうするのです?)
 

「…」


下2次の展開や行動
83 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/12/10(火) 20:29:58.38 ID:QCyi01MVO
kskst
84 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/12/10(火) 20:36:02.34 ID:E4QXX2Izo
裏側を見ると契約農家からまるごと買い上げのオーガニック食材がウリの冷食らしい
85 : ◆h6w5NpGGNrs. [saga]:2019/12/10(火) 21:00:18.54 ID:mcmul+xB0
綾波(この冷凍食品の裏側をよく見てみるのですか?)


「…」


綾波(これは……)


ハムマン「綾波はなにをじっと見ているのだ?」


綾波(パッケージの裏側には温め方以外に原材料が書いてあるのです。そしてそこにはこの冷凍食品がオーガニック食品だと書いてあるのです)


綾波(契約農家から買い付けた野菜をふんだんに使ったスープ。たとえ冷凍食品でも美味しくないはず無いのです)


インディアナポリス「……きっと作り方をよく読んでるんだよ」


ハムマン「ならいいのだ、その調子で頑張るのだ!」


綾波(指揮官……綾波はどうすれば良いんでしょうか)


「…」
86 : ◆h6w5NpGGNrs. [saga]:2019/12/10(火) 21:06:32.79 ID:mcmul+xB0
綾波(嘘をつくのはいけないこと、です。それは間違いないです)


綾波(でも時には嘘も必要なのです。相手を傷付け無いために嘘を言うことはあるのです)


綾波(ハムマンさん達はお金を貯めて逆襲するって言ってたのです。それはいけないことのはずなのです)


綾波(そのはず……なのに。そのきっかけを作ったのは彼女達を苛めた艦船達なのです)


綾波(とっても難しいのです。綾波では答えが出せないのです)


「…」


綾波(指揮官…綾波に答えを下さい)


下2次の展開や行動
87 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/12/10(火) 21:16:32.73 ID:k/lfAecAO
ksk
88 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/12/10(火) 21:30:28.03 ID:YypoulbFo
FF基地所属のKAN-SENの過去を洗ってみようか
(一旦帰る)
89 : ◆h6w5NpGGNrs. [saga]:2019/12/10(火) 21:42:10.08 ID:mcmul+xB0
アヴローラ「綾波さんはここに居たのね」


綾波(あ……)


ハムマン「新入りに手伝ってもらってたのだ!」


インディアナポリス「綾波に何か用事……?」


アヴローラ「ええ少しね。借りていってもいいかしら?」


ハムマン「秘書艦の頼みなら断れないのだ!」


インディアナポリス「また……後でね」


綾波(……)コクリ
90 : ◆h6w5NpGGNrs. [saga]:2019/12/10(火) 22:05:01.60 ID:mcmul+xB0



アヴローラ「ごめんなさい、貴女達の話は最初から聞いていたのよ」


綾波(気付かなかった…です)


アヴローラ「ハムマンの言っていた逆襲、この話も聞いてしまったのよね」


綾波(……)


アヴローラ「私達は他人から虐げられてここにたどり着いた日陰者。この場所は安全で誰からも傷付けられない」   


アヴローラ「それは一つの答えかもしれない。けどここに居る限りは一生日の当たる場所に行け無いのよ」


アヴローラ「そんなのは嫌。そう思ったのは私だけじゃ無かった」


綾波(……)


アヴローラ「指揮官は分かってくれた。私達だって艦船なのよ」スッ   


「…」


綾波(冷凍餃子さん…)


アヴローラ「貴女も協力してくれるわよね?いえ…こんな言い方は駄目。力を貸して、お願い……」  
 


下2 綾波のセリフとか
91 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/12/10(火) 22:12:28.34 ID:76wVJlXCo
kskst
92 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/12/10(火) 22:12:33.52 ID:KuBq8JcR0
踏み台
93 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/12/10(火) 22:32:09.97 ID:BH7/tMM8o
何をするつもりか問い質す
94 : ◆h6w5NpGGNrs. [saga]:2019/12/10(火) 22:54:37.01 ID:mcmul+xB0
綾波(逆襲って。何をするのです)書き書き


