【アズールレーン】惣菜基地【安価】

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2 : ◆h6w5NpGGNrs. [saga]:2019/12/07(土) 18:39:28.05 ID:xAO+pSWR0



ジャベリン「指揮官、お帰りなさい!」


「…」


ジャベリン「今日はエビフライですか!よーく似合ってますよ!」


ジャベリン「委託に出掛けていた皆さんも戻ってきますし、出撃だってあります!やることいっぱいですよぉ!」


ジャベリン「まずは何からやりますか指揮官!」


「…」
3 : ◆h6w5NpGGNrs. [saga]:2019/12/07(土) 18:45:54.25 ID:xAO+pSWR0
…建造…


ジャベリン「まずは建造で新しい艦船を手に入れるんですね!」


「…」


ジャベリン「建造の種類はどうしますか?小型、大型、これとも特殊?」


「…」


ジャベリン「ええぇ!ジャベリンに任せるって……」

「…」

ジャベリン「分かりました、指揮官の期待に応えられるように全力でやってみます!」


ジャベリン「資金、キューブの準備完了!それじゃあいきますよ〜!」


下2建造された艦船
4 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/12/07(土) 18:52:44.59 ID:xWNjbk9q0
陛下
5 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/12/07(土) 18:55:32.69 ID:1KglFifrO
グラーフツェペリん
6 : ◆h6w5NpGGNrs. [saga]:2019/12/07(土) 19:03:24.54 ID:xAO+pSWR0



グラーフツェッペリン「…我が名はツェッペリン。さぁ条件が全て揃った。終焉のシンフォニーを奏でよう」


ジャベリン「鉄血の空母でしかも物凄く強そうな艦船です!」


グラーフツェッペリン「我を呼び起こしたということはそういうことなのだな。指揮官はどこにいる?」


ジャベリン「貴女の目の前に居ますよ!」


「…」


グラーフツェッペリン「は?」


ジャベリン「指揮官も凄く強そうだって言ってます!これからよろしくお願いしますね!」


グラーフツェッペリン「これは何の冗談だ」


ジャベリン「冗談って何のことですか?」キョトン
7 : ◆h6w5NpGGNrs. [saga]:2019/12/07(土) 19:10:30.10 ID:xAO+pSWR0
グラーフツェッペリン「この皿に乗ったモノが指揮官だというのか?」


ジャベリン「何を言ってるんですか、指揮官以外の何者でもありません!」


ジャベリン「確かに指揮官は他の人と比べるとちょっとかわってます。けど立派な指揮官には変わりないんですよ!」


「…」


ジャベリン「え〜そんなぁ!本当の事を言っただけですよぉ!」


グラーフツェッペリン「…付き合いきれん」


ジャベリン「あれ?どこかに行っちゃいましたね。ちょっと気難しい艦船なのかもしれませんね」


下2 次の行動など
8 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/12/07(土) 19:21:20.46 ID:Pa+iTODvo
ジャベベン…?
9 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/12/07(土) 19:35:56.66 ID:f+OXKKdX0
グラーフに改めて交流
10 : ◆h6w5NpGGNrs. [saga]:2019/12/07(土) 19:42:50.00 ID:xAO+pSWR0
…鉄血寮舎…


ドイッチュラント「貴女が来てくれたお陰でようやく鉄血も活躍できそうね」


Z23「ツェッペリンさんが居てこそ我が鉄血です!」


グラーフツェッペリン「…」


ドイッチュラント「さっきから黙ってどうしたのよ。そんなキャラじゃないわよね?」


Z23「ひょっとして機嫌が悪いとか…」


グラーフツェッペリン「貴様らはここに来てどれくらいだ」


ドイッチュラント「鉄血の古参はZ23ね」


Z23「その次はドイッチュラントさんでしたね」


グラーフツェッペリン「指揮官には会ったことがあるのか」


Z23「指揮官は…その……」
11 : ◆h6w5NpGGNrs. [saga]:2019/12/07(土) 19:48:44.32 ID:xAO+pSWR0
ジャベリン「居た、グラーフツェッペリンさん!もっとお話しましょうよ!」


グラーフツェッペリン「黙れ。ふざけている奴に用は無い」


ジャベリン「な、何を言うんですか!ジャベリンは頼りなさそうに見えますけど、これでも秘書艦の一人なんですよ!」


ドイッチュラント「あら……今日の指揮官はエビフライなのね」


グラーフツェッペリン「なに?」


ジャベリン「そうなんです!お皿に添えてあるキャベツがいい味出してますよねぇ!」


Z23「指揮官、今日もお仕事頑張って下さい」


「…」


ジャベリン「Z23はいつも頑張ってくれていて頼もしいなって言ってます!」


Z23「ありがとうございます指揮官」
12 : ◆h6w5NpGGNrs. [saga]:2019/12/07(土) 19:55:11.69 ID:xAO+pSWR0
「…」