アヴローラ「…多分貴女は秘書艦では無いわよね。だからここに救いを求めに来た」


アヴローラ「そっちの指揮官は何なのかしら?卵料理とか麺類の類い?」


綾波(お惣菜なのです)書き書き


アヴローラ「そう……食べ物には変わりないということね」


アヴローラ「貴女はおかしいと思わない?なぜ私の指揮官が調理された料理なのか。何故かその声が秘書艦にだけ聞こえるということ」


綾波(気にしたら負けだと思ってたのです)
95 : ◆h6w5NpGGNrs. [saga]:2019/12/10(火) 23:20:57.49 ID:mcmul+xB0
アヴローラ「この世界はいずれセイレーンによって滅ぼされる。そう決まっているのよ」


綾波(そんなこと無いのです、そうさせないために綾波達は戦っているのです)書き書き


アヴローラ「でもそれで世界は終わらないの。世界が滅んでもまた次の生命が芽生える」


アヴローラ「それが冷凍食品であり惣菜なのよ。指揮官は未来の希望」


綾波(何を言ってるのか理解できないのです)


アヴローラ「希望……そう、指揮官は希望そのもの。でも指導者だけでは世界は再編されない」


アヴローラ「荒廃した世界を建て直すには手となり足となる存在が必要。それが私達なのよ」


アヴローラ「私達は地中深くにシェルターを作ってそこで世界の終わりを待つ。そして新たな世界を開くのよ」


綾波(それが逆襲…なのですか)
96 : ◆h6w5NpGGNrs. [saga]:2019/12/10(火) 23:24:52.58 ID:mcmul+xB0
アヴローラ「今まで私達をバカにしたり苛めていた連中は消えていき、新たな世界を作るのは私達日陰者」


アヴローラ「どうかしら?やられたからやり返すだなんて下品な行動よりも素晴らしい復讐よね」


綾波(世界の終わりを黙って待つだなんて、そんなの嫌に決まってます。綾波の基地にはジャベリンだって、皆がいるのです)


綾波(指揮官、こんなの間違ってるのです。綾波はそう思うのです)


「…」


下2次の展開や行動
97 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/12/10(火) 23:44:23.50 ID:BH7/tMM8o
加速
98 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/12/10(火) 23:59:32.05 ID:76wVJlXCo
では戦おう
勝ったものだけが正しいのだ
99 : ◆h6w5NpGGNrs. [saga]:2019/12/11(水) 00:15:04.09 ID:VYRTaR4Q0
綾波(……)ジャキン


アヴローラ「貴女、急に剣を持ってどうしたの?」


綾波(……)


アヴローラ「あ……?!綾波、一体どうしたのよ!」


綾波「綾波には何が正しいのか分からないのです」


アヴローラ「しゃ、喋っ………て…!」


綾波「でもこれだけは分かるのです。いつだって勝った方が正義なのです」


アヴローラ「そんな……私…い、嫌……!」
100 : ◆h6w5NpGGNrs. [saga]:2019/12/11(水) 00:24:35.00 ID:VYRTaR4Q0
綾波「大丈夫なのです、アヴローラさんが正しいのなら綾波に勝てるはずなのです」


アヴローラ「あ、貴女も私を苛めるの?無抵抗な私を一方的に傷付けて何が面白いの?!」


綾波「警告はした…です」ジャキッ


アヴローラ「ひ……!」


綾波「鬼神の力、味わうがいい……!」


下2次の展開や行動

安価出して今日は終わっておきます
101 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/12/11(水) 00:35:51.91 ID:fcjettYyo
あっさり勝つ綾波
指揮官にもういいだろうと制止されてやめる
102 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/12/11(水) 00:38:53.05 ID:i2dYw9dVo
お料理バトル開幕
103 : ◆h6w5NpGGNrs. [saga]:2019/12/11(水) 17:56:21.78 ID:985P2tIo0
展開を2つ思い付いたので多数決

Aルート 鬼神綾波の料理

Bルート 真面目にお料理対決


AルートかBルートか。先に3票入った方の展開でいきます

これから下、投票お願いします
104 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/12/11(水) 18:20:00.39 ID:vHxam2xv0
A
105 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/12/11(水) 18:22:38.53 ID:fcjettYyo
A
106 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/12/11(水) 18:24:34.21 ID:TjB4vOi8O
B
107 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/12/11(水) 18:24:53.74 ID:sFrANsKA0
B
108 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/12/11(水) 18:32:37.71 ID:i2dYw9dVo
B
109 : ◆h6w5NpGGNrs. [saga]:2019/12/11(水) 19:24:15.21 ID:985P2tIo0
なんか飛行機飛ばしてない?偶然?


とりあえずはBルート把握
110 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/12/11(水) 19:32:10.52 ID:RTMf5/c/O
末尾0とoは固定回線だぞ
111 : ◆h6w5NpGGNrs. [saga]:2019/12/12(木) 18:06:08.54 ID:IE6OttlK0
ガチャッ


アヴローラ「あ…!!」


綾波「……」


ハムマン「いい加減戻ってくるのだ綾波!新入りがいきなりサボるだなんていい度胸ね!」


インディアナポリス「綾波……?」


アヴローラ「た…助けて!!綾波に……殺される!」


ハムマン「秘書艦は何を言ってるのだ?」


アヴローラ「何って綾波がその剣で私を……!」


インディアナポリス「……綾波が持ってるのは筆談用のスケッチブックとペンだよ」


アヴローラ「え、えぇ……?」


綾波(ギリギリ間に合った…です)
112 : ◆h6w5NpGGNrs. [saga]:2019/12/12(木) 18:11:38.74 ID:IE6OttlK0
アヴローラ「今のは全部夢…?でもそんな、まさか……」


綾波(あの二人が来なければ、綾波はアヴローラさんを消してたのです)


「…」


綾波(…はい。勝負といっても血の流れない方法もあるのですね)


ハムマン「聞いてるの綾波!早くこっちに戻ってくるだ!」


綾波(その前に少しやりたいことがあるのです)書き書き


インディアナポリス「……なに?」


綾波(アヴローラさんと対決してみたいのです)書き書き


アヴローラ「ひっ!!やっぱりさっきのは夢じゃなかったのね!」


綾波(綾波は料理が得意なのです。だからお料理バトルをしてみたいのです)


アヴローラ「え……?」
113 : ◆h6w5NpGGNrs. [saga]:2019/12/12(木) 18:19:19.47 ID:IE6OttlK0
インディアナポリス「お料理バトル……面白そうだね」


ハムマン「ハムマンは料理が得意じゃないのだ。でも秘書艦は得意だと聞いたことがある!」


アヴローラ「えぇ…まぁ、それなりにだけど……」


インディアナポリス「新人歓迎会を兼ねて…いいんじゃないかな」


綾波(頑張る、です)


アヴローラ「そう……じ、じゃあ…やって…みようかしら…」


ハムマン「対決なら何かルールみたいなのが欲しいのだ。せっかくだから難しいやつ!」


インディアナポリス「……じゃあ私が言う料理を作って」


アヴローラ「貴女が…?」


インディアナポリス「……多分どっちも聞いたことの無い料理名だと思う。その名前を聞いて想像で作って」


ハムマン「面白い!それを採用するのだ!」


綾波(分かりました、です)


インディアナポリス「じゃあ……料理名は」


下2料理名を。聞いたこともないような難しい名前でもいいし、普通の料理名を海外の言葉に変換しても大丈夫。
ちなみに綾波は日本、アヴローラはソ連(ロシア)艦だからその国の料理は避けた方が良いかも
114 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/12/12(木) 18:30:23.55 ID:kYI+t8z6o
パエリア
115 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/12/12(木) 18:36:08.71 ID:RJb4HxmVO
ビーフシチュー
116 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/12/12(木) 18:39:51.96 ID:RJb4HxmVO
ごめん聞いたこともないような縛りだった
安価下
117 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/12/12(木) 18:43:29.17 ID:SZX4j5a0O
ブイヤベース
118 : ◆h6w5NpGGNrs. [saga]:2019/12/12(木) 19:34:31.83 ID:IE6OttlK0
ブイヤベース把握