ジャベリン「そうでした、次のお仕事があるんでしたね!またお話ししまょうねツェッペリンさん!」タタタッ


グラーフツェッペリン「……Z23どういうことだ」


Z23「見ての通りです…」


ドイッチュラント「ここの指揮官はあの惣菜なのよ」


グラーフツェッペリン「理解に苦しむ」


ドイッチュラント「誰だってそうよ、でもそうなんだから従うしかないの」


Z23「この基地の秘書艦は私を含む四人なんですが、日が変わる毎に指揮官の姿が変わります」


ドイッチュラント「法則性は無し。でも共通してるのは惣菜だってことみたいね」


グラーフツェッペリン「我は夢を見ているのか……?」


下2 次の展開や行動
13 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/12/07(土) 20:08:56.44 ID:c0dYThdVO
加速
14 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/12/07(土) 20:23:36.80 ID:zASWzMFko
惣菜の温め直しに丁度いいオーブントースターが届く
15 : ◆h6w5NpGGNrs. [saga]:2019/12/07(土) 20:35:01.69 ID:xAO+pSWR0



ジャベリン「この箱は何なんですか?」


「…」


ジャベリン「他の基地から贈り物ですか?!嬉しいですね、早速開けてみましょう!」ゴソゴソ


「…」


ジャベリン「これは……オーブントースターです!」ててーん


「…」


ジャベリン「本当だ、手紙も入ってます!なになに……」


『そちらの指揮官の温め直しに使って下さい』


ジャベリン「これは誤字ですかね?指揮官を温め直すだなんて無理に決まってますもんね」


「…」


ジャベリン「なるほど!指揮官の友人はユーモア溢れる人なんですね!」
16 : ◆h6w5NpGGNrs. [saga]:2019/12/07(土) 20:38:39.82 ID:xAO+pSWR0
…昼…


ジャベリン「指揮官のお皿に乗ってるキャベツ、萎びちゃいましたね。新しいのに替えておきますね!」


「…」


ジャベリン「いえいえ、秘書艦として当然の仕事です!」


ジャベリン「…この萎びたキャベツはジャベリンのお弁当に入れておきましょうね」ボソッ


「…」


ジャベリン「さぁ指揮官、午後からもお仕事頑張りましょう!」


下2 次の行動や展開
17 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/12/07(土) 21:01:42.45 ID:wvj0WzvTo
他の秘書艦にも話を聞きに行くツェッペリン
18 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/12/07(土) 21:04:38.16 ID:+D3kRtBqo
粗みじんの玉ねぎが使われた美味しい自家製タルタルソースが添えられた
19 : ◆h6w5NpGGNrs. [saga]:2019/12/07(土) 21:11:50.54 ID:xAO+pSWR0



「…」


ジャベリン「やりましたよ指揮官!ついにあの海域で勝利を納めることができました!」


「…」


ジャベリン「ずっと苦労してましたもんね。その苦労がついに報われたんです!」


「…」


ジャベリン「指揮官もお洒落して皆を迎えてあげたいんですね。分かりました、ジャベリン全力で頑張ります!」
20 : ◆h6w5NpGGNrs. [saga]:2019/12/07(土) 21:18:11.96 ID:xAO+pSWR0
グローウォーム「ハロー指揮官!MVPを取ったグローウォームが帰ってきたよ!」


ジャベリン「お帰りなさい!指揮官も凄く喜んでますよ!」


グローウォーム「ほんとだ、タルタルソースがかかってる!」


ジャベリン「指揮官がタルタルソースをリクエストする時はすっごく嬉しい時だけですもんね!」


グローウォーム「指揮官、また困った時は私を頼ってね!ヘッドスマッシュでぜんぶやっつけちゃうから!」


「…」


ジャベリン「そうですね…グローウォームちゃんのは石頭ってレベルを越えてますね……」ヒソヒソ


グローウォーム「?」
21 : ◆h6w5NpGGNrs. [saga]:2019/12/07(土) 21:20:27.97 ID:xAO+pSWR0
…夕暮れ…


ジャベリン「もうこんな時間ですね。今日も一日が早かったです」


「…」


ジャベリン「仕事はほとんど終わりましたけどまだ少し残ってます。残りもパパッと片付けちゃいましょう!」


「…」


ジャベリン「あ、またキャベツが乾いてるので取り替えておきますね〜」


下2 次の行動や展開
22 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/12/07(土) 21:27:29.33 ID:+D3kRtBqo
ksk
23 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/12/07(土) 21:28:13.32 ID:0SLeGxBYo
お隣のB級グルメ基地の指揮官との会談の時間になる
24 : ◆h6w5NpGGNrs. [saga]:2019/12/07(土) 21:40:09.12 ID:xAO+pSWR0
…夜…