下1-3高コンマ、綾波の料理中に起こったこととか
119 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/12/12(木) 19:48:23.12 ID:5+pfmiH80
夕立辺りが匂いにつられてやってきたり?
120 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/12/12(木) 20:06:16.29 ID:wnXnzW0eo
審査員に変装したピュリっちが紛れ込んでる
121 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/12/12(木) 20:28:42.39 ID:arblSjC90
豚肉や牛肉をベースに作って、Vサインをかます
122 : ◆h6w5NpGGNrs. [saga]:2019/12/12(木) 22:19:19.70 ID:EXoWUWSeO
…綾波サイド…


綾波(ブイヤベース…聞いたことも無いのです。どこの国の料理なのでしょうか)


綾波(綾波が分かっていることは惣菜ではないということだけなのです。指揮官はそのブイヤベースという姿になったことはありません)


「…」


綾波(こうなったら名前から推測するしかないのです。ブイヤベース…多分ブイヤをベースしたものです)


綾波(ブイヤってなんなのですか、まるでわからないのです。ならば先にベースを考えるのです)


綾波(ベース…ベースボールは違うのです。ベース、ベース……)


綾波(……は!これです、これしかないのです!)


綾波(ベースはホワイトベースのことなのです!!)
123 : ◆h6w5NpGGNrs. [saga]:2019/12/12(木) 22:25:16.70 ID:EXoWUWSeO
綾波(ホワイトベースで料理といえば塩が足りないタムラコック長のことなのです。つまり塩を大量に使えば良いのです!)


綾波(残るはブイヤ……もしかして更に区切ってブ、イヤなのでしょうか)


綾波(ブはブタなのです、豚肉を使うのですね。イヤ……もう分からないので牛肉を適当に使うのです)


綾波(豚肉と牛肉を塩でいじくり回した料理…完璧なのです)


綾波(この勝負もらった…です!)
124 : ◆h6w5NpGGNrs. [saga]:2019/12/12(木) 22:27:46.31 ID:EXoWUWSeO



ハムマン「綾波の方は順調そうなのだ、こっちにVサインを送ってるぞ!」


インディアナポリス「……お肉を使ってる時点で真逆なんだけどな」


ハムマン「対する秘書艦はどうなのだ?」


インディアナポリス「アヴローラの様子…どうだろ」


下1-3低コンマ、アヴローラ側の様子
125 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/12/12(木) 22:29:00.28 ID:wnXnzW0eo
ベース…英語で基地…
基地みたいな物々しい料理ってことね!?
126 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/12/12(木) 22:41:04.02 ID:arblSjC90
考えても分からないから、目についた伊勢エビやマグロ等の魚介類を鍋に入れていく
127 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/12/12(木) 23:09:44.19 ID:zWZq0rr4o
部位、やべー、酢……
ゲテモノの酢漬けを制作中
128 : ◆h6w5NpGGNrs. [saga]:2019/12/12(木) 23:43:39.08 ID:E+YRjmSB0
…アヴローラサイド…


アヴローラ「分からない…聞いたこともない料理名だわ」


アヴローラ「綾波は知っているの……?」


綾波「……!」


アヴローラ「あんなにテキパキと動いてるってことはきっと知っているのね…」


アヴローラ「このままじゃ負けてしまう…せめて何か料理を作らないと」


アヴローラ「とりあえず目の前にある魚介類を煮込みましょう…」
129 : ◆h6w5NpGGNrs. [saga]:2019/12/12(木) 23:51:03.16 ID:E+YRjmSB0



インディアナポリス「……アヴローラさんはちゃんと魚介類を使ってるみたい」


ハムマン「流石は秘書艦といったところね!」


インディアナポリス「でも自信が無さそう。詳しくは知らないのかな……」


ハムマン「ブイヤベースの冷凍食品はここには無いから、秘書艦が知らないのも無理ないのだ」


インディアナポリス「……ちゃんと味付けできるかな」
130 : ◆h6w5NpGGNrs. [saga]:2019/12/12(木) 23:57:17.37 ID:E+YRjmSB0