ジャベリン「こんな遅くに会談ですか?」


「…」


ジャベリン「え、まさか……お隣の基地の?」


「…」


ジャベリン「きゃぁ〜〜!指揮官、エロはいけないって言ったじゃないですか!」


「…」


ジャベリン「もう……変態さんは嫌いなっちゃいますからね!」


「…」


ジャベリン「うう、うぅぅぅ……!」
25 : ◆h6w5NpGGNrs. [saga]:2019/12/07(土) 21:44:06.27 ID:xAO+pSWR0
ジャベリン「今日のお隣さんは何なんですか……?」


「…」


ジャベリン「富士宮やきそば……うぅぅ〜!またすっごく恥ずかしいやつじゃないですか!」


「…」


ジャベリン「知りません知りません!ジャベリンは興奮なんかしてません!」


コンコン


ジャベリン「あ…お隣の指揮官と秘書艦さんが来ましたね……」


下2B級グルメ指揮官の秘書艦
26 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/12/07(土) 21:58:51.70 ID:wvj0WzvTo
兄貴姉貴
27 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/12/07(土) 21:59:29.12 ID:SPu1ogv6O
平海
28 : ◆h6w5NpGGNrs. [saga]:2019/12/07(土) 22:21:34.14 ID:F3XIjSsNO
平海「やっほージャベリン」


ジャベリン「平海ちゃん…」


平海「そっちはずっとジャベリンだね。もしかしてこういうの好き?」


ジャベリン「ち、違います!綾波ちゃんとかにはこんなことさせられないからですよぉ!」


「…」


平海「そうだね、早く始めよっか指揮官」


ジャベリン「平海ちゃんは無頓着過ぎるよぉ…」


「…」


ジャベリン「ジャベリンのこういう反応が好きって…もぉ、指揮官……」
29 : ◆h6w5NpGGNrs. [saga]:2019/12/07(土) 22:27:53.89 ID:F3XIjSsNO
平海「じゃあ私からいくね」すっ


「…」


ジャベリン「あぁ…お箸に乗った焼きそばが……」


平海「はいあーん」


ジャベリン「あぁ……ん…」


平海「美味しい?」


ジャベリン「ん、んん……」


平海「はい、もう一口」


ジャベリン「そんないっぺんに…無理……入らないよぉ…」


平海「入る入る」


ジャベリン「んんぅ……」
30 : ◆h6w5NpGGNrs. [saga]:2019/12/07(土) 22:34:48.96 ID:F3XIjSsNO
ジャベリン「れる……ん…」


平海「唇についたソースを舌で舐めてる」


ジャベリン「はぁ……ぁ…んぐっ」


平海「美味しい?」


ジャベリン「……美味しいです」


平海「良かったね指揮官」


「…」


平海「じゃあ次は平海ね」


ジャベリン「はい…」
31 : ◆h6w5NpGGNrs. [saga]:2019/12/07(土) 22:39:39.30 ID:F3XIjSsNO
ジャベリン「いきますよ…」


平海「凄い、反り返ってる」


「…」


平海「こういうの、すき?」


ジャベリン「あぁ…口で衣を剥がしてる……」


平海「はむ…んん……」ぺろん


ジャベリン「綺麗に全部剥けちゃった……」


平海「じゃあ、いただきます」パクっ


ジャベリン「あ、ぁ……そんな…深くまで一気に……」


平海「じゅぶっ……じゅるる…」


ジャベリン「指揮官が…ぁぁぁ……」


平海「ぷは……いっぱい楽しもうね」


下2次の行動や展開

32 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/12/07(土) 22:41:07.05 ID:zASWzMFko
ksk
33 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/12/07(土) 22:41:40.68 ID:GAAux0zco
ビニ飯基地の内偵が決まる
34 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/12/07(土) 22:42:26.44 ID:GAAux0zco
ビニめしだった……
35 : ◆h6w5NpGGNrs. [saga]:2019/12/07(土) 23:05:40.55 ID:F3XIjSsNO
更に安価 下2コンビニ飯基地からの内偵艦船は?
36 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/12/07(土) 23:16:48.02 ID:M7TxqIfS0
踏み台
37 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/12/07(土) 23:17:16.92 ID:Pa+iTODvo
ゆーれいさん
38 : ◆h6w5NpGGNrs. [saga]:2019/12/07(土) 23:29:00.47 ID:WN7lB7Lp0


ロングアイランド「情報が間違ってなかったら今日はここにB級グルメ基地の指揮官が来てるはず〜」


「…」


ロングアイランド「うん、指揮官は間違ってないよ。行為を直接確認したいからって指揮官が自分から動くなんて凄く偉い」


「…」


ロングアイランド「鮭弁もきまっててカッコいい…ってそんな話をしてる場合じゃないよ〜!」


ロングアイランド「おっとと、いくら幽霊さんだからって大声を出しちゃ見つかっちゃうから気を付けないと」
39 : ◆h6w5NpGGNrs. [saga]:2019/12/07(土) 23:33:16.18 ID:WN7lB7Lp0
ロングアイランド「ここの指揮官とB級グルメの指揮官がお互いの秘書艦に自分を食べさせる。そんなとんでもない変態は許せないよ〜!」


「…」


ロングアイランド「指揮官もそう思うよね。同じ基地の指揮官と秘書艦なら許せるけど、これは許せない〜〜!」


「…」


「あ……ん…」


ロングアイランド「やっぱりここだ、行くよ指揮官ー!」


「…」


ロングアイランド「動くなぁ〜!動かぬ証拠を見ーたーぞー!」ガチャ


下2この後どうなったかとか
40 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/12/07(土) 23:33:57.76 ID:M7TxqIfS0
kskst
41 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/12/07(土) 23:39:31.64 ID:SPu1ogv6O
鮭弁指揮官が…あんな目やこんな目にあっちゃう
42 : ◆h6w5NpGGNrs. [saga]:2019/12/07(土) 23:49:29.98 ID:WN7lB7Lp0



平海「じゅる…」


ロングアイランド「だめ〜!指揮官にそんなことしないでーー!」


平海「じゅる、じゅる……」


ロングアイランド「そんな…お米の部分にお茶をかけてお茶漬けにしちゃうなんて……酷いよぉ…」


平海「ん…貴女の指揮官って割とさらさらしてるね」


ロングアイランド「うぇ〜〜ん!指揮官が汚されたぁ〜!」
43 : ◆h6w5NpGGNrs. [saga]:2019/12/07(土) 23:54:02.08 ID:WN7lB7Lp0
ロングアイランド「助けに行きたいのに…離してよぉ!」


ジャベリン「ダメです!こんなことをしてるのが公になったらこの基地は終しまいなんです!」ガシッ


ロングアイランド「ううぅ〜〜!はーなーせーー!」


平海「ねぇ貴女、このお弁当貴女に何か言ってるよ」


ロングアイランド「え……?」


平海「私じゃ聞き取れないから。よく聞いてあげて」


ロングアイランド「指揮官さん……?」


「…」


ロングアイランド「そ、そんな……ロングアイランドは…幽霊さんだから…」


「…」


ロングアイランド「本当に…?幽霊さんが鮭の部分、食べて……いいの…?」

44 : ◆h6w5NpGGNrs. [saga]:2019/12/07(土) 23:57:03.71 ID:WN7lB7Lp0
平海「指揮官を食べたこと無かったの?」


ロングアイランド「だって…指揮官とはそんな仲じゃなかったもん……」


平海「秘書艦なら普通は食べるよね?」


ジャベリン「普通じゃありません!」


平海「ジャベリンは食べてないの?」


ジャベリン「食べ……てます」


平海「ね。そんな変なことじゃないよ」


ロングアイランド「ほ…本当に……幽霊さんが初めてでいいの?」


「…」


ロングアイランド「……分かった。じゃあ…頂き……ます…」


下2次の展開とか
45 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/12/08(日) 00:03:46.02 ID:dUdAr7xC0
加速した
46 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/12/08(日) 00:19:37.57 ID:Qiy1Xj2jo
皮まで食べちゃったロングアイランド
47 : ◆h6w5NpGGNrs. [saga]:2019/12/08(日) 00:31:26.62 ID:WybfeSth0



ロングアイランド「指揮官…食べちゃった……」


ジャベリン「皮まで全部食べちゃいましたね」


平海「凄く大胆。ほんとに初めてだったの?」


ロングアイランド「初めてだもん!幽霊さんは変態じゃないもん!」


ジャベリン「とても初めてとは思えない食べっぷりでしたよ」


平海「指揮官のこと好きなんだね」


ロングアイランド「ぅ…………!」
48 : ◆h6w5NpGGNrs. [saga]:2019/12/08(日) 00:36:50.09 ID:WybfeSth0
「…」スッ


ロングアイランド「あ、指揮官……消えちゃった…」


ジャベリン「全部食べちゃいましたからね」


平海「また明日だね」


ロングアイランド「うぅ…もう今日は帰えるぅ……」ふらふら


ジャベリン「あの子大丈夫かなぁ?」


平海「多分平気。じゃあ平海もそろそろ帰る」


ジャベリン「まだ焼きそば残ってますよ?」


平海「帰りながら食べる」


ジャベリン「帰りながら……!」


平海「じゃあ又ね」パタン


ジャベリン「帰りながら食べるだなんて平海ちゃんって物凄く大胆ですね。人の目もあるのに…」
49 : ◆h6w5NpGGNrs. [saga]:2019/12/08(日) 00:41:10.81 ID:WybfeSth0
「…」