アヴローラ「このままじゃ魚介を煮込んだだけ。何か味の核になるものが必要ね」


アヴローラ「何をベースにして…何を使えば良いのかしら……」


アヴローラ「ブイヤベース……ベース…………ベーす、ベェ酢?」
 

アヴローラ「確かお酢の種類でバルサミコ酢ってあったわよね。それと同じことかしら?」


アヴローラ「もしそうだとするなら、魚介に合うようなお酢を鍋に入れて煮込めば……」


アヴローラ「そうすれば酸辣湯に近いものなら作れるわ。冷凍食品で食べたこともあるし、作ったことだってある」 
 

アヴローラ「その方向性で行くしかないわね…」
131 : ◆h6w5NpGGNrs. [saga]:2019/12/13(金) 00:03:00.84 ID:XtgIW7ij0



ハムマン「二人とも料理ができたのだ!」


インディアナポリス「綾波は……」


綾波(タムラコックに捧ぐ、ブイヤベースなのです)デンっ


ハムマン「豚肉と牛肉がブロックで焼かれただけなのだ?」


インディアナポリス「……ただ焼いてるんじゃない。塩を大量に振って焼いて、焼きながらも塩をかけてた」   


アヴローラ「私は魚介類を酸っぱめのスープで煮込んだものね。麺の入っていない酸辣湯のようになってしまいました」


ハムマン「判定はハムマンとインディでやるのだ!秘書艦2は忖度無しで評価をつけるぞ!」


インディアナポリス「味……どうだろ」


下1-3高コンマ、勝負の結果とかその他諸々


132 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/12/13(金) 00:07:06.91 ID:GKKYW8WsO
脂っこいお肉に酸味の効いたスープでうまいのだ!
133 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/12/13(金) 00:08:31.41 ID:Jj5z7C1Go
しょっぱい&すっぱい
134 : ◆h6w5NpGGNrs. [saga]:2019/12/13(金) 01:56:56.99 ID:XtgIW7ij0
ごめんなさい寝ます
あと2つくらいまでコンマ判定にしときます

人が来ないのは寂しい
135 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/12/13(金) 04:46:32.73 ID:0z+w3d76o
アヴローラの勝ちなのだ!
136 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/12/13(金) 09:14:06.74 ID:yHbcSSnN0
上と同じく
137 : ◆h6w5NpGGNrs. [saga]:2019/12/13(金) 17:42:47.67 ID:KLu/83430



ハムマン「脂っこいお肉に酸味の効いたスープでうまいのだ!」


インディアナポリス「お肉……あれだけ塩を振ってたのに、全然しょっぱくない」


アヴローラ「私は魚介を使うっていう所は間違っては無かったのね」


綾波(綾波は何一つ合っていなかったのです…タムラさん……)


ハムマン「なんだかフルコースを食べているような幸福感があって、ハムマンはとても満足なのだ!」


インディアナポリス「うん……美味しいねこれ」
138 : ◆h6w5NpGGNrs. [saga]:2019/12/13(金) 17:46:36.19 ID:KLu/83430
アヴローラ「さて、食べ終わったのならそろそろ判定をして欲しいのだけど」


ハムマン「正直困ってるのだ。多分インディも同じはずよ」


インディアナポリス「……どっちかっていうと厳しいな」


綾波(綾波の負けじゃないのですか?)書き書き


ハムマン「綾波は材料から何から何まで違うから論外かと思いきや、味は美味い」


インディアナポリス「……アヴローラさんは材料を見れば合ってるけど、単品だと酸っぱいだけ」


アヴローラ「そんな…味見はちゃんとしたはずなのに」
139 : ◆h6w5NpGGNrs. [saga]:2019/12/13(金) 17:50:41.91 ID:KLu/83430
ハムマン「綾波の肉もこれだけだとキツイのだ」


インディアナポリス「この2つの料理……一緒に食べるから美味しい」


アヴローラ「じゃあ引き分けってこと?」


ハムマン「そうするしか方法がないのだ!」


インディアナポリス「うん……この勝負は引き分け」


綾波(引き分け、綾波は今までそんな言葉を口にしたことがなかったのです。演習も出撃も全て勝負がついていたのです)


綾波(正しい方が勝つ。これが綾波が信じていたことだったのに)


綾波(指揮官、綾波はどうすれば良いのですか?)


「…」


下1-3低コンマ、次の展開や行動
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