ジャベリン「指揮官もお休みですか?確かに今日は疲れましたんね」


「…」


ジャベリン「はい……残りはジャベリンが食べます」


「…」


ジャベリン「はむ……んっ…」


「…」


ジャベリン「はぁぁ、指揮官が私の胃の中に……入ってきてるぅ…」


「…」スッ


ジャベリン「ご馳走さまでした。また明日頑張って下さいね!」
50 : ◆h6w5NpGGNrs. [saga]:2019/12/08(日) 00:42:25.06 ID:WybfeSth0
10人居たら9人は理解できないと思う。そういう世界


また今度宜しく
51 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/12/08(日) 01:31:08.05 ID:pqbZP/wDo

よかった、アズレンはこんな発想が一般的なゲームではないのですね…
52 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/12/08(日) 01:37:49.29 ID:zTs0VtkPo
なんなのだこれは、どうすればいいのだ
53 : ◆h6w5NpGGNrs. [saga]:2019/12/09(月) 20:12:03.97 ID:WiZe+xlr0



綾波「指揮官、おはようです」


「…」


綾波「今日はから揚げ、なんですね」


「…」


綾波「はい、今日もお仕事頑張るです」
54 : ◆h6w5NpGGNrs. [saga]:2019/12/09(月) 20:16:26.59 ID:WiZe+xlr0
綾波「朝からやることが沢山あるのです。どれから片付けますか?」


「…」


綾波「綾波もお手伝いするです。鬼神の力、味わ……」


「…」


綾波「冗談です。いくら綾波でも書類を切り刻んだりしないのです」


下2次の展開
55 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/12/09(月) 20:23:02.34 ID:UGzPjKedo
ksk
56 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/12/09(月) 20:24:37.41 ID:IOPp9jcOo
「冷凍食品基地に産地偽装の疑いがある」との噂が届く
57 : ◆h6w5NpGGNrs. [saga]:2019/12/09(月) 20:43:22.31 ID:WiZe+xlr0
…某基地…


綾波「ここが噂の基地なのですね」


「…」


綾波「潜入任務は得意なのです。綾波に任せて欲しいのです」


「…」


綾波「コードネームなのですか?今は綾波一人なので要らないと思うのです」


綾波「でも呼びたいのならまたユズと呼んでくれて構わないのですよ指揮官」
58 : ◆h6w5NpGGNrs. [saga]:2019/12/09(月) 20:48:21.56 ID:WiZe+xlr0
綾波「ここの基地は産地偽装の疑いがあるのです。もし本当なら放置しているわけにはいかないのです」


「…」


綾波「指揮官、綾波のスカートの中で居心地は悪くないですか?」


「…」 


綾波「良かった…です」 


「…」


綾波「はい、このまま潜入を続けるのです」


下2次
59 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/12/09(月) 21:15:26.42 ID:Fqz0bRbM0
踏み台
60 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/12/09(月) 21:23:26.40 ID:KS3efmdLo
秘書艦だけが応対にくる
61 : ◆h6w5NpGGNrs. [saga]:2019/12/09(月) 21:36:56.21 ID:WiZe+xlr0
更に下2 冷凍食品(Frozen Food)基地の秘書艦を
62 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/12/09(月) 21:39:00.92 ID:Fqz0bRbM0
さらに踏み台
63 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/12/09(月) 21:40:02.37 ID:65SNCx/ho
アヴローラ
64 : ◆h6w5NpGGNrs. [saga]:2019/12/09(月) 21:51:05.24 ID:WiZe+xlr0
アヴローラ「もしもし、そこで何をしているのでしょうか?」


綾波「!!」


アヴローラ「こんな寒い所に鼠はいません。誰かいらっしゃいますよね」


綾波「見つかってしまったのです…指揮官、どうするのですか?」ヒソヒソ


アヴローラ「あの…ひょっとしてセイレーンですか?なら撃退しなければいけませんね」ジャキッ


「…」


綾波「はい、分かりました。指揮官の言う通りにするのです」スッ


アヴローラ「あら……?」
65 : ◆h6w5NpGGNrs. [saga]:2019/12/09(月) 22:01:33.82 ID:WiZe+xlr0



アヴローラ「同じ艦船なら敵ということでは無いのですよね?」


綾波「……」


アヴローラ「さっきから黙ってばかりですね…どうしましょう」


「…」


綾波(このまま黙っていれば悪い事にはならないのです
。向こうが先に手を出せば綾波がやってやるのです)


「…」


綾波(はい、こちらに危害を加えるということはやましいことがあるからです。何も無いなら綾波達は無事帰れるはずなのです)


綾波(流石は指揮官なのです。綾波ならこんなことは思い付かないのです)


下2次
66 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/12/09(月) 22:05:53.41 ID:KS3efmdLo
踏み台
67 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/12/09(月) 22:26:25.32 ID:SpeOxIuuo
喋れないと勘違いされる
68 : ◆h6w5NpGGNrs. [saga]:2019/12/09(月) 22:42:09.56 ID:WiZe+xlr0
アヴローラ「ええ指揮官、私もそう思っていたわ」


綾波(向こうはどう出るのでしょうか…)


アヴローラ「あなた、重桜の艦船よね」


綾波「……」


アヴローラ「歓迎するわ。こんな寒い所で良ければゆっくりしていって」


綾波(迎え入れられた…のですか?)


「…」
69 : ◆h6w5NpGGNrs. [saga]:2019/12/09(月) 22:51:43.09 ID:WiZe+xlr0
…FF基地内…


アヴローラ「あなたの用な艦船は珍しくないわ。喋れない子だっているんだもの」


綾波(綾波はそういう風に思われているようです。これは好都合なのです)


「…」


アヴローラ「あ、もしかして貴女はうちの基地の話を聞いてここに来たの?」


綾波(どういうことなのでしょう)


アヴローラ「そういうことなら指揮官も歓迎してくれるわ。さぁこっちに来て」


綾波(指揮官はこの基地について何か知っているのですか?)



「…」


綾波(むぅ……)

70 : ◆h6w5NpGGNrs. [saga]:2019/12/09(月) 22:58:27.65 ID:WiZe+xlr0
アヴローラ「この方がこの基地の指揮官よ」


「…」


綾波(冷凍餃子なのです) 


アヴローラ「指揮官、この子は喋ることができないみたいなの。きっと他の基地で苛められてここに救いを求めに来たのよ」


綾波(苛められるなんてとんでも無いのです。綾波達の基地は皆で仲良く過ごしているのです)


「…」


綾波(分かっているのです、そういう体でいれば良いのですね)


下2次
71 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/12/09(月) 23:18:13.67 ID:Fqz0bRbM0
踏み台
72 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/12/09(月) 23:33:30.12 ID:djtndYYvo
提督にレモンをかけようとすると他のKANSENにいじめられる
73 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/12/09(月) 23:34:11.85 ID:djtndYYvo
という設定できたことに
74 : ◆h6w5NpGGNrs. [saga]:2019/12/09(月) 23:48:28.27 ID:WiZe+xlr0



ハムマン「レモンをかけただけで苛めるなんて酷い基地なのだ!」


インディアナポリス「…うん。私も指揮官が冷凍から揚げの時は……レモンかけるよ」


綾波(話を合わせていたらこんなことになってしまったのです。嘘の話とはいえ皆に申し訳ない、です)


ハムマン「ええっと名前は…」


綾波(綾波、です)書き書き


インディアナポリス「筆談……できるからいいね、綾波」


ハムマン「綾波!苛められて悔しい気持ちはハムマンもよーく分かるのだ!」


綾波(もしかしてお二人は本当に苛められてここに来たのでしょうか?)  


「…」


綾波(はい、彼女達を傷付けないように気を付けるです)
75 : ◆h6w5NpGGNrs. [saga]:2019/12/10(火) 00:00:27.70 ID:mcmul+xB0
ハムマン「綾波もここに居ればいいのだ、そして皆で一緒に戦うのだ!」


インディアナポリス「……歓迎するよ」


綾波(ありがとう、なのです)書き書き


ハムマン「この調子で味方が増えていけばハムマン達の逆襲の時は近いのだ!」


綾波(逆襲?)


ハムマン「その為にもいつもの方法でお金を稼いで…」


インディアナポリス「ハムマン……!」


ハムマン「はっ、しまったのだぁ!」


綾波(普通にお金を稼ぐならこんなに取り乱しません。でもこの様子…産地偽装の話は本当だったのですか)
76 : ◆h6w5NpGGNrs. [saga]:2019/12/10(火) 00:04:59.83 ID:mcmul+xB0
インディアナポリス「……知っちゃったなら仕方ないね」


ハムマン「綾波も協力するのだ、共犯者なのだ!」


綾波(指揮官、どうするのですか?)


「…」


綾波(…分かったのです。この子達についていって真相を確かめるのです)


下2次
77 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/12/10(火) 00:08:26.27 ID:KuBq8JcR0
踏み台
78 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/12/10(火) 00:10:14.02 ID:+Npnz8YIO
冷食を調理したものを手作りと称して売っていた
79 : ◆h6w5NpGGNrs. [saga]:2019/12/10(火) 00:25:00.84 ID:mcmul+xB0
安価内容把握。今日は寝ます
80 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/12/10(火) 00:32:16.56 ID:BH7/tMM8o
おつおつ
最近の冷食うまいから…
81 : ◆h6w5NpGGNrs. [saga]:2019/12/10(火) 20:03:59.56 ID:mcmul+xB0
…調理場…


綾波(ここにある冷凍食品の山はなんなのでしょうか)ドサッ


ハムマン「綾波も手伝えば共犯なのだ!」


インディアナポリス「……あのね、私達はこの冷凍食品を手作りだってことして売ってるの」


綾波(これを、ですか?)書き書き


ハムマン「この基地で育てた野菜を使ってるという建前でやってるのだ!」


インディアナポリス「本当はダメなことだけど……私達はお金が必要だから」


綾波(指揮官謎が解けたのです。産地偽装とはこのことだったんですね)


「…」


綾波(噂は本当だったのです。潜入しに来たかいがあったのです)
82 : ◆h6w5NpGGNrs. [saga]:2019/12/10(火) 20:09:30.86 ID:mcmul+xB0
ハムマン「これは悪いことじゃないのだ!美味しい料理を出していることにはかわりないのだ〜!」


インディアナポリス「……そうだよね、ちゃんと料理は出してるもんね」


ハムマン「冷凍食品はよくできていて美味しいのだ、バレる心配はないのだ!」


インディアナポリス「レンジでチンするだけだから…疲れにくいし」


ハムマン「綾波はスープを担当するのだ、作り方は裏側に書いてあるから良く読むのだ!」


綾波(指揮官、どうするのです?)
 

「…」


下2次の展開や行動
83 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/12/10(火) 20:29:58.38 ID:QCyi01MVO
kskst
84 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/12/10(火) 20:36:02.34 ID:E4QXX2Izo
裏側を見ると契約農家からまるごと買い上げのオーガニック食材がウリの冷食らしい
85 : ◆h6w5NpGGNrs. [saga]:2019/12/10(火) 21:00:18.54 ID:mcmul+xB0
綾波(この冷凍食品の裏側をよく見てみるのですか?)


「…」


綾波(これは……)


ハムマン「綾波はなにをじっと見ているのだ?」


綾波(パッケージの裏側には温め方以外に原材料が書いてあるのです。そしてそこにはこの冷凍食品がオーガニック食品だと書いてあるのです)


綾波(契約農家から買い付けた野菜をふんだんに使ったスープ。たとえ冷凍食品でも美味しくないはず無いのです)


インディアナポリス「……きっと作り方をよく読んでるんだよ」


ハムマン「ならいいのだ、その調子で頑張るのだ!」


綾波(指揮官……綾波はどうすれば良いんでしょうか)


「…」
86 : ◆h6w5NpGGNrs. [saga]:2019/12/10(火) 21:06:32.79 ID:mcmul+xB0
綾波(嘘をつくのはいけないこと、です。それは間違いないです)


綾波(でも時には嘘も必要なのです。相手を傷付け無いために嘘を言うことはあるのです)


綾波(ハムマンさん達はお金を貯めて逆襲するって言ってたのです。それはいけないことのはずなのです)


綾波(そのはず……なのに。そのきっかけを作ったのは彼女達を苛めた艦船達なのです)


綾波(とっても難しいのです。綾波では答えが出せないのです)


「…」


綾波(指揮官…綾波に答えを下さい)


下2次の展開や行動
87 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/12/10(火) 21:16:32.73 ID:k/lfAecAO
ksk
88 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/12/10(火) 21:30:28.03 ID:YypoulbFo
FF基地所属のKAN-SENの過去を洗ってみようか
(一旦帰る)
89 : ◆h6w5NpGGNrs. [saga]:2019/12/10(火) 21:42:10.08 ID:mcmul+xB0
アヴローラ「綾波さんはここに居たのね」


綾波(あ……)


ハムマン「新入りに手伝ってもらってたのだ!」


インディアナポリス「綾波に何か用事……?」


アヴローラ「ええ少しね。借りていってもいいかしら?」


ハムマン「秘書艦の頼みなら断れないのだ!」


インディアナポリス「また……後でね」


綾波(……)コクリ
90 : ◆h6w5NpGGNrs. [saga]:2019/12/10(火) 22:05:01.60 ID:mcmul+xB0



アヴローラ「ごめんなさい、貴女達の話は最初から聞いていたのよ」


綾波(気付かなかった…です)


アヴローラ「ハムマンの言っていた逆襲、この話も聞いてしまったのよね」


綾波(……)


アヴローラ「私達は他人から虐げられてここにたどり着いた日陰者。この場所は安全で誰からも傷付けられない」   


アヴローラ「それは一つの答えかもしれない。けどここに居る限りは一生日の当たる場所に行け無いのよ」


アヴローラ「そんなのは嫌。そう思ったのは私だけじゃ無かった」


綾波(……)


アヴローラ「指揮官は分かってくれた。私達だって艦船なのよ」スッ   


「…」


綾波(冷凍餃子さん…)


アヴローラ「貴女も協力してくれるわよね?いえ…こんな言い方は駄目。力を貸して、お願い……」  
 


下2 綾波のセリフとか
91 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/12/10(火) 22:12:28.34 ID:76wVJlXCo
kskst
92 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/12/10(火) 22:12:33.52 ID:KuBq8JcR0
踏み台
93 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/12/10(火) 22:32:09.97 ID:BH7/tMM8o
何をするつもりか問い質す
94 : ◆h6w5NpGGNrs. [saga]:2019/12/10(火) 22:54:37.01 ID:mcmul+xB0
綾波(逆襲って。何をするのです)書き書き


アヴローラ「…多分貴女は秘書艦では無いわよね。だからここに救いを求めに来た」


アヴローラ「そっちの指揮官は何なのかしら?卵料理とか麺類の類い?」


綾波(お惣菜なのです)書き書き


アヴローラ「そう……食べ物には変わりないということね」


アヴローラ「貴女はおかしいと思わない?なぜ私の指揮官が調理された料理なのか。何故かその声が秘書艦にだけ聞こえるということ」


綾波(気にしたら負けだと思ってたのです)
95 : ◆h6w5NpGGNrs. [saga]:2019/12/10(火) 23:20:57.49 ID:mcmul+xB0
アヴローラ「この世界はいずれセイレーンによって滅ぼされる。そう決まっているのよ」


綾波(そんなこと無いのです、そうさせないために綾波達は戦っているのです)書き書き


アヴローラ「でもそれで世界は終わらないの。世界が滅んでもまた次の生命が芽生える」


アヴローラ「それが冷凍食品であり惣菜なのよ。指揮官は未来の希望」


綾波(何を言ってるのか理解できないのです)


アヴローラ「希望……そう、指揮官は希望そのもの。でも指導者だけでは世界は再編されない」


アヴローラ「荒廃した世界を建て直すには手となり足となる存在が必要。それが私達なのよ」


アヴローラ「私達は地中深くにシェルターを作ってそこで世界の終わりを待つ。そして新たな世界を開くのよ」


綾波(それが逆襲…なのですか)
96 : ◆h6w5NpGGNrs. [saga]:2019/12/10(火) 23:24:52.58 ID:mcmul+xB0
アヴローラ「今まで私達をバカにしたり苛めていた連中は消えていき、新たな世界を作るのは私達日陰者」


アヴローラ「どうかしら?やられたからやり返すだなんて下品な行動よりも素晴らしい復讐よね」


綾波(世界の終わりを黙って待つだなんて、そんなの嫌に決まってます。綾波の基地にはジャベリンだって、皆がいるのです)


綾波(指揮官、こんなの間違ってるのです。綾波はそう思うのです)


「…」


下2次の展開や行動
97 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/12/10(火) 23:44:23.50 ID:BH7/tMM8o
加速
98 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/12/10(火) 23:59:32.05 ID:76wVJlXCo
では戦おう
勝ったものだけが正しいのだ
99 : ◆h6w5NpGGNrs. [saga]:2019/12/11(水) 00:15:04.09 ID:VYRTaR4Q0
綾波(……)ジャキン


アヴローラ「貴女、急に剣を持ってどうしたの?」


綾波(……)


アヴローラ「あ……?!綾波、一体どうしたのよ!」


綾波「綾波には何が正しいのか分からないのです」


アヴローラ「しゃ、喋っ………て…!」


綾波「でもこれだけは分かるのです。いつだって勝った方が正義なのです」


アヴローラ「そんな……私…い、嫌……!」
100 : ◆h6w5NpGGNrs. [saga]:2019/12/11(水) 00:24:35.00 ID:VYRTaR4Q0
綾波「大丈夫なのです、アヴローラさんが正しいのなら綾波に勝てるはずなのです」


アヴローラ「あ、貴女も私を苛めるの?無抵抗な私を一方的に傷付けて何が面白いの?!」


綾波「警告はした…です」ジャキッ


アヴローラ「ひ……!」


綾波「鬼神の力、味わうがいい……!」


下2次の展開や行動

安価出して今日は終わっておきます
101 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/12/11(水) 00:35:51.91 ID:fcjettYyo
あっさり勝つ綾波
指揮官にもういいだろうと制止されてやめる
